【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2008年 9月11日 イースタンリーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

イースタンリーグ公式戦 東京ヤクルトー湘南N(戸田)        約150人
審:市川・村山・原・石山  記:伊藤  2時間41分(12:59〜15:40)
             R H E
SR|001000010| 9 1
YS|00000030×| 5 0
(YS8−6−1分)
勝:萩原(2−0−2S)セーブ:松井(1−1−4S)負:三橋(0−4)
本:関口A(1加藤)真中@(3三橋)=代打

得点経過
3表:関口ソロHR    (0−1)
7裏:真中3ランHR   (3−1)
8表:北川タイムリーヒット(3−2)

SR         1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打 安 点  率
(8)   関口   中安  左本  見振          3−2−1 391
 H8   下園               四球  右飛  1−0−0 265●
(4)  斉藤秀   二併  一ゴ  右飛          3−0−0 196
 H   ビグビー              中飛      1−0−0 206
 1    三橋                       −     000
 H    内藤                   遊直  1−0−0 248●
(9)  桑原義   左安  中2  三ゴ  一邪  中安  5−3−0 310
(7)   西崎   四球  三ゴ    遊ゴ  見振    3−0−0 309
 H    小関                   二ゴ  1−0−0 125
(3)   高森   四球  見振    四球  空振    2−0−0 276●
(56)ジェイジェイ 投ゴ    遊ゴ  中飛  中安    4−1−0 281
(2)  斉藤俊     三ゴ  遊ゴ  中飛  中安    4−1−0 250
(1)   高宮     空振  空振            2−0−0 000
 H    呉本               中飛      1−0−0 306
 4    北川                 中安    1−1−1 273
(6)   梶谷     一ゴ    三安  死球      2−1−0 234●
 H    新沼                 中飛    1−0−0 532
 5    河野                       −     193
                              35−9−2 267
※下園→相手の投手交代を聞いてから代打    ●=規定打席到達

投手 回  打 安 本 振 四 死 ボ 失 責  防御率
高宮 6 22 3 0 4 1 1 0 0 0 3.07
三橋 2  9 2 1 1 1 0 0 3 3 5.13
   8 31 5 1 5 2 1 0 3 3 3.42


YS        1回2回3回4回5回6回7回8回  打 安 点  率
(8)  野口   遊ゴ  空振    左3右飛    4−1−0 288
(4)  三輪   一ゴ  見振    二失  左飛  4−0−0 282
(5)  城石   三ゴ    三ゴ  見振  二ゴ  4−0−0 289
(73) 度会     遊ゴ  遊ゴ  二併  右邪  4−0−0 277
(36)ウィルソン   四球  三ゴ    三ゴ    2−0−0 375
(9)  上田     死球    一ゴ  右安    2−1−0 297●
(2)  水野     遊ゴ              1−0−0 186
 H2  小野           中安  四球    1−1−0 293
(6)  鬼崎       左飛  投犠        1−0−0 183
 H   真中               右本    1−1−3 240
 7   牧谷                     −     279●
(1)  加藤       遊安            1−1−0 250
 H   大原           空振        1−0−0 210
 1   西崎                     −     −
 1   佐藤                     −     −
 1   萩原               見振    1−0−0 000
 1   松井                     −     000
                           27−5−3 275
●=規定打席到達

投手 回    打 安 本 振 四 死 ボ 失 責  防御率
加藤 5   21 5 1 4 2 0 1 1 1 3.43
西崎 1    4 0 0 0 1 0 0 0 0 5.40
佐藤 0.1  2 0 0 0 0 1 0 0 0 1.35
萩原 1.2  9 3 0 2 1 0 0 1 1 3.78
松井 1    4 1 0 0 0 0 0 0 0 1.32
   9   40 9 1 6 4 1 1 2 2 3.15


盗塁:桑原義A(1回 0−1から二盗成功 打者・西崎)
   上田L(7回 1−3から二盗成功 打者・小野)
盗塁死:ウィルソン(2回 1−3から二盗失敗 打者・上田)
失策:斉藤秀(6回 1・2塁間の打球をはじく 打者・三輪)
ボーク:加藤(1回 1−2からの投球時に静止せず ランナー2・3塁へ 打者・高森)

補足
3表:西崎の三ゴ→YS城石ダイビングキャッチ、進塁打
3裏:加藤の遊安→高いバウンド
5表:梶谷の三安→セーフティバント成功
   斉藤秀の右飛→エンドラン敢行
   桑原義の三ゴ→エンドラン敢行
6裏:野口の左3→SR西崎がスライディングキャッチを試みるもグラブに当たって打球はフェンスへ
   三輪の二失→3塁ランナーはそのまま
8表:北川の中安→なおもランナー1・3塁


★注目選手★
■関口雄大(湘)
 夏までは主にチャレンジマッチで腕を磨いてきた育成選手。先週土曜日にシーレックスでは「公式戦初スタメン」を果たすとその日にプロ初HRを放ち、その後もスタメンで起用されることが増えてきました。この試合でも左の加藤に対して核弾頭として威力を発揮。初回は2−2まで追い込まれながらも強烈なゴロでのピッチャー返し。それだけでも十分自分の存在感を出していましたが、3回にはさらにでかいことをやってくれました。再び先頭打者として打席に立った関口は加藤の失投を逃さずフルスイング。打球は文句なしの角度で放たれ、レフトは軽いジョギングで打球を見るだけでした。変化球に対応できないなどの極端な弱点もなさそうですし、今後は西崎・桑原義とともに右打者の外野陣の一角として十分戦力になるでしょう。去年の高森のように秋の宮崎でチャンスをたくさんもらえると、さらに開花する予感もします。今はモチベーションとしても調子としても良い時期なのでしょうから、どんどんチャンスを与えてみたくなる存在ですね。

■高宮和也(湘)
 8月は先発ローテで結果を出し、1軍昇格したものの中継ぎで炎上したためあっさりとんぼ返り。シーレックスでのピッチングを見ていると、すぐ戻ってきたことが不思議でしょうがないのですがここが定着できるかの壁なのでしょう。今は山口や吉原がその壁に挑んでいますが、高宮はいつ乗り越えてくれるやら。
 この日のピッチングも8月中の高宮と同様に素晴らしい出来。特に今日はスライダーが有効で、右バッターのアウトコースから巻き込んでカウント球に出来るし、外に逃げて決め球にも使える万能ぶりを発揮。かと思えば外角低めにストレートを決めて見逃しも取りました。
その象徴が6回ノーアウト1・3塁のピンチ、1点もやれない場面で城石には内角ストレート、正直ボールにされてもおかしくなかったけど見逃し三振。続く打ち気な渡会は引っ掛けさせてセカンドゴロ。最後まで良く出来たピッチングでした。それだけに勝ち投手になれなかったことと1軍で炎上したことが余計不思議に見える今日のピッチングでした。

■三橋直樹(湘)
 高宮が6回の大ピンチを切り抜けた後を受けて登板。先頭のウィルソンは抑えたものの、続く上田にストレートをバットの先で運ばれます。そしてセットになってコントロールが悪化し、スチールされ四球を出す嫌な雰囲気。そしてあの場面・・・タイミングを外そうと思って緩い球を投げたんだろうがど真ん中に行ったらなぁ。そしてその後は何事もなく抑えちゃうのがファンにとっては余計にガックリする。今日は申し訳ないけど、敗戦の責任を一手に引き受けてもらいます。コントロールが生命線のピッチャーがいつまでもど真ん中に投げてるようじゃ、チャンスは減ってしまいますよ。年齢的にもそろそろ背水の覚悟で臨まないと。

■真中満(ヤ)
 今日一番の歓声で迎えられると、真ん中の緩い球をながーく待って得意の体全体を使っての回転打ち。打った瞬間はライトオーバー程度でしたが、打球はライナーのまま勢いが落ちずにそのままオーバーフェンス。打った真中は1塁を回ってガッツポーズ、それまで静かだったヤクルトベンチもお祭り騒ぎで次のバッターの準備を忘れるほど(たぶん同点までなら萩原に代打だったんだろうが、急遽打席に立つことになり慌てて準備。しかも加藤が持ってきたヘルメットが小ささすぎて交換するという逆転したから笑えるハプニング付き)。今季は1軍の起用法が若手主体になってチャンスは少ないもののここ一番ではさすがの仕事ぶりでした。これでイースタン制覇に向けて勢いがつくことは間違いないです。

★ひとりごと(言いたいことをずらずらと)★
 シーレックスは昨日のこのカードにも勝って9月は負けなしの5連勝、首位・ヤクルトとは残り10試合で5差と厳しい状況ながら、わずかな奇跡を頭の遠い片隅で期待しながら戸田へ乗り込みました。この日のシーレックス打線は左の加藤対策なのか、実質レギュラーの下園・内藤、さらにはビグビーを外してでも外野を全員右バッターにする徹底ぶり。そのため4番にはおそらく「4番目の打者」として西崎を入れました。その打線、いきなり効果が出て関口・桑原義がヒットを放つも満塁でジェイジェイが初球ピッチャーゴロ。終わってみると、ここで1点でも取れていたら・・・と思ってしまう場面でした。それが響いてか、結局全体的に力んで荒れ気味だった加藤から1点しか取れません。
それでも高宮が快調に抑えていたからリードできていたのです。高宮のピッチングは「注目選手」にも書きましたが、なぜ上でダメだったのか不思議になるものでした。エラーでも動じずに抑えきるわけですから安心できました。
次のポイントは7回表、5裏に一度目の勝負を賭けたヤクルトは6回からリリーフを投入し、それを見たシーレックスは残してあった豊富な左バッター代打陣を相次いで登場させます。しかしこちらも決めに行ったビグビーが一伸び足りずにチャンスを逸します。
こういうときは「チャンスの後にピンチあり」とでも言うのか、そして好投したピッチャーを引き継ぐ難しさなのか、三橋は一番やってはいけない結果を現実なものとしてしまうのでした。この意気消沈ぶりと言ったらもう・・・言葉になりません。
 それでも奇跡のために負けられないシーレックスは「そのためにいっぱい選手連れてきた」とでも言わんばかりに選手を起用。もしものためか杉本も帯同させていました。こういう日でもなければ斉藤秀と梶谷の両方に代打は使えないでしょう。そして1点に詰め寄り、なおも同点のチャンスでイースタンでは5割オーバーという恐怖の代打、新沼でしたがビグビー同様に一伸び足りず。最終回、まだ奇跡をあきらめない選手たちの手に汗握るバッティングでした。下園はフルカウントからライトへ。ライト・上田はフェンスによじ登りグラブをフェンスの先に差し出します。誰もが固唾を呑む・・・だが次の瞬間。打球がそこまで伸びてないことに気づいた上田はフェンスから降り、何事もなくフェンスによっかかってキャッチしたのです。こんな珍プレーも流れがヤクルトにあった証拠で、内藤の当たりもライナーでショート正面。桑原義はフルカウントから喰らいついてセンター前に落とすも、最後に残っていた小関が引っ掛けたセカンドゴロ。死力尽くして総動員で臨んだ試合で一発に泣き、「終戦」がなお確定的になりました。
けっこう今日は結果のわりに全体的に頑張ってたと思うんだけど・・・これが首位との差か。逆にヤクルトは劇的な勝利でイースタン優勝へ大きく前進しました。
 今日の戸田は初めから厚い雲に覆われ、後半は時より強い雨が降りました。無情の終了後悔しさを押し殺して雨を避けるように足早に土手を後にしたのでした。そういえば、土手の雑草たちがまた一層と伸びていて、通路用に刈ってある部分以外は、またげなくなってたなぁ。


