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                                 風ボタルの眠らない旅 No10

                        ソーラー帝都 サクラメント その3 SMUDの逆襲

             
             ランチョ.セコ原発のとなりの敷地にある3500KwのPV集中基地≪ソーラー電力畑≫にある

                サクラメント電力公社の努力を称え、サクラメント電力公社の契約者に捧げるとある、
                カリフォルニアエネルギー委員会 と連邦政府エネルギー省のレリーフ

          サクラメントの人々ガ全米第2の電力会社PG&E社の攻勢にさらされながらも、電力自治を守っていることを
          称えていることを表すものだ。
          そう、カリフォルニア州サクラメント.カウンティの人々は、電力自治を行使しているのだ。
          サクラメント電力会社は住民自治により、運営される公有の電力会社だ。
          カリフォルニア州特定公社法に基づく 住民発起による住民の為の電力事業体である。
          市営、州営という行政の下属機関ではない。日本の第三セクターとも違う。
          
          サクラメント電力公社ーSACRAMENTO MUNICIPAL UTILITY DISTRICT 通称 SMUD
          完全自由化された電力市場の中で、公益を実現する為に日夜闘う電力戦士たち その名はSMUD
          彼らは、周囲を巨大電力会社の独占に囲まれながら孤高の自治を守り、その巨大電力会社の電力料金より
          30パーセントも 安い価格を実現した.彼らの名はSMUD 
          風ボタルは思わず感動がこみ上げ一人、ナレーションしていた.
          風キチの風ホタルが、ソーラーPV帝都の象徴であるレリーフをみて興奮したのである.
          風ボタルに中島みゆきは似合わない、彼の心にはなぜかジェームズ.ブラウンがぴょんぴょん跳ねていた.
          日本の第3セクターのように甘くはない.自由化に公有も民営もない。30パーセントの安い電力料金をしたからと
          いって経営を破綻させてしまえばおわりである。
          だからSMUDは必死に契約者の支持を取り付け、自社の信用を高める努力をする。
          彼らが、RENEWBLE ENERGYー再生可能エネルギーのなかで風力でなく、ソーラーPVを全面に出すわけ
          には理由がある.風キチの風ボタルにもそれがわかるので涙ぐんで興奮するのである。
          もっとも最近は水戸黄門を見ても 涙ぐむので涙腺が弱っているのかもしれない.
          
          SMUD :契約者数 住戸契約451000 商業契約 58000 計496000
                自社発電能力 1130メガワット 長期購入契約 653メガワット 
          
          SMUDは1989年のランチョ.セコ原発 913メガワットの閉鎖とともに、エネルギー効率化プログラムをスタート
          させた。
          ここから電力自治奪回のためのSMUDの再生が始まる。                              つづく
          
                                                                                       
                 風ボタルの旅 No11 ソーラー帝都サクラメント SMUDの再起 につづく