【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2007年 3月24日 イースタンリーグ ロッテ−グッドウィル(ロッテ浦和)報告者:サーモンさん(HP:Baseball-Crazy-Monkey〜野球狂猿

マリーンズvsグッドウィルINロッテ浦和

グッドウィル 000 310 101  
マリーンズ  000 200 100  
PL 鈴木、1B 山崎、2B山路、3B 工藤、公式記録員 荒木

メンバーは
グッドウィル
F柴田
D石橋
E黒田
PH6原(8表)
G松坂
D貝塚
H内田
B上本
A銀仁朗
C高木
4星(8裏)

マリーンズ
D細谷
E早坂
Dワトソン
PRD角中(8裏)
G南
H神戸
F佐藤
B定岡
PH平下(9裏)
A金澤
C藤井
PH4代田(7裏)

以下公式記録とは異なる場合もあるかもしれませんがご了承ください。

投手
グッドウィル
松永(6回、失2自2)−岸(3回、失1自1)

マリーンズ
木興(3.1回、失3自3)−三島(1.1回、失1自1)
−相原(0.1回、失0自0)ー中郷(1回、失0自0)
−松本(1回、失1自0)−田中良(1回、失0自0)
−内(1回、失1自1)

試合経過
1表 柴田、左安。石橋、四球。黒田、遊ゴロ併で2死3塁。
   松坂、三ゴロ。
1裏 細谷、三ゴロ。早坂、左安。
   ワトソン、6球目を空振三振もその間に早坂が二盗成功で2死2塁。
   南、四球で2死1・2塁。神戸、見逃三振。

2表 貝塚、中安。内田、一邪飛。上本、投ゴロで2死2塁。
   銀仁朗、見逃三振。
2裏 佐藤、遊ゴロ。定岡、空振三振。金澤、二ゴロ。

3表 高木、左安。柴田、四球。石橋、投犠バントで1死2・3塁。
   黒田、四球で1死満塁。松坂、左飛で2死満塁。貝塚、一ゴロ。
3裏 藤井、投ゴロ。細谷、見逃三振。早坂、空振三振。

4表 内田、左越二塁打。上本、二ゴロで1死3塁。
   銀仁朗、左安で1点先制して1死2塁。
   高木、四球で1死1・2塁。
   (ここでマリーンズの投手が三島に交代)
   柴田、左安で1点入りなお1死1・2塁。
   石橋、左越二塁打で1点追加して1死2・3塁。
   黒田、空振三振。松坂、遊飛。
4裏 ワトソン、左安。
   南、左中間二塁打で1点返してなお無死2塁。
   神戸、一ゴロで1死3塁。佐藤、左犠飛で1点。
   定岡、左飛。

5表 貝塚、右安。
   内田、7球目を空振り三振もこの間に貝塚が二盗成功で1死2塁。
   上本、一ゴロで2死3塁。
   (ここでマリーンズの投手が相原に交代)
   銀仁朗、四球で2死1・3塁。
   高木、左安で1点追加して2死1・2塁。
   続く柴田の2球目に相原の暴投で2死2・3塁となるも柴田は見逃三振。
5裏 金澤、空振三振。藤井、遊飛。細谷、中安。早坂、遊ゴロ。

6表 (この回よりマリーンズの投手が中郷に交代)
   石橋、遊ゴロ。黒田、三ゴロ。松坂、中飛。
6裏 ワトソン、遊飛。南、右邪飛。神戸、三ゴロ。

7表 (この回よりマリーンズの投手が松本に交代)
   貝塚、空振三振。内田、死球。上本、右前二で1死2・3塁。
   銀仁朗、三失で1死満塁。
   高木、遊ゴロで内田が本封で2死満塁。
   柴田、四球で押し出しで1点。石橋、遊直。
7裏 (この回よりグッドウィルの投手が岸に交代)
   佐藤、左本で1点返す。定岡、見逃三振。金澤、左邪飛。
   代打代田、二飛。

8表 (この回よりマリーンズの投手が田中良に交代)
   代打原、見逃三振。松坂、投ゴロ。
   貝塚、中安で2死1塁。内田、一ゴロ。
8裏 細谷、空振三振。早坂、二ゴロ。
   ワトソン、中安で2死1塁(代走角中)。南、中飛。

9表 (この回よりマリーンズの投手が内に交代)
   上本、四球。銀仁朗、四球。星、投ゴロ(送りバント失敗)で1死1・2塁。
   柴田、左安で1死満塁。石橋、右安で1点追加してなお1死満塁。
   原、三ゴロ併。
9裏 神戸、見逃三振。佐藤、左飛。代打平下、三邪飛で試合終了。


2007年 3月24日 イースタンリーグ ヤクルト−日本ハム(戸田)報告者:あわてんぼーさん(HP:あわてんぼーのブログ)/森@居酒屋の番頭さん(HP:その後の番頭はん日記


■報告者:あわてんぼーさん(HP:あわてんぼーのブログ

 試合開始13時終了15時55分試合時間2時間55分
 球審萩原1塁石山2塁市川3塁敷田記録員新向井
 戸田(ヤクルト1勝)観衆150人
                     R  H  E
 
日本ハム 000 101 000      7  3
 
ヤクルト 000 010 101x     7  1

 勝田中充1勝
 負清水1敗

 2塁打 陽(1回)佐藤(4回)小谷野(6回)
 盗塁 野口(4回)三木(5回)佐藤(6回)牧谷(8回)
 盗塁死 丸山泰(7回)
 走塁死 牧谷(8回)
 捕逸 小野(6回)
 失策 日本ハム3 陽2(1、3回)小谷野(9回)
    ヤクルト1 大塚(9回)
 併殺 日本ハム0
    ヤクルト1 (大塚−三木)7回菊地


1回表(ヤクルト投手松岡、捕手小野)工藤遊ゴロ、高口左前安打、陽左翼線2塁打で2,3塁、小谷野二飛、佐藤一塁ゴロ(日本ハム0)
1回裏(日本ハム投手スウィニー、捕手今成)三木遊ゴロも陽が一塁へ高投し1塁に生きる、城石三前送りバント成功で三木2塁進塁、武内三振、小野左前安打で1,3塁、野口遊ゴロで6−4とわたり2塁小野封殺(ヤクルト0)
2回表 今成二塁ゴロ、尾崎、鵜久森共に三塁ゴロ(日本ハム0)
2回裏 牧谷三飛、上田三振、大塚三塁ゴロ(ヤクルト0)
3回表 スウィニー三塁ゴロ、工藤二飛、高口中前安打、陽三塁ゴロ(日本ハム0)
3回裏 松岡、三木共に二塁ゴロ、城石遊ゴロも陽が又1塁へ高投し1塁に生きる、武内捕邪飛(ヤクルト0)
4回表(ヤクルト城石に代わり遊撃大原)小谷野四球、佐藤右中間を破るエンタイトル2塁打で2,3塁、今成遊ゴロで侠殺プレーとなり6−2とわたり小谷野タッチアウトの間に2,3塁、尾崎中犠飛で佐藤生還なお3塁、鵜久森一邪飛(日本ハム1)
4回裏 小野中前安打、野口三塁ゴロで5−4とわたり小野2塁封殺、牧谷右飛、上田の時野口2塁盗塁成功も結局中飛(ヤクルト0)
5回表 スウィニー三振、工藤中飛、高口二塁ゴロ(日本ハム0)
5回裏 大塚右邪飛、松岡三振、三木投ゴロ内野安打、大原の時三木2塁盗塁成功し結局四球で1,2塁、武内中前安打で三木生還なお1,2塁、小野四球で満塁、野口二飛(ヤクルト1)
6回表 陽三振、小谷野右中間2塁打、佐藤の時小野が捕逸で小谷野3塁進塁し、佐藤中前安打で小谷野生還、今成の時佐藤2塁盗塁成功し結局二塁ゴロで佐藤3塁進塁、尾崎捕邪飛(日本ハム1)
6回裏(日本ハム投手菊地)牧谷二塁ゴロ、上田中飛、大塚二塁ゴロ(ヤクルト0)
7回表 鵜久森中前安打、菊地送りバントも三塁手大塚が小飛球をダイビングキャッチし5−4とわたり鵜久森1塁戻りきれず併殺、工藤二塁ゴロ(日本ハム0)
7回裏 松岡に代打丸山泰四球、三木捕前送りバントを今成が2塁送球も間に合わずセーフで1,2塁(記録は野選)大原送りバントの構えでストライクを見逃し誘い出された2塁走者丸山泰が2−5−6とわたりタッチアウトの間に三木は2塁へ、結局大原は三振、武内中前安打で三木生還、小野遊ゴロで6−4とわたり武内2塁封殺(ヤクルト1)
8回表(ヤクルト投手坂元)高口右飛、陽遊ゴロ、小谷野四球、佐藤三振(日本ハム0)
8回裏(日本ハム投手立石)野口三塁ゴロ、牧谷四球、上田三振、大塚の時牧谷2塁盗塁成功し、大塚右前安打で牧谷本塁を突くも9−2とわたり本塁タッチアウト、その後萩原球審にホームベースを触っていたと牧谷がアピールし小川監督が抗議するも判定は変わらず(観た感じ完全なタッチアウト、なぜ抗議するか不明)
9回表(ヤクルト投手田中充)今成遊飛、尾崎遊ゴロ、鵜久森四球、菊地に代打小山三塁ゴロも大塚がトンネルし2,3塁(記録は失策)工藤右飛(日本ハム0)
9回裏(日本ハム投手清水)田中充の代打川本三塁ゴロ、三木一塁ゴロも小谷野がトンネルし(記録は失策)2塁へ、大原右中間へゴロで抜ける安打で三木生還ヤクルトサヨナラ勝ち(ヤクルト1)


    打撃成績
    日本ハム 打安点    ヤクルト 打安点
   G工 藤  500   C三 木  510
   C高 口  420   E城 石  100
   E 陽   410   6大 原  211
   B小谷野  210   B武 内  422
   H佐 藤  421   A小 野  320
   A今 成  400   F野 口  400
   D尾 崎  301   G牧 谷  300
   F鵜久森  310   H上 田  400
   @スウィニー200   D大 塚  410
   1菊 地  100   @松 岡  200
   H小 山  100   H丸山泰  000
   1清 水  000   1坂 元  000
   計     3372   1田中充  000
               H川 本  100
               計     3373


 投手成績
 日本ハム    投回   投数  被安  四死  三振  自責  失点
 スウィニー   5    93   4   2   3   1   1
 菊 地     2    26   1   1   1   1   1
 立 石     1    16   1   1   1   0   0
●清 水      ・1  11   1   0   0   0   1
 ヤクルト    投回   投数  被安  四死  三振  自責  失点
 松 岡     7    82   7   1   2   2   2
 坂 元     1    17   0   1   1   0   0
○田中充     1    17   0   1   0   0   0


 戦評
 今日の試合は、日本ハム勇翔寮寮長だった故・菅野光夫氏の死を悼み同球団の旗は半旗を掲げ、ユニフォームには喪章をつけて試合に挑んだのだが・・・。
 残念ながら結果を出せずに・・・。
 一方試合内容は?というと・・・今日の戸田球場の天候同様寒い・・・試合内容で・・・日本ハムが3失策、ヤクルトが1失策とどうにもこうにも・・・そこへ持ってきて・・・日本ハム先発投手のスウィニー投手の球数が・・・。
 おかげで風邪を引いてしまいそうだ・・・。


 あわてんぼーが選ぶMVP

■大原秉秀(ヤ)
 腰痛で戦列を離れていた城石選手に代わって4回表守備から出場した大原選手。
 あくまで個人的意見だが、チャンスに強いという印象を持っている。
 理由は、4年前(平成15年8月30日)に神宮球場で行われた対ロッテ戦でサヨナラ打を打った記憶があるからだと思う。
 今日の試合でも、如何無くその実力を発揮してくれた。
 9回1死2塁という場面で日本ハム清水投手から右中間へゴロで抜けるサヨナラ安打を打った。
 ただ、ここでアクシデントが発生!三木選手がホームインしようと3塁を周った所で足を負傷し足を引き摺りながらホームイン。
 心配される。

