【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2008年11月26日 第2回合同トライアウト(広島市民球場)報告者:大阪部長さん

2008年11月26日(水)第2回12球団合同トライアウト 広島市民球場

※本年、スコア記録141試合目(勝手ながら「試合」に含めさせていただきます)

(シートノックのノッカー…広島東洋・阿部慶二コーチ)
キャッチャー 大野
ファースト  吉良
セカンド   (無人)
サード    山下、吉岡
ショート   中本
レフト    梅田
センター   森谷、山本
ライト    平下


シート打撃開始 10時50分

 ・1人の投手が4人の打者と対戦。カウントは1−1から開始。

球審・白井一行、福家英登(いずれもパ・交代で担当)※塁審・線審はなし
関係者を除いた一般見学者数・約220人(シートノック終了後、打撃開始20〜15分前にかけて
目視にて計数)

団体見学(ともに60人ほど。名称は入場口の記帳で確認)

広島市立上温品小学校(広島市東区)※ただし、シート打撃前に退場。
尾道市立西藤小学校 ※ただし、シート打撃のかなり終盤。弁当を食べるための「たくさんイスのある所」として
利用したような感も。(大野隆治の7打席目、初球のファウルが危うく直撃しそうになる)

                                          打安振球
 E 吉岡 雄二 1空振  中飛  左本  空振 10二ゴ  四球  遊飛  三邪  7121
 Bs平下 晃司  右飛  四球  中本 8右2  三失  見振  左飛      6211
元H 大野 隆治  空振  空振 6一邪  四球  空振  三ゴ 15左飛      6031
 E 森谷 昭仁  投ゴ 4四球  二ゴ※ 四球  空振 13空振  左安      5122
元Bs中本 和希 2遊ゴ  中飛  左飛  中2 11投ゴ  二ゴ  中飛      7100
 E 山下 勝充  中飛  遊ゴ  左安 9四球  見振  空振  空振      6131
 G 梅田  浩  四球  遊ゴ 7空振  遊ゴ  見振  遊ゴ※16空振      6031
 G 山本 光将  四球 5空振  四球  空振  投ゴ 14空振  空振      5042
 Bs吉良 俊則 3二ゴ  四球  四球  四球 12三ゴ  左安  遊ゴ      4103

 ※森谷の3打席目は、ピッチャー田中を直撃(大事には至らず)した球がセカンド前に転がり、そのプレー
では森谷の一塁到達のほうが早く、「ピッチャー強襲安打」とする見解もあるかもしれないが、実際のゲームに
置き換えればアウトのタイミングであり、この受験の趣旨も考え、私は辛めの評価で「二ゴロ」とした。

 ※また、梅田の6打席目は、2球目に上がったホーム−一塁間のフライに対し一時はピッチャー竹岡が捕る姿勢を
見せ、ファーストとお見合いする形になりボールは野手に触れないままバウンド、ファウルグラウンドへ。
球審は打ち直しを命じたため、次の球の「遊ゴロ」のほうを記録としては採用したが、実際のゲームでは「一飛」相当。
ま、どちらにしても凡退である。

 終了 12時59分

 バッターの打撃成績の左の洋数字は、そこで投手が交代した、その順番を示します。
投手の登板順は以下の通りです。

          打安振球
1 E 佐藤 宏志 4020
2 G 姜  建銘 2002
3 G 深町 亮介 3011
4 G 鈴木  誠 3001
5 G 加登脇卓真 3211
6 M 田中 良平 4100
7 M 三島 輝史 2022
8元D 鳥谷部健一 2202 ※鳥谷部の後、11時43分〜12時10分まで休憩。
9 T 正田  樹 2012
10 T 伊代野貴照 4020
11 Bs ユウキ  4020
12元Bs野村 宏之 3011
13 H 竹岡 和宏 4020
14 H 山村 路直 4110
15 H 大西 正樹 4110
16 H 川頭 秀人 4020

 スコアボードにはボールカウント以外表示されず。球速もナシ。センターポールの旗も掲揚されず。

 基本的に、08年のNPB在籍者は所属チームのホームユニ着用。ビジユニは一人もおらず。
 京セラドーム大阪とスカイマークスタジアムでユニを使い分けていて、さらにファームも別名称の
オリックスでは、

 ユウキ、吉良俊則は大阪ユニ。
 平下晃司は神戸ユニ。サーパスユニは今回もナシ。

 08年はNPBに所属していない「元NPB組」が着用していたのは、

元H大野隆治…福岡ソフトバンク25番ホームユニ(現在は会社員)
元Bs中本和希…オリックス59番神戸ユニ
元D鳥谷部健一…中日70番ホームユニ(現在はサウザンリーフ市原)
元Bs野村宏之…オリックス39番大阪ユニ(現在はフェデックス兼任コーチ)

 中本のみ、第1回の和歌山箕島球友会9番ユニから、オリックスのものに変えている。

 野村は、大阪用のキャップではなく、赤いラインの入っていない、神戸およびビジター用のものを
かぶっていた。今回ははっきりと確認できた。


2008年11月11日 第1回合同トライアウト(ベイスターズ総合練習場)報告者:大阪部長さん

2008年11月11日(火)第1回12球団合同トライアウト ベイスターズ総合練習場

※本年、スコア記録128試合目(勝手ながら「試合」に含めさせていただきます)

(シートノックのノッカー…湘南・井上純コーチ=シーレユニ着用)
キャッチャー 大野、藤本、小山
ファースト  吉岡、甲斐(のち吉良も)
セカンド   種田、大須賀、中本
サード    山下、大原、吉本(のち河野も)
ショート   裕次郎、森岡
レフト    梅田、青木、鷹野、河野
センター   田中一
ライト    山本、吉良、貝塚、小島、竜太郎、平下


シート打撃開始 11時01分

 ・1人の投手が4人の打者と対戦。カウントは1−1から開始。

球審・山路哲生、鈴木章太(いずれもパ・交代で担当)

A組                                打安振球
元BW藤本 博史 1二ゴ 7二ゴ 13二飛 19四球 25中飛 31四球  4002
 L 種田  仁  投ゴ  三飛  二ゴ  右邪  遊ゴ  三併  6000
 E 吉岡 雄二  空振  死球  空振  四球  遊ゴ  左安  4122
 E 鷹野 史寿  左安  左安  右安  四球  遊ゴ (左二) 4301
                              ↑これのみ鷹野でなく小島
 L 貝塚 政秀 2見振 8一ゴ 14四球 20空振 26捕飛 32二ゴ  5021
元E  竜太郎   捕邪  四球  四球  四球  中飛  右飛  3003
 Bs平下 晃司  空振  右飛  中安  右安  左二  四球  5311
元C 青木 智史  二ゴ  空振  投併  二飛  右安  空振  6120
元H 大野 隆治 3見振 9見振 15中安 21左安 27投ゴ      5220
 E 山下 勝充  空振  四球  四球  遊併  左安      3112
 H 吉本  亮  四球  遊併  右安  四球  空振      3112
 C 大須賀 允  見振  四球  見振  見振  三失      4031

B組                                打安振球
 YB河野 友軌 4見振 10三邪 16捕邪 22四球 28右本      4111
元YB田中 一徳  三ゴ  見振  三飛  三ゴ  一ゴ      5010
 C 甲斐 雅人  左安  右安  四球  見振  右安      4311
元Bs中本 和希  遊飛  三直  左二  空振  投ゴ      5110
 F 小山 桂司 5二ゴ 11四球 17右安 23中飛 29中飛      4101
 Bs 裕次郎   空振  三併  空振  中安  空振      5130
 G 梅田  浩  左安  四球  空振  空振  左中二     4221
 S 大原 秉秀  三直  一ゴ  右飛  四球  右安      4101
 D 森岡 良介 6左飛 12遊ゴ 18中飛 24四球 30一ゴ      4001
元Bs小島 昌也  四球  空振  四球  二飛  中飛 31左二  4112
                              ↑これのみ鷹野の代わりに打つ
 G 山本 光将  左二  左飛  空振  左本  投ゴ      5210
 Bs吉良 俊則  投ゴ  右飛  四球  右二  遊併      4101

 終了 14時48分

 バッターの打撃成績の左の洋数字は、そこで投手が交代した、その順番を示します。
投手の登板順は以下の通りです。

          打安振球
1 H 竹岡 和宏 4110
2 H 山村 路直 4020
3 H 川頭 秀人 3031
4 H 大西 正樹 4110
5 Bs 康 介  4110
6元Bs野村 宏之 3101
7 T 伊代野貴照 3101
8 T 正田  樹 3011
9 E 戸部  浩 2012
10 E 佐藤 宏志 4110
11元D 鳥谷部健一 2002
12 D 高江洲拓哉 4010
13 F 歌藤 達夫 4110
14 F 中村 泰広 2102
15 F 内山 雄介 3211
16元F 井場 友和 3101
17 M 田中 良平 4120
18 M 三島 輝史 2012
19 M 木興 拓哉 1003
20 S 遠藤 政隆 3111
21 S 伊藤 秀範 3111
22 S 上原厚治郎 3021
23元S 片山 文男 3111
24 G 三木  均 3201
25 G 深町 亮介 4000
26 G 姜  建銘 4200
27 G 鈴木  誠 4110
28 G 加登脇卓真 4200
29 G 川口 容資 4210
30元G 南  和彰 4000
31 YB橋本 太郎 3201
32 G 吉武真太郎 3011



■トライアウト補足(ユニ)
 基本的に、08年のNPB在籍者は所属チームのホームユニ着用。ビジユニは一人もおらず。
 京セラドーム大阪とスカイマークスタジアムでユニを使い分けていて、さらにファームも別名称の
オリックスでは、

 裕次郎、吉良俊則、康介は大阪ユニ。
 平下晃司は神戸ユニ。

 サーパスユニはナシ。昨年の参加者(軒作・吉田・勝・柴田誠)は示し合わせたようにサパユニで
揃えていたのだが。

 また、同じくファームが別名称の横浜は、

 河野友軌、橋本太郎ともシーレユニ。


 この日、例年になく目立っていたのが、08年はNPBに所属していない「元NPB組」。
彼らが着用していたのは、

元BW藤本博史…長崎セインツ91番ユニ(既に退団を表明)
元E竜太郎…信濃グランセローズ8番ユニ(兼任コーチ)
元C青木智史…新潟アルビレックスBC56番ユニ
元H大野隆治…福岡ソフトバンク25番ホームユニ(現在は会社員)
元YB田中一徳…横浜9番ホームユニ(現在は米独立リーグ、ヨーク・レボリューション)
元Bs中本和希…和歌山箕島球友会9番ユニ
元Bs小島昌也…北九州市民硬式野球クラブ33番ユニ
元Bs野村宏之…オリックス39番大阪ユニ(現在はフェデックス兼任コーチ)
元D鳥谷部健一…中日70番ホームユニ(現在はサウザンリーフ市原)
元F井場友和…長崎セインツ51番ユニ(既に退団を表明)
元S片山文男…ABC東京野球クラブ48番ユニ
元G南和彰…石川ミリオンスターズ16番ユニ

 野村は、遠目には大阪用のキャップではなく、赤いラインの入っていない、神戸およびビジター用のものを
かぶっているように見受けられた。


2008年10月18日 フェニックスリーグ 湘南−四国九州IL選抜(西都原運動公園野球場)報告者:WIZさん

2008年10月18日(土)
フェニックス・リーグ 湘南−四国・九州アイランドリーグ選抜 西都原運動公園野球場(12:30開始)

審判:PL坂井、1B村山、3B名幸
記録員:なし
観客数:約80名
試合時間:2時間34分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
四国九州 100 020 000      8  1
湘  南 000 001 100      7  0

【投手継投】
四国九州 ○西川徹(5回)−中江(2回)−渡邊(1回)−S西川雅(1回)
湘  南 ●桑原謙(6回)−高宮(1回2/3)−牛田(1回1/3)

【得点経過】
1回表(四) 二死1・2塁で西村、レフト前タイムリー(四1−0湘)
5回表(四) 一死2塁で流、ライトスタンドへ2ラン(四3−0湘)
6回裏(湘) 二死1・3塁で呉本、ライト前タイムリー(四3−1湘)
7回裏(湘) 無死無塁で武山、センターバックスクリーンへソロ(四3−2湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<四国九州IL>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 國信  一ゴ  二安  一ゴ    見振          410000100
CF 長崎  遊ゴ  空振  三ゴ                300000100
H  梶田                空振          100000100
CF
3B 檜垣  中安  中飛    空振  中安          420100100
LF 大島  中安    三ゴ  遊飛  空振          410000100
RF 西村  左安    空振  左安    四球        321000110
1B 小松崎 遊ゴ    三ゴ  遊ゴ    三飛        400000000
DH 金丸    二ゴ    遊ゴ                200000000
DH 陽               空振  空振        200000200
C  飯田    二ゴ    右2  中飛            310100000
2B 流     二ゴ    右本  投ゴ            312110000
※3回、無死1塁で國信牽制死。
※7回、流の投ゴ→セーフティバント失敗。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 石川  二ゴ  中安    空振中飛  一直        510000100
3B 野中  空振    二ゴ  四球空振            300100210
LF 下園  右安    右飛  投ゴ  四球          310000010
DH 内藤  投ゴ    左安  四球  二併          310000010
1B 高森    空振  投ゴ                  200000100
1B 呉本            右安  二ゴ          211000000
RF 下窪    二ゴ    四球                100000010
RF 桑原義           死球    四球        000000011
CF 関口    中安    遊失空振    三犠        210000100
C  武山      右飛  投併  中本  左飛        411110000
SS 梶谷      見振  二ゴ  空振            300000200
H  藤田                  投安        110000000
・呉本、桑原、6回の守備より出場。


【投手成績】
<四国九州IL>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○西川徹    5回   18  4  1  3  0  0
 中江     2回   11  2  3  4  2  1
 渡邊     1回    3  0  1  0  0  0
S西川雅    1回    5  1  1  0  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●桑原謙    6回   24  7  0  3  3  3
 高宮   1回2/3   6  1  0  3  0  0
 牛田   1回1/3   4  0  1  2  0  0

【その他】
■盗塁失敗 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <四国九州>西村(9回、二死1塁で打者飯田の2球目:牛田−武山)
 <湘  南>関口(2回、二死1塁で打者武山の初球:西川徹−飯田)
      石川(3回、二死1塁で打者野中の2球目:西川徹−飯田)
■失策
 <四国九州>國信:5回、無死1塁で関口のショートゴロを1塁へ悪送球
■捕逸
 <四国九州>飯田:6回、二死1塁で打者内藤の5球目。走者2塁へ。
 <湘  南>武山:8回、二死1塁で打者大島の4球目。走者2塁へ。


【選手感想】

■桑原謙太朗(湘)
 ストレートの球威良く微妙に揺れるので打ち頃のボールでも相手は打ち損でしまい、ゴロや
 ファールの打球が多かったです。これまで見てきた中ではまずまずの投球内容だったと思います。
 しかしそのストレートが正直な真球になると簡単に弾き返されてしまうのがこの人の欠点でしょうか。
 また一・二塁間のゴロでのベースカバーに入るタイミングが遅いのが気になります。

■高宮和也(湘)
 昨日、今日と見てきた湘南投手陣の中では内容、結果とも抜群に良かったです。
 桑原謙に劣らないストレートの球威に変化球のキレも申し分なし。
 檜垣にセンター前に運ばれたものの、これは相手が一枚上。
 これまで期待を大きく裏切った分、今日の内容を見ると来季は常時一軍帯同での活躍の期待が
 持てます。

■牛田成樹(湘)
 昨年中盤から病気と怪我で苦しい時期を送りましたが、今季終盤から一軍帯同。
 しかし高めに浮いたボールが何度も見られるなどまだまだ本来の投球が戻っていません。
 オフにしっかり体力強化に努めて調子を取り戻してほしいところです。

■武山真吾(湘)
 7回のホームランはドンぴしゃり、打った瞬間に入ると分かる打球でバックスクリーン上段に
 打球を叩き込みスタンドから驚愕の声を挙げさせました。
 守備はリード、送球ともに全く問題なく今季一軍でマスクを被った経験が確実に活きていると
 感じました。相川の動向次第で斉藤俊と共に一軍での試合出場もグンと増えるかと思います。
 彼にとってはこのオフと春のキャンプ、オープン戦がプロ人生の大事な勝負時となりそうです。


【選手感想】

■西川徹哉(高知)
 ストレートの球威良く変化球のバリエーションが豊富で飯田の好リードもあり湘南打線を零封
 に抑えました。全体的にもう一段階レベルアップできれば十分プロで通用するのではないでしょうか。

■中江信(福岡)
 全体的に制球力に課題を残した投球内容でした。
 7回には武山に完璧にとらえられるなど球威ももう少し欲しいところ。

■渡邊隆洋(徳島)
 先頭打者を簡単に四球で歩かせてしまいましたが、内藤を併殺に打ち取り結果3者凡退に抑えました。

■西川雅人(愛媛)
 こちらも先頭打者を簡単に四球で歩かせてしまい一死2塁のピンチを招きます。
 二死としたところで藤田のピッチャーライナーは取れたかと思いましたが打球があまりに鋭く
 掴んだグラブからポトリと落としてしまいました。
 石川を何とか打ち取り1点のリードを何とか守りきりました。

■國信貴裕(福岡)
 好守ともに目立った活躍もなく今日のところは少々印象が薄い存在に。

■長崎準平(愛媛)
 2打席目はハーフスイングを取られ無念の空振り三振。
 守備では7回に石川の右中間の打球をよく追いついて捕球しました。

■梶田 宙(高知)
 8回に代打で登場も好投中の高宮の前ではファールゾーンに打球を飛ばすのが精一杯でした。

■檜垣浩太(愛媛)
 初回に二死からセンター前に運び先制点のきっかけを作ります。
 2打席目はセンター方向へあと一歩でスタンドインという打球を放ちます。
 そして極めつけは全く手足も出なかった高宮からストレートに絞り球を絞ってセンター方向へ
 弾き返し、おそらく胸の内は2イニング無失点で意気揚々と引き上げる姿を描いていた高宮を
 ベンチへ引き上げさせ打撃面で印象に強く残った選手となりました。

