【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)

 


2009年05月31日 イースタンリーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:WIZさん

2009年5月31日(日)
イースタン・リーグ公式戦 東京ヤクルト−湘南 6回戦 戸田球場(13:00開始)

審判:PL原、1B有隅、3B牧田
記録員:生原
観客数:300名以上
試合時間:2時間59分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 001 000 101   3   8  0
ヤクルト 000 000 000   0   3  2

【投手継投】
湘  南 ○藤江(6回)−山北(1回)−加藤武(1回)−S牛田(1回)
ヤクルト ●高市(7回)−丸山(1回)−山田(1回)

【得点経過】
 3回表(湘) 二死3塁で山崎、センター前タイムリー(ヤ0−1湘)
 7回表(湘) 一死1・2塁で松本、レフト前タイムリー(ヤ0−2湘)
 9回表(湘) 二死2塁で桑原義、ライトオーバー2ベースタイムリー(ヤ0−3湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 山崎  遊ゴ  中安    中安遊併            421000000
2B 梶谷  三ゴ  左安    投失  一ゴ          310000000
3B 北   二ゴ  二ゴ    三振  見振          400000200
RF 大西    右飛  三直  見振  一邪          400000100
1B 高森    見振  二ゴ  空振    中安        410101200
LF 下窪    見振  一邪    右安  捕飛        410100100
DH 森笠      右飛  見振  四球  右飛        300000110
C  野口      二ゴ                    100000000
C  斉藤俊         見振  空振            200000200
H  桑原義                 右2        111000000
C  武山                            000000000
CF 松本      中安  一ゴ  左安  見振        421101100
・斉藤俊、4回の守備より出場。
・武山、9回の守備より出場。
※6回、北の三振→スリーバント失敗。
※9回、下窪の捕飛→送りバント失敗。


<東京ヤクルト>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
3B 森岡  遊ゴ    二ゴ  一ゴ    空振        400000100
2B 三輪  二ゴ    四球  中安    四球        210001020
LF 中尾  一ゴ    二ゴ  遊ゴ    左飛        400000000
DH 斉藤    中安  二ゴ        二飛        310000000
DH 志田              三ゴ            100000000
CF 梶本    遊ゴ    空振  一ゴ            300000100
RF 上田    空振    見振  空振            300000300
C  米野      二飛  左安    二飛          310000000
1B 吉本      空振  中飛    空振          300000200
SS 鬼崎      遊ゴ    遊飛  二直          300000000


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○藤江     6回   21  3  1  4  0  0
 山北     1回    3  0  0  1  0  0
 加藤武    1回    3  0  0  1  0  0
S牛田     1回    4  0  1  1  0  0

<東京ヤクルト>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●高市     7回   28  6  1  8  2  1
 丸山     1回    3  0  0  1  0  0
 山田     1回    5  2  0  1  1  1

【その他】
■盗塁成功
 <ヤクルト>三輪:6回、二死1塁で打者中尾の1−0からの2球目。
 <湘  南>松本:3回、二死1塁で打者山崎の1−0からの2球目。
      高森:9回、無死1塁で打者森笠の1−1からの3球目
■盗塁失敗
 <ヤクルト>斉藤:2回、一死1塁で打者上田1−1からの3球目。
■失策
 <ヤクルト>米野:3回、二死1塁で松本盗塁敢行→2塁へ悪送球。走者3塁へ。
      高市:6回、無死1塁で梶谷の投儀を2塁へ悪送球。無死1・2塁に。
■捕逸
 <湘  南>斉藤俊:5回、二死1塁で打者吉本1−0からの2球目。1塁走者→2塁へ。


【試合展開】
戸田先発・高市、湘南先発・藤江の両投手の好投で始まった試合は、3回表に入り降り出した雨
とともに動きだしました。
二死後、松本がヒットで出塁し盗塁を敢行します。これをキャッチャー米野がショート鬼崎の頭
を超える暴投で3塁まで進むと、山崎がセンター前へ運び生還。湘南が1点を先制します。
その後雨も小降りとなり試合も落ち着きます。
再び雨が本降りした7回表、先頭打者下窪がヒット、続く森笠が四球で出塁し一死1・2塁と
すると松本がレフト前へ運び2点目を加点します。
追い上げたい戸田ですが藤江を攻略できず、後続の継投陣からも1本出ず。
9回に桑原のライトフェンス直撃のタイムリーでダメ押しした湘南が完封勝ちしました。


【選手感想】
<湘南>
■藤江均(湘)
 教育リーグから開幕序盤にかけて何度か観戦しましたが球威がなく、これといったモノが見られ
 なかったのですが、一軍昇格、巨人戦での好投を経て再出発となった降格後の初登板は春先とは
 全くの別人となって私の目の前に現れました。
 何と言っても球威の良さが抜群。球質が重そうで打者の手元でぶれる球で内野ゴロを量産しました。
 3イニング目からは大雨の中での登板となりましたが何一つ変わることなく平然と投げていた
 のにも驚きました。
 先発投手の駒不足の湘南にとって今日の彼の好投は非常に大きかったと思います。

■松本啓二朗(湘)
 ファーム降格後、常時スタメン起用される英才教育を施されていましたが結果が出ず落第。
 遂にスタメンから外され、出場すらできない試合もあるほど落ちることまで落ちてしまいました
 が、これが良薬だったのか久しぶりの出場となったこの日は2安打と結果を残しました。
 7回には是が非でも欲しかった追加点となるタイムリーを三遊間への強烈な打球を放ちました。

■山崎憲晴(湘)
 3回、松本のヒット→盗塁→暴投による3塁進塁とした直後、センターへタイムリーを放ち
 これが先制点となります。この日松本と同じく2安打を放ちました。
 また二遊間への深いゴロを捕るとクルリと一回転して1塁へ送球しアウトに仕留めるなど雨で
 足場が悪い状況で好プレーも披露しました。

<東京ヤクルト>
■高市俊(ヤ)
 藤江に負けず劣らずの好投を見せました。
 特に外角への制球が抜群。この日の球審が外角ボール1個分広い原球審だったこともあり、
 この外角へ投げられると湘南打線は全く手が出せず。そして不意を突いて内角にズバッと攻める
 投球で湘南打線を翻弄、こちらは三振を量産しました。
 惜しかったのは大雨が降りだした3回、指先をかなり気にしていたようで悪い予感が的中。
 3連打を喰らい1点を失いました。
 その後雨が上がると調子も取り戻し三振を量産。特に6回の自らの暴投で無死1・2塁のピンチ
 を3バント失敗も含む3者連続三振で凌いだのは立派でした。
 しかし続く7回、またも雨が本降りとなると2本のヒットと四球で痛恨の追加点を奪われ、
 この回で降板しました。雨で調子を狂わされた格好になりました。
 特に7回は本降りの中で「まだやるの?」的な感じの表情を原球審に見せてたような素振りもあり
 雨で集中力を欠いてしまったのが今日の藤江との差ではなかったと感じてます。


【戸田情景】
私が球場に到着した時は雲の切れ間から太陽が顔を出し、スタンドも満席の状態といつもの週末の
戸田の情景で試合は開始されたのでしたが、徐々に西南方面から暗い雲が覆ってきました。
そして3回、湘南の攻撃中に降り出した雨はあっという間に豪雨に。
いつノーゲームになってもおかしくない天候でしたが、原球審は何とか試合成立まで進めたいという
意思があったのか強行します。
そして5回終了。雨は小降りになりましたがグラウンド状態は悪く、いつまた雨が強くなっても
おかしくない状況。ここで試合終了かと思いきや原球審はグランドキーパーに土入れを指示し
試合を続行します。
7回表、またも降り出した雨。さすがにここで終了かと思いきや、「まだ裏のヤクルトの攻撃があります」
と、言わんばかりに湘南選手に守備に着くよう指示します。
バッターボックスは泥と雨で白線が消え、湘南ブルペンはもはや投げられない状態となっていました。
さすがに高木監督代行が出てきてブルペンを指差し試合の中断を申し出ますが却下。
戻る原さんに有隅さん、牧田さんが寄り状況確認しますが構わず試合続行となりました。
7回を終了すると雨はまた小降りに。その後雨は降ったり止んだりで結局試合は9回まで行われた
のでした。

ブルペンが完全使えなくなった湘南は仕方なくブルペンとレフト線の間で投球練習。
雨が降ると用の無い投手陣はパイプ椅子抱えてベンチに逃げ出し、7回から登板した山北は投げる
前から湘南ブルーのユニフォームが紺色に染まるほど全身ビショビショで登場など少々哀れでした。

内野は人工芝とはいえベース付近は土の戸田球場。9回の湘南の得点の際は3塁ベースを周った
下窪が滑りそうになるなど危険なグラウンド状況で、よく怪我人が出なかったと思うほどでした。
またスタンドの観客も同様で、スタンドから降りる際には何名かが滑り落ちたようでドスンという
音を何度か聞きました。

そんな雨中の試合は藤江の快投、山崎、松本の快打と新人が投打に活躍した湘南が完封勝利と
なりました。

選手、関係者の皆様、そして観戦された皆様。
風邪だけは引かぬようお気を付け下さい。お疲れ様でした・・・。


2009年05月31日 ウエスタンリーグ 広島−中日(廿日市市・佐伯総合スポーツ公園野球場)報告者:いの一番さん

5月31日(日)
広島東洋カープ−中日ドラゴンズ(廿日市市・佐伯総合スポーツ公園野球場)

竜 404000000  8
鯉 000100001  2

勝:ネルソン 2試合1勝 敗:宮崎 8試合3敗
本:前田1号C(宮崎)、鞘師4号@(岩田)
試合時間:2時間41分
審判:PL土山 1B坂井 2B水落 3B山本貴  記録:関
観衆:1000人以上はいたと思う。
入場料(大人当日券):1000円
天気:曇時々晴れ

(投手成績)
     回  打 安  振 球 責
ネルソン 5 21 4  1 2 1
佐藤亮  3 10 0  0 1 0
岩田   1  4 1  1 0 1
……………………………………………………
宮崎   3 18 4  3 3 0
岸本   2  7 1  1 1 0
上野   3 11 3  2 0 0
相澤   1  3 0  1 0 0

(試合展開)
試合開始前にセレモニーが行われ、地元佐伯中学校の生徒によるソーラン節の披露、
両チーム監督への花束贈呈、子供達3組による始球式と続いた。
昨年ここで行われた試合は、広島7−20中日という、広島側からすれば大惨敗の内容、
今年は佐伯のファンにいい試合を見せたいところだったが…

△1回表
澤井の一ゴロを松山が後逸し、無死一塁。続く岩崎恭の一、二塁間へのゴロを松山が捕り、
ベースカバーの宮崎に送球したが、岩崎恭の足の方が速く(というより宮崎のカバーが遅く)セーフ。
谷の送りバント、柳田の四球で一死満塁。英智への2球目が暴投となり澤井が生還。
英智が二飛の後、中川が四球。中村一の中前打、前田への初球が暴投となり計4点。
その後前田が遊ゴロに倒れ、ようやく攻撃終了。
▼2回裏
松山が左飛の後、中谷の右前打、中東の中前打で一死一、二塁としたが、丸は遊飛、上村は左飛。
△3回表
谷の三ゴロを安部がファーストへ悪送球して無死一塁。柳田は三振、英智は右前打。
中川は中飛、中村一は四球で二死満塁。ここで前田がレフトへ満塁本塁打、8−0となる。ネルソンは三振。
▼4回裏
尾形は右前打、松山は左飛、中谷は四球、中東は中前打で一死満塁。
丸の二ゴロの間に尾形が生還、広島がようやく1点を返す。上村は遊飛。

