【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2008年 7月12日 イースタンリーグ 楽天−湘南(利府町総合運動公園野球場)報告者:WIZさん

2008年7月12日(土)
イースタン・リーグ公式戦 東北楽天−湘南10回戦 利府町総合運動公園野球場(13:00開始)

審判:PL工藤、1B鈴木、2B山路、3B山崎
記録員:新
観客数:478名
試合時間:2時間51分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 411 200 000   8  14  1
東北楽天 000 020 001   3  12  2

【投手継投】
湘  南 ○三浦(6回)−吉川(3回)
東北楽天 インチェ(4回)−石田(1回)−佐藤(2回)−石川(2回)

【得点経過】
1回表(湘) 一死1・2塁で呉本、ライト前タイムリー(楽0−1湘)
       一死2・3塁で高森、セカンドゴロの間に3塁走者生還(楽0−2湘)
       二死1・3塁で藤田、ライト前タイムリー(楽0−3湘)
       二死1・3塁で斉藤俊、ライト前タイムリー(楽0−4湘)
2回表(湘) 一死3塁で内藤、センターへ犠牲フライ(楽0−5湘)
3回表(湘) 無死2・3塁で梶谷、ファーストゴロの間に3塁走者生還(楽0−6湘)
4回表(湘) 一死無塁で呉本、レフトスタンドポール直撃のソロ(楽0−7湘)
       二死無塁で西崎、レフトスタンドへソロ(楽0−8湘)
5回裏(楽) 無死1塁で聖澤、ライトフェンス直撃2ベースタイムリー(楽1−8湘)
       一死3塁で磯辺、セカンドゴロの間に3塁走者生還(楽2−8湘)
9回裏(楽) 一死2塁で西村、センター前タイムリー(楽3−8湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 桑原義 遊ゴ中3遊飛  空振                410100100
H  下園                一ゴ          100000000
LF
DH 下窪  一失二飛捕飛    中飛              300100000
DH 鈴木尚               右飛          100000000
RF 内藤  四球中犠  中飛  見振    四球        201100120
3B 呉本  右安左安  左本  二飛              432210000
3B 斉藤秀                 中飛        100000000
1B 高森  二ゴ中安  中飛    左飛  二併        511000000
LF 西崎  四球遊ゴ  左本    中安            321210010
CF
SS 藤田  右安  右安左飛    二併            421100000
C  斉藤俊 右安  左安  二飛    中安          431000000
C  黒羽根                           000000000
2B 梶谷  二ゴ  一ゴ  空振    空振          401000200
・斉藤秀、6回の守備より出場。
・黒羽根、8回の守備より出場。


<東北楽天>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 聖澤  空振  二ゴ  右2  二併  中2        531200100
SS 西村  中安  見振  二ゴ  四球  中安        421000110
LF 磯部  左2  右安  二ゴ                321000000
1B 西谷              三安  空振        210000100
1B 山下  空振  遊飛  二ゴ                300000100
LF 森谷              空振  三ゴ        200000100
RF 山崎隆 中飛    遊ゴ  右飛  左飛          400000000
DH 河田    中安  中安  右安  中安          440000000
3B 枡田    中安  見振  二ゴ  空振          410000200
C  銀次    左安  見振  一ゴ              310000100
C  山本                三ゴ          100000000
2B 内村    右飛    左安  四球  中飛        310100010
・西谷、森谷、6回の守備より出場。
・山本、7回の守備より出場。
※2回、内村の右飛→3塁走者タッチアップも本塁憤死。さらに2塁走者も3塁で憤死。三重殺。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○三浦     6回   26 10  0  5  2  2
 吉川     9回   14  4  2  3  1  1

<東北楽天>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●インチェ   4回   25 10  2  0  8  4
 石田     1回    3  0  0  2  0  0
 佐藤     2回    6  1  0  1  0  0
 石川     2回    7  1  1  1  0  0

【その他】
■失策
 <湘  南>藤田(11回、無死無塁で内村のセカンドゴロを弾く)
 <東北楽天>山下(1回、一死無塁で下窪のファーストゴロをベースカバーのピッチャーへ悪送球)
     山崎隆(1回、一死1・2塁で呉本のライト前→セカンドへ悪送球)
■暴投
 <東北楽天>インチェ(3回、無死1・3塁で打者梶谷の初球。1塁走者→2塁へ)
      石川(8回、一死1塁で打者下園の4球目。1塁走者→2塁へ)


【試合展開】
湘南は初回一死後、下窪のファーストゴロを山下が捕球しベースカバーに走る山形先発・インチェ
に送球しますがこれが悪送球となります。するとインチェは内藤を四球で歩かせた後、呉本に
ライト前のタイムリーを浴びて湘南に先制を許します。梶谷のセカンドゴロの間にも1点を失い
二死とするも西崎をまたも四球で歩かせ藤田、斉藤俊に連続ライト前タイムリーを浴びて結局
この回4点を失ってしまいました。
湘南先発はベテラン三浦。起ち上がりは不安定で初回は一死1・3塁のピンチを、2回は
無死満塁のピンチを招きますがこれを凌ぎます。特に2回の無死満塁は内村がライトへ犠牲フライ
も内藤がホームへ捕殺、さらに3塁へ向かう2塁走者もアウトとトリプルプレーで切り抜けました。
湘南は2回から4回まで毎回得点で山形を突き放し試合を有利に進めます。
山形は5回に内村、聖澤の連打で2点を返し反撃に入りますが、7回より登板の吉川が何とか
それを凌ぎ湘南が逃げ切りました。

【選手感想】
<湘南>
■三浦大輔(湘)
 湘南選手では最も利府町の野球ファンから声援を浴びており、バックスクリーンには彼を取材に
 TVクルーも来ていました。しかしその期待に応えられず毎回安打の10被安打。特に2回は
 3連打で無死満塁のピンチもトリプルプレーで切り抜けるなど2失点で終えたのは味方の守備
 に助けられた面が多かったです。一軍復帰はもう少しかかりそうです。
それでも勝負どころで低目と内外角いっぱいを突いた投球で無四球というのはさすがです。

■吉川輝昭(湘)
 7回から登板。その7回はコントロールに苦しみ先頭の内村にいきなりストレートの四球を
 与えてしまいます。聖澤を併殺に打ち取り二死無塁としたものの続く西村にもボールが先行し
 結果四球を与えてしまったのは頂けません。低めに決まる変化球が多少良かったのが大崩れ
 しなかった要因でしょうか。

■西崎伸洋(湘)
 ホームランを含む2安打の内容でバットが良く振れています。
 上位打線を担っている下窪、下園の当たりが止まっているため、彼と桑原をもっとスタメンに
 起用してほしいところです。

<東北楽天>
■リン・インチェ(楽)
 良かったのは初回の桑原をショートゴロ、下窪をファーストゴロに打ち取ったところまで。
 その下窪のファーストゴロでベースカバーに入りながら悪送球でセーフとすると一転。
 コントロールは定まらず湘南に集中打を浴びてしまいました。以降立ち直るきっかけを
 掴めず4回まで毎回得点の8失点で降板しました。

■石田隆司(楽)
 乱調インチェの後を受け登板。打者の手元でグンと伸びるストレートが魅力で、ここまで
 押せ押せだった湘南打線が彼の球威に完全に押されてしまい1イニング2奪三振を奪う好投を
 見せました。

■聖澤諒(楽)
 この利府観戦で初観戦となった新人選手。
 5回には三浦からジャストミートしてあと少しで本塁打となるフェンス直撃のタイムリーを
 放ち、最終回にはセンター方向へ2ベースを放つなどこの日の打撃には目を見張るものが
 ありました。


【利府町情景】
利府町遠征2日目。昨夜から明け方にかけて強い雨が降っていた仙台でしたが、朝を迎えると
雨雲も去り晴れ間が見え、試合中は終始強い陽射しの中で行われました。
土曜日ということもあり昨日よりも訪れた観戦者も多く、スタンドは8割ほど席が埋まりました。
場外の出店は玉こんにゃく、ほたて・つぶ貝の串焼きも加わり賑やかでした。
昨日は3個で500円だった大阪焼きが2個500円になっていたのは何かあったのでしょうか?

昨日の平日ゲームはデモストレーション、この日が本番と言わんばかりに試合前にはセレモニーが
執り行なわれました。利府町副町長のご挨拶、町職員の女性による両監督への花束贈呈、
山形ホームゲームでお馴染みのスタメンキッズに地元少年野球団の子供による始球式と進みます。

スタンドは1塁側には初めてお目にかける山形応援団、3塁側には横須賀から応援団(1名)が
駆けつけ応援に熱を上げてました。少年野球団のチームも1組観戦に訪れてましたが保護者の
しつけが大変行き届いておりあちこち騒ぎ回ることは皆無。試合前の練習から監督さんの
「プロの練習をよく見ろ」の声が飛び、少しでも座席に離れようとすると「野球を見ろ」と指導する
姿は見ていて好感でした。試合中盤以降になるとその子供たちが注意を受けることは一切無し。
この暑い中ユニフォーム姿で試合終了まで静かに目線をグラウンドに向けていたのには驚きました。

試合はインチェの崩壊で序盤で試合が決まってしまいました。
さすがの利府町のファンも山形の選手たちに厳しい野次を飛ばしておりましたが、終始最後まで
選手たちに声援を送り続け、満足して試合終了後帰京したのでした。

最後に利府球場までのアクセスですが、仙台駅から東北本線に乗ります。
利府線直通の電車で利府駅まで行けると楽なのですが本数も少なく、途中乗り換え駅となる
岩切駅からでも利府駅着の電車が1時間に2本しかありません。
駅到着後もバスも運動公園直通のバスの本数も少なく、徒歩だと利府駅から30分、
岩切駅からだと1時間は費やします。駅からタクシーを利用するのが宜しいのではないでしょうか。
岩切駅からだと約1500円ほどになります。


2008年 7月11日 イースタンリーグ 楽天−湘南(利府町総合運動公園野球場)報告者:WIZさん

2008年7月11日(金)
イースタン・リーグ公式戦 東北楽天−湘南9回戦 利府町総合運動公園野球場(13:00開始)

審判:PL山崎、1B山路、2B工藤、3B鈴木
記録員:新
観客数:142名
試合時間:約4時間ちょっと(あまりの結末の虚しさに時計を見るのを忘れてました)

【スコア】
                       R   H  E
湘  南 020 100 000 00      10  1
東北楽天 200 010 000 01×     13  2

【投手継投】
湘  南 松家(4回2/3)−山口(1回1/3)−高宮(2回)−マットホワイト(1回)
                               −●ヒューズ(1回2/3)
東北楽天 愛敬(5回)−吉崎(1回)−松本(2回)−一場(2回)−○戸部(1回)

