【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2010年05月07日 イースタンリーグ ヤクルト−巨人(戸田)報告者:あわてんぼーさん(HP:続!あわてんぼーのブログ

試合開始13時終了15時44分終了2時間44分
 球審小林和1塁名幸2塁長井3塁小林達記録員小熊
 戸田(巨人3勝1敗)観衆70人
                    R  H  E
 巨  人 120 000 010   4  9  1
 ヤクルト 010 000 000   1  7  2

 勝  林 1勝1敗
 S ロメロ1勝8S
 負 高 市  4敗

 2塁打 ユウイチ(1回)エドガー、円谷(2回)橋本、高井(7回)
 盗塁 寺内(1回)高井(5回)
 盗塁死 鬼崎(4回)
 併殺 巨  人3(寺内-円谷-小田嶋)2 5回森岡 6回麻生
         (寺内-小田嶋)8回ユウイチ
    ヤクルト0
 失策 巨  人1 大田(9回)
    ヤクルト2 中村(1回)森岡(2回)

 1回表(ヤクルト投手高市、捕手中村)橋本一塁ゴロ、寺内左前安打、大田の時寺内2塁盗塁成功と中村の悪送球で3塁へ、結局大田は三振、田中右前安打で寺内生還、小田嶋一塁ゴロ(巨人1)
 1回裏(巨人投手林、捕手實松)梶本一塁ゴロ、森岡左飛、ユウイチ右翼線2塁打、中尾三振(ヤクルト0)
 2回表 エドガー左翼越え2塁打、円谷右翼線2塁打でエドガー生還、福元三振、實松四球で1,2塁、橋本2塁ゴロも森岡2塁悪送球(實松に送球が当たる)で満塁、寺内遊ゴロの間に円谷生還なお2,3塁、大田三振(巨人2)
 2回裏 松井淳、中村共に左飛、鬼崎、高井共に四球で1,2塁、荒木中前安打で鬼崎生還なお1,3塁、梶本捕邪飛(ヤクルト1)
 3回表 田中右前安打、小田嶋、エドガー共に三振、円谷投ゴロ(巨人0)
 3回裏 森岡遊直、ユウイチ三直、中尾三振(ヤクルト0)
 4回表 福元中飛、實松中前安打、橋本一塁ゴロで實松2塁進塁、寺内右飛(巨人0)
 4回裏 松井淳三振、中村遊ゴロ、鬼崎中前安打、高井の時鬼崎2塁盗塁失敗(ヤクルト0)
 5回表 大田三振、田中左飛、小田嶋右飛(巨人0)
 5回裏 高井三塁ゴロ内野安打、荒木の時高井2塁盗塁成功し、結局荒木は一塁ゴロで高井3塁進塁、梶本四球で1,3塁、森岡遊ゴロで6-4-3とわたり併殺(ヤクルト0)
 6回表 エドガー二塁ゴロ、円谷三振、福元一塁ゴロ(巨人0)
 6回裏(巨人投手高木)ユウイチ一塁ゴロ内野安打、中尾に代打麻生遊ゴロで6-4-3とわたり併殺松井淳左飛(ヤクルト0)
 7回表 實松一飛、橋本右翼線2塁打、寺内三塁ゴロ、大田二塁ゴロ(巨人0)
 7回裏(巨人投手栂野)中村三振、鬼崎遊ゴロ、高井左翼線2塁打、荒木二塁ゴロ(ヤクルト0)
 8回表(ヤクルト投手西崎)田中遊ゴロ、小田嶋左前安打、エドガーに代打藤村遊ゴロで小田嶋2塁進塁、円谷死球で1,2塁(代走加治前)福元左前安打で満塁、實松に代打鬼屋敷四球で小田嶋生還、橋本遊ゴロで6-4とわたり鬼屋敷2塁封殺(巨人1)
 8回裏(巨人投手上野、左翼加治前、左翼から二塁福元、捕手鬼屋敷)梶本捕邪飛、森岡中前安打、ユウイチ遊ゴロで6-3とわたり併殺(ヤクルト0)
 9回表(ヤクルト投手日高)寺内遊直、大田、田中共に三振(巨人0)
 9回裏(巨人投手ロメロ)麻生投ゴロ、松井淳二塁ゴロ、中村三塁ゴロも大田の悪送球で生きる、鬼崎二塁ゴロ(ヤクルト0)


■打撃成績
    巨 人 打安点    ヤクルト 打安点
   G橋 本 510   F梶 本  300
   E寺 内 511   C森 岡  410
   D大 田 500   Bユウイチ 420
   H田 中 521   D中 尾  200
   B小田嶋 410  HD麻 生  200
   Dエドガー310   G松井淳  400
  HD藤 村 100   A中 村  400
   C円 谷 311   E鬼 崎  310
  R7加治前 000   H高 井  220
  F4福 元 410   D荒 木  311
   A實 松 210   計     3171
  H2鬼屋敷 001
   計    3794

 投手成績
 巨 人     投回   投数  被安 四死 三振 自責 失点
○ 林      5    90   4  2  3  1  1
 高 木     1     9   1  0  0  0  0
 栂 野     1    14   1  0  1  0  0
 上 野     1    12   1  0  0  0  0
Sロメロ     1    11   0  0  0  0  0

 ヤクルト    投回   投数  被安 四死 三振 自責 失点
●高 市     7   117   7  1  6  1  3
 西 崎     1    21   2  2  0  1  1
 日 高     1    15   0  0  2  0  0

 戦評

 1軍のチーム状態そのものが、2軍にも乗り移った?
 そう、思いたくなる程打線が繋がった巨人。
 肝心な場面で、併殺打3つ。
 失策が、失点に結びついたヤクルト。
 おまけに、押し出し四球も与える始末。
 ヤクルトは、1軍2軍ともに活気が無いです。
 どうした事か・・・

 あわてんぼーが選ぶMVP

■林(リン・イーハウ)(巨)

 巨人の今日の先発投手は、彼だった。
 現在育成枠で、台湾台中市の出身。
 5回を投げ、被安打4、与四死球2、奪三振3、失点&自責1という結果。
 育成枠、台湾出身、19歳という選手名鑑を見て、これは組みし易しかな?と、思ってしまった私が、間違っていました。
 ただ、どうかな?
 直球にしても、変化球にしても、これといった球が無く、ただ荒削りで・・・
 気持ちだけは、強いみたいだ。
 今日観ていて、気の強さ・・・
 打てるものなら打ってみろ、という気概が観られた・・・
 そういう気持ちが、5回1失点という結果を残した原因かな?
 と、思います。
 暫く見守りたいですね。

 あわてんぼーが注目した選手

■大田泰示(巨)
 う〜ん・・・
 打っては、4三振。
 守っても、1失策。
 何も良い所無し。
 今日の試合で言える事は、1ストライク目の甘い球を見逃してしまい、結果追い込まれ三振してしまう。
 その繰り返しでした。
 守っても失策が1つですが、実際には2つですね。
 5回裏高井選手の三塁前のゴロを待って捕り、1塁に生かしてしまった。(記録は安打)
 これは、明らかに前に出てダッシュよく処理をしないといけない打球だったのに・・・待ってしまった判断ミスである。
 9回2アウトから1塁に悪送球。
 これも、雑というか・・・
 雨が降った後で、戸田の人工芝か濡れているのだから、それを頭に入れておけば防げたミス。

■高井雄平(ヤ)
 野手転向1年目。
 今日の試合は、8番右翼でスタメン。
 3打席2打数2安打1盗塁と、今日の試合でヤクルトの中で一番目立っていた。
 やっぱり彼は、守備に不安あり。
 5回表、小田嶋選手の打球をバンザイしかけ、危ゆく頭上を越される所でした。
 盗塁も決めたし、打つ方でも2安打(うち1本は内野安打)、足も観せた。
 今年は無理でも、来年・野手として、1軍昇格の可能性が有る・・・。
 昇格して貰わないと困ります。
 それ位、良いセンスを持っています。
 ヤクルトの中で、一番期待される選手ですね。

■日高亮(ヤ)
 09年ドラフト4位で、日本文理大付属高校からヤクルトに入団した投手。
 今日観た限りでは、良かったですね。
 9回表頭から登板しましたが、15球、奪三振2、三者凡退に斬って捕りましたから。
 直球もそこそこ速く、変化球も・・・
 ただ、今日観ただけだから、何とも言えませんね。
 巨人のリン・イーハウ投手同様、暫く見守りたい・・・
 将来どんな化け方をするか?
 楽しみな投手です。


2010年05月05日 イースタンリーグ 湘南−巨人(横須賀)報告者:WIZさん

2010年5月5日(水・祝)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−巨人 3回戦 横須賀スタジアム(13:00開始)

審判:PL村山、1B原、2B大和、3B小椋
記録員:伊藤
観客数:2863名
試合時間:3時間47分(正式記録ではありません)

【スコア】
                     R   H  E
巨  人 010 201 000 0   4   7  3
湘  南 001 011 100 1×  5  12  2

【投手継投】
巨  人 黄志龍(5回2/3)−上野(1/3)−MICHEAL(1回)−●土本(2回1/3)
湘  南 藤江(3回1/3)−小杉(5回2/3)−○杉原(2回)

【得点経過】
  2回表(巨) 一死1・3塁で福元、センター前タイムリー(湘0−1巨)
  3回裏(湘) 無死1・3塁で山崎、ショート併殺打の間に3塁走者生還(湘1−1巨)
  4回表(巨) 一死満塁で加藤、ピッチャー強襲の内野安打タイムリー(湘1−2巨)
         一死満塁で橋本、レフトへ犠牲フライ(湘1−3巨)
  5回裏(湘) 無死1・3塁で松本、左中間2ベースタイムリー(湘2−3巨)
  6回表(巨) 二死1・2塁で寺内、センター前タイムリー(湘2−4巨)
  6回裏(湘) 二死無塁で野口、レフト場外へソロ(湘3−4巨)
  7回裏(湘) 二死2塁で下窪、左中間2ベースタイムリー(湘4−4巨)
 10回裏(湘) 一死2塁で野口、レフト線へサヨナラタイムリー(湘5−4巨)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<巨人>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 橋本  一ゴ左飛  左犠  四球  二ゴ          301000010
SS 寺内  空振  二直右飛  中安    三ゴ        511000100
3B 大田  四球  空振  見振遊ゴ    右飛        400000210
1B 田中  遊飛  四球  遊ゴ  三直  二ゴ        400000010
DH 小田嶋   遊失  遊直四球  空振     左安     410100110
R  藤村                            000000000
DH
2B エドガー  左安  四球三ゴ                210100010
2B 仲澤              空振            100000100
H  円谷                     右飛     100000000
2B
RF 加治前   捕飛  中安  四球  三失   空振     410200110
LF 福元    中安  死球  捕飛  遊併          311000001
C  星     空振                      100000100
C  加藤        投安  遊ゴ              211000000
C  實松                左2          110000000
・加藤、3回の守備より出場。
・仲澤、5回の守備より出場。
・實松、6回の守備より出場。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  空振  三安  中2遊安  右安          541000100
2B 山崎  三ゴ  遊併  四球空振  捕飛          401000110
SS
SS 梶谷  四球  左安  一安  空振  右飛        420000110
2B
DH 筒香  一ゴ  二ゴ  三飛  見振  二ゴ        500000100
RF 金城    三飛  二ゴ中飛                300000000
LF 桑原義             三失  左安        210101000
LF 大西    二ゴ  見振  空振              300000200
RF
RF 下窪              中2     四球     111100010
1B 高森    四球  投ゴ  遊飛空振     捕犠     300000110
C  野口    右飛    三失左本  空振   左安     522210100
3B 北川      左2  一失右安  空振          420100100
・桑原義、6回の守備より出場。
・下窪、7回の守備より出場。
※3回、松本の三安→セーフティバント成功。
※5回、松本の中2→1塁走者北川、本塁を突くも補殺。


