【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2008年 6月 4日 イースタンリーグ 湘南−西武(横須賀)報告者:子連れさん/WIZさん


報告者:子連れさん

     <結 果>
        
所 沢 200 010 000  8 1
        
湘 南 004 100 00×  10 0  湘南4勝1敗

          (勝)横山5試合1勝1S (S)吉原18試合1勝1S
          (負)木村7試合4勝3敗

      (本塁打)所沢 三浦3号2ラン 1回表左場外特大(投手・入来)

      (失策)所沢 (4)原 3回裏 高森の当たりを左に逸らし
                     2塁走者内藤生還。

「継 投」

所 沢     回  打 安 責   湘 南    回 打 安 責
   木 村 33/1 20 7 4      入 来 3 12 3 2
   松 永 22/3 9 1 0       秦  1 3 0 0
   山 岸 1   3 0 0      横 山 2 10 3 1
   三 井 1   6 2 0      岡 本 1 3 1 0
                      土 居 1 3 0 0
吉 原 1 4 1 0

<アンパイヤー/記録員>
    PL・原信一朗 1B・木内九二生 2B・本田英志 3B・市川貴之
      記録員 石井重夫

      (試合時間)2時間57分(18:01〜20:58)
       (観 衆) 477名
       (天 候) くもり 15℃ 68% 風・左→右(強)

      「イベント関係」 ・即席パン喰い競争
               ・dianaお出迎い&お見送り

      「得点経過」
             1回表 所沢2点(投手 入来)
              一死2塁 三浦 左 場外 特大HR

             3回裏 湘南4点(投手 木村)
              一死
               PH関口 四球
                石川 左安(1−2塁)
              二死
                下園 四球(1−2−3塁)
                内藤 左安 関口・石川生還(1−2塁)
                下窪 右安 下園生還
                高森 4E 内藤生還

             4回裏 湘南1点(投手 木村)
                黒羽根 中安(1塁)
                PH桑原 死球(1−2塁)
              一死
                 梶谷  右2安 黒羽根生還

             5回表 所沢1点(投手 横山)
              一死
                 野田 3内野安(1塁)
                 松永 投犠失敗 (1塁)
              二死
                 佐藤 死球(1−2塁)
                 黒瀬 左安 松永生還

               (詳細は,WIZさんをお待ち下さい)

    『雑 感』
      鷹取川はゴミだらけでした。梅雨前線と台風の雨で河口に集められた
     人様のゴミが,満潮で戻されていたようです。
      小田原で一悶着あった時にお世話になった,横浜シミズのお姉さんと
     戯れている間に,原球審のコールが聞こえたのでした。原さんこの日は
     声がつぶれていましたが,しぶとい低音が球場内外に響いておりました。
      1軍交流戦と偶然にも同じ対戦カードとなった試合,いつも3塁側を
     盛り上げてくれる所沢応援のお姉さんお兄さんの姿はなく,酔っている
     のか天然なのかのお兄さんの野次が,風に乗って1塁側へ流れておりま
     した。
      小山田保裕はヒゲを剃って岡本直也と区別がつかなくなったのですが
     入来佑作はトレードマークの顎ヒゲでマウンドにいました。「勝手に投
     げなさい」とスタンドに座るや否や,川崎を解雇された三浦が完璧に捉
     え,球はレフト場外の公園外周の雑木林へ飛び込んだのでした。あそこ
     へ飛ばすのを観たのは久し振りでした。南竜介(M),小田嶋正邦(G),
     吉村裕基らがかって飛ばし,枝の剪定に貢献したのを思い出したのでし
     た。数字だけ見れば,まずまずの内容の入来と思われますが,現場はそ
     はいかず,打ちごろと冴えのいい球が交互して,満足な内容ではありま
     せんでした。ともかく一人でも関内チームが欲しい投手陣ですが,今日
     の内容ではどうでしょう・・いなきゃ上げてしまえ!の未治療な出来で
     した。
      将来に向けて密かに育成している所沢の木村文和は,ボールストライ
     ク・高め低め・内外が鮮やかで,微妙な制球に欠けていました。直球の
     伸びはあったのですが,変化球のコースが荒れていて,そこを湘南の連
     中に打たれた内容でした。しかし,3回途中での降板は情けないなと,
     観ていました。これからの投手ですから厳しい観方をしましたが,明ら
     かに「バテ」が顔に表れていました。
      試合は湘南が中堅所の投手継投で所沢を寄せ付けなかったのですが,
     松坂,黒瀬を筆頭に元気がなかったのが気になりました。また湘南にし
     ても,塁上の走者を走らせるという工夫もなく,打撃頼みの進行が若さ
     に欠けた印象を受けたのです。表向きは「まだまだ諦めない!」と公言
     している関内チームですが,意識はもはや消化試合。1軍昇格の機会が
     大きいだけに,総入れ替えさせるぐらいの気迫がもっと欲しいと思った
     のでした。

      風が出て肌寒い梅雨休みのスタンドでした。あちらこちらから匂う,
     即席メンがそれを物語っていました。ケチャップさんがあおったために
     お見送りのdianaのみなさんが正直に私の手を握り締めてくれて,
     スタンドの寒さを忘れたのでした。
      WIZさん,れっくさん肌寒い中での観戦お疲れ様でした。また昨夜
     ご観戦のみなさま,体調はいかがでしょうか。
      横須賀で負けがこんでいた湘南ですが,良い形で勝てました。週末の
     3連戦へ勢いがつけばと期待して,仕上げの数献をあおって帰宅したの
     でした。





報告者:WIZさん


2008年6月4日(水)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−埼玉西武5回戦 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL原、1B木内、2B本田、3B市川
記録員:石井
観客数:477名
試合時間:2時間57分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
埼玉西武 200 010 000      8  1
湘  南 004 100 000     10  0

【投手継投】
埼玉西武 ●木村(3回1/3)−松永(2回2/3)−山岸(1回)−三井(1回)
湘  南 入来(3回)−秦(1回)−○横山(2回)−岡本(1回)−土肥(1回)
                                −S吉原(1回)

【得点経過】
1回表(西) 一死2塁で三浦、レフトスタンドへ2ラン(湘0−2西)
3回裏(湘) 二死満塁で内藤、レフト前タイムリー(湘2−2西)
       二死1・2塁で下窪、ライト前タイムリー(湘3−2西)
       二死1・2塁で原、タイムリーエラーで2塁走者生還(湘4−2西)
4回裏(湘) 一死1・2塁で梶谷、ライトへタイムリー2ベース(湘5−2西)
5回表(西) 二死1・2塁で黒瀬、レフト前タイムリー(湘5−3西)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<埼玉西武>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
LF 佐藤  左安  三ゴ  死球  中飛            310100001
SS 黒瀬  投犠  遊ゴ  左安    空振          311000100
1B 三浦  左本  右飛  一ゴ    中飛          412110000
3B 後藤  右安    右飛  空振  空振          410000200
CF 松坂  空振    右飛  中安    二飛        410001100
RF 大崎  二ゴ    左飛  空振    左飛        400000100
2B 原     四球    中飛中飛    左安        310000010
C  吉見    右飛                      100000000
C  野田          一安  右安  中飛        320100000
P  木村    三併                      100000000
P  松永          投ゴ                100000000
H  種田              投併            100000000
P  山岸                            000000000
P  三井                            000000000
・野田、4回途中より出場(木村−吉見、松永−野田のバッテリーが交代)。
※3回、佐藤の三ゴ→セーフティバント失敗。
※5回、松永の投ゴ→送りバント失敗。二死1塁に。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
3B 石川  空振  左安三振  左飛  空振          510100300
2B 梶谷  三安  空振右2  二ゴ              421000100
H  西崎                三ゴ          100000000
P  吉原                            000000000
LF 下園  左飛  四球中飛    空振            300100110
CF 内藤  二ゴ  左安中飛    遊飛            412100000
RF 下窪    中安右安  二飛  右飛            421000000
1B 高森    空振二失  中安    空振          310000200
2B 北川                            000000000
SS 藤田    左飛中飛  遊ゴ    左安          410000000
C  黒羽根     二ゴ中安見振                310100100
C  斉藤俊               四球          000000010
P  入来                            000000000
H  関口      四球                    000100010
P  秦                             000000000
H  桑原義       死球                  000000001
P  横山                            000000000
H  ジェイジェイ          空振              100000100
P  岡本                            000000000
P  土肥                            000000000
H  小池                左安          110000000
1B
・斉藤俊、8回の守備より出場。
・北川、9回の守備より出場。
※1回、梶谷の三安→セーフティバント成功。
※4回、石川の三振→スリーバント失敗。


【投手成績】
<埼玉西武>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●木村   3回1/3  20  7  3  4  5  4
 松永   2回2/3   9  1  0  2  0  0
 山岸     1回    3  0  0  1  0  0
 三井     1回    6  2  1  2  0  0

<湘南>
      投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 入来     3回   12  3  1  1  2  2
 秦      1回    3  0  0  0  0  0
○横山     2回   10  3  1  2  1  1
 岡本     1回    3  1  0  0  0  0
 土肥     1回    3  0  0  2  0  0
S吉原     1回    4  1  0  0  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <埼玉西武>松坂(6回、一死1塁で打者大崎の初球:横山−黒羽根)
■盗塁失敗 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <湘  南>下窪(2回、二死1塁で打者黒羽根の6球目:木村−吉見)
■失策
 <埼玉西武>原(3回、二死1・2塁で高森のセカンドゴロを弾く)


【試合展開】
所沢は初回、先頭打者の佐藤が湘南先発入来の初球を叩いて出塁すると、黒瀬が送り2塁へ。
続く三浦は高々と打ち上げこれが先制の2ラン。入来は僅か6球で2点を失いました。
しかし湘南は3回に所沢先発木村を攻めて2アウトながら満塁のチャンスを作ると、四番に入った
内藤の当たりは三遊間へ。サード後藤が飛びつくも届かず打球はレフト前へ。これが同点の
タイムリーとなりました。さらに続く下窪がライト前へ運び勝ち越し、高森の打球を原が弾いて
しまいまた1点を加点し、この回4得点で逆転のビッグイニングを作りました。
その後両チーム1点ずつ加点しそのままゲーム終了。

【選手感想】
<埼玉西武>
■木村文和(西)
 久しぶりの観戦でしたが初回は速球の威力が増しており活きのいい投球を披露しました。
 しかしエンジンが切れるのが早く制球に苦しみ自分との戦いに。
 結局3回にはそこを湘南打線に突かれ逆転を許してしまいます。
 続く4回も失点をしたところで吉見と共に途中降板を命じられてしまいました。

■三浦貴(西)
 4月のスカスタ、5月の深谷組シリーズを観戦して好調の所沢打線の中で結果がなかなか出ず
一人蚊帳の外状態に感じていましたが、この日は初回の特大2ランをはじめボールを芯で捕え
 打球がいい感じによく飛んでいました。復調の兆しとみるべきでしょうか。

