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南ヶ丘美術館から 三五荘資料館 に向う 橋を渡り まず 広大な庭を 左手に見て 意図的に遠回りする 様につくったのだろう と想わせる 気持ちの良い 遊歩道を歩きます |
| 庭の周囲を ズイッと回り込むと 人ひとりが やっと 通り抜けられる 桂並木が 待ち受けています 在りし日の 主の 遊び心を窺い知り ニヤッとしながら 通り抜けます |
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三五荘は 江戸末期に甲州塩山の豪農が建てた民家です それを 関西の実業家 原田汽船の原田六郎が移築したのが 1935年(S10年)だったので 三五荘と名付けたと言われています 戦後 GHQが接収し その後は東急電鉄が所有し 五島昇氏らが 利用していましたが S59年に 隣接した地に研修所を所有していた 建築の専門学校 中央工学校が買い取り 老朽化した建物を補修し 日本の建築技術の 生きた教材として蘇らせた 建物です 学生の教材としてだけではなく 平成3年に 資料館として 一般公開される様になりました 切妻屋根に突き上げ屋根は 塩山辺りの養蚕民家の特徴であり 原田六郎は この建物の壁に 輸入物の一枚ガラスを入れた 窓を付けて採光を取り 過ごし易い別荘として 改装しました 江戸末期の建築時点から数えると 140年を経た 歴史ある 貴重な財産といえます |
| 移築時に 土間を板の間に改装し 土壁に窓を設けて 採光を図るなど 民家の良さを残しつつ 別荘向きに 改築された 小屋裏までをも通す 12寸角の 欅の通し柱が 印象的 |
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2階の中央は 吹き抜けのロビー にし 左右の部屋は ベッドルーム に改築された 養蚕部屋だった 小屋裏も使い易くし 歴史を感じる 太い柱と梁に混じって 新しい木材 で補強した跡が見られるが 伝統の 木組と溶け合い 不自然ではない |
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| (訪れた著名人の芳名簿) | (古き軽井沢彫の家具調度品) |
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「三五荘資料館」への道は R18「南ヶ丘入口」から南へ950M程行き 右手の細い路地を斜めに入って直ぐです 「南ヶ丘倶楽部」や「南ヶ丘美術館」を目標にすれば解り易い道です 入館料は 併設されている「南ヶ丘美術館」の入館料と 地下1階の 茶房でのソフトドリンク付きで 大人1000円 定休日不定につき TELにてお問合せ下さい TEL 0267−42−4884 (南ヶ丘倶楽部) |