【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2008年 8月26日 ウエスタンリーグ 広島−サーパス(由宇)報告者:いかさん

8月26日(火)広島対サーパス第20回戦(由宇、12時、晴のち曇、観衆約150人)
                  R H E
サーパス 000 002 102 | 9 0
広  島 050 010 00× | 5 0

(広)長谷川(7回)、森(1回)、マルテ(1回)−上村
(サ)中山(4回1/3)、宮本(2/3)、鴨志田(1回)、本柳(1回)、平野(1回)−前田、伊藤

勝利投手:長谷川5試合3勝1敗
セーブ :マルテ32試合2勝2敗11S
敗戦投手:中山10試合2勝6敗

本塁打:松山5号ソロ(5回)、岡田3号ソロ(7回)
二塁打:井生(2回)、柴田(6回)、一輝(6回)
盗 塁:松本(2回)、牧田(4回)、末永(6回)

審判:球審・福家、一塁・吉川、三塁・飯塚、公式記録・?

【戦評】
広島は2回、制球の定まらないサーパス先発中山を攻め立て無死一二塁から上村が適時打
を放ち先制すると、犠打を挟んで松本、井生の連続適時打などで一気に5点を奪って試合
の主導権を握った。サーパスは広島先発長谷川を6回にようやく捉え相川、一輝の連続
適時打で2点を加えると、最終回に抑えのマルテから2点を奪ったがあと一歩及ばず。


【打撃成績】
(サ)     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 E 大引   200 二ゴ    遊ゴ
  6柴田   320                左2 一ゴ    右安
 G 由田   401 遊ゴ       四球    右飛 三振    左犠飛
 D 牧田   410 右安       遊ゴ    四球    三ゴ 中飛
 H 相川   411 三振       右飛    左安    遊ゴ
 C 一輝   411    右飛    左飛    右2    遊ゴ
 F 迎    410    遊ゴ       補邪飛中直       左安
 B 岡田   421    三振       左飛    右本    右2
 A 前田   200       左飛    三振
  2伊藤   111                   四球    三安
 @ 中山   100       三邪飛
  H長田   100                一邪飛
  1宮本   000
  1鴨志田  000
  H吉良   100                   三飛
  1本柳   000
  1平野   000
  H裕次郎  100                         補ゴ


(広)     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 C 松本   312 四球 左安    左飛    左飛
 H 井生   311 犠打 右2    右飛       三振
  8中東   000
 G 廣瀬   400 遊ゴ 遊ゴ       一ゴ    右飛
  1森    000
  5大須賀  000
 B 松山   322 四球 中安       右本    遊飛
 D シーボル 400 三振 三振       三ゴ       遊ゴ
  1マルテ  000
 E 田中   300    四球 三ゴ    遊ゴ       遊ゴ
 F 末永   200    四球 三振       四球    遊飛
 A 上村   311    右安 三振       三振
 @ 長谷川  200    犠打    右飛    二ゴ
  9鞘師   000


【投手成績】
(サ)  回  打 安 三 四 失 自
●中山  41/3 21 4 4 4 5 5
 宮本   2/3 3 1 0 0 1 1
 鴨志田 1  4 0 1 1 0 0
 本柳  1  3 0 1 0 0 0
 平野  1  3 0 0 0 0 0

(広)  回  打 安 三 四 失 自
○長谷川 7  29 5 4 3 3 3
 森   1  3 0 0 0 0 0
 マルテ 1  7 4 0 0 0 2



【注目選手】
■中山慎也(サ)
初回から安定せずストライクボールがはっきりしている感じ。1回は何とか乗り切ったが
2回は修正できずに一気に5点を奪われ、5回に廣瀬の打球が直撃したところで降板。
首を傾げることが多く納得がいかない投球だった。

■岡田貴弘(サ)
久々の本塁打。打った瞬間という当たり。ポイントに呼び込んで打てば大きな当たりを
飛ばせるがその前にフォームを崩されている。何とか成長を期待したい。

■平野佳寿(サ)
さすがの内容。今年は開幕前のケガが非常に大きかった。

■大引啓次(サ)
調整出場でしたが動きはまずまず。実は後日ヤフドでソフトバンク対オリックスを観戦
したのですが元気に出場していました。

■長谷川昌幸(広)
いいのか悪いのか相変わらず分からない選手。間違いなく一級品なのだが意味の分からない
ところで四球を出したり自爆する感じがこの日も見られた。これだけ援護があったのだから
最後まで投げきって欲しい。

■松山竜平(広)
中山負傷で緊急登板した宮本から右翼に大きな弧を描く本塁打を放った。変化球の打ち方
は少しずつうまくなっている気がする。だが守備はもっとうまくならないと。

■スコット・シーボル(広)
相変わらず謎。淡々と打席に入って淡々とアウトになるという陰の薄さ。でもこの選手
一軍だとなぜかいい場面で打ったりする。

■広島東洋カープ由宇練習場
改善して欲しい点
・現状アクセスは路線バスだけだが休日だけでもアクセスバスのようなものを低料金で運行できないか。
・周りに全く商店がないのに自販機くらいしかない。休日だけでも出店を出せないか。
根本的な話だが
・広島市内から遠すぎる。公共機関で訪れると片道JRで950円、バスで450円。つまり往復で2800円も
 かかる。いくら入場料無料といえど簡単に行ける額ではない。
・ファールグランドが広すぎ(世界一とも)。意図的に設計したようだが改修できないものか。
いつも思うのだがせめて岩国市中心部で開催できる場所があればいいのですが。


2008年 8月26日 イースタンリーグ 湘南−ヤクルト(市営松本球場)報告者:子連れさん

    <結  果> 13回戦         R H E
        
戸 田 030 100 020  11 0
        
湘 南 100 001 002  10 1  戸田7勝5敗1分

          (勝)高市15試合6勝5敗  (負)吉原23試合1勝2敗3S

        ※暴投 湘南1 山口 9回表B大原の2球目2−3塁へ進塁

        ※失策 湘南1 C北川 2回表二死満塁,上田の正面平凡なゴロを
                    あっさりと弾き,2点タイムリーエラー。

       本塁打 戸田E鬼崎3号ソロ(投手・吉原)

            4回表先頭打者,吉原の3球目をバックスクリーンへ。

              回 打 安 責           回 打 安 責
<継 投>戸 田  高 市 7 26 7 2   湘 南 吉 原 6 28 6 2
          高 井 1 3 0 0       松 家 1 3 0 0
          鎌 田 1 7 3 2       木 塚 1 7 4 2
                            山 口 1 5 1 0

<アンパイヤー/記録員>
PL・市川貴之 1B・村山太郎 2B・石山智也 3B・名幸一明/記録員 伊藤 亮

         (試合時間)3時間24分 (18:00〜21:24)

         (観  衆)815名

         (天  候) は れ  22℃ 78% 風・弱

 <得点経過>
    1回裏 湘 南 1点 無死3塁(下窪)で,梶谷遊ゴロの間に生還。
    2回表 戸 田 3点 一死1−2塁で,鬼塚左中間2安打。1点。
               二死満塁で,湘南北川タイムリー2点エラー。
    4回表 戸 田 1点 先頭打者の鬼崎,バックスクリーン本塁打。
    6回裏 湘 南 1点 一死2塁で,下園中越えタイムリー。
    8回表 戸 田 2点 無死1−3塁で,真中中タイムリー。
               一死2−3塁で,中尾左犠飛。
    9回裏 湘 南 2点 一死2−3塁で,北川中2点タイムリー。

   『雑 感』
      松本城のお堀には,大きな鯉が悠然と泳いでいました。そのお堀の
     清掃を誰にさせようかと思いながら,便利な循環BUSで高校前で降り
     トボトボ歩いて球場へ。緩い公園内を終えると球場があることを確認し
     て,手前のコンビニで買出し,遠征で予算があるからと思うも,結局は
     蕎麦買ってしまう度量でした。
      湘南主催のため渇。浜シミズの数人と残りは二次請けの地元警備人,
     「うっそー!来たの!?」とシミズのお姉さんに感激されたり寄り添わ
     れたり,宿泊先についての若干のやり取りをして,スタンドへ。それなり
     に十分な飲食販売が用意されていました。