■大崎雄太朗(西)
 7回、下窪のライト前に落ちようかという打球を懸命にダッシュしてこれをナイスキャッチ!
 この日一番のファインプレーを披露してくれました。

<湘南>
■梶谷隆幸(湘)
 勝ち越しタイムリーもなかなかでしたが、個人的には得点には結びつかなかったものの
 戸田に引き続きセーフティバントを決め出塁したことが大きな収穫でした。
 一軍にはこうした足を絡め出塁する一・二番タイプの打者がなかなか芽が出てこない状況
 だけにこうした小技を徹底的に磨いていけば一軍昇格へ大きな近道になるのではないでしょうか。

■秦裕二(湘)
 一軍昇格どころかファームでも中継ぎ1イニング程度の登板機会しか与えられず
 かなり厳しい状況に立たされています。そしてこの日見たフォームは・・・腕が下がってました。
 かつて村西さん、後藤さんと生き残りのために腕を下げ四苦八苦した状況をふと思い出して
 しまいました。三浦以来育たない生え抜き高卒投手のジンクスを打ち破る一番手と期待したのが
 数年前。とうとうここまで来てしまったかと個人的には危機感を覚えました。

【横須賀情景】
個人的に1ヶ月ぶりとなるスカスタ観戦。
乗り込んだ京急には7/27に行われるシーレックス版「京急ナイター」の広告が全車両先頭部に
飾られていました。その他の面も含めPR度は球団より京急の方が断然熱心です。

平日ということもあり球場外には出店もなく、また試合前のイベントも特に何も計画して
いなかった様子で、緊急企画として「パン食い競争」が行われました。
スカスタ名物・北原パンが5個用意され(しかも球団が20円値切った)緊急で募集した子供と
大人約20名の方が参加されました。
人数が予想以上多かったのか、それともパンを5個以上購入できなかったのか、参加者を5組に
分けて1個のパンを争う形式に。さらにクイズが出題されパンを取ってゴールしても正解しないと
ゴールにならないというルールで、答えが分からない子供たちはスタートも出来ず立ち止まった
ままとなり、余計なルールのおかげでだいぶシラけたイベントになってしまいました。
普通に1個のパンを4、5人で競争させた方がよかったですね。
それ以前に20円値切った挙句に5個しか用意できなかった球団の財政難は深刻です。
電気代節約でスカスタでナイターが出来なくなる日も近いかも・・・

しかし試合前にパフォーマンスやインタビューだけでなくこうした参加型のイベントが
緊急で催されたのはいい傾向ではないかと思う次第です。
昔懐かしのフリーバッティング競争やランニング競争の復活も検討してみては如何でしょうか。

試合は初回に早々に先制されながら春先の不振が払拭されてきた好調の打撃陣が逆転、
後続の投手陣が1失点に抑え逃げ切りと戸田の大敗の鬱憤を晴らす内容でした。

久しぶりのスカスタでイベント、試合を楽しめた内容で週末のスカスタ3連戦の楽しみが
また増えたといった感じでした。
終了後はオフィシャルレポーター吉岡さんと専属ダンスチームdianaとハイタッチしてご帰還。
酔いどれ野朗には贅沢なファンサービスでした。
なおdianaはこの日小田原でスタッフが着用した田代監督Tシャツを着ておりました。
早ければ今週末にもシーズンパス20個到達者が出てくるかと思いますが記念Tシャツは
あの田代さんTシャツだったりして・・・


2008年 6月 1日 イースタンリーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:WIZさん


2008年6月1日(日)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−東京ヤクルト7回戦 戸田球場(13:00開始)

審判:PL石山、1B原、2B村山、3B木内
記録員:生原
観客数:不明(スタンド満席)
試合時間:3時間10分(公式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 000 000 001   1   8  1
ヤクルト 024 100 30×  10  20  0

【投手継投】
湘  南 ●三橋(2回2/3)−岡本(1/3)−山口(2回)−吉川(1回)−土肥(1回)
                                     −横山(1回)
ヤクルト ○川島亮(6回)−木田(1回)−吉川(1回)−五十嵐(1回)

【得点経過】
2回裏(ヤ) 一死2塁で上田、センターへ2ベースタイムリー(ヤ1−0湘)
       一死2塁で川島亮、センター前タイムリー(ヤ2−0湘)
3回裏(ヤ) 無死3塁で梶本、センター前タイムリー(ヤ3−0湘)
       無死1塁で牧谷、右中間へ2ベースタイムリー(ヤ4−0湘)
       一死1・3塁で中尾、セカンドゴロの間に3塁走者生還(ヤ5−0湘)
       二死1・3塁で川島亮、ライト前タイムリー(ヤ6−0湘)
4回裏(ヤ) 一死2塁で牧谷、センター前タイムリー(ヤ7−0湘)
7回裏(ヤ) 一死2塁で志田、センター前タイムリー(ヤ8−0湘)
       二死2・3塁で牧谷、レフト前タイムリー(ヤ10−0湘)
9回表(湘) 二死1・2塁で桑原、ライト前タイムリー(ヤ10−1湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 石川  中飛  右安  右飛    三ゴ一直        510000000
SS 梶谷  一邪  遊併    三安  二ゴ          410000000
LF 下窪  右飛    三ゴ  二ゴ              300000000
H  河野                四球          000000010
LF
1B 呉本    遊ゴ  三ゴ  二飛  一飛          400000000
RF 内藤    二ゴ  遊飛                  200000000
P  山口                            000000000
H  鈴木尚           遊ゴ              100000000
P  吉川                            000000000
P  土肥                            000000000
P  横山                            000000000
H  北川                  右安        110100000
CF 小池    四球    二ゴ                100000010
CF 西崎              中安  中飛        210000000
3B 藤田    二ゴ    二ゴ  右安  四球        310000010
C  黒羽根     左2  二安  二ゴ            320000000
C  斉藤俊                 空振        100000100
P  三橋      捕ゴ                    100000000
P  岡本                            000000000
RF 桑原義         四球  二直  右安        211000010
※2回、三橋の捕ゴ→送りバント失敗。2塁走者アウト。
※6回、梶谷の三安→セーフティバント成功。
※7回、桑原の二直→1塁走者戻れず併殺。
・桑原義、4回の守備より出場。
・西崎、6回の守備より出場。
・斉藤俊、8回の守備より出場。


<東京ヤクルト>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 志田  左飛遊併二ゴ  右安  中安右安          631100000
RF
2B 三輪  遊ゴ  三安中安左飛  右安一ゴ          630302000
SS 梶本  四球  中安空振遊ゴ  右犠            311100110
3B
LF 牧谷  中安  中2中安  三ゴ左安            544100000
C  小野  右飛  右飛空振  遊ゴ              400000100
C  小山田             四球            000000010
1B 宮出    中飛左安四球  四球投ゴ            310000020
P  吉川                            000000000
P  五十嵐                           000000000
RF 中尾    右2二ゴ遊飛  遊ゴ  三ゴ          510200000
SS 森脇                            000000000
3B 上田    中2右安  中安  右安中安          551200000
P  川島亮   中安右安  捕犠                222000000
P  木田                            000000000
H  大原              三ゴ中飛          200000000
1B
※3回、三輪の三安→セーフティバント成功。
・小山田、8回の守備より出場。
・森脇、9回の守備より出場。梶本→サードへ、上田→センターへ、志田→ライトへ。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●三橋   2回2/3  18 10  1  0  6  2
 岡本    1/3    1  0  0  0  0  0
 山口     2回   11  4  1  2  1  1
 吉川     1回    4  0  1  0  0  0
 土肥     1回    8  4  1  0  3  3
 横山     1回    5  2  0  0  0  0

<東京ヤクルト>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○川島亮    6回   23  4  2  0  0  0
 木田     1回    4  2  0  0  0  0
 吉川     1回    4  0  1  0  0  0
 五十嵐    1回    6  2  1  1  1  1

【その他】
■盗塁成功 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
 <ヤクルト>三輪:3回、無死1塁で打者梶本の2球目:三橋−黒羽根
      三輪:4回、無死1塁で打者梶本の4球目:山口−黒羽根
■失策
 <湘  南>黒羽根:3回、無死1塁で走者三輪盗塁→2塁へ悪送球、走者3塁へ


【試合展開】
戸田は湘南先発三橋から2回に2本の長打と短打の3連打で2点を先制します。
3回、先頭の三輪がセーフティで出塁し、盗塁を敢行。これを黒羽根が2塁へ悪送球し
3塁まで進むと梶本、牧谷の連続タイムリーで2点を加点。さらに内野ゴロの間に1点、
挙句は先発の川島にまでタイムリーが飛び出しこの回4点を追加し三橋をKOします。
戸田打線の勢いは止まらず続く4回はまたも先頭の三輪が出塁、盗塁を決めて生還。
7回には土肥を攻めて3点を加点してダメ押しのダメ押し。
湘南は最終回に1点を返し完封負けを逃れるのがやっとと戸田のワンサイドゲームとなりました。

【選手感想】
<湘南>
■三橋直樹(湘)
 初回こそ球威がそこそこありましたが走者を置いてからの投球が問題で、投球がほとんど
 打者の打ちどころに行ってしまいました。2回に2失点した直後の3回の攻撃、先頭の黒羽根が
 2ベースで出塁するも送りバントを失敗し追い上げムードも自らの手で消してしまいました。
 直後の3回は先頭打者の三輪の足に完全に翻弄され、その後はどこに投げても外野に持って
 いかれる打撃投手状態に。どこが悪いというより投打ともに攻めの気持ちが全く感じられなかった
 のが残念でした。

<東京ヤクルト>
■川島亮(ヤ)
 6回を4安打無失点と上々の内容でしたが今日はその好投の印象が薄くなるくらい打撃での
 活躍がインパクトありました。
 全体的にだいぶ筋肉が付いた体は野手並みで、2本目のタイムリーは野手顔負けの素晴らしい
 ライト前の当たりでした。7点のリードをもらいながら5回にはきっちりとバントを決めるなど
 三橋に見せ付けるかのような投打の大活躍でした。

■三輪正義(ヤ)
 3回はこの人の一番の持ち味と言っていいセーフティバントを決め、すぐさま盗塁。
 悪送球も誘って一気に3塁へ。これを機に戸田打線が爆発して4点を加点し勝負を決めました。
 続く4回も先頭打者としてセンター前へ運びすぐさま盗塁し生還と、この手の選手がプロで
 生き残るには何をすればよいのかを100点満点の形で結果を出しました。
 5回には小池の一・二塁間に抜けようかという当たりを好捕し守備でも魅せました。
 うちの野中もこんな野球ができれば常時スタメン起用の機会も増えるかと思うのですが・・・。

■上田剛史(ヤ)
 5打数5安打と全ての打席で出塁とプロの試合で一番結果を残した試合になったのでは
 ないでしょうか。しかし今日の戸田打線は彼の5安打がかすむほど打ちに打ちまくりました。