以後、両チームとも時折走者を出すものの得点できず、9回裏へ。

▼9回裏
中日の投手が岩田に交代。
中谷は中飛、鞘師はレフトへ本塁打で8−2となる。丸は三振、上村は左飛で試合終了。
今年も佐伯での試合は広島の惨敗に終わった。


(選手評・中日)
■ネルソン(中)
身長204センチの長身から投げ下ろす球は結構な迫力。
しかし、突然ボール球が続いたり、走者を出すと神経質になったりと安定さに今一つ欠ける感じ。
この試合は楽な展開だったので1失点ですんだが、競った場面でこのような投球ができるのかどうか。

■前田章宏(中)
3回に試合を決める満塁本塁打を放ちチームに貢献。
ファームでも常時出場というところまでいっていないようだが、この日のような活躍で上を目指したいところ。

■岩崎恭平(中)
今季入団のルーキー。
3安打を放ちアピール、また、7回一死二塁の場面では柳田の左飛で三塁を奪う好走塁を見せた。
「週ベ」の名鑑に「走塁に関してはトップレベル」とあったが、それを感じさせるプレー。今後が楽しみである。

■李炳圭(中)
試合前の練習に姿があったので「1軍のはずでは?」と思ったら、この日登録抹消されていたことが後で判明。
打撃練習ではサク越えを連発し、ファンから歓声が上がったが、試合出場はなく、
ベンチ前で何度か素振りをしただけで終わり。何となくチームの構想から外れかけている気配も見える。

(選手評・広島)
■宮崎充登(広)
エラー絡みの失点は気の毒だったが、3回で3四球2暴投の内容が示すように制球難。
ベースカバー遅れで傷口を広げ、なおかつ右打者の外角に叩きつけるような球ばかり投げていては話にならない。

■中東直己(広)
前日は捕手で出場だったが、この日は守備練習の段階から外野におりセンターで出場。
複数のポジションを守れるのは強みだが、チーム事情から見て捕手より外野に専念した方がいいように思う。

■鞘師智也(広)
先日1軍に昇格して安打も放ったが、2軍に逆戻り。
この日は9回裏に本塁打を放ち、消化不良だった広島ファンの気持ちを少しだけ良くしてくれた。
正直言って緒方孝市よりは打てると思うんだけど。ブラウン監督はいつ決断するのか。

■松山竜平(広)
筆者とやたら相性の悪い松山。この日は大量失点につながるエラー。守りでは他にも危なっかしいプレーあり。
今季は打撃好調とのことだが3打数0安打。昨年からの通算打率は、.166になってしまった。
それはともかく、いくら打撃がよくても守れるところがないのでは上には行かせてもらえない。
どうにかならないでしょうか。

(その他)
■この日の広島打線
野手陣のスタメンは、松本、安部、尾形、松山、中谷、中東、丸、上村。
両打ちの上村を含め全員右投左打という極端な打線。
最近はイチローをはじめ右投左打の好選手が多いことに影響され、少年野球の段階から左打に改造させるケースが
多いそうだが、ここまで造られた左打者をそろえられるとちょっと食傷気味である。
もっとバランスの取れた打線の方が筆者は好きである。

<佐伯総合スポーツ公園野球場>
大きさ:両翼92m、センター120m
グラウンド:内野土、外野天然芝
スタンド:ネット裏ベンチ席(5段)、内野芝生席、外野席はなし。

広島県内にありながら、日程が合わずなかなか行けなかったこの球場でようやく観戦。
山陽道廿日市インターから車で約20分走ると公園の入口があり、右折すると案内人の指示で
中学校の校庭へ(臨時駐車場)。そこから階段を延々のぼり、やっと球場にたどりつく。
山を切り開いて造られた公園は、他に体育館や陸上競技場などがあり設備は充実。緑も鮮やか。
スコアボードの打順表は手造りで、カープの試合のときのみ設置されるのではないかと思われる。
なお、内野の芝生席は地方球場にありがちな、傾斜が緩く、ネットが高いので邪魔になり見えにくいタイプ。
試合をじっくり見たいなら、やはりネット裏である。


2009年05月27日 イースタンリーグ 湘南−巨人(横須賀)報告者:WIZさん/子連れさん

■報告者:WIZさん

2009年5月27日(水)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−巨人 7回戦 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL西本、1B木内、2B大和、3B市川
記録員:石井
観客数:863名
試合時間:3時間13分(正式記録ではありません)

【スコア】
                     R   H  E
巨  人 110 111 000 0   5  12  2
湘  南 000 500 000 1×  6  12  2

【投手継投】
巨  人 木佐貫(3回1/3)−バーンサイド(0/3)−村田透(3回2/3)
                           −●古川(2回1/3)
湘  南 桑原謙(7回)−高宮(1/3)−高崎(2/3)−小山田(1回)−山北(1/3)
                           −○吉川(2/3)

【得点経過】
 1回表(巨) 二死1・2塁で大田、レフト前タイムリー(湘0−1巨)
 2回表(巨) 二死2・3塁で桑原謙、暴投の間に3塁走者生還(湘0−2巨)
 4回表(巨) 一死3塁で加治前、ライト前タイムリー(湘0−3巨)
 4回裏(湘) 無死2塁で斉藤俊、ライトへエンタイトルタイムリー2ベース(湘1−3巨)
        無死2塁で北、左中間へタイムリー3ベース(湘2−3巨)
        無死3塁で桑原義、レフト前タイムリー(湘3−3巨)
        一死1・3塁で円谷、セカンドゴロを後逸の間に3塁走者生還(湘4−3巨)
        一死1・2塁で森笠、ライト前タイムリー(湘5−3巨)
 5回表(巨) 一死2・3塁で田中、サードゴロの間に3塁走者生還(湘5−4巨)
 6回表(巨) 二死1・3塁で橋本、センター前タイムリー(湘5−5巨)
10回裏(湘) 一死満塁で北、ライト前サヨナラタイムりー(湘6−5巨)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<巨人>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 橋本  投ゴ空振    中飛中安    死球        411000101
2B 円谷  四球遊飛    中安二飛    遊ゴ        410200010
3B 中井  右安  ニゴ  右安  空振  空振        520000200
1B 田中  空振  右飛  三ゴ  ニゴ    遊飛      501000100
SS 大田  左安  遊ゴ  空振  空振    遊直      511000200
RF 隠善  一ゴ    投安  二安  左飛  三安      530200000
DH 小田嶋   左安  投ゴ  中安  右飛  右飛      520100000
LF 加治前   左安  右安  遊ゴ  右飛          421000000
C  實松    投犠  捕飛  空振    空振        300000200

<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 仁志  中飛  ニゴ左安                  310000000
R  山崎            右安    右飛        210100000
2B
SS 梶谷  中安  死球二失  見振    二ゴ        310001101
DH 森笠  中飛  遊ゴ右安    ニゴ            411000000
DH 斉藤秀                   三失      000100000
CF 大西  右安  三ゴ捕飛    二直    左安      520000000
1B 高森  捕飛    中2    三ゴ    捕犠      410100100
             空振
C  野口    遊安                      110000000
R  斉藤俊       右2空振    空振  四球      311100210

3B 北     空振  中3二ゴ    二ゴ  右安      522100100
LF 桑原義   空振  左安一邪    二ゴ          411100100
RF 関口    右飛  投犠  空振              200000100
H  杉本                  空振        100000100
RF 坂本                            000000000
・坂本、10回の守備より出場。
※10回、斉藤俊の四球→敬遠。


【投手成績】
<巨人>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 木佐貫  3回1/3  19  8  1  2  3  5
 バーンサイド  0/3    2  1  0  0  2  0
 村田透  3回2/3  11  1  0  4  0  0
●古川   2回1/3  11  2  1  2  1  0

<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
 桑原謙    7回   32 11  1  6  5  4
 高宮    1/3    1  0  0  0  0  0
 高崎    2/3    2  0  0  0  0  0
 小山田    1回    4  0  1  2  0  0
 山北    1/3    1  0  0  0  0  0
○吉川    2/3    3  1  0  0  0  0

【その他】
■盗塁成功
 <湘  南>梶谷 :3回、一死1塁で打者森笠の初球。
■盗塁失敗
 <巨  人>加治前:4回、一死1塁で打者實松の初球。
 <湘  南>山崎 :6回、二死1塁で打者森笠の0−2からの3球目。
■失策
 <巨  人>円谷 :4回、一死1・3塁で梶谷の二ゴロを後逸。
      中井 :10回、無死無塁で斉藤秀の三ゴを弾く。
 <湘  南>桑原謙:4回、無死無塁で隠善の投ゴロを1塁へ悪送球。一死2塁に。
      大西 :6回、二死1・3塁で橋本の中安を2塁へ悪送球。二死2・3塁に。
■暴投
 <湘  南>桑原謙:2回、二死2・3塁で打者円谷の初球。3塁走者生還、2塁走者→3塁へ。
      桑原謙:5回、一死1・2塁で打者田中の初球。1・2塁走者→2・3塁へ。
■捕逸
 <湘  南>斉藤俊:4回、一死2塁で打者加治前1−0からの2球目。2塁走者→3塁へ。


【試合展開】
川崎は初回に四球で出塁した円谷を置いて中井がライト前で続き、二死後に大田の
レフト前タイムリーで早々に先制点を奪います。
先制点を奪われた湘南先発・桑原謙は続く2回は連続ヒットに送りバントで一死2・3塁の
ピンチを迎え、橋本を空振り三振に取り二死とするものの円谷の初球に暴投し失点。
4回には先頭の隠善のピッチャーゴロを1塁へ悪送球すると、斉藤俊のパスボールで3塁へ。
加治前にライト前へ運ばれまた失点と川崎のリードは広がる一方の展開となります。
しかし3回まで走者を出しながらも無失点で切り抜けた川崎先発の木佐貫も突如乱れてしまいます。
4回、先頭打者の高森から4連続の長打を浴び一死も取れないうちにあっという間に同点にされると、
さらにピンチは広がり一死1・3塁とし、ここで無念の降板。
バーンサイドが二番手としてマウンドに上がります。
その代わり端の梶谷をセカンドゴロに打ち取るも、1塁走者と交錯しボールを見失った
セカンド円谷がこれを後逸してしまい遂に湘南が勝ち越しします。
続く森笠にもタイムリーを浴び、昨日とは逆に1イニング5得点の猛攻を湘南が見せました。
逆にリードをもらった桑原謙ですが、立ち直りの一端も見せず5回、円谷、中井がバットを
折りながら連続ヒットで出塁すると、2度目の暴投で2・3塁へと進め田中のサードゴロの間に1失点。
続く6回にも連続安打から橋本にタイムリーを浴びて同点とされてしまいます。
試合は両軍後続投手の好投で延長戦へ。
10回裏、湘南は代打斉藤秀がサードゴロも中井のエラーで出塁すると、大西がヒットで続き
高森は送りバントで一死2・3塁とサヨナラのチャンスを掴みます。
川崎は続く斉藤俊を敬遠し満塁策を取ります。
ここで迎えた北の打球は強烈な一二塁間のゴロ。前進守備の円谷が懸命のダイブを見せるもあと
一歩届かず打球はライトへ。湘南が乱打戦を制しました。


