【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2009年08月05日 イースタンリーグ 湘南−西武(相模原)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs所沢 12回戦 8月5日(水曜日) 18:00 横須賀

       <結 果> 12回戦          R H E
           所 沢 000 000 000 0 2 2

           湘 南 000 110 00× 2 9 1 湘南8勝4敗

         (勝)藤江15試合7勝2敗  (負)平野13試合5勝3敗

             回 打 安 責          回 打 安 責
  <継投>所沢 平 野 6 27 7 2   湘南 藤 江 9 29 2 0

         松 永 1 5 1 0

         上 原 1 4 1 0

          ※暴投 平野 5回裏 松本の3球目 2走者進塁
                  ▲私は捕逸だと確信していましたが・・

              平野 6回裏 下窪の初球 1塁走者進塁
                  ▲捕手の手前で地上へ

            (2塁打)野田 大西 下窪 梶谷 松坂

       ※失策 所沢2  3回裏 @平野 1塁牽制悪送球
                7回裏 B野田 北の1塁ゴロを投手へトスミス

           湘南1  1回表 D北 松坂のゴロをお手玉

        ・盗塁死 松坂

  <得点経過> 4回裏 湘南1 二死2塁で下窪レフトへタイムリー2塁打

         5回裏 湘南1 一死2−3塁で松本の一ゴロ間に3塁走者生還

          ★殊勲賞 藤江 均 2安打完封(無四死球)

               梶谷隆幸 4打数3安打
                    7回表二死2塁高山の遊ゴロへの好守備

<アンパイヤー/記録員>
    PL・木内九二生 1B・市川貴之 3B・村山太郎  記録員・中村 晃

          <試合時間>2時間44分(18:00〜20:44)

          <観  衆>834名

          <天  候>小雨のちくもり 風・→のち←

          <配り物>7日(金)Vs日産戦の招待券
               ・当日は無料ですが、券がないと入場出来ないそうです。
                当日配布も行います。

        『雑 感』
            河口の平潟湾が波高なのか、満ちていた鷹取川も川面が揺れて
           いました。試合前に程よい通り雨が落ちるも影響はなく、すぐに
           薄曇りへと移り、6回裏あたりからは十五夜を控えた旧暦十五日
           の月がレフトスタンド後方から顔を見せていました。スカスタ名
           物の夏の羽蟻は大挙して照明灯へ群がり、除虫灯に弾ける音が気
           になるほどに。虫嫌いな方は避難されたり、傘を差して防御され
           ている奥さんも見受けられたのでした。
            そのなかで湘南先発藤江が好投、今日は「良い藤江」の日のよ
           うで、直球とスライダー、緩い落ちる球の混ざり具合が効果的で
           所沢打戦の読みとマトを得させない内容でした。この内容が持続
           してくれれば、関内チームの仮衣装をまとったオバQさんを喜ば
           せて、引退後にはラーメン店の暖簾分けも可能になるでしょうが
           今まで期待を裏切って来ただけに、次回の登板を観てココで褒め
           ることにしましょう。打たれた2本はいずれも2塁打、野田のレ
           フトフェンス直撃打は、しかしながら、大西が取らなければいけ
           ない当たりでした。懸命にセンター寄りへ取りに出たのですが、
           はじめの一歩が遅れていました。松坂のセンターオーバーは、届
           いたか!と思わせる角度で鋭く飛び、G関口が背中を向けた先の
           最も深いフェンスに直撃。狙い通りだった松坂の博打勝ちでした。
           しかし、藤江の球に勢いと生気があった分、フェンスオーバーに
           ならなかったのでしょう。このあたりの姿勢を前夜の小林に感じ
           てもらいたいものよと、シャツの中でうごめく羽蟻を気にしなが
           ら思っていたのでした。
            所沢のマスクを被ったのは岳野、平野十八番のフォークボール
           の精度がこの日は悪く、手前で落ちてしまうことしばし。その度
           に岳野は胸・膝を懸命に使って止め、あげくはマスクで前へ弾く
           場面も見られました。この岳野の姿は観ていて心地よいもので、
           絶対に止めてやると言った気持ちが姿に表れている良いお手本で
           した。斉藤俊雄よ!しっかり観ているか?と気にしつつ岳野のさ
           ばきを観ていました。
            精度が悪い平野が自失2で6回を終えたのには、平野自身の技
           と繋がりに欠けた湘南打線にあったのでしょう。けっして打ち所
           へ投げて来ない安定感が悪いながらもやはり備わっていて、落ち
           る球を打者に意識させつつ早目に振らせる味がありました。2点
           目は、自らの暴投で進塁をさせた走者が結果生還でしたから納得
           でしょう。
            湘南打線では、壁を克服したかに思われた松本が再び窮屈な姿
           に戻ってしまい4タコ。思いっきりの良さが見られず、じれった
           さを感じました。1・2番(梶谷・北)が塁を埋めているにも3
           番の仕事がまったく出来てなく、ではバントをさせてみると出来
           ず・・同じように悩んでいる梶谷が窮屈ながらも3安打している
           姿と比べると、まだプロに溶け込んでいない弱さを感じるのです。
           こうなると同じ4打席でも当てて飛ばせる下窪と入れ替えたくな
           るのが素人の酒飲み親父でもあるのでした。

            地元も地元、球場隣組の横浜創学館(旧YTC)卒業の所沢の
           坂田が代打で登場するとこの夜も多くの応援団から大きな拍手が
           起こり、残念ながら空振り三振すると更に大きな激励の拍手と声
           が飛んでいました。いいものだなと眺め、思い切りの良い空振り
           姿に、藤江にではなく、坂田へ拍手をしていました。
            さて、ようやく連敗を止めた湘南、明日の十五夜ナイターで連
           勝して利府へ乗り込みたいものですが・・
            羽蟻との観戦をされたみなさん、お疲れさまでした。花火大会
           目白押しの県内、この夜は三浦海岸帰りの浴衣姿と赤い電車に揺
           られ久しぶりに気分良く帰宅致しました。


2009年08月04日 イースタンリーグ 湘南−西武(相模原)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs所沢 11回戦 8月4日(火曜日) 18:00 相模原

      <結 果> 11回戦 R H E
        所 沢 102 000 000 3 9 0

        湘 南 000 100 010 2 8 0  湘南7勝4敗

       (勝)武隈17試合2勝6敗1S (S)岡本慎9試合1勝1敗5S

       (負)小林4試合1勝2敗

             回 打 安 責           回 打 安 責
 <継 投>所沢 武 隈 6 22 6 1  湘南 小 林   5 23 6 3

         山 岸 1 4 1 0     マスト二− 1 3 0 0

         谷 中 2/3 4 1 1     吉 原   1 4 1 0

         土 肥 1/3 1 0 0     桑原謙   2/3 5 2 0

         岡本慎 1 3 0 0     加藤武  11/3 4 0 0

                 ※暴投・捕逸 両軍なし

      (本塁打)坂田7号2ラン 3回表ライトスタンド(投・小林)

           関口3号ソロ  4回裏レフトスタンド(投・武隈)

      (2塁打)浅村 7回表センターオーバー(投・吉原)

         ※盗塁 所沢 浅村  ※盗塁死 湘南 野中 大西 北
             湘南 松本

         ※死球 ボカチカ(1回表 投・小林)

         ※牽制死 浅村(3回表 投・小林)

         ☆激突 2回裏 B大島とH赤田が1塁ファールゾーンで野口の
             邪飛を追って激突。しばらくの休憩後に両者守備に付く
             も、大島は3回表の打席には入らず吉見と交代に。

        ◆殊勲賞 所沢 浅村栄斗 5打数4安打

             湘南 関口雄大 4打数3安打2打点

      <得点経過>
           1回表 所沢1点 無死満塁でボカチカ死球押し出し。

           3回表 所沢2点 二死1塁で坂田2ランホームラン。

           4回裏 湘南1点 一死無塁で関口ソロホームラン。

           8回裏 湘南1点 二死2塁で関口センター前タイムリー。
                     (※ショート手前でイレギュラー)

    <アンパイヤー/記録員>
      PL・市川貴之 1B・村山太郎 2B・原信一朗 3B・木内九二生
        記録員・加藤木 保

           <試合時間> 3時間5分(18:00〜21:05)

           <観  衆> 582名


           <天  候>はれのち曇り一時小雨 26℃ 87%

                 風 ←のち↑ 上空やや強

      『雑 感』
         打ち上げ数5000発の江の島花火大会へ向かう浴衣姿の若者と
        同じ電車に。天気予報が二転三転し、昼過ぎからは8月の太陽が顔
        を見せて、淵野辺駅から球場への歩きでこの時季らしく汗まみれに
        なりました。「ケガしたくない、させたくない」30日の住金鹿島
        との交流戦で勝ったと言っても観戦後に喜びはなく、日焼けだけが
        空しく残り、3連敗中の首位チームに何としても勝ちをと勇んでの
        観戦でしたが・・
         湘南の先発は小林。1回表、赤田ー浅村ー松坂に連打されて無死
        満塁、ボカチカへの2球目は極めて近いコースへ投じての死球。こ
        の攻め方は悪くなかったのですが、当たったのがまずかった。ボカ
        チカしばらく倒れたまま起き上がれず。これが伏線になったのが3
        回表、浅沼を牽制で刺し、松阪は空振り三振で二死に。そしてボカ
        チカ。どうしたことか、まったく勝負する気がないようで外へ4つ
        投げる小林。ボカチカも流れる笹舟でも目で追うかのようにその球
        を無関心に眺めて1塁へ。「勝負しろ!」「死球のお詫びか!」と
        お馴染の野次が飛ぶ際中、坂田が見事にライトポール際へ2ラン。
        序盤3回二死無塁で、なぜ逃げなければならないのか疑問に感じた
        小林の情けなさでした。JR東日本出身だから言うのではないので
        すが、国鉄時代の「乗るなら乗せてやる」精神をすっかり失った腑
        抜けな鉄道会社に堕ちたように、誠に惨めな小林を観させてもらい
        ました。立ち上がりはともかく、この回だけが哀れだっただけに、
        もったいない内容でした。関内へはSuicaで行くのかどうか知
        りませんが、しばらくは読み取りエラー長浦へ戻れと出るでしょう。
         所沢の武隈は、果敢に盗塁を試みるもことごとく失敗に終わる湘
        南に助けられる面があったにしても、まずまずな内容でした。球に
        勢いがあった分打者の焦点を外していて、なかなかな成長ぶりを感
        ました。武隈に対して4回盗塁を試みて3回失敗したあたり、盗み
        難いフォームがあるのでしょう。今日の勝ちを踏み台に、欲深く臨
        んでもらいたい投手です。
         ケガでもしたのか、高森を欠いている湘南打線は今がどん底。5
        月6月頃の「打てそう」なニオイがして来ないのが現状です。谷中
        土肥・岡本慎と言う「よくも揃ったな!」と感心する面々だとして
        も、打って出る勢いが感じられないのが残念。こういう時期もある
        のでしょが、「なんか、関内の病が感染してねえか?」と思うのは
        私だけでしょうか・・そう言えばMC担当のケチャップさんも、マ
        イクの調子が悪かったのか、病み上がり帰省疲れだったのか、いつ
        もの張りがなく流しているように見えました。元気だったのは平塚
        に比べれば小粒な「ボールください」連と、頻繁に上空を通過する
        米軍輸送機と仲良く飛ぶ交うコウモリだったでしょうか。まだまだ
        富山は夢幻のようで、とても先行発売の選手権入場券なんぞ買える
        身分ではないようで・・
         強い西日が沈んだ後は小雨も降る相模原、新装なったここでの試
        合も残り1ゲームになりました。