【投手成績】
<巨人>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 黄志龍  5回2/3  84 26  6  3  3  3  2
 上野    1/3    9  3  2  1  0  0  0
 MICHEAL    1回   20  5  1  3  0  1  0
●土本   2回1/3  37 10  3  2  1  1  1

<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 藤江   3回1/3  82 18  4  3  4  2  2
 小杉   5回2/3  73 19  2  3  4  2  1
○杉原     2回   17  6  1  1  0  0  0


【その他】
※カウントは「ボール−ストライク」で表現しております。
■盗塁成功
 <巨  人>桑原義:7回、二死1塁で打者下窪1−0からの2球目。
■盗塁失敗
 <巨  人>田中:3回、二死1塁で打者小田嶋2−1からの4球目。
      藤村:10回、二死1塁で打者福元の初球。
 <湘  南>桑原義:9回、二死1塁で打者下窪2−0からの3球目。
■失策
 <巨  人>大田:5回、無死無塁で打者野口のサードゴロを1塁へ悪送球。
      田中:5回、無死2塁で打者北川のファーストゴロを弾く。無死1・3塁に。
      大田:7回、二死無塁で打者桑原義のサードゴロを弾く。二死1塁に。
 <湘  南>梶谷:2回、無死無塁で打者小田嶋のショートゴロを1塁へ悪送球。
      北川:8回、無死無塁で打者加治前のサードゴロを弾く。無死1塁に。
■暴投
 <巨  人>黄志龍:5回、無死無塁で打者北川の初球。無死2塁に。
■捕逸
 <湘  南>野口:8回、二死2塁で打者橋本2−1からの4球目。二死3塁に。
■ボーク
 <湘  南>小杉:6回、一死1塁で打者加藤の初球。一死2塁に。


【試合展開】
○2回表 川崎の攻撃
 北川のエラーとエドガーのヒットで一死1・3塁と先制のチャンスを掴みます。
 ここでこのカード好調の福元がライナーでセンター前へ運び1点を先制します。
○3回裏 湘南の攻撃
 北川が左中間へエンタイトル2ベースで出塁。続く松本が自身も生きるバントを決め
 無死1・3塁と同点のチャンスを掴むと、山崎の併殺打の間に3塁走者が生還し
 同点にします。
○4回表 川崎の攻撃
 一死後、2つの四死球とヒットで満塁のピンチを向かいます。
 ここで加藤の打球は湘南先発・藤江の腕を直撃する強襲ヒットで1点を勝ち越します。
 藤江はここで負傷退場し、小杉にマウンドを譲ります。
 引き続き一死満塁のピンチでマウンドに立った小杉ですが、橋本にレフトに運ばれ
 犠牲フライ。更に1点を加点されます。
○5回裏 湘南の攻撃
 野口のサードゴロを大田が1塁へ悪送球、川崎先発・黄志龍の暴投、北川のファーストゴロを
 田中が弾き、守りの乱れで川崎は無死1・3塁のピンチを迎えてしまいます。
 追い上げたい湘南はここで松本が左中間へ鋭いライナーで破り3塁走者が生還。
 更に1塁走者・北川もホームを狙いますが、見事な中継プレーで本塁憤死となります。
 しかし湘南は四球と内野安打で一死満塁のチャンスを作りますが、筒香がサードフライ、
 金城がセンターフライに倒れ、あと1点が取れません。
○6回表 川崎の攻撃
 先頭の加治前が四球で出塁。小杉のボークと四球で二死1・2塁とすると、寺内が
 センター前へ運び、再びリードを2点に広げます。
○6回裏 湘南の攻撃
 黄志龍は簡単に二死を取るも、野口に場外へ運ばれるソロを浴び、ここでマウンドを降ります。
 2番手上野は北川、松本に連続ヒットを浴びるも、山崎を3球三振に仕留め
 リードを守りぬきます。
○7回裏 湘南の攻撃
 川崎は3番手のマイケルが登板。2者連続三振で簡単に2アウトを取るも、
 桑原義のサードゴロを大田が弾いてしまいます。
 桑原義はマイケルのフォームを盗んだか、見事なスタートで盗塁を決めチャンスを広げます。
 ここで途中出場の下窪が左中間一番深いところへ打球を運び、遂に湘南が同点に追い付きます。
○10回裏 湘南の攻撃
 4−4で延長戦に突入したこの試合。川崎は8回から土本が好投を続けます。
 しかしこの回、先頭の下窪を四球で歩かせてしまうと、高森に1・3塁手が猛然と
 前進する中で見事なピッチャー前へのバントを決められてしまいます。
 打席には前の打席で三振に仕留めたベテラン野口。
 さすがの土本の球威もベテランに二度は通じず、野口にレフト線へ運ばれサヨナラタイムリーに。
 湘南が劇的な勝利で連敗を5で止めました。


【選手感想】
<巨人>
■黄志龍(ファン・ツーロン)(巨)
 球威、変化球ともにそれほど目新しいものは見られなかったものの、下降線の湘南打線という
 こともあり4回まで1失点とまずまずの投球を見せました。
 しかし5回に無死から自身の暴投もありながら2者連続で味方にエラーが出るなど、
 足を引っ張られたのが不運でした。

■土本恭平(巨)
 魅力は何と言ってもストレートの球威です。
 立ち上がりホームランを打った野口を力でねじ伏せ、打撃好調の北川も同様にストレートで
 押した後にフォークで3球三振と、同点に追いつかれ湘南に向かった流れをこの投球で
 食い止めました。
 痛恨だったのが10回の先頭打者・下窪への四球。なぜかこの時だけ制球が定まらなかったのが
 惜しい内容でした。一度ねじ伏せたとはいえベテランには二度は通じず、野口にサヨナラ打を
 浴びたことは今後のよい経験と前向きに捉えた方がよいかと思います。
 いいストレートを持っているので変化球の精度を向上したいところです。

■大田泰示(巨)
 2点リードした5回に先頭打者のゴロを1塁へ悪送球、1点差の7回に二死からサードゴロを
 グラブからこぼし、これがまた失点に絡み同点にと守備で湘南のサヨナラ勝利に貢献してしまい
 ました。さらに8回には3塁後方のファールゾーンへのフライを判断を誤り一旦前進してから
 後退して結局追いつかずと、拙い守備の連発に3塁側スタンドのG党から容赦ない野次が
 浴びせられました。
 これで打撃でカバーできればまだ救いがありましたが、相変わらず変化球への対応に苦慮し
 5打席凡退。G党からは溜息すら上がりませんでした。
 橋本、福元ら他のヤングジャイアンツが活躍してるだけに彼のプレーが余計に際立っていました。

<湘南>
■下窪陽介(湘)
 本日の逆転勝利を生んだ影の立役者です。
 7回の同点打は彼らしい低めの球をすくい上げるようなスイングで、あと少しでスタンドイン
 という素晴らしい打球でした。
 この打撃が印象に残ったのか、それまで完璧な内容だった土本が警戒し過ぎて10回に四球を
 与えたことがサヨナラ負けへの布石を作ってしまったように感じました。
 若手優先のため出場が限られ、同じ右の外野手の井手の加入と立場が苦しい状況ですが、
 この3連戦では持ち味の鋭い打撃がよく見られ、よい発奮材料となっているようです。
 この打撃を維持できれば一軍昇格のチャンスはきっとやってくるでしょう。

■北川隼行(湘)
 彼もまたこの3連戦で打撃が光った選手の一人です。
 今日は3回にエンタイトル2ベースで一時同点のホームを踏み、6回は1点差とし上野に
 変った直後にライト前へ運ぶなどチャンスメーカーとして活躍しました。
 しかしサードの守備ははっきり言って見てて恐いです。
 一応選手名鑑には「内野ならどこでも守れるユーティリティプレーヤー」と
 評されてるのですが・・・

■松本啓二朗(湘)
 これまで彼の打撃に関しては引っ張ることしか考えていないという印象しか持っておらず、
 一番打者として出塁率を意識した打撃を心掛けてほしいと願っていましたが、2打席目の
 送りバントを自身も生きようとする3塁線上のセーフティを決めた時はその思いが通じたかと
 思わずガッツポーズ。松本自身も会心の打球に両腕でガッツポーズを決めました。
 5回の左方向への同点打の後、6回にはショートへのゴロに俊足を飛ばしての内野安打。
 極めつけは8回、土本の速球にタイミングを狂わされるも巧く手首を返し見事一・二塁間の間を
 破るヒットと、今日の固め打ちは技が光った内容に大満足しました。
 この打撃を心掛け目指すは関内の一番打者。これに突き進むのみです。


【横須賀情景】
GW最終日と連休唯一のスカスタ開催ということも重なってか、この日のスカスタは開門前から
大行列で昨日の小田原に引き続き開門時間を5分早めました。
(「5分」というのが如何にもこの球団らしいところです)
試合開始前に既に来場者が2千人に達したようで、2回終了後にライトスタンドが解放。
そのライトスタンドも半分が埋まるほどの大盛況でした。
このホーム3連戦はジャイアンツ人気も手伝い、全て観客が2千人以上に達し興業的には大成功と
なったようです。

子供の日ということで、おそらくDJケチャップ氏が考案したであろうスターティングメンバー
の発表を子供たちにコールさせる催しが急遽企画されました。
川崎側8人(黄志龍はウグイス嬢が担当)、湘南側9人の計17人の子供がグラウンドで
スターティングメンバーをコール。特に湘南側はケチャップ氏独特のイントネーションを子供たち
が真似てコールしており、これにはスタンドの大人たちも思わず拍手を送り盛り上がりました。
ケチャップ氏のコールが子供たちに浸透したのか、裏で練習させたのかはご想像にお任せしますが
この企画はなかなかのグッドアイデアかと思います。
子供たちだけでなく大人にも対象を広げ常時イベント化するといいのではないでしょうか。

5回終了時のダンスコンテストでは先代オフィシャルレポーターの吉岡さちこさんが突如登場
するサプライズがありました。吉岡さんは試合終了後のお見送りにも参加。ハマスタに行かれた
のかは分かりませんが、スカスタで顔を出されたのは彼女にとって「横浜<湘南」だったのでしょうか?

試合前に6/19の鎌ヶ谷戦のイベント「ECOゲーム」の告知がありました。
その告知を兼ねて横須賀集客促進委員会から横須賀キャラのスカリンのボードがレフトスタンド
照明塔の下に備え付けられ、このボードに打球が直撃すると横須賀海軍カレー40食が選手に
プレゼントされる企画も用意されました。
が、残念ながらその方向へ打球が飛んだのは野口さんの場外弾のみ。
1点を争うゲームだったこともあり誰もがその存在を忘れ、風に煽られたスカリンは哀れ終盤は
仰向けに倒れたまま放置されてました。
地元キャラを不遇に扱うと後で痛い目に会います。
なおこの日のゲームの本来のイベントは「レックデー」と、シーレックスのキャラクター・レックが
主役のはずですが、抽選権当選者にサイン入り下敷きとグッズ(売れ残り)詰め合わせがプレゼント
されたのみ。主役のレックはtwitterでつぶやくのに必死だったようです。

・・・以上、試合外でいろいろと出来事の多かったこの試合。
肝心の試合の主役はサヨナラ打の野口さんではなく、大田の守備であったと個人的には思いました。
少なくとも彼の2失策がなければ湘南は6連敗を喫したことは間違いなかったでしょう。

湘南の次の試合は7日(金)長浦でのデーゲームとなります。
4/20のスカスタ中止分の振り替えです。
こう申したのは本日席を譲って頂いたご隠居様が、当初5/1に行われる予定だった
フューチャーズ戦が4/30に繰り上がったことを知らず1日に長浦に向かってしまった話を
伺ったからです。ご隠居様以外にも同様に間違われた方が多数いらしたようです。
ネット上では告知されてますが、ご年配の方は新聞、球場での告知が情報源になります。
普段は通路に変更のお知らせが貼り出されてますが、試合間隔も開きこの日のように子供たちが
塗ったレックのぬり絵などたくさんの掲示物が貼り出されると気付かない方もいらっしゃるかと
思います。混雑と多数のイベントでケチャップ氏の今後の試合予定の告知も試合終了後となり
試合途中で引き揚げたご隠居様を含め、試合があると分かれば長浦に行けるのに知らずに
行けなかったという話を聞くのは少々寂しいです。
分かりやすい位置に告知を掲示する、入場時に告知ビラを配布する等のご配慮を球団に
希望したく併せて書き込みさせて頂きました。