2008年 9月 6日 イースタンリーグ 湘南−浦和(横須賀)報告者:子連れさん/WIZさん


    <結 果> 13回戦           R H E
         
浦 和 010 000 000  5 1
         
湘 南 200 000 01×  7 0 湘南7勝5敗1分

          (勝)阿斗里15試合3勝4敗 (S)山北15試合1勝3S

          (負)小 野 6試合1勝1敗

       <本塁打>湘南 関口雄大1号ソロ(プロ初本塁打) 投手・根本朋久
                ・8回裏先頭打者3球目をレフト場外雑木林へ

       ※暴投 湘南2 阿斗里 2回表 金澤の3球目 2者進塁
               阿斗里 2回表 渡辺正の4球目 2者進塁 失責1
            注・捕手の手前で落ちていましたが、捕手斉藤の捕球の
              仕方に問題あり。いつも思っていますが、斉藤はど
              うしても手で捕球する形で、自身も損していますが
              投手に無駄な記録を付けさせてしまいがちです。今
              数回、三浦コーチにケツを蹴り上げられた方が、い
              いのではないでしょうか・・

       ▲失策 浦和1 C新 里 1回裏内藤のゴロをお手玉

       ★美技 湘南1 F下 園 7回表 神戸のレフトフェンス越えの当たり
                    を掴み取り。(投手・吉川)

              回 打 安 責           回 打 安 責
<継 投> 浦 和 小 野 5 20 3 0   湘 南 阿斗里 5 19 1 1
          大 嶺 2 7 1 0       吉 川 2 6 1 0
          根 本 1 5 3 1       木 塚 1 3 0 0
                             秦   1/33 2 0
                            山 北  2/33 1 0


<得点経過> 1回裏 湘 南 2点

             ・一死1−2塁で、内藤の当たりを新里エラー
             ・一死1−3塁で、高森レフト前タイムリー

       2回表 浦 和 1点

             ・二死2−3塁で、阿斗里4球目を暴投(打者・渡辺正)

       8回裏 湘 南 1点

             ・無死無塁で、関口レフト芝生席へ1号本塁打

    <アンパイヤー/記録員>
       PL・市川貴之 1B・原信一朗 2B・本田英志 3B・牧田匡平
         記録員/新 直也

          (試合時間)2時間39分(18:01〜20:40)

          (観  衆)921名(NPB報告数=横須賀市調整数)

          (天  候)はれ 24℃ 84% 風・ほぼ無風

    『雑 感』
        鷹取川は満ちていました。佐久本打撃投手似のボラが久し振りに
       顔を見せてくれたのですが、勝手に泳いでいました。そういうヤツ
       です。

        親方が来年の契約に駄々こねた関内チームは名古屋へ出向き、も
       しかしたら45歳のおじさんが投げるかもとの噂もあって、それな
       りに夏島へはお客さんの足がありました。「2軍は暢気でいいだろ
       う!好きなところへ座れて、おお!カレーライスも売ってるじゃん」
       と、今夜もそのようなお客さんがお見えになっていました。
        そのおかげで、久し振りにdianaのみなさんも夏島へ来てく
       れて、子連れや独身のWIZさんのお慰みとなったのです。
        試合前のMCでは、ケチャップさんの必至の投げかけに対して、
       期待に応じきれない吉岡さちこさんの姿がありました。選手同様に
       支える側にも、育成や在り方や方向性があるようですが、湘南で鍛
       えて、関内で開花する支える側もいいのでは?と球団へ提言したい
       気がします。出来得るならば、以前担当されていた井上誓子さんの
       復帰を望みますが、彼女に近い元気な女性が湘南にはふさわしく、
       励みになるのではと思うのです。

        少し靄(もや)でも降りているのか、何となく気になる視界の中で
       試合が開始されました。
        湘南のスタメン1番には、育成選手Gセンター関口雄大の名前が
       光り、楽しみが増えました。荒削りな選手がどんどん作られて行く
       姿を観るところに、ファームの味があります。シーズンパス1万円
       を、安いな!と思う瞬間です。
        3塁側には熱狂的な浦和ファンが今夜も集い、ご丁寧にビジター
       ユニ姿や浦和物を身にしての応援が盛んでした。そのような土臭い
       応援を背にマウンドには小野晋吾が登場、お前いたか!と1塁側か
       ら失笑がどよめいていました。初回こそ手探りを打たれ、不運なE
       も加わり2失点でしたが、以降はマイペースの調整内容でした。3
       回と4回では入り方を変えての投球内容で、きちりとまとめていた
       ところは味がありました。
        湘南は、工藤でなく、阿斗里が先発。「(佐藤)祥万(しょうま)
       か(大田)阿斗里(あとり)」でしょうね・・とWIZさんの予測通
       り阿斗里でしたが、複雑な名前が横行していていながら希薄さを感
       じてしまうのです。で、阿斗里、酔筆の殴り書きメモには「丁寧・
       落ち着いている・下半身投球」と記されている通り、がむしゃさが
       なく、習ったことを試しているような投げ方でした。それでいて5
       回1安打の好投は、腕がよく振れていて(振れすぎて暴投もありま
       したが)、向かって行く姿勢が生きているからではと見ていました。

        試合はどちらに転んでものヤジロベイ状態でしたが、湘南に勢い
       を注入しつづけたのがスタメンGの関口でした。初回小野からセカ
       ンドフライを打って乗れたのか、2回にはライトへヒット、守備で
       も安打処理を基本にこなし、8回裏喉から手が出るくらい欲しかっ
       た点をレフトへ特大本塁打と活躍でした。出場の出番がなかなか回
       ってこない育成選手の活躍は爽やかと言うより中身の濃いものでし
       た。4打数2安打1打点は、すばらしい数字と思います。
        ようやくゲリラ豪雨を気にする事のない、半月が望める夏島の夜
       でした。ケチャップさんのMCもココでは最後の夜、関内ご常連の
       意外と球団に無知なみなさんも、ご満足いただけたかと存じます。

   
『今日の五右衛門(吉川輝昭)』
         前回の好投を維持していましたが、不用意に投げた球は失点
        ものでした。下園の美技に救われ、さすがの五右衛門さんも、
        下園を迎えておりました。三橋直伝の牽制球をも引き下げて、
        関内へ殴りこみを懸ける日の用意が、ようやく出来たようです。





■報告者:WIZさん

2008年9月6日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−千葉ロッテ13回戦 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL市川、1B原、2B本田、3B牧田
記録員:新
観客数:921名
試合時間:約2時間39分(正式記録ではありません)

【スコア】
                  R   H  E
ロッテ 010 000 000      5  1
湘 南 200 000 01×      7  0

【投手継投】
ロ ッ テ ●小野(5回)−大嶺(2回)−根本(1回)
湘  南 ○阿斗里(5回)−吉川(2回)−木塚(1回)−秦(1/3)−S山北(2/3)

【得点経過】
1回裏(湘) 一死1・2塁で新里、セカンドゴロを後逸の間に2塁走者生還(湘1−0ロ)
一死1・3塁で高森、レフト前タイムリー(湘2−0ロ)
2回表(西) 二死2・3塁で阿斗里、暴投の間に3塁走者生還(湘2−1ロ)
8回裏(湘) 無死無塁で関口、レフトスタンド場外へソロ(湘3−1ロ)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<千葉ロッテ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 角中  三ゴ  遊ゴ  遊ゴ    一ゴ          400000000
1B 堀   右飛  中安    遊ゴ    中安        420000000
R  早坂                            000000000
2B 新里  三ゴ  空振    左安    空振        410000200
3B 細谷    四球見振    二併    右安        310100110
RF 神戸    四球  右飛    左飛  中安        310000010
LF 定岡    中飛  空振    空振  空振        400000300
C  金澤    空振  見振    二ゴ  空振        400000300
SS 渡辺正   四球    遊ゴ    空振          200000110
P  小野    二ゴ    空振                200000100
P  大嶺                            000000000
H  代田                見振          100000100
P  根本                            000000000


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 関口  二飛右安    右飛    左本          421110000
3B 斉藤秀 右安三直    空振    左2          420100100
LF ビグビー四球  一ゴ                    100100010
LF 下園            中飛  左安          210000000
RF 内藤  二失  遊ゴ    右2  空振          310000100
1B 高森  左安  二ゴ    空振  遊ゴ          411000100
2B 北川  一ゴ    空振  空振              300000200
C  斉藤俊 中飛    空振    遊ゴ            300000100
P  阿斗里   二ゴ  空振                  200000100
P  吉川                            000000000
H  小関              一ゴ            100000000
P  木塚                            000000000
P  秦                             000000000
P  山北                            000000000
SS 梶谷    投ゴ    見振  投ゴ            300000100
※下園、4回の守備より出場。


【投手成績】
<埼玉西武>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●小野     5回   20  3  1  5  2  0
 大嶺     2回    7  1  0  2  0  0
 根本     1回    5  3  0  1  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○阿斗里    5回   19  1  3  6  1  1
 吉川     2回    6  1  0  1  0  0
 木塚     1回    3  0  0  2  0  0
 秦     1/3    3  2  0  1  0  0
S山北    2/3    3  1  0  2  0  0

【その他】
■盗塁失敗 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <湘  南>斉藤秀(8回:根本−金澤)
■失策
 <ロ ッ テ>新里:1回、一死1・2塁で内藤のセカンドゴロを後逸)
■暴投
 <湘  南>阿斗里:2回、一死1・2塁で打者金澤の3球目。走者一死2・3塁に。
      阿斗里:2回、二死2・3塁で打者渡辺正の4球目。走者二死3塁に。


【試合展開】
湘南は1回、斉藤秀のヒットとビグビーの四球で一死1・2塁のチャンスを掴むも内藤の当たりは
セカンドゴロ。しかし新里がこれを後逸してしまい2塁走者が生還、さらに続く高森にタイムリー
が出て2点を先制します。
2点をもらった湘南先発・阿斗里でしたが、その裏制球が乱れ2者連続四球で無死1・2塁。
定岡を打ち取り一死とするも金澤の打席で暴投を犯し2・3塁としてしまいます。
金澤を三振に打ち取り二死までこぎつけるも、渡辺正の打席でまたも暴投を犯してしまい
3塁走者が生還。1点差とします。
7回の浦和の攻撃。この回先頭の神戸が湘南2番手吉川から放った当たりはレフトスタンドへ。
スタンドインかと思われたこの打球を下園がジャンプ一番、柵上に出したグラブにボールが収まり
アウトになります。
8回の湘南の攻撃。この回先頭の関口が浦和3番手根本から放った当たりはレフトスタンドへ。
こちらは場外への大飛球でレフト定岡はただただ打球を目で追いかけるだけ。貴重なホームランで
1点を加点し再び2点差とします。
9回、湘南は秦を投入して逃げ切りを図りますが堀、細谷に打たれ一死1・2塁としてしまいます。
次に迎えるは先の打席でホームランを1本逃した左の神戸ということで湘南も左腕山北に交代します。
その山北から神戸はヒットを放ち一死満塁と同点のチャンスを迎えます。
しかし定岡、金澤が山北の前に三振に倒れ湘南が逃げ切りました。


【選手感想】
<千葉ロッテ>
■早坂圭介(ロ)
 最終回先頭打者でヒットで出塁した堀の代走として登場。
 一死1・2塁、2塁走者となったところで神戸の放った当たりはセカンドの頭を越える
 センター前へのヒット。早坂の足ならこれで1点差だろうと思いきや、彼はセンターが
 ライナーで捕ると思ったのか打球が落ちてからスタートを切ったため3塁止まり。
 個人的にはこの早坂の判断ミスが浦和から勝利の女神が離れてしまったのではないかと
 思ってます。

<湘南>
■関口雄大(湘)
 公式戦初スタメン。一打席目こそ打ち損じのセカンドフライでしたが、2打席目は
 ライト前に落ちるヒット、3打席目はライトフライも当たりは芯でとらえており、
 浦和先発・小野に対して打線で一番当たっていたと思います。
 そしてこの日のハイライト、8回に迎えた4打席目。
 0−2となったところでストライクを取りに行くと読んで力強いスイングで振り抜いた
 打球はあっというまにレフトスタンド場外へ。
 打撃練習でも見たことのない打球はリードを2点に広げる貴重なホームランとなりました。