【選手感想】
<巨人>
■村田透(巨)
 川崎悪夢の4回。5点を失い一死1・3塁の場面で登板。強打者大西をキャッチャーフライ、
 高森を空振り三振と追加点を許しませんでした。
 以降3イニングを全て三者凡退、特に6回は関口を3球連続空振り三振、梶谷も連続空振りで
 2−0として見逃し三振と3球で仕留めた投球は圧巻でした。ボールの出所が分かりにくい
 フォームのようで湘南打線は完全にタイミングを見失っていた感じがしました。

■古川祐樹(巨)
 8回から登板。8、9回を三者凡退と完璧に抑え迎えた10回。中井のエラー、大西には経験の
 差で放たれたヒットで無死1・2塁。高森の送りバント、斉藤俊を敬遠し一死満塁のピンチを
 招きます。ここで北に0−2としてしまったところで彼の命運も尽きてしまいました。
 思い切り打つことしか頭に無かった北にストライクゾーンにしか投げれない状況では北に分が
 ありサヨナラ打を浴びて無念の敗戦投手となってしまいました。
 しかしこの日の川崎投手陣は木佐貫、バーンサイドと知名度が勝る二人より後続の村田、古川の
 若手の投球内容の方が抜群によかった試合でした。

■円谷英俊(巨)
 4回、同点打となってしまった梶谷のセカンドゴロの後逸ですが、これは打球と1塁走者が交錯
 したための後逸で致し方ないことだったかと思います。
 欲を言えばサイドハンドで取りに行かず体の正面で打球を取りに行ってほしかったところです。

■中井大介(巨)
 3回に大西の3塁線の打球をスライディングキャッチ、そして1塁へ送球しアウトと素晴らしい
 守備を披露しました。
 ・・・が、10回に斉藤秀のサードゴロをバウンドを合わせ切れずハンブルしてしまい、
 結果サヨナラのキッカケを作ってしまったのは残念でした。

<湘南>
■桑原謙太朗(湘)
 海老名、鎌ヶ谷と実戦登板を重ねストレートの球威が戻りつつあります。6奪三振はその表れ
 でした。良かったのはそれだけで、あとは何ら変わり映えのなく前回の鎌ヶ谷同様に打たれるわ
 暴投するわのテンヤワンヤの内容でした。
 逆転してもらいながら2イニング連続で簡単に失点は頂けないです。
 最後の7イニング目に見せた変化球を多様しての2奪三振に希望の光を微かに見出しました。

■高崎健太郎(湘)
 こちらの「ケンタロウ」は逆に表情からも分かる気迫漲る投球を見せ4球で二人を片付けました。
 首脳陣は中継ぎで起用する方向ですが、湘南先発陣の駒が不足していることから是非先発での
 起用を検討して頂きたいと、一昨年のエース級の活躍を見た者の願いでもあります。

■北篤(湘)
 サヨナラヒットとなったライト前。前進守備だったとはいえ、その強烈な打球は通常守備でも
 一二塁間を越えていたのではないでしょうか。2打席目に放った左中間への3ベースといい
 彼の打球には素晴らしいものがあります。その打球をより放てるよう打撃の確実性をつけて
 いってほしいところです。

☆おまけ☆
■野口寿浩(湘)
 シーレックスユニに初めて袖を通し湘南デビューを飾りました。
 しかし第一打席でショートへの内野安打で出塁、激走したせいなのか?斉藤俊が代走に送られ
 試合開始30分も経たずにベンチへと下がりました。
 その後は上着を着て終始両手をズボンのポッケに突っ込んだまま試合観戦。
 登板を終えベンチへ引き上げた吉川投手に自ら向かい言葉を交わすなど、その姿はさながら兼任
 コーチのようでした。

【横須賀情景】
この日のスカスタは863名と前日の1200名以上ほどの集客とはいきませんでしたが、
それでも普段の平日ナイターの倍近くのお客さんが集まった中で行われました。
両軍先発投手が乱れての乱打戦、エラーあり暴投あり、はたまた川崎中井、湘南梶谷の素晴らしい
美技もありといった一言では表せない慌しい一戦は延長の末、湘南のサヨナラ勝ちで幕を閉じました。

湘南先発・桑原謙は一軍なら4回の3失点目で降板でしょうが、育成のため引っ張りに引っ張って
7イニングまで続投しましたが、これが結局試合を長引かせてしまった要因となった気がします。
川崎は桑原謙を攻め立てたものの8回以降の湘南継投陣から僅か1安打のみ、クリーンナップが
5三振と終盤抑えられてしまったのが痛かったでした。





■報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs川崎 7回戦 6月27日(水) 18:00 横須賀

       ・・詳細はすでにWIZさんにありますので、『雑感』まで。

       『雑 感』
          鷹取川のあちらこちらに小魚の群れが見られ、それが
         さざ波のように、街灯の明かりに浮かんでいました。
          黒羽根利規ちゃんが「ますだや」の豆大福手土産に関
         内へ旅立ち、ついでに紛れて横山さんもいなくなりまし
         た。代わりには「満漢全席熱烈歓迎」を受け中華街での
         接待が盛大だった説教親父と、夏島から歩いてすぐの大
         学で学んでいた森笠がやって来ました。打線も、4月か
         らの怒涛の連勝時に比べて、色が変わったようです。

          那須野で先勝、桑原謙から食いつないでもう1勝と、
         勝手な構想を描いていたのですが、那須野が失速沈没、
         打戦も野間口の圧巻な内容に、昨夜は白旗でした。
          3回表自ら絡んだエラーと斉藤俊の捕逸で3塁へ進塁
         の隠善を背負い、加治前にあっさりタイムリーされて3
         点目。この夜の桑原謙は、直球の速さを除いては、まだ
         まだな内容でした。長いイニングをどれだけ放れるかに
         目的があったのか、7回までマウンドにいたのです。逆
         転してもらってからもメリハリがなく、何を求めてのマ
         ウンドだったのか。時間が必要に映りました。
          湘南は4回裏、突如崩れた木佐貫に高森ー斉藤俊ー北
         ー桑原義の4連打で3点と、言っては何ですが、木佐貫
         の不調がもたらした追い上げでした。ここで見切りを付
         て2番手にバーンサイド。2戦目の先発だろうと読んで
         いたのですが、木佐貫の残した1−3塁の走者を背負い
         登板。円谷のエラーと山崎の好走塁であれよあれよで同
         点。これほどの速攻が出来たのかと、感心していました。
          もっとも、スコア−帳面が赤く染まったのはこの回の
         みで、お馴染の「お蚕打戦」、村田と小粒なれどもしょ
         辛い左腕古川の前に静かにしていたのでした。

          当てにならない高宮と山北は最低限の1/3でさっさ
         とお引き取り願い、球よりも先に噛みつくのではないか
         の形相の高崎、二代目山田博士の小山田が好投、最後は
         久しぶりに夏島のコーラとカレーを堪能した五右衛門さ
         んが余裕の登板。上に行くと途端に気が幼稚園女児にな
         って赤いリボン付けたりしてコテンパンにヤラレるくせ
         に、ELでは天敵三浦コーチ以外は寄せ付けぬ五右衛門
         さんはやはり絵になります。ショートへの不運な安打は
         ご愛敬として、延長のマウンドから白線を踏まぬように
         引き上げたのでした。
          試合はその裏、北のライト前でサヨナラ勝ち。coco壱
         のカレーで腹一杯なのに、ぼた餅まで五右衛門さんは頂
         いたのでした。勝てばいいのです。
          色づき始めた紫陽花が並ぶ鷹取川の淵を歩きながら、
         「9月末には、そこに行くからな」と群れていたボラ達
         へ優勝入水を予告したのでした。


2009年05月23日 ウエスタンリーグ 中日−広島(ナゴヤ)報告者:しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

中田翔が1軍初出場という話を小耳にはさみつつ、こちらは名古屋に先乗りをしていました。ただ交流戦を見に来てもつまらないので、ついでならばということでナゴヤ球場に行ってまいりました。

試合は由宇先発今井の制球が悪く1回にいきなりナゴヤが4点を取り、山井が調子が良かったこともあって一方的な展開になるかと思われましたが、リリーフ上野がきっちり抑えたこともあり、引き締まった試合となりました。9回に由宇打線が中田を捕え1点差まで迫ったのですが、調整よりも勝利を優先したナゴヤ辻監督がパヤノまでつぎ込みどうにか逃げ切りました。

さて、本日は蒲郡での試合とのはしご観戦を予定しているのですがどうにも天気が良くないようですね、無事晴れてくれればいいのですが。

日差しがきつい中観戦された皆様お疲れ様でした。以下がスコアテーブルほかになります。公式記録ではありませんのでご了承ください。


5月23日ウエスタンリーグ公式戦(ナゴヤ球場)
C |000 000 003 |3
D |400 000 00× |4

C  ●今井、上野、ドーマン―上村
D  ○山井、中田、Sパヤノ―小川、清水将
審判 PL坂井 1B嶋田 3B水落
観客 発表なし


由宇カープ
           打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(6) 松本高明   5022 三飛  三直    中安  空振右安
(8) 中東直瑛   4010 右飛  空振    三犠  中安空振
(5) 松山竜平   4010 左安    二ゴ  右飛  左飛
(9) 岩本貴裕   4010 左安    二直  三邪    空振
(4) 中谷翼    4120 空振    右安    空振  左安
(3) 吉田圭    4010   一直  遊ゴ    二ゴ  右安
 R  安部友裕   0100
(2) 上村和裕   4120   三ゴ    三振  遊安  二安
(7) 丸佳浩    3000   投ゴ    三ゴ  三振
 H  會澤翼    1000                 空振
(1) 今井啓介   1000     二ゴ
 H  白濱裕太   1000         空振
 1  上野弘文   0000
 H  尾形佳紀   1000             一ゴ
 1  ドーマン   0000
 H  田中彰    0001                 四球
 R  鈴木将光   0000

           投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
  ● 今井啓介   4   21  91 4 0 4 5 4 4
    上野弘文   3   10  41 1 0 3 0 0 0
    ドーマン   1    3   9 0 0 1 0 0 0


ナゴヤドラゴンズ
           打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(4) 岩崎達郎   3110 中安四球  空振    三振
(6) 岩崎恭平   3020 一犠二ゴ  右二    三安
(9) 井上一樹   4000 右飛一ゴ  三ゴ    三ゴ
 R97中村一生   0000
(3) 新井良太   2100 四球四球    二直  二ゴ
(5) 柳田殖生   3100 四球  左直  三振    遊ゴ
(8) 英智     4112 右安  振逃  三ゴ    中飛
(7) 中川裕貴   3012 中二  空振    左飛
 H  李炳圭    1000               空振
 9  小林高也   0000
(2) 小川将俊   2000 敬遠  捕邪    投ゴ
 2  清水将海   0000
(1) 山井大介   3000 遊ゴ    空振  空振
 1  中田賢一   0000
 1  パヤノ    0000

           投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
  ○ 山井大介   7   26 105 5 0 6 0 0 0
    中田賢一   1 2/3 11  47 5 0 3 1 3 3
  S パヤノ      1/3  1   6 0 0 1 0 0 0