2009年08月01日 イースタンリーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

8月1日 イースタンリーグ公式戦 東京ヤクルトー湘南H(戸田)
審:大和・名幸・市川・牧田  記:石井  3時間48分(12:59〜16:47)
                 R  H E
SR|000001005 00 |6 10 2
YS|101002002 01×|7 16 0
(YS5−4)勝:鎌田(2−3−3S)負:松家(2−1)

得点経過
 1裏:武内タイムリーヒット   (1 −0)
 3裏:上田タイムリーヒット   (2 −0)
 6表:関口タイムリー3ベース  (2 −1)
 6裏:鬼崎2点タイムリーヒット (4 −1)
 9表:野口タイムリーヒット   (4 −2)
    大西2点タイムリー2ベース(4 −4)
    野中タイムリー2ベース  (4 −5)
    松本タイムリーヒット   (4 −6)
 9裏:中尾タイムリー3ベース  (5 −6)
    野口タイムリーヒット   (6 −6)
11裏:中村タイムリーヒット   (7×−6)

SR      1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打  安 点  率
(9) 松本  右飛  左飛    左邪  左邪遊安        5  1 1 255
(46)梶谷  空振  遊ゴ    中安  二ゴ空振        5  1 0 321●
(8) 関口  見振    右飛  中3    空振 三ゴ     5  1 1 275
(3) 内藤    左直  中飛  投ゴ    遊安 一ゴ     5  1 0 273
(D) 下窪    四球  一邪    中飛  三選 三ゴ     4  0 0 322●
(5)  北    見振    二ゴ  中飛            3  0 0 228●
 H2 野口                  中安    遊ゴ  2  1 1 414
(7) 大西    左2    左安  遊ゴ  左2    中安  5  4 2 266
(2) 斉藤俊   右飛    二併    遊ゴ          3  0 0 179
 H5 斉藤秀                 空振        1  0 0 306
 H4 北川                        遊ゴ  1  0 0 260
(65)野中      中飛    左飛  四球左2    右飛  4  1 1 278
                                 43 10 6 291
●=規定打席到達

投手   回    打  安 本 振 四 死 失 責  防御率
吉川   5   23  8 0 1 2 0 2 2 3.09
桑原謙  1    6  2 0 1 1 0 2 2 4.03●
高宮   0.2  2  0 0 0 0 0 0 0 3.60
牛田   0.1  2  0 0 1 1 0 0 0 1.71
加藤武  1    4  0 0 1 1 0 0 0 2.28
横山   0    3  2 0 0 1 0 2 2 4.82
山北   2    8  2 0 0 0 1 0 0 3.54
松家   0.2  5  2 0 2 0 0 1 0 3.12
    10.2 53 16 0 6 6 1 7 6 3.84
※牛田→7裏 打者・衣川から 山北→9裏 打者・斉藤から(相手の代打を受けて投手交代)
●=規定投球回到達


YS     1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打  安 点  率
(9) 牧谷 二ゴ一失  三併  右飛              4  0 0 368
 H9 志田               右飛   捕邪     2  0 0 254●
(45)梶本 中安中飛    右安空振    中安 遊飛     6  3 0 292●
(7) 中尾 中安  右飛  三ゴ  左飛  中3 三ゴ     6  2 1 333●
(3) 武内 中安  中2  四球  中飛            3  2 1 421
 4  三輪                 四球    空振  1  0 0 299
(D) 衣川 四球  右飛  空振  四球            2  0 0 234
 RD 大塚                           −      302
 HD 斉藤                 死球    投失  1  0 0 359
(8) 上田 中飛  中安    四球空振  捕邪    空振  5  1 1 248●
(5) 吉本 遊ゴ  途終一ゴ                  2  0 0 212
 53 野口           右安  三ゴ左安    右安  4  3 1 474
(2) 中村   二ゴ  中安  投犠  四球三ゴ    二安  4  2 1 214
(6) 鬼崎   二ゴ  中安  右安  見振   中安     5  3 2 241●
                                45 16 7 285
※野口→5表から 三輪→8表から 斉藤→代打で登場した直後に相手が投手交代
●=規定打席到達

投手  回    打  安 本 振 四 死 失 責  防御率
赤川  6   22  4 0 3 1 0 1 1 5.48
山田  2    7  0 0 0 1 0 0 0 3.75
石井  0.2  7  4 0 2 0 0 5 2 4.91
鎌田  2.1  9  2 0 1 0 0 0 0 2.57
   11   45 10 0 6 2 0 6 3 4.76
※鎌田→9表 打者・松本から登板

盗塁:武内@(5回 2−0から二盗成功 打者・衣川)
   梶谷K(6回 1−1から二盗成功 打者・関口)
   三輪25(9回 初球で二盗成功 打者・斉藤)
盗塁死:上田(3回 1−1から二盗失敗 打者・吉本)
    梶本(5回 初球で二盗失敗 打者・中尾)
走塁死:三輪(9回 左安で2塁から本塁突入もタッチアウト 打者・野口)
失策:内藤(2回 ショートゴロで、ショートからの送球を落球 打者・牧谷)
   松家(11回 高く跳ねた打球をはじく 打者・斉藤)
野選:梶本(9回 サードゴロで2塁へ送球も下がって捕球した分だけセーフ 打者・下窪)

補足
 1裏:中尾の中安→エンドラン成功 ランナー1・3塁
 3裏:衣川の右飛→2塁ランナータッチアップ
 9裏:野口の左安→2塁ランナー本塁憤死の間に1塁ランナー・バッターそれぞれ進塁、なお2アウト2・3塁
10裏:志田の捕邪→送りバント敢行も小フライ
11表:北川の遊ゴ→エンドラン、進塁打
11裏:野口の右安→ランナー1・3塁
    中村の二安→1塁ランナースタート、叩いたセンター返しの打球をSR北川がジャンピングスローするも山なりの分だけ間一髪セーフでサヨナラ

★注目選手★
■大西宏明(湘)
 関口、桑原義、呉本にベイスターズの右の代打の座を譲ってから目立った活躍もなく、実力違いのはずなのにシーレックスでも下位打線を打っている困ったチャンでしたが、今日は大爆発。素晴らしいピッチングを魅せていたヤクルト・赤川からまず低めの変化球をレフト線へ2ベース。続く5回にも変化球に体を止めて待ち構えてレフト前へ。これぞ左ピッチャー攻略のお手本というバッティングを見せました。さらに今日はこれだけにとどまらず。9回、左の石井に対してスライダーを見逃し、抜けたボールが2つ来た後の4球目の変化球を今度は左中間へ運び試合を一気に振り出しに持ち込めば、11回にも初球をセンター前に運んで4安打。おまけに守備でも9裏、浅い位置にいたとは言え弱い打球、ランナーは盗塁王の三輪、前進守備だったため2・3塁間の半分ぐらいでリードをしている状況で見事なバックホーム。タイミングはアウトでしたが、ちょっとでも1塁方向に逸れていたら終わっていました。
このくらいとは言わないまでも、せめてクリーンアップを打つぐらいはアピールしてもらわないとね。

■野中信吾(湘)
 ヒーローとして取り上げるつもりだったのですが、残念ながらヒーローになり損ねましたね。途中まではいつもどおりの意味なく打ち上げる野中が顔を出していました。しかし同点となってなおも一打勝ち越しのチャンスで、低めの変化球、抜け球を見て2ボール、インコースのストレートを見逃し1−2からの4球目の甘いボールを強く叩きました。するとそれまでフライになっていた打球はライナーでやや前に来ていたレフトの頭上を越す勝ち越しタイムリー。この一撃で石井をマウンドから引き摺り下ろすと、勢いに乗って続く松本の内野安打で迷うことなく2塁からホームイン。ファーストが気づいたときにはすでにスライディングしている速さには久しぶりに圧倒されました。守備でもポテンヒットになりそうな打球を後ろ向きで捕りましたし、良い野中を見れた気がします。11回の打席も、ストレートで2−0と追い込まれた後に外のストレートを選び、インコースの変化球にはハーフスイングで止め、もう一度アウトコースのストレートを見てフルカウントに持ち込んでからアウトコースを流したという点では間違っていなかったと感じました。

■赤川克紀(ヤ)
 高卒ドラ1ルーキー。私は初めてピッチングを観ましたが、敵ながら素晴らしいピッチングをしますね。とにかく印象に残ったのは、ボールの出所が非常に観にくいフォームです。これによってバッターの反応が一瞬遅れて、手を出せなかったり出しても振り遅れてファールになったりすることが多かったです。立ち上がり、梶谷が外のボールに振り遅れて空振り、関口がインハイのストレートに手が出ず、2回の北に至っては3球三振というのが物語っています。特に左バッターが慣れるのにはかなり時間を要するのではないでしょうか。実際、この日左バッターのヒットは首位打者の梶谷がしっかり二遊間に運んだ1本だけでした。それと度胸が良いです、今日だって、ボール先行の場面は何度もあったにも関わらず勇気を持ってストライクゾーンに投げるから打ち取れるわけです。シーレックスだけでなく、ベイスターズが苦手にしそうな左ピッチャーが出てきた気がします。