■大島慎伍(愛媛)
 初回はセンター前にポトリと落ちるヒットで続く西村の先制タイムリーを呼びました。

■西村悟(福岡)
 初回の先制タイムリーはショートの頭上を越える鋭い打球でした。

■小松崎大地(徳島)
 打撃は残念ながら結果を残せず。守備では最終回のピンチで石川の打球に好反応し捕球。
 チームの勝利に守備で貢献しました。

■金丸勝太郎(徳島)
 日産自動車時代にプロアマ交流戦で見てきた選手だけに彼の選抜チーム帯同と試合出場には
 大変喜びました。しかしDHで出場も結果を残せず途中交代。残念。

■陽耀華(福岡)
 DHで途中出場ながらも2三振。まだまだ打撃に粗さが目立ちました。
 鍛錬を重ねて二人の兄弟と同じNPBの舞台に立てるといいですね。

■飯田一弥(高知)
 5回に右中間を破る2ベースを放ちましたが、今日はキャッチャーとしての守備面での活躍が
 素晴らしかったです。リードは先発の西川徹の変化球を巧みに組み立て湘南打線に的を絞らせず
 翻弄、西川徹が5回を無失点で抑えられたのは彼のリードの恩恵が大きかったと思います。
 また1点リード時の前半は2度の盗塁を刺し試合の流れを湘南に向わせなかった強肩も
 素晴らしかったです。

■流大輔(高知)
 2打席目のホームランは右方向へ救い上げた打球が思いのほか伸びてポール際へスタンドイン。
 西川徹−飯田バッテリーに抑え込まれた湘南にとってはこの2ランでとどめをさされたと
 いってもよいでしょう。


【試合展開】
四国九州IL選抜は初回に湘南先発・桑原謙を攻めて3連打で1点を先制します。
桑原謙はさらに5回、流に2ランを打たれ3失点で降板します。
湘南打線は5回まで毎回走者を出すも盗塁失敗、併殺などでチャンスを広げることができません。
ようやく6回にこの回から登板した中江が2つの四球とパスボールでチャンスを貰うと途中出場
の呉本がライトへ打ち上げ、これがポテンヒットとなり1点を返します。
さらに7回には先頭打者の武山がバックスクリーンへソロを放ち1点差と追い上げます。
最終回、四国九州IL選抜は西川雅をマウンドへ。しかし先頭打者に四球を与え、関口が送って
一死2塁と同点のピンチを招いてしまいます。武山を打ち取り代打藤田の打球はピッチャーライナー
かと思われましたが西川雅のグラブを弾いて内野安打、二死1・3塁とピンチが広がります。
しかし石川をファーストライナーに打ち取ってゲームセット。

【西都情景】
宮崎遠征最終日は西都で対四国・九州アイランドリーグ選抜戦を観戦してきました。
南郷など雨天中止の球場もあったようですが、西都は終日厳しい日差しで昨日の清武とは
うって変わって日焼けするほどの蒸し暑さに覆われました。

まず西都球場ですがアクセスは南宮崎を下車して5分ほど歩いて宮交シティのバスセンターへ。
2番乗り場の西都バスセンター行きに乗ります。なお土曜日は平日に比べ西都行きの本数が
多いようです。バスに揺られて1時間ほどで西都バスセンターに到着。
バス停から徒歩にて30分ほどで球場に到着します。
しかしバス停から球場までは山登りになるのでバス停すぐ隣にあるタクシーにて球場に向うのも
手です。タクシーなら10分ほど1000円で行けるかと思います。

西都球場は一言で言えばどこにでもある草野球場の球場といった感じです。
スタンドは全てコンクリートでできていて観戦するなら座布団を用意した方がいいでしょう。
バックネット裏前方は踊り場のような広いスペースが設けられているので最前列に座っても
ホームベースから遠く感じるのが特徴的です。
なお本日最前列には湘南のビデオカメラ隊が陣取り、先日プロデビューを飾った田中、高崎、
三橋、平野コーチらが座って観戦しておりました。
1・3塁側外野エリアならびに外野席は芝生で今日はこちらにも入場が可能でした。
出店などはなく自動販売機があるのみで食料、お酒は西都バスセンターから徒歩数分の位置にある
デパートで購入するのがよいかと思います。

この球場はご存知の通り東京ヤクルトスワローズのキャンプ地ということもありレフトスタンド、
ならびにバックネット上段には「歓迎 東京ヤクルトスワローズ」の看板が。そして球場外には
同様ののぼりが立てられてました。また選手控え室のテントもスワローズのロゴが表記され
球場全体がスワローズ一色に包まれているのが特徴です。

スコアボードは選手名表示がなく得点表示のみ。特徴的なのは「打席」と書かれた1番から9番まで
のランプがあり、この点灯で打席に立っている打者が何番打者かが分かる仕組みになっています。

今回の宮崎遠征は残念ながら湘南の連敗となり野手陣に関しては見るべきものがほとんど無かった
と言ってもおかしくない観戦となりました。
今日の収穫は初めての観戦となる四国・九州アイランドリーグの選手たちを見れたことでしょうか。

今日の観戦をもって今季の観戦は全て終了となりました。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。


2008年10月17日 フェニックスリーグ 阪神−湘南(清武町総合運動公園野球場)報告者:WIZさん

2008年10月17日(金)
フェニックス・リーグ 阪神−湘南 清武町総合運動公園野球場(12:30開始)

審判:PL牧田、1B山本、3B村山
記録員:なし
観客数:約80名
試合時間:2時間32分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 000 000 000      3  1
阪  神 001 210 00×      9  1

【投手継投】
湘  南 佐藤(1回0/3)−●高崎(3回)−吉川(3回)−山口(1回)
阪  神 福原(4回)−○桟原(1回)−小嶋(1回)−黒田(1回)−太陽(1回)−玉置(1回)

【得点経過】
3回裏(阪) 二死2塁で坂、センター前タイムリー(湘0−1阪)
4回裏(阪) 一死1塁で田中、レフトスタンドへ2ラン(湘0−3阪)
5回裏(阪) 二死2塁で庄田、レフト前タイムリー(湘0−4阪)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>

       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 石川  左安  三ゴ    二ゴ              310000000
SS 野中                  投ゴ        100000000
2B 藤田  遊ゴ    遊安    右飛  中飛        410000000
LF 下園  二直    二併    左飛  一ゴ        400000000
DH 呉本    遊ゴ  中飛    中飛            300000000
CF 内藤    投ゴ    一ゴ    中飛          300000000
1B 高森    遊失    中飛    中飛          200000000
RF 桑原義   遊ゴ    一邪                200000000
RF 関口                遊ゴ          100000000
C  斉藤俊     三飛    右飛              200000000
C  黒羽根                           000000000
H  下窪                  四球        000000010
3B 梶谷      二ゴ    三直    三安        310000000
・関口、6回の守備より出場。
・黒羽根、6回の守備より出場。
・野中、8回の守備より出場。


<阪神>

       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 大和  中飛  中飛遊飛  空振              400000100
2B
CF 高橋勇 四球  左安  空振  遊ゴ            310102110
3B 坂   見振  中安  右2  中安            431100100
C  狩野  右飛  死球  遊ゴ  三ゴ            300000001
RF 庄田    遊安二ゴ  左安  一ゴ            421000000
LF 藤原    投ゴ  投ゴ中安    空振          410000100
DH 岡崎    一ゴ  左安                  210100000
DH 清水          見振                100000100
DH 橋本                四球          000000010
1B 田中    中飛  左本  空振  左飛          412110100
2B 大城      一ゴ空振  投ゴ  見振          400000200


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 佐藤   1回0/3   4  0  1  1  0  0
●高崎     3回   15  5  1  1  3  3
 吉川     3回   13  4  0  4  1  1
 山口     1回    4  0  1  2  0  0

<阪神>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 福原     4回   13  2  0  0  0  0
○桟原     1回    3  0  0  0  0  0
 小嶋     1回    3  0  0  0  0  0
 黒田     1回    3  0  0  0  0  0
 太陽     1回    3  0  0  0  0  0
 玉置     1回    5  1  1  0  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <阪  神>高橋勇(1回、一死1塁で打者坂の2球目:佐藤−斉藤俊)
      高橋勇(3回、二死1塁で打者坂の初球:高崎−斉藤俊)
■盗塁失敗 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <湘  南>石川(1回、無死1塁で打者藤田の2球目:福原−狩野)
■失策
 <湘  南>黒羽根:8回、二死1塁で1塁走者が飛び出したため送球するも悪送球。
 <阪  神>大和:2回、二死無塁で高森のショートゴロを1塁へ悪送球


【選手感想】
■佐藤祥万(湘)
 今日は変化球の精度はよかったのですが、やはりまだ制球力が定まっておりません。
 2回、庄田への2球目に脇腹を痛めたらしく試合を止めます。吉田コーチがマウンドへ行き
 1球放らせるとスタンドの観客が見ても続投が不可能と分かるほど佐藤は顔を苦痛で歪め
 あまりの痛みのため悶絶してしまいます。そのままマウンドを降りました。
 高卒ルーキーながら開幕一軍、その後湘南に降格も1年を通して実戦登板してきただけに
 疲労が蓄積されたのでしょうか。とにかく大事に至らないことを祈るだけです。

■高崎健太郎(湘)
 今季は春先から一軍の先発ローテ入りを託された右腕でしたが首脳陣の期待を大きく裏切り
 ました。その後は湘南に降格しても調子が戻ることはなく不本意なシーズンとなりました。
 ある意味最下位の戦犯と言われても仕方ないでしょう。
 佐藤のアクシデントを受け急遽登板も力で押しまくり2回こそ無失点で終えましたが、
 3回、4回は今季のいつもの高崎のピッチングに戻っていました。
 彼が昨年湘南で見せた投球が復活するかで来季の横浜の投手陣容も大きく変わるかと思います。

■吉川輝昭(湘)
 いい時はいいのですが悪い時は簡単につかまって連打を許してしまうのがこの人の悪い癖。
 5回に1点を簡単に失ってしまいますが、そこでキレず6、7回を完璧に抑えたのはよかったです。
 全体的に自分の投球に自信を持って投げている雰囲気が漂っているように思えました。
 それが今日の彼の登板の大きな収穫と思いました。
 彼は典型的な先発型なので終盤の一軍でつかんだ先発ローテに来季は何としてでも入ることが
 目標です。

■山口俊(湘)
 今季の湘南投手陣で最も成長した右腕。
 今日も無失点に抑えましたが落ちるボールがベースのかなり前に落ちたりと、夏場の連日の
 登板などで溜まった疲れが出ているように思いました。
 今季の内容からして来季はもう湘南で見ることはない投手でしょう。
 高卒投手は育たない(育てられない)と言われ続けてきましたが、そのジンクスを打ち破る
 投手がやっと出てきたと感じるところです。

■石川雄洋(湘)
 本日湘南が放ったヒット3本のうち内野安打が2本。つまり彼が初回に放ったレフト前が
 唯一のヒットらしいヒットということになりました。
 出塁後盗塁を敢行、タイミング的にはセーフと思いましたが山本さんのジャッジはアウト。
 ショートの守備は難しいバウンドも難せず処理と、動きはすっかり一軍の選手という香りが
 漂ってました。石井が球団を去り来季のショートは彼に託されるかと思います。
 打撃の確実性をもっと身につけ一番打者が担えるように頑張ってほしいですね。

■藤田一也(湘)
 本日めぼしい動きはほとんどありませんでしたが、セカンドの守備は率なくこなしていました。

■下園辰哉(湘)
 1打席目はセカンドの頭を抜けようかという鋭い打球でしたが大城の好守備に阻まれました。
 2打席目は無死1塁で回ってきましたが初球を併殺と流れを完全に止めてしまいました。
 4打席目は最終回、二死1・3塁と一矢報いるチャンスでしたが平凡なファーストゴロに倒れ
 本日いいところ全くなしでした。

■呉本成徳(湘)
 2打席目はセンターの頭を越える飛球でしたが高橋勇の好守備に阻まれました。
 3打席凡退も打球の勢いよく調子はいい模様。

■内藤雄太(湘)
 高森と共に今季野手で最も成長した選手の一人。
 3打席目はあと少しでスタンドインというセンターフライ。
 この選手の課題は調子の浮き沈みが激しいので1年通してこの好不調の波をどう縮めるか
 というところでしょうか。尊敬する佐伯越えまであと少しです。

■高森勇気(湘)
 投手が山口なら野手で最も成長したのはこの人。
 昨年は主にチャレンジマッチの出場ばかりで公式戦に出てもプロの球についてこれず三振と
 いうのが当たり前だった選手が今季サイクルヒットまで記録するほどの打者に成長したのは
 見事という言葉しか見つかりません。
 個人的には11/22に行われるシーレックスフェスタで発表される年間MVPは高森と山口
 以外いないだろうと思うのですが。
 宮崎に来ても練習からよく声が出てます。その掛け声の先駆者である西崎が去っただけに
 湘南の元気印を引き継いで実質2年目となる来季はジンクスに屈することなく爆進、
 首位打者の内川に少しでも近づきたいところです。

■桑原義行(湘)
 フェニックス・リーグでは打撃好調の様子ですが今日は全くいいところなく。

■関口雄大(湘)
 公式戦終盤の暴れぶりがまだ記憶に新しく背番号111を付けるのもこの宮崎で最後になるかと
 思われます。
 今日は代打で出場。ショートゴロに倒れました。投げたバットが狩野に当たったらしく、
 その狩野に「すみません」と言いながら1塁へ向うシーンはスタンドから失笑を買ってました。

■斉藤俊雄(湘)
 本日のスタメンマスク。強肩が売りですが高橋勇に2度も盗塁を許したのは頂けません。
 相川がFA移籍という自体になれば武山と共に来季は関内チームの要にならないといけないので
 オフはより一層リードに磨きをかけてほしいところです。

■黒羽根利規(湘)
 終盤はチームに帯同せず心配されましたが無事宮崎に駆けつけておりました。
 それにしても下半身のビルトアップぶりが素晴らしくキャッチャーらしい体格になってきました。
 今日は守備のみで打席に立たなかったのはまだ怪我の後遺症があるのでしょうか。

■下窪陽介(湘)
 筋肉ムキムキの体格の良さは惚れ惚れしますが久しぶりに見たせいでしょうか、やや下腹が
 ぷっくら膨らんできたような・・・
 同期の下園に水を空けられた一年だっただけに来季はその雪辱を晴らして一軍帯同に向けて
 頑張ってほしいところです。

■梶谷隆幸(湘)
 石川が宮崎に帯同してきたためショートは彼に優先権が与えられ彼はサードに回されて
 いました。彼がサードを守るのは初見かと思います。
 一度だけ打球が飛びましたが無難に処理。
 本人曰く、宮崎での課題は打ってから1塁までのタイムを縮めることに80%、守備の向上が
 20%だそうです。
2年続けて大事な試合での失策を見てきた者にとっては逆のような気がしますが・・・


【選手感想】
■福原忍(神)
 初回いきなり石川にヒットを打たれるものの、その後は尻上がりに調子を上げて行きました。
 若手の育成の場であるフェニックスで投げている姿は違和感を感じました。

■桟原将司(神)
 5回から登板し僅か9球で湘南打線を零封。

■小嶋達也(神)
 6回から登板し14球で湘南打線を零封。
 高校時代から注目された左腕だけにもう少し見てみたかったところでした。

■黒田祐輔(神)
 シャンソン化粧品で働きながら練習を重ねドラフト指名を待った異色の逸材。
 7回から登板し藤田、下園、呉本に外野まで運ばれるものの風にも助けられ無失点に抑えました。

■太陽(神)
 8回から登板し僅か7球で湘南打線を零封。
 内藤に強風の中センターフェンス際まで運ばれるなど調子は今一つに感じました。

■玉置隆(神)
 最終回に登板。それまで湘南打線を完璧に抑えた投手陣の中で先頭打者の下窪の四球、
 続く梶谷に内野安打を打たれるなど唯一ピンチらしいピンチを招いてしまいました。
 一死1・3塁まで行きますが藤田の辺りが浅いセンターフライとなりタッチアップできなかった
 のが幸い。下園をファーストゴロに打ち取って無失点で何とか切り抜けました。

■大和(神)
 一番打者として出場するも無安打に終わり一番打者としての働きが全くできませんでした。
 2回の失策はゴロのバウンドが直前に変化し慌てて1塁に送球するも逸れてしまったもので
 致し方ないプレーでした。

■高橋勇丞(神)
 2回盗塁を敢行し共に成功と持ち味の脚力を披露してくれました。
 4回、呉本の左中間への飛球もその脚力を生かして打球に追いつきアウトに。

■坂克彦(神)
 山形時代によく観戦していましたが鳴尾浜に移籍してからは初の生観戦となりました。
 初回、一死2塁のチャンスに見逃し三振に倒れはしましたが、続く2打席目はセンター前に
 転がるタイムリーを放ち雪辱を果たすと3打席目は右中間を深々と破る2ベース、3打席目は
 センターフライも内藤が目測を誤りラッキーなポテンヒットとなりこの日唯一の猛打賞を
 記録しました。

■狩野恵輔(神)
 福原を初めとした鳴尾浜投手陣を好リード。湘南打線を僅か3安打に抑えました。
 2打席目に左腕に死球を受けましたがプレーに全く影響なし。

■庄田隆弘(神)
 5回にレフトへタイムリーを放つ活躍。
 6回には斉藤俊のフェンス直撃ヒットかと思われた打球をジャンプキャッチで好捕。

■藤原通(神)
 5回にきれいなセンター返しの打球を見せました。
 守備機会もほとんどなく今日は少々印象が薄い存在となってしまいました。

■岡ア太一(神)
 今日はDHで出場。4回にレフト前ヒットを放ち、続く田中の2ランの布石となりました。

■清水誉(神)
 1打席のみの途中出場。残念ながら見逃し三振に倒れました。

■橋本良平(神)
 1打席のみの途中出場。山口の荒れ球をよく見て四球を選びました。

■田中慎太朗(神)
 育成選手ではありますがその体格から放たれるパワー溢れる打撃は噂に聞いてましたが、
 4回、ファールで7球粘った後に放たれたレフトスタンド上段に飛び込んだホームランの
 打球には圧巻の一言でした。支配下選手の野手を差し置いて本日注目度No1の選手でした。

