2003.5.2

緊急企画第ニ弾!
フラップスラップについて考える!

メガバス社待望の新製品がついに発売された。その名はFlap Slap(フラップスラップ)。
以前から釣り雑誌やカタログなどによってその存在は釣りファンの間では広く知られており
メガバスファンはもちろん、それ以外の多くの人達の中でも発売が待たれる中、ついに今春
多くの人の期待を乗せて待望の出荷となった。今回の企画はそんなフラップスラップに焦点を
当て、どんなルアーか少しでも分かりやすくなるように、私なりの調査報告を発表したいと思う。
ところで前回X-92で同じような事をやった時
びっくりするくらいなんの反響も無かった事は内緒だ・・・

第一話 購入

メガバスのルアーと言えば、その精密な造りや釣能力の高さもさることながら
その人気の高さゆえに手に入りにくい事でもまた有名である。フラップスラッ
プが発売されたと聞いた時、メガバス大好きっ子の私としてはぜひ手に入れ
て使ってみたいという衝動に駆られてしまった。(というか私は別にメガバス
じゃなくてもちょっと珍しいルアーを見るとついすぐ欲しくなってしまうという典
型的なミーハーアングラーである)ところがこのルアーも他のメガバスルアー
同様、発売当初からの品薄状態でとても入手する事は困難だった(新製品
は、ある程度しかたない事ではあるが・・・)まあもう少し待って、落ち着いてく
れば買えるようになるだろう、と半ば現時点での入手はあきらめていたのだ
が、そんなある日ふと入った店で突然こいつを見つけてしまった。お一人様
一つ限りと書かれたダンボール箱の中にジャッカルやエバーグリーンの新製
品と一緒にまぎれていたそのルアーはまぎれもなくあのフラップスラップであ
った。その日はフックやシンカーなどを買いに来ていた私だがそのお金で迷
わず購入した。ちなみに何色かあったカラーの中で私がマットタイガーを選択
したのは
『なんかいらなくなったら高く売れそう』 という、あまりにも安易かつ
打算的な理由であった(いや本当に売ったりはしないですけどね、たぶん。)

 

第二話 外観
右はX-80 ROCKET DARTERとの大きさの比較
である。実際はサイズにはほとんど違いはない
のだがFlapSlapの方が体高があるため、だいぶ
ボリューム感が増して見えるのが分かるだろう
さて、私がこのルアーを初めてじかに見た時の
第一印象は
『あれ?なんかどこかで見た事ある
?』という感じだった。さんざん雑誌とかで紹介
されていたせいかもしれないが新鮮味が薄い
のだ。顔のあたりなんか軽くリップインベイトにも
似てるしitoのルアーにしては少しインパクトに
欠ける感じだなぁ
・・・などと思っていたその時!

め、目が怒ってる!
はい、ゴメンなさい。これ前回もやりましたね。
(って誰も知らないか)。左右の目の形が異なっ
ているのはカタログにも載ってるし知ってたんで
すけどね。一応言っときました。それにしても最
近こういうの好きですね。X-92の時はただの遊
び心として片付けてしまったけど本当にそうな
んでしょうか?なんか一説によると
左右非対称
の目が釣果にも影響する
とかいう非常にうさん
くさい話も聞いた事があるんですが・・・。誰か
知ってる人いたら教えて下さい。それにしても目
の形はいいけど色は赤の方が良かったなぁ・・・

第三話 機能

LENGTH:77.0mm
WEIGHT:3/8oz.(10.6g)
フラップスラップのアクションの核となるのは、VISION95でもおなじみの
itoの
シャフトバランサーシステムだ。クランクシャフトの揺れ運動を利用
したこのito独自のシステムをこのルアーにも搭載する事によって今ま
でのシャッド系ルアーでは見る事のできなかった、驚異的なローリング
アクションと、フラップ&スラップ(バタバタ)アクションを発生させる事に
成功した。これにより、タダ巻きではVISION95のように左右へパタリパ
タリと激しくローリングしながら水を撹拌しトゥイッチやジャークでは強烈
なインパクトのアクロバティックアクションを生み出しバスを魅了する。


↑恒例?我が家のお風呂場での動きチェック
さらにフラップスラップは、シャフトバランサーをレイアウトすることで、従
来のインジェクション製ハードベイトのボディ容積許容量の限界を超え
た、超スリムなパッケージングを実現。LIP IN BAITで実現した、フラッ
シュサーフェス化したビルトインマウスのリップフォーム(顔のあたりが
似ているように私が感じたのは、そういう事らしい)との相乗効果で、ミ
ディアムヘビーアクションのベイトロッドでも思う存分にキャストする事が
できる、卓越したロングキャスタビリティを実現した。
参考:適合ロッド(DESTROYER series)
F4-63X F4-66X F5-66X F4-59TX F4-64TX F4-67TX
F4-70TX F5・1/2-68Xti F4-62XDti F4-65XDti F4-610XDti
また、シャローを遠慮解釈無しに攻めていける障害物回避能力はあの
MARGAYを彷彿とさせ、VISION95のリトリーブ停止後にブルッとボディ
を震わせる振り子アクションはフラップスラップにも受け継がれている。
itoのシャフトバランサーシステムだ。クランクシャフトの揺れ運動を利用

 

ここまで書いただけでもハイテク技術を駆使したこのルアーのすごさは十分に分かって頂けただろう。
え?機能の欄がルアーに付属してた説明書きを写しただけだって?そ、そんな事無いっすよ、僕なりに少し
でも見る人に分かりやすくなるように考えながら、多少(?)文章表現を借りてるだけですってば。・・・苦しい?

 

多少のうさんくささを残しながら、次回第四話 実釣へ続く・・・。こんなページ誰か見るのか?