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方言のページ
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まだあるよ 次へ
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研修中お互いにいろんな方言を耳にしました。それも別の意味の日本語の勉強であり、自分た
ちが使ってきた言葉を客観的に見るいい機会になったと思います。英語が国や地域によって違う
ように日本語にもいろんな日本語がある。「標準語」、「共通語」に対して方言が「なまり」と
されることがあるが、方言は文化だ!方言には地方の歴史、地理、気候的な背景があるのだ。
しかし、日本語を教える立場に立つならば、全てとはいわないが、方言が方言であることくらい
は知っておく必要があるだろう。
研修終了という機会に研修生から寄せられた方言とそれにまつわる話をまとめました。
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・手袋はするのか、はくのか、はめるのか。
日本語では身に付けるものが何であるかによって動詞が変わる。「服を着る」、「靴をはく」、
「イヤリングをつける」、「ネックレス/指輪をする」、「帽子をかぶる」など。英語ならほと
んどがput (on)で言えるのだが。
北海道では手袋は靴下と同様、「はく」と言う。普通に立っている状態で腰から下のものは全て
「はく」もの。
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・鉛筆が4ボン。
数を数えるとき、数える対象によって数詞が変わる(〜こ、〜まい、〜ほんなど)。さらに
単純に数に数詞をくっつければよいというわけではなく、法則性と例外を教えなければならな
い。「鉛筆の数え方をどう教えますか。鉛筆がいっぽん、にほん、さんぼん、よんほん、ごほん、
ろっぽん、ななほん、ぱっぽん、きゅうほん、じゅっぽん。」
基本はホン。1,6,8,10のときホン。なのに3のときだけボン!
「ちょっとまってください!」と山口出身のAさん。「鉛筆が4ボンっていいますよー。」
しかし議論の末、それが方言であると判明した。ただしくは「4ホン。」
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・飲んでくださいよ。
「〜してくださいよ。」終助詞「よ」は共通語では強制の意味を表すが、いくつかの県では
「〜してくださいね。」という丁寧な言い方である。「よ」で言われると関東の人はかなりの
圧力を感じるらしい。
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