【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2010年06月23日 イースタンリーグ 湘南−ヤクルト(平塚)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs戸田 8回戦 6月23日(水曜日) 18:00 横須賀

        <結 果> 8回戦
                         R H E
         戸 田 000 101 010 3 11 0

         湘 南 000 002 000 2 6 1  湘南3勝5敗

           (勝)加藤5試合4勝  (負)高宮14試合1敗

             本塁打・松井淳4号ソロ

                回 打 安 責          回 打 安 責
   <継 投> 戸田 加 藤 9 35 6 2   湘南 杉 原 7 27 8 2

                             高 宮 2/3 5 3 1

                             木 塚 1/3 1 0 0

                             高 崎 1 3 0 0

            ※暴投 加藤 2回裏 黒羽根の2球目 走者進塁

   <得点経過> 4回表戸田1点 松井淳センター右へソロホームラン

          6回表戸田1点 一死3塁、ユウイチ中前へタイムリー

          6回裏湘南2点 一死1塁、吉村右中間フェンス直撃2塁打
                       ※1塁走者松本とのエンドラン

                  一死2塁、筒香中前へタイムリー

          8回表戸田1点 一死1−3塁、ユウイチ1塁内野安打

          ◆失策 湘南1 G早川 無死1塁、捕球後の返球エラー 走者進塁

<アンパイヤー>
 PL 山口義治(パ) 1B 原信一朗(セ) 2B 長井功一(パ) 3B 西本欣司(セ)
   記録員・村林弘之(主任)

         <試合時間> 2時間47分(18:00〜20:47)

         <観  衆> 385名

         <天  候> くもり時々はれ  22℃ 86% 風・→弱

         <イベント> 何もなし

     『雑 感』
         鷹取川は雨水をたっぷりと得てこの上なく濁っていました。朝から
        時折強い雨、日中も小雨、予報も後ろ向きと「中止」条件満載でした
        から、そうとほぼ決め付けていたところ、急速に回復して日差しも出
        て、夏至前後の日没直後は夕焼け空が球場を覆ったのでした。スカス
        タお馴染みの羽蟻軍団が照明に群がり、この時季らしい演出をみせて
        もいました。ケチャップさんと豊嶋さんの男性2名の進行、関内チー
        ムが遠征中なので球団専属の踊り子連でも来るかなと思っていたので
        すが、柔道着を枕に机に突っ伏す男子校の教室のように、殺伐と色も
        ない8回戦の球場でした。

         「借りた金は返す」のが嫌いなので、私たち夫婦は借金をせずに今
        日まで来ていますが、湘南はついに借金1・・ブラックな関内に比べ
        ればかわいい数字ですが、この借金は久し振りに「新鮮な味」、よう
        やく新潟への気合いを心底感じさせてくれる数字です。
         さて、試合・・
         杉原・加藤が好投。2人とも同い年ながら、球歴とその境遇には随
        分と違いが・・加藤は相変わらず制球が悪いものの、外の低めにはい
        いものがあり勝負どころでは決めていました。杉原は落ち着いて丁寧
        に投げていた印象。伸びのあるストレートには見るべきものがあり、
        ローテーションをしっかり組んでどんどん投げさせたい内容でした。
        2人とも外の球に「気まぐれな」山口ゾーンに悩まされていましたが
        先発として合格の出来でした。
         同点に追いついて、さて逆転!とムードの高まりをこの夜も壊した
        のが高宮。一死後、荒木・松井淳・ユウイチに3連打されてあっさり
        1点。当たりが不運と言う見方もありますが、打たれる方が悪い場面
        でした。何で高宮をワンポイントでなく連投させたのか不明ですが、
        今の彼にはイニングを満足に抑えることは不可能でしょう。この1点
        で加藤のモチベーションがUpしたようで、8回裏は7球で終え、最
        終回は2塁打を打たれるも、新沼を打たせて取り、黒羽根を3球で〆
        めたのでした。
         昨日この日と、追上げながら追い越せない湘南ですが、ここが踏ん
        張りどころ。個々の調子は悪くないので、来るべき時を待つしかあり
        ません。負けた借金だ!と騒がず、こう言う時は謙虚になって、仕事
        帰りにナイターを楽しめる環境にいることの贅沢さに感謝するあたり
        に立ち返り、さあ新潟行くぞと、気合いを入れ直したのでした。


2010年06月22日 イースタンリーグ 湘南−ヤクルト(平塚)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs戸田 7回戦 6月22日(火曜日) 18:00 平塚

         <結 果> 7回戦
                          R H E
          戸 田 110 003 000 5 12 0

          湘 南 000 000 030 3 7 1  戸田4勝3敗

          (勝)一場13試合5勝2敗 (S)松井光20試合3勝3S

          (負)桑原謙9試合1敗

              回  打 安 責          回 打 安 責
  <継投>戸田 一 場 71/3 30 5 3   湘南 桑原謙 6 29 11 5

         佐 藤  1/3 4 2 0      佐 藤 1 5 0 0

         松井光 11/3 4 0 0      小 杉 1 3 0 0

                            高 宮 2/3 4 1 0

                            木 塚 1/3 1 0 0

          ※佐藤(湘南) 7回表 野口の4球目 走者進塁

           一場    8回裏 吉村の5球目 走者生還

<得点経過>
      1回表 戸田1点 二死1塁で、ユウイチ右中2塁打

      2回表 戸田1点 無死1−3塁で、中村のショート併殺打の間

      6回表 戸田3点 一死1−3塁で、川端右前タイムリー

               二死1−3塁で、高井投手内野安打

               二死1−2塁で、荒木左前タイムリー

      8回裏 湘南3点 一死2−3塁で、一場暴投(打者 吉村)

               一死3塁で、吉村左前タイムリー

               二死1−3塁で、下窪ショート内野安打

         ◆失策 湘南1 高宮

<アンパイヤー>
   PL長井功一(パ) 1B小椋好高(セ) 2B原信一朗(セ) 3B山口義治(パ)

        <試合時間> 3時間29分 (18:00〜21:29)

        <観  衆> 850名

        <天  候> はれ 24℃ 96% 風・↓のち→

    『雑 感』
        月齢9.7の左に膨らんだ月が、試合中ずっと上空にありました。
       降ると脅かされては晴れ、薄日もと喜ばせては濡らされ、今年も梅雨
       の中にあります。パイロット工場のバラも終わり、総合公園内の紫陽
       花の色づきに足を止めていたら、球場名物の藪蚊に隙を突かれました。
        蚊取り線香の立ち上るモギリを抜けてスタンドへ入ると、今宵も平
       塚キッズが居間状態で賑わい、加えて関内チーム遠征中につき、そち
       らの方々も、中には、お行儀悪く座っておりました。輪を掛けて音響
       が貧弱になった球場内のPAからケチャップさんの声らしきが聞こえ
       ていたのですが、場外を走る緊急車のサイレンにすら掻き消されてい
       ました。

       初回・2回とつまらない点を取られ、6回集中打された桑原謙です
       が、「まだ投げないの?」と言うくらい間合いが長い。ギョロリとし
       た目はミットにあり、まさに投げそうな塩梅なのですが、球は右手に
       握られたままダラリとしてセット前。これでは打者に余裕が出来てし
       まい、その通り球を見られていました。別の見方をすれば、自信なさ
       げでもあり、リズムに乗れない面が表れていて、どうもパッとしない
       出来、「下でも使えね〜なー!」と関内連からヤジられるのも納得な
       状況でした。さて今後どうするか、自分で考えて工夫しなさい。

        戸田は、桑原謙同様いやそれ以上に上での活躍が待たれる一場が先
       発。低めに伸びる速球や落ちる球の冴えが良く、7回まで被安打2の
       好投、湘南打線はいつもより以上に稚拙に見えました。8回、先頭の
       代打北川、つづく梶谷に連打されて疲れが見えたところで吉村。追い
       込んで振らせる球が落ち過ぎて暴投で失点、気落ちしたのか吉村にし
       っかり打たれて降板。よほど悔しかったのか、自ベンチへボールを放
       る仕草と表情が印象的でした。同点、逆転のチャンスでしたが、佐藤
       松井光のベテランにしっかりと抑えられたのでした。この回だけで3
       5分・・ここまでは、いい時間で流れていたのです。9回表をすんな
       りリズム良く終わればサヨナラの期待もあったのですが、高宮がそん
       な淡い期待をぶっつぶしてくれる、ダラダラとした出来、エラーのお
       まけ付きだったのです。

        新潟行きに向けて溜めつつある資金ですが、夏の上尾・熊谷あたり
       で生ビールの泡に消えるのではと・・七夕飾りの列を眺めながら、ふ
       と思ったりした平塚の夜でした。


2010年06月20日 イースタンリーグ 湘南−日本ハム(横須賀)報告者:WIZさん

2010年6月20日(日)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−北海道日本ハム 10回戦 横須賀スタジアム(13:00開始)