■大城祐二(神)
 2三振に倒れるなど残念ながら印象に残る結果を残せませんでした。

☆おまけ☆
■筒井壮コーチ(神)
 今日の清武は選手よりも1塁コーチャーボックスに立った筒井コーチの声がとにかくよく
 出ていました。選手が打席に立つ際は激励を、走者が出ればどの塁にいようがスタンドにも
 響き渡る声で指示を出すなどその声が途切れることはありませんでした。
 いつもこんな感じなのでしょうか。
 うちの守備コーチも若いんですから突っ立ってるだけではなく筒井コーチのように声を
 どんどん出して若手を激励すればいいのにと感じました。


【試合展開】
1回、鳴尾浜先発の福原、湘南先発の佐藤共に走者を出すも無得点に抑える無難な起ち上がりを
見せましたが2回、佐藤がこの回先頭打者の庄田に2球目を放ったところで脇腹痛を訴え
降板してしまいます。
急遽マウンドに上がった高崎は2回こそ抑えましたが、3回に捕まり高橋勇、坂の連続ヒットで
先制点を献上します。さらに4回は走者1人を置いたところで田中にレフトスタンドへ特大の
ソロを浴びて3失点でマウンドを降りました。
湘南は3番手に吉川をマウンドに送りますが、その吉川も起ち上がりの5回に坂に右中間に
2ベースを打たれると庄田のレフト前で1点を失ってしまいます。
一方の鳴尾浜は先発の福原が2回以降立ち直ると5回からは5人の投手をイニング毎につぎ込み
味方の好守もあり湘南打線を完璧に抑えます。
最終回、この回登板の玉置から先頭打者の下窪が四球で歩き梶谷が久しぶりのヒットで繋ぎ
無死1・2塁のチャンスをつかみます。
しかし後続がこれに続かず鳴尾浜が完封リレーで湘南を下しました。

【清武情景】
本来なら毎年恒例のサーパス戦を観戦したいところでしたが仕事の関係で今年は観戦できず
変わりに貴重な二軍情報の場を提供して下さった管理人の健一様へ少しでも鳴尾浜の情報を
お伝えできればと本日の観戦を選びました。

清武は一昨年以来の2度目の観戦となりました。
清武駅から徒歩で途中に
「子供は大人(親)のいうことは聞かないが、大人(親)の生き道は良く見ている」
「過保護・過放任は、子供をダメにするバカ親への道」
と書かれた標識を通過して45分ほどかけて球場に向いました。
なお清武球場は球場外に出店が出ておらず自動販売機しかありませんので食事やお酒は駅から
少し歩いたコンビニで調達するのがよろしいかと思います。

球場は1・3塁側にある入り口から入ることになりますが、今年もここのエリアが選手待機場所と
なっており3塁側から入った際は斉藤俊雄選手がスパイクの手入れをしている目前を通り過ぎての
入場。こういう選手と間近に接しられるのはファンとしていいことなのですが、5回終了時の
グラウンド整備中に1塁側入り口から球場外のトイレに向おうとするところで鳴尾浜の選手たちが
タバコをもくもくと吸っている姿を目の辺りにしてしまうのは少々残念な光景でした。
(おそらく3塁側湘南サイドも同じ光景が展開されていたでしょう)
プロのスポーツ選手なのですからタバコはファンから見えないよう意識して吸って頂きたいと
思う次第です。

平日昼間のゲームにも関わらず70名近くの観客が訪れていました。
これはタイガースのネームバリューによるものでしょうか。
鳴尾浜のホームゲームとなりましたがグラウンド整備、試合進行に関しては湘南球団職員の
山口さんが責任者だったようでグラウンド整備のバイトさんに指示を与えたり、よほど早く
試合を終わらせて宮崎の夜を堪能したかったのか、牧田さんをせかして2分も早く試合を
開始させるなど、その姿勢は宮崎に行っても変わりませんでした。

試合は鳴尾浜のためにあったような試合で、湘南は初回先頭打者の石川のレフト前ヒット以降
放たれたヒットは内野安打2本のみと公式戦以上に素晴らしい沈黙ぶりをわざわざ宮崎まで
遠征して見せてくれました。
なお湘南は北川、斉藤秀、坂本、杉本が試合に帯同しておりませんでした。
先日就任された川村コーチも帯同せず。本日育成コーチに就任された鈴木尚典コーチと共に
どんな育成方法で若手を育ててくれるのか来季の注目です。

残念だったのが山、林に囲まれた情景のいい球場でありますが時たま太陽が顔を出すだけで
終始厚い雲に覆われ、さらに強風で肌寒い中での観戦になったところでしょうか。
しかし心配された雨は帰りの徒歩でパラパラと降られる程度でした。


2008年 9月27日 イースタンリーグ 巨人−日本ハム(ジャイアンツ)報告者:しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

9月27日のジャイアンツ球場での試合を報告します。

川崎ジャイアンツはイースタンリーグ制覇を逃しはしましたが、今季最終戦ということで早くから多くの観客がつめかけていました。
試合の方は投手戦となり散発3安打しか鎌ヶ谷打線は放つことができず、加治前一人に総安打数が負けてしまう状況で完封負け。イースタン首位打者がほぼ確定していた市川も無安打で、その市川の打率(.350)を鎌ヶ谷の勝率(.351)が辛うじて上回り、首位打者以下の勝率になる事態は何とか免れました。また、試合終盤には、水上監督が代打時に打順を間違える(推測)という失策のため、急きょ大平がセカンドに入るという事態もあり、何か今季不調の鎌ヶ谷を象徴するかのような失態に肩を落としながら家路についたのでした。

以下がスコアテーブルとなります。公式記録ではありませんのでご了承ください。
なお、川崎の育成選手リン投手(背番号106)は機種依存文字の関係でカタカナ表記とさせていただきます。

9月27日イースタンリーグ公式戦(両チーム最終戦)
鎌ヶ谷ファイターズ―川崎ジャイアンツ(読売ジャイアンツ球場)
 |000 000 000 |
 |010 100 10× |

F  ●須永、金澤、中村、歌藤、伊藤―渡部、駒居、今成
G  ○バーンサイド、Hリンイーハウ、H村田透、H古川、S木村正―星、伊集院
審判 PL小林 1B名幸 2B村山 3B西本
観客 1,383人


鎌ヶ谷ファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 村田和哉  3000 二ゴ  投ゴ    死球  遊ゴ
(4)6尾崎匡哉  3000 一邪  遊ゴ    遊ゴ    四球
(9) 鵜久森淳志 2000 三振    三ゴ
 9  佐藤吉宏  1000           四球    三振
(7) 金子洋平  4010   二飛  中安  右飛    右飛
(2) 渡部龍一  2010   左安  遊併
 1  中村泰広  0000
 H2 今成亮太  2000             遊ゴ  空振
(3) 市川卓   1000   四球    四球  空振
(5) 中田翔   3000   空振    三振  右飛
(6) 今浪隆博  2010     右安  三併
 H4 大平成一  1000               捕ゴ
(1) 須永英輝  1000     左飛
 1  金澤健人  0000
 H2 駒居鉄平  1000           右飛
 1  歌藤達夫  1000               投ゴ
 1  伊藤剛   0000

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ● 須永英輝   3   13  51 3 1 1 1 1 1
   金澤健人   2    8  27 2 0 0 0 1 1
   中村泰広   1    5  12 1 0 2 1 0 0
   歌藤達夫   1    5  11 1 0 0 0 1 0
   伊藤剛    1    6  20 2 0 1 1 0 0


川崎ジャイアンツ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 松本哲也  4020 左安  左安  左飛  投犠遊ゴ
(6)4藤村大介  4000 遊ゴ  一ゴ  二失  遊ゴ
(9) 隠善智也  4011 三飛  一ゴ  二ゴ  中二
(5) 中井大介  3000 二ゴ  中飛    死球中飛
(3) 田中大二郎 4000   一飛  投ゴ  左飛  空振
(7) 加治前竜一 4241   中本  左二  右安  左安
(4) 円谷英俊  2000   遊直  一ゴ
 H  村田善則  1000           空振
 1  村田透   0000
 1  古川祐樹  0000
 H  梅田浩   1000               左飛
 1  木村正太  0000
(2) 星孝典   1011   四球  中安
 2  伊集院峰弘 2010           空振  左安
(1) バーンサイド2000   空振  中飛
 1  リンイーハウ0000
 6  籾山幸徳  1100             三失四球

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ○ バーンサイド 5   17  73 3 0 3 2 0 0
 H リンイーハウ 1    5  21 0 0 0 2 0 0
 H 村田透    1    3  16 0 0 1 0 0 0
 H 古川祐樹   1    3  11 0 0 0 0 0 0
 S 木村正太   1    4  22 0 0 2 1 0 0


盗塁  藤村    (1回 打者隠善 :1球目に二盗)
    村田    (6回 打者尾崎 :1球目に二盗)
走塁死 渡部    (2回 打者今浪 :生還狙うも本塁タッチアウト)
    藤村    (5回 打者藤村 :失策の間に一挙に三塁を狙うもタッチアウト)
ボーク リンイーハウ(6回 打者佐藤 :投球モーション中に落球)
失策  尾崎    (5回 打者藤村 :セカンド後方のフライをライト鵜久森と交錯し落球)
    中田    (7回 打者籾山 :正面のゴロに対し、ファースト高めにそれる悪送球)
残塁  F5、G10

得点経過
2回裏 0−1 一死から、加治前が右中間スタンドにソロホームラン
4回裏 0−2 二死三塁から、星がセンター前にタイムリーヒット
7回裏 0−3 二死三塁から、隠善が右中間にタイムリーツーベース


選手寸評
■須永英輝(日)
2回に加治前のホームランで1点は取られたものの、私にとっては本当に久しぶりに「見られる」ピッチングでした。(多分)来期は正念場となるだけに、まずはフェニックスリーグでの活躍を期待。

■市川卓(日)
今季最終戦終了でイースタン首位打者獲得。2位の仲壽が札幌に昇格しているため事実上確定してはいたんですけどね。入団して2年は三振数が打数の1/3くらいだったのですが、昨年から1/5くらいになって打率も上昇という結果に表れているとおり、無駄球を空振りする場面が格段に減ってきた印象を受けます。来季からの一軍定着を期待したいところです。

■中田翔(日)
守備は入団当時に比べると、さすがに少しはうまくなってはきてはいます。ですが、今日のように「ダッシュ距離が足りずタイミングがギリギリになったので、力任せに投げて暴投」というような単純な凡ミスが目立ちます。本人のせいばかりとは言えない不幸なケガもありましたが、今季一軍昇格がかなわなかった理由を宮崎で冷静に考えてほしい。

■加治前竜一(巨)
4打数4安打1本塁打の大暴れ。6月に一軍初打席・初安打・初本塁打をサヨナラホームランで飾ったものの、それ以降あまりパッとしていませんでしたが、この大活躍でクライマックスシリーズの秘密兵器としての昇格も見えてきたんじゃないでしょうか。


2008年 9月27日 イースタンリーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:WIZさん

2008年9月27日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−東京ヤクルト最終戦 戸田球場(13:30開始)

審判:PL石山、1B原、2B市川、3B佐々木
記録員:伊藤
観客数:不明(スタンド超満員、土手長打の列)
試合時間:3時間7分(公式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 200 003 002     12  2
ヤクルト 100 000 050      7  3

【投手継投】
湘  南 吉原(3回)−松家(2回)−秦(1回)−岡本(1/3)−木塚(2/3)
                        −○三橋(1回)−S山北(1回)
ヤクルト 山本(2回)−佐藤(3回)−川端(1回)−遠藤(1回)−石井(1回)
                                −●伊藤(1回)

【得点経過】
1回表(湘) 一死2塁でジェイジェイ、ライト前タイムリー(ヤ0−1湘)
       一死1・2塁で北川、レフト前タイムリー(ヤ0−2湘)
1回裏(ヤ) 一死1・2塁で高森、2塁へ悪送球の間に2塁走者生還(ヤ1−2湘)
6回表(湘) 二死1・2塁で梶谷、ライトへ2ベースタイムリー(ヤ1−3湘)
       二死2・3塁で斉藤秀、レフトへ2ベースタイムリー(ヤ1−5湘)
8回裏(ヤ) 二死1・3塁で牧谷、レフト線2ベースタイムリー(ヤ2−5湘)
       二死2・3塁で上田、セカンドゴロの間に3塁走者生還
       さらにセカンド北川、1塁へ悪送球の間に2塁走者も生還(ヤ4−5湘)
       二死2塁で大塚、右中間へ3ベースタイムリー(ヤ5−5湘)
       二死3塁で三橋、暴投で3塁走者生還(ヤ6−5湘)
9回表(湘) 一死2・3塁で杉本、レフト前タイムリー(ヤ6−6湘)
       一死1・3塁で宮出、2塁へ悪送球の間に3塁走者生還(ヤ6−7湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。

【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 関口  空振二飛  空振                  300000200
P  松家                            000000000
H  内藤            右安              110100000
P  秦                             000000000
P  岡本                            000000000
P  木塚                            000000000
H  西崎                中飛          100000000
P  三橋                            000000000
SS 梶谷  中安右飛    遊ゴ右2  二安          531201000
3B ジェイジェイ右安  右飛                    211100000
H  斉藤秀         三失左2  右飛          212000000
3B
1B 高森  四球  四球  見振一ゴ    左安        310100120
LF 桑原義 中飛  遊ゴ  四球                200000010
H  小関              中安  左安        220100000
LF
2B 北川  左安  二ゴ  見振  遊直  一犠        411000100
C  杉本  四球    右飛  空振中飛  左安        411000110
CF 坂本  投ゴ    中安  四球見振            310002110
CF 河野                  一失        000000000
P  吉原    見振                      100000100
H  下窪        投ゴ  四球  遊ゴ遊併        300100010
RF
・河野、7回の守備から出場。



<東京ヤクルト>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 野口  中飛  四球  空振  空振三ゴ          400000210
SS 三輪  二安  四球  三ゴ    中飛捕ゴ        410101010
LF 中尾  四球  遊飛    左飛  中安遊飛        410100010
RF 真中  一失  一ゴ    三ゴ              200000000
CF 上原                左安三ゴ        210000000
1B 宮出  遊併    二ゴ  右2  遊ゴ          410100000
3B 大原    四球  二ゴ                  100000000
RF 牧谷            空振  左2          211100100
CF 上田    遊直  四球    一失二ゴ          201101010
RF
3B
C  水野    左飛  空振                  200000100
C  小山田             左飛            100000000
C  大塚                中3          111100000
P  伊藤      遊ゴ                    100000000
P  山本                            000000000
H  ウィルソン          中飛                100000000
P  川端                            000000000
P  遠藤                            000000000
H  度会              三ゴ            100000000
P  石井                            000000000
H  衣川                左2          110000000

※2回、上田の遊直→1塁走者戻れず併殺。
※9回、三輪の捕ゴ→セーフティバント失敗。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 吉原     3回   13  1  4  0  1  0
 松家     2回    7  0  1  2  0  0
 秦      1回    4  1  0  1  0  0
 岡本    1/3    1  0  0  0  0  0
 木塚    2/3    3  0  0  1  0  0
○三橋     1回    9  5  0  0  5  3
S山北     1回    3  0  0  0  0  0

<東京ヤクルト>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 山本     2回   11  3  2  2  2  2
 佐藤     3回   13  1  2  3  0  0
 川端     1回    7  3  2  1  3  3
 遠藤     1回    4  1  0  1  0  0
 石井     1回    4  1  0  0  0  0
●伊藤     1回    6  3  0  0  2  1

【その他】
■盗塁成功 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
 <湘  南>梶谷:1回、一死1塁で打者ジェイジェイの初球:山本−水野
      坂本:4回、一死1塁で打者下窪の3球目:佐藤−水野
      坂本:6回、一死1塁で打者下窪の3球目:川端−小山田
 <ヤクルト>三輪:1回、一死1塁で打者中尾の初球:吉原−杉本
      野口:3回、一死1塁で打者三輪の初球:吉原−杉本
      上田:4回、二死1塁で打者水野の2球目:松家−杉本
■盗塁失敗 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
 <ヤクルト>坂本:6回、一死1・2塁で打者内藤の3球目:川端−小山田
■失策
 <湘  南>高森:1回、一死1・2塁で真中ファーストゴロ→2塁へ悪送球
      高森:7回、無死無塁で上田のファーストゴロを後逸
      北川:8回、二死2・3塁で上田セカンドゴロ→1塁へ悪送球
 <ヤクルト>大原:5回、一死無塁でサードゴロを後逸
      宮出:一死1・3塁で河野ファーストゴロ→2塁へ悪送球。
■暴投
 <湘  南>三橋:8回、二死3塁打者衣川の4球目。3塁走者生還。


2008年 9月26日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ(横須賀)報告者:子連れさん

    <結 果> 最終17回戦         R H E
         
浦 和 000 003 310  10 2
         
湘 南 001 000 002  7 2 湘南9勝7敗1分

        (勝)大嶺15試合3勝5敗  (負)土肥5試合3敗

               回 打 安 責        回 打 安 責
   (継 投)浦和 大 嶺 5 18 3 1 湘南 高 崎 4 14 1 0
           相 原 1 5 0 0    染 田 1 3 0 0
           古 谷 2 7 2 0    土 肥 1 9 4 0
           中 郷 1 5 2 2    橋 本 1 8 2 0
                          入 来 1 5 2 1
                          川 村 1 4 1 0

            ※暴投・捕逸 な し

        (本塁打)北川2号ライトへ2ラン(投手・中郷)