      何と言っても今回の遠征は,右肩痛で降格してしまった呉本が主役と
     あって,地元メディアや親父さん後援会がやって来て,いつものELとは
     違う雰囲気でした。17:30からの「湘南の選手に教えてもらえる!」
     は,オールJAPANノッカー万永コーチの守備ノックと言う内容で,そ
     の後は何もなし・・大阪部長さんの空拍手が聞こえたのでした。
      始球式を行った地元少年野球チームの投手は,緊張の余か,完璧なフォー
     ムにもかかわらず球が投げられず。すぐ後で見つめていた市川球審の右手
     が,かすかにボークの判定を下しそうでした。緊張していのでしょう。良い
     経験になったでしょう。やり直しの球は,見事ストライクでした。
      どうしても自信を取り戻させたいようで,湘南の先発は関内で酷使されて
     切られた吉原。立ち上がりから,いい球とはずれる球がはっきりするこの頃
     の吉原がこの日も見られました。試合が決まったのは2回表でしょう。
      先頭の斉藤が四球,城石の遊ゴロで併殺が取れず一死1塁。水野を再び四
     球で1−2塁。打撃上向きな鬼崎に苦し紛れなストライクを痛打されて1
     点。一死2−3塁で高市が内野ゴロで倒れ,追い込んでいながら野口へ死球。
     「痛てーじゃねーか!謝れ!この野郎〜!」と,東京から遠征の『宮出の姉
     さん』のEL戸田戦ではお馴染みの野次に,松本の皆さまは腰を浮かせてお
     りました。「おい!姉さん来てたのかい!?」と一瞬目が反れたのか,2塁
     北川は上田の平凡癖なし正面ゴロを鮮やかに失策・・2−3塁のランナーが
     あっさりとホームベースを駆け抜けたのでした。この2点は余計かつ決めた
     点数でした。
      しかし,その北川ですが以降の打席で2安打,失策前の安打を含めて猛打賞
     9回裏は取り消しの2点タイムリーと,言葉は何ですが「ベテラン」の帳消し
     を見せていました。
      試合は8回表に登板の木塚から代打真中が初球をセンター前,同じく代打
     中尾があわやレフトフェンス越えの大犠飛で突き放しの2点で勝負あり。M
     点灯の戸田の勢いを止めることは出来ませんでした。
      右肩を痛めて降格,本来なら治療に専念するところの呉本は地元凱旋とのこ
     とで志願しての帯同。8回裏先頭打者として代打で登場して,満場の拍手で迎
     えられました。フルカウントからの高井の6球目を見逃しの三振・・当人も
     スタンドも大きな溜め息となったのですがそれも一瞬で,すぐに再び大きな
     拍手に包まれたのでした。暖かな瞬間でした。
      地方での21:30に近い終了時間でしたが,松本のBUSの便は良く,煙草
     吸う暇なく循環の車がやって来ました。背後の浅間温泉の山に抱かれた市営
     松本球場ですが,両翼98m中堅122m,25,000名収容の黒土天然芝の
     球場でした。早い秋の冷え込みを気にしていたのですが,爽やかなナイトゲー
     ムとなりました。
      さて,明日は諏訪湖へ参ります。

     ※追 記
       27日の長野地元の「長野日報」「信濃毎日新聞」にはこの試合の
      模様と呉本の姿が写真入で載せてありました。コメントはごくわずか
      ですが,「地元の声援は励みになる。また1軍に戻れるよう頑張りたい
      明日こそ1本打ちたい」と残しています。


2008年 8月24日 ウエスタンリーグ 阪神−広島(安芸市営球場)報告者:いの一番さん

8月24日(日)
阪神タイガース−広島東洋カープ(高知県・安芸市営球場)

 101100100  
 002020001× 

勝:能見 25試合5勝1敗8S  敗:マルテ 31試合2勝2敗10S
本:井生4号@(玉置)
審判:PL水落 1B坂井 2B嶋田 3B山本貴
観衆:300人くらい(意外にも約1割が広島ファン)
入場料:大人1000円
天気:晴れ
試合時間:3時間41分

(投手成績)
     回   打 安 振 球 責
齊藤  41/3 22 8 3 1 3
宮崎  12/3  5 0 1 0 0
大島  2   10 1 0 2 0
マルテ  1/3  5 1 0 3 1
…………………………………………………
鶴   5   23 7 1 2 3
玉置  2    7 1 4 0 1
太陽  1    4 1 0 0 0
能見  1    4 1 0 0 0

(試合経過)
△1回表
中谷が初球を右中間二塁打、松本はバントを2回失敗した後一塁線を破る二塁打。
中谷が生還し広島が1点先制。なおも廣瀬が死球で出塁したが、松山、尾形、末永と三人連続左飛。
△3回表
中谷がレフト線二塁打で出塁し、松本の送りバントで三塁へ。ここで廣瀬が右前打を放ち2−0となる。
松山は右飛、尾形も右飛。
▼3回裏
山田が遊ゴロの後、清水が中前打で出塁し、鶴の送りバントで二死二塁。
ここで坂が右中間二塁打を放ち清水が生還。坂はライト山内の悪送球で三塁へ進む。
続く大和の左前打で2−2の同点となる。野原は三振。
△4回表
末永のライト線二塁打、山内の左中間二塁打で広島が3−2と勝ち越す。
なおも送りバントや四球で二死一、三塁のチャンスだったが松本は右飛。
▼4回裏
齊藤は0点に抑えたものの2安打を浴び変調の兆し。
△5回表
廣瀬が左前打で出塁。続く松山のカウント1−3から廣瀬がスタートしたが、松山はストライクを見逃し廣瀬はアウト。
松山は結局三振、尾形は遊ゴロ。
▼5回裏
代打前田のライト前の当たりを山内が後逸、前田は一気に三塁へ(記録は三塁打)。坂の右前打で3−3の同点。
さらに大和の送りバント、野原のレフトオーバー二塁打で阪神が4−3と逆転。
今岡の四球で一死一、二塁となり投手が齊藤から宮崎に交代。フォードは右飛、藤原は遊ゴロ。
△7回表
6回に続き玉置がマウンドへ。
代打井生が初球を左中間へ本塁打。4−4の同点となる。中谷は三振、松本は遊ゴロ、廣瀬は三振。
▼7回裏
広島の投手が大島に交代。
坂がストレートの四球で出塁し、大和の送りバントで二塁へ。野原の遊ゴロを田中が一塁へワンバウンド送球、
比嘉が落球し、一死一、二塁。代打岡崎の右前打で一死満塁となったが、フォードは遊ゴロで6−4−3の併殺。
▼8回裏
四球やバント処理のミスで二死一、三塁の場面で、坂が一塁線へ微妙な(というよりファウルくさい)ゴロ。
打球を捕った比嘉がベースを踏むと坂井塁審が「アウト」をコール。
平田監督が「フェアのコールもなしにいきなりアウトとはどういうことか。
そもそも今のはファウルじゃないのか」と抗議したが判定は変わらず。
▼9回裏
広島の投手がマルテに交代。
大和が四球で出塁し、野原の送りバントで二塁へ。代打庄田は敬遠四球で一死一、二塁。
続く代打秀太への初球をボールと判定され、マルテが怒りの叫び声を上げる。
冷静さを失ったマルテは2球目を暴投し、一死二、三塁。広島は秀太を歩かせ満塁策を取ったが、
続く藤原のたたきつけた打球はショートの田中の頭上を越え、阪神が5−4でサヨナラ勝ち。

(選手評等)
■齊藤悠葵(広)
筆者は彼と相性が悪い。これまでの通算成績は5試合で0勝3敗、防御率は何と11.57!
(満塁本塁打を2本打たれているからである)
この日も1、2回は三者凡退に抑えたが、3回に走者を許すといつものパターンになり、5回途中で降板してしまった。
いい球は結構きているだけに本当にもったいない。本人も言っているように精神面を何とか強化しないといけない。

■宮崎充登(広)
直球主体の投球で打者5人を完璧に封じ込める。こういう投球を一軍でしてくれればと思ってしまう。

■大島崇行(広)
2回を0点に抑えたがボールが先行気味の何とも不安定な内容。
左打者の坂にストレートの四球を与えているようでは情けない。今季序盤の好調時を思い出してほしい。

■マルテ(広)
前日はよかったらしいがこの日は大乱調。際どい球をボールと判定されてキレてしまい、
次の球を暴投するようでは勝負あったという感じ。また上村や内野陣が間を取って気を静めさせるべきだったと思う。
なお、彼は2日後にサーパス戦の9回、7−4とリードした場面で登板したが、4安打2失点という内容だったらしい。
どうもショックが尾を引いているようである。

■中谷翼(広)
2本の二塁打を放つ活躍。規定打席には達していないが打率は3割を超えており、
前田にもほめられた打撃はレベルアップしてきている。にもかかわらず一軍昇格できないのは
エラーの多発と俊足にもかかわらず盗塁1個というあたりが原因か。ILの後輩達のためにも奮起してほしいのだが。

■井生崇光(広)
7回に代打本塁打、9回にはバントを決めしっかり仕事を果たす。打席数は少ないながら3割を打っているし、
どこでも守れる貴重な戦力なのに一軍に上がれないのは少し気の毒だ。

■松山竜平(広)
4番ファーストで先発出場したが5回裏から交代。直前の攻撃で広瀬が走ってアウトになった時
ストライクを見逃したが、多分エンドランのサインを見落としたと思われる。あれで試合の流れが変わってしまった。
交代はその懲罰ではないかな。
ちなみに筆者と彼は非常に相性が悪い。この日を含めての通算成績は29打数5安打、打率.172、三振10である。