審判:PL小林達、1B橋本、2B長井、3B深谷
記録員:生原
観客数:733名
試合時間:2時間54分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
日本ハム 000 300 000   3   5  0
湘  南 301 000 00×   4   9  1

【投手継投】
日本ハム ●吉川(6回)−植村(1回)−山本(1回)
湘  南 安斉(3回)−寺原(1回)−○真下(3回)−S高崎(2回)

【得点経過】
 1回裏(湘) 無死満塁で筒香、センター前タイムリー(湘2−0日)
        無死1・3塁で桑原義、ショートゴロの間に3塁走者生還(湘3−0日)
 3回裏(湘) 二死1・2塁で北、レフト前タイムリー(湘4−0日)
 4回表(日) 二死1・2塁で岩舘、レフトスタンドへ3ラン(湘4−3日)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<日本ハム>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 杉谷  二ゴ  捕飛  中安  中飛            410000000
CF 村田  四球  二ゴ  三犠    一ゴ          200001010
DH 坪井  二ゴ  投ゴ  中飛                300000000
DH 今成                四球          000000010
1B 尾崎  四球    空振中飛    空振          300000210
LF 大平  三邪    中安  三ゴ  空振          410100110
RF 佐藤    右飛  左安  一ゴ    見振        410100100
SS 加藤政   遊ゴ  左飛  遊ゴ    二ゴ        400000000
3B 岩舘    右飛  左本    遊ゴ  二ゴ        413110000
C  渡部      左2遊ゴ    二直            310000000
※3回、村田の二ゴ→進塁打。


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 梶谷  四球遊直  三ゴ    三犠            200100010
RF 松本  捕安  三ゴ  中安  空振            420100100
CF 吉村  四球  四球  右飛  四球            100200030
3B 筒香  中安  四球  空振  空振            312000210
DH 桑原義 遊ゴ  空振  空振                301000200
DH 新沼                二ゴ          100000000
2B 北   右安  左安    二ゴ  遊安          431000000
1B
1B 高森  一ゴ  見振                    200000100
H  稲田            二ゴ  空振          200000100
2B
C  細山田   空振  中飛                  200000100
H  黒羽根           一邪  空振          200000100

LF 早川    三安  三安    右安            330000000
LF 下窪                            000000000
・下窪、9回の守備より出場。
※2回、梶谷の遊直→2塁走者戻れず併殺。



【投手成績】
<日本ハム>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
●吉川     6回  114 26  7  5  4  4  4
 植村     1回   20  5  1  2  1  0  0
 山本     1回   22  4  1  2  0  0  0

<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 安斉     3回   44 12  1  0  2  0  0
 寺原     1回   24  6  3  1  0  3  3
○真下     3回   31 10  1  0  0  0  0
S高崎     2回   33  7  0  3  0  0  0

【その他】
※カウントは「ボール−ストライク」で表現しております。
■盗塁成功
 <日本ハム>村田:1回、一死1塁で打者坪井2−1からの4球目。
■盗塁失敗
 <湘  南>北 :1回、一死1・3塁で打者高森の初球。二死3塁に。
      早川:4回、一死1塁で打者梶谷1−1からの3球目。
■失策
 <湘  南>細山田:1回、一死1塁で村田が盗塁→2塁へ悪送球。走者3塁へ。
■ボーク
 <日本ハム>山本:8回、二死1塁で0−1からの2球目。二死2塁に。


【試合展開】
○1回裏 湘南の攻撃
 先頭打者の梶谷が四球で出塁。続く松本が送りバントを敢行。
 これをキャッチャーが捕球し1塁へ送球しようとするも、1塁ベースに誰もカバーに入って
 おらず松本もセーフに。吉村も四球で無死満塁とすると、筒香がセンター前へタイムリーを
 放ち湘南が2点を先制します。
 さらに桑原のショートゴロの間にもう1点を加点し、3点をリードします。
○2回裏 湘南の攻撃
 一死後、早川の打球は3塁へ叩きつけ、大きくバウンドした打球はサードの頭を超えレフトへの
 ヒットに。早川は2塁まで進むも、続く梶谷のショートライナーに2塁ベースに戻れずアウトに。
○3回裏 湘南の攻撃
 2者連続四球で二死1・2塁とすると、北がレフト前へ運びタイムリーに。
 湘南のリードが4点に広がります。
○4回表 鎌ヶ谷の攻撃
 この回から寺原が調整登板も、大平にセンターへ、佐藤は三遊間をゴロで抜けるヒットで
 ピンチを招くと、岩舘が甘く入ったストレートをドンピシャリの鋭いライナーでレフトスタンド
へ運ばれ3ランに。鎌ヶ谷が1点差に迫ります。
○4回裏 湘南の攻撃
 早川の打球は今度は鋭いサードへのゴロ。このゴロが守る岩舘の直前でバウンドが変化し
 グラブに弾いてしまいます。(記録はヒット)
 続く梶谷の場面でエンドランを敢行しますが梶谷がこれを空振り。早川も2塁でアウトとなり
 エンドランは失敗。梶谷はサードゴロに倒れ無得点に終わります。
○9回表 鎌ヶ谷の攻撃
 試合はその後、後続の投手が力投し両軍無得点のまま最終回へ。
 湘南は8回から高崎を投入。その高崎の前に鎌ヶ谷打線は完璧に抑えられ湘南が逃げ切りました。


【選手感想】
<日本ハム>
■吉川光夫(日)
 初回に先頭打者にいきなり四球を出すなど失点は全て四球が絡んだもので、制球難が露呈した
 内容でした。高めにすっぽ抜ける球が多かったのが気になります。
 3回に1点を失い4失点としたところで降板かと思いましたが、その後6回まで粘ったのは
 さすがというところでしょうか。特に5回はタイムリーを打たれた筒香に落ちるスライダー?系
 の球で空振り三振に仕留めた投球は光りました。

■山本一徳(日)
 8回、3番手として登板。
 二死1塁で黒羽根の2球目にボークを犯し得点圏に走者を進めてしまいます。
 このボーク、足を上げた瞬間に橋本塁審が宣告したところを見ると静止できなかったことが
 原因でしょうか。少々微妙な判定に感じました。山本自身も納得いかなかったか、橋本塁審を
 睨みつけるような(後ろからなので想像ですが)態度を見せましたが、キャッチャー渡部が即座に
 マウンドに向かい山本を静めたのがナイス判断でした。
 その効果があったのでしょうか、黒羽根にファールで粘られ集中力が切れそうな展開でしたが
 最後は空振り三振に仕留め無失点で切り抜けました。

<湘南>
■眞下貴之(湘)
 5回から3番手、1点リードという大事な場面で登板。
 いきなり先頭打者にセンター前へポトリと落ちるヒットとバントで一死2塁のピンチを
 招きますが後続を打ち取り切りぬけます。
 以後2イニングを走者を出さず抑え、結果勝ち星を挙げ、これがプロ初勝利となりました。
 フォームが実に柔軟的で体全体を使って投げているのでご自慢のカーブが低めに決まり、
 また緩急もよく付いていたため打者のタイミングを効果的に外していたのが好投の要因かと
 思います。
 いいこと尽くしでしたが最後に悪夢が。
 初勝利のウイニングボールを北がスタンドに投げてしまい行方不明に。
 DJ豊嶋氏が懸命に呼び掛けていましたが、無事に本人の手元に届いたのでしょうか?

■安斉雄虎(湘)
 鎌ヶ谷の吉川同様に高めに抜ける球が多く、制球に課題を残した内容でした。
 本日同期の真下も登板したため2人の投球をよく比較できたのですが、柔軟で体全体を使って
 投げた真下に対して安斉は固く(ぎこちなく)、体全体、特に下半身を使ってまだ投げ切れて
 いないように感じました。
 それでも2度の得点圏に走者を背負うピンチを切り抜け、3回無失点に抑えた結果は
 大きな収穫でした。

■高崎健太郎(湘)
 昨年の活躍から一転、今季は湘南スタート。そして開幕直後から実戦登板から離れ消息不明に。
 その間、トレード候補に挙げられるなど苦しい日々が続いておりましたが、先週から実戦に復帰。
 復帰後はまずまずの結果を出していましたが、この日も復調をアピールする好投を見せました。
 打者7人に対して3個の三振。ストレートの球威はまだ本調子には見えなかったものの、
 スライダーの落ちと低めによく決まっていたのが良かったと思います。
 唯一与えた四球もこの日の小林達さんのジャッジはやや不安定なところがあり、判定に泣いた
 ものであることから制球の心配は全くする必要はないでしょう。



【横須賀情景】
昨日はイベントや出店もあり賑やかだったそうですが、この日は何のイベントも無く球場内外共に
やや寂しく、厚い雲に覆われた天候は終盤に強風と共に小雨がぱらつきました。