 <得点経過> 3回裏 湘南1(投手・大嶺)
           ・二死2塁で、ジェイジェイセンター前タイムリー。

        6回表 浦和3(投手・土肥)
           ・無死1−2塁で、根元の3塁ゴロを呉本が1塁へ悪送球、
            2走者生還。根元3塁へ。
           ・無死3塁で、角中センター前タイムリー。走者生還

        7回表 浦和3(投手・橋本)
           ・一死1塁で、根元の遊ゴロを斉藤秀が失策。1塁走者生還。
           ・一死1−3塁で、竹原ライト前タイムリー。
           ・二死1−3塁で、新里センター前タイムリー。

        8回表 浦和1(投手・入来)
           ・二死3塁で、根元レフト前タイムリー。

        9回裏 湘南2(投手・中郷)
           ・二死3塁で、北川ライト外野席へ2本塁打。

    <アンパイヤー/記録員>
       PL・村山太郎 1B・石山智也 2B・原信一朗 3B・市川貴之
           記録員/新 直也

     <試合時間>2時間49分(18:01〜20:50)

     <観  衆>610名(調整数)

     <天  候>くもり 25℃ 78% 風・無風のち→(強)

    『雑 感』
        鷹取川はゆっくりと引き時で、大きめなボラが跳ねていました。
       18日の平塚予定試合が雨で流れて、地元横須賀に再再振り替え
       になったのですが、17日の試合終了時点で「あす予報悪いから
       平塚なし。26日へ振り替え」と関係者へは流れていました。こ
       こまで押し詰まると、チーム事情や個々の選手の配慮もあり、柔
       軟なと言うか焼付けな対応に毎年なるものです。地元最終戦は、
       今年で湘南ユニを脱ぐ選手やスタッフの家族が訪れたりして、何
       かと慌しいものです。誰がスタメンか?誰が継投か?と観る側も
       心落ち着かないものです。

        試合前のグランドではスピードガンコンテスト。湘南を日頃か
       ら支えている方々の登場でした。合宿所のおばさん方がおめかし
       して登場したりと、どれだけの方々に支えられているのを選手に
       認識自覚反省させるもので、良い企画でした。試合前で何ですが
       投げ終わった方々へ選手たちが分担して迎え、感謝の記念品でも
       差し上げることが出来たら、一体感があったでしょう。

        試合は高崎と大嶺の先発が序盤は安定させた流れを作っていた
       のですが、誰かの法事の時に久し振りに会った親類を思わせたほ
       どご無沙汰の土肥が出て来て、激流へとなりました。青野・早坂
       に連打、身内の失策で2点を失い、角中・竹原に連打、神戸へ死
       球と滅茶苦茶・・開き直ったのか同情されたのか、新里と定岡は
       三振、代田は中飛で終えたのでした。その後、橋本が気の毒なほ
       ど勢いが出せない現状の限界球を26球投げ、地獄で泥水飲んだ
       入来が連打されながらも「まだまだやるぜ」顔でマウンドを離れ
       たのでした。湘南は7回裏、古谷に3球でおしまい・・新沼・北
       川・河野がすべて初球を外野へ飛球。2分と掛かりませんでした。
       最後まで今年の湘南らしく、打つ打てぬの落差がはっきりとした
       試合でした。

        スタメンでレフトを守っていたノブこと西崎選手のいつもの元
       気な掛け声が、予想外にも涙を誘い閉口してしまいました。暑く
       もないのに顔をぬぐっていた姿をケチャップさんに見られたかも
       しれません。

    「この人」
       村山太郎球審
        朱鷺が飛び立つ姿を思わせる見逃し時のコールが印象に残ります。
       サッと横を向き、片方の手をやや上に向け、右足を内に折気味にし
       てから、スッと上向きにさせた手を付き伸ばし「ストッ、ライ〜ク
       ッ!!」とコール。「村山さんのジェスチャーを楽しみましたよ」
       と指導員の小林さんにお話しすると「いや〜・・」と苦笑されてお
       りました。
        しかし、あまりにも高目を取りすぎる傾向が強くて、高低だけを
       見ていても、座した椅子からコケそうになることしばし、でした。
       代田などはコールされた後に振り上げたバットを村山さんの後方か
       ら振り下ろす仕草をしていましたし、「君の事を忘れないよ」と、
       イニング間に流れる曲を受けて先頭に入った河野などは、彼らしか
       らぬ形相で村山さんをかなりの時間睨みつけていました。相当な気
       合が河野にあったのでしょう。球審に手でも出す勢いでした。

        若手審判員についても今シーズンは触れて来ましたが、それぞれ
       個性があり良いのですが「○○ゾーン」などと言われないよう、秋
       自主トレ春を送ってもらいたいものです。

       ケチャップさん(スタジアム ナビゲーター)
        奢ることなく、今年も選手観客の向上と野球愛のために活躍され
       ました。
        9月29日『神奈川新聞』読者投稿欄「自由の声」に次のような
       投稿がありました。横須賀市在住の62歳の主婦の方からのもので
       す。そのままここで取り上げさせて頂きます。

       「球場職員の気配りに共感」
         この夏、横須賀スタジアムで、横浜ベイスターズのファーム
        (二軍)湘南シーレックスの試合を何度も見に出かけ、熱戦の
        感動以外に、心に残ることがありました。
         それは、ゲームの案内役を務める若い男性の気配りです。試
        合前のアナウンスの中で、「マナーの悪いお子さんや危険な行
        為をするお子さんがおられましたら、親御さんはもちろんです
        が、近くの大人の方も注意してあげてください。そして、皆さ
        んで楽しく観戦しましょう」と言うのです。
         夏休み中とあって、園児や児童の姿も多く、スタンドの前方
        に立って視界をふさいだり、ネットによじ登ったりする子ども
        も見掛けました。
         この男性は、選手の紹介などの傍ら、そうしたマナー違反の
        子どもたちを自ら注意していましたが、その言葉遣いが諭すよ
        うで、子どもたちも素直に従っていました。見ていて、気持ち
        の良いものでした。
         よその子どもたちに対する上手な注意の仕方を、あらためた
        教えていただいたような気がして、ぜひ見習いたいと思いまし
        た。


    翌日は戸田で湘南の最終戦を見に出掛け、猿渡監督をお祝いしたり、吉岡
   さちこさんにお逢いしたり、土手のバッタに別れを告げて、泥酔して地元へ
   戻りました。今シーズンも終わりました。と言うことは、確実に春季教育リ
   −グへのカウントダウンが始まっていると言うことで、指折り数えて待つこ
   とになりました。
    健一さんを筆頭に、皆さまには本年も不愉快な思いをさせたと思いますが
   お世話になりました。これからは大阪部長さんの独擅場となると思いますが
   子連れの子にそのあたりは管理させて、冬眠に入ります。
    ありがとうございました。


2008年 9月26日 イースタンリーグ ヤクルト−西武(戸田)報告者:あわてんぼーさん(HP:続!あわてんぼーのブログ

 試合開始13時終了15時31分試合時間2時間31分
 球審工藤1塁山崎3塁鈴木記録員伊藤
 戸田(ヤクルト11勝4敗2分け) 観衆70人
                    R  H  E
 
西  武 010 001 100     5  1
 
ヤクルト 320 102 00x    14  2

 勝 加 藤4勝2敗    本塁打 宮出5号(1回左翼松永B)
 負 松 永3勝4敗        大崎5号(7回右中間佐藤賢@)

 2塁打 度会、大島(2回)宮出2(4,6回)
 盗塁 高山2(4,6回)盗塁死 ウィルソン(3回)
 併殺 西  武0
    ヤクルト1(ウィルソン−三輪−野口)4回上本
 失策 西  武1 種田(1回)
    ヤクルト2 三輪(2回)加藤(6回)

 1回表(ヤクルト投手加藤、捕手衣川)三浦一邪飛、原中飛、高山三直(西武0)
 1回裏(西武投手松永、捕手吉見)野口左飛、三輪二飛失、衣川中飛、度会左前安打で1,2塁、宮出左翼越え本塁打、城石遊ゴロ内野安打、ウィルソン三振(ヤクルト3)
 2回表 種田二塁ゴロも三輪が一塁悪送球で1塁、上本中飛、貝塚二塁ゴロで種田2塁進塁、大島右中間2塁打で種田生還、吉見遊ゴロ(西武1)
 2回裏 上田左前安打、加藤投前送りバント成功で上田2塁進塁、野口中前安打で上田生還、三輪遊直、衣川右前安打で1,2塁、度会右翼線2塁打で野口生還なお2,3塁、宮出四球で満塁、城石三飛(ヤクルト2)
 3回表 松永、三浦共に三振、原二塁ゴロ(西武0)
 3回裏 ウィルソン左前安打、上田の時ウィルソン2塁盗塁失敗で結局右飛、加藤捕邪飛(ヤクルト0)
 4回表 高山左前安打、種田の時高山2塁盗塁成功し結局四球で1,2塁、上本遊ゴロで6−4−3とわたり併殺なお3塁、貝塚左飛(西武0)
 4回裏(西武種田に代わり二塁水田、左翼から一塁上本、貝塚に代わり左翼星)野口中前安打、三輪三前送りバント成功で野口2塁進塁、衣川二塁ゴロで野口3塁進塁、度会二塁ゴロ内野安打で野口生還、宮出左翼越え2塁打で2,3塁、城石三振(ヤクルト1)
 5回表 大島中飛、吉見遊ゴロ、松永に代打中田三振(西武0)
 5回裏(西武吉見に代わり投手藤原、捕手中田)ウィルソン左前安打、上田遊飛、加藤捕前送りバント成功でウィルソン2塁進塁、野口右飛(ヤクルト0)
 6回表 三浦三直、原一塁ゴロ、高山中前安打、水田左前安打で1,2塁、上本の時2塁走者高山がディレードスチールを試み、投手加藤が3塁へ投げるも悪送球の間に高山生還尚3塁となり、上本は結局三振(西武0)
 6回裏(西武大島に代わり中堅大崎)三輪二塁ゴロ、衣川四球、度会中飛、宮出左中間2塁打で三輪生還、城石四球で1,2塁、ウィルソン中前安打で宮出生還なお1,2塁、上田左飛(ヤクルト2)
 7回表(ヤクルト度会に代わって投手佐藤賢、加藤に代わって左翼牧谷)星三振、大崎右中間本塁打、藤原に代打田原二飛、中田三振(西武1)
 7回裏(西武捕手田原、中田に代わって投手朱)牧谷二塁ゴロ、野口中飛、三輪四球、衣川右飛(ヤクルト0)
 8回表 三浦遊飛、原遊直、高山三塁ゴロ(西武0)
 8回裏(西武投手西川)佐藤賢に代打真中二飛、宮出左飛、城石遊ゴロ(ヤクルト0)
 9回表(ヤクルト投手増渕)水谷代打斉藤、上本に代打梅本共に中飛(ヤクルト投手鎌田)星一塁ゴロ(西武0)


  打撃成績
   西 武  打安点    ヤクルト 打安点
  D三 浦  400   B野 口  520
  E 原   400   C三 輪  300
  H高 山  420   A衣 川  410
  C種 田  100   F度 会  432
  4水 田  110   1佐藤賢  000
  H斉 藤  100   H真 中  100
 F3上 本  300   1増 渕  000
  H梅 田  100   1鎌 田  000
  B貝 塚  200   H宮 出  434
  7 星   200   D城 石  410
  G大 島  211   Eウィルソン431
  8大 崎  111   G上 田  410
  A吉 見  100   @加 藤  100
  1藤 原  000   7牧 谷  100
 H2田 原  200   計     35148
  @松 永  100
 H2中 田  200
  1 朱   000
  1西 川  000
  計     3252


 投手成績
 西 武   投回   投数  被安 四死 三振 自責 失点
●松 永   4    85  11  1  2  3  6
 藤 原   2    37   3  2  0  2  2
  朱    1    14   0  1  0  0  0
 西 川   1    12   0  0  0  0  0

 ヤクルト  投回   投数  被安 四死 三振 自責 失点
○加 藤   6    96   4  1  4  0  2
 佐藤賢   2    27   1  0  1  1  1
 増 渕    ・2   7   0  0  0  0  0
 鎌 田    ・1   3   0  0  0  0  0

 戦評
 昨日の対巨人戦・首位決戦を勝利し10年ぶりの優勝に王手をかけたヤクルトが勢いそのままに西武を圧倒し、8−3で勝利し優勝を決めた。
 ヤクルトの先取点のきっかけは、エラーだった。
 そのエラーとは、1回三輪選手のなんでもないセカンドフライを種田選手が落球。
 それをきっかけに、1死1,2塁とされ宮出選手がレフトスタンドへ先制の3ラン本塁打!
 この本塁打で試合の雌雄を決した感があった。
 大事な試合で痛いね〜。

 では・・・
 優勝決定シーンの実況を!

 アナ『得点は、8−3ヤクルト5点リード!2アウト走者なし。』
 アナ『2アウトから、増渕投手に代わりまして鎌田投手がマウンドへ上がりました。』
 アナ『バッターは、星ボールカウント1−1から3球目。』
 アナ『鎌田投手、第3球を投げました・・・。』
 アナ『打ちました、打球は一塁野口正面捕って、自らベースを踏んでアウト!試合終了!8−3、8−3ヤクルト西武を下しまして見事10年ぶりの優勝が決定しました。』
 アナ『・・・』
 アナ『すぐさま、猿渡監督の胴上げかと思いきや・・・ベンチからドット選手が出て胴上げ?かと思いきや、まずは勝利のハイタッチ・握手をベンチ前で行った後・・・。』
 アナ『さ〜やっと、?猿渡監督の胴上げが始まります。1回・2回・3回・4回・・・』

 あわてんぼーが注目した選手

■加藤幹典(ヤ)
 今日優勝決定試合に先発したのは、彼だった。
 はっきり言って、多くのヤクルト首脳陣・ファンの期待を裏切ってしまったといえよう。
 今日の試合でも、そういうのが垣間見えた。
 それは、変化球とストレートの時のフォームに違いが有る。
 変化球の時に、投球フォームに緩み・腕の振りに鈍さが見られるからだ。
 それがなければ、治さなければ1軍で通用しません。
 期待が大きいのですから、早く修正してもらいたい。
 それと、フィルディング・守備も課題だ。
 6回2死1,2塁の場面で高山選手がスルスルとリードを取り、まだ投球前だった加藤投手は、3塁へ送球するも・・・悪送球になってしまった。
 落ち着いて投げていれば、アウトに出来ていただけにいただけない。
 合わせて、指摘したい。

 なお、あわてんぼーが選ぶMVPは省略させていただきました。


2008年 9月23日 イースタンリーグ 湘南−巨人(静岡県愛鷹広域公園野球場)報告者:子連れさん/WIZさん


     <結 果>15回戦          R H E
        
川 崎 000 012 000  7 1
        
湘 南 100 000 010  7 0 川崎10勝4敗1分

        (勝)金刃13試合8勝2敗 (S)オビスポ37試合1勝3敗21S
        (負)佐藤11試合1勝5敗

              回 打 安 責          回 打 安 責
<継 投> 川 崎 金 刃 6 22 4 1  湘 南 佐 藤 6 26 6 3
           林  2 9 2 0      木 塚 1 4 0 0
          オビスポ 1 4 1 0      松 家 1 4 0 0
                           山 北 2/3 4 1 0
                           川 村 1/3 1 0 0

      ※失策 川崎1 D中 井 8回裏,ジェイジェイのゴロを弾く
                   1塁走者3塁へ進塁。

<得点経過> 1回裏 湘南1 無死3塁で,ジェイジェイの遊ゴロの間に走者生還。
       5回表 川崎1 一死1−3塁で,金刃右安打で走者生還。
       6回表 川崎2 一死1塁で,小田嶋右中間3塁打で走者生還。
               一死3塁で,加藤左安打で走者生還。
       8回裏 湘南1 二死1−3塁で,下窪左安打で走者生還。(投手・林)

※死 球 受・川崎3  矢野 4回表佐藤の2球目を左肩へ。
                 岩館 7回表木塚の2球目を胸ユニホームへ。
                 岩館 9回表山北の4球目を右膝へ。
                  ・いずれも出場続行。

     ★美 技 D呉 本 6回表岩館のライン上のあたりを逆ハンドで押さえ
               素早く1塁へ送球。

          C岩 館 6回裏呉本の1塁寄りのあたりを横っ飛び捕球。2塁
               へ送球,関口帰塁出来ず併殺。この併殺は川崎にとって
               勝につながる大きなプレーでした。

<アンパイヤー/記録員>
       PL・石山智也 1B・原信一朗 2B・市川貴之 3B・牧田匡平
         記録員/伊藤 亮

        <試合時間> 2時間55分(13:01〜15:56)

        <観  衆> 1,327名

        <天  候> 晴れ時々くもり 27℃ 62% 風・←↓(時に強)

        <その他> ・応援バスTOUR実施。満席。
               (日頃から癖のある方々が多数乗車と関係者の弁)
               使用のバスが東都観光のため,鎌ヶ谷との試合かと錯覚
               する。

              ・伊豆大仁のチアダンスチームの子どもたちの演技。

              ・両監督への花束贈呈。

              ・少年野球選手の始球式。

     『雑 感』
         5月25日に予定されていた愛鷹での同カードが大雨で流れた
        時は、愛鷹はもうないと思っていたのですが、最終戦が秋の爽や
        かな気候の中で行われました。早朝に出掛けるのも億劫だったの
        で、前乗りで沼津に宿泊。新幹線が沼津を通らなかったため、か
        つては鉄道の要衝であった駅も町も取り残された感は否めないの
        ですが、画一化した全国にあって、ここしかない風物が残ったの
        は貴重なことと、来るたびに思うのです。