■下園辰哉(湘)
 1点リードの7回、神戸の放った当たりはレフトスタンドに入るホームランかと思われ
 ましたが彼がジャンプ一番高々と上げたグラブの先にボールが収まり同点弾を阻止しました。
 小野、大嶺の浦和投手陣の前に追加点が難しい状況だっただけにここで同点を阻止した
 彼のプレーはこの試合の大きなポイントだったのではないかと思います。
 それだけに試合後のヒーローインタビューに呼ばれなかったのは残念な気がしました。


2008年 9月 4日 イースタンリーグ 湘南−楽天(横須賀)報告者:子連れさん

    <結 果> 最終16回戦          R H E
        
山 形 210 100 100 0  11 2
        
湘 南 200 300 000 1×  9 1 湘南9勝7敗

        (勝)入来20試合4勝2敗1S (負)吉崎18試合3敗

     (本塁打)大廣4号2ラン(三橋)1回表左芝生席へ

          ビグビー2号2ラン(ドミンゴ)1回裏左中間芝生席へ

               回 打 安 責          回 打 安 責
  <継投>山 形 ドミンゴ 5 26 6 5  湘 南 三 橋 5 20 6 3
          佐  藤 1 3 0 0      川 村 1 4 2 0
          渡邉 恒 2 8 1 0      木 塚 1 5 3 1
          小  倉 1 4 1 0       秦  2 8 0 0
          吉  崎 1/3 2 1 1      入 来 1 3 0 0

         ※暴投 山形2 ドミンゴ・吉崎

     ▲失策 山形2 湘南1 C北川4回表西谷の左安打の中継ミス 走者生還

     ▲死球 山形1 山崎隆 9回表(秦)左手首上、大事に至らず。

         湘南1 桑原義 4回裏(ドミンゴ)左脇腹、大事に至らず。

<得点経過>1回表 山形2点(投手・三橋)
         ・一死2塁で、大廣2R本塁打

      1回裏 湘南2点(投手・ドミンゴ)
         ・一死1塁で、ビグビー2R本塁打

      2回表 山形1点(投手・三橋)
         ・無死2塁で、中谷センター前タイムリー

      4回表 山形1点(投手・三橋)
         ・二死1塁で、西谷ライト安打。C北川中継送球Eで憲史生還。

      4回裏 湘南3点(投手・ドミンゴ)
         ・二死1塁で、ジェイジェイセンターフェンス下直撃タイムリー
          2塁打

         ・二死1−2塁で、内藤レフト線タイムリー2塁打

      7回表 山形1点(投手・木塚)
         ・二死2塁で、平石センター前タイムリー

      10回裏 湘南1点(投手・吉崎)
         ・一死3塁で、吉崎5球目を暴投。3塁走者北川生還(打者・河野)

 <アンパイヤー/記録員>
   PL・原信一朗 1B・木内九二生 3B・市川貴之 /記録員 加藤木 保

         <試合時間>3時間29分(17:01〜20:31)

         <観  衆>301人(調整数)

         <天  候>くもり 26℃ 84% 風・左←右 強

         <企画>お客さんからの選手・審判団・記録員 紹介コール

         <プレゼント>大人の方もお行儀が良かったので、カードの
                プレゼント!「diana」のカードか三浦
                コーチのカードが欲しかったのですが、何と
                頂いたカードは「元横浜」今は読売の小田嶋
                選手と「元横浜・千葉ロッテ」今は引退他業
                の土居龍太郎さんの「横浜球団在籍時代」の
                2枚でした。BBCの06版カードでしたが
                いくら余っているからと言って、配ることに
                呆れてしまいました。

     『雑 感』
       鷹取川沿いの道に咲いていた向日葵は盛りを終えて、脇の雑木からは
      絞るように蝉が鳴いていました。その声を時折遮るように太鼓の音が聞
      こえて来て、すでに試合は進んでいるようでした。
       明日所沢で14時から試合のある山形チームの移動などの手間や疲労
      を考慮して、本日の試合開始時間は60分前倒しの17:00。怠慢な
      勤務をしていても開始には間に合わない設定でした。その分早目に終え
      るだろうと、つなぎに腹へのせるバナナ程度の間食だけ買ってスタンド
      へ。すでに3回表の攻撃に入るところで定席に座り、昨夜よりもまして
      入りの少ないスタンドを眺めていたのでした。
       三橋にドミンゴという、ここで投げている場合ではない二人でしたが
      共に良い点は見られず、リズムの悪い流れを自ら作っていました。お互
      いが似たような取られ方をして、5回まではグランドもスタンドも何と
      なく緩い流れの中にいたようでした。リードしていると「このまま逃げ
      切ろうぜ!」と、とたんに流れに任せてしまう特徴のある湘南が目覚め
      たのは、7回表に同点とされてからでした。Aクラス単独3位開幕権の
      争いの第2ラウンドに気が付いたようでした。

       湘南は川村ー木塚、山形は佐藤ー渡邊恒とつないで1点を争う終盤へ
      入り、8回表からは秦が登板。外への低めが要所でズバリと決まる内容
      で8回を3人で終えその裏、7回から連投で渡邊が二死2塁となり湘南
      は昨夜のヒーロー代打の切り札新沼が登場。ココは勝負所でしたから、
      山形も捨てず「新沼ー下園」を品定めして、下園勝負を取り新沼へはあ
      からさまではないもののボール3つと歩かせムードでした。スタンドか
      ら野次やブーイングが出た中での4球目、捕手銀次は四球と決めた動き
      を見せたもののコースが「原ゾーン」のようで、原球審はストライクを
      コールする珍事、一転スタンドは苦笑に似たざわめきに変わったのでし
      た。結果は歩かせて、次の下園はやや深くもライトファールフライで、
      山形の作戦勝ちでした。
       9回表も秦がそのまま続投、先頭の山崎へ内側を狙うも死球で出し、
      西谷に送られ、銀次へは四球で一死1−2塁のピンチを招いたのでした。
      山形は行け行けの流れで、代打沖原と平石の打順へ。山形ファンが一番
      に盛り上がりを見せたのです。結果は、両者ともに見逃しの三振。秦の
      気迫と「原ゾーン」を有効に活用した頭脳投球でした。流れはいっきに
      湘南へ大きく傾いたのでした。
       秦に負けてなるものかと九回裏は小倉が登板。桑原義に安打されるも
      内藤を打ち損じさせ、代打の親分西崎を1Bの後3つ空振りさせる秦に
      負けぬ気迫が見られました。
       20:10試合は延長へ。「まだ早いから決まるまでやれ!」と規定
      11回の説明放送に野次が飛んでいました。
       10回湘南は「地獄を見た男」とか「泥水舐めた男」とか蘇生怪人の
      ように言われている入来が登板。枡田をB3から追い込み空振り、大廣
      を小手先で投げて投手ゴロ、河田を寄せ付けず空振りにと、蘇生怪人振
      りを如何なく発揮したのでした。リズムよくチェンジになった湘南には
      サヨナラの文字が鮮やかに浮かんだのでした。

       「チームに(エラーの連続で)迷惑を掛けていたので、あの場面(10
      回裏先頭打者でのライト線2塁打)の時は、勝手に体が開いていました」
      試合後のインタビューで、北川はこのように語っていました。

       10回裏マウンドには昨夜不調の吉崎が登場。先頭の北川は30打席
      に1回あるかないかのスイングでライト線2塁打。ゴロばかり転がして
      いないで、こういう振りも散りばめろ!と散々言っている振りでした。
       斉藤秀を迎え、バント必至!以外にあるものか!と吉崎が投げるかの
      時には1−3塁手は斉藤を取り囲む有り様。その中で1塁側へ転がした
      斉藤の技と度量はお見事でした。やや正直なバントのためか北川は走る
      のを躊躇していましたが、吉崎が捕球後バランスを崩すを見るや猛然と
      3塁へ。一死3塁、打席には「(いいにつけ悪いに付け)何かやる男」
      と湘南ではお馴染みの河野が登場。「何かやるだろう」と期待半々、笑
      い半々で見つめていたS2B2からの5球目、吉崎の落ちる球が落ちす
      ぎて地球に衝突、銀次をしても救えずに後方へ・・何もしないのに大騒
      ぎする河野をすり抜けて、北川がサヨナラのホームを踏んだのでした。
       まさか河野をヒーローへ呼ぶわけにもいかず、ここは北川となったの
      でしたが、エラーつづきで凹んでいる所での活躍は救いとなったでしょ
      う。ココでも散々と北川や河野をいじくってますが、後輩のかわいさと
      イジメで、もはや若くはない2人が停滞しがちな打線に何かを注いでく
      れることの期待もあるのです。
       ともあれ、大事な2連戦を連勝で飾り、残り試合全部勝ったらあり得
      るかな?と長崎の鐘のかすかな音色が、聞こえたりしたのでした。


2008年 9月 2日 イースタンリーグ 湘南−楽天(横須賀)報告者:子連れさん

    <結 果> 15回戦          R H E
        
山 形 002 000 000  7 2
        
湘 南 020 000 04×  10 2 湘南8勝7敗

         (勝)秦26試合3勝1S   (負)松本12試合1敗

   <本塁打>湘南 下園10号3ラン 8回裏2死1−2塁で,右芝生席へ3ラン

     ※暴投 山形1 一場 1回裏ビグビーの2球目。1塁走者進塁。

     ※補逸 山形1 中谷 7回裏ジェイジェイの初球。1塁走者進塁。

※失策 湘南2 C北川 3回表中村のセンター寄りのゴロをはじく。
             C北川 3回表河田のゴロを合わせ損なう。

         山形2 D大廣 2回裏松家のバスターゴロを前へはじく。
             C西谷 2回裏ビグビーのゴロを捕り損なう。

     ▲死球 山形 大 廣 吉川の3球目を左手首上に。大事に至らず。

     ▲牽制死 山形 西 谷 8回表1塁にて(投手・秦)


              回  打 安 責         回 打 安 責
  <継投> 山形 一 場 5  22 4 0  湘南 松 家 3 16 4 0
          山 村 1  4 1 0     吉 川 3 11 1 0
          吉 崎 1/3 3 1 0     木 塚 1 4 1 0
          松 本 12/3 9 4 4      秦  1 4 1 0
                           川 村 1 3 0 0

<得点経過>  2回裏 湘 南 2点
             ・無死満塁で,梶谷セカンドゴロ併殺間に3塁走者生還。
             ・2死満塁で,ビグビーセカンドEの間に3塁走者生還。

        3回表 山 形 2点
             ・無死満塁で,河田セカンドEの間に2−3塁走者生還。

        8回裏 湘 南 4点
             ・一死1−3塁で,PH新沼右タイムリー安打。
             ・二死1−2塁で,下園右芝生席へ3点本塁打。

    <アンパイヤー/記録員>
      PL・市川貴之 1B・原信一朗 2B・木内九二生 3B・石山智也
        記録員・石井重夫

          <試合時間> 3時間13分(18:00〜21:13)

          <観  衆> 320名

          <天  候> はれ一時くもり 27℃ 78% 風・左←右 強

   『雑 感』
       鷹取川は満ちていました。神応橋を渡っていると幼児の拳大の蟹が
      いたので、戯れていました。高校が海っぺりだったのでどこの教室に
      も蟹がいて、部活終わりの空腹時には皆で見つめていたものでした。
      その数が多くなると海が荒れて、天気予報の役目もしてくれた蟹たち
      と同じ種類のようでした。
       早々とEL優勝の望みの消えた湘南ですが、単独3位開幕カード奪
      取に目標を変えて9月、いきなり3位争い熾烈な山形との雨流れの2
      連戦となったのです。両チームの選手もそのことを理解していたよう
      で、緊張感と高い意欲が見られた好ゲームでした。子連れが観戦した
      今シーズンの湘南の試合で、勝ち負け関係なく、ベストゲームと感じ
      たのは、グランドの選手たちの「負けたくない!勝ちたい!」と言う
      意志が最後まで両チーム萎えなかったからだと思ったのでした。

