【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2008年 3月 9日 ウエスタン教育リーグ サーパス−ソフトバンク(神戸サブ)報告者:いかさん

3月9日(日)サーパス対福岡ソフトバンクホークス教育リーグ(神戸サブ、12時30分、晴れ、気温13度、観衆約300人)
                    R H E
ソフトバンク 100 001 010 | 6 2
サーパス   000 200 001 | 6 1

(教育リーグ特別ルールにより引き分け)

(ソ)西山(6回)、小倉(2回)、藤岡(1回)−荒川
(サ)岸田(5回)、清水(2回)、小林(2回)−鈴木、横山

勝利投手:
敗戦投手:

本塁打:吉川(8回)
三塁打:
二塁打:長谷川(4回)、吉川(6回)
盗 塁:長谷川(2回)、長田(3回)、吉良(4回)
盗塁死:相川(5回)、長谷川(8回)
併殺打:鈴木(2回)
捕 逸:鈴木(1回)、荒川(4回)
暴 投:岸田(4回)
失 策:岸田(1回)、本間(4回)、福田(9回)

審判:球審・山本、一塁・坂井、二塁・真鍋、三塁・水落

【戦評】
隣のスカイマークスタジアムから鳴り響く六甲颪とマリサポの応援の中、始まったこの
試合。ソフトバンクが初回本間の一ゴロの間に先制するもサーパスは4回に岡田の犠飛と
裕次郎の右前適時打で逆転した。しかし、ソフトバンクは6回に代打吉本の適時打、8回
には吉本の左越本塁打で逆転。9回は藤岡を投入し逃げ切りを図るも守備の乱れから
ピンチを招き吉良の適時打で同点とされた。両チームとも攻守ともにやや冴えない展開
であった。


【打撃成績】
(ソ)     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 DH 本多   410 左安 右飛       空三振   左邪飛
 E 金子   300 投失    投ゴ    四球    三ゴ
 C 本間   301 一ゴ    遊ゴ    二ゴ
  4福田   100                      空三振
 H 中西   200 見三振   空三振
 H9辻    200                空三振   右飛
 B7吉川   421 三ゴ       空三振   左2    左本
 G 長谷川  320    二安    右2    空三振   四球
 D 李    200    空三振   空三振
 H5吉本   211                左安       二ゴ
 F 中村   300    一ゴ    見三振   空三振
 H3藤井   100                         一ゴ
 A 荒川   300    四球       空三振   見三振

(サ)     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 C 長田   200 四球    四球 遊ゴ       四球    二ゴ
 H 由田   300 四球    空三振   左飛    投ゴ    四球
 G 相川   200 一邪飛   三ゴ    四球
  2横山   200                   二ゴ    三ゴ
 B 吉良   521 三ゴ       右安 左飛       二ゴ 右安
 DH 田中   410 見三振      四球    二飛    中安 左飛
 F 岡田   301    遊ゴ    左犠飛   右飛    四球
 E 柴田   420    中安    二失    左安    空三振
 A 鈴木   200    三ゴ併   中飛
  8小瀬   200                二ゴ    遊ゴ
 D 裕次郎  411       二ゴ 右安       見三振   二失

【投手成績】
(ソ)  回  打 安 三 四 失 自
 西山  6  26 4 2 5 2 1
 小倉  2  9 1 2 2 0 0
 藤岡  1  6 1 0 1 1 0

(サ)  回  打 安 三 四 失 自
 岸田  5  21 3 8 2 1 1
 清水  2  8 2 4 0 1 1
 小林  2  7 1 1 1 1 1


【注目選手】
■西山道隆(ソフトバンク)
縦の変化球には見るべきものはあったが、とにかく直球が上ずって見極められてしまい
5四球と内容はよくなかった。結果だけみるとまずまずだが内容はいらいらさせられる
ものであった。

■吉川元浩(ソフトバンク)
誰だっけ?と思い名鑑を見たらあの巨人で4番打ってた吉川でした。なるほど甘い球は
キチンとモノに。3番手小林の甘い高めの直球を左翼に叩き込んだ。ただ、6回横山
が後逸した際になぜか3塁に走らず。球の行方をよく見てなかったかな。

■荒川雄太(ソフトバンク)
うーん、この選手のキャッチングはどうなんでしょう。ちょっとポロポロやりすぎですね。
二塁への送球も球を握り直す場面あり。もう少し上積みが必要。

■岸田護(サーパス)
今頃こんなところで…と思わせたが、やや手こずりながらも8三振は立派。初回はドタバタ
してしまい失点。ここは反省点。

■岡田貴弘(サーパス)
何だか伸び悩んでますね。きょうは犠飛は出たのですがひと伸びに欠くフライが多いように
思います。去年も4本塁打止まり。もう少し伸びてもよい素材とは思うのですが。

■吉良俊則(サーパス)
この選手も伸び悩んでいるのだが私が行くとなぜか打つ??直球をさばくのはうまいですね。

■水落朋大(セリーグ審判関西)
四国リーグを経て今年採用された若き審判。三塁審判でしたので目立つジャッジはなく
きょうは吉川の本塁打で手を回してコールしたのが最大の見せ場でした。以前阪神に
いた水落投手のお兄さんのようです。水落投手は正直…印象がありません。


2008年 3月 9日 イースタン教育リーグ 湘南−楽天(ベイスターズ球場)報告者:WIZさん

2008年3月9日(日)
イースタン春季教育リーグ 湘南−東北楽天 ベイスターズ球場(12:30開始)

審判:PL市川、1B深谷、2B本田、3B木内
   (目視での確認なので誤りがあればご指摘下さい)
記録員:不明
観客数:アナウンスなし。スタンド満員
試合時間:2時間25分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
東北楽天 000 010 000      7  1
湘  南 002 010 00×      5  0

【投手継投】
東北楽天 ●木谷(4回)−有銘(3回)−愛敬(1回)
湘  南 ○入来(3回)−三橋(3回)−小山田(2回)−S那須野(1回)

【得点経過】
3回裏(湘) 一死1・2塁で下窪、ライト前タイムリー(湘1−0楽)
       一死満塁で内藤、セカンドゴロの間に3塁走者生還(湘2−0楽)
5回表(楽) 二死2塁で平石、ライト前タイムリー(湘2−1楽)
5回裏(湘) 無死1・3塁で下窪、サードゴロの間に3塁走者生還(湘3−1楽)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<東北楽天>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 平石  左安  空振  右安    遊飛          421000100
1B
3B 西村  捕犠  左安  二ゴ    遊ゴ          310000000
SS 沖原  遊飛  二飛    遊ゴ              300000000
SS 内村                二ゴ          100000000
DH 吉岡  遊飛    三飛  左安              310000000
R  伊志嶺                 空振        100000100
DH
LF 鷹野    左安  三ゴ                  210000000
LF 高波            左飛    右安        210001000
1B 河田    遊飛  左飛  空振              300000100
CF 山崎                  遊飛        100000000
2B 西谷    一ゴ    三ゴ  二ゴ            300000000
H  山下                  左飛        100000000
C  銀次    二ゴ    中安  遊ゴ            310100000
C  井野                            000000000
RF 中村      見振  二ゴ  遊ゴ            300000100
※2回、西谷セーフティバント→ファーストゴロ。
・高波、4回の守備から出場。
・内村、山崎、6回の守備から出場。
・井野、7回の守備から出場。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 桑原義 見振  遊安  一失  投犠            210100000
3B 河野                            000000000
RF 下窪  左飛  右安  三ゴ  空振            411001100
CF 関口                            000000000
LF 下園  空振  四球  四球  左飛            200000120
3B 内藤    二ゴ二ゴ  二併    一ゴ          400000000
RF
DH 呉本    遊安遊ゴ    右飛              310000000
H  坂本                二ゴ          100000000
1B 高森    一ゴ  遊ゴ  左2  空振          410000100
C  武山    二ゴ  中安  投ゴ              310000000
C  黒羽根                           000000000
2B 北川      四球遊併  空振              200100110
SS 梶谷      一犠  四球  四球            000100020
※2回、一死1塁で高森ファーストゴロも河田がグラブからこぼし1塁のみアウト。
・河野、関口、黒羽根、8回の守備から出場。



【投手成績】
<東北楽天>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●木谷     4回   17  4  2  2  2  2
 有銘     3回   13  1  3  2  1  0
 愛敬     1回    3  0  0  1  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○入来     3回   12  3  0  2  0  0
 三橋     3回   12  3  0  1  1  1
 小山田    2回    6  0  0  0  0  0
S那須野    1回    4  1  0  1  0  0


【その他】
■盗塁成功 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
<東北楽天>高波:9回、二死1塁で打者山下の3球目:那須野−黒羽根)
<湘  南>下窪:5回、一死1塁で打者下園の初球:有銘−銀次
■失策
<東北楽天 >河田:5回、無死1塁で打者桑原のファーストゴロ→セカンド送球が悪送球


【試合展開】
山形は1、2回と得点圏に走者を置きながらも後続続かず、逆に3回に下園のタイムリーで
湘南が先制。内藤のセカンドゴロの間にもう1点を加点しこの回2点を先制します。
山形が反撃したのは5回、一死から銀次の安打、中村がエンドラン敢行し二死2塁で平石が
ライト前へタイムリーを放ち1点を取り返します。
しかしその裏、この回から登板の山形2番手・有銘が先頭の梶谷に四球を与えると、
続く桑原義がファーストゴロ。併殺を取ろうとした河田のセカンドへの送球は悪送球となり
無死1・3塁のピンチに。先制のタイムリーを放った下窪がサードゴロの間に3塁走者が
生還し1点を勝ち越されてしまいます。
その後は後続の投手が抑え湘南が逃げ切りました。


【選手感想】
<東北楽天>
■木谷寿巳(楽)
 おそらく彼の登板を見たのはこの日が初めてかと思います。
 1イニング目は球威、コースを丁寧に突いた投球で2個の三振を奪う見事な投球を披露。
 これは打ち崩すのに時間がかかりそうだ、と思った矢先、イニングを経て行くごとに
 コントロールが乱れていきます。3回は先頭・北川にいきなりストレートの四球。
 これが先制点のきっかけとなってしまいます。
 ワンポイントの中継ぎなら問題はないと思いますが、安定感を身につけることが
 今後の課題となるのではないでしょうか。

■河田寿司(楽)
 本日は一塁手として出場。
 2回、高森のファーストへの強いゴロを弾き山形ファンから激しい野次を浴びます。
 続く5回は無死1塁で桑原義のファーストゴロを2塁へ悪送球しピンチを広げてしまいます。
 ここで併殺を取れば試合の流れが山形に一層向いてきたかと思いますが、
 この失策がきっかけによる勝ち越し点献上に追い上げムードが止まってしまいました。
 キャッチャーが本職だけに責められないところですが今日の敗因と作ってしまったことは
 否めないでしょう。

■松井優典監督(楽)
 試合前の守備練習では監督自らホームベース付近に立ち選手を視察。
 キャッチャー陣が送球するごとに「それいけ!」と監督自ら厳しい口調で発するも
 その表情は実に穏やか。息子を見守る父親のような表情でした。
 昨年の東北楽天の躍進はこの方の熱心な指導があればこそですし、この監督に率いられた
 山形イーグルスは今年も恐い存在になりそうだと守備練習での姿に強く感じたのです。

<湘南>
■三橋直樹(湘)
 調整登板か湘南降格か分かりませんが、彼の生命線である変化球のコントロールが今ひとつに
 感じました。球威も無く常にボールが先行し、ストライクを取りに行ったところを
 見事に狙われており山形打線の打ち損じに助けられた格好でした。

■高森勇気(湘)
 ここまで5試合全て一塁手としてフル出場。とにかく声がよく出てます。
 一塁に走者を置けば「ゲッツーゲッツー」と投手がモーションに入る直前までとにかく
 「ゲッツー」とひたすら叫んでました。
 打撃はこの日湘南打線で唯一の快打といってもいい有銘の速球を左へ流すとその打球は
 たちまちレフトの後ろを越える2ベースを放ちました。
 今湘南打撃陣で観戦が一番楽しみな選手です。

■内藤雄太(湘)
 覚醒しつつある打撃はこの日は残念ながら全て引っ掛けてしまい無安打に終わりました。
 去年の彼を見た者にとっては追い込まれてもバットに当てているだけでも大きな成長の跡を
 見たとも言えるのですが・・・
 しかしこの日は守備で魅せました。
 特に4回、吉岡のレフト線へのライナーをジャンピングキャッチ。続く鷹野のサードゴロも
 よく追いついてアウトに。音無しでも守備でこれだけ動きがいいということは調子がいい証拠で
 覚醒は本物だと、これが秋口まで続いてくれることを祈るばかりです。

■梶谷隆幸(湘)
 一週間前はスローイングに苦言を呈しましたが、この日はスローイングに問題なし。
 さらに強風の中幾度も彼の元に来たフライを無難に捕球したことも褒めたいところです。
 打撃も追い込まれながらも四球を2個選んだ選球眼もお見事。
 ただ一人アンダーシャツを着ずプレーする元気者です。