2010年05月04日 イースタンリーグ 湘南−巨人(上府中公園小田原球場)報告者:WIZさん

5月3日 EL公式戦 湘南ー読売@(静岡県・愛鷹)
2010年5月4日(火・祝)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−巨人 2回戦 上府中公園小田原球場(13:00開始)

審判:PL小椋、1B村山、2B原、3B大和
記録員:伊藤
観客数:2644名
試合時間:3時間26分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
巨  人 000 010 310   5   9  1
湘  南 001 000 300   4   3  0

【投手継投】
巨  人 齋藤(6回)−中里(1/3)−○藤田(1回1/3)−栂野(1/3)
                              −Sロメロ(1回)
湘  南 松山(5回)−王(1/3)−阿斗里(2/3)−杉原(1回)−●弥太郎(1回)
                                  −佐藤(1回)

【得点経過】
  3回裏(湘) 一死3塁で北、ライトへ犠牲フライ(湘1−0巨)
  5回表(巨) 二死2塁で福元、右中間へ3ベースタイムリー(湘1−1巨)
  7回表(巨) 二死2・3塁で寺内、右中間へ3ベースタイムリー(湘1−3巨)
         二死3塁で田中、セカンドへ内野安打タイムリー(湘1−4巨)
  7回裏(湘) 無死1・2塁で森笠、ライトスタンドへ3ラン(湘4−4巨)
  8回表(巨) 二死3塁で橋本、センター前タイムリー(湘4−5巨)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<巨人>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 橋本  二安  一ゴ  一ゴ  二安中安          531100000
SS 寺内  空振    四球  二飛右3右安          422100110
3B 大田  投併    左安  四球三ゴ空振          410000110
1B 田中    二安  一併  四球二安  遊ゴ        421000010
RF
DH 小田嶋   遊併  右飛  中飛四球            300000010
R  籾山                  一ゴ        100000000
DH
2B 円谷    遊飛    左飛                200000000
H  隠善            四球見振            100000110
RF
H  大道                  一ゴ        100000000
1B 中澤
RF 加治前     四球  四球遊ゴ  四球          100201030
LF
C  星       投犠  見振  中飛            200000100
H  實松                一飛          100000000

LF 福元      投ゴ  右3  四球            211100010
2B
2B 藤村                捕ゴ          100000000
・藤村、7回の守備より出場。
・中澤、9回の守備より出場。
※1回、橋本の二安→セカンドゴロも1塁へ悪送球。記録はヒット。
※4回、田中の一併→3−6−1で二死3塁に。
※5回、橋本の一ゴ→セーフティバント敢行も失敗。
※7回、橋本の二安→エンドラン敢行。内野安打で一死1・2塁に。
※8回、藤村の捕ゴ→進塁打。二死3塁に。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  二ゴ  投失  遊ゴ  空振            400100100
SS 梶谷  遊ゴ  投犠    二ゴ  空振          300000100
3B 北   一ゴ  右犠    二ゴ  中2          311000000
2B
DH 筒香    二ゴ一直    見振  空振          400000200
RF 金城    四球  一ゴ                  100000010
RF 下窪              左2一ゴ          210100000
2B 山崎    四球  四球    四球  見振        100000130
3B
LF 森笠    空振  見振    右本            313110200
LF 桑原義                 二ゴ        100000000
C  新沼    四球    右飛  三ゴ            200000010
H                      見振        100000100
1B 北川    遊ゴ    投ゴ                200000000
H  高森              遊飛            100000000
1B
・下窪、6回の守備より出場。
・桑原義、8回の守備より出場。


【投手成績】
<巨人>※最高球速は確認した中でのものです。ご了承下さい。
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責 最高球速
 齋藤     6回   85 22  0  3  4  0  0  139
 中里    1/3   16  4  2  0  1  3  3  138
○藤田   1回1/3  14  5  1  3  0  0  0  132
 栂野    1/3    4  1  0  0  1  0  0  140
Sロメロ    1回   13  3  0  2  0  0  0  145

<湘南>※最高球速は確認した中でのものです。ご了承下さい。
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責 最高球速
 松山     5回   60 19  4  2  2  1  1  142
 王     1/3   15  3  0  0  2  0  0  139
 阿斗里   2/3   12  3  0  0  1  0  0  138
●杉原     1回   28  8  3  1  2  3  3  138
 弥太郎    1回   34  6  2  1  1  1  1  139
 佐藤     1回    9  3  0  0  0  0  0  141

【その他】
※カウントは「ボール−ストライク」で表現しております。
■盗塁成功
 <巨  人>加治前:8回、一死1塁で打者藤村の初球。
■盗塁失敗
 <湘  南>山崎:4回、一死1塁で打者森笠1−1からの3球目。
■失策
 <巨  人>齋藤:3回、無死無塁で打者松本のゴロを1塁へ悪送球。
■暴投
 <巨  人>齋藤:2回、一死1・2塁で打者森笠1−1からの3球目。一死2・3塁に。
 <湘  南>松山:5回、一死1塁で打者星1−2からの4球目。一死2塁に。
      杉原:7回、二死1塁で打者小田嶋1−1からの3球目。二死3塁に。
■捕逸
 <湘  南>新沼:7回、二死1・2塁で打者寺内0−1からの3球目。二死2・3塁に。


【試合展開】
○2回裏 湘南の攻撃
 一死後から2者連続四球、森笠が倒れた後、新沼も四球で歩きノーヒットで満塁のチャンスを
 掴みますが北川がショートゴロに倒れ無得点。
○3回裏 湘南の攻撃
 先頭の松本がエラーで出塁し、梶谷がこれを送ると、北がライトフェンスぎりぎりの犠牲フライ
 を放ち湘南が1点を先制します。
○5回表 川崎の攻撃
 一死後、加治前が四球で出塁。星の4球目に松山が暴投し2塁へ進みます。
 星は三振に倒れるも、続く福元が右中間を深々と真っ二つに破る3ベースで加治前が生還。
 川崎が同点に追い付きます。
○6回表 川崎の攻撃
 この回から登板の王は一死後、2者連続四球を出し阿斗里にマウンドを譲ります。
 阿斗里は小田嶋を打ち取るも隠善に四球を与え二死満塁とピンチを広げてしまいます。
 しかし加治前をショートゴロに打ち取りピンチを切り抜けます。
○7回表 川崎の攻撃
 湘南は杉原がマウンドに。
 一死後、四球とヒットで1・2塁とすると新沼がパスボールで2・3塁としてしまいます。
 ここで迎えた寺内は右中間を破る3ベースで川崎が2点を勝ち越します。
 さらに二死となった後、田中のボテボテのセカンドゴロが内野安打となり、この間に3塁走者
 が生還し更に1点を加点します。
○7回裏 湘南の攻撃
 川崎はここまで無安打投球の先発・齋藤を代え、中里を投入するもこれが誤算となります。
 先頭打者の下窪はあわやホームランとなる左中間フェンス直撃の2ベース、山崎が四球で
 歩くと、ここまで2三振の森笠にライトスタンドへ同点3ランを浴びてしまいます。
○8回表 川崎の攻撃
 同点に追いついた湘南ですが、こちらもこの回から登板の弥太郎の不安定な投球で流れを
 掴むことができません。
 弥太郎は先頭打者に四球を与えるも、後続を打ち取り二死2塁までこぎつけるも、好調の橋本に
 痛恨のタイムリーを浴びて1点を勝ち越されてしまいます。
○8回裏 湘南の攻撃
 再びリードを許した湘南は一死後、北が右中間2ベースで出塁し一打同点のチャンスを掴みます。
 しかし筒香が3球空振り三振、下窪は打球が強烈ながらファーストゴロに倒れ万事休す。
○9回裏 湘南の攻撃
 昨日に引き続き川崎の最終マウンドにはロメロが登板。
 そのロメロに山崎、代打佐伯が昨日に引き続き打ち取られ試合終了となりました。


【小田原情景】
昨日愛鷹球場で行われた同カードは場所を小田原に移して行われました。
愛鷹の模様は既にメカゴジラさんが書き込まれてますが、時間があれば本日の試合の選手評と
ともに私も書き込みたいと思います。

その小田原球場ですが、平塚と同様に昨オフにスコアボードの改修工事が行われました。
旧式は選手名、審判名が手書きでしたが全て電光掲示に切り替わりました。
平塚と異なるところは球速表示の枠が別個で設けられていることと、カウントが旧来のSBOで
あったことです。平塚は急遽BSO表示に設計を切り替えたそうですが、どうやら小田原は
そこまで間に合わなかったようです。

スタンドは連休中ということもあり2000名以上の集客となりました。
おそらく大入り袋がでたことではないでしょうか。

試合は昨日の勢いをそのままに川崎打線が好調。湘南戦の前に利府に3タテを喰らったとは
思えない戦いぶりでした。
裏を返せば5連敗となった湘南の不調ぶりが際立った内容でもありました。
3週間ぶりの観戦となりましたが、この間にも積極的なトレードが行われグラウンドを見れば
佐伯、金城、野口といったテレビで見た人たちが加勢していました。このベテラン陣と若手陣の
打線がうまく噛み合っていないように感じました。
森笠、金城が打線の勢いを止めてはいけませんね。とりわけ金城の状態は最悪です。
金城ほど相手投手が嫌がるバッティングをする選手はいないと思っているだけに復調を
願いたいです。そしてその打撃を是非、素直すぎるバッティングの松本に伝授してもらいたい
ものです。

小田原球場では夏の到来を告げる燕が2羽元気に飛び交っておりました。
果たして湘南は夏が到来する前にシーズンが終わるか否か、連敗を早く阻止したいところです。


2010年05月03日 イースタンリーグ 湘南−巨人(静岡県・愛鷹)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

 ※カウント表示は「ボールーストライク」にしています。
5月3日 イースタンリーグ公式戦 湘南―読売@(静岡県・愛鷹)   2309人
審:大和・小椋・村山  記:伊藤  3時間15分(13:03〜16:18)
              R  H E
 G|020110035|12 17 1
SR|020000000| 2  5 2
(SR0−1)勝:野間口(3−0−1S)負:吉見(0−1)
本:エドガーB(2吉見)橋本@(3阿斗里)

得点経過
2表:エドガー2ランHR    (0− 2)
2裏:森笠 犠牲フライ     (1− 2)
   松本タイムリー2ベース  (2− 2)
4表:星ショートゴロ      (2− 3)
5表:SR吉見ワイルドピッチ  (2− 4)
8表:橋本3ランHR      (2− 7)
9表:大道タイムリーヒット   (2− 8)
   円谷タイムリー2ベース  (2− 9)
   福元2点タイムリー3ベース(2−11)
   SR吉原ワイルドピッチ  (2−12)

 G       1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打  安  点
(8)  橋本  左安  中安  右3途終投ゴ左本遊ゴ  6  4  3
(6)  寺内  三犠  二ゴ  左安  左直二ゴ    4  1  0
(5)  大田  空振  遊ゴ  三ゴ  四球  二安  4  1  0
(9)  田中  投ゴ  空振  二ゴ  死球  二飛  4  0  0
(3) 小田嶋    中安  中安二ゴ  三ゴ      4  2  0
 H  伊集院                  中安  1  1  0
 R4  藤村                      −
(D) エドガー   左本  左安  右飛  遊ゴ    4  2  2
 H   大道                  中安  1  1  1
 RD  加藤                      −
(43) 円谷    空振  犠失  中飛  遊ゴ右2  4  1  1
(2)  星     三ゴ  遊ゴ  左安  左安中飛  5  2  1
(7)  福元    二ゴ  投併  中安  遊失中3  5  2  2
                            42 17 10