 あわてんぼーが注目した選手

■ブライアン・スウィニー(日)
 今年の日本ハムの開幕投手は彼だが、う〜ん・・・制球難というか・・・球数が多すぎる。
 5回を投げて93球!
 これじゃーねー、守っている方も嫌になると思いますよ!
 観た感じ、速い球は最初打ち辛そうにしていたヤクルト打線でしたが、2巡目、3巡目と慣れ始め、捕らえ始められていて、最大の弱点はクイックモーションが出来ない事。
 1塁に走者が出た場合、場合によっては3塁盗塁も相手に容易く決められてしまうであろう。
 それ位酷かった。相手からすればカモ。フリーパス状態!この状態じゃ当分1軍昇格無し!と観るべきだろう!
 早く1軍へ昇格したいのなら球数を減らす事と、クイックモーションを出来る様にする事の2つ。
 もし出来なければ・・・埋没してしまうであろう。

■陽仲寿(日)
 どーしてしまった事か!今日の試合で悪送球を2度も!
 しかも同じシュチュエーションで・・・。
 彼は今日ショートを守っていたのだが、1回三木選手の打球を処理し・・・3回城石選手の打球を処理し・・・何れもその後の送球が一塁手の頭を遥か上を通過・・・。
 イップスにでもかかってしまったのかな?と心配になってしまう。

■松岡健一(ヤ)
 一方ヤクルトの開幕投手は彼だったが、結果こそ7回を投げ82球、被安打7、失点2と上々の様に観えるが・・・全体的に球が高く浮き気味で安心して観ていられなかった。
 よく、2失点に抑えたものだ!とある意味別な意味で感心してしまうほどだ!
 投手は、低目にコンスタントに投げ分けられる様になって1人前。
 この状態ではまた1軍昇格への道は険しい。

■武内晋一(ヤ)
 とりあえず結果は、4打数2安打2打点と結果は出したのだが、去年もここで書き込んだが兎に角ファーストストライクを打ちに行かない。
 甘い球であろうが、何であろうが・・・。
 初球から・・・ファーストストライクから積極的に打ちに行かないと・・・。
 いやそういう姿勢を見せないと・・・いけないと思うのだが・・・。

■三木肇(ヤ)
 今日の試合でチーム全ての得点をした三木選手だが、先程も触れた様にサヨナラのホームを踏もうと3塁を周った際に足を負傷!
 チーム関係者によると、足の筋を切った模様。
 復帰までにはかなりの時間を要しそうだ。





■報告者:森@居酒屋の番頭さん(HP:その後の番頭はん日記

3月24日(土) 鎌ヶ谷対戸田(ヤクルト戸田)
天候:曇 試合開始:13時 試合時間:約3時間
審判:主審萩原 一塁石山 二塁市川 三塁敷田 公式記録員:新向井

鎌ヶ谷 000 101 000 |
戸田  000 010 101×|×

(成績)公式記録ではありません また投手の失点は自責点ではなくその投手の時に入った得点です
鎌ヶ谷
(中) 工藤     5打数ノーヒット
(二) 高口     4打数2安打
(遊) 陽      4打数1安打
(一) 小谷野    2打数1安打
(右) 佐藤     4打数2安打1打点
(捕) 今成     4打数ノーヒット
(三) 尾崎     3打数ノーヒット1打点
(左) 鵜久森    3打数1安打
(投) スウィーニー 2打数ノーヒット
 投  菊地     1打数ノーヒット
 投  立石
 打  小山     1打数ノーヒット
 投  清水

 スウィーニー  5回打者23人投球数92被安打4与四球2奪三振3失点1
 菊地      2回打者 8人投球数25被安打1与四球1奪三振1失点1
 立石      1回打者 4人投球数16被安打1与四球1奪三振1失点0
●清水    1/3回打者 3人投球数11被安打1与四球1奪三振0失点1

戸田
(二) 三木  5打数1安打
(遊) 城石  1打数ノート
 遊  大原  2打数1安打1打点
(一) 武内  4打数2安打2打点
(捕) 小野  3打数2安打
(左) 野口  4打数ノーヒット
(中) 牧谷  3打数ノーヒット
(右) 上田  4打数ノーヒット
(三) 大塚  4打数1安打
(投) 松岡  2打数ノート
 打  丸山泰 (1四球)
 投  坂元
 投  田中充
 打  川本  1打数ノーヒット

 松岡  7回打者28人投球数82被安打7与四球1奪三振2失点2
 坂元  1回打者 4人投球数17被安打0与四球1奪三振1失点0
○田中充 1回打者 5人投球数17被安打0与四球1奪三振0失点0

(経過)
1回表鎌ヶ谷
工藤 遊ゴロ
高口 左安
陽  三塁線二塁打 一死二三塁
小谷野 二飛
佐藤 一ゴロ
1回裏戸田
三木 遊ゴロ失(ファーストへ高投)
城石 三犠打
武内 空振り三振
小野 左安 二死一三塁
野口 遊飛

2回表鎌ヶ谷
今成 二ゴロ
尾崎 三ゴロ
鵜久森 三ゴロ
2回裏戸田
牧谷 三飛
上田 空振り三振
大塚 三ゴロ

3回表鎌ヶ谷
スウィーニー 三ゴロ
工藤 二飛
高口 中安
陽  三ゴロ
3回裏戸田
松岡 二ゴロ
三木 二ゴロ
城石 遊ゴロ失(ファーストへ高投)
武内 捕邪飛

4回表鎌ヶ谷 戸田ショート大原に交代
小谷野 四球
佐藤 右中間二塁打 無死二三塁
今成 二ゴロ 三本間で小谷野挟殺 その間に一死二三塁
尾崎 中犠飛 鎌ヶ谷1−0 二死三塁
鵜久森 一邪飛
4回裏戸田
小野 中安
野口 三ゴロ セカンド封殺のみ 一死一塁
牧谷 右飛
上田の初球野口二盗 二死二塁
上田 中飛

5回表鎌ヶ谷
スウィーニー 空振り三振
工藤 中飛
高口 二ゴロ
5回裏戸田
大塚 右邪飛
松岡 見送り三振
三木 投内野安
大原の三球目に二盗 二死二塁
大原 四球 二死一二塁
武内 中タイムリー安 1−1戸田 二死一二塁
小野 四球 二死満塁
野口 二飛

6回表鎌ヶ谷
陽 空振り三振
小谷野 右中間二塁打
佐藤の初球にパスボール 一死三塁
佐藤 中タイムリー安 鎌ヶ谷2−1 一死一塁
今成の初球に佐藤二盗 一死二塁
今成 二ゴロ 佐藤三進 二死三塁
尾崎 捕邪飛
6回裏戸田 鎌ヶ谷ピッチャー菊地に交代
牧谷 二ゴロ
上田 中飛
大塚 二ゴロ

7回表鎌ヶ谷
鵜久森 中安
菊地 三飛(バント失敗 鵜久森帰れず併殺)
工藤 二ゴロ
7回裏戸田
代打丸山泰 四球
三木 捕ゴロ野選(バントでセカンド送球もセーフ) 無死一二塁
大原の初球キャッチャーからの牽制で丸山二三塁間で挟殺 その間に三木が二進して一死二塁
大原 見送り三振
武内 中タイムリー安 2−2戸田 二死一塁
小野 遊ゴロ

8回表鎌ヶ谷 戸田ピッチャー坂元に交代
高口 右飛
陽  遊ゴロ
小谷野 四球
佐藤 空振り三振
8回裏戸田 鎌ヶ谷ピッチャー立石に交代
野口 三ゴロ
牧谷 四球
上田 見送り三振
大塚の2球目に牧谷二盗 二死二塁
大塚右安 牧谷本塁突入もタッチアウト

9回表鎌ヶ谷 戸田ピッチャー田中充に交代
今成 遊飛
尾崎 遊ゴロ
鵜久森 四球
代打小山 三ゴロ失(大塚がトンネル) 二死二三塁
工藤 右飛
9回裏戸田 鎌ヶ谷ピッチャー清水に交代
代打川本 三ゴロ
三木 一ゴロ失(小谷野がトンネル) 一死二塁
大原 右中間サヨナラ安 2−3戸田がサヨナラ勝ち


(全体感想)
まずは菅野前鎌ヶ谷コーチのご冥福を心からお祈り申し上げます。
私もユニフォームに喪章をつけて観戦しようと、近所の葬祭場を回り喪章をわけてくれる所を探しているうちに到着が試合開始ギリギリになってしまいました。
しかしあれですよね、プロの本拠地なんですからこういう事を言ってはいけないんですが、開幕戦の会場が戸田というのはちょっと気分的に盛り上がらないというかなんというか・・・
前年最下位のチームが要求できることではありませんが、やっぱり節目の試合は鎌ヶ谷とか横須賀で迎えたいものです
試合の感想としてはあらゆる意味で寒かったとしか申し上げようがありません

(鎌ヶ谷注目選手)
■ブライアン・スウィーニー(日)
立ち上がりは良さそうに見えたんですが3回くらいから力みからバランスが崩れ始め、5回投げて被安打4の1失点という成績はともかく投球数が92
見た感じポンポンと早いリズムで投げたいピッチャーの様ですが、今成との呼吸が合わない場面も目立ちましたのでその点も影響したのかも知れません
なにより決められた盗塁二つが、キャッチャーが投げることもできない完全にフォームを盗まれたものなのが気になりました

■佐藤吉宏(日)
5番に入って2安打1打点と教育リーグから好調をキープしています
欲を言えば初回の先制のチャンスにノースリーから打って出て凡退した場面は決めて欲しかったですが・・・
もうすぐ川島が戻ってくるでしょうし、金村が一軍登録された時点で外野手が一人落ちてくるでしょうが、なんとかそれまでにレギュラーの座を不動のものにして欲しいです

■陽仲寿(日)
昨年途中からスイッチに取り組んでいましたが、今日は右ピッチャーにもかかわらずずっと右打席で通していました
打率だけをみると左打席の方がよかったと思いますが、私個人的には強い打球を飛ばせる右打席に絞る事に賛成です
でまあ打つ方はいいんですが、守る方は相変わらずの大守乱でファーストへの暴投2つに8回には牧谷の盗塁の際、タイミング的にはアウトの送球を捕り損ね
フェニックスリーグから教育リーグにかけて高口、今波と上手なショートが守っただけに落差が大きすぎます
去年は同じ暴投するにしてももっと思い切りよく送球していたと思うのですが、去年の後半からなにか恐る恐る投げている様な気がします
田中賢介が同じ症状にかかって、自信を取り戻すのに何年もかかっただけに同じ轍を踏まなければいいのですが

(湘南注目選手)
■三木肇(ヤ)
戸田の3点全てのホームを踏んだラッキーボーイ
特にサヨナラにつながった9回の出塁は小谷野のトンネルではあったのですが、判断よくセカンドまで行った走塁は見事なものでした
しかし好事魔多しというか、サヨナラのホームインの寸前で故障 這ってのホームインになってしまいました
なんとか早く復帰して欲しいもです

■武内晋一(ヤ)
4打数2安打2打点ですが、先日の教育リーグからずっと「追い込まれてからきわどい球をカットするのが上手いなぁ」という印象
逆に言えばあわてんぼー様のおっしゃる様に「追い込まれる前に打たんかい」とも思うのですが、個人的に「武内=カット」がツボに入ってしまいました


2007年 3月21日 イースタン教育リーグ ロッテ−湘南(ロッテ浦和)報告者:WIZさん

3/21(水・祝)春季教育リーグ 千葉ロッテ−湘南 ロッテ浦和球場(12:30開始)

審判:PL石山、1B深谷、2B村山、3B原(外野芝生席様の情報より)
観客数:約300名(満員御礼)

【スコア】
湘 南 000000000 
ロッテ 00010300× 

【投手継投】
湘  南 ●吉見(5回)−山口(1回)−三橋(2回)
ロ ッ テ ○渡辺俊(6回)−林(1回)−古谷(1回)−田中良(1回)

【得点経過】
4回裏(ロ) 一死3塁で南、レフトへ犠牲フライ(1点)
6回裏(ロ) 一死満塁で南、レフトへ2ベースタイムリー(2点)
      一死2・3塁で細谷、スクイズ→山口エラーで3塁走者生還(1点)