★ひとりごと★
 シートノックをぼんやり見ていたらファーストを内藤と関口がやっていて「誰かいないな」と考えていたら高森がいませんでした。おかげで試合中の湘南ベンチは9回の猛攻撃以外は静かだこと。ケガでもしたのか分かりませんが、優勝争いをしているシーレックスにとっては非常に痛い欠場でした。
 試合は2時間半以内の省エネ負け試合のはずでしたが、とんだサヨナラ負けになりました。でもイースタン的には必然的に起きたこと。まず8裏あたりから球審・大和さんの判定がぶれて厳しいボールをストライクにしてもらえなくなった。おのずと試合時間は延びる。そしてヤクルトがストッパーとして送ってきた石井、やはり拍手は大きく、関口に投げた足元に曲がっていくスライダーは絶品のキレでしたがやはり故障が尾を引いていてシーレックスの実績組にははっきり見定められていました。現実は厳しいです、でもこれがWBC代表にもなった豪腕ストッパーの現状なのです。
 そうやって勝ちをわざわざくれたのに、横山が台無しですよ。サヨナラを打たれたのは松家ですが、さすがにアウトを取れないまでは計算外でした。簡単に打たれすぎ、中尾の3ベースはセンターが左寄りになっていたところをセンター右に打たれたこともあるんですが差し引いてもやっぱりダメ。正直、よく延長戦になったなぁと今でも思います。
 スタンドは天気がイマイチだったからか、戸田で花火大会があるせいか子供の姿は少なかったです。途中まではみなさん普通に観戦していましたが、終盤はさすがに歓声(というかイースタン独特の声援)がずっと響いていました。戸田の歓声はあまり敵味方関係ないんですよね。ちなみに今日のベスト歓声は9裏、三輪がサヨナラのホームを踏もうとしてベースの外側をまわったもののアウトと判定され、猿渡監督が抗議に出てきた際、それまでぶれていた大和審判の判定だったから起こった「大和さんを信じられないのか!?」に一票です。(苦笑


2009年07月28日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ(相模原)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs浦和 12回戦 7月28日(火曜日) 18:00 相模原

      <結 果>12回戦           R H E
          浦 和 000 103 000 4 8 1

          湘 南 000 000 003 3 7 0  湘南7勝5敗

         (勝)大嶺 6試合4勝 (S)根本27試合2勝4敗3S
         (負)桑原謙 10試合3勝3敗

               回 打 安 責         回 打 安 責
<継 投> 浦和  大 嶺  7 25 2 0  湘南 桑原謙 5 16 3 1

          高 木 11/3 7 2 0     藤 江 3 14 4 3

          中 郷  1/3 4 3 1     牛 田 1 3 1 0

          根 本  1/3 1 0 0

                 暴投・捕逸・死球・・なし

      (2塁打)角中 新里 桑原義

      (盗塁死)浦和 根元2 湘南 北

      (失 策)浦和 (遊)根元 9回松本のゴロを後ろへ

<得点経過>
   4回表(桑原謙) 浦和1 無死1−3塁 南 遊ゴロ併殺の間に角中ホームイン

   6回表(藤 江) 浦和3 一死満塁 南 レフト前タイムリー

               一死満塁 ム二ス センター犠牲フライ

               二死1−3塁 根元 ライト前タイムリー

   9回裏(中 郷) 湘南3 一死1−2塁 下窪 レフト前タイムリー

               二死1−2塁 野口 センター前タイムリー

               二死1−3塁 野中 センター前タイムリー

<アンパイヤー/記録員>

     PL・工藤和樹 1B・山崎夏生 3B・長井功一 記録員・生原 謙

      (試合時間)2時間45分(18:00〜20:45)

      (観  衆) 555名

      (天  候)くもりのち小雨 気温・27℃ 90% 風→やや強

     『雑 感』
         県西の山並みに低い雲が掛かり、中国の水墨画のように観えて
        周囲の樹木からは蜩の声も聞こえていた相模原球場、後半は生憎
        な小雨が落ちて、わずかな屋根のある上段へ多くの方が避難され
        ていました。
         しばらく高校野球県大会のため神奈川県の球場は高校生へ明け
        渡され、湘南は20日振りに地元での公式戦となりました。前日
        の横須賀は車軸を落とすほどの豪雨で早々と中止、球宴明けの初
        戦はスタンドが広々として気持ちのいい相模原、ム二ス軍団を1
        ゲーム引き離すには良い条件のはずでしたが・・
         桑原謙と大嶺、共に上での好投を期待されているファームのエ
        ース級の投げ合い。テンポの良さは桑原謙でしたが、抑えに冴え
        凡フライに長けていたのは大嶺。初回に大西にセンター前を打た
        れた後は7回桑原義に2塁打されるまで湘南打線を淡白に料理し
        ていました。「もういいんじゃない?」と継投を望む野次や打戦
        を叱咤する罵声が湘南ファンからは飛んでいました。それほど、
        大嶺に投げられたと云う印象の内容でした。
         桑原謙も悪くはなく、3回まで無安打とテンポよく投じていま
        したが、4回先頭の角中を出し渡辺正。送りバント失敗で追い込
        まれながら6球目はフラフラとショート後方へ緩く浅く上がった
        飛球、観ている側でさえ「これは落ちるは(ヒットだ)」と思っ
        のだから、角中は躊躇せずにいっきに3塁へ好走塁でした。これ
        が、南の併殺の間の1点になり、桑原謙にはアンラッキーな安打
        でした。5回終了が19:08でしたから、ここまでは気持ちの
        いい試合の流れでした。
         前日を雨で流し、週末までゲームがないためか、好投の桑原謙
        は5回までで下げて、2番手にはこれも目下のところ湘南先発陣
        の藤江が6回から登場。が、「ダメ藤江」の日でした。「良い藤
        江」と「ダメ藤江」がはっきりしている点が首脳陣の信頼を得ら
        れないのでしょうか。この「良い」と「ダメ」の境目は詰めが甘
        いところ。三振を取りに行っての四球や、不用意な初球が被安打
        1人目はしっかりと押さえながら2人目に被安打と、このあたり
        が良し悪しの基準になっているように思うのです。
        6回表、先頭の金澤を追い込んでおきながら四球、定岡は三振
        に取るも、角中に初球をライトへ2塁打、渡辺正をストレートの
        四球で満塁へ・・自ら自滅する展開で南に打たれ、ム二スに犠打
        され、これまた初球を根元にであっという間の自責3点。途中の
        イニング立ち上がりとは言っても、褒められない藤江でした。
         大嶺が降りたからではなく、9回湘南も好調さを見せたのです
        が一歩及ばず。根元のエラーを端に高木を降ろし、代打下窪に目
        下湘南の秘密兵器とも称される野口、大嶺に2回対して20球高
        木に1回対して10球と粘った野中の3本で3点はフラストレー
        ション気味なスタンドを沸かせました。しかしこの中にあって斉
        藤秀3球三振の元気のなさは頂けません。最後は北が変化球攻め
        に打たせてもらえず試合終了。ここまで攻めてひっくり返せなか
        ったことが、逆にモヤモヤを増幅させたのでした。
         7月湘南は今シーズン初めて月間の負け越しが決まった試合で
        もありました。戻り梅雨のような連日、富山が見え隠れするよう
        に相模原のコンビニの窓ガラスは高い湿度で店内が見えずらい結
        露でした。8月は因縁の地、戸田からスタートします。


2009年07月20日 イースタンリーグ ロッテ−巨人(茂原・長生の森公園野球場)報告者:マリンライナーさん

7月20日 茂原・長生の森公園野球場 13時開始
川崎ジャイアンツ 000000080 8
浦和マリーンズ  301000000 4

G:福田聡志(4)−○辻内崇伸(3)−齋藤圭祐(1)−藤田宗一(1)
M:香月良仁(6)−木村雄太(1 1/3)−●中郷大樹(1/3)−根本朋久(1/3)−田村領平(1)
球審:石山智也 一塁:大和貴弘 三塁:原信一朗
観衆 2725人

(二) 藤村大介   遊ゴ  遊ゴ    遊飛   三飛
打二 岩舘 学                     左安
(中) 橋本 到   死球    一ゴ    三振右2  左飛
(三) 中井大介   死球     遊ゴ    四球四球
(右) 田中大二郎  二併    三振    三振左安
(一) イ・スンヨプ   三振    三振  三振三安
(遊) 大田泰示     中飛    三振    右安左本
(左) 加治前竜一    三振    中飛    四球中飛
(指) 円谷英俊       左飛    一ゴ  遊飛
打指 山本和作                     三飛
(捕) 伊集院峰弘      三振
捕  星 孝典             一飛  左2
打  大道典嘉                     左飛
捕  實松一成
          1回2回3回4回5回6回7回8回   9回
(左) 大塚 明   遊ゴ遊併  中飛    左安     二ゴ
(中) 角中勝也   四球  四球  左飛  投失     二飛
(二) 根元俊一   右2  三飛  中安  投ギ     二直
(指) ムニス    右本  遊併  中飛  一ゴ
(一) 神戸拓光   三振    左2四球   四球
(三) 新里 賢   一ゴ    四球左飛  遊ゴ
(捕) 金澤 岳     四球  中飛  投ゴ  二ゴ
(右) 定岡卓摩     四球  四球  三振  三振
(遊) 渡辺正人     三振  左犠  一ゴ  中飛

おととし昨年に続き、茂原・長生の森公園野球場にて浦和マリーンズ戦開催!
時々曇っていたものの、ほぼ炎天下、野球日和に恵まれ、
茂原駅より無料シャトルバスにて球場へ。内野席の列はやや短く、11時開門。
バックネット裏に陣取り、夏休みに入ったばかりとあって球場全体はほぼ満員。
なぜか、ことしはマリーンズが三塁側で、ジャイアンツが一塁側。
マリーンズ・ジャイアンツ応援団はいなかったが、少年野球の団体が多かったこと。
浦和マリーンズはルーキー香月良仁、ジャイアンツは3年連続で福田聡志先発。
1回。角中フォアボール、根元ライトオーバーツーベース、ムニスのライトへ上がった
打球がライトポール直撃3ランで先制!4回。神戸左中間へツーベース、
新里・定岡フォアボールで満塁から、渡辺正人レフトへ犠牲フライを打ち上げる!
香月弟。6イニングノーヒットピッチング!1回橋本・中井かすった程度の
デッドボールも動ぜず、6奪三振と内容もナイスピー!
7回からドラ1木村雄太へとルーキーリレー。とったアウトはすべて三振!
8回大田にライト前安打と初安打をゆるし、加治前フォアボール、円谷ショートフライ
ピッチャーを中郷にかえたが、伊集院2点タイムリーツーベースで2点差、
藤村サードフライで2アウトにこぎつけたものの、橋本タイムリーツーベースで
1点差、中井フォアボール。サウスポー根本朋久に交代も、田中同点タイムリー、
不振のため二軍落ちのイ・スンヨプここまで3三振と打ち取った打球がアンラッキーな
タイムリー内野安打で勝ち越され、大田にレフトへ特大のだめ押し3ランで勝負あった。
その裏、茂原市に近いいすみ市出身のジャイアンツ・斎藤圭祐(大原中→千葉経大附)。
待ちに待った凱旋登板!6試合目の登板で防御率0.00。
金澤セカンドゴロ、定岡三振、渡辺正人センターフライと故郷に錦を飾る好投。
おととし大嶺祐太に坂本勇人、松本哲也、風神山口鉄也、昨年雷神越智大祐を
茂原で見たし、ことしは香月&木村、大田&齋藤と、
茂原シリーズが大ブレイクのきっかけになるかも?
イースタン・リーグの茂原開催はことしも大成功だったので、
来季以降も継続を!