■北川利之(湘)
 2回、二死2塁で銀次の一二塁間を抜けようかという当たりをキャッチし一回転して
 一塁送球アウトの美技を披露。打撃はこれまでの引張りから左を意識したバッティングにも
 好感。(今年はショートゴロキングと呼ばれないように・・・)

■小山田保裕(湘)
 調整登板で横浜ファンに実戦初披露。登板時には大きな拍手で迎えられました。
 貫禄ある内容で2回を6人でピシャリと抑えます。
 本日登板した両軍投手陣の中でも一番の内容で、湘南で見ることはもうないでしょう。


【長浦情景】
この日の長浦は日差しは厳しくも風はセンター方向からスタンドへの冷たい風が少々厳しかった
です。試合終盤には冷え込みも厳しくなっていました。
その中で行われたイースタン開幕戦の前哨戦ともいえる試合でしたが、登板した投手たちは
ほとんどが一軍の調整登板といった感じで開幕戦を占うまでの収穫はそれほど得られませんでした。

収穫といえば湘南内野陣の守備でしょうか。内野ゴロが多かったこの試合、湘南内野陣が
好プレーを連発するなど無難に処理しておりました。
内野陣に限ればこの布陣で開幕を迎えるのではないでしょうか。
ファーストはDHが無い時は呉本、DHの時は高森。他に外野争いに脱落しつつある河野が
控えています。これにこれから一軍でふるいに落とされた何名かが加わるかと思いますので
野手陣に関して言えば順調に仕上がっているのではないかと思います。

一方の山形は全体的に元気の無い様子でした。タイムリーを含む平下ただ一人だけ元気のある
ところを見せただけの内容でした。
「勝つこと」を常に意識させている湘南田代監督、「優勝を狙う」と宣言する山形松井監督の思いは
どのような形で今季のイースタン優勝争いに影響を与えるのか。
次回の両軍の対決はイースタン開幕戦となります。

本日は冷たい強風が吹く中、スタンドはほぼ満席となる盛況振りでした。皆様お疲れ様でした。
連日満員の長浦も来週は一軍がハマスタに戻りどれだけの人が関内に流れ込むのでしょうか。
こちらのちょっと気になるところです。


2008年 3月 8日 プロアマ交流戦 湘南−新日本石油ENEOS(横須賀)報告者:熱い男さん

3月8日に横須賀スタジアムで行われた、プロアマ交流戦・湘南‐新日本石油ENEOSの観戦記です。

  3月8日・横須賀

   
新日本石油 000 130 000  
   
湘   南 010 000 22×  

   (勝)山北 (S)吉原 (敗)清見
   (本)池辺(4回・1・陳ウェイ)
   (審判)深谷(球)、沼、西本、椛島(塁)
   (記録員)場内発表なし
   (試合時間)2時間38分(12:31〜15:09)

  得点経過
   2回裏 1死2・3塁で武山、ライト犠牲フライ(湘1‐0新)
   4回表 2死走者なしで池辺、ライトへソロホームラン(湘1‐1新)
   5回表 1死満塁で前田、ファースト内野安打
       2死満塁で白井、センター前2点タイムリー
                       (計3点、湘1‐4新)
   7回裏 1死2・3塁で北川、左中間へ2点タイムリー二塁打
                       (計2点、湘3‐4新)
   8回裏 1死2塁で下窪、レフトへエンタイトル二塁打
       なおも1死2塁で高森、センターへエンタイトル二塁打
                       (計2点、湘5‐4新)

  打撃成績
     新日本石油  1回2回3回4回5回6回7回8回9回 打数 安打 打点
  (8)前田 将希L 左飛  一ゴ  一安  遊ゴ      4  1  1
  (3)高橋 泰文R 右飛    三ゴ二飛  投ゴ      4  0  0
  (4)白井 史弥R 二ゴ    三振中安    遊ゴ    4  1  2
  (7)池辺 啓二L   右安  右本右飛          3  2  1
   9 須藤 宗之S               一ゴ    1  0  0
  (97)坂下 真太L   二ゴ  遊直  中直  三振    4  0  0
  (2)山岡  剛R   一邪    左飛二ゴ    三ゴ  4  0  0
  (5)宮澤健太郎L   左飛    左安          2  1  0
   H5 磯部  泰R           三振    二ゴ  2  0  0
  (DH)榊原 浩司L     左飛  四球          1  0  0
   PH 糸屋 義典R             四球      0  0  0
   RD 井領 雅貴L                 中飛  1  0  0
  (6)宮田 泰成R     中直  四球  捕犠      1  0  0
            犠1 盗1 残4 併0        31  5  4
     ※坂下のポジション変更と須藤の出場…5回裏の守備から

     湘   南  1回2回3回4回5回6回7回8回   打数 安打 打点
  (6)梶谷 隆幸L 三飛  右飛    一ゴ捕邪      4  0  0
  (8)桑原 義行R 中飛  左安    中安左安      4  3  0
  (7)下園 辰哉L 四球  右直    左安  中飛    3  1  0
  (5)内藤 雄太L 一ゴ    中飛  右飛  中2    4  1  0
  (DH)呉本 成徳R   左安  遊ゴ            2  1  0
   HD 下窪 陽介R           三振  左2    2  1  1
  (3)高森 勇気L   三振  三振    中安中2    4  2  1
  (9)河野 友軌L   二安    二ゴ  遊失      3  1  0
   9 関口 雄大R               左飛    1  0  0
  (2)武山 真吾R   右犠                0  0  1
   2 徐  昌清R                     0  0  0
   2 黒羽根利規R         中飛  右飛投ゴ    3  0  0
  (4)北川 利之L   左飛    三振  中2      3  1  2
            犠1 盗0 残6 併0        33 11  5
     ※徐昌清の出場…4回表の守備から
     ※黒羽根の出場…5回表の守備から
     ※関口の出場…8回表の守備から

  投手成績
     新日本石油  投球回 投球数 打数 安打 四死 三振 自責
     大川 晋弘R 5    73 16  3  1  3  1
     谷口 邦幸R 1.1  27  8  3  0  1  0
     小濱健一郎L 0.2   9  3  2  0  0  0
   ● 清見 賢司R 1    19  6  3  0  0  2

     湘   南  投球回 投球数 打数 安打 四死 三振 自責
     秦  裕二R  3   33 10  1  0  0  0
     陳 ウェイR  1   17  4  1  0  1  1
     山口  俊R  1   41  6  3  2  0  3
     岡本 直也L  1    9  3  0  0  1  0
   ○ 山北 茂利L  2   29  5  0  1  1  0
   S 吉原 道臣R  1    5  3  0  0  0  0

  備考 盗塁…前田(5回・池辺の初球)
     盗塁死…桑原義(3回・内藤の3球目)
     走塁死…北川(7回・桑原義のヒットで三塁をオーバーラン)
     失策…宮田(7回・河野の遊ゴロを一度グラブに収めかけたがこぼす)
     暴投…大川(2回・武山の5球目)

    ※氏名の後の英字は、Rが右打ち及び右投げ、Lが左打ち及び左投げ、
     Sがスイッチヒッターを示す。
    ※陳ウェイ、徐昌清の両名は、湘南の練習に参加している中国・天津ライオンズの
     選手。
    ※陳ウェイの「ウェイ」の漢字表記は、王へんに韋。

以上の記録は公式記録ではありません。ご了承ください。


横須賀はこの日も青空。前夜に少し雨が降って乾燥も一段落しました。ただ風は相変わらず冷たく、完全に春になるにはまだ少し時間がかかりそうです。
ここまで教育リーグとはいえ3連勝中の湘南と、大久保秀昭監督のもと名門復活を目指す新日本石油との対戦が、横須賀スタジアムでの今季初めての試合となりました。両チームとも、公式戦のスタートを前に、少しでも収穫を得たい試合です。

試合は2回、湘南が武山の犠飛で先制しますが、新日石が4回に池辺のソロホームランで同点に追いつくと、5回には湘南・山口の乱調につけこみ3点を奪いリードします。しかし湘南は、終盤に打線がつながり、7回に2点を返すと、8回には内藤、下窪、高森の3連続二塁打で逆転に成功。9回を吉原が抑え、4連勝を飾りました。それでは、湘南の選手の寸評です。

■秦裕二(湘)
 前回の登板(3月2日・対読売戦)での内容が芳しくなかったと聞いていたので、正直心配していました。3回無失点と結果は出しましたが、何か物足りない印象でした。決め手に欠けるというか、迫力が無いというか…。技術以上に大事な「気持ち」が伝わってこないのはまずいのではないかと思います。

・山口 俊
 今日の彼の投球には、はっきり言ってがっかり。昨年来の課題である制球がバラバラ。直球はことごとく高めに浮き、変化球でもストライクが取れない。「投球」というには程遠い内容でした。ただ、まだこの時期で良かったのかもしれません。フォームの調整など、まだ手は打てるはずです。

■梶谷隆幸(湘)
 守備はそつなくこなしていますが、やはり問題は打撃。まだ相手の投球に押されているような感じです。7回のチャンスでの捕邪飛には思わずため息が。ただ、今季は出場機会が増えるでしょうから、走攻守全てにおいてどのくらい磨かれていくかが楽しみです。

■桑原義行(湘)
 この日3安打。3本とも鋭い当たりの打球でした。昨季はやや大振りになるきらいがありましたが、この日のような打撃がコンスタントに出来れば、一軍への距離は一気に縮まるはずです。ただ、3回の盗塁死は反省が必要でしょう。

■下窪陽介(湘)
 6回のチャンスに代打で登場も見逃し三振。しかし8回は見事に汚名返上のタイムリー二塁打。
彼の「一球への集中力」を見た思いがします。確実に一軍昇格の最有力候補でしょう。競争の激しい外野陣ですが、湘南でしっかり調整して、出番に備えて欲しいものです。

新日本石油で存在感を示したのは、四番に座った
池辺啓二。2回のヒット、4回のソロホームラン、ともに文句なしの打球でした。激戦区・神奈川を勝ち抜く上で、彼の力は必要不可欠なだけに、大久保監督も彼の活躍を頼もしく思ったのではないでしょうか。
もう一人、
谷口邦幸を忘れてはいけませんね。6回から登板し、ストライクを先行させ、テンポ良く投げていましたが、味方のエラーに足を引っ張られる形になり7回途中で降板。かって知ったる横須賀のマウンドは不本意な結果になってしまいましたが、横須賀のファンは、彼を大きな拍手で迎えていました。


さて、ここからは余談になりますが、イースタンリーグ公式戦の開幕まであと2週間。ファンはだんだんと気持ちを高め、選手たちも調整に余念がないという状況なのですが、フロントの開幕への準備は随分と遅れているように思います。
私はこの日の試合前、球場で今季の「シーレックスシーズンパス」の購入申し込みをしたのですが、受付のお姉さん曰く、「パスは今印刷をかけているので開幕までに郵送します。」との事。正直言って大丈夫なんでしょうか…?もうそろそろ出来ていてもおかしくないポケット日程表もまだのようですし、もうそろそろ街中に張られていないとまずいであろう日程ポスターもまだです。無事に開幕の日を迎えられるのか、少し不安になってきます。

そして、この日の試合は、球場のスコアボードの操作担当者もグダグダ…。スタメン発表の際、「桑原義」と表示すべきところを「桑原謙」と表示したのがケチのつき始め…。その後も様々なミスを連発、挙句の果てには「1 吉原」としなければならないところを「1 吉村」と出す始末。これにはもう笑うしかありませんでした。
重ねて言いますが、あと2週間です。準備万端整えて、みんなで明るく開幕を迎えたいものですね。そのためにも、フロントに奮起していただきたいところです。


2008年 3月 8日 交流戦 阪神−香川(鳴尾浜)報告者:大阪部長さん

2008年3月8日 交流戦 
鳴尾浜タイガース香川オリーブガイナーズ(阪神鳴尾浜球場)

 ・この前々日、かつてのアイランドリーグコミッショナー・石毛宏典氏が大阪市内で記者会見を行い、来年開幕を目指す関西独立リーグの設立構想を発表した。これには関西のNPB2球団、オリックス・阪神も歓迎の意向。関係者のコメントからは、何よりも、現在5球団のウエスタンに生じている日程の空きが、近場のチームとの対戦によって容易に埋められるメリットを期待していることがわかる。

 ・では、「近場」とは言えない、アイランドリーグはどうなるのか。関西独立リーグに在阪NPBチームとの対戦機会を奪われてしまい、これまでより試合をする機会が減ってしまうかもしれない。もっとも、何もサーパスと鳴尾浜だけが相手ではなく、イースタンチームがわざわざ四国を訪れて対戦することもある以上、これは取り越し苦労になるかもしれないが…。

 ・そんな中行われた、アイランドリーグの今年関西初見参の試合である。昨年の日本独立リーググランドチャンピオン・香川オリーブガイナーズが、リーグの先陣を切って本州の土を踏んだ。ここまでオープン戦は1週間前の1日に高知に大勝、前日には徳島を下して2連勝と、幸先のいいスタートを切っている。一方で、余談だがこの日の時点で高知は4連敗である。