【得点経過】
 1回裏(楽) 無死2塁で西村、左中間へ2ベースタイムリー(楽1−0湘)
        無死3塁で山下、ライト前タイムリー(楽2−0湘)
 2回表(湘) 無死1塁で内藤、左中間へ2ベースタイムリー(楽2−1湘)
        二死2塁で斉藤俊、センター前タイムリー(楽2−2湘)
 4回表(湘) 一死1・3塁で斉藤俊、センターへ犠牲フライ(楽2−3湘)
 5回裏(楽) 二死無塁で吉岡、レフトスタンドへソロ(楽3−3湘)
11回裏(楽) 一死1・3塁で山下、レフトへ犠牲フライ(楽4−3湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 下窪  中飛右飛    空振  遊ゴ  投犠   遊ゴ   500000100
SS 梶谷  中飛  二ゴ  二ゴ  空振  中飛        500000100
LF 下園  二ゴ  一ゴ  左飛  二飛  空振        500000100
DH 鈴木尚   一失右飛    四球              100101010
DH 河野                遊ゴ  一ゴ      200000000
CF 内藤    中2  右飛  空振  右安  右安      531100100
3B 呉本    遊ゴ  左安  右飛  左飛  四球      411000010
1B
1B 高森    遊ゴ  右安  四球  左安  空振      420000110
1B 斉藤秀                           000000000
C  斉藤俊   中安  中犠  遊安  空振     三ゴ   422000100
2B 藤田    左安  二ゴ  投ゴ    右安   見振   520000100
・斉藤秀、10回の守備より出場。
※10回、二死1・2塁で打者斉藤俊の3球目、2塁走者内藤飛び出し過ぎて戻れずアウト。


<東北楽天>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 鉄平  中2左犠  投ゴ                  210100000
CF 聖澤            投ゴ  空振     一犠   200000000
SS 西村  中2中飛    左飛一ゴ  遊ゴ     右安   621102000
1B 山下  右安  三ゴ  空振右飛    三ゴ   左犠   512000100
DH 吉岡  遊併  中安  左本  見振  左安        531110100
R  山本                            000000000
LF 磯部  中2  遊併  四球  左安            320000010
R  森谷                            000000000
H  鷹野                  空振        100000100
LF
RF 山崎隆 見振    中飛左安  遊ゴ    右飛      510000100
RF
3B 枡田    四球  中安中飛  空振    見振      410000210
C  伊志嶺   見振  中飛  中安  空振  空振      510000300
2B 内村    四球  死球  四球  中安     二失   110101021
・聖澤、3回の守備より出場。
※9回、一死1塁で1塁走者山本牽制死。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 松家   4回2/3  24  8  4  3  3  3
 山口   1回1/3   6  1  1  0  0  0
 高宮     2回    8  2  0  4  0  0
 マットホワイト    1回    3  1  0  1  0  0
●ヒューズ 1回2/3   7  1  0  2  1  0

<東北楽天>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 愛敬     5回   21  5  0  1  3  1
 吉崎     1回    6  1  2  1  0  0
 松本     2回    8  2  0  2  0  0
 一場     2回    8  2  1  2  0  0
○戸部     1回    3  0  0  1  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <湘  南>鈴木尚(6回、二死1塁で打者高森の5球目:吉崎−伊志嶺)
 <東北楽天>西村 (1回、無死2塁で打者山下の3球目:松家−斉藤俊)
      内村 (8回、一死1塁で打者聖澤の4球目:高宮−斉藤俊)
      西村 (11回、一死1・3塁で打者山下の2球目:ヒューズ−斉藤俊)
■失策
 <湘  南>藤田(11回、無死無塁で内村のセカンドゴロを弾く)
 <東北楽天>山下(2回、無死無塁で鈴木尚のファーストゴロを後逸)
■暴投
 <東北楽天>松本(8回、二死1塁で打者高森の4球目。1塁走者→2塁へ)


【試合展開】
先制は山形。湘南先発・松家から先頭打者の鉄平がいきなり2ベースで出塁すると、
続く西村がまたも2ベースで松家は僅か8球で1点を先制されてしまいます。
さらに続く山下にもタイムリーを浴びてこの回山形が2点を先制します。
しかし続く2回に湘南がすぐさま反撃。初回を無難に終えた山形先発・愛敬でしたが、
この回先頭の鈴木尚のファーストゴロを山下が後逸し出塁させてしまうと内藤の当たりは
バックスクリーンフェンス直撃の2ベースで1点を失ってしまいます。
二死とした後で斉藤俊にセンターへ運ばれ同点に追いつかれてしまいます。
湘南は4回に同点タイムリーを放った斉藤俊が犠牲フライで勝ち越しリードを奪います。
初回に簡単に先制されたものの、粘りの投球を見せた松家でしたが5回に二死まで取りながら
吉岡に打った瞬間に入ったと分かる同点ソロを打たれ勝ち星が寸前で逃げてしまいました。
試合はその後1点を争う展開に。両軍走者は出すもののあと1本が出ず試合は延長戦に。
11回、湘南は勝利の権利を失うとその裏の山形の攻撃。先頭の内村のセカンドゴロを
藤田がグラブで弾いてしまいます。その走者を聖澤が送ると西村がライト前で一死1・3塁と
サヨナラのチャンス。ここで山下の当たりはレフトへのフライ。
内村がタッチアップ、レフト下園がバックホームするもあと一歩足りず内村は生還。
利府町3連戦の第1ラウンドは山形がサヨナラ勝ちで締めくくりました。


【選手感想】
<湘南>
■松家卓弘(湘)
 終始コントロールに苦しんだ内容でした。初回の3連打による2失点はストライクを取りに
 行った直球が高めの甘い球で簡単に外野の後ろを越えられてしまいました。
 味方が同点に追いついてからはコントロールに苦しみながらも粘りの投球を見せます。
 4回二死1・2塁のピンチで聖澤の打球が彼の左足を直撃しますがすぐに打球処理をして
 アウトに。そして5回もマウンドに登ります。その心意気よしと何とか勝ち投手の権利を
 得てマウンドを降りてほしいと願いましたが、二死まで取りながら吉岡に痛恨の一発を喰らい、
 さらにピンチを招いて途中降板となりました。
 球威が昨年よりも落ちた感がします。その分制球力を磨かないと一軍昇格は難しいのでは
 ないでしょうか。

■高宮和也(湘)
 久しぶりの観戦、あまり期待せず見ていましたがコースを丁寧に突いて三振を量産。
 まずまずの内容でした。走者を出しても落ち着いて打者に専念して攻めていたのは好感でした。

■斉藤俊雄(湘)
 守備では少しでも走者が飛び出していると見るとすぐさま送球。アウトに仕留めることは
 できませんでしたが、全て間一髪といったタイミングでした。
 こうした送球プレーは武山、黒羽根には滅多に見られない光景で攻撃的な守備が好感持てました。
 昨年のプレ五輪代表、そして今季の一軍での経験が生かされていると感じました。
 そしてこの日は課題の打撃も復調(成長?)の様子を見せ、昨年の教育リーグ以降「扇風機」の
 イメージしかなかった彼がボールをよくカットしておりました。
 今日は一時は同点となるタイムリーと勝ち越しとなるタイムリーをセンター方向へ飛ばしました。
 それだけに8回の勝ち越し機で空振り三振に倒れたのは残念。

■内藤雄太(湘)
 先週の富士でも打撃復調と感じる打球を披露しましたが、この日もライト前へ鋭い当たりを
 2本放ちました。一軍近し!そんな期待を寄せた10回、2塁走者となった場面で飛び出しすぎで
 キャッチャーの送球に戻れずアウトになったプレーは頂けません。

■藤田一也(湘)
 11回、内村の打球をお手玉し、結果的にはそれがサヨナラ負けのきっかけとなってしまいました。
 守備が売りの選手だけに残念なプレーでした。

☆今日の山口俊☆
 もはや湘南の守護神と呼んでもおかしくないほどピンチの場面で登板機が与えられてます。
 これはもう彼を先発としてでなく抑えとして育てようという球団の意識が読み取れます。
 利府町にも帯同し二死1・3塁の場面で登場。
 ちなみに今日は彼の誕生日でありましたが、私を含む利府町に駆けつけたファンから
 ハッピーバースデーの歌声は特になし。シーンとしたスタンドの中マウンドに向いました。
 この場面は力で押してピンチを切り抜いたものの、今日はややコントロールに精彩を欠き、
 対戦打者亜6人中3人がボールスリーになる内容でした。
 しかしこれまであったすっぽ抜けのボールは1球もなく、今はこうしたピンチの場面を
 たくさん経験して一軍昇格、吉原と共に抑えとして登板する日を楽しみに待ちたいところです。

<東北楽天>
■愛敬尚史(楽)
 初回はストライク先行で上位打線3人を簡単に打ち取ったのですが、2回に山下の失策から
 急にコントロールが定まらず同点に追いつかれてしまいました。
 以後彼もコントロールに少々苦しんだ投球内容でした。

■一場靖弘(楽)
 彼の投球を生で見るのはルーキーイヤー以来でしょうか。
 彼を見るとスカスタで同期生の染田と演じた投手戦が思い出されますが、その時と比べると
 球威こそあるもののすっぽ抜けの球が多く見られ、何とか力で押して凌いだといった感じで
 1年目に見せた低目を突いた投球を見ることができませんでした。
 何となく昨年の山口俊とダブる印象でした。

■吉岡雄二(楽)
 良く言えば「ファームの帝王」、悪く言えば「今年もまた二軍にいるのか」、山形戦で彼を
 見かけるとどうしてもそう思ってしまいます。
 今日はファームの帝王の本領発揮で、5回松家の希望を打ち砕く大飛球の同点ソロを放ちました。
 もう37歳、何とか最後に一軍で一花咲かせてほしいですね。

【利府町情景】
子連れさんが報告して頂いている今週の平塚、スカスタに私も観戦予定としていたのですが
仕事で2戦とも潰されてしまい、その鬱憤を晴らすために利府町まで殴り込みに行きました。
そして見事に返り討ちにあってきました。

球場は両翼98m、中堅122m。ホーム後方には神奈川県内で多く見られる地名の文字
「RIFUCHO」のロゴが記載されています。
外野スタンド後方は特に草木に囲まれておらずほとんどタダ見状態。
さらに後方には総合体育館と利府高校が聳え立ちます。この日は平日ということもあり
高校からは遠目にプロの試合の様子を眺めている学生さんもおられました。
スタンドは8段の個人席がこじんまりとした感じで設置され、あとは芝生の自由席エリア、
外野席ももちろん芝生席です。湘南ファンの皆様には中井球場や海老名球場と同じイメージと
言えばよろしいでしょうか。
なお本日解放されたのはスタンド席のみでした。

利府町のHPには「利府にプロ野球がやってくる!」とありながらも特に市が運営にサポート
している様子はなく、球場外に出店が2点ほど並んでいるだけでした。
今日は平日だったからということもあるかもしれませんが、その出店に出されている焼きそば、
オムそば、利府なのに大阪焼きにたこ焼きが売られていましたがいずれも値段の割には
ボリュームもあり、さらにこれら3点で1000円とお得なセットメニューもあり、食に関しては
不自由がありませんでした。

なおファールボールは全て回収でしたが、代わりにイーグルスシールを頂けるようです。

試合前には利府町関係者の挨拶や始球式といったセレモニーは無く、その代わりに山形版
6月の月間MVPの表彰式が行われました。
投手部門は小倉投手、打者部門は伊志嶺選手が受賞しました。