■鶴直人(神)
5回を投げそのうち4回は先頭打者を出す苦しい投球。ただ崩れそうになりながら何とか1点ずつの失点で
切り抜けたところは星野コーチも評価していたようである(デイリー情報)。
もう一度今季中に一軍昇格し、アウトを一つ取らないといけないだろう(ご承知のとおり、現在一軍の防御率無限大)。

■玉置隆(神)
ストライク先行の投球で2回を4奪三振というなかなかの内容。
それだけに簡単にストライクを取りに行き井生に本塁打を浴びたのは何とももったいなかった。

■今岡誠(神)
ファンの拍手が一番大きかったのはやはりこの人。4番サードで先発し2打数1安打1四球。
しかしウエスタンでも結果が出ていないためか、守っている姿を見るとどうも元気がないように見えて仕方ない。
筆者の隣にいたファンは「オフのトレードに候補だ」などと言っていたが、そうならないためにも奮起するしかない。

■坂克彦(神)
2安打2打点の活躍で勝利に貢献。彼は筆者が観戦した試合で結構打っているので印象がよいのだが、
一軍の層が厚いためなかなか昇格できないのは気の毒だ。
(ちなみに観戦時の成績を通算すると、21打数9安打で打率は.428である)

■大和(神)
9回に粘っての四球を選びサヨナラのホームを踏む。この他適時打1本、送りバント2つという渋い活躍。
守備はいいので打率がもう少し上がれば一軍昇格の可能性が見えてくると思うのだが。

■フォード(神)
平凡な外野フライ3つと併殺打でいいところなし。この時期にウエスタンでこの内容は苦しい。
元メジャーリーガーがファームでこういう状態になっているのを見るのは、正直辛いものがある。

(その他)
■当日の情景等
筆者がこの球場を訪問したのは2003年2月、旅行の途中で立ち寄った時以来2回目である。
前回は二軍キャンプの見学でしかも滞在したのはわずか1時間だった。
その頃は高知県からプロ野球のキャンプ撤退が相次ぎ、阪神も宜野座に移るのではないかと
勝手に予想して某HPに断定的にそう書いたのだが、阪神はその後も義理堅く安芸でキャンプを
続けており、予想は大外れとなってしまった(お恥ずかしい限り)。
当日、球場入りしたのは11時20分頃、昨年観戦した方から「観客数はそんなに多くなかった」
との情報を得ていたが、今年も同様で、一塁側はまあまあ埋まっていたものの、ネット裏から
三塁側はガラガラであった。阪神のキャンプ地だというのに、何とも不思議なことだ。
ファンの割合を見ると、意外にも三塁側に広島ファンが30人程度おり、おじさんが1人、
ラッパを吹いていた。一方阪神ファンは「高知猛虎会」のメンバーはいたものの鳴り物はなかった。
ただ、こちらにはハーモニカで六甲おろしを演奏している妙なおじさんがいたが。
試合内容は上記のとおりだが、今後観戦に行かれる方のために書いておくと
(というか球場に行けばわかることだが)、この球場、ネット裏席は上空にもネットが張ってあり
ファウルボールを気にすることなく観戦できる。ただ、内野スタンドはネットが低い上に
グラウンドとの距離が短く、ライナー性のファウルが飛んでくると非常に危険である。
特にベンチ上のスタンドあたりで観戦する場合は十分注意する必要がある。

■阪神タイガース号
後免駅で安芸方面の列車を待っていると、黄色い車体の列車がやってきた。土佐くろしお鉄道の名物車両、
「阪神タイガース号」である。今回、初めて車内に入ったが、天井は黄色と黒の縞模様、他にもトラのマークや
選手の写真がたくさん貼られており、まさに阪神一色である。本家の阪神電鉄にもこんな車両はなく、
阪神ファンならずとも野球ファンなら乗車する価値のある車両と思われる。
1両しかないので、乗りたい方は事前に運行予定を聞いておいた方がよいだろう。

■ファンサービス・プレゼント
1回表、阪神の選手が守備に就く際サインボールをスタンドに投げ込み、ホームチームがこれをするのは
時々あるが、1回裏、広島の選手も三塁側スタンドにサインボールを投げ込んだ。
確か筆者が2002年に上富田に行った時も(阪神−近鉄)、両チームの選手がボールを投げ込んだ記憶があるが、
ファンサービスにビジターチームも協力するのはいいことだと思う。
また、入場者には記念品として黄色いゴムボール(トラッキーとラッキーの絵入り)とマグネットクリップが
配られた。筆者のような大人がボールをもらっても別に嬉しくはないが、家に帰って娘(3歳)に渡したところ
喜んで遊びはじめたのでまあいいか。これで娘が阪神ファンにならぬよう注意しておく必要がある(笑)。
なお、娘のお気に入り野球キャラクターは、実はマッピー(愛媛マンダリンパイレーツ)である。


2008年 8月23日 イースタンリーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:WIZさん

2008年8月23日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−東京ヤクルト12回戦 戸田球場(13:30開始)

審判:PL石山、1B市川、2B村山、3B小林
記録員:新
観客数:不明(スタンド8割ほど埋まってました)
試合時間:3時間12分(公式記録ではありません)

【スコア】
                     R   H  E
湘  南 000 010 120 00     8  1
ヤクルト 000 100 120 00    13  1

【投手継投】
湘  南 三橋(7回)−岡本(1回)−川村(2回)−入来(1回)
ヤクルト 山本(5回)−松井(2回)−萩原(1回)−岡本(1回)−鎌田(2回)

【得点経過】
4回裏(ヤ) 一死2・3塁でユウイチ、ショートゴロの間に3塁走者生還(ヤ1−0湘)
5回表(湘) 二死2塁で下窪、レフト線2ベースタイムリー(ヤ1−1湘)
7回表(湘) 無死無塁で新沼、レフトスタンドへソロ(ヤ1−2湘)
7回裏(ヤ) 二死2塁で北川、セカンドゴロ→1塁へ悪送球の間に2塁走者生還(ヤ2−2湘)
8回表(湘) 二死3塁で内藤、レフトスタンドへ2ラン(ヤ2−4湘)
8回裏(ヤ) 二死1塁で武内、ライトスタンドへ2ラン(ヤ4−4湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 下窪  左飛    中安左2    一安  左安      541100000
SS 梶谷  投ゴ    捕犠中飛    投犠  投犠      200000000
3B ジェイジェイ中飛    左安  三ゴ  一ゴ  空振      410000100
CF 内藤    三邪  遊直  二ゴ  左本  二ゴ      512110000
LF 下園    中飛  四球  二飛  中安     一ゴ   410000010
C  新沼    二飛  空振    左本左飛     中飛   511110100
2B 北川      投ゴ  遊ゴ  二ゴ  遊直   遊失   400000000
R  斉藤秀                           000000000
2B
1B 河野      二飛  四球  一ゴ  左飛   二ゴ   400100100
P  三橋      見振  投犠  空振            200000200
P  岡本                            100000000
H  桑原義                 二飛        200000000
P  川村                            000000000
P  入来                            000000000


<東京ヤクルト>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 野口  三安  死球                    110000001
R  梶本          見振    二ゴ  四球      200000110
2B
3B 川端慎 一直  遊ゴ    一ゴ  右安  三犠      410100000
SS
1B 武内  二安    右安  三邪  右本  四球      432200010
C  衣川  遊ゴ    見振  三ゴ  右安  右安      520000100
RF 斉藤    中飛  右2    中安遊直  二ゴ      520000000
CF
LF ユウイチ    中安  遊ゴ    二併  中飛   右2   521000000
R  三輪
CF 上田    三邪  空振    中2  見振   捕犠   410100200
3B
SS 鬼崎    遊飛    遊安  二失            210000000
P  萩原                            000000000
P  岡本                            000000000
H  大原                  見振        100000100
P  鎌田                            000000000
H  牧谷                       見振   100000100
P  山本      見振            空振      100000100
H  大塚          二併                100000000
P  松井                            000000000
H  中尾                中飛     三ゴ   200000000
RF
※1回、川端慎の一直→1塁走者戻れず併殺。
※7回、二死2塁で鬼崎牽制死。
※10回、武内の四球→敬遠。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 三橋     7回   26  8  0  4  2  1
 岡本     1回    6  3  0  0  2  2
 川村     2回    9  1  2  3  0  0
 入来     1回    4  1  0  1  0  0

<東京ヤクルト>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 山本     5回   20  3  2  2  1  1
 松井     2回    7  1  0  1  1  1
 萩原     1回    6  3  0  0  2  2
 岡本     1回    3  0  0  0  0  0
 鎌田     2回    8  1  0  1  0  0

【その他】
■盗塁失敗 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
 <ヤクルト>梶本:3回、一死1塁で打者川端慎の2球目:三橋−新沼
■失策
 <湘  南>北川:7回、二死2塁でセカンドゴロ→1塁へ悪送球
 <ヤクルト>川端慎:11回、二死無塁でショートゴロを後逸


