【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2009年04月11日 シリウスゲーム シリウス−フェデックス(ロッテ浦和)報告者:ふんぼるとさん

シリウスゲーム

2009年4月11日 シリウス−フェデックス@ロッテ浦和

 フェデックス  000 000 000│0
 シリウス 010 011 10×│4

 勝  林
 負 伊 藤

 【フェデックス】打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 金 子  210 四球    捕犠    投ゴ       右安
  E  李   300 一犠    右飛       遊ゴ    空振
  H 小 倉  300 空振    遊ゴ       空振
  H 大 谷  100                         見振
  A 美斉津  300 死球       左飛    遊ゴ       右飛
  C 副 島  300 二ゴ       四球       右飛    中飛
  B1野 村  300    一ゴ    二ゴ       空振
  F 小 花  300    空振    二ゴ       三ゴ
  D3中 田  200    遊ゴ       四球       左飛
  D 黒 河  110       右安    一犠       四球
  犠盗失併残─────
  30215  2420

       回  打安振球責
  ●伊 藤 5  184401
   近 森  2/3 20021
   橋 本 2  113121
   野 村 1  30100

 【シリウス】     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  H 佐藤賢(ロ、8) 400 二ゴ    空振       見振 中飛
  E4生 山(ロ、6) 410 見振       三失    右安    二ゴ
  BD青 松(ロ、36) 410 中安       三ゴ    一ゴ    空振
  FD福 元(巨、1) 301 一ゴ       空振    死球    二直
  D3山本和(巨、7) 310    遊ゴ       左安 左飛
  C6円 谷(巨、3) 200    二ゴ       二併    四球
  D7仲 澤(巨、5) 311    三失       左本    一邪
  G 大 谷(ロ、4) 321    右安       空振    中安
  D 吉 田(ロ、2) 211       遊ゴ       四球 右2
  A 佐藤弘(巨、27) 200       一ゴ       死球 遊ゴ
  犠盗失併残─────────
  01106     3074

           回 打安振球責
   相 原(ロ、18) 2 80220
   西 野(ロ、12) 2 81010
   田中崇(ロ、14) 1 30010
  ○ 林 (巨、19) 4 131410

  1塁コーチ:玉木(巨) 3塁コーチ:川中(巨)

  ※シリウスは指名打者2人制
  ※選手名の後のカッコ内は在籍球団と本日の背番号

  本塁打  仲 澤(シ) (5回 伊藤 ソロ)
  二塁打  吉 田(シ) (7回 橋本)
  犠 打   李 (フ) (1回 無死1塁 1走の金子が二進)
       金 子(フ) (3回 無死1塁 1走の黒河が二進)
       黒 河(フ) (5回 無死1塁 1走の中田が二進)
  盗 塁  大 谷(シ) (7回 1死1、3塁 捕手は美斉津 打者は吉田 1走とし
                 て二盗成功(捕手の送球をセカンドの副島がカット))
  失 策  黒 河(フ) (2回 仲澤の三ゴロを一塁悪送球 仲澤は二進)
       黒 河(フ) (4回 生山の三ゴロを一塁悪送球 生山は2塁を狙うもカバ
                 ーの副島からの送球により2塁憤死 副島−李)
       福 元(シ) (5回 金子のレフトファールフライを落球)
  盗塁死  大 谷(シ) (2回 捕手は美斉津 打者は吉田 二盗失敗 美斉津−李)
       中 田(フ) (5回 捕手は佐藤弘 打者は李 三盗失敗 佐藤弘−吉田)
  走塁死  生 山(シ) (4回 サードの一塁悪送球(前述)で2塁を狙うも二塁憤死
                 副島−李)
       黒 河(フ) (8回 1死1塁 1走として金子の右前打で3塁を狙うも二、
                 三塁間に挟まれ挟殺 佐藤賢−吉田)
  暴 投  伊 藤(フ) (1回 2死1塁 1走の青松が二進 打者は福元)
  併 殺  フェデックス   (5回 円谷 無死1塁 副島−李−中田)

  PL:アマ 1B:工藤 2B:山口 3B:アマ 記録:場内発表なし
  時間 2時間17分(12:58〜15:16)

得点経過
 2回裏(シ) 2死2塁から大谷が右前打                シリウス1点目
 5回裏(シ) 2死無走者から仲澤がレフトへソロホームラン       シリウス2点目
 6回裏(シ) 2死満塁から福元が押し出し死球             シリウス3点目
 7回裏(シ) 1死2、3塁から吉田がライトオーバーのツーベース    シリウス4点目

戦評
 初夏を思わせるような陽気の中でのシリウスゲーム@ロッテ浦和。
 試合の方は2回に相手のミスから先制点を挙げ、その後も小刻みに得点を挙げたシリウスが
 4投手のリレーでフェデックス打線を2安打に抑え快勝。
 試合前のアナウンスでは得点に関わらず9回裏まで試合続行とのことだったが…9回表を終
 わってシリウスは試合続行の趣だったが、審判団とフェデックスが試合終了モードだったた
 め、グダグダに終了。

選評
  李 (フ) 四国独立リーグを経てフェデックス在籍2年目。一言でいうとキビキビ。打球
       を追いかけるときもベースカバーに入るときも一つ一つのプレーが機敏で非常
       に好感が持てる。また、手首が柔らかいのか非常にグラブ捌きが上手く、難し
       いバウンドのゴロにも上手に対応していた。

 黒 河(フ) 仲澤の強い当たりの三遊間のゴロに飛びつくも、そのあとがよろしくなく一塁
       へ大暴投。打つ方では3回に西野からふらふらっと上がったヒットを放ち、フ
       ェデック唯一の安打…と思われたが、8回に金子がヒットを放ち消滅。

 近 森(フ) 大卒ルーキー。非常に腰高のオーバースロー。6回から登板も先頭の吉田に初
       球ファールの後にストレートの四球、次の佐藤弘に0−1から死球を与え降板。
       監督も焦ったか?


  林 (シ) 本格派右腕。ややアーム式だが腕の出てくるのが遅いため、球の出所は見にく
       そう。球威のあるストレートでファウルを打たせフォークで空振り三振を奪う
       のが基本だが、9回の大谷へは追い込んでからもストレートでズバッと見逃し
       三振を奪う。今日の投手陣の中では抜けている印象。

 大 谷(シ) 7回のシリウスの攻撃。ランナー2、3塁から吉田がライトオーバーのツーベ
       ースを放ちました。さて、何点入ったでしょう…正解は1点。何故なら2走の
       大谷の打球判断が悪いから。また、4回の守備では美斉津の浅いフライに対し
       てバックするという失態も。自分の球場だろうが…。

 福 元(シ) 4回の美斉津の浅いフライに対してスライディングキャッチのファインプレー
       を見せるが、5回の金子のファールフライに対して風が吹いていたのもあるが
       完全に落下点に入っていたのに落球、嗚呼…。


2009年04月09日 イースタンリーグ 湘南−巨人(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs川崎 3回戦 4月9日(木) 18:00 横須賀

         <結 果>              R H E
           川 崎 000 000 000 0 6 3

           湘 南 100 002 00× 3 7 1

             (勝)田中3試合1勝 (S)牛田8試合2S

             (負)木村正4試合1敗1S

     「得点経過」
           1回裏 湘 南 1点 高森タイムリー
                  ※途中観戦のため、観ていません。

           6回裏 湘 南 1点 北 センター前タイムリー

                   1点 (4)中井タイムリーエラー 打者北川


  <継投>        回 打 安 責         回 打 安 責
       川崎 木村正 4 18 4 1  湘南 藤 江 4 18 3 0
          歌 藤 2 12 2 1     田 中 2 8 1 0
          会 田 2 7 1 0     岡 本 2/3 3 2 0
                           秦  1/3 3 2 0
                          牛 田 2 6 0 0
         ※暴投 木村正(4回裏 高森への3球目)
              秦 (8回表 山本への2球目)

<アンパイヤー・記録員>
    PL・市川貴之 1B・原信一朗 3B・村山太郎 記録員・加藤木 保

     <試合時間>2時間50分(18:00〜20:50)

     <観  衆>737名

     <気  候>はれ 14℃ 67% 風・→

      『雑 感』
          鷹取川は引いていて、花びらが顔を出した川底の岩を覆い
         川も春を迎えていました。ライトスタンドの花の下が開放さ
         れたスカスタには、夜桜と試合を観戦する方々が多くなく少
         なくなく集い、レックも訪れてこの時季らしい光景が見られ
         ました。平塚・相模原・横須賀の県内3連戦観戦は、知らぬ
         間に夜桜を楽しめた観戦にもなりました。3連戦3連勝、身
         も心も春色に染まったのはいつ以来だったか、先の事は考え
         ず、楽しいうちに存分に楽しんでしまえと、深更まで浮かれ
         ていました。

          梶谷が関内駅の改札を抜けたこの日、教育リーグからの打
         順1番が抜けてどうなるのかと楽しみにしていたところ、2
         番にいた北が入り、2番には様々なセカンドゴロやセカンド
         に関する当たりに天性のセンス抜群な北川が入っていました。
         その北が6回裏にタイムリー、つづく北川がセカンドにエラー
         を呼ぶ美しいゴロで3点目と活躍。石油ストーブから離れな
         い、選手よりも先に昇格する噂流れる、オバQ監督も納得の
         抜てきでした。