       山形は一場とドミンゴを従えて湘南の動揺を誘ったのですが、こち
      らも負けじと、この日のために関内から降格させ育成に務めたジェイ
      ジェイとビグビーの助っ人外国人を並べて対抗。凄まじいメンバーを
      集めました。

       その一場ですが、立ち上がりは最低でした。気持ちと球が揃わずに
      制球が悪く、三振を取るもストレートの四球も出し、三振に命賭けて
      いるジェイジェイですら得意の振りが出来ずにヒットを放つ内容。特
      に2回裏は黒羽根・北川が初球をヒット、松家のバスターを大廣がエ
      ラーで無死満塁。いっきに潰せる場面となったのですが、ここからが
      戸田・川崎を走らせてしまった原因でもある今年の湘南打線で、梶谷
      はあっさりと併殺で1点。立ち直るかに見えた一場はここからさらに
      下園・ジェイジェイを連続四球で再び満塁にしてしまったのです。こ
      こまでお膳立てさせて頂き、ビグビーはセカンドゴロ。西谷のエラー
      で3塁走者生還し2塁走者も本塁を陥れたのですが、好返球とブロッ
      クに阻まれてアウト・・福引抽選券20枚持っていたのに、石鹸2個
      がやっとにも似た内容でした。逆に見れば、一場が要所を抑えた壺に
      湘南が素直に応じたと取れるのですが、そう観たとしても、ジェイジ
      ェイをストレートの四球にした一場は褒められない内容でした。

       湘南先発の松家は安打を許しながらもストライクを先行させて優位
      に運び、大切な場面では優位を生かして打ち取る松家らしさが見られ、
      大いに期待し見ていました。ところが、3回表のちょっとした綻びか
      らペースが乱れてしまったのでした。この回先頭のH中村は1−2か
      らセンターよりのセカンド守備範囲へのゴロ、当たりも鈍く転がって
      C北川もグラブを出すが意見が合わなかったのか球の機嫌が悪かった
      のか、はじく間に中村は1塁へ。先週の火曜日に泣くほど悔しがった
      エラーをした北川に再び魔の火曜日の予感がしたのでした。気にせず
      投げ直しをすればいいものを、このあたりが偏差値や全国模試順位や
      規則だった積み重ねをおもんぱかる故に動揺が出る松家の弱点で、球
      高目に慌て出して、E枡田にセンター前・D大廣四球で無死満塁へ。
      西崎のように鼻くそほじくるタフさのない松家の揺れは治まらずに、
      迎えた打者はB河田。B・B・Sからの4球目は、失策してテンヤワ
      ンヤ状況の北川の所へよせばいいのに打ち損じ、幸いか禍か知らぬけ
      れど、不規則かつ時間差バウンドする球を必死こいてグラブへ合わせ
      ようとするも、またしても意見違いか不機嫌か、石井(元部長)記録員
      はEのボタンを押して点灯させたのでした。中村・枡田が生還して、
      あっさり同点に。北川に罵声が飛んでいる間に、叡智松家は慌てた心
      を冷静にして「自責付かないよな・・」と即答を見出したのか、E梶
      谷や守備は北京へ慰安旅行へ行って来た関内三塁手が足下にも及ばぬ
      職人技のジェイジェイに一息されたのか、初球を狙い澄まし弾き返し
      たF憲史のライナーを梶谷が身を投げ出して捕球、任せたぞジェイジ
      ェイとばかりにC西谷をサードゴロに打たせ、最後はG平石の目がけ
      て飛んでくる球を自ら処理して、同点止まりで3回表を終えたのでし
      た。
       今夜も猛打賞の北川でしたが、この回の連続失策はタコ叩きもので
      した。また、この回にまたしても松家の弱点が露呈して、今回も信頼
      を得られるタフさが見られなかったのは永遠の課題となってしまうの
      でしょうか。

       共に失策絡みの2点を抱え、一場は立ち直って「らしさ」を発揮し
      湘南は2番手吉川が「涼しいから・・」と3イニングを1H1死球の
      好投で流れたのでした。ともするとダレた流れの試合になるのですが
      「3位」が賭かっていることを選手が十分に意識していたため、緊迫
      感あるものとなったのでした。
       流れが緩やかに傾いたのが7回裏、3番手吉崎の出来が今一つで、
      四球・補逸・単打で一死1−3塁。即、ベテラン松本に替えて、西崎
      内藤と言う湘南の期待打者を打ち取り流れを呼び戻して8回表、湘南
      4番手秦を西谷と平石が足で揺さぶりを掛けるも、秦ー黒羽根の必至
      の阻止行動に西谷は牽制死、平石走るも中谷勝負のバッテリーは見逃
      し三振に仕留めたのでした。この8回表のランナーとバッテリーの駆
      け引きは見ごたえがありました。
       そして8回裏、松本を替えて来ると観ていたのですがそのまま続投
      で、先頭の高森が良く見てライト前、黒羽根がきちんと送り、北川が
      意地のレフト前で1−3塁。ここで代打の切り札の新沼が5球目をラ
      イト前へ勝ち越しタイムリーを決めたのでした。これでもう良しとし
      て終わるかと思いきや、波乗り湘南は止まらず、下園が狙い打ちで、
      どこまで飛ぶのかの球はライト芝生席へ吸い込めれて、ダメ押しのダ
      メ押し3点が加わったのでした。
       さすがの山形も意気消沈、ようやく関内に呼ばれた山口に替わり、
      湘南の抑えには松家の学力に引けを取らない県立厚木高校卒の川村の
      おじさんが登場して、ジェイジェイに2つ取らせて最後は枡田を空振
      りに仕留めたのでした。

       「勝因を1つ述べよ。ただし、句読点含み20字以内」と問われた
      ならば、(解・4回からの3イニング好投の吉川に尽きる。)と答え
      るでしょう。

       消化試合+関内ゲーム+夏休み明け=320名と寂しさが流れる場
      内でした。ケチャップさんが関内で、吉岡さちこさんとMCアシスタ
      ントの青年が初MCに加わったのですが、「とよしまさん」とか仰る
      青年を吉岡さんは「いくしまさん・・じゃなかった、とよしまさん」
      と呼んでいましたが、「とよしまさん」は芸名で本名は「いくしまさ
      ん」なのか、吉岡さんの思う男性の苗字が「いくしまさん」で思わず
      口をついたのか定かではありません。いつものトチリも考えられるの
      ですが、この夜は勤務忙殺勤勉実直のWIZさんも子連れも「いくし
      まさん」と言う苗字でないことだけは事実でした。

       2回まではベンチから、3回以降はレフトから、いつもより増して
      大声で仲間を鼓舞し続けていた西崎伸洋の姿に、この試合の大きさが
      現れていました。


2008年 8月31日 イースタンリーグ 日本ハム−ロッテ(袖ヶ浦市営球場)報告者:しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

前日に行った平塚と比べ移動時間が1/6と(私にとって)体にやさしい袖ヶ浦での試合ですが、鎌ヶ谷打線が4回に先発大嶺を捉え大爆発。打者15人所要時間30分以上をかけた攻撃で一挙9点を奪取。6回以降の鎌ヶ谷投手陣はあまり調子が良くなかったですが、大量リードに守られ勝利。私のオリジナルユニ着用での公式戦初勝利の試合と相成りました。

試合とは関係ないのですが、(他の方の投稿でもぽつぽつと挙げられていますが)やはり気になったのが子どもの「ボールください攻撃」。最初はダッグアウトに戻ってくる際だけだったのですが、7回になるとレフトスタンドのお子さまがひとり(?)、インプレー中に延々と叫び続ける始末。1イニングずっと続いて対象が村田選手から代田選手に替わったのを見てはさすがに耐えられず、近くにいた球場スタッフにやめさせるようお願いしたのですが、こういう行為はわざわざ球場スタッフが止めずとも周りの大人が注意すべきなのに、一切それが行われなかったことに暗澹たる気持ちとなったのでした。(長文の愚痴ですみません)

以下がスコアテーブルとなります。公式記録ではありませんのでご了承ください。


8月31日イースタンリーグ公式戦
浦和マリーンズ―鎌ヶ谷ファイターズ(袖ヶ浦市営球場)
M |000 220 000 |
F |000 922 00× |13

M  ●大嶺、手嶌、服部、小林憲、相原、下敷領―新里
F  ○植村、江尻、豊島、伊藤、金森―渡部
審判 PL工藤 1B橋本 2B山崎 3B鈴木
観客 2530人


浦和マリーンズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(6) 早坂圭介  5100 三振    四球左飛  二併  一ゴ
(4) 堀幸一   4122 三ゴ    右安中二  四球  左飛
(D) 南竜介   3011 三ゴ    左安空振
 HD 定岡卓摩  1000             空振
(5) 細谷圭   4000   遊飛  二併  遊ゴ  遊ゴ
(9) 角中勝也  3010   遊飛  中安  四球  空振
(2) 新里賢   4020   右飛  遊ゴ  中安  右安
(3) 神戸拓光  3110     二ゴ  四球空振  右安
(8) 代田建紀  4000     中飛  中飛投ゴ  左飛
(9) 佐藤賢治  3110     空振  中安  四球  空振

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ● 大嶺祐太   3 1/3 19  83 8 0 5 3 8 8
   手嶌智      2/3  7  22 5 0 1 0 3 2
   阿部和成   1    4  14 1 0 1 0 0 0
   小林憲幸   1    6  24 2 1 1 1 2 2
   相原勝幸   1    3  14 0 0 1 0 0 0
   下敷領悠太  1    4  14 1 0 1 0 0 0


鎌ヶ谷ファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回  5回6回7回8回9回
(8) 村田和哉  3200 遊ゴ  四球四球  遊ゴ  三振
(6) 今浪隆博  5241 二安    左安右安右安失 遊ゴ
(7) 坪井智哉  4121 空振    左二中安空振
 7  金子洋平  1000               右飛
(9) 佐藤吉宏  3211   空振  四球右二  四球  空振
 9  鵜久森淳志 0000
(5)4尾崎匡哉  5244   右安  右安空振  右本  右安
(D) 市川卓   5000   空振  空振一ゴ  空振  三直
(4) 三木肇   4221   一ゴ  左安  左二遊ゴ
 5  小山桂司  1000                 中飛
(2) 渡部龍一  4133     右飛右二  中安三安
(3) 大平成一  4111     三振右安  捕邪三飛

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ○ 植山祐介   5   21  73 5 0 3 2 4 4
   江尻慎太郎  1    5  21 1 0 1 1 0 0
   豊島明好   1    4  18 0 0 1 2 0 0
   伊藤剛    1    5  17 2 0 1 0 0 0
   金森敬之   1    3  16 0 0 1 0 0 0


盗塁死 今浪  (1回 打者坪井 :6球目に二盗を試みるも失敗)
    村田  (3回 打者今浪 :2球目に二盗を試みるも失敗)
失策  佐藤吉 (4回 打者堀  :中継に悪送球)
    植村  (4回 打者新里 :一塁走者角中に牽制球を投げるも悪送球)
    佐藤賢 (5回 打者今浪 :ライト前へのあたりを後逸)
残塁  M7、F6