【試合展開】
3回裏、湘南先発・三橋が内角を突いた球を避けようと打者野口はしゃがみ込むも、その頭部に
ボールが直撃してしまいます。野口は意識はあるものの駆けつけた首脳陣が容態を見てすぐさま
担架を要請。野口はそのまま運ばれ退場となってしまいました。
この投球に対し石山球審はこの試合を警告試合として宣告し試合を再開させました。
4回、二死満塁のピンチを切り抜けた戸田は先頭打者武内がヒットで出塁、一死後斉藤の当たりは
あと数センチでホームランというフェンス直撃のヒットで2・3塁のチャンスを掴みます。
ユウイチの当たりは三遊間へのゴロ。前進守備を敷いていましたがホームは間に合わず戸田が
1点を先制します。
しかし湘南は5回、四球で出塁した河野を三橋が送ると下窪がレスト線へタイムリー2ベースを
放ち同点に追いつくと、7回には先頭打者の新沼にソロが出て逆に1点をリードします。
すると試合は点の取り合いへと展開します。
その裏の戸田の攻撃。三橋は先頭打者にヒットを許すものの併殺に打ち取ります。
が、続く上田にエンタイトル2ベースを許し二死2塁。
しかし鬼崎をセカンドゴロに打ち取りチェンジ・・・と思いきやセカンド北川が1塁へ悪送球で
2塁走者が生還し同点に追いつかれてしまいます。
8回、追いつかれた湘南は内藤の2ランで引き離すも、その裏2番手の岡本が武内に2ランを
許し再び戸田が同点に追いつき試合はそのまま延長戦に突入します。
10回、湘南は一死2塁のチャンスを掴むもジェイジェイが三振、内藤の当たりは一・二塁間を
抜けようかという打球でしたが、これを梶本が好捕して無得点に終わります。
その裏、戸田は一死から四球で走者を出すとこれを送り、武内は敬遠、衣川がヒットで二死満塁
のサヨナラのチャンスを掴みますが、斉藤がセカンドゴロに倒れこちらも無得点に終わります。
11回、湘南が無得点に終わり負けが無くなった戸田は、この回から登板の入来から先頭打者の
ユウイチが2ベースで出塁、上田が送って一死3塁とまたもサヨナラのチャンスを掴みます。
ここで迎えるは強打者・牧谷。しかし牧谷は3球三振に倒れ、続く中尾はサードゴロ。
ジェイジェイの送球がワンバウンドとなりスタンドが一瞬「あ!」と固唾を呑みましたが
この日はファーストを守っていた河野がこれを捕球してゲームセット。
1点を争う試合は最後の最後まで目の離せない好ゲームとなりました。

【選手感想】
<湘南>
■三橋直樹(湘)
 6月に同じ戸田で6失点3回を持たずにKOされた因縁のマウンドで7回1失点と結果は
 リベンジを果たした格好ですが、内容的には4回まで常にヒットを許し走者を出す内容で
 その4回には耐え切れず1点を許してしまいました。
 しかし5回以降は立ち直りを見せ、7回無得点に抑えたかにみえたものの味方の守乱で
 同点に追いつかれてしまいますが落ち着いて2塁走者を牽制球で刺しこの日の登板を
 終えたことは本人もファンも今後への期待感が膨らんだのではないでしょうか。

■下窪陽介(湘)
 ホームランを放った新沼・内藤も良かったですが、この日の打線で一際気を吐いていたのは
 彼でした。内野安打以外の3本のヒットはいずれも鈍い音をしながらも鋭い打球を放っており、
 こういう打撃が出来ている時の彼は調子のいい証拠かと思われます。

<東京ヤクルト>
■山本斉(ヤ)
 みちのくのエースらしくストレートの球威が良く湘南打線も差し込まれる打球が多く、
 3回まではほぼ完璧な投球でした。4回は二死満塁のピンチを迎えるも新沼を外角の速球で
 中途半端なスイングで空振り三振を奪い切り抜けました。
 しかし下窪だけには抑え切ることができず許した被安打3本のうち同点タイムリーを含む
 2本を許してしまいました。

■武内晋一(ヤ)
 彼がなぜ二軍にいるのか・・・誰もがそう思わせるほど今日の打撃は湘南投手陣を圧倒して
 いました。8回の同点弾は左の岡本がど真ん中に投げたこともありますが完璧に捕らえての
 大ホームラン。恐れをなした湘南は10回二死1塁の場面で迎えた彼を躊躇することなく
 敬遠で歩かせました。

■梶本勇介(ヤ)
 3回の野口の死球退場は本人にとって大変痛い退場となりましたが、チームにとっては
 その代走で彼が出場したことが勝敗の行方を大きく左右することになりました。
 10回表、二死2塁の場面で内藤が放った打球はライト前へ抜けようかという当たり。
 これを彼がスライディングキャッチ、すぐ1塁へ送球。内藤も1塁ベースにスライディング
 と気迫を見せましたがジャッジはアウト。このプレーにスタンドからは大きな拍手が
 送られました。

【戸田情景】
イースタン・リーグも残り1ヶ月弱となり優勝争いも戸田と川崎の一騎打ちとなりました。
その戸田は今日からホーム2試合、26日は松本でとカモにしている湘南との3連戦という
こともあり、ここで連勝して川崎を突き放したいところです。
前半は高卒ルーキー山本の好投、後半は突き放されても追いつく打線と戸田の勢いを感じた
試合展開でした。しかし延長に入って2度のサヨナラ機を逃してしまったところは湘南の意地が、
というよりベテラン川村と地獄を見た入来の経験が勝っていたというところでしょうか。
今日の川村と入来の崖っぷちのでの投球は実に見応えがありました。

そんな好ゲームでしたが残念だったのは試合開始前から降り出した霧雨と半袖シャツ1枚では
とても肌寒い気候の中での観戦となってしまったところでしょうか。
試合中オリンピックの模様をラジオで聞く方やその方に途中経過を聞く方など戸田も多少は
五輪モードでしたが米国に敗れると分かるとその後はオリンピックの話は全く無し。
グラウンドで展開される1点を争うゲームに皆集中した戸田球場でした。

れっくさんをはじめ雨と肌寒い中ご観戦の皆様、体調崩さぬようご自愛下さい。


2008年 8月22日 イースタンリーグ 湘南−浦和(横須賀)報告者:子連れさん

      <結 果>               R H E
          
浦 和 000 100 000  2 0
          
湘 南 100 011 00×  10 1  5勝5敗1分

        (勝)高宮25試合6勝2敗1S (S)山口33試合4勝3敗3S
        (負)大嶺10試合2勝3敗

          ※暴投・補逸 なし
          ※失策 湘南1 E野中 9回表 角中のゴロをはじく
                          以降山口連続四球・・


 <継  投> 浦 和   回  打 安 責   湘 南  回 打 安 責
         大 嶺 42/3 22 7 2    高 宮 6 19 2 1
         古 谷  1/3 2 1 0    木 塚 1 3 0 0
         相 原 2   8 1 1    山 口 2 8 0 0
         根 本 1   3 1 0

<得点経過>
   1回裏 湘 南 1点   二死2塁で,B呉本ショートタイムリー安打
                 ※E早坂懸命に追えども取れず。

   4回表 浦 和 1点   一死2塁で,Cオーティズ右中間タイムリー安打

   5回裏 湘 南 1点   二死1−3塁で,G内藤ライト前タイムリー安打

   6回裏 湘 南 1点   二死3塁で,D藤田右中間エンタイトル2塁安打

   <アンパイヤー/記録員>
     PL・工藤和樹 1B・山路哲生 3B・橋本信治 記録員/生原 謙

      <試合時間>2時間40分(18:00〜20:40)

      <観  衆>753名 ※中学生以下無料 その他各種招待券あり。

      <天  候>くもり 22℃ 87% 風・左→右 強

      <イベント>特になし。夏休みのお子様体験関連行事。

      <ゲスト>大矢明彦1軍監督ほか

    『雑 感』
        鷹取川は満ち始めていて,河口に集まったゴミが逆流していました。
       仕切り直しの11回戦,1軍の試合もなく集客が望めましたが今一・・
       少し調子がいいとあちらのファンの方は満足して,二軍なんかとすぐに
       知らん顔するのです。
        呉本,野中,藤田と上にいる若手も加わり,打線は申し分なしでした。
       さらに久し振りに武山が先発マスクで2安打と好調振りを示し,まだま
       だお前らには越されないよ!と信州で子どもたちを教える予定の残留組
       に見せつけておりました。明らかに差がありました。
        その中で,鎌ヶ谷だろうと戸田だろうと電車通勤の苦労人下窪が2安打
       とこのところ上向きなバッティングを大矢さんの前で見せておりました。
        湘南の勝因はずばり!大嶺の不調に尽きました。大嶺と先発がコールさ
       れた時は,正直完封で抑えられて早々に赤い電車に乗るだろうと覚悟をし
       ていたのでした。ところが,制球が利かず時に高く抜けるなどおよそ大嶺
       らしからぬ内容。初回には三振するために助っ人来日したジェイジェイに
       エンタイトルされて,諏訪には行かね〜ぞ!と一軍にすがり付く遊戯屋の
       息子が執念のタイムリーで先制と,調整の暇を与えぬ攻撃でした。ジェイ
       ジェイに打たれるくらいですから,よほどでした。ここぞと言う所で甘く
       入った内容でしたが,4回2/3で5三振と取るべき所では取ったあたり
       はさすがでした。
        この所好調を維持している湘南先発の高宮は今夜も良く,これがまああ
       の高宮さんかいなと思わす内容でした。とにかく無駄な球がなく,終始攻
       めていたので自分の投球が出来ていて,ネット裏の大矢さんも気に掛けた
       のではないでしょうか。6回2安打の内容,この2安打も4回表に集中し
       ただけで,以外の回は申し分ない出来でした。あまり褒めたくないのです
       が,今夜はお見事でした。
        木塚ー山口と力のある投手継投で湘南が逃げ切った試合,昨夜の雨から
       気候が秋へ傾き,Tシャツでは少々肌寒く感じたのです。