          「健二郎くんは九日でぇ、祥万くんは日曜日だって教えて
         くれたの」と、誰が教えたのか、二人を追いかける女子大生
         の言の通り、2番手には左腕田中が登場。「球の勢いとコー
         ス球道が凄いです。吉見が求めているモノを、あっさりと投
         げています」とWIZさんから耳にしていた通り、マウンド
         とプレートのちょうど半分で2段ロケットよろしく、新たに
         生まれ変わって加速する直球と、同じような球道で低めにと
         変化する球は、古い観戦話で恐縮ですが、江夏さんの腹を思
         起させたのです。紙コップ・たる木・巨大ボール・バトミン
         トン・ヨガと、マジッシャンよろしくあの手この手を駆使し
         た平野S&Cコーチのトレーニングと、同期の阿斗里や佐藤
         の活躍に悶々としていた昨年の鬱積を大爆発させているよう
         にも観え、投げられる喜びが伝わる内容でした。プロとして
         はまだまだ華奢ですが、万永コーチとは違う肉付きを徐々に
         得るまで、関内チームで殺されるよりも湘南でじっくり完成
         させてから送り出したいと思ったのでした。大田を空振りに
         仕留めた球には強気な振りが見え、これを最後に大田がベン
         チへ下げられたのは、今の二人が象徴された場面でした。い
         ずれこの二人が、後楽園や関内で勝負する日が来るに違いな
         く、それまで生きていたいと切望したのです。

          無難に抑えた岡本を受けて8回〆から牛田が登板。速い速
         い、落ちる落ちるで、小田嶋を除く川崎の若手がキリキリ舞
         いでした。まもなく、横須賀のマウンドには牛田に代わり、
         30番や99番が立っている確信を得た牛田の内容でした。

          川崎は今日もつまらないエラーで湘南へ点を献上して自滅
         でした。その中で7回からの2イニングを投げた会田が光明
         を見せてくれました。ご存じアンダーハンドなのですが、ど
         うしても打者に読まれる状況を回避させるため、間をじらし
         たり、肩と肘のラインの角度を工夫するフォームが面白く、
         打者を困惑させるには十分なものでした。この投法をさらに
         強めるためには鍛えるべき筋肉があるそうですが、多くの投
         番機会を得つつ延ばして欲しいと観ていました。

          鎌ヶ谷時代から見続けている實松がマスクでしたが、つま
         らない守備が見られて残念。實松に限らず、川崎全体に観ら
         れた乱れが、川崎らしくなく気になりました。それを上回る
         勢いが湘南にあったとは思えないだけ、大勢の若い選手を抱
         える現在の川崎指導の行き届きが心配です。

          開幕から一回りした湘南は13勝4敗のかつてない勢いで
         終えてしばし休息。日曜日の育成戦があるのみのこの時間を
         良しと観るか否かは、意見さまざまでしょうが、富山を目指
         してスタートした子連れとしては、前を向いて進むだけです。
         これを阻むのが他の6チームを当然と考えているのですが、
         ゲートが開いた瞬間に落馬振り落とされ馬だけがさっそうと
         走るに似た、むなしい1軍関内チームの弊害内部分裂で阻ま
         れるのだけはご勘弁願いたいと、信心もしたこともない神様
         を拝んでいるのです。

          どういう都合なのか、グッズ売店が試合前に閉店するアナ
         ウンスが流れていたスカスタ。20℃を越えた日中と反して
         「熱燗にするね」と、どこかの奥さんが優しく買い出しへ走
         ったナイターでした。


2009年04月08日 イースタンリーグ 湘南−巨人(相模原)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs川崎 2回戦 4月8日(水) 18:00 相模原

       <結 果>               R H E
           川 崎 010 000 000 1 6 2

           湘 南 001 010 01× 3 7 0

         (勝)マスト二−3試合3勝 (S)小山田9試合1敗6S

         (負)バーンサイド3試合1敗1S

   「得点経過」
       2回表 川 崎 1点 二死満塁でマスト二−暴投。3塁走者隠善生還。

       3回裏 湘 南 1点 北 センター前タイムリー。

       5回裏 湘 南 1点 梶谷 ライト前タイムリー。

       8回裏 湘 南 1点 二死満塁で上野押し出し四球。打者 下窪。


   「継 投」               回  打 安 責

          川 崎 バーンサイド 50/3  21 5 1

    オビスポ    2  7 1 0

              上  野    1  7 1 0

                      回  打 安 責

          湘 南 マスト二−   5  22 4 1

              松  家    1  4 1 0

              山  北    2/3  3 1 0

              吉  川   11/3  5 0 0

               小山田     1  3 0 0

    <アンパイヤー・記録員>

      PL・原信一朗 1B・村山太郎 3B・市川貴之 記録員・新 直人

        <試合時間>3時間4分(18:02〜21:06)

        <観  衆>1,023名

        <天  候>はれ 14℃ 67% 風・→のち無風

     『雑 感』
         ジャイアンツファンが根強い土地、県から移管され市営となり
        リニューアルされた球場でのナイターへ1000名を越える観客
        が入りました。昨夜の平塚につづき、平日ナイターでこの数字、
        3戦目の地元横須賀集客に不安がありますが、関内チームが野球
        になっていないので、賢明な方々が流れて来るものと期待してみ
        ましょう・・「野球とは」いいスローガンですね。横浜球団のた
        めに作ったのでしょうか。

         内陸の土地だからか、昨夜の平塚よりも花の付きは良く、公園
        内や外野周囲の桜は照明等や街灯に浮かび上がり、ここでも夜桜
        が楽しめました。

         今夜も外国人投手の投げ合い。湘南マスト二−は、低めいっぱ
        いを取らない原球審の持ち味を差し引いても、過去の内容と比し
        て不調。序盤はストライクが入らず、ボールが先行していました
        が、球の勢いと微妙に変化する癖なのか、川崎の打者が良い振り
        をしていながらも、高く上がるだけで助かっていました。
         2回表二死満塁で工藤の5球目はワンバンの暴投、捕手武山が
        3塁側へ逸らす間に3塁走者隠善が生還、武山の緩慢な処理を見
        て2塁走者の小田嶋も本塁へ突入。「オダジさんは来ね〜べ〜」
        と思っていたわけではないでしょうが、武山の動きは怠慢でした。
        ホームカバーに入ったマスト二−へ武山が送球した時は、2/3
        ほど小田嶋は至り、マスト二−のブロックへ突入。本職同士では
        ない二人のぶつかり合いは、かなりぎこちなく、ケガでもしなけ
        ればと心配でした。セーフ・アウトの判定よりも、2人を気にす
        るかのようにベンチが動いたのですが、負傷なく終えました。

         川崎のバーンサイドも今ひとつの出来でした。3回裏の1点は
        (遊)中井のエラーで出た桑原を野中が送り、二死後、バットを
        折りながらも北がセンターへ持って行ったもの。北の気迫勝ちで
        した。5回裏、下窪を安打で出すも盗塁失敗、桑原を邪飛で退け
        この回を終えるかに見えたのですが、野中を四球で出して走られ
        梶谷にライト前へ運ばれて自責と、ピリッとしない出来でした。

         空振り三振も取れば死球も出す毎度の馴染のオビスポを挟んで
        8回裏から左腕上野。先頭の北に3本目の安打をされるも、下園
        呉本を簡単に抑え二死、しかし高森を四球で出して武山をエラー
        で生かせてしまい満塁。下窪をS○○と簡単に追い込んでからB
        ●●●●で押し出し、9回表は1点差ではチト不安な小山田さん
        が控えているのを考えると、湘南にとっては大きな1点を献上し
        たのでした。「取り柄がない」「これといったものがない」「決
        め手に欠ける」など、どこの名鑑眺めてもコメントが揃っていて
        「息子誕生」で奮起を!で片付けられていますが、20分以上も
        掛かって1イニングでは、名鑑も正しいと誰もが思うこの夜の上
        野でした。

         湘南は、ストライク先行で強く攻められるようになり好投つづ
        く松家が6回を片付け、1点リードで7回、先頭代打岩舘との生
        き残りを賭けた対決で2塁打されて「2日続かぬ投手かな」とフ
        ァンからヤジられた山北は右の中井の所で降板、ここで登場は、
        目下EL防御率1位に名を上げている吉川。ちぎっては投げちぎ
        っては投げ「あのひらいた掌から、紙吹雪でも出したいですね」
        と言われながら、1/3と1回を自責0で終えました。特に大田
        には、気迫通り越した怨念恨みでもあるかのような鬼顔と、魂が
        漏れ出しているかの球3つ投げて退けていました。昨夜も3球で
        退けていて、五右衛門さんが高く出た時の強さが存分な夜でした。

         試合は昨夜に似て、投手力の差と勢い、さらには「ツキ」をも
        見方に付けた湘南が、あっさりと川崎に連勝でした。こう調子が
        良いと、各自間での競争も激しくなりチーム全体が前向きに歩む
        ものです。「勝っての帰りは、少々遅くても構いやしね〜」と、
        アルコールやりながら夜桜眺めて、少し回り道して帰宅したのは
        私だけでしょうか・・

         スコアーボードの電光文字が、突然に全滅するアクシデントが
        あるなど、新しくスタートした球場らしさが見られました。飲食
        の売店も増えたようで、観戦には環境も良くなったのですが、酒
        類の販売は禁止されているようでした。出来れば淵野辺駅と相模
        大野駅へのバスを、夏の県予選並みにとは言いませんが、増発し
        てくれればと思ったのでした。

         今夜は、花満開の横須賀スタジアムライト芝生エリアを開放し
        ての3戦目、WIZさんのご忠告通り、勝ち気分を味わいたい方
        は関内に背を向けて夏島へお出掛けなさるのが、高い確率を得ら
        れる道と思うのです。


2009年04月08日 イースタンリーグチャレンジマッチ 日本ハム−フューチャーズ(鎌ヶ谷)報告者:ふんぼるとさん

イースタン・リーグ チャレンジ・マッチ

2009年4月8日 日本ハム−フューチャーズ@鎌ヶ谷

 日本ハム 001 001 002│4
 フューチャーズ 000 002 000│2

 勝 植 村
 S 山 本
 負 西 野

 【日本ハム】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 紺 田 311 空振    右2    空振
  8 村 田 200                   投ゴ    一ゴ
  D 稲 田 300 中飛    三邪    一ゴ
  54今 浪 211                   一ゴ    右安
  A 大 野 200 空振       遊ゴ    死球
  2 尾 崎 100                   二ゴ    四球
  B 中 田 410    四球    二ゴ    右安    三ゴ 三失
  H 鵜久森 400    右飛    四球    遊失    遊ゴ 空振
  D 今 成 301    一直    左邪    左邪    三直
  F 大 平 321       二ゴ    死球 左安       右本
  7 佐 藤 000
  E 中 島 310       四球    空振 三ゴ       二安
  C5杉 谷 200       一ゴ    四球 三邪       投犠
  5 高 口 000
  犠盗失併残─────
  210110 3264