盗塁死 新井  (2回 打者柳田  :5球目、二死一三塁から二盗を試みるも失敗)
暴投  今井  (3回 打者英智  :3球目、2−0から英智は空振りし振逃)
残塁  C8、D6

得点経過
1回裏 0−2 一死満塁から、英智がライト前に2点タイムリーヒット
        右翼手岩本はノーバウンドの送球をするも捕手上村が捕れず、その間に英智は二塁へ
 〃  0−4 一死二三塁となって、続く中川がセンターオーバーの2点タイムリーツーベース
9回裏 1−4 二死満塁から、中田が打者田中に四球を与え押し出し
 〃  3−4 二死満塁が続き、松本がライト前に2点タイムリーヒット

選手寸評

■今井啓介(広)
1回に連続四球の後連続タイムリーを浴びいきなり4失点。制球に苦しみボールが上ずることも多く、特に打者を追い込んでからの制球が良くなかったです。

■上野弘文(広)
5回から不調の今井をリリーフし3回を1安打無失点の見事なピッチング。この上野とナゴヤ山井の好投のおかげで序盤でだれ気味だった試合が一気に締まりました。

■上村和裕(広)
ブルーウェーブ時代から私が密かに期待していた選手。この日は叩きつけるバッティングで2つの内野安打を放つも、守備面で悪い点を見せてしまいました。一つ目は1回の英智のタイムリーの際に岩本からの返球をきちんと捕球できず、二塁走者の生還を許してしまった点。バウンドの位置は難しかったですが、捕球できていれば完全にアウトのタイミングだっただけに非常にもったいないプレー。2つ目は3回にこれまた英智に振逃を許してしまったところ。記録上は(多分)暴投ですが、捕れない球ではないだけに苦しいピッチングをしていた今井を助けてあげて欲しかった。

■山井大介(中)
一軍で背信投球を繰り返し強制送還されてしまった山井ですが、この日は非常にいいピッチングを見せてくれました。山井というとスライダー、スライダーとにかくスライダーといったイメージがあるのですが、この日は普通の(?)ピッチングで左打者をずらりと1番から8番まで並べた打線を手玉に取っていました。

■中田賢一(中)
このままナゴヤの完封で終わるかと思われた試合を一人で面白くしてしまったのはこの人。8回は4人で抑えたのですが9回は大乱調。3連打で満塁にされた後に、田中彰を押し出し、松本にタイムリーを浴びたところで降板。150キロを超えるストレートは大きな魅力なのですが、ストライクがあまり入らないので変化球でカウントを取りに来たところを狙われるという悪癖がもう少し改善されないとさすがに一軍復帰は難しいか?

■岩崎恭平(中)
ドラフト3位ルーキー。2回以降は微妙に由宇投手陣を打ちあぐねたナゴヤ打線ですが、その中で唯一のマルチヒット。1回の絶妙な送りバントと安心して見ていられた守備も相まって非常にまとまっている印象を受けました。


2009年05月20日 イースタンリーグ 湘南−西武(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs所沢 6回戦 5月20日(水) 18:00 横須賀
    <結 果>               R H E
         所 沢 000 000 000 0 4 1

           湘 南 200 121 00× 6 9 1  湘南4勝2敗

            (勝)14試合2勝  (負)山岸11試合1勝3敗

                回 打 安 責         回 打 安 責
      継投 所沢 山 岸 1 7 3 2  湘南 松 家 5 19 3 0

            上 原 3 11 2 1     加藤武 1 3 0 0

            松 永 1 5 1 2     高 崎 1 4 0 0

            長 田 1 4 1 0     三 橋 2/3 3 1 0

            山 崎 1 4 0 0     牛 田 1/3 2 0 0

            正 津 1 5 2 0     横 山 1 3 0 0

             ※暴投 所沢1 松永5回裏 仁志の初球 走者進塁

              捕逸 所沢1 岳野6回裏 桑原義の初球 走者進塁

             <本塁打> 仁志1号2ラン(松永)

             <2塁打> 新沼・高森・下窪・北

                    原

     「得点経過」 1回裏 1点 H大西センター犠牲フライ

                1点 A新沼ライトオーバー2塁打

            4回裏 1点 F下窪ライト前タイムリーヒット

            5回裏 2点 C仁志レフトスタンドへ2ランホームラン

            6回裏 1点 所沢B三浦タイムリーエラー(打者 松本)

 <アンパイヤー/記録員>
       PL・大和貴弘 1B・西本欣司 2B・深谷 篤 3B・村山太郎

       記録員/加藤木 保

          <試合時間>3時間1分(18:00〜21:01)

          <観  衆>507名

◆アクシデント
          2回裏マウンドに上がった山岸に変調があり、1人も投げずに
         降板。ひとりで歩けたので、ひねりなどではないようですが、石
         井貴コーチがマウンドへ行くや「監督!監督!」と呼び手で×印
         を示し交代を要求。マウンドへ行ける回数を球審に確認、責任の
         西本審判が応じ判断して、上原の交代を告げていました。初回が
         不安定な内容で2回以降の立ち直りを観たかったのですが、その
         あたりから何か違和感でもあったのでしょうか。

    流れ・・ 湘南先発の松家が抜群の出来、5回77球。H3−K6−死球1
        と安定していました。重そうな速球と落ちる球が共に良く決まり、
        何よりも、向かって行く姿勢が出来ていたのが大きな成長でしょう
        か。それだけ自信を持って投げられていると言えます。被安打3の
        うち1本は3塁ベースに当たってホーム方向へ戻った当たり。残り
        2本は、いずれも坂田が捉えたもので、唯一坂田とは相性が良かっ
        たようです。前回同様に確実に脱皮した松家の今シーズンが楽しみ
        になりました。
         湘南は山岸の立ち上がりを捉えて2点先制。先頭の梶谷が四球で
        出て、すぐに盗塁。一死後、仁志がセンター前で1−3塁となり、
        大西の犠飛で先取点。所沢C水田がセンター方向へ深追いし、高森
        にラッキーなヒット、これで再び1−3塁。ここで新沼がレフトの
        フェンス前まで飛ばした二塁打で2点。初回の2点で湘南には勢い
        がついたのです。追加点の欲しかった5回には、多くのファンが待
        望んでいた仁志に待望の1号2ランが出て、いっきに流れは湘南へ
        傾いたのでした。
         所沢は先発松家に好投され、6回以降は調整継投で並んだ投手陣
        に抑え込まれた完敗でした。

       『雑 感』
           鷹取川の底に生える水草の繁茂ぶりは例年になく、水質の
          関係か気候の変動なのか気にしていたのですが、その陰に無
          数の小魚が群れているのを見ると、繁茂もまんざらではない
          のかと思ったのでした。勢いを感じます。
           前夜、那須野の好投で連敗を脱出。高木代行初戦勝利。再
          び富山が見えて来ました。妙義山あたりに引っ掛かっている
          場合ではありません。中田翔が札幌へ旅立つや、鎌ヶ谷は、
          猿渡・真中の重量軍団に連勝が阻まれました。「盛者必衰」
          再び横須賀の半漁人が躍り出る芽が出てきました。「みんな
          富山へ行きたくないの?!行きましょうよ!富山へ!」と、
          今夜は里帰りされたケチャップさんが吠えていました。ファ
          ンなんて、こんなもんです。
           球場の洗面所にも正しい手洗い方法の張り紙がイラスト入
          で掲示、ジワジワとやって来たかと眺めたのです。中止の判
          断は主催球団と球場が決定権を持っているそうですが、どこ
          もそのようなことが起こらぬように、掲示に従って洗い流し
          たのでした。

           平日のナイター、相手は所沢。昨日同様に数えられる観客
          で、しかも、1度は御目に掛った方ばかりでした。

           「国公立大学」「ニッサン」「伝統芸能(阿波踊り)」と綺
          麗にまとめたかった高木代行でしたが、企業代表の2番手三
          橋が不調。制球が命の投手ですが、SBがはっきりしていて
          原に本塁打に近いライトフェンス直撃の2塁打を打たれた所
          で牛田に交代。阿波踊りのお囃しが今夜は横須賀に流れるも
          牛田も制球難、直球は高くすっぽ抜け大島に四球、なんとか
          後続は得意の落ちる球で仕留めていました。9回は「時価」
          の横山さんが登場、今夜は高値だか安値だか知りませんが、
          代打斉藤を初球二ゴロ、坂田フルカウントから空振り、代打
          赤田を初球遊ゴロと、正に「時価」な内容でした。

           これで高木代行2連勝負けなしで、アブレ球団の期間に入
          ります。こちらも、たまには真面目に仕事するかと、今夜は
          珍しく電車通勤の石井貴コーチと、似たような頭並べて赤い
          電車に乗り込んだのでした。


2009年05月19日 イースタンリーグ 湘南−西武(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs所沢 5回戦 5月19日(火) 18:00 横須賀
       <結 果>               R H E
           所 沢 000 010 000 1 3 0

           湘 南 011 000 00× 2 8 1  湘南3勝2敗

           (勝)那須野1試合1勝 (S)小山田14試合1敗8S

           (負)武隈8試合1勝4敗

            ※暴投 所沢1 武隈6回裏 黒羽根の3球目 2塁走者進塁

                回 打 安 責         回 打 安 責
     「継投」所沢 武 隈 6 27 7 2  湘南 那須野 8 27 3 0

            山本淳 1 4 1 0     小山田 1 3 0 0

            長 田 1 3 0 0

        <得点経過> 2回裏 1点 黒羽根押し出し

               3回裏 1点 下窪ライト前タイムリー

               5回表 1点 水田2塁盗塁の間に3塁走者坂田生還

<アンパイヤー/記録員>
     PL・村山太郎 1B・深谷 篤 2B・大和貴之 3B・西本欣司
     記録員/加藤木 保

        (試合時間)2時間27分(18:00〜20:27)

        (観  衆)457名

   流れ・・初先発の那須野は、8回を101球。被安打3、三振9と好投。どこまで
       投げられるかの試投でした。がむしゃらさが消え、余裕を持ったマウンド
       での姿から、速球を生かして落差の激しい変化球で打ち取る内容。打者が
       見逃す場面が多く見られました。5回の失点は、二死後B高森のEで出た
       坂田を水田のライト前で3塁に進め、中田の3球目に水田が盗塁。捕手か
       らの送球をE山崎が取るや、水田は自重して停止。狭殺を狙った一瞬の隙
       があり、3塁走者坂田が生還したもの。二死からだったので惜しいもので
       した。1回表先頭の赤田のセンターへ抜ける当たりをC梶谷が好捕。この
       アウトが那須野にリズム作らせた結果に結びつきました。
        打では、湘南初登場の山崎が3安打と下では結果が出ました。塁に出て
       積極的に走る姿もあり、ルーキー開幕1軍を守っていた理由を見ました。
       四球にすら気付かなかった松本の「フェーズ6」と違い軽度の不振のよう
       です。また同じく結果が残せなかった下窪も2安打と、下では自分の振り
       が出来ていました。上がる材料は見出せたようですから、克服して再度、
       代行を助けてもらいたいものです。また、捕手黒羽根の選球眼が抜群に伸
       びて来ている点がこの試合でも見られました。指導を受けている高木代行
       へ恩返しする日は近いでしょう。