試合は序盤は吉川、安斉の両先発が制球に苦しみ荒れた展開になるかと思いきや、中盤以降は
両軍の後続投手が好投し1点を争う好ゲームとなりました。

鎌ヶ谷は吉川の不安定な立ち上がりによる失点が大きく響きました。
一方の湘南の不安材料は連投の寺原。報道では離脱した牛田の代役を担うそうですが不安です。
個人的には高崎の復調に光明が見え、むしろ代役に名乗りを挙げてくるのではと期待しています。
そして打者では高森。この日も2打席とも走者を置きながら凡退と暗闇から一向に抜け出す気配が
ありません。絶不調で腐りかけてもおかしくない状況ですが、それでもベンチで人一倍に声を出す
姿を見て少し安心をしました。上位とだいぶ離されましたがここから湘南が這い上がれるかは
高森次第と見ています。


2009年06月19日 四国・九州アイランドリーグ 愛媛−長崎(愛媛県・今治市営球場)報告者:いの一番さん

四国・九州アイランドリーグ
6月19日(土)
愛媛マンダリンパイレーツ−長崎セインツ(愛媛県・今治市営球場)

長崎 011011200  6
愛媛 000100020  3

勝:土田14試合2勝8敗 S:小林16試合5S 敗:赤嶺11試合2勝1敗
本:駒井1号@(赤嶺)、林2号A(赤嶺)
審判:PL出野 1B山本 2B中野 3B神谷  記録:井手野
観衆:931人(実際はこの半分くらいの感じ)
入場料:1000円
天気:晴れ
風向:右→左
試合時間:3時間14分

(投手成績)
     回  打  安 振 球 責
土田   6 24  5 5 4 1
酒井   1  3  1 1 0 0
ラウリアーノ  1  6  2 1 1 2
小林   1  3  0 0 0 0
……………………………………………………
赤嶺   7 37 12 5 3 5
亮    2  7  1 1 0 0

(試合前)
今季、今治市営球場でILの試合が開催されるのは初めて。
試合前には恒例の両チームメンバー紹介に続き、今治市長と地元企業渦潮電機(試合のスポンサー)の
社長があいさつを行い、同社の女性社員が始球式を行い試合開始。

(試合内容)
△2回表
根鈴が三振の後、陽のレフト線二塁打、松原のライト線二塁打で長崎が1点を先制。
林は一ゴロ、富岡は二ゴロ。
▼2回裏
末次が三振の後、古卿の右前打、近藤の左前打で一死一、二塁。
続く高田への3球目の時二塁走者の古卿が中途半端な走塁で二、三塁間に挟まれタッチアウト。
一方、一塁走者の近藤は盗塁するつもりで二塁へ向けて走っており、こちらも一塁へ戻ろうとしたが
タッチアウト。一瞬にしてチェンジになり、場内は唖然。
△3回表
先頭の駒井がレフトポール直撃の本塁打、この後も2安打1四球で二死満塁と攻めたが、松原は中飛。
▼3回裏
増田が四球で出塁し、秋山の遊ゴロで一死二塁。ここで西村がレフトオーバーの安打を放ち増田が生還、
愛媛が1点を返す(打球が強すぎ西村は一塁止まり)。なおも末次が右前打で続いたが、
古卿は一邪飛、近藤は一ゴロ。
△5回表
水口は中飛、野沢は左前打、根鈴は中飛、陽は四球で二死一、二塁。
続く松原の一ゴロをファースト西村が後逸(エラー)、3−1となる。林は一邪飛。
△6回表
富岡が中前打で出塁し、駒井の送りバントで二塁へ。大西は右飛に倒れたが水口がレフトオーバーの
二塁打を放ち4−1となる。野沢は三振。
△7回表
根鈴が死球で出塁(代走金崎)。陽は三振、松原は二ゴロで二死になったが、林がレフトへ本塁打、
6−1になる。なおも2安打で二死二、三塁のチャンスだったが、大西は遊ゴロ。
▼8回裏
長崎の投手がラウリアーノに交代。
大津は四球、秋山は左前打で無死一、二塁。西村の一ゴロで一死二、三塁となり、末次の遊ゴロで
大津が生還、6−2となる。なおも古卿のレフトへの二塁打で6−3としたが近藤は三振。
▼9回裏
長崎の投手が小林に交代。
高田は左飛、金城は投飛、代打大堂は二ゴロに倒れ試合終了。


(選手評・長崎)
■土田瑞起
高卒3年目の右腕。昨年9月に雁の巣に行った時にも投げていた。
昨年はリーグ防御率のトップ争いを演じていたので、今季が楽しみだと思っていたら、ここまで1勝8敗で
この日でやっと2勝目。何か壁に当たっているのか。
相手の拙攻に助けられたところもあり、決していい出来だったとは思わないが、これからの巻き返しに期待したい。

■ラウリアーノ
ドミニカ出身で本当の身分はカープの練習生(1人だけ赤いスパイクを履いており、これがカープの証しか)、
まだ20歳である。長崎に派遣されてプレーしており、先日、支配下登録されたソリアーノと同じ形態である。
身長194センチの右腕はそれだけでなかなかの迫力、この日は2失点してしまったが、
リーグでの通算成績を見るとそんなに数字が悪いわけではなく、今後の動向に注目である。
なお、長崎にはもう一人サンチェスという投手も派遣されているが、こちらは防御率が10点を超えており
期待に応えられていない。

■根鈴雄次
マイナーリーグや独立リーグを渡り歩く、さすらいのバットマン・根鈴。
昨年、雁の巣の観戦記でも書いたように、若い選手がほとんどのチームで、36歳のベテランは何もしなくても
十分な存在感がある。
ただ、この日の成績は3打数無安打、第4打席では足に死球を受けて走ることができなくなり交代。
死球を受けても昨年のように睨みを利かすわけではなく、ちょっと元気がないような気がした。

(選手評・愛媛)
■赤嶺祥吾
沖縄県出身で今年九州産業大を卒業し入団した右腕投手。
名鑑によるとMAX146キロのストレートを持っていることになっているが、
この日はそこまでのスピードはなく、12安打を浴びて敗戦投手。
防御率も4点台、もう少し、力を付けないとこのリーグでやって行くのも苦しいという印象。

(その他いくつか)
■“県民球団”愛媛
今季、愛媛県をはじめ県内の各自治体や地元企業から出資を受け、“県民球団”となった愛媛。
球場で無料配布されている球団の情報紙によれば各地に後援組織が立ち上がり、今回のような地方試合では
地元自治体職員や企業の社員がスタッフとして試合を支えているとのこと。
また、地元の小中学生には無料で愛媛の帽子も配られており、試合中、それをかぶった子供たちが
スタンドを走り回っていた。
この努力が実を結び、子供たちを中心にリピーターとなってくれれば、観客数の公式発表と実数の差が
なくなってくると思うのだが。
公金が投入されているだけに責任も求められてくるので、ある意味厳しい状況でもある。

■ネット裏にNPBのスカウトらしき人物が。しかし…
筆者が座ったのはネット裏席で捕手のほぼ真後ろ。その4列くらい前にはスピードガンを設置し、
ストップウオッチで走者のスピードを計測する人物が1人。また、近くにはこの人の仲間らしい人物が3人。
プロのスカウトと思しき人物が計4人いたが、全員3回くらいで退出してしまった。
お目当ての選手が出ないことがわかったのか、それとも打順が一回りして「今日は収穫なし」と判断したのか。
今日の出場メンバーから1人くらいはNPBに指名されてほしいものだが、果たしてどうなることか。

■サービスエリアにもマッピーグッズ
当日は広島から車でしまなみ海道を走り今治へ。途中で立ち寄った来島海峡サービスエリアの売店には
スペースは小さいながらもタオルやシールなどのマッピーグッズが置いてあり、何か感激。
2年前高松に行った時、駅に香川OGグッズが置いてあったのを思い出す。
愛媛MPの県外での知名度はほとんどないと思うが、ふと手に取って興味を持ってくれる人が
一人でも多くいればと願った次第である。
ちなみにこの日はマッピーシールとマッピーバッジを購入。ささやかながら球団に貢献。

<今治市営球場>
大きさ:両翼91.44m、センター115.82m
グラウンド:内野土、外野天然芝
スタンド:ネット裏−個別席(背もたれつき)、内野一般席−ベンチ席、外野席−芝生席
     ネット裏席はスタンド全体に屋根が架けられ、日差しをしのげるのがありがたい。
     収容人員は実質数千人くらいか。
スコアボード:手書き式、指名打者制非対応。なぜか時計が外されている。
       守備位置の表示が「1」「2」ではなく「投」「捕」と漢字表記されているところに味がある。
       (ただし、指名打者だけは「DH」と表示)。
照明設備:なし
ものの本によれば1952年に開場した歴史のある球場で、近鉄がキャンプをしていたこともあるそうだ。
1967年に1試合だけパの公式戦が開催されたことも。
グラウンドが狭いこともあってか、現在ではNPBのファームすら行われなくなってしまったが、
古い割に観戦環境はまともな球場である。