試合は序盤はシーソーゲーム、後半は1点を争う緊迫した展開で利府町の皆様にも
プロ野球の醍醐味を味わってもらえたのではないでしょうか。
余所者の私が感じたのはやはり仙台。観客のほとんどはイーグルスファンで、10年ぶりの
仙台となりましたが、すっかり仙台の方はプロ野球といえばイーグルス、というのが定着した
雰囲気を感じました。
スカスタでは鈴木尚選手が出れば大拍手が沸き起こりますが、ここでは2名ほどが拍手するのみ。
代わりに利府ではイーグルス創立から選手として支えた磯部選手への拍手が大きく沸き起こりました。

試合終盤、緊迫してくるとそれまで応援の無かった1塁側がお父さんと子供さんの親子連れを
発端にファンの皆さんが自然とまとまり応援歌を使った声援を繰り出しました。
この声援が届きサヨナラ勝ちを演出したのかもしれませんね。
ちなみに3塁側からは応援団の方はいらっしゃいませんでしたが、横須賀から追いでになったと
思われる方がお一人で孤軍奮闘で声援を送っていました。

今日は平日ということもありほのぼのとしたスタンドでしたが、土日はお客さんも集まって
賑やかになるかもしれません。
サヨナラ負けは悔しいですが、最近スタンドで殺伐とした件を目撃した者にとってはこうした
ほのぼのとしたスタンドで野球観戦ができる喜びを与えてくれた利府町の皆様には御礼を
申し上げたいところです。


2008年 7月 9日 イースタンリーグ 湘南−鎌ヶ谷(横須賀)報告者:子連れさん

    <結 果>              R H E
       
鎌ヶ谷 010 010 000  7 1
       
湘 南 201 000 000  8 0   湘南8勝4敗

        (勝)阿斗里9試合1勝2敗 (S)マットホワイト3試合1S
(負)吉川 8試合3勝3敗

           (捕逸) 湘 南 5回表 村田の3球目
           (失策) 鎌ヶ谷 3回裏 呉本の直をD尾崎併殺悪送球
           (捕逸)湘 南 5回表 A斉藤俊 後逸 得点1

       <本塁打>湘南 呉本成徳6号(P・吉川)
              ※1回裏 初球レフト場外

「継 投」       回 打 安 責           回 打 安 責
     鎌ヶ谷 吉川 6 23 6 2   湘 南 阿斗里 6 23 6 2
         山本 1 4 1 0       岡 本 0/3 1 1 0
         菊地 1 4 1 0
                          山 口 2 6 0 0
                          マット
                          ホワイト1 4 0 0

     <アンパイヤー/記録員>
       PL・市川貴之 1B・石山智也 2B・西本欣司 3B・深谷 篤
           記録員/中村 晃
                ※深谷さんは,イチロー選手の同級生
                 でしたね・・

         (試合時間)2時間30分(18:00〜20:30)

         (観  衆) 640名

         (天  気) 薄曇 24℃ 82l 風・ほとんどなし

       <身内 MVP関係表彰式>
            6月のMVP   山口 俊
            6月Fan選出    藤田 一也


    「得点経過」 1回裏 湘南2点(P・吉川)
               ・二死1塁で,4番(D→B)呉本2ランHR

           2回表 鎌ヶ谷1点(P・阿斗里)
               ・一死2塁で,B市川の右安打

           3回裏 湘南1点(P・吉川)
               ・二死2−3塁で,D尾崎のE

           5回表 鎌ヶ谷1点(P・阿斗里)
               ・二死3塁で,A斉藤 捕逸

     『雑  感』
         鷹取川は,引きかけていました。取り残されたボラの集団が
        アタフタとしていて,それを野鳥がさりげなく見つめておりま
        した。社用で外へ出て,15分で片付けてそのままおしまいに
        してしまいました。十分に時間があったので,長浦へ寄って,
        牛田成樹の元気な姿と,負傷気の毒な後輩北川利之の辛そうな
        表情を拝んで夏島へ入りました。
         オバQ田代監督の誕生日ゲームで,吉岡さちこさんが試合前
        にスタンドを歩き「内緒ですよ!」と声掛け,「せ〜の,のあ
        いずで,ハッピバースデーの歌を歌ってください!」と触れま
        わっておりましたが,ガラガラのスタンドの3塁側まで歩いて
        いた姿は弁当つかう首脳陣から良く見えて,「あれ,吉岡さん
        だよな・・」と指差されておりました。
         立ち上がって歌いましたが,田代さんは昨年のコメント同様
        「何もしないんですよ。気にしてもいませんし」と言いながら
        嬉しそうな笑顔でした。その昔ハマスタのライトスタンド上段
        手摺に「田代選手 お誕生日おめでとう!」の自筆のB4画用
        紙を掲げて応援していた少年がいましたのを思い出しました。
        まだライトスタンドが平安で穏やかな時代で,ヤクザな島取り
        などあり得ない頃で,「外野指定席」なんぞ狂笑の時代でした。
         今年は無事に手作りのケーキが間に合い,スタンドへの煽り
        そこそこにセレモニーが行われて試合開始となったのでした。
        その後のケーキの顛末は,球団HPの吉岡ブログをご覧下さい。

         湘南先発は事前発表通り阿斗里,鎌ヶ谷はローテ通り吉川で
        試合開始。いつもの水曜日ナイターらしくパラパラなスタンド
        でした。
         今日の収穫は,阿斗里と山口の誠に見事な内容でしょうか。
        すでに9試合目の阿斗里ですが,マウンドで余裕が観られ,あ
        たかも自室をコーディネイトするかのように,自らのペースを
        作っていました。これまでは投げるのにいっぱいで,自分の呼
        吸を置き忘れていたのですが,今夜はゆとりを持った姿があり
        ました。さらにフォームを若干修正したようで,左膝の上げ具
        合から踏み出される流れが良く,球種は分かりませんでしたが
        低めかつ内に伸びる球が効果的でした。この球は初めて観まし
        たが,かなりの有効な武器でしょう。今後の活躍が楽しみにな
        って来ました。
         いつでも昇格させたい山口が3番手で6回一死から登板。こ
        れまでEL奪三振No1の結果を残していますが,今までのは
        荒れているから振ってくれた見てくれただけで,まったく安定
        感がありませんでした。しかし,復活してからは面白いくらい
        三振が取れ,ドエライ投手に成長しつつあります。今夜も打者
        6人に対して三振5と圧巻。特に8回は,
          村田和哉 ●●●見邪邪見    ※●=ボール
          陽 仲壽 見見振         見=見逃し
          佐藤吉宏 邪●振●振       邪=ファール
                           振=空振り
        と三者三振で終え,凄ゲ〜とスタンドからも声が上がっていま
        した。高めにすっぽ抜けたり,逆球があったりせず,安定した
        内容でした。体重を落とし,絞ったあたりが良い結果になって
        いるのでしょうか,見事な内容でした。タイミング良く昇格さ
        せたいと思うのですが・・
         鎌ヶ谷先発の吉川も好内容でした。初回呉本に運ばれたのは
        打者がヤマ張りだったためで,ここらの読みは勉強でしょうが
        1〜2回打者8人に三振6はお見事でした。かなり打者の手前
        で球が低く伸びていたようです。これが有効で,決め球の変化
        球が勝負出来ていました。3回裏阿斗里を遊ゴロで抑えた時に
        何かあったようでしたが,6回を安定した内容で終えました。

         どちらが勝ってもおかしくない試合で,田代監督誕生日ゲー
        ムということで,湘南に軍配が上がったと思いました。気持ち
        が湘南側にあったと云う事で,阿斗里ー山口ー吉川の生きのい
        い投手戦が総括でしょうか,前夜の平塚と違い,有意義な試合
        を見せてくれました。
         この時期お馴染みの「羽蟻」の大群が押し寄せて,前の方が
        召し上がっていたカレーライスが瞬く間に,羽蟻ふりかけの品
        になり,虫の苦手な方は避難されたりと,初夏らしい自然現象
        が展開されたスタンドでした。
         ご観戦のみなさま,お疲れ様でした。鞄の中に羽蟻の死骸が
        随分と見られた一夜でした。


2008年 7月 8日 イースタンリーグ 湘南−鎌ヶ谷(平塚)報告者:子連れさん

     <結 果>               R H E
         
鎌ヶ谷 010 303 000  8 0
         
湘 南 100 100 000  9 3  湘南7勝4敗

         (勝)藤井4試合1勝1敗  (負)ウイリアムス6試合3敗

            ※暴投(藤井1) ボーク(ウイリアムス1)


(継 投)鎌ヶ谷 藤 井 6 23 6 2 湘 南 ウイリアムス 6 27 6 2
         伊 藤 1 3 0 0      高  宮  1 6 1 0
         宮 本 2 9 3 0      ヒューズ  2 6 0 0

          <本塁打>湘南 西崎伸洋4号ソロ(P・藤井)
                  ・4回の裏初球をレフト場外

      <アンパイヤー>
           PL・石山智也 1B・西本欣司 3B・市川貴之

        (試合時間)2時間39分(18:00〜20:39)

        (観  衆)777名(小中学生無料)

        (天  候)くもり 25℃ 85% 風・左→右(弱→無)

     「イベント」
       ・平塚七夕ゲーム
         短冊の飾りに夢を書き吊るし,1名に夢の実現9名に
         湘南スタメン サインボールプレゼント
          ☆夢がかなった方は女高生で,ウグイス嬢体験を
           実現されておりました。
          ★サインボールは子供に渡り「騒がしいガキだけに
           かよ・・」と大人の方が文句を言っておりました。

       ・専属チァ「diana」の演技など。

      『雑 感』
         帰りの東京行き本線上り車内では,dianaのみなさんと
        一緒でした。遠目から見て鮮やかに映える,深く厚い化粧のま
        までの私服姿の10名ほどの集団は,やはり異彩を放っており
        ました。「家系ラーメン」で言うならば,「脂多め,味濃目」
        でしょうか,定期健康診断で腹回り強制的に計られる子連れに
        は濃厚でした。どなたがどの駅で下車され誰が子連れと一緒に
        帰ったのかは留めませんが,気になる方は今夜のスカスタでお
        尋ねください。
         21時過ぎの上り本線はガラ空きで,濃厚娘たちの控えめな
        談笑と線路を刻む車輪の音が響き,ようやく喧噪おびただしか
        った平塚球場スタンドでのイラダチが治まったのでした。ひど
        いスタンドの騒ぎでした。小学校休み時間の校庭の騒ぎ・・・

