【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2009年08月15日 イースタンリーグ 湘南−ヤクルト(横須賀)報告者:WIZさん/子連れさん

■報告者:WIZさん

2009年8月16日(日)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−東京ヤクルト 10回戦 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL深谷、1B村山、2B市川、3B石山
記録員:伊藤
観客数:1023名
試合時間:2時間49分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
ヤクルト 000 100 000   1   4  2
湘  南 506 023 00×  16  17  0

【投手継投】
ヤクルト ●日高(2回0/3)−塚本(3回)−山田(2回)−岡本(1回)
湘  南 ○吉川(7回)−陳(1回)−松家(1回)

【得点経過】
 1回裏(湘) 無死1・2塁で斉藤、2塁へ悪送球の間に2塁走者生還(湘1−0ヤ)
        一死満塁で高森、センター前タイムリー(湘3−0ヤ)
        一死1・3塁で野口、右中間へ2ベースタイムリー(湘5−0ヤ)
 3回裏(湘) 無死満塁で野口、レフトスタンドへグランドスラム(湘9−0ヤ)
        二死1塁で北、レフト線へ2ベースタイムリー(湘10−0ヤ)
        二死2塁で梶谷、レフト前タイムリー(湘11−0ヤ)
 4回表(ヤ) 二死2塁で斉藤、センター前タイムリー(湘11−1ヤ)
 5回裏(湘) 無死3塁で野中、センター前タイムリー(湘12−1ヤ)
        二死2塁で梶谷、ライト前タイムリー(湘13−1ヤ)
 6回裏(湘) 一死満塁で野中、ライト前タイムリー(湘14−1ヤ)
        一死満塁で山田、暴投で3塁走者生還(湘15−1ヤ)
        二死2・3塁で山田、暴投で3塁走者生還(湘16−1ヤ)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。

【打撃成績】
<東京ヤクルト>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 志田  投ゴ    空振  三ゴ              300000100
RF 牧谷                右安          110000000
CF 三輪  空振    二ゴ  二ゴ  左安          410000100
LF 中尾  二ゴ    右2    遊ゴ遊ゴ          410100000
1B 斉藤    一ゴ  中安    中飛  二ゴ        411000000
DH 衣川    中飛  右飛    四球  中飛        300000010
3B 上田    一ゴ    左飛  空振  空振        400000200
2B 大塚      遊ゴ  三ゴ    四球          200000010
C  中村      空振  遊ゴ                200000100
C  水野                右飛          100000000
SS 鬼崎      三直    中飛  中飛          300000000
・水野、6回の守備より出場。
・牧谷、7回の守備より出場。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  右安二ゴ遊ゴ  一失二ゴ  遊ゴ          610200000
3B 北   死球遊ゴ左2  捕飛四球              311200011
2B 梶谷  一失左飛左安  右安三飛              522100000
RF 関口  四球  中2  右飛  空振            410200110
           遊ゴ
DH 下窪  右飛  投安                    210100000
DH 坂本        見振  四球空振            200100210
1B 高森  中安  左安右飛  中飛中安            532200000
C  野口  右2  左本右飛  中安              436210000
H  斉藤俊               右飛          100000000

LF 桑原義 中飛  見振  中3遊安  四球          420200110
SS 野中  右飛  左安  中安右安  二直          532100000
※5回、松本の一失→一ゴロもベース踏み外しでセーフに。
          しかしアウトと思った松本はベンチに引き揚げ走塁放棄でアウトに。
※7回、二死1塁で高森牽制死。



【投手成績】
<東京ヤクルト>
       投球回   球数 打者 安打 四死 三振 失点 自責
●日高   2回0/3  48 16  7  2  0  9  7
 塚本     3回   51 15  6  0  2  4  4
 山田     2回   53 12  4  2  2  3  3
 岡本     1回   16  4  0  1  0  0  0

<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 四死 三振 失点 自責
○吉川     7回  104 24  2  1  4  1  1
 陳      1回   14  6  2  1  0  0  0
 松家     1回    8  3  0  0  1  0  0

【その他】
■失策
 <ヤクルト>斉藤:1回、無死1・3塁で梶谷の一ゴロを2塁へ悪送球。
      斉藤:5回、無死1塁で松本の一ゴロをベース踏み外しでセーフに。
■暴投
 <ヤクルト>山田:6回、一死満塁で打者松本1−0からの2球目。3塁走者生還。
      山田:6回、二死2・3塁で打者北0−1からの2球目。3塁走者生還。


【試合展開】
戸田先発・日高は制球が全く定まらず初回に無死1・2塁のピンチを招きます。
ここで梶谷をファーストゴロに打ち取るも2塁へ悪送球してしまい2塁走者が生還、湘南に先制
をされてしまいます。日高はその後も立ち直れず高森、野口の連続タイムリーで4失点、3回には
3連打で無死満塁から野口に満塁弾を喰らい4失点、ここでマウンドを降りてしまいました。
その後2番手で登場した塚本が4失点、3番手の山田が3失点と計17安打、5四死球、2暴投と
戸田投手陣が大炎上。打線は4回に斉藤のタイムリーで1点を返すのがやっとと惨敗を喫して
しまいました。





■報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs戸田 11回戦 8月16日(日曜日) 18:00 横須賀

     <結 果> 11回戦          R H E

         戸 田 000 100 000 1 4 2

         湘 南 506 023 00× 16 17 0  湘南6勝5敗

         (勝)吉川25試合6勝2敗  (負)日高8試合0勝2敗

          本塁打・野口4号満塁(投・日高)

        ※失策 戸田2
             1回裏 B斉藤 梶谷のゴロを2塁悪送球
             5回裏 B斉藤 松本のゴロを捕球も併殺を焦り
                     1塁ベース踏み忘れて2塁へ送
                     球。
                  ▲このプレー、松本はアウトと思いベンチへ
                   退いてしまい、「走塁放棄」と見なされて
                   アウトに。1塁走塁コーチ井上のミスだと
                   断定!村山塁審はセーフのコール・・
              野球規則 七・〇八 (a)の(2)による。

<アンパイヤー/記録員>
      PL・深谷 篤 1B・村山太郎 2B・市川貴之 3B・石山智也
       記録員 伊藤 亮

          <試合時間>2時間49分(18:00〜20:49)

          <観  衆>1,023名

          <天候>はれ 23℃ 58% 風・→のち↓ やや強

      ※詳細はWIZさんが報告されていますので、相変わらずの愚痴を・・

     『雑 感』
         他球団に大勝ちはしていないものの、唯一イーブンの相手が戸田。
        前夜「勝ちは勝ち」で並び、今夜も勝って連勝して、いよいよ18
        日からの6連戦に勢いをつけねばと、仕事返上して夏島へ。代行の
        「笛」に選手が踊らないならば、鷹取川のボラ達同様にこちらが跳
        ねてやる思いで11回戦を迎えたのでした。
         お盆休みも大方が今日まで、昨夜は随分な集客を得て、八景島の
        花火期間にもあたり夏休みらしい盛り上がりを見せていたスタンド
        でしたが、この日は転じてグランドが賑やかな光景になりました。
        こう観たのはもちろん湘南サイドの観かたで、戸田にしてみれば悪
        夢の夏の夜だったでしょう。17安打16得点、育成に徹した戸田
        相手にいささか乗り過ぎな湘南でしたが、代行の「笛」に連中も応
        えた形でした。それにしても、2時間49分の試合時間で戸田の攻
        撃時間を計ったところ48分、得点した4回が最長の11分。1回
        2分、2回3分、3回5分・・3回裏終了時間が19:03では、
        いささか戸田連もうんざりだったのでは・・
         不動の地位を明け渡すことなく、堅固に守り抜く強い意志を貫く
        関内チームと違い、利府で連敗し浦和にあっさり座を奪われた脆弱
        な湘南ですが、この連戦は安定感のない打戦ながらも「勝ち」に出
        た姿がチームに観られ、6連戦を前に生気のある連勝でした。

  この選手・・日高 亮(戸田・投手♯45左左 日本文理大付 08−1年目)
          個人的には注目している左腕です。美少年か否かではなく・・
         目を覆いたくなる制球難で、ようやく梶谷をゴロで仕留めたと思
         うも斉藤の失策。四球、連打で嵐のような20分で5失点が1回
         裏。2回裏は少し落ち着いたのか、湘南のお兄さんたちが他のこ
         とでも考えていたのか4分でお終い。しかし3回裏、3連打満塁
         で38歳の野口。長年野球観ていますが、「ヘビとカエル」の絵
         を見せられ、結果が鮮やかに先行して見えたのは珍しい一瞬でし
         た。よせばいいのに野口は日高の力一杯のストレートを狙い撃ち
         レフト場外雑木の剪定ホームラン。これで4点、失点9。さすが
         に先のある大切な金のタマゴ、ここでベンチへ下がったのでした。
          もちろんまだまだプロの体には遠く、華奢な姿が見てとれるの
         ですが、角度のある腕から投げ込まれる直球はいい走りがあり、
         三振が取れる素質ありと思ったのです。今後も幾度となく見られ
         ことを思うと、楽しみが出来ました。漁師の倅で趣味は海釣りと
         名鑑にあります。長浦港に面した寮に入らず、荒川増水のたびに
         水没する戸田に入ったのも縁でしょうか。


2009年08月15日 イースタンリーグ 湘南−ヤクルト(横須賀)報告者:WIZさん

2009年8月15日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−東京ヤクルト 10回戦 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL石山、1B深谷、2B村山、3B市川
記録員:伊藤
観客数:1746名
試合時間:3時間29分(正式記録ではありません)

