間知石積の種類
(雑割り石もこれに倣う)

間知石整層積の種類
「間知の語源は明らかではないが、一間を知るの意味だともいい 一間を六等分した一尺を石面一辺の単位に用いたらしい」

  300×300  300×450






整層積(布積) 布築き伐合せ積
(ぬのずききりあわせづみ)
四方伐合せ積
(しほうきりあわせづみ)

間知石乱層積(谷積)の種類

石の半分を谷へ落とし込む。左は一般的な矢羽積。 右は寄せ掛け積みの積み方で、これが本来の矢羽積みの工法らしい。この工法を特に 「うってがえし積」という。
     天端石

    根石

2/3を谷に落とし込む。
 矢羽積 (うってがえし積)   矢羽小谷積
(やばねこたにづみ)

綾織積
(あやおりづみ)
一層おきに右傾、左傾させて積む。
亀甲積
(きっこうづみ)
正六角形の石を、剣先が
水平になるように積む。
並亀甲積
(へいきっこうづみ)
肩落としの六角形の
石積み。

 
亀甲矢羽積
(きっこうやばねづみ)
方形(四角形)の間知石の
対角対象の角を切り落として
亀甲形とする。
堤防谷積
(ていぼうたにづみ)
様々な手法を混合して堅固に積む。
 

注)間知石の積み方のあれこれですが、比較的街中にもよく見られます。

石垣の用材 積み方の大分類 野石積の種類 割石積の種類
各部の呼称 役石と勾配 いけない積み方 石の仕上げ

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石垣、石積をできるだけ理解したいという一念で書いておりますが、
参考文献、引用文献は下記の通りです。また以下の図書以外にも建築士会
などの会報等も参考にしています。
「石垣と石積壁」窪田祐 著(学芸出版社)
「石垣普請」北垣聰一郎 著(法政大学出版局)
「石垣」田淵実夫 著(法政大学出版局)
「日本名建築写真選集6 姫路城」解説 内藤昌(新潮社)


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