       回 打安振球責
   糸 数 2 91320
   浅 沼 1 30010
   伊 藤 2 71100
   矢 貫 1 52002
  ○植 村 2 71400
  S山 本 1 31100

  1塁コーチ:1回〜4回 村田 3塁コーチ:1回〜4回 三木
        5回    三木       5回    川名
        6回〜9回 川名       6回〜9回 三木

 【フューチャーズ】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  C 福 元(巨、8) 410 中2    一ゴ    左飛    投ゴ
  F 大 谷(ロ、77) 310 空振    四球       左安    空振
  H 佐 藤(ロ、64) 400 三ゴ    左飛       左飛    二ゴ
  BD籾 山(巨、6) 322 四球       左2    右本    空振
  D 山本和(巨、7) 400 三ゴ       遊直    三ゴ       空振
  E 仲 澤(巨、44) 410    遊ゴ    左飛    中飛       右安
  D2小山田(ヤ、39) 410    空振    空振       中安    遊併
  2D伊集院(巨、45) 100    死球       三ゴ
  H3青 松(ロ、78) 100                   空振
  G 坂 本(湘、13) 300    空振       左飛    空振
  犠盗失併残─────────
  00215     3162

           回   打安振球責
   ロメロ(巨、94) 32/3 141231
   岡 本(湘、15) 11/3 60220
   高 木(ヤ、40) 1   72010
   山本淳(西、59) 2   60000
  ●西 野(ロ、86) 1   83112

  1塁コーチ:鈴木(湘) 3塁コーチ:佐藤(ロ)

  ※選手名の後のカッコ内は在籍球団と本日の背番号

  本塁打  籾 山(フ) (6回 矢貫 ツーラン)
       大 平(日) (9回 西野 ソロ)
  二塁打  福 元(フ) (1回 糸数)
       紺 田(日) (3回 ロメロ タイムリー)
       籾 山(フ) (4回 伊藤)
  犠 打  杉 谷(日) (9回 無死1塁 1走の中島が二進)
  犠 飛  今 成(日) (6回 無死満塁 3走の大野がホームイン)
  盗 塁  中 島(日) (2回 捕手は伊集院 打者は杉谷 二盗成功)
  失 策  仲 澤(フ) (6回 無死満塁 鵜久森の遊ゴロをファンブル 2走の大野
                 が三進、1走の中田が二進)
       山本和(フ) (9回 2死1、2塁 中田の三ゴロをファンブル 2走の今
                 浪が三進、1走の尾崎が二進)
  盗塁死  大 谷(フ) (3回 捕手は大野 打者は籾山 二盗失敗 大野−杉谷)
  併 殺  フューチャーズ  (2回 1死1塁 今成の一直で1走の中田が帰塁できず 籾
                 山−籾山)
       日本ハム  (9回 小山田 1死1塁 中島−今浪−中田)

  PL:大和 1B:有隅 3B:笠原 記録:場内発表なし
  時間 2時間41分(12:59〜15:41)

得点経過
 3回表(日) 2死3塁から紺田が右中間を破るツーベース        日本ハム1点目
 6回表(日) 無死満塁から今成がレフトへ犠牲フライ(邪飛)       日本ハム2点目
 6回裏(フ) 1死1塁から籾山が右中間へツーランホームラン      フューチャーズ2点目
 9回表(日) この回先頭の大平が右中間へソロホームラン        日本ハム3点目
       2死3塁から今浪が右前打                日本ハム4点目

戦評
 桜の花と梨の花が薫る鎌ヶ谷でのイースタンリーグチャレンジマッチ。
 試合の方は貧打戦ながら日本ハムが2点を先行するも、フューチャーズは6回裏に籾山の一
 発で一気に振り出しに戻す。しかし、日本ハムは引き分け目前(規定により9回打ち切り)の
 大平のバースデーアーチで勝ち越すと山本がその裏を抑えて逃げ切り。

選評
 籾 山(フ) 5安打のフューチャーズ打線の中で唯一のマルチ安打。矢貫からのホームランはスト
       レートを出合い頭で持って行った感はあるが、それでも立派。守る方では7回
       の今浪の難しい当たりのゴロをそつなくこなす。

 山本淳(フ) 2回を投げ内野ゴロ5つを含むパーフェクト。球は多少散らばり気味だが、右
       のオーバースローからグイグイ。フューチャーズ投手陣の中で一番の好投を見
       せる。

 仲 澤(フ) 6回の守備。無死1、2塁の場面で打球がランナーと錯綜したか絶好のゲッツ
       ーコースのゴロをファンブルしてしまう。

 大 野(日) ドラ1。打つ方では第一打席で2−0からのウエスト気味の高めの速球に手を
       出してしまい空振り三振を喫するが、守る方では浅沼の投球が変化球だったに
       も関わらず、大谷の盗塁を余裕を持って刺す強肩を披露。

 矢 貫(日) 社会人出身ということもあり非常に完成された投球という印象を受けるが、い
       まいち球筋が素直なのか真芯で捉えられる場面が目立つ。大谷の左前打は両チ
       ームを通じて一番の当たり。

 中 島(日) 打つ方では9回の第4打席で被弾直後の西野に対して初球からセーフティバン
       トを決めるというセオリー通りというか(良い意味で)イヤラシイ動きを見せる。
       また、守る方では4回の無死2塁の場面で山本和のライナーをジャンプ一番で
       好捕。


2009年04月07日 イースタンリーグ 湘南−巨人(平塚)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs川崎 1回戦 4月7日(火) 18:00 平塚

       <結 果>                R H E
            川 崎 000 000 000 0 5 1

            湘 南 030 010 10× 5 9 0

          (勝)吉見2試合1勝  (負)ゴンザレス2試合1勝1敗

  「得点経過」
       2回裏 湘南 2点 (4)円谷タイムリー2点エラー(打者・下窪)
              1点 梶谷センター前タイムリー

       5回裏 湘南 1点 呉本左中間タイムリー3安打

       7回裏 湘南 1点 下園 ライト奥へ本塁打(投手・古川)

「継投」        回 打 安 責           回 打 安 責
   川崎 ゴンザレス 5 23 5 2   湘南  吉 見 5 17 3 0
      オビスポ  1 4 0 0       山 北 1 3 0 0
      古  川  2 9 4 1       吉 川 1 3 0 0
                           秦   1 4 1 0
                          牛 田 1 4 1 0

<本塁打> 湘南 下 園3号ソロ

  <暴投・捕逸> な  し

  <死 球> ゴンザレス2 1回裏 梶 谷(大事に至らず)

               2回裏 高 森(大事に至らず)

          秦    8回表 小田嶋(左背・大事を取り、伊集院代走)

<アンパイヤー・記録員>

    PL・村山太郎 1B・市川貴之 3B・原信一朗 記録員・新 直也

     <試合時間>2時間31分(17:59〜20:30)

     <観  衆>1,262名(少年多し)

     <天  候> はれ 14℃ 65% 風・↓←終始 強い

      『雑 感』
        球場正面のパイロット工場の花は満開で、行きは霞の掛った薄青い
       空に栄え、帰りは街灯にこんもりとした花を浮かび上がらせていまし
       た。5日の誕生日、戸田観戦へ出る直前に家庭の事情で断念したモヤ
       モヤが、老木を丹念に手入れされた花によって晴れました。

        誰もの予測通り、名古屋で3つ落とした関内は、読売を迎えての地
       元開幕。県内で変則ながら親子ゲームとなりました。
        開始時間が近づくにつれて客足が増えたのですが、少年野球チーム
       や仲間同士、親子連れが多く、ザワザワとした場内でした。ベンチへ
       戻る選手がボールを投げ入れることがなかったので、例の集団移動は
       なかったのですが、「ココは子どもですね・・」と警備の責任者がこ
       ぼすのは変わらず、落ち着かない2時間半を過ごしたのは事実でした。

        開幕3戦目、暴風雨の平塚で投げて以降姿をくらませ、スラッガー
       の名を確立した相模原に照準を合わせたと噂された吉見が1日早く、
       平塚に現れました。4回二死2−3塁のピンチで大田を迎えたのです
       が、タイミングをずらせて二飛に仕留めた回が唯一のぐらつきで、他
       は安定した内容でした。長浦で相当下半身をいじめたようで、やや右
       下に肩を落としてからセットへ入る流れや、腰を低めに安定させての
       球は重く走りもあって、その分変化球が存分に生かされていました。
        残念ながらDH制を採用したため打席での活躍は見られなかったの
       ですが、2回無死1塁で大田の強烈なワンバンを軽快にさばき併殺に
       取ったあたり、守備の良さも見せてもらいました。それだけ体調が良
       いのでしょう。今日のように、常に強気で攻めれば大いに株が上がり
       年俸も鼻も高くなるのですが、関内チームのユニに袖を通すととたん
       に強弱が顕著になり、肝心な場面で役に立たない結果の繰り返し・・
       それだから「湘南ユニ」が一番似合うと言われているのですが、我々
       もそろそろ飽和状況、慢性不調の上を救えるならば関内の改札を戻さ
       れることなく、高齢卒業を願いたいものです。