【スコア】
                      R   H  E
ヤクルト 000 000 010 00   1   7  0
湘  南 000 000 100 01×  2   7  1

【投手継投】
ヤクルト 西崎(5回)−石井(1回)−吉川(1回)−高井(1回)−花田(2回)
                                −●岡本(2/3)
湘  南 田中(8回2/3)−○桑原(2回1/3)

【得点経過】
 7回裏(湘) 一死無塁で高森、ライトスタンドへソロ(湘1−0ヤ)
 8回表(ヤ) 二死3塁で梶谷、ショートゴロを一塁へ悪送球の間に3塁走者生還(湘1−1ヤ)
 11回裏(湘) 二死2・3塁で中村、パスボールの間に3塁走者生還(湘2−1ヤ)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。

【打撃成績】
<東京ヤクルト>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 志田  遊ゴ  三ゴ    右飛  遊失     右安   510000000
2B 大塚  右飛    中飛  左飛    中飛   投犠   400000000
3B
LF 中尾  四球    二ゴ    右安  右安   四球   320000020
1B ユウイチ  右飛    左飛    一ゴ            300000000
1B 斉藤                  中2   遊ゴ   210000000
DH 牧谷    見振    右飛  左飛  右飛        400000100
DH 衣川                       四球   000000010
3B 城石    三ゴ    中飛                200000000
2B 三輪              二ゴ    三ゴ 二ゴ   300000000
CF 上田    空振    遊ゴ    右安  見振      410100200
C  中村      左飛    左飛  捕犠  中安      310000000
SS 鬼崎      右飛    右2  右犠  空振      310000100
・三輪、6回の守備より出場。
・斉藤、7回の守備より出場。
※9回、中尾の右安→2塁へ向かうも捕殺。
※11回、中尾の四球→敬遠。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 松本  四球  遊ゴ    左安  四球  二ゴ      310000020
3B 北   空振  遊ゴ    三犠  一犠  四球      200000110
SS 梶谷  四球    右安  四球  右飛  空振      310001120
CF 関口  左安    空振  三併  中飛     中安   520000100
R  野中                            000100000
LF 下窪  投併    中犠    右飛  遊ゴ   捕犠   300000000
1B 高森    中直  三飛    右本  遊ゴ   一ゴ   511110000
DH 桑原義   遊ゴ    捕飛  空振  空振   四球   400001210
2B 北川    左直    二ゴ  遊安    左飛      410000000
H  野口                       空振   100000100
C  斉藤俊     空振  投ゴ  右飛    遊安      410000100
※10回、松本の二ゴ→エンドラン敢行、4→3で打者アウト。二死2塁に。


【投手成績】
<東京ヤクルト>
       投球回   球数 打者 安打 四死 三振 失点 自責
 西崎     5回   69 18  2  2  3  0  0
 石井     1回   19  4  1  1  0  0  0
 吉川     1回   20  5  2  0  1  1  1
 高井     1回   11  3  0  1  0  0  0
 花田     2回   30  9  1  1  2  0  0
●岡本    2/3   21  5  1  1  1  1  1

<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 四死 三振 失点 自責
 田中   8回2/3 107 31  5  1  2  1  0
○桑原謙  2回1/3  46 11  2  2  2  0  0


【その他】
■盗塁成功
 <湘  南>梶谷:4回、無死1塁で打者関口の初球。
      桑原義:11回、二死1・3塁で打者野口の?球目。二死2・3塁に。
■盗塁失敗
 <ヤクルト>志田:8回、二死1塁で打者大塚2−1からの4球目。
■失策
 <湘  南>梶谷:8回、二死3塁で志田の遊ゴロを1塁へ悪送球。
■暴投
 <ヤクルト>花田:10回、二死1・2塁で打者梶谷2−1からの4球目。二死1・3塁に。
      岡本:11回、二死2・3塁で打者野口2−3からの6球目。
■捕逸
 <ヤクルト>中村:1回、無死1塁で打者北0−1からの2球目。


【試合展開】
湘南は初回、戸田先発の西崎の不安定な立ち上がりを攻め2つの四球とヒットで一死満塁と先制の
チャンスを掴みますが、下窪が併殺打に倒れ無得点に終わります。
西崎はその後立ち直り5回を無失点で切り抜けます。一方湘南先発の田中は5回まで無安打1四球
と好投します。
試合が動いたのは7回、戸田三番手の吉川から高森が特大のソロを放ち湘南が先制します。
しかし直後の8回、好投の田中から先頭打者・上田がヒットで出塁、中村、鬼崎が送って二死3塁
としますが志田の当たりはショートゴロ。しかし梶谷が1塁へ悪送球しセーフに。この間に3塁走者
がホームインし同点に追いつかれてしまいます。
試合はそのまま延長戦に。
戸田は9、10、11回と走者を置きますがあと一本が出ず。特に11回は二死満塁としますが
三輪がセカンドゴロに倒れこの試合の勝利がなくなってしまいました。
11回裏、湘南は先頭打者・関口が出塁。バントと進塁打、四球で二死2・3塁とします。
ここで代打野口が登場しますが2−3からの6球目、落ちる球を空振りし三振に倒れてしまいます。
ですがこのボールを中村が止められず弾かれたボールは湘南ベンチ方向へ転がってしまいます。
その間に3塁走者が生還。何とも呆気ない結末で湘南が勝利しました。

【選手感想】
<東京ヤクルト>
■西崎聡(ヤ)
 立ち上がりが不安定で初回は23球のうちストライクは僅か4、5球ほどでした。
 一死満塁のピンチを招くも下窪をピッチャーゴロ併殺打に打ち取り切り抜けると、その後は
 淡白な湘南打線に対し危なげなく梶谷のヒット1本に抑えました。
 5回二死で斉藤俊への4球目を投じた後原因がよく分かりませんが右膝を痛め試合が中断します。
 かなり痛そうな表情をしていたので続投は不可能かと思われましたが、気合の続投に場内からは
 拍手が。その激励に応え斉藤俊をピッチャーゴロに抑えこの回で降板しました。
 おそらく右膝のアクシデントが無ければもう1、2イニング続投と思われましたが・・・
 そう思うほど初回を除いては安定した投球を披露しました。

■高井雄平(ヤ)
 背中を弓なりに反らす投球フォームを止めてしまったようで普通のフォームに戻ってました。
 しかし先頭打者にストレートの四球を与えるなど11球投じたうちボールが7球と、フォームを
 戻しても制球難は戻っていませんでした。残念。

■中村悠平(ヤ)
 高卒ルーキーながら西崎を巧みにリードしただけでなく、石井、高井、花田と一軍の実績ある
 先輩投手も臆することなく強気のリードで湘南打線を封じ込めました。
 11回裏、二死2・3塁で野口を2−3から落ちる球で空振り三振に打ち取ったまではよかった
 のですが、このポールを正面で受け止めきれず右に弾いてしまいサヨナラ劇を導いてしまったのが
 とにかく残念でした。
 身体もまだまだプロになりきっていないので衣川までとはいかないまでも、筋力アップにも
 励んでほしいものです。今後の成長過程を見るのが楽しみな選手です。

<湘南>
■田中健二朗(湘)
 春先の公式戦デビューと比較するとストレートの伸びがまだ本調子ではなかったのですが
 これはスタミナ温存によるものかもしれません。そのかわり変化球の精度は本調子に戻りつつ
 ありました。緩急をつけたカーブがこの日効果を発揮していました。
 自己最長の8回2/3を投げ切ったことが何よりの大収穫でありました。
 来週末の浦和戦の一戦を未来のエース候補に託せる、ファームを見る者としてはファン冥利に
 尽きるこの日の健二朗の好投でした。
 それだけにプロ入りから昨年までリハビリに費やした左肘のケアだけは入念にしてほしいと
 願うばかりです。

■桑原謙太朗(湘)
 ローテーションの一角として湘南投手陣を支え一軍の練習に帯同、登板を待ち望みましたが
 登板することなく湘南に出戻り。その後は調整に苦しんだのか中継ぎ要員と化してしまいました。
 8回途中から登板、被安打が多いだけに1点を争う終盤を任せられるか不安でしたが、
 ストレートの球威よく10、11回とピンチを招きながらも持ち前の打たせて取る投球で
 無失点に抑えサヨナラ勝ちを呼び込みました。
 こうした1点も失えない状況で経験を積ませるのも彼のためにもよかったのではないか、
 結果オーライですが試合後にはそんな感想を持ちました。
 来週は6連戦となるだけに次は先発での登板もあるかもしれません。

■梶谷隆幸(湘)
 今季は一軍も経験、特に守備が抜群に上手くなり安心して見れるようになった!
 ・・・のですが、この日は7回に高森のソロで貴重な1点を挙げた直後の8回、二死3塁で
 ショートゴロでピンチを切り抜けたと思われたその時、送球が一塁手前でバウンドしてしまい
 高森のグラブからこぼれ同点にしてしまうチョンボを犯してしまいました。
 慎重になり過ぎたか、この時だけ腕の振りが縮こまってしまったのが残念!
 直後の8回裏は一死2塁、10回は二死1・3塁とサヨナラのチャンスで打席が回り
 汚名返上といきたかったのですが2打席とも凡退。
 一時はトップに躍り出た首位打者の座も転げ落ち調子は下降戦のようですが、ここで踏ん張らな
 いことには掴みかけた一軍の席は二度とやって来ません。
ここからが勝負だ。頑張れ梶谷。