  「こんなプレー」
     2回裏湘南の攻撃,武山の当たりは浦和3塁手細谷へのゴロに。軽快に
    さばいた細谷は1塁へ投げようとしたのですが,球がグラブにひっかかり
    取れず。そのまま武山は走り抜けて記録は内野安打へ。細谷も武山も苦笑
    いのグランドでした。


2008年 8月21日 イースタンリーグ <雨天中止>湘南−浦和(横須賀)報告者:子連れさん


      
4回終了 降雨ノーゲーム
        (5回表 先頭の南がボックスに入った時に退避指示)

            
浦 和 010 0・・ ・・・
            
湘 南 000 0・・ ・・・

            (湘南)阿斗里  (浦和)手蔦

          18:00〜19:17→中断(30分)→ノーゲーム

         <スタメン>

   浦   和 湘   南
         (6)早  坂         (9)下   窪
         (7)角  中         (3)河   野
         (4)オーティズ        (5)ジェイジェイ
         (3)ズレータ         (8)内   藤
         (5)細  谷         (7)下   園
         (8)  南           (2) 黒 羽 根
         (2)新 里         (4)北   川
         (9)佐 藤         (1) 阿 斗 里
         (1)手 蔦         (6)梶   谷

     <アンパイヤー> PL・橋本信治 1B・鈴木章太 3B・山路哲生

       『雑 感』
           鷹取川は満ちていて,やたらとボラが跳ねていました。電波
          届きが今一の関東圏ラジオ「文化放送」局を終えたケチャップ
          さんよりやや遅れて球場へ。「文化放送」=セイヤング!世代
          ですので,許しましょう。新展開のケチャップさんに,心底拍手
          致します!
           気象予報士を目指しているわけではないのですが,さすがに
          今夜は「来るべ」と危機感を抱き,観戦用雨具一式を鞄に詰め
          てスタンドの定席に座りました。
           慌しくノートへ記入したり,「文化放送」氏と語らい,ようや
          く落ち着いた4回表でした。3塁側後方の軟式グランドから,
          突風を伴い土煙が襲ってきて,焚火の煙のように球場全体に流
          れたのです。飲食されていた方々の手にしていたものは砂だら
          け,逃げ腰早い方々は,来る豪雨を予測してか,微々たる屋根があ
          るバックネット裏へ移動していました。
           期待していること幾星霜の,態度でかい河野は空振り。湘南の
          キャプテン石川の助っ人JJ内野安打。YTC卒内藤併殺崩れ。
          混沌とした先輩集団に挑む下園遊ゴロと,「湘南の選手に教えて
          もらえる!」と小バカにされた腹いせを見せたい所でしたが,ま
          あ,いつもの通り・・信州の実直な少年少女を教える前に,諏訪湖
          の清掃活動をさせたいと思います。
           手嶌の好投中の4回裏中も突風強風,チェンジ前からいよいよ
          小豆大の雨粒が襲い始め,そうなったら止められない子作りにも
          似て,いっきに放たれたのでした。あっと言う間に人工芝は排水
          MAXになり,降りやまず上に雷が伴って来て,出たくないな顔
          の球審山路さんがプレートへ走り,カッコよく,ノーゲームのコ
          −ルでした。
           そうなったら手際早く,ケチャップさんが誰だか分からぬほど
          教育されていない渇。浜シミズの場内警備のお兄さんに「出て
          下さい。閉めます」と,濡れネズミ連中は追い出されたのでした。
           僅かな球場外の屋根の下で荷物整理中に携帯にメール着信。
          「湘南対千葉ロッテ,雨天中止」・・時には翌日の午前中に結果
          速報が配信されるバカ球団メールですが,今夜に限っては記録的
          に迅速で,お見事でした。ただし,濡れ鼠の現場人とっては,禍根
          を残す配信メールでした。
           ご来場のみなさん,逃げ足はいかがでしたでしょうか。横須賀
          は落雷で1200軒が停電,白帯赤電車のダイヤも乱れておりま
          した。いっきに秋がやって来そうな,夏島の夜でした。

     <この選手>

       
大田阿斗里(湘南)
           重心を気持ち低くした姿勢から左足を上げての試投フォーム
          は良かった。さらに上半身がブレず,大きく腕が振れる点も観て
          いて体以上の大きさがありました。ただし,大きく振れた腕の先
          の手の加減が相手に見えやすくなり,賢い打者なら狙い打ちに持
          って来いになりがち。正面から観られた時の術を治めるべしで
          しょうか。

       
手嶌 智(浦和)
           14日同様に安定した内容でした。むしろ今夜は丁寧に投げて
          いて,打たせながら決めると言う打者としたらジレッタイ内容で
          上手さが観られました。ノーゲームなくば,「湘南の選手に教え
          てもらえる!」の教える打者連は,手こずったままだったでしょ
          う。


2008年 8月17日 ウエスタンリーグ 中日−広島(ナゴヤ)報告者:いかさん

8月17日(日)中日対広島第21回戦(ナゴヤドーム、10時20分、曇、観衆約2000人)
                  R H E
広  島 000 001 001 | 4 3
中  日 000 013 00× | 5 0

(広)斉藤(5回1/3)、森(1/3)、青木高(1回)、青木勇(1回)−白濱、山本翔
(中)佐藤亮(9回)−田中

勝利投手:佐藤亮7試合3勝2敗
敗戦投手:斉藤7試合3勝1敗

本塁打:堂上直5号3ラン(6回、斉藤)
二塁打:梵(5回)
盗 塁:谷(1回)
盗塁死:西川(3回)
失 策:松山(3回)、斉藤(5回)、梵(5回)
暴 投:佐藤亮(4回)

審判:球審・坂井、一塁・吉本、三塁・水落、公式記録・関口

【戦評】
中日は同点の6回堂上直が左翼に3点本塁打を放ちリードすると、そのまま逃げ切った。
先発佐藤は要所を締める投球で完投勝利を挙げた。広島は先発斉藤が10奪三振の力投で
粘ったが、1球に泣いた。


【打撃成績】
(広)     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 E 梵    310 中飛    中飛       右2    四球
 C 松本   100 右飛       四球    犠打
  H井生   100                      中飛
  1青木勇  000
 G 廣瀬   401 遊ゴ       一ゴ    犠飛    遊ゴ
 B 松山   200    死球    一ゴ    三ゴ       四球
  R中東   000
 D 田中   300    左飛    四球       三飛    中飛
 H4山本芳  410    中飛    振三振      振三振   右安
 F 末永   401    投ゴ       振三振   振三振   三ゴ
 A 白濱   200       左飛    遊ゴ
  H2山本翔 210                      左安 右飛
 @ 斉藤   200       二ゴ    遊ゴ
  1青木高  000
  H9鞘師  110                      右安


(中)     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 C 西川   300 四球    一失    一ゴ    一ゴ
 E 谷    410 右安    三振    遊失    遊ゴ
 H 中村一  400 見三振   右飛    見三振   振三振
 B 新井   400 振三振      見三振   見三振   右飛
 G 平田   300 見三振      振三振   四球    補邪飛
 F 藤井   200    見三振   振三振
  H7堂上剛 210                左安    二ゴ
 D 堂上直  313    三飛       投失 左本
 A 田中   320    中安       左安 投ゴ
 @ 佐藤亮  200    左飛       犠打 三振


【投手成績】
(広)  回  打 安 三 四 失 自
●斉藤  51/3 25 5 10 2 4 3
 森 2/3 2 0 1 0 0 0
 青木高 1  3 0 1 0 0 0
 青木勇 1  3 0 0 0 0 0

(中)  回  打 安 三 四 失 自
○佐藤亮 9  35 4 4 5 2 2


【注目選手】
■佐藤亮太(中)
あまり内容はいいようには思えなかったが交わすような投球が印象的。5回までノーヒット
ペースで省エネで緩急もついていた。この投球は自信になったかな。

■堂上直倫(中)
一振りの仕事。6回の本塁打は左翼前列に飛び込んでいった。その前に兄の剛裕が安打を
打ったので兄弟での得点でした。

■齊藤悠葵(広)
まさに勝負に勝って試合に負けた試合。前日コテンパンに打たれたクリーンアップから6奪三振
だが一発に沈んだ。走者が出た時に制球が悪くなるのが残念。