         北口バスターミナル(広場)から運動公園行きのバスに乗るの
        ですが定期の本数が少ないのが難点です。しかし、行事が行われ
        る時は臨時便を頻度高く運行するようで、U15の県サッカー大
        会とEL公式戦のために増便されていました。サッカー大会の開
        始とEL公式戦開門用に設定されていた谷間に到着したため、運
        悪く乗るべき便がなく、球場までタクシーを使用。2000円前
        後が平均のようです。沼津の町を背にグングン登り、第2東名の
        建設現場を跨ぎ、山に阻まれたところが運動公園。球場隣の競技
        場ではサッカー大会の応援の声が流れていました。

         到着した応援TOURのバスを横目にして、球場ぐるりを散歩。
        凹んだ野壷球場のためグランドレベルはバックスクリーンあたり
        だけで中を覗くのが難しいのですが、たまたま見えたグランドを
        湘南のルーキー佐藤が横切ったのでした。

        試合開始90分前の開門、券売は120分前を地方開催でも杓
        子定規が厳守されてスタンドへ。個別タイプの背もたれ椅子が並
        ぶネット裏内野特別席、ベンチ式の両塁側内野自由席のみの開放
        外野両翼にのみあるコンクリート階段席が特徴的な場内。背丈の
        ある蒲鉾と言うかマッシュルームの輪切り形をしたスコアーボー
        ドは手書きで小さく、読み難いのが難点でした。しかもスペース
        も狭く、ジェイジェイ選手はジェイのみ。ところが双眼鏡を覗い
        たWIZさんが笑いながら「ジの字の右上に2とありますよ!」
        と教えてくれました。ジェイの二乗でジェイジェイ・・なかなか
        勇気のある看板書き氏のようでした。さらに点数が入るとその回
        の攻撃中はオレンジ色で点数を表示するなど、凝った演出もあっ
        たりするスコアーボードでした。

         戸田との優勝争い熾烈な川崎と、毎度ながら育成主眼の湘南で
        は勢いに差があるやと思いきや、湘南ががんばったのか川崎が勝
        ち(優勝)を焦ったのか、はたまた投手戦だったのか貧打戦だっ
        たのか・・見方によってはさまざまな捉え方が出来る試合でした。
        ただ、ケガで湘南にいる捕手相川が「事情により」秋元コーチの
        84番ユニで帯同し、5回まで先発マスクをかぶっていたのは、
        事実でした。

         湘南先発の佐藤は、大高めと要所球が激しく、逆に川崎に的を
        絞らせない面になりました。再三バックの攻守に助けられたので
        すが、5回あたりから疲れが見られ、6回は呉本の美技に救われ
        乗るべきところで矢野をストレートで歩かせて、生き残りに懸命
        な小田嶋に左中間を深々と破られ逆転。続く加藤にも浮いた球を
        タイムリーされて決勝点を献上したのでした。前回の内容よりも
        安定感は見られ、秋冬と精進しての来春の姿が楽しみに映ったの
        でした。
         方や川崎の金刃は6回を4安打。乗り乗りの支度金選手関口だ
        けに完璧に打たれただけの好投でした。2回先頭の内藤に内野安
        打されて以降は5回まで完璧で、低めにストライクゾーンがない
        「石山ゾーン」も関係なく、リズムよく投げていました。
         若い2名の投手の投げ合いは飽きの来ない良いものでした。

         試合は、8回に失策絡みの不運な失点をした林をその後攻めら
        れずも、流れは湘南へ。ところが、9回登板の山北がそれを塞き
        止め1−3塁のピンチ。うなだれて戻る山北を誰も相手をせず、
        どうせこうなると思ったか、川村が矢野を追い込んで中飛で最終
        回に入ったのでした。
         川崎のマウンドは当然ながらオビスポが登場。投げる度にその
        速さに沼津のお客さんはよろこんでおりました。右安打で出た先
        頭の内藤を犠打で新沼が送り一死2塁。呉本がうまく右へ打った
        あたりをこの回ショートから回った円谷が横っ飛びの好捕で二死。
        打席には平塚のヒーロー北川と期待が持てたのですが、柳の下に
        2匹目はおらず、粘りながらも空振り三振・・トンボがグランド
        に飛んでいました。

         9回表の山北を除き、負けましたが満足感のある試合でした。
        時折スタンドを流れる風が乾いた爽やかなもので、布団でも敷い
        て寝転がりたくなる思いでしたが、戻り日差しは強く、またまた
        焼けてしまいました。しかし、これが今季最後の野球焼けになる
        だろうと、少々感傷的でもあったのです。

         帰りはサッカー大会増便のバスがすぐに出たのでTOURバス
        よりも早く球場を離れました。頂上をぼんやりと見せていた富士
        山を沼津の駅から振り返り、東海道を上ったのでした。





■報告者:WIZさん

2008年9月23日(火・祝)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−巨人15回戦 愛鷹広域公園野球場(13:00開始)

審判:PL石山、1B原、2B市川、3B牧田
記録員:伊藤
観客数:1327名
試合時間:2時間55分(公式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
巨  人 000 012 000      7  1
湘  南 100 000 010      7  0

【投手継投】
巨  人 ○金刃(6回)−林(2回)−Sオビスポ(1回)
湘  南 ●佐藤(6回)−木塚(1回)−松家(1回)−山北(2/3)−川村(1/3)

【得点経過】
1回裏(湘) 無死3塁でジェイジェイ、ショートゴロの間に3塁走者生還(湘1−0巨)
5回表(巨) 一死1・3塁で金刃、センター前タイムリー(湘1−1巨)
6回表(巨) 一死1塁で小田嶋、ライトオーバー3ベースタイムリー(湘1−2巨)
       一死3塁で加藤、レフト前タイムリー(湘1−3巨)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<巨人>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  左飛  二ゴ  遊ゴ  空振  二ゴ        500000100
2B 岩舘  三ゴ    左2  三ゴ死球  死球        310000002
SS 小坂                            000000000
RF 矢野  三ゴ    死球  四球左飛  中飛        300100011
LF
1B 小田嶋   左飛  三併  右3  二ゴ          411100000
C  加藤    左飛  二ゴ  左安  四球          311000010
3B 中井    見振    三ゴ四球  一ゴ          300000110
LF 加治前     中飛  四球二飛              200100010
H  隠善                一ゴ          100000000
RF
SS 円谷      中2  右安中飛    右安        430000000
2B
P  金刃      空振  中安                211000100
H  藤村              空振            100000100
P  林                             000000000
H  伊集院                 捕犠        000000000
P  オビスポ                          000000000
・小坂、9回の守備より出場。
※5回、一死1・3塁で金刃の中安→1塁走者円谷が3塁を狙うも捕殺。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 関口  左3  投ゴ    左安  一飛          420100000
P  山北                            000000000
P  川村                            000000000
2B ジェイジェイ遊ゴ  空振    左安  三失          311000100
LF 下窪  空振  左飛    投ゴ  左安          411000100
3B 呉本  空振    一直  二直  遊飛          400000100
RF 内藤    遊安  二ゴ    左飛  右安        420000000
R  梶谷                            000000000
C  相川    二ゴ  見振                  200000100
C  新沼              二飛  投犠        100000000
1B 高森    空振    二ゴ  空振  二飛        400000200
SS 斉藤秀   四球    見振    空振          200000210
H  北川                  空振        100000100
P  佐藤    見振    右飛                200000100
P  木塚                            000000000
P  松家                            000000000
H  西崎                左安          110100000
CF
・新沼、6回の守備より出場。
※6回、下窪の投ゴ→送りバント失敗。
※6回、呉本の二直→2塁走者戻れず併殺。


【投手成績】
<巨人>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○金刃     6回   22  4  1  7  1  1
 林      2回    9  2  0  2  1  1
Sオビスポ   1回    4  1  0  1  0  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●佐藤     6回   26  6  4  2  3  3
 木塚     1回    4  0  1  2  0  0
 松家     1回    4  0  1  0  0  0
 山北    2/3    4  1  1  0  0  0
 川村    1/3    1  0  0  0  0  0

【その他】
■失策
 <巨  人>中井:8回、二死1塁でジェイジェイのサードゴロを弾く。二死1・3塁に。


【試合展開】
湘南は1回、先頭打者・関口が川崎先発・金刃の初球を叩き左中間への3ベースで出塁すると
続くジェイジェイのショートゴロの間に生還と4球で先制点を挙げました。
その1点のリードを何とか守り続けた湘南先発・佐藤ですが5回に捕まります。
加治前にストレートの四球を与え円谷にライト前に運ばれ一死1・3塁のピンチを招きます。
ここで打席に入るは投手の金刃。その金刃がセンターへタイムリーを放ち川崎が同点に追いつき
ます。
さらに6回、矢野がまたもストレートの四球で出塁すると続く小田嶋がライトオーバーの
タイムリーを放ち勝ち越し、続く加藤にもタイムリーが出て2点のリードを奪います。
追う立場となった湘南は8回、エラーも絡んで二死1・3塁のチャンスに下窪がレフト前に
タイムリーが出て1点差、最終回には一死2塁と同点のチャンスを掴みますがあと一本が出ず
惜敗となりました。


【選手感想】
<巨人>
■金刃憲人(巨)
 起ち上がりの初球を関口に左中間に運ばれ失点し出鼻を挫かれますが下窪、呉本を連続三振に
 取ると立ち直り以降湘南打線を完璧に封じ込めます。5回まで許したのは先の関口の3ベース
 と内藤の内野安打だけ。6回に入ると連打を許し2度目のピンチを招きますが下窪のバントを
 好フィールディングで阻止、味方の攻守にも助けられ6回1失点でマウンドを降りました。
 速球と縦に落ちる変化球の組み合わせが抜群の投球内容でした。
 5回にはセンター前にライナーでぽとりと落ちる同点タイムリーを放ち自ら黒星を消し去る
 活躍も見せました。

■円谷英俊(巨)
 1打席目は左中間を破る2ベース、2打席目は一死1塁から同点機を広げるライト前ヒット、
 そして4打席目先頭打者としてライト前ヒットで出塁し猛打賞を記録しました。

■川崎守備陣
 この日の川崎の逆転勝利は下記守備陣の活躍が無ければ起こりえなかったでしょう。
 ・円谷
  2回、内藤の二遊間に抜けようかという打球をダイビングキャッチ。すぐさま1塁に送球も
  残念ながらあと一歩及ばず。
  9回、一死2塁一打同点のピンチに高森のライト方向への緩いライナーをダイビングキャッチ。
 ・岩舘
  6回、一死1・2塁と同点のピンチに呉本のライト方向へのライナーをダイビングキャッチ。
  すぐさま2塁へ送球し併殺。
 ・松本
  1回、関口の左中間への打球をダイビングキャッチを試みるもあと数センチ届かず。
  しかしその果敢なプレーは好プレーに挙げてもおかしくないと思います。

<湘南>
■佐藤祥万(湘)
 序盤から毎度課題の制球難が露呈するも川崎打線の打ち損じに助けられ4回まで1点のリード
 を守り抜きます。しかし5回に加治前にストレートの四球を与えると連打を喰らい遂に同点に
 されてしまいます。6回にはスタミナ切れによる握力の低下でしょうか、制球難に拍車がかかり
 またもストレートの四球から崩れ逆転を許し降板となりました。
 ストレートが高めにすっぽ抜けたりカーブでストライクが取れなかったりとなかなか課題が
 克服されません。
 ファーム公式戦の登板はこれで最後になるかと思います。湘南降格後は結果が残せなかった
 のが残念です。宮崎でどんどん実戦登板して鍛えてもらいたいですね。

■関口雄大(湘)
 この日金刃に対し唯一当たっていました。
 初回の初球3ベースは松本のダイビングキャッチが失敗し後方へ球が転がると躊躇無く
 3塁まで進む激走で一気に試合の流れを湘南に引き込みました。
 守備では5回、一死1・3塁で金刃にセンター前タイムリーを打たれた際に3塁へ向かう
 1塁走者を捕殺する強肩も見せました。

【愛鷹情景】
書きたい内容はほぼ子連れさんの観戦記にありますのでその補足という形で書き込みます。

5月に雨天中止となりながらも今季中に同球場で振替されるという地方開催としては珍しい形で
昨年に続き愛鷹球場に湘南シーレックスがやってきました。
これは主催者「居酒屋ぴぃ」さんの熱心な招致があればこそ実現できたのではないかと思います。
この居酒屋さんが球場内最上段で飲食物を販売しておりましたが中でも豚汁は絶品でした。

その熱意に応えたのか富士急行シティバスが昨年に続き沼津駅と球場から往復臨時便を運行。
時間に制限こそありましたが臨時バスが手配されているというだけで観戦者には大変ありがたい
ご配慮かと思うのです。バスに間に合わなければタクシーを利用するのがベストかと思います。
沼津駅から徒歩は山登りになりますのでさすがに厳しいと思います。
なお蛇足ながら球団も富士に続きバスツアーを企画しキャンセル待ちが出るほど盛況したのは
大変良かったと思います。これで松本・諏訪でもバスを運行できていればよかったのですが、
地元からの観戦者に対する配慮は昨年までの地元任せに比べれば飛躍的に向上したと思います。

愛鷹球場は完全掘り下げ式の球場で、ここでの最高の観戦ポイントは最上段立ち見エリアに
なるかと思います。山の上の球場ということでレフトスタンド後方からは沼津市の街並みと
さらに後方には駿河湾を展望することができます。天気がよかったこともありこの景色を
見られただけでも球場に来た甲斐があったと思わせるほどです。

試合前の子供たちのチアリーディングチーム「パワフルキッズ」は、毎年伊豆で自主トレを敢行して
いる石井琢朗一派が練習の見学に訪れているとのことで、子供たちの演技中は今季自主トレに参加
した小関、梶谷両選手が子供たちが持ってきた「がんばれ湘南」のプラカードを掲げて応援していました。
子供たちは「熱き星たちよ」に乗っての演技で、とにかく「頑張れシーレックス」の言葉が多いこと。
元気な声であれだけ連呼されると言わされているという雰囲気は全く無く子供たちの懸命な応援
が見ているだけで十分伝わってきました。普段こういうパフォーマンスの時間帯はトイレタイム
となるのですがこの日だけは子供たちの熱心な演技に引き込まれたのでした。
子供たちは演技が終わると湘南ベンチ前に並び選手たちになぜか「ありがとうございました」と
お礼。演技中は構わず隣りでバットを振っていた連中もさすがにこの時はベンチで子供たちに
拍手を送っていたのでした。

この日はケチャップさんとバスツアー企画の進行役として吉岡さんも参加し、静岡遠征試合では
初めてMCが登場、湘南主催試合での定番・メッセージカードの読み上げがイニング毎行われて
おりました。少々残念だったのはケチャップさんは声がまだ復調せず、吉岡さんも早朝の移動で
疲れてた(眠たかった)のか声に元気が無かったことでしょうか。

あとは子連れさんの書き込みにあるように試合・イベントの内容が良く、スコアボードの巧みな技
(ジェイジェイ選手の選手名表示の妙案はこの日影のMVPと言ってよいでしょう)、
試合終盤そのスコアボード下で選手バス運転手松盛さん、用具係飯田さん、駐車場係員さんが
どっしり腰下ろし野球観戦とほのぼのとした光景ありと言葉など要らずじっくりと野球観戦に
集中でき久しぶりに充実した遠征となりました。

試合は鎌ヶ谷で車をどけろと試合を中断させた北川選手がさすがに松盛さんたちをどけろと
言えなかったからなのかオビスポの速球に空振り三振に倒れゲームセット。優勝を目指す川崎の
気迫が湘南に勝った試合となりました。

今年の地方遠征試合もこれにて終了。
来年も積極的に地方遠征試合を組み込んで頂きたいと切に願います。


2008年 9月20日 イースタンリーグ 湘南−西武(平塚)報告者:WIZさん/子連れさん

2008年9月20日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−埼玉西武16回戦 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL工藤、1B鈴木、3B橋本
記録員:新
観客数:583名
試合時間:約3時間48分 ※雨による中断15分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
埼玉西武 104 000 000     14  1
湘  南 003 000 03×      9  0

【投手継投】
埼玉西武 松永(6回)−山岸(1回)−●岩崎(2/3)−谷中(1/3)
湘  南 吉原(3回)−松家(3回)−○高崎(2回)−山北(1/3)−S川村(2/3)

【得点経過】
1回表(西) 一死1・3塁で後藤、センター前タイムリー(湘0−1西)
3回表(西) 一死3塁で後藤、ライトスタンドへ2ラン(湘0−3西)
       一死2塁で梅田、レフトスタンドへ2ラン(湘0−5西)
3回裏(湘) 一死1・2塁でジェイジェイ、レフトスタンドへ3ラン(湘3−5西)
8回裏(湘) 二死無塁で内藤、バックスクリーンへソロ(湘4−5西)
       二死満塁で北川、レフト前タイムリー(湘6−5西)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<埼玉西武>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 大崎  中飛空振  中飛  右飛  中2          510000100
SS 黒瀬  左安  四球中安  左安  空振          430202110
CF ボカチカ中安  見振空振                  310000200
CF 斉藤            中飛    空振        200000100
LF 後藤  中安  右本  左安                333110000
R  大島              空振  中2        210000100
LF
1B 上本  二ゴ  右2  空振  左安  四球        420100110
3B 梅田  二飛  左本  左安  空振            422110100
3B 水田                  中飛        100000000
C  中田    空振空振  空振                300000300
H  貝塚              見振            100000100
C  吉見                            000000000
C  野田                  右飛        100000000
P  松永    左飛左飛  空振                300000100
P  山岸                            000000000
H  種田                左飛          100000000
P  岩崎                            000000000
P  谷中                            000000000
2B 原     中2  空振  一ゴ  見振          410000200
・斉藤、4回の守備より出場。
・水田、7回の守備より出場。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 下窪  空振  左安  中安  右飛四球          420100110
3B ジェイジェイ左安  左本  中飛  中飛空振          523111100
LF 桑原義 空振  中飛  遊飛                300000100
H  小関                三ゴ          100000000
LF
1B 呉本  二飛  右安    遊飛  投ゴ          410000000
CF 内藤    右飛空振    四球  中本          311110110
C  新沼    遊ゴ  中飛  四球  四球          200100020
2B 斉藤秀   二飛  中飛  中飛  右安          410100000
SS
P  吉原                            000000000
H  関口      空振                    100000100
P  松家        右飛                  100000000
H  西崎            空振              100000100
P  高崎                            000000000
H  高森                四球          000000010
P  山北                            000000000
P  川村                            000000000
SS 梶谷      右安  一ゴ                210100000
H  北川              空振左安          212000100
2B


