2002年11月21日
緊急企画!
エドニスについて考える!

発売されて早くも一ヶ月が過ぎたメガバス期待の新製品 X−92 SW EDONIS
メガバス社の説明によると東京湾、大阪湾、遠州灘・浜名湖で抜きん出た釣果を
叩き出しているシークレットルアーだそうだが、発売からまだ日が浅いためか私自身
いまだ釣果についての報告を聞いた事が無い。それどころか、2002年のカタログにも
載っていないという事もあり、「それ自体どんなルアーかいまいち明確に分からない」と
いう人もまだ多いというのが現状である。そこで、ここではそのX−92 エドニスについて
私自身の調査報告を発表したいと思う。 釣りに関しては、プロでも何でも無い私が言う事
 だからあてになるかどうかは分からないが多少なりとも参考にしていただければ幸いである。


第一話 購入    
  私がこれを購入したのは、近所のとあるルアーショップ
だった。店主の気まぐれで、開いていたりいなかったり
する趣味でやっているような小さな店なのだが、品揃え
が豊富で、私のいきつけの店である。このホームペー
ジに、写真を載せるためのシーバスを釣りにいく際に
(結局釣れなかったが・・・)必要なルアーを買いに行っ
た時、店長が「おもろいルアーあるでー」と言って私に
見せてくれたのがこのエドニスであった。この日はどう
しても釣りたかったので、店長に「これ釣れるん?」と、
聞いてみたが店長から返ってきた言葉は「知らん」と
いうそっけないものだった。とはいえ、ブランド大好きっ
子の私は”メガバス”という名前だけに釣られてしまい
まんまとこのルアーの購入を決めたのであった。店長
も店長だが私も私である。(ちなみに数あるカラーの中
から私がこの色を選んだのは”なんかきれいだから”
というあまりにも安易な理由だった。)



   
第二話 外観    

  見た目の第一印象としては、「普通だなぁ・・・」といっ
た感じであった。しいて言うなら目が多少大きいぐらい
で最近ではPOP−MAXなど数々の斬新なデザインで
我々アングラーの度肝を抜き、魅了してきたメガバス
のルアーにしては、少々拍子抜けの感はいなめない。
ところが、しょせん第一印象は第一印象であり、私はこ
の後、このルアーの事を知るに連れて、このルアーに
魅了され、やはりメガバスがメガバスであるゆえんを
知る事になるのである・・・。

このルアーを買う以前に、どこかのホームページで、
「エドニスの目の演出には驚いた!」とか書いてあった
のを見ていた私は、どんな目なんだろう・・・と胸を踊ら
せて楽しみにしていたのだが、見た限りごく普通の目
であった。角度を変えてみたり暗くしてみたりしたが、
どう考えてもただの大きな目にしか思えない。しかし、
私の覚え違いか・・・?などと思っていたその時!


   
め、目が怒ってる!
これにはたしかに驚いた。まさか左右で目の形が違
うなんて。POP−MAXの目と似たような形である。
さすがメガバス!あたしゃ最初からあんたを信じて
たよ!と絶賛したい感じであるが、ここで考えていた
だきたいのは、この左右異なった形の目がもたらす
効果である。これを見た大抵の人は「別に意味無い
んじゃねーの?」と思われるかもしれないが、そこは
天下のメガバス。意味の無い事などする筈がない。
ルアーの製作過程においてわざわざ左右の形を変
えるなどという作業をすると、金型の製作から始まり
いろいろな面において普通よりも手間がかかるであ
ろう事は素人でも容易に想像がつく。何の理由も無
くあのメガバスがわざわざそんな事をするとはとても
考えられないのだ。とはいえ、現時点ではこの理由
については私は全く分からない。というかぶっちゃけ
ほんとに意味無いんじゃねーの・・・?」とかちょ
っと思ってしまっているのも事実である。これについ
ては現在も調査中なので、分かり次第報告したい。
(2003年1月追記:メガバスいわく、目はただの
遊び心だそうです。だろうね! 情報提供Kさん)
 
                  ↑右側面から見た図





   
第三話 機能    
  ここからは機能面の話になるのだが、このルアーは、
VISION 95に搭載されたito ENGINEERING独自のシス
テムである『シャフトバランサーシステム』を、ソルトウ
ォーター用のルアーとしては初めて採用している。これ
によって、従来のミノーのウィグリングやウォブリングと
は全く異なるアクションが可能になるらしい。メガバス
はこの独特のアクションを『メガバスだけのハイピッチ
ド・ロールアクション』と表現している。さらにシャフトバ
ランサーシステムにより重心移動式ルアーが構造上、
どうしても避けられないウェイトサウンドを極力抑える
事ができ、ハイプレッシャーなスポットでも効果を発揮
するナチュラルサイレント仕様となっている。写真はそ
の部分である。(分かりにくいか?)