【戸田情景】
昨日も観戦予定も雨天中止のためNHKでの一軍の試合を観戦。既に中継開始時点で勝敗は決まり
アナウンサーに「ロッテの打撃練習を見ているようです」とまで実況される始末。試合後には
共同通信を通じて年間100敗ペース、「二軍から上げる投手がいない」の一軍首脳陣の言い訳しか
ない報道と、唯一明るい話題である湘南の優勝争いを応援するべく快晴の戸田に向かいましたが
今日のところは「一軍首脳陣の仰るとおりです」と言うしかない内容でした。
前日のスライドで山口か予告どおり松家の先発かと思いきやコールされたのは三橋。
おそらく一軍からのお達しで、好投すれば即一軍に上げる腹つもりだったのではないでしょうか。
一・二軍首脳陣に期待されてのマウンドでしたが結果は最悪。さらにもう一人の昇格候補と
いってもいい土肥もハチャメチャな内容、その隙を狙って昇格をアピールしたい山口、吉川も
パッとせず、まだまだ優勝を狙える湘南でさえも投手力不足が露呈し始めてきました。
ここまで先発ローテを守り結果を残してきているのが高卒新人の阿斗里だけという現状が
それを物語っています。
湘南投手陣は危機感というものが欠如しているように思われます。
高卒一、二年目以外の選手はファームに居ることが「瀬戸際」と思い今日の三橋のような逃げ腰の
投球は見せて欲しくないと感じた今日の観戦でした。
その危機感を持って試合に望んでいるのは湘南では河野一人ではないでしょうか。
ほとんど代打での出場の彼ですがここ最近の出塁率は目を見張るものがあります。
今日も2−0と追い込まれながら四球で出塁。彼の野球に対する取り組みをぜひ見習ってほしい
とも感じる次第です。

紫外線の強い中キョンさんはじめ皆様お疲れ様でした。
今週はホーム5連戦となりますが、ホームでの成績が芳しくないだけにチームとしては
正念場になりそうな一週間になりそうですね。


2008年 5月31日 四国アイランドリーグ 香川−徳島(サーパススタジアム)報告者:いの一番さん

5月31日(土)
香川オリーブガイナーズ−徳島インディゴソックス(サーパススタジアム)

徳島 004030001 
香川 221030000 
(9回規定により引き分け)
本:小松崎1号@(高尾)

審判:PL籾山 1B駒塚 2B白井 3B三好  記録:石床
天候:雨のち曇りのち晴れ
観衆:599人
試合時間:3時間18分

(投手成績)
     回   打  安 振 球 責
梅原   6  30 15 2 2 7
平野   2   6  0 0 0 0
片山   1   3  0 0 0 0
…………………………………………………
橋本   3  15  6 3 1 4
岡本   2  11  4 2 1 3
イ・チャンホ  3  13  3 2 2 0
高尾   1   4  1 2 0 1

(試合経過)
▼1回裏
洋輔が四球で出塁し、シンの送りバントで二塁へ。堂上のライトオーバー二塁打、智勝の左前打、
丈武の左前打で香川が2点を先制。なおも一死一、二塁だったが西森は二ゴロ併殺打。
▼2回裏
金井がレフトオーバー二塁打で出塁。国本は一塁線へ送りバント、徳島はファウルにしようと打球を見ていたが、
フェアゾーンで止まり一、三塁。ここで笠井の二ゴロで金井が生還し、3−0。
なおも一死二塁で洋輔は右飛(国本は三塁へ)、シンは右前打で4−0となる。
続く堂上の1球目にシンは盗塁死で攻撃終了。
△3回表
アティングの右前打、加藤の左前打、増野の死球で無死満塁とし、金城の中前打でアティングが生還、4−1となる。
矢野は三振したが、金丸の左前打で4−2、小松崎は一邪飛に倒れたが永井の中前打で4−4となる。
金谷は三ゴロでようやく攻撃終了。
▼3回裏
堂上の四球、智勝の右前打で無死一、三塁。丈武への3球目に智勝がスタート、
加藤が二塁へ送球し、アウトになったが、その間に堂上が生還、5−4となる。丈武は三振、西森は右飛。
△5回表
香川は岡本が2イニング目のマウンドへ。
金城が左前打で出塁し、矢野のバントで二塁へ。金丸の捕ゴロで二死二塁となったが、
小松崎の左前打、永井の左前打、金谷の四球、アティングの右前打と続き、徳島が7−5と逆転。
加藤は左飛でようやく攻撃終了。
▼5回裏
シンの右前打、堂上のライト線二塁打で無死二、三塁。智勝の一ゴロでシンが本塁に突入したが
タッチアウトで一死一、三塁。ここで丈武は左前打を放ち堂上が生還7−6となる。
なおも、一、三塁から丈武が二盗、加藤の送球は悪送球となり智勝が生還、7−7の同点となる。
西森は中飛で二死となったが、金井が左前打を放ち丈武が生還。香川が7−8と逆転。
金井は二盗に成功し、国本の右前打で本塁に突入したが、ライト小松崎の好返球でタッチアウト。
△7回表
徳島は安打と四球で一死満塁としたが、加藤は三振、代打斎藤は遊ゴロで無得点。
△9回表
香川の投手が高尾に交代。
先頭の小松崎がレフトオーバーの本塁打を放ち、8−8の同点となる。永井は遊飛、金谷、アティングは連続三振。
▼9回裏
徳島の投手が片山に交代。
洋輔は遊ゴロ、生山は一ゴロ、堂上は捕飛で試合終了。


(選手評)
■梅原伸亮(徳島)
カープをたった2年で戦力外になり、徳島で再起を図る右腕投手。
この試合前までは防御率2.12というまあまあの成績で、少し期待していたが残念ながら上記のような内容。
名鑑にはMAX149キロと書いてあったが(いつの話だ)、140キロが1回出ただけで、
平均球速は多分120キロ台だと思う。気迫は伝わってくるが体がついていっていない。
また、ピンチを迎えてもベンチから誰も出て行かないのは疑問に感じた。

■アティング(徳島)
名鑑を見るとILは結構国際色が豊かである。このアティングはオーストラリア出身でアテネ五輪の銀メダリスト。
他にも福岡には台湾出身の陽外野手(兄はソフトバンク、弟は日本ハム)、
長崎にはカープからドミニカ人選手が派遣され、韓国出身者は結構いる。
この日は7番ファーストで起用され2安打を放つ。もう30歳ということで実はチーム最年長だったりするが、
本当にどこでもいいから野球を続けたいのだろう。試合がない時は何をしているのかな。

■小松崎大地(徳島)
数少なくなったIL創設時からの選手。
この日は4番で起用され、5打数4安打と大当たり。9回には貴重は同点本塁打でチームを敗戦から救った。

■伊奈龍哉(徳島)
こちらは故障のため、たった1年でソフトバンクを戦力外になり、徳島で再起を図る。
ただ、試合前の選手紹介セレモニーでは登場せず、ベンチ入りしていなかった模様。どんな状態なのか気になる。
(と書いたら、選手契約を解除され練習生になる旨の発表あり)


■橋本亮馬(香川)
1、2回は簡単に抑えたのに3回に突如乱れて4失点。
チームは序盤から勝ちモードに入っていただけに残念な投球だった。

■高尾健太(香川)
今季ここまで防御率0.66と絶好調。それだけに小松崎への1球は本当に悔やまれる。
まだ20歳と若く、これからの成長に期待したい。

■堂上隼人(香川)
2本の二塁打を放ち存在感をアピール。塁に出ると全力疾走で次の塁を狙いに行く姿勢が見られ、訴えるような
気持ちが伝わってくる。彼ももう26歳。衰えてしまう前に、実力が発揮できる場を与えてあげてほしいと思う。

■シン(香川)
「シン」というと筆者はタイガー・ジェット・シンを連想してしまう(古い!)。
もしかして今度はインドから選手が来たのか?と思ったら井吉信也選手が登録名を変えていたのであった。
前日までは低打率に苦しんでいたが、この日は3安打を放ち少し上向きか。
広島県出身ということで、陰ながら応援していきたい。


2008年 5月30日 イースタンリーグ 日本ハム−ロッテ(鎌ヶ谷)報告者:しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

5月30日の鎌ヶ谷での試合を観戦しましたので報告します。

風が若干あったせいか前日の雨中の神宮と変わらないくらいの寒さだった鎌ヶ谷ですが、ついに試合中も雨は降らず無事開催となりました。
試合内容は、浦和は5投手が投げるものの全員が失点を喫するなど、まるで今季の鎌ヶ谷のお株を奪ったような(失礼)展開で、中田翔の2本塁打もあり鎌ヶ谷が11得点を奪って快勝。ついに私は、今季鎌ヶ谷観戦7戦目にして初勝利となりました。長かった…
以下はスコアテーブルとなります。公式記録ではありません。

5月30日イースタンリーグ 浦和マリーンズ―鎌ヶ谷ファイターズ(鎌ヶ谷)
 |000 000 000 |
 |022 100 51× |11

M  ●呉偲佑、下敷領、服部、池田、末永―田中雅
F  ○金澤、歌藤、菊地―渡部
審判 PL原 1B村山 2B市川 3B石山
観客 500人くらい?


浦和マリーンズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(6) 早坂圭介  4000 右飛  一ゴ  中飛    二ゴ
(8) 角中勝也  4000 遊ゴ  二直    中飛  中飛
(4) 新里賢   4020 遊ゴ    中二  左二    右飛
(D) ズレータ  4000   空振  左飛  中飛    三ゴ
(7) 竹原直隆  3010   左安  四球  左飛    遊ゴ
(5) 塀内久雄  3010   右飛  左安    右飛
(2) 田中雅彦  3010   左安  三併    右飛
(9) 佐藤賢治  3000   二ゴ    一ゴ  三振
(3) 渡辺正人  3000     三ゴ  中飛    遊ゴ

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ● 呉偲佑    5   22  72 8 1 5 0 5 5
   下敷領悠太  1 1/3  6  26 0 0 0 2 2 2
   服部泰卓     0/3  2   7 1 0 0 1 2 2
   池田健      2/3  3  13 1 1 0 0 1 1
   末永仁志   1    6  19 2 0 1 1 1 1


鎌ヶ谷ファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(6) 陽仲壽   3110 左二  三振一ゴ    四球四球
(4) 今浪隆博  3110 一犠  左飛  左飛  四球右安
(8) 糸井嘉男  5221 二直  左安  一ゴ  右安二ゴ
(5) 中田翔   4225 空振  左本  空振  左本
(7) 金子洋平  4000   三振三ゴ    左飛三ゴ
 7  市川卓   0000
(D) ジョーンズ 4110   中二  空振  捕邪左飛
(2) 渡部龍一  4221   左二  左二  三ゴ  遊ゴ
(9) 鵜久森淳志 4132   左安  右三    三ゴ中三
(3) 駒居鉄平  2000   二併  遊ゴ
 H3 佐藤吉宏  1100             死球空振

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ○ 金澤健人   6   23  72 5 0 1 1 0 0
   歌藤達夫   1    3  18 0 0 1 0 0 0
   菊地和正   2    6  14 0 0 0 0 0 0