         湘南平塚七夕祭りが前夜終わり,平塚の町はいつもの,教養
        貞操軽薄でダニ集団の権力が巣くう,日常に戻っておりました。
        ウイリアムス先発がHPで更新され,鎌ヶ谷は八木・金澤・藤
        井のローテを考えれば今夜は藤井の日。この二人の投げ合いを
        観た所で収穫は薄いと思い,のんびり夕飯摂ってから球場へ。
         「一方の方は入場されていますので・・」と入口で警備から
        耳打ちされたところで,子連れに何をしろと言うのか,富士球
        場での小競り合いの余韻と警戒態勢が洞爺湖サミットよろしく
        展開されていたようです。
         イニングの入れ替わり毎とファールボールが飛ぶ方向へと,
        球団無料招待の平塚市小学生集団がドタドタ縦横無尽に走り,
        そうでない小学生は仲間とジャレフザケ,まともに座って観戦
        していた小学生はいたのでしょうか・・さすがに「生活指導部
        長」のケチャップさんも業を煮やし,4回ごろかイニング前に
        スタンドへ現れて小学生集団に直接説教する有様でした。余計
        なエネルギーは疲労を加速させるため,試合後のケチャップさ
        んは萎えておりました。こちらもいつもは被害のない定席にい
        たのですが,通路でない私の前を何度も通過されて付けていた
        ノートを落とされる被害。さすがに注意をすると素直に謝った
        のですが,近くにいた引率の親父は焼き鳥片手にビール飲んで
        欠伸をしておりました。「平塚だから・・」と諦めました。

         「偽装輸入外国人5人衆」などと横浜ファンから揶揄皮肉さ
        れている1名ウイリアムスは,天からのご指示でもあったのか
        随分長くマウンドにおりました。制球は悪く,ボークを取られ
        牽制球もどこへ行くやらと惨憺たる内容。頭冷やされた直後の
        5回は「らしい」出来ながら6回は再び滅茶苦茶と,素人目に
        も1軍で投げられる投手ではありませんでした。
         6月21日山形で先発して以来,長浦に蟄居していた高宮が
        2番手で登板。低めへの鋭い球が所々観られたのですが,抜け
        外れも多くて出入りの激しい内容でした。もう少しと思うので
        すが,これも書き慣れ言い慣れた言葉になってしまって,相変
        わらず「化ける」に至らず。昇格し定着する又とないチャンス
        が「差し上げますよ」と垂れ下がっているわけですから,引き
        寄せてもらいたいのですが・・懸命に大声で声援されていた方
        の切実な思いがマウンドへ届いていたろうから,最後の好機を
        手中確実に捉えてもらいましょう。
         湘南3番手は「5人衆」のヒューズ。ELのマウンドでは人
        が変わり,高飛車な態度で舐めていて,今夜も2回を6人三振
        2と安定。しかし,総じて球が高く,打ち取ってもほとんどが
        外野への飛球で,このあたりが1軍では滅多打ち喰らう要因と
        なっているようです。「2軍で活躍中」と週ベに書かれたJJ
        が居場所を明け渡したから,ココを安住な居場所と観念して,
        入団時の売り文句肩書通り「抑えの切り札」として残りの滞在
        期間を送られるのも一案かも。

         鎌ヶ谷先発の藤井は,立ち上がりが不安定だったそうですが
        私が到着観戦に入った3回以降は安定した内容でした。西崎の
        本塁打は失投でしょうが,他は湘南の好調な打撃陣を翻弄する
        投球でさすがに格の違いが見られました。このあたりの投手を
        コンスタントに攻略出来なければ,関内へは行けないよと言う
        隔てている壁のような存在でした。
         3番手宮本は8回に連打されて1−3塁のピンチを招き,3
        安打の西崎を迎えて崩れる寸前でした。●●からの3球目を右
        にうまく打たれ右中間を抜ける弾道でしたが,ライトの糸井が
        反応良く走り好捕。湘南ファンの深いため息よりも深く安堵し
        た様が観られました。正直にストライクゾーンへ集まっていた
        出来で,それが今日の目標ならばOKですが,怖くてピンチで
        は出て欲しくないだろうなと思ったのでした。
         1番から7番までの打者が好機にコツコツ当てた鎌ヶ谷の打
        戦が,1H上回っていた湘南よりも確実で,集中力の差が現れ
        たようです。それの背景には湘南の失策や死四球があるわけで
        すが,そこを逃さなかったのが勝因と観ました。
         EL優勝よりも,関内チームの不名誉(100敗)阻止に躍起
        ななっているように観えた選手起用の今夜の試合,平塚市の小
        学生より,もしかしたらお粗末だったかも知れません。平塚で
        の残り試合はあと2つぐらいでしょうか,珍しく「行きたくな
        いな・・」と心底感じているのです。
         スタンドの騒々しさに輪を掛けて苛立たしかったのが今夜も
        球場の音響設備でした。特に吉岡さちこレポーターからの物は
        割れとノイズが劣悪で,せっかくのお客さんへのインタビュー
        が台なし状況・・執念深く書き込みますが,何とかしてくださ
        い!

         ご観戦のみなさん,お疲れさまでした。終了時間がほど良か
        ったのですが,路線バスご利用の方には時間調整が必要のよう
        でした。


2008年 7月 7日 交流戦 巨人−愛媛(西条ひうち球場)報告者:大阪部長さん

2008年7月6日(日) 交流戦 川崎ジャイアンツ−愛媛マンダリンパイレーツ(西条ひうち球場)

13時34分〜16時35分

愛媛MP 000 300 210|
川  崎 002 042 00×|

(愛)●篠原、森、高木−梶原
(川)西村優、竹嶋、○大貫、加登脇、S三木−星

本塁打 加藤ソロ(川)五回・投手篠原
           六回・投手森
    籾山ソロ(川)五回・投手篠原
    檜垣ソロ(愛)八回・投手三木

観衆4146人(八回裏終了後、アナウンスで発表)

スターティングメンバー

愛媛MP    川 崎

中 長 崎   指 脇 谷
二 檜 垣   遊 円 谷
三 比 嘉   中 隠 善
右 大 島   捕 加 藤
一 嶋 田   三 中 井
左 高 田   一 田 中
指 大 津   右 梅 田
捕 梶 原   二 籾 山
遊 新 川   左 山 本

投 篠 原   投 西村優

(スコアシート)
http://iblj.ds-lab.jp/html/pdf/newsrelease080706201022.pdf


2008年 7月 6日 イースタンリーグ 湘南−西武(富士総合運動公園野球場)報告者:WIZさん

2008年7月6日(日)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−埼玉西武10回戦 横須賀スタジアム(13:00開始)

審判:PL市川、1B石山、2B木内、3B牧田
記録員:加藤木
観客数:1279名
試合時間:約3時間24分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
埼玉西武 001 000 000   1  10  2
湘  南 201 500 20×  10  11  1

【投手継投】
埼玉西武 ●木村(4回)−藤原虹(2回)−山本歩(1回)−武隈(1回)
湘  南 吉川(4回)−○入来(2回)−岡本(1回)−染田(0/3)−山口(2回)

【得点経過】
1回裏(湘) 一死2・3塁でジェイジェイ、レフト前タイムリー(湘1−0西)
       一死1・3塁で内藤、レフトへ犠牲フライ(湘2−0西)
3回表(西) 一死3塁で木村、ライトオーバー2ベースタイムリー(湘2−1西)
3回裏(湘) 二死1・3塁で高森、ライト前タイムリー(湘3−1西)
4回裏(湘) 一死1・3塁で梶谷、スクイズで3塁走者生還(湘4−1西)
       二死満塁で内藤、バックスクリーンへグランドスラム(湘8−1西)
7回裏(湘) 一死1・3塁で斉藤秀、センター前タイムリー(湘9−1西)
       一死満塁で梶谷、レフトへ犠牲フライ(湘10−1西)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<埼玉西武>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 赤田  二ゴ  遊ゴ    中飛              300000000
LF 星                 空振          100000100
RF 大崎  空振  右飛    二ゴ              300000100
H  大島                三邪          100000000
RF
LF 高山  投ゴ    左安  左飛  四球          310001010
CF
3B 三浦    一邪  遊ゴ                  200000000
P  藤原虹                           000000000
H  種田              二ゴ            100000000
P  山本歩                           000000000
H  貝塚                一ゴ          100000000
P  武隈                            000000000
1B 上本    遊ゴ  空振    右安  空振        410000200
2B 水田    中安  空振    四球  遊安        320000110
SS 原       左安  右飛  三併            310100000
H  高木浩                 左安        110000000
C  吉見      三ゴ                    100000000
H  梅田          中安    左安空振        320000100
3B
P  木村      右2                    111000000
H  野田          遊併    左安右飛        310000000

・星、6回の守備から出場。
※2回、二死1塁で走者水田牽制死。

<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 下窪  死球二直  四球右飛                200200011
P  岡本                            000000000
H  鈴木尚             左安            110000000
P  染田                            000000000
P  山口                            000000000
SS 梶谷  中安  左安三安  右飛右犠            432302000
LF 下園  投犠  左飛四球  三安空振            310100110
3B ジェイジェイ左安  空振空振                  311001200
P  入来                            000000000
H  桑原義           見振  空振          200000200
RF
CF 内藤  左犠  死球中本  空振  遊飛          315110101
1B 高森  四球  右安四球    四球見振          211100130
C  武山  二ゴ  三ゴ中飛    遊安            410000000
2B 藤田    左2  見振四球  二ゴ            310100110
P  吉川    投犠                      000000000
H  関口        遊失                  000100000
3B 斉藤秀         空振  中安            211000100
・斉藤秀、5回の守備から出場。
※2回、一死3塁で下窪二直→3塁走者飛び出し併殺。
※4回、梶谷の三安→スクイズ敢行、サードが1塁へ送球するもセーフ。


【投手成績】
<埼玉西武>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●木村     4回   25  7  6  3  8  3
 藤原虹    2回    7  1  1  3  0  0
 山本歩    1回    7  3  1  1  2  2
 武隈     1回    3  0  0  2  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 吉川     4回   15  4  0  3  1  1
○入来     2回    6  1  0  0  0  0
 岡本     1回    4  1  1  0  0  0
 染田    0/3    2  2  0  0  0  0
 山口     2回    9  2  1  3  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <埼玉西武>高山(4回:吉川−武山)
 <湘  南>ジェイジェイ(1回:木村−吉見)
      梶谷(3回:木村−吉見)※1→2塁へ
      梶谷(3回:木村−吉見)※2→3塁へ
      関口(4回:木村−吉見)
■盗塁失敗 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <湘  南>藤田(1回:藤原虹−野田)
■失策
 <埼玉西武>原 (4回、一死無塁で関口のショートゴロを弾く)
      藤原虹(6回、一死1塁で牽制悪送球→走者3塁へ)
 <湘  南>吉川(3回、無死1塁で牽制悪送球→走者3塁へ)
■ボーク
 <湘  南>染田(8回、投球動作に入る際に腕が動いた模様)


■横須賀情景
この日は「第8回ジャザサイズ・ゲーム」が行われました。
試合前は総勢約270名ものダンスチームがダンスを2曲披露。2曲目が始まると係員に先導されるか
のように新人坂本選手と育成の関口選手がダンスに参加。この2名はおそらく業務命令の参加と
思われますが輪に入ると楽しそうにダンスチームと踊っておりました。
さらに続いて練習を終え登板が無いためTシャツ短パン姿だった新人阿斗里選手が飛び入り参加。
練習や試合では仏長面の彼ですがこれだけ満面の笑みを振りまいた彼の表情を見たのは初めてです。
イベントに参加して楽しんでもらう姿を拝見すると見ている方も楽しい気分になりますね。
意外な発見ありケチャップさんの軽快な進行もありで過去8回のうちで一番盛り上がった内容だったかと
思います。