        所沢先発の武隈は、2回無死から連打されて1−2塁。D北の犠打を取
       るも軸足を踏み外して無死満塁へ。黒羽根に選ばれて押し出し。ここで崩
       れるかと見ていましたが、松本を見逃し三振、梶谷を一ゴロB−Aの併殺
       で取り、何とか生き延びました。しかし3回、二死からH大西に四球、高
       森・下窪に連打されて失点と、安定しない内容でした。4回以降は何とか
       持ち直しただけに、序盤の内容に問題がありました。制球力が何と言って
       も武隈の持ち味ですから、安定し磨かれた球を見たいものでした。

       『雑 感』
         鷹取川は静かに引いていました。オバQさんが飛んでってしまい
        ました。いつも座っていた机には、山積みされていたタバコも、駅
        のゴミ箱から漁って来たかのように折り畳まれた新聞もありません
        でした。バット1本持って打撃練習中は外野で日向ぼこ、トンボが
        肩や帽子に止まることもありました。天候の寒い日はベンチに置か
        れた石油ストーブから離れず、閃いた時だけ打席に向かう選手へ耳
        打ち「俺も、こういう場面では、よく三振したもんさ」と言ったか
        どうか・・岩井先輩のようにねちっこくスクイズやバントに拘泥し
        なかったオバQさんが、最後に来て連夜のスクイズサインを出した
        背景には、今回の代行に備えた「一度出してみるか」といった思惑
        だったのですね。満漢全席で迎えられ、その通りの結果を残してい
        たオバQさんの胴上げが見られなくなったのは残念ですが、お家の
        事情では我々下々にはどうしようもないのです。愛用の石油ストー
        ブは少し冷えた今夜の試合、対岸の吹きっさらし球場へ持参された
        のでしょうか。
         後任を高木市役所テストコーチが代行就任とごもっともな選択で
        落ち着いたのですが、個人的には、外の人間には何をしているのか
        さっぱり観えない、名将岡本哲司シーレックスDを抜擢して、当面
        のライバル鎌ヶ谷連を騒然とさせ、原審判との再燃を望んでいたの
        でした。健康面での配慮からか、私の夢は叶いませんでした。

         まったく依存のない高木代行の初戦、日曜日を雨で流した那須野
        がそのままマウンドでした。阿斗里かなと思っていたのですが、彼
        は久里浜港の東岸にある施設の少年のように、クリクリ頭にジャー
        ジ姿でいるのみでした。何で関内へ行くと、単なるノッポの痩せた
        兄さんと化してしまうのか、今シーズンも早々と帰郷した那須野で
        した。そして湘南ユニに袖を通すと、追浜駅前ヨコサン百貨店ビル
        のようにそびえ、格の違いか品の違いか自信と落ち着きと余裕を持
        った姿で好投。例年の凱旋登板でしたが、少し違った点は、何が何
        でも速球を投げていたのが、整った直球になっていたところでした。
        速いけれど無茶がない、そんな描写でしょうか・・衰えなのか工夫
        なのか技巧なのかは不明ですが、自暴自棄にも見えた姿がなかった
        のです。五右衛門さんに諭されるわけはないので、経験と思考から
        割り出したものでしょう。とりあえず、今夜はそう観ていました。
         しかし、那須野もココで取り上げる年齢の投手ではありません。
        いつまでもウロウロしていると、横山さんに「ゆかいな仲間たち」
        へのメンバーへ強引に引き込まれるでしょう。
         9回表「高宮=逆転」「山北=同点」「横山=時価」「小山田=
        安全」の公式の中から、目下セーブ王の小山田を選択。この公式に
        間違いなく、赤田を三ゴロ・原を一ゴロ・代打で粘った星を空振り
        と3人で片付けて、高木監督代行へ初勝利を贈ったのでした。代行
        は受け取ったウイニングボールをポケットへ納め、湘南ファンの歓
        声へ手を振って応えたのでした。湾の向こうのオバQさんの秘策が
        北川をスタメンセカンドで起用した点ならば、こちらの代行の秘策
        は3番にDHで仁志を充てたあたりでしょうか。しかし、DH仁志
        4タコと、踊らなかったのでした。

         予報が外れて、雲が切れず肌寒い風が吹いていました。今夜は、
        自信満々に「寒いですね!お寒いですね!」と連呼していた吉岡さ
        んでした。代行初戦、大西・山崎ファンでもう少し客足があるかと
        思ったのですが、こんなところでしょうか。観戦のみなさん、風邪
        を召さぬように。

        <セレモニー>
         3月・4月のシーレックス月間MVPの表彰式があり、
        下園辰哉外野手と藤江均投手が選ばれそれぞれに表彰と
        記念品が贈られました。
         なお、2名とも関内チームへ所属中のため、代役はマ
        スコットのレックが務めました。


2009年05月17日 四国・九州アイランドリーグ 愛媛−香川(愛媛県上島町・いきなスポレク公園野球場)報告者:いの一番さん

5月17日(日)
四国・九州アイランドリーグ
愛媛マンダリンパイレーツ−香川オリーブガイナーズ(愛媛県上島町・いきなスポレク公園野球場)

精霊 000200030  5
海賊 000100000  1

勝:高尾6試合2勝2敗 敗:近平8試合2勝3敗
本:西森1号A(近平)
試合時間:2時間55分
審判:PL木綿 1B神谷 2B中野 3B出野  記録:柏原
観衆:885人
入場料(大人当日券):1000円
なお、上島町、尾道市、今治市の小中学生には無料招待券が配付されていた模様。
天気:雨

(投手成績)
     回  打 安  振 球 責
高尾   9 37 6 11 4 1
……………………………………………………
近平   4 17 5  4 0 2
入野   3 12 1  0 2 0
浦川   1  8 3  0 1 0
篠原   1  3 0  1 0 0

(試合展開)
試合に先立ち12時30分から記念の式典が行われた。
まずは上島町岩城島の和太鼓グループ「島本陣岩城太鼓」による勇壮な和太鼓の演奏があり、
両チームの選手紹介、町から両チームへの特産品贈呈、町長挨拶と続いた。
筆者が役場の方から聞いたところでは、町は2年前から開催の交渉を行い、
今回やっと実現したとのこと。地元にとっては「ドリーム・ゲーム」なのだそうだ。
この後、君が代の演奏、町長や子供達など計4組による始球式と進み、13時05分、試合が開始された。

1〜3回
先攻の香川は毎回二塁打が出て、得点圏に走者を送るが無得点。
一方の愛媛も四球や安打で走者を出すが無得点。4回に均衡が破れた。
△4回表
智勝が三振、荒木がサード内野安打、洋輔が遊ゴロで二死一塁の場面。
ここで西森がレフトフェンスをギリギリで越える本塁打。香川が2点を先制。吉森は左飛。
▼4回裏
高田が左前打で出塁し、近藤の三ゴロで二塁へ。梶原は中飛に倒れたが、
松原がレフト線二塁打を放ち高田が生還、2−1となる。後安は右飛。
5〜6回
両チームとも走者を出すが無得点。雨は強弱はあるものの降り続き、観戦状況は最悪。
ただし、グラウンドに水が浮くことはなかった。
7回
両チームとも三者凡退。
△8回表
愛媛の投手が浦川に交代。
金井が中前打で出塁し、智勝の三ゴロで二塁へ。荒木は右飛の後、洋輔は三ゴロ、
チェンジかと思われたがサード大津がエラー、二死一、三塁となる。
ここで、西森の中前打、吉森の四球、代打恩田の四球、藤井の右前打と続き5−1となる。
笠井は投ゴロ。
▼9回裏
梶原は三振、松原は三直、代打小林は死球で出塁したが檜垣は二ゴロで試合終了。


(選手評・愛媛)
■近平省悟
身長195センチ、デカいので、いるだけで目につく投手。
その身長から投げ下ろすボールはそれだけで大きな武器のはずだが、この日は毎回走者を許し、
本塁打を浴びて見切りをつけられ降板。今年は防御率が4点近くになっており、不調のようである。

■浦川大輔
元々は先発ローテ投手でNPBのファーム相手に好投したことが何度かある。
この日は8回にリリーフで出てきたが、現在、どのような位置づけになっているのだろうか。
二死からエラー絡みで点を取られたので自責点は0だったが、何とか1点で止めておくべきだった。

(選手評・香川)
■高尾健太
降りしきる雨の中、愛媛を1点に抑え完投勝利を挙げたのは立派。
今年は先発ローテに入っているようで、まだ21歳と若く今後の成長に期待。
ただ、球数153球は多過ぎ、もう少しムダ球を減らさないと。
■西森将司
本塁打と中前打で計3打点の活躍、高尾と共にヒーローインタビューを受ける。
昨年は堂上がいたため二番手扱いだったようだが、今年はアピールできるチャンスである。
捕手ながら結構俊足のようで、ちょっと注目。

(その他)
■石毛宏典(愛媛アドバイザー)
IL創設者で現在は愛媛のアドバイザーを務める石毛氏も球場に来ていた。
もっとも黒っぽいジャージ姿で全く目立たない格好、行動ぶり、本当に地味であった。

■選手の不祥事関連
愛媛所属の某選手が4月に不祥事を起こし解雇処分、それに伴い沖泰司監督が出場停止中のため、
この試合は斉藤浩行コーチが指揮を執った。
なお、選手名鑑を買ったところ、当該選手の載っている2箇所はシールが貼られていた。

■選手名鑑を見ての感想
ILの選手名鑑を見ると選手の動きが多いのでいろいろ驚きがある。
(筆者が平素の情報収集を怠っているからなのだが)
徳島にいた元カープの梅原は姿を消しているし、BCリーグにいた根鈴が長崎にいるし…。
そしてILは今年も国際色豊か、選手の出身国・地域(日本以外)は次のとおりである。
台湾、中国、ベネズエラ、韓国、ドミニカ(カープから派遣)
皆、どういうルートでILにやって来たのだろう?