スターティングメンバー

鳴尾浜      香川OG

中 大 城    右 洋 輔
遊 大 和    中 笠 井
捕 狩 野    捕 堂 上
一 高橋光    二 智 勝
二 バルディリス 遊 丈 武
左 田 中    左 シ ン
右 山 田    指 若 林
三 岡 崎    三 藤 井
指 橋本良    一 国 本

投  鶴     投 松 尾

 ・鳴尾浜の大城、狩野、高橋光、そして育成選手の田中は、つい最近まで一軍オープン戦に出ていた。この日一軍は大津の皇子山球場で埼玉西武との対戦だったが、彼らが外されているのは知らなかった。

審判 主・駒塚、一・籾山、二・神谷、三・大和(すべて四国リーグ)

 ・神谷審判を除き、アイランドリーグのロゴ入りの帽子・ウエアを着用。神谷氏だけちょっと違う感じだったが、「観てある記151」所載、私による昨年7月の徳島−ナゴヤ戦の観戦記を再読してみると、その試合でも二塁担当で名前がある。アイランドリーグの人なのだろう。大和氏は「だいわ」さんではなく「やまと」さん。この日は鳴尾浜のショートに加えて、「やまと」がフィールドに2人いた。あと駒塚主審は、元気なことに半袖姿だった。

 ・私が腰を落ち着けたのは、香川側・一塁スタンド。キャップ・ウエア・グッズなど、香川OGの「ファンの証し」を身に着けていた人は、さて10人余りだっただろうか。同チーム応援団「ガイナマイツ」のハッピを着た人もいたが、ここ鳴尾浜は鳴り物禁止、おとなしく観戦である。

 ・ガイナーズの緑ユニをこうやって間近にするのは、昨秋、ナゴヤ球場における第2回合同トライアウトでの、天野浩一と亮寛の投球を見た時以来である。そんな2人も、もう既にチームを去っている。天野は福井ミラクルエレファンツへ、そして亮寛は今どこに…。

(得点経過、攻撃上のポイントなど)
■一回表香川 先頭から洋輔・笠井と連続空振り三振、堂上三ゴロで三者凡退。

 ・堂上の一塁スタンド上に高く上がったファウル、男子高校生の頭部に直撃。ネットに当たって勢いは弱まっており、当の少年も痛がるというよりは苦笑い、といった感じだったが、球場側から氷入りのビニール袋が届けられ、しばらく頭脳をアイシングである。

■一回裏鳴尾浜 先頭大城初球を中前打も、次打者大和の0−1からの2球目に二盗失敗、大和四球、狩野大飛球を放つも左飛で二死一塁、次打者高橋光の0−2からの3球目投球前に一走大和けん制死で、走者を2人出しながらも「三者凡退」の格好に。

 ・大城、大和とも、もう走る気マンマンだった。それを見事に封じ込めた松尾−堂上の香川バッテリー。

■二回表香川 一死後、丈武左前打、シン二飛、次打者若林の初球に一走丈武二盗失敗で、こちらも「三者凡退」。

 ・シンの二飛で、打球を追ってきたショート大和とセカンド・バルディリスが危うく衝突しかかる。ボールをつかんだのはバルディリスだったが、まだ若い大和と外国人野手とのコミュニケーション、うまくいっていないのではとこの時点では思わせた。

■二回裏鳴尾浜 先頭高橋光ヒヤリとさせる大飛球も中飛、後続2打者も凡退。

 ・初回の狩野、この回の高橋光と、香川先発・松尾、ちょっと彼らのツボに入ってしまったかのような球を投じたようである。危ない危ない。

 ・三回表で香川は九番まで回った。これではっきりしたのだが、香川選手たちのユニ、まだ全員は「08年仕様」になっていない。今年から登録名を変更した洋輔の背中のネームは「Y.KONDOH」のままだし、登録名に加えて背番号を変更したシン(本名・井吉信也)は、「背番号10」と新しい番号でアナウンスされていても背中は「IYOSHI 24」、さらに新入団の笠井は、アナウンスされた背番号「6」はまだ付けられていなかった(ネームもまだ)。

 ・ちなみに私が昨年、この時期の香川を書いた「観てある記139」所載のアークバリア戦では、記述は割愛したものの、香川は新入団選手には退団者のユニを着せており、何と同じ番号・ネームの選手が複数出場していたりもしたのだ。

■四回表香川 一死後、笠井三失(強い打球をサード岡崎はじく)も、次打者堂上の1−1からの3球目に二盗失敗、堂上四球から次打者智勝の初球暴投(ワンバウンド)で二進、さらに次の球(ボール)で三盗も、智勝遊ゴロで無得点。
■四回裏鳴尾浜 一死後、大和中前打、狩野中前打で大和三進し一、三塁、高橋光左翼線上に犠飛、バルディリス中飛でチェンジも、1点先制。

 ・高橋光の犠飛はファウルかフェアか微妙な当たり。これは捕球に踏み切ったのはやむなし。三塁塁審・主審とも、ついにこのフライがラインのどちら側だったかは示さずじまいだった(苦笑)。私はわずかに切れていたと判断してファウルフライと記録。

(五回終了・13時37分…プレーボールから1時間9分)

■六回表香川 (ピッチャー前回から2番手清原)一死後、国本投手強襲安打、洋輔左越え本塁打で一気に逆転。

 ・打った瞬間に分かった、素晴らしい当たり。ガイナーズのメガホン持参の人がいたが、この試合中、それが初めて激しく打ち鳴らされた。

■六回裏鳴尾浜 (ピッチャーこの回から2番手橋本)一死後、大城中堅右へ三塁打、大和左前打で同点も、狩野右飛、次打者高橋光の初球に一走大和二盗失敗、1点止まり。

 ・大城にいい所へカマされてしまった橋本。実は前日の徳島戦からの連投である。

■七回表香川 (ピッチャーこの回から3番手横山)先頭智勝四球も、丈武遊飛、シン初球の高めの悪球に手を出し二飛、若林三飛で無得点。

 ・丈武の遊飛の落下点は、本来ならセカンドの守備位置だったが、ずっと追ってきたショート大和がつかんだ。あれから指導があったのか、それとも当人同士打ち合わせがついたのか、今度はセカンド・バルディリスと「捕り合い」になるようなシーンはなし。

 ・シンは、思わずみんなが「えっ!?」とブッたまげるような、ものすごい悪球打ち。まあ、意表を突いてはいたが…。

■七回裏鳴尾浜 (ピッチャーこの回から3番手李讃?)先頭高橋光左前打、バルディリス4−6−3のゲッツーかと思われたがファースト西森の足が離れセーフ、田中左前打で一、二塁、山田の中前に落ちるかの当たりをセンター笠井果敢に前進し好捕、二塁に転送するが惜しいタイミングでゲッツーはならず二死一、二塁、岡崎のゴロをセカンド国本はじくも落ち着いてさばきアウト、チェンジで無得点。

 ・西森は足が離れながらもランナーにタッチはしたように見えたが…。塁審にアピールはしたが、無論判定は覆らず。ランナーがいやな感じで残ってしまったところに鋭い打球が相次いで飛んだが、何とかしのいだ香川。なお途中出場の西森、李とも、今年新入団ゆえに、それぞれ背番号がアナウンスされながらも背中には何もない。

■八回表香川 (ピッチャーこの回から4番手オヘイダ)一死後、国本死球も、次打者洋輔の1−0からの2球目投球前にけん制死、洋輔右飛で無得点。

 ・オヘイダのけん制がうまかった…というよりは、国本のチョンボっぽい。

■九回表香川 先頭笠井右前打も、次打者堂上の1−0からの2球目(堂上はわざとスイング)に二盗失敗、堂上見逃し三振、智勝二邪飛でチェンジ、9イニングルールのため香川の勝ちがなくなる。
■九回裏鳴尾浜 (ピッチャーこの回から4番手松居)先頭狩野からのクリーンアップも、三者凡退でゲームセット、引き分け。

 ・香川唯一のサウスポー・松居。こちらも前日からの連投で、おまけに「左殺し」高橋光を迎える打順だったが、ピシャリと締めてみせた。


2008年3月8日(土) 12時28分〜14時42分

香川OG 000 002 000|
鳴尾浜  000 101 000|
(9回引き分け)

本塁打 洋輔ツーラン(香)六回・投手清原

観衆217人(五回裏、目視にて計数)


※本年、スコア記録7試合目

香川OG(一塁側先攻)
※氏名右のRまたはLは打席の左右を示します(独立リーグのため選手情報補足)
          打得安点 一回 二回 三回 四回 五回 六回 七回 八回 九回
(右)  洋 輔 R4112 空振       中飛    左本    右飛
(中) 笠井 要一L4010 空振       三失    中飛       右安
(捕一捕)堂上 隼人R3000 三ゴ       四球    遊ゴ       見振
(二三) 智 勝 R3000    遊ゴ    遊ゴ       四球    二邪
(遊)  丈 武 R3010    左安       中飛    遊飛
(左)  シ ン R3000    二飛       一ゴ    二飛
 左  桝田 克也L0000
(指) 若林 春樹R3000       三直    三ゴ    三飛
(三) 藤井 勇希R1000       空振
打一捕一西森 将司R2000                見振    遊ゴ
(一二)国本 和俊R2110       空振       投安    死球

※八回裏に堂上がキャッチャーからファースト、西森がファーストからキャッチャー、さらに九回裏にはそれが元に戻った。
※桝田の出場…九回裏から

鳴尾浜(三塁側後攻)
          打得安点 一回 二回 三回 四回 五回 六回 七回 八回 九回
(中) 大城 祐二 4120 中安       遊ゴ    中三    二ゴ
(遊)  大 和  3121 四球       中安    左安    三飛
(捕左)狩野 恵輔 4010 左飛       中安    右飛       右飛
(一) 高橋 光信 3011    中飛    左邪犠      左安    遊ゴ
(二)アーロム・バルディリス4000    遊ゴ    中飛       二ゴ    遊ゴ
(左三)田中慎太朗 3010    三ゴ       中飛    左安
(右) 山田 真介 3000       三ゴ    一邪    中飛
(三捕)岡崎 太一 3000       左飛    投ゴ    二ゴ
(指) 橋本 良平 3000       左飛       三ゴ    空振

※狩野、田中、岡崎の守備変更…八回表から

盗塁 堂上(香)四回二死二塁 智勝の0−1からの2球目に三盗(捕手狩野)
盗塁死 大城(鳴)一回無死一塁 大和の0−1からの2球目に二盗失敗(捕手堂上)
    丈武(香)二回二死一塁 若林の初球に二盗失敗(捕手狩野)
    笠井(香)四回一死一塁 堂上の1−1からの3球目に二盗失敗(捕手狩野)
    大和(鳴)六回二死一塁 高橋光の初球に二盗失敗(捕手堂上)
    笠井(香)九回無死一塁 堂上の1−0からの2球目に二盗失敗(捕手岡崎)
けん制死 大和(鳴)一回二死一塁 高橋光の0−2からの3球目投球前(投手松尾)
     国本(香)八回一死一塁 洋輔の1−0からの2球目投球前(投手オヘイダ)

投手成績
香川OG ※氏名右のRまたはLは、利き腕の左右を示します(独立リーグのため選手情報補足)
        回 数打安振球責
 松尾 晃雅R 5 59173011
 橋本 亮馬R 1 1342001
 李 讃ホ R 2 2282100
 松居 伊貴L 1 1330000

鳴尾浜     回 数打安振球責
 鶴  直人  4 48131410
 清原 大貴  2 3582102
 横山龍之介  1 940010
 アルビス・オヘイダ 2 2261110

■ブルペン投球者(カッコでくくった投手は試合にも登板)
香川OG
(死角に座ったため不明)

鳴尾浜
(清原)⇒(鶴&清原)⇒(鶴)⇒(無人)⇒(横山)⇒ 伊代野貴照 ⇒ 伊代野(&横山)⇒(オヘイダ)⇒(横山&オヘイダ)⇒(横山&)筒井和也 ⇒ 筒井 ⇒(無人)

 ・鶴と横山は、試合の登板が済んだ後でも、なおも投げ込んでいた。


■鳴尾浜・鶴直人投手
 今年見るのは2月23日、安芸での一軍オリックス戦中継ぎに続いて2度目。昨年までを思えば
今年の一軍オープン戦開幕に登板するのはかなりの抜てきと思えたが、その時の投球はかなり不安定さの
残るものだった。1イニングで2失点。ウチ(オリックス)はかなりメンバー、落としていたのに…。
 しかしこの日の先発、一塁側のガイナーズファンから驚嘆の声が上がった。
 球が速い。
 彼らの驚きは、アイランドリーグのレベルを超える球速に向けられていた。立ち上がりに苦しむ投手など
いくらでもいるが、プレーボール後、まだ打者の目が慣れないうちに連続スイングアウト。4イニングを
1安打に抑えた。
 性急な一軍起用より、今年1年くらいは、まずはファームでローテで投げるところまで持っていって、
大きく育てるべきではないだろうか。