2009年07月19日 イースタンリーグ 巨人−湘南(ジャイアンツ)報告者:WIZさん

2009年7月19日(日)
イースタン・リーグ公式戦 巨人−湘南 14回戦 ジャイアンツ球場(13:00開始)

審判:PL村山、1B原、3B深谷
記録員:伊藤
観客数:1178名
試合時間:4時間22分(正式記録ではありません)

【スコア】
                     R   H  E
湘  南 000 210 000 03  6  14  1
巨  人 000 002 010 00  3   5  2

【投手継投】
湘  南 藤江(7回2/3)−山北(1/3)−○加藤武(2回)−S横山(1回)
巨  人 久保(5回)−齋藤(1回)−バーンサイド(1回)−林?豪(1回)−ロメロ(1回)
                            −●藤田(1/3)−会田(2/3)

【得点経過】
 4回表(湘) 一死2塁で内藤、ライト線へ3ベースタイムリー(巨0−1湘)
        一死3塁で高森、ライト前タイムリー(巨0−2湘)
 5回表(湘) 一死3塁で松本、レフトへ犠牲フライ(巨0−3湘)
 6回裏(巨) 無死2塁で星、レフトスタンドへ2ラン(巨2−3湘)
 8回裏(巨) 二死2塁で藤村、レフト線へ2ベースタイムリー(巨3−3湘)
11回表(湘) 一死3塁で下窪、レフトスタンドへ2ラン(巨3−5湘)
        二死2塁で野中、右中間へタイムリー(巨3−6湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 梶谷  空振  二ゴ  右3  左飛    三安      520100100
LF 大西  遊ゴ    右飛二ゴ    二失  一犠      400000000
RF 松本  空振    左2左犠    空振  中直      411100200
CF 内藤    投安  右3左飛    左安     遊ゴ   531100000
1B 高森    一安  右安  四球  二併     右3   431100010
3B 北     遊飛  左飛  三飛    遊安        410000000
H  下窪                       左本   112110000
3B 斉藤秀                           000000000
DH 北川    二併  四球  右飛    二ゴ        300000010
DH 桑原義                      中安   110100000
C  斉藤俊     三ゴ遊安    三ゴ  遊ゴ   一ゴ   510000000
SS 野中      遊ゴ空振    右飛  右飛   右安   511000100
・斉藤秀、11回の守備より出場。
※6回、北の三飛→送りバント敢行もサードフライ、1塁走者戻れず併殺。
※8回、松本の空振→バント敢行もバットに当たらず空振り。
※10回、松本の中直→センターライナー、2塁走者戻れず併殺。
※11回、斉藤俊の一ゴ→3−6−3もショートの足がベースに離れていたため2塁セーフ。
※11回、野中の右安→3塁へ向かうも憤死。

<巨人>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 藤村  一ゴ  遊飛    二ゴ  左2     死球   411001001
CF 橋本  左飛    見振  遊飛  空振     右飛   500000200
SS 中井  右邪    右飛  空振    中安   三ゴ   510000100
RF 田中    中飛  三ゴ    中飛  一併        400000000
1B 李承   空振    空振  二直  遊飛        400000200
3B 大田    見振    空振  右邪    捕飛      400000200
LF 隠善      一ゴ  空振    死球          200100101
LF 加治前                   見振      100000100
DH 円谷      中安    右安  空振  空振      420100200
C  星       空振    左本  二ゴ     遊ゴ   412100100
・加治前、10回の守備より出場。


【投手成績】※最高球速は確認できた中でのものです。ご了承下さい。
<湘南>
       投球回   投球数 打者 安打 四死 三振 失点 自責 最高球速
 藤江   7回2/3   93 28  4  1  9  3  3  139
 山北    1/3     4  1  0  0  1  0  0  126
○加藤武    2回    26  6  1  0  2  0  0  142
S横山     1回    14  4  0  1  0  0  0  146

<巨人>
       投球回   投球数 打者 安打 四死 三振 失点 自責 最高球速
 久保     5回    72 22  7  1  3  3  3  146
 宮本     1回    10  3  0  1  0  0  0  135
 齋藤     1回     8  3  0  0  0  0  0  141
 バーンサイド   1回    16  4  1  0  1  0  0  142
 林?豪    1回     8  4  1  0  0  0  0  146
 ロメロ    1回     7  3  1  0  0  0  0  146
●藤田    1/3    15  3  2  0  0  2  2  140
 会田    2/3    15  3  2  0  0  1  1  127

【その他】
■盗塁成功
 <巨  人>藤村:11回、二死1塁で打者中井2−1からの4球目。
■失策
 <湘  南>藤江:6回、無死1塁で、牽制悪送球。無死2塁に。
 <巨  人>大田:2回、無死無塁で内藤ピッチャー強襲打→大田が捕球し1塁送球も悪送球。
      藤村:8回、無死無塁で大西の二ゴを弾く。


【試合展開】
湘南は4回、松本がレフトフェンス直撃の2ベースで出塁すると内藤がライト線へ3ベースタイムリー、
続く高森がライト前にタイムリーを放ち2点を先制します。
さらに5回、先頭の梶谷がライトへ3ベースを放つと松本の犠牲フライで返りリードを3点に広げます。
追う川崎は6回、走者を一人置いたところで星が初球をジャストミート。打球はレフトスタンド
上段のネットに突き刺さる2ランで1点差に追い上げます。
そして8回、二死2塁としたところで藤村がレフトへ2ベースタイムリーを放ち同点に追いつきます。
9回、両軍とも走者を置きながらあと一本が出ず試合は延長戦に入ります。
11回、高森があと数十センチでホームランというフェンス直撃の3ベースを放ち、一死3塁と
チャンスを掴むと代打に下窪が登場。2−3から放った打球はライナーでレフトスタンドへ一直線。
勝ち越しの2ランとなりました。さらに野中にもタイムリーが飛び出し3点差とします。
その裏、横山が川崎打線を抑え湘南が延長戦を制しました。

【川崎情景】
球場到着時は強い日差しが降り注いだと思いきや、試合開始前には雨が降り出し、試合中は雲に
覆われた慌ただしい天候の中で行われた試合は、終盤1点を争う好ゲームとなりました。

湘南打線は序盤、川崎先発・久保の球威に押されてましたが、二巡目に入ると久保の速球を捕え
始め3点を取りました。久保は5回で降板。内容から一軍昇格はまだまだ先の話になりそうです。

その後の川崎投手陣は1人1イニングの継投。ここで宮本、齋藤と新人投手2人を見ることが
できたのが収穫でした。
宮本は先頭打者をストレートの四球で歩かせる不安なスタートでしたが、北の送りバントが
フライとなり、これを大田がダイビングキャッチから1塁送球し併殺とバックの好守備に助けられ
ました。
齋藤は高卒ながら身体全体の肉付きがよく球質が重そうなボールを投げ込んでいました。
筋力アップを図れば速球派のいい投手に成長しそうな予感です。3者凡退に打ち取ったため、
本人が切望した高校の先輩・松本啓二朗との対戦は残念ながら叶わず。
そしてもう一人。4年目となる林?豪も初観戦となりました。
とにかく球が速かった。その印象が強く残りました。叩きつけた打球で先頭打者を内野安打で
出塁させたものの斉藤俊、野中を簡単に料理し無得点に抑えました。

湘南先発・藤江はストレートとフォークが冴え三振を量産。全く危なげのない投球でしたが、
6回に星に一発を喰らい1点差に。前回の浦和戦でも見かけたこの失投の病気が今回も再発して
しまったのは残念でした。

湘南打線は前半で3点のリードを奪ったものの6回、8回とバント失敗による中押し点が奪えなかった
のは大きな課題でした。特に8回の松本は2球連続でバットにボールを当てられずの3球三振には
開いた口が塞がりませんでした。
後半1点でも加点していればこの試合、延長戦はなかったでしょう。

延長にもつれ込んだ試合、湘南に勝ち星を運んだのは9回から登板したベテラン加藤武でした。
1イニング目に先頭打者をヒットで出すやや不安定な立ち上がりも、2イニング目は気迫溢れる
投球で140キロ台を常時計測。熱のこもった投球は11回、代打下窪の2ランを呼び起こした
と言っても過言ではないかと思います。

一ヶ月前はまだ外壁工事中だった室内練習場も工事が終わり立派な外壁がお披露目されていました。
しかし同時に難点も発覚。三塁側へ飛ぶファールの打球が、その室内練習場の外壁にぶつかり
スタンドに戻ってくるのです。三塁側で観戦される方はスタンド外に打球が飛んで行ったからと
いって安心してはいけません。数秒後には後ろから跳ね返った打球が襲うかもしれませんので
正に「打球の行方には十分お気をつけ下さい」です。
できれば練習場前にネットを立ててほしいところです。


2009年07月12日 ウエスタンリーグ 広島−阪神(尾道市・しまなみ球場)報告者:いの一番さん

7月12日(日)
広島東洋カープ−阪神タイガース(尾道市・しまなみ球場)

虎 110000100   3
鯉 100000000   1

勝:ジェン9試合4勝1敗 S:西村20試合1勝1敗2S 敗:今井13試合1勝8敗
審判:PL坂井 1B谷 2B吉本 3B水落 記録:関
観衆:2000人くらいかな
入場料:内外野全席一律1000円(中学生以下無料)
天気:晴れ時々曇り
試合時間:3時間22分