盗塁  佐藤吉 (7回 打者陽)
暴投  池田  (7回 打者中田)
    末永  (8回 打者陽)
残塁  M5、F4

得点経過
2回裏 0−1 一死二塁から、渡部が左中間にタイムリーツーベース
 〃  0−2 一死二塁が続き、鵜久森がレフト前にタイムリーヒット
3回裏 0−4 二死一塁から、中田が左中間スタンドに弾丸ライナーで飛び込む2ランホームラン
4回裏 0−5 一死二塁から、鵜久森がライト線にタイムリースリーベース
7回裏 0−6 一死満塁から、糸井がライト前にタイムリーヒット
 〃  0−7 一死満塁が続き、中田に対し替わった池田が暴投、三塁走者陽が生還
 〃  0−10 一死二三塁となって、中田がレフトスタンドに3ランホームラン
8回裏 0−11 一死三塁から、陽への四球となる6球目を末永が暴投、三塁走者鵜久森が生還


選手寸評

■金澤健人(日)
6回を無失点と久々にいい投球を見ました。4回には一死満塁のピンチも、田中雅彦をサード正面の併殺に抑える。よくスコアを見直すと、マリーンズ打線の早打ちに助けられたような印象もありますが、投壊状態の鎌ヶ谷ファイターズなので今回のピッチングを生かし調子を上げていきたいところ。

■中田翔(日)
2本塁打5打点と文句なしのMVP。1本目の弾丸ライナーの当たりは打ってから打球が落ちずに外野ネットに突き刺さる(ように見える)強烈なもの。この活躍と一軍の現状では昇格も見えてきたが、個人的にはもう少し下で鍛えてほしい。今日の結果を見るに打撃での活躍は申し分ないが、サードの守備はまだまだ荒削りで自前の地肩でどうにかしているような印象。

■鵜久森淳志(日)
中田の活躍が目立ちましたが、鵜久森も2本の三塁打を含み3安打2打点と活躍。枠の関係で鎌ヶ谷に戻ってきましたが、稀哲の負傷で右打ちの外野手(登録選手)はゼロ。再度のチャンスは大いにあります。

■呉偲佑(ロ)
一軍で好投したとの話でしたが、この日は5回5失点とイマイチ。ストレートに威力はあるのですが、ピッチングが単調で右打者を並べたファイターズ打線から滅多打ち。打たれたヒット8本中6本が長打というのも気になるところで、明らかに狙い球を絞られていました。

■新里賢(ロ)
一軍捕手陣の相次ぐ故障で昇格していましたが、里崎の故障が回復し浦和に降格。代役金澤岳が打撃好調で順調に打点を稼いでいる横で一軍では出番に恵まれませんでしたが、イースタンでは相変わらず打撃好調。この日もチーム唯一のマルチヒット。捕手登録ながらセカンド守備も安定していて、一軍昇格を故障の癒えた田中雅彦と正面切って張り合える状態にあるかと。


2008年 5月27日 イースタンリーグ 巨人−楽天(ジャイアンツ)報告者:@白にゃんこさん

27日 ジャイアンツ 13時02分試合開始
第D回戦 川崎4勝1敗 試合時間:2時間52分 観衆:766人

                  RHE
イーグルス 112 040 012 11122
ジャイアンツ000 002 000 242


<川 崎>●門倉健(3試合1勝1敗、3回)古川祐樹(2回)金刃憲人(2回)野口茂樹(1回)鈴木誠(1/3)川口容資(2/3)
<山 形>○木谷寿巳(8試合7勝1敗、7回)愛敬尚史(1回)佐藤宏志(1回)
<審判員>球審:石山 一塁:村山 二塁:−− 三塁:本田



 イーグルス 打安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(中)聖 澤 510 中飛  中安  三振三振  二ゴ
(遊)西 村 300 三振  投ギ  一ゴ三振    死球
(三)枡 田 323 右本  中本  四球  遊ゴ  四球
(一)吉 岡 420 三振  右本  中安  二ゴ
 一 平 石 110                 右安
(左)中 村 522   右本二ゴ  左安  右飛  二ゴ
(右)牧 田 523   遊ゴ三振  中2    右2三失
(二)西 谷 211   四球  二失中安
 打 鷹 野 100               遊ゴ
 二 内 村 100                 二ゴ
(捕)銀 次 400   三ゴ  中飛三振    二ゴ
(投)木 谷 300   一ゴ  三振  三振
 打 山崎隆 111               中安
 投 愛 敬 000
 投 佐藤宏 000
   合 計 381210

 投手成績 回 打安責
○木谷寿巳 7 2631
 愛敬尚史 1 300
 佐藤宏志 1 510

ジャイアンツ 打安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(中)松 本 300 左安  二ゴ    四球  二ゴ
(二)岩 舘 300 投ギ    右飛  三振  二ゴ
(三)古 城 321 三振    中安  右2    四球
 走 佐藤弘 000
(一)李承ヨプ400 三ゴ    二併  一失    左飛
(右)矢 野 410   遊飛    三振三併    左安
(左)田 中 300   三振    四球  中飛  中飛
(遊)円 谷 200   二ゴ    四球  三振
 投 野 口 000
 投 鈴木誠 000
 投 川 口 000
 打 梅 田 100                 遊ゴ
(捕)実 松 310     中安  三振  三ゴ
(投)門 倉 000
 打 伊集院 100     二失
 投 古 川 000
 打 加治前 100         三振
 投 金 刃 000
 遊 中 井 100               遊ゴ
   合 計 2941

       回  打安責
●門倉 健  3  1554
 古川祐樹  2  1144
 金刃憲人  2  600
 野口茂樹  1  521
 鈴木 誠 1/3 411
 川口容資 2/3 200


<本塁打>
 枡 田 3号(門倉=1回)
     4号(2ラン、門倉=3回)
 中 村 2号(門倉=2回)


<二塁打>
 吉 岡(5回)
 牧田2(5回、8回)
 古 城(6回)

<失 策>
 枡 田(1回)
 吉 岡(6回)
 岩 舘(4回)
 古 城(9回)

<ボーク>
 門 倉(3回)

<試合展開>
本日から実戦復帰となった矢野が、キャッチボールをこなした後元気にライトの守備位置へ向かう。
川崎先発は門倉、放送席にはおなじみ池谷氏。


1回表
1聖 澤 やや詰まったセンターフライ。
2西 村 落ちていく変化球にハーフスイングで、空振りのジャッジ。
3枡 田 高々と打ち上げ、ライトフェンスを越えていく一発(山形1−0川崎)

・ベンチでは厳しい表情の斉藤コーチ。

4吉 岡 内角直球に見逃し三振。

・一発を浴び、首をかしげながら引き上げる門倉。
・山形の先発マウンドには木谷が上がる。

1回裏
1松 本 流して、三塁ベースに当たるヒット。
2岩 舘 うまく転がし、きっちり送りバント成功。
3古 城 真ん中付近の変化球に空振り三振。
4李承 サード正面へのゴロ。

・無失点で抑え、笑顔の木谷。
・打たされた格好となって凡退し、厳しい表情の李承ヨプ。


2回表
5中 村 快音を残し、打った瞬間にそれとわかる軌道を描いてライトスタンドへ吸い込まれる本塁打(山形2−0川崎)
6牧 田 ショート正面へのゴロ。
7西 谷 1−3から外に抜け、四球。
8銀 次 エンドランを仕掛けたが、サード正面へのゴロ。
9木 谷 ファースト正面へのゴロ。

・この回も一発で失点し、やはり難しい表情の門倉。
・会心の一発を放った中村は、笑顔で守備位置に向かう。

2回裏
5矢 野 真上に打ち上げ、ショートフライ。
6田 中 外の球に空振り三振。
7円 谷 セカンド正面へのゴロ。

・この回も無失点で抑えた木谷。
・木谷の好投に、安心して試合を見守る松井監督。

3回表
1聖 澤 センター前へのクリーンヒット。西村の2球目がボークを宣告される。
2西 村 門倉の前にきっちり転がし送りバント成功。
3枡 田 高々と打ち上げ、意外に伸びてバックスクリーンに飛び込む2打席連続2ラン(山形4−0川崎)
4吉 岡 またも高々と打ち上げ、ライトフェンス直撃のツーベース。
5中 村 あらかじめ右方向に守っていた岩舘の正面。
6牧 田 落ちる球に空振り三振。

・ここまで毎回失点と、厳しい内容にまだ納得がいかない表情の門倉。
・2打席連続のアーチを放ち、笑顔の枡田。

3回裏
8実 松 センター前へのクリーンヒット。
H伊集院 中途半端な当たりで、セカンド西谷が捕球体勢に入ったが、こぼしてしまう。しかし実松のスタートが遅かったため二塁フォースアウト。
1松 本 セカンド正面へのゴロ。

・この回も無失点で切り抜け、笑顔も見える木谷。
・吉村監督が交代をコールし、2番手で古川がコールされる。
<川崎/1古川>

4回表
7西 谷 セカンド岩舘の正面だったが、手前に弾いてしまう。記録はエラー
8銀 次 打ち上げてセンターフライ。
9木 谷 バントを試みたが、スリーバント失敗。
1聖 澤 3球目に西谷が盗塁をしかけたが、悠々タッチアウト。

・強肩をみせつけた実松と、声をかけあいながら引き上げる古川。
・その実松はベンチで、吉村監督に打撃フォームについて指導を受ける。

4回裏
2岩 舘 高く打ち上げ、ライトフライ。
3古 城 センター前へのクリーンヒット。
4李承ヨプセカンド正面への併殺打。

・初球攻撃を見せたが、凡打に終わった李。
・この回もまた無失点とした木谷。

5回表
1聖 澤 外の変化球に空振り三振。
2西 村 詰まったファーストゴロ。
3枡 田 1−3から高めに浮き四球。
4吉 岡 センター前へのヒット。
5中 村 レフト前に落ちるヒット。
6牧 田 右中間を深々と破る走者一掃タイムリー(山形7−0川崎)
7西 谷 センター前に落とすタイムリー(山形8−0川崎)
8銀 次 内角変化球が決まり、見逃し三振。

・一気に4点を失い、汗をぬぐって引き上げる古川。
・さらに追加点を挙げ、活気付く山形ベンチと、責任回数のマウンドに向かう木谷。

5回裏
5矢 野 外角いっぱいに決まり、見逃し三振。
6田 中 ストレートの四球。
7円 谷 フルカウントから外れ四球。
8実 松 落ちる球に空振り三振。
H加治前 変化球に空振り三振。

・勝利投手の権利を得て、笑顔も見える木谷。
・川崎ブルペンでは金刃が入念な投げ込みを終え、マウンドに向かう。
<川崎/1金刃>


6回表
9木 谷 外角直球を見逃し三振。
1聖 澤 フルカウントから外寄りの球を見逃し三振。
2西 村 内角直球を見逃し三振。

・代わったすぐのイニングを3者三振、無失点とした金刃。
・入れ替わりに、6イニング目に向かう木谷。

6回裏
1松 本 1−3から外に抜け四球。
2岩 舘 外の変化球に空振り三振。
3古 城 左中間フェンス直撃のタイムリーツーベース(川崎1−8山形)
4李承 ファーストへのゴロだったが、吉岡の手前でイレギュラーバウンドしライト方向に転がっていく(川崎2−8山形)
5矢 野 サード正面のゴロ併殺打。