成績については正式記録ではありませんのでご了承下さい。

【打撃成績】
<湘南>
      1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回 打安点得本盗三四死
CF 河野  空振  四球  一飛  捕飛         300000110
1B
RF 桑原  遊安  左飛  空振             310000100
H 西崎                右飛       100000000
RF
2B 北川  四球  空振  空振    中安       310000210
1B 呉本  遊併    死球  空振           200000101
CF ミツル               空振       100000100
LF 内藤    遊ゴ  中安  二ゴ  空振       410000100
C 新沼    空振  三犠  三ゴ           200000100
C 武山                  三ゴ     100000000
3B 木村    二ゴ  一飛    左飛  空振     400000100
SS 梶谷      一失三飛    投ゴ  右2     310000000
P 吉見      投犠  中安             110000000
P 山口                         000000000
H 下園              四球         000000010
P 三橋                         000000000
H 黒羽根                 三ゴ     100000000


<千葉ロッテ>
      1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回 打安点得本盗三四死
SS 早坂  右飛  遊併    捕飛中安         410000000
2B 田中雅 中飛    遊安  左安           320201000
H 藤井              右飛         100000000
2B
DH 福浦  三安    遊ゴ  右安二ゴ         420100000
CF 南   二飛    左犠  左2  三飛       313000000
RF
3B 細谷    空振  中飛  投失  三ゴ       301001100
LF 佐藤    遊ゴ    空振空振  一ゴ       400000200
RF 神戸    二ゴ    四球             100000010
CF 代田            四球           000000010
1B 定岡      中安  投併見振           310000100
C 金澤      三ゴ    四球           100100010
C 青松              一ゴ         100000000


【投手成績】
<湘南>
      回  打  安 四 三 失 自
●吉見   5  17  3 1 2 1 1
 山口   1  9  3 2 2 3 3
 三橋   2  7  1 0 0 0 0

<千葉ロッテ>
      回  打  安 四 三 失 自
○渡辺俊  6  24  3 3 6 0 0
 林    1  4  0 1 0 0 0
 古谷   1  4  1 0 2 0 0
 田中良  1  4  1 0 1 0 0


【選手感想】
<千葉ロッテ>
■南竜介(ロ)
 四番に据わり4得点中3打点と役目を果たした。
 打撃フォームはだいぶ安定しており打席に立つ姿はどこを投げても長打を打たれそうなオーラを
 漂わせている感。本当にいいバッターになった。今更ながらトレードで放出されたことを悔やみ
 横浜球団に恨みを感じる。

■佐藤賢治(ロ)
 高卒新人。地元横浜高出身ということもありドラフトでは横浜も指名予定であったが、先にロッテに
 指名されたため獲得断念した逸材。
 打撃はさすがにプロ投手の前ではまだまだ非力。
 守備はまずまず無難にこなしていたのでまずは守備でアピールしていきたいところ。
 1年先輩の横浜石川は2年目にして開幕一軍を狙えるところまで成長している。
 石川に続いて大きな成長を遂げてほしい。

■神戸拓光(ロ)
 大卒新人。とにかく体格が素晴らしい。今日はホームチームのため見られなかったが
 ぜひ打撃練習で飛距離を見てみたいところ。
 試合も残念ながら2打席で交替。もっと見たかった・・・
 実戦を積めば近いうちに浦和の四番を担えそうな逸材。

<湘南>
■吉見祐治(湘)
 誰もが認める「湘南のエース」。今年はキャンプ中の怪我で桜の開花を待たずに湘南に戻る。
 怪我の後遺症も無く、緩急を使う投球はもはや神がかり的。もはや湘南に居る必要なし。
 このまま三浦に次ぐ先発投手として二桁勝利を目指してほしい。
 お盆の頃「おや?吉見が横須賀に帰ってきませんね」という言葉が今年こそ出ることを祈りたい。

■三橋直樹(湘)
 制球の良い丁寧な投球と牽制球は今年も健在。ここまで湘南に甘んじているが、一軍投手陣に
 不調者が出ればすぐさま昇格候補に名前が挙がるだろう。それまで湘南先発ローテに入り
 開幕ダッシュの手助けをしてほしい。

■山口俊(湘)
 三橋とともに今季初観戦でどれだけレベルアップしているか楽しみにしていたが、
 ストライクが全く入らず、連打を浴び3失点とお話にならない内容。
 2点を失った後、細谷のスクイズにトンネルと精神面の脆さも出た感。
 3失点後気持ちを切り替えたのか、昨年を彷彿させる投球で三振を奪えたのが唯一の収穫。
 当面湘南で鍛え直しか。2年目のジンクスに負けるな!

■梶谷隆幸(湘)
 4回、先頭打者の田中雅の失速した打球を待って取り一塁に送球するもセーフに。
 これが先制点につながってしまった。
 無難にこなしてはいるものの打球処理、フィールディング、送球とまだまだプロレベルには
 達していない。今日は守備面でいい勉強になった1日。
 この1年基礎体力強化、練習に次ぐ練習、実戦経験と野球漬けになって鍛えまくってほしい。
 彼がこの1年でどれだけ成長するかを見届けるのも今年の湘南戦観戦の楽しみ。
 最終打席でライトオーバーの2ベースと期待に胸膨らむ打席が見れたのも今日の収穫。

■西崎 伸洋(湘)& ミツル(湘)
 もはや湘南ではベテランの域に入っている2人の状態があまり思わしくないのが気になる。
 後輩にスタメンを譲り、途中出場も結果が出ずの状態が続いている。
 湘南打線に勢いをつけるためにはこの2人の復調が鍵を握るか。


【全体感想】
■試合展開
 開幕を控える浦和渡辺俊、怪我も癒え一軍ローテ入りへ始動を開始した吉見と、教育リーグであるが
 豪華な顔合わせで始まった試合は予想通り両投手が貫禄の違いを見せる投手戦となりました。
 吉見は4回に梶谷のまずい守備から南の犠牲フライで1点を失うもその後も好投が続きます。
 しかしテンポの早い投手戦も6回表まで。
 6回裏から登板した湘南2番手山口がストライクの入らない大乱調で、この回3失点。
 渡辺俊の後を受けた林、古谷、田中良の浦和継投陣は湘南打線を全く相手せずの好投で
 完封勝利を収めました。
 湘南は序盤渡辺俊から3度得点圏に走者を進めながらあと1本が出なかったのが敗因。

■浦和情景
 教育リーグとはいえ祝日ということもあり浦和球場は1・3塁側とも試合前にはほぼ座席が
 埋まってしまうほどの大盛況でした。
 私は確認してませんが、渡辺俊の登板が予告されていたのでしょうか。
 この浦和球場でプロ第一線で活躍する投手の投球が見られるのも不思議な光景に感じました。

 浦和の四番にはナンちゃんこと南竜介が。湘南出身ということもあり敵ながら嬉しい限りです。
 渡辺俊の後を受けた中継ぎ陣もよかったですね。今日は湘南打線のバットがよく空を舞いました。

 今日の湘南打線は吉見の打棒を期待したのかDHを外して挑みました。
 その吉見が犠打と先頭打者で安打と大貢献したにも関わらず本職の野手陣は今ひとつ波に
 乗り切れません。
 個人的には「打てない」から「タイムリーが出ない」と少しマシになった感もあるので、
 桜が満開になる頃には湘南打線も満開に・・・と期待したいところです。

 野手陣は古木が横浜に去り武山、内藤が湘南に戻ってきました。
 斉藤の姿が見えませんでしたが一軍に帯同したのでしょうか?

 本日で教育リーグも終了。いよいよ24日の開幕戦を待つばかりです!
 本日観戦された皆様、終盤はだいぶ冷え込みが厳しくなった中お疲れ様でした。


2007年 3月21日 交流戦 サーパス−大阪ガス(神戸サブ)報告者:大阪部長さん

2007年3月21日 プロアマ交流戦 サーパス−大阪ガス(神戸総合運動公園サブ球場)

 ・20日、京セラドーム大阪で紅白戦を行ったオリックス・バファローズ。もうオープン戦からローテを確立(!)のコリンズ采配、土曜川越、日曜吉井、そしてやはりこの日も火曜なのでデイビーと、投手起用をすっかり固定。ちなみに水曜の先発要員は平野佳、木曜はセラフィニ。

 ・しかし、対照的に野手はここまでかなりの人数がとっかえひっかえ使われており、もしかしてオープン戦の規定打席到達者ってゼロ!? しかしそれでも、今回の紅白戦によって開幕一軍への振るい落としがあったもよう。

 ・新聞報道によると、

   辻俊哉捕手 森山周内野手 相川良太外野手 岡田貴弘外野手

が試合後、監督室に呼ばれ、サーパス落ちを通告された様子。

 ・そうなると、教育リーグ中、お寒い布陣(外野がいない!)で戦ってきたサーパス、この大阪ガス戦はかなりの戦力アップで臨めるはず!?と思い、久々(昨年7月の四国リーグ選抜戦以来)の神戸サブへと足を踏み入れると、大阪ガスのシートノック中。さらにサーパスのノックを待つと…。

 ・ありゃりゃ。先に書いたサーパス落ち(と目される)メンバー、一人もおらず。おまけに、教育リーグ開幕時から唯一の外野本職(!)として孤軍奮闘してきた、迎の姿も見られない。シートノックに就いているのは、ライトが吉良・一輝の2人なのを除くと、各ポジション1人ずつ(守備位置はこの後書くスタメンとほぼ同一)。まるで去年のフェニックス・リーグ時の湘南。まだ一軍はこの日も紅白戦を組んでいて、先の降格メンバー、さらには迎も一軍への最終テストとして、それに加わっているというのか。紅白戦、野手の頭数、いるもんなあ。

スターティングメンバー

大阪ガス   サーパス
中 荒 川  中 平野恵
右 亀 山  左 長 田
二 小 倉  三 田 中
一 平 山  右 吉 良
指 澤 多  一 牧 田
左 家 弓  二  筧
三 川 瀬  遊 柴田亮
遊 近 藤  捕 横 山
捕 倉 重  指  勝

投 坂 本  投 松 村

審判 主・林⇒飯塚、一・白井、二・無人⇒? 三・山村(すべてプロ・パ)

※審判の交代については後述

大阪ガスは水色のユニを着用(試合によっては上・紺、下・白のユニもあり)。

(得点経過、攻撃上のポイントなど)
■一回表大阪ガス 先頭荒川中前打も、続く亀山二直で併殺。
■二回裏サーパス 一死後、筧右前打、柴田亮右前打で、ライトが走者の動きを警戒せず一走筧三進、横山右前打で筧生還し柴田亮三進、勝捕邪飛、平野恵三塁内野安打で柴田亮生還、長田左飛エラーで横山生還。
■三回表大阪ガス 一死後、倉重四球、荒川右前打で一走倉重三進、次打者亀山の0−2からの3球目に荒川二盗(一死二、三塁)、亀山の一ゴロで三走倉重本塁憤死(二死一、三塁)、次打者小倉の0−1からの2球目に一走亀山二盗失敗、無得点。
■四回裏サーパス 一死後、勝四球、平野恵一前犠打で二死二塁、吉良振り逃げで二死一、三塁、田中右前打で三走勝生還。
■五回裏サーパス 先頭牧田中前打、筧左前打で一、二塁、柴田亮投前犠打で一死二、三塁、(ここで投手2番手榎本)横山二ゴロ(走者動かず二死二、三塁)、勝遊撃内野安打で三走牧田生還し二死一、三塁、平野恵四球で満塁、長田右前打で三走筧生還も、続く二走勝は本塁憤死、チェンジ。
■六回表大阪ガス (投手は五回から2番手町)先頭荒川遊撃内野安打(これで猛打賞)、亀山空振り三振、小倉の高い投ゴロをピッチャー町がはじき、サード田中がつかむも内野安打で一死一、二塁、平山の中前へ抜けそうな当たりをショート柴田亮何とか止めて一走小倉を二封し二死一、三塁、澤多右飛でチェンジ、無得点。
■六回裏サーパス (投手この回から3番手宮川)一死後、吉良右前打、牧田中前打で一、二塁、筧二ゴロで走者進塁し二死二、三塁、柴田亮右前打で三走吉良生還も、続く二走牧田は本塁憤死、チェンジ。
■七回裏サーパス 一死後、勝中堅の右前に落とす二塁打、平野恵の右前打で三進、一死一、三塁も、長田が4−6−3のゲッツー、無得点。
■八回表大阪ガス (投手この回から3番手山本)先頭荒川ライトオーバー三塁打(これでこの日4安打)、代打溝下空振り三振、代打山田康の遊ゴロで三走荒川生還、平山右前打、澤多右前打で二死一、二塁も、田辺二飛で1点止まり。
■九回表大阪ガス 三者凡退でゲームセット。