(投手成績)
     回  打 安 振 球 責
ジェン  7 27 5 6 2 1
石川   1  4 1 1 0 0
西村   1  3 1 0 0 0
……………………………………………………
今井   5 24 6 2 3 2
相澤 11/3   7 1 0 2 0
森    1  5 2 1 0 0
小島  1/3   2 0 0 1 0
岸本  1/3   1 0 0 0 0
上野   1  4 0 0 1 0

(試合内容)
△1回表
柴田が左中間三塁打、上本が四球で無死一、三塁。野原祐は三邪飛に倒れたが庄田の右前打で阪神が1点先制。
野原将は二ゴロ、岡崎は遊ゴロ。
▼1回裏
天谷が右前打で出塁したが、松本は初球を打ち遊ゴロ併殺打。
二死無走者となったが井生の中前打、岩本の左中間二塁打で1−1の同点、中谷は遊飛。
△2回表
前田は中飛、高濱は三振に倒れ簡単に二死となったが、ジェンが左中間二塁打。
この後、柴田の一塁内野安打と上本の四球で二死満塁となり、野原祐の押し出し四球で2−1。庄田は遊ゴロ。
▼2回裏
吉田が四球で出塁したが、上村は二ゴロ併殺打、丸は一ゴロエラーで出塁したが、今井は三振。
△4回表
内野安打や2つのエラー、狭殺プレーの失敗で一死一、三塁だったが上本は遊ゴロ併殺打。
▼5回裏
上村が左前打で出塁し、バント等で二死三塁となったが天谷は一ゴロ。
△7回表
場内に「六甲おろし」が流れる。ウエスタンの広島主催試合で相手チームの応援歌が流れたのを初めて聞いた。
6回に続き相澤がマウンドへ。
野原祐が投ゴロの後、庄田が四球。ここで投手は森に交代。
野原将へのカウント2−3からの6球目に庄田がスタート、野原は空振り三振。
セカンドはアウトのタイミングだったが、上村の送球がそれてセンターへ抜け二死三塁。
続く岡崎は左前打を放ち、3−1となる。前田は遊ゴロ。
▼9回裏
阪神の投手が西村に交代。
代打中東は右飛、吉田が中前打で出塁したが、上村は遊ゴロ併殺打で試合終了。

(選手評・阪神)
■鄭凱文(神)
正直言って、立ち上がりの調子はそんなによくなかったと思うが、後述のように広島の無策に助けられ、
2回までを乗り切ると、3回からは立ち直り、結局7回1失点。
一軍では結果が出ていないが、ウエスタンでは安定した成績を残しており、今後の成長が楽しみである。

■庄田隆弘(神)
前日に続いて4番に起用され、2安打2四球の活躍。
一軍が不調なだけに、しっかり打ってアピールしておけば昇格のチャンスはめくってくるはずである。

■柴田講平(神)
俊足、好守が売り物の新人。
この日は三塁打と内野安打の2安打が得点に結びつく活躍。
ウエスタンで高打率を維持しており、そろそろ一軍でのプレーを見てみたい気がする。


(選手評・広島)
■今井啓介(広)
投手陣の中では期待の若手のはずだったが、負けが込み何と8敗目。
立ち上がり調子に乗れず2回で46球を費やす。特に2回、二死無走者からジェンに喫した二塁打が痛かった。
結局5回で84球、うちボールが35球。もう少し制球力をつけないといけない。

■上村和裕(広)
7月2日に観戦した時は3打数3安打とすばらしかったが、一転してこの日は精彩を欠き、
2本の併殺打と失点につながる悪送球。特に7回表の場面はアウトのタイミングだっただけに悔やまれる。
大事なところできちんと仕事をしないといけない。

■天谷宗一郎(広)
5月に右手を骨折、復帰は8月ではと言われていたが、驚異的な回復力で7月9日から実戦復帰。
この日は2安打を放ち盗塁も一つ決め復調をアピール。
一軍の湿った打線を何とかするためにも、早期の昇格が望まれる(15日に昇格)。

■疑問な選手起用、采配
今季の広島の選手起用を見ていると、やたら右投手には左打者、左投手には右打者にこだわっている。
相手の先発投手が右だと予想するとずらりと左を並べ、途中で左投手が出てくると右の代打を送るといった具合。
しかし、左打者が左投手を避けるような弱気な起用でどうするのだ。そんなことをしていては
一軍に通用する選手は育たない。
相手がどう出ようが、調子のよい選手、期待する選手を起用し、実戦で鍛えるべきではないのか。
現在の方法で結果が出ているのならともかく、ウエスタンの最下位なのだから山崎監督のやり方は誤りだと思う。
また、この試合でも、立ち上がり、相手のジェンが不安定なのに、何もせず普通に打たせて併殺打が2つ。
全くやる気の感じられない采配だった。尾道までの交通費を払ってもらい入場料を返してほしいくらいである。


(その他)
■ファウルボールが観客を直撃
5回裏、上村のライナー性のファウルボールが一塁側スタンドの一番ライト寄りに飛び、若い女性の頭を直撃、
女性は倒れ込み、結局救急隊員がやって来て担架に乗せられ病院に向かった模様。
頭のどこに当たったのか、その後どうなったのかは不明。ライナー性とはいえ、結構距離があるし、
逃げることはできたと思うのだが、グラウンドを見ていなかったのだろうか。
改めて、ボールから目を離してはいけないことを実感した次第。
しかし、あの女性、大丈夫だったのだろうか。大事に至っていないことを祈る。

■しまなみ球場のサイズは?
しまなみ球場といえば、グラウンドのサイズを甲子園球場と同じにして造られたことは結構有名な話。
ただ、この春、本家本元の甲子園が「よく調べたら両翼95m、センター118mでした」とこれまでの
96−120を訂正。
で、今回、しまなみ球場の表示はどうなっていたかというと、96−120のまま。
細かいことだが、しまなみも実は短いのではないかと気になったりする。


2009年07月12日 イースタンリーグ ロッテ−湘南(浦和)報告者:WIZさん

2009年7月12日(日)
イースタン・リーグ公式戦 千葉ロッテ−湘南 11回戦 ロッテ浦和球場(13:00開始)

審判:PL大和、1B原、2B佐々木、3B深谷
記録員:中村
観客数:約300名
試合時間:3時間19分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 000 252 101  11  14  2
ロ ッ テ 010 020 220   7  11  1

【投手継投】
湘  南 ○藤江(6回2/3)−吉川(1/3)−小山田(2/3)−山北(0/3)
                                −S横山(1回1/3)
ロ ッ テ 小宮山(2回)−●古谷(2回2/3)−相原(2/3)−松本(1回2/3)
                       −下敷領(1回)−根本(1回)

【得点経過】
 2回裏(ロ) 無死無塁で細谷、レフトスタンドへソロ           (ロ1−0湘)
 4回表(湘) 二死1塁で野口、ライトスタンドポール際へ2ラン      (ロ1−2湘)
 5回表(湘) 二死2・3塁で桑原義、左中間フェンス直撃2ベースタイムリー(ロ1−4湘)
        二死1・2塁で高森、センター前タイムリー         (ロ1−5湘)
        二死1・3塁で野口、レフト前タイムリー          (ロ1−6湘)
        二死1・2塁で北、ライト前タイムリー           (ロ1−7湘)
 5回裏(ロ) 二死2・3塁で根元、レフト前タイムリー          (ロ3−7湘)
 6回表(湘) 一死2塁で梶谷、ライトへ2ベースタイムリー        (ロ3−8湘)
        一死1・2塁で関口、センター前タイムリー         (ロ3−9湘)
 7回裏(湘) 一死2塁で斉藤秀、右中間へ2ベースタイムリー       (ロ3−10湘)
 7回裏(ロ) 二死1塁で根元、右中間へ2ベースタイムリー        (ロ4−10湘)
        二死2塁で塀内、センター前タイムリー           (ロ5−10湘)
 8回裏(ロ) 一死1塁で大塚、レフト線へ2ベースタイムリー       (ロ6−10湘)
        二死満塁で定岡、ライト前タイムリー            (ロ7−10湘)
 9回表(湘) 一死2・3塁で根本、暴投で3塁走者生還          (ロ7−11湘)

成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  投ゴ  中飛  左飛三犠二ゴ            400000000
2B 梶谷  右飛  中飛  一ゴ右2  中安          521200000
LF 下窪  死球                        000000001
LF 桑原義       三ゴ左2四球  三ゴ          312100010
RF 関口  中飛    空振四球中安  三ゴ          411100110
1B 高森    中飛  四球中安遊併    中安        421300010
C  野口    右飛  右本左安  左安  中飛        533210000
3B 北     二ゴ  空振右安  二ゴ  三失        411000100
DH 斉藤秀     右飛  左2  右2  空振        521000100
               中飛
SS 野中      左安  捕選中安投ゴ  空振        520201100
・桑原義、2回の守備より出場。
※5回、野中の捕選→送りバント慣行、キャッチャー3塁送球もセーフ。無死1・3塁に。
※5回、梶谷の一ゴ→一死1・3塁、3−2と送球され3塁走者が挟まれる間に1塁走者は3塁へ、
          梶谷は2塁へ。二死2、3塁に。


<千葉ロッテ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 根元  一ゴ  一ゴ  左安  中2中安          533100000
3B 塀内  二ゴ    二ゴ左2  中安            421000000
H  定岡                右安          111000000
3B
CF 南   三ゴ    投ゴ三ゴ  遊失右飛          500000000
SS 細谷    左本  四球  二直空振  二飛        411111110
RF 神戸    空振  空振  投ゴ  空振二ゴ        500000300
LF ムニス   三失    三ゴ見振              300000100
LF 吉田                右安空振        210100100
DH 大塚    二併    四球  左飛左2          311100010
C  新里      見振  右安  遊ゴ中飛          410100100
1B 渡辺正     中飛  空振  左安四球          310200110
・吉田、7回の守備より出場。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   投球数 打者 安打 四死 三振 失点 自責
 ○藤江  6回2/3  101 29  7  2  5  5  5
  吉川   1/3     6  2  0  0  1  0  0
  小山田  2/3    28  5  2  1  1  1  2
  山北   0/3     8  2  2  0  0  1  0
  横山  1回1/3   23  4  0  0  1  0  0