(当日の行動、情景等)
生名島は人口1800人ほどの小さな島、しまなみ海道の通る広島県因島のすぐ隣である。
実はこの島に球場があることは、ILの日程発表で初めて知り、広島からは十分日帰りできるため
今回観戦した次第。
17日の天気は何日も前から雨、「前後にずれてくれ」の期待も空しく、当日になると試合時間帯に
前線が通過する見込みという最悪の予報。
しかし、ダメもとで出発し、途中の尾道駅から会場に電話したところ「やることに決まりました」
との返事。尾道駅からバスに乗り、因島の土生(はぶ)に着いたのは11時前で、
フェリー乗り場には上島町のスタッフが数名、そして後から愛媛や香川の応援団もやって来た。
松山や高松からわざわざご苦労なことである(人のことは言えないが)。
フェリーに乗りわずか3分で生名島へ、そこからは町の用意したバスで会場へ行き
11時30分頃到着。地方試合らしく、飲食物や特産品のテントが立ち並びなかなかの盛況、
スタッフの熱意も感じられた。
雨は試合開始までは降ったり止んだり、しかし、試合に入ると前線の影響で本降りになり、
見る方は大変。筆者はスコアブックが濡れないよう傘で守っていたが、
その他の部分がおろそかになり、雨合羽を着ていたものの服はズブ濡れ、鞄も水が入り、
中の物が悲惨なことになってしまった。
試合が終わった頃、ようやく雨が弱くなり、バスで港へ戻った時には完全に止んでいた。
もう3時間くらいずれてくれていたら、だいぶん違っていたのだが…。
帰りは生名から尾道まで高速船、そこからJRで広島へ。
なお、今回の土産は上島町特産の品を3点。
隣の岩城島特産のレモンチーズケーキ(これはすごくおいしかった)、芋菓子、弓削島の海苔。
また、マッピーの好きな娘にはマッピーのシールセットとウチワ。
野球観戦でしょっちゅう土日にいなくなるお父さんは、その代償として土産が必要なのである。

<いきなスポレク公園野球場>
両翼92m、センター120m
内野土、外野砂
スタンドは傾斜の緩い芝生席が一、三塁側にあるだけで、観戦しにくい。
もともと、練習のための球場で、興行を考えて作られたものでないから仕方がないか。


2009年05月16日 イースタンリーグ 日本ハム−湘南(鎌ヶ谷)報告者:WIZさん/子連れさん/しじゅうしさん(HP:元当直員しじゅうし(44!)の日記

■報告者:WIZさん

2009年5月16日(土)
イースタン・リーグ公式戦 北海道日本ハム−湘南 6回戦 ファイターズスタジアム(13:00開始)
審判:PL市川、1B敷田、3B石山
記録員:東流水
観客数:アナウンスなし

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 001 000 000   1   6  0
日本ハム 100 303 00×   7  11  0

【投手継投】
湘  南 ●桑原謙(5回1/3)−牛田(2/3)−加藤武(1回)−三橋(1回)
日本ハム ○吉川(5回)−金森(2回)−山本(1回)−星野(1回)

【得点経過】
 1回裏(日) 一死2・3塁で中田、レフトへ犠牲フライ(日1−0湘)
 3回表(湘) 無死無塁で梶谷、ライトスタンドへソロ(日1−1湘)
 4回裏(日) 一死1・3塁で高口、レフト前タイムリー(日2−1湘)
        一死1・2塁で佐藤、センターへ3ベースタイムリー(日4−1湘)
 6回裏(日) 無死1・3塁で市川、レフト前タイムリー(日5−1湘)
        二死満塁でボッツ、レフト前タイムリー(日7−1湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 梶谷  空振  右本  二ゴ  左飛            411110100
C  黒羽根 右飛  中安  遊ゴ  遊ゴ            410000000
CF 松本  一飛  投ゴ  遊ゴ                300000000
3B 北                 遊ゴ          100000000
RF 大西    見振遊ゴ    中飛  二ゴ          400000100
RF 関口                            000000000
DH 新沼    中安二ゴ    四球  二ゴ          310000010
1B 高森    四球  中飛  一併    右飛        300000010
LF 桑原義   遊ゴ  中安    中安  右飛        420000000
CF
3B 斉藤秀   四球  四球    右安  中飛        210000020
SS
SS 野中    中飛  遊併                  200000000
H  下園              見振            100000100
LF
・北、7回の守備より出場。
・関口、9回の守備より出場。


<北海道日本ハム>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 今浪  三ゴ  二ゴ  四球四球  二ゴ          300000020
SS 中島  四球  空振  見振空振  二ゴ          400100310
DH ボッツ 左2    二ゴ右安左安              432000000
1B 中田  左犠    左安二ゴ空振              311100100
C  今成  右飛    中安三邪  左飛            410100000
3B 高口    見振  左安  中安見振            421200200
CF 佐藤    二ゴ  左3  右安三ゴ            422100000
RF 市川    二飛  見振  左安  見振          411100200
LF 大平      一ゴ投ゴ  投ゴ              300000000
H  金子洋               中安          110000000
R  杉谷                            000000000
LF


【投手成績】
<湘南>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
●桑原謙  5回1/3  28  9  3  4  5  7
 牛田    2/3    3  1  0  2  2  0
 加藤武    1回    3  0  0  1  0  0
 三橋     1回    4  1  0  1  0  0

<北海道日本ハム>
       投球回   打者 安打 四死 三振 失点 自責
○吉川     5回   21  4  2  2  1  1
 金森     2回    8  2  1  1  0  0
 山本     1回    3  0  0  0  0  0
 星野     1回    3  0  0  0  0  0


【試合展開】
鎌ヶ谷は初回に中島が四球で出塁、ボッツが左中間へ2ベースと一死2・3塁のチャンスに四番
中田の打球はレフトへの痛烈なライナー。これを桑原義が好捕しますが犠牲フライとなり1点を
先制します。
湘南は3回に梶谷のホームランで同点に追いつくもその裏、鎌ヶ谷は中田がレフトフェンス直撃
のヒットで出塁すると、今成のショートへの強烈なゴロを野中が取れず1・3塁と勝ち越しの
チャンスを掴みます。高口がレフト前へタイムリーを放ち勝ち越すと、続く佐藤もセンター前へ。
この打球処理を誤った松本が打球を後逸する間に走者が全て生還しこの回3点を獲得します。
勢いに乗った鎌ヶ谷は終始ゲームの主導権を握り、6回にも3連打で1点、桑原謙をマウンドから
降ろすと二番手牛田からボッツがレフト前へ2点タイムリーを放ちダメ押し。
意気消失の湘南は鎌ヶ谷継投陣に完全に抑え込まれ首位攻防第二ラウンドも鎌ヶ谷が制しました。



【選手感想】
<湘南>
■桑原謙太朗(湘)
 全体的に球が高めに浮いてしまいました。初回の失点はストレートの四球によるものから。
 2、3回と徐々に球が低めに決まり好調の鎌ヶ谷打線を封じ込め、このまま波に乗るかと
 思いきや4回にまたも欠点が露呈し以後修正できず。
 湘南の数少ない先発投手だけに早期復調を願わずにはいられません。

■野中信吾(湘)&松本啓二朗(湘)
 梶谷の同点弾の直後に黒羽根がヒットで出塁、ここで打席を迎えた松本は自身も生きるセーフ
 ティバントを敢行するも打球は見事にピッチャーの前へ。走者送れず。
 続く4回、一死1・2塁の勝ち越し機に打席を迎えた野中は併殺打に倒れてしまいます。
 その裏、今成の強烈なショートゴロを野中はグラブを差し出すもボールはグラブの下へ。
 1点を失った後佐藤のセンター前に落ちた打球をダイレクトに捕球しようとした松本はバウンド
 に合わせられず後逸。走者2者を生還させてしまいました。
 いずれもヒットになりましたがエラーの記録が付いてもおかしくない二人の守備でした。
 二人の守備が本日の敗因と言っても過言ではないでしょう。

■梶谷隆幸(湘)
 初の一軍昇格、初安打、初ホームラン、初打点、初盗塁と栄華を極めた一軍生活も一ヶ月持たず
 に降格。しかし今日はあの甲子園の初ホームランを彷彿させる滞空時間の長い同点弾、追い込ま
 れても粘りを見せ、守備もゴロの処理を前に出て捕球するようになったりと一軍昇格は彼にとって
 大きな財産となった様子でした。
 二年前同じ鎌ヶ谷で大チョンボを犯し優勝を逃したことを思い出しました。成長の証を見せて
 くれましたね。

<北海道日本ハム>
■中田翔(日)
 月間MVPの表彰式が試合前に行われその勢いそのままに今日も打棒が爆発。
 第一打席はレフトへの強烈なライナーを桑原義に好捕されたものの犠牲フライとなり打点を
 稼ぎました。二打席目もまたもレフトへ強烈なライナーであと数十センチでスタンドインとなる
 フェンス直撃のヒットを放ちました。
 私は開幕3連戦以来の観戦となったのですが、その時とは比べ物にならないほど不用意な直球は
 全て長打にしてしまう怖い打者となって目の前に現れたのでした。
 課題の守備も強烈なゴロを体を使って捕球しアウトにするなど向上が見られています。
 唯一のウィークポイントは変化球対策。ストレートは無敵に近い状況も変化球にはまだまだ
 対応しきれていない様子です。一軍の打線が好調ですがこの課題を少しでも克服していくと
 間違いなく一軍昇格の道は自ずと開くことでしょう。

■吉川光夫(日)
 課題である制球難がこの日も露呈。ピンチを多く招くも湘南打線の拙攻に助けられた内容でした。
 一軍復帰はまだまだ遠い様子です。


【鎌ケ谷情景】
昨日の首位攻防第一ラウンドを制し連勝を7に伸ばした鎌ヶ谷の勢いはさらに増すばかりの第二
ラウンドとなりました。湘南は同点後の3回、4回に得点を挙げることができなかったことが
鎌ヶ谷の勢いにエンジンをかけてしまった内容でした。
開幕戦以来の鎌ヶ谷観戦でしたが、一言で言うと中田翔という軸があっての勢いではないでしょうか。
ベイスターズがこれまであり得なかった若手の積極的な登用で一、二軍の異動が激しくなったこと
もあり、湘南はややまとまりのない雰囲気がありました。
好調だった春先は打線は下園、梶谷、投手は吉川と引っ張ってきました。黒星が増えてきた状況
ですがここで新たに投打で軸になる選手が現れるまで我慢のしどころと言ったところではないで
しょうか。

それにしても今の鎌ヶ谷は強い。強すぎます。
腫れ物にはあえて触れないのが一番。明日は密かに雨天中止を願っています・・・

先週の海老名、愛鷹遠征で焼けた皮膚がポロポロと落ちる中、一転してこの日は肌寒い中での
観戦となりました。
観戦された皆様、お疲れ様でした。





■報告者:子連れさん

EL公式戦 鎌ヶ谷Vs湘南 6回戦 5月16日(土) 13:00 ファイターズスタジアム
         <結 果>               R H E
             湘 南 001 000 000 1 6 0

             鎌ヶ谷 100 303 00× 7 11 0 3勝3敗

          (勝)吉川8試合3勝2敗 (負)桑原謙2試合1敗

            本塁打 梶谷4号ソロ

            3塁打 佐藤

            2塁打 ボッツ

            ※得点経過などはWIZさんに委任いたします。

   <アンパイヤー/記録員>
        PL・市川貴之 1B・敷田直人 3B・石山智也 (3人制)

         記録員/東流水幸二部長

        (試合時間)2時間57分(13:01〜15:58)

        (観  衆)1,545名

        (天  候) くもり 18℃ 風・→時に← 強

           薄日の時はいいのですが、陰ると半袖では堪えました。

      『雑 感』
          梨の実が、睾丸ほどに実っていました。目玉だけ出した殿様蛙
         の、冷やかすような眼で見つめられ、鷹取川のボラに逢いたくな
         ったのです。鎌ヶ谷の圧倒的な爆走は、地域の蛙にまで及んでい
         ました。
          茶の間の座布団から離れ、永田グラウンドキーパー発案のべー
         スベンチに座すまで3時間。鎌ヶ谷は遠いとつくずく思いながら
         一服していたのです。

          開幕以来、富山目指して走り続けた来た湘南ですが、冬眠期が
         やってきました。「とりあえず、明日は雨天中止。来週の所沢2
         戦はイーブンで終え、補給充足期間へ入りましょう」と余裕のご
         意見が耳に入りました。
          ひとりタクシーでやって来た石山審判をお迎えしてスタンドへ。
         土曜日だから隣接するお寺の鐘が聞こえる前に開門したのでした。

