
亀甲竜のページ(ヤマイモ科ディオスコレア属)
メキシコ亀甲竜 亀甲竜(アフリカ)
メキシコ亀甲竜の芋 亀甲竜の芋
上の写真の亀甲竜は私のお店で管理しているものです。メキシコの方は、花市場で棄てられそうになっていた物を譲り受けた
物です。今年二回目の冬を迎えようとしています。アフリカの方は今年春に、知人(サボテン関係)の方から頂きました。夏の間
は芽も葉も何もない状態で、9月の終わり頃に芽を出して、あっという間に蔓を伸ばして写真のようになりました。
実は、この同じような亀甲竜なのですが、メキシコとアフリカでは、成長のサイクルがまったくの逆なんです。メキシコの方は夏の
暑い時期に盛んに蔓を伸ばし、冬は休眠して成長は休みます。ただ葉、蔓が完全に枯れてしまわないので、完全休眠している
わけではないようです。このことがメキシコ亀甲竜は冬に弱い、寒さに弱いので育てにくいと言われる一因のようです。
亀甲竜(アフリカ)の方は、涼しい秋〜春の季節に成長します。いわゆる冬型多肉といわれる物です。ただ霜、雪、凍結には注意
がいります。そしてどちらも過湿は厳禁なので水遣りは用土が完全に乾くのを待ってから行うのが無難です。亀甲竜(アフリカ)は
春から夏の高温になる時期に休眠しますので、6月の入梅頃から水やりを止めて、完全に休眠させるように管理します。
葉と蔓は完全に枯れてしまいますが、また秋になると芽がでてきます。写真物はどちらもまだ若い固体なので、本来の姿をしてい
ませんが、アフリカの方はもっと亀裂が深く大きなデコボコになります、メキシコの方はかなり大型になるようですが、どの位になる
かはよくわかりません。