Blind Spots in the Public Health Center

公害犯罪大国日本

 保健所の死角
 
 
   化学業界の企業倫理と、公務員倫理を問う


保健所の皆様、化学企業の皆様、自治体の皆様、ISO担当の皆様、
NEDOの皆様、地域環境センターの皆様、臭気判定士の皆様、
がんセンターの皆様、ご関連の皆様、
文中、事実や法に反する内容
がありましたら、ご教示下さい。
道理に叶うご指摘には、しかと配慮させて頂きます。
衰弱しており、お返事が遅れるかも知れませんが、ご容赦下さい。
巨大農薬メーカーN社の方々、もう私達を苦しめないで下さい。

公共への使命と責任が大きい各々の組織が健全に機能することを
切実に願って、問題提起することが、本サイトの目的です。
大切な化学を貶めているのは、一体誰なのでしょうか?、
各当事者の方々の建設的な姿勢と、明晰なご理解をお願い致します。 

表現がお気にさわるかも知れません。でも化学汚染の過激さ、
それを放置することの異常さ
を、どうやって伝えれば良いのでしょう?
火の手が深刻ならば、警鐘は激しく鳴り、鳴らす方もつらいのです。
鳴らし方が下手でも、皆様、何とぞご容赦願います。

化学兵器禁止条約で指定されている化学物質である塩化硫黄をも
作る工場に対して、保健所や自治体の監督はこれで良いのかどうか、
ご判断下さい。

塩化硫黄は、実戦で使われた毒ガス・イペリット(マスタード・ガス)の
前段階の化学物質
です。

化学兵器禁止条約に該当するほどの化学物質を作っている工場
への手ぬるい監督状況を見れば、他の化学工場に関しては、
推して知るべしでしょう。


化学兵器禁止条約で指定されるほどの工場が、民家の近くに存在し、
異常数値の異臭を出しても、法的に何の罰則も課せられずに済む
のが、この国の公害対策と危機管理の異常な現実です。


そして水俣病のように、表面に出て45年余り経っても、いまだに
国や県の責任を否定し続ける無責任行政が、構造改革の美名のもと
に堂々と存在しています。

身近な化学企業が、未来を奪う
「禍臥苦鬼業」とならない為に


身近な農薬類が、取り返しのつかない
「悩厄累々」とならない為に!

身近な環境課が、死角を見ない
「観狭課」とならない為に!


身近な保健所が、時代錯誤の
「放っとけんじょ」にならない為に!

身近な化学が、「人を化かす学問」とならない為に!

死活問題である地域の環境衛生を、保健所は
本気で守る姿勢があるでしょうか?
保健所や自治体の自信に満ちた高慢な姿勢は、
裏付けのある正しい判断にもとづくでしょうか?

農薬は、製造過程からして人命尊重の姿勢で
作られているでしょうか?各頁の写真をご覧下さい。



環境写真Part 1

悪臭問題を解決するために、村役場に散々要請した結果、
やっと
化学工場の境界敷地で空気を採取することになり、
町から環境科学センターの職員が採取にやって来ました。
その実態とは ・・・

1:環境検査測定の現実

空気を検査採取した当日と、その週末の違い
4枚の写真でご覧下さい。


比較写真A 高台に登り、北寄りの環境を撮影

採取当日 (妙に煙の少ない日)  (Oct. 11, 2000)
the day the examiners took the air samples


採取後の週末

the weekend after the testing was done



比較写真B:
 高台に登り、南寄りの環境を撮影 

同じく採取当 (Oct. 11, 2000)
役場の生活環境課職員は、ベストの状態で空気を採取できたと
大喜びでしたが、一体誰にとってベストの状態なのでしょう?

the day the examiners took the air samples


同じく、
採取後の週末
the weekend after the testing was done


工場側の説明では、煙の殆どは安全な水蒸気との事。
水蒸気なら、何故、検査当日に堂々と排出しないのでしょう?
水蒸気なら、何故、
化学的な刺激臭で苦しくなるのでしょう?

工場側の説明では、各プラントの操業は、曜日や時間帯に
左右されること無く、コンピューターで制御されており、
意図的な操作はあり得ないとの事。
保健所も自治体も、それを鵜呑みにし続けてきました。
操業記録で裏付けを取ること無しに。

保健所や環境科学センターが決してやってこない曜日や
時間帯に、刺激や煙が多い
のは何故でしょう?