得点経過
4回表 1−0 無死二三塁から、南が三遊間を抜くタイムリーヒット
 〃  2−0 無死一三塁となって、続く細谷のセカンド併殺打の間に三塁走者堀が生還
4回裏 2−2 無死満塁から、佐藤がライト前に2点タイムリーヒット
 〃  2−3 一死一二塁となって、三木が三遊間を抜くタイムリーヒット
 〃  2−5 一死一二塁が続き、渡部がライト線に2点タイムリーツーベース、送球の間に渡部は三塁へ
 〃  2−6 一死三塁となって、大平がライト前にタイムリーヒット
 〃  2−7 一死一二塁となって、替わった手嶌から今浪が一二塁間を抜くタイムリーヒット
 〃  2−8 一死一三塁となって、続く坪井がセンター前にタイムリーヒット
 〃  2−9 一死一二塁となって、続く佐藤がライト線にタイムリーツーベース
5回表 4−9 二死一二塁から、堀がセンターオーバーの2点タイムリーツーベース
        (村田が必死に追いつきグラブに当てるも落球、記録はヒット)
5回裏 4−10 無死二塁から、渡部がセンター前にタイムリーヒット
 〃  4−11 二死一塁となって、今浪がライト前にヒット、
        ライト佐藤賢が大きく後逸する間に一塁走者村田が一気に生還、打者今浪は三塁へ
6回裏 4−13 無死一塁から、尾崎がライトスタンドに飛び込む2ランホームラン


選手寸評

■植村祐介(日)
3回までは完ぺきなピッチングでプレ五輪選出前の好調さをついに取り戻したかと思ったのですが、4回に味方のエラーから失点すると5回はもうアップアップで結局5回を4失点で降板。味方が大量得点した後でも投球内容が変わることがなかったのが少し残念でした。

■尾崎匡哉(日)
1本塁打を含む4安打4打点の大活躍で、文句なしのお立ち台。安打はすべて右方向に放ったもので、ボールに逆らわずバッティングできています。今期は昨年までのエラー連発もだいぶなりを潜めて守備面も比較的安定しているだけに、次の昇格時には猛アピールしてほしい。

■今浪隆博(日)
尾崎の影に隠れてはいますが前日(8月30日)から打撃好調で、尾崎とともに4安打を記録。定評のある守備も安定感ばっちりで、今浪の守備力でこんなに打てていれば魅力がとたんに大きくなります。この調子を持続してほしい。

■市川卓(日)
4回の猛攻時にも一人で2アウトを献上するなど4打数無安打。前日(8月30日)から全体的に大振りが過ぎているようで、ボールにタイミングをうまく合わせることができないようでした。フルスイングが売りの選手ではありますが、不調時でも状況に応じたバッティングを心がけてほしい。

■大嶺祐太(ロ)
植村ほどではないものの3回までは安定したピッチングを披露。特に目についたのが2個を記録した盗塁死で、キャッチャー新里の肩もあるかとは思いますが、盗塁を刺すのは投手と捕手の共同作業なのでこの点は評価していいかと。
と、いいところも見せてくれた大嶺ですが4回に豹変。3連続タイムリーを含む6安打をこの回だけで許し打者一巡したところで降板。この回の被安打は大平以外はすべて流し打ち方向に打たれたもので、ボールの威力で押してはいるもののピッチングが単調になり打たれたような印象を受けました。


2008年 8月31日 イースタンリーグ <雨天中止>ヤクルト−巨人(神宮)報告者:あわてんぼーさん(HP:続!あわてんぼーのブログ

 試合開始18時終了20時2分(19時32分〜20時2分雨の為中断ノーゲームとなる)
 球審石山1塁萩原2塁深谷3塁小林記録員西原
 神宮
                  R H E
 
巨  人 000 03       5 0
 
ヤクルト 000 01x      4 0
 
(5回裏無死降雨ノーゲーム)
              本塁打 中井9号(5回左翼山本B)
                  城石1号(5回左翼栂野@)
 巨  人 栂野−星
 ヤクルト 山本−水野

 2塁打 上田(4回)
 盗塁 斉藤(2回) 盗塁死 梶本(4回)
 走塁死 田中(2回)斉藤(4回)

 1回表(ヤクルト投手山本、捕手水野)脇谷中前安打、松本投前送りバント成功で脇谷2塁進塁、隠善左飛、中井一塁ゴロ(巨人0)
 1回裏(巨人投手栂野、捕手星)野口三振、梶本三塁ゴロ、中尾中飛(ヤクルト0)
 2回表 田中、加治前共に四球で1,2塁、円谷右前安打で田中本塁狙うも9−2とわたり本塁タッチアウトで1,2塁、星右飛で1,3塁、栂野三振(巨人0)
 2回裏 斉藤中前安打、上田の時斉藤2塁盗塁成功も結局三振、城石右飛、鬼崎中飛(ヤクルト0)
 3回表 脇谷バントヒットを試みるも投ゴロ、松本二塁ゴロ、隠善右前安打、中井三振(巨人0)
 3回裏 水野中飛、山本右飛、野口投ゴロ(ヤクルト0)
 4回表 田中一塁ゴロ、加治前左飛、円谷死球、星遊ゴロ(巨人0)
 4回裏 梶本四球、中尾三振、斉藤の時梶本2塁盗塁失敗も左前安打、上田中堅前にポトリと落ちる安打で打球処理にもたつく間に斉藤本塁を狙うも7−6−2とわたり本塁タッチアウト(ヤクルト0)
 5回表 栂野三振、脇谷四球、松本三塁ゴロで5−4とわたり脇谷2塁封殺、隠善右前安打で1,2塁、中井の打球は左翼中尾が目測を誤りダイビングキャッチを試みるも捕れず転々とする間に松本、隠善はおろか中井も生還記録はランニング本塁打となる、田中右飛(巨人3)
 5回裏 城石左翼越え本塁打を打った所で雨が激しくなり、小林塁審がベンチへ引き上げるよう命じ19時32分から中断、20時2分石山球審がノーゲームを宣告(ヤクルト1x)

 戦評

 残念ながらノーゲームとなったこの試合。
 問題は、5回の中井選手の打球ですね。
 雨が打球を遮った?見難かったとはいえあの打球をプロの選手が、捕れない・逸らしてしまうとなると・・・。
 雨脚が強かった?でもそれは言い訳に出来ない。
 雨の中での試合の対策を考えないといけませんね。中尾選手・・・。
 それはそれとして、巨人栂野投手、ヤクルト山本投手の投げ合いは見応えが有りました?
 いや、山本投手の方が数段良かったですね。
 彼は高卒ルーキーで、下記に詳しく書きますけど・・・。

 あわてんぼーが注目した選手

■栂野雅史(巨)(4回0/3、68球、被安打4、四球1、三振3、失点&自責点1)

 う〜ん。全体的に球が高かったですね。それに、球数も多かったし・・・。
 投げている球自体も山本投手より劣るというか、社会人出身で3年目とは思えない投球でしたね。
 もう少しレベルアップをしないと・・・。
 正直危ないですよ彼は!
 栂野投手の良い所はこれです!というのを見せないと・・・。
 埋没してしまうぞ!

■山本斉(ヤ)(5回、81球、被安打5、四死球4、三振3、失点&自責点3)

 酒田南高校から昨年の高校生ドラフト3位で入団した投手!
 6月19日私は、戸田の河川敷の階段を何度も上り下り(走りながら)したのを目撃し、彼の寡黙さ・黙々とやっている姿に心を打たれ期待をしながら観ていました。
 持ち球は、ストレートとカーブ、それにスライダーかフォークボールを投げるのでしょうか?
 コントロールは、栂野投手同様全体的に高めに上ずっていたけど彼にコントロールがどうのこうのと言うべき時期ではないし、まだそのレベルに達してはいない。
 それで何故?栂野投手より上なの?と尋ねられれば、『要所で低めでストライクを取れていたからだ。』その差が、栂野投手と比べて良かったと答えるし、山本投手は高卒ルーキーで、栂野投手は社会人出身で3年目。
 そのへんを考慮してのものだ!
 ストレートの速さはイマイチ?マアマアだったけど、伸びシロも有りそうだし由規投手同様期待が持てますね。
 大事に育ててもらいたいです。


2008年 8月31日 イースタンリーグ 湘南−西武(横須賀)報告者:WIZさん

2008年8月31日(日)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−埼玉西武14回戦 横須賀スタジアム(13:00開始)

審判:PL木内、1B村山、3B市川
記録員:荒木
観客数:1492名
試合時間:約3時間18分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
埼玉西武 000 020 320     12  1
湘  南 000 004 010     11  1

【投手継投】
埼玉西武 木村(5回2/3)−松永(1/3)−○長田(1回)−岡本真(1回)
                              −S山岸(1回)
湘  南 工藤(3回)−松家(2回)−秦(1回)−●岡本(2/3)−入来(1回1/3)
−山口(1回)

【得点経過】
5回表(西) 二死2・3塁で上本、ライト前タイムリー(湘0−2西)
6回裏(湘) 無死1塁で下園、ライトスタンドへ2ラン(湘2−2西)
       二死1・3塁で西崎、レフトオーバー2ベースタイムリー(湘4−2西)
7回表(西) 二死2・3塁で上本、ライトスタンドへ3ラン(湘4−5西)
8回表(西) 無死2・3塁で大崎、ライトへ犠牲フライ(湘4−6西)
       一死3塁で吉見、センターへ犠牲フライ(湘4−7西)
8回裏(湘) 一死3塁で西崎、セカンドゴロの間に3塁走者生還(湘5−7西)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<埼玉西武>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
1B 種田  二飛  見振                    200000100
H  上本          右安  右本  二ゴ        325110000
1B
3B 水田  左安  三飛  遊ゴ  中安  四球        420001010
SS 黒瀬  見振    右飛  中安空振  空振        510000300
LF 三浦    左安  遊ゴ  見振  四球中飛        410100010
CF 松坂    右飛  空振  空振  左2          410100200
RF 大崎    右安    中飛  中安右犠          321100000
C  吉見    右犠    中安  投失中犠          111200000
2B 原     空振    左2  捕犠一ゴ          310100100
P  木村      一飛  空振                200000100
P  松永                            000000000
H  中田              空振            100000100
P  長田                            000000000
P  岡本真                           000000000
H  星                   右3        110000000
P  山岸                            000000000
※6回、無死1塁で黒瀬、牽制死。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
LF 小関  二ゴ  投ゴ    右安              310100000
2B 斉藤秀             二飛遊ゴ          200000000
CF 下園  遊飛  遊飛    右本中飛  空振        512100100
3B ジェイジェイ三失  空振    遊ゴ中安  空振        410000200
RF 内藤  中安    空振  中飛中飛  空振        510000200
1B 高森  四球    見振  中2  右2          320200110
C  黒羽根 遊ゴ    一ゴ  左安  二ゴ          410100000
2B 北川    空振    遊ゴ                200000100
H  西崎            左2  二ゴ          212000000
LF
P  工藤    空振                      100000100
P  松家                            000000000
H  坂本          一ゴ                100000000
P  秦                             000000000
H  新沼            右安              110000000
P  岡本                            000000000
P  入来                            000000000
H  桑原義               中2          110000000
P  梶谷                            000000000
SS 梶谷    二ゴ    空振左飛  右安          410000100
・斉藤秀、7回の守備より出場。


【投手成績】
<埼玉西武>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 木村   5回2/3  24  5  1  6  2  4
 松永    1/3    3  2  0  0  2  0
○長田     1回    4  1  0  0  0  0
 岡本真    1回    6  3  0  0  1  1
S山岸     1回    3  0  0  3  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 工藤     3回   11  3  0  3  0  0
 松家     2回    9  3  0  2  2  2
 秦      1回    3  1  0  2  0  0
●岡本    2/3    5  2  0  1  3  3
 入来   1回1/3   7  2  1  1  2  2
 山口     1回    5  1  1  1  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <埼玉西武>水田(9回:山口−黒羽根)
■盗塁失敗 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <埼玉西武>水田(1回:工藤−黒羽根)
■失策
 <埼玉西武>水田(1回、二死無塁でジェイジェイのサードゴロを弾く)
 <湘  南>岡本(7回、無死1塁で吉見のバントの打球を後逸)


2008年 8月30日 イースタンリーグ 湘南−日本ハム(平塚)報告者:WIZさん/しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

2008年8月30日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−北海道日本ハム15回戦 平塚球場(14:30開始)

審判:PL原、1B市川、2B村山、3B木内
記録員:荒木
観客数:不明
試合時間:2時間20分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
日本ハム 000 001 0        5  0
湘  南 000 003 1        7  2
※7回降雨コールドゲーム

