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| メルシィ!人生
☆☆☆ LE PLACARD |
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監督:フランシス・ヴェベール |
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『演技なんてしなくていい。他人の目が、かわるのさ』 『ホモ嫌いがホモだというなら、ホモ好きはホモではないというわけさ』 『私は20年前に、君が首をつないだのと同じ理由で首になった。時代は変わったものだ』 |
| ジェラール・ドパルデュー、名優かもしれないが、醜男。若い頃みたいにスリムならまだしも、いまや巨漢というか年令不祥のデブ野郎です。今回の人事部長役、主人公の引き立て役と思いきや、しっかり一番目立っていました。さすが名優。 公式ホームページがフランス版しかないというのも、最近では珍しい。この邦題といい、配給会社も力の抜き加減が露骨ですね。 |
| セレンディピティ
☆☆ SERENDIPITY |
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監督:ピーター・チェルソム |
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『これはソバカスなんかじゃない、カシオペアさ』 『自分の決断って、いったい何? 毎日、何のために起きるのよ?』 『ハリーはおそらく「ゴッドファーザー PART2」なんだ』 『彼が鼻糞をほじるハゲ親爺だったら、諦めもつくんだけど』 |
| いつか運命の人と、出会う。産まれた時から、一緒になる人は決まっているのだ。そんなロマンテイックな願いは、誰もが多少は持ってるはず。しかし、そんな運命論者に振り回される周りはイイ迷惑です。自分の力でどうにもならないことは沢山あります。が、それらすべてを運命で片付けるのは明らかに間違いでしょう。この二人も、「一生を共にする運命にはなかったのね」とかいって、簡単に別れてしまったりして。本当はそこからまた、始まるのにね。 雛形あきこ似のケイト・ベッキンセール。日本人好みの顔をしているので、これからもっと人気が出るかもしれませんね。 |
| チョコレート ☆☆ MONSTER’S BALL |
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監督:マーク・フォスター |
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『ワシも若いころは、クロとやったよ』 『母さんにそっくりだ』 『君を大切にする』 |
| この邦題、近年で一番のヒットではないでしょうか?アカデミー受賞作(主演女優賞)だから、力を入れただけでもないのでしょうが、お見事です。主人公が独りレストランで食べるチョコケーキ、肥満体の少年が齧るチョコバー、そして彼女の肌の色。 「俺があの題名、考えたんだぜ」という輩、関係者に5人位は、いそうですね。 |
| パニック 脳壊
☆☆ PANIC |
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監督:ヘンリー・ブロメル |
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『何も謝る必要なんてないわ』『まだね ‥』 『動機の欠如こそが、肝心なのだ』 『ルールを云うわ』『奥さんには秘密、これは遊びよ』 『母さんは愛している。しかし、女は毒蛇だ』 |
| この邦題?原題そのままのタイトルが多い中、健闘はしています。ちょっぴり頭も使っています。しかし「脳壊」って何だ?三省堂の新小辞林(第三版)には、出ていませんでした。もしかするとゲームかマンガ業界では、一般的な造語なんでしょうか?意図不明? 「殺し屋アレックスの密かな悩み」とか、「セラピストを撃て」とかでは如何でしょう?陳腐ですか、やっぱりね。 |
| 天国の口、終りの楽園 ☆☆ Y TU MAMA TAMBIEN |
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監督:アルフォンソ・キュアロン |
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『どうせ直ぐイクなら、誰とやっても一緒でしょ』 『人生は波のようなものだから、流れに身を任せてね』 |
| この作中、場面転換の際に、劇中の音声が消えてナレーションが入ります。そこが生理的に、不自然でなりませんでした。 フリオ役のガエル・ガルシア・ベルナルは、昨年のマイベストムービー「アモーレス・ペロス」で主役の一人です。顔の造作が大きい小男で、とても二枚目タイプとは思えません。しかしその表情の豊かさたるや、日本人にはマネのできない魅力があります。近作では、若き日のチェ・ゲバラを演ずるそうで、今から楽しみです。 |