<千葉ロッテ>
       投球回   投球数 打者 安打 四死 三振 失点 自責
  小宮山   2回    21  7  0  1  0  0  0
 ●古谷  2回2/3   71 18  7  2  2  7  7
  相原   2/3    20  6  3  1  0  2  2
  松本  1回1/3   26  6  2  0  0  1  1
  下敷領   1回    14  3  1  0  0  0  0
  根本    1回    19  5  1  0  2  1  0

【その他】
■盗塁成功
 <湘  南>野中:3回、二死1塁で打者梶谷1−0からの2球目。
 <ロ ッ テ>細谷:4回、二死1塁で打者神戸2−1からの5球目。
■盗塁失敗
 <湘  南>梶谷:8回、無死1塁で打者桑原義0−0からの初球。
■失策
 <湘  南>北:2回、無死無塁でムニスの三ゴを1塁へ悪送球。
      野中:7回、二死2塁で南の遊ゴを弾く。
 <ロ ッ テ>定岡:9回、一死1塁で北の三ゴを1塁へ悪送球。一死2・3塁に。
■暴投
 <ロ ッ テ>根本:9回、一死2・3塁で打者斉藤秀1−0からの2球目。3塁走者生還。一死3塁に。


【試合展開】
2回裏、先頭打者細谷が特大のソロでこの日も浦和が先制して始まった試合はその後乱打戦へと
突入します。
4回、湘南は二死から高森が四球で歩くと野口の当たりはライトポール際へ運ぶ2ランで逆転に
成功します。
さらに5回、二死2・3塁から途中出場の桑原義が左中間へフェンス直撃の2ベースで2点、
関口四球後、高森、野口、北の3連続タイムリーで3点を加点し6点差と大量リードします。
しかしその裏、浦和は二死2・3塁から根元のタイムリーで2点を返します。
湘南は6回に梶谷、関口のタイムリーで2点、7回に斉藤秀のタイムリーで1点を加点し7点差と
突き放します。
ですが浦和は引き下がりません。7回、根元、塀内の連続タイムリーで2点、8回には大塚、定岡
のタイムリーで2点を返し3点差と猛追、さらに二死満塁で迎えるは南。湘南は5番手の横山
がマウンドへ。一発が出れば逆点の場面で南はライトへ高い打球を飛ばしますがあと一歩及ばず
ライトフライに倒れます。
9回、浦和は守備が乱れて1点を失いこれがダメ押し。横山が最終回を3人で抑え湘南は連敗を
5で食い止め首位の座を死守しました。

【浦和情景】
首位攻防戦「浦和の陣」の第3ラウンド。見事な2連敗で今季初の5連敗、1ゲーム差まで迫られた
湘南。こうなるとどこまで負け続けるか、誰がどのような形で連敗を止めるのかと注目した観戦は
例え二軍でも「困った時に頼りになるのはベテラン」というのを痛感した試合でした。
両チーム二桁安打、合計18得点の乱打戦でしたが、野口さんの3安打3打点1本塁打が際立った
試合でした。ちょうど一週間前のスカスタで放った場外弾に「貴重なものを見せてもらった」と両手
を合わせて拝みましたが、今日はクールダウンに出る野口さんに「貴重な勝ち星をありがとう」と
両手を合わせて帰宅の途に着いたのでした。

5回表終了時の6点差で今日は勝利間違いなし、このまま抑えて浦和の勢いを止めろ!と投手陣に
発破をかけましたが抑えるどころか一時は逆点の危機を迎え、連敗を止めたとはいえ猛追する浦和
打線の勢いは衰える気配がありません。
かろうじて勝利したこの1勝、今後イースタン優勝争いにどう影響するのか?
次に両軍が顔を合わせるのは後半戦開幕の27、28日の横須賀、相模原となります。

試合前からポツポツと小降りの雨が降り続いたと思ったら後半は青空が広がり西陽を浴びる天候
でしたが、終始湿度の高い中で行われた日曜の浦和球場でした。


2009年07月11日 イースタンリーグ ロッテ−湘南(浦和)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

7月11日 イースタンリーグ公式戦 千葉ロッテー湘南I(ロッテ浦和)
審:原・深谷・大和・佐々木 記:新  2時間16分(12:59〜15:15)
             R  H E
SR|000100000|1  7 1
 M|01020001×|4 11 0
(M4−6)勝:大嶺(3−0)セーブ:橋本健(5S)負:グリン(1−1)
本:細谷G(1グリン)

得点経過
2裏:青松タイムリーヒット   (1−0)
4表:北川タイムリーヒット   (1−1)
4裏:宮本ヒット・SR松本エラー(3−1)
8裏:細谷ソロHR       (4−1)

SR     1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打 安 点  率
(6)梶谷  捕邪  四球  二ゴ    一併    3−0−0 320●
(7)大西  三ゴ  二併  三ゴ    右2    4−1−0 247
 R7桑原義                     −     275
(8)松本  四球    左2  一ゴ  一ゴ    3−1−0 273
(9)内藤  一ゴ    空振  二ゴ    遊ゴ  4−0−0 091
(3)高森    二ゴ  右安  一邪    投ゴ  4−1−0 301●
(D)北川    二ゴ  左安    二ゴ  遊ゴ  4−1−1 260
(5) 北    中飛  二ゴ    二ゴ      3−0−0 234●
(2)斉藤俊     左安遊ゴ    空振      3−1−0 179
(4)山崎      投安  遊ゴ    中安    3−2−0 307
                          31−7−1 289
●=規定打席到達

投手  回  打  安 本 振 四 暴 失 責  防御率
グリン 8 35 11 1 6 1 0 4 2 3.60
    8 35 11 1 6 1 0 4 2 3.64


 M     1回2回3回4回5回6回7回8回  打  安 点  率
(4)根元  遊飛見振  二飛    見振    4  0 0 299
(5)塀内  右安  右安  二ゴ  左飛    4  2 0 319
(8) 南  空振  遊ゴ  右飛  遊飛    4  0 0 309●
(6)細谷  中直  四球  中安    左本  3  2 1 302●
(2)金澤    左安投併  中飛    左2  4  2 0 274
(7)ムニス   中安  中安  中安  空振  4  3 0 337
 7 定岡                    −      252
(D)宮本    空振  中安  三犠  二ゴ  3  1 0 306
(3)青松    左安  遊ゴ  見振  左飛  4  1 1 209
(9)岡田    三ゴ  三ゴ  三飛      3  0 0 167
                        33 11 2 280
※定岡→9表から出場  ●=規定打席到達

投手  回  打 安 本 振 四 暴 失 責  防御率
大嶺  7 26 5 0 2 2 1 1 1 2.49
中郷  1  4 2 0 0 0 0 0 0 0.96
橋本健 1  3 0 0 0 0 0 0 0 2.60
    9 33 7 0 2 2 1 1 1 3.17

盗塁:岡田B(2回 1−0から二盗成功 打者・根元)
盗塁死:斉藤俊(3回 初球で二盗失敗 打者・山崎)
失策:松本(4回 センター前ヒットの打球をトンネル、打球がフェンスに到達する間に1塁ランナーとバッターがそれぞれホームイン 打者・宮本)
暴投:大嶺(4回 2−1から暴投 ボールがバックネットに当たって跳ね返ってきたため3塁ランナーはスタートできず 1塁ランナーは2塁へ 打者・斉藤俊)

補足
2裏:ムニスの中安→2−3からランエンドヒット成功、ランナー1・3塁
   岡田の三ゴ→併殺崩れ、なお2アウト1・3塁
3表:山崎の投安→ライナーがM大嶺のグラブを強襲してグローブを飛ばす
3裏:南の遊ゴ→エンドラン、進塁打
4表:北の二ゴ→2塁フォースアウト、なおも2アウト1・3塁

★注目選手★
■松本啓二朗(湘)
 あまり言いたくはありませんが、今日は戦犯と言われても仕方がない。打撃ではレフト線に2ベースを放って一時の同点に貢献しました。しかしそんなバッティングも守備のミスでチャラ、いや明らかにマイナスです。普通のセンター前ヒット、1塁ランナーはヒットになるのを確認してからゆっくりスタート、まず3塁には行かない。膝を地面に付けるぐらい腰を落とし、グラブを正面へ・・・ところが一瞬だけランナーを確認したのです。その次の瞬間、ボールはかがんだ松本のグラブの下、そして股の間を抜けフェンスへ転々。結果は実質的なランニングHRとなりこれが決勝点。さすがにこのプレーまでは想定しておらず、やらかした瞬間スタンドは声にならない驚きに包まれたのでした。2回にもムニスのセンター前にあまり突っ込んで来ず、一旦2塁で止まりかけたランナーを3塁にやってしまいましたし、そんな緩慢なプレーを2つ観てしまうと集中力不足を指摘されてもしょうがない。技術があることは知っているからこそ、やるべきことはしっかりやらないと。ドラ1とかは関係ありません。プロとしてお金をもらうに値するプレーなのか、考える必要があります。やってしまったことは仕方ありませんが、何か気づいてもらうためにも私は巨人が脇谷にしたように、チャレンジマッチに出場させるのも一つの手段だと思います。同じミスをするなら、坂本なんかが全力プレーで失敗したほうが納得がいきます。

■グリン(湘)
 立ち上がりは追い込んでから決めきれず、甘いボールを投げて打たれる繰り返し。特にチェンジアップがストライクゾーンに行って、ただの遅いボールになるのは困ったもの。しかし降格後のピッチングでは今日が一番良く、ヒットは許しながらも回が進むごとに甘いボールは減ってたし、ボールに力もあったし調整は順調に進んでいるように感じました。8回は100球前後で披露が見えたもので、4回の2失点も松本のせい。毎回安打をもう少し早く止めると攻撃のリズムが生まれて勝ち運も転がるのでしょうが、ランナー出しながら粘るのはグリンのスタイルだからベイスターズにいてもシーレックスにいてもさほど変化はないでしょう。あと1回か2回、今日みたいなピッチングを続けて出来ればベイスターズに戻しても良いと思います。

■斉藤俊雄(湘)
 ベイスターズで第3キャッチャーを務めていることが多かったので久しぶりに観ましたら、バッティングフォームが変わってました。以前より足を高く上げ、体重移動が分かりやすくゆったりになっていました。1打席目には粘りながらタイミングを徐々に合わせてフルカウントから三遊間突破。ただし体重移動がゆっくりな分、体が上下に動いて安定しないリスクや、速いストレートに差し込まれる可能性もあるのでどこまで通じるかはこれから、というところです。