【投手継投】
日本ハム ●宮本(5回1/3)−星野(2/3)−ダース(1回)
湘  南 佐藤(3回)−○吉川(3回)−岡本(1/3)−S川村(2/3)

【得点経過】
6回表(日) 一死2塁で大平、センターオーバー2ベースタイムリー(湘0−1日)
6回裏(湘) 無死1塁で西崎、バックスクリーンへ2ラン(湘2−1日)
       一死無塁で桑原義、レフトスタンドへソロ(湘3−1日)
7回裏(湘) 一死満塁で西崎、ショートゴロの間に3塁走者生還(湘4−1日)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<北海道日本ハム>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 村田  左安  空振    遊失遊ゴ            310100100
2B 尾崎  四球  右飛    一犠              100000010
1B スレッジ遊併  遊ゴ                    200000000
1B 大平            中2              111000000
LF 金子洋 捕飛    右飛  右飛              300000000
RF 鵜久森   左安  三ゴ  投ゴ              310001000
3B 市川    見振  空振                  200000200
H  小山              遊直            100000000
3B
SS 今浪    中安    中飛  中安            320000000
C  今成    三ゴ    遊直                200000000
H  三木              遊失            000000000
P  ダース                           000000000
P  宮本    空振    遊ゴ                200000100
P  星野                            000000000
H  渡部              中飛            100000000

・大平、5回の守備から出場。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
LF 桑原義 遊ゴ    遊ゴ  左本              311110000
CF 下園  左安    中安  死球              220000001
P  岡本                            000000000
P  川村                            000000000
3B ジェイジェイ遊併    二ゴ  二併              300000000
RF 内藤    中安    一ゴ  右安            320100000
CF
1B 高森    二併    三飛  中飛            300000000
C  斉藤俊   二直    遊ゴ  四球            200000010
2B 斉藤秀     右飛    中安四球            210100010
P  佐藤                            000000000
H  坂本      中飛                    100000000
P  吉川                            000000000
H  西崎            中本遊ゴ            212110000
RF
SS 梶谷      投ゴ    左飛二飛            300000000
※4回、二死1塁でジェイジェイ→牽制死。


【投手成績】
<北海道日本ハム>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●宮本   5回1/3  20  6  1  0  3  3
 星野    2/3    1  0  0  0  0  0
 ダース    1回    6  1  2  0  1  1

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 佐藤     3回   12  3  1  3  0  0
○吉川     3回   11  1  0  1  1  0
 岡本    1/3    3  1  0  0  0  0
S川村    2/3    2  0  0  0  0  0


【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <日本ハム>鵜久森(2回:佐藤−斉藤俊)
■失策
 <湘  南>梶谷:3回、村田のショートゴロを1塁へ悪送球
      梶谷:7回、三木のショートゴロがユニフォームの中に入る


【試合展開】
両軍共に走者を出しながらも決定打が出ず前半戦が終了。
後半戦に入った6回に試合が動きます。
先制をしたのは鎌ヶ谷。先頭打者の村田のショートゴロを梶谷が1塁へ悪送球し出塁すると
尾崎が送り、途中出場の大平がセンターオーバーのタイムリー2ベースで1点を先制します。
その裏の湘南も先頭打者の斉藤秀がヒットで出塁すると、代打西崎がバックスクリーンへ
2ランを放ち逆転、桑原義にもソロが飛び出し2点をリードします。
7回、鎌ヶ谷が一死1・2塁のチャンスを掴むもベテラン川村がこのピンチを切り抜けると、
その裏内藤がヒット、斉藤俊・秀の連続四球で一死満塁のチャンスを掴みます。
この頃から雨が降り出し、いつ中断してもおかしくない状況の中、西崎のショートゴロの間に
1点を加点します。
湘南の攻撃終了後、審判団が試合を中断させるも豪雨となった雨は瞬く間にグラウンド一面を
水溜り化させ僅か5分ほどの中断で原球審が試合終了を宣告しました。

【選手感想】
<北海道日本ハム>
■宮本賢(日)
 序盤は走者を出しながらも併殺で打ち取るなど打ち崩せそうで打ち崩せない投球で前半を
 無得点で抑えきります。
 しかし後半に入った6回、1点を先制してもらった直後に先頭打者にいきなりヒットを
 許すと続く西崎に痛恨の2ランを浴びて逆転されてしまいます。さらにもう1発被弾し
 下園の右肘に死球を与えるとここで降板を命じられます。
 この6回は球威が衰えたように見えますのでスタミナ不足が課題でしょうか。

■大平成一(日)
 高卒ルーキーながらパワーは同期の中田と匹敵します。
 6回、吉川から二度の空振りの後ストレートを弾き返すとその打球はセンター後方を
 あっという間に越える先制タイムリーとなりました。
 降雨による試合終了が宣告されるやベンチから飛び出しベース一周しホームベース上で
 水上スライディングのパフォーマンスを披露して平塚のファンを沸かせました。

<湘南>
■佐藤祥万(湘)
 8/6の場所は同じく平塚以来の登板となりました。どこか怪我でもしていたのでしょうか。
 久しぶりの登板ということもあったでしょうが序盤から課題の制球難が露呈します。
 しかしこれを無得点で乗り切ったのは一軍登板の経験が生きたといったところでしょうか。

■梶谷隆幸(湘)
 6回に1塁へ悪送球のエラーを犯しこれが先制点のきっかけとなってしまいます。
 更に7回にはショートゴロのバウンドが変わりボールは彼のユニフォームの中へ入ってしまい
 記録はエラーとなってしまいます。
 そのエラーで二死1・2塁となったところで村田の打球は二遊間を抜けるセンター前の当たり。
 と、思いきやこの打球をスライディングキャッチ→グラブトスで2塁へ、これがアウトとなり
 汚名返上のプレーとなりました。

【平塚情景】
この日は「産業能率大スペシャルゲーム」と題し産業能率大の学生たちが中心となってイベントを
企画・進行致しました。主な内容は、
・鎌ヶ谷からカビーが来た。
・開門前に球場外でストラックアウトが行われる。
・開門前に球場外でスイカ早食い予選大会。
 →この予選に勝ち残った4名が試合前に行われた本選に参加。
・開門時に先着1000名に湘南・産業能率大のロゴ、裏面にスイカがデザインされたうちわと
 お馴染みチアースティックがプレゼント。
 →いつの間にかチアースティックはデザインが変わったようです。
・さらに開門時にレックまたはカビーの写真入り抽選券を配布。
 →5回終了時に行われたスイカ割り大会の抽選券。
・平塚開催恒例のシートノック体験教室。
 →星野JAPANにもノッカーとして参加した万永コーチによる恒例のイベント。
・30組90人による大始球式
 →3人1組(投手、捕手、打者の3人)となり、外野芝生エリアに内野グラウンドを取り囲む形で
  並び一斉に始球式を行いました。しかし人数がなかなか集まらなかったようで、しきりに参加
  募集のアナウンスが流れていました。また「始球式」と言っていますが行われたのは試合開始の
  30分ほど前に行われておりこれを「始球式」と呼んでよいものか・・・
  ※実際プレイボールの前にちゃんとした「始球式」が行われました。
・平塚学園チアリーティング部によるダンスパフォーマンス。
 →個人的に(独身男性としては)これが一番良かったです。
  なお彼女たちはこの後のスイカ早食い大会の応援とグラウンドに向かう湘南選手たちの
  お出迎え(二列に並んでその中を選手が通る)とハマスタに行ったDianaの代わりを
  無難に務めていました。
・スイカ早食い大会決勝戦
 →予選の4名の他に飛び入りで平塚学園チアリーティング部の顧問の先生と昨日先発登板した
  阿斗里投手が参加。しかし優勝はスイカ嫌いの小学生の男の子でした。
  優勝商品の選手、湘南関係者のサイン入りスイカ型ビーチボールを阿斗里投手から贈呈。
・両監督に花束ならぬスイカ贈呈
 →プレゼンターは産業能率大3年の女学生。
・ちゃんとした始球式
 →シートノック体験に参加した少年野球たちによる始球式。
  捕手レック、打者カビー、そして隣りの平塚競技場で行われる湘南ベルマーレのキャラクター、
  キングベル1世が投手となり始球式に参加。
  しかしキングベル1世がなかなかボールを投げず結果試合開始が1分遅れる。
・5回終了後にレック対カビーのスイカ割り対決が行われる。
 →勝った方の抽選券を持っていた人はスイカバーアイスが貰える。
  なおこのアイスはロッテ製で湘南、鎌ヶ谷、浦和の3球団コラボが実現。
  だが途中雨天コールドゲーム、入場者が少なかったせいかアイスが余り、試合終了後に
  コンコースに避難された人に手当たり次第アイスを配ってました。

・・・と、これだけのイベントが行われました。
その他にイニング間に読み上げるメッセージをこの日は産業能率大の学生が読み上げ、試合が
このまま9回まで行われ湘南が勝利していれば学生がヒーローインタビューを行うという学生の
夏休みの思い出作り的な試みもありました。
なおこの日は隣りで19時に行われる湘南ベルマーレ対ザスパ草津のセレモニーに田代監督が
登場し湘南ベルマーレ菅野監督へ花束贈呈も行われたそうです。

これだけのイベントが用意され心配されたのは天候でした。
開門前かなり強い雨が降り、開門を15分遅らせましたがその後天気は回復。雲の切れ間から出た
陽射しが厳しく湿度が高く蒸し暑い中での観戦となりました。
しかし試合後半に入ると再び暗い雲が球場を覆い、7回裏に入るとポツポツ降り出した雨は
あっという間に豪雨に。しかし7回が終わるまでは断固として中断をしない原球審の頑固さは
ある意味見事でした。豪雨と共に雷が鳴り出しても全く中断させる気配はありません。
そして7回が終了し、しきたり通り塁審と協議に入ろうとマウンドに歩み寄る原さんでしたが、
木内さんを始め塁審の皆様の足は既にスタンド内へ。続いて後方から事業部シーレックス担当の
山口さんを筆頭にシートを手にした係員がやってくると苦笑いを浮かべ原さんも引き上げ中断に。
ですが中断から試合終了の決断は意外と早く5分ほどの中断で試合終了となりました。

その後も降り続く雨でしたが幸いだったのは球場を追い出されること無くしばらくの間
球場コンコースで雨宿りすることを認めてくれたことでしょうか。
そんな中早々と車、バスで帰宅の途につく選手たち。スタンド内ではこの後の湘南ベルマーレ戦が開始するまでポツンと一人待つ田代監督の姿がありました。

それにしても最近の雨量には驚きます。
観戦された皆様、風邪を引かないようご自愛下さい。
なお明日は横須賀スタジアムでのデーゲーム、名物「カレーゲーム」が行われます。
吉岡さんは「明日もファイターズ戦」と言っておりましたが、明日はライオンズ戦が行われます。





■報告者:しじゅうしさん

前日に出張先から直に平塚入りしていて、天候の心配をしていたのですがビジネスホテルを出る頃には雨もやんでいてホッとしていました。しかし、試合開始が2時半という少し遅い時間だったので、駅前のゲーセンで暇つぶしをして12時ごろ外に出ると空はすでに雨模様。
仕方がないのでせめて球場だけでも一度見に行くか、と徒歩で球場にたどりついたらWIZさん報告のスイカ早食いの予選が行われていました。しかも「試合は行います」とスタッフが呼びかけていたのを聞いて、昼食もとらずに30分も歩いて球場入りしたことを少し後悔したのでした。

以下がスコアテーブルとなります。公式記録とは異なりますのでご了承ください。


8月30日イースタンリーグ公式戦
鎌ヶ谷ファイターズ―湘南シーレックス(平塚球場)
F |000 001 0   |
SR|000 003 1   |
(7回裏終了降雨コールドゲーム)