【横須賀情景】
横須賀集客促進実行委員会プレゼンツゲーム第6弾。
「よこすか夏の大感謝祭」と題して抽選でシーレックスTシャツ、帽子がプレゼントされました。
ケチ球団にしては珍しい大盤振る舞いでした。

「富山に行こう」、「8月は大事な月」、「優勝を目標に頑張ろう」、「勝ちたいんだ」。
湘南HPにある「シーレックスレビュー」による高木監督代行のコメントには夏場に入りこんな
言葉が頻繁に出るようになりました。ここまで勝利にこだわるのも湘南の歴代監督の中では
初めてのような気がします。
優勝を目標に応援する私としては高木監督代行の言葉が観戦の励みにもなり嬉しくもあります。

しかしその思いは選手にはまだ伝わりきれていないのか、最下位利府に連敗し首位陥落。
前半戦を支えた打線がここにきて全体的に下降線を辿り、主軸が不在とチームは不安要素が高い
状態が続いています。
そんな中でこの日光明が見えたのは田中、桑原謙の好投と高森の復活でした。
特に田中が戦力として戻ってきたことは打線が低迷しているだけに、今度は投手陣が盛り上げて
いってほしいだけに嬉しい出来事でした。

高木監督代行の熱意は球団には多少届いたようで、この日からイースタン他球団の試合結果を
速報で伝えるサービスが始まりました。
デーゲームで浦和が勝利したと聞いて「負けられない」気持ちがサヨナラ振り逃げという珍しい
結末を生んだのかもしれません。

喜んでいいのかどうか中途半端な勝利でしたが、試合後MCの豊嶋さんが高木監督代行のコメント
を披露した言葉、「勝ちは勝ち」を胸に言い聞かせて帰宅の途に着いたのでした。


2009年08月15日 ウエスタンリーグ 中日−オリックス(ナゴヤ)報告者:れっくさん

ウエスタンリーグ 名古屋vs神戸

 実に、久しぶりの投稿です。もしかしたら、3年ぶり?かも知れません。
ついつい、皆さんの書き込みのレベルの高さに圧倒され、閲覧のみになっていました。

実は、15日所用で名古屋へ行った際、時間つぶしに(失礼)ふらっとナゴヤ球場へ寄って見た感想をまとめます。

(12:32〜15:53)
神 戸 000 001 000 0  1
名古屋 000 000 100 1×  2

勝 金剛
負 金沢

*神 戸 打安点振四犠盗  *名古屋 打安点振四犠盗
G由 田 4000000  E岩崎達 4001000
1菊地原 0000000  C 谷  4001000
H 辻  1000000  H野 本 1000100
1金 沢 0000000  H7中 川 2001000
1吉 野 0000000  G平 田 3200101
C森 山 5300000  F堂上剛 2100000
H相 川 4002100  H9中村一 2000000
F古 木 4201000  D柳 田 4210001
B木 元 4110000  B福 田 3002000
A横 山 4101000  1パヤノ 0000000
E長 田 3002010  1平 井 0000000
D高 島 3010100  1金 剛 0000000
@西 川 2001000  H中村公 2000000
1鴨志田 0000000  A小 川 1000000
H8高 波 2100100  H西 川 1001000
              2田 中 1000000
              H井 上 0000000
              H堂上直 1110000
              @山本昌 1001000
              H岩崎恭 1100000
              1岩 田 0000000
              3新 井 1000000

P   回打球安振四責       回打球 安振四責
西 川 616592310   山本昌 6241016701
鴨志田 14201200   岩 田 1421 0110
菊地原 15232201   パヤノ 1419 1010
本 郷 13130000   平 井 149 1000
川 越 14180110   金 剛 1314 0000
金 沢 1/3251001
吉 野 0181000


■古木克明(オ)
この試合の注目選手は、何と言ってもこの選手。ベイ・シーレ時代幾度と特大ホームランを見てきた。守備は課題も、打撃には定評がある。今季も、ウエスタンでは成績は残してはいるが、移籍二年目。年齢的にも一軍での活躍が期待される。

■森山周(オ)
足の速さには定評があり、この試合でも快速活かし猛打賞。守備でも好守。核弾頭候補。

■木元邦之(オ)
ハム時代は、センスある打撃で頭角現すも移籍後はパッとせず。6回のタイムリーヒットは見事。試合中、攻守交替時かつての同僚・ドラ上田コーチとのじゃれ合い。

■長田昌浩(オ)
巨人時代、篠塚2世と言われた打撃を活かし活路を見出したい。この試合では、2三振。打撃で良いところなく終わる。

■西川雅人(オ)
初めて聞いた名前であり、初めて投球を見た。まとまりのある好投手。MAX146`。6回で四球1。コントロール・球威共に及第点。

■鴨志田貴司(オ)
元巨人で、イースタン戦でよく見た投手。「カモンカモン鴨志田」コールを思い出す。一軍では成績残せず。奮起を。

■菊地原毅(オ)
ここで投げている場合ではない。貴重な左腕。早くセットアッパーで一軍へ。

■本柳和也(オ)
かつてのローテーション投手。かつての球威を取り戻して欲しい。

■川越英隆(オ)
言うまでもなく、チームのエース。ナゼここにいたのか。早く、京セラドームへ。

■金澤健人(オ)
ハムから移籍。関西でもう一花咲かせて欲しい。

■吉野誠(オ)
星野阪神時代、左の中継ぎ左腕で優勝に貢献。復活を。


■岩崎達郎(中)
ENEOS時代の実績は、申し分なし。アライバコンビの牙城を崩せ。

■平田良介(中)
大阪桐蔭時代のあの打撃を、一軍で早くみたい。

■福田永将(中)
岩崎達とともに一軍からの助っ人。先日、ハマスタでお見事デビューも、昨日は2三振。

■井上一樹(中)
10回裏、サヨナラチャンスで代打も、投手吉野にスイッチで代打の代打で交代。ベテラン、もう一花。

■堂上直倫(中)
10回裏サヨナラ打。スタメンを外され、周囲の期待も弟に集中している現状、兄が存在をアピール

■山本昌広(中)
昨年、同球場での観戦時も偶然山本昌。昌と奇遇なものがあるのかも。6回1失点。内容もほぼ完璧。あとは、一軍からのお呼びを待つのみ。

総評
暑いなんてものではありません。球場温度計は、35度。観客はもとより、選手は大変だろう。それにしても、オリックス2軍は豪華な顔ぶれだった。そっくり一軍でも全く遜色なし。早期調整が待たれる。

3塁オリックス側で観戦したが、意外にも、大勢のオリックスファンが集結。関西人特有の、えげつないヤジが周囲を響かす。このヤジで、オリックス・大島3塁コーチは大爆笑。試合前のアナウンスで、「明日のスターを目指す試合。中傷的なヤジは退場処分になります」と、珍しい忠告も。けっこう、ウェスタンではこの手のヤジはあるようだ。予め、警笛を打った形だ。


2009年08月15日 イースタンリーグ 湘南−ヤクルト(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs戸田 10回戦 8月15日(土曜日) 18:00 横須賀

<結 果>10回戦                  R H E
        戸 田 000 000 010 00 1 7 0

        湘 南 000 000 100 01x 2 7 1  5勝5敗

    (勝)桑原謙14試合4勝3敗  (負)岡本10試合1勝1敗

            回 打 安 責           回  打  安 責
 <継投>戸田 西 崎 5 18 2 0   湘南 田 中 82/3 31 5 0

        石 井 1 4 1 0      桑原謙 21/3 11 2 0

        吉 川 1 5 2 1

        高 井 1 4 0 0

        花 田 2 8 1 0

        岡 本 2/3 5 1 1

      ※暴投  戸田2 花田 10回裏 梶谷の4球目 2塁走者進塁

               岡本 11回裏 野口の6球目 3塁走者生還
                      野口振り逃げサヨナラ

<得点経過> 7回裏 湘南1 高森ライトスタンドへ12号ソロホームラン

          8回表 戸田1 二死3塁で、E梶谷遊ゴロを1塁悪送球
                  上田生還、打者志田

          11回裏 湘南1 二死1−3塁 代打野口の6球目を岡本暴投
                  3塁走者野中生還、野口空振り 振り逃げ1塁へ

       ※本塁打 高森14号ソロ

        2塁打 鬼崎 斉藤(戸田)

    <アンパイヤー/記録員>
       PL・石山智也 1B・深谷 篤 2B・村山太郎 3B・市川貴之

           記録員・伊藤 亮

        <試合時間> 3時間29分(18:00〜21:29)

        <観  衆> 1,546名

        <天  候>くもり 24℃ 57% 風・→のち←弱

        <イベント> よこすか夏の大感謝祭

         ★殊勲賞 田中健二郎(♯46) 6回一死まで無安打1四球

       『雑 感』
           8月15日終戦(敗戦)記念日。成人していた両親は体験者。
          親父は理系のため戦場を免れたのですが、お袋の恋人は文系で
          出陣学徒し、南方で戦死しました。「平和を噛みしめろ!」と
          育てられ、毎年15日は平和を噛みしめられる所で迎えていま
          す。今年も長浦総合練習場で・・「ヒトフタマルマルに黙祷」
          と、隣接する海自の放送が聞こえその時刻、サイレンの後に黙
          祷。不自由なく生きているありがたさを思いながら1分間静か
          にスタンドで座っていました。グランドでは藤江と田中がジャ
          レ合いながら体をほぐしていた今年の15日正午でした。