■香川OG・笠井要一外野手
 新入団で俊足の持ち主。好打者・堂上の前に出塁しても、お構いなしに次の塁を盗みにいく。守りのほうでも
ダッシュ一番、タイムリーヒットが彼の差し出したグラブの中でただの中飛に化けた。七回のこのプレーがなければ
香川は負けていた。
 アイランド・BC、くしくも昨年、両独立リーグの盗塁王にはNPBから声が掛かった。果たして今年、
いくつの塁を盗むことができるか。どうも独立リーグに「一芸」を求めているように見受けられるNPB。
そんな「芸」の持ち主が、また新たに現れたようである。

■鳴尾浜・横山龍之介投手
 昨年8月のナゴヤ戦(「観てある記153」所載)以来の観戦。
相変わらず、ボールは上ずって乱れ気味。でもそれを狙い打った?シンの悪球打ちに助けられたり、妙な運があって、
結局この日の鳴尾浜で唯一、香川を無安打に抑えてしまった。
 まずはファームでの「安定した」中継ぎを目指してほしい。

■鳴尾浜・アーロム・バルディリス内野手/アルビス・オヘイダ投手
 2人ともベネズエラ出身でまだ20代半ば。選手ではこの2人だけが半袖だった。元気な連中。まだこの1試合
だけで力量を測るのは控えておきたいが、阪神が育成目的で外国人を獲ったのは久しぶりだけに、
今後1シーズンかけて、どれほどのものであるか見せてもらおうと思う。


2008年 3月 7日 プロアマ交流戦 ロッテ−かずさマジック(浦和)報告者:Tylerさん

かずさ   000 000 100=
千葉ロッテ 020 000 100=

※試合前の両軍申し合わせにより9回裏まで実施

勝:植松
S:松本
敗:鎌形

【かずさ】
     打得安点.1 2 3 4 5 6 7 8 9
F 伊 藤3000右直……一ゴ……三振……………………
H 田 口1001………………………………遊ゴ…………
2 並 木1000…………………………………………右飛
E 相 良4000右飛……二ゴ……三振……三ゴ……
D 和 田1010右二……四球……四球……四球……
H 鬼 崎3000四球……右飛……三振……三振……
B 石 井4000一ゴ…………三振……二ゴ……二ゴ
D 沖 崎2010……三ゴ……中安……………………
HD羽 地2000…………………………三振……一飛
C 向 山4000……一ゴ……三振……一ゴ……投ゴ
A 中 村2020……中安……四球…………中安…………
R7平 野1100…………………………………………一ゴ
G 松 本4010……遊ゴ……右飛…………左二……中飛
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
チーム合計32151 併2 残9

【千葉ロッテ】
     打得安点.1 2 3 4 5 6 7 8 9
C 早 坂3000二ゴ左飛……遊ゴ…………投犠……四球
G 代 田3010四球……三振……左安……四球……二併
E 塀 内3011四球……右飛……右飛……右安……
Dズレータ2010右飛……左安…………………………
RD7定 岡2010……………………右安……遊飛……
D 細 谷3000……中飛死球……三振……右飛……
FD角 中3110……四球一ゴ…………左安……遊ゴ
H 佐 藤4110……右安……三ゴ……遊併……遊直
A3青 松3011……右安……左飛……死球……三振
B2新 里4021……二安……中安……二ゴ…………右飛
D1D柳 田2010……左飛……左安…………四球…………
RD宮 本0100…………………………………………四球
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
チーム合計323103 併0 残12

※ロッテは打者10人制、柳田は登板後再び「10番DH」として出場

□二塁打 か:和田 松本
□盗塁  か:沖崎(4回)

■盗塁死 M:代田2(1回、5回)
■暴投  か:今成(6回)

   回 打球数安振四死失責
鎌 形4 21 89613122
今 成4 14 64412111
斎 藤1 4 14002000
−−−−−−−−−−−−−−
植 松2 9 42201000
柳 田1 4 17001000
江 口1 5 19121000
小林憲1 4 23031000
田 村2 9 25211011
松 本2 6 11000000

試合開始 11時29分
試合終了 14時15分
試合時間 2時間46分

審判員 本塁:綿貫 一塁:原 二塁:福田 三塁:深谷

【得点経過】
2回裏 青松右前タイムリー(か0−1M)
    新里二タイムリー内野安打(か0−2M)※エンドラン、セカンド逆をつかれ投げられず
7回表 田口遊ゴロの間(か1−2M)
7回裏 塀内右前タイムリー(か1−3M)

※公式記録と異なる場合があります。ご容赦下さい。


2008年 3月 6日 プロアマ交流戦 社会人オール広島−広島(広島市民球場)報告者:いの一番さん

3月6日(木)
社会人野球・プロ野球交流戦
社会人オール広島−広島東洋カープ(一応1軍・実質1.5軍)(広島市民球場)

200000330 
040000030 

勝:上野  S:岸本 負:木嶋
審判:PL山本 1B南場 2B村上 3B竹田(全員社会人側)
観衆:約2000人
当日の入場料:内野席のみ開放で500円
天候:晴れ
試合時間:3時間03分
その他:売店でうどんの販売あり

(投手成績)
     回  打 安 振 球 責
青木高  3 17 7 0 1 4
林    2  7 1 1 0 0
上野   2  6 0 2 0 0
篠田   1  9 4 0 1 3
岸本   1  3 0 1 0 0
…………………………………………
山本   2  9 3 2 1 2
田中   2  8 2 0 0 0
石渡   2  9 2 2 3 0
木嶋   1  8 3 0 2 3
前田    2/3 7 1 0 4 3
森綱   11/3 5 1 0 0 0

2006年から始まり今回で3回目となったこの対戦、昨年はカープが17−3と圧勝し、
全く試合にならなかったが、今回は社会人が奮起し、これまでで一番拮抗した試合になった。
実はこの試合もカープが1回に2点を先制し、その裏社会人は三者凡退、
筆者は何となく「今年も昨年みたいになるのか…」と思った。
しかし、2回裏社会人は5安打を集中し4点を奪って逆転、この後6回までリードを保ったのだ。
残念ながら7、8回に登板した投手が力不足で再逆転されたものの、8回裏には3点を取って1点差に詰め寄り、
カープベンチをあわてさせた。
打っては12安打、守っては外野手が2度ホームを狙った選手を好返球でアウトにするなどの見せ場もあり、
十分に試合を作ったといっていいだろう。
一方のカープは打線はよかったものの、1軍で主力にならなければいけない青木高と篠田が散々な内容。
今回はたまたま不調だったのだと信じたいが、ちょっと心配である。

(試合経過…今回は都合により簡略版です)
△1回表
一死一、二塁から喜田剛の右犠飛、松山のライトフェンス直撃の二塁打で、カープが2点を先制。
▼2回裏
無死満塁から横山の左前打、篠原の右前打、末木の中前打等で社会人が4点を取り逆転。
▼3回裏
青木は2安打を許したが、何とか0点に抑える。
△5回表、6回表
ともに二死二塁から安打で走者が本塁に突入したが、外野からの好返球でタッチアウト。
△7回表
鞘師のライト線二塁打、喜田剛の押し出し死球、安部の右犠飛でカープが3点を入れ再逆転。
△8回表
前田の暴投、鞘師と喜田剛の犠飛でカープが3点を追加。
▼8回裏
田中勇の左中間二塁打、谷の右前打で社会人が3点を返し、1点差に詰め寄る。
▼9回裏
社会人の攻撃はあっさり三者凡退で終わり、試合終了。


(終了後の両監督…中国新聞、デイリースポーツによる)
■ブラウン監督(C)
思わぬ苦戦に、試合後ベンチ前に選手を集めて約5分説教を行った。
「君たちは野球で給料をもらってやっている。どんな相手であろうと、プロとして誇りを持ち、
全力でプレーしてほしい」。
この後、記者会見では「モチベーションのことを伝えたかった」「相手が巨人だろうが社会人だろうが
モチベーションの差があってはいけない。自分に甘えている選手は長くカープのユニホームを着ることは
できないだろう」と穏やかながら厳しい言葉を口にしたとのこと。

■東監督(社会人・伯和ビクトリーズ)
「社会人のよさを見にきた人に感じてもらえてよかった」と満足げな表情。
「選手にはプロの球筋などを勉強してほしかった。球の切れが鋭く打者もくさいコースに手を出さない。
とても参考になった」と成果をあげた。

(選手評)
■青木高広(C)
7安打を浴び4失点と散々な内容。しかもそのうち4安打は左打者に喫したもので、全くいただけない。
満塁の場面で打者を投ゴロに討ち取りながらバックホームできないのも問題。
次回の登板で雪辱してほしい。

■篠田純平(C)
期待の新人が拍手を受けて登板したが、4安打1四球3失点と全く見るべき内容がなかった。
投球だけではなく、狭殺プレーにも失敗してランナーをセーフにするなど、修正すべき課題は多い。

■岸本秀樹(C)
この日、球場の球速表示は出ていなかったが、多分登板した投手の中で一番速かったと思う。
社会人選手はスピードについていけず、9回裏をあっさり三者凡退に討ち取った。
カープにはなぜか速球投手があまりいないので(元速球投手はたくさんいるが…)貴重な戦力として期待したい。

■安部友裕(C)
6回に代走で登場し、いきなり盗塁成功(タイミングは微妙だったがセカンドが落球)。
その後安打で本塁に突入してアウトになったが、これはコーチの指示だから仕方ない。
その後の初打席では犠飛を放ち、地味ながらしっかり仕事をした。
プレーする姿を見ていると、前評判どおり身体能力の高い選手であることがうかがえる。
ウエスタンでしっかり鍛えて、早く1軍に上がってほしい。

■鞘師智也(C)
3安打2打点の活躍でブラウン監督に存在をアピール。外野手の争いは厳しいが、開幕1軍を狙っていきたい。

■松山竜平(C)
キャンプから長打連発で話題の新人。
この日は第1打席でライトフェンス直撃の二塁打を放ちパワーをアピールしたが、
その後は見逃し三振するなど今ひとつ。
守備では勢いよく走りすぎて打球の落下地点を通過してしまい、平凡なフライを二塁打にするミスもあった。
篠田同様課題は多い。


(試合出場選手)
■カープ
<投手>
青木高広、林 昌樹、上野弘文、篠田純平、岸本秀樹
<捕手>
上村和裕、山本 翔
<内野手>
尾形佳紀、比嘉寿光、小窪哲也、喜田 剛、中谷翼、山本芳彦、安部友裕
<外野手>
鞘師智也、中東直己、松山竜平、末永真史

■社会人
<投手>
山本 寿(JFE西日本)、石渡大介(伯和ビクトリーズ)、森綱祐司(ワイテック)、田中慎士(三菱重工広島)
前田慎一郎(三菱三原硬式野球クラブ)、木嶋和博(MSH塩見ホールディングス)
<捕手>
田中勇気(ツネイシホールディングス)、谷 一真(JFE西日本)、松本優二(三菱重工広島)
<内野手>
廣末 慎(三菱三原硬式野球クラブ)、篠原卓史郎(ワイテック)、中岡将聡(日本ウェルネススポーツ専門学校)、
高橋 淳(ワイテック)、横山 剛(三菱重工広島)、馬澤優也(三菱重工広島)、竹下将司(ツネイシホールディングス)、日浦勝也(広島鯉城クラブ)、大崎有倫(JFE西日本)、中野 学(三菱重工広島)
<外野手>
末木 晃(JFE西日本)、西山宗孝(三菱三原硬式野球クラブ)、上ノ内晃(伯和ビクトリーズ)、
平岡隆裕(三菱重工広島)、山田大輔(伯和ビクトリーズ)、永井裕也(JFE西日本)


2008年 3月 6日 イースタン教育リーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:子連れさん

       <結 果>               R H E
           
湘 南 121 000 000  7 1
           
戸 田 120 000 000  7 0

             (勝)染 田 (S)松 家
             (負)松 岡

         (HR)湘南 西 崎(ソロ) 武 山(ソロ)

         (盗塁)湘南 下園(1回表) 桑原義(6回表)

         (死球)湘南 下窪(1回表・P松岡)大事に至らず

(継投) 湘南 橋本(2回)染田(2回)那須野(1回)吉原(2回)松家(2回)
     戸田 松岡(5回)岡本(2回)松井(2回)

<アンパイヤー> パ リーグ担当
PL 津川 力(1〜5回) 橋本信治(6〜9回)
1B 工藤和樹(1〜9回)
2B 栄村隆康(1〜4回) 津川 力(6回裏〜9回)
3B 橋本信治(1〜4回) 栄村隆康(5〜9回)

(試合時間)2時間41分(12:30〜15:11)

(観 衆)ネット裏仮設60パーセント その他立見28名

(天 候)はれ時々くもり 気温・12℃ 湿度・38% 風・←強風

『得点経過』
1回表 二死で盗塁の下園を2塁に置いて,内藤の左安打で1点。
1回裏 一死1−3塁で牧谷の右安打で1点。
2回表 西崎 武山の本塁打で2点。
2回裏 無死1塁で水野の右中間2塁打で1点。
    無死1−3塁で梶本の右安打で1点。
3回表 無死2塁で下園の右2塁打で1点。

『メンバー』
   湘 南 (5)河野ー内藤          戸 田 (5)梶本
       (DH)下窪ー杉本              (9)志田
       (7)下園                 (DH)ユウイチー渡会
       (9)内藤ー桑原義             (7)牧谷
       (3)呉本ー高森              (3)大原
       (8)西崎ー桑原義ー河野          (6)鬼崎
       (4)北川                 (8)上田
       (2)武山ー黒羽根             (2)水野ー小山田
       (6)梶谷                 (4)三輪ー大塚

<この選手>
三輪正義(60・戸田) いい選手です!四国で苦労して来ただけに生き生きとして
           いました。四国では盗塁王(40盗塁)になったのですが,
           今日も2回裏に投犠を内野安打にしてしまう足のセンスには
           見入りました。優しい顔つきにハキハキしたところもイイで
           す。足同様に積極的にバットを振るようになれば神宮も近い
           と思いました。注目ですよ!