またこの日は横須賀集客促進委員会主催のゲームとなっており、球場外は出店が並び食事面が豊富に
揃っておりました。揃いすぎて余ってしまったらしく試合終盤に「買って下さい」とアナウンスがありましたが。

この日の観客は1279名。ジャザサイズの皆様を差し引いても1000名近くと関内でデーゲームが
行われたにも関わらずこれだけの観客が詰め掛けたのはよかったのですが懸念事項が一つ。
この日のスカスタもファールボールに群がる子供たちが多かったのですが横浜シミズさんは夏休みに
入ったばかりの新人アルバイトさんのためかスタンド外に出たボールに群がり金網に登っていた
子供たちをただ眺めているだけでした。「叱り屋」のケチャップさんは吉岡さんが関内のため孤軍奮闘。
メッセージカードのチェックや選手コールなどでそこまでチェックすることができなかったようです。
今月末と来月頭にそれぞれスカスタ4連戦が控えていますので怪我人が出ないうちに新人バイトさんに
早く仕事を覚えてもらいたいところです。

試合は昨日の富士の真逆の形となり初回に幸先よく先制した湘南が1点差とされながらも突き放し
最後は圧勝に終わった内容でした。セーフティバントあり盗塁ありと湘南打線としては珍しく小技と
走塁を駆使した攻撃が見事に決まり、ここ数試合の中では会心のゲームだったのではないかと
思います。

2連戦の観戦を終え改めて富士からスカスタデーゲームの移動はさすがにキツイと感じました。
過去2年同様、清水庵原か中井(または小田原)あたりと連戦にして組み込んで頂けると助かります。
帰途水が引き始めた鷹取川に子供が3人釣竿を振り回す光景に癒されながら京急から横浜線に
乗り換えると関内観戦組と鉢合わせ。黄色い法被の方は逆転勝利に酔いしれ、それに目を背けて
疲れた顔でただ車窓を眺めていた青いユニの方の姿が印象的でした。


2008年 7月 5日 イースタンリーグ 楽天−日本ハム(鎌ヶ谷)報告者:しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

7月5日イースタンリーグ
山形イーグルス―鎌ヶ谷ファイターズ(ファイターズスタジアム鎌ヶ谷)
 |000 000 000 |
 |030 011 21× |

E  ●インチェ、林恩宇―銀次
F  ○金澤、宮本、中村―渡部
審判 PL村山 1B敷田 2B原 3B萩原
観客 1100人くらい?


山形イーグルス
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 聖澤諒   4000 三振  投ゴ    空振    空振
(6) 西村弥   4000 遊飛    一直  三振    右飛
(3) 山下勝充  4030 右安    遊ゴ    遊安  中二
(9) 大廣翔治  4010 左飛    右安    三併  一ゴ
(7) 礒部公一  2000   四球  捕邪    空振
(D) 河田寿司  2000   二ゴ    三ゴ
 HD 鷹野史寿  1010               中安
(5) 枡田慎太郎 2000   二直    三振
 5  西谷尚徳  1000               中飛
(2) 銀次    3010     三振  一ゴ    右安
(4) 内村賢介  3000     投ゴ    二ゴ  二併

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ● インチェ   5   24  93 8 1 4 1 3 3
   林恩宇    3   13  49 6 3 3 0 5 5


鎌ヶ谷ファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 村田和哉  5032 遊直三安  投ゴ  右安  右二
(6)5陽仲壽   5000 左飛右飛    中飛三ゴ  空振
(9) 糸井嘉男  4010 三振  中二  三振  中飛
(3) ボッツ   4232   右二空振  中本  右本
 56 今浪隆博  0000
(7) 金子洋平  3110   投ゴ空振  左安
 H7 佐藤吉宏  1000             三振
(4) 尾崎匡哉  4221   左安中飛  三ゴ  中本
(D) 鵜久森淳志 2111   右安中飛
 HD 坪井智哉  1010           中二
 RD 大平成一  1100             一邪
(2) 渡部龍一  4122   左安  中飛  空振  右本
(5)3三木肇   2000   三犠  四球  一ゴ  中飛

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ○ 金澤健人   6   20  81 2 0 5 1 0 0
   宮本賢    2    7  26 3 0 1 0 0 0
   中村泰広   1    4  17 1 0 1 0 0 0


盗塁  村田  (6回 打者陽)
走塁死 河田  (2回 打者枡田:ライナーで戻れず)
    村田  (8回 打者村田:三塁タッチアウト)
残塁  E4、F6

得点経過
2回裏 0−1 一死一二塁から、鵜久森がライト前にタイムリーヒット
 〃  0−2 一死一三塁となって、続く渡部がレフト前にタイムリーヒット
        (公式記録では、サード枡田のエラー)
 〃  0−3 二死二三塁から、村田がサード枡田強襲のタイムリー内野安打
5回裏 0−4 二死から、ボッツがバックスクリーンに弾丸ライナーで飛び込むソロホームラン(右打席)
6回裏 0−5 二死三塁から、村田がライト前にタイムリーヒット
7回裏 0−6 一死から、ボッツがライトスタンドに2打席連続のソロホームラン(左打席)
 〃  0−7 二死から、尾崎が左中間スタンドにソロホームラン
8回裏 0−8 この回先頭の渡部が、ライトスタンドにソロホームラン

選手寸評
■金澤健人(日)
私のイースタン観戦試合で3戦連続の先発。この日はいいボールがコーナーに決まっていて6回を2安打無失点と好投、こういうときは守備も良くなるもので3回には2打者連続でいい当たりを自ら処理。あとは、このピッチングを続けられるか。

■J・ボッツ(日)
期待の新外国人。この日は2打席連続の両打席本塁打を含む3安打2本塁打2打点と大活躍。1試合では何とも言えないんですが、左打席の方が振りが大きい印象を受けました。あとは、この手のタイプにありがちな弱点ではありますが、低めの落ちる球には全くタイミングが合わず空振りを何度がしてしまっていました。報道にあるように8日のマリーンズ戦から昇格みたいですが、この落ちる球を落ち着いて見逃せるようになると上でも活躍間違いなしでしょう。

■村田和哉(日)
相変わらずファームでは打撃好調。打撃不調の工藤との入れ替えも面白いが、ここはいっそスイッチに挑戦とかどうでしょうか。俊足の工藤・紺田を上回る俊足という武器もあるが、上でのブレイクにはもう一つアピールポイントがほしい。

■林恩宇(楽)
3回を投げ3本塁打を含む6安打を浴び5失点。ストレートの威力はあるが、それも甘いところに入っては意味がない。銀次の要求に首を振って打たれた個所も多くあり、まずは一度台湾での実績を忘れプライドを捨てて試合に臨むことが重要なのかもしれない。

■枡田慎太郎(楽)
2回の守備時に2失点にからみ、5回に三振を喫したところで懲罰交代。確率的に片方はアウトにしてほしかったところ。

■村山太朗球審
大きな声でのコールと見逃しストライク時の大きなモーションでの「ストライーーーク!!」コールに試合終盤ではファイターズファン・イーグルスファン関係なく声援が送られていました。遠目からでもわかりやすいコールは見てる方としても好感が持てます。


2008年 7月 5日 イースタンリーグ 湘南−西武(富士総合運動公園野球場)報告者:WIZさん/子連れさん

2008年7月5日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−埼玉西武9回戦 富士総合運動公園野球場(13:00開始)

審判:PL牧田、1B市川、2B石山、3B木内
記録員:西原
観客数:595名
試合時間:約3時間30分(すみません。試合終了時間を確認するのを忘れました)

【スコア】
                   R   H  E
埼玉西武 020 402 202  12  15  1
湘  南 001 200 002   5  13  1

【投手継投】
埼玉西武 平野(4回0/3)−○長田(2回)−岩崎(1回)−山本歩(1回)−武隈(1回)
湘  南 ●佐藤(3回2/3)−入来(1/3)−川村(1回)−岡本(1回)−秦(1回)
                           −山口(1回)−ヒューズ(1回)

【得点経過】
2回表(西) 一死1・2塁で原、左中間2ベースタイムリー(湘0−1西)
       一死2・3塁で平野、センターへ犠牲フライ(湘0−2西)
3回裏(湘) 二死満塁で下園、四球で押し出し(湘1−2西)
4回表(西) 二死1・3塁で平野、ライト前タイムリー(湘1−3西)
       二死1・3塁で赤田、センターへ2ベースタイムリー(湘1−5西)
       二死2塁で水田、センター前タイムリー(湘1−6西)
4回裏(湘) 一死無塁で高森、ライトスタンドへソロ(湘2−6西)
       二死1・2塁で下窪、センターへ2ベースタイムリー(湘3−6西)
6回表(西) 一死1・2塁で赤田、左中間2ベースタイムリー(湘3−8西)
7回表(西) 無死無塁で高山、ライトスタンドへソロ(湘3−9西)
       一死3塁で大崎、ライト前タイムリー(湘3−10西)
9回表(西) 二死1・3塁で吉見、センターへ2ベースタイムリー(湘3−12西)
9回裏(湘) 一死無塁で内藤、ライトスタンドへソロ(湘4−12西)
       二死1・2塁で桑原義、センター前タイムリー(湘5−12西)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<埼玉西武>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 赤田  三ゴ三ゴ  中2  中2              424100000
LF 大島                三邪          100000000
RF
2B 水田  中安  一邪中安  中飛  見振          521000100
3B
LF 高山  一飛  中飛遊ゴ    右本  中安        521210000
CF
R  星                             000000000
LF
1B 三浦  中飛  空振  中飛  死球            300100101
H  上本                  中飛        100000000
1B
3B 種田    捕飛  右安二ゴ  二ゴ            410100000
2B 高木浩                 二ゴ        100000000
RF 大崎    二安  投犠二ゴ  右安  一安        431201000
CF
C  野田    左安  中犠  中安一ゴ            320200000
C  吉見                  中2        112000000
SS 原     中2  四球  遊ゴ遊ゴ  投ゴ        411100010
P  平野    中犠  中安                  112100000
P  長田            四球              000100010
P  岩崎                            000000000
H  梅田                空振          100000100
P  山本歩                           000000000
P  武隈                            000000000
・大島、6回の守備より出場。
・高木浩、吉見、7回の守備より出場。
※2回、大崎の二安→セーフティバント成功。
※6回、水田の中飛→2塁走者赤田がタッチアップも3塁で捕殺。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 下窪  三ゴ  遊ゴ中2  遊ゴ              411000000
P  秦                             000000000
P  山口                            000000000
H  河野                空振          100000100
LF
H  関口                  中飛        100000000
SS 藤田  二ゴ  遊飛死球  三ゴ  死球          300000002
LF 下園  一直  四球二直  中飛  中飛          400000010
P  ヒューズ                            000000000
3B ジェイジェイ  三ゴ見振  右安  右安  二飛        520000100
CF 内藤    空振  投ゴ三邪  中飛  右本        511110100
1B 高森    中飛  左本右飛  中飛  右安        521210000
C  黒羽根     右2右飛右安  四球  右安        430000010
2B 梶谷      右安右安死球  二ゴ  投直        420200001
P  佐藤      投失                    000000000
P  入来                            000000000
H  西崎        中安                  110000000
P  川村                            000000000
H  呉本          中飛                100000000
P  岡本                            000000000
RF 桑原義               空振中安        211000000
・桑原義、7回の守備より出場。
※6回、藤田の三ゴ→セーフティバント失敗。