        川崎先発のゴンザレスは球が荒れていて、決まる時は恐ろしほどの
       球も、ボール連発に四死球と、顔の大きさに似合わず不安定に揺れて
       いました。2回裏、無死1−2塁で強行策に出て、北川が十八番の芸
       術的なセカンドゴロ。緩く転がっただけに併殺が取れず進塁打となっ
       たあたりは運も荒れて、黒羽根四球で満塁となり、茶色の襟髪がたっ
       ぷりとヘルメットから出ている電車通勤下窪がこれまたセカンドへ強
       い当たり。ヨタ高出身でこの日も友人がスタンドでたくさん応援して
       いた円谷は、降格の心理的影響かエラー。二塁走者まで返してしまっ
       たのは、まずかった。かつての湘南だったら、この2点で満足してい
       たところですが、何せ突っ走っていますから、梶谷がバットを折りな
       がらもセンターへはじき返して3点目。この1点は大きな序盤の点で
       した。その後ゴンザレスは荒れながらも抑えたのですが、5回は疲れ
       から速球の威力が緩く、ようやくトンネルをぬけつつある呉本に左中
       間を深く破られる3塁打で中押し点を献上。湘南のペースと勢いを、
       止められない内容でした。

        戸田遠征から勝手にやって来た山北が、6回を6球で終えたのは無
       視して、7回表は吉川がユサユサと登場。目下、絶好調の内容らしく
       中井2球でサードゴロ、田中は3球で投手ゴロ、大田を3球三振に切
       り、コーラでも飲みたかったのか、いつになくさっさと戻る貫録でし
       た。どこで悪い遊びを覚えたのか、打者騙しのストンと落ちる球が効
       果的で、ここらあたりが好調の要因の1つになっています。しかし、
       パームだかを投げた後、でかい右手を横綱の張り手よろしくパーのま
       ま打者へ見せて、勧進帳を彷彿させるのですが、投げた球がバレバレ
       あたりが五右衛門さんらしくて憎めません。もっともその時球はすで
       にミットへ納まっているわけで。当人も相当じれったいでしょうが、
       良い時期の判断と、三浦コーチのご機嫌を考慮して、昇格もいいので
       はないかと思わせる出来でした。

        川崎は、今夜は早い出番のオビスポが6回を抑え、7回からは古川
       が登場。170センチの小柄ながら、ポンポン放ってくるのが気持ち
       良く、梶谷・北を攻め空振りで終えて二死。今夜は褒めてやるぞ!と
       楽しみにしていた矢先、下園の初球は大甘で、ライトフェンスの隙間
       からタダ見の連中目がけて一直線。前回の平塚では疑惑のスリーラン
       などと言われたが、今夜は文句なしの本塁打でした。8回はボールが
       先行で、北川の間違えた安打は別にして、3連打は甘い内容でした。
       北川が本塁憤死して追加点はなかったものの、追いこめば十分に取れ
       る球と経験があるだけに、そこへ行くまでの配球の工夫が欲しい所で
       した。しかし、期待と注目できる左腕と観ています。

        出て来た投手と勢いの差がそのまま試合に現れた平塚でした。重な
       る出来事も多く、死球3・バット折れ4に、ファールボールの直撃が
       2件。1件は呉本のライナーが3塁コーチの万永さんへ。この頃少し
       肉付きがよろしくなったので、痛みは半減でしょうか?今1件は、レ
       フトのボールボーイをしていた平塚お馴染の少年野球の小学生。下園
       の球が運悪く顔でしょうか、肩慣らし中のゴンザレスが慌てて救護を
       呼ぶ仕草、ストライクコールをシンプルに戻した球審の村山さんが、
       わずかに試合の流れを緩めて退場させていました。大事がなければと
       心配です。

        日中は20℃に達した平塚でしたが、日が沈むと風が冷たく、邪魔
       だったジャンパーを羽織るナイターでした。2時間30分と早い試合
       平塚名物小学生にはちょうど良い帰宅時間でしたし、こちらも夜桜を
       ゆっくりと楽しめた時間でした。
        相模原ー夏島と、まだまだ首位攻防戦が続きます。


2009年04月07日 ウエスタンリーグ 阪神−オリックス(鳴尾浜)報告者:大阪部長さん

2009年4月7日 ウエスタンリーグ 鳴尾浜タイガース−北神戸バファローズ1回戦(阪神鳴尾浜球場)

 ・鳴尾浜臨海公園にも春が訪れた。1か月前の教育リーグの時とは違って、1983年夏の甲子園出場校による「白球の森」(詳しくは、2006年「観てある記131」の、私の鳴尾浜の観戦記をお読みください)でも、いくつかの樹木が花を咲かせており、花見に興じている人もいた。

 ・阪神のタイガーデンよりは北に位置する、鳴尾浜臨海公園野球場前には球児たちの姿が。最初は中学生かとも思ったが、兵庫県の春季南阪神地区大会決勝を戦ったばかりの、鳴尾高校の選手たちだった。公立なので体格的にはやや劣るものがあり、それで思わず中学生と間違えてしまった。1000からのプレーボールだったようで、事前に分かっていたらこの試合から見ていたものを。大阪府も春季高校大会を開催中であるが、兵庫と違って土・日だけなので、全く失念していた。「鳴尾浜で、ウエスタンの前に高校野球」。兵庫県高野連のHPにチェックを入れて、これ、今後の検討課題にしたいと思う。

試合前シートノック

鳴尾浜(私は北神戸のノック終了後に入場)

キャッチャー 橋本、小宮山、田中
ファースト  高橋光、バルディリス、森田
セカンド   秀太、上本
サード    坂、野原将
ショート   前田、大和、藤井
レフト    林、高橋勇、野原祐
センター   庄田、柴田、浅井
ライト    藤原、桜井、大城(のちセカンドも)

 ・この日は1800から、リニューアルなった阪神甲子園球場で初のセ・リーグ公式戦、阪神−広島東洋1回戦が行われる。やはりこういう場合、何人かの一軍の若手は「昼夜兼行」となっている。

 ・矢野が開幕に間に合わなかったタイガース。少し前は鳴尾浜でのシートノックといえば捕手が5人ほどウヨウヨしていたものだが、一軍登録者が来ないとなると、小宮山と橋本(ハシケンの千葉ロッテ行きで、「橋本良」からただの「橋本」に)の2人だけと思っていた。ところが田中が捕手に「復帰」。昨年途中から捕手の練習も始めたというニュースがあったが、前回観戦した3月3日教育リーグではレフトでノックを受けており、このコンバート、年が改まって立ち消えになったと思っていたのだが…。矢野の姿はなかったものの、この日の鳴尾浜、とりあえずの「捕手3人制」となった。

スターティングメンバー

鳴尾浜       北神戸
三  坂 ☆    左 一 輝
遊 大 和     遊 長 田
中 浅 井☆    二 山崎浩
一 バルディリス  一 岡 田
右 桜 井☆    中  迎
左  林      三 木 元
捕 小宮山     右 古 木
二 上 本     捕 横 山
投 リーソップ   投 小 林

(☆は一軍登録メンバー)

審判 球・坂井、一・水落、二・山本、三・土山(すべてセ)

 ・北神戸先発のコバケン(小林賢司)は予想通り。ホンネを言えば山崎正貴クンでも見たかった。

 ・「延長は十回まで」とのアナウンスあり。

(得点経過、攻撃上のポイントなど)
■一回裏鳴尾浜 先頭坂中前打、大和投前犠打で一死二塁も、浅井見逃し、バルディリス空振りと連続三振で先制機を逸す。
■二回表北神戸 先頭岡田左中間本塁打、迎中堅左へ二塁打、木元の二ゴロの間に三進し一死三塁、古木遊邪飛で二死も、横山レフト左への二塁打で迎生還、ここでピッチャーの小林に打順が回るも、平凡な二ゴロがポーンと跳ねる大イレギュラーし(記録は中前打)、二死でスタートを切っていた横山生還、一輝中飛でチェンジも、3点を先取。

 ・岡田のホームランは、鳴尾浜球場を取り囲んで緩やかな弧を描いている外野外周ネットの、1個所だけ少し角ばった角度の付いている部分の少し右、もう少しで場外弾という上端近くを直撃するものすごい当たり。これまでここで見た一番の飛距離。まさに度肝を抜く大驚弾。今年の岡田の大本塁打といえば、3月25日の徳島インディゴソックス戦(神戸サブ)で大川学史から放った一撃もたいがいのものであったが、それをもしのいでいると思う。これから当所を訪れるたび、私は打球が当たった辺りを見つめ、「ゴジ、あっこまで飛ばしよったんやなあ」と感慨にふけるであろう。

 ・なおコバケンは2年目にしてのプロ初ヒット、初タイムリー。

■二回裏鳴尾浜 一死後、林センター右へ本塁打で1点を返す。二死後、上本四球、リーソップ1−2からファウルで5球粘るも三ゴロでチェンジ。

 ・早速お返しされた。ウェイツウの当たりはスコアボードを直撃。結構ゴツいガタイのリーソップ、打席に立つと何か、メンチよりも打ちそうな感じであった(笑)

 ・しかしすごい観客の数。これで平日昼なのか。春休み中というプラス要素こそあるが…。もちろんいつも以上に一塁側北神戸応援席にも阪神ファンは入り込んでいて(鳴尾浜がヒットを打った際の拍手で分かる)、どうやら見る側にも「昼夜兼行」かなりの割合でいそうなのだ。やがて警備員から、少しずつでも外野方向へ向かって席を詰めるよう指示があった。一塁側の観客、全員に対してである。

 ・この手法、昨年の夏の甲子園決勝で出くわしたことがある。タダ(入場無料)の外野、それもプロ野球公式戦では足を踏み入れることがないであろうライト側に座っていた時(内野は全席売り切れ)、警備員の指示により、右中間あたりの観客は一斉にライトポールへ向かって席を詰めさせられたのだ。どうやら阪神側が委託している警備会社に伝わる、こういう場合のノウハウのようである。