F  ●宮本、星野、ダース―今成、渡部
SR 佐藤、○吉川、H岡本、S川村―斉藤俊
審判 PL原 1B市川 2B村山 3B木内
観客 1116人


鎌ヶ谷ファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 村田和哉  4120 左安  空振    遊安遊ゴ
(4) 尾崎匡哉  1000 四球  右邪    一犠
(3) スレッジ  2000 遊併  遊ゴ
 3  大平成一  1011           中二
(7) 金子洋平  3000 捕飛    右直  右飛
(9) 鵜久森淳志 3010   左安  三ゴ  投ゴ
(5) 市川卓   2000   三振  空振
 H  小山桂司  1000             遊直
(6) 今浪隆博  3020   中安    中飛  中安
(2) 今成亮太  2000   三ゴ    遊直
 H  三木肇   1000             遊失
 1  ダース   0000
(1) 宮本賢   2000   空振    遊ゴ
 1  星野八千穂 0000
 H2 渡部龍一  1000             中飛

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ● 宮本賢    5 1/3 20  64 6 2 0 1 3 3
   星野八千穂    2/3  1   4 0 0 0 0 0 0
   ダース    1    6  29 1 0 0 2 1 1


湘南シーレックス
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(7) 桑原義行  3111 遊ゴ    遊ゴ  左本
(8) 下園辰哉  2020 左安    二安  死球
 1  岡本直也  0000
 1  川村丈夫  0000
(5) ジェイジェイ3000 遊併    二ゴ  二併
(9)8内藤雄太  3120   中安    一ゴ  右安
(3) 高森勇気  3000   二併    三飛  中飛
(2) 斉藤俊雄  2000   二直    遊ゴ  四球
(4) 斉藤秀光  2110     右飛    中安四球
(1) 佐藤翔万  0000
 H  坂本大空也 1000     中飛
 1  吉川輝昭  0000
 H9 西崎伸洋  2113           中本遊ゴ
(6) 梶谷隆幸  3000     投ゴ    左飛二飛

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
   佐藤翔万   3   13  47 3 0 3 0 0 0
 ○ 吉川輝昭   3   11  38 2 0 1 0 1 1
 H 岡本直也     1/3  3  13 1 0 0 0 0 0
 S 川村丈夫     2/3  2   8 0 0 0 0 0 0


盗塁  鵜久森   (2回 打者市川 :7球目に二盗)
牽制死 ジェイジェイ(4回 打者内藤 :1球目投球前)
失策  梶谷    (7回 打者三木 :ボールがユニフォームの中に入り送球できず)
残塁  F6、SR3

得点経過
6回表 1−0 一死二塁から、大平がセンター頭上を越えるタイムリーツーベース
6回裏 1−2 無死一塁から、代打西崎がバックスクリーン右に2ランホームラン
 〃  1−3 一死走者なしとなって、桑原義行がレフトスタンドにソロホームラン
7回裏 1−4 一死満塁から、西崎のショートゴロの間に三塁走者内藤が生還

選手寸評

■宮本賢(日)
5回までは安打を許しながらも各回を3人で抑えなかなかの好投。ですが、6回に代打西崎に2ランを打たれたことで動揺したか、桑原義にもソロを許してしまい下園にデッドボールを与えたところで降板。全体として悪くはなかったので、精神面とスタミナを強化して来季の一軍ローテ入りを狙ってほしい。

■ダース・ローマシュ匡(日)
腕があまり振れておらずコントロールに苦しみ1回を1失点。ところで、このダースが投げた7回裏の記録は公式記録になるんでしょうか? なりそうな気もしますが微妙な気もします。(NPBのページを見ると公式記録になりそうですが)

■大平成一(日)
実は大平選手と私の相性は大変悪くて、これまで観戦した7試合15打席でノーヒット10三振と散々な出来だったのですが、やっとこの日に初安打を見ることができました。ただ、投球とだいぶ離れたところでバットを振っている場面も多く、選球眼をもっと鍛えてほしいところ。

■梶谷隆幸(湘)
公式記録上は2失策も、5回には今成のライナーをジャンピングキャッチし、7回には村田の打球をダイビングキャッチするなどどちらかというと好守備の方が目立っていました。


2008年 8月29日 イースタンリーグ ロッテ−湘南(ロッテ浦和)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

8月29日 イースタンリーグ公式戦 千葉ロッテー湘南K(ロッテ浦和)
審:橋本・工藤・鈴木・山崎 記:新 3時間10分(13:01〜16:11)
              R  H E
SR|051021133|16 22 1
 M|100000000| 1  5 1
(M5−6−1分)勝:阿斗里(2−4)負:服部(2−5)
本:高森G(1服部)
☆高森サイクルヒット達成☆

得点経過
1裏:細谷タイムリー2ベース      (1− 0)
2表:黒羽根タイムリー2ベース     (1− 1)
   梶谷タイムリーヒット       (1− 2)
   下園タイムリーヒット       (1− 3)
   ジェイジェイ2点タイムリーヒット (1− 5)
3表:高森ソロHR           (1− 6)
5表:斉藤秀 押し出し四球       (1− 7)
   桑原義タイムリーヒット      (1− 8)
6表:高森タイムリーヒット       (1− 9)
7表:梶谷タイムリー2ベース      (1−10)
8表:西崎タイムリーヒット       (1−11)
   高森2点タイムリー3ベース    (1−13)
9表:西崎タイムリーヒット・M細谷エラー(1−15)
   高森タイムリー2ベース      (1−16)

SR        1回2回  3回4回5回6回7回8回9回  打  安  点  率
(9)  桑原義  投ゴ中安    右邪中安  左安  空振  6  3  1 274
(7)  下園   二ゴ二安    捕ゴ  中安二併  右2  6  3  1 257●
(5)ジェイジェイ 一直右安    空振  投併  左安遊ゴ  6  2  2 275
(8)  内藤     左安二ゴ    四球四球  四球左安  3  2  0 245●
(D)  西崎     左直  遊ゴ  四球中安  二安三安  5  3  2 312
(3)  高森     中飛  中本  左飛右安  右3右2  6  4  5 287●
(2)  黒羽根    右2  四球  中安  右2中飛遊ゴ  5  3  1 261
(4)  斉藤秀    四球  見振  四球  中飛空振    3  0  1 148
(6)  梶谷     中安  空振  中飛  左2遊ゴ    5  2  2 232●
                               45 22 15 264
●=規定打席到達

投手  回    打 安 本 振 四 暴 失 責  防御率
阿斗里 7   26 4 0 3 2 0 1 1 5.04
岡本  0.2  2 1 0 0 0 0 0 0 3.48
木塚  1.1  4 0 0 0 0 0 0 0 4.15
    9   32 5 0 3 2 0 1 1 3.50


 M     1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打 安 点  率
(6) 早坂 四球  右飛  二ゴ    二併    3−0−0 226●
(78)代田 遊ゴ  空振    一ゴ  遊ゴ    4−0−0 217
(8)  南 右飛    四球  見振        2−0−0 240
 7  大谷                 右飛  1−0−0 188
(5) 細谷 左2    右飛  一邪    中飛  4−1−1 276●
(4) 新里 中飛    右直    右飛      3−0−0 285
 4  白川                 遊直  1−0−0 167
(D) 角中   投ゴ  安打    見振      3−1−0 277●
(2) 金澤                     −     290
 H3 神戸   遊ゴ    中飛  右安      3−1−0 265●
(32)青松   一直    二ゴ  遊ゴ      3−0−0 265
(9) 佐藤     三ゴ  左安    中安    3−2−0 223●
                          30−5−1 259
※神戸→2裏カウント1−0から代打 白川→8表から 大谷→9表から
●=規定打席到達

投手  回    打  安 本 振 四 暴  失  責   防御率
服部  2.1 16  7 1 0 2 0  6  6  7.19
小林憲 2.0 10  1 0 3 3 0  2  2  4.79
江口  1.2  7  4 0 0 1 0  1  1  7.71
三島  1    5  3 0 0 0 0  1  1  6.34
浅間  0    4  3 0 0 1 1  3  3 27.00
下敷領 1    3  0 0 1 0 0  0  0  4.91
田村  1    7  4 0 1 0 1  3  1  7.50
    9   52 22 1 5 7 2 16 14  4.93

走塁死:黒羽根(5回 中安で2塁から本塁突入もタッチアウト 打者・桑原義)
    西崎(6回 バックホームの間にバッターが2塁へ向かうがキャッチャーから2塁へ送られて挟まれる、その間に3塁からホーム突入もホームに送球されてタッチアウト 打者・高森)
    下園(9回 遊ゴで3塁へ向かうもタッチアウト 打者・ジェイジェイ)
守備妨害:南(4回 1・2塁間へのライナーに直撃 打者・角中)
失策:梶谷(1回 中継に入り2塁への送球を叩きつけてしまい悪送球 バッター3塁へ 打者・細谷)
   細谷(9回 ゴロを1塁へ悪送球 ワンヒットワンエラーとなって2人目も生還、バッター2塁へ 打者・西崎)
暴投:浅間(8回 2−0から暴投 ランナー2・3塁に 打者・西崎)
   田村(9回 初球を暴投 ランナー2・3塁に 打者・西崎)

補足
2表:下園の二安→セカンドが2塁へトスするもセーフ
2裏:神戸の遊ゴ→金澤が初球を自打球してしまい退場、カウント1−0から代打
3裏:佐藤の三ゴ→止めたバット
4表:下園の捕ゴ→止めたバット
4裏:角中の安打→守備妨害がなければヒットだったと判定(野球規則より)
7裏:青松の遊ゴ→ピッチャーがグラブで弾いたのをバックアップ
8表:西崎の二安→セカンド後方へのポテンヒット

☆注目選手☆
■高森勇気(湘)
 最近は少しお休みする試合もありましたが、そのモヤモヤをこの試合で晴らしてくれました。打線が5点を奪ってもなお続投してきた服部に対し、追い込まれてからの低めのボールを右中間のセンター寄りへ強烈な一発。放物線というよりは速い打球でそのまま飛んでいき、外野手は数歩追ってあきらめるほどでした。
 次の打席では凡退したものの、大量リードになってからが高森の舞台になりました。まず6回、ライト前にちょっと詰まったもののしっかり振ってタイムリー。この打球ぐらいの詰まり方なら全然問題ないです。さらに8回、M神戸が飛びつくこともできないゴロでの1塁線突破。ライトがクッションボールを少しもたつく間に万永コーチに腕をぐるぐる回され、2塁からは足をもたつかせながらも3ベース。「あとは2ベースでサイクル」と言いつつも、打順的におそらく回ってこないというのがほとんどの方の考えでした。
 ところが9回、打線がつないでつないで高森まで回してくれました。点差を考えたら気が抜けてもおかしくないし、田村がストライク取れなかったわけじゃないです。その期待に高森は前の打席のリプレーを見ているかのような1塁線突破で応え、楽々2塁到達、そしてガッツポーズ。球場内でのアナウンスがなく、記録をつけてる方や記憶力の良い方じゃないと気が付かなかった方もいたかと思いますが、見事なサイクルヒットでした。気が付くと、すべて左ピッチャーから打ったということもさらに価値を高めました。

■阿斗里(湘)
 立ち上がりは生命線のストレートの制球がイマイチで、高めのボールに上ずったり低めに叩きつけたり。そして甘く入ったストレートを左中間に弾き返され先制を許します。ただ、その後は味方の強力すぎる援護点のおかげでスイスイ。逆にイニング間のキャッチボールを何回もやることになりましたが、3回以降は緩いボールも使う余裕のピッチング。カウントが悪くなってもストライクのストレートを投げればみんな打ってくれるので楽でしたね。完投してもよかったですがお役御免で7回まで。その分、次の登板で今度は打線を助けるピッチングを。