鬼崎裕司(46・戸田) 三輪と違い選球眼と積極的な振りが良かったです。3回裏
           染田のきわどいコースをジーっと見極めてストレートの四球
           を選んだり,8回裏松家の直球にバット2本連続して折るほ
           どの強気のスイングは気持ちのいいものでした。戸田で実戦
           に慣れれば,即神宮のベンチに入るでしょう。

小山田貴雄(112・戸田) 彼も四国からの育成選手ですが,神奈川川崎工業出身
             の選手。途中からマスクを被るも打席ではまだまだの内
             容(見逃しKと遊ゴロ)でした。今日は珍しく湘南の吉原
             松家が良かっただけに,そのように見えたのかも知れま
             せんが,思い切ったスイングが出来ればと観ていました。
             育成チームでの凌ぎの中で鍛えて欲しい選手です。ただ
             守備では大きな声が出ていました。捕手で大声を出すの
             を観るのは珍しかったです。PL橋本さんもタジタジの
             声でした!一度観る事を(聞くことを)お勧めします。

関口雄大(111・湘南) 9回二死1塁代打で登場。河野が倒れたら出番なしでし
            たが,河野が四球で出て登場でした。河野たまには偉い!
            格上の松井相手に積極的に振りに出ていたのですが,最後
            は見逃しの三振に。「振って戻って来い!」と子連れに罵
            声を浴びせられていました。重層の横浜外野陣の中で,ど
            うすればイイのかを考えながら1年を送ってもらいたいと
            思うのです。

高森勇気(62・湘南) 体が締まってきてプロ選手に近づいてきた今年の第一印象
           でしたが,性格の明るさから声も良く出ています。今年はこ
           こまで1塁を守っていますが,先輩投手へも臆することなく
           励ましたり気合を注入するかの声を掛けています。打ではま
           だまだムラがあるのですが,回転の良い頭脳を生かして今年
           は良い芽を伸ばしてもらいたい選手です。

<寸コメント>
橋本太郎(54・湘南)ダメ!昨年同様に投げて見なければ分からない状況のまま。
染田賢作(19・湘南)ダメ!伸びしろなし。単なる右腕に成り下がってしまった。
吉原道臣(45・湘南)よし!今日のミッチーは球の伸びも良く制球もあった。
松家卓弘(32・湘南)よし!背丈を生かせた内容は昨年になく,期待大の内容。
内藤雄太(39・湘南)よし!三振王からの脱皮は本物かも。WIZさん注目ですね。
山田弘喜(66・戸田)今シーズンもまずは土手の球拾いで登場。お疲れ様でした。
           「山田!もっと右だ!!」の土手観戦者の声に「ハイ!」。

『雑 感』
 息切らして土手を上り切ると,真新しい戸田球場の緑の背景には丹沢秩父の化粧した山々。その間に真っ白な富士山があったのです。土手の雑草も芽吹き前で歩きやすく,スライディング下降の恐れもなく今年も仮設足場スタンドに座ったのでした。

 風は右から左への烈風で,快晴でも容赦なく風力感知装置付きのフェンスがカラカラと降りてしまい試合中止も覚悟していましたが,無事に成立したのです。もっとも持参のおにぎり1コが不注意にも風に動かされて,仮設下のトタン屋根に落ちてしまいました。

 憎めない風貌の猿渡新監督と田代監督が,笑顔で握手してメンバー表の交換をしていましたが,両名の表情を見ているとこれから戦いが始まると言うより,町内の草取りゴミ拾いボランティアへ向かう親父連に見えてしまったのです。松井監督や吉村監督では,このようなノホホンとした雰囲気は出ませんが・・

 試合は,松岡・橋本の立ち上がりを攻めて点の取り合いで,これは長くなるぞと思ったのですが,後続の攻守が淡白であっけなく終わったのでした。西崎・呉本に戻された武山のいる湘南打線はファンですがズルイぞ!と思うほど格の違いがありました。ここに目覚めたような内藤に,沖縄へ観光に行っていた河野と「左にも打ちますよ!先輩!!」と目が訴えていた北川がいれば(みなさんいつまでも居ては困りますが),ぶっちぎりの優勝は確実,虎視眈々確実に狙っている松井山形臆するものぞ!の印象でした。

 一方の戸田は,何となく野球していた印象が強くて,迫力気迫に欠けていたように写りました。メンバーがやや小粒になっていたのは否めませんが,ファームとは言え勝ちに対する貪欲さを感じなかったのが正直な感想です。のちのち,あの時の書き込みは撤回しますと書かせてもらうことを期待しています。

 烈風の中での観戦,みなさまお疲れ様でした。
試合後すぐにスコアーボードの対戦相手チーム名が「SR」から「GW」に差し替えられた戸田球場でした。「GW」?イースタンリーグ試合日程フライング発表時同様に,戸田はグッド・ウイルに固執しているようです。ヤクルト地域事務所の派遣さんはGW経由の方が多いのかな?


2008年 3月 5日 イースタン教育リーグ 楽天−巨人(大田スタジアム)報告者:せとさん(HP:プロ野球イースタンリーグ情報メールマガジン)

5日に大田スタジアムに行ってきたのでご報告します。

【イースタンリーグ春季教育リーグ@大田スタジアム
3月5日(水)東北楽天ゴールデンイーグルスVS読売ジャイアンツ】

 020 021 000=
 000 010 111=

【得点経過】
2回表読売=山本タイムリー二塁打、中井タイムリー二塁打。
5回表読売=佐藤タイムリー、ツーアウト満塁から松崎暴投。
5回裏楽天=ノーアウト満塁から山崎隆併殺打の間に1点。
6回表読売=中井タイムリー。
7回裏楽天=平石タイムリー。
8回裏楽天=鷹野内野ゴロの間に1点。
9回裏楽天=平石タイムリー三塁打。なおもツーアウト1.3塁でサヨナラのチャン
スでしたが、西村の左中間の当たりをセンター松本が好捕し試合終了。

【読売】    打安点1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
1(9)加治前 500空三振右飛       右飛 三ゴロ   一ゴロ
2(6)小坂  000
  H5佐藤  511二ゴロ   左飛    左安 右飛       空三振
3(D)清水  510中飛    右飛    左安    投ゴロ   二ゴロ
4(3)梅田  410   二ゴロ三ゴロ   三安    死球    投ゴロ
5(2)實松  200   右飛    三ゴロ四球    遊ゴロ
  H2伊集院 100
6(4)6岩舘 200   四球    空三振中飛    死球
7(7)山本  421   左二    空三振   右二 一ゴロ
8(5)4中井 432   左二       右安 左安    空三振
9(8)松本  100   四球       投犠打空三振   四球
P   福田  3回    9人 1安打 0四死球 0失点
    古川  3回   13人 3安打 3四死球 1失点
    加登脇 1回    6人 3安打 0四死球 1失点
    鈴木誠 1回    4人 0安打 0四死球 1失点
    木村正 1回    6人 1安打 2四死球 1失点

【楽天】    打安点1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
1(7)中村  320投安       四球    右安 二ゴロ   四球
2(5)西村  400投犠打      遊ゴ併   中飛    三失 中飛
3(6)沖原  200二直併      投ゴロ
  6 内村  200               右飛    二ゴロ
4(D)山崎武 100   一邪飛      四球
  HD鷹野  201               遊ゴロ   遊ゴロ
5(3)吉岡  210   中飛       右安
  R8高波  210                  中安 二飛
6(4)山下  300   二ゴロ      四球    右飛    逃三振
7(8)山崎隆 200      投直    二ゴ併
  9 森谷  100                  空三振
  H 銀次  100                        捕邪飛
8(2)伊志嶺 310      遊ゴロ   右飛    右安
  2 山本  000                        四球
9(9)3平石 432      投ゴロ      二安 左安    右三
P   松崎  5回   24人 6安打 3四死球 4失点
    小倉  1回    5人 2安打 0四死球 1失点
    有銘  2回    8人 0安打 3四死球 0失点
    松本  1回    3人 0安打 0四死球 0失点

【審判員】球審=萩原、一塁=原、二塁=石山、三塁=渡田

★加登脇卓真(読売)
昨年のジャイアンツ球場での秋季キャンプで、育成選手の大抜亮祐とともに徹底的に
しごかれていた投手。投球後のフィールディングの速度で、大抜にかなり差をつけら
れていた。昨年末の段階で、ジャイアンツ投手陣の中では最底辺に位置していたので
はないだろうか。今年の飛躍を期待したい選手。きょうは全体的に球が高く、3安打
を浴びてしまった。だが森谷から三振を奪った変化球には光るものがあった。3年目
の今年は登板数を増やしたい。

★木村正太(読売)
昨年は制球が定まらずメチャメチャだったが、雰囲気が一変。右バッターの外角に落
ちる変化球のキレが素晴らしい。その変化球が生きているから、130キロ台の直球
がかなり速く見える。さらに緩急の磨きをかければ大化けの可能性ありかも。ただ、
中村にストレートの四球を出したように、突然ストライクが入らなくなる不安定さは
改善されていなかった。

★中井大介(読売)
この選手に関してはまったく知識がなかったのだが、第1打席の左中間をきれいに破
るタイムリー二塁打が素晴らしかった。打球が速く、長打力がありそう。

★有銘兼久(楽天)
3四死球は出したが、ジャイアンツ打線のバットを折りまくる豪球は、きょうの投手
陣の中では抜群だった。ああ、一軍の選手だなーという感じ。

★高波文一(楽天)
クリーンヒットにヘッドスライディングでの盗塁とハッスル。控えなんてもったい
ない…けど、今の楽天二軍はもったいない選手ばかり。「松井再生工場」に期待!

★平石洋介(楽天)
俊足に磨きがかかってきた。同タイプの森谷との競争に勝つには打撃の安定が最重要
課題だが、内野安打、渋いレフト前、右中間の三塁打と起用に打ち分けて才能を披露。


今年もよろしくお願いします!


2008年 3月 5日 イースタン教育リーグ 西武−湘南(西武第二)報告者:熱い男さん

3月5日(水)に西武第二球場で行われた、イースタン春季教育リーグ・埼玉西武‐湘南戦の観戦記です。

 3月5日・西武第二

   
湘  南 000 000 006  
   
埼玉西武 002 000 000  

    (勝)山北
    (敗)東
    (試合時間)2時間35分(12:30〜15:05)
     ※審判・記録員の場内発表はなし。

   得点経過
    3回裏・埼玉西武(2点)
     1死満塁でブラゼル、ライト前タイムリーヒット
     なおも1死満塁で江藤のファーストゴロの間に三塁走者ボカチカ生還
    9回表・湘南(6点)
     2死1・3塁で河野、センター前タイムリーヒット
     2死満塁で内藤、センター前タイムリーヒット
     なおも2死満塁で高森、ライトオーバー3点タイムリー三塁打
     2死3塁で桑原義のショートゴロをショート・原がタイムリーエラー

   打撃成績
      湘 南  1回2回3回4回5回6回7回8回 9回  打数 安打 打点
   (DH)西 崎  三ゴ  左安                2  1  0
    HD 呉 本        遊併    三振  死球    2  0  0
   (9)下 窪  左飛  三併  中飛  四球        3  0  0
    95 河 野                  中安    1  1  1
   (7)下 園  四球  中安  遊飛  中飛  四球    3  1  0
   (59)内 藤  三振  中安  右安  一ゴ  中安    5  3  1
   (3)高 森    四球四球  遊ゴ    遊ゴ右3    3  1  3
   (8)桑原義    遊ゴ中飛    三ゴ  二飛遊失    5  0  0
   (4)北 川    左飛  右安  遊ゴ    二ゴ左飛  5  1  0
   (2)黒羽根    左安  中飛              2  1  0
    H2 武 山            三振    左2    2  1  0
   (6)梶 谷    二ゴ  右安    遊飛  三邪    4  1  0
           犠0 盗0 残10 併0          37 11  5
    ※河野の出場…5回裏の守備から
    ※河野と内藤のポジション交替…7回裏の守備から