          戦評はWIZさん同様です。湘南先発桑原謙は安定せず。松本
         野中のまずい野球。4回裏の3点はこの3人で稼いだようなもの
         でした。5回までと思っていたのですが、6回も桑原謙が登板。
         この回は意味がありませんでした。この頃は、湘南戦偵察?の、
         鎌ヶ谷ファンの方々が、この日は湘南側応援団欠席の1塁側へと
         本領発揮「連打、連打〜!連打 連打 連打〜あぁ〜!!」と、
         高口ー佐藤ー市川に打たれて、牛田に交代でした。こう言う場面
         での牛田試投だったのですが、惜しくもボッツに流されたのでし
         た。牛田には意味ありの回でしたが、桑原には無意味な時間だと
         観ていました。

          100円バスに乗らずに帰りも歩き。水量の少ない溜まりで細
         々と息をしていたエビガニをからかったり、新興住宅地に残る畑
         の睾丸梨を眺めたりしました。この実が収穫され直売場へ並ぶ頃
         千葉のクマと横須賀の半漁人がどうなっているやら・・猿渡・間
         中率いる重量軍団に押しつぶされて秋風に流される予感もしてい
         るのでした。
          それにしても、公道へ出て歩いていたご年配が、すぐの家へと
         入り「ただいま」的な歩みだったのが印象的でした。畑仕事の合
         間の観戦のようでしたが、負け試合でさらに60分は掛かり4時
         間後に「ただいま」と言うつもりの身には、妙に現実的だったの
         です。





■報告者:しじゅうしさん

すでに、WIZさんや子連れさんが投稿されておりますが、5月16日の鎌ヶ谷での試合を投稿いたします。

今年になっていたずらっ子度合いがパワーアップしたカビーに触発(?)されてか、鎌ヶ谷の勢いが止まりません。この試合の勝利でなんと8連勝となり、貯金13で首位の座をがっちり固めました。
ちょっと肌寒い中、WIZさん、子連れさん、せとさんをはじめとする観戦された皆様、お疲れ様でした。

以下がスコアテーブル他になります。公式記録とはあえて変えてある部分がありますので、ご了承ください。

5月16日イースタンリーグ公式戦(ファイターズスタジアム鎌ヶ谷)
SR|001 000 000 |1
F |100 303 00× |7

SR ●桑原謙、牛田、加藤武、三橋―黒羽根
F  ○吉川、H金森、山本、星野―今成
審判 PL市川 1B敷田 3B石山
観客 1545人


湘南シーレックス
           打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(4) 梶谷隆幸   4111 空振  右本  二ゴ  左直
(2) 黒羽根利規  4010 右飛  中安  遊ゴ  遊ゴ
(8) 松本啓二朗  3000 一邪  投ゴ  遊ゴ
 5  北篤     1000               遊ゴ
(9) 大西宏明   4000   三振遊ゴ    中飛  二ゴ
 9  関口雄大   0000
(D) 新沼慎二   3010   中安二ゴ    四球  三ゴ
(3) 高森勇気   3000   四球  中飛  一併    右飛
(7)8桑原義行   4020   遊ゴ  左安    中安  右飛
(5)6斉藤秀光   2010   四球  四球    右安  中飛
(6) 野中信吾   2000   中飛  遊併
 H7 下園辰哉   1000             三振

           投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
  ● 桑原謙太朗  5 1/3 28 109 9 0 4 3 7 5
    牛田成樹     2/3  3  15 1 0 2 0 0 0
    加藤武治   1    3  12 0 0 0 0 0 0
    三橋直樹   1    4  13 1 0 1 0 0 0


鎌ヶ谷ファイターズ
           打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(4) 今浪隆博   3000 三ゴ  二ゴ  四球四球  二ゴ
(6) 中島卓也   4100 四球  空振  三振空振  二ゴ
(D) ボッツ    4032 左二    二ゴ右安左安
(3) 中田翔    3111 左犠    左安二ゴ空振
(2) 今成亮太   4110 右飛    中安三邪  左飛
(5) 高口隆行   4221   三振  左安  中安三振
(8) 佐藤吉宏   4120   二ゴ  中安失 右安三ゴ
(9) 市川卓    4111   二飛  三振  左安  三振
(7) 大平成一   3000     一ゴ投ゴ  投ゴ
 H  金子洋平   1010               中安
 R7 杉谷拳士   0000

           投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
  ○ 吉川光夫   5   21  81 4 1 2 3 1 1
  H 金森敬之   2    8  35 2 0 1 1 0 0
    山本一徳   1    3  10 0 0 0 0 0 0
    星野八千穂  1    3  10 0 0 0 0 0 0


失策  松本  (4回 打者佐藤  :センター前への打球を後逸)
残塁  SR6、F7

得点経過
1回裏 1−0 一死二三塁から、中田がレフトに強烈なライナーを放ち、それをレフト桑原義が好捕、
        タッチアップで三塁走者中島が生還
3回表 1−1 この回先頭の梶谷が、ライトスタンドに同点ソロホームラン
4回裏 1−2 一死一三塁から、高口がバットを折られながらレフト前にタイムリーヒット
 〃  1−4 一死一二塁となって、続く佐藤がセンター前ヒット、センター松本が捕球できず
        大きく後ろにそらす間に、走者2人がそれぞれ生還、打者佐藤は三塁へ
6回裏 1−5 無死一三塁から、市川がレフト前にタイムリーヒット
 〃  1−7 二死満塁となって、ボッツが三遊間を破る2点タイムリーヒット


選手寸評

■吉川光夫(日)
力のあるストレートと緩いカーブを投げ分けて初回を三者凡退で抑えた時には、今日の吉川は違うかなと思わせたのですが、2回以降はやっぱりいつもの吉川でした。荒れ球の割には鋭い当たりのヒットばかりで、どうも置きに来る球を狙い打たれているように見えました。まだ高卒3年目ではありますが、1年目の実績を考えるともう少し頑張ってほしいところです。

■金森敬之(日)
5月はじめに1軍登録されていたのですが、8日に打球の直撃を受け登録抹消。この試合が復帰登板となりました。2回を無失点に抑えたものの、2安打1四球を許すなど内容としてはイマイチ。本調子に戻るにはもう少し時間がかかりそうです。

■高口隆行(日)
3安打2打点のボッツもいたのですが、ヒーローインタビューを受けたのは4,6回の両方で得点に絡んだこの高口。守備は相変わらず安定しているので、打撃を磨いて飯山とは違うアピールポイントで勝負してもらいたい。

■中田翔(日)
この日は月間MVPの表彰が試合前にありました。相変わらずの打撃好調で、1回、4回の鋭いライナー性の打球には本当に目を見張るものがありました。いつも課題にしている守備も、この日は好調で難しい送球を何度も捕球しチームに貢献していました。ただ、周囲からは「ファインプレー」の声があがってはいましたが、1回の松本のファウルフライはちょっと一歩目が遅すぎたようには見えました。

■桑原謙太朗(湘)
立ち上がりは四球から失点を喫するも、2・3回は三者凡退に抑えこのまま行かれるかと思いきや、3回に突如炎上。味方のまずい守備もあったとはいえ、球が甘く入っての4連打はさすがにいただけません。

■松本啓二朗(湘)
開幕スタメンを勝ち取ったルーキーも今はシーレックス。この日は3回に送りバントを失敗し、4回には佐藤の打球を直接捕りに行くのかワンバウンドさせて確実に取りに行くのかよくわからない中途半端な守備で大きく後逸し追加点を許してしまうなど散々な出来。公式記録では安打扱いなのですが、あまりにもひどかったのでここは失策扱いということで。


2009年05月14日 イースタンリーグ 湘南−楽天(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs利府 9回戦 5月14日(木) 18:00 横須賀
       <結 果>               R H E
           利 府 021 120 110 8 10 2

           湘 南 150 000 000 6 11 1  利府5勝4敗

          (勝)愛敬8試合1勝5敗 (S)チルダース16試合1敗4S

          (負)加藤武2試合1敗

               回  打 安 責          回 打 安 責
    「継投」利府 愛 敬 6  28 8 0  湘南 高 宮 42/3 23 7 5

           吉 崎 2/3 5 2 0     加藤武 21/3 9 2 2

           菊 池 1/3 1 0 0     山 北  1 4 1 1

           石 川 1  3 0 0     横 山  1 3 0 0

           チルダ 1  4 1 0
            ―ス

           <本塁打> 横川4号・5号・6号 楠城3号 河田2号

           <2塁打> 松本 下園 高森 新沼 森田3

     「得点経過」 1回裏1点 下園のセカンドゴロの間に3塁ランナー生還

            2回表2点 横川レフトスタンドへ2ラン

            2回裏5点  G山崎隆のエラー

                   下園レフトタイムリー

                   高森ライトタイムリー

            3回表1点 横川センター前タイムリー

            4回表1点 楠城センターへソロホームラン

            5回表2点 横川ライトスタンドへ2ラン

            7回表1点 河田左中間スタンドへソロホームラン

            8回表1点 横川ライトスタンド場外特大ソロホームラン

       ※5回表から観戦、それ以前の得点経過はご隠居から伺いました。

  <アンパイヤー・記録員>
      PL・原信一朗 1B・木内九二生 2B・大和貴弘 3B・本田英志
      記録員・伊藤 亮  ※スタンド 小林毅二指導員

         <試合時間>2時間45分(18:00〜20:45)

         <観  衆>437名

         <天  候>くもり 左から右へ北寄りの強風

               13℃でしたが、体感は低くみなさん寒そうでした。

   「アクシデント」
           3ホーマー4打数−4安打6打点とこの世の春を謳歌した
          横川でしたが、山北から特大の3本目を打った直後の8回裏
          代打関口の右邪飛を懸命に追いかけてスライディングキャッ
          チ。そのまま滑るようにフェンスへ足から激突しました。立
          ち上がれるかに見えたのですが叶わず、慌ててトレーナーが
          走り寄るも×。2名に肩を借りてベンチに戻り、そのまま退
          場となりました。好調だっただけに残念です。大事に至らぬ
          ことを祈ります。近い内に、利府のファームメルマガ事務局
          から報告が届くでしょう。

       『雑 感』
           鷹取川も強風に波打って満々としていました。昨夜好調だ
          った下窪と呉本が「関内」へ昇格。北川・下窪・呉本の3名
          抜きで、湘南は厳しい試合がしばらく続くのでは。猛爆中田
          率いる暴走鎌ヶ谷に木端微塵にされて、富山のはるか手前、
          群馬あたりの山中で、壮絶なシーズン終了となりそうです・・

           思わぬ残業で、スタンドに到着した時は5回表、横川の2
          本目が飛び出した時でした。「試合しているのか!?」と、
          本当に思ったくらい、球場のそばまで来ても静かな夏島に、
          少し驚きました。昨夜もこの夜もほぼ同数の入りでしたが、
          実際はもう少し、少なかったのではと感じました。利府戦は
          どうしてか、地味になりますね。