・2点を失ったがバックに助けられ、引き上げる木谷。
・ヒットにはならなかったが、鋭い当たりを放った李。一方川崎反撃の適時打を打った古城。

7回表
3枡 田 詰まったショートゴロ。
4吉 岡 セカンド正面へのゴロ。
5中 村 やや詰まったレフトフライ。

・2イニング目も無失点とした金刃。
・終盤7回のマウンドに向かう木谷。

<山形/3平石>

7回裏
6田 中 やや詰まった当たりで、センター聖澤が芝すれすれでダイビングキャッチ。
7円 谷 変化球に空振り三振。
8実 松 サード正面へのゴロ。

・この回は無失点とし、ゆっくり引き上げる木谷。
・日差しがやや落ち着いてきたジャイアンツ球場の全景。
・マウンドではベテラン野口が3番手で投球練習を行う。
<川崎/1野口 6中井>

8回表
6牧 田 大きな当たりで、ライトフェンス直撃のツーベース。
H鷹 野 ショート正面へのゴロ。
8銀 次 たたきつけ、セカンドゴロ。
H山崎隆 センター前へのタイムリー(山形9−2川崎)
1聖 澤 セカンド正面へのゴロ。

・1点を失い、足早に引き上げる野口。
・代打が出たため、マウンドには2番手の愛敬が上がる。
<山形/4内村 1愛敬>

8回裏
9中 井 ショート正面へのゴロ。
1松 本 セカンド正面へのゴロ。
2岩 舘 またもセカンド深い位置へのゴロ。

・ゆっくりと引き上げる愛敬。
・共にフル出場となり、最終回の守備に就く矢野、そして李。

9回表
2西 村 3球目がひじ付近をかすめる死球。
3枡 田 ストレートの四球。

・斉藤コーチがマウンドに向かう。ブルペンでは三木、川口が投げ込みをはじめる。

4平 石 流してレフト前へのヒット。
5中 村 セカンド正面へのゴロで、併殺はならず(山形10−2川崎)

・斉藤コーチ、吉村監督が出てきて3番手に鈴木と同じく、育成枠の川口をコール。
<川崎/1川口>

6牧 田 サード正面のゴロだったが、古城が一塁へ悪送球し、もう一人生還(山形11−2川崎)
牧田は二塁へ向かったが、バックアップした李がボールに追いつき、送球してタッチアウト。

7内 村 二塁後方の深い位置だったが、中井が走り込んできて追いつく。

・軽快な守備を見せた中井はナインから激励を受ける。岡崎コーチからはアドバイス。
・山形マウンドには、最終回に備え古巣相手に佐藤宏志が向かう。ベンチで推移を見守る木谷。
<山形/1佐藤宏>

9回裏
3古 城 フルカウントから内角に抜け、四球。代走佐藤弘。
4李承ヨプ詰まったレフトフライ。
5矢 野 鋭いレフト前へのヒット。復帰初安打となり、思わず一塁上でガッツポーズ。
6田 中 浅いセンターフライ。
H梅 田 ショート正面へのゴロで二塁フォースアウトとなり、ゲームセット。

・最多勝争いでトップを守った木谷は、笑顔でナインを出迎える。
・さっそく山形ナインはベンチ前に集まり、松井監督を中心にミーティングを行う。




<注目選手 ジャイアンツ>
■門倉健(巨)先発 3回 被安打5 失点4
鳴り物入りのFA入団ながら、思うような成績を残せず。
本日は残念ながら、経験あるベテランらしからぬボークを犯すなど精彩を欠いた印象。
制球にしても、実松が内角を要求しているにも関わらず、外に抜け痛打されるという悪循環に陥ってしまう。
池谷氏も「身体の開きが早い」と指摘。


■古城茂幸(巨)3打数2安打打点1
川崎で唯一マルチヒット、うち1本が左中間への鋭い当たりとなり、1打点をマーク。
しかし守備では1つエラーを犯すなど、少々残念な結果に。
1軍でもユーティリティー的な起用が目立ちますが、引き続きアピールを続け次回推薦候補に名乗りを挙げたい。



<イーグルス>
■木谷寿巳(楽)先発 7回 被安打3 失点2
イースタンで目下最多勝を争う右腕、本日も先発マウンドに登場。
球威、制球ともまずまずで、↓の本人コメントにもあるように追い込んでからのチェンジアップで効果的な三振、凡打を築く。
中盤では四球を出し、やや疲れが見られたものの、先発として十分以上の7回2失点という好投で試合を作る。


降板後のコメント
調子が良かったわけではないが、テンポよく投げること、良いカウントを作ることを考えていた。
追い込んでからの球はチェンジアップです。
良い打者、李選手等に対し、逃げていく球を試してみたかった。
終盤に上半身、下半身のバランスが崩れたのはスタミナ不足だと思う。



■中村真人(楽)5打数2安打打点2
育成枠。126という大きな背番号が目立つ。
やはり2回表、門倉健から放った特大のアーチ!
その後は、惜しい当たりのライナーもあり、合計2安打。
育成枠ということは、このように着実に結果を残し支配下登録という、生き残りでもあるので、引き続きアピールしていきたい。


■枡田慎太郎(楽)3打数2安打打点3
まずは1回、顔見世代わり?の目の覚めるような特大の右越え先制弾!
さらに3回にも、チャンスの場面で2打席連続となる一発で計3打点の大暴れ。
門倉といった1軍クラスの投手から打ったことは大きな自信になるでしょうし、今後もさらなる成長が期待される。

・本塁打(2本目)コメント
第1打席でフォークが来たので打った。
今度はもう1球真っ直ぐがくるのでは、と狙って打った。
飛距離?これは風の力ですよ(笑)


2008年 5月27日 ウエスタンリーグ 中日−サーパス(ナゴヤ)報告者:大阪部長さん

2008年5月27日(火) 12時32分〜15時50分
7回戦(ナゴヤ4勝2敗1分け)
サーパス 000 000 000| 0
ナゴヤ  431 300 30×|14

(サ)●小林、鴨志田、ヤング、仁藤、山崎−伊藤、横山
(ナ)○赤坂、浅尾、菊地、樋口−田中、小山

勝利投手 赤坂(9試合1勝2敗1S)※プロ初勝利!
セーブ投手 なし
敗戦投手 小林(11試合3敗)

 一軍が休みゆえ、濱中、古木、塩崎がサーパス参加もその効果なく、ナゴヤの高卒ルーキー・赤坂に
全く歯が立たず。コバケン・カモシー・仁藤が炎上。ナゴヤ打線では赤坂が打っても良し、四回にして猛打賞。
そんな中、(もうネット上でも書かれているようですが)サーパス・酒井コーチが「意地」を見せた。
…それが何かは、日を置いて気が向けばまた詳しく書きます。もうあまり振り返りたくない、悪夢のような
試合でしたが。


2008年 5月25日 ウエスタンリーグ 広島−サーパス(由宇)報告者:いの一番さん

5月25日(日)
広島東洋カープ−サーパス(由宇)

Su 100004000 
 011000001 

勝:鴨志田10試合2勝  S:吉川12試合2勝1敗5S  敗:前田健5試合3勝1敗

審判:PL福家 1B良川 3B小寺
天候:晴れ時々曇り
観衆:300人以上いたと思う
試合時間:2時間55分

(投手成績)
     回   打  安 振 球 責
香月   2   9  2 1 0 1
高木   1   6  1 1 1 0
鴨志田  2   6  0 0 0 0
川越   2   6  0 2 0 0
吉川   2   9  3 0 0 1
…………………………………………………
前田健  50/3 26 10 2 0 5
佐竹   1   3  0 0 0 0
コズロースキー 3  10  1 2 1 0


(試合経過)
△1回表
由田の中前打、木元の右前打でいきなり一、三塁。迎は一邪飛に倒れたが、岡田の中犠飛でサーパスが1点を先制。
相川の左前打でなおも二死一、三塁としたが、阿部は左飛。
△2回表
長田は三振、前田は遊ゴロで簡単に二死。香月の打球は平凡な遊ゴロだったが、安部の悪送球で二死二塁。
由田の左前打で一、三塁としたが、木元は中飛。
▼2回裏
中谷が左中間二塁打で出塁し、比嘉の二ゴロで三塁へ。山内の打球は高いバウンドの一ゴロとなり中谷が生還、
1−1の同点となる。上村が左前打で出塁したが前田健は捕邪飛。
▼3回裏
サーパスの投手が高木に交代。
安部の一ゴロを岡田がお手玉、すぐに拾ったがゆっくりベースにタッチしたため、安部の足が一瞬早くセーフ(エラー)。
鈴木の送りバント、森笠の四球で一死一、二塁。松山の二ゴロで二死二塁、三塁となり、ここで中谷が左前打、
安部が生還し広島が2−1と勝ち越す。比嘉は三振。
△4回表〜▼5回裏
両チームとも三者凡退。
△6回表
岡田の右中間二塁打、相川の左前打で無死一、三塁。阿部の右前打で岡田が生還、2−2の同点とする。
なおも無死一、二塁で長田が三塁線へ送りバント。前田健が打球を捕り一塁へ投げようとしたが、
ベースカバーがおらず無死満塁となる。ここで前田が右中間二塁打を放ち、相川と阿部が生還、
4−2とサーパスが勝ち越す。なおも無死二、三塁で、投手が前田健から佐竹に交代。
代打吉良は二ゴロで一死二、三塁。由田の左飛で長田が生還5−2となる。木元は一ゴロ。
▼9回表
8回に続き吉川がマウンドへ。
中谷の右中間二塁打、松本の右前打で無死一、三塁。丸の左飛で中谷が生還、5−3となる。
しかし、上村は左飛、尾形も左飛で試合終了。


(選手評&審判)
■鴨志田貴司(サーパス)
2回を無走者に抑え、6回に味方が逆転したため勝利投手になる。
相変わらず球は速いし、筆者は以前から注目しているのだが、1軍ではなかなか活躍できない。
何が足らないのだろう。素人の筆者にはよくわからんが。

■川越英隆(サーパス)
2回を無走者に抑え広島の反撃意欲をなくさせる投球。ベテランの味を感じさせた。
(翌26日、先発香月とともに1軍昇格)

■吉川勝成(サーパス)
9回裏、広島の左打者攻撃を何とか1点に抑え5セーブ目。苦しい場面だったが、上村や尾形には
当てるだけの打撃しかさせなかった。今季はサーパスの守護神となっているようだが、
そろそろ1軍で活躍しないといけない。

■前田大輔(サーパス)
6回表、試合を決める右中間二塁打を放ち勝利に貢献。低打率にあえいでいるようだが、
これを浮上のきっかけにしたい。

■岡田貴弘(サーパス)
打つ方は犠飛と二塁打を放ち勝利に貢献。
守る方は、2回に緩慢プレーで安部を生かして失点のきっかけを作り、これは減点。

■由田慎太郎(サーパス)
2安打と犠飛で勝利に貢献。今年はウエスタンで高打率をマークしており、
そろそろ1軍定着といきたいところである。

■前田健太(広島)
初回は不安定だったが1失点で切り抜け、2回からは変化球も決まりはじめて調子は上向きに見えた。
それだけに6回に突然崩れたのは驚き。球数も多かったわけではなくスタミナ切れとは思えない。
精神的に切れてしまったのだろうか。