(蛇足)
この日、筆者は1人で行くつもりだったが、突然妻が「しまなみ海道は途中までしか行ったことがないので、
連れて行ってくれ」と言いだし、そうなると5歳の娘も連れて行くことになり、マツダでも由宇でもなく
今治市営球場で娘は野球場デビューしてしまった。
ただこの球場は上記のとおりスタンドに屋根があるため、日よけにもなりファウルボールの心配もないので、
安心して観戦できたのはありがたかった。
娘は野球のことなんぞ何もわからないが、筆者の影響で愛媛のマスコット「マッピー」は前から知っており、
本物のマッピーを見て無邪気に喜んでいた(スライリーは知らないんだけどね)。
試合終了後には球場の正面入口にいたマッピーと一緒に記念撮影、満足したようで何よりである。


2010年06月15日 イースタンリーグ 西武−湘南(西武第二)報告者:あわてんぼーさん(HP:続!あわてんぼーのブログ

 試合開始13時終了15時53分試合時間2時間53分
 球審小椋1塁鈴木2塁市川3塁小林和記録員中村鉄
 西武第2(西武2勝4敗)観衆100人
                   R  H  E
 湘 南 100 000 100   2 12  3
 西 武 000 022 00x   4  5  0

 勝 平 野 4勝2敗
 S 小野寺 3敗4S
 負 ブーチェック1勝1敗1S

 2塁打 松本(1回)北(3回)GG佐藤(5回)
 暴投 ブーチェック、平野(4回)
 失策 湘 南3 筒香(4回)高森、梶谷(5回)
    西 武0
 併殺 湘 南1(北-梶谷-高森)3回大崎
    西 武2(黒瀬-浅村-星)2回高森
        (小野寺-浅村-梅田)9回筒香

 1回表(西武投手平野、捕手岳野)梶谷中飛、松本左翼線2塁打、北二塁ゴロで松本3塁進塁、筒香右前安打で松本生還、下窪左前安打で1,2塁、早川二飛(湘南1)
 1回裏(湘南投手ブーチェック、捕手黒羽根)斉藤三振、原遊飛、GG佐藤三振(西武0)
 2回表 森笠二塁ゴロ、黒羽根中前安打、高森二塁ゴロで4-6-3とわたり併殺(湘南0)
 2回裏 坂田三振、浅村右飛、星投ゴロ(西武0)
 3回表 梶谷、松本共に二塁ゴロ、北左中間2塁打、筒香四球で1,2塁、下窪投ゴロ(湘南0)
 3回裏 黒瀬中前安打、岳野三振、大崎二塁ゴロで4-6-3とわたり併殺(西武0)
 4回表 早川一塁ゴロ、森笠右前安打、黒羽根中前安打で1,2塁、高森の時投手平野の暴投で2,3塁とし、結局高森は、遊ゴロで6-2とわたり森笠本塁タッチアウトで1,3塁、梶谷中飛(湘南0)
 4回裏 斉藤右飛、原死球、GG佐藤三塁ゴロ失で1,2塁、坂田中前安打で原生還なお1,3塁、浅村三塁ゴロで5-2とわたりGG佐藤本塁タッチアウト1,2塁、星左前安打で坂田生還なお1,2塁、黒瀬の時投手ブーチェックの暴投で2,3塁、結局黒瀬は三振(西武2)
 5回表 松本遊ゴロ、北一塁ゴロ、筒香右前安打、下窪二塁ゴロ(湘南0)
 5回裏 岳野中飛、大崎投ゴロ、斉藤一塁ゴロも高森がトンネルし2塁へ、原四球で1,2塁、GG佐藤左翼越え2塁打で斉藤生還し、中継ボールが乱れる間に原も生還(記録は、梶谷の失策)坂田左直(西武2)
 6回表 早川四球、森笠一塁ゴロで早川2塁進塁、黒羽根三振、高森右飛(湘南0)
 6回裏(湘南投手桑原謙)浅村遊ゴロ、星二塁ゴロ、黒瀬三振(西武0)
 7回表 梶谷中前安打、松本右前安打で1,2塁、北四球で満塁、筒香投ゴロで1-2とわたり梶谷本塁封殺、下窪左犠飛で松本生還なお2,3塁、早川に代打北川四球で満塁(西武投手谷中)森笠に代打桑原義遊ゴロ(湘南1)
 7回裏(湘南投手高崎、右翼桑原義)岳野に代打石川二塁ゴロ、大崎一邪飛、斉藤三振(西武0)
 8回表(西武石川に代わり捕手吉見)黒羽根二塁ゴロ、高森に代打稲田右前安打、梶谷遊ゴロで6-4とわたり稲田2塁封殺、松本三塁ゴロ(湘南0)
 8回裏(湘南投手篠原、一塁稲田)原二塁ゴロ、GG佐藤右前安打、坂田遊ゴロで6-4とわたりGG佐藤2塁封殺(湘南投手木塚)浅村三塁ゴロ(西武0)
 9回表(西武投手小野寺、GG佐藤に代わり一塁梅田、一塁から左翼星)北四球、筒香投ゴロで1-6-3とわたり併殺、下窪一塁ゴロ内野安打、北川中直(湘南0)


 打撃成績
湘 南 打安点    西 武 打安点
       E梶 谷 510   H斉 藤 400
       G松 本 520   D 原  200
       C 北  310   FGG佐藤421
       D筒 香 421   3梅 田 000
       F下 窪 421   D坂 田 411
       D早 川 200   E浅 村 400
      HD北 川 100  B7 星  311
       H森 笠 210   C黒 瀬 310
      H9桑原義 200   A岳 野 200
       A黒羽根 420   H石 川 100
       B高 森 300   2吉 見 000
      H3稲 田 110   G大 崎 300
       計    36122   計    3053

 投手成績
 湘 南    投回    投数 被安 四死 三振 失点 自責
●ブーチェック 5     82  4  2  5  4  0
 桑 原    1      8  0  0  1  0  0
 高 崎    1     16  0  0  1  0  0
 篠 原     ・2   11  1  0  0  0  0
 木 塚     ・1    2  0  0  0  0  0

 西 武    投回    投数 被安 四死 三振 失点 自責
○平 野    6・2  113 10  4  1  2  2
 谷 中    1・1   16  1  0  0  0  0
S小野寺    1     18  1  1  0  0  0

 戦評

 西武平野投手、湘南ブーチェック投手の両先発投手で始まった今日の試合でしたが、両投手共出来自体は、あまり良くなかった。
 今日の試合の明暗は、守備力。
 西武は無失策だったのに対し、湘南は3失策。
 それプラス西武は5安打4得点なのに対し、湘南は12安打も打ちながら13残塁、2得点と、拙い攻め。
 何もかも、空回りの原因は?(後述します。)

 あわてんぼーが選ぶMVP

■平野将光(西)
 出来自体は良くなかったが、試合を作ったと言う事でMVP。
 特に、立ち上がりは湘南打線にバットの芯で捉えられていた。
 しかし、粘り強い投球で湘南打線に対し得点を許さなかった。
 選手名鑑によると、08年大学・社会人1巡目で、JR東日本東北から西武に入団。
 今日の試合では結果を何とか出せたけど、正直苦しいかな。
 1軍の試合で、活躍するのは。
 何か訴えかけるものが、無いんだよな。

 あわてんぼーが注目した選手

■筒香嘉智(湘)
 横浜高校から10年ドラフト1巡目で、入団した期待の若手。
 私は、今日彼の事を初めて見たのだが、違いますね。
 バットの振りが!
 4番で起用されている理由が、分かります。
 鋭過ぎます。
 経験を積めば、きっと良い打者に育ってくれると思います。

■クリス・ブーチェック(西)
 5回を投げ、被安打4、与四死球2の投球も、味方守備に足を引っ張られ4失点!
 投球内容は、全体的のボールが高目に浮いていたんだよね。
 1巡目は抑ていたけれど、慣れられた2巡目に捉まってしまった。
 ただ、3つもエラーをされた日にゃ、やってられない!って事ですよね。
 見ていて気の毒になってしまいました。

■G.G.佐藤(西)
 イースタンの試合で調整?
 いや、不振で2軍落ち?
 今日の試合を見る限りでは、相変わらず大振りですね。
 バットの振りが、かなり外回りしている様に見えました。
 一応2安打は打ちましたが、相手が格下だったと言う事を考慮しなければなりませんね。

 〜試合前の練習風景〜

 湘南の練習しか見れなかったのですが、今日の試合を暗示していた?かの様な、練習でした。
 と言うのは、これが試合前か!と、思うほど緊張感が無い。
 ただ単に、練習をこなしているだけ。
 湘南は、今日の試合で敗れ6連敗を喫したとか!
 1軍も、9連敗中。
 1軍が、あの体たらくなのだから、早く昇格して横浜に勝ち星を齎すぞ!との気迫を持って挑み、昇格してもらいたいのだが、今日の様な状態で仮に昇格したとしても、活躍出来ないのでは?と、思いました。