■三回表北神戸 先頭長田右前打、山崎浩捕前犠打で一死二塁、岡田中前打で長田生還、さらに1点追加。

 ・岡田の2打席目はセンター浅井猛然とダッシュ、足からのスライディングキャッチにいくも及ばず。

■三回裏鳴尾浜 先頭坂二塁右へ内野安打、大和左飛で一死、次打者浅井の1−2からの3球目投球前に一走坂けん制につり出され3−6と送球の末二塁アウトで二死も、浅井四球、バルディリス左越え本塁打で2点を返し、1点差に迫る。

 ・バルディリスの一発は、岡田とは違った意味で「打った瞬間分かる」当たり。打球の速さがハンパではない、まさに「弾丸ライナー」というやつを見た思い。

■四回表北神戸 先頭古木左越え本塁打、横山・小林連続見逃し三振も、一輝ストレートの四球、次打者長田の1−1からの3球目に二盗(投球は見逃しストライク)、長田左中間二塁打で一輝生還、この回2点。

 ・古木の打球はは手打ちの詰まり気味だったのに、あれよあれよと、何と柵越えしてしまった。センターポールを見ると、レフトへは微風程度。この男、ホンマに意外性ということでは右に出る者がない(笑)

(五回終了・13時59分…プレーボールから1時間27分)

■六回表北神戸 (ピッチャー前の回から2番手ジェン)先頭古木左中間二塁打、横山捕前へバントも走者動けず一死二塁、代打由田遊ゴロで二走古木三進も、一輝スライダーに大きく体を泳がせる空振り三振でチェンジ、追加点ならず。

 ・ゴンちゃん(横山徹也)のバント、よく犠打失敗は「打球が素直すぎて」という場合があるが、これは完全にボールが止まってしまい、すぐ相手キャッチャー小宮山に拾われてしまった「打球が死にすぎて」といった当たりでランナーは進塁できず。

■六回裏鳴尾浜 (ピッチャーこの回から2番手高木)先頭バルディリス捕ゴロ、桜井捕邪飛、林右飛で三者凡退。

 ・ギーやん(高木康成)が軽〜く7球でヒネってみせたが、広大(桜井)がこのイニングで第3打席に立った後、次の守備から交代。時に14時21分。他の一軍登録者である坂と浅井も六回表の守備から退いており、このあたりで甲子園へと向かったよう。

■七回表北神戸 (ピッチャーこの回から3番手筒井)先頭長田中前打(猛打賞)、山崎浩捕前犠打で一死二塁、岡田初球に死球で一、二塁、迎空振り三振で二死、次打者木元の2−2からの5球目投球前に二走長田けん制死でチェンジ、0点。
■七回裏鳴尾浜 (ピッチャーこの回から3番手香月)一死後、上本ストレートの四球、野原祐中飛で二死、庄田中前打(ショート長田、あと一歩)で上本三進し二死一、三塁も、大和中飛でチェンジ、無得点。

 ・1イニングごとの投手交代が続く。私の近くの少年2人組、パにはなじみがないのか、選手が交代するたびにポケット名鑑と首っ引きである。

■八回裏鳴尾浜 (ピッチャーこの回から4番手金澤)二死後、代打秀太右前打、林中前打で一、二塁も、橋本空振り三振で、四回以降のゼロ行進止まらず。
■九回表北神戸 (ピッチャーこの回から5番手中村)先頭代打丹羽四球、一輝4−6−3のゲッツー、長田左前打(この日4安打)、山崎浩遊撃後ろへの安打で長田三進し一、三塁も、岡田スライダーを空振りしての三球三振で無得点。
■九回裏鳴尾浜 (ピッチャーこの回から5番手山口)先頭上本右中間二塁打、野原祐死球で一、二塁も、庄田6−4−3のゲッツー(上本三進)、大和一ゴロで無得点、ゲームセット。

2009年4月7日(火) 12時32分〜15時24分
1回戦(北神戸1勝)
北神戸 031 200 000|6
鳴尾浜 012 000 000|3

勝利投手 小林(1試合1勝)
セーブ投手 山口(2試合1S)
敗戦投手 リーソップ(1試合1敗)

本塁打 岡田2号ソロ(北)二回・投手リーソップ
    林1号ソロ(鳴)二回・投手小林
    バルディリス2号ソロ(鳴)三回・投手小林
    古木1号ソロ(北)四回・投手リーソップ

観衆449人(五回裏、目視にて計数)

 ・試合終了後、さて、今度は夜の部とばかりに、大量の阪神ファン、家路に就くというよりは、移動開始といった趣きである。私の近くの名鑑首っ引きの少年2人、彼らが立ち上がった際カバンの口からチラリと見えたのは…こちらはカープのメガホンだった。おお、ウチ(オリックス)の選手のこと、勉強してくれてどうもありがとう。



※本年、スコア記録21試合目

北神戸(一塁側先攻)
          打得安点 一回 二回 三回 四回 五回 六回 七回 八回 九回

(左)  一 輝  4100 空振 中飛    四球    空振       二併
 二  柴田 亮輔 0000
(遊) 長田 昌浩 5141 中飛    右安 左中二      中安    左安
(二三)山崎 浩司 3010 遊飛    捕犠 遊ゴ       捕犠    遊安
(一) 岡田 貴弘 4122    右中本中安    一ゴ    死球    空振
(中) 迎 祐一郎 4110    中二 右飛    三ゴ    空振
(三) 木元 邦之 4000    二ゴ 左飛    中飛       右飛
 投  山口 和男 0000
(右) 古木 克明 4121    遊邪    左本    左中二   左飛
 右  高波 文一 0000
(捕) 横山 徹也 4111    左二    見振    捕ゴ    二飛
(投) 小林 賢司 2011    中安    見振
 打  由田慎太郎 1000                遊ゴ
 投  高木 康成 0000
 投  香月 良太 0000
 投  金澤 健人 0000
 打左 丹羽 将弥 0000                         四球

※高波の出場…八回裏から

鳴尾浜(三塁側後攻)
          打得安点 一回 二回 三回 四回 五回 六回 七回 八回 九回

(三) 坂  克彦 3020 中安    二安    遊ゴ
 中  庄田 隆弘 2010                   中安    遊併
(遊)  大 和  4000 投犠    左飛    右飛    中飛    一ゴ
(中) 浅井  良 2100 見振    四球    二飛
 一  森田 一成 1000                      遊ゴ
(一三)アーロム・バルディリス4112 空振    左本       捕ゴ    右飛
(右) 桜井 広大 3010    中飛 左安       捕邪
 投  筒井 和也 0000
 投  金村 大裕 0000
 打   秀 太  1010                      右安
 投  中村 泰広 0000
(左右)林  威助 4121    中本 二ゴ       右飛    中安
(捕) 小宮山慎二 2000    三ゴ    二ゴ
 打  大城 祐二 1000                   投ゴ
 捕  橋本 良平 1000                      空振
(二) 上本 博紀 2010    四球    左飛       四球    右中二
(投) クリス・リーソップ 1000    三ゴ
 打  柴田 講平 1000          捕邪
 投  ジェン・カイウン 0000
 左  野原 祐也 1000                   中飛    死球

※庄田、森田の出場およびバルディリスの守備変更…六回表から

盗塁 一輝(北)四回二死一塁 長田の1−1からの3球目に二盗(捕手小宮山)
けん制死 坂(鳴)三回一死一塁 浅井の1−2からの4球目投球前(投手小林)
     長田(北)七回二死一、二塁の二走 木元の2−2からの5球目投球前(投手筒井)

投手成績

北神戸   回 数打安振球責
○小 林  5 77215223
 高 木  1 730000
 香 月  1 2351010
 金 澤  1 1752100
S山 口  1 1341010

鳴尾浜   回 数打安振球責
●リーソップ  4 78218316
 ジェン  2 2771100
 筒 井  1 1641110
 金村大  1 1130000
 中 村  1 1752110

■ブルペン投球者(カッコでくくった名字だけの投手は試合にも登板)
北神戸
(死角に座ったため不明)

鳴尾浜
(無人)⇒(中村)⇒(無人)⇒(中村&)吉岡興志 ⇒(中村)⇒(中村&)吉岡 ⇒(ジェン)⇒ 木興拓哉 ⇒(筒井&金村大)⇒ 西村憲 ⇒(金村大)⇒(中村&)横山龍之介 ⇒ 西村

 ・球場から出ると、バス停にはもう、いつにも増して阪神ファンの長蛇の列である。これ、全部1台に乗れるのか? 私は阪神電鉄武庫川団地前駅へと徒歩で向かうから関係ないが。甲子園へハシゴする場合も、こちらのほうが140円の初乗り料金で行けておトクである。臨海公園のほうの野球場で引き続いて行われていた西阪神地区大会決勝も、帰り支度の選手たちがそこらへんにたむろしているところを見ると、もう何十分も前に終わったようだ。宝塚東高校の野球部一行は西の方へと歩いていったが、もう一方、関西学院高等部の選手たちとは、その後、阪神武庫川線で乗り合わせることとなった。


2009年04月05日 イースタンリーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:WIZさん

2009年4月5日(日)
イースタン・リーグ公式戦 東京ヤクルト−湘南 3回戦 戸田球場(13:00開始)

審判:PL石山、1B大和、2B村山、3B名幸
記録員:新
観客数:300名以上
試合時間:3時間9分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 002 011 200   6  13  1
ヤクルト 210 000 000   3  10  1

【投手継投】
湘  南 三橋(2回)−松家(2回)−○秦(3回)−岡本(1回)−S小山田(1回)
ヤクルト 田中祐(2回)−山田(2回)−●松井(2回)−橋本(1回)−高井(1回)
                                  −鎌田(1回)