■松山竜平(広)
登録は外野手ですが一塁以外は守っていないようです。守備の負担は軽いはずだが守備はかなり
下手です。もっと練習してうまくなってほしい。


2008年 8月16日 ウエスタンリーグ 中日−広島(ナゴヤ)報告者:いかさん

盆休みを利用して観戦した中日対広島2連戦の模様をお届けします。

8月16日(土)中日対広島第20回戦(ナゴヤ、12時30分、曇、観衆約1500人)
                  R H E
広  島 000 000 032 | 8 1
中  日 211 211 00× | 11 0

(広)今井(5回)、大島(2回)、小島(1回)−山本翔
(中)清水昭(8回)、菊地(1回)−田中

勝利投手:清水昭22試合4勝4敗1S
敗戦投手:今井16試合5勝8敗

本塁打:清水昭1号2ラン(4回、今井)
三塁打:西川(7回)
二塁打:堂上直(4回)、谷(5回)、松本(8回)、松山(9回)
盗 塁:西川・中村一(1回=重盗)、西川(5回)
併殺打:平田(1回)、藤井(8回)、丸(9回)
暴 投:今井(3回)

審判:球審・水落、一塁・坂井、三塁・吉本、公式記録・?

【戦評】
中日が清水昭の投打に渡る活躍で圧勝。中日は立ちあがりが不安定な広島先発・今井
を攻め立て初回に新井の適時打で2点を先制すると、二回には清水昭の適時打、三回
には新井の犠飛で加点すると、四回には清水昭が左中間に特大2点本塁打を打ち込み
勝負あった。広島は今井が毎回の7失点と崩れ完敗。


【打撃成績】
(広)     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 C 松本   422 二ゴ    一安       中飛    右2
  2白濱   000
 G 中東   300 四球       二ゴ       二ゴ 三振
  1小島   000
 E 梵    410 投ゴ       中飛       左飛    中安
 B 松山   410    二ゴ    中飛       左飛    右2
 F 末永   300    三ゴ       二ゴ       二ゴ
  H井生   101                         一ゴ
 D 田中   421    右飛       三ゴ       左安 右安
 H 丸    410       左飛    左飛       左安 投ゴ併
 A 山本翔  100       四球       左飛
  H4中谷  110                      中安
 @ 今井   000       犠打
  H尾形   100                中飛
  1大島   000
  H8鞘師  101                      一ゴ



(中)     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 C 西川   421 右安 二飛    一ゴ    右3
 E 谷    420 三振    遊安    中2 遊ゴ
 H 中村一  310 四球    三振    左安 遊ゴ
 B 新井   424 左安    犠飛    左安    三ゴ
 G 平田   400 遊ゴ併   投ゴ    三振    三振
 F 堂上剛  410    左飛    左2 中飛    遊飛
 D 堂上直  400    二ゴ    三ゴ 左飛       一ゴ
 A 前田   210    四球    遊ゴ    四球    中安
 @ 清水昭  223    中2    中本    犠打
  H藤井   100                      二ゴ併
  1菊地   000


【投手成績】
(広)  回  打 安 三 四 失 自
●今井  5  25 9 3 2 7 7
 大島  2  8 1 1 1 1 1
 小島  1  3 1 0 0 0 0

(中)  回  打 安 三 四 失 自
○清水昭 8  29 5 1 2 3 3
 菊地  1  5 3 0 0 2 2


【注目選手】
■清水昭信(中)
圧巻の大活躍。2回に左中間に野手顔負けのタイムリーを飛ばすと4回にはバックスクリーン横の
ナゴヤ球場最深部に140メートルは飛んだ特大ホームランをぶちこんだ。何と2打数2安打3打点。
6回の犠打の場面ではブーイングまで。投球のほうもテンポがよく三振は少なかったがゴロを打た
せてアウトの山を築いた。8回は暑さにへばったか3失点。

■新井良太(中)
誕生日ということで大活躍。ファームでの成績は申し分ないんですけど一軍へ行くとあまりぱっと
した活躍もせずエレベーター状態が続く。広島一塁岡コーチと何やらずっと話し込んでいました。

■堂上剛裕(中)
試合の話ではないんですが、イニングの間毎に出てくるボールくれくれの子供によほど腹が立ってた
のか、ボールを誰もいないところに投げ込んでいた。ナゴヤはこのくれくれの子供が多くてイニング
の間のボール回しの球まで要求するので正直うるさくてかなわない。

■今井啓介(広)
この日はストライクボールがかなりはっきりしており、正直長持ちしないだろうと思わせたが結局
5回まで投げた。5回は明らかにアップアップの状態だが誰も投球練習をしておらず、マウンドに
誰も行かなかった。おそらくだが遠征に来ている投手の投げる日や順番が決まっているので変えられ
ないのだろう。

■梵英心(広)
一軍のときもそうなのだが少し試合に集中できていない印象があります。守備の構えもかなり遅い
です。どうしちゃったのでしょうか。


2008年 8月16日 イースタンリーグ 日本ハム−巨人(函館オーシャンスタジアム)報告者:しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

前日までの札幌3連戦で私の応援するファイターズの3連敗(6連敗目)を目撃してしまったものの、それを(表面上は)気にせず札幌から函館への旅路についたのでした。
球場はジャイアンツのホームゲームではあるものの、ファイターズファンの方が明らかに多い状況で、札幌だけでなく北海道全体にファイターズが根付いているのだなぁと東京ドームの閑散っぷりを知っている私はちょっと感動してしまいました。
そのような状況を考慮してか、外野からはいつもの鎌ヶ谷バージョン応援歌だけではなく、一軍バージョンの応援歌が流れる場面もあり、いつもと違う新鮮な風景を目にすることができました。

試合の方は、ファイターズ先発の宮本が3回までは踏ん張ったものの4回に大きく崩れてしまい、今季の鎌ヶ谷ファイターズのいつも通りの試合となってしまいました。

以下がスコアテーブルとなります。公式記録ではありませんのでご了承ください。


8月16日イースタンリーグ公式戦
鎌ヶ谷ファイターズ―川崎ジャイアンツ(函館オーシャンスタジアム)
 |000 000 001 |
 |010 520 00× |

F  ●宮本、植村、歌藤、山本―今成
G  ○栂野、福田、西村優―星
審判 PL鈴木 1B工藤 3B山崎
観客 2,437人

鎌ヶ谷ファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 村田和哉  3010 遊ゴ  三ゴ    左二  四球
(6) 今浪隆博  4010 右飛    右安  一邪  空振
(7) 坪井智哉  3000 左飛    投併  右飛
 9  鵜久森淳志 1010                 左安
(9)7佐藤吉宏  4110   三振  右安  空振    三ゴ
(5) 市川卓   4021   中二  二ゴ    空振  中二
 R  中田翔   0000
(4) 尾崎匡哉  4010   中飛    中二  左飛  遊ゴ
(2) 今成亮太  3000   遊ゴ    二直  三振  四球
(3) 大平成一  4000     空振  空振    空振左飛
(1) 宮本賢   1000   遊ゴ
 H  小山桂司  1000         空振
 1  植村祐介  0000
 1  歌藤達夫  0000
 H  金子洋平  1000               右飛
 1  山本一徳  0000

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ● 宮本賢    4   21  82 7 0 2 2 6 6
   植村祐介   2 0/3 11  44 3 1 2 2 2 2
   歌藤達夫   1    3   9 1 0 0 0 0 0
   山本一徳   1    5  30 0 0 3 2 0 0


川崎ジャイアンツ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 松本哲也  4122 二ゴ  左安中安  左飛
 6  小坂誠   0000               四球
(4)3岩舘学   4122 中飛  三ゴ中三  中安  四球
(9)8隠善智也  5010 右安  死球空振  四球  空振
(5) 中井大介  5000 遊ゴ  中直  左飛三振  空振
(7) 矢野謙次  4120   中二  投直遊直  三二
 7  籾山幸徳  0000
(3)9田中大二郎 3210   一ゴ  右安四球  投直
(2) 星孝典   4113   遊ゴ  遊ゴ左本  遊飛
(6)4円谷英俊  4120   空振  左安三邪  中安
(1) 栂野雅史  2100     遊ゴ四球  三振
 1  福田聡志  0000
 H  谷内田敦士 1000               空振
 1  西村優希  0000

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ○ 栂野雅史   7   25 113 5 0 7 0 0 0
   福田聡志   1    4  22 0 0 2 1 0 0
   西村優希   1    6  14 2 0 0 1 1 1


盗塁  村田  (8回 打者今浪 :1球目に二盗)
走塁死 矢野  (7回 打者円谷 :生還狙うも本塁タッチアウト)
暴投  宮本  (4回 打者隠善 :6球目)
失策  大平  (2回 打者岩舘 :牽制球を捕球できず)
残塁  F7、G7