     埼玉西武  1回2回3回4回5回6回7回8回9回   打数 安打 打点
   (8)ボカチカ   三振  右安四球              2  1  0
    9 大 崎              一ゴ        1  0  0
   (4)高 木  中安  三犠投ゴ    投ゴ        3  1  0
   (7)大 島  右飛  四球  三ゴ  一ゴ        3  0  0
    7 後 藤                        0  0  0
   (DH)ブラゼル   四球  右安  左2            2  2  1
    RD 中 田                遊ゴ      1  0  0
   (3)江 藤  中飛  一ゴ  中直            3  0  1
    8 斉 藤                三振      1  0  0
   (93)三 浦    右飛三振  中飛    遊ゴ      4  0  0
   (5)黒 瀬    二飛  遊飛  捕邪    一直    4  0  0
   (2)吉 見    三振  三振  二ゴ          3  0  0
    2 田 原                  投ゴ    1  0  0
   (6) 原       左安左安  遊ゴ    一ゴ    4  2  0
           犠1 盗0 残7 併2          32  6  2
    ※中田の出場…5回裏、ブラゼルの代走で。そのまま指名打者に。
    ※三浦のポジション変更・斉藤、大崎の出場…6回表の守備から
    ※田原の出場…7回表の守備から
    ※後藤の出場…8回表の守備から

   投手成績
      湘 南  投球回 投球数 打数 安打 四死 三振 自責
      高 宮   5   84 20  6  3  4  2
      岡 本   2   18  6  0  0  0  0
    ○ 山 北   2   25  6  0  0  1  0

     埼玉西武  投球回 投球数 打数 安打 四死 三振 自責
      小野寺   1   10  3  0  1  1  0
      木 村   5   76 20  7  2  1  0
      藤原虹   1   15  3  0  1  1  0
      谷 中   1   10  3  0  0  0  0
    ●  東    1   39  8  4  2  0  5

   備考
    失策…原(9回・桑原義のゴロを弾きタイムリーエラー)
    暴投…東(9回・梶谷への2球目、二塁走者・武山が三進)

以上の記録は公式記録ではありません。ご了承下さい。


いよいよ球音が響く季節になりました。今季も拙い観戦記ではありますが書き込みしていこうと思っておりますので、お付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

という訳で、今季最初の観戦記は、3月5日の埼玉西武‐湘南戦です。空は青空、しかし強い風が三塁側に向かって吹きつけ肌寒い一日となった中での試合となりました。埼玉西武は今季初の西武第二球場での試合でした。

試合は埼玉西武・小野寺、湘南・高宮の両先発でスタート。3回に埼玉西武が先制するも、その後は動きがなく、このまま試合が終わるかと思われた9回表、湘南が埼玉西武の5番手・東の乱調に付け込み、4安打を集めて6点を奪い逆転。その裏を湘南・山北が抑え、湘南が連勝を飾りました。湘南は岡本、山北の両投手の好投が光りました。一方の埼玉西武は、若手投手の制球力に不安を残しています。
ではここからは、目立った選手について書きます。

■内藤雄太(湘)
 昨季は、ヒットになっても詰まった当たりの打球が多かった彼が、この日はいい当たりの3安打。9回には追い込まれながらもセンターへ同点打を放ち、四番の仕事を果たしました。この日の結果を見ると、「いよいよ覚醒するのか」と期待してしまいます。

■高森勇気(湘)
 9回のタイムリー三塁打は、外野陣が定位置よりやや前で守っていた事もありますが、打球自体も、打った瞬間に長打になることがわかる当たりでした。これで気を良くしたか、その裏の守備では、黒瀬の打球をジャンプしてナイスキャッチ。試合に出られる事が嬉しいというのが伝わるプレーぶりに好感が持てます。

■高宮和也(湘)
 5回2失点の数字だけなら合格点かもしれませんが、走者を出した後に投球のテンポが落ちるのは大きな問題でしょう。ボールはいいものを持っているだけに、いかに自信をつけさせるか、ここは首脳陣の腕の見せ所の様に思いますが…。

■木村文和(西)
 調整登板の小野寺に続き2番手で登板。こちらも5回無失点といえば聞こえはいいのですが、湘南の攻めがもっと上手であれば、失点を重ねていたのではないかと思います。制球の乱れ、特に左打者への制球が課題として浮かびあがりました。

■原拓也(西)
 3回、4回と高宮から左方向へ2安打。チャンスを作りました。足を活かす打撃に徹している印象です。チームが逃げ切ればこの日のMVPだったのでしょうが、逆転を許した9回にタイムリーエラーをしてしまい、ミソをつけてしまいました。(桑原義の打球は難しい打球ではありましたが、追いついていただけにもったいない。)

■東和政(西)
 湘南のまさかの逆転勝利を演出してしまいました。2死から呉本に死球を与えてしまったのが間違いのもと。これで動揺したのか、四球を挟んでの3連打で逆転を許してしまいました。かつてイースタンリーグで最優秀防御率のタイトルを獲得した安定感はどこに行ってしまったのか…。後がないシーズン、制球を磨かないと生き残りは厳しそうです。

両チームとも、攻撃は雑だった様に思います。「いかに効率よく得点するか、そしてそのためにはどうすればいいか」という視点が、両チームのベンチ、そして選手から伝わってこなかったのは少し不満です。教育リーグから「点の取り方」を意識していかないと、公式戦で苦労するのではないでしょうか。「結果より内容」のこの時期だからこそ、「公式戦へ向けての意識付け」が必要ではないかと思いました。


2008年 3月 4日 イースタン教育リーグ 日本ハム−ロッテ(鎌ヶ谷)報告者:あわてんぼーさん(HP:あわてんぼーのブログ)

 試合開始12時33分試合終了15時30分試合時間2時間57分
 鎌ヶ谷 観衆200人
                    R  H E
 
ロッテ  003 010 100    10 1
 
日本ハム 001 002 000     8 3

 勝田中良
 負ダース
 S相 原

 2塁打 佐藤[ロッテ]2(3、5回)細谷(3回)代田(5回)定岡(8回)
 盗塁 代田3(1回2、6回)盗塁死 陽(1回)
 暴投 木下(5回)
 併殺 ロ ッ テ1 (早坂-塀内-青松)2回駒居
    日本 ハム0
 失策 ロ ッ テ1 田中良(3回)
    日本 ハム3 三木(4回)木下、金子洋(7回)

 審判 球審川口1塁栄村2塁橋本3塁工藤(1〜5回)
    球審橋本1塁栄村2塁川口3塁工藤(6〜9回)

 1回表(日本ハム投手ダース、捕手駒居)早坂三振、代田四球、塀内の時2盗3盗相次いで成功も三振、青野三振(ロッテ0)
 1回裏(ロッテ投手田中良、捕手金澤)陽左前安打、村田の時陽2塁盗塁失敗し結局三振、佐藤左前安打、金子洋左飛(日本ハム0)
 2回表 細谷一邪飛、角中四球、金澤中飛、青松右飛(ロッテ0)
 2回裏 小田、高口共に左前安打で1,2塁、三木捕前送りバント失敗で2-5とわたり田3塁封殺で1,2塁、駒居二塁ゴロで4-6-3とわたり併殺(日本ハム0)
 3回表 佐藤左中間2塁打、早坂死球で1,2塁、代田投前バント安打で満塁、塀内中飛、青野三塁ゴロで佐藤生還なお2,3塁、細谷中堅越え2塁打で早坂、代田生還、角中三振(ロッテ3)
 3回裏 市川二塁ゴロ、陽中前安打、村田投ゴロも田中良投手が弾き失策で1,2塁、佐藤左前安打で陽生還なお1,2塁、金子洋右飛で2,3塁、小田一塁ゴロ(日本ハム1)
 4回表(日本ハム投手木下)金澤三振、青松左前安打、佐藤右飛、早坂左飛(ロッテ0)

 4回裏(ロッテ投手三島)高口右前安打、三木、駒居共に三振、市川死球で1,2塁、陽遊直(日本ハム0)
 5回表(日本ハム右翼から一塁佐藤、三塁から二塁高口、右翼大平、捕手今成) 代田右翼線2塁打、塀内遊飛、青野、細谷共に四球で満塁(青野の時木下の暴投で代田は3塁進塁)角中二塁ゴロを三木が弾き代田生還なお満塁(記録は失策)金澤、青松共に三振(ロッテ1)
 5回裏 村田、佐藤共に一塁ゴロ、金子洋三振(日本ハム0)
 6回表 佐藤中堅越え2塁打、早坂三前送りバント成功で佐藤3塁進塁、代田四球で1,3塁、塀内の時代田2塁盗塁成功も結局三振、青野三塁ゴロ(ロッテ0)
 6回裏(ロッテ投手浅間、早坂に代わり二塁定岡)小田死球(代走今浪)高口四球で1,2塁、大平三振、今成右飛、市川四球で満塁、陽中前安打で今浪、高口生還なお1,2塁、村田投ゴロ(日本ハム2)
 7回表 細谷三塁ゴロ、角中四球、金澤に代打新里の時木下1塁牽制悪送球で角中2塁進塁し結局右飛、青松左前安打と左翼金子洋が弾いている間に角中生還(記録は編んだと金子洋の失策で打点は無し)佐藤中飛(ロッテ1)
 7回裏(ロッテ投手阿部、捕手新里)佐藤左飛、金子洋三振、今浪二塁ゴロ(日本ハム0)
 8回表(日本ハム投手歌藤)定岡左中間2塁打、代田三振、塀内中前安打1,3塁、青野に代打柳田三振、細谷三塁ゴロ(ロッテ0)
 8回裏 高口投ゴロ、大平左飛、今成二塁ゴロ(日本ハム0)
 9回表 角中中前安打、新里投前送りバント成功で角中2塁進塁、青松一飛、佐藤遊ゴロ(ロッテ0)
 9回裏(ロッテ投手相原)市川に代打鵜久森二塁ゴロ、陽右飛、村田投ゴロ(日本ハム0)



 今日の試合で田中良、三島、浅間、阿部、相原の5投手が投げたが、この中で一番良い内容だったのは、4番手として登板した阿部投手。
 選手名鑑を見れば驚く事に、高卒ルーキーではないか!低目への制球が良くしかも球がキレている。
 阿部投手は、意外と早く1軍の試合に登板する可能性があると思う。それ位可能性を秘めた投手だ。

 日本ハム投手陣

 なんと言っても注目は、先発したダース投手であろう。関西高校から一昨年のドラフトで入団した彼は、期待の星ではあったが昨年は2軍の試合でも登板無し。
 したがって私を始め鎌ヶ谷に通いつめている人達も初お目見えだった。
 しかし、その期待は裏切られた?詳しくは後述。
 ダース投手の後を受け登板した木下投手。今日の彼は、制球力が無さ過ぎました。いや、今日も・・・と言った方が良いと思う。
 今日の彼のピッチングを見ていた鎌ヶ谷の常連さんの話では、『野村コーチの教えを守っていない・・・。』といった主旨の発言をされていました。その話は技術的なものでした。う〜ん。私は、今日の結果を観る限り『野村コーチの教えを守る・・・実践した方が結果を出せると思うのですが・・・。』本人が相容れない部分があるようです。

 ロッテ打撃陣

 10安打5得点。送りバント有り、盗塁有り。得意の機動力野球を発揮し今現在の時点で日本ハムとの差を見せ付けた試合だった。
 その中でも目立ったのは、3盗塁をした代田選手であろう。何れの場合も、投手のモーションを盗みゆうゆうセーフ。しかも打っては、2安打でそのうち1本はバント安打によるもの。
 今日の試合で如何無く実力を発揮する事が出来た。

 日本ハム打撃陣

 8安打するものの終盤3イニングは無安打で尻つぼみ。
 今日の試合で何度か得点出来るチャンスはあったものの、3回佐藤選手と6回陽選手の2点タイムリー安打のみ合計3得点。
 今日の試合では、盗塁失敗やチャンスで併殺等大事な場面であと1本出なかった。
 そんな中目立ったのは、ルーキーの村田選手。彼もダース投手同様に後述するとして、足が速いのが武器。今日の試合でもそういう場面に遭遇しました。
 もしかしたら、日本ハムは社会人・大学生ドラフト4位で、よくぞ彼みたいな有望な選手を良い選手を獲得出来たなあと思う。


 あわてんぼーが注目した選手

■ダース・ローマーシュ匡(日)

