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ライオン(Lion)(Panthera leo)(SIMBA)

食肉目ネコ科ヒョウ属

 言わずと知れた「百獣の王」である。かつては、アフリカのみならず欧州・中近東・インドまで
広く生息していたが、現在の生息域はアフリカ及びインド(ギル保護区)のみである。
通常プライドという単位で群れを形成し、驚くような高度な社会生活を営んでいる。
狩りの成功率は比較的低く、横取り・腐肉漁が多い場合もあると言われている。
主に夜行性で、日中の狩りは稀である。サファリ中は思いのほかに堕落なイメージをうける。
亜種の分類もかなり詳細に検討されている。その中の数種はすでに姿を消している。

1999 9 マサイマラNR    赤ちゃんライオン

2001 5 セレンゲティNP 立派な♀ライオン

2001 11 ルアハNP
非常に立派なルアハの♂ライオン。ちょうどハネムーン中だったみたいで、お決まりの画像を!
普通の時期はライオンは♂は群から離れて生活しているが、ハネムーンの季節になると♂♀連れ立って子作りに励む。

Panthera leo(ライオン)の亜種分類

赤字は絶滅種!


属名+種名 亜種名 別名 備考(分布域その他)
Panthera leo persica インドライオン インド〜イラン。 インドのギル保護区に180頭のみ生息。イランでは1930年に絶滅。
Panthera leo (goojratensisi) (ギルライオン?) ギル保護区の生息個体を亜種とする説あり。
Panthera leo leo バーバリーライオン エジプト。1920年に絶滅。
Panthera leo roosevelti アビシニアライオン エチオピア〜スーダンに分布。亜種として認知度低い。
Panthera leo somaliensis ソマリライオン ソマリア〜ケニヤ。
Panthera leo senegalensis セネガルライオン セネガル・ナイジェリア。
Panthera leo kamptzi カメルーンライオン チャド湖。セネガルライオンに含む専門家多い。
Panthera leo nyanzae ウガンダライオン ウガンダ。肢に斑点。
Panthera leo azandica コンゴライオン 中央アフリカ。ウガンダライオンと同じとする専門家多い。
Panthera leo hollisteri ビクトリアライオン ビクトリア湖北岸。ウガンダライオンと同じとする専門家多い。
Panthera leo massaica マサイライオン ケニヤ・タンザニア。肢に斑点あり。
Panthera leo bleyenbergi アンゴラライオン アンゴラ・ザンビア。マサイ・ウガンダライオンに酷似。
Panthera leo vernayi カラハリライオン カラハリ砂漠。
Panthera leo krugeri トランスバールライオン トランスバール地方。
Panthera leo melanochaita ケープライオン ケープ地方。正確な記録は古書のみ。大型ライオン。1865年に絶滅。

分類については専門家により、色々な意見があります(動物学以外でも)。
一般的に認知度が高いものをのせてみました。反論もあるでしょうが、ご容赦ください。