【投手成績】
<埼玉西武>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 平野   4回0/3  22  7  2  2  3  3
○長田     2回    8  1  1  0  0  0
 岩崎     1回    5  1  1  0  0  0
 山本歩    1回    4  0  1  2  0  0
 武隈     1回    7  4  0  0  2  2

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●佐藤   3回2/3  20  8  1  1  6  6
 入来    1/3    1  0  0  0  0  0
 川村     1回    3  0  0  0  0  0
 岡本     1回    5  2  1  0  2  2
 秦      1回    6  2  1  0  2  2
 山口     1回    4  0  1  2  0  0
 ヒューズ     1回    6  3  0  0  2  2

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <埼玉西武>大崎(7回:秦−黒羽根)
■失策
 <埼玉西武>平野(3回、無死1・2塁で佐藤が投犠→打球を後逸)
 <湘  南>秦 (7回、無死1塁で牽制悪送球→走者3塁へ)


【試合展開】
所沢は2回に大崎がセーフティバントを決め出塁、野田がヒットで続くと原の当たりは
左中間へ。先制のタイムリーとなります。続くピッチャー平野が犠牲フライを決め、この回2点を
取ります。
追う湘南は3回、2連打とエラーで無死満塁と同点のチャンスを掴みます。
しかし後続倒れ二死満塁となります。ここで下園が四球を選び押し出しで1点差。
続くジェイジェイに期待がかかりましたが見逃し三振に倒れ1点止まりとなります。
逆に1点で切り抜けた所沢は直後の4回に平野が今度はライト前にタイムリーを放つと
赤田、水田がこれに続き3連続タイムリーで4得点、佐藤はこの回でマウンドを降りました。
5点差となってしまいましたが湘南はすぐさま反撃に移ります。その裏、高森にソロが出ると
二死ながら3連打が飛び出し更に1点を加点、3点差とし二死満塁と追い上げムードの機運が
高まります。しかし下園の当たりはバットの先端のためセカンドの頭を越えず緩いセカンドライナー
となってしまい3点差止まりとなりました。
そして続く5回、またも二死満塁とし、ここで昨年のファーム打点王・呉本が代打に。
更なる加点、追い上げが期待されましたがセンターフライに倒れこの回無得点となりました。
ピンチを切り抜けた所沢は6回に岡本、7回に秦を攻めて計4点を加点し湘南の追い上げムードを
完全に断ち切りました。とどめと言わんばかりに9回にはヒューズを攻めてまた2得点。
湘南は最終回に焼け石の焼け石に水の2点を取りますが反撃ここまで。
昨年に続いての富士2連勝とはなりませんでした。

【選手感想】
<埼玉西武>
■平野将光(西)
 5月の岩槻以来の観戦となりました。その時は低めに集める投球で内野ゴロを量産、
 8回を被安打4、失点1に抑える好投を見せましたが、この日はその投球を見せたのは
 最初の2人だけで球が浮き上がれば球威もなく簡単に湘南打線に捕まってしまいました。
 4回に3点差に追い詰められるともう投げるのがやっとの状態。
 それでも5回のマウンドに立たせたのは勝ち星をあげさせようという首脳陣の温情でしょうか。
 しかしその期待に応えられず先頭のジェイジェイにヒットを浴びると即座に石井丈コーチが
 登場、交代を告げられ勝ち投手の権利を得ることができませんでした。
 岩槻の好投を見た者にとっては消化不良だけが残る内容でした。
 ですが、打撃については別で2回の犠牲フライは前進守備の外野の頭を超えるかという
 大きな当たりに4回は自らを助けるセンター返しのタイムリーを放ちました。

■大崎雄太朗(西)
 2回にセーフティバントを敢行し見事に成功。これは私も完全に意表を突かれたいいバント
 でした。これが先制点のきっかけとなります。1点差とされた4回には無死1塁で今度は
 送りバントで確実に送ると、7回にはタイムリーに盗塁、9回はファーストゴロかと思いきや
 バウンドが変化して内野安打とツキにも恵まれ猛打賞を記録しました。

<湘南>
■佐藤祥万(湘)
 一週間前の戸田同様全体的にコントロールに苦しんだ内容でした。
 その中でもスライダーでしょうか。打者の手元で変化する球はなかなか効果的でファール
 ボールを量産し打者を追い込んでいきました。しかし打ち取るまではいかず、結果的に
 決め球が無くなり最後はストレートに頼らざるを得ず、それを所沢打線に叩かれた印象でした。
 今後についての意見は子連れさんと同感です。昨年の富士で全く同じ内容でマウンドを降りた
 山形・片山のように徹底的に走りこんで下半身を作り制球力の向上に努めてほしいというのが
 個人的な意見です。一軍は来年に標準を合わせても十分なほどまだ時間はたくさんあります。

■内藤雄太(湘)
 最終回のホームランは見事な一発で、田代監督が状態が非常にいいとのコメントが本当だった
 と実感した内容でした。この日は打撃以上に守備面での活躍が目覚しかったです。
 2回の平野の犠牲フライは前進守備の彼の頭を超えるあわや走者一掃のタイムリーかと思わせ
 ましたが全速力&グラブを高々と精一杯差し出し捕球。5回の三浦のセンターフライは
 バックスクリーンフェンス直撃かと思いきや、これもジャンプしてキャッチ!
 極めつけは6回、一死2塁で水田のセンターフライに2塁走者がタッチアップするとこれを
 ショートの藤田を中継して捕殺と地元の方々、少年野球の子供たちに素晴らしいプレーを
 披露してくれました。

☆今日の山口俊☆
 川崎3連戦では1日お休みを頂いたものの、連投登板はまだまだ続きこの日も登板。
 2年連続で富士のマウンドに立ちました。
 梅田、大島に対しては球が若干高めに加えコースも外れ疲れが見え始めたかと思いましたが
 最後の水谷はいつもの低めに球が決まり3球三振。フェアゾーンに打球を飛ばすことなく
 所沢打線にも貫録勝ち。この日湘南投手陣で唯一の好投を見せました。

【富士情景】
この日の様子については子連れさんが詳細に報告されているので私からは一点だけ。
試合も終盤に差し掛かった7回裏、一塁側自由席スタンドで湘南ファン同士の小競り合いが発生。
昨年の「観てある記154」内の2007/8/31に鎌ヶ谷で行われた鎌ヶ谷−湘南戦における
子連れさんの報告にある小競り合いの内容と全く同じ経緯なら該当者も全く一緒。
自由席スタンドにいた観客Aの野次に切れて外野スタンドから内野スタンドまで足を運び
本人に直接注意・・・遠くはなれたバックネット裏から見ていた私にはそんな光景に見えました。
今回は応援団の方も数名スタンドに入られていたようですが、それが小競り合いのように見えたのは
その様子を見て横浜シミズ、そして球団職員山口さんが次々と駆けつけ仲裁に入られていたよう
だからです。そもそも外野席から内野席に入場できたのが不思議に感じましたが(入場券の販売が
終了し全席チケット無しで入場可能になっていたかもしれませんが)結局双方お咎め無し、
乗り込んだ方々は外野スタンドへ戻り、観客Aには山口さん、横浜シミズの方が横に付いて
しばらくお話をされておりそのまま試合は無事終了した次第でした。
最大の原因であるA氏についてはこれまでも何度も周囲に迷惑をかけたこともあり昨年の鎌ヶ谷の
前科もあることから球団も重い腰を上げて何らかの対策に講じることだろうと思います。
注意をされに行かれた方も強い正義感から乗り込まれたことだろうと思いますが、彼も鎌ヶ谷での
前科があるが故、直接ではなく横浜シミズや球団職員の方に注意するよう伝えるべきではなかった
かと思うのです。こうした小競り合いは周りの方に良い印象を与えませんし遠目からその様子を
観ただけでも気分を害するものです。身内のスカスタや平塚で起きるならまだしも鎌ヶ谷、富士で
二度も起きてしまったことは湘南ファンとしては非常に残念な気持ちです。
三度目が鎌ヶ谷以外のビジター球場や今後予定されている松本、愛鷹で起きないことを切に
願うのみです。そして今回の件が引き金となり来季の富士球場での開催が見送られたとならない
こともただ祈るのみです。





■報告者:子連れさん

   <結 果>                R  H  E
       
所 沢 020 402 202 12 14 1
       
湘 南 001 200 002   13 1 湘南6勝3敗

       (勝)長田16試合3勝1敗 (負)佐藤3試合2敗

       <本塁打>湘南 高森4号(P平野)4回裏3球目ライト場外
            所沢 高山3号(P 秦 )7回表5球目ライト芝生席
            湘南 内藤3号(P武隈)9回裏5球目ライト芝生席

       <暴投・補逸>なし
       <失策>所沢1 平野(投手) 3回裏佐藤の送りバントをお手玉
           湘南1 ジェイジェイ(3塁)7回表1塁へ悪送球

    <アンパイヤー/記録員>
      PL・牧田匡平 1B・市川貴之 2B・石山智也 3B・木内九二生
       記録員/西原稔泰

       <試合時間>3時間26分(13:00〜16:26)

       <観 衆>595名

       <天 候>はれ一時曇り 気温28℃ 湿度57% 風 左→↓右

       <イベント>・応援バスTOUR(ほぼ満席)
             ・吉原野球クラブ少年による両監督への花束贈呈
             ・同クラブ少年による始球式

           ※得点経過,スコア-等はWIZさんに委任致します。

    『雑 感』
自宅の茶の間からちょうど5時間で球場に到着しました。吉原
       中央からのバスの便がひどく悪く,いろいろ調べて,8割方まで
       行く「茶の木平行き」に乗り込んで終点へ。富士の町を見下ろす
       高台の空気はさすがに新鮮でしたが,紫外線は半端なく降り注ぎ
       特別に麦酒でなくてもいいのですが,遠足気分が高揚して,大汗
       覚悟で水分補給をしたのです。
        前日朝方に降った富士市観測史上最大の豪雨でぬかるんだ人道
       を登り,ニイニイ蝉の声を耳に球場に到着すると,昨夏は建築中
       だったクラブハウスが完成していて,着替えをする湘南西崎伸洋
       選手の元気な声が聞こえていました。水害をもたらした豪雨は,
       球場へも影響し,電気系統が水没したためスコアーボードが機能
       せず,SBOすら点灯出来ず,手書きの選手名のみが掲示されて
       いました。一球一球目を離せないため集中は出来ましたが・・