保健所や役場は、自宅の窓を開けるようにと
幾度も厳しく要求を突きつけてきました。
悪臭=シックハウスとして、個人の責任にすれば簡単でしょう。
映画の悪代官を思わせるほど、一方的で強引でした。
どこかの全体主義国家を思わせるほど、不公平でした。

操業記録も確認せず、自治体や保健所は、どこまで公正に
判断できるのでしょう?

環境問題での決定権は生殺与奪にも等しく、その権限が
環境担当官達の手中にあるだけに、責任は重大です。
健康と生命を優先するのか、地場産業を優先するのか
の価値観が決定的に問われます。


保健所による大気測定には硫化水素が含まれません。
一酸化炭素の次に事故が多く、殺人ガスと呼ばれる硫化水素
は、驚いたことに測定対象外です。
少量でも脳細胞や神経が非可逆的な死滅や損傷に到る
として米国で注目されている硫化水素が、保健所の測定項目
に全く含まれない
のは、致命的な死であり、農薬類製造
工場を抱える地域の危険な実状が考慮されていません。

農薬類製造過程の問題を見れば、使用過程、残留過程
での問題がどんな展開になるかのヒントになります。

農家の方々、どうぞ、よくご参考にして下さい。

あなたと御家族の健康と命に関わることです。

硫黄系の化学物質を大量に排出する工場地域では、
普段から
予防的に測定していなければ意味がない
にも関わらず、切実な悪臭の苦情があって初めて、
それも延々と議論を重ねたあげく、やっと保健所ではなく
自治体が徐々に一部でのみ測定を開始する程度です。

これが殺人ガスに対する正しい備えでしょうか?
こういう基本的な予防原則は、保健所にとって
意味の無い事、工場任せで済む事なのでしょうか?

殺人ガスさえ工場任せの野放し状態で済ますくらい
なら、保健所は要りません!


警察や消防は、人々が寝静まった深夜、休日でも
公僕として任務につくのに、保健所は最も汚染がひどい
そういう時間帯には決して調べず、裏付けを取らず

「思い込みで一方的な決定を下す」
と言われます。

「保健所は公害防止への気概を持たず、これで
日本から公害汚染が無くなる訳がない」

と言われるのも実に無理ありません。

現代の悪代官さながら、各地で保健所や環境課の評判は
劣悪
です。保健所や自治体の環境課に必要なのは、まず
自分達の内部環境を早急に整えることでしょう。
そして、汚名を返上する気概を抱いて下さい。

環境担当官には煙草を吸う人が多く
、幾ら空気汚染の
深刻な苦情を伝えても、新鮮な空気の重要性を切実に感じて
いない人達が多く、場違いの人事という印象を強く受けます。
そういう
不適切な人事をする上司自身、空気が飲食物
以上に重要であることを充分認識していない人達でしょう。

私達はこういう不適切な担当官達に貴重な税金を支払い
健康と直結する環境問題の決定権を自信満々で
行使されている
ことに、戦慄を覚えざるを得ません。

軽自動車でさえ、定期的に車検で排ガス点検を受けるのに、
巨大化学工場で昼夜を問わず連続稼働している火力発電所
の巨大煙突は、膨大な排ガスを放出しているにも関わらず、
保健所は点検・測定をしていません。

「今の火力発電所は安全だから排ガス測定の必要はない」と、
保健所の環境担当官は言いました。
硫黄分の多い安い重油を使用する火力発電所が、環境汚染
で深刻な問題となっている現実を無視し続けています。

公務員でありながら、不公平なことをいつまで続けるので
しょう?私達の健康と命に関わることです。

ユーザーの金で、軽自動車でさえ定期検査を受けるのに、
大量の煙を排出し続ける火力発電所等がフリーパスとは、
どういう
安易さと、馴れ合い行政でしょう?

産官癒着は保健所をも汚染しており、都合の悪いことまでは
調べない暗黙の了承
と惰性でしょうか?

保健所も地方自治体も、環境人事の刷新と健全化が急務です。


Open:Jan. 2, 2001
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http://www.geocities.co.jp/NatureLand/6578/index.html

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