 関西高校から高校生ドラフトで入団し2年目の彼。残念ながら昨シーズンは2軍の試合・イースタンリーグの試合で登板は無かった。
 したがって前述の如く私を始め鎌ヶ谷に通いつめているファン達も彼を始めて見た。
 観た感想は、上半身と下半身のバランスがまだまだ。
 上体だけで投げていた。なので、制球力が無く球が全体的に高目に浮いていた。私が思うに、あの投げ方が続くようだと、肩か肘を故障してしまう可能性が高いと思う。
 なので、投球フォームの矯正をした方が良いと思う。
 あと、走り込みと投げ込みをしなければいけないと思う。
 前述に出てくる鎌ヶ谷の常連さんの話によると、『彼(ダース投手)が、投球練習をしている姿を見た事が無い。』と言っていました。なので、『今日の結果はある程度見えていた。次回頑張ってほしい。』とも仰っていました。
 彼がどんな理由でデビューが遅くなってしまったのかは分かりませんが、推測の域は出ませんが、体が出来ていなかったので昨シーズン1年をかけて体作りに専念していたからなのかな?と、今日の試合を観ていて思いました。
 今後彼がどうなるのかは、彼(ダース投手)自身にかかっている事は言うまでも無いけど、コーチ陣とりわけ投手コーチの責任は重大だと思う。
 彼をどういった投手に育て上げるのか?先発投手?リリーフ投手?速球投手?変化球を駆使した投手?一体どの様な投手に育てるのか?を考えていかなければいけないと思う。
 個人的意見として、大きく良い方になる可能性が高いけど、多少手のかかる投手だと思う。
 投手コーチの腕の見せ所だと思う。

■村田和哉(日)

 中央大学から社会人・大学生ドラフト4位で日本ハムに入団のルーキー。
 4位まで良く残っていたものだ。彼ほどの有望な選手が・・・。
 何故有望か?それは、足が速いから。
 3回ロッテ田中良平投手が彼の打球を弾いてしまった。
 記録こそエラーになったが、全力疾走のおかげで1塁に生きた。
 さらに驚かされたのは、その一件の直後の金子洋平選手の右飛で3塁へ進塁した走塁は圧巻だった。
 その走力たるやメジャーリーグシアトルマリナーズに在籍中のイチロー選手と見間違えてしまいそうになる位の俊足。
 そんな彼を2軍・鎌ヶ谷にいる事自体不思議。
 今後の彼の課題は如何に逆方向へ強い打球が打てる事が出来る様になるのかが、
 ポイントだろう。それと彼は身長が低いだけに、高目の速い球を振り遅れる事無く出来るかも合わせて注目していきたいと思う。
 生で、あんな足の速い選手は初めてみました。一瞬にして私は彼の虜になってしまいました。


2008年 3月 2日 イースタン教育リーグ 湘南−巨人(ベイスターズ球場)報告者:子連れさん

      <結果>                 R H E
           川 崎 300 000 000  9 0
           
湘 南 003 010 00×  9 2
               (勝)秦 (S)山北
               (負)三木
     (HR)川崎・大道(1回表 3ラン)
         湘南・下園(3回裏 2ラン) 内藤(3回裏 ソロ)
     (暴投)川崎・三木
     (補逸)湘南・黒羽根3 ※WIZさんは優しいので暴投と処理されています
                  が,利規ちゃんへは身贔屓で厳しい私は間違えな
                  くパスボールと判断します。
     (妨害)湘南・(遊)梶谷(9回表守備妨害・走者松本)

<アンパイヤー> パリーグ担当
PL・1〜3回山崎夏生 4〜6回津川 力 7〜9回鈴木章太
1B・1〜9回橋本信治
2B・1〜6回(表)鈴木章太 7回(裏)〜9回山崎夏生
3B・1〜3回津川 力 4回(裏)〜6回(裏)山崎夏生 7回(裏)〜9回津川 力
   ※橋本さんは1塁専念,その他の審判は交代勤務。回によって3審制。
    橋本さん以外は腰にボール袋を付けたままのスタイルでした。
<公式記録員> 発表されず。
<試合時間>12:30〜15:20(2時間50分)
<天 候> はれ時々曇り 風↑のち→ 気温13℃ 湿度27%
<観 衆> スタンド満席 立見通路いっぱい 1・3塁側ベンチ席満席 立見いっぱい

『雑 感』
 安針塚駅へ向かう創立110周年を迎えた京浜急行線車内は,田浦梅林への観梅客や三浦海岸駅すぐに咲く河津桜見物の人たちで賑やかでした。性懲りもなく子連れは生きておりました。みなさま今年もよろしくお願い致します。10時前には長浦に到着,すでにお越しのご常連に挨拶をして,この時点では4〜5人が座るスタンドへ。3塁側ブルペンでは期待久しい左腕,那須野と高宮が本腰入れての投げ込み中で,那須野はそこそこ高宮はウロウロな内容。捕手の後ろに立つ,ゴツイ体格に似ず丸く小さなコケシ顔の鈴木審判の,良く通る声が軍港へ響いていたのです。ブルペンをじっと見つめていたのは竹田査定,契約の戦いを終えた頭髪は少し疲れ気味ながらも元気そうでなにより。スタンドには散歩がてら稲川寮長が姿を見せ,河原スカウトにスコアラーも現れて懐かしい風景も展開されていました。

 電車が着くたびに人の流れが押し寄せ,1塁側広場にはシーズンパスや友の会への入会受付もでき,まもなく就職でいなくなるファンにはお馴染みの横浜シミズのお姉さんが座っていたのです。方や3塁側広場は即席の球団グッズ販売のテーブルが並び大半はベイの物ばかり。湘南関係はと言えば,何かの時の参加賞にすぐなるノート・下敷きと,キャップにネックストラップ程度でした。しかし,大阪部長さんの苦節9年の苦しみを知った直後の身には,二軍チームにも拘らずグッズがあること自体を幸せに思い見つめていたのでした。参考までによく出ていた物は,球団ロゴも付いていないどこにでも売っているサインペンと色紙だったのが笑えたのです。

 さて試合。内海の先発が予告済みだったのを知らず「へ〜っ!」と思ったのですが,よくよく見れば報道陣も多くTVカメラも回っていたので,知らずとも何かに気付くべきでした。まだ球場での勘が戻っていないようでした。2イニングを投げ終え内海が消えると,報道陣も「他に用はない」とさっさと片付けて帰ってしまったのを見て若い選手には発奮してもらいたい所です。その内海ですが,安定した試運転の内容。投げたい所へ球が入っていて,球速は抑えながらもコントロール良く生きた球を投げていました。ここにいる人ではないので当たり前でしょうが・・。同じように当たり前であって欲しいのが湘南先発の秦ですが,どうしたのでしょうか,精彩なくドロンと投げているだけ。昨夏以降ゆるやかな右下がり状態は持続されていて,このまま去っていく予感がしました。別の意味でココで取り上げる年数の選手では,もはやないのですが・・。 河野しかり,北川しかり!

 川崎2番手の三木を攻めて同点・逆転した湘南が逃げ切り勝った試合でした。9回一死まで,川崎の打者に三振がなかった=湘南の投手陣は三振を取れなかった,ことが印象に残った,冬眠明けの初観戦でした。帰りはトンネル2つ抜けて,段差のないすっきりとしたJR横須賀駅から仕事場へ向かったのでした。WIZさん,れっくさん,この日観戦を待ちわびていたみなさん,お疲れ様でした。

<今日の注目>
内 藤(湘南)三振するためにプロに入ったのではと疑った昨年でした。当人もかなり
       腐ったようでしたが,今日久しぶりに三振王を見て思ったのは,昨年で
       は空を切ったコースを当てていることでした。ファールで粘ることが出
       来ていたところに成長を感じたのです。今日限りたまたまでは困ります
       が,以降も注目して行きたい選手です。

黒羽根(湘南)現状湘南捕手陣は,黒羽根と高森に育成選手杉本の3名のみ。自ずと
       先発マスクでの起用が多くなるのだから大いに経験を積み肥やしにし
       てもらいたい。今ひとつ伸び悩みの捕手陣を突き抜けるきっかけの1
       年を期待したい。さもないと体格十分な杉本に足元すくわれる可能性
       が大きい予感がしたのです。


2008年 3月 2日 イースタン教育リーグ 湘南−巨人(ベイスターズ球場)報告者:WIZさん

2008年3月2日(日)
イースタン春季教育リーグ 湘南−巨人 ベイスターズ球場(12:30開始)

審判:PL山崎、1B橋本、2B鈴木、3B津川
   (試合開始時の布陣。以降はポジションをローテーションで回す)
記録員:不明
観客数:スタンド超満員
試合時間:2時間50分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
巨  人 300 000 000      9  0
湘  南 003 010 00×      9  2

【投手継投】
巨  人 内海(2回)−●三木(3回)−真田(2回)−上野(1回)
湘  南 ○秦(5回)−橋本(1回)−岡本(1回)−吉原(1回)−S山北(1回)

【得点経過】
1回表(巨) 一死1・2塁で大道、レフトスタンドへ3ラン(湘0−3巨)
3回裏(湘) 二死3塁で下園、ライトスタンドへ2ラン(湘2−3巨)
       二死無塁で内藤、バックスクリーンへソロ(湘3−3巨)
5回裏(湘) 一死1・3塁で高森、レフトへ犠牲フライ(湘4−3巨)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<巨人>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  中安  左安  右安  遊ゴ  中安        540101000
SS 小坂  左飛  遊ゴ  二飛    右安二飛        510000000
2B
DH 清水  四球  右飛    遊飛  遊失          200100010
1B 大道  左本    右飛  右安  投ゴ          423110000
R  山本                            000000000
LF
LF 梅田  左飛    遊失  一ゴ  一ゴ          300000000
1B
2B 岩館  遊ゴ    投ゴ  中飛  四球          300000010
SS
RF 加治前   三ゴ  遊ゴ    二ゴ投ゴ          400000000
C  実松    遊飛    左安  中2            320000000
C  佐藤                  遊ゴ        100000000
3B 中井    三ゴ    右飛  遊ゴ  空振        400000100
※5回表、一死1・3塁で小坂、セカンドライナー。1塁走者戻れず併殺。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 西崎  空振  中飛二ゴ                  300000100
H  河野              四球            000000010
CF
3B
RF 下窪  三ゴ  中2  中安                320200000
H  坂本              空振            100000100
CF
LF 下園  中安  右本  右安  右安            442110000
3B 内藤  二ゴ  中本  一ゴ  空振            411110100
RF
1B 呉本    左2右飛                    210000000
1B 高森          左犠  二ゴ            101000000
DH 桑原義   空振  四球右飛                200000110
DH 関口                空振          100000100
2B 北川    二ゴ  一ゴ  中飛  二ゴ          400000000
C  黒羽根   空振  左2  三ゴ  二ゴ          410000100
SS 梶谷      死球四球  一ゴ              100000011



【投手成績】
<巨人>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 内海     2回    8  2  0  3  0  0
●三木     3回   16  6  3  0  4  4
 真田     2回    8  1  1  2  0  0
 上野     1回    3  0  0  1  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○秦      5回   20  5  1  0  3  3
 橋本     1回    4  1  0  0  0  0
 岡本     1回    4  1  0  0  0  0
 吉原     1回    6  1  1  0  0  0
S山北     1回    4  1  0  1  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
<巨  人>松本:1回、一死1塁で打者清水の初球:秦−黒羽根)
■盗塁失敗 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
<巨  人>松本(3回、無死1塁で打者小坂の初球:秦−黒羽根)
<湘  南>梶谷(3回、無死1塁で打者西崎の3球目:三木−実松)
■失策
<湘  南>梶谷:4回、一死無塁で打者梅田のショートゴロを一塁へ悪送球
       :8回、無死1塁で打者清水のショートゴロを弾く
■暴投
<巨  人>三木:3回、二死2塁で打者下園の2球目を暴投
<湘  南>橋本:6回、二死2塁で打者岩館の初球を暴投。走者3塁へ
     山北:9回、二死1塁で打者小坂の初球を暴投。走者2塁へ
■守備妨害
梶谷(湘南):9回、二死1塁で山北暴投→走者松本2塁を周り3塁進塁をしようとしたところで
梶谷と交錯し2塁止まり。サードコーチャーの岡崎コーチが梶谷が走路を妨害した
と抗議。山崎塁審が審判団を集め協議の結果、抗議が認められ3塁進塁。


【試合展開】
川崎は秦の起ち上がりを攻め、大道の打った瞬間に分かる特大の3ランで3点を先制します。
湘南は川崎2番手の三木から下窪の安打の後、下園に2ラン、続く内藤がバックスクリーンへ
ソロと2連弾で同点に追いつきます。5回には高森が犠牲フライを放ち遂に勝ち越し。
湘南投手陣は2回以外は常に走者を置いたものの、川崎打線にあと一本を許さず逃げ切りました。

【選手感想】
<巨人>
■松本哲也(巨)
 打っては猛打賞、塁に出れば積極的な走塁とベテランがスタメンに名を連ねる中
 そのベテラン以上に首脳陣へ好アピールを披露しました。
 平成の「青い稲妻」は着々と成長を遂げているようです。

■三木均(巨)
 ルーキーイヤーの活躍ぶりを観た者にとって昨年の戦力外から育成選手としての再出発は
 信じられませんでした。この日の登板も球威なく変化も乏しく制球力を欠き湘南打線に
 狙い打ちされた格好でした。怪我の影響がここまで響いていたとは・・・