           「4点もリードしていたのに、あっさり取られては、信頼
          されませんよ」と高宮を評したご隠居も寒そうでした。残業
          は正解だったと、すでにその姿がない高宮へバイバイと手を
          振ったのでした。2番手の加藤武ですが、肝心なところで甘
          くて飛打される内容、横川の同点2ランも7回表の河田の大
          きなソロも、共に自軍の勢いを封じてしまう取られ方でした。
           1点差、まだまだ行ける。と思っていた8回表、どうして
          あなたなの?と叫びたくなった、山北が登場。場内静まりか
          えっていました。今日絶好調の横川をまず迎え、その1球目
          ものの見事に狙い撃ちされた球は、ライトの高いフェンスを
          も越えた特大なアーチ。この1点は大きかったです。その伏
          線は7回裏、代わった吉崎を攻めて1死満塁。打者北の3球
          目で今夜もオバQさんは「スクイズ」へ。3度目の正直を期
          待したのでしょうが、結果は連夜と変わらず。ファールに終
          えた北は次球を空振り三振。松井監督はココで好調な菊池を
          連夜のご指名。2死満塁で斉藤秀、ベテラン何かやるだろう
          との期待も、見逃し2つと力ない空振りの3球でおしまい。
           溜息の余韻の中で山北のコール。そりゃあ静まる。そして
          こんなところで期待するのも何だけれど、その通り特大飛打。
          誰かがグラウンドへ乱入して、ピコピコハンマーで山北を追
          い駆け回すのではないかと思ったほどでした。すでに鎌ヶ谷
          勝ちの報告はスタンドにも流れていて、今夜の試合の意味を
          ファンは知っていただけに、またしても山北にやられた思い
          でした。「ナンちゃん返せ!」と今夜も野次が飛んでおりま
          した。8回裏は不貞腐れた顔が魔力になっている石川、最後
          チルダース相手に梶谷が安打。つづく下園に期待を賭けたの
          ですが、二ゴロ。勢いがあった頃ならば、ココは間違いなく
          同点2ランでしたでしょう。高森右飛、新沼空振りで終えま
          した。

           高宮ー加藤武ー山北ー横山と、「調整」だか「本気」だか
          知りませんが、凄い顔ぶれのリレーでした。お焼香か献花の
          用意をすれば良かった。翌日からいよいよ鎌ヶ谷3連戦です
          が、現有勢力で臨むしかありません。ちょうど入れ替え時期
          にぶち当たった湘南が、猛然と暴れまくる千葉のクマをどう
          相手するのかされるのか、楽しみでもあります。エビガニで
          もからかいながら、鎌ヶ谷タウンへ向かいますか。

           今日で「シーズンパス」県内主催試合20試合目となり、
          20コ目のスタンプ押印者へはTシャツがプレゼントされて
          いました。不正防止のために招待券への引き換え制度が導入
          されたと聞いていますが、来もしない友人のパスを何枚も出
          してスタンプ貰うのでは、何ら改善もへったくれもないと、
          いつも思って見ています。


2009年05月14日 イースタンリーグ ヤクルト−巨人(戸田)報告者:マリンさん

5/14 ヤクルトvs読売(戸田)
 2軍情報では初の書き込みです。といっても中身があるわけではないですが。
今年戸田に引っ越してきて、行ってみたいと思っていたヤクルト戸田球場。
私にとって休日だった今日を利用して、この試合を見てきました。
スコア等をつけたわけではないので、うろ覚えであるので間違いがあるかもしれませんがご了承ください。
(ヤクルト公式を見て追記、修正した部分あり)

<得点経過>
G102 000 010|4
S000 100 123×|16
勝利 由規
敗戦 上野

<スタメン>
読売           ヤクルト
7 加治前        7 牧谷
8 橋本         5 川端
5 大田         4 梶本
9 田中         D 城石
D 大道         9 志田
4 アルフォンゾ     8 上田
3 小田嶋        3 吉本
2 実松         2 中村
6 籾山         6 鬼崎

<バッテリー>
東京ヤクルト…赤川、日高、由規-中村、新田
読売…深田(ヤクルト公式では深町。確か背番号60だったので深田が正しいと思う)、会田、上野、大抜-實松

<試合の流れ>
先発はヤクルトが赤川 読売が深田
1回、読売は加治前、橋本、大田の3連打で満塁とし、大道の犠牲フライで先制。
赤川は3回にも大田、大道のタイムリーで2点を失う。
4回、ヤクルトは吉本のホームランで1点を返す。
そして魔の7回がやってきます。
読売は3番手由規の前に3者凡退。
ヤクルトは牧谷の代打斉藤のタイムリーで1点を返すと、川端の2点タイムリーで逆転。さらに城石の3ランで突き放す。
そしてこのあと急に風が強くなってきて、読売の選手がフライの落球を連発。終わってみればこの回12点の猛攻となりました。
由規は8回四球後に盗塁を許し、岩館のタイムリーで1点を失う。8回表終了後に帰宅。(そこまでヤクルト13−4読売)

<気になった選手>

読売
■加治前竜一(巨)
この選手のバッティングセンスはやはり1軍級と思いました。この日2安打。

■橋本到(巨)
こちらもこの日2安打。左右に打ち分けていて、右方向へは3塁打も記録。ルーキーとは思えないバッティングでした。

ヤクルト
■吉本亮(ヤ)
4回にライトへホームラン。このまま活躍を期待できる1発でした。

■城石憲之(ヤ)
7回にレフトへ3ランホームラン。ベテランの意地を見せ付けました。

■赤川克紀(ヤ)
この日は少し制球が定まっていないように感じました。カウントを悪くして甘い球を痛打される感じ。しかし4、5回はまずまずの内容で、次には期待が持てそうでした。
あと牽制がすばらしく、ランナーを誘い出してアウトにする場面もありました。

■由規(ヤ)
この日来て、一番見れて良かったなと思うのがこの由規。7回は3者凡退でしたが、8回は無警戒のままランナーに走られ、そのままタイムリーで1点を失いました。球自体は良かったので、また1軍に上がれるよう期待しています。

<感想>
2軍の平日の試合だというのに人の多さに驚きました。スタンドは満員、土手にもかなりの人がいました。
日が陰ったり出てきたりして寒暖の差が激しかったですね。涼しいと感じたり暑いと感じたりしていました。
読売のスタメンを聞いて「なんで大道だのアルフォンゾだのがいるんだ」と驚きました。クルーンも2軍のようですし、さすが読売、といった感じでした。
始めは落ち着いた試合内容だったのに、風で一気に読売のリズムが崩れましたね。まあその前から打ち込まれてはいましたが。ヤクルトは7回のチャンスをしっかりモノに出来たのが大きかったですね。
今日は試合後半の方が「なんだかなー」と思う展開でしたが、全体的には良かったと思います。機会があったらまた行きたいです。


2009年05月13日 イースタンリーグ 湘南−楽天(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs利府 8回戦 5月13日(水) 18:00 横須賀
         <結 果>               R H E
             利 府 001 010 000 2 6 1

             湘 南 300 004 00× 7 10 0  4勝4敗

            (勝)松家13試合1勝  (負)渡辺恒4試合1勝1敗

         <本塁打>下窪2号3ラン

         <3塁打>下窪

         <2塁打>梶谷・下園


              回 打 安 責         回 打 安 責
   「継投」利府 渡辺恒 6 28 9 4  湘南 松 家 5 23 5 2

          菊 池 2 7 1 0     山 北 1 5 1 0

                          石 井 1 3 0 0

                           秦  1 3 0 0

                          加藤康 1 4 0 0

             ※暴投 渡辺恒 6回裏梶谷の6球目 2−3塁へ進塁

       <得点経過> 1回裏 3点  下窪レフトスタンドへ2号3ラン

              3回表 1点  河田レフト前タイムリー

              5回表 1点  磯部セカンドゴロの間に3塁走者生還

              6回裏 1点  下窪ライト前タイムリー

                  1点  高森の投ゴロをB森田エラー

                  2点  梶谷ライト前タイムリー2ベース

<アンパイヤー・記録員>
     PL・木内九二生 1B・大和貴弘 2B・本田英志 3B・原信一朗
     記録員/ 伊藤 亮

          <試合時間>2時間35分(18:00〜20:35)

          <観  衆> 426名

『雑 感』
          鷹取川は満ちていて、磯の香がかすかに渡っていました。この日
         愛すべき後輩の北川が「関内」へ呼ばれました。「引退勧告」か「
         トレード打診」と信じていたところ、「昇格」でした。そして即2
         番でスタメン・・代わりに、梶谷が戻って来ました。かわいそう・・

          湘南先発の松家は安定した内容と観ました。3回はつまらない四
         球が原因での失点、5回はややバテも見られましたが平石の絶妙な
         3塁線バントヒットが効果的でした。リニューアルされた内野人工
         芝は、昨年と違い、まずラインを切りません。このあたりの即断が
         D北に欲しかった。無死1−2塁、西村がしっかり送り、磯部の二
         ゴロの間に1点。こう言う点の取られ方が課題でしょうか。

          打戦は下窪・梶谷が良い動きを見せていました。6回裏の梶谷の
         2点タイムリーは意地の1本とすら感じました。そして本日もオバ
         Qさんはスクイズのサイン!高森あえなく失敗・・ランナーが出て
         もバントさせないオバQ湘南なのですから、急に「やれ」と指示さ
         れてもどんなものでしょうか。バッターBOXで思わず「スクイズ
         かよ!」と声を漏らしていたのでは・・この6回裏の4点は利府に
         は重いものでした。7回石井・8回秦・9回加藤康が無安打リレー
         で、内容も及第点に近いものでした。

          7回表のマウンドへは調整降格中の石井裕也が登場。受ける捕手
         は黒羽根利規。地元色で恐縮ですが、芹中の裕也と笹中の利規ちゃ
         ん。子供の頃から利用する最寄駅は京急上大岡。横須賀の60.6
         間ながら「上大岡バッテリー」が実現したのでした。西村を右飛、
         牧田を空振り、河田を遊直と3人6球3分ほどの時間でしたが、見
         たかったバッテリーでしたから有意義な光景でした。まもなく関内
         でも実現するでしょうが、町起こし町の防犯ポスターにこの2名を
         起用して、町内中に貼りたく思っているのは「湘南のキョンさん」
         だけではないでしょう。
          黒羽根とのサイン確認後に補聴器をOff。河田を遊直に抑えて
         1塁線をまたぐ手前でOnにし、黒羽根とグラブ合わせたあたりは
         良かったでした。

          利府で良かったのは、菊池保則。2イニングを被安1三振3と、
         安定した内容でまとめていました。自分のリズムで投げられる点が
         魅力です。速い直球で攻めて、打ち気に来ると変化球でかわす場面
         と分かっていながら、バットが出ていた湘南でした。菊池に合わせ
         られていたのは下園のみ。北・桑原義・高森・関口は押されるまま
         打撃開眼近い黒羽根は必死にファールで粘るのがやっとでした。こ
         う言う若い投手が見られるのは、ファームの味ですね。

          なんとか昨夜の負けをチャラにした湘南ですが前途多難な投打陣、
         本日登場の山北以外はやがては関内へ行かれるでしょう。誰が残っ
         ているのか、名前を思い出していたら背筋が寒くなりました・・・
          なお宣伝でも何でもないのですが、新しい湘南Tシャツが本日か
         ら発売。メッシュタイプで白と紺の2種類。左胸に湘南ロゴと英字
         が刺繍されていました。1枚3,000円・・・入場料よりもはる
         かに高いのですが。

        
「今日の、加藤康介(湘)」 9回〆で登板

          D中川 邪 見 左飛

          A山本 見 ● 見 ● ● ●

          PH楠城 見 ● ● 邪 邪 振

          E西村 見 邪 ● ● 振

          小気味よく、まとめていました。


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