        不便極まりないからこそ「バスTOUR」ぐらい企画しろ!と
       昨年あたりWIZさんと注文を付けていたところ実現したのです
       が,天の邪鬼な親父ですから尻向けて参加せず,粗ばかり探して
       おりました。その御一行様を乗せたBUSよりも早く着いてやる
       との執念報われ,2本目の麦酒飲んでいる頃に相模ナンバーの観
       光BUSが到着。ほぼ満席の盛況でした。吉岡さちこ嬢でもが御
       一行様に同乗して車内での盛り上げに一役かっているだろうと思
       いきや,JTBの添乗員しかおらず,旅行会社に任せた球団らし
       いものでした。BUSを降ろされた御一行様が次に向かったのは
       当日券売り場の窓口,定時より早く特別に開いた窓口で各自で券
       を購入するシステムに府が落ちなかったのでした。普通の応援T
       OURなら,内野特別席・お弁当・おみやげぐらい付くのが当た
       り前と思うのですが,我がTOURにはチケットは自腹で払う物
       だったからでした。TOUR参加者の顔ぶれは,お馴染みの方は
       数名で残りは見慣れない方々。この点では集客効果はわずかでし
       たが,意味のあるものだったのでは・・。さらに魅力はやはり帰
       りの足が確実に確保されている点でしょう。運動公園発は17:
       58までなく,相手にならないので,1時間2本の反対側を通る
       停留場(日立建機前)へ辿り着いて吉原中央へ出るしかないから
       です。16:46を逃すと17:21までなく,試合終了時間が
       16:26。気が急きながらバタバタ帰り支度を急いだので,W
       IZさんは終了時間を書き忘れたのでは,と推測したのです。こ
       のように何かと不便な球場アクセスなのでした。高校野球の県予
       選では臨時便が出たりして・・今日の試合などどれほどの富士市
       民が知っていたでしょうか!

        両翼91 中堅115 収容人数13400名の富士球場の利
       点は,喫煙所がスタンド上段の架台のように飛び出した2ケ所。
       試合を観戦しながら喫煙が出来る,昔は当たり前だったことが,
       今や貴重な時間を得られる所でしょうか。屋根もなく炎天下から
       逃れる術もなし。飲料水の自販機2台は売切れが時間の問題と,
       あまり褒められない所ですが,昨年同様に富士市ではお馴染みの
       「天神屋」さんが出店を構えて弁当やスナック類の販売,簡易の
       トイレ2台設置して対応していました。しかし,今年も酒類の販
       売はなし。静岡県は何か特別な条例でもあるのでしょうか?しか
       し,どうしても飲みたい方は駐車場入り口向かいにある軽食販売
       小屋で30円割高ですが入手できます。(3本買いました・・)
        平塚や最近の横須賀に見られるプロ野球観戦慣れしたスレタく
       そガキと違い,純粋素朴に選手の動きに歓声をあげる子どもたち
       の声々の中,腰高で動きすぎる牧田球審の右手が挙がったのでし
       た。
        所沢の先発は08D1注目の平野将光。41番が計っていた球
       速機を盗み見たところでは平均して140`代の速球が走ってい
       たのですが制球が今一つでした。むしろ変化球が緩く投げられて
       いた分,湘南の面々はタイミングが合わせにくい様子でした。4
       回0/37安打自責2点と,褒められない内容でしたが,どうも印象
       が薄い投手でした。これと言うものが感じられず,全体が軽い感
       じに映りました。個性的な武器(球種に限らず)を押し出せれば
       十分に上で活躍できると観ていましたが,課題のようです。
        静岡だから湘南は常葉菊川高の08高校D1田中健二朗あたり
       の初マウンドもあり得るか?と期待し,その通りダッグアウト前
       で試合前には平野SCコーチとキャッチボールに励んでいたので
       すが,これは元気な姿をお見せするお披露目だったようで,先発
       は先週の戸田同様佐藤祥万が上がったのでした。
        どうしても佐藤を先発から外せない事情を邪推するのは止めて
       おき,それでも,今彼を先発させるのには疑問を感じるのです。
       向かっていく勢い気迫が以前は見られたそうですが,先日の戸田
       同様にそれは陰りが見え,怖気ずいているかのように見えました。
       このあたりの状況は後ほどWIZさんが触れるでしょうが,決め
       球にあたるものがない現状では打者を抑えることは難しでしょう。
       2Sまでに一番な球を投じてしまうからどうしてもすでに見せて
       しまった球で勝負せざるを得ず,そこを狙われてしまう状況。捕
       手の黒羽根がサインを出すのに苦労していたのが見えました。先
       日も触れましたが,今は長浦でじっくりと育成に励み将来の関内
       での活躍を目標に体づくり投球術を学ぶべきだと思うのです。貴
       重な左腕を不運な結果に終わらせたくないと,過去の例を思いつ
       つ痛感して見つめていました。

        試合は終始リードした所沢が逃げ切った内容でした。湘南は追
       い上げた5回裏二死満塁で代打呉本が2番手長田秀一郎の直球に
       焦ってタイミングを外し,センターフライに倒れたのが敗因では
       なかったでしょうか。9回裏新人武隈翔太を攻めたのですが,す
       でに点差があり相手を焦らせるまでには至らず。3点差の5回裏
       での詰め寄りが出来なかったのが響いた形でした。岡本・秦とい
       った,残念ながらピークを過ぎてしまった両名がそれぞれ2点を
       失い,所沢優位な流れを作ったのですが,投手の踏ん張りがあれ
       ば今の湘南打線を考え,所沢に負ける要素はどこにもないと試合
       後に感じておりました。
        少年野球の中学選手たちがモギリや雑用をテキパキとこなし,
       今年も爽やかな気分にさせてもらいました。来年も,今年はなか
       った清水庵原球場を含め,富士・愛鷹の開催を期待したいのです
       が・・
        ウグイス嬢が得点と試合経過をアナウンスする,不運な出来事
       ながらも面白い試合となりました。翌日からは県予選も行われる
       ようで,プロ野球の試合の余韻もなく,さっさとその準備に慌た
       だしかった球場でした。WIZさんをはじめとしてご観戦のみな
       さま,紫外線ピークのなかお疲れさまでした。


2008年 7月 2日 ウエスタンリーグ サーパス−阪神(大阪市・舞洲ベースボールスタジアム)報告者:いの一番さん

7月2日(水)
サーパス−阪神タイガース(大阪市・舞洲ベースボールスタジアム)

 000000000  
Su 00101000×  

勝:小林15試合1勝3敗 S:鴨志田18試合2勝1S 敗:杉山7試合1勝2敗
審判:PL坂井 1B水落 2B土山 3B山本貴
観衆:200〜300人(サーパスファンの方が多かった。7:3くらいか)
入場料:大人500円
プレゼント:抽選でミズノ製野球用具をプレゼント
売店:コンコースでむすび弁当、サンドイッチ、飲料水等の販売あり
風向:右→左の時間帯が多かったが、センター→ホームの時もあり。海沿いのため結構強かった。
試合時間:2時間22分

(投手成績)
     回   打   安 振 球 責
杉山   7  30  8 3 2 1
桟原   1   4  1 1 0 0
…………………………………………………
小林   6  24  3 1 3 0
康介   1   4  0 0 1 0
光原   1   3  0 1 0 0
鴨志田  1   3  0 1 0 0

(試合経過)
△1回表
坂が中前打で出塁し、大和の送りバントで二塁へ。しかし桜井は左飛、今岡は中飛。
▼1回裏
小瀬が左飛の後、森山が左前打で出塁し、杉山の牽制悪送球で二塁へ。しかし迎は左飛、木元は遊ゴロ。
▼3回裏
辻が右前打を放ち、一塁を大きく回ったところでファースト藤原と接触し転倒。
このプレーが走塁妨害と判定され、辻は二塁へ。小瀬の送りバントで一死三塁とした後、
森山が左前打を放ち、辻が生還。サーパスが先制。森山は迎への4球目に盗塁死。この後迎は三振。
△5回表
藤原のセカンド後方への打球を木元がバックして捕ろうとしたが落球(記録は安打)。
野原の送りバントで一死二塁としたが、山田は三振、坂は一ゴロ。
▼5回裏
岡田がライト線二塁打で出塁し、辻の送りバントで三塁へ。
続く小瀬の打球はピッチャー杉山の足を直撃し、三遊間を転がってレフト前へ。岡田が生還し2−0。
森山は遊飛、辻は左飛。
△6回表
大和が遊ゴロの後、桜井がストレートの四球。今岡が左飛の後、庄田が四球で二死一、二塁。
ここでこの試合初めて酒井コーチがマウンドへ行き小林を激励。その甲斐あってか狩野は遊ゴロ。
▼7回裏
「サーパスのラッキーセブンです」のアナウンスとともに名曲「明日を見せてやれ」が場内に流れる。
しかもインスト版ではなく歌入り(久々に聞いた)。思わず一緒に口ずさんでいたら
「明日の君を見せてやれ」のところで切ってしまった。一番くらい全部流してよ。
塩崎の一ゴロ、岡田の二ゴロで簡単に二死となったが、辻のレフト線二塁打、
小瀬のピッチャー強襲安打、柴田の死球で二死満塁。しかし迎は三邪飛。
△9回表
サーパスの投手が鴨志田に交代。
庄田は三振、狩野は三ゴロ、代打前田は二ゴロで試合終了。
阪神は三塁まで走者を進めることができなかった。


(選手評)
■杉山直久(神)
7回を投げて2失点。6回以外はすべて走者を出し、牽制球の悪送球もあるなど今一つの内容。
すぐに1軍に上がるのは無理な気がする。
なお、この試合、強烈な打球が3回杉山を襲った。2回は足に当たり(止めようとしたのかも)、
後1回はグラブをはじき飛ばされた。さぞかし痛かっただろうが、打球から逃げないのは大したものだと思う。

■今岡誠(神)
4番DHで出場。前日は2安打したらしいがこの日は平凡な外野フライが4つと元気がなかった。
デイリーには「いずれもバットの芯でとらえた外野フライでタイミングは合っていた」と書いてあったが、
とてもそんな風には見えなかった(ヨイショしすぎ…)。試合後「ノーコメント」だったのだから、
本人は満足していないはずである。

■坂克彦(神)
この日、元気のなかった阪神打線で唯一まともな当たりを2本放った選手。
1軍昇格への道は厳しいが、格好のアピールになったと思う。

■小林賢司(サ)
一巡目で指名され入団した大卒新人。6回を3安打無失点に抑える好投でウエスタン初勝利を挙げた。
桜井、今岡の中軸2人には5打数無安打1四球。今日のような投球を続ければ1軍昇格も見えてくるだろう。

■光原逸裕(サ)
背番号33がマウンドに上がったので「高木か?」と思ったら「光原選手は本日高木選手のユニフォームを
着用しています」とのアナウンス。自分のを忘れてきたのだろうか。投球の方は、大和、桜井、今岡を10球で料理。