■加治前竜一(巨)、中井大介(巨)
 この日川崎で登場した新人は2名。共にスタメン、最後まで出場しましたが打撃では
 結果残せずの内容。

■山本光将(巨)
 久しぶりに見ましたが随分と体つきがよくなったような気がします。
 彼はこんな巨体の持ち主でしたっけ?
 守備に着く際の全速力は体が重そうな雰囲気を出さずスピード感溢れる走りでした。
 ぜひそのパワーとスピードを生かして再度の支配下登録に向けて頑張ってほしいですね。

<湘南>
■秦裕二(湘)
 一軍定着の最大の壁である制球難がこの日も露呈。ほとんどの打者でボールが先行、
 彼の投球時は試合が間延びし眠気が襲うなど、とにかくテンポの悪い内容でした。
 この日の内容を反省し次回登板から目を覚ましてくれるか、それともこのまま不本意な
 内容が続くか、今年は彼にとって大事な一年になるかと思います。

■下窪陽介(湘)、下園辰哉(湘)
 新外国人、移籍組が好調なためキャンプ中は一軍に呼ばれなかったものの、ファームでは
 二人でチーム安打数の半分以上を叩き出すほど貫禄のある内容でした。
 野手としては一軍昇格の一、二番手なので、公式戦開幕後は彼らがいるうちに勝ち星を
 稼げるだけ稼いでおきたいところです。

■梶谷隆幸(湘)
 ゴロの処理では腰がやや高めでしたがフィールディングはだいぶ向上したように感じました。
 しかしスローイングについてはまだまだ不安がいっぱいで、相当鍛錬が必要に感じました。
 さらに9回は山北の暴投で走者が3塁へ向かおうとしたところでボールの行方に気をとられた
 のでしょうか、2−3塁ベース間に突っ立ったままで走者の走路を妨害してしまう凡プレーも
 見せてしまいました。まだまだプロの実戦に慣れていない印象です。
 昨年のV逸を晴らすプレーを今年は期待したいところです。

■高森勇気(湘)
 4回の守備から出場。
 打撃は左に見事な流し打ちの犠牲フライで勝ち越し打を放ちます。
 圧巻はファーストの守備。梶谷のワンバウンドの送球に対し後逸が一度はありましたが、
 よく捕球していました。
 8回の一死2・3塁のピンチで梅田の当たりはファーストゴロ。それを捕球すると3塁走者を
 一度けん制してからベースを踏み、本塁進塁を阻止する落ち着いたプレーを見せました。
 昨年でプロに慣れた2年目はとにかく実戦経験を数多く積むことです。

■坂本大空也(湘)、関口雄大(湘)
 高卒新人・坂本は7回に代打で登場。追い込まれながらも粘りますが空振り三振。
 球団初の育成選手となった関口は8回に登場も、彼もまた空振り三振でした。
 共に登場時にはスタンドから大きな拍手で迎えられました。
 関口は昨秋行われたテストの唯一の合格者で、確か本塁打を放ったパワーが採用の決め手と
 なったと聞きます。その通り彼の巨体はうまく育てば湘南の四番を任せられるのでは、と
 期待してしまうほどの体でした。しかしこれが体を重くしてしまう原因にもなりかねず、
 走塁と外野守備を見たかったところでしたが残念ながらその機会は次回にお預けとなりました。

【長浦情景】
教育リーグ開幕戦の時期は例年寒風の中、震える手と格闘しながらスコアを記入するものですが、
この日の長浦は球春到来の言葉にふさわしく日中は寒さも和らいだ中で行われました。
その気候の影響と半年観戦を待ち望んでいたファンでスタンドの座席には座りきれないほどの
ファンが訪れていました。
選手から湘南用具係に転身した飯田さんと初めて目にする3桁の背番号を背にする球団初の
育成選手の姿を見ると新たなシーズンの始まりを強く感じたのでした。
序盤の教育リーグは新人選手のお披露目が観戦の楽しみですが、湘南は野手2選手の登場のみ、
(育成選手の杉本は試合にも練習にも不参加でしたが、ブルペン担当として参加)
川崎に至っては教育リーグというより「調整リーグ」と思わせるベテラン勢の調整出場のため
数多くの新人選手を見ることはできず、次回以降のお楽しみとなりました。
湘南では今季から提携している天津ライオンズから3名の選手が今シーズン練習に帯同しており
唯一今月いっぱいで帰国する背番号23の除昌清捕手が試合前の守備練習のみ参加してました。
せっかく中国から野球の勉強で来ているだけに教育リーグ、チャレンジマッチ、フェニックス
リーグの試合参加くらいは認めてもらえないものでしょうか。練習参加だけではもったいない気が
します。

最後に今年も誤字・脱字に駄文と失礼があるかもしれませんが宜しくお願い致します。


2008年 3月 1日 イースタン教育リーグ ロッテ−西武(ロッテ)報告者:Tylerさん

2008年3月1日 イースタン春季教育リーグ 千葉ロッテ−埼玉西武

埼玉西武  000 010 400=
千葉ロッテ 401 010 00X=

勝:大嶺
S:服部
敗:石井一
本:塀内ソロ(3回・岡本真)
  三浦3ラン(7回・大嶺)

【埼玉西武】
     打得安点.1 2 3 4 5 6 7 8 9
G 大 崎5230中飛二ゴ…………右二……右安右二
C 高木浩4110四球……一ゴ……一ゴ……中安一ゴ
H 三 浦5123三振……右二……三振……左本……三ゴ
F 貝 塚4120右安……右安……二失……四球……三振
B  星 5010三振……遊飛……左安……遊飛……三振
D 黒 瀬4010……遊ゴ右飛……二飛……中二……
A 田 原4021……右安……遊飛……中安三ゴ……
D 吉 見4000……遊直……一邪……一併遊ゴ……
E  原 4020……左安……一ゴ……右安……遊ゴ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
チーム合計355144 併1 残9

【千葉ロッテ】
     打得安点.1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 西 岡3120左安左安……投ゴ……………………
4 定 岡1000………………………………遊ゴ……
G 代 田3220左安三振…………中安………………
7 大 谷1010………………………………中安……
A 金 澤3000三振三振…………中飛………………
2 青 松1000………………………………二飛……
D 青 野3100二失……三振……一飛………………
HD柳 田1000……………………………………三振
D 塀 内3122三振……右本……一安………………
5 新 里1000……………………………………左飛
B 渡辺正2100四球……三振……二ゴ…………死球
F8角 中4012中二……中飛…………遊ゴ……遊ゴ
C6早 坂3000三振…………一ゴ……二ゴ…………
H 佐 藤3000……二ゴ……中飛……三振…………
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
チーム合計32684 併1 残4


□二塁打 L:三浦 大崎2 黒瀬
     M:角中
□盗塁  M:西岡(2回)代田(5回)

■盗塁死 L:原(6回)
■走塁死 L:大(8回)
     M:大谷(7回)
■失策  L:高木浩(1回)田原(2回)
     M:定岡(5回)
■暴投  L:石井一(1回)

   回 打球数安振四死失責
石井一2 12 53451040
岡本真1 4 14120011
長 田2 8 29200011
平 野2 6 20100000
山本歩1 4 8010100
−−−−−−−−−−−−−−
久 保3 15 67521000
大 嶺3.1 18 75811054
服 部2.2 8 29120000

【得点経過】
1回裏 高木浩トンネル(L0−1M)
    角中中タイムリー二塁打(L0−3M)
    石井一暴投(L0−4M)
3回裏 塀内右越ソロ本塁打(L0−5M)
5回表 定岡エラー(L1−5M)
5回裏 塀内タイムリー内野安打(L1−6M)
7回表 三浦左越3ラン本塁打(L4−6M)
    田原三ゴロの間(L5−6M)

※公式記録と異なる場合があります。ご容赦下さい。


2008年 3月 1日 イースタン教育リーグ 日本ハム−巨人(鎌ヶ谷)報告者:しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記)

私なんかが2008年のトップになってしまうのは正直心苦しいのですが、2008年のイースタン春季教育リーグの開幕試合でもあります3月1日の鎌ヶ谷での観戦記を投稿させていただきます。
なお、成績は公式記録ではありません。

3月1日教育リーグ ジャイアンツ―ファイターズ(鎌ヶ谷)
 |002 100 300 |
 |030 000 000 |

G  村田透、○深田、S木村正―實松、伊集院
F  金澤、●菊地、糸数―今成、尾崎
審判 PL原 1B牧田 2B木内 3B佐々木
観客 800人くらい?

川崎ジャイアンツ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(4) 木村拓也  4200 二ゴ  投ゴ  一ゴ  四球三振
(6) 小坂誠   2110 二ゴ  中二  四球
 5  佐藤弘祐  2000             一ゴ  空振
(7) 清水隆行  2000 四球  右飛  二ゴ
 R7 山本光将  2110             中失  中安
(D) 大道典嘉  4123 三ゴ  左二  中飛  中二  四球
(3) 梅田浩   4010   四球二ゴ    左安捕ゴ  遊併
(5)6岩舘学   4011   三振  投ゴ  二併中安
(9) 加治前竜一 4020   中安  捕邪  左安三ゴ
(2) 實松一成  3121   三直  左本  中安
 2  伊集院峰弘 1000               空振
(8) 松本哲也  4020     右安左安  三振  左邪

         投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
   村田透   3   14  40 4 0 1 1 3 3
 ○ 深田拓也  3   12  55 2 0 3 2 0 0
 S 木村正太  3   13  44 3 0 1 2 0 0

鎌ヶ谷ファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(6) 陽仲壽   5011 投ゴ中安    中飛  右飛  捕邪
(8) 村田和哉  4010 空振遊ゴ    遊ゴ  四球  左安
(7) 佐藤吉宏  4000 中飛  中飛  三飛  四球  三振
(3) 金子洋平  5020   捕邪遊ゴ    左二左安  左飛
(D) 小田智之  2110   中安遊飛    四球
 RD 市川卓   1000             三飛
(4)5高口隆行  2000   右直  四球  投犠  二ゴ
(5)4三木肇   4120   中安  二安  三ゴ  三ゴ
(2) 今成亮太  3112   左二  空振  三振
 2  尾崎匡哉  1000               遊飛
(9) 鵜久森淳志 3010   死球  三振    左飛  遊安

         投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
   金澤健人  4   18  65 6 1 1 2 3 3
 ● 菊地和正  3   16  59 5 0 1 2 3 1
   糸数敬作  2    7  33 1 0 3 1 0 0

盗塁  村田和(7回 打者佐藤吉)
盗塁死 松本 (4回 打者木村拓)
走塁死 高口 (4回 打者三木)
ボーク 菊地 (7回 打者佐藤弘)
失策  村田和(7回 打者山本)
残塁  G8、F10

得点経過
2回裏 二死一二塁から、今成がレフト線に2点タイムリーツーベース
 〃  続く鵜久森死球で二死一二塁となって、陽がセンター前にタイムリーヒット
3回表 二死二三塁から、大道がレフト線に2点タイムリーツーベース
4回表 二死から、實松がレフトスタンドにソロホームラン
7回表 一死三塁から、山本のセンターフライを村田和が落球。三塁走者木村拓が生還。
 〃  一死二塁となって、続く大道がセンターオーバーのタイムリーツーベース
 〃  二死三塁となって、岩舘がセンター前にタイムリーヒット

選手寸評

■金澤健人(日)
4回を3失点とまあいつも通りの(苦笑)ピッチング。ただこの結果ほど内容は悪くありませんでした。

■菊地和正(日)
相変わらずストレートに威力はあるものの、さすがにそれだけでは厳しい。せめて使える変化球が一つでもあれば投球の幅が変わってくるのですが。今のところだと1イニング限定の中継ぎ以外に使いどころが・・・

■村田和哉(日)
大社ドラフト4巡目ルーキー。公称身長165cmとかなりの小兵で、その外見から推測される通り俊足はかなりのもの。
この日のバッティングは打撃の悪い時の工藤みたいな感じ。守備走塁では、足は工藤や紺田よりも早く見えて守備範囲もかなり広いのですが、肩はちょっと弱い感じを受けました。まだしぶとく当てる技術はないようなのでまずは守備走塁でアピールしたいところなんですが、それだけに(いくら強風とはいえ)7回の落球は残念。

■三木肇(日)
2回にいきなり實松のいい当たりを横っ飛びで好捕しそのままサードベースにタッチしてダブルプレーという大ファインプレー。打つ方でも4回にランエンドヒットでうまく流し打ち内野安打。一軍には完全にタイプのかぶってしまう飯山がいるが、こういうしぶといところを見せられれば一軍への道も開けてくる。

■村田透(巨)
ジャイアンツ大社ドラフト1巡目ルーキー。全体的にまとまってはいるが、アウトになった打球でもきれいにはじき返されているものが多く、これといった決め球がない印象を受けた。

■大道典嘉(巨)
2安打3打点と南海戦士最後の大ベテランに衰えは見られません。甘い球を逃さず巧打するところはジャイアンツ若手打撃陣だけでなく、ファイターズバッテリーにもいい勉強になったことでしょう。


  ■掲示板@2軍愛■