2010年06月12日 ウエスタンリーグ 広島−ソフトバンク(マツダスタジアム)報告者:いの一番さん

6月12日(土)
広島東洋カープ−福岡ソフトバンクホークス(マツダスタジアム)

鷹 002001050 8
鯉 001001003 5

勝:岩嵜9試合1勝1敗 敗:伊東8試合4敗
本:中西6号@(宮崎)、上村1号B(三瀬)
審判:PL山本貴 1B芦原 3B水落  記録:伊藤
観衆:2637人
入場料:1000円(SS席とS席のみ開放、コンコースは周回可能)
天気:晴れ
風向:基本的に本塁→外野
試合時間:3時間37分

(投手成績)
     回  打 安  振 球 責
岩嵜   8 31 4 12 2 2
三瀬   1  6 2  3 1 3
……………………………………………………
伊東   5 22 3  7 4 2
宮崎  12/3  7 2  2 1 1
青木勇  1/3  1 1  0 0 0
小島   0/3  1 1  0 0 1
武内   1  8 4  0 1 4
川口   1  4 1  2 0 0

(試合内容)
△1回表
今宮が四球で出塁。続く福田への伊東の投球モーションがボークと判定され無死二塁。
しかし福田は一飛、李杜軒は三飛、小斉はストレートの四球、吉川元は中飛。
▼2回裏
岩本が四球で出塁。続く井生への初球、外角の完全なボール球だったが井生が無理やりバットを出して
ファウル、岩本は動きなし。その後井生は中前打を放ち無死一、二塁のチャンス。
しかし、松山、堂林、中村亘は全員三振。そしてその直後、岩本が交代させられ、ライトは山内に。
△3回表
先頭の岩嵜は三振したがファウルで粘り伊東に12球を投げさせる。今宮も三振で二死となったが
福田のレフト線二塁打、李杜軒のセンターオーバー二塁打、小斉の四球、吉川元の左前打と続き
ソフトバンクが2点を先制。この後中西も四球で出塁したが中原は三振。
▼3回裏
伊東が三振、丸が遊飛の後、安部の右中間二塁打、松本の左前打で広島が1点を返す。山内は左飛。
▼4回裏
井生が中前打で出塁したが、またも松山、堂林、中村亘は全員三振。
△6回表
広島の投手が宮崎に交代。
吉川元は二ゴロに倒れたが、中西がレフトへ本塁打、3−1となる。中原と猪本は三振。
▼6回裏
松本が四球で出塁し、山内の送りバント、井生の二ゴロで二死三塁。ここで松山が中前打を放ち3−2。
続く堂林はまたも三振。
△7回表
6回表から登板の宮崎が2イニング目。
先頭の岩嵜に四球を与えたが今宮を遊ゴロ併殺打に打ち取る。しかし福田にレフト線二塁打を打たれ
投手が青木勇に交代。青木は李杜軒を右飛に打ち取る。
△8回表
広島の投手が小島に交代。
小島は小斉に左前打を打たれ降板。続いて出てきた武内は不調、吉川元にライト線二塁打、
中西に四球、代打中村に右前打、猪本に中前打を打たれ3点を取られる。
6−2となりこの辺りで席を立つ観客が増え始める。
なおも無死一、二塁の場面で岩嵜が一塁側へバント、ファースト松山が珍しく素晴らしいダッシュを見せ、
サードへ送球してアウト、そして堂林から一塁カバーに入った松本に送球され併殺かと思われたが、
松本が落球してセーフ。二死二塁のはずが一死一、二塁となる。
この後今宮のセンターオーバー二塁打、福田の中犠飛でさらに2点追加。李杜軒は中飛。
▼9回裏
ソフトバンクの投手が三瀬に交代。
井生が四球の後代打白濱、堂林は連続三振。二死となったが代打鈴木が中前打でつなぎ上村が左中間へ本塁打、
8−5となる。
しかし広島の反撃もここまで、代打田中は三振で試合終了。


(選手評・ソフトバンク)
■岩崎翔(ソ)
8回を投げ2失点、12奪三振、球速もコンスタントに140キロ台がでておりなかなかの好投。
今季ウエスタンで初勝利とのことだが、これまで勝ちがない投手とは思えない投球内容だった。
まだ3年目でありこれからもさらに伸びる余地はあると思う。次は1軍での勝利を期待。

■今宮健太(ソ)
第4打席までの内容は四球、三振、三振、遊ゴロ併殺打と冴えなかったが、最後の第5打席で
センターオーバーの二塁打を放ち、小柄ながらパンチ力があるというところを見せてもらった。
打率はあまり上がっていないが既に4本塁打を放っており、これからどのように成長していくのか
楽しみな選手である。

■李ボム浩(ソ)
大きな期待を受けて入団したものの、打率が低迷し降格してしまった李。
しかしファームでは別格で、前々日の阪神戦は5打数5安打、前日も本塁打を放ち打率は.354。
ただ、前日は途中で代打を出され、この日は試合前の守備練習はしていたものの、試合には出場せず。
試合中ほとんどベンチの一番端に座っており、代打で出る雰囲気すらなかった。
何か事情があって出ないのか、それとも単に休養していただけなのかは不明だが、ペタジーニの加入で
立場が苦しくなっているのは確か。巻き返しなるのか、それともこのまま雁の巣に埋もれていくのか、
動向に注目である。

■福田秀平(ソ)
2本の二塁打と犠飛で勝利に貢献。今季は4年目で1軍初出場を果たし、ようやくドラフト1位が
出てきたという感じ。次に1軍に上がった時はさらなる活躍を期待したい。

■小斉祐輔(ソ)
小斉といえば、守備位置はファーストか外野だと思っていたら、サードで出てきたのでびっくり。
ただ、ゴロの取り方やスローイングを見ると危ない感じ、いつエラーが出ても不思議でない気がした。

(選手評・広島)
■伊東昂大(広)
この日はボール先行の苦しい投球、5回までに109球を要する。よく2点で収まったという感じ。
この日問題だったのは、投手の岩嵜にファウルでさんざん粘られ余分に投球したこと、
小斉に2打席連続ストレートの四球を与えたことだと思う。いくら4番で好調とはいえ、左対左なのだから、
おそれずに勝負してほしかった(なお、3打席目は見逃し三振に打ち取り、とりあえず雪辱)。
これで、勝ち星なしの4敗目となってしまったが、早く初勝利を飾ってほしいところである。

■宮崎充登(広)
先頭打者を簡単に打ち取ったが続く中西に不用意な球を投げ本塁打を浴びる。
5月29日と全く同じことの繰り返し。学習能力がないようだ。

■武内久士(広)
開幕当初は投げればセーブという感じだったが、最近は失敗が多くなり、この日も4安打を浴びて失点。
毎試合のように登板させているが、故障歴があるのだからその辺を配慮しないといけないのではないか。
多分、かなり疲れていると思う。

■上村和裕(広)
両打ちの捕手がセールスポイントだったが、左打ちをやめて右一本にした模様(不勉強でこの日まで
知らなかった)。途中出場し、9回に本塁打を放ち存在をアピール。
今季は白濱が打撃好調で出場試合数も増加、その分上村の立場が苦しくなっているので、
これを機会に巻き返しを図りたいところだろう。

■中村亘佑(広)
昨年のテストで合格し、育成選手として入団。この日は先発で出場し、絶好のアピールの場だったが、
2打席連続三振で結果を残せず。また強肩が持ち味らしいが、こちらは相手が走らなかったので、
実力のほどはわからずじまい。育成から支配下への枠は限られており苦しい立場だが、
それをつかむことができるかどうか。

■堂林翔太(広)
相変わらず大きな拍手が送られているが、本人は相当疲れている様子。「キャンプの頃に比べて痩せた」
という人もおり、そう言われれば確かに下半身が細くなっているようにも見える。
この日は4打席連続空振り三振、外角に変化球を投げておけばバットに当たらないという状態で
打率も1割台になってしまった。前回の観戦記で「故障でもしない限り起用してほしい」と書いたが、
ここまで重症になるとちょっと見るのが辛くなってきた。前言撤回、少し休んだ方がいいかも。

■岩本貴裕(広)
前日は2本の本塁打を含む5打数4安打5打点の活躍、ということで期待して見に行ったら2回裏で謎の交代。
「どこか故障でもしたのか?」と思ったが本人は手当てをする風もなくベンチに座っていた。
そこで気付いたのが「これは由宇名物の懲罰交代だな」ということ。
多分、井生の初球にエンドランのサインが出ていたのを見逃し動かなかったためだと思われる。
(そう考えれば、井生が完全なボール球に手を出した理由もわかる)
「4番でもミスをすればこうなる」という見せしめだろうが、しかし、代わりに出たのが山内では
打線に迫力がなくなり、自分から負けに行っているようなもの。
試合には出すが後で厳しく注意して罰金を取る、ではいけないのだろうか。

