

1.NDCを活用する!
日本十進分類法=NDC(Nippon Decimal Classification)とは、図書館の本に必ず付いている数字のことである。あらゆる主題を9つに大別し、それぞれに1〜9の分類番号を与える。どこにも分類できないものは0とする。たとえば、910は日本文学をあらわす。
この3けたの数字は、910(きゅうひゃくじゅう)と読むのではなく、910(きゅう、いち、ゼロ)とよむ。数字一つ一つに分類上の意味がちゃんとある。
9=類(るい)(第1区分)・・・0 総記
1 哲学
2 歴史
3 社会科学
4 自然科学
5 技術、工学、工業
6 産業
7 芸術
8 言語
9 文学
1=網(こう)(第2区分)・・・0〜9
たとえば類が9(文学)の網は次の通り。
900 文学
910 日本文学
920 中国文学、東洋文学
930 英米文学
940 ドイツ文学
950 フランス文学
960 スペイン文学
970 イタリア文学
980 ロシア文学
990 その他の諸文学
0=目(もく)(第3区分)・・・0〜9
たとえば910(日本文学)の目は次の通り。
910 日本文学
911 詩歌
912 戯曲
913 小説、物語
914 評論、エッセイ、随筆
915 日記、書簡、紀行
916 記録、手記、ルポルタージュ
917 寸言、アフォリズム
918 作品集、全集、選集
919 漢詩文、日本漢文学
他の文学も同様
ここまで詳しく覚えていなくても、類の分類だけでも頭に入っていると図書館でも本が探しやすくなる。ただし、この分類方法は1通りに決まっているわけではないので、予想を立てて探してみよう!
例・・・「教育関係の本」=370
「教育を題材にした小説」=910?370?
つづく・・・
本と私の歴史
読書履歴・オススメ
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