           例年半旗のスタンドですが、今年は日章旗も連盟旗も球団旗
          もいつものように掲げられて風に揺れていました。「分かっち
          ゃいねーんだよ!」と新聞紙のグラブで野球していたと言う八
          景のご隠居が嘆いていました。
           試合。負けのなくなった延長11回裏、カウント2−3から
          野口へ投じた岡本の球はとんでもない低めのクソボール。それ
          を空振りした野口もお見事でしたが、取り損ねた捕手中村は慌
          て、3塁走者野中は俊足でホームへ。キョトンとしていた野口
          も我に返り1塁へ猛走してゲームセット。誰をも喚起歓迎する
          こともなく、あっけなくサヨナラの湘南でした。「勝ちは勝ち」
          と宣言した高木代行のお言葉を慰めに、赤い電車に乗ったので
          した。

           この試合、2位へ陥落した湘南らしく貧打・・高森の復帰に
          救いを見出したのですが、組立てのなさが目立ちました。それ
          を感じさせなかったのは先発田中の好投、のびしろなき斉藤俊
          のリードも前回につづき良く、のびのびとテンポ圧巻投げてい
          ました。このまま完投かなと思っていたところ、努力精進で好
          守者へ成長した梶谷の1塁へのビビり悪送球が、なんともなん
          とも・・メンタル面のでの弱さが露呈されてしまいました。田
          中には誠に気の毒な8回表となりました。「梶谷め!」と、寝
          言で叫んでいたと、妻に言われたのです。平和を守りましょう。


2009年08月15日 プロアマ交流戦 伯和−広島(東広島市・アクアスタジアム)報告者:いの一番さん

8月15日(土)
社会人・プロ交流試合
伯和ビクトリーズ−広島東洋カープ(東広島市・アクアスタジアム)

鯉 000001030   4
伯 100000000   1

勝:相澤 S:岸本 敗:石丸
審判:PL山本 1B渡辺 2B南場 3B竹田(全員社会人側)
観衆:500人くらいかな
入場料:無料
天気:曇り
試合時間:3時間09分

(投手成績)
     回  打 安 振 球 責
山中   4 19 4 2 4 1
小島   2  7 1 1 0 0
相澤   2  7 0 1 1 0
岸本   1  4 0 0 1 0
……………………………………………………
石渡   5  1 8 4 4 0
谷川  10/3  7 3 0 1 1
石丸   2  1 0 5 0 3
藤原   1  3 0 1 0 0

(試合内容)
地元の少年野球選手による始球式が行われ試合開始。
▼1回裏
西川は三邪飛、永森は二ゴロで簡単に二死。しかし生野が中前打で出塁し盗塁、
石本の左前打で伯和が1点先制。なおも大北の右前打、池永の死球で二死満塁としたが伊藤は右飛。
▼2回裏
住吉が四球で出塁、一死後西川の中前打で一気に三塁を狙ったが、これは暴走でアウト。
この後、暴投や死球で二死一、三塁となったが生野は三振。
△3回表
松山は左前打、田中は二飛、丸は右前打で一死一、二塁。しかし松本は二ゴロ併殺打。
△4回表
鈴木が左前打し、盗塁2つで三塁まで進んだが無得点。
鈴木は滑り込んだ際ベルトが切れてしまい、申のベルトを拝借。
△6回表
伯和の投手が谷川に交代。
松本が中飛の後中東がセカンド内野安打。山本芳の遊ゴロで二死一塁となったが、
岩本がライト線二塁打を放ち山本芳が生還、1−1の同点となる。會澤は右飛。
▼6回裏
大北がショート内野安打で出塁し、送りバントや小島の牽制悪送球で三塁まで進む。
代打遠矢の打球はセンター前に落ちるかと思われたが、丸がスライディングキャッチでアウト。
△7回表
鞘師の四球と代打比嘉の中前打で無死一、二塁。ここで投手が石丸に交代。
代打吉田は中飛、代打山内は三邪飛、松本は一ゴロで無得点。
△8回表
中東が遊ゴロの後、山本芳、岩本、會澤の3連打で一死満塁。
鞘師は遊飛に倒れたが比嘉がレフトオーバーの二塁打を放ち2者生還、3−1となる。
続く吉田の右前打で會澤が生還、比嘉も本塁を狙ったがタッチアウト。
▼9回裏
カープの投手が岸本に交代。
代打岡本は左飛、遠矢が四球で出塁したが、谷は二ゴロ、西川は遊ゴロで試合終了。


(選手評・カープ)
勝ったとはいえ、今ひとつ好材料が見当たらないんだよねえ…

■山中達也(広)
育成契約3年目の左腕投手。
ウエスタンではあまり投げていないが、防御率1点台の好成績。
ただ、この日は4回1失点とはいえ、相手の拙攻に助けてもらっての結果で、あまり評価できない。
特に左打者の内角を狙った球がすっぽ抜けるのが目についた。来季の契約は微妙。

■相澤寿聡(広)
2回を無失点に抑え勝ち投手。しかし相変わらずボール球が多い。
38球投げて17球がボールでは…

■比嘉寿光(広)
勝ち越しの二塁打を含む2安打で勝利に貢献。
とはいえ、大卒6年目でファーム暮らしでは、今年のオフはどうなるのかと考えてしまう。

■丸佳浩(広)
6回裏、安打性の打球を好捕し、ピンチを救う。
もう少し打撃がよくなれば、何年か先には1軍に上がれると思うのだが。

■野手陣の出場選手
捕手:上村、中東(外野手で出場)、會澤
内野手:田中、松本、比嘉、吉田、山本芳、申
外野手:岩本、鞘師、松山、鈴木、丸

(選手評・伯和)
■石渡大介
サイドハンドからキレのいい球を投げ込んでくる投手。過去カープ2軍相手に何度か投げている。
この日は5回を無失点に抑える合格点の内容。ただ、クセを見抜かれたのか、
盗塁を簡単に許してしまったのは反省材料。

■石丸和樹
副主将を務める投手陣のリーダー。2007年の社会人広島大会ではカープ相手に好投し、
これが優勝につながった。
ただ、この日は8回に5安打を浴び3失点。せっかく二死まで取ったのにもったいなかった。

■疑問の残るプレー
都市対抗に向けて最終調整中の伯和、この日はJFEからの補強選手2名も加わり本気モード。
しかし、試合では暴走でアウトになったり、送りバントをせず強攻してチャンスを逃したり、
ボールカウントを間違えたりとミスが結構目についた。
全国大会の上位に食い込むためには、細かいところでミスをしないよう気を配る必要があると思う。

<アクアスタジアム>
大きさ:両翼100m、センター122m
グラウンド:内野土、外野天然芝
スタンド:ネット裏個別席(屋根付)、他は芝生席。3800人収容。
スコアボード:磁気反転式
交通:JR西条駅から呉方面行きバスで16分、三升原バス停下車。そこから歩いて15分。
2007年に完成したばかりの新しい球場。
これまでのところカープのウエスタン戦は未開催。来年あたりそろそろ期待したいが…。


2009年08月14日 イースタンリーグ 西武−ヤクルト(西武ドーム)報告者:ふんぼるとさん

2009年8月14日 西武−ヤクルト 13回戦

L西武ドーム(ヤクルト6勝5敗2分)

 ヤクルト 000 110 000│2
 西  武 000 000 001│1

 勝 赤 川 2勝2敗0S 登板12
 S 木 田 1勝0敗1S 登板3
 負  許  4勝4敗0S 登板13

 【ヤクルト】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  H 牧 谷 410 三ゴ    四球 空振    二併       右安
  C 三 輪 410 左安    投犠    空振    投ゴ    中飛
  F 中 尾 510 右安    補邪    空振    一ゴ    中飛
  1 木 田 000
  D 吉 本 210 三ゴ    四球    中安    四球
  B ユウイチ  300    遊飛 遊ゴ    四球    中飛
  D7志 田 411    三ゴ    見振 中安       二直
  G 上 田 410    右安    左邪 二ゴ       三飛
  A 中 村 310    遊ゴ    四球    右安    二飛
  E 鬼 崎 321       四球 左2    補邪       中2
  犠盗失併残─────
  120210 3292

       回   打安振球責
  ○赤 川 71/3 281770
  S木 田 12/3 62111

 【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  E 浅 村 300 空振    中飛       左直    四球
  D 平 尾 400 右飛       中飛    二飛    遊併
  H 坂 田 310 四球       中飛       遊飛    左安
  D 松 坂 310 空振       四球       右飛    中安
  B 岳 野 300    見振    中飛       四球    空振
  G 高 山 200    死球       一飛    見振
  H  星  000                         四球
  C 三 浦 400    二併       空振       右飛 三ゴ
  A 中 田 200       空振    空振
  H 野 田 000                      四球
  2 吉 見 000
  H 大 崎 210       四球       左飛    右安
  犠盗失併残─────
  00026 2630

       回 打安振球責
   長 田 3 143030
  ● 許  2 113422
   宮 田 1 31000
   三 井 1 40010
   谷 中 1 30000
   岡本慎 1 42000