2007年3月21日(水・祝) 12時32分〜15時17分

大阪ガス 000 000 010|
サーパス 030 121 00×|

勝利投手 町
セーブ投手 なし
敗戦投手 坂本

二塁打 長田、勝、牧田(以上サ)
三塁打 荒川(大)

観衆253人(五回表、目視にて計数)

※本年、スコア記録13試合目


大阪ガス(三塁側先攻)
※氏名右のRまたはLは、打席の左右を示します(アマのため選手情報補足)
          打得安点 一回 二回 三回 四回 五回 六回 七回 八回 九回
(中) 荒川 大輔L4140 中安    右安       遊安    右三
(右) 亀山 祐輝L4000 二直併   一ゴ       空振
 打右 溝下 進崇R1000                      空振
(二三)小倉 飛鳥L3020 一ゴ       中安    三安
 打三 山田 康介R1001                      遊ゴ
(一) 平山  涼R4010    空振    遊ゴ    遊ゴ    右安
(指) 澤多 弘也R4010    二飛    三飛    右飛    右安
(左) 家弓 和真L1000    四球    空振
 打左 田辺 祐也L2000                   三ゴ 二飛
(三) 川瀬 正和R2000    遊飛       中飛
 打  木下 達矢R1010                   左安
 二  猪坂 彰宏R0000
 打  小野 和隆R1000                         遊飛
(遊) 近藤 竜二L2000       遊飛    一ゴ
 遊  岩本 達也R2000                   右飛    空振
(捕) 倉重 友二R2000       四球    中飛    空振
 捕  楢木  光R1000                         二ゴ

※岩本の出場…五回裏から
 楢木の出場…八回裏から

(勝手ながら大阪ガス各選手のフルネーム、同社硬式野球部応援サイト「Only Good Team」様の
メンバー表を参照させていただきました。社会人情報誌「GRAND SLAM」[小学館]の名鑑号、
早く出ないかなあ)

サーパス(一塁側後攻)
          打得安点 一回 二回 三回 四回 五回 六回 七回 八回
(中) 平野 恵一 3021 投ゴ 三安    一犠 四球    右安
 中   一 輝  0000
(左二)長田 昌浩 5021 左中二左失    振逃 右安    二併
(三) 田中  彰 5021 空振 左飛    右安    右飛    左安
(右一)吉良 俊則 5110 中飛    左飛 一ゴ    右安    中飛
(一) 牧田 勝吾 4130    一直 四球    中安 中安    左二
 投  山本 省吾 0000
(二左)筧 裕次郎 5220    右安 左飛    左安 二ゴ    見振
(遊) 柴田 亮輔 3121    右安 一直    投犠 右安
(捕) 横山 徹也 4111    右安    遊ゴ 二ゴ    投ゴ
 捕  鈴木 郁洋 0000
(指右)  勝   3121    捕邪    四球 遊安    中二

※長田と筧の守備入れ替え…七回表から
 一輝と鈴木の出場…八回表から
 DH制を解除、勝がライトを守り、吉良がファーストへ、投手山本が打順に入り五番に…九回表から

盗塁 家弓(大)二回二死一塁 川瀬の1−0からの2球目に二盗(捕手横山)
   荒川(大)三回一死一、三塁の一走 亀山の0−2からの3球目に二盗(捕手横山)
   小倉(大)四回無死一塁 平山の0−1からの2球目に二盗(捕手横山)

盗塁死 亀山(大)三回二死一、三塁の一走 小倉の0−1からの2球目に二盗失敗(捕手横山)
    田中(サ)八回一死一塁 牧田の初球に二盗失敗(捕手楢木)

投手成績
大阪ガス ※氏名右のRまたはLは、利き腕の左右を示します(アマのため選手情報補足)
         回 数打安振球責
●坂本 健二R41/3 84258224
 榎本 公介R 2/3 2042010
 宮川兼二郎L  3 37137101

サーパス     回 数打安振球責
 松村 豊司   4 61143220
○町  豪将   3 42123200
 山本 省吾   2 2793201

■ブルペン投球者(カッコでくくった名字だけの投手は試合にも登板)
大阪ガス ※カッコでくくっていない投手名の後のRは、右投げであることを示します(アマのため選手情報補足)
(宮川)⇒(宮川&榎本)⇒(榎本)⇒(無人)⇒(宮川&榎本)⇒(宮川)⇒ 山田幸二郎R&松尾洋和R ⇒(無人)⇒ 松尾

サーパス
近藤一樹 ⇒ 近藤(&町)⇒(町)⇒ 小松聖 ⇒ 小松(&山本)⇒ 小松 ⇒(無人)


 ・審判については、当初スタメン発表時では「主審・飯塚」。ところが、試合開始時のサーパス守備陣に続くアナウンスでは、「主審・林」。そして、試合途中で告知もなく、林氏(袖番号31)から飯塚氏(同26)へと代わっていた(私が気付いたのは五回裏。五回終了後のグラウンド整備より前ということになる)。まあ、「観てある記140」所載のあわてんぼーさんの観戦記、さらに「観てある記125」所載の私の観戦記の試合(どちらも1年違いの3月15日)のように、こういった非公式戦ではない話ではない。

 ・しかし、最初はいなかった二塁審判も途中から加わっていた。双眼鏡で目を凝らしても、一塁審判・白井氏と同じ「20番」の袖番号がもう1人、二塁を担当しているようにしか見えない(ちなみにこの日、浦和−湘南戦をご覧のWIZさんは担当審判の確認が自力では取れなかったようで、ほかの方でもアナウンスがない場合、「アンパイア不明」とされている観戦記もありますが、皆さん、審判の袖番号の資料ってどれほど持っておられます?)。この「もう1人の20番」、何だかパ審判部指導員の藤本典征氏のような気もしていたが…結局確認は取れず。



■サーパス・松村豊司投手
 昨年は一軍の延長戦で、表に勝ち越しを許しながらも、その裏の逆転サヨナラにより幸運なプロ初勝利。ちなみにサヨナラ劇のため、そのウイニングボールは行方不明に。今年初め、大阪市営地下鉄の駅などに張られていた、オリックス主要選手10人以上のプレー中の写真を組み合わせたポスターに登場したことから判断しても、球団側からはプロ4年目のブレークを期待されている様子。
 けれどもここにきて、またしても一軍には残れず。しかし、ランナーを出しながらもなぜだか何となく抑えてしまう、サーパス・フリークからは揶揄の対象となっている(笑)その投球はこの日も健在。4イニングともスコアリングポジションに走者を置きながら、なんだかんだで無失点。外角へ逃げていく(それていく)ボールは球速は十分なので、バッターはついつい手を出してしまう。見逃せばボールかも。三回一死、何でもない場面で九番バッターにストレートの四球を与えてしまったのはいただけなかったが、あまり打つ気がなかったのでは? 「3安打無失点」と結果だけ書くとキッチリ抑えていたように思われるが、見ている側としてはとても安心できたものではなかった。
 スリムな体形…というよりは、まだ肉がついてこない感じ。球界随一のイケメン(と思います)も昨年結婚、もう一皮も二皮もむけてほしい。

■サーパス・平野恵一内野手(試合ではセンター)
 知人のセ・ファン(東京ヤクルト)と昨年暮れにウチのチーム(オリックス)についての話題になったところ、06年のオリックスといえば「平野恵の激突捕球」に尽きるらしい(「キヨさんの逆転満塁サヨナラ弾もあるやん!」と反論しておいた)。千葉マリンにおいて、昨シーズンを棒に振る大ケガ。その間、トレーニングもままならなかったのか、小さい体(169a)がさらに小さくなってしまったような印象。
 しかし、第1打席の3球目には、初回先頭打者弾かと思われる大ファウル。二回の第2打席では、一塁への猛ヘッドスライディングで内野安打を稼ぎ、チャンスをつなぐことができた。3点先制に成功したこの回、平野恵のヘッドがなければ1点止まりだった。
 やはり観客からの拍手は一番。みんなが一軍復帰を待っている。あれだけ数多くの野手を試しつつ、彼をオープン戦に呼ばなかったコリンズ監督は、果たして内野と外野、どちらで使うのかは分からないけれど。

■サーパス・柴田亮輔内野手
 顔つきこそ「平野恵の弟」という感じだが、その「兄」より14aも背は高い。この日は2安打をマーク、2月の今年初戦・SKワイバーンズ(韓国)戦ではホームランを放つなど、昨年(公式戦打率はわずかに.185)から大幅に打撃向上した様子。昨年より今年、そして今後の「伸びしろ」が一番感じられる選手。一軍にはまだ呼ばれないだろうが、まずはサーパスで一・二番あたりを任せられるように。

■サーパス・田中彰内野手
 開幕一軍をゲットした法大の2年後輩・大引啓次に(現時点では)アッという間に追い抜かれてしまった感じ。長打力なら大引より勝っているはずだが…。一輝(この教育リーグは主にセンター)とともに、なんとか一軍への上がり目を見つけたいところ。

■サーパス・町豪将投手
 昨年途中はフォームを調整、ややダイナミックさが消え、何とかそのフォームをものにしようと腐心している様子が試合でも見受けられたが、この春は球威が戻ってきた。その真っ向から投げ下ろすピッチング、昨年の時点ではしばらく返上か?と思われたニックネーム、
「野茂二世」
 がやはりふさわしい。社会人出の3年目。もう、今年は絶対上がらないと。

■サーパス・長田昌浩内野手
 初回の二塁打、二回のレフトエラーですかさず二塁を陥れ、さらには四回には振り逃げまで。打を見せ、足を見せ、惜しむらくは外野手不足のため六回までレフトを守り、その内野守備を十分見せられなかったこと。さすが、ダテに川崎ジャイアンツでモマれてはいないという感じ。彼の加入はサーパスの野手たちにとって、大いに刺激剤となっているはず。
 イースタン・フリークの皆さん、彼は元気でやっていますよ。

■サーパス・吉良俊則外野手
 左ヒジの故障後、この教育リーグから外野守備を再開。しかし返球時、カットマン(セカンド)がかなり接近した所まで出てくるなど、まだ送球には不安がある様子。八回にはフェンス際の大飛球を三塁打にしてしまうが、その打球への反応の仕方は、外野手としてのカンがまだ戻り切っていないと思わせた。外野復帰まではファースト。そしてこの試合では堂々の四番。公式戦では岡田貴弘クン(ナニワのゴジラ)が戻ってくるが、彼とは打順・ポジション的にカブっており、さて、どのような起用が待っているのか。打撃のほうは、六回の右前打はほれぼれするような素晴らしい当たり。非凡なセンスの持ち主。


2007年 3月18日 イースタン教育リーグ 日本ハム−ヤクルト(鎌ヶ谷)報告者:森@居酒屋の番頭さん(HP:その後の番頭はん日記
2007年3月18日(日) 教育リーグ戸田対鎌ヶ谷(鎌ヶ谷)
天候:晴(強風) 試合開始:12時30分 試合時間:約2時間10分
審判・記録員:発表なし

戸田  000 000 000|
鎌ヶ谷 000 000 000|

(成績)公式記録ではありません また投手の失点は自責点ではなく、あくまでその投手の時に入った得点です
戸田
(中) 上田  4打数1安打
(二) 三木  4打数ノーヒット
(一) 武内  4打数1安打
(捕) 小野  3打数ノーヒット
 捕  水野
(左) 野口  3打数ノーヒット
(遊) 丸山泰 3打数ノーヒット
(指) 川本  3打数1安打
(右) 大塚  3打数ノーヒット
(三) 大原  3打数ノーヒット