【投手成績】
<埼玉西武>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 松永     6回   26  6  2  5  3  3
 山岸     1回    3  0  0  1  0  0
●岩崎    2/3    5  2  1  0  1  3
 谷中    1/3    4  1  1  1  2  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 吉原     3回   17  7  1  4  5  5
 松家     3回   13  4  0  5  0  0
○高崎     2回    8  2  0  5  0  0
 山北    1/3    3  1  1  1  0  0
S川村    2/3    2  0  0  0  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(イニング:対戦バッテリー)
 <埼玉西武>黒瀬(3回打者ボカチカの初球:吉原−新沼)
      黒瀬(3回打者後藤の3球目:吉原−新沼)
 <湘  南>ジェイジェイ(1回打者桑原義の5球目:松永−中田)
■失策
 <埼玉西武>中田:1回、ジェイジェイ盗塁→2塁へ悪送球、走者3塁へ。


【試合展開】
所沢は湘南先発・吉原の不調を突いて初回に3連打で1点を先制すると3回には後藤、梅田に
2ランが飛び出し計5得点で吉原をKOします。
大量リードを許した湘南ですが3回、ジェイジェイに3ランが飛び出しすぐさま反撃に出ます。
しかしその後は所沢先発・松永、2番手山岸の前に得点を挙げることができません。
同じく所沢も吉原の後を継いだ松家、高崎の好投の前に追加点を挙げることができません。
試合はそのまま終盤8回へ。
8回裏、二死から内藤にソロが飛び出し1点差とすると試合の流れは一気に湘南へ傾きます。
新沼四球、斉藤秀がライト前で1・2塁と同点機を迎えますがここで中盤から降り出した雨が
強まり試合は中断となります。
15分の中断後試合が再開しますが湘南の勢いは変わらず、代打高森が四球を選び満塁とすると
途中出場の北川がレフトへタイムリーを放ち逆転に成功します。
最終回、所沢はこの回から登板の山北を攻め一死1・2塁のチャンスを掴みますが代わった
ベテラン川村がこのピンチを凌ぎ湘南が逃げ切り平塚の今季最終戦を白星で締めくくりました。
所沢は毎回安打も4回以降中押しできなかったのが大きく響いた敗戦となりました。

【選手感想】
<埼玉西武>
■松永浩典(西)
 味方の大量援護で安心したか5点をもらった直後の3回にジェイジェイに3ランを喰らうも
 これで再び目が覚めたか4回以降は湘南打線を打ち取りまずまずの内容でした。
 6回に入ると連続四球を与えるなど疲れが見えたかこの回でマウンドを降りました。

■岩崎哲也(西)
 トルネード気味のフォームから繰り出す投球は打者から見えづらいのでしょうか小関、呉本を
 簡単に打ち取ったものの内藤に1点差と迫るホームランを浴びてから投球が一変。
 ボールが乱れ新沼に四球、斉藤秀には0−3とした上でライト前に運ばれピンチを招き
 ここで降板となりました。

■黒瀬春樹(西)
 後藤と共に猛打賞を記録すると2打席目、四球で塁に出ると吉原のフォームを完全に盗み
 2盗、3盗を鮮やかに決めました。
 春先から好調だった打撃が一年通して好調を維持できましたし来季は一軍定着を目指して
 頑張って欲しいものです。

■梅田尚通(西)
 3回、打った瞬間は左へ切れるかと思いきや打球はそのままレフトスタンドポール際に落ち、
 これがプロ初ホームランとなりました。滞空時間もかなりありましたしそのパワーは評判
 通りでした。

<湘南>
■吉原道臣(湘)
 一軍でのあのブレークは何処へ行ったのやらと思わせるほど良いところが一つも無い投球で
 3回5失点で降板。やはり一軍での連投に次ぐ連投ですっかり壊されてしまったという印象が
 投球を見てよく分かりました。先発に転向し湘南で数試合登板後再度昇格しましたが結果が
 残せないとあっさり湘南に戻すまるで使い捨てのゴミのような横浜首脳陣の選手に対する扱いに
 彼の投球を見て怒りを覚えるだけです。
 今の彼にはそんな首脳陣を見返す復活を切に願うのみです。

■松家卓弘(湘)
 吉原の後を受けて登板し、前回の浦和で課題だった起ち上がりを無難に終えると2イニング目は
 ヒットを打たれながらもアウトを全て三振で取り3イニングを無得点で終えました。
 課題をすぐに克服するところはさすが東大出身。お頭の出来が違うといったところでしょうか。
 一軍はほぼ最下位が確定し大矢監督の続投も決まり残り試合は来季に向けた戦いになること
 でしょうから、ここ数試合結果を残している松家と吉川は一度昇格させてあげたい気もする
 ところです。

■高崎健太郎(湘)
 ここ最近悔しい内容が続いた投球でしたが、この日の投球はその悔しさを発散するかのように
 球のキレが抜群で対戦打者8人から5奪三振を奪う快投を見せました。
 松家と彼の好投がこの日の逆転劇を生んだといってもよいでしょう。

■北川利之(湘)
 8回、二死満塁からスプレーヒッターの彼らしくないレフト線へタイムリーを放ちこれが
 逆転打となりました。ヒーローインタビューには淡々と答えてましたが、その口調からは
 喜びを隠し切れない様子がありありでした。
 前半戦は不調、そして大事な夏場に骨折という怪我でフイにしただけに復帰後残された時間で
 取り返そうとする意識がよく見えて好感は持てます。残り3試合、悔いの無いようプレーに
 取り組んで欲しいです。





■報告者:子連れさん

    <結 果> 16回戦(最終戦)
         
所 沢 104 000 000  14 1
         
湘 南 003 000 03×  9 0 湘南10勝6敗

        (勝)高崎15試合2勝2敗  (S)川村17試合1勝2敗4S

        (負)岩崎27試合0勝2敗4S

         ※暴投 捕逸  な  し

             (本塁打)3回表所沢 後藤10号2ラン
                        吉原の5球目を右中芝生席へ

                  3回表所沢 梅田1号2ラン
                        吉原の4球目をレフト芝生席へ

                  3回裏湘南 ジェイジェイ4号3ラン
                        松永の3球目をレフト芝生席へ

                  8回裏湘南 内藤10号ソロ
                        岩崎の4球目を左中芝生席へ

         ※失策 所 沢1 A中 田 一死1塁で桑原の空振り三振後、
                       2塁へ悪送球。

         ※振り逃げ死 所 沢1 E黒瀬(8回表)

           ◆得点経過・継投は、WIZさんに委任致します。

    <アンパイヤー/記録員> ※宿泊所からお揃いでの来場
    PL・工藤和樹 1B・鈴木章太 3B・橋本信治 /記録員 新 直人

       <試合時間> 3時間30分 中断13分(18:00〜21:43)

       <観  衆> 583名

       <天  候> くもりのち雨 22℃ 94% 風・無のち強弱

    『雑 感』
        高麗山は台風13号の風雨に洗われて、スッキリと眺められ
       ました。一過とは言えないまでも、汗ばむ日差しが出て、中止
       とする理由はなかったのですが、5回裏あたりから降り出した
       にわか雨は思いもよらず中断する勢いでした。この雨の勢いを
       得たのが湘南で、中断でやり直し登板だった岩崎をゴロ打ち名
       人の北川が3塁手の頭を越えるタイムリーと唖然とさせて、最
       後は実家が程近い川村が、腐った左腕山北を接いで、抑えたの
       でした。

        消化試合の平塚ナイターは落ち着いた場内で、傾斜のある内
       野最上段からは夕焼けを背景に箱根の山々が鮮やかに望まれま
       した。隣接する競技場での陸上大会に参加する高校生の血の方
       が断然旨いと思うのですが、雑木の多い球場に生息する薮蚊の
       猛攻を受けて、ポリポリ爪立てながら観戦していました。
        佐藤・松家・吉川、あるいは桑原か?と先発の予想をたてて
       いたのでしたが、コールされたのは降格間もない吉原でした。
       初球の直球を見た所沢のバッター連中は「打てる」とニンマリ
       したことでしょう。吉原の出来は、制球以前の問題で悪く、特
       に3回は、芝生のジャングルから這い上がりつつの黒瀬を四球
       で出すや2盗3盗されるほど自己を立て直すのに精一杯でした。
       後藤、梅本に本塁打されて、投手松永にも程度のある飛球を上
       げられようやく回を終わらせる有様でした。

        「だから今日は俺だろう!そのつもりだったのに!!」と言
       うかのように、ブルペンを出たり入ったりしていた松家が3イ
       ニングを好投し、だから雨が降って来たわけでした。先発では
       好悪が激しいのですが、中継ぎでは好投するのが吉原だと、ど
       うやら結果が出たようでした。

        大阪部長さんご推薦の降雨天気予報図を参照して出たのです
       が、雨雲は箱根のお山止まり。ところが、無風に近かった風が
       やや蒸し暑かったスタンドに天然の冷気を流してからしばし、
       ポツリポツリと降り出し、ゲリラ豪雨まではいかずも強くなり
       中断へ。8回の裏二死1−2塁、1点差まで詰め寄った場面で
       の引き上げでした。今シーズンは動きが悪い岩崎にはちょうど
       良い休憩だったはずですが、再開後代打の高森のお見事な選球
       眼に軍配が上がり満塁、高森の出塁で予定外な好機が訪れたの
       がゴロ打の匠北川でした。1−1からの3球目外角球を予定通
       りでバットを出したのでしたが、球は外野へ届く間違った当た
       りとなって、条件反射で走った2走者が生還して逆転となった
       のでした。
        ヒーローインタビューは北川でしたが、満足な雨対策をせず
       に来たためさっさと通路で荷物まとめに専念しておりました。

        骨折してギブス固定ながら長浦で地道に体力維持を図り、松
       本での失策以来不安定だった北川のこの夜の活躍は、当人共々
       うれしく、悪口述べていますが愛すべき後輩です。

        所沢最終戦、今年も楽しく応援を見せてくれた所沢のお姉さ
       んお兄さんは揃っての応援でした。


2008年 9月17日 イースタンリーグ 湘南−西武(横須賀)報告者:子連れさん


     <結 果> 15回戦           R H E
          
所 沢 000 100 020  8 1
          
湘 南 000 010 010  6 0  湘南9勝6敗

          (勝)平野15試合4勝1敗 (S)谷中29試合2勝3敗8S
          (負)岡本32試合1勝2敗

         <本塁打>上本5号ソロ 4回表 右中間芝生席へ特大(投・染田)

       ※暴投 所沢3  山岸 8回裏北川の4球目 1塁走者進塁
                山岸 8回裏ジェイジェイの4球目 1塁走者進塁
                谷中 9回裏関口の6球目 関口振り逃げ

              回 打 安 責          回 打 安 責
<継 投> 所 沢 平 野 7 25 4 1  湘 南 染 田 5 22 6 1
          山 岸 1 7 2 1      高 宮 1 3 0 0
          谷 中 1 4 0 0      岡 本 11/37 2 2
                           川 村  2/31 0 0
                           山 北 1 3 0 0

   (得点経過)4回表 所沢1 上本 右中へ本塁打(投 染田)
         5回裏 湘南1 小関 一死3塁で、犠飛(投 平野)
         8回表 所沢2 上本 一死1−3塁で、右中間3塁打(投 岡本)
         8回裏 湘南1 北川 一死2塁で、右タイムリー

<アンパイヤー/記録員>
    PL・深谷 篤 1B・原 信一朗 2B・市川貴之 3B・村山太郎
      記録員/石井重夫

       (試合時間)2時間52分(17:00〜19:52)

       (観  衆)498名(横須賀市都市設備公社の調整数)

       (天  候)くもり  23℃ 78% 風・微風

     『雑 感』
         鷹取川はゆっくりと引いていました。ハンドボール大の青い
        ビニールボールが浮いて流され、虫でも集るのか、ボラたちが
        興じるように球遊びをしていました。
         平塚での2試合が雨で中止の時は、来週のナイターとなるの
        ですが、予定通り消化すれば今夜が横須賀での最終戦となりま
        す。横須賀最終戦のマウンドには、染田賢作が上がりました。

         帯同していたり長浦で汗流す染田を始終見ている恵まれた立
        で申し訳ありませんが、ようやく投げるか・・の思いでした。
        いわんや、現場をご覧なれない方々をや、でしょう。5イニン
        グの登板の後半からの観戦でしたが、小柄ながらのダイナミッ
        クなフォームは健在で、決まった時は深谷球審が両腕をじれっ
        たそうに小刻みに前後させる、苦情寄せ付けぬジェスチャーで
        圧巻でした。しかし、球が浮いてしまう傾向は相変らず見られ
        そのコースが絶好なポイントへ行ってしまうほどに調整が効か
        ぬ出来でした。あれは何年前でしたか、ココ夏島で連続三振の
        偉業を達成し、「お父さん!野球小僧に書いてあった通りの、
        すげ〜ピッチャーじゃん!!」と子連れの下の子を興奮させた
        染田とは、残念ながら不足していました。浦和で公式戦初マス
        クをかぶり、この夜も先発の支度金捕手杉本には、決め球があ
        り決まるか否かは別として、リードしやすかったのではと見て
        おりました。公式戦も数試合、次回があれば染田の全快を待ち
        たいものだと、下の子にメールを送ったのでした。

         試合は8回の表裏が決めてとなりました。7回表からの登板
        岡本が8回表も続投。正直「!?」と思ったのでした。地獄泥
        水の入来、偏差値高い厚高卒の川村、湘南コア派からも厳しい
        対象の山北と「たのしい仲間たち」が揃っていたからです。こ
        こは頭から厚高だろ〜!と、思わず口にした矢先に先頭の黒瀬
        に鮮やかな左中間エンタイトを打たれ、大島に送られ、種田は
        敬遠気味に四球として上本に得意球をあっさりと右中3塁打さ
        れたのでした。WIZさんとこの板で「早く昇格させろ!」と
        意気込んだヨイショ岡本の姿はありませんでした。とことん、
        岡本を投げさせた意味が、わかりません・・

         その裏の湘南ですが、2つの暴投を出した山岸に対して焦っ
        た攻撃でした。西崎、呉本の連続代打、北川・ジェイジェイ・
        桑原・内藤・高森を並べても1点止まり・・さすがに諦めざる
        を得ぬ結果でした。

         地元横須賀最終戦とのことで、ハイタッチでまとまる所沢を
        知らぬ顔で、湘南面々が1塁線上に整列しての挨拶がありまし
        た。ジェイジェイご家族に定位置を奪われた松盛師匠は、さっ
        さと、ベイBUSを回しておりました。

         17:00開始と言う、毎度お馴染みな理不尽な決行で、勤
        労者には中途半端な観戦でした。途中からの来場が少なかった
        横須賀最終戦では、新人の男性MCが吉岡さんと行っていまし
        たが、下手にナメタこの頃の教育実習生にも似て、「そっち側
        でやってろよ!」的でまだまだでした。「こちら側でやってる
        じゃん!」と思ったケチャップさん新人時代の頃のインパクト
        が全くなかったのが心配です。ファームのお客さんを甘く見た
        ら、いけませんよ!