  二塁打  鬼 崎(ヤ) (4回 許 タイムリー)
       鬼 崎(ヤ) (9回 岡本慎)
  犠 打  三 輪(ヤ) (3回 無死1、2塁 2走の鬼崎が三進、1走の牧谷が二進)
  犠打失  鬼 崎(ヤ) (6回 無死1塁 補邪飛で送れず)
  盗 塁  中 尾(ヤ) (1回 捕手は中田 打者は吉本 二盗成功)
       鬼 崎(ヤ) (3回 捕手は中田 打者は牧谷 二盗成功)
  盗塁死  三 輪(ヤ) (1回 捕手は中田 打者は中尾 二盗失敗 中田−浅村)
       大 崎(西) (3回 捕手は中村 打者は平尾 二盗後に盗塁失敗と勘違い
                 し離塁したところをタッチアウト 中村−三輪)
       松 坂(西) (9回 捕手は中村 打者は岳野 三盗失敗 中村−吉本)
  走塁死  鬼 崎(ヤ) (9回 無死1、3塁 3走として三輪の中飛で本塁突入も憤
                 死 高山−浅村−吉見)
  暴 投  木 田(ヤ) (9回 無死1、3塁 3走の坂田がホームイン、1走の松坂
                 が二進 打者は岳野)
  併 殺  ヤクルト  (3回 三浦 1死1塁 三輪−鬼崎−ユウイチ)
       西  武  (6回 牧谷 1死1塁 三浦−浅村−岳野)
       ヤクルト  (8回 平尾 1死満塁 鬼崎−三輪−ユウイチ)
       西  武  (9回 無死1、3塁 三輪が中飛で鬼崎が走塁死 高山−浅
                 村−吉見)

  PL:村山 1B:市川 2B:深谷 3B:石山 公式記録:伊藤
  時間 3時間05分(11:59〜15:05)

得点経過
 4回表(ヤ) 2死1塁から鬼崎がレフトへツーベース          ヤクルト1点目
 5回表(ヤ) 2死1、2塁から志田が中前打              ヤクルト2点目
 9回裏(西) 無死1、3塁から木田がワイルドピッチ          西  武1点目

戦評
 お盆期間中&試合後にファンクラブのジュニア会員対象の野球教室が行われるということで
 かなりの盛況だった西武ドーム。
 試合の方は4回に先制、5回に追加点を挙げたヤクルトに対し、西武は打線がヤクルト先発
 の赤川の前に沈黙。8回1死までノーヒットに抑えられる。その後は大崎の初安打などで1
 死満塁の好機をつくり、赤川をマウンドから引きずり降ろすも、この好機に平尾が代わった
 木田のシュートを引っ掛けて最悪のダブルプレー。9回はその木田を攻め1点を返し、更に
 1死2塁と同点のチャンスをつくるも松坂が三盗に失敗し終戦。

選評
 赤 川(ヤ) 完全アウェーの中で8回1死まで西武打線をノーヒットノーランに抑える快投。
       Max146km/hとの振れ込みだが、今日はMaxでも135km/h。どの球種もズバ抜けて
       良かったという訳ではないが、ランナーがいてもいなくてもセットポジション
       から丁寧なピッチングを披露。7四死球と多めだが、数字ほどコントロールは
       悪くなかった印象。
       勝負にタラレバは禁物だが、野田に対して2−0と追い込みながら四球で歩か
       さなければ…、大崎のカウントを2−3としなければ…、野田がスタートを切
       らなければ1、2塁間は開かなかったのに…、非常に悔しいノーヒットノーラ
       ンの終焉。
       大崎に初安打を許した直後にコーチがマウンドに行くなどベンチワークは良か
       ったが次の浅村にも四球を与え満塁のピンチを招いた場面で木田にマウンドを
       譲る。

 中 尾(ヤ) 6回の守備で浅村のレフト線へのライナーを逆シングルで地面スレスレで捕球
       する超ファインプレー。結果的には赤川のノーヒットノーランは達成できなか
       ったがヤクルトベンチより拍手喝采を浴びる。

 中 村(ヤ) 高卒ルーキーながら、打つ方では6回の打席、カウント2−2の場面で外のス
       トレートに差し込まれながらも上手く右方向におっつけるヒットを放ち、守る
       方では四球で出したランナーを牽制しながら、赤川を好リード。


 大 崎(西) 3回にランナーに出るとちょこまか動いてピッチャーを揺さぶり、なおかつ盗
       塁を決めるが、何を勘違いしたか離塁してしまいタッチアウトになるボーンヘ
       ッド(記録は盗塁失敗)。球場の声援も平尾に次いで多く、この間までフューチ
       ャーズにいた選手が一軍を経験すると、これだけ存在感が大きくなるのかと、
       ある意味感心。

 三 浦(西) 3回の守備。2死満塁からユウイチが放ったショートゴロを浅村が2塁に送球
       しようとしたところ、三浦がベースカバーに入っていなく、慌てて1塁に送球。
       打つ方でも併殺打に三振に早いカウントから手を出しての凡退2つ。んー。

 吉 見(西) 9回の守備で見事に本塁をブロックしヤクルトに追加点を与えず。タイミング
       的にはセーフだったが、鬼崎をホームベースに触れさせず。吉見も鬼崎も社会
       人野球の出身で技術的には確かな者同士なので見応えあり。イイものを見せて
       もらいました。

おまけ
 1軍本拠地開催試合特別企画。赤川克紀(ヤ)の投球内容(ほぼ)コンプリート。
 (凡例 ストライク:○ 空振り:◎ ボール:● ファール:V 打球:− 数字は球速)
【1回】20球
 浅村:●129 ○132 ○117 V132 ◎133
 平尾:●121 ○121 ●130 −119
 坂田:◎122 ●121 ●133 ●121 ●133
 松坂:○132 ●132 ●119 ○119 ●132 ◎121
【2回】17球/37球
 岳野:○119 ●126 ●119 ○132 ●128 ◎134
 高山:○127 ◎128 −132
 三浦:◎131 ●131 ●118 ◎131 V128 V117 ●132 −133
【3回】15球/52球
 中田:○129 ◎127 ◎128
 大崎:○130 ●131 V128 ●118 ●118 V132 ●119
 浅村:●127 ◎130 −124
 平尾:●118 ◎129
【4回】8球/60球
 平尾:−125
 坂田:●130 −116
 松坂:●??? ●125 ●118 ●128 ※初球は『前回のノーヒットノーランはいつだっけ?』
                   とイースタンガイドを見ていたため見はぐり。変化球。
 岳野:−129
【5回】13球/73球
 高山:◎127 ○131 ●130 −116
 三浦:○119 ●129 ○132 ●119 ◎119
 中田:○118 V117 ●126 ◎133
【6回】10球/83球
 大崎:●117 ●129 ●131 ○129 V131 V133 −133
 浅村:●118 −131
 平尾:−119
【7回】22球/105球
 坂田:○118 ●130 −129
 松坂:○128 ◎133 V117 V128 ●135(Max) −131
 岳野:●133 V119 ●133 V132 V118 ●129 ●120
 高山:●127 ○131 V128 V134 ●118 ○133
【8回】23球/128球
 三浦:●117 −130
 野田:○131 ○127 ●129 ●133 V119 V134 ●127 ●135(Max)
 大崎:●119 V132 ◎118 ●119 V132 ●119 −??? ※7球目はノーヒットノーランが
                              ついえたショックで見はぐり。
                              ストレート。
 浅村:○130 ◎126 ●131 ●127 ●117 ●131


2009年08月12日 イースタンリーグチャレンジマッチ フューチャーズ−ヤクルト(戸田)報告者:ふんぼるとさん

イースタン・リーグ チャレンジ・マッチ

2009年8月12日 ヤクルト−フューチャーズ@戸田

 ヤクルト 010 103 030│8
 フューチャーズ 000 000 020│2

 勝 川 島
 負 植 松

 【ヤクルト】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  D 城 石 200 二ゴ    右飛
  HDユウイチ  111             遊安 中犠
  HD衣 川 000                      四球 四球
  C65
    三 輪 611 投ゴ    遊直    空振 左安    一失 遊ゴ
  H 上 田 400 左邪       遊飛 遊ゴ 空振    四球
  B 吉 本 312    中本    四球 見振    中飛 左犠
  E54
    梶 本 510    左飛    一安    中飛 右邪 遊ゴ
  F 牧 谷 520    補邪    左安    中安 一ゴ    遊ゴ
  G 大 塚 321    遊ゴ    右安    四球    左安 死球
  A 中 村 210       左安 遊飛
  H2水 野 320                左安    中安 二邪
  D46
    鬼 崎 301       一ゴ 補邪    四球    見振 四球
  犠盗失併残─────
  201112 37116

       回 打安振球責
  ○川 島 5 204420
   日 高 1 50020
   フェルナンデス1 30110
   丸 山 1 83210
   塚 本 1 30100

 【フューチャーズ】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  F 福 元(巨、1) 500 一ゴ 右飛       中飛    空振    一ゴ
  E 白 川(ロ、26) 510 中安    空振    空振       三ゴ 左飛
  B 高 森(湘、49) 310 中飛    四球       四球    左安 空振
  D 山 本(巨、7) 420 右安    空振       遊ゴ    右安
  H 佐藤賢(ロ、77) 200 四球       空振    四球    見振
  C 仲 澤(巨、6) 400 遊飛       一飛    一邪    二失
  D2佐藤弘(巨、10) 300    三ゴ    二ゴ    遊ゴ    四球
  AD谷内田(巨、45) 431    中2       右2    二ゴ 右安
  G 大 谷(ロ、65) 300    一ゴ       左飛    四球 空振
  犠盗失併残─────────
  001010     3371

           回 打安振球責
  ●植 松(ロ、62) 3 112001
   陳 ?(湘、48) 2 114211
   大 抜(巨、41) 1 83123
   浅 沼(日、66) 1 30000
   山 崎(西、21) 1 82120
   木 下(日、68) 1 60030

  1塁コーチ:鈴木(湘) 3塁コーチ:佐藤幸(ロ)