 田中充 3回打者 9人投球数40被安打1与四球0奪三振5失点0
 坂元  3回打者13人投球数45被安打3与四球1奪三振1失点0
 宇野  3回打者12人投球数46被安打3与死球0奪三振3失点0

鎌ヶ谷
(中) 工藤  4打数1安打
(二) 高口  2打数ノーヒット
(指) 小田  3打数1安打
 打指 川島  1打数ノーヒット
(三) 小谷野 4打数ノーヒット
(遊) 今波  2打数ノーヒット
 遊  尾崎  2打数1安打
(捕) 渡部  4打数1安打
(左) 鵜久森 4打数2安打
(一) 駒居  3打数1安打
(右) 市川  3打数ノーヒット

 建山  6回打者21人投球数83被安打3与四球0奪三振6失点0
 吉川  1回打者 3人投球数17被安打0与四球0奪三振1失点0
 植村  1回打者 3人投球数 6被安打0与四球0奪三振0失点0
 星野  1回打者 3人投球数15被安打0与四球0奪三振1失点0

(経過)
1回表戸田
上田 空振り三振
三木 空振り三振
武内 右安
小野 左飛
1回裏鎌ヶ谷
工藤 空振り三振
高口 見送り三振
小田 二飛

2回表戸田
野口 右飛
丸山泰 左飛
川本 空振り三振
2回裏鎌ヶ谷
小谷野 空振り三振
今波 二ゴロ
渡部 空振り三振


3回表戸田
大塚 三直
大原 一ゴロ
上田 中安
三木 空振り三振
3回裏鎌ヶ谷
鵜久森 中安
駒居 空振り三振
市川 三直 エンドランがかかっており鵜久森戻れず併殺

4回表戸田
武内 中飛
小野 右飛
野口 左飛
4回裏鎌ヶ谷 戸田ピッチャー坂元に交代
工藤 左飛
高口 中飛
小田 左安
小谷野 二飛

5回表戸田
丸山泰 遊ゴロ
川本 中安
大塚 空振り三振
大原 遊ゴロ
5回裏鎌ヶ谷
今波 二ゴロ
渡部 中安
鵜久森 中安 一死一二塁
駒居 空振り三振
市川 遊ゴロ

6回表戸田 鎌ヶ谷ショート尾崎に交代
上田 空振り三振
三木 一ゴロ
武内 二ゴロ
6回裏鎌ヶ谷
工藤 中飛
高口 四球
小田 二直
小谷野 二飛

7回表戸田 鎌ヶ谷ピッチャー吉川に交代
小野 遊ゴロ
野口 遊ゴロ
丸山泰 見送り三振
7回裏鎌ヶ谷 戸田ピッチャー宇野キャッチャー水野に交代
尾崎 中安
渡部 空振り三振
鵜久森 二飛
駒居 右安 二死一三塁
市川 遊ゴロ

8回表戸田 鎌ヶ谷ピッチャー植村に交代
川本 三ゴロ
大塚 二ゴロ
大原 右飛
8回裏鎌ヶ谷
工藤 遊内野安
高口 捕前犠打 一死二塁
代打川島 空振り三振
小谷野 右飛

9回表戸田 鎌ヶ谷ピッチャー星野に交代
上田 空振り三振
三木 二ゴロ
武内 投ゴロ
9回裏鎌ヶ谷
尾崎 中飛
渡部 右飛
鵜久森 空振り三振
教育リーグの為延長なしで引き分け



(全体感想)
試合を通してバックスクリーンからホーム方向に非常に強い風が吹き、体感温度は0度以下なんじゃないかと思えるくらい寒い一日でした。
その風の中で外野の定位置まで飛んだ打球も0、打者も集中力を欠くのか早打ちが目立ち、投手有利の展開に
全体で3安打、6回以降は一人の走者も出せなかった戸田に対し、後半は鎌ヶ谷が押し気味に試合を進めますが、7回二死一三塁からの市川の三遊間の当たりを丸山泰が横っ飛びで抑え、また8回二死二塁からの小谷野のライト前を大塚が頭から突っ込んで好捕
戸田が守備力で引き分けに持ち込みました

(戸田注目選手)
■田中充(ヤ)
両軍併せて7投手が完封リレーを行ったわけですが、内容は田中投手が一番よかったと思います
プレートの一塁側ギリギリを踏んでからホームベースを一杯に使ったストレートも変化球も切れていました
左の中継ぎなら一軍でも使えそうとの印象です

■武内晋一(ヤ)
第一打席は追い込まれてから3球、第二打席も2球ファールで粘ったバットコントロールは流石だと思いました
しかし寒さのせいもあるのでしょうが、ちょっとスイングスピードが遅い様に感じました
身体さえ万全なら戸田にいる選手じゃないでしょうから、早く調整して欲しいものです

(鎌ヶ谷注目選手)
■建山義紀(日)
今年から先発転向のベテラン。6回を散発3安打無四球に抑えて文句を言われては堪らないでしょうが、投球全体の8割くらいが変化球。
風を計算したんでしょうし、渡部のリードもあるのでしょうがちょっとかわし過ぎじゃないかという印象。
失礼ながら今日の戸田のメンバーくらいなら力でねじ伏せて欲しかった気がします。

■吉川光夫(日)
次に投げた植村や昨年入団の木下あたりと比較すると非常に完成している感のある新人サウスポー。
とくに右打者膝元へのクロスファイヤーが素晴らしかったです。
今日は1イニングだけでしたが、早く長いイニングを投げる処を見てみたいです。

■鵜久森淳志(日)
強い逆風にもかかわらず他のバッターがポンポン打ち上げる中、ピッチャーの足元を抜くヒット2本。
鵜久森にはとにかくヒットを打つ感覚を思い出して欲しい処に、結果が出てきて嬉しい限りです。
ただそうしても最後は文句になってしまうのですが、延長のない最終回二死無走者。ここは一発狙いで強振しても誰も文句を言わない場面だと思うのですが、相変わらず腰を逃がして一塁側へのファールを繰り返した挙句、変化球に腰砕けの三振。
ヒットの感覚も思い出して欲しいですが、バットを強く振る事、自分が何を期待されてプロに入ったのかはもっと思い出して欲しいものです。


2007年 3月18日 交流戦 四国アイランドリーグ選抜−阪神(徳島県鳴門総合運動公園野球場)報告者:いの一番さん

3月18日(日)
交流戦
四国アイランドリーグ選抜−阪神タイガース(徳島県鳴門総合運動公園野球場)

000001110
IL 000000001

勝:杉山 S:筒井 負:上里田
本:堂上@(筒井)=9回
審判:PL神谷 1B渡辺 2B駒塚 3B:藤本(全員IL側)
天候:晴
観衆:1375人
入場料:内野席のみ開放で1200円
試合時間:2時間39分

記録については筆者の主観が入っているため、公式記録と異なるかもしれません。ご了解ください。

(投手成績)
    回    打 安 振 球 責
杉山  6   23 3 5 4 0
渡辺  2    7 1 0 0 0
筒井  1    4 1 0 0 1
……………………………………………
橋本  3   12 3 1 0 0
近平  2    6 0 1 0 0
上里田 12/3 10 4 1 1 2
渡邊  11/3  5 1 0 1 0
片山  1    4 0 0 0 0

石毛氏の社長退任で内部の様々な問題点が表面化した四国IL、現場にも動揺があると思われるが、
選手達は頑張っている。前日に行われた香川−阪神(高松)では元広島の天野が好投し、
何と単独チームで阪神に勝利したのだ。
リーグの選抜メンバーを集めてチーム力のレベルアップしたこの試合では連勝を狙いたいところである。
一方の阪神も、昨年のファーム日本一チームとして連敗は阻止しなければならず、
好試合を期待できる条件は整った。
試合前のセレモニーでは、両チームのベンチ入りした監督、コーチ、選手が全員1人ずつ紹介されて
グラウンドに登場し整列、徳島の竹原投手の君が代独唱、鳴門市助役の始球式と続き、試合が開始された。

(試合経過)
▼2回裏
丈武が左中間二塁打で出塁、堂上は三ゴロの後町田の四球で一死一、二塁とチャンス拡大。
しかし小松崎の打球は二ゴロになり、4−6−3の併殺。
△3回表
大和が左前打で出塁し、大城の送りバントは野選となって無死一、二塁。
中村豊はスリーバント失敗でアウトになったが、坂の左前打で一死満塁。庄田の右飛で大和が本塁を狙ったが
ライト小松崎の好返球で大和は本塁寸前タッチアウト。
▼3回裏
グレアムは二ゴロの後、古卿とYAMASHINの連続左前打で一死一、二塁。
しかし智勝の打球は緩い投ゴロになり、1−4−3の併殺。
▼5回裏
小松崎が四球で出塁し、代走はトモ。グレアムの投前バントの打球を杉山が捕って二塁へ投げたが、
送球が高くなりショート大和の足がベースから離れたとしてセーフの判定。
しかし、トモはアウトと勘違いして、一塁ベンチ方向へ帰ってしまい、タッチされてアウト。
この後グレアムが盗塁成功、古卿は三振、YAMASHINの死球で二死一、二塁としたが、代打山口は三振。
△6回表
ILの投手が上里田に交代。
上坂が左前打で出塁し、坂の送りバントで一死二塁。庄田は四球で一死一、二塁となり
喜田の中前打で上坂が生還、ついに均衡が破れる。桜井は中飛、浅井は投ゴロ。
△7回表
野原が左中間二塁打で出塁し、大和の送りバントで一死三塁。代打高橋勇は三振に倒れたが、
上坂が左前打を放ち野原が生還、2−0となる。ここで投手が渡邊に交代、
次の坂の4球目に上坂が盗塁失敗で攻撃終了。
△8回表
前田忠が中飛、橋本良が左飛で二死となったが、大橋の四球、桜井の三塁内野安打で二死一、二塁。
続く岡崎の2球目を堂上が後逸し、二塁走者の大橋は三塁を狙ってスタート。
堂上が三塁へ普通の送球をすればアウトのタイミングだったが、悪送球となり大橋が生還、3−0となる。
岡崎は遊ゴロで攻撃終了。
▼9回裏
Tの投手が筒井に交代。
丈武が右飛の後、堂上が左越え本塁打を放ち、ようやくILが1点を返す。
しかし、荒木は右飛、梶原は捕邪飛で試合終了。


(選手評)
■杉山直久(T)
スポーツ紙では、6回を3安打無失点に抑え好投、と書かれているが、実際のところ、96球を投げ、
4四死球もあったというところが抜けている。ILの拙攻やミスに助けられた感があり、好投と言える内容ではない。
もう一度投げるらしいが、その試合の内容が真価を問われることになるだろう。
■渡辺亮(T)
地元鳴門工業高校出身ということでスタンドから大きな声援を受けていた。
上記のとおり2回を無失点に抑える好投を見せ、故郷に錦を飾る(表現がおおげさか)ことができた。
昨年は期待されながら1軍で登板できなかっただけに、今年は奮起したいところである。
■野原将志(T)
今年入団の高卒内野手。7番サードでフル出場し4打数1安打、その1安打は2点目につながる二塁打だった。
守備も無難にこなしていたという印象。今年はじっくりウエスタンで鍛えることになると思うが、
筆者も阪神戦ではこの選手を注目して見ていきたい。

■上里田光正(高知)
昨年高知を辞めた選手がその理由として「上里田がドラフト指名されないのなら、自分が指名されるはずがない」
と言ったらしい。そのくらい、リーグ内では一目置かれている存在のようである。
しかしこの日は阪神打線に捕まりいいとことなくKO。プロのスカウトの評価を上げるためにも
今後の投球内容が重要になってくる。
■堂上隼人(香川)
昨年ドラフト指名されるのではないかと言われた強打の捕手。この日は最終回に本塁打を放ちILの意地を見せた。
前日も本塁打を放っており、阪神に強打を印象付けたのではないだろうか。
もっとも守備では8回に楽々アウトにできる場面で悪送球してしまい、致命的な3点目を与えてしまった。
ピンチでの落ち着きが必要である。
■トモ(高知)
上記のとおり、5回にセーフをアウトと勘違いしてベンチに帰りかけてアウトという大チョンボをしでかし、
スタンドの失笑を買う。審判のコールは聞こえなかったのだろうか?こんな場面を実際に見たのは初めてである。