【得点経過】
 1回裏(ヤ) 二死2塁で吉本、左中間スタンドへ2ラン(ヤ2−0湘)
 2回裏(ヤ) 無死無塁で城石、レフトスタンドへソロ(ヤ3−0湘)
 3回表(湘) 無死2・3塁で呉本、セカンドゴロの間に3塁走者生還(ヤ3−1湘)
        一死3塁で高森、ショートゴロの間に3塁走者生還(ヤ3−2湘)
 5回表(湘) 一死2塁で高森、センター前タイムリー(ヤ3−3湘)
 6回表(湘) 二死満塁で松井、押し出し四球(ヤ3−4湘)
 7回表(湘) 二死満塁で北、センター前タイムリー(ヤ3−6湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 梶谷  中安見振  二ゴ  四球左安            420000110
3B 北   遊ゴ  四球二ゴ  一ゴ中安            412100010
LF 下園  四球  右2  左安四球中飛            320100020
DH 呉本  見振  二ゴ  遊安四球  一飛          411100110
1B 高森  四球  遊ゴ  中安一ゴ  遊ゴ          412000010
C  武山  遊ゴ  空振  投失  左飛中飛          400000100
2B 北川    右2  中飛遊併  一ゴ  中飛        510000000
RF 関口    投ゴ  右安  遊飛三安  三ゴ        520100000
CF
CF 坂本    空振  右安  三安左安            430201100
RF 下窪                  一ゴ        100000000
・下窪、7回の守備より出場。
※5回、無死1塁で1塁走者下園牽制死。一死無塁に。


<東京ヤクルト>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 志田  遊失一邪  二ゴ  遊飛    四球        300100010
DH 川端  一ゴ二直    四球                200000010
DH 衣川              空振  空振        200000200
CF 上田  右飛  遊ゴ  遊ゴ  中安  二ゴ        510001000
1B 吉本  中本  右飛  遊ゴ  左飛  左安        522110000
LF 中尾  右飛  二ゴ  遊飛  左安  二ゴ        510000000
2B 城石    左本  左安  右飛中飛            421110000
SS 鬼崎    中安  左飛  左飛  二ゴ          410001000
C  中村    空振  空振  四球  右安          310000210
3B 大塚    三安  四球  中安  遊直          320000010
※8回、大塚の遊直→1塁走者戻れず併殺。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 三橋     2回   11  4  0  1  3  1
 松家     2回    8  1  1  1  0  0
○秦      3回   14  3  2  1  0  0
 岡本     1回    3  1  0  0  0  0
S小山田    1回    5  1  1  1  0  0

<東京ヤクルト>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 田中祐    2回   10  2  2  3  0  0
 山田     2回   10  3  1  1  2  2
●松井     2回   12  4  3  0  2  2
 橋本     1回    7  4  0  0  2  2
 高井     1回    3  0  0  0  0  0
 鎌田     1回    3  0  0  0  0  0


【その他】
■盗塁成功
 <ヤクルト>鬼崎:2回、一死1塁で打者大塚1−1からの3球目。一死2塁に。
      上田:5回、一死1塁で打者吉本の初球。一死2塁に。
 <湘  南>坂本:6回、一死1塁で打者梶谷1−2からの4球目。一死2塁に。
■失策
 <湘  南>梶谷:1回、無死無塁でショートゴロを1塁へ悪送球。無死1塁に。
 <ヤクルト>松井:5回、一死1塁でピッチャーゴロを弾く。一死1・2塁に。
■捕逸
 <湘  南>武山:4回、二死1塁で打者大塚1−1からの3球目。二死2塁に。


【選手感想】
<湘南>
■松家卓弘(湘)
 1、2回と失点降板した三橋の後を受けての登板。
 1点差と追い上げた直後のマウンドだけに重要な立ち上がりの3回を3者凡退に抑え、試合の
 流れを湘南に向けました。4回はピンチを招くも一回り大きくなった身体から放たれる球質の
 重そうな速球が生きて切り抜けました。
 下半身も強化され課題の制球難も克服されつつある感があり安定した投球が続いています。
 登板前後関わらずベンチの一番端に立って戦況を見つめる研究熱心な姿も印象に残り、今季に
 賭ける思いが見ていてひしひしと伝わっています。
 この調子を維持できれば夢の一軍マウンド登板もそう遠くはないのではないでしょうか。

■三橋直樹(湘)
 吉本にはストレートを狙い撃ち、城石には同じくストレートを力で持って行かれた本塁打でした。
 変化球は悪くないもののストレートが甘い高めに行ってしまいます。球質が軽いだけに軽く長打
 にされてしまうだけにこのストレートが常に低めに決まれば変化球ももっと生きてくると
 思うのですが。戸田では昨年から結果が残せず鬼門となっているようです。

■坂本大空也(湘)
 右に左にヒットを放ち、3打席目はバウンドの高いサードへの当たりも俊足が生きての内野安打
 と猛打賞を記録。チャレンジマッチのみ出場の昨年から今季は公式戦の出場機会を増やし打撃勘
 がだいぶ養われてきたのか打撃の確実性が増してきた感がします。
 この打撃で九番に座り好調の上位打線につなぐ展開になると打線も相当厚みが増しそうです。

<東京ヤクルト>
■ユウキ(湘)
 元オリックスの「ユウキ」と言えば「あの選手か」と思いだすのではないでしょうか。
 トライアウトを経て育成選手として採用、再起を賭ける一年ですがストライクが全く入らない
 内容で支配下登録の道が険しくなった感がします。
 2回で降板も最後の打者梶谷を見逃し三振に仕留めた最後の内角への速球だけは意地を見せた
 気迫の1球でした。

■山田弘喜(ヤ)
 戸田の土手のボール拾いから戸田のマウンドへ。
 しかし北には4連続ボールで四球、下園には力の差を見せられライト線へ2ベースといきなり
 ピンチに立たされます。呉本、高森は内野ゴロに打ち取るも、それぞれ走者が生還し湘南に
 追い上げムードを作らせてしまいました。大きな体格の割に投球は小じんまりとした内容に
 やや不満を感じます。もっと気迫を出していって欲しいと思います。



【戸田情景】
1勝1敗で迎えたこの日は冷たい風が強かったものの、天気に恵まれレフトスタンドに立つ桜も
満開。お隣の戸田公園、バーベキュー場もお花見を兼ねて来られた方も多かったです。

試合は両先発不調ながらも田中祐は無得点、三橋は3失点と明暗が分かれ2回までは戸田のペース
で試合が進みました。しかし3回からは形勢逆転。湘南は松家以降の俗に言う「よく見る人たち」
が得点を許さず。一方戸田は2番手以降の投手も制球に苦しみ3点のリードもあっという間に
逆転されてしまいました。
戸田投手陣の自滅もありますが、中継ぎ陣の好投が湘南の勝因でもあった試合でした。
とりわけ昨日投げた吉川、今日投げた松家、秦が好投を続け、これまで試合を壊しておらず
10勝一番乗りの立役者にもなっているのではないかと思います。
その投手陣、昨日先発予定だった小杉は今日も登板せずもチームに帯同し戸田に来ていたことを
情報までお伝えします。

「春の利府」に続き苦手としているビジターでの戸田戦も勝ち越し、開幕ダッシュの勢いが本物に
なりつつあります。第一関門の戸田を乗り越え、来週はイースタン優勝大本命・川崎との3連戦、
気が早いですが首位攻防戦となります。勝ち越して頭一つ抜け出すか、川崎に背中掴まれ混戦モード
になるか平塚−相模原−横須賀と春の陣が行われます。
同じくハマスタでも開幕カードが行われますが「勝ち試合」を求めるならシーレックスを観戦に
来られた方がよいかもしれません・・・

本日観戦された皆様、強い風の中観戦お疲れ様でした。


2009年04月02日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ(浦和)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs浦和 3回戦 4月2日(木) 18:00 横須賀

     <結 果>               R H E
         
浦 和 001 000 101  10 2

         
湘 南 300 001 02×  11 0

          (勝)マスト二−2試合2勝 (S)小山田6試合1敗3S
          (負)成瀬1試合1敗

    「得点経過」
         1回裏 湘南3点 高森センター前タイムリ

                  レフト佐藤タイムリー2点エラー

         3回表 浦和1点 マスト二− ボーク

         6回裏 湘南1点 武山センターバックスクリーン左へ1号ソロ

         7回表 浦和1点 佐藤センター前タイムリー

         8回裏 湘南2点 関口ライト前タイムリー

                  梶谷ファースト内野安打

         9回表 浦和1点 佐藤センター前タイムリー


  <継 投>      回 打 安 責          回 打 安 責
      浦 和 成瀬 5 22 6 1 湘南 マスト二− 6 23 4 1
          木村 2 9 3 1    松  家  1/3 4 3 1
          香月 1/3 2 0 1    牛  田  2/3 2 0 0
          根本 2/3 5 2 1      秦    2/3 3 1 0
                         小山田 11/3 6 2 1

           ※ボーク マスト二−3回表打者ランビン
            暴 投  香  月 8回裏打者武山の2球目

       ★失策 浦和2
         1回裏二死1−2塁、武山のレフトフライを落下点で待っていた
         佐藤がグラブを出したが納まらず。スルーしたように見えました。

         6回裏ヒットで1塁に出た桑原義が牽制に誘い出されるも、1塁
        神戸が挟殺を焦り落球。桑原命拾いで2塁へ。

    <アンパイヤ・記録員>
      PL・長井功一 1B・山口義治 2B・工藤和樹 3B・鈴木章太
      記録員・生原 謙

     (試合時間)2時間56分(18:00〜20:56)

     (観  衆) 599名

    『雑 感』
        鷹取川へ枝を伸ばしているソメイヨシノはようやく7分咲きと
       言ったところ、球場名物ライトスタンドの花もそこそこで、薄ボ
       ンヤリと新調された照明を受けていました。公園周辺の桜を含め
       例年満開のゲームを楽しんだのですが、今年は時期を流しそうで
       す。

        「今は故障持ちですが、癒えればオオバケしますから、是非に」
       と部長先生が自ら売り込みに行ったけれど、聞く耳持たなかった
       球団相手に、浦和のマウンドには成瀬が調整で上がっていました。
        立ち上がりは乱れて、死球を出したりしていましたが、尻上り
       に調子が出て、そこそこに抑えていました。佐藤のエラーの2点
       は無かったとして、5回6安打初回の自責点1のみで切り抜けた
       あたりは見るものがありました。

