【第20回 記念勉強会】

「農業基盤整備と生物生息環境の調和」

日 時:平成17年10月23日(日)午後2時〜4時30分

場 所:アスト津3階 イベント情報情報コーナー

 昭和30年代後期に進められた「水田区画整備」(畦畔・水路の直線化、用排兼用水路等)、
昭和40年代の「農薬多用型営農」、昭和50年代を頂点とする「ほ場整備」(用排分離と三面張り、
筆毎の水管理、かんがい期のみの通水、乾田化に伴う田面と水路の落差拡大等)、
その後の「農地汎用化整備」(用水のパイプライン化、暗渠埋設等)などの農業基盤整備は、
農業生産性向上、農作業省力化に大きく貢献し、農家の兼業化や高齢化など社会的変化に
適切に対応し、わが国農業の維持・存続や食糧確保に重要な役割を果たしてきました。

 一方、縄文時代後期以来、人々とともに水田に息づいてきた多種多様な生物の生息環境は、
これら農業基盤整備が進むとともに狭められ、最近では多くの水棲動物が絶滅の危機に
瀕しており、それが地域の本来の生態系のバランスを保てなくなってきたと
言っても過言ではないような状況にあります。
 
 ほ場整備率約88%に達した三重県の農村における生物生息環境も例外ではありません。
このような状況から、このたび、河川・ため池〜水路〜水田の連続性の確保をめざして、
農村における生物生息環境の再生を考える勉強会を第20回記念として開催しました。(NK)

【講演】
岐阜大学応用生物科学部生産環境科学課程
助手 伊藤 健吾さん
農林水産省東海農政局資源課
            環境保全官 池浦 康広さん
三重県農水商工部
農業基盤室農業基盤グループ
                      主幹 平野 繁さん【講演】
岐阜大学応用生物科学部生産環境科学課程
助手 伊藤 健吾さん
農林水産省東海農政局資源課
            環境保全官 池浦 康広さん
三重県農水商工部
農業基盤室農業基盤グループ
                      主幹 平野 繁さん
【意見交換会】(講師及び来場者を交えて)
            コーディネータ:川上 聰

【意見交換会】(講師及び来場者を交えて)
            コーディネータ:川上 聰


            
  01川上代表挨拶   02岐阜大学伊藤先生 03東海農政局池浦環境保全官  04三重県農業基盤室平野主幹


 
     
05会場の様子@                    06会場の様子A


 
       07会場との意見交換          08パネルディスカッション
  


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