(その他)
■当日の球場の雰囲気
鳴門市は午前中風が強く肌寒かったが、試合開始頃からは風も弱まり晴れ間も広がって、まずまずの日和となった。
場内アナウンスの担当は、昨年の岡山の試合を担当していたと思われる男性で、
DJ風のアナウンスはなかなか上手であると感じた。
また、BGMとして徳島インディゴソックスの応援歌(いつの間にかこんなものもできていたのだ)が流され、
阪神ファンにも配慮して「六甲おろし」に加え、ラッキーセブンの際には甲子園のファンファーレが響き渡った。
両チームとも応援団がいたが、IL側が数は多め、しかし応援スタイルはどう見ても阪神のスタイルである。
気になったのはその中に、昨年由宇で大きな声でサーパスを応援していた人物と同一と思われる人がいたことだ。
彼は一体、どこに住んでいるのだろう。本当はどこのファンなのだろう。
一方、阪神ファンの方は「徳島猛虎会」の横断幕が掲げられ、トランペットで熱心な応援を繰り広げていた。
阪神絡みの地方試合を見に行っていつも思うことだが、大抵の球場には「○○猛虎会」という団体がおり、
その組織力と熱心さには本当に感心してしまう。もしかしたら全都道府県に「猛虎会」があるのではないか?
■施設名の名称変更
試合の翌日の3月19日、徳島県は鳴門総合運動公園の施設命名権を大塚製薬に売却することが決まったと発表した。
契約は5年で総額1億2500万円だそうで、5月から名称が次のとおり変更される予定である。
公園の愛称:鳴門・大塚スポーツパーク、陸上競技場:ポカリスエットスタジアム、
野球場:オロナミンC球場、体育館:アミノバリューホール、武道館:ソイジョイ武道館

<徳島県鳴門総合運動公園野球場>
大きさ:両翼99.1m 中堅122m
グラウンド:内野土、外野天然芝
スタンド:18600人収容 内野席は個別席とベンチ席 外野席は芝生席
スコアボード:磁気反転式
交通:JR鳴門駅から徒歩20分


2007年 3月18日 イースタン教育リーグ 巨人−湘南(ジャイアンツ)報告者:WIZさん

3/18(日)春季教育リーグ 巨人−湘南 ジャイアンツ球場(12:30開始)

審判:PL村山、1B原、2B牧田、3B深谷
観客数:約200名

【スコア】
湘  南 200001101  
巨  人 110000000  

【投手継投】
湘  南 後藤(2回)−堤内(1回)−吉川(1回)−○稲嶺(1回)−横山(1回)−松家(1回)
                                  −S高宮(2回)
巨  人 栂野(3回)−加登脇(1回)−●山口(2回)−越智(2回)−東野(1回)

【得点経過】
1回表(湘) 一死1・3塁で呉本、ショートゴロの間に3塁走者生還(1点)
      二死1・2塁で斉藤、左中間へタイムリー2ベース(1点)
1回裏(巨) 一死2塁で亀井、左中間へタイムリー(1点)
2回裏(巨) 無死無塁で梅田、レフトスタンドへソロ(1点)
6回表(湘) 一死1・3塁で桑原、スクイズで3塁走者生還(1点)
7回表(湘) 二死無塁で斉藤、バックスクリーンへソロ(1点)
9回表(湘) 一死1塁で斉藤、左中間へタイムリー2ベース(1点)

成績については正式記録ではありませんのでご了承下さい。

【打撃成績】
<湘南>
      1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回 打安点得本盗三四死
DH 下園  右安四球  二ゴ  見振           310101010
DH ミツル               空振       100000100
RF 桑原  投ゴ左飛  二ゴ  投犠  四球       301000010
LF 古木  左安  一ゴ  空振空振  一飛       510100200
1B 呉本  遊ゴ  三ゴ  死球  遊飛         300000001
3B
C 黒羽根                 空振     100000100
2B 北川  四球  中安  一ゴ  遊ゴ  右安     420100010
C 斉藤  中2  空振  左安  中本  左2     543110100
3B
CF 河野  中飛    右安               210000000
H 西崎          二ゴ  空振  中飛     300000100
CF
3B 木村    一ゴ  四球  右安  投ゴ右飛     410100010
SS
SS 梶谷    空振  投犠               100000100
H 新沼            右安  中安       220000000
1B


<巨人>
      1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回 打安点得本盗三四死
SS 脇谷  遊安  中安    捕ゴ  見振       420100100
2B
DH 川中  三ゴ  二飛    二飛           300000000
DH 村田                  投ゴ     100000000
RF 亀井  中安    投ゴ  左安           321000000
RF 山本                  空振     100000100
CF 三浦  右飛    右飛  右飛    左安     410000000
1B 斉藤    三飛  三ゴ    二ゴ  中飛     400000000
LF 梅田    左本    二飛  空振         311110100
3B 吉川    遊飛    左飛  投ゴ         300000000
2B 十川    三ゴ    左2    左飛       310000000
SS
C 星       二ゴ  中飛    右飛       300000000


【投手成績】※球速MAXは確認できた中での最高球速です。ご了承下さい。
<湘南>
      回  打  安 四 三 失 自  球速MAX
 後藤   2  8  3 0 0 2 2   140
 堤内   1  3  1 0 0 0 0   136
 吉川   1  3  0 0 0 0 0   140
○稲嶺   1  4  1 0 0 0 0   133
 横山   1  4  1 0 0 0 0   133
 松家   1  3  0 0 1 0 0   141
S高宮   2  7  1 0 2 0 0   140

<巨人>
      回  打  安 四 三 失 自  球速MAX
 栂野   3  15  4 2 2 2 2   138
 加登脇  1  5  1 1 0 0 0   132
●山口   2  10  3 1 3 1 1   142
 越智   2  9  2 1 2 1 1   144
 東野   1  5  2 0 1 1 1   138


【選手感想】
<湘南>
■斉藤俊雄(湘)
 打っては4安打猛打賞、3打点。守っても湘南投手陣を好リード、途中から三塁の守備に就く。
 首脳陣からの高い期待にここまで見事に応えている。湘南野手陣で最も好調を維持している。
 この好調をぜひシーズン通して保ってほしい。

■後藤伸也(湘)
 初回の失点は梶谷がグラブを弾いての安打からの失点は致しかたないにしても2回の梅田の
 本塁打は完全な失投。本日の投手陣で唯一失点をしたが低目を常に意識してクソボールが
 1球も無かった内容は決して悪くなかった。
 次の登板はいよいよ公式戦のマウンドか。今年こそ「復活」の1年に。頑張れ。

■吉川輝昭(湘)
 ここ最近登板が無く心配していたが無事本日登板。無難に3人で抑える。
 本来なら今頃1軍ローテ争いに加わっていなければならない存在。
 まずはファームで鬱憤を晴らす投球を期待。

■横山道哉(湘)
 03年オフに野中とトレードで日本ハムに移籍、昨年オフ戦力外を受けて横浜にテスト入団。
 4年ぶりに古巣、地元横浜に帰ってきた。
 1イニング無失点も球速は130キロ前半、持ち球のフォークもキレが見られず、正直一軍昇格は
 難しい内容。まずは湘南の守護神として復活に活路を導きたいところ。


<巨人>
■栂野雅史(巨)
 起ち上がりから球威、制球とも今ひとつの内容で「栂野ってこんな投手だっけ」と思うくらい
 持ち味が消された雰囲気が漂う姿に一途の不安が過ぎる。

■越智大祐(巨)
 7回より登板。斉藤に1発を喰らったものの、常時140キロ台の球威ある球は見ていて気持ちいい。
 昨年は肩の故障でフォームを修正したらしいが、登板を見る限り怪我の後遺症は全く心配なし。

■梅田浩(巨)
 ルーキーイヤーから好調の打撃は2年目の今季も期待大。
 今日も後藤の甘く来た高めの球をフルスイングでレフトスタンド上段へ叩き込んだ。
 今季は十分一軍を狙える。頑張ってほしい。

【全体感想】
■試合展開
 湘南は初回に2点を先制するも、その裏先頭打者の脇谷のショートゴロを新人梶谷が弾いてしまい、
 これをきっかけに1点を返され、続く2回には梅田の特大ソロで同点に追いつかれます。
 その後両チームの中継ぎ投手が好投で試合は早いテンポで進みます。
 勝ち越し点を挙げたのは湘南。6回に木村が安打で出塁すると続く新沼の打席でエンドランを敢行、
 これが決まり無死1・3塁のチャンス。下園が三振で倒れた後、続く桑原の打席で今度はスクイズを
 敢行。これが決まり1点を勝ち越すと、7回には打撃好調の斉藤に1発、さらに9回にはダメ押しの
 タイムリーまで放ち、好投の継投リレーの最後を高宮が締めて試合終了。

■川崎情景
 一週間後に同球場、同カードで行われるイースタン開幕戦の前哨戦ともいうべき試合は、両軍ともに
 投手陣の調整を見るため多くの投手がマウンドに立ちました。
 湘南投手陣の調整はここまでほぼ順調。怪我か病気か登板が無かった吉川がマウンド内外で
 元気に参戦したのは何よりの収穫でした。
 それだけにまだ登板してこない橋本、染田、飯田、そして秦坊の様子がとても気になります。

 一方の川崎は育成選手が大挙入団しただけに一人でも多く生で見てみたかったのですが、
 本日はほとんど出場せずで残念。彼らを見るにはフューチャーズ・チャレンジマッチ(長い!)を
 見に行くしかないでしょうか。
 栂野、加登脇、山口と昨年よりも今ひとつな内容だったのも残念でした。

 その影響か今日の湘南打線はコンスタントに安打を放ち二桁安打を記録。
 しかしそこからホームへ生還させるまでが一苦労。6回に挙げた田代采配(?)による勝ち越し点の
 取り方は今季の湘南を象徴しそうな攻撃。こうした手堅い攻撃をしなければなかなか得点は
 挙げられなさそうです。
 投手力を中心にした守りの野球が今年の湘南の野球となりそうな気がした観戦でした。

 教育リーグのためかスタンドは数百名とガラガラでしたが、一週間後の開幕戦には多くのファンが
 駆けつけてくれるだろうと思います。
 本日は湘南応援団も応援初めで元気な声援が飛んでました。
 今年も宜しくお願いします。今年こそ秋には涙流して喜びましょう。


2007年 3月15日 イースタン教育リーグ 楽天−日本ハム(鎌ヶ谷)報告者:あわてんぼーさん(HP:あわてんぼーのブログ

 試合開始12時30分終了15時37分試合時間2時間47分
 鎌ヶ谷 観衆60人
                   R H E
 
日本ハム 030 101 000   8 2
 
楽  天 200 011 000   8 0

 勝江尻          本塁打 小山(4回左翼藤崎@)
 S木下              中島(5回左中間江尻@)
 負藤崎

 2塁打 横川(1回)鵜久森、小山、中村(2回)
 盗塁 今浪(2回)陽(8回)
 暴投 藤崎(6回)
 失策 日本ハム2 高口(3回)今浪(6回)
    楽  天0
 併殺 日本ハム3 (高口−今浪−小山)3回横川
          (今浪−高口−小山)4回銀次
          (今浪−小山)6回西村
    楽  天0

 審判 球審山崎1塁工藤3塁鈴木(1〜4回)
    球審山崎1塁工藤3塁山路(5回)
    球審鈴木1塁工藤3塁山路(6〜9回)