  ※選手名の後のカッコ内は在籍球団と本日の背番号

  本塁打  吉 本(ヤ) (2回 植松 ソロ)
  二塁打  谷内田(フ) (2回 川島)
       谷内田(フ) (5回 川島)
  犠 飛  ユウイチ (ヤ) (6回 1死満塁 3走の大塚がホームイン)
       吉 本(ヤ) (8回 1死満塁 3走の衣川がホームイン)
  失 策  高 森(フ) (8回 1死満塁 三輪の一ゴロを本塁悪送球 3走の大塚、
                 2走の水野がホームイン、1走の衣川が三進、打者走
                 者の三輪が二進 タイムリーエラー)
       梶 本(ヤ) (8回 2死1、3塁 仲澤の二ゴロをトンネル 3走の高森
                 がホームイン、1走の山本が三進 タイムリーエラー)
  盗塁死  高 森(フ) (3回 捕手は中村 打者は山本 二盗失敗 中村−三輪)
       大 谷(フ) (8回 捕手は水野 打者は福元 二盗失敗 水野−鬼崎)
  暴 投  大 抜(フ) (6回 1死1塁 1走の牧谷が二進 打者は大塚)
  捕 逸  佐藤弘(フ) (8回 無死1、2塁 2走の大塚が三進、1走の水野が二進
                 打者は鬼崎)
  併 殺  ヤクルト  (3回 1死1塁 山本が三振で高森が盗塁死 川島−中村−
                 三輪 三振ゲッツー)

  1回〜5回 PL:石山(セ) 1B:西本(セ) 3B:工藤(パ) 記録:場内発表なし
  6回〜9回 PL:石山(セ) 1B:工藤(パ) 3B:西本(セ)
  時間 2時間44分(12:59〜15:44)

得点経過
 2回表(ヤ) この回先頭の吉本が左中間へソロホームラン        ヤクルト1点目
 4回表(ヤ) 1死満塁から大塚が右前打                ヤクルト2点目
 6回表(ヤ) 1死満塁から鬼崎が押し出しの四球を選び         ヤクルト3点目
       1死満塁からユウイチがセンターへ犠牲フライ       ヤクルト4点目
       2死1、2塁から三輪が左前打              ヤクルト5点目
 8回表(ヤ) 1死満塁から三輪の一ゴロを高森がエラー(上述)      ヤクルト7点目
       1死満塁から吉本がレフトへ犠牲フライ          ヤクルト8点目
 8回裏(フ) 2死1、3塁から仲澤の二ゴロを梶本がエラー(上述)    フューチャーズ1点目
       2死満塁から谷内田が右前打               フューチャーズ2点目

戦評
 今日は、昨日(8/11)ラクーア&東京ドームへ行った嫁抜きで2歳児(♀)の子守りを1人でや
 ったご褒美としてもらったお父さんの夏休み。千葉マリン(ロ−日)→西武ドーム(西−巨)の
 イースタンダブルヘッターも考えたが『真夏のイースタンの醍醐味は戸田でしょう!』とい
 うことでチャレンジマッチに出撃。
 試合の方は2回に吉本のホームランで先制したヤクルトがその後も追加点を重ねる展開。フ
 ューチャーズは8回に相手のエラーなどで2点を返すのが精一杯。ヤクルトが8−2で快勝。

選評
 陳 ?(フ) 長身からの角度ある投球が持ち味のようだが、今日はストレートが高めに浮き
       その持ち味である角度を発揮できず。四球と3連打で1点を失い、そのまま崩
       れるかと思ったが、球威はあるようで後続をポップフライ2本に仕留める。

 谷内田(フ) 8/9の日本ハム戦@千歳で公式戦初ヒットを放った勢いそのままに二塁打2本
       を含む3安打猛打賞。1本目の二塁打は川島のストレートを真芯で捕らえたセ
       ンターオーバー、2本目の二塁打はライト左への当たりに対して足で稼いだ物。

 高 森(フ) 8回の守備、1死満塁の場面でファーストゴロを本塁へ悪送球してしまう痛恨
       のエラー。また、9回の守備、2死1、2塁、打者(鬼崎)のカウント2−3の
       場面でベースに付いており木下からグラブで守備位置を訂正される。谷繁が抜
       けても相川が抜けても意外に豊富な横浜捕手陣の中で頭角を出すにはファース
       トぐらい守れた方が有利だと思われる。

 川 島(ヤ) 1イニングか2イニングの調整登板かと思われたが、しっかり5回を投げ勝ち
       投手に。立ち上がりはストレート中心の組み立てでピンチを招くが、スローカ
       ーブを織り交ぜると面白いようにフューチャーズ打線のバットに空を切らす。

 フェルナンテ(ヤ) ノーワンドアップから左足を挙げた状態で背中を屈め、体を三塁側に倒しなが
       ら投げ込んでくる外国人投手特有のフォームの右腕。右バッターは打ちにくそ
       うだが、まだこれと言って注目できる球種はない。フューチャーズのマズイ攻
       め(大谷がスローカーブの投球で盗塁を企画したのに盗塁死。スタートが遅か
       ったのはサインミス?それともスタートが悪いだけ?)にも助けられ1回を3
       人で片付ける。

 塚 本(ヤ) 右のアンダースロー。初対戦では打ちにくそう(高森も打席でニガ笑い)だが、
       慣れてくるとそんなでもないかもしれない。

おまけ
 大 塚(ヤ) 久々に行った戸田は自動販売機が設置されていたり、座席が増えていたり、グ
       ラウンドと陸上競技場の間の通路が舗装されていたりとインフラ整備が進んで
       いたが、大塚の役回りは相変わらず。9回の打席で木下から腰付近にデッドボ
       ールを受けうずくまり、その後ダッシュで1塁に向かおうとするも、やっぱり
       痛くて再度のうずくまり。ヤクルトベンチからは笑いが漏れる(当然ながら、1
       塁ベースに行くとデッドボールなんてドコ吹く風)。
       相変わらず大塚は愛すべきキャラのようです。

 日 高(ヤ) 高卒ルーキー。3年目の高森はストレートの四球、1年目の山本は2−0から
       内野ゴロ、3年目の佐藤賢はストレートの四球、1年目の仲澤は2−0から内
       野フライ。もしかして気が小さい?偶然ですよね?

 佐藤幸(フ) 3塁コーチ。8回の2死満塁で谷内田がライト線へヒットを打った場面。打者
       走者が2塁も狙える打球(事実、谷内田は1塁ベースをかなりオーバーラン)に
       も関わらず2塁ランナーの仲澤を3塁で止める。ナゼ?ナゼ?ナゼ?

 西 本(審) 一塁塁審としてボールがグラウンド内に入ってしまったのを素早く見つけて試
       合を止める。そして、ライトの佐藤賢がサッカーボールを外野フェンスの外側
       に出して事なきを得る。初めてみました。投球練習以外のボールがグラウンド
       に入るの。


2009年08月12日 イースタンリーグ ロッテ−日本ハム(千葉マリンスタジアム)報告者:あわてんぼーさん(HP:続!あわてんぼーのブログ

 試合開始11時終了13時44分試合時間2時間44分
 球審大和1塁牧田3塁原記録員中村
 千葉マリンスタジアム(ロッテ8勝5敗)観衆300人
                    R  H  E
 日本 ハム 000 010 200  3  8  1
 ロ ッ テ 010 000 000  1  6  0

 勝 糸 数 5勝1敗
 負 古 谷 3勝3敗

 3塁打 中田(7回)
 2塁打 宮本(3回)中島(4回)中田(5回)
 盗塁 村田(3回)

 併殺
 日本 ハム1 (糸数-今浪-中田)9回定岡
 ロ ッ テ0

 失策
 日本 ハム1 高口(2回)
 ロ ッ テ0

 1回表(ロッテ投手手嶌、捕手青松)村田一塁ゴロ、市川右飛、今浪右前安打、中田三塁ゴロ(日本ハム0)
 1回裏(日本ハム投手糸数、捕手尾崎)岡田二塁ゴロ、宮本、角中共に一塁ゴロ(ロッテ0)
 2回表 尾崎二飛、金子洋四球、大平右飛、高口二飛(日本ハム0)
 2回裏 ムニス遊ゴロ、ランビン三振、細谷三塁ゴロも高口1塁へ悪送球しカメラマン席へ細谷は2塁へ進塁、神戸右前安打で細谷生還、定岡三振(ロッテ1)
 3回表 中島中飛、村田四球、市川の時村田2塁盗塁成功し結局市川左飛、今浪中直(日本ハム0)
 3回裏 青松遊ゴロ、岡田二塁ゴロ内野安打、宮本右翼越え2塁打で2,3塁、角中三振、ムニス中飛(ロッテ0)
 4回表 中田左翼フェンス直撃2塁打、尾崎四球で1,2塁、金子洋、大平、高口3人共三振(日本ハム0)
 4回裏 ランビン一塁ゴロ、細谷三振、神戸三邪飛(ロッテ0)
 5回表(ロッテ投手古谷)中島三塁線を際どく破る2塁打、村田穂邪飛、市川二塁ゴロで中島3塁進塁、今浪四球で1,3塁、中田中前安打で中島生還なお1,2塁、尾崎三塁ゴロ(日本ハム1)
 5回裏 定岡中前安打、青松三前送りバント成功で定岡2塁進塁、岡田三振、宮本四球で1,2塁、角中二塁ゴロ(ロッテ0)
 6回表 金子洋左前安打、大平投前送りバント成功で金子洋2塁進塁、高口投手古谷のグラブに触れる遊ゴロで金子洋3塁進塁、中島三振(日本ハム0)
 6回裏 ムニス左飛、ランビン右飛、細谷三塁ゴロ内野安打、神戸死球で1,2塁、定岡遊ゴロで6-4とわたり神戸2塁封殺(ロッテ0)
 7回表 村田遊ゴロ内野安打、市川投前送りバント成功で村田2塁進塁、今浪二塁ゴロ内野安打で1,3塁(ロッテ投手中郷)中田中堅越え3塁打で村田、今浪生還、尾崎遊ゴロで6-2とわたり中田本塁タッチアウト、金子洋右飛(日本ハム2)
 7回裏 青松中飛、岡田投ゴロ、宮本中飛(ロッテ0)
 8回表(ロッテ投手川崎)大平に代打鵜久森三振、高口、中島共に遊ゴロ(日本ハム0)
 8回裏(日本ハム左翼鵜久森)角中中飛、ムニス二塁ゴロ、ランビン中飛(ロッテ0)
 9回表(ロッテ投手橋本健)村田二飛、市川三振、今浪二塁ゴロ(日本ハム0)
 9回裏 細谷三塁ゴロ、神戸中前安打、定岡投ゴロで1-4-3とわたり併殺(ロッテ0)