★ひとりごと★
 投手陣の崩壊に端を発した4連敗に苦しむシーレックスと、先週ビジターで日ハムを3タテするなど急上昇してきたロッテの勢いの差が表れた試合でした。ピッチャーの方はグリンがそれなりに納得できるピッチングでしたが、前日完封された打線が今日も奮わず。テーブルスコアを見ていただくと、圧倒的に多いセカンドゴロ。大嶺のストレートに空振り連発でなかったかわりに、打ってはみるもののストレートに差し込まれ淡白なゴロに終わってしまう術中にはまってました。3回の斉藤俊の疑問が残る盗塁死、ワイルドピッチが跳ねかえるアンラッキー、そして松本。負けてるときはこんなものなのか、ミスしてるから運も巡ってこないのか。いずれにしろ、負のスパイラルにどっぷりハマっています。松本は・・・。連敗中は得てしてこういうプレーが起こるもの、と片付けるにはあまりにプロとして恥ずべきプレーでした。防げるプレーはしっかりやらないと。おそらくここまでの野球人生をエリート、レギュラーで走ってきた選手ですから、今のアピールしなきゃ出れない現状に戸惑いと挫折を感じているのでしょう。実はメンタル面が弱い選手なのかもしれません。それでもファームですからやり返すチャンスはあります。シーレックスファンからすると、自力で這い上がってくるのを見るのも責任ですから、今日は批判しといて明日から冷静にまた観ていきます。私は、このまま落ちていく選手ではないと信じています。
 さぁこれで2位・ロッテと1ゲーム差になりました。ずっと好調なはずはないと思っています。1つのきっかけで戻ってくるでしょう。それはひょっとしたら松本なのかもしれません。良くも悪くも今後のキープレイヤーが出た一戦でした。


2009年07月09日 イースタンリーグ 日本ハム−湘南(鎌ヶ谷)報告者:子連れさん/メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

■報告者:子連れさん

EL公式戦 鎌ヶ谷Vs湘南 11回戦 7月9日(木曜日) 13:30 鎌ヶ谷
       <結 果> 11回戦          R H E
           湘 南 020 000 040 6 8 1

           鎌ヶ谷 021 310 00× 7 8 0 湘南6勝5敗

           (勝)土屋10試合5勝4敗 (S)山本26試合2敗1S

           (負)三橋10試合1敗

         ・本塁打 高口3号2ラン 高森10号3ラン

         ・2塁打 野口

              中田 大平 今浪

               回 打 安 責          回 打 安 責
   <継投>湘南 小 林  2 9 1 2  鎌ヶ谷 土 屋 5 22 5 2

          三 橋  2/3 6 3 1      金 森 2 6 0 0

          岡 本  1 6 1 0      榊 原 1 7 3 4

           秦  1 1/3 7 2 1      山 本 1 3 0 0

          松 家  1 4 1 0

          高 宮  1 3 0 0

          吉 川  1 3 0 0

             ※暴投・捕逸 なし

              失策 湘南1 4回裏市川のゴロをE山崎取れず後方へ

  <得点経過>
         2回表 1点 野口、右中間エンタイトル2H

             1点 梶谷、レフト前タイムリー

         2回裏 2点 高口、ライトスタンドへ3号2ラン

         3回裏 1点 今浪、レフト前タイムリー

         4回裏 3点 中田、ライトポール際3点タイムリー2H

         5回裏 1点 大平、右中間タイムリー2H

         8回表 1点 下窪、レフト前タイムリー

             3点 高森、ライトスタンドへ10号3ラン

   <アンパイヤー/記録員>

     PL・村山太郎 1B・市川貴之 3B・原信一朗 /記録員・新 直也

         (試合時間)3時間20分(13:30〜16:50)

         (観  衆) 471名

         (天  候) はれ時々くもり 30℃ 68% 風→強

       『雑 感』
           南西からの強風に吹き落されたのか、ノコギリクワガタが
          行く先を横切り、球場隣のお寺の森からは、ニイニイゼミの
          刺すような声が響いていました。幼児の睾丸ほどだった梨の
          実も随分と実り、最後の仕上げの時期に入っていた初夏の鎌
          ヶ谷でした。
           前夜地元の川崎戦で、4時間10分10対14と言うふざ
          けた試合をした湘南に叱咤せずにはおられず、衝動的に仕事
          回避して鎌ヶ谷へ向かったのですが、返り討ちに遭いました。
          ぬかるんだ帰り道で耳にした食用蛙の声が嘲笑いに聞こえ、
          引き返して三橋の首に荒縄結んで引きずり出し、蛙の沼へお
          っぽり投げてやろうかと思ったのでした。

           30分遅い開始は、前日が横須賀でのナイトゲームの湘南
          への配慮でしょうが、こんな集団に気など不要!むしろ前夜
          球審を務めた原審判を慮ったのだと解釈して、12:30の
          開門を待っていたのでした。開門前に通り雨があったのです
          が、以降は梅雨間の容赦ない日差しが注ぎ、加えて湿度もた
          っぷりで、高齢者観戦が多い鎌ヶ谷のスタンドは気が抜けな
          い3時間20分でした。

           湘南先発の小林は試運転登板、2回二死を取りながら大平
          への四球が命取りで、次の高口がセオリー通り初球を狙って
          ライトへ2HR。鎌ヶ谷特有の風がこの日はさらに強く、H
          坂本があれれ?あれれ?と流されていく球を追いかけるもス
          タンドへ入ってのでした。制球の定まりがいま一つの内容、
          加えて気持ちのノリが足りない内容でした。

           鎌ヶ谷は土屋が先発。横浜高校だから当然地元球団が取る
          ものと地元の誰もが思っていたのですが、さすがバカ球団、
          他球団へ持って行かれてから後悔しても遅いのです。しかし
          鎌ヶ谷でじっくり育成されている姿を見ると、バカ球団に来
          なくて良かったなと思うのです。潰されていましたよ・・
           さて土屋、とにかく間合いが長くて長くて・・ゆったりと
          しているのはいいのですが、少し目を離して慌てて戻しても
          まだ投げていないのには、ジレました。攻防の関係で五回終
          了まで2時間11分も掛ったのですが、6割は土屋が絡んで
          いると言っても過言ではありませんでした。
           2回表、下窪に8球粘られてライト前、高森のセンターへ
          の飛球は陽が前進及ばずポトリと無死2−3塁。野口が右中
          へエンタイトルでまず1点、なおも無死2−3塁とピンチに。
          崩れるかと思っていたのですが、桑原のセカンドゴロでなぜ
          か野口がサードへ走り、2−3塁間で孤独に。狭殺プレー中
          当然高森は本塁目がけてスタート、すぐさまC→Aと球が渡
          り今度はD−A間で狭殺狙い、この間に野口は3塁ベースに
          辿り着き息切れ、捕手に追われた高森も3塁ベースへ。と、
          湘南の不味い運びが土屋を救ったのでした。この時の塁審原
          さんは、まず高森を指さしてOUTのコール。次に野口の袖
          をつかみ3塁ベースを指さしてセーフのコール。と、さすが
          元先生らしいジェスチャーでした。
           3回からは1安打の内容で落ち着き、まずまずの出来でし
          た。勝ち星先行の5勝目、これからますます楽しみになって
          来ました。

           土屋と反対に、この先ますます不安になって来たのが湘南
          2番手の三橋でした。「制球が命」の彼がストライクを取れ
          ないのだからどうしようもありません。陽に安打され、松本
          好守備で救われるも、陽に走られる。牽制の神様があっさり
          やられるのもどうしたことか・・今浪、中田に連打、紺田を
          四球で出して首脳陣に引きずり降ろされました。投げさせな
          ければいけない投手が豊富な中で、ようやく出させてもらい
          この体たらく。何をしているんだ!と怒り心頭でした。湘南
          での練習を中断して、最後の都市対抗に向けて夏合宿に励む
          古巣で「野球する姿勢」を学んだ方がいい。そもそも自身に
          諦めて、満足してしまう心根が宜しくない。かって鎌ヶ谷で
          本領発揮、格違いな内容を見せて昇格した男が、数年たった
          らコレとは情けない。買っているだけに自分のことのように
          腹が立ったのでした。

           鎌ヶ谷は、三橋→岡本(再び以前の投球フォームに戻して
          いたのには驚きました!)→秦の、人生これからの3投手か
          ら5点を追加して逃げ切り体勢。追う湘南は2番手金森に2
          イニング完封と劣性でした。特に7回表なんぞは、桑原・北
          川・梶谷の3人を4球3分で片付ける好内容。3番手榊原に
          食らい付き1点差まで迫るも、最後は山本に力で抑え込まれ
          たのでした。「人生これから3投手」以降は、鎌ヶ谷ウグイ
          ス嬢にかつて「まつけ」とコールされた「まつか(松家)」
          が好投、高宮は勝手にさせておき、最後は連投嫌いな五右衛
          門さんがまたまたご指名、バントヒット狙った中島のゴロを
          自ら捉え、そのまま中島目がけ突進して中島を退散させ、ど
          うだ!と投げたくて仕方がないパームボールで陽を空振り、
          もう1球だ!とまた投げて市川をセンターフライに仕留めた
          のでした。しかし、この手品みたいな五右衛門ボールですが
          決まらないと誠に打ちごろなコースに入り、決まって外野へ
          大きく飛ばされる所が欠点のようです。博打みたいな球が、
          五右衛門さんらしいのですが・・

           利府に3つ勝って、川崎と鎌ヶ谷に3つ負けてチャラに。
          気が付いたら浦和が3ゲーム差で迫って来ました。「行きは
          富山まで飛行機かな・・!」なんて姉さん!暢気に構えてい
          る場合ではありませんよ。富山はかなり遠い所へと引き離さ
          れてしまいました。鎌ヶ谷でサイコロ振ったら「ふりだしに
          もどれ」が出て、横須賀追浜駅に戻された思いでした。さて
          週末はその浦和との首位攻防戦。桑原謙ーグリンー藤江の、
          冗談でない3投手で「すごろく」大前進を期待していますが。

           鎌ヶ谷連は暑さに慣れているでしょうが、ナイター育ちの
          湘南組には久しぶりに堪えたデーゲームでした。それにして
          も、毛皮まで纏っているC☆Bは元気ですね、本日も活躍で、
          飼育係のお姉さんが先にバテるのではと思って見ていたので
          した。ご観戦のみなさん、お疲れさまでした。すっかりラッ
          シュの赤い電車で逃げるように戻りました。