得点経過
2回裏 0−1 一死三塁から、星のショートゴロの間に三塁走者矢野が生還
4回裏 0−3 二死満塁から、松本がセンター前に2点タイムリーヒット
 〃  0−5 二死一二塁となって、続く岩舘がセンターオーバーの2点タイムリースリーベース
 〃  0−6 二死三塁となって、続く隠善への6球目が暴投、
        キャッチャーが前にはじいている間に三塁走者岩舘が生還
5回裏 0−8 二死一塁から、星がレフトスタンドにツーランホームラン
9回表 1−8 一死一塁から、市川が左中間にタイムリーツーベース

選手寸評

■宮本賢(日)
今まで見たことのない超スローカーブなども交えながら3回まではまあまあのピッチングでしたが、4回に急変。投手栂野にストレートの四球を与えた時点ですでに限界だったのかもしれません。八木の昇格もあり今後先発起用も増えてくるような気がするので、せめて6回は投げられるようにまずはスタミナ強化から。

■市川卓(日)
前々日まで一軍も先発要員の金澤の昇格とともに二軍に降格。そのうっ憤を晴らすかの如く、打つ方で2本の二塁打を放ち再昇格のアピール。下で結果を出していれば報われる日が来ると信じて頑張ってほしい。

■村田和哉(日)
4回の岩舘の打球は目を切って追っていれば(俊足の村田だから)取れそうなあたりで、あと少しで頭の上を越えて行った時にはスタンドからため息も漏れました。ですが、その失点を取り返すように7回の円谷のあたりで本塁にストライクで返球して矢野を刺し見事補殺を記録。

■西村優希(巨)
フューチャーズ戦で2試合連続で観戦しているので、ファーム戦の私の観戦試合でなんと3戦連続の登板となりました。ちなみに、イースタン公式戦ではこの日が初登板だったようです。内容は前回や前々回と変わらずまだまだ発展途上。

■矢野謙次(巨)
打つ方では2本の二塁打で一軍クラスであることを見せつけました。ですが7回の走塁において気になったのが中途半端なスライディング。アウトになったのは仕方ないとしても、ホームベースに届かないようなスライディングをしても点ではなく怪我にしかつながらないので、一軍クラスの選手であればなおさらそういう細かい部分を気をつけてほしい。

■(番外)ジャビット
5回のグラウンド整備時に、トンボをかけている人などに悪戯。しかし、どうやら事前の打ち合わせはなかったらしく、球場スタッフの人が困惑しているのがありありと伝わってきました。そのせいで、整備終了後にもジャビットの大きな足跡が残ってしまっていて、さすがにこれはいかがなものかと。


2008年 8月16日 プロアマ交流戦 湘南−日産自動車(横須賀)報告者:WIZさん

2008年8月16日(土)
プロ・アマ交流戦 湘南−日産自動車 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL鎌田、1B勝山、2B星野、3B椛島
記録員:不明
観客数:約1900名(細かい数字は聞き逃してしまいました)
試合時間:3時間3分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
日  産 100 000 110      7  1
湘  南 000 002 02×      9  5

【投手継投】
日  産 野上(5回)−秋葉(1回)−石黒(1回)−●中野(1/3)−林(2/3回)
湘  南 高宮(6回)−チェン(1回2/3)−○岡本(1回1/3)

【得点経過】
1回表(日) 一死2塁で梶谷、ショートゴロ後逸の間に2塁走者生還(湘0−1日)
6回裏(湘) 一死2塁でジェイジェイ、ライトへ2ベースタイムリー(湘1−1日)
       一死2塁で下園、センター前タイムリー(湘2−1日)
7回表(日) 二死2塁で吉浦、ライトへ2ベースタイムリー(湘2−2日)
8回表(日) 二死1・3塁で高森、一ゴ→カバーに入った岡本へ悪送球(湘2−3日)
8回裏(湘) 無死1塁でジェイジェイ、左中間へ2ベースタイムリー(湘3−3日)
       一死3塁で沢田、ライトフライを落球の間に3塁走者生還(湘4−3日)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<日産自動車>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
LF 吉浦  右安  左飛  見振  右2  空振        521100200
SS 四之宮 二ゴ  遊飛    四球左飛  二飛        400000010
2B 熊代  遊失    右飛  一ゴ  中安遊安        420000000
1B 小山  三ゴ    一ゴ  左安  右安一ゴ        520101000
RF 沢田  空振    遊失  捕飛  一犠          200000100
C  須田    二ゴ  左飛  左飛  遊ゴ          400000000
3B 伊藤    二ゴ    右安  四球一失          210100010
DH 青柳    二ゴ    三犠  投犠            100000000
DH 村上                三ゴ          100000000
CF 松井      三失  三ゴ  三犠            100000000
H  西川                  三失        000000000
R  野村
※3回、二死1塁で松井、牽制死。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 西崎  空振  遊併    投犠  三安          310100100
3B ジェイジェイ二ゴ    中飛  右2  中2          422200000
LF 下園  一ゴ    空振  中安  投犠          311000100
CF 内藤    右安  四球  遊飛  右失          210000010
DH 下窪    投併  投ゴ  四球  左安          310000010
1B 高森    右飛    中飛空振  左飛          400000100
1B 河野                            000000000
2B 斉藤秀     見振  遊ゴ                200000100
H  北川              遊ゴ空振          200000100
2B
C  黒羽根     左安  二ゴ  三ゴ            310000000
SS 梶谷      中安    遊安空振            320100100
・河野、9回の守備より出場。


【投手成績】
<日産自動車>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 野上     5回   17  3  1  3  0  0
 秋葉     1回    7  3  1  1  2  2
 石黒     1回    3  0  0  1  0  0
●中野    1/3    5  3  0  0  2  1
 林     2/3    2  0  0  1  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 高宮     6回   24  3  1  2  1  0
 チェン  1回2/3   9  3  1  0  1  1
○岡本   1回1/3   7  1  0  1  1  0

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <日  産>小山(6回、二死1・3塁で打者須田の4球目:高宮−黒羽根)
■失策
 <日  産>沢田:8回、一死3塁でライトフライを落球
 <湘  南>梶谷:1回、一死2塁でショートゴロを後逸
      ジェイジェイ:3回、無死無塁でサードゴロを弾く
      梶谷:4回、二死無塁でショートゴロを1塁へ悪送球
      高森:8回、二死1・3塁でファーストゴロをカバーに来た岡本へ悪送球
      ジェイジェイ:9回、無死無塁でサードゴロを1塁へ悪送球


【ホームラン競争】
試合前に行われたホームラン競争の結果です。
 <日産自動車>
 ・熊代  0本
 ・沢田  2本
   計  2本
 <湘南>
 ・西崎  2本
 ・高森  2本
   計  4本


【試合展開】
日産は初回、先頭の吉浦がヒットで出塁。続く四之宮はエンドランを敢行、セカンドゴロとなり
ましたが送った形となり一死2塁。続く熊代の当たりはショートゴロ。しかしこれを梶谷が
トンネルしてしまいタイムリーエラーとなり1点を先制します。
その後は日産先発・野上と湘南先発・高宮の好投で試合は後半戦へ。
6回、日産は好投の野上から2番手秋葉がマウンドへ。その秋葉に湘南打線が襲い掛かります。
梶谷が内野安打で出塁。西崎が送ってジェイジェイの当たりは右方向へ流した当たりはフェア
ゾーンに入り同点タイムリーとなります。続く下園がセンター前へ運び勝ち越します。
7回、湘南は好投の高宮から天津の練習生・チェンをマウンドに送ります。
先頭打者の伊藤を四球で歩かせると青柳、松井が連続犠打で3塁まで送る手堅い攻撃を見せると
吉浦は完璧に捕らえたライトへのタイムリーで同点に追いつきます。
さらに8回には熊代、小山の連続ヒットと沢田の送りバントで一死2・3塁の大チャンスを迎えます。
須田がショートゴロで3塁走者が本塁でアウトとなり二死1・3塁。ここで湘南はチェンから
岡本へ交代。その岡本、伊藤をファーストゴロに打ち取るも高森から岡本への送球が悪送球となり
その間に3塁走者が生還し再び日産が勝ち越します。
その裏の湘南。西崎が内野安打で出塁するとジェイジェイが今度は左中間へ打球を運び、西崎の
激走もあり湘南が再び同点。下園が送って一死3塁として内藤の当たりはライトへの犠牲フライ、
と思いきやライトの沢田がこれを落球してしまい、これが決勝点となりました。
これで対戦成績は5勝4敗と湘南が勝ち越しました。



【選手感想】
<日産自動車>
■野上亮磨(NISSAN)
 現在のチームのエースの評価通りの球威、制球とも抜群で湘南打線を零封に抑えました。
 ヒットを許しても併殺で切り抜けるなど落ち着きもあり都市対抗に向けて自信の付く登板に
 なったのではないでしょうか。

