学歴・偏差値文化批判について



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虹線



日本に在住している欧米人はこぞって日本の学歴・偏差値差別を批判しています。

と書けば、「いや、日本人だって批判しているじゃないか」と言われる方もいるでしょう。
その通りです。日本人だってテレビや新聞で正義を振りかざすことを仕事にしている人たちはみな学歴・偏差値差別を批判しています。最近は文部省の人まで批判しています。
しかし、そのわりには一向に改善されていません。なぜでしょう。

注意してよく見比べてみると、欧米人と日本人とでは批判の趣旨が少し違っていることに気付きます。
在日欧米人は「ばかげている。なぜこんなことをするのか意味がわからない」と批判しているのに対し、日本の知識人の批判は「とにかく、差別はよくない」といったものです。
在日欧米人が科学的に批判しているのに対し、日本人は倫理的に批判しているという傾向があるわけです。

つまり、日本人は学歴・偏差値差別に対し「倫理的には間違っているが科学的には正しい」と思っているのです。



虹線


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