   
  さらに見て欲しいのがこのルアーの背びれ部分に搭載
されているSTIRRING-FIN(水流撹拌フィン)と呼ばれる
特殊な構造である。左の写真では確認しづらいかもし
れないが背中の一部分がトンネル状になっており、泳
いだ時に前から入った水流が後ろに抜けるようになっ
ている。あえてパッケージの説明をそのまま記述する
と、”ロールアクション時に背ビレ部のインテークに取り
込まれた水流は、湾曲した排管を通って高圧化する水
流を後方へ激しく排出。エドニスをリトリーブするだけで
生み出される、「シャフトバランサーシステムPAT.」によ
るローリング時の水流撹拌と、ダクトがフローした水流
がミックスして発生するジェットストリームは、チェイス
するシーバスのフィーディングスイッチをONしたまま、
果敢にバイトへと持ち込みます。・・・” だそうだ。あ〜
疲れた・・・。まあようするに釣れるって事だろう。


と、ここまでいろいろと書いてきて、どんなルアーかは大まかには理解できたかと思うが、
これで果たして本当にシーバスは釣れるのか!?次回第四話 実釣へ続く・・・

ちなみにエドニスのカラーチャートはこちら

 

 

・・・と、以前はここまで書いたのだが、その後全くといっていいほど更新しなかった
我がホームページ。気が付けばもう年越しも迫ってきている。この企画のその後を首
を長くして待っていた人も(よっぽど暇な人ならあるいは)いたかもしれない。そこで今回
はその続きをアップしたいと思う。さらに今回はこのサイトにとって事件と言っても過言で
はない出来事も起こるので是非ご覧になっていただきたい。



2002年12月19日  
第四話 実釣

  今回は神戸港での釣りである。兵庫近辺に住んでいる
人は写真を見ればこの場所が分かるかもしれないが
ここは昼間や夕方は異様にカップルが多く、そんな時
に釣りなんかしようものなら思いっきり邪魔な目で見ら
れたりするちょっとせつないポイントである。(だからこ
こで釣りをするのは夜中から明け方にかけてが良い。
むしろ邪魔したい人はもちろん昼でも良い。)このサイ
トを開いてはや2ヶ月、いまだに釣れた魚の写真が無
いというのもあまりに情けない話である。そんな事もあ
って僕はあせっていた。なんとしても今回は釣らなけれ
ば釣行記の更新もままならない。ダサい、あまりにも
ダサすぎる・・・。ルアー評価の欄で「これ釣れますよ」
とかイキって(かっこつけて)言ってるくせに・・。参考
幸いこの日は潮も良さそうだし、前の日もこの場所で
結構釣れたらしいし、何より私にはエドニスという秘密
兵器がある。私は今日こそは釣れるという根拠の無い
自信があった。そして夜の12時から勢い込んで釣り
始めて5時間、何事も無く過ぎ去るのであった・・・。


   
右の写真は泳いでいる時の姿である。本当は海の中
を泳いでいる所を撮りたかったのだが被写体が遠す
ぎて撮るのが困難だったのでうちのおフロで撮って
みた。ただ浮いているだけのようにも見えるが勘弁し
ていただきたい。さてこのルアー、実際に動かしていて
感じたのだが、非常に面白いルアーである。アクション
は腹をひるがえして泳ぐ典型的なローリングアクション
なのだが、巻き心地がなんとなく気持ち良いのだ。背
中に付いているダクトのおかげだろうか、上手く説明
できないがなんか「しゅー」って感じがする。←エドニ
スの全貌公開と大口を叩いた割にはあまりにも稚拙
な説明である。とにかくトルクもちょうどいい感じだし、
思っていたよりは飛ぶし、使っていて退屈しなさそうな
ルアーである。釣りの話に戻るが釣りを始めて5時間
全くアタリも無くあきらめてコンビニにカップ麺を買いに
行って30分程休憩したのち、再び釣りを始めた。この
頃にはもう夜も明けてきて午前6時を過ぎようとしてい
た。7時くらいまで釣って釣れなかったら帰ろうと半ば
あきらめムードになっていた僕だったが、その時!!
奇跡が起きたのであった・・・!
   

ドキドキしながら下へ(筆者の希望)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


↑祝!!我がサイトオープン以来初めての魚の写真、の図
  釣れちゃった

やべーすげーよ!釣れちゃったよ!(かなり興奮気味)サイズは
45cmともったいぶったわりにはたいしたこと無いと思われる人
も多いだろうが、僕にとっては長い間待ちわびた初めて写真を貼
れる魚なのである。その喜びは他人には理解しがたいだろう。興
奮しすぎてカメラを持つ手が震えたほどである。たぶん岩場の上を
ゆっくり巻いてきた時に、岩のかげに隠れていたシーバスが飛び出
してきたのであろうが、そんな事はもうどうでも良い。これまでエドニス
についていろいろ長々と書いてきたが、僕は今、声を大にして言いたい

エドニス最高!
メガバス万歳!


なんとなく勢いだけで「緊急企画!エドニスについて考える!」終了。
ちなみにこの後も1時間ほど釣りましたが全く釣れませんでした。
ここまで読んでくれた人、参考になるような事何も書けなくてごめんなさい。
釣行記の方も徐々に増やしていけたらいいと思っているのでよろしくお願いします。