■黒羽根利規(湘)
 打線に関しては誰をピックアップしても良いのですが、口火を切ったという意味で黒羽根を選びました。その同点打、実は2ストライクまでまったくタイミングが合っていませんでした。服部の正対したときにグラブを体の後ろ側に置く変則フォームに崩されていたのでしょう。でも、カットする要領でヘッドを遅らせると打球は切れずにライト線いっぱいに入りました。以前に比べて狙ってカットを打とうとしているのは大きな進歩、そしてそれが右打ちのコツにも結びついているのでしょう。
7回の2ベースも似たような感じで、よく伸びていきました。

■小林憲幸(ロ)
 投打に精彩を欠いた中で数少ない光るものがあった一人。もともとストレートはスピードがあって良いボールなので、それを十分に使っていって3回途中から4回までは見事なリリーフを見せました。チャレンジマッチが終了した現在の状況で、育成選手は公式戦での登板機会が少なくなりがちですがこの小林憲に関してはそこそこ投げさせられてもらっています。5回の制球難など課題ももちろん多くありますが、まずは武器のストレートを磨いてファームのストッパーを目指してもらいたいです。

☆ひとりごと☆
 この試合からの3連戦は中止の振替日程のため3日とも違う相手と戦う変則3連戦、その1つ目はロッテ浦和球場でした。長野遠征から中1日で1日だけの遠征なので少数で来るのかと思いましたが、諏訪で登板した橋本や染田は引き続き帯同し、野手の方では出場したメンバー以外に北川・河野らの姿。さらに小関も合流していました。一方、公式戦では投げられない天津の選手や呉本は来ていないようでした。
 この試合は千葉銀行がスポンサーに付いたようで、試合前にはロッテ選手が3塁側にサインボール投げ入れと少年野球バッテリーの始球式が行われました。この始球式で桑原義が背中で受けようとして腰に当たるデッドボールとなり球場は笑いに包まれ、バッテリーはそろってわざわざ1塁ベンチ前まで謝りに来たほほえましい光景がありました。今となっては、これがシーレックス打線大爆発の予兆だったのかもしれません。
 試合は成績を見ていただければ分かる通り、シーレックス打線の容赦ない乱れ打ちが繰り広げられ、終いにはサイクルヒットまで飛び出した猛打ショーとなりました。後半は個々がある程度実力と勢いで打った得点ですが、勝負に目を移すと今日は「打線」の作戦勝ちでした。その作戦が目に見えたのは2回表の攻撃、シーレックス打線は徹底的に服部のカウント球を狙ったのです。もうほとんどのバッターが初球もしくはファーストストライクで勝負を決めるので流れの中であっと言う間に点が入り、服部を火だるまにしたのです。服部は初回を順調に抑えたことを考えると、今日はチームとしての作戦がピッタリはまったのが大きかったです。それで服部は持ち味を出す前に終わってしまった、という攻略の方法でした。なのでこの爆発はチームとして呼び込んだものだと言ってよいでしょう。
 後半は登板機会の少ない投手が相次いで出てきましたが、一度大きく傾いた流れを彼らが抑えることは難しかったです。
 シーレックスとして大事なのはこの次のゲーム。どうしても野球の流れとして、連日の爆発は難しいでしょうからいかに少ないチャンスで点を取るのか、高森はじめ野手陣はこれで大振りにならないことが重要です。とはいえ、高森はイースタン史に残る大きなことをやったわけで、それを生で観れたのはこの上なく嬉しい限りです。高森はなにかどデカイことをする星に生まれてるのだろうか・・・。
 一方のロッテは点差が開いて打つ手がなくなってしまったゲームでした。工夫のないバッティングや全力で追う気迫に欠け、守備妨害や悪送球なども出て集中力を欠いていました。また、下敷領以外の投手陣もストライクとボールがはっきりしていて、角度とか変則フォームとかを生かせませんでした。中でも久しぶりに観た浅間はかなり心配です。彼らは残り1ヶ月、本当に正念場だと思って必死にやらないと、あまり良くない話、先が見えてしまいます。チームのためとか言う前に、とにかく自分の数少ないチャンスをモノにしていくことだけを考えて奮闘してほしいです。


2008年 8月27日 交流戦 信濃−湘南(諏訪湖スタジアム)報告者:子連れさん

      <結 果>               R H E
          
湘 南 020 000 000  9 0
          
信 濃 000 000 000  3 1
                  信濃NPB交流戦全日程終了 4試合1勝3敗

                (勝)秦  (負)小林

           ※暴投 信濃1 5回表 梅沢 桑原義の初球2塁へ進塁

           ※捕逸 信濃1 5回表 松橋 梶谷の2球目3塁へ進塁

         失策 信濃1 D町田 1回表桑原義のゴロをお手玉。

               回 打 安 責           回 打 安 責
<継 投>  湘 南  秦  3 10 1 0  信 濃 小林史也 2 11 5 2
            陳  2 6 0 0      米澤孝祐 1 3 0 0
            屠  1 4 1 0      高田周平 1 3 0 0
           橋 本 2 7 1 0      梅澤敏明 1 4 1 0
           染 田 1 3 0 0      鈴江 彬 1 3 0 0
                            込山勇人 1 4 1 0
                            給前信吾 1 5 1 0
                            佐藤広樹 1 3 1 0

    <得点経過> 2回表 湘南2点(投手・小林)
                ジェイジェイ 中安打
                 北  川  右安打
                 斉藤 俊  四 球
                 河  野  右安打@
                 坂  本  二直(1死)
                 桑原 義  左安打@
                 梶  谷  二ゴロ併殺

   <アンパイヤー/記録員>
   PL・長井 1B・渡辺 2B・柳沢 3B・上條 /記録員・元田(もとだ)

         <試合時間> 2時間22分(16:06〜18:28)

         <観  衆> 755名

         <天  候> はれ時々くもり 23℃ 57% 風・左→右 強

      <試合前のホームラン競争> 優勝チーム打者には地酒一升

 湘  南  坂本(投・秋元コーチ)0本   信  濃  浩太(投・清水)0本
       内藤(投・秋元コーチ)0本         仁平(投・木田)0本
       下園(投・秋元コーチ)3本         松澤(投・木田)0本
           ※1本は場外へ

  『雑 感』(ゆっくりと、書かせて頂きます。ご迷惑をお掛け致しますが、日頃の
        奢った自分を指摘された思いでした。)

     随分と歩きました。上諏訪駅からニオイに従い、高島城をかすめて諏訪湖
    への道へ出ました。鷹取川には蓮の群落などありませんが、湖へ注ぎ込む川
    の溜りには、実もあふれた蓮が揺れていました。予報に反し天候に恵まれた
    湘南信濃遠征+呉本凱旋試合、雨模様を覆したのは凱旋者がもたらしてくれ
    た日頃の行いに他ありません。
     楕円形の照明灯が、対岸の岡谷市からも眺められている「諏訪湖スタジア
    ム」は、両翼98m中堅122m収容数6、800ほどの球場でした。隣に
    は温泉を利用した施設があり、そちらを目指したほうが分かりやすいのでは
    と思ったのでした。周囲にはコンビ二なんぞなし。お隣の施設には食堂があ
    りましたが、入館料払えば「どうぞ!」で、致し方なし。自家用車があれば
    どこえでも容易の土地ですから、走ればいいのですが、何かしら売るだろう
    と空腹抱えての到着でした。
     関係者と信濃ファンがポロポロいるだけの球場外周を散歩。ブルペンが、
    グランドレベルのガラス張りで、選手の着替えはそこのようでした。温泉の
    脱衣場よろしく湘南指揮官がやっていましたので遠慮しましたが、「すごい
    だろう!ああならなければ、野球選手にはなれないんだ」と、未就学の孫に
    語らうおじいさんがおりました。田代さんよかったですね。現役で、信濃で
    チャンスに扇風機しますか?と、いつものように悪口が浮かんでおりました。

    グッズを売るテントの隣に信濃キャラの神社が建立され、カモシカの角に
    に触り願いを掛けてくださいとありました。さらにテントでは、この試合の
    ために作り限定50コ販売の缶バッジが売られていました。1コは日付入り
    の物、今1コは絵柄物で「湘南の波に乗れ」と書かれていました。うちの波
    に乗ってもベタで、オンもオフもシャワーもなくトンビに頭つつかれるのが
    関の山ですが・・しかし、ファンはこのようなその日限りの限定品が嬉しい
    のです。完売したかどうかは分かりませんが、素晴らしい企画販売でした。
    風が強く、テント内が飛ばされる勢いの状況で頑張っていた店舗も信濃の提
    供店で、販売以外にもチームへの協力を惜しむことなく行っているようでし
    た。依頼や付属の業者でなく、自ら乗り込んでの販売は場内にも見られ、多
    少の割高はあるものの、チームへの意識が高いもので、地元との一体感があ
    らん限り溢れていました。横須賀の商店主が自ら乗り込んで盛り上げる体制
    がない(出来ない・やらない)湘南は、奢っています。

    開門前にスタンドを一周。諏訪湖へ向けての風が強く、バックスクリーン
    上の5旗は千切れんばかりに煽られていましたが、勢いを感じました。左か
    ら、湘南ースポンサー旗ー一段高く日の丸ーBCL連盟旗ー信濃と並んで、
    はためいていました。スポンサー旗に替わり、EL連盟旗が上がっていれば
    どれだけ良かったでしょう。そういう日が早く来なければ日本の球界も危う
    いと思ったのでした。
     外野を回ると柵越えのボールが目の前に飛んで来て、油断していた自分に
    気が付きました。拾って見ると関内チームの名前が印刷の練習球でした。た
    しか「週べ」でしたか、練習球に限りがありボールを気軽に子どもたちに放
    れないのが寂しいと言ったコメントがありました。今日は信濃の主催試合で
    すが、昨夜から持ち歩いている湘南の球が今日も使われているようでした。
    投げ返すのも面倒なので、しばらくしてから爺さんと来ていた未就学児にあ
    げましたが。東京から名古屋へ移動していた在来特急「こだま号」車内で、
    スワローズの金田投手からボールを頂いた私のようなものです。3歳の私は
    車内でうるさく、選手らは休めなかったのでしょう。金田投手にボールを与
    えられて、以降は夢中に遊んで自席にいたと母親から聞かされました。

     14時に券買開始。ネット裏の特別席はさらに1000円とのことでした
    が、野球が見られれば満足なので求めずに開門を待って入場。スポンサー紙
    が特別に印刷した新聞をもらいスタンドに入ったのでした。両軍の選手名簿
    が印刷されているそれは良く出来ていて、天津からの練習生の名前も入る物
    でした。おざなりに選手名を並べたものでないところは見事で、言葉は悪い
    ですが「さすが!教育県!」と思ったのでした。秋に行われる宮崎のパンフ
    なんぞは各球団全選手名が印刷されていて、便利かもしれませんが、ローカ
    ルな暖かさには欠けていると思うのです。

     グランド整備から用具の設置撤去はすべて信濃の選手が実施。慌てて湘南
    の選手らも手伝う様子は気持ちがいいものでした。高校球児に似た表情に互
    いがなっていたのも快く、交流戦を思わせたのです。さらに、国歌斉唱に続
    き「県民歌、信濃の歌の1番のみ御斉唱ください」には、脱帽中にも係らず
    脱帽でした。「知らね〜よ」の私に前席の初老のご婦人は「私歌えますよ!
    聞いててごらん」と、しっかりと歌われておりました。「さすが!教育県!」
    と再び思ったのですが、地元密着の在り方を強く感じたのも事実でした。湘
    南も市歌や町歌を歌ってあたりまえではないか?NPBの中で13番目の球
    団と謳って誕生したからには、これは当然だったのではないか?改めて、地
    域との密着連携集客、そして「地元に愛される球団」とは何かを、考えたの
    でした。

     試合内容は省略しますが、NPB選手なんぞ嘘っぱちだろ!と思われるほ
    どの印象を観衆に与えた湘南は事実でした。独立リーグが各地に誕生するの
    は当然ではないか。NPBの箔はすっかり剥がれて、混沌とした球界を観た
    諏訪湖での交流戦でした。


  ■掲示板@2軍愛■