投手  回  打 安 本 振 四 死 暴 失 責
野間口 7 29 5 0 3 1 1 0 2 2
上野  1  3 0 0 0 0 0 0 0 0
ロメロ 1  4 0 0 2 1 0 0 0 0
    9 36 5 0 5 2 1 0 2 2


SR     1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打 安 点
(8) 松本 投ゴ左2  三ゴ    二ゴ      4−1−1
(65)梶谷 左3中飛    三ゴ  中飛      4−1−0
(4)  北 死球  二ゴ  左飛    投ゴ    3−0−0
(D) 筒香 空振  一失  中飛    一ゴ    4−0−0
(9) 金城 遊飛  見振    右直  左飛    4−0−0
(56)山崎   右安四球    右安    三ゴ  3−2−0
(3) 高森   左飛空振    中飛        3−0−0
 H  佐伯                 空振  1−0−0
(2) 野口   右安  左飛  一飛        3−1−0
 H  北川                 四球  0−0−0
(7) 森笠   右犠  左直    左邪      2−0−1
 H  坂本                 空振  1−0−0
                          32−5−2

投手  回    打  安 本 振 四 死 暴  失 責
吉見  5   23  8 1 3 0 0 1  4 4
 秦  0.2  4  2 0 0 0 0 0  0 0
佐藤  1.0  4  0 0 0 1 1 0  0 0
阿斗里 1.1  7  2 1 0 0 0 0  3 0
吉原  1    8  5 0 0 0 0 1  5 5
    9   46 17 2 3 1 1 2 12 9

盗塁:山崎A(2裏 0−2から二盗成功 打者・野口)
   大田B(5表 初球で二盗成功 打者・田中)
盗塁死:福元(6表 1−2から二盗失敗 打者・橋本)
失策:小田嶋(3裏 ゴロがイレギュラーして後逸 打者・筒香)
   高森(4表 バントのゴロを素手で捕り損なう。1塁送球もセーフ 打者・円谷)
   山崎(8表 ゴロがイレギュラーして後逸 打者・福元)
暴投:吉見(5表 1−1からワンバウンド投球 3塁走者生還 打者・寺内)
   吉原(9表 1−2からワンバウンド投球 3塁走者生還 打者・橋本)

補足
1表:橋本の左安→高く弾んでサードの頭上を越える
1裏:梶谷の左3→レフトオーバー、フェンス直撃
2裏:森笠の右犠→バックホームの間に1塁走者・野口も2塁へタッチアップ
3表:寺内の二ゴ→エンドラン、進塁打
   大田の遊ゴ→進塁打
4表:星の遊ゴ→ショート・梶谷が弾いて2塁フォースアウトのみ、3塁走者生還、なおも1死1・3塁
5表:田中の三ゴ→2塁フォースアウト
6表:福元の中安→ランナー1・3塁

★注目選手★
■山崎憲晴(湘)
 沼津から程近い富士市出身ということで「地元選手」として紹介されました。一段と増した歓声も手伝って、持ち前の粘り強さを発揮。2本のヒットはともに逆らわずにライト前に運んだものですし、3回の四球はカウント1−2から3球連続で手を出さなかったもの。個人的な見解では、以前よりスタンスを広くしたことで、目線がブレなくなっているように感じます。凡打を重ねたチームの中、相手にダメージを与えた数少ない選手でした。しかし、守備では痛恨のエラーでダメ押しHRを誘発。最後のバウンドが大きかったという不運はありますが、その前にショートを守っていた梶谷も苦しんでいただけに、情報共有を行って事前予防してほしかったです。

■梶谷隆幸(湘)
 最近、らしくない守備でのエラーが多くて心配しています。捕球から送球への一連の流れをスムーズにしようとしている点は納得ですが、意識するあまり打球に横から入る場面が多く見られます。向上心は認めつつも、基本をおろそかにしては砂上の楼閣。「当たり前を当たり前に出来るか」に目標を見出してもらいたいところです。全体的に大人しくなっている印象を受けるのも気がかり。ベテランでもあるまいし、落ち着く必要はないのに。山崎や高森に任せず、内野陣を引っ張るぐらいの意気込みでどんどん暴れてもらわないと。

■橋本到(巨)
 1軍での初打席を経験して戻ってきましたが、去年とはまるで別人。簡単に空振りしない、積極的にスイングする、何よりパワーがついた。昨シーズンも3HRを放っていますが、打球速度を含めてもトレーニングの成果が確実に実を結んでいます。俊足外野手の枠を競争できる選手がまた1人出てきましたね。このチームはどれだけ厚くなるのやら。

■福元淳史(巨)
 内野手登録ながらレフトを守り、ファールゾーンのフェンスに激突しながら捕球するハッスルプレー。最終打席には前進していたセンター左を突破するタイムリー、こちらも育成ながら自信も持ち始めたように感じます。ただ、6回の盗塁死はいただけない。バッターの調子、状況から考えてよほど確実にセーフにならない限り、あるいは捕手が送球しない確率が高い場合でもないとスタートするべきではなかったと思います。

■大田泰示(巨)
 こちらはどこまで進歩しているのか疑問。ストレート待ちしか出来なので、緩急と低めの変化球で十分抑えられる印象。筒香のように1年目ならばフルスイングの空振り三振でも納得できますが、そろそろ上積みがほしいですね。

★ひとりごと★
 年に1度の愛鷹球場。GWかつ巨人戦ということで多数の少年野球チームをはじめ、多くの家族連れが来場していました。例年通り臨時バス(30分に1本)が運行され、協賛企業は増加。地元では織り込みチラシまで作成したらしく「ぴぃ」さんの社長の熱意には頭が下がる思いです。スポンサーと言えば、今日からシーレックスのユニフォームにも「フィールドライフ」の刺繍が縫い付けられていました。
 ケチャップ氏やレックの煽りに素直に拍手が起こる「地方らしさ」の中で始まった試合は、数年連続開催とは思えない印象でした。しかしそれが裏目に出た面も。徐々に子どもが飽き始め「ボールくれボーイズ現象」が発生。5回のグラウンド整備中にはケチャップ氏の呼びかけがあり収束したものの、試合に対する興味は余計に薄れたようで、レックの即席サイン会に長蛇の列が出来ていました。シーレックスからすると、そんな子ども達を満足させる内容には遠く及ばないので強くは文句を言えませんが。
 試合の話・・・シーレックス側から述べると「連敗中の同じパターンじゃん。」3回以降1安打のみ、守備のもほころびが出て、終いには投壊。最も大きな歓声が「代打・大道」では、困ったものです。逆方向意識のバッティング、捕れるアウトはしっかり、など原点回帰するのが大事なのでしょうが、言って出来るなら連敗ストップしている気がする。そう考えると、今回の不調は長そうです。ピッチャーにしても、どこかで三者凡退があれば攻撃につながったのでしょうが、全イニングで出塁を許すようでは一方的にもなります。
 ジャイアンツで光ったのは積極性。シリウスとの関係でメンバーが少ない点をものともせず、出場野手全員出塁を達成。中でも17安打中11安打が3球目以内。甘いボールを逃さなかった点が明確に表れていました。
 1回戦から完膚なきまで叩きのめされたシーレックス。迷宮はどこに続くのでしょうか。


2010年05月01日 関西独立リーグ コリア・ヘチ−紀州レンジャーズ(大阪府大東市・龍間運動広場野球場)報告者:いの一番さん

5月1日(土)
関西独立リーグ(KANDOK)
コリア・ヘチ−紀州レンジャーズ(大阪府大東市・龍間運動広場野球場)

今回の報告は試合内容以外の分量が多く、かつ前向きな話題が全くありません。ご了解ください。

紀 州 001000000  1
コリア 14034000× 12

勝:石ジヒョン4試合1勝1敗  S:洪大山6試合1勝1S  敗:川本4試合1勝3敗
本:孫智煥3号@(川本)
審判:PL片山 1B高市 2B福井 3B山崎   記録:丸山
観衆:公式発表は25人、筆者の目視では17人
入場料:大人1000円
天気:晴れ
風向:ライトからレフトへ強風
試合時間:2時間58分

(投手成績)公式記録の詳細が確認できないので、自責点等は筆者の主観です。
     回  打 安 振 球 責
川本   4 25 6 3 5 4
有南   1  9 4 2 0 4
小林   3 10 1 2 0 0
……………………………………………………
石ジヒョン  6 23 1 3 6 1
洪大山  3 15 5 4 2 0

(試合前)
■球場までの道のり…新緑の生駒山へ
ゴールデンウィークの初日、筆者が選んだ観戦地はマツダでも由宇でもなく大東市の龍間。
玄関口のJR住道駅に着いたのは10時過ぎだった。球場は市の東部、生駒山の山中にあるため、
ここからは近鉄バスに乗ることになる。10時30分、駅北口発の生駒登山口行きに乗車、
バスはしばらく市街地を走ると大阪と奈良を結ぶ阪奈道路に入り、急勾配、急カーブの道を登っていく。
眼下には大阪平野が広がるなかなかの眺め、そして急勾配が終わり多少道路が緩やかになったところで
運動広場前のバス停「生駒登山口西」に到着、所要時間は20分である。

■近づく試合開始、やって来ない観客
バス停の前が運動広場の入口、そこには施設の管理棟の建物があり、休憩スペースで買ってきたパンを食べる。
管理棟からは球場を見ることができ、既に両チームの選手が練習をしていたがスタンドに客らしき人影はなし。
食事を終えて外に出ると入場券売り場が設置されており、券を買って入場、しばらくスタンドの外から
球場の写真を撮影しスタンドに入ったのは11時30分、先に来ていたのは中年の夫婦2人だけ。
この後も一向に客はやって来ず、士気が上がらないのか両チームの守備練習も緩みがち。
紀州の選手は落球やら送球の乱れがやたら目立つし、コリアの方はノッカーが選手に声をかけず
打球を打ち上げ、選手もボーっとしていて気付かない。「ライト!」という怒声を聞いてあわてて選手が
走り出す始末(結局捕れない)、嗚呼。
また、コリアのチームマスコット、HAECHIの着ぐるみが場内を歩いたが、誰も相手をするものはおらず
何とも空しい光景である。
結局、試合開始時点でスタンドにいた客はネット裏4人(筆者を含む)、一塁側1人、三塁側6人の計11人、
三塁側の6人は紀州の応援横断幕を張っていたので和歌山から来たと思われるが、
一塁側の1人はその後場所を移動しながら観戦していたので、コリアとは特に関係なかった模様。
選手たちは一列になりスタンドに礼をしていたが、一体どんな心境だったのだろうか。
13時04分、定刻より4分遅れて試合は始まった。

(試合内容)
△1回表
コリアの先発、石はいきなり3四球を出し二死満塁のピンチとなったが、クラウディオを二ゴロに打ち取る。
▼1回裏
二死後、3番孫がレフトへ本塁打、コリアが1点を先制。
▼2回裏
紀州の先発、竹内は制球難、3四球で一死満塁のピンチを作り押し出し四球で2点目を与える。
さらに犠飛やエラー、安打もありこの回計4点を献上、要した投球数は44球。
内野陣が声をかける場面はあったが、ベンチからは誰も間を取りに出てやらないとはどういうことなのか。
△3回表
先頭の西本が左中間三塁打、続く嶋田の右犠飛で紀州が1点を返す。なおも安永が四球で出塁したが
芳岡は遊ゴロ併殺打。
▼4回裏
3回は打者4人で終わった竹内、しかし4回はストライクを簡単に取りに行っては痛打を浴び、
自らの悪送球もあって3失点、8−1の一方的な展開になる。
▼5回裏
紀州の投手が有南に交代。
有南は4安打2四球、さらには暴投も2つあり4失点、12−1となる。
試合ペースが遅くなり、筆者は帰りのバスの時間が気になり始める。
この時点で確認できた有料入場者と思しき人数は17人。
△7回表
コリアの投手が洪に交代。
洪は2安打を許し二死一、二塁のピンチを招くが、田中を遊ゴロに打ち取る。
このあたりでは試合が3時間ペースに戻る。
△8回表
紀州は2安打と死球で無死満塁のチャンスを作るが、芳岡は投ゴロ併殺打、この後クラウディオが
四球でなおも二死満塁としたが松井は三振。
△9回表
紀州は先頭の太田が右前打で出塁したが後の3人が簡単に凡退し試合終了。試合時間は2時間58分だった。
なお、場内では入場者数の発表は無し、帰宅後に共同通信のHPを見ると25人でデータを流した模様。
スタンドには登板予定のなかった両チームの選手が数人いてスピードを計測したり
スコアをつけたりしていたので、それらを含めると25人と言えるかもしれない。