■報告者:メカゴジラさん

7月9日 イースタンリーグ公式戦 北海道日本ハムー湘南J(鎌ヶ谷) 471人
審:村山・市川・原  記:新  3時間20分(13:30〜16:50)
             R H E
SR|020000040|6 8 1
 F|02131000×|7 8 0
(F5−6)勝:土屋(5−4)セーブ:山本(0−2−1S)負:三橋(0−1)
本:高口B(2小林)高森I(3榊原)

得点経過
2表:野口タイムリー2ベース  (0−1)
   梶谷タイムリーヒット   (0−2)
2裏:高口2ランHR      (2−2)
3裏:今浪タイムリーヒット   (3−2)
4裏:中田3点タイムリー2ベース(6−2)
5裏:大平タイムリー2ベース  (7−2)
8表:下窪タイムリーヒット   (7−3)
   高森3ランHR      (7−6)

SR      1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打 安 点  率
(46)梶谷  三ゴ左安    一ゴ  一ゴ  遊ゴ  5−1−1 331●
(65)山崎  四球一飛    見振    中安一邪  4−1−0 287
(8) 松本  一ゴ  遊飛  右安    四球    3−1−0 283
(9) 関口  二飛  二飛  二邪    遊ゴ    4−0−0 293
(D) 下窪    右安中飛    見振  左安    4−2−1 310
(3) 高森    中安  中飛  左飛  右本    4−2−3 302●
(2) 野口    中2  四球  遊ゴ        2−1−1 385
 2  武山                空振    1−0−0 283
(7) 桑原義   二ゴ  空振  三ゴ  二飛    4−0−0 275
(5) 野中    中飛  左直            2−0−0 273
 H4 北川              左飛      1−0−0 260
 H  斉藤秀                 二飛  1−0−0 317
                           35−8−6 292
※武山→6裏から出場   ●=規定打席到達

投手 回    打 安 本 振 四 死 失 責  防御率
小林 2    9 1 1 0 1 1 2 2 5.00
三橋 0.2  6 3 0 0 1 0 1 1 7.45
岡本 1.0  6 1 0 1 1 0 3 0 6.90
 秦 1.1  7 2 0 1 1 0 1 1 3.07
松家 1    4 1 0 2 0 0 0 0 2.49
高宮 1    3 0 0 1 0 0 0 0 4.05
吉川 1    3 0 0 1 0 0 0 0 3.00
   8   38 8 1 6 4 1 7 4 3.61
※岡本→3裏 打者・大平から 秦→4裏 打者・中田から登板


 F     1回2回3回4回5回6回7回8回  打 安 点  率
(8) 陽  投直  左安中安見振    空振  5−2−0 261●
(9)市川  死球  中飛遊失  空振  中飛  4−0−0 252
(4)今浪  中飛  左安四球  左2      3−2−1 317●
(3)中田  左飛  左安右2  空振      4−2−3 297●
(2)今成    遊ゴ三邪左飛  一ゴ      4−0−0 315
(7)紺田    二飛四球  四球  中直    2−0−0 303
(D)大平    四球遊ゴ  中2        2−1−1 184
 HD金子洋             空振    1−0−0 136
(5)高口    右本  空振投ゴ  中飛    4−1−2 247●
(6)中島    中飛  二ゴ二ゴ    投ゴ  4−0−0 146●
                        33−8−7 266
●=規定打席到達

投手 回  打 安 本 振 四 死 失 責  防御率
土屋 5 22 5 0 2 2 0 2 2 4.67●
金森 2  6 0 0 1 0 0 0 0 1.88
榊原 1  7 3 1 1 1 0 4 4 4.78
山本 1  3 0 0 0 0 0 0 0 3.30
   9 38 8 1 4 3 0 6 6 4.10
●=規定投球回到達

盗塁:梶谷I(2回 0−1から二盗成功 打者・山崎)
    陽F(3回 1−1から二盗成功 打者・今浪)
   野口@(4回 2−3から二盗成功 打者・桑原義=空振)
   紺田D(5回 0−1から二盗成功 打者・大平)
失策:山崎(4回 速いゴロをはじく 打者・市川)

補足
1表:松本の一ゴ→進塁打
2表:高森の中安→どん詰まりのポテンヒット(陽の判断が良ければ捕れたかも)
   野口の中2→エンタイトル2ベース(追い風に流されてフェンス手前まで行くも、陽の追い方にも問題があったと思われる)
   桑原義の二ゴ→2塁ランナー飛び出し、挟まれる間に3塁ランナー飛び出して狭殺、その間にバッターは2塁へ、なおも1アウト2・3塁
   野中の中飛→浅すぎてタッチアップできず
5裏:高口の投ゴ→2塁ランナーそのまま
8表:関口の遊ゴ→2塁ランナーフォースアウト、なおも1・3塁
8裏:杉谷の投ゴ→セーフティバント


★注目選手★
■小林太志(湘)
 長期間に渡って実戦から離れ、長浦で調整を続けてきてこの日が降格後初登板。いきなり先頭の陽を0−3にして不安を抱かせ、変化球を市川の足にぶつけたように、久しぶりの実戦で感覚をつかめていませんでした。変化球しかり、コントロールしかり、フォームしかり、今日は最後まで定まらないピッチングとなりました。結果自体にもちろん本人は関心がないと思いますが、これで今日は終わりというところで四球から高口にライトポール際に風で運ばれたHRは余計。せめて1軍ピッチャーらしからぬ点の取られ方はしてほしくなかったです。

■三橋直樹(湘)
 今シーズンはチャレンジマッチでの登板機会もあったため、私自身は久しぶりに観れました。あわよくばロングリリーフを期待されていたのでしょうが、三橋らしくないピッチングでした。ボール自体はキレがないわけじゃなく、むしろストレートは走ってたと思います(素人の私が野口のキャッチングに騙されただけかもしれないが)。しかし三橋の持ち味のはずのコントロールが定まらず、常にボール先行のカウントを作ってしまい、ストライクを取りにいくボールを打たれていました。特に変化球が高くて痛打されていました。2つのアウトも松本・野中のファインプレーがあったおかげで、紺田には粘り負けして歩かせる。あっさりスイッチしましたが、それも当然に見える結果でした。

■岡本直也(湘)
 こちらも久しぶりに観ました。3月の教育リーグの頃はサイドハンドに転向していましたが、今日観るとまたスリークウォーターに戻っていました。いきなり2アウト満塁で出てきて左の大平との勝負、初球が低めの変化球でボール、2球目はインローのストレートでストライクを奪い、3球目で詰まったショートゴロにしとめます。続く4回も高口を変化球で三振に抑えるなど快調なピッチングに見えましたが、山崎のエラーに動揺したのか今浪をストレートで歩かせて交代。左のクリーンアップと勝負できないようじゃ困ったものだし、ルーキーのエラーをカバーするのが先輩だし、と考えましたがそれまでは良かったのでこちらは次回に期待しておきます。

■高宮和也(湘)
 前日は逆転負けに直結するワンポイント失敗がありましたが、今日はこの試合初めて日ハム打線を三者凡退に抑える好投でした。こちらも久しぶりに観ましたが、以前よりも足をゆったりと上げて、タメを作っているように見えました。昨シーズンはこの時期ぐらいから調子を上げ、夏場は先発ローテの中心だっただけに高宮の復調も一つシーレックスの優勝、さらにはベイスターズの左不足解消のキーポイントになるのではないかと思っています。

■野中信吾(湘)
 前日の猛打と過酷な日程でお疲れ気味でしたから目立った野手は少なかったですが、ファインプレーがあったので紹介します。3回裏、1点を奪われ続く中田にも変化球をヒットされ苦しむ三橋、迎えた今成の打球は3塁側ベンチ前へ。ただでさえ追いつくか微妙位置で、かつ追い風によってボールが戻ってくる状況の中、最後はグラウンド側にダイビングをしてファールフライをキャッチ。鎌ヶ谷の吹きつける追い風にはだいぶ悩まされますが、ここは古巣の前で良いところを見せました。しかし、2回の1アウト2・3塁でポップフライを上げてるのはいつまで経っても困ります。犠牲フライじゃなくたって、前進守備なんだから強く打つことを心がけて打ってくれると結果が変わると思うのですが・・・。

★ひとりごと★
 通常通りの13:00開始なら行く気はまったくなかったのですが、湘南の移動を考慮して13:30開始になったので午前中に大学の用事を切り上げ、一路鎌ヶ谷へ。シャトルバスは通常営業だったため間に合いませんでしたが、タクシーで開始5分前に到着。たいした準備もせず、予想外の晴天に夏場を感じさせる観戦だったもののカビーのカラーボールで頂いたサングラスが大いに役立ちました。日ハムロゴはワンポイント入ってるだけなので他球場でも使っていくつもりです。
 そんな私と移動疲れのシーレックスだけが慌しく、平日昼間の野次が飛ぶ鎌ヶ谷は平然そのもので始まった試合は、結局グダグダな方向へ。いかんせん両チームともよく打っているというよりピッチャーが困ったものと表現した方が正しい試合。フォームが整わず投げた瞬間外れるボールがあったり、追い込んでから決め球がなく粘られたり。守備にしても山崎のエラー、日ハムなら陽の追い方だったり。先に立ち直ったのが土屋だったというだけで、遅く始めた試合に限って試合が長引く悪いリズムの試合でした。だから5回で2時間超えるのもやむなしでした。
 シーレックスサイドに目を移せば、前日のナイター4時間ゲームからのこの試合がきついことはみんな分かっています。2回は梶谷が打ったから救われたけどノーアウト2・3塁を無得点で終えるところだったり、2桁安打も止まったりして大爆発とは行きませんでした。それでも6点奪ったあたりが調子の良さで打線は心配しなくて平気だと思います。
問題は投手陣で、今日みたいな「2アウト」「2ストライク」からのあと1つが取れず、反対に3ボールから踏ん張りきれない。この試合も結果的には、三橋・岡本が3アウト目を奪えずに降板し、秦は中田を2−1と追い込みながらアウトコースの手が届くところに投げてしまってライト線に運ばれた場面が明暗を分けたと思います。夏場にバテテ優勝戦線から脱落していく様をファンは何度も見ています。今までの結果を無駄にしないためにも、リズムあるピッチングをしてもらいたいところです。


  ■掲示板@2軍愛■