■秋葉知一(NISSAN)
 1点リードの場面で好投の野上の後を継いでマウンドへ。スタンドには研究実験試作部の
  同僚たちが「己を信じて全力投球」の横断幕を掲げ応援していましたが、ジェイジェイと下園に連続
  タイムリーを浴びるなど昨年の雪辱を果たすことが出来ませんでした。

■沢田大志(NISSAN)
 8回、一死3塁の場面で内藤のライトフライをホーム送球を焦ったため一度グラブに入った
 ものの落球。決勝点を与えてしまいました。

<湘南>
■高宮和也(湘)
 この日も初回に1点を失ったもののストレートの球威が良く日産打線から凡打を量産しました。
 6イニング目に入るとストライクが入らず苦しみましたが何とか凌いで降板しました。
 味方の守乱で足を引っ張られたもののこちらも落ち着いた投球を見せたおり、この投球が続けば
 一軍昇格も遅くはないと思います。

■チャン・ウェイ(湘)
 今年の2月から湘南の練習に帯同している天津ライオンズの選手の一人で、アマとの練習試合
 では実戦登板しておりますが、その時は天津ライオンズのユニフォームで出場していたのに対し
 この日の日産戦はさすがにお揃いのユニフォームにした方がよいと判断したのか、
 米サポーターのユニフォームを着用して試合に出場しました。
 ステップ時の歩幅が狭く立ち投げ的なフォームから繰り出される投球はまだまだコントロール
 に難ありの印象を受けました。外見も含めて岸本に良く似てますね・・・
 なお練習生は11月中旬まで帯同するのでBCリーグ信濃戦やフェニックス・リーグで再び
 登板が見られるかもしれませんね。


2008年 8月15日 イースタンリーグチャレンジマッチ 湘南−フューチャーズ(ベイスターズ)報告者:WIZさん/子連れさん

2008年8月15日(金)
イースタン・リーグ チャレンジ・マッチ 湘南−フューチャーズ最終戦 ベイスターズ球場(13:00開始)

審判:PL原、1B深谷、3B本田
記録員:不明
観客数:約100名
試合時間:2時間34分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
F  T 000 000 000      4  0
湘  南 000 400 004     11  0
※特別ルールにより9回裏まで実施

【投手継投】
F  T 三木(2回)−リ・イーフォン(1回)−●リン・イーハウ(2回)−藤原(1回)
                             −松山(2回)−林(1回)
湘  南 木塚(1回)−○吉川(3回)−染田(3回)―橋本(2回)

【得点経過】
4回裏(湘) 無死2・3塁で河野、ライト前タイムリー(湘1−0F)
       無死1・3塁で斉藤俊、レフト前タイムリー(湘2−0F)
       二死満塁で下園、センター前タイムリー(湘4−0F)
9回裏(湘) 一死満塁で内藤、センター前タイムリー(湘5−0F)
       一死満塁で林、暴投で3塁走者生還(湘6−0F)
       一死2・3塁で高森、ライト線タイムリー(湘8−0F)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【フューチャーズ参加選手】
投手: 13三木均(G)、14リ・イーフォン(G)、31松山傑(F)、37リン・イーハウ(G)、
    49林啓介(M)、64藤原虹気(L)
捕手: 10小山田貴雄(YS)、11佐藤弘祐(G)、20銀次(E)、53黒羽根利規(SR)、
    57山本大明(E)
内野手:9大原秉秀(YS)
外野手:51桑原義行(SR)、52西崎伸洋(SR)、54関口雄大(SR)


【打撃成績】
<フューチャーズ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 西崎  見振  二飛    三飛  右飛          400000100
3B 山本  見振    空振  空振  遊飛          400000300
SS 大原  三ゴ    遊ゴ  四球    空振        300000110
2B 銀次    二安  空振  二直    二ゴ        410000100
CF 桑原義   二ゴ    左安  遊ゴ  左飛        410001000
C  佐藤    遊ゴ    空振  右安            310000100
1B
LF 関口    三ゴ    見振  中飛            300000100
1B 小山田     見振  右安  見振            310000200

DH 黒羽根     中飛  一ゴ    右飛          300000000


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 梶谷  遊ゴ二ゴ  四球  左飛    左安        410101010
2B ジェイジェイ左安  空振空振                  310000200
2B 北川              四球  四球        000100020
LF 下園  二ゴ  一ゴ中安    二直  中安        522100000
RF 内藤  左飛  遊ゴ見振    投ゴ  中安        511100100
1B 高森    左2  四球中飛  空振  右安        422100110
DH 新沼    遊ゴ  中2                  210100000
DH 下窪          見振    三ゴ遊ゴ        300000100
3B 河野    左飛  右安右飛    見振中飛        511100100
C  斉藤俊   右安  左安                  221100000
C  杉本            遊ゴ  三ゴ          200000000
CF 坂本    四球  空振  見振    見振        300000310
・杉本、5回の守備から出場。
・北川、6回の守備から出場。


【投手成績】
<フューチャーズ>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 三木     2回   10  3  1  0  0  0
 リ・イーフォン    1回    3  0  0  1  0  0
●リン・イーハウ    2回   12  4  2  4  4  4
 藤原     1回    3  0  0  1  0  0
 松山     2回    7  0  1  2  0  0
 林      1回    8  4  1  1  4  4

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 木塚     1回    3  0  0  2  0  0
○吉川     3回   10  1  0  3  0  0
 染田     3回   13  3  1  4  0  0
 橋本     2回    6  0  0  1  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
<F  T>桑原義(5回、無死1塁で打者佐藤の2球目:染田−杉本)
<湘  南>梶谷 (9回、一死1塁で打者北川の2球目:林−小山田)
■暴投
<F  T>林:9回、一死満塁で打者高森の初球。1人生還し一死2・3塁に。





■報告者:子連れさん

    <結 果>最終5回戦
          
F T 000 000 000  4 0
          
湘 南 000 400 004  11 0 湘南3勝2敗
             ※特別ルール採用試合9回フルイニング

           (勝)吉川輝昭  (負)リン イーハウ

        ※暴投 FT1 林啓介(浦和) 9回裏高森の初球。3塁走者生還。

     <アンパイヤー>PL・原信一朗 1B・深谷 篤 3B・本田英志

     <観    衆>250名

     <天    候>はれ 35℃ 78% 風・↓→↓(強)

   『雑 感』
       南極観測船しらせが任を終えて,オレンジ色の船体を見せていました。
      海自の放送に促されて黙祷。敗戦記念日の今日,時代に翻弄された野球
      は63年後,2軍対3軍の試合が行われる世の中になったのでした。

       35℃以上の猛暑日を記録するなど思いもよらず長浦へ出向いてみる
      と,日陰なんぞ作るまいぞとスタンドは炎天下にさらされ,表面塗料が剥
      落して素肌に刺激をあたえる独占自惚れ企業Kotobuki社のベン
      チは座れぬほどHOTに待っていました。この天候でさすがに人出は少
      なく,冷房の効いた部屋で甲子園か北京へ目を向けるほうが,賢いようで
      した。
       派遣選手が少なかったのか,FTへ湘南からH西崎(背番号52)G桑原
      義(51)F関口(54)DH黒羽根(53)の4名が入り,いずれもスタメン
      だったから,さながら紅白戦のようでした。試合は4回と9回に周期的に
      目覚めるのが売りの湘南打線の連打で圧勝でした。特別ルールが設定され
      ているため9回の4点は何ですが・・
       湘南が育てている天津球団の選手の起用活躍が見たかったのですが,そ
      の姿は試合中は見られませんでした。残念でした。

  <この選手>

   
リ・イーフォン(川崎・投手)
      7月に育成選手契約を結んだ台湾出身の15歳左腕。身体はどこから
     見ても甲子園球児を越えることがないものの,腕の振りと向かう姿勢は
     小気味いいものでした。伸びるか留まるかは未知ですが,このような選手
     を抱えられる球団が羨ましいと思ったのです。
      その内容は,横浜球団助っ人ジェイジェイを空振り三振,伸び盛りの下園
     を一塁ゴロ,月刊MVP受賞の内藤を空振り三振と1イニングを完璧に抑え
     たのでした。同じ台湾出身の17歳リン・イーハウと共に切磋琢磨して大
     きく育ってもらいたい選手でした。

  『今日の五右衛門(吉川輝昭)』
      「暑いのヤダ」な五右衛門さんですが,可愛がられている三浦コーチの
     目が届くので登板。3イニングを銀次の1安打のみに抑える,良い内容。
     三浦コーチに褒められると思いきや,「もっと投げろ!」と言われて三浦
     コーチ相手に脇で投球。これでしばらくは登板しないでしょう。
      先頭の銀次に打たれたわけですが,2度目の対戦では空振り三振に取り
     学習意欲が見られました。特徴の重い球がようやく決まりはじめていまし
     たので,本来の先発で試してみたいところです。


      幕張から長浦と,3日間炎天下の中での観戦でした。日焼けの上塗りで
     皮が剥がれてもまだ日焼けしている顔は見るも無残になってしまいました。
      WIZさんをはじめ,奇特なご常連のみなさまお疲れ様でした。


  ■掲示板@2軍愛■