■コズロースキー(広島)
198cmの身長がマウンドに立つと本当に大きく見える。3回を投げて無失点の好投、平均球速144km。
外国人枠の関係で2軍にいるが、いっそのことシーボルと入れ換えたらどうかという気がする。

■中谷翼(広島)
3安打を放ち、3得点すべてに絡む活躍。この日の打撃はすばらしかった。
しかし、守りでは6回に一塁べースカバーに入れずピンチを広げ、他の選手との声の連携でも危なっかしい
場面が二回、この辺を改善していかないといけない。

■安部友裕(広島)
3打席とも内野ゴロ。守備では何でもない遊ゴロを一塁へ悪送球と、この日は全く冴えないまま終わった。

■松山竜平(広島)
4番ファーストで出場したが、3打数0安打(見逃し三振2つ)で、守備で危ないプレーが2つ。
そのためか途中で交代してしまった。
キャンプ時の勢いは全く無く、メッキがはげてきた感じである。ここが踏ん張りどころだ。

■鈴木将光(広島)
6回表、岡田の二塁打を「オッケー、オッケー」と言いながら追いかける(最初からどう見ても追いつけない打球)。
その直後、中谷と山崎から鈴木に「(捕れないのに)オッケーという言葉を使うな!」と厳しい言葉が飛んだ。
本人は「オレが打球を処理する」というつもりだったのかもしれないが、やっぱり変である。
こんなことを注意されるとは…。

■山内敬太(広島)
7番ライトで先発出場。1打点を挙げたが内野ゴロが3つに終わる。
鴨志田の速球には当てるのがやっと。川越にも歯が立たず、課題は多そうである。

■小寺昌治(パリーグ審判)
サーパスファンには人気絶大の名物審判も今年1月で55歳になった。
パリーグの審判は55歳を過ぎると一線を退くということになっているため、
今年の1軍出場試合数はこの日までわずか3試合、完全にウエスタン専門である。
この日は三塁塁審で出場、実は筆者は小寺さんの球審姿を生で見たことがなく、
いつか見たいと思っているのだが、いまだにそれを果たせていない。
引退までに是非とも見てみたい、というのが筆者の願いである。
(この翌日、阪神−西武に出場した小寺さんはファウルを本塁打と誤審…)

(ブルペン情報)
■サーパス
筆者が球場に着いたのは11時前、この時サーパスブルペンで投球練習をしていたのは育成選手の梶本、
「もしかして、彼が先発か?」と思ったら、実際の先発は香月で梶本は試合中全く投球練習をしなかった。
また、試合前、酒井コーチがブルペンの投手陣に順番とイニングの目安を伝えていた。
高木は早い段階から練習しており、香月の交代は予定どおりだったと思われる。
なお、梅村、山崎、仁藤の若手3名も時々投げていたので「出るのかな?」と期待したが、
当日の予定には入っていなかったようで、登板しなかった。

■広島
筆者は一塁側で見ていたので、確認できた範囲で書くと、上野、広池、森、小島、マルテ、山中が投げていた。
また、岸本の姿もあった。


2008年 5月24日 イースタンリーグ 湘南−巨人(上府中公園小田原球場)報告者:WIZさん

2008年5月24日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−巨人5回戦 上府中公園小田原球場(13:00開始)

審判:PL萩原、1B市川、2B深谷、3B原
記録員:荒木
観客数:1701名
試合時間:3時間16分(公式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
巨  人 000 021 100     11  0
湘  南 000 000 000      2  1

【投手継投】
巨  人 ○東野(6回)−上野(2回)−栂野(1回)
湘  南 松家(3回)−桑原謙(1回)−●川村(1回)−秦(1回)−高宮(2回)
                                 −入来(1回)

【得点経過】
5回表(巨) 二死1・2塁で李、レフトオーバータイムリー(湘0−1巨)
       二死1・3塁で加治前、センター前タイムリー(湘0−2巨)
6回表(巨) 一死3塁で秦、ボークで3塁走者生還(湘0−3巨)
7回表(巨) 二死1・3塁で中井、レフト前タイムリー(湘0−4巨)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<巨人>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  三ゴ  二ゴ  二ゴ左飛  投安          510000000
SS 円谷  右安  左安  左安空振  左飛          530100100
2B 古城  遊ゴ  左安  死球  遊ゴ中飛          410100001
1B 李   四球  二ゴ  右安  左安            321000010
R  籾山                  空振        100101100
1B
RF 加治前 空振    三ゴ中安  右飛  左飛        511000100
LF 田中    投ゴ  二ゴ四球  四球  右安        310000020
3B 中井    空振  四球二ゴ  左安  四球        311000120
C  星     空振  投ゴ  左安遊ゴ  遊ゴ        510000100
P  東野      遊ゴ  遊ゴ投犠              200000000
P  上野                空振          100000100
P  栂野                            000000000


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 石川  投ゴ  遊ゴ    左安  三併          410000000
SS
SS 藤田  空振    四球  二併              200000110
H  呉本                見振          100000100
P  入来                            000000000
LF 下園  四球    三ゴ    遊ゴ  空振        300000110
RF 内藤  中飛    空振    遊ゴ  遊ゴ        400000100
3B
CF 小池    見振  遊ゴ    四球  左飛        300000110
RF
1B 高森    投ゴ    三ゴ  二飛            300000000
3B ジェイジェイ  中飛    二ゴ                200000000
P  秦                             000000000
C  武山                中安          110000000
C  斉藤俊     空振  空振                200000200
P  高宮                            000000000
H  西崎                三ゴ          100000000
CF
P  松家                            000000000
H  桑原義     三ゴ                    100000000
P  桑原謙                           000000000
P  川村                            000000000
3B 北川            空振  四球          100000110
2B
・北川、6回の守備から出場。
・武山、7回の守備から出場。
・9回の守備、西崎代打→センター、小池センター→ライト、内藤ライト→サード、
 北川サード→セカンド


【投手成績】
<巨人>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○東野     6回   20  1  2  6  0  0
 上野     2回    9  1  1  1  0  0
 栂野     1回    3  0  0  1  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 松家     3回   13  3  1  3  0  0
 桑原謙    1回    4  0  1  0  0  0
●川村     1回    8  3  2  0  2  2
 秦      1回    4  1  0  1  1  1
 高宮     2回   10  3  1  1  1  0
 入来     1回    4  1  1  1  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
 <巨  人>籾山:7回、一死1塁で打者田中の5球目:高宮−武山)
■失策
 <湘  南>武山:7回、一死1塁で籾山盗塁敢行→セカンドへ暴投、籾山3塁へ
■暴投
 <巨  人>東野:4回、二死1塁で打者小池の3球目を暴投。走者2塁へ。
 <湘  南>松家:1回、二死1塁で打者李の5球目を暴投。走者2塁へ。
      川村:5回、二死1・2塁で打者田中の3球目を暴投。走者2・3塁へ。
       秦:6回、無死1塁で打者東野の2球目を暴投。走者2塁へ。
■ボーク
 <湘  南> 秦:6回、一死3塁で打者松本の3球目、投球動作中にボールを落とす。3塁走者生還


2008年 5月21日 イースタンリーグ 巨人−ロッテ(ジャイアンツ)報告者:@白にゃんこさん


21日 ジャイアンツ 13時試合開始
第6回戦 川崎4勝2敗
観衆 879人(7回終了時発表)試合時間:2時間36分

                   RHE
マリーンズ  000 000 000 50
ジャイアンツ 000 000 10X 53

<川 崎>久保裕也(5回)○栂野雅史(1試合1勝0敗、2回)バーンサイド(1回)Sオビスポ(12試合0勝1敗8S、1回)
<浦 和>●大嶺祐太(6試合1勝2敗、6回1/3)松本幸大(11/3)下敷領悠太(1/3)
<審判員>球審:石山 一塁:牧田 二塁:敷田 三塁:村山


 マリーンズ 打安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(遊)早 坂 300 遊ゴ  四球  二ゴ    三ゴ
(二)渡辺正 410 三振  三振    三ゴ  中安
(右)サブロー200 三振  遊ゴ
 右 佐 藤 100           死球  三併
(三)細 谷 300   二失  三振  死球    三振
(中)角 中 400   三併  遊ゴ  二飛    三振
(左)竹 原 410   左安  右飛  三振    三振
(一)塀 内 330   中安    左2  中安
(捕)青 松 300   遊ゴ    遊ゴ  中飛
(投)大 嶺 300     遊ゴ  捕飛  三振
 投 松 本 000
 投 下敷領 000
   合 計 3050

 投手成績  回   打安責
●大嶺祐太 61/3 2751
 松本幸大 11/3 500
 下敷領悠太 1/3 000


ジャイアンツ 打安点 1回2回3回4回5回6回7回8回
(中)松 本 400 遊ゴ  三振    遊ゴ投ゴ
(遊)寺 内 410 右飛  三振    左2遊ゴ
(二)円 谷 300 四球    三振  遊ゴ  三振
(一)李承ヨプ300 二ゴ    右飛  三振
 一 籾 山 100               三振
(左)田 中 220   死球  右2    右安四球
(三)中 井 310   投ゴ  三ゴ    右安
(右)加治前 311   振併    二直  左安
(捕)実 松 200     四球  中飛  三振
(投)久 保 100     投ゴ
 打 伊集院 100         三振
 投 栂 野 000
 打 岩 舘 000             四球
 投 バーン 000
 投 オビスポ000
   合 計 2751

 投手成績  回 打安責
 久保 裕也 5 1930
○栂野 雅史 2 810
 バーンサイド1 310
 オビスポ  1 300


<二塁打>
 田 中(4回)
 寺 内(6回)

<失 策>
 円 谷(2回)
 田 中(7回)
 栂 野(7回)

<捕 逸>
 実 松(5回)


<試合展開>
前日とは打って変わり、試合には絶好の快晴となっての川崎・浦和の一戦。
この日から復帰を目指す李が名を連ねる。
川崎先発の久保が既にマウンドに上がっている。


1回表
1早 坂 ショート正面へのゴロ。
2渡辺正 真ん中に決まり、見逃し三振。
3サブロー内角直球が決まり、連続三振。

・ゆっくりと引き上げてくる久保。
・久保の様子を見ながら、西岡コーチらと作戦について話し合う吉村監督。
・浦和マウンドには、2年目となる注目の大嶺が登場。


1回裏
1松 本 たあきつけ、ショートゴロ。
2寺 内 打ち上げてライトフライ。
3円 谷 フルカウントから高く浮いて四球。
4李承ヨプ詰まらされ、セカンドゴロ。

・こちらも無難に立ち上がりを終えた大嶺。
・凡退に終わり、気持ちを入れ替えてミットをはめ一塁へ向かう李。

2回表
4細 谷 バットが折れセカンド正面の当たりだったが、円谷が後方に弾いてしまう。
5角 中 サード正面のゴロで、併殺はならず。竹原の2球目前、久保のすばやい牽制にタッチアウト。
6竹 原 レフト前へのクリーンヒット。
7塀 内 センター前へ運ぶヒット。
8青 松 初球を打っていったが、ショート正面へのゴロ。