        昨夜投げたにもかかわらず、球団HPの先発予定に名前が載っ
       たままの田中でしたが、もちろん登板はなく、マウンドには上が
       どうやら先発の一人に加えたい外国人投手でした。前回の好投は
       観ていませんが、この日はきわどいコースがことごとくボールに
       なりリズムの悪い内容に見えました。時々素早い球があるのです
       が、容易に打ち返される面があり、1軍のツワモノどもにどこま
       で通用するか、未知の不安を受けたのです。

        この2名が去ってからが、ようやくEL公式戦となったのです。
       湘南は松家ー牛田ー秦が細かく登板。村西さんが戻ってきたのか
       と驚くほど風貌と構えが似て、そこまで真似なくてもの頬プープ
       −膨らませて登場。下手投げしないだけマシで重い直球に威力が
       増していました。関口のエラー絡みの失点をしましたが、今年に
       賭ける内容でした。
        どこまでも細く色白な牛田、一死1−3塁と背負った場面での
       テスト登板。速い球でファールさせてカウント稼ぎ、岡田を3塁
       ゴロ。北の好判断でホームでアウト。つづく根元も速球2球をフ
       ァールにさせて、3球目が落ちる球。この夜も根元のバットが空
       を切っていました。
        8回表からは秦。眠れる外国人ランビンを目覚めさせる右中間
       2塁打も、神戸・角中を連続の空振り三振と、だいぶ走ってきた
       印象でした。さあもう一人と思っているとここで交代へ。思う所
       あってのベンチの判断でした。

        浦和2番手はルーキー木村。「いい背番号付けてるな〜」と、
       スタンドの浦和ファンから声が飛んでいました。切れとスピード
       のある球で高森を回転させたのは経験の差でしたが、2人目の武
       山の初球は高めの速球、狙っていたようでドンピシャリと返され
       た打球はバックスクリーンへ一直線でした。一軍半の武山も見事
       でしたが、木村には良い経験になりました。社会人時代から定評
       の牽制もうまく、2イニングを無難に投げていました。球界裏金
       の犠牲になり、辛い時期を過ごしたでしょうが、その腕で名を上
       げてもらいたい選手です。
        8回裏からは、これもルーキー香月(弟)が登場。何かと兄と
       比較されるのですが、それは宿命と捉えて伸びて欲しい選手です。
       しかし、この夜は散々でした。高森をストレートの四球、武山の
       2球目に暴投(プレートのかなり手前でワンバウンド)、さらに
       もう1球ボールで7連続。ようやく見逃しを取るも、武山にあっ
       さりバントされてしまい交代へ。傷口の浅いうちにと判断したの
       でしょうか・・紆余曲折ながらの球界入り、年齢的にも勝負した
       い気持ちばかりが出て、型に乏しいところが見られました。
        そして3番手は根本。北川への初球は新里のパスボールと見た
       のですが、生原さんは記録にされていませんでした。ボール先行
       でピリッとしたところがなく、これでは信用度も薄いと思ってい
       ると、最後に北を3球三振に。この球だけは見事でした。

        初回に佐藤の考えられないエラーで2失点も、その佐藤が2打
       点でチャラにしたあたりはなかなか立派でした。地元ヨタ高の時
       代から注目されて、根強いファンがスタンドにもおりました。
        欲しい所で点が取れ、「この頃よく見る仲間たち」(秦・吉川・
       岡本・松家・牛田)の3名ががんばり、「二代目山田」襲名も近
       い起用の小山田さんが抑えて湘南が逃げ切り、カード2勝1敗と
       勝ち越したゲームでした。
        これで、下位3チームと戦い、湘南は8勝3敗と好スタートを
       維持。しかし、ここからが勝負。1塁コーチに真中さん3塁コー
       チに渡会さんを立たせているらしい、演出も抜群な戸田と3試合
       今年も最後にオビスポが仁王立つ川崎と3試合を控えています。
       順位予想通り越し「いつまで大矢監督は持つか?」が今は専らな
       関内チームのシーズンも始まり、自前の阿斗里・佐藤・田中・藤
       江・小杉の先発陣、「この頃よく見る仲間たち」、「二代目山田」
       で、どこまで持ち切れるか?あてにならない打線が、お得意の音
       なし病へ陥る気配も見られ、富山への険しい道がようやく本格的
       になって来ました。

        それにしても寒いナイターでした。風によるそれでなく、空気
       が冷えて忍び込む寒さ。指先が凍えて、手洗いの水が温かく感じ
       たほどでした。生活指導を兼務するケチャップさんはお休み。新
       人と吉岡さんでは、久しぶりに駆けずり回る横須賀キッズどもを
       押さえるに乏しく、落ち着かないスタンドではありました。
        ご観戦のみなさま、寒い中お疲れさまでした。

   <追記>
     
■金澤岳(ロ)
         4回表1塁へ駆け込んだ際、右足を負傷し、背負われて退場
        しました。裏からは新里がマスクをかぶり交代に。打った腫れ
        たのケガならばそうは心配ありませんが、ひねりや伸ばしのよ
        うでしたから、長引かなければと心配です。昨シーズンようや
        く芽が出て、今年の活躍とリードの向上が楽しみですから、早
        く戻ってもらいたいと思っています。


     
■長井功一(球審)
         パリーグ新規採用の審判さん。8回表、カコンとバットに触れ
        た音が私には聞こえましたが、2S1Bから空振り三振の判定。
        角中はバットを示して当たりました!と抗議も受け付けず。諦め
        て戻りかけたらサカタ監督が登場で抗議。球審は塁審を集めての
        協議に入りかけたのですが、工藤塁審の一言「振った」で散会。
        判定は覆らず、サカタ監督もそれ以上は抵抗せずベンチへ。角中
        に空振り三振が記録されました。

         先日は利府戦でセリーグ原球審が、阿斗里のワンバンドと私は
        観ていた球をファールと判定。松井監督が猛抗議するも聞き入れ
        ず、押し通していました。原さんに聞いても仕方ないのですが、
        思わず言ってしまったのではと思うのです。しかし、その判定を
        押し通し毅然としていました。

         協議をするしないは内容にもよるでしょうが、自身が下した判
        定を優先に押し通し、試合を早く再開する姿勢と自らの自信を、
        長井審判に見せて欲しかったなと思ったのです。


2009年04月02日 イースタンリーグ 日本ハム−西武(鎌ヶ谷)報告者:あわてんぼーさん(HP:続!あわてんぼーのブログ

 試合開始13時終了16時3分試合時間3時間3分
 球審大和1塁村山2塁原3塁石山記録員荒木
 鎌ヶ谷(日本ハム3勝)観衆200人
                    R  H  E
 
西  武 000 000 300     4  0
 
日本ハム 000 320 00x     6  2

 勝 土 屋 1勝1敗   本塁打 松坂2号(7回左翼矢貫A)
 S 金 森 1敗1S
 負 武 隈 2敗

 2塁打 黒瀬(8回)盗塁 松坂(2回)村田(5回)
 盗塁死 黒瀬(6回)
 暴投 武隈3【4回、5回(2)】
 併殺 西  武0
    日本ハム1(今浪−高口−中田)8回三浦
 失策 西  武0
    日本ハム2 今浪(6回)中田(7回)

 1回表(日本ハム投手土屋、捕手渡部)黒瀬、大崎、高山3人共三振(西武0)
 1回裏(西武投手武隈、捕手岳野)村田四球、高口二塁ゴロで村田2塁進塁、ボッツ左飛、中田二飛(日本ハム0)
 2回表 三浦三振、星右前安打、松坂二飛を高口落球するも4−6とわたり星2塁封殺、大島三邪飛(西武0)
 2回裏 鵜久森、今浪共に中飛、渡辺三振(日本ハム0)
 3回表 岳野中直、浅村遊直、黒瀬三振(西武0)
 3回裏 佐藤一塁ゴロ、杉谷遊ゴロ、村田一塁ゴロ(日本ハム0)
 4回表 大崎三振、高山中飛、三浦三振(西武0)
 4回裏 高口右邪飛、ボッツ四球、中田左前安打で1,2塁、鵜久森三振、今浪左前安打でボッツ生還なお1,2塁、渡部、佐藤共に四球で中田生還なお満塁、杉谷の時投手武隈の暴投で今浪生還なお2,3塁、結局杉谷は三振(日本ハム3)
 5回表 星四球、松坂左飛、大島、岳野共に三振(西武0)
 5回裏 村田右前安打、高口の初球村田2塁盗塁成功と3球目に投手武隈の暴投で3塁へ、結局高口は二塁手の頭を越す安打で村田生還、ボッツ投ゴロで1−6とわたり高口2塁封殺、中田右前安打で1,3塁、鵜久森の時武隈の暴投でボッツ生還なお2塁、鵜久森は結局三振、今浪三振(日本ハム2)
 6回表 浅村左飛、黒瀬遊ゴロ失、大崎の時黒瀬2塁盗塁失敗、結局大崎は投ゴロ(西武0)
 6回裏(西武投手長田)渡部二直、佐藤一塁ゴロ、杉谷二塁ゴロ(日本ハム0)
 7回表(日本ハム投手矢貫)高山四球、三浦左飛、星一塁ゴロ失で高山生還星は2塁進塁、松坂左翼越え本塁打(日本ハム投手宮本)大島四球、岳野投ゴロで大島2塁進塁、浅村遊ゴロ(西武3)
 7回裏 村田一塁ゴロ、高口二塁ゴロ、ボッツ右前安打、中田四球で1,2塁(ボッツに代走金子洋)鵜久森に代打小田三振(日本ハム0)
 8回表(日本ハム右翼金子洋) 黒瀬右中間2塁打、大崎左前安打で1,3塁、高山右飛、三浦遊ゴロで6−4−3とわたり併殺(西武0)
 8回裏(西武投手岩崎)今浪二塁ゴロ、渡辺三振、佐藤遊ゴロ(日本ハム0)
 9回表(日本ハム投手金森)星二塁ゴロ、松坂、大島共に遊ゴロ(西武0)