(その他・今村騒動のその後)
5月29日の試合ではネット裏席でスコアラーをしていた今村にサインを求めるファンが殺到し
困った事態になったが、この日はスコアラー席周辺が立ち入り禁止になり、「試合中のサインはお断り」の
紙も貼られたため、混乱はなし。マツダでの試合は、今後こうしておかないといけないだろう。


2010年06月09日 イースタンリーグ 湘南−巨人(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs川崎 7回戦 6月9日(水曜日) 18:00 横須賀

       <結 果> 7回戦
                        R H E
        川 崎 000 201 020 5 8 0

        湘 南 000 000 000 0 4 1  川崎4勝3敗

          (勝)笠原5試合3勝2敗  (負)安斉4試合1敗

          本塁打・大田13号ソロ※バースデーアーチ(4回表)

               回 打 安 責          回 安 打 責
◆継投  川 崎 笠 原 6 24 3 0  湘 南 安 斉 4 17 5 2

           藤 田 1 3 0 0      桑原謙 3 10 0 1

           上 野 1 4 1 0      小 杉 2/3 5 3 1

           古 川 4 0 0 0      高 宮 1/3 1 0 0

                            藤 江 1 3 0 0

  ※暴投 安斉 4回表 エドガーの6球目  ※捕逸 河野 9回裏野口の4球目

      桑原 6回表 田中の3球目    ※失策 湘南  黒羽根 8回表
                              2塁盗塁阻止悪送球
      小杉 8回表 中井の5球目           走者中井3塁へ・・

  ■死球 吉村(湘南) 1回裏 笠原の初球を右手首あたりに。そのまま退場。

      大田(川崎) 6回表 桑原の初球を上半身に。大事に至らず。

<得点経過>
     4回表 川崎2点 先頭の大田、初球をレフト場外特大ソロホームラン

              二死3塁、打者エドガーの6球目 安斉暴投 3塁走者生還

     6回表 川崎1点 一死3塁、中井の遊ゴロの間に3塁走者生還

     8回表 川崎2点 一死1−3塁、田中センター犠牲フライ

              二死3塁、小杉暴投 打者中井

<アンパイヤー/記録員>
PL 長井功一(パ) 1B 石山智也(セ) 2B 栄村孝康(パ) 3B 本田英志(セ)

   記録員・中村鉄路

        ・試合時間 2時間57分(18:00〜20:57)

        ・観  衆 881名

        ・天  候 くもり時々小雨 19℃ 86% 風・→やや強

        ・イベント 特になし
              ☆球団踊り子dianaが来場し、送迎。

      『雑 感』
         「新潟へ連れて行ってやるなんてウソだろ!」と思ってか、
        dianaに見送られたエロ親父に嫉妬してか、鷹取川のボラ
        は姿を見せませんでした。前夜、平塚名物の小僧どもで集客数
        を稼いだ試合同様に、この夜も湘南打線は入梅の中にいました。
         190pと長身の笠原が投じる直球と、欺くような変化球に
        湘南連は意気消沈。いかに突撃するかの意欲すら見えない試合、
        「オットピンーSでも塗ってやろうか!」と野次が飛ぶのも納
        得な有様でした。まあ、こういった時期もあるでしょうと思う
        しか慰めようのない帰りの歩み、眠っていた川崎を完全に目覚
        めさせてしまったと、今後の展開に暗雲立ち込め新潟霞んだと
        思ったのでした。
         せめてもの慰めは、5月22日の浦和以来2回目の先発とな
        った地元神奈川の安斉が見せた若々しい姿と、度肝を抜いた大
        田のバースデーアーチと、久し振りに「色」が付いたスカスタ
        のナイトゲーム・・こんなところでしょうか。「梅雨のオープ
        ン戦」を思わす天候にも関わらず881名、ジャイアンツ人気
        は関東では衰えていませんね。
         お馴染みの、突如爆発炸裂する打線に期待する試練の時期に
        湘南はいるようです。

     「この選手」
        黒羽根利規 上での出番がなかったと云う実戦不足を考慮し
              ても、お粗末な捕手振りでした。4回表記録は
              暴投でしたが、これは明らかに捕逸でした。
              手で取りに行くのは新沼だけで沢山なのに、安
              易な捕球で、その隙を突かれての追加点。高卒
              ルーキー安斉の不安定さをリード仕切れない点
              も随所に見られ、誉められない夜でした。いつ
              までも「強肩」を売りには出来ないのだから、
              「演習」へと発展しなさい!と親しい親父は思
              うのです。

        安斉雄虎  負けずと湘南も190cm級の高卒ルーキーを対
              峙させたわけではないのですが、伸びのある直
              球は魅力です。長身を感じさせない上半身の流
              れが自然で、ロッテに行って沈没している左腕
              よりも、はるかに柔軟性を感じました。これで
              武器となる変化球を身に付け今少し下半身に重
              みを得てくれることを期待します。地元神奈川
              の選手が伸びれば必ず跳ね返りの成果が上がり
              ます。ぜひとも「たけとら」を成長させてもら
              いたいものです。

        大田泰示  「お誕生日おめでとうございます!」と羨まし
              いほど多くの若い女性ファンから声を掛けられ
              ておりました。一方で男性客は「おめ〜がエラ
              −しね〜から、負けちゃったじゃね〜か!」と
              的を得た祝辞を投げておりました。「おじさん
              大田さん守る所がないからファーストに入って
              いるんじゃないですよね」と大田や筒香に憧れ
              ている野球少年に尋ねられもしました。地元高
              校卒とあって、横須賀でも人気の選手です。
               さて、4回表にかっ飛ばした本塁打、レフト
              場外の雑木林の上を余裕で越えて行った凄いも
              のでした。せとさんがよく太鼓叩いて「NISSA
              N直撃○×!」と応援されていますが、本当に
              場外のNISSAN工場へ飛び込むかの勢いで、
              夏島で数多くの場外打を見ましたが、これに勝
              るものはない本塁打。誕生日に自ら花を添えて
              いました。


2010年06月02日 イースタンリーグチャレンジマッチ フューチャーズ−巨人(ジャイアンツ)報告者:綾峰さん

 はじめまして。綾峰といいます。よろしくお願いいたします。
管理人さんに観戦感想のメールを送りましたところ、掲示板への投稿もお願いしますということでしたので、転記いたします。少しでもお楽しみいただければ幸いです。

練習風景
 シリウスノッカー(江藤コーチ?)がシートノックの締めで「今年一番じゃないか」と声が上がるほど見事なキャッチャーフライを打ったのに対して、巨人ノッカーはシートノック最後の矢野選手にノックをしないまま終わらせようとしてしまい苦笑いが起きました。

試合
巨人      000 010 011 計3
フューチャーズ 000 000 000 計0

スタメン打順、守備位置
巨人      工藤8、円谷6、大田5、田中3、矢野DH、エドガー4、隠善9、鬼屋敷2、橋本7
フューチャーズ 藤村4、吉田7、福元9、籾山6、伊集院5、青松2、河野DH、杉本3、曲野8

投手
巨人   福田(3回) 藤田、中里、栂野、高木、上野、土本(各1回)
シリウス 鈴江(3回)、王(1回)、浅沼(1回)、山田(2回)、山室(2回)

得点
 二回表 矢野、エドガーの連打などで無死満塁も、隠善、鬼屋敷、橋本と倒れ無得点。
 五回表 橋本、円谷の重盗でチャンスを作り大田の右前打で先制。円谷は走塁死で一点どまり。
 八回表 実松の左前打で突破口を開いて、一死満塁のチャンスを作り、星がセンターに犠牲フライ。
 九回表 工藤が直球を狙い撃ちしたように右前打。守備がもたつく間に二塁に。
     円谷、大田と倒れるも、田中がまたも直球を狙い撃ちしたように中越え二塁打。

試合雑感
 巨人福田はさすがに一枚上手。MAX149、平均でも140中盤の直球にカーブ、スライダーを混ぜられると、フューチャーズは対応できていませんでした。フューチャーズは、3回を完全で終わらせなかっただけ頑張ったなという印象です。
 フューチャーズ投手で印象に残ったのは山室。右のオーバースローから144前後の直球で押し込みました。それを狙い撃ちされたように2点を取られましたが、もう一度見るのが一番楽しみになった投手でした。
 巨人打者では矢野が印象に残りました。2打席で交代しましたが、対応に困ったボールは見当たらず、2打席目は三塁線側に良い当たりのファールを打ったあとに、きっちり打ちなおしてレフト線二塁打。きっとあれがファールになっていても何とかしただろうなと思わされました。
 適時打を打った大田は微妙な印象。適時打は外角をなでるような打撃で右前打。最終打席でも似たような打撃で二ゴロ。どちらも右打ちというには、打球が弱い気がします。期待が高いのもあるのでしょうが、もっとしっかり捕らえた打球を飛ばしてほしいです。その大田の守備。九回裏二死後、三塁ファールゾーンにフライが上がる。ゲームセットかと思われるも大田がこれを取れず、ベンチのコーチは怒りの表情。観客席からも「試合後特守じゃねぇ?」と声がかかりました。
フューチャーズ打者ですが二安打完封だとこれという打者が…。