■小瀬浩之(サ)
前回筆者が観戦した時はバントを2度失敗したが、この日はしっかりバントを決めて先制点の足がかりを作る。
5回には痛烈なピッチャー強襲安打で打点もマーク。この試合、投のヒーローは小林、打のヒーローは小瀬だろう。


(当日の情景等)
11時18分、筆者はJR桜島駅に降り立った。前回、ここに来たのは20年以上前、記憶は薄らいでしまったが、
そのころにはユニバーサルも舞洲もなく、全く雰囲気が変わったのは確かだ。
事前にネットで調べたところ、球場への「アクティブバス」は約20分ごとの運行で次の発車は37分、
時間があるので、改札横のベンチでパンを食べて腹ごしらえ。食事を終えたのが27分、駅舎を出ると
バスが来ていたので乗車、車内は既に球場に行くと思しき客がたくさん乗っており、辛うじて座ることができた。
と、その時ドアが閉まりバスが発車した。定刻より5分も早いぞ、と驚いたが、車内の掲示を見ると7月1日から
ダイヤが変わったとのこと。危うく置いて行かれるところだった(次のバスでも試合開始には間にあったのだが)。
バスは球場のある人工島、舞洲への橋を渡る。橋を渡り終えるとそこにあったのは、何ともド派手な色彩の
大きな建物で、大阪市環境局の工場(ゴミ処理施設)らしい。後で調べると世界的に有名な外国の方が
建物をデザインしたそうなのだが、筆者には悪趣味としか感じられない。何でこんな建物にしたのか。
環境局を過ぎるとやがて前方に目指す球場が見えてきた。スタンドに架かる大きな黄色いアーチが目印だ。
写真でしか見たことがない球場に無事到着し、何となくうれしくなる。11時50分、バスを降りスロープを上がると
そこが入場券売り場で500円を払って中に入る。上記のとおり飲食物の販売はあったが応援グッズの販売はなし、
壁には住友前監督と平田監督が向き合い対決ムードをあおったポスターが貼ってある。これを見ると、この試合が
何かとても重要なものに思えてくる。
スタンドに入ると先客は50人くらい、グラウンドでは阪神、サーパスの守備練習、整備と続いていく。
その間に客は少しずつ増えてきたがそれでも200人くらい、平日なので子供の姿は皆無だ。
そして12時30分試合が始まる。上記のような内容だったため、応援団のいないスタンドは、拍手と野次が
たまにあるだけで、あっさりと終了してしまった。唯一の企画はミズノからのプレゼントだけ、
始球式もなければサマー&シルキーも出ない、ポスターを作ったのは何故なのだろう。
球場を出てバス停に行くと、既に30人ほどが並んでいた。「これは乗れないかも」と思ったが、やって来たバスに
何とか乗車、しかし、筆者の数人後ろからは満員になったとして気の毒にも乗車拒否されてしまった。
来年以降、ウエスタンをここで開催するのであれば(特に休日なら)、定期バスだけでの対応は困難で、
臨時バスの運行が必要と思われる。
結局、舞洲開催の理由を解明できないまま大阪遠征は終了、広島駅には17時53分帰着。

<舞洲ベースボールスタジアム>
大きさ:両翼100m、センター122m
グラウンド:内野土、外野天然芝
収容人員:10000人
照明塔:6基
2008年五輪誘致に成功の暁には、野球の会場として使用を予定していた球場。
収容人員が少ないため1軍公式戦の開催は無理だが、設備は充実しており、2軍戦なら十分可能である。
ウエスタンの試合は今回が初めての開催。ただし、2003年にベースボールフェスティバルというイベントで
ウエスタン所属の球団が試合をしたことはある。


2008年 6月28日 イースタンリーグ 巨人−日本ハム(新潟市営鳥屋野運動公園野球場)報告者:しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

ふと思い立って新潟まで遠征してまいりましたので報告させていただきます。
せっかく遠征したのですが、金澤が1回から炎上してしまい1回終了時点で終了モードという、ファイターズファンの私としては悲しい展開になってしまいました。
これにもめげず気持ちを切り替えて翌日の長岡の試合に備えていたのですが、残念ながら早々に雨で試合中止が決定してしまい、ちょっぴりブルーな気分のまま新幹線での帰路についたのでした。
以下がスコアテーブルです。公式記録ではありません。
なお機種依存文字の関係で、イ・スンヨプは李承火華と表記させていただきました。

6月28日イースタンリーグ
鎌ヶ谷ファイターズ―川崎ジャイアンツ(新潟市営鳥屋野運動公園野球場)
 |000 001 000 |
 |601 300 00× |10

F  ●金澤、中村、豊島、宮本、山本、金森―渡部
G  ○深田、栂野、竹嶋―加藤
審判 PL石山 1B原 2B萩原 3B木内
観客 3,820人

鎌ヶ谷ファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 森本稀哲  4010 中安  一失  左飛    空振
(9) 村田和哉  4110 遊ゴ  左飛    右二  左飛
(6) 陽仲壽   4020 右安  遊安    左飛  空振
(3) 金子洋平  2000 四球  遊併    右飛    四球
(2) 渡部龍一  3011 三振    三振  左安    四球
(5) 尾崎匡哉  3000   遊ゴ  空振  右飛
 H  佐藤吉宏  1000                 右飛
(7) 鵜久森淳志 4000   中飛  二邪    三ゴ  中飛
(4) 三木肇   3010   左二    二ゴ  空振  四球
(1) 金澤健人  1000   遊ゴ
 1  中村泰広  0000
 H  大平成一  1000         空振
 1  豊島明好  0000
 1  宮本賢   0000
 H  市川卓   1000             三振
 1  山本一徳  0000
 1  金森敬之  0000
 H  今浪隆博  1000                 一ゴ

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ● 金澤健人   3 1/3 21  80 9 1 5 2 9 8
   中村泰広     2/3  3  12 1 0 0 0 1 1
   豊島明好   1    3  15 0 0 3 0 0 0
   宮本賢    1    6  16 3 0 1 0 0 0
   山本一徳   1    4  19 0 0 2 1 0 0
   金森敬之   1    4  27 1 0 1 0 0 0


川崎ジャイアンツ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(4) 脇谷亮太  5020 右安遊ゴ  左飛  右安左飛
(8) 隠善智也  4210 二ゴ中安  四球  左邪  遊ゴ
(5) 二岡智宏  3120 左安空振  中安
 R5 中井大介  2120           中安  中安
(3) 李承火華  4332 右安  二失左二  中安
 R  山本光将  0000
 1  栂野雅史  0000
 H6 円谷英俊  1000               三振
(2) 加藤健   4112 左安  死球投ゴ  空振  右飛
(9) 田中大二郎 4112 中安  空振右飛  二ゴ
(6) 小坂誠   3011 右飛  中二  空振  四球
 1  竹嶋祐貴  0000
(7) 籾山幸徳  4112 中本  空振  三振  空振
(1) 深田拓也  3000 三振  三振  三振
 3  小田嶋正邦 1000             空振

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ○ 深田拓也   6   24  93 6 0 4 1 1 1
   栂野雅史   2    6  35 0 0 4 0 0 0
   竹嶋祐貴   1    6  26 0 0 0 3 0 0

盗塁死 隠善  (2回 打者二岡)
牽制死 村田  (1回 打者陽)
ボーク 中村  (4回 打者加藤への2球目)
暴投  深田  (1回 打者金子洋への4球目)
    金澤  (1回 打者田中への4球目)
    竹嶋  (9回 打者渡部への2球目)
失策  李承火華(3回 打者森本:ゴロを捕れず)
    三木  (3回 打者李承火華:ゴロをファーストに悪送球)
残塁  F8、G6

得点経過
1回裏 0−2 一死満塁から、加藤がレフト前に2点タイムリーヒット
 〃  0−4 暴投で一死二三塁となって、田中がセンター前に2点タイムリーヒット
 〃  0−6 二死一塁から、籾山がバックスクリーンにとびこむツーランホームラン
3回裏 0−7 一死一二塁から、小坂が左中間にタイムリーエンタイトルツーベース
4回裏 0−9 一死一二塁から、李承火華が左中間にタイムリーツーベース(送球間に打者走者三塁へ)
 〃  0−10 一死三塁となって、加藤への2球目を投手中村がボーク、三塁走者李承火華が生還
6回表 1−10 二死二塁から、渡部がレフト前にタイムリーヒット

選手寸評
■金澤健人(日)
1回にいきなり5連打を含む6安打を浴び6失点。ヒットも多くは芯でとらえられており、悪いときはいつもこんな感じですね。本当はこういうピッチングを繰り返していては困る立場なのですが。

■豊島明好(日)
ピッチングは初見のルーキー。まだまだ荒削りではあるものの、伸びのあるストレートを中心に組み立て1回を三者連続三振と完璧なピッチング。成績からすると、中継ぎ起用の方が投球内容も安定しているみたいなので、一軍にいない速球派中継ぎ左腕を目指してほしいところ。

■森本稀哲(日)
死球による左手小指骨折から復帰して2試合目。バッティングもまだまだ本調子ではないものの、フルカウントからファールで粘る一軍での内容と変わらない面も見せたので、そろそろ一軍に復帰でしょう。


■竹嶋祐貴(巨)
4順目高卒ルーキー左腕。どうやら、今季初登板だったようです。9回に登板しましたが、内容はほとんどストライクが入らず3四球を許しますが、どうにかこうにか無失点で乗り切りました。ストレートにスピードはあるもののコントロールは全然でまだまだの内容。それでも、1回を無失点で抑えたことを自信として成長してほしい。

■二岡智宏(巨)
右足負傷からの復帰戦ということで二岡目当てに多くの報道陣が来ていました。打撃は2安打と結果は残したものの、フルスイングはほとんどなく完調には程遠い内容。守備の方も横の動きはイマイチで、正直なところ実戦復帰をするべき体調にはなっていなかったように感じました。

■加藤健(巨)
地元新発田農業出身ということで二岡に負けず劣らずの声援が寄せられていました。1回の満塁のチャンスではファンの声援に応えタイムリーを放ちましたが、6回の満塁のチャンスでは力みからか空振り三振。實松もいますが阿部不在時のレギュラーを狙える選手なので、鶴岡の加入に発奮してアピールしてほしい。

雑感
試合では、ジャイアンツフラッグと両チームの選手名鑑が配布。
その選手名鑑なんですが、移籍したばっかりの鶴岡が反映されていないのは仕方ないのですが、育成選手の記載が全くなくこの日ホームランを放った籾山だけでなく今売り出し中の隠善も行方不明。おかげでこの両選手の打席時には必死に選手名鑑をめくるお客さんが多数出てしまう始末。育成選手の出場可能性が十分あるにもかかわらず、選手名鑑に写真どころか名前すら載せなかった新潟の読売新聞社は反省してもらいたいところです。
まあ、この名鑑にも一個だけ利点はあって、それは一軍出場経験がない選手には通算のイースタンでの成績が記入されている点です。佐藤吉宏・尾崎匡哉・渡部龍一など今季初めて一軍出場を果たした選手たちのイースタンでの通算成績は非常に参考になりました。


  ■掲示板@2軍愛■