(試合後)
■福井宏審判との会話…短かったが至福の時間
この球場のスコアボードは得点だけ、選手名も審判名も表示されない。
試合前の場内アナウンスで審判名は発表されたので、とりあえずスコアブックには適当に漢字をつけた。
試合終了後、バスの発車時刻まで余裕があったので、運動広場の管理棟にある休憩室で
スコアブックの整理をしていたら、そこに福井氏をはじめとする審判団4名がやって来た。
客が非常に少なかったためスタンドでスコアをつける私の姿がわかっていたようで、
福井氏から「お疲れさん」と声をかけられ、こちらも嬉しくなって「福井さん、HP見ています」と
言ったところ、「うん、あれはみんなに見てもらわんとな」との返答。
これ幸いと「すみません、今日の審判の方の漢字はこれでいいでしょうか」とスコアブックを見せたところ
「これで合っとる。あんたはいい耳しとる」とおほめの言葉。こちらはますます嬉しくなり
(いい歳をしてミーハーだ)「福井さん誕生日おめでとうございます。72歳ですよね」などと口走ると、
「まだまだ審判やってまーす」と元気な声が返ってきた。
このあとしばらく審判団の反省会(というより福井氏の独演)を聞いていたが、熱意と迫力を実感。
やがてバスの時間が来たので「失礼します」とあいさつすると「おう、またな」とのご返事。
わずか15分だったが、福井氏の情熱に触れることができ、
審判ウォッチャーの筆者には至福の時間であった。
16時40分発のバスに乗り帰宅の途へ、広島の自宅に戻ったのは20時30分。

なお、選手評は書けるだけの材料を持っていないので今回は省略。


(その他)
■低迷する観客動員数
大方の予想に反し2年目に入った関西独立リーグ、「KANDOK」という愛称をつけたものの
吉田えりがいなくなった上にトラブル続きでマイナスイメージが定着、観客数は低迷を続けている。
特にひどいのはコリア・ヘチ、唐突に参戦し4球団体制の維持、リーグの存続には一役買ったが
肝心の集客の方はさっぱりで、関西に多く住む在日韓国人の方の来場を期待したものの、
この試合までの主催9試合で合計入場者数は665人、1試合平均73.9人という有様である。
確か最初の計画では韓国に行って試合をするということになっていたはずだが、実現するのだろうか。
一方の紀州も、地元紀三井寺で200人も入らない状態、数字を見ていると辛くなる。

■選手名鑑は2000円
入場券売り場ではリーグの選手名鑑やコリアのマスコットの縫いぐるみが販売されていた。
以前「週ベ」に記事が出ていたが、この名鑑、選手が1人ずつカードになっており(表が顔写真、
裏が経歴等)それがフォルダに入って立派な表紙が付いているので何と値段は2000円、
中を見させてもらったが、さすがにこの金額では買う気が起きず(しかも持ち運びが不便)、
「すみません、やめておきます」ということになってしまった。
普通の本形式にすればもっと安く済むし、それなら買ったんだけどなあ。
結局そこでもらったのは、コリアのサポーター募集のチラシ、パソコンで作成されたコリアの選手名鑑
(A4判1枚)、「KOREA HAECHI 応援歌」と書かれたチラシの計3枚、
応援のチラシには「大きな声援が選手を変える」と書いてあるのが、何とも悲しい。

<龍間運動広場野球場>
完成:2000年10月3日
大きさ:両翼96m センター120m
グラウンド:内野土、外野砂
スタンド:682名収容(ネット裏と一、三塁側のベンチ上に長椅子があるだけ。)
スコアボード:得点とカウント表示のみ、LED式と思われる
照明設備:4基(内野1000LX、外野400LX)
交通:JR住道駅から近鉄バス「生駒登山口」行きで20分(本数が少ないので要注意)
(データは市役所のHPと施設のパンフを参照した)

運動広場は愛称「龍間ぐりーんふぃーるど」、大阪と奈良を結ぶ阪奈道路沿いにある。
道路の交通量は多いが、周囲に人家はほとんどない。ただし、もう少し奈良よりにコンビニあり。
施設は野球場と多目的広場の2つだけ、その野球場も実質は多目的グラウンドで、
サッカーや体育行事にも使用されているらしい。
ネットを検索すると、甲子園で高校野球があるときは、ここで練習している学校もあるようで、
知る人ぞ知るといった感じの球場である。

(追記…観戦記投稿時には書けなかったこと)
■リーグを脱退していたコリア・ヘチ
この試合から1か月以上経過した6月10日、コリア・ヘチの球団HPに驚きの文章が掲載された。
それは韓国人のマスコミ関係者らしき人物によるものだったのだが、
球団の運営会社である潟Rリア・ヘチは5月6日に関西独立リーグを脱退していたというのだ。
この時運営会社は選手達に2週間の休暇を通達したが、朴哲祐監督が「シーズン中で、それも国外リーグで
脱退するのは深刻な契約違反と同時に国家イメージに泥ぬる行為だ」としてリーグ残留に向けて奔走、
結局チームはリーグ管理となり引き続き試合を行うことになった。
しかし、4月以降の給料が支払われていなかった朴監督は結局6月5日に帰国、選手は月5万円の宿泊費と
3万円の給料しか支給されず、朝食抜きの状態。大阪の在日韓国人の間ではコリア・ヘチは恥ずべき存在と
なっているとまで書かれてしまった。
実は、コリア・ヘチについては、5月1日に龍間に行った時、上記の動きを暗示するような話を偶然にも
耳にしてしまった。観戦記投稿の時には「今書くのはまずいか」と思い書かなかったのだが、
コリアの実態が明るみになってしまったので書いても支障はないと判断、むしろ、球団やリーグの実態を知る上で
多少は参考になるのではないかということで追記として書かせていただく。

■「こんなにひどい状態だなんて… 知らなかった…」
観戦記の本文でも記したとおり、この日は管理棟の休憩スペースで昼食を食べたのだが、
実はここには2人の先客がいた。ちなみにこの休憩スペースは4人掛けのテーブルが4つ、
自販機もあり利用者なら誰でも入れる場所だ。
2人の先客とは紀州の木村竹志(石井毅)監督とコリアのスタッフと思われる女性、2人は深刻そうな表情で
話しており、隣のテーブルで食事をしている筆者にはそれが必然的に耳に入ってきてしまうのだ。
女性は「コリアの関係者が裁判沙汰になっている案件があるとか韓国の方でネットにいろいろ書かれている。
他の3球団に迷惑をかけるかもしれない。どう説明すればいいのか」などと言っており、
それに対して木村氏が「あんた、これからどうするんだ」と問いかけると、
「私、自分の金を持ち出してまでこれ(コリアの仕事)をやるつもりはありません。
こんなにひどい状態だなんて… 知らなかった…」と返答、その後はしばし沈黙が流れる気まずい雰囲気。
どうやら、この女性も監督や選手と同様にまともに金を貰っていなかったようなのだ。

■「鍵? そりゃそうと、使用料は」
気まずい雰囲気の2人、その横で素知らぬ顔をしながら食事する筆者、思い出すに何ともシュールな情景だった。
そこへ突然入って来たのはコリアの別の女性スタッフ、木村氏と話していた女性に
「すみません、スコアボード操作室の鍵はどこですか」と尋ねたので、女性は隣の事務室へ行き、
管理のおじさんに「鍵をお願いします」と言うと、おじさんはこう返事をした。
「鍵? そりゃそうと、使用料は」
それには言葉を濁す女性、結局鍵だけ貰い金は払わず席に戻り、
「ここは1回2万円なんですよね」と独り言のようにつぶやく。
球場のパンフレットを見ると、使用料は申し込み時点で前払いすることになっているのだが、
おじさんの発言や女性の様子からして、どうもコリアはこの日だけではなく以前の分も含めて
使用料を滞納していたとしか思えない。
この後もコリアは龍間を使い続けたのだが、結局使用料は支払われたのだろうか。
(運営会社は撤退する際に球場使用料に限らず各方面への債務を返済できる状況にあったのか、甚だ疑問)
ここで筆者は食事を終了したので管理棟を出て球場へ、そして試合は上記のとおり公式発表25人の惨状だった。

■コリアが龍間を使用した理由
話は少し横道にそれるが、なぜ不便な山の中にある龍間をコリアがメーン球場として使用していたのか、
それは使用料が安いことに尽きる。
普通の球場の場合、プロ団体の使用や有料試合では使用料が一般向けの料金より高く設定されているのだが、
龍間の場合、そのような試合が開催されることを想定していないためか、料金体系は一般向けのものだけだ。
パンフレットをもとに計算すると、女性が言っていた2万円ジャストではないが、
1日当たり2万円台の金額で借りることができる。
資金に乏しいコリアがここに目を付けたのはわかるのだが、しかしそれすら滞納していたとは
一体この時点でどんな収支状況だったのだろう。

■「俺ら、金貰わんと帰れんぞー」
試合終了後、筆者が管理棟でスコアの整理を始めたところ、木村氏と前出のコリアの女性スタッフが入って来た。
女性は管理棟で話したかったようだが、木村氏は筆者が野球マニアだとわかったためか、
警戒するようにこちらを見ると、女性に建物の外へ出るように促し、そこで何やら話を始めた。
筆者が帰る時点でも話は続いていたので、20分以上は話していたと思われるが、
外へ出る前に女性が「○○さん(韓国人らしい名前)と話をしてください」とか
「選手たちが話をしたいことがある」と言っていたので、この時既に脱退の話が出ていたと思われる。
一方、管理棟では別室にいた福井審判が休憩スペースへ出てきたのだが、その時の第一声が
「おーい、今日の金(出場手当て)はどうなっとる。俺ら、金貰わんと帰れんぞー」(本当に大きな声だった)。
2009年はステラからとうとう金を貰えなかった福井氏、今年は大丈夫なのか?とその時思ったのだが、
のちに福井氏が自分のHPで2010年も金を貰っていないことを明らかにしたので、
この発言に納得した次第である。

■その後も続く混乱
そもそもコリア・ヘチは謎が多いチームだ。
誰が主導して結成されたのか、スポンサーになるはずの企業はどこだったのか、
代表の金珍希氏という女性は何者なのか、全く報じられていない。
おまけに球団の公式HPに内情を暴露する文章を誰がどうやって掲載したのか、
これも考えてみると不思議なことだ。
これらは結局何も一般ファンにはわからないまま、闇に埋もれていくのだろう。
その後、龍間では6月22日のコリア−紀州で公式発表16人を記録、しかしこの試合をたまたま取材していた
「週刊プレイボーイ」により実際の観衆は3人だったことが後日報じられた。
また、コリア・ヘチを名乗り試合をしていたチームは、潟Rリア・ヘチからチーム名の
使用禁止を通告されたため名称を「韓国ヘチ」に変更、しかし脱退騒動の後選手の離脱が相次ぎ
戦力も士気も低下した影響か6月以降は連敗が続き、後期は5勝24敗という惨憺たる成績に終わった。
そして、リーグ自体もコリア以外のチームでは選手の全額給与カット、NPO化などの動きがあり、
ドラフトで育成も含めて2人の選手が指名されたことが唯一明るい話題という状態。
2011年は新しく2チームが加わりリーグを継続する方針ではあるものの、
神戸9クルーズは撤退し、明石レッドソルジャーズは活動が危ぶまれているのが現状だ。