2008年 9月15日 イースタンリーグ ロッテ−湘南(ロッテ浦和)報告者:WIZさん/子連れさん

2008年9月15日(月・祝)
イースタン・リーグ公式戦 千葉ロッテ−湘南15回戦 ロッテ浦和球場(13:00開始)

審判:PL市川、1B原、3B深谷
記録員:石井
観客数:アナウンスなし
試合時間:2時間38分(正式記録ではありません)

【スコア】
                 R  H  E
湘 南 011 001 020   11  3
ロッテ 040 000 02×    8  0

【投手継投】
湘  南 吉川(7回)−岡本(1/3)−●高崎(2/3)
ロ ッ テ 田中良(4回)−阿部(3回)−根本(1/3)−○中郷(1回2/3)

【得点経過】
 2回表(湘) 無死無塁で内藤、ライトスタンドへソロ(ロ0−1湘)
 2回裏(ロ) 無死3塁で新里、センターへ2ベースタイムリー(ロ1−1湘)
        無死1・2塁で梶谷、2塁へ悪送球の間に2塁走者生還(ロ2−1湘)
        一死1・3塁で早坂、ライト前タイムリー(ロ3−1湘)
        一死1・2塁で梶谷、1塁へ悪送球の間に2塁走者生還(ロ4−1湘)
 3回表(湘) 二死1・2塁で呉本、レフトへ2ベースタイムリー(ロ4−2湘)
 6回表(湘) 一死1・3塁で北川、ファーストゴロの間に3塁走者生還(ロ4−3湘)
 8回表(湘) 一死3塁で関口、バックスクリーンへ2ラン(ロ4−5湘)
 8回裏(ロ) 二死2塁で神戸、ライトスタンドへ2ラン(ロ6−5湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
LF 桑原義 一ゴ  右飛  中飛  投ゴ右飛          500000000
3B ジェイジェイ右安  空振  見振  右飛  右安        520000200
1B 高森  空振  四球  中飛  空振  投犠        300000210
DH 呉本  二ゴ  左2    左2  左2          431200000
R  河野                  空振        100000100
DH
RF 内藤    右本空振    一ゴ  三犠空振        411110200
CF 関口    遊ゴ  左2  四球  中本          322110010
2B 北川    二ゴ  四球  一ゴ  左安          310000010
C  杉本    遊飛  投ゴ  右飛              300000000
H  新沼                二ゴ          100000000

SS 梶谷      中安二併    四球右2          320102010
※4回、杉本の投ゴ→送りバント失敗。
※7回、桑原義の投ゴ→送りバント失敗。


<千葉ロッテ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 早坂  左安右安    一ゴ  空振            421000100
CF 代田  投犠一ゴ    中3    遊失          210100000
RF 角中  右安中飛    三ゴ    投犠          310000000
3B 細谷  三併  遊ゴ  左飛    見振          400000100
1B 神戸    右3二ゴ    中飛  右本          422200000
2B 新里    中2中飛    遊ゴ  右飛          411100000
C  金澤    四球  二ゴ  見振              200100110
LF 定岡    遊安  左飛    空振            310100100
DH 宮本    遊直  遊飛    遊ゴ            300000000
※5回、早坂の一ゴ→セーフティバント失敗。
※5回、代田の中3→フェンス直撃のクッションボールの処理を関口がもたついている間に3塁到達。


【投手成績】
<湘南>
         投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 吉川       7回   28  7  1  3  4  1
 岡本      1/3    2  0  0  0  0  0
●高崎      2/3    3  1  0  1  2  1

<千葉ロッテ>
         投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 田中良      4回   18  5  2  3  2  2
 阿部       3回   12  1  2  2  1  1
 根本      1/3    4  3  0  0  2  2
○中郷     1回2/3   7  2  0  2  0  0

【その他】
■盗塁成功 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
 <湘  南>梶谷:3回、一死1塁で打者ジェイジェイの初球:田中良−金澤
      梶谷:7回、無死1塁で打者桑原義の初球:阿部−金澤
      梶谷:8回、無死無塁で打者代田のショートゴロを1塁へ悪送球。
■失策
 <湘  南>梶谷:2回、無死1・2塁で定岡ショートゴロ→2塁へ悪送球。
      梶谷:2回、一死1・2塁で代田ファーストゴロ。3→6→3の際に1塁へ悪送球。
■暴投
 <湘  南>吉川:2回、二死2塁で打者角中の4球目。走者3塁に。





■報告者:子連れさん

  <結 果>15回戦            R H E
       
湘 南 011 001 020  11 3
       
浦 和 040 000 02×  8 0 浦和6勝8敗1分

         (勝)中郷1勝2敗  (負)高崎1勝2敗

       ※暴投 湘南1 吉川 2回裏角中の4球目 1塁走者進塁

   (本塁打)内 藤 9号ソ ロ(投・田中良) 2球目をライト外野ネットへ
        関 口 4号2ラン(投・根 本) 3球目をバックスクリーン左へ
        神 戸 11号2ラン(投・高 崎) 6球目をライト外野ネットへ

     ▲失策 湘南3 E梶 谷 2回裏定岡の遊ゴロをCへ悪送球。1塁走者
                  3塁へ進塁。

             E梶 谷 2回裏代田のファーストゴロ併殺時Bへ悪送球
                  2塁走者生還。

             E梶 谷 8回裏代田のゴロをBへ悪送球

 <アンパイヤー/記録員>
    PL・市川貴之 1B・原信一朗 3B・深谷 篤 /記録員・石井重夫

        (試合時間)2時間38分 (13:00〜15:38)

        (観  衆)587P

        (天  候)うす曇り 26℃ 81% 風・弱風のち微風

    『雑 感』
        終盤になって使われる機会が多くなり、結果も残している育成
       選手関口雄大の目の覚める弾丸4号2ランで逆転した湘南でした
       が、遊撃手梶谷の悪送球で生きた代田を角中が送り、致し方なく
       左の岡本から高崎へ交代。二死後、フルカウントから、神戸に特
       大の本塁打を打たれ、最終回中郷にかわされて湘南はマズイ負け
       をしたのでした。公式な記録ではありませんが、梶谷の3つの失
       策の最後が、湘南と高崎には致命的な悪送球となってしまったの
       でした。「田代監督はすぐに、斉藤秀にショートを交代させた」
       ことも、「試合後梶谷は、井上・万永両コーチに挟まれながら、
       人目のない雑木林へ連れて行かれ、そのあとを平野S&Cコーチ
       がバリカンを持って追いかけた」こともなかったのですが、初犯
       どころか横浜刑務所に服役中の重犯に等しい梶谷のエラー、厳し
       いお咎めがあってしかるべし。「岩井先輩だったら、残り試合は
       長浦留め置きだったな・・」と前監督の厳しさを思ったのでした。

       06年8月23日以来の、ロッテ浦和での観戦でした。昨季も
       今季も仕事と日程の折合や、幕張での開催などで、浦和のバッタ
       たちにご無沙汰しておりました。その時の試合は、0−4で湘南
       は負け、継投は岸本(現カープ)−稲嶺(現横浜スカウト)−染
       田(9月末迄現役)と日記に記してあります。2年振りでしたか
       ら「近くにコンビニありませんか?」と観戦に来られた方に尋ね
       られた時にJR高架向こうの店を教えたのですが、まだあるかな
       と不安ながら答え、その方が買い物袋を提げて戻られた時は正直
       ホッとしたのでした。

        11時を少し回り、1塁側のフェンス門の鍵が開けられて開場。
       掲示には「ビジター側はロッテの打撃練習が終了する11時15
       分ごろに開門します」とありました。2年前にはなかった掲示だ
       ったので、随分と親切になったものだと思ったのです。以前は、
       谷口投手(現ENEOS)の指定席を今は高森選手が使う選手の
       控え所を左にして、相変わらずの盛り土のバス停ベンチへ。本日
       もジェイジェイ選手のご家族がお見えで、すでに最前列に並んで
       座っておりました。語るわけでもなく、騒ぐわけでもなく、物静
       かなご一家で、消費するエネルギーが少ないから、みなさん豊か
       な体躯をされているのかなと思っておりました。

        武蔵浦和駅高架下のスーパーで調達した昼食を蟻んこと分け合
       い、いろいろな種類の新幹線車両とピカチュウと同種の仲間の絵
       柄のが来るのを待ちながら、本日お出での選手を眺めておりまし
       た。先発要員かの「吉川・高崎」、中継ぎの「いつもの仲間たち」
       2名の「思い出づくり」と、9月23日愛鷹での登板が期待され
       る「丁稚の田中健二朗」が投手陣。「吉川が濃いな」とにらんで
       いたのです。斉藤俊が昇格してしまい、捕手陣は新沼・黒羽根に
       支度金選手の杉本昌都の3名が湘南に残っていますが、黒羽根は
       故障で長浦居残りと手薄な現状。いざと言う時は外野手転向の西
       崎と東大戦でマスクを被ったと自慢する「何かする男・河野」に
       お手並み拝見となるでしょうが、これは酔狂の境を出でず。新沼
       杉本にがんばってもらいましょうと先発発表を聞くと「吉川・杉
       本」公式戦初マスクでスタメンの杉本が、担うことになったので
       した。よりによって五右衛門さん相手に処女マスクかと、杉本に
       同情したのでした。

        試合前、武藤コーチや新沼からアドバイスをさんざん受けてい
       た杉本でした。内容は定かではありませんが、「吉川が切れた時
       の対処方法」「吉川を切らせないリード」「吉川が切れるパター
       ン」「吉川にかけてはならない言葉」などと盛り土ベンチの口悪
       いご常連さんからは、このような憶測が出ておりました。ともか
       く、吉川を相手にした杉本や如何に?と期待が持てたのでした。

        盛況になると立ち見は当然、バス停ベンチ間の盛り土へ直座り
       となる浦和ですが、そこまでの入りにはならずもまずまずの観戦
       数となって試合開始。杉本の守り振りに目が行っていましたが、
       どうやら緊張していたのは五右衛門さんの方で、逆に初マスクの
       杉本を意識し過ぎたのかもしれません。何とかして自分のペース
       で試合を運びたいのか、しきりとサインに首を振り、ようやくと
       納得して投げるや制球悪くボールと、不貞腐れる一歩手前=自滅
       の軌道を描いていた五右衛門さんでした。浦和ベンチからもかな
       りリアルな野次を浴びていた市川球審がどうのとは言いませんが
       取りに行った球がことごとくボールの判定では、さすがの五右衛
       門さんも杉本も「この球は?これは?・・」と悩んだことでしょ
       う。自分の立ち上がりがままならない上に、意識することもない
       のに、杉本を気にする五右衛門さんは、梶谷に足を引っ張られる
       災難もあり、2回裏に被安打4失点4、加えて暴投1と切れる事
       請け負いでしたが、自責は1と納得するものだったのか冷静さが
       珍しくも見られたのでした。

        「あの両投手と君は違うんだよ、吉川クン」とでも言われたの
       か、あんぱんぶら下げられたのか、市川球審を身内に引き込んだ
       のかは不明ですが、3回以降7回までの5イニングの五右衛門さ
       んは別人でした。杉本のサインに首振ることも少なく、ストライ
       ク先行で攻め、中継ぎで結果を出していた時期の好投が見られま
       した。立ち上がり2イニングの出し入れを修正して、杉本のリー
       ドが緊張から平常心に入り、再三体で止める好守備もあって、息
       の合ったやり取りを見せていたのです。この好投に応えるべく、
       北川の(極めて珍しいファーストへのゴロ)併殺崩れで1点差ま
       で迫って、冒頭の8回表裏となったのでした。そこで・・・

        
『今日の五右衛門(吉川輝昭)』
                回 打 安 四 死 K 失 責 暴
           吉川輝明 7 28 7 1 0 3 4 1 1

          3回以降の5イニングは相手打線を寄せ付けぬ力投。
         直球が走り変化球が冴えて、勢いで球審塁審のリズムを
         己が物へと引き込み、存在感を示していた。

        WIZさんが前日の感想で書かれていますが、ファームの球場
       は選手に近く話しの内容や個々の表情が手に取るように分かると
       言う利点だか欠点だかがあり、試合後は梶谷が岡本と高崎に謝る
       姿や、打たれて塞ぐ高崎に、地獄を見たり泥水飲んだりして蘇生
       人となった入来が、やさしく語っている姿が見られたのでした。
       梶谷は虚ろな目付きで凹んでいましたが、やさしさだけで厳しさ
       に欠ける湘南コーチ陣には、ココは敢えて厳しく指導してもらい
       三浦コーチ十八番の蹴り上げを伝授して梶谷へみまってもらいた
       いと、県境の川を2本渡ってプロ野球を観に来た者としてはお願
       い致します。

        試合はじめは爽やかな風が流れていましたが、途中からは蒸し
       暑さを感じた浦和でした。WIZさんれっくさんをはじめ、ご観
       戦のみなさまお疲れ様でした。

        水道管の破損で、バケツの水が並んでいたロッテ浦和球場のト
       イレでした。ジェイジェイ選手のご家族が利用されなかったこと
       を祈り、また仮に利用されていたとして、日本の野球場のトイレ
       の誤った認識を土産にご帰国されぬことを望みながら、帰浜致し
       ました。


2008年 9月14日 イースタンリーグ ロッテ−湘南(ロッテ浦和)報告者:WIZさん

2008年9月14日(日)
イースタン・リーグ公式戦 千葉ロッテ−湘南14回戦 ロッテ浦和球場(13:00開始)

審判:PL木内、1B深谷、3B原
記録員:嵯峨
観客数:アナウンスなし
試合時間:3時間20分(正式記録ではありません)

【スコア】
                  R  H  E
湘  南 002 000 130   14  0
 300 000 000   10  1

【投手継投】
湘  南 松家(6回)−○岡本(1回)−川村(1回)−S山北(1回)
ロ ッ テ 小野(2回)−大嶺(2回)−手嶌(3回)−●古谷(2/3)−相原(1回1/3)

【得点経過】
 1回裏(ロ) 一死1・3塁で細谷、ライト前タイムリー(ロ1−0湘)
        一死1・3塁で金澤、ライト前タイムリー(ロ2−0湘)
        一死1・3塁で新里、レフト前タイムリー(ロ3−0湘)
 3回表(湘) 二死1・2塁で新沼、レフト前タイムリー(ロ3−1湘)
        二死1・2塁で高森、レフトへ2ベースタイムリー(ロ3−2湘)
 7回表(湘) 一死3塁で小関、センターへ犠牲フライ(ロ3−3湘)
 8回表(湘) 無死無塁で内藤、ライトスタンドへソロ(ロ3−4湘)
        二死1・2塁で梶谷、レフト前タイムリー(ロ3−5湘)
        二死1・2塁で下窪、レフト前タイムリー(ロ3−6湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 下窪  三ゴ  右安一失    投犠左安          321100000
DH 小関  中安  右飛右飛    中犠遊ゴ          411000000
LF 桑原義 右安  空振  遊直  遊飛  二ゴ        510000100
CF 内藤  一安  四球  一ゴ    右本左安        431210010
C  新沼  空振  左安  三ゴ    遊ゴ空振        511000200
1B 高森    中2左2    一邪  空振空振        521000200
3B ジェイジェイ  空振空振    二ゴ  右安          410100200
2B 北川    二ゴ  捕飛  三邪  三安          410100000
SS 梶谷    投ゴ  二ゴ    右2左安          421100000
※1回、桑原義の右安→エンドラン成功も1塁走者小関が3塁憤死。
※2回、梶谷の投ゴ→セーフティバント失敗。


<千葉ロッテ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 早坂  中安中安  左飛    左安  遊安        540101000
1B 渡辺正 四球空振  右飛    投安  二併        410100110
CF 角中  中犠  中安  見振  投犠            210001100
3B 細谷  右安  中飛  三ゴ  二ゴ            411100000
DH 金澤  右安  空振  左飛  遊飛            411000100
2B 新里  左安  空振    遊ゴ  空振          411000200
LF 神戸  三併    見振  二ゴ  見振          400000200
C  青松    空振  四球  四球  一ゴ          200000120
RF 佐藤    二ゴ  左安  左飛    空振        410000100
※7回、渡辺正の投安→送りバント敢行、岡本2塁送球もセーフ。
※7回、細谷の二ゴ→一死2・3塁でセカンドゴロ→北川本塁送球し3塁走者挟まれアウト。


【投手成績】
<湘南>
         投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 松家       6回   27  7  3  6  3  3
○岡本       1回    5  2  0  0  0  0
 川村       1回    3  0  0  2  0  0
S山北       1回    3  1  0  1  0  0

<千葉ロッテ>
         投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 小野       2回    9  4  0  1  0  0
 大嶺       2回   11  3  1  2  2  2
 手嶌       3回   10  1  0  0  1  1
●古谷      2/3    6  4  0  1  2  3
 相原     1回1/3   6  2  0  2  1  0

【その他】
■盗塁成功 ※(敢行場面:対戦バッテリー)
 <ロ ッ テ>早坂:1回、無死1塁で打者渡辺正の3球目:松家−新沼
      角中:3回、一死1塁で打者金澤の4球目:松家−新沼
■失策
 <浦  和>渡辺正:4回、二死無塁で下窪のファーストゴロを後逸。
■捕逸
 <湘  南>新沼:4回、二死1・2塁で打者渡辺正の4球目。走者2・3塁に。
■ボーク
 <ロ ッ テ>大嶺:3回、一死1塁で牽制時に。


【試合展開】
初回、湘南は小関がヒットで出塁し、桑原義はエンドランを敢行しこれが成功します。
しかしライトの佐藤の好送球で3塁へ向かった小関をアウトに仕留めます。
続く内藤が内野安打で出塁し再び得点圏に走者を進めるも新沼が三振に倒れ先制機を逃してしまいます。
その裏浦和の攻撃。湘南先発・松家の不安定な起ち上がりを突け込み先制点を挙げます。
先頭打者の早坂がセンター前で出塁そして盗塁を決めると、渡辺正は四球、角中が送り一死
2・3塁とします。ここから細谷、金澤が右に、新里が左へ3連続タイムリーが飛び出し
一挙3点を先制し試合の主導権を握ります。

追う湘南は3回、この回からマウンドに立った大嶺から先頭の下窪がヒットで出塁、一死後
牽制球をボークに取られ2塁に進塁します。二死1・2塁となったところで前の打席好機に
結果を出せなかった新沼がレフト前にタイムリーを放ち1点を返します。
続く高森の当たりはレフト線に落ちる2ベースで更に1点を返し1点差と詰め寄ります。

5回の湘南の攻撃。桑原のライナー性の当たりを早坂が好捕。内藤のファーストゴロは難しい
バウンドでしたがこれを渡辺正が好捕。新沼のサードへの当たりも難しいバウンドでしたが
これを今度は細谷が好捕、さらに1塁へ好送球で3者凡退と浦和内野陣の見事な守備で
1点を守り抜きます。

しかし7回、3番手の手嶌が先頭打者・梶谷に2ベースを許すと下窪の犠打、小関のセンターへの
犠牲フライと湘南の堅実な攻めでとうとう同点に追いつかれてしまいます。
浦和はその裏、好投の松家から交代した岡本を攻め、先頭早坂がヒット、渡辺正がこれを送り
岡本は2塁へ送球もセーフ。角中が確実に送り一死2・3塁と勝ち越しのチャンスを掴みます。
しかし細谷は前進守備のセカンドゴロに倒れ3塁走者が憤死、金澤は力ないショートフライに倒れ
無得点に終わってしまいます。

ピンチを切り抜けた湘南は8回、浦和4番手の古谷から先頭打者の内藤が打った瞬間に入ったと
分かるライトスタンドへのソロを放ち勝ち越しに成功します。
古谷はその後二死を簡単に取りますがジェイジェイ、北川、梶谷に連続ヒットを許し降板、
その後を受けた相原も下窪にヒットを打たれ、湘南は4連打でさらに2点を加点しリードを3点に
広げます。

湘南は8回を川村、9回を山北が締めて逃げ切りました。

【選手感想】
<湘南>
■松家卓弘(湘)
 初回はストライクが入らずさらに球威が全く無いのでストライクを取りに来た球は当たり前の
 ように浦和打線に弾き返され打者7人中4本のヒットを浴びて3点を失います。
 試合開始早々にこの打撃投手以下の投球を見せられさすがに頭が沸騰状態になりました。
 2回の湘南攻撃中に河野と肩慣らしで投げたボールがマウンドで投げていた球以上に力のある
 ボールで「マウンドでそのボールを見せろよ」と思わず愚痴っていたら2回以降本当にその
 投球を見せ、その姿は1回の時とはまるで別人となっていました。
 球威良く変化球が低めに面白いように決まり三振を量産、再三のピンチも力投で切り抜け2回
 以降浦和に得点を許さなかった彼の投球が逆転勝利を生んだ要因の一つではないかと思います。
 しかし厳しい目で見ればその好投を起ち上がりからできないからこそ一軍の壁を破れないのでは
 ないかと思います。