2010年06月01日 イースタンリーグ 日本ハム−湘南(鎌ヶ谷)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

※カウント表記は「ボールーストライク」に統一しています。
6月1日 イースタンリーグ公式戦 北海道日本ハムー湘南F(鎌ヶ谷) 648人
審:村山・小椋・山崎・木内  記:小熊  3時間44分(13:01〜16:45)
               R  H E
SR|001120030 2|9 15 1
 F|203000200 0|7 11 1
(F3−4)勝:木塚(2−0)セーブ:加藤(3S)負:山本(2−2−4S)
本:橋本@(1カーライル)筒香F(1菊地)佐伯A(2菊地=代打)吉村@(1山本)

得点経過
 1裏:今浪タイムリー3ベース  (1−0)
    鵜久森 犠牲フライ    (2−0)
 3表:橋本ソロHR       (2−1)
 3裏:尾崎2点タイムリー2ベース(4−1)
    大平タイムリーヒット   (5−1)
 4表:稲田 犠牲フライ     (5−2)
 5表:梶谷タイムリーヒット   (5−3)
    吉村タイムリーヒット   (5−4)
 7裏:鵜久森 犠牲フライ    (6−4)
    大平タイムリーヒット   (7−4)
 8表:筒香ソロHR       (7−5)
    佐伯2ランHR      (7−7)
10表:吉村ソロHR       (7−8)
    F中島タイムリーエラー  (7−9)

SR    1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回  打  安 点
(8)松本 二ゴ  投ゴ  遊ゴ  空振  二ゴ 二失  6  0 0
(6)梶谷 空振  右飛  二安  投直  投安 三邪  6  2 1
(2)橋本 空振  中本  四球             2  1 1
 23新沼             捕邪  右飛     2  0 0
(5)筒香   右安捕邪  一邪    右本空振     5  2 1
(9)吉村   中安  中2遊安    中安   中本  5  5 2
(D)早川   左飛  左安二ゴ    空振   遊安  5  2 0
(4)稲田   四球  右犠  右安           1  1 1
 H 佐伯               右本       1  1 2
 4 北川                    見振  1  0 0
(3)高森   左飛  中直  投ゴ  一ゴ       4  0 0
 H 下窪                    四球  0  0 0
 2 野口                        −
(7)坂本   左飛    左2             2  1 0
 H7大西           遊併  空振   空振  3  0 0
                            43 15 8
※新沼→6裏から出場

 投手    回    打  安 本 振 四 暴 ボ 失 責 投球数
ランドルフ  3   17  5 0 2 4 0 2 5 5  85
 藤江    2    7  2 0 1 0 0 0 0 0  24
 福田    1    3  0 0 0 0 0 0 0 0  12
 松山    0.2  5  1 0 0 2 0 0 2 2  19
 高宮    0.1  1  1 0 0 0 0 0 0 0   5
  秦    1    4  1 0 0 0 0 0 0 0   9
 木塚    1    4  1 0 1 0 0 0 0 0  12
 加藤    1    3  0 0 1 0 0 0 0 0  13
      10   44 11 0 5 6 0 2 7 7 179
※高宮→7裏 打者・大平から登板


 F     1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回  打  安 点
(9)杉谷  一邪見振  二ゴ    二ゴ遊ゴ       5  0 0
(3)岩舘  四球  四球三ゴ    四球  右安     2  1 0
(5)今浪  右3  中飛右飛    右安  投犠     4  2 1
(D)鵜久森 中犠  四球  中安  右犠  空振     2  1 2
(2)尾崎  四球  左2  遊併  四球  三ゴ     3  1 2
(7)大平  中安  中安  空振  右安     空振  5  3 2
(6)加藤政 二飛  右安    二ゴ  一直   中飛  5  1 0
(8)村田    二ゴ二併    遊失  遊安   左直  5  1 0
(4)中島    空振  左安  二併  投犠       3  1 0
                             34 11 7

 投手    回    打  安 本 振 四 暴 ボ 失 責 投球数
カーライル  5   24  8 1 2 2 1 0 4 4  82
 宮本    1    3  1 0 0 0 0 0 0 0   9
 加藤武   1    3  0 0 1 0 0 0 0 0  12
 菊地    0.1  4  3 2 1 0 0 0 3 3  17
 須永    1.2  6  1 0 2 0 0 0 0 0  20
 山本    0.2  6  2 1 2 1 0 0 2 1  29
 豊島    0.1  1  0 0 0 0 0 0 0 0   5
      10   47 15 4 8 3 1 0 9 8 174
※須永→8表 打者・高森から登板  豊島→10表 打者・梶谷から登板


盗塁:中島I(4裏 初球で二盗成功 打者・杉谷)
   梶谷O(5表 2−1から二盗成功 打者・橋本)
盗塁死:早川(4表 0−1から二盗失敗 打者・高森)
走塁死:大平(7裏 右安による相手バックホームの間に2塁を狙うも、捕手から2塁に送られて狭殺 このプレーで3アウトチェンジ)
失策:梶谷(6裏 ゴロにワンハンドキャッチを試みるもはじく 打者・村田)
   中島(10表 ゴロをはじく 2塁走者一気に生還 なおも2死1・2塁 打者・松本)
暴投:カーライル(5表 3−1からワンバウンド投球 2塁走者3塁へ 打者・橋本=四球)
ボーク:ランドルフ2(1裏 3−2から1塁牽制時、足のプレートを外さず 1塁走者2塁へ 打者・今浪)
          (3裏 初球投球前に1塁牽制時、足のプレートを外さず 1塁走者2塁へ 打者・今浪)

補足
3表:松本の投ゴ→セーフティバント、投手正面
   橋本の中本→右中間芝生席へ
3裏:尾崎の左2→左中間突破
   加藤政の右安→3−2からランエンドヒット成功、ランナー1・3塁
4裏:岩舘の三ゴ→ホームタッチアウト
5表:松本の遊ゴ→2塁走者3塁へ
   梶谷の二安→高いバウンドのセンター返し
   吉村の遊安→ゴロがイレギュラーして高くはずみ、F加藤政が対応できず 明らかなエラーに見えたが公式記録はヒット
6表:高森の投ゴ→送りバント敢行も、2塁フォースアウト
7表:梶谷の投直→セーフティバント、投手正面
7裏:今浪の右安→ランナー1・3塁
9表:梶谷の投安→止めたバットでの打球が3塁線へ


☆注目選手☆
■吉村裕基(湘)
 復調の期待を抱かせる5安打、降格後初HR。1打席目は簡単に追い込まれるも粘ってフルカウントに持ち込み、9球目をセンター前へ。4回は3−1からセンター右フェンス直撃。絶好調ならもう一伸びしてスタンドインなのでしょうが、あと一歩届かず。3打席目はラッキーなタイムリー。どう見てもエラーですが(苦笑
記録ともあれ猛打賞にすると、8回に再びセンター前へ。これが佐伯の同点弾につながりました。そして締めは10回。1−2と追い込まれてのボール、山本はおそらくインコースに投げようとしたのでしょうが甘いコースに入りました。これを逃さず放った打球はセンター左への決勝HR。当たればやっぱり「さすが」の打球を飛ばしますね。今までは軽打こそ出ていましたが、持ち味の長打が少ない印象でした。しかしようやくフェンスやスタンドに届くようになってきたので、少しは再昇格が近づいていると思います。低めの変化球にバットが止まりだしたり、打球がセンター中心に集まり始めたりしているのも好材料。これがどこまで安定して続くかが今後のカギとなるはずです。

■坂本大空也(湘)
 今は右投手相手に自分の打撃が出来るかをポイントに、積極的に起用されています。今日は結果以上に内容面で光るものがありました。1打席目は3球目、2打席目は初球という比較的自分のバッティングが可能な状況でともに運んだ先はレフト線。一瞬「おっ」と思うほどの距離も出るほど力が伝わっていた、つまり自分で狙って振ったのだと推測されます。ほとんど引っ張りに頼っていたバッティングから成長が実感できた2打席でした。打率アップもこの点にかかっていると思います。

■橋本将(湘)
 ケガから復帰後初のマスク。3回の右中間HRでは打球スピードで格の違いを証明。代打なら昇格可能か。捕手としては、ケガの影響はなさそうだったものの盗塁機会ではワンバウンド送球、不満たらたらのランドルフに声の一つも掛けられず。ここはやはり落ち着くための時間を作って欲しかった、ベテランなんだし。開幕バッテリーが今日みたいな状態では、コミュニケーション不足を危惧してしまいます。

■筒香嘉智(湘)
 1打席目は技ありのヒット。2球目をバットの先でとらえると1・2塁間をゴロ突破。しかも先っぽで打ったとは思えないスピードで抜けていく。シーレックス、イースタン全体でもこの点は際立っています。でも最大の魅力は8回のHRのような打球。2−0からの真ん中やや低めのストレートを叩くと外野芝生席の遥か上をライナーで通過。放物線を描いて、そのスピードのまま落ちてこないのですから、日ハムファンからも感嘆の声があがるのも当然。さらに再三の守備でも好判断、正確なプレーで貢献。日ハムファンのイメージもひっくり返す好守備でした。