 打撃成績
    日本ハム 打安点    ロッテ 打安点
   G村 田  410   G岡 田 410
   H市 川  400   D宮 本 310
   C今 浪  420   H角 中 400
   B中 田  433   Fムニス 400
   A尾 崎  300   Cランビン400
   D金子洋  310   E細 谷 410
   F大 平  200   B神 戸 420
  H7鵜久森  100   D定 岡 410
   D高 口  400   A青 松 200
   E中 島  410   計    3261
   計     3383


 投手成績
 日本ハム   投回   投数  被安 四死 三振 失点 自責
○糸 数    9   118   6  2  5  1  0

 ロッテ    投回   投数  被安 四死 三振 失点 自責
 手 嶌    4    77   2  3  3  0  0
●古 谷    2・1  50   5  1  1  3  3
 中 郷     ・2  13   1  0  0  0  0
 川 崎    1     9   0  0  1  0  0
 橋本健    1    14   0  0  1  0  0

 戦評

 今日の試合は、スコアこそ3−1と拮抗・接戦の様に思えるが、内容は日本ハムのワンサイド!
 何しろ、糸数投手の投球に付け入る隙が無い。
 それに比べロッテ打線は淡白と言うか、粘りが全く見られなかった。
 と言うよりかは、バレンタイン監督の今年限りでの辞任・退団が影響していると言っていいと思います。
 若手選手達が、ロッテ球団の内紛?不手際に巻き込まれこの様な事態に陥ってしまった事は、残念である。

 あわてんぼーが選ぶMVP

■糸数敬作(日)&中田翔(日)
 はっきり言ってね。今日の試合、どっちをMVPにしようか迷いました。
 結論から言うと、両方あげちまえ!
 って事で、両選手にあげちゃいます。
 まずは、糸数投手の方から。
 糸数投手の今日の投球の出来は、流石1軍経験者だけあって見事でした。
 9回を投げ118球、被安打6、与四死球2、奪三振5、失点1、自責点0の結果でした。
 低目への制球力が、良かったですね。
 殆ど高目に浮いた球は、有りませんでした。
 1軍の試合では、打線の援護に恵まれず勝運に見放された形だったけれど、今日の様な投球をしていればお呼びがかかる可能性が高いと思います。

 次に、中田選手。
 もはや彼は、イースタンのレベルじゃありません。
 下手な外国人選手を起用するより、彼をスタメンで起用した方が良さそうです。(1軍の試合で)
 彼にとっては、イースタンリーグで登板してくる投手のレベルだと、打ち損じない限りバットの芯で捕らえる事は、お手の物と言った状態で、仮にタイミングを崩されたとしても、うまく身体・下半身の粘りで、安打にしてしまいます。
 梨田監督、早く彼を1軍へ昇格させて下さい。
 もしかしたら、日本シリーズの秘密兵器になるかも!
 それ位凄いです!


 あわてんぼーが注目した選手

■手嶌智(ロ)
 ボールカウントが2−3になってばかりの投手の事を、フルハウス投手と揶揄され不名誉な事なんだけど、今日の手嶌投手はまさにそれ。
 制球力がまるで無い。
 打者を追い込んでも、決め球が無い。
 だから、球数が増えて行くばかりで・・・。
 4回を投げ被安打2、無失点だったけれど、77球も投げてしまっては・・・。
 観ていたこっちの方が、疲れてしまったよ。
 5年目27歳・・・
 そろそろ結果を出さないと、埋没してしまうぞ!

■橋本健太郎(ロ)
 久保投手とのトレードで、開幕前に移籍してきた橋本投手。
 9回表から1回を14球、三者凡退に斬って取った。
 手嶌投手とは違って、制球力も良く何故2軍に?
 と、思う位良かったですよ。
 でもね〜
 お家騒動?バレンタイン監督の辞任・退団が、決まってしまい明日のロッテを如何し様かだのと考えられない状態ではね〜
 バレンタイン監督を巡る騒動の犠牲にならなければ良いのですが・・・。


2009年08月08日 シリウスゲーム シリウス−ABC東京野球クラブ(ジャイアンツ)報告者:ふんぼるとさん

2009年8月8日 シリウス−ABC東京野球クラブ@ジャイアンツ

 ABC  000 000 011│2
 シリウス 001 000 22×│5

 勝 杉 山
 負 片山文

 【ABC】   打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  H 小 沢  400 空振       二飛    遊ゴ    四球 三ゴ
  G 松 尾  410 空振       一ゴ       三ゴ 一安
  C 戸 川  411 見振       見振       一ゴ 左安
  D 清 水  410    左飛       右安    遊失 左飛
  D 村 上  300    二ゴ       三失    四球 二ゴ
  F 廣 島  200    空振       遊ゴ
  7 岡 田  100                   四球    遊失
  B 佐 藤  300       補邪    投ゴ    左飛
  H 伊藤慶  100                         見振
  E 山 川  420       空振       二ゴ    左安 右2
  A 山 岸  200       二ゴ       右飛
  H 権 田  100                      中飛
  2 中 島  101                         一ゴ
  犠盗失併残──────
  00018  3452

       回 打安振球責
  ●片山文 7 276813
   野 村 1 53102

 【シリウス】     打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  B 福 元(巨、1) 220 右安    二安
  3 佐藤弘(巨、27) 210             空振       左安
  D  角 (ロ、26) 421 二飛    右2       一ゴ    右安
  D アルフォンゾ(巨,35) 400 見振    中飛       遊飛    空振
  H 佐藤賢(ロ、8) 412 一直       空振    見振    中安
  C 岩 舘(巨、5) 410    遊ゴ    中飛       投安 投併
  A 伊集院(巨、25) 300    遊ゴ    左飛       三ゴ
  E 白 川(ロ、24) 300    遊ゴ       空振    空振
  G 大 谷(ロ、10) 322       二飛    左安    左本
  F 吉 田(ロ、2) 200       四球    空振    空振
  犠盗失併残─────────
  01303     3195

           回 打安振球責
   笠 原(巨、11) 2 60400
  ○杉 山(巨、17) 2 60200
   会 田(巨、19) 1 41000
    林 (ロ、18) 2 90020
   本 木(ロ、16) 1 73011
   田中崇(ロ、34) 1 51100

  1塁コーチ:川中(巨、73) 3塁コーチ:佐藤幸(ロ、79)

  ※選手名の後のカッコ内は在籍球団と本日の背番号

  本塁打  大 谷(シ) (7回 片山文 ツーラン)
  二塁打   角 (シ) (2回 片山文 タイムリー)
       山 川(A) (9回 田中崇)
  盗 塁  大 谷(シ) (5回 捕手は山岸、打者は吉田 二盗成功)
        角 (シ) (9回 捕手は中島、打者はアルフォンゾ 二盗成功)
  失 策   角 (シ) (5回 村上の三ゴロが手に付かず)
       白 川(シ) (7回 清水の遊ゴロが手に付かず)
       白 川(シ) (9回 岡田の遊ゴロが手に付かず)
  盗塁死  吉 田(シ) (3回 捕手は山岸、打者は福元 二盗失敗 山岸−山川)
  走塁死  清 水(A) (5回 1死2、3塁 3走として佐藤の投ゴロで本塁突入も三本
                 間に挟まれ挟殺 会田−角)
       村 上(A) (5回 1死2、3塁 2走として清水が三本間に挟まれいる間に
                 三進し 清水を挟殺した角の三塁送球がレフトに転がって
                 いる(白川がベースカバーせず)間に本塁突入も本塁憤死
                 吉田−伊集院)
  暴 投   林 (シ) (7回 2死1塁 1走の清水が三進)
  ボーク  片山文(A) (1回 無死1塁 1走の福元が二進 セットポジションで静止せず)
  違反投球 杉 山(シ) (3回 佐藤への2球目 投球モーション中に静止)
             (3回 佐藤への3球目 投球モーション中に静止)
  併 殺  ABC   (9回 岩舘 1死1塁 野村−山川−佐藤)

  PL:宇佐美(アマ) 1B:木内 2B:長浜(アマ) 3B:西本 記録:場内発表なし
  時間 2時間34分(13:00〜14:34)