混乱続きの関西独立リーグ、ここまでして続ける意味があるのだろうか。正直、疑問に思わざるを得ない。

(本稿は2010年5月2日と6月16日に掲示板に投稿したものを加筆、修正し、
2011年1月7日にまとめたものです。)


2010年05月01日 イースタンリーグ ロッテ−ヤクルト(袖ヶ浦)報告者:マリンライナーさん

5/1 浦和vs戸田@袖ヶ浦市営球場 投稿者:マリンライナー
戸田スワローズ 000001030 4
浦和マリーンズ 10000023X 6

S:高市俊(5)−一場靖弘(1)−岡本秀寛(2/3)−西崎聡(1/3)−●鎌田祐哉(1)
M:坪井俊樹(6)−コーリー(1)−○根本朋久(1)−S林啓介(1)
球審:鈴木章太 一塁:山崎夏生 二塁:牧田匡平 三塁:名幸一明
観衆 3251人

(一) 福地寿樹 左2  左安  三直
左  梶本勇介               左2四球
(中) 三輪正義 捕ギ  二併    遊安  二ゴ遊ゴ
(指) 志田宗大 三ゴ    遊飛  投ゴ  三振
(左一)野口祥順 中飛    三飛  左飛  左本
(三) 川端慎吾   投ゴ  中飛  左飛  一ゴ
(右) 高井雄平   中飛    一ゴ  中飛  三ゴ
(捕) 中村悠平   三振    左安  三振
打  中尾敏浩                 四球
(遊) 荒木貴裕     中飛  遊失  三飛  二ゴ
(二) 鬼崎裕司     左安  三振    四球左安
        1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(中) 岡田幸文 二ゴ  二ゴ  一安  二失死球
(遊) 渡辺正人 四球  左安  投ギ  中安右安
(二) 青野 毅 四球  三飛  遊飛  三ゴ中犠
(三) 細谷 圭 二飛  三飛  中飛  二飛左安
(指) 竹原直隆 右安    左安  右飛四球
(右) 角中勝也 中飛    二併  三振
打  田中雅彦             三振
右  清田育宏
(左) ムニス    一飛  四球  左安  中安
(捕) 金澤 岳   二ゴ  二ゴ  左飛  右安
(一) 宮本裕司   遊直    中安
打一 堀 幸一             中安投ギ

昨年に続き、袖ヶ浦市営球場でのイースタン・リーグ 浦和マリーンズ戦。
今季の千葉県内での主催試合は千葉マリンでの親子ゲームを除けば、
きょうの袖ヶ浦と6月30日の市原臨海球場のみで、成田も鴨川も、
個人的には茂原・長生の森球場までなくなってしまったのは残念。
浦和マリーンズは坪井俊樹、戸田スワローズは高市俊が先発。1回表。
左ふくらはぎの肉離れから実戦復帰したばかりの福地ツーベース、
三輪送りバント、志田サードゴロを本塁封殺、野口センターフライに打ち取ると、
その裏、渡辺正人・青野連続フォアボール、竹原先制タイムリー!
2年目左腕・坪井は6イニング5被安打ナイスピッチング!
高市も5イニング5被安打と譲らない投手戦。
6回表。三輪ショート内野安打、進塁打、タッチアップで三塁へ、
川端の打席でワイルドピッチで同点。7回表コーリーが三者凡退に打ち取ると
その裏、代打堀幸一センター前安打、岡田送りバントの打球をピッチャー
岡本が二塁へ悪送球エラー、渡辺正人センター前タイムリー、
青野サードゴロの間に岡田ホームインと2点勝ち越し!
8回表。根本朋久登板も、鬼崎フォアボール、梶本レフトへツーベース。
ノーアウト2,3塁のピンチを三輪・志田と打ち取り2アウトにこぎつけたものの、
野口にレフト場外への特大3ランで逆転、川端ファーストゴロ。その裏。
代わった鎌田からムニス・金澤連打、堀幸一執念の送りバント、
岡田デッドボールで1アウト満塁から、渡辺正人ライト前同点タイムリー!
青野犠牲フライ、細谷レフト前タイムリーで勝ち越し!
ラストイニング浦和の新ストッパー林。2アウト満塁のピンチを三輪ショートゴロ!
昨年に続き袖ヶ浦で浦和マリーンズ連勝!
高橋慶彦監督の攻めの采配が実ったのだろう。清田は守備で出場も見せ場が
なかったのは残念だったが、渡辺正人3安打猛打賞、竹原&ムニスマルチ安打、
岡田が高井のセンターへの打球をファインプレー、俊足ぶりも健在!
青野もセカンドの守備でファインプレーを見せたし、一・二軍入れ替えが難しい野手陣は
問題なさそう。ピッチャーは木村雄太に続け!坪井が好投したが、
根本の不安定さはなんとかならんかねぇ…。スワローズは野手転向した高井に注目。
4打数ノーヒットだったがしっかり振り切っていたので今後に期待!


2010年04月27日 イースタンリーグ ヤクルト−湘南(戸田)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

4月27日 イースタンリーグ公式戦 東京ヤクルトー湘南C(戸田)   約30人
審:原・工藤・大和・木内 記:荻野
2時間26分(13:00〜15:56、中断13:40〜14:10)
             R H E
SR|000000002|2 3 1
YS|20200002×|6 7 0
(2勝2敗)勝:川島亮(4−1)負:大家(0−1)
本:武内@(2大家)

得点経過
1裏:武内2ランHR      (2−0)
3裏:武内2点タイムリー2ベース(4−0)
8裏:SR杉本パスボール    (5−0)
   松井淳タイムリー2ベース (6−0)
9表:筒香 犠牲フライ     (6−1)
   桑原義タイムリーヒット  (6−2)

SR      1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打 安 点
(6) 梶谷  二ゴ  四球    見振    四球  2−0−0
(87)松本  遊飛  左飛    二ゴ    中安  4−1−0
(43) 北  四球    空振    三邪  投ゴ  3−0−0
(5) 筒香  二ゴ    見振    空振  左犠  3−0−1
(9) 金城    二飛  左飛    右安      3−1−0
 R78桑原義                 右安  1−1−1
(34)山崎    左飛    投ゴ  二ゴ  二ゴ  4−0−0
(D) 高森    一ゴ    空振          2−0−0
 HD 佐伯                左飛    1−0−0
(2) 野口      二ゴ  遊ゴ    遊ゴ    3−0−0
 2  杉本                      −
(79)大西      一ゴ    見振        2−0−0
 H9 森笠                右飛    1−0−0
                           29−3−2
※北・山崎の守備位置変更→7裏から 松本・桑原義の守備位置変更→8裏から

投手 回  打 安 本 振 四 失 責
大家 6 25 5 1 2 2 4 4
篠原 1  3 0 0 0 0 0 0
佐藤 1  6 2 0 0 0 2 1
   8 34 7 1 2 2 6 5

YS      1回2回3回4回5回6回7回8回  打 安 点
(5) 吉本  中飛  四球  右飛        2−0−0
 5  川端              中飛    1−0−0
(83)上田  中安  四球  右2    右安  3−3−0
(9) 武内  右本  中2  一ゴ        3−2−4
 9  高井                遊飛  1−0−0
(3) 畠山  二ゴ  遊ゴ  右飛        3−0−0
 37 梶本                遊失  1−0−0
(D) 野口  二飛  見振            2−0−0
 HD 福川            空振  中飛  2−0−0
(78)松井淳   一ゴ  右飛  二ゴ  左2  4−1−1
(6) 荒木    二飛  右飛  左飛  右飛  4−0−0
(2) 中村    右飛  左2    右飛    3−1−0
(4) 鬼崎      投ゴ一ゴ    左飛    3−0−0
                         32−7−5
※吉本・高井・梶本→6表から出場 上田・梶本・松井淳の守備位置変更→7表から

 投手   回  打 安 本 振 四 失 責
 川島亮  7 24 1 0 6 2 0 0
 鎌田   1  3 0 0 0 0 0 0
デラクルス 1  6 2 0 0 1 2 2
      9 33 3 0 6 3 2 2


失策:梶谷(8裏 併殺を焦ってゴロをはじく 打者・梶本)
捕逸:杉本(8裏 1−1からグラブに当ててはじく 3塁走者生還、2塁走者3塁へ 打者・松井淳)

補足
3裏:上田の四球→カウント2−1で雨天中断
   畠山の遊ゴ→2塁ランナーそのまま
8裏:高井の遊飛→バットが折れて小フライ
   福川の中飛→2塁ベースががら空きになり、2塁走者だけでなく1塁走者もタッチアップ、2死2・3塁に
9表:北の投ゴ→YSデラクルスがお手玉して進塁打に、1死2・3塁

★注目選手★
■松本啓二朗(湘)
 4月10日以来の実戦復帰。松本にとっての理想の速いライナーとは行かず、前半2打席目はともに上がりすぎ。低めのボールを打ち返そうとするとまだ難しいか。ただ、意識が逆方向にあるのは良いこと。最終打席には、ゴロのピッチャー返しで復帰初安打も放ちましたし、今後にはつながる一打だったと思います。

■杉本昌都(湘)
 黒羽根の昇格に伴い、シーレックスの捕手がベテラン勢になったためチャレンジマッチには行かず、本体帯同となりました。今日は短い起用でしたが、使っていけばスタメンでも結果を出す選手だということは過去2年間で分かっているので、今後は先発起用もあると思います。そのためにも、基本プレーこそしっかり。今日のように低めのボールを弾いているとチャンスは減ってしまいます。

■川島亮(ヤ)
 悪天候の中、あわやノーヒットノーランという素晴らしい内容でした。ただでさえ湿っているシーレックス打線がまず打てなかったのにも納得です。外角低めにはバッターの手が出ず、落ちるボールには空振りの連続。あっという間に追い込み、地面が緩くなったバッターボックスで強く踏み込めないシーレックス打線を手玉に取りました。決め切れずにフルカウントになる場面もありましたが、そこで四球を出さなかった点が今日は良かったです。

■武内晋一(ヤ)
 1軍からの助っ人出場。HRは真ん中高め、打った瞬間文句なしの打球がライトの頭上を越えて行きました。タイムリー2ベースは思ったより飛距離が出てセンター右へ。もう戸田の人間ではないことは分かっていますが、それよりも大家の球威に不安を抱くタイムリーでした。

★ひとりごと★
 天気予報どおり12時から雨が降り出し、開催も危ぶまれた試合。30分後に一度小降りになったものの、試合開始直後からは徐々に悪化。中断時はノーゲームを覚悟しましたが、わずかな小康状態を突いて土を入れ替えて再開。その後は断続的に傘を差さなければ辛いほどの雨が降り続きましたが、球審の原さんは一度も中止の気配を出すこともなく9回まで進行しました。今日のMVPは原球審のような気がしてなりません。
 そんな雨がシーレックス打線の不調ぶりに拍車をかけ、初回の梶谷・松本が連続初球打ちで凡退。その後も早打ち、淡白、粘っても出塁できず。おとといの利府も6回まで1安打でしたから、同じ状態なんでしょう。松本の復帰で開幕当初の上位打線に戻っても不発でした。出塁できればエンドラン等の作戦もありますが、2アウトからでは難しく、雨ではスタートも切れず。シーズン当初の長打攻勢ができない(本来そういう打線ではない)状況だからこそ、1人ずつ順番に打席に立っているだけでは苦しいです。
 とは言え、今日の雨では内容云々まで強く言えないのも本音だったりします。「ヤクルトも同じ条件だ」と言う方もいると思いますが、「大家のためにやった」ぐらいの切り替えで良いと思います。むしろヤクルト打線が好調すぎます。チーム打率が3割近いわけですから。
 雨に加えて、気温も予想より大幅に低かったです。盛り上がる場面もほとんどなかったので。心配なのは風邪と9月の日程ですかね。