■梶谷隆幸(湘)
 今日は勝ち越しソロを放った内藤がヒーローかと思いますが、個人的には打で勝利の機運を
 呼んだのは彼のバッティングだったのではないかと感じています。
 ここ最近は不振を極めていた彼のバッティングですが7回、先頭打者として放った当たりは
 好調時に見せていた右への鋭い打球でした。よく見えなかったので断定はできませんが
 内角をうまく捌いたバッティングだったと思います。
 4回以降浦和投手陣に完全に押さえ込まれていた打線はこの2ベースで息を吹き返し同点。
 続く8回には1点勝ち越しの後、今度は左方向へタイムリーを放ち2点差に広げ浦和に
 大きなダメージを与えました。
 さらに褒めたいのは2回、二死2塁カウント0−1で見せたセーフティバント。
 これには私も予想外でベテラン小野も意表を突かれたのではないでしょうか。
 結果はあと一歩でアウトとなってしまいましたが、もしこのセーフティを彼個人の判断で
 敢行したのなら大したものだと感じました。

<千葉ロッテ>
■早坂圭介(ロ)
 今日の浦和打線は何と言ってもこの人に尽きます。
 初回は先頭打者としてセンターへ鋭い打球を飛ばし出塁。核弾頭として3得点のきっかけを
 作り出します。2打席目もまた同じくセンター方向へ鋭い打球、3打席目はアウトとなりました
 が、あと一歩でスタンドインとなる打球、4打席目はサードのジェイジェイを強襲するかのような
 鋭い打球、そして最終打席は山北からこれまた鋭い打球で4球連続で粘り内野安打で出塁と
 今日の彼に関しては湘南投手陣で一番好投した川村を持ってしても抑えられなかったのでは
 と思わせるほど打棒が冴えてました。

■大嶺祐太(ロ)
 2番手で登場。対湘南戦では抜群の投球を見せる彼ですが今日は制球に苦しみました。
 さらに一死1塁で牽制球をボークと取られたことでさらに調子が狂ってしまったのか
 内藤にはストレートの四球、新沼には追い込みながら3連続ボールとこれまでの観戦からは
 信じられないような投球を見せました。その新沼にタイムリーを浴びると荘コーチが来て
 一呼吸入れるも続く高森は空振り三振かと思われたハーフスイングをスイングと取ってもらえず
 直後に高森にレフト線へ落ちる不運な当たりで2失点と湘南に追い上げムードを作ってしまい
 ました。

【浦和情景】
ハマスタの¥6,500するSS席ブルーシートでの観戦から翌日は無料でかつ木製板ベンチの
浦和球場に観戦というこのギャップが何ともたまりません。ハマスタもいいですが選手やコーチの
姿や会話が間近で見み聞きできてしまう二軍の球場は直でプロ野球の世界を体感できる魅力に
包まれていると今日の観戦で改めて感じました。
1塁側観戦席には湘南ジェイジェイ選手のご家族が観戦に訪れていました。
ご家族は昨日のハマスタもご観戦とのことでしたがご家族の皆様も立派なスタンド観戦から
翌日は木製ベンチでのご観戦に少々戸惑いを感じたのかもしれませんね。
(ジェイジェイパパは不慣れな浦和の土手で滑り転んでしまいました)
そのジェイジェイ選手は試合前の練習が終わるとスタメン発表の間まで観戦席に訪れご家族と
お昼ご飯を一緒に取っておられました。その光景に家族との一時を邪魔しないようサインや写真を
強請らずそっとしておく1塁側のファンの皆様の心遣いには胸打たれるものがありました。

試合は3点を先制された湘南が6点を取り逆転勝ちとなりました。
その勝因は2回から立ち直った松家の好投もありますが、もうひとつの勝因として3回の
二死1・2塁での高森の打席で2−0からのハーフスイングを原塁審がスイングを取らなかった
ことも挙げられるかと思います。
私は完全にスイングと思いノートに「空振り三振」と書き込んだのですが、その直後に見た原塁審の
ジャッジは手を横手に広げたので驚きました。息を吹き返した高森はこの直後に2点目となる
タイムリーを放ち、ここで1点差として追い上げムードの機運を作ったことが湘南の勝ちを
呼んだのかもしれません。大嶺からしてみれば「あれは取ってくれよ」と微妙な判定でした。
イースタンファンにはアイドル的存在の原信一朗審判員ですが最近は「原ゾーン」とも言うべき
外角広い所までストライクゾーンを設けるなどジャッジに一定性が無い場面を見る機会が多く
見受けられます。二軍愛好者は選手のみならず原さんを含めた若い審判員が一軍の試合で
ジャッジを揮う機会が訪れることを願うため叱咤激励する方も多いことですし、原さんもその夢を
実現するためにあと何度か訪れる壁を突破してもらいたいものです。

今日は当初の予報に反して晴天に恵まれた浦和球場でした。
地元は現在雨が降っておりますが連休最後の明日も無事好天で行われるといいですね。


2008年 9月13日 イースタンリーグ 湘南−巨人(横浜スタジアム)報告者:WIZさん/子連れさん

2008年9月15日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−巨人14回戦 横浜スタジアム(11:00開始)

審判:PL原、1B木内、2B市川、3B村山
記録員:生原
観客数:1793名
試合時間:2時間55分(公式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
巨  人 203 100 010     10  0
湘  南 000 010 203     11  0

【投手継投】
巨  人 ○深田(5回)−木村正(1回2/3)−古川(1回1/3)−オビスポ(1回)
湘  南 ●佐藤(3回)−入来(2回)−高崎(2回)−山北(1回)−川村(1回)

【得点経過】
1回表(巨) 二死2塁で李、ライトスタンドへ2ラン(湘0−2巨)
3回表(巨) 一死2・3塁で矢野、レフトスタンドへ3ラン(湘0−5巨)
4回表(巨) 一死3塁で円谷、左中間へ2ベースタイムリー(湘0−6巨)
5回裏(湘) 二死無塁で関口、ライトスタンドへソロ(湘1−6巨)
7回裏(湘) 無死無塁で北川、ライトスタンドへソロ(湘2−6巨)
       無死無塁で下園、ライトスタンドへソロ(湘3−6巨)
8回表(巨) 無死無塁で小田嶋、レフトスタンドへソロ(湘3−7巨)
9回裏(湘) 一死1塁で桑原義、左中間へ2ベースタイムリー(湘4−7巨)
       一死3塁で呉本、バックスクリーンへ2ラン(湘6−7巨)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<巨人>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  四球  中安二ゴ    投ゴ  左安        420200010
SS 岩舘  捕犠  右2  中安  二ゴ            320100000
H  田中                  中飛        100000000
P  オビスポ                          000000000
RF 矢野  右飛  左本  右飛  三ゴ            413110000
1B 李   右本  左飛  一ゴ                312110000
H  小田嶋               左本          111110000
1B
C  加藤  右飛  中飛  一邪    空振          400000100
3B 中井    中飛  左2  左安  見振          420100100
LF 加治前   四球  一ゴ  右飛  見振          300000110
2B 円谷    二併  中2  遊ゴ    遊直        411000000
P  深田      左飛空振                  200000100
H  清水            三邪              100000000
P  木村正                           000000000
P  古川                            000000000
H  小坂                  二ゴ        100000000
SS


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 関口  中飛  二ゴ  右本  投ゴ  遊ゴ        511110000
3B ジェイジェイ右飛  右安  右2  右安  四球        430100010
SS
LF 桑原義 左飛  左安  空振  四球  中2        421100110
RF
1B 呉本    空振左飛    一飛死球  中本        412110101
RF 内藤    四球  中飛  左飛              200000010
H  西崎              二ゴ            100000000
P  山北                            000000000
3B 河野                  右飛        100000000
C  斉藤俊   二ゴ  遊飛                  200000000
H  新沼            空振  左飛一邪        300000100

2B 斉藤秀   遊安  空振                  210000100
H  北川              右本遊ゴ          211110000
2B
P  佐藤    一ゴ                      100000000
P  入来                            000000000
H  小関          二飛                100000000
P  高崎                            000000000
H  下園              右本中安          221110000
SS 梶谷      二ゴ  捕ゴ  空振            300000100
H  高森                見振          100000100
P  川村                            000000000


【投手成績】
<巨人>※「最高球速」は確認したものの中での最高球速です。ご了承下さい。
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責  最高球速
○深田     5回   21  5  1  3  1  1   139
 木村正  1回2/3  10  3  2  2  2  2   147
 古川   1回1/3   5  1  0  1  0  0   140
 オビスポ   1回    6  2  1  0  3  3   156

<湘南>>※「最高球速」は確認したものの中での最高球速です。ご了承下さい。
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責  最高球速
●佐藤     3回   14  4  2  0  5  5   139
 入来     2回    9  3  0  1  1  1   138
 高崎     2回    7  1  0  0  0  0   148
 山北     1回    4  1  0  3  1  1   142
 川村     1回    4  1  0  0  0  0   141

【その他】
■捕逸
 <巨  人>加藤:9回、一死2塁で打者呉本の3球目。走者3塁へ。


【試合展開】
川崎は制球不安定な湘南先発・佐藤から1回に李が2ラン、3回に矢野が3ランと5点を取り
佐藤をKOします。さらに2番手・入来から円谷が左中間を深々と破るタイムリーで1点を加点。
序盤で6点をリードして早々と勝負を決めたかと思われた5回、湘南は関口のソロで1点を返して
反撃に出ます。7回には代打の北川、下園の連続ホームランで2点を加点し3点差。
二死後、ジェイジェイがヒット、桑原義が四球、呉本が右手首への死球で出塁し満塁のチャンスを
掴みます。ここで内藤に代え西崎を代打に送り湘南は勝負に出ます。
しかし西崎はセカンドゴロに倒れ、続く8回にこの回から登板の山北が小田嶋に手痛い一発を
喰らい試合が決まってしまいました。
最終回、湘南は桑原義のタイムリーと呉本のバックスクリーン一番深い所への2ランで一点差と
しますがあと1点及ばず惜敗となりました。

【選手感想】
<巨人>
■深田拓也(巨)
 5回1失点で勝ち投手となりましたが内容的には本調子とは言えない内容に見受けられました。
 今季も観戦する機会が比較的多い投手ですが昨年のような飛躍的な投球がほとんど見られない
 のは少々残念です。

■木村正太(巨)
 140キロ台後半の直球で6回は無難に抑えるも、7回に2者連続被弾を喰らい二死後には
 ヒットと四死球で満塁のピンチを招き降板。速球の球威はあるも球質が軽いように見受け
 られます。

■加治前竜一(巨)
 3回、呉本の左中間へ抜けるかと思われた当たりでしたがいい所にポジショニングしており
 この当たりをキャッチ。さらに8回は新沼の同じく左中間への当たりをフェンス際ジャンプ
 キャッチで好捕と守備で勝利に貢献しました。

■小田嶋正邦(巨)
 9/3スカスタの山形戦終了後に配られたBBM06年版のカードに感謝を示すかのように
 代打で登場するとその当たりはレフトスタンドに吸い込まれるようなソロを放ちます。
 7回の追い上げムードが断たれた後でのこの一発は試合を決定付けた一打と言っても
 おかしくないでしょう。最終回に1点差に迫られますが結果的に彼のソロによる得点が
 大きく響きました。

<湘南>
■佐藤祥万(湘)
 初回、先頭打者にいきなりストレートの四球と課題の制球難が露呈するとその制球難を
 修正することができないまま李と矢野に被弾され3回で降板となりました。
 こういう投球は何度か見ていますが今日に関しては登板したこと自体が時間の無駄と
 厳しいことを言わざるをえないほど内容に乏しい投球でした。

■関口雄大(湘)
 5回、深田から放ったホームランはバットの付け根辺りに当たったように見えましたが、
 差し込まれた打球にも関わらずスタンドインとまたもパワー溢れる打撃を披露しました。
 そしてこのホームランは育成選手がハマスタで放った第1号ホームランと歴史に残る打席
 でもありました。
 プロ初ホームランから僅か1週間で3本のホームランを量産と目標の支配下登録に
 さらに一歩近づいたことでしょう。

【横浜情景】
昨年に続き今年もハマスタでの御前ゲームがこの日行われました。
昨年は一軍がデーゲームの後のナイターでの開催でしたが今年は逆に11時からのデーゲームと
なりました。ハマスタでのデーゲームは05年の那須野デビュー戦以来3年ぶりの開催でした。

イベントとしてはハマスタで行われているホッシーバズーカーのレック版がお目見えした以外は
ほぼスカスタのイベントとほぼ変わらず、ハマスタのスタンドでもシーレックスゲームプログラム
を懸命に売り歩いているdianaには頭が下がりました。

一年ぶりのハマスタでの観戦となりましたが、すっかり二軍の球場の匂いが体に染み込んだ者としては
ハマスタでの観戦は違和感が多少あり親子ゲームはこれまで通り1年に1回でいいと感じた一日でした。
とは言え川崎攻撃時は鳴り物の応援もメガホンを叩く音も無く野球日和の好天の中、
ただボールを叩く打球の音しかしないあの雰囲気を一軍の球場で体感できたのは
貴重な経験だったと思います。

この日の詳細は後日子連れさんが書き込みされるかと思うので私はこの程度で。
観戦された皆様、陽射しが厳しい中のご観戦お疲れ様でした。





■報告者:子連れさん

 <結 果>14回戦
       
川 崎 203 100 010  10 0
       
湘 南 000 010 203  11 0 川崎9勝4敗1分

       (勝)深田22試合3勝3敗  (負)佐藤10試合1勝4敗

        ※捕逸 川崎1 加 藤 9回裏呉本の3球目2塁ランナー進塁

        ※死球 湘南1 呉本(投・木村正)2球目を左肘へ。
                 「魂の野球人」なので大事に至らず・・

    <本塁打>李承ヨプ8号2ラン 1回表ライトスタンドへ(投・佐藤)
         矢  野3号3ラン 3回表レフトスタンドへ(投・佐藤)
         関  口3号ソロ  5回裏ライトスタンドへ(投・深田)
         北  川1号ソロ  7回裏ライトスタンドへ(投・木村正)
         下  園11号ソロ 7回裏ライトスタンドへ(投・木村正)
          小田嶋 11号ソロ 8回表レフトスタンドへ(投・山北)
         呉  本9号2ラン 9回裏左中間スタンドへ(投・オビスポ)

  <アンパイヤー/記録員>
     PL・原信一朗 1B・木内九二生 2B・市川貴之 3B・村山太郎
       記録員・生原 謙

    (試合時間)2時間55分(11:00〜13:55)

    (観  衆)1,793名

    (天  候) はれ 29℃ 76% 風・多方向(弱風)

    『雑 感』
        鷹取川と同じ源の大岡川をレジャーボートが下っていました。
       開港150周年の来年に「優勝」を目指しているはずの横浜球団
       でしたが、「Aクラス入り」へ目標を変更したそうです。その球
       団のホームグランドである横浜スタジアムでの公式戦は1年振り
       で、そこへ足を運ぶのも1年振りとなりました。偏屈ではないの
       ですが、全く上を相手しない横浜ファンも珍しいのではと思いな
       がらトボトボと歩いていました。
        開門時列はスロープを下りてJR関内方面の交差点まで並んで
       いましたが、器が大きいので場内に入ればパラパラ。入場ゲート
       3塁側1か所、スタンドも外野と内野後方と外野寄りは閉鎖され
       日頃は座れないネット裏前寄りや、ベンチサイドなどに集中して
       いました。こちらは内野のブルーシートとやらへ1年振りの着席
       でしたが、貧乏観戦に慣れているのか、広い作りの椅子に馴染め
       ずに尻を動かして落ち着かない状況でした。
        湘南の先発は阿斗里だと決めつけていたのですが、同じ新人の
       佐藤が登板でした。どうしても上に早く復帰させたい気持ちがあ
       るようですが、全く内容のない投球でした。球に勢いがなく制球
       も悪く、「ハイ!打たれますよ!!」と予測通りに李と矢野に運
       ばれる有様でした。上の首脳陣も観戦していたでしょうが、収穫
       はなかったでしょう。この結果はやる前から分かり切っていたの
       に、なぜ佐藤を先発にしたのか首を傾げておりました。降格以降
       の流れを観ていれば、素人でも納得の内容でした。もっとも、阿
       斗里が昇格の帯同で抜けたのならば、佐藤しか見せられる投手が
       いなかったのかも知れませんが・・
        2番手以降入来、高崎とまずまずの内容で抑えてアピール機会
       での湘南の反撃を待ったのですが、8回から登板の山北が先頭の
       小田嶋にフルカウントからレフトへ運ばれたのが効きました。そ
       れ以降を三振で終えたわけですが、小田嶋にも意地があったとひ
       しひし感じられ、先日のカード配布の恨みを晴らされた思いでし
       た。9回裏に桑原義と呉本の気合いの打点があっただけに、返す
       返す山北の失投=小田嶋の好打は、湘南にしてみれば痛かった回
       でした。
        14時と言う中途半端な時間に球場を追い出されたのですが、
       競馬開催のため飲み屋は朝から開店・・この頃は精進していたの
       ですが、尻の痛みを落ち着かせるため、小1時間ほど立って傾け
       ておりました。
        ハマスタ移転30周年のBBM記念カードから登場した懐かし
       い選手たちのカードの方が嬉しかったのだから、今年のハマスタ
       公式戦はパッとしない内容だったと思ったのです。
        WIZさんみなさん、早い時間からの観戦お疲れさまでした。
       6連戦の初戦が勝負と見ていましたが、惜敗にがっくり山北にお
       冠の帰り道でした。


  ■掲示板@2軍愛■