・無失点で切り抜け、笑顔も見える久保。エラーを犯した円谷に気遣いも。
・新緑が映えるジャイアンツ球場の周辺。

2回裏
5田 中 内角の球が腕に当たってしまう。
6中 井 たたきつけ、大嶺正面へのゴロ。
7加治前 4球目(空振り三振)に中井が盗塁をしかけたが、タッチアウトで併殺。

・無失点で切り抜けた大嶺・青松のバッテリーを出迎えるサカタ監督。
・ケガからの復帰を目指し、グランドの様子を見守るルーキー藤村。

3回表
9大 嶺 平凡なショートゴロ。
1早 坂 フルカウントから外に抜け四球。
2渡辺正 内角変化球に空振り三振。
3サブロー詰まったショートゴロ。

・走者を許したが、落ち着いて切り抜けた久保。ナインの出迎えに応える。
・おのおのの位置で試合を見守る少年ファンや年配ファンの姿。

3回裏
8実 松 ストレートの四球。
9久 保 バントしたが真上に上がってしまい、大嶺が送球し二塁フォースアウト。
1松 本 中途半端なスイングで空振り三振。
2寺 内 外寄りの変化球を見逃し三振。

・気持ちを切り替え、守備に向かう寺内。

4回表
4細 谷 落ちる球に空振り三振。
5角 中 ショート正面へのゴロ。
6竹 原 風に流されていったが、伸びが足りずライトフライ。

・駆け足でベンチに引き上げる久保。
・次の攻撃に備え準備する李。少し離れたサブグラウンドでは、ボールを使ってリハビリを行う矢野。

4回裏
3円 谷 内角変化球を見逃し三振。
4李承ヨプ高々と打ち上げたが、やや伸びが足りずライトフライ。
5田 中 ベースに当たり、ライト方向へ転がっていくヒット。田中は二塁へ。
6中 井 初球を打っていったが、サード正面のゴロ。

・積極性を見せたものの凡打に終わり、首をひねる中井。
・軽くキャッチボールを終え、マウンドに向かう久保。

5回表
7塀 内 サード頭上を破り、レフト線に達するツーベース。
8青 松 ショート正面のゴロで、寺内は判断良く三塁へ送球しアウト。早坂の3球目を実松が後方に弾く間に二塁へ。
9大 嶺 バントを試みたが、真上に打ち上げてしまい送れず。
1早 坂 セカンド正面へのゴロ。

・5イニングを投げ終え、笑顔を見せ引き上げる久保。ベンチで斎藤コーチから激励を受ける。
・ベンチに座り、他のナインからも声をかけられる。
<浦和:/9佐藤>

5回裏
7加治前 初球を思い切り振っていったが、セカンド正面のライナー。
8実 松 打ち上げてセンターフライ。
H伊集院 内角やや外寄りに直球が決まり、見逃し三振。

・代打が出たため、2番手としてブルペンから出てきた栂野がゆっくりとマウンドに向かう。
・平日ではあるが、プロ選手の活躍を熱心に見守る少年ファンたち。
<川崎/1栂野>

6回表
2渡辺正 サード正面のゴロで、送球がややホーム方向に逸れたがタッチアウト。
3佐 藤 3球目が足に当たる死球。
4細 谷 2球目がひじ付近をかすめる死球。
5角 中 真上に打ち上げ、セカンド(インフィールド)フライ。
6竹 原 フルカウントから、外の変化球を空振り三振。

・ピンチを招いたが、しのいで大きく息をつき、引き上げる栂野。
・6イニング目のマウンドに向かう大嶺。
・VTRで、試合前に実戦復帰に向け走り込みを行う高橋由伸の様子。

6回裏
1松 本 ショート正面のゴロで、早坂は一旦弾いたが持ち直して送球。
2寺 内 高く打ち上げ、レフト線付近に落ちるツーベース。
3円 谷 鋭い当たりだったが、ショート正面へのゴロ。
4李承ヨプ外の球に空振り三振。

・悔しい表情で引き上げる李。吉村監督はすぐに交代を告げ、一塁に育成枠の籾山が入る。
・無失点で終え、ゆっくりとベンチへ下がる大嶺。
<川崎/3籾山>

7回表
7塀 内 センター前に落ちるヒット。青松への5球目後、牽制球が逸れる間に二塁へ。
8青 松 6球目を高々と打ち上げたが、あと一伸び足りず。塀内はすかさず三塁へタッチアップしたが、この際スタートが早かったとみなされ、アウトになる。
・特に抗議などは行わず、じっと行方を見守るサカタ監督。
9大 嶺 打つ気なく見逃し三振。

・駆け足で引き上げる栂野。
・交代した李承は荷物をまとめ、宿舎に引き上げる。

7回裏
5田 中 ライト前へのクリーンヒット。
6中 井 ファールで粘り、フルカウントからエンドランを仕掛けライト前ヒット。田中は三塁到達。
7加治前 三遊間を破る先制タイムリー(川崎1−0浦和)
8実 松 スリーバントを試みたが、ファールで失敗(三振)。
H岩 舘 1−3から高めに浮き、四球。

・青松がマウンドに駆け寄り、サカタ監督は2番手に松本をコール。
・ゆっくりと白線をまたぎ、スタンドからの拍手に迎えられてベンチに戻る大嶺。

1松本哲 松本幸正面のゴロで、ホームフォースアウト。
2寺 内 たたきつけ、ショートゴロ。

・貴重な適時打を放った加治前がグラブをはめ、守備位置に向かう。
・吉村監督が3番手にバーンサイドをコールし、ブルペンから早足で登場。

8回表
1早 坂 サード正面へのゴロ。
2渡辺正 詰まりながらもセンター前に落ちるヒット。
3佐 藤 サード正面へのゴロ併殺打。

・左手で拳を作り、足早に引き上げるバーンサイド。

8回裏
3円 谷 変化球に空振り三振。
4籾 山 落ちる球に空振り三振。
5田 中 ファールで粘り、フルカウントから四球。

・ここで浦和ベンチが、3番手に下敷領を送る。
・古賀ヘッド、サカタ監督と話し合いながら試合を見守る大嶺。
<浦和/1下敷領>

7中 井 初球から田中が盗塁をしかけたが、タッチアウト。

・強肩を見せた青松。
・吉村監督が3番手にストッパー格のオビスポをコール。今期から育成枠のため129という特大の背番号。
・投げ込む球は調整の段階からかなり早く見える。
<川崎/1オビスポ>

9回表
4細 谷 外の変化球に空振り三振。
5角 中 外の直球で連続空振り三振。
6竹 原 フルカウントから、ど真ん中直球、空振り三振でゲームセット。

・自慢の剛球で、まったく浦和を寄せ付けなかったオビスポ。
・先発した久保はベンチ前でナインを出迎える。
・先制打が貴重な決勝点となった加治前が、笑顔を見せながらお立ち台に招かれる。


<ヒーローインタビュー 加治前竜一外野手>
−おめでとうございます!
ありがとうございます!

−唯一の得点が決勝点に
投手陣の方が頑張ってくれていたので、なんとしても打ちたかった。

−チャンスで、どのような気持ちで打席に入ったか?
(田中)大二郎も中井も、良い感じでチャンスメークしてくれたので、とりあえずこれを返さないとどうしようもないなと。
強気でバッターボックスに入りました。

−外寄りの球に食らいついた
それが持ち味だと思っているので、そこだけは変えずにやっていきたいです。

−今期の目標は
下でこうやって試合に出させてもらい、野球を覚えていっている状態ですけど、なんとしても今年中に1軍に上がって、東京ドームでプレーしたいと思います。

−ファンへひとこと
これから、暑い季節になりますが、熱中症の予防だけはしっかりして(笑)これからも応援よろしくお願いします!


・浦和ベンチからアイシング中の大嶺が出てきて、ゆっくりと引き上げる。
・最終回を締めたオビスポは鈴木らと談笑し(頭を叩き?)ながら宿舎に戻る。その様子を見る笑顔の加治前。
・先程の圧巻の投球を見たからか、試合後にたくさんの少年ファンに囲まれ、気軽にサインに応じるオビスポ。

<注目選手 ジャイアンツ>
■久保裕也(巨)先発 5回 被安打3 無失点
川崎先発として、持ち前の多彩な変化球で三振、そして牽制のうまさ、味方守備もあり無失点。
川崎での久保の投球といえば、一昨年のノーノー達成等良いイメージがありますが、この好投をぜひ1軍でも続けて、食い込んでいきたい。

降板後のコメント
直球で押していこうというテーマを掲げていた。
多めに投げた。指のかかりがとても良く自分でも実感が会った。
走っている心の余裕と、ピンチで変化球が生きるという自信もあった。


■加治前竜一(巨)3打数1安打打点1
今期イチオシのルーキー!!
投手戦というか、決め手を欠いた一戦において7回裏、レフト前へのヒットが先制にして貴重な決勝点となりました。
お立ち台でのコメントもまだ慣れないものもある感じですが、これからどんどん活躍して、慣れていけばいいでしょう(笑)


■李承Y(巨)3打数無安打
1軍で極度の不振のため、川崎にて再調整となっていたが、ようやく実戦復帰。
残念ながら快音は聞かれなかったが、惜しい当たりもあり、徐々に感覚を取り戻す、といった感じでしょうか?
川崎に長くいる選手ではないのは明らかだが…



<注目選手 マリーンズ>
■大嶺祐太(ロ)先発 6回1/3 被安打5 失点1
直球は140中盤程度だが、試合中のコメントにもあったように打者側からはもっと早く見えていたとのこと。
落ち着いた投球を見せ、球威もあり中盤まで三塁を踏ませぬナイスピッチング。
終盤7回に、3周り目の田中、そして中井に粘られ、加治前に弾き返されついに1失点。
四球で走者を残したところで降板となる。


■塀内久雄(ロ)3打数3安打
上手いバットコントロールを見せ、浦和で唯一の猛打賞をマーク。
若手野手の底上げも図られている中、中堅どころとして確実性を増しチャンスをつかみたい。


■サブロー(ロ)2打数無安打
負傷から1軍復帰を目指す
バットでは三振、遊ゴロと結果こそ出なかったものの、守備など順調な回復をアピール。
復帰も秒読みというところでしょう。


2008年 5月21日 イースタンリーグ 湘南−ヤクルト(横須賀)報告者:子連れさん


    <結 果>               R H E
        
戸 田 010 000 000  6 0
        
湘 南 100 004 00×  11 1 湘南4勝2敗

         (勝)入来2試合2勝  (負)高木8試合2勝2敗

         (本塁打)湘南 桑原義2号スリーラン(高木)

       <暴投>吉原(湘南)7回表PH大塚の5球目1塁走者中尾2塁進塁

       <捕逸>小山田(戸田)1回裏下園の初球1−2塁走者進塁

       <エラー>湘南1 阿斗里2回表1塁牽制悪送球

              回 打 安 責         回 打 安 責
   <継投>戸田 高 木 6 26 9 4  湘南 阿斗里 5 20 3 0
          岡 本 1 3 1 0     入 来 1 5 2 0
          遠 藤 1 4 1 0     岡 本 0/3 5 2 0
                          吉 原 1 3 0 0
                          高 宮 1 3 0 0
                          山 北 1 4 0 0