2010年04月27日 イースタンリーグチャレンジマッチ フューチャーズ−日本ハム(鎌ヶ谷)報告者:あわてんぼーさん(HP:続!あわてんぼーのブログ

 試合開始12時59分終了15時28分(15時37分)試合時間2時間27分(2時間36分)
 ※7回裏終了時グラウンド整備の為中断(15:04〜15:06の2分間)
 球審村山1塁小椋3塁牧田
 鎌ヶ谷 観衆150人
                       R  H  E
 日 本 ハ ム 102 000 000   3  6  3
 フューチャーズ 005 000 111   8 13  0

 勝西 村          本塁打 杉谷(1回右中間相原@)
 負木 下              翔太(8回左中間豊島@)
 2塁打 大平2(3,8回)角2(3,7回)翔太(3回)杉谷(5回)
 盗塁 岩館(2回)加藤(3回)
 暴投 西村(3回)
 併殺 日 本 ハ ム1(加藤-中島-市川)6回麻生
    フューチャーズ1(角-翔太)3回
 失策 日 本 ハ ム3 大平2、杉谷(3回)
    フューチャーズ0

 1回表(フューチャーズ投手相原、捕手鬼屋敷)杉谷右中間本塁打、金子左飛、加藤四球、今成中飛、大平左前安打、関口二塁ゴロ(日本ハム1)
 1回裏(日本ハム投手木下、捕手今成)麻生三振、角遊ゴロ、佐藤中前安打、加治前四球で1,2塁、籾山右飛(フューチャーズ0)
 2回表 岩館死球、渡部、中島共に三振、杉谷の時岩館2塁盗塁成功も結局左飛(日本ハム0)
 2回裏 吉田一塁ゴロ、坂本三振、鬼屋敷遊ゴロ(フューチャーズ0)
 3回表(フューチャーズ投手西村)金子三振、加藤四球、今成の時加藤2塁盗塁成功し結局中前安打で1,3塁、大平の時投手西村の暴投で2,3塁となり結局右中間2塁打で加藤、今成生還、関口二直で4-6とわたり併殺(日本ハム2)
 3回裏(日本ハム金子に代わり一塁市川、三塁から遊撃加藤、一塁から三塁岩館)翔太右中間2塁打、麻生右前安打で1,3塁、角左中間2塁打で翔太、麻生生還し左翼大平が打球処理をもたくつ間に3塁へ(大平の失策)、佐藤右直失で角生還(佐藤は2塁進塁)、加治前四球で1,2塁、籾山一前送りバント成功で2,3塁、吉田左前安打で佐藤生還と大平の失策で加治前生還(吉田は2塁進塁)、坂本中飛、河野三塁ゴロ(フューチャーズ5)
 4回表 岩館左飛、渡部三塁ゴロ、中島左飛(日本ハム0)
 4回裏(日本ハム投手矢貫)翔太三振、麻生遊ゴロ、角三振(フューチャーズ0)
 5回表(フューチャーズ投手塚本)杉谷中堅越え2塁打、市川左邪飛、加治前遊ゴロ、今成投ゴロ(日本ハム0)
 5回裏(日本ハム投手宮本)佐藤死球、加治前三振、籾山左翼越え安打で2塁狙うもタッチアウトになる、この間佐藤は3塁進塁、吉田に代打伊集院四球で1,3塁、坂本二塁ゴロ(フューチャーズ0)
 6回表(フューチャーズ三塁から一塁麻生、三塁伊集院)大平二塁ゴロ、関口二飛、岩館三振(日本ハム0)
 6回裏 鬼屋敷三塁ゴロ、翔太左前安打、麻生遊ゴロで6-4-3とわたり併殺(フューチャーズ0)
 7回表(フューチャーズ投手福田、二塁から指名打者角、指名打者から二塁籾山、鬼屋敷に代わり捕手河野)渡部左飛、中島、杉谷共に中直(日本ハム0)
 7回裏(日本ハム投手豊島)角右中間2塁打、佐藤三振、加治前遊ゴロ内野安打で1,2塁、籾山、伊集院共に四球で角生還なお満塁、坂本三振、河野右飛(フューチャーズ1)
 8回表 (試合途中から降り続いた雨によりグラウンド整備による中断15:04〜15:06の2分間)市川四球、加藤、今成共に中飛、大平中堅越え2塁打で市川本塁を狙うもタッチアウト(日本ハム0)
 8回裏 翔太左中間本塁打、麻生三塁ゴロ、角に代打谷内田中飛、佐藤中前安打、加治前穂邪飛(フューチャーズ1)
 9回表(フューチャーズ投手鈴江、捕手谷内田、捕手から指名打者河野)関口三振、岩館右邪飛、渡部に代打荒張左飛(日本ハム0)
 9回裏(日本ハム投手須永、捕手荒張、捕手から指名打者今成)籾山に代打吉田右前安打、伊集院中前安打で1,3塁、坂本中犠飛で吉田生還、河野右飛、翔太中飛(フューチャーズ1)


■フューチャーズの本日のメンバー

 【監督】藤田浩雅(G)

 【コーチ】佐藤幸彦(M)、江藤智(G)、玉木重雄(G)、会田有志(G)、蓬莱昭彦(SR)

 【投手】西村優希(G)、鈴江彬(M)、相原勝幸(M)、福田岳洋(SR)、塚本浩二(S)

 【捕手】河野元貴(G)、谷内田敦士(G)、鬼屋敷正人(G)

 【内野手】籾山幸徳(G)、伊集院峰弘(G)、角晃太(M)、翔太(M)、麻生知史(S)

 【外野手】加治前竜一(G)、吉田真史(M)、佐藤賢治(M)、坂本大空也(SR)

 スタメン

 日本ハム 9杉谷、6金子、5加藤政、2今成、7大平、8関口、3岩館、D渡部、4中島、P木下

 フューチャーズ 5麻生、4角、8佐藤、7加治前、D籾山、3吉田、9坂本、2鬼屋敷、6翔太、P相原

 #特別ルールで行われました。

 戦評

 試合途中から降り始めたこの試合ですが、その降り始めた雨が明暗を分けた?
 いや、日本ハム外野手陣の乱れ・・・。
 1イニングに3つもエラーを犯してしまっては・・・。

 あわてんぼーが選ぶMVP

■翔太@大嶺翔太(ロ)

 ご存知大嶺祐太投手の実弟。
 入団前に飲酒騒動で物議を醸し出してしまったが、深く反省し今日のイースタンリーグチャレンジマッチに出場と相成った訳だが、5打数3安打1本塁打と大活躍。
 打撃を観る限り、良いセンスをしているね。
 今日の試合では、遊撃を守ったのだが無難にこなしていた。
 問題は、西岡選手を追い越せるかどうか?
 彼から、レギュラーポジションを奪えるかは「?」だが、微妙だね。
 だったら、二塁手に転向?
 と言う、手もある。
 遊撃と動きが、逆になるので難しいと思うが、プロ野球の世界で1年でも1ヶ月でも1日でも、在籍しようと思えば、二塁手にチャレンジしてみても良いのではないでしょうか?


2010年04月25日 イースタンリーグ 楽天−湘南(利府)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

4月25日 イースタンリーグ公式戦 東北楽天ー湘南A(利府) 687人
審:長井・村山・敷田 記:中村鉄  3時間31分(13:00〜16:31)
             R H E
SR|000000220|4 7 2
 E|00020040×|6 9 1
(1勝1敗)勝:福盛(1−0)セーブ:井上(1S)負:弥太郎(1−1−1S)
本:伊志嶺@(3吉見)

得点経過
4裏:SR梶谷タイムリーエラー(1−0)
   伊志嶺タイムリーヒット (2−0)
7表:E福盛ボーク      (2−1)
   E福盛ワイルドピッチ  (2−2)
7裏:丈夫タイムリーヒット  (3−2)
   伊志嶺3ランHR    (6−2)
8表:筒香2点タイムリーヒット(6−4)

 SR     1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打 安 点
(65)梶谷  四球  ニゴ    空振  四球    2−0−0
 H  北川                  中安  1−1−0
(56)山崎  投犠    四球  遊ゴ  四球見振  2−0−0
(4)  北  空振    三併    一ゴ左安    4−1−0
(D) 筒香  見振    空振    遊安右安    4−2−2
(9) 下窪    三ゴ    一ゴ          2−0−0
 H7 森笠              左安見振    2−1−0
(8) 大西    右飛    右安  左安空振    4−2−0
(3) 高森    ニゴ    二併  四球中飛    3−0−0
(2) 新沼      二ゴ    三失        2−0−0
 2  野口              三ゴ  ニゴ  2−0−0
(7) 桑原義     見振    右飛        2−0−0
 H  佐伯              中飛      1−0−0
 9  坂本                  空振  1−0−0
                           32−7−2
※野口→6裏から 梶谷・山崎の守備位置交代→7裏から

投手  回    打 安 本 振 四 死 暴 ボ 失 責
阿斗里 2    9 1 0 1 2 0 0 0 0 0
王溢正 1    4 1 0 1 0 0 0 0 0 0
福田  0    3 0 0 0 2 0 0 0 2 1
佐藤  2   10 3 0 2 0 1 0 0 0 0
吉原  1    4 0 0 2 1 0 0 0 0 0
弥太郎 0.1  4 3 0 0 0 0 0 0 3 3
吉見  1.2  7 1 1 0 0 0 1 0 1 1
    8   41 9 1 6 5 1 1 0 6 5
※佐藤→4裏 打者・銀次から 吉見→7裏 打者・銀次から


 E         1回2回3回4回5回6回7回8回  打 安 点
(8)   平石   遊ゴ  見振遊飛  空振左飛    5−0−0
 4    松井                     −
(6)   塩川   空振  左安見振  四球  三ゴ  4−1−0
(9)   中村真  中直  投ゴ三ゴ  右飛  二失  5−0−0
(53)  中川     一邪一直  左安  左2遊ゴ  5−2−0
(D) フィリップス   四球  四球左安        1−1−0
 HD   河田               中安    1−1−0
 HD   大廣                 三直  1−0−0
(37)  丈夫     遊安  四球空振  左安    3−2−1
(7)   中島     一邪  遊失遊ゴ  投ゴ    4−0−0
 R8   枡田                     −
(45)  銀次     四球  死球中飛  ニゴ    2−0−0
(2)   伊志嶺    左飛  右安  空振右本    4−2−4
                            35−9−5

 投手  回  打 安 本 振 四 死 暴 ボ 失 責
 川井  6 20 1 0 5 2 0 0 0 0 0
 福盛  1  7 3 0 0 1 0 1 1 2 2
モリーヨ 1  7 2 0 2 2 0 0 0 2 2
 井上  1  4 1 0 2 0 0 0 0 0 0
     9 38 7 0 9 5 0 1 1 4 4

失策:梶谷(4裏 ゴロをはじく 打球がセンター前に転がる間に2塁走者生還 1塁走者も3塁へ 打者・中島)
   中川(6表 ゴロをはじく 打者・新沼)
    北(8裏 ゴロをはじく 打者・中村真)
暴投:福盛(7表 3−2からワンバウンド 3塁走者生還、2塁走者も3塁へ 打者・高森=四球)
   吉見(8裏 2−2からワンバウンド 2塁走者3塁へ 打者・大廣)
ボーク:福盛(7表 初球投球前にプレートを外さず 満塁の走者それぞれ進塁 打者・高森)

補足
1表:山崎の投犠→スリーバント成功
2裏:丈夫の遊安→三遊間のゴロ
3表:新沼のニゴ→詰まったゴロをE銀次ダイビング、新沼ヘッドスライディングも及ばず
3裏:中村真の投ゴ→エンドラン、進塁打
5裏:中川の左安→フェンス直撃も跳ね返りが良すぎて単打
   フィリップスの左安→バットが折れるもレフト前へ
   中島の遊ゴ→2塁フォースアウト、なお2死1・3塁
7表:筒香の遊安→センター返しのゴロが2塁ベース直撃
   野口の三ゴ→3塁ランナーが本塁タッチアウト、なお2死1・2塁
7裏:中島の投ゴ→送りバントも3塁フォースアウト、なお1死1・2塁
   銀次のニゴ→2塁フォースアウト、なお2死1・3塁
8裏:中川の遊ゴ→1塁走者2塁へ