1回表(楽天投手藤崎、捕手銀次)工藤遊飛、高口三振、小田中飛(日本ハム0)
1回裏(日本ハム投手江尻、捕手渡部)中島三振、平石死球、憲史二塁ゴロで平石2塁進塁、山下右前安打で平石生還本塁送球間に2塁へ、横川三本間に飛球を打ち上げるも、捕手と三塁手がお見合いし2塁打にしてしまう間に山下生還、山崎隆投ゴロ(楽天2)
2回表 小谷野遊ゴロ、今浪右前安打、渡部の時今浪2塁盗塁成功し結局渡部は四球で1,2塁、鵜久森左中間2塁打で今浪生還なお2,3塁、小山左翼越え2塁打で渡部、鵜久森生還、市川二塁ゴロで小山3塁進塁、工藤二塁ゴロ(日本ハム3)
2回裏 中村右翼線2塁打、銀次二塁ゴロで中村3塁進塁、西村三塁ゴロで侠殺プレーとなり5−2−6−1とわたり中村タッチアウトもその間に打者走者は2塁へ、中島三塁ゴロ(楽天0)
3回表 高口一直、小田左前安打、小谷野、今浪共に三振(日本ハム0)
3回裏 平石一塁ゴロ、憲史二塁ゴロで二塁手高口が一塁へ悪送球し憲史1塁に生きる、山下中前安打で1,2塁、横川二塁ゴロで4−6−3とわたり併殺(楽天0)
4回表 渡部二直、鵜久森三振、小山左翼越え本塁打、市川二塁ゴロ(日本ハム1)
4回裏 山崎隆死球、中村中飛、銀次遊ゴロで6−4−3とわたり併殺(楽天0)
5回表 工藤二塁ゴロ、高口右前安打、小田一塁ゴロで高口2塁進塁、小谷野二塁ゴロ(日本ハム0)
5回裏 西村三振、中島左中間本塁打、平石一塁ゴロ、憲史中飛(楽天1)
6回表 今浪投ゴロ、渡部右前安打、鵜久森の3球目藤崎の暴投で渡部3塁進塁し、結局鵜久森は中犠飛で渡部生還、小山投ゴロ(日本ハム1)
6回裏(日本ハム投手中村)山下三塁ゴロ、横川死球、山崎隆に代打長坂四球で1,2塁、中村に代打高波遊ゴロ失で満塁、銀次中前安打で横川生還なお満塁、西村遊ゴロで6−3とわたり併殺(楽天1)
7回表(楽天投手河本、三塁から左翼中島、高波に代わり三塁枡田)市川、工藤共に三振、高口捕邪飛(日本ハム0)
7回裏(日本ハム投手木下)中島、平石共に三振、憲史中前安打、山下四球で1,2塁、横川投ゴロ(楽天0)
8回表(楽天投手佐藤)小田に代打陽四球、小谷野一邪飛、今浪三振の時陽2塁盗塁成功、渡部遊ゴロ(日本ハム0)
8回裏 長坂一邪飛、枡田左飛、銀次三振(楽天0)
9回表(楽天投手金森)鵜久森左前安打、小山一塁ゴロで鵜久森2塁進塁、市川三振、工藤二塁ゴロ(日本ハム0)
9回裏 西村、中島共に三振、平石中前安打、憲史、山下共に四球で満塁(打者山下の時憲史に代走井野)横川三振(楽天0)


 戦評
 試合は、両チーム共に8安打ずつで5−4で日本ハムが勝利したが、4日に行われた日本ハム対巨人戦とは違い内容のある試合だった。
 ただ、今日楽天が登板させた4投手は、河本投手を除いてとてもじゃないけど合格点を挙げられる投手はいなかった。
 楽天が登板させた河本投手以外の投手(藤崎、佐藤、金森)は、テンポが悪い上コントロールもままならず・・・。
 なお、今日の試合は鎌ヶ谷で行われたがホームチームは楽天でした。

 日本ハム打撃陣
 前回の4日対巨人戦は惨憺たる結果だったが、今日の試合は多少力が落ちる対楽天戦という事があってか、8安打5得点と結果を残した。
 特に伸び悩み気味だった鵜久森が、2安打1打点と結果を残した事は大きな収穫だった。
 ただ、前回同様2失策はいただけない。

 楽天打撃陣
 日本ハム同様8安打はしたものの相手からもらったチャンス(失策2、四死球7)を悉く潰した事が敗戦につながってしまった。
 あれだけあったチャンスも3併殺打では・・・。

 日本ハム投手陣
 積極的にインコースを攻めた・・・といえば聞こえは良いが・・・3死球はいただけない。
 インコースを攻める事は、プロの投手の必須条件だが打者に当ててしまっては・・・。
 それと、最後に登板した木下投手。
 走者がいない時は、良いのだが・・・。走者を出してしまうと・・・走者がいない時と、いる時との差が有り過ぎる。
 そこらへんを修正しないと・・・。

 楽天投手陣
 先発した藤崎投手。6イニングを投げ110球、被安打7、失点&自責5。
 これじゃーねー。
 球威、コントロール共にX。
 その後に登板した河本投手はまずますだったが・・・佐藤、金森投手共に藤崎投手同様球威、コントロール共にX。
 正直ここのレベルでは、楽天とはいえ1軍という訳にはいかないであろう。

 あわてんぼーが注目した選手

■鵜久森淳志(日)
 今日は良かった。いや、初めて彼の実力を発揮した所を観た?
 高校時代は、スラッガーとして鳴らしたが・・・その後かなり伸び悩み・・・
 特に変化球に脆く・・・凡退を繰り返していたが、甘い球がきたとはいえ、それを見逃さず藤崎投手からタイムリー2塁打と、犠牲フライで3打数2安打2打点と活躍。
 まだまだ1軍レベルには達していないが、今年は期待を持てそうだ。

■江尻慎太郎(日)
 自由枠で入団し早6年。そろそろ活躍・結果を出さないと・・・。
 そういった面で味方守備に足を引っ張られ失点はしたが、今日の結果(5イニング、被安打5、3失点)は、ある程度評価して良い。
 楽天藤崎投手とは違いテンポも良く、球数も57球とかなり少なめ。
 あとは、本人がやるぞ!という気持ちを前面に出す事だ!

■木下達生(日)
 走者がいない時は安心して観ていられる・・・と言うか・・・走者を出すとそれまで良かったピッチングが、悪い方へ豹変してしまう。
 何故かな?と、思ったら・・・鎌ヶ谷によく来るファンが本人に確かめた所、本人曰く「周りから、あれこれ言われると集中力が無くなってしまう。」と発言したそうだ。
 困ったものだ!周りを気にしすぎて集中力を無くしてしまう様では・・・。
 百戦錬磨のプロ野球。いちいち、周りからあれこれ言われる事を気にしていては・・・。
 小泉純一郎前首相じゃないけど・・・鈍感力という本でも読んだら・・・と言いたくなりました。

■小山桂司(日)
 本来は捕手だが、今日の試合は一塁手として出場。
 2安打3打点と大活躍。
 しかも、2安打共に長打(2塁打&本塁打)。
 日本ハムの場合、捕手は沢山(中島・高橋・鶴岡)といる為捕手として1軍で活躍する事は難しいかもしれないが、腐らずやっていれば、必ずや目に留まる事だろう。


■藤崎紘範(楽)
 9年目の今年、彼にはもう後がない・・・。
 その割には・・・う〜ん。
 コントロールも、球威も、テンポも無い。
 楽天1年目は、期待されていたのに・・・。
 このままいくと・・・埋没してしまうな・・・。

 注:3月22日に鎌ヶ谷で行われる予定だったファイターズ対スワローズ戦は中止になりました。


2007年 3月14日 イースタン教育リーグ 湘南−日本ハム(ベイスターズ)報告者:熱い男さん

3月14日にベイスターズ球場で行われたイースタン春季教育リーグ・湘南‐鎌ヶ谷の結果をお伝えします。

 2回戦(1勝1敗)

  
鎌ヶ谷 010 000 000  
  
湘 南 003 001 00×  

  (勝)三橋 (S)松家 (敗)橋本
  (本)斉藤ソロ(6回・清水)
(試合時間)2時間18分(12:30〜14:48)

  (得点経過)
    2回表(鎌)…2死1・2塁で小山レフト前タイムリー(湘0‐1鎌)
    3回裏(湘)…2死1・3塁で呉本レフト前タイムリー
           続く2死満塁で北川ライト線2点タイムリー2塁打
                          (計3点、湘3‐1鎌)
    6回裏(湘)…先頭打者の斉藤、左中間にソロホームラン(湘4‐1鎌)

  打撃成績
     鎌ヶ谷 1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打数 安打 打点
  (9)紺 田 遊直  三振  中飛  遊併       4  0  0
  (8)工 藤 二ゴ  三振  中飛    三ゴ     4  0  0
  (4)高 口 一飛  右安    三振  二ゴ     4  1  0
  (D)川 島   遊ゴ遊飛               2  0  0
   HD  陽            中安  遊ゴ     2  1  0
  (7)鵜久森   投ゴ  左飛  三ゴ    一邪   4  0  0
  (6)今 浪   二安  三振  中安    左飛   4  2  0
  (3)駒 居   右安  三振  遊ゴ    遊ゴ   4  1  0
  (2)小 山   左安    遊ゴ  三ゴ       3  1  1
  (5)市 川   遊ゴ    振逃  左安       3  1  0
    盗0 犠0 併2 残6              34  7  1

     湘 南 1回2回3回4回5回6回7回8回    打数 安打 打点
  (9)桑 原 右飛  三安  三振  四球       3  1  0
  (D)下 園 右2  四球  遊飛           2  1  0
   HD 黒羽根             右安       1  1  0
  (7)古 木 中安  投ゴ  右安  三振       4  2  0
  (35)呉 本 三振  左安  二飛  遊併       4  1  1
  (2)新 沼   右2左安               2  2  0
   2 斉 藤           左本  三振     2  1  1
  (4)北 川   遊ゴ右2    左2  三振     4  2  2
  (8)ミツル   三振  捕邪             2  0  0
   8 西 崎           左安  右飛     2  1  0
  (56)木 村   中飛  遊飛  遊ゴ         3  0  0
  (6)梶 谷     三振三振  三振         3  0  0
   3 河 野                      0  0  0
    盗0 犠0 併1 残6              32 12  4

  投手成績
     鎌ヶ谷 投球回 投球数 打数 安打 四死 三振 自責
   ● 橋 本  5   72 21  8  1  5  3
     清 水  1   16  5  3  0  1  1
     内 山  2   30  6  1  1  3  0

     湘 南 投球回 投球数 打数 安打 四死 三振 自責
     吉 見  3   54 13  4  0  2  1
   ○ 三 橋  4   47 15  3  0  4  0
     高 宮  1    8  3  0  0  0  0
   S 松 家  1   15  3  0  0  0  0

  備考
   盗塁死…古木(1回・呉本三振でダブルプレー)
   走塁死…新沼(3回・北川タイムリーで一塁からホームをつきタッチアウト)
       北川(6回・三塁を欲張りタッチアウト)
   暴投…橋本(2回)、三橋(5回・市川の振り逃げ)

  審判…市川(球)、木内、名幸、深谷(塁)


今日14日のベイスターズ球場は、好天に恵まれ、風もさほど強くない野球日和。私は遅ればせながらの湘南戦今季初観戦でした。
試合は、鎌ヶ谷が先制したものの、3回に湘南が4安打を集め逆転、6回には斉藤のソロアーチで追加点。このリードを投手陣が守り、湘南が田代新体制になって初の連勝を飾りました。この試合で目立ったのは、湘南投手陣の仕上がりの良さ。4投手がマウンドに上がりましたが、それぞれが持ち味を出し、チームを勝利に導いています。
その一方で、打線は両チームともやや物足りなさが残りました。鎌ヶ谷は7安打で1点、湘南は12安打で4点ですから、効率はあまり良くありません。両チームとも、いわゆる「大物打ち」の打者が少ないだけに、「効率よく得点する」ことを考えないと、公式戦で苦労するのではないでしょうか。
では、何人か気になる選手について書いておきましょう。

■内山雄介(日)
 7回から登板。その7回は少し荒れた投球。無死1・3塁までピンチを広げた時はどうなる事かと思ったが、湘南打線のまずい攻めに助けられてこの回を無失点で切り抜けると、8回はピシャリと3人で抑えた。コントロールのばらつきは大きいが、球の威力は魅力的。

■今浪隆博(日)
 鎌ヶ谷打線で一番元気だったのは彼。2回の内野安打は、叩きつけてピッチャー返しをした打球が、湘南・吉見の差し出したグラブをかすめ、二塁方向に転がったもの。6回にもセンターにヒットを放ち、この日2安打。基本に忠実な打撃を見せた。