得点経過
 3回裏(シ) 2死1塁から角が右越えツーベース            シリウス1点目
 7回裏(シ) 2死2塁から大谷が左越えツーランホームラン       シリウス3点目
 8回表(A) 1死満塁から戸川が左前打                ABC 1点目
 8回裏(シ) 1死2、3塁から佐藤賢が二遊間を破る中前打       シリウス5点目
 9回表(A) 1死1、3塁から中島の一ゴロの間に           ABC 2点目

戦評
 笠原の奪三振ショーで幕を開けたABC東京野球クラブとのシリウスゲーム@ジャイアツツ
 球場。
 試合の方はシリウスが3回に2死無走者から福元と角の連打で先制するも、その後は小康状
 態。7回にやっと追加点を挙げたシリウスに対し、7回までわずか1安打に抑えられていた
 ABCも8回に3安打を集中させ反撃開始。1点を返し満塁の好機でクリーンアップを迎え
 るも3番、4番が倒れ万事休す。
 7回ぐらいからレフト後方に真っ黒な雲が現れ9回開始より雨粒が落ちてくるも無事に試合
 終了まで漕ぎつける。

選評
 片山文(A) 元NPB(日章学園−ヤクルト)の片山文男。ストレートは見た目は速さを感じ
       られないが、スピードガン表示では140km/h超を表示。シリウスレベルの選手
       には負けないとばかりにストレートでグイグイ押してくる。ワンバウンドする
       球も見受けられたが、全体的に低めへのコントロールが良かった。
 山 川(A) 小柄なショート。試合前の練習ではポロッポロッする場面が目立ち心配された
       が、試合が始まると2回には3連続遊ゴロを無難にこなすなど、意外に安定感
       あり。打つ方ではABCで唯一のマルチヒットを放つ。
 小 沢(A) トップバッターだが、体全体から『打てませんオーラ』が出まくり、案の定と
       いうかノーヒット。非力感が漂い過ぎ。リードオフマンとしては疑問?

 笠 原(シ) 今まで見た中で今日が一番良かった。笠原というとノーコンなイメージだが、
       今日はキレ抜群(ガン表示は140km/h前後だがそれ以上に速さを感じられた)の
       ストレートが非常に良くコントロールされており2回を完璧に抑える。
 白 川(シ) 打つ方では2三振を含む3タコ。守る方では2エラーと散々だが、最もマズか
       ったのはベースカバーを忘れた5回の守備(上述)。レフトの吉田(内野手登録
       なのに…)がバックアップに入っていたため事無きを得たが、ともすれば同点
       に追いつかれてしまう場面。片山文を打ちあぐんでいたので流れが行ってしま
       ったかもしれない。
 福 元(シ) テキサス性の右前打と足で稼いだ内野安打で2打数2安打だが5回の守備より
       佐藤弘と交代。メンバー表交換のときにシリウス側がDHがどーのこーのと言
       っていたので、アルフォンゾに替わってDHで再出場するのかと思われたが、これ
       にてお役御免。特にケガしたようにも思えないのだが…。

 木 内(審) 7回の松尾(A)のサードゴロの際に一塁手の足がベースから離れたのではない
       かとABCの3塁コーチより、8回の松尾(A)の一塁線バントヒットの際には
       3フィートラインを越えているのではないかとシリウスの金杞泰監督より抗議
       を受ける。シリウスゲームでの抗議は珍しい。


2009年08月07日 プロアマ交流戦 湘南−日産自動車(横須賀)報告者:子連れさん

プロ・アマ交流戦 横須賀ダービー 湘南Vs日産自動車 10回戦 8月7日(金曜日) 18:00 横須賀

    <交流戦結果> 10回戦         R H E
         日 産 004 001 031 9 12 0

         湘 南 000 001 003 4 7 2 対戦成績5勝5敗

            (勝)石田祐介    (負)太田阿斗里


   <継 投>       回 打 安 失           回  打 安 失
     日 産 石田祐介  5 17 2 0  湘 南 阿斗里 52/3 26 6 5

         古野正人 12/3 7 1 1      桑原謙 11/3 5 1 0

         秋葉知一 11/3 4 0 0      小 杉  1  8 4 3

         林 幸弘  2/3 6 4 3      三 橋  1  4 1 1

         太田裕哉  1/3 1 0 0

          ※暴投 日産1 古野 6回裏打者北の2球目

           与死球 阿斗里2 打者 須田 光・四之宮洋介

               小 杉1 打者 青柳大輔

<得点経過>
     3回表 日産 1点 一死2塁 松井崇純レフトへタイムリー2塁打

            2点 二死満塁 吉浦貴志センターへ2点タイムリー2塁打

            1点 二死1−3塁打者吉田承太 吉浦盗塁 捕手杉本悪送球
               3塁走者生還

     6回表 日産 1点 一死2塁 吉田承太 レフトへタイムリーヒット

     6回裏 湘南 1点 一死1−3塁 松本のセカンドゴロの間に3塁走者生還

     8回表 日産 1点 一死1−3塁 代打村上恭一レフトへタイムリー

            2点 一死満塁 松井崇純ライトへタイムリー2塁打

     9回表 日産 1点 先頭打者小山 豪 レフトスタンドへ本塁打

     9回裏 湘南 1点 先頭打者梶谷 レフトスタンドへ本塁打

            1点 無死2塁 松本 左中間スタンドへエンタイトル2塁打

            1点 二死三塁 野中 右中間へタイムリー3塁打

       本塁打 小山豪 梶谷

       3塁打 野中

       2塁打 吉浦貴志2 松井崇純

           松本2 杉本 北

       盗塁・熊代聖人 吉浦貴志   盗塁死・松本

       失策・湘南2 A杉本 F関口

       <アンパイヤー>(すべてアマ担当)
            PL・沼 1B・藤本 2B・座間 3B・片岡

       <試合時間>3時間(18:10〜21:10)

       <観  衆>1、525名

       ★殊勲賞 吉浦貴志 4打数4安打2打点1盗塁

  ☆ホームラン競争 7OUT方式

    日 産(投手・伊藤祐樹兼任コーチ/捕手・中野大地)

       西川勇人 4HR/7   市丸祐樹  1HR/7

    湘 南(投手・斉藤秀光/捕手・葉室太郎サポーター)

       王 靖超 1HR/7   関口  1HR/7

『雑 感』
          夏らしくない天候を気にしているうちに立秋を迎えてしまい
         ました。追浜公園の雑木林からはツクツク法師の声も聞こえ始
         め、スタジアムと公園野球場の境に植わるひまわりもだいぶ咲
         ききって、野鳥が種子を待つばかりの株をありました。
          プロ・アマ交流戦のパイオニア、湘南Vs日産自動車の対戦
         も節目の10回を迎えたのですが、まさか日産自動車硬式野球
         部が休部に陥るとは未だに信じ難く、日本野球界の将来を鷹取
         川のボラたちと憂いていたのでした。「横浜球団」の解散によ
         って歴史に幕が下りるのならば、「うんうんうん」と当然な結
         果で、誰もが納得する形だったのですが・・

          6月の市長選挙で初当選した33歳吉田雄人新市長の挨拶や
         HR競争など恒例のセレモニーがつづき、湘南キャップに日産
         ユニ姿の市長のストレートな始球式で、09年の試合は10分
         押しで始まったのでした。
          休部チームの「都市対抗出場」へ花を持たせたと多くの方は
         思うかも知れませんし、「都市対抗」「選手権」を控えた「勢
         い」が湘南を勝っていたと観た方も多かったようです。否定は
         しませんが、私には日産の持つ「まとまりある強さ」と「貪欲
         な姿勢」が、ともすると自分を「プロ」だと錯覚してその気で
         振る舞う湘南の若手2軍選手をはるかに上回り、野球に対する
         大人の向上心が点差に現れたと感じていました。
          3回表、今や阿斗里十八番の「突然の失速」を見逃さずに、
         犠打・盗塁を絡めて打ち返しての4点先制は見事な集中でした。
         塁に出たらすぐに次の塁を見据え、隙あらば取りに行く果敢さ、
         シングルヒットで2塁走者が生還する判断と攻撃性は日産の持
         つ強さを良く現わしていました。先日の住金鹿島戦で見せた、
         明らかな手抜きな守備を見せず正面から戦った湘南連でしたが
         「こりゃ、プロとアマが逆ではないか?」と思うほど日産には
         寄せ付けない強さがありました。
          数多くの選手をプロへ排出し、名実ともに日本の社会人野球
         界の代表的な存在、現チームをまとまりある強い集団へと育て
         挙げた久保監督の度量とひた向きさ。このような日産に、とて
         も勝負にならないのは当然だなと、両球団の伝統と体質を比べ
         て思ったのでした。

          来年から伝統の一戦はしばらく休みになります。私の8月の
         歳時記にもなっていただけに残念です。いろいろありました。
         外野開放超満員の初戦、三橋・高崎・青木・野上が日産ユニで
         登場していた年、オリックスへ戻った小川さんが打った決勝本
         塁打とその時の捕手堂上隼人の悔しがりよう、炎天下の中延々
         と投げさせられていた五右衛門さん、大差を逆転して逆転され
         ての大味な年、振り返ればまだまだ尽きないでしょう。
          試合終了後の両軍整列時に、ケチャップさんが久保監督の娘
         さんの応援メッセージを読み上げていました。野球人のお父さ
         んへの想いと激励を綴った内容には、飲んでいないにもかかわ
         らず、目頭が熱くなりました。
          試合終盤、レフト上空の雲間からは十六夜の月が見えていた
         横須賀スタジアム。その後方には追浜工場の大きなNISSA
         Nの看板が浮かび上がっていました。


  ■掲示板@2軍愛■