   <アンパイヤー/記録員>
      PL・原信一朗 1B・萩原達也 2B・市川貴之 3B・深谷 篤
      記録員/生原 謙

       (試合時間)2時間40分(18:00〜20:40)

        (観 衆)612名

(天 候)はれ 14℃ 風↓←(前半やや強) 湿度42%

<得点経過>1回裏 湘南 1点(投・高木)
       先頭の石川左安打,つづく梶谷中安打,下園の初球に小山田捕逸で
      それぞれ進塁。下園倒れ,内藤が左犠飛で得点1。

      2回表 戸田 1点(投・阿斗里)
       先頭上田死球(右足首上)で出て,つづく小山田の所で阿斗里が
      牽制悪送球。フェンスへ転がる間に上田3塁へ。小山田倒れ,川端
      初球を中安打で得点1。

      6回裏 湘南 4点(投・高木)
       二死後,下園右安打,内藤右安打(下園三塁へ),高森中安打で
      下園生還得点1。桑原義7球目を左中間スタンドへ3R本塁打で得
      点3。

    『雑 感』
         鷹取川は干満もなくゆったりとし,小魚の群れを佐久本打撃
        投手似のボラが泳ぎ散らしていました。公道とのわずかな土地
        には地元の方が植えた草花,今はポピーが花盛りでさかんに競
        い合っていました。
         夏島へ来る前に寄った長浦では,関内チーム低迷の現況を演
        している47や20,16や30が復帰に向けて調整。メイン
        では居残りの若手投手陣が一通りの練習に励んでいました。さ
        らには,中国棒球団天津から受け入れている練習生が三浦コー
        チから熱心に指導を受け,真剣な眼差しでコーチを真っすぐに
        見ながら耳だけを通訳に向けていました。お尻をバットで叩か
        れたり,コーチお得意の「三浦の蹴り」も出て,すっかりこち
        らの生活にも溶け込んでいる様子でした。叶うならば,ELの
        試合にも出られるといいのですが,連盟の事情があるようです。

         特にイベントもない平日水曜日のナイター,200も入れば
        と思っていたのですが600強の観客が集まったのは,1軍が
        遠征中だけではないようで,その遠征中のチーム成績に見切り
        をつけた方も多かったようです。2003年の時も似た現象が
        ありました。「こっちの方が面白い」と言う,ELに対して不
        謹慎な声が聞こえていました。

         16:30定刻の開門。観戦のマナー喚起をもするスタジア
        ムDJケチャップさんも,夏島を華やかに彩る球団チアのdi
        anaも,お出迎え選手もおらず,オフィシャルレポーターの
        吉岡さんとレックがお出迎え。野球を観戦に来たのだからと思
        えばいいのですが,あるものがないのはさみしいものでした。
         戸田の打撃練習が終わりメンバー表の交換。立ち会う審判員
        の中に原さんがいなかったので,今日の主審と判明。四国リー
        グからのパイオニア市川さんは開門前に球場周囲をジョギング
        していました。二人の若手を少し年かさの深谷さんと萩原さん
        がにらみを利かせる布陣,5分前に照明灯が点灯されて試合が
        始まったのでした。

         湘南先発の阿斗里は,軸になる右足がしっかり支えられてい
        る時は体の移動が奇麗で,持前の速球が恐ろしい唸りをあげて
        ミットに納まるのですが,投げ急ぎやバランスの呼吸が乱れた
        時はどこへ行くのかボールへ聞いてくれ状態でした。ただ,打
        者のファールがスタンドへライナーで飛び込むことしばしで,
        直球の伸びと速さは生きていました。ルーキー時代の那須野の
        球質に似ていると思ったのです。5回を64球でしたが,まだ
        まだ当然ながら粗削り,丁寧な指導と自らの精進で成長してほ
        しい投手です。沖縄出身の選手は育たないなどというジンクス
        が球団にはあるようですが,塗り改める活躍を期待しましょう。

         背番号が重たくなった戸田先発の高木は,立ち上がりに連打
        され,不運なパスボールで1点を失ったのですが2回以降は安
        定していました。コースが乱れることなくまとまっていて,打
        たせて取るじれったい投球が見られました。6回2死まで来て
        4点取られたわけですが,これは疲れによるもので5回までが
        限界だったでしょう。観ていても勢い生彩が薄れていました。
        2回から5回2死まで打者15人で来たのですから先発として
        は役目を終えたと思います。

         6回裏湘南は2死から4連打で勝ち越したのですが,勢いと
        言うよりもチーム内のライバル意識とレベルの高い競争心が生
        み出したのではないでしょうか。下園・内藤・高森を挟んで桑
        原と,隙入るチャンスの乏しい外野手として負けられない意識
        とモチベーションを常に高く維持している証拠ではと思ったの
        です。あいつが打ったなら俺も打たねば!と自らも打って差を
        開かせない姿があり,良い循環を示していました。さらに小池
        河野・西崎も虎視眈々と用意をしている訳ですから,現状の湘
        南の外野はレベルが高い争いとなっています。

         試合はそのまま湘南が戸田にチャンスを与えぬ継投で流れ,
        9回はブラックコーヒー飲みながらマッサージでも受けてれば
        いいものを,今年のクローザーは俺だ!とヘラヘラ顔の山北が
        打たせて取り,おしまいとなったのでした。
         快晴でしたが空気が乾燥していたためか風がひんやり感じて
        厚手の,はおり物,身にしての観戦でした。2時間40分と時
        間も手ごろで,一軒寄って帰る余裕がありました。
         れっくさんはじめ,ご観戦のみなさま肌寒い中お疲れ様でし
        た。湘南は2位に付け,週末は西湘の小田原と箱根のお山を越
        えた沼津で,気が早いですが,川崎との首位攻防戦に臨みます。
         それにしても,今年は愛鷹の前売りを横須賀では販売しませ
        んでした。払い戻しに手間が掛かるから止めようよ!どうせ数
        出やしないじゃん!とめんどくさがりやの球団が決めたに違い
        ないでしょう。シーズンパス購入者は,県外へ出たら知らん振
        りされる球団からの扱いですので,コンビニで操作分らず汗か
        きながら,前売りを求めました。

  『この選手』
■小山田貴雄(戸田・育成選手)
        四国リーグ高知から戸田入りした選手ですが,地元神奈川は
       川崎出身で,県立川崎工業高校卒業のためか,地元民から注目
       されています。お父さんがスワローズの壁として活躍されて,
       親子選手としてよく取り上げられています。
        昨日の平塚での課題克服かお仕置きなのか,試合前の練習で
       は猿渡監督自らバットを持って個人指導。100に近いノック
       とフライに若い小山田選手なれど相当バテていました。これで
       は今日のマスクは川本捕手だなと思いきや,スタメンで起用。
       さっそくお馴染みの「戸田ギャル」連が金網越しにカメラを向
       けて,カッコいい姿を撮られたかったでしょうが,1回裏には
       点に繋がるパスボール,打席ではお名盤回のチャンスに見逃し
       三振と散々な内容。3回裏からは川本にマスクを渡しました。
        2回表無死3塁の場面で,見逃しー邪球ー見逃しの3球三振
       はいけません。集中力を切らさず血気盛んに向かう姿勢がない
       ようでは,支配下登録すら覚束ないでしょう。愛らしいマスク
       同様に心も優しいのでしょうか。思いっ切りのいいスイングで
       三振して欲しかったです。土手の球拾いに専念しつつ,芽を伸
       ばしてもらいたい。

■高宮和也(湘南)
        褒めましょう,珍しく。間違いなく関内チームからの指令で
       中継ぎに専念させられていますが,昨日の内容は及第点を貰え
       るものでした。球の伸びはあり,変化球は良く落ち曲り,熱気
       を感じる姿でした。これほどの素晴らしい高宮を見たのは,昨
       年7月末のジャイ球以来です。昨夜は8回表の勝ち場面で登板
       志田を空振りの3球三振,真中へは初球の変化球を詰まらせて
       1塁ゴロにし気迫ある動きで1塁手高森からのトスを受け,上
       田も志田同様に3球三振と,わずか7球2分で片付けました。
        本人も今何をすればいいのか自分の役割をよく理解して,目
       漂も定まっているのではないでしょうか。チャンスを自ら引き
       寄せている人間の動きが感じられました。いっその事,不本意
       な役回りをしている吉見を「湘南エース&スラッガー」と言う
       定位置にお帰り頂くため,先輩のために入れ替わるのも良かろ
       うと思うのです。
        高宮の問題はこの内容が次に続かない点にあるのですが,今
       回は本物でしょう。おそらく,広島で開花した岸本も刺激材料
       になっていることでしょう。

■桑原義行(湘南)
        6回裏1点リード2死1−2塁で本塁打を打ったのですが,
       偶然ではない気迫がありました。下園・内藤の外野のライバル
       が塁に出,後輩の高森がタイムリーを打った後の打席で凡退し
       たら,差が歴然としてしまう前に当分使ってもらえない危機感
       すらあったでしょう。その中でじっくりと来る球を見分けて,
       7球目の外の高目をしっかり捉えたのはお見事でした。浦和で
       のゲーム中の大怪我で離脱,一人長浦に残り隠れるようにリハ
       ビリ歩行を必死で行っていた姿を,多くの町民が見守り激励し
       ていました。出遅れとスタメン起用が稀な中で,気持ちを切ら
       ず,常に高い意識で取り組みつづけているのは立派以外ありま
       せん。当人は「入るか分らなかった」と言ってましたが,スタ
       ンドで観てて,大きく弧を描いた角度は間違いないモノでした。
        「12球団1のガッツマン」とコールされることがうれしい
       と聞いたことがありますが,今日の活躍は素晴らしい物でした。

     
(番外)吉岡さちこ(球団オフィシャルレポーター)
        ケチャップさん不在の中,進行に頑張りました。
      「ヨコハ・・ヨコスカ スタジアムのみなさ〜ん!」と連呼し
      止めには「シーレックスは今2位です!みなさん今年も優勝し
      ましょう!」と,帰りがけの階段からコケそうになりました。
       聞くところによると,関内チームと湘南が共に遠征中に米国
      の球場巡りをしていたとか。前日帰国だったそうですから時差
      ボケだったようです・・
       本来ならケチャップさんに近い内容で展開するのでしょうが,
      ゲーム前,5回終了,ゲーム後のインタビューというポイント
      で登場し,その他は選手への応援メッセージ読み上げという,
      欲張らない,分にふさわしい内容でまとまりがありました。
       桑原選手のホームラン談話をいち早くスタンドに紹介する試
      みはよかったです。スタジアムDJではなくレポーターですか
      ら,MCは耳を塞ぎますが,本来の役目で生かせる面を球場で
      発揮できたら,新しい面白いものが出来そうに思います。
       DJのMCがやかましいと言う声も多く耳にします。しかし
      2軍ですが,行われている以上は受け入れなければならないの
      ですから,斜に観ている野球ファンの方も耳を傾けるものがあ
      ればと思っていました。


  ■掲示板@2軍愛■