■鵜久森淳志(日)
 昨季後半あたりから、この掲示板でも彼を心配するコメントが散見されるが、今日もノーヒットに終わり、守備でも7回、北川のレフト前への打球をそらして2塁打にしてしまった。元気のなさが目立つ。まだ迷いをひきずっているようだ。

■吉見祐治(湘)
 キャンプ終盤で湘南に降格したが、今日は緩いカーブで内野ゴロを打たせるなど、内容はまずまず。しかし、先制点の取られ方があまりにもまずかった。今浪の内野安打はやむを得ないとしても、駒居、小山に簡単に打たれすぎ。走者を背負った時の慎重さに欠けたのは残念。

■三橋直樹(湘)
 今日の投球には、「らしさ」が出ていた様に思う。走者を出しても慌てることなく、しっかりふんばって4回無失点、文句なしの勝利投手。安心して見ていられた。この投球を続けられれば、一軍から声がかかるのも近そうだ。

■下園辰哉(湘)
 新人なのになぜか、「大物感」というか「風格」というか、何かやりそうな感じを抱かせる。 初回の二塁打は、思い切りのいいスイングで好感。今日は指名打者での出場だったので、今度は守備に就くところも見てみたい。

公式戦開幕まであと10日。前述の様に、攻撃の効率をどこまで上げられるかが、この両チームにとって鍵になるのではないかと思います。残り少ない教育リーグで、どこまでそれができるか、注目したいところです。


2007年 3月13日 イースタン教育リーグ 湘南−ヤクルト(ベイスターズ)報告者:WIZさん

3/13(火)春季教育リーグ 湘南−東京ヤクルト ベイスターズ球場(12:30開始)

審判:アナウンスなし
記録員:アナウンスなし
観客数:約100名

【スコア】
ヤクルト 000001000 
湘  南 00001100× 

【投手継投】
ヤクルト 伊藤(5回)−●高井(1回)−吉川(1回)−坂元(1回)
湘  南 川村(3回)−○堤内(3回)−岡本(1回)−S岸本(1回)

【得点経過】
5回裏(湘) 一死3塁で桑原、レフトへ犠牲フライ(1点)
6回表(ヤ) 一死1・3塁で小野、レフト前タイムリー(1点)
6回裏(湘) 一死2・3塁で西崎、センター前タイムリー(1点)


成績については正式記録ではありませんのでご了承下さい。

【打撃成績】
<東京ヤクルト>
      1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回 打安点得本盗三四死
RF 上田  二ゴ  二併    中2空振         410000100
SS 川端慎 三ゴ    三ゴ  二ゴ  中安       410000000
C 小野  遊ゴ    左安  左安           320000000
C 水野                空振       100001100
DH 鈴木健   遊ゴ  左飛  遊飛  空振       400000100
1B 武内    空振  左飛  四球  三ゴ       300000110
LF 野口    遊ゴ    二飛空振    空振     400000200
CF
3B 丸山泰     中安  中安  投ゴ  左飛     420000000
2B
CF 大塚      投犠  遊併  三ゴ  空振     300000100
3B
2B 三木      投安    中安           220000000
R 川本              四球         000100000
LF


<湘南>
      1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回 打安点得本盗三四死
RF 桑原  死球  中安  中犠             111001001
H ミツル             左飛         100000000
RF
DH 下園  投ゴ  中飛  捕ゴ             300000000
DH 高森              空振         100000100
LF 古木  右飛  一ゴ    中安  中飛       410100000
1B 呉本  四球    遊ゴ  右安  投ゴ       310000010
C 新沼  三ゴ    三ゴ               200000000
C 黒羽根           捕儀  四球       000000010
CF 河野    空振  四球               100000110
H 西崎            中安  空振       211000100
CF
2B 北川    見振  見振  見振           300000300
3B 斉藤    二ゴ    左2空振           310100100
SS 木村      遊ゴ  捕犠             100000000
SS 梶谷              中飛         100000000



【投手成績】
<東京ヤクルト>
      回  打  安 四 三 失 自
 伊藤   5  20  2 3 3 1 1
●高井   1  6  3 0 2 1 1
 吉川   1  3  0 0 1 0 0
 坂元   1  4  0 1 1 0 0

<湘南>
      回  打  安 四 三 失 自
 川村   3  10  2 0 1 0 0
○堤内   3  14  5 1 1 1 1
 岡本   1   4  0 1 1 0 0
S岸本   1   7  1 0 4 0 0


【選手感想】
<東京ヤクルト>
■伊藤秀範(ヤ)
 今季入団の育成選手。
 初回こそ緊張したのか先頭打者に死球を与えるも、尻上がりに制球力が増し湘南打線を
 ほぼ完封する。コースを丁寧に突いた制球力が印象的。
 5回に1失点したものの十分合格点を与えてよい内容。
 この内容が続けば今季早いうちに支配下登録されるのではないだろうか。

■高井雄平(ヤ)
 腰周りのビルトアップぶりが素晴らしい。
 その下半身から放たれる速球は魅力なのだが球が甘く入り連打を浴びてあっさり1失点。
 失点後に本領発揮の2三振を奪っただけに起ち上がりの不安定な投球が勿体無い。
 東北高の先輩・湘南後藤を崇拝する男だけに応援しているのだが先輩後輩ともに一軍の壁を
 なかなか突き破れない。2人の後輩・ダルビッシュに恥じない成績を今季は残してほしい。

■丸山泰嗣(ヤ)
 昨年戸田戦を観戦して打撃が向上した印象を持ったが、さらに飛躍を感じさせる2安打と
 結果を残した。それよりも4回、新沼の三遊間に抜けそうなあたりをスライディングキャッチで
 アウトに仕留めた堅実な守備は湘南ファンからも大きな拍手を送られた。
 一軍は岩村が抜けた三塁のポスト争いを展開しているだけに今年は一軍昇格のチャンスが
 多いにある。頑張れ。

■上田剛史(ヤ)
 今季入団の高卒新人。1番ライトで起用。
 6回に走者を置いたところで右中間へ運び同点のチャンスを作った。
 打撃センスも良さそうだが印象に残ったのは強肩。
 1回、一死2塁の場面で古木がライトへ大きなフライを放ち悠々犠牲フライで3塁進塁と思わせたが
 上田から放たれた送球はあっという間に3塁へ向かおうとした桑原の頭上を越え、慌てて桑原は
 2塁へ戻った。この強肩が無ければ伊藤は早々に失点し崩れたかもしれない、大きなプレーだった。

■鈴木健(ヤ)
 ここ数年すっかり戸田戦でお馴染みになってしまったが、この日は元気の無さがとにかく気になった。
 今季は現役生活を賭けた勝負の年になりそうな予感。

<湘南>
■堤内健(湘)
 今季こそ一軍昇格を果たしてもらいたい右腕だが、1イニング目こそ走者を出しながらも
 見事に併殺に仕留めたものの、2イニング目は走者を出すと途端に球が甘くなる昨年同様の
 内容にガックリ。

■岡本直也(湘)
 キャンプから一軍帯同、オープン戦でもそれなりに結果を残したが大矢監督の厳しい決断で降格。
 彼が登板した際は「なぜ岡本<山北なの?」と疑問に感じたが、投球時の「ヨイショ」の声も
 聞こえなければ得意のカーブの変化も今ひとつと早くもお疲れ気味か?
 何より2アウト後、2−0と簡単に追い込んでから4球連続ボールで四球を与えたことが残念。
 これが一軍に残れない課題か。

■岸本秀樹(湘)
 終盤2イニングを投げ、落ちる球を駆使しながら空振りを量産。アウト半分以上が三振と
 ベストピッチング。堤内、岡本の不甲斐無い投球を見た後だけに彼の登板が救いであり大収穫。
 これまでの荒れた投球から大人のピッチングに成長した感。今後に大期待である。

■古木克明(湘)
 私の構想では彼が四番を打ち、前後を吉村と村田で組む主軸を夢見ているだけに彼には
 大きな期待を寄せているのだが、この時期に湘南ユニの姿を見るのは何とも寂しい。
 本塁打性の大飛球もあったものの、内角の難しい球をあっさり空振りして簡単に追い込まれる
 気迫の無いスイングを見てしまうと胸が痛い。
 まさか今年はこのまま湘南で開幕を迎えてしまうのか?

■北川利之(湘)
 球審の厳しい判定もあったが、伊藤の投球術に見事に翻弄され2打席連続の3球三振。
 おまけで登板後いきなり失点で気落ちした高井にも見送り三振で息を吹き返させる。
 終わってみれば3打席連続見送り三振は酷すぎる。

■呉本成徳(湘)
 湘南の新四番。前回観戦の鎌ヶ谷でも2安打、そしてこの日は走者を置いたところで巧い右打ちで
 勝ち越しのチャンスを広げる打撃を披露。
 これまで代打起用が多かっただけに、常時四番で出場していることでプロ入り後、一番野球を
 楽しんでいる時期ではないだろうか。このチャンスを確実に掴んでほしい。

■斉藤俊雄(湘)
 この日は三塁手でフルイニング出場。
 鎌ヶ谷戦でも無難な守備を披露したが、この日も難しいゴロを裁いたり、打球処理を他内野陣に
 指示したりと実に三塁の守備が様になっている。北川、呉本より安心して守備が見れる。
 岩井前監督、田代監督と「キャッチャー」として成長株と常に名前の挙がる選手だが、
 ここまで安定した三塁の守備を見ると、このまま三塁手で育ててもいいのではと感じてしまった。
 公式戦開幕スタメンに「サード」で名前を連ねそうな予感。


【全体感想】
■試合展開
 湘南は調整登板となったベテラン川村、一方戸田は育成選手の伊藤が先発で試合開始。
 川村は安定した投球で当たり前でしたが、伊藤の丁寧にコースを突く投球には驚きの連続。
 湘南打線は見事に翻弄され4回まで無得点。
 ようやく5回に先頭打者の斉藤がレフト線へ2ベースとチャンスを作ると、木村の犠打で一死3塁とし
 桑原がセンターへ犠牲フライを放ち1点を先制します。
 戸田は3回に先頭打者の丸山泰が安打で出塁すると大塚犠打、三木がセーフティーバントを決める
 戸田ならではの嫌らしい攻撃で一死1・3塁のチャンスを掴むものの、新人上田がベテラン川村の前に
 併殺打を放ち得点できず。
 1点を先制された直後の6回に2イニング目に入った堤内を攻め、一死1・3塁から小野が
 レフトへタイムリーを放ちようやく得点、同点にします。
 しかし好投の伊藤からマウンドを受け継いだ高井が守りきれず連打を浴びて再び湘南が勝ち越し。
 リードした湘南は岸本の素晴らしい投球でこの1点を守りきり、プロ相手ではこれが湘南今季初勝利。
 同時に田代監督プロ相手に初勝利。

■長浦情景
 試合開始当初はこの時期ならではの冷たい風が吹いていたものの、試合中は陽射しが
 厳しく感じるほど、この時期には珍しい寒さを感じない気候の中での観戦となりました。
 平日デーゲーム、一軍はハマスタで試合があったにも関わらず、スタンドには多くのファンが
 駆けつけていました。

 この日初めて07年度版のスケジュールポスターを拝見しましたが、田代監督が堂々と
 センターに陣取っておりました。球団も田代監督に大きな期待を寄せているのか、
 それとも監督の名前で集客を図りたいのか・・・
 集客の主役とならなければならない選手たちにまだまだエンジンがかからず、岸本の好投が
 なければ鎌ヶ谷に続き消化不良的な観戦になっていたかもしれません。

 そしてこの日の観戦で大きな悩み事ができました。
 それは斉藤俊雄の今後の起用法です。個人評でも触れましたが、個人的には彼の三塁守備も
 なかなかよく、このまま三塁に適任な選手が湘南にいないのであればヘタに捕手と併用で
 起用するよりも三塁手1本に絞って起用するのがいいのではないかと感じました。
 彼が捕手として首脳陣から高い評価を得ているだけに難しいと思うのですが・・・。

 一方戸田の若手たちはシーズン開幕に向けて意気のいい動きを見せていました。
 特に丸山泰には大きな期待を寄せています。さらに育成選手とは思えない投球を披露した
 伊藤に高卒新人の上田と、湘南に負けじと期待大の新人が入団しております。


  ■掲示板@2軍愛■