  打撃成績
  西  武 打安点   日本ハム 打安点
  E黒 瀬 410   G村 田 310
  H大 崎 410   C高 口 411
  F高 山 300   Dボッツ 310
  D三 浦 400  RD金子洋 000
  G 星  310   B中 田 320
  D松 坂 412   H鵜久森 300
  B大 島 300   H小 田 100
  A岳 野 300   9市 川 000
  C浅 村 300   E今 浪 411
  計    3142   A渡 部 300
             F佐 藤 301
             D杉 谷 300
             計    3163


 投手成績
 西 武  投回   投数  被安 四死 三振 自責 失点
●武 隈  5   106   5  4  4  5  5
 長 田  2    37   1  1  1  0  0
 岩 崎  1    13   0  0  1  0  0

 日本ハム 投回   投数  被安 四死 三振 自責 失点
○土 屋  6    96   1  1  9  0  0
 矢 貫   ・1  20   1  1  0  2  3
 宮 本  1・2  21   2  1  0  0  0
S金 森  1     9   0  0  0  0  0

 戦評
 今日の試合の明暗を分けたのは、試合開始前から吹いていた風だった。
 この風は、ライトからホームへ強く吹いておりそれをうまく利したのが、日本ハム先発・高卒ルーキー土屋投手だった。
 特に、カーブのキレが良く6回を投げ被安打1、奪三振9、無失点の好投は圧巻だった。

 あわてんぼーが選ぶMVP

■土屋健二(日)
 昨年のドラフトで横浜高校から入団した彼だが、凡そ高卒ルーキーらしからぬ堂々たる投球でした。
 前述のとおり今日は風が強く制球に苦労するかと思われたが、その風を利してカーブを多めに投げ特に、立ち上がりの黒瀬、大崎、高山、三浦の4人を三振に斬って取った投球は見事だった。
 今日のような天候で、ストライクを簡単に取る事が出来た。しかも、カーブで・・・
 この投手は面白い。
 いや、よく教育された投手である。
 松坂投手・涌井投手等を輩出した横浜高校は、高卒ながらプロ野球で即戦力になる様な投手を育てる指導力に感服するばかりである。

 あわてんぼーが注目した選手

■武隈祥太(西)
 『武隈?』と今日、鎌ヶ谷球場のアナウンスで発表された時、一体誰?と、思いました。
 あ〜武隈・・・元関脇黒姫山の武隈親方ね。
 って、違うよ!
 あ〜西武の投手の事か。初めて名前を聞いたので、慌てて選手名鑑を開きました。
 今日の投球は、3回まではマズマズでした。
 だが、4回以降は・・・。
 4回・49球、5回・24球、3回までは33球だったのに比べると、4回以降バテテしまった気がします。
 それは、変化球が高目に浮いたり、引っ掛けてワンバウンドしてしまったり・・・
 この現象は、明らかに体力不足。
 体をしっかりと作る事、それが1軍昇格への早道だと思います。
 しっかりと体を作ってから、登板したもらいたい。
 そうしないと、肘・肩を故障してしまいかねないからである。

■中田翔(日)
 今日の試合で、又やってしまった?
 一体何を?
 そう、エラーを犯してしまった。
 場面は7回表1死1塁打者星選手で、一塁ゴロを見事にグラブの下を抜けてしまった。
 ボールカウントが2−3だった為、1塁走者だった高山選手の生還を許してしまった。
 あの打球をなぜ捕れなかったのかと言うと、集中力の欠如だと思う。
 フッと、気を抜いてしまう癖があるようだ。
 そこらへんを無くさないと、修正しないと、埋没してしまうぞ!
 折角良い物を持っているのだから、活躍・1日も早い1軍昇格を願ってやまないのだから、集中力の欠いたプレーは、残念でならない。


2009年03月31日 イースタン教育リーグ 湘南−ロッテ(平塚)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs浦和 1回戦 3月31日(火) 18:00 平塚

        <結 果>

           浦 和 1 (負)小林憲とアナウンスされました。
                    もちろん渡辺俊が記録されています。

           湘 南 4 (勝)ウォーランド (S)小山田

    <継 投>
       浦和 渡辺俊5回 古谷2回 阿倍1/3 小林憲2/3

    湘南 ウォーランド7回 秦2/3 牛田1/3 小山田1回

※3回裏途中到着、「たぬきうどん」食してスタンドへ・・・

   <得点経過>
                      R H E
      
浦 和 000 100 000  5 0
      
湘 南 001 010 02×  9 2

       3回裏 細山田 タイムリー
       4回表 根元俊 高森Eで2塁走者ランビン生還
       5回裏 野 中 セカンド内野安打で3塁走者梶谷生還
       8回裏 (投)小林憲 暴投で3塁走者下園生還
           桑原義 右犠飛

      試合時間 2時間45分(18:00〜20:45)
      観  衆 811名
            ※相変わらずの聞き取りにくいPAで892名と
             はじめは聞きましたが、確認したらこの数字。

   ★スコアーなどは、どなたかに・・

   『雑 感』
       相模川を渡った車窓右前方に、球場の照明灯が見えました。今季初ナイ
      ターの平塚で、パイロット工場の桜を楽しみにしていたのですが、気候の
      停滞でまだまだでした。

       WBCで、世界へもその下手投げが広まった投手が、平塚のマウンドに
      おりました。これほど有難い状況にもかかわらず、春休みに入り公式戦の
      招待を得ているらしい、平塚の子供たちは、無茶苦茶に騒いでいました。
      つまり、ボール下さい!の時は一部へ集結し、試合中は鬼ごっこよろしく
      通路ではない、座席間を騒ぎながら突っ走しる状況・・
       今日はケチャップさんがご指導だったから、手薄すながらも、警備の方
      と現場責任者の方がハンドマイクで6回以降は注意のアナウンスをしてい
      ました。今シーズンからの新人のMCの方が平塚の時が、不安です。
       同じホーム球場でいながら、横須賀と平塚で、どうしてこうも違いが出
      てしまうのでしょうか・・「孟母三遷」を今年も、平塚で痛感した子連れ
      でした。

       1軍開幕直前の試合、調整で各選手が集いました。すでに投手以外には
      通告がなされている様子も見られました。何となく、来週からのメンバー
      が予測されたのが、平塚球場の子どもたちよりも、癪に障ったのが事実で
      した。

       スタンドへの階段を登り切ると、渡辺俊がマウンドに。定席に着くと、
      栄光の36を継いだ細山田のタイムリーが出ていました。結果3安打の活
      躍、上だろう?と思っていたら、「3人上です。調整出」と試合後に知ら
      されたのでした。早大でも2番を打っていたようですが、柔軟性と器用さ
      がバッティングではありました。悔しいですね・・心中、黒羽根!武山!
      と叫んでいました。

       湘南先発は、HPでは未定でしたが、予想通り黒人左腕ウォーランド。
      7回までやっていましたが、好不調があるタイプなのだと観ていました。
      7回4H自0、合格!さっさと関内チームへ行きなさい!の内容でした。

       浦和は6回から古谷。下園・高森の連打で無死1−2塁も、DHに入っ
      た北がまったくバント出来ず。続く下窪は不調そのままで空振り三振と自
      分しか見えず、やらなければいけない代打呉本は、ここ最近の大振りが出
      て、高いだけのレフトフライ・・こういった状況で点を入れられない各自
      が、関内駅の改札口で「もう一度戻って、やり直してください」と言われ
      るのは、電子カードではないけれど、誠にその通りでした。情けない・・

       黒人左腕が7回、渡辺俊と古谷で7回。ここまでは余興で、残り2イニ
      ングが、本来の姿でした。

       昨年と戦力が変わらないことが如実で、頼む!と言われているのか、秦
      が8回から。「なんか、この投手今年はよく出ますね」と居合わせた平塚
      のおじさんの弁は誠でした。一死後佐藤に2塁打されるも、ランビンを左
      飛。球の伸びや切れが出ていて、今シーズン一番生きのいい球でした。こ
      こで、なぜか、牛田へ交代に。甘い高い甘い高いな今のところの牛田です
      が、根元へ高い高い高いの速球で3球空振りでした。いいのか悪いのか、
      ブルペン外でボールボーイの少年を脅していた吉川も、早っ!と言った顔
      をしていました。

       8回裏、阿部・小林憲のまったく残念な内容で、湘南が決めの追加点。
      次々に独立リーグからの選手が出てきている中、先陣を行く小林には何と
      しても結果が見たいところですし、どこまでも童顔についつい誤魔化され
      てしまう阿部の思わぬ変化球が楽しみですから、これから期待したい内容
      でした。

       試合は9回小山田が、8回からマスクを受けた黒羽根との疎通今一なが
      ら、全開な球の生きで、グシャグシャと浦和選手のバットを響かせていま
      した。
       いろいろと事情から、上の方々が登場の平塚でしたが、ともかく湘南が
      が勝ったことが目出度い!試合でした。

       「これから名古屋へ移動だよ!1軍の選手が来ているから、時間潰しに
      来たんだ」とスタンドで荷物邪魔に公言された時間潰しの方とマナー悪い
      平塚の親子の喧騒で、落ち着きのない観戦でした。
       そのうち落ち着くだろうの期待を持ち、呼び込みのお兄さんの誘いを耳
      にしただけで、平塚駅のホームで喫煙しました。明日4月1日から禁煙と
      思いきや、ココは喫煙所が残るそうです。人も駅も、つまりは市が首都圏
      から外れた、半端な土地のようです。

       右から左の北西の風がスタンドへも吹き、この時期にしては、いささか
      震えるスタンドでした。


  ■掲示板@2軍愛■