★注目選手〜特別バージョン〜★
シーレックスの選手はほとんど出場したので、今回は一言ずつ書いていきます。
■梶谷隆幸 (湘):初回には9球粘った末に四球を獲得。エラーは打球が大きくはずんだのが不運。
■山崎憲晴 (湘):初回のバントは1球で決めてほしかった。2球ファールした分だけ流れが止まる。
■北篤   (湘):8回のヒットはよく力負けしなかった。4回のバントファールからの併殺打が悔やまれる。
■筒香嘉智 (湘):足の負傷のため10日ぶりの復帰。試合勘が戻った後半は芯で捉えていた。
■下窪陽介 (湘):左殺しを期待されるもボテボテの内野ゴロに終わる。
■大西宏明 (湘):先週から回復傾向。良い意味で力が抜けている。
■高森勇気 (湘):8回はカウント3−1から高めの投球を狙うも、上がりすぎ。
■新沼慎二 (湘):黒羽根昇格で久しぶりのマスク。地元でのハッスルプレーで気迫を見せる。
■桑原義行 (湘):6回の無死1塁で打ち上げ、左投手攻略はならず。
■野口寿浩 (湘):こちらも久しぶりのマスク。7回は引っ掛けてしまい、勝ち越し打ならず。
■森笠繁  (湘):7回は1球で応えるも、8回はモリーヨの変貌の前に3球三振。
■佐伯貴弘 (湘):3塁側今日一番の声援。低めのボールだった分だけ力ない打球に。
■坂本大空也(湘):外角への落ちる球に泳がされて空振り三振。
■北川隼行 (湘):セカンド横を抜けるヒットで意地を見せる。
■阿斗里  (湘):軸足に体重が乗っている点が良い。2回は突っ込みすぎたが、次回は昇格か。
■王溢正  (湘):「球が軽そう」という印象。カーブの曲がりが大きいだけにストレートを磨きたい。
■福田岳洋 (湘):ストレートが高めに大きく抜けてしまい、勝負にならず。
■佐藤祥万 (湘):昨年より腕の位置が下がった。ピンチになってからしっかり投げ込めていた。
■吉原道臣 (湘):ボールが高めに集まりがち。特にカーブが抜けていた。
■弥太郎  (湘):先頭バッターに3−0から打たれて動揺したか。
■吉見祐治 (湘):伊志嶺を簡単に追い込みながら、6球目のスライダーが真ん中へ。それは打たれます。

★楽天注目選手★
■伊志嶺忠(楽)
打率が1割を切るほどの不振ながら、今日はそれを感じさせない大爆発。4回のタイムリーヒット、7回のHRは共に左投手に追い込まれてから。特に7回は外角直球を見逃し、ファールで2−0、外角低めの直球を狙ったボールが2つ外れ、1球ファールしての6球目。確かに甘いボールでしたが、1球で仕留めたのは高評価。リードでも川井の投球を駆使して湘南打線を1安打に翻弄しました。

■中川大志(楽)
 昨年は新人ながらほぼ試合帯同、今年は2年目で4番を打っています。目に見えて飛距離、スイングスピード、打球の速さが向上していて、今日もフェンス直撃が2本。余計なボールには手を出さないのも甘いボールを呼び込む武器になっています。チーム全体として、今年の楽天は3−0からフルスイングしてきます。簡単にストライクを取りに行くと弥太郎のように餌食になります。

★ひとりごと★
 私自身初の利府球場上陸、ということで意気揚々と行ったのですが、前日は開始1時間前の雷を合図に局地的な雨に見舞われて中止。その20分後に再び青空が広がった際は、観客も運営ボランティアも笑うしかなかったです。
 そして迎えた日曜日、今度こその快晴。3塁側は青いジャンパーの人々で賑わい、1塁側は芝生席も開放されました。Kスタと重なっている状況としてはなかなかの集客だったと思います。
 試合としては、「またか」と「終盤の瓦解」が印象に残る試合でした。不安はよぎったのですが、川井に抑え込まれるのは何回目か。右バッターは外角低めに手が出ず、左バッターは外のスライダーに空振り、みんな同じ。とは言え、それ以上に酷かったのがランナーを出した後。バントが出来ない、併殺の術中にはまる繰り返しでは、取れる得点も取れません。
 ちゃんとした野球は6回まで。7回以降は敵も味方も関係なくため息。若手で失敗ならともかく、みんなここにいてはいけない投手なはず。福盛はフォークがめちゃくちゃ。抜け球あり、ワンバウンドあり。それでも頼るしかなく、高森に全球フォークで勝負する状況が苦しさを物語っていました。モリーヨ、これもまた大変でした。マウンド掘りを投手コーチがしていたので不思議に思ったのですが、どうやら踏み出す位置を矯正中のようです。しかしその位置で投げたら制球がバラバラ。梶谷・山崎は一度もスイングしていませんから。筒香に打たれた時点で投手コーチがマウンドに行き、以降は自由に投げていたようです。正直、ブーチェックの方がまともに見えたのは私だけではないと思います。まぁ吉見も人のことを言える状況ではありませんが。初球の外角低めは素晴らしかったのに。困ったものです。
 そんなダメダメ合戦のために試合が長引き、選手が帰浜する新幹線もギリギリ(ノブマネ奮闘記より)。私も岩切駅行きのバスに間に合わず、徒労と苦笑いを心に秘めて山を下りましたとさ。
 仙台駅はキャンペーンで楽天はっぴの店員が目立ち、利府ではボランティアの方々が運営を支えている。話には聞いていましたが、イーグルスの定着ぶりを実感した旅行でした。そしてアクセス面等を含め、関東での野球観戦はずいぶんと恵まれている、と改めて思いました。


2010年04月21日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs浦和 4回戦 4月21日(水曜日) 18:00 横須賀

  <結 果> 4回戦
                         R H E
      浦 和 000 000 010 00 1 8 1

      湘 南 000 000 010 00 1 9 0  湘南2勝1敗1分

            <規定により延長11回まで>

          本塁打 山崎1号ソロ(8回裏)

             回 打 安 責          回 打 安 責
  <継投>浦和 西 野 6 25 5 0   湘南 大 家 5 20 5 0

         秋 親 1 3 0 0      藤 江 3 13 3 1

         橋 本 1 4 1 1      ブーチェ3 9 0 0
                            ック
         中 郷 2 6 1 0

          林  1 6 2 0

           ※ボーク 大家 1回表

<得点経過> 8回表
         浦和1点 二死1塁から、細谷レフトオーバータイムリー3塁打

       8回裏
         湘南1点 先頭の山崎、橋本の初球をレフト場外雑木林本塁打

       ■失策 浦和1 B青野 森笠のゴロを守備範囲内でさばけず

       ■盗塁 大西4回裏 北6回裏

<アンパイヤー/記録員>
    PL小椋好高(セ) 1B原信一朗(セ) 2B市川貴之(セ) 3B鈴木章太(パ)
     記録員・加藤木 保

        <試合時間> 3時間14分(18:00〜21:14)

        <観  衆> 623名

        <天  候> くもり 12℃ 87% 風・←(やや強)

『雑 感』
         鷹取川には今年も、200匹近いこいのぼりが渡してあり、
        ダラリと揺れていました。毎年の光景ですが1年がまた経ち、
        新鮮な選手がやって来て、吉川五右衛門さんが端午の節句を
        待たず、横須賀を離れて雁ノ巣へ飛び立ちました。面白い男
        だったので、ココでも随分と叱咤叱咤激励を毎年繰り返して
        来て、いよいよ崖っぷちのシーズン突入後は何としても関内
        へ送り込もうと構えていたのですが、ハマスタにはホークス
        のユニで登場することになりました。投げそこないましたと
        何球か1塁ベンチへ145キロあたりで投げ込んでくれるで
        しょう。
         大家のスライド登板が事前に告知されていたため、報道陣
        や観客が平日では随分と入っていました。報道関係者の中で
        観る目のある方がおられたら、おそらくこの日は大家ではな
        く、浦和先発の育成投手(#131)西野勇士に輝くものを見出
        したのではなかろうか。物怖じすることなく整ったフォーム
        から投げられた速球は、打者の手元で良く伸びていました。
        また時々見られた低めへの球もコースいっぱいに決まり、あ
        る意味で若々しくもあり、また19歳には見えぬ度胸もあり、
        楽しみな選手だと観ていました。6回5安打無失点5三振は
        褒められる内容でした。「横浜球団には、どうしてこんな人
        いないのかしらね」と選手名鑑片手にご主人を質問攻めする
        初老のご婦人に同感致しました。

         1回裏の立ち上がり、エンドランを決められ一死1−3塁
        迎えた40歳の佐伯を邪飛に打ち取り、つづく大西を丁寧に
        攻めて空振り三振。2回裏は一死1−2塁で桑原義を上手く
        打たせて二ゴロ併殺と、走者を背負っても落ち着いた内容。
        先頭打者を四球で出した握りに疲れの見えた6回裏も、二死
        1−3塁で高森を見逃し2球の3球目を振らせて、湘南を0点
        に抑えたのでした。大家が旨みある内容ならば、西野は鮮
        度の冴えた旨さがありました。

         湘南は大家が良いのか悪いのか、確かに先週の平塚よりは
        球が生きていました。3回裏1−3塁のピンチに細谷を術中
        にはめて併殺ゴロ、狙い通りだったようで満足気でしたが、
        黒羽根との息には今1つだったのか、随分と首を縦にしない
        場面も見られ、痺れてマウンドでお話合いが観られました。
        均衡が破れたのは8回表。湘南2番手の藤江は6回からこ
        の回二死まで内野安打1本、リズム良く来ていたのですが、
        追い込んで青野に右へ打たれ、つづく細谷も追い込んで左越
        え3塁打で瞬く間に1点を取られました。ここいら辺が藤江
        の悪い癖で、内容が完璧ながら隙があり連打で自滅のコース
        の一端が観られました。もちろん、もったいなく惜しい失点
        です。ここまでの押し切れない湘南打線の今夜を思うと、こ
        の1点は浦和へ風が吹いたかに見えました。

        復活おとこ秋親に7回裏を抑えられ、この回からはベテラ
        ンの橋本が登板。先頭打席にはここ数試合粘りが見え始め、
        この夜も西野に11球投げさせた山崎、その初球を狙い澄ま
        してジャストミート。あっと言う間に打球は、その昔小田嶋
        や吉村が「お家芸」にしていた、レフト場外雑木林伐採本塁
        打。投げた橋本をコケにするよりも、山崎を褒める内容の同
        点本塁打でした。これで今夜は湘南の逆転サヨナラだと、日
        頃になく前向きになったのは、私だけだったのでしょうか。
        しかし、9回裏代打北川のヒットを森笠が併殺、10回裏は
        中郷に旨くかわされ、11回裏林啓介を攻めて二死1−2塁
        北川は欲を出さずに四球を選び満塁、再び森笠。歩いてすぐ
        の大学時代はキャプテンを務めた地味な男が地元でヒーロー
        と、ケチャップさんは信じてか、ベンチ横の通用口の金網に
        携帯握りしめて「茶屋」への送信用意をしていましたが、あ
        えなく2球目をファーストゴロ・・五右衛門さんがいなくな
        り、使用面積が格段に広くなったトレーナー室に群がってい
        た控え投手陣もゆるやかに帰り支度へ入ったのでした。

         この試合、ゲーム間隔があり実戦から少し遠ざかっていた
        湘南打撃陣に下降が観られ、折れたバットを避けた際に足を
        おかしくした筒香の姿が見られなくなっていたのが心配でし
        た。この試合の球審は小椋審判が務めましたが、独特の「小
        椋ゾーン」があるようで、特に左打者はほとんどの選手が翻
        弄気味でした。休憩の合間、原塁審に随分と優しいながらの
        アドバイスをベンチ奥で受けていましたが、原審判もいつの
        間にか先輩になったのだなと、鷹取川の上を飾るこいのぼり
        を再び眺めながら思ったのでした。


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