■藤江均(湘)
 打球を右手に当てる負傷から復帰後2試合目の登板。以前より、体重移動がゆっくりになりました。タメを作るための典型的なフォーム改造です。ベイスターズへ向けてやや制球重視にシフトチェンジしている気がします。ただ、かねてからの課題である盗塁対策は進歩していない模様。初球の変化球で楽々走られた点は修正材料。

■ランドルフ(湘)
 脇腹痛から復帰後初登板。しかし初回からボールが浮き、アウトローを狙った球が大きく外れてしまう苦しい投球。稀に良いチェンジアップもありましたが、これも橋本の構えと逆コース。総じてまだまだこれからです。さらに2つ目のボークで1塁塁審に食ってかかり、飛び出してきた田代監督になだめられる始末。いずれも牽制時の足の方向に問題があると推察されます。その後は勝負球でストライクをほしがって痛打される繰り返し。
負傷だけでない「勝てない理由」が表面化した投球でした。

☆ひとりごと☆
 このカードは不思議と荒れます。何点あっても安心できないのはいつものこと。興味深い点はそれが湘南ファンにも日ハムファンにも共通認識で存在している事実。他なら7回の日ハムのだめ押し得点で決着したはずです。
 試合前には稲田の鎌ヶ谷応援歌が流れ、稲田も脱帽して応えていました。また、松山の降板時にも拍手が起こっていました。終盤には「弥太郎も出せ」と日ハムファンの方々がおっしゃっていましたが、湘南ファンは炎上戦しか思い出さないので自重。
 前日からカビーが「はじめてのおつかい」に行ったらしく、試合直前に帰還。「お土産を買ってきたら4歳になれる」というミッション付きでしたが、買ってきたのはどこでも売っているお菓子ばかり。5回終了時に観客に配られましたが、残念ながら4歳にはなれず。今後も3歳児の日本語で「つぶやく」ようです(リンクは球団HP)。


2010年05月29日 ウエスタンリーグ 広島−中日(マツダスタジアム)報告者:いの一番さん

5月29日(土)
広島東洋カープ−中日ドラゴンズ(マツダスタジアム)

竜 120140220  12
鯉 210000000   3

勝:赤坂6試合1勝1敗 敗:齊藤2試合1敗
本:堂上直2号@(宮崎)、谷4号A(山中)
審判:PL坂井 1B芦原 3B林  記録:生原
観衆:3090人
入場料:1000円(SS席とS席のみ開放、コンコースは周回可能)
天気:晴れ
風向:ライト→レフト
試合時間:3時間11分

(投手成績)
     回  打 安 振 球 責
赤坂   6 26 5 2 4 2
久本   2  8 1 3 2 0
矢地   1  4 0 0 1 0
……………………………………………………
齊藤   4 23 9 4 2 4
宮崎   1  8 3 2 1 1
山中   2  8 1 1 1 2
川口   2  9 4 2 0 2

(試合内容)
△1回表
齊藤は谷、岩崎恭を連続三振に打ち取り好スタート、と思いきや、中川に左中間二塁打、
堂上剛にレフト線二塁打を打たれ先制を許す。平田は右飛。
▼1回裏
先頭の丸が四球で出塁、次打者安部への初球を前田が後逸し無死二塁、この後安部の送りバントで一死三塁。
ここで末永が右前打を放ち1−1の同点、岩本も右前打で一死一、二塁。
中谷は左飛に倒れたが、松山が左中間に安打を放ち末永が生還、広島が2−1と逆転。
なお、松山はこの打球で二塁を狙ったがこれは暴走で、ゆうゆうタッチアウト。
△2回表
柳田の中前打、堂上直の四球で無死一、二塁。送りバントの構えを見せる前田に対し、
齊藤は全くストライクが入らずストレートの四球で無死満塁。ここで赤坂の右前打、谷の左前打が出て
中日が3−2と逆転。なおも無死満塁の場面が続いたが、岩崎恭は浅い左飛、中川は三振、
堂上剛は三飛で攻撃終了。
▼2回裏
堂林が三塁線を破る二塁打で出塁、白濱は四球、齊藤は送りバントで一死二、三塁。
丸は浅い左飛に倒れたが、安部が四球で二死満塁、末永もストレートの四球で押し出し、3−3の同点となる。
しかし、岩本は初球を簡単に打ち上げて左飛に倒れ、追加点ならず。
△4回表
赤坂が三振の後、谷の中前打、岩崎恭の左前打、中川の左前打で一死満塁。堂上剛は中飛を放ち
谷が生還、中日が4−3と勝ち越し。平田は遊ゴロ。
△5回表
広島の投手が宮崎に交代。
柳田は捕邪飛に倒れたが、堂上直がレフトへ特大の本塁打、5−3となる。前田はレフト線二塁打、
赤坂三振の後、谷は四球で二死一、二塁。続く岩崎恭の打球はセンター丸の頭上を襲い、
丸がバックしてグラブに当てたが落球(記録は丸のエラー)、2者生還で7−3、岩崎恭は三塁へ。
なおも、中川がセンターオーバーの二塁打で8−3、堂上剛は三振でようやく攻撃終了。
▼6回裏
1、2回危ない投球だった赤坂は3回から5回まで広島を三者凡退に抑え立ち直る。
6回は中谷が中飛の後、松山の左中間二塁打で久しぶりに走者を許したが、堂林を三ゴロ、
山本翔を二ゴロに打ち取る。
△7回表
6回表から登板の山中が2イニング目。
前田は三振、代打田中が四球の後、谷が左中間へ本塁打、10−3になる。岩崎恭は一直、中川は左飛。
▼7回裏
中日の投手が久本に交代。
代打鈴木が四球で出塁し、丸の捕ゴロで二塁へ。安部は三振、代打鞘師は四球、しかし岩本は三振。
△8回表
広島の投手が川口に交代。
藤井は三振、平田はショート内野安打、中田亮はセンターオーバーの二塁打で11−3。
堂上直は右飛で二死二塁となったが、中村の中前打で中田亮が生還、12−3となる。田中は中飛。
▼9回裏
中日の投手が矢地に交代。
代打山内は一ゴロ、鈴木は二ゴロ、丸は四球で出塁したが申は二飛で試合終了。



(選手評・中日)
■赤坂和幸(中)
2回までで4安打4四球、投球数は45球。広島の拙攻がなければもっと失点していただろう。
ボール球が多く「これはとても持つまい」と思ったが、3回から突如立ち直り、
100キロ台前半の緩い変化球とストレートの組み合わせで6回まで無失点に抑える。
3回以降のような投球が常にできればいいのだろうが、ここまでの通算成績を見ると不安定な時の方が
多いようで、もっと安定した投球をしないと苦しいと思う。

■矢地健人(中)
育成枠で入団し、支配下登録された投手。
彼が1軍初登板した広島−中日(4月18日)の試合をたまたま球場で見ていたのだが、
その時は3人目の打者梵に死球を与え危険球退場となってしまうという苦いデビューだった。
しかし、ウエスタンでは好調を維持し、この日の投球を見るとサイドハンドからのキレのいい球は
結構打つのに苦労するのでは?という印象。ファームで鍛えていけば中継ぎの戦力として期待できるような
気がする。

■谷哲也(中)
本塁打を含む3安打3打点の活躍。
ウエスタンでは高打率を残しており、この勢いで1軍に上がりたいところだろう。

■中川裕貴(中)
こちらも3安打1打点の活躍。中日野手陣を見ていると広島より質が高い感じがしてうらやましい…

■中田亮二(中)
身長は171センチだが体重が115キロもあるということで話題の選手。
途中出場して鋭い打球のセンターオーバー二塁打を放つ。体型の割には足の速さもあり、
どんな選手になって行くのか興味深いところである。


(選手評・広島)
■齊藤悠葵(広)
1軍ローテ定着が期待されたが冴えない投球が続き降格、この日は昇格に向けて大事な試合のはずだったが、
良かったのは1回2死まで、後は甘い球を投げて安打を浴び、突如制球を乱して四球を連発など
収穫のない内容。これでは1軍復活はもう少し先になりそうである。

■宮崎充登(広)
5回表に出てきて4失点。エラーが絡んだとはいえ、打者を追い込みながら安打を打たれ、
簡単に四球を与えたりすればこうなってしまう。どうして、こんな投手を1位で獲ったのかなあ。

■山中達也(広)
6回は簡単に三者凡退に抑えたが、7回は田中を2ストライクと追い込んでから四球、
その後谷に本塁打を浴びる。昨年、3本塁打を浴びた試合を見たときにも感じたのだが、
球威がないため、球が甘く入ると簡単に運ばれてしまう。これでは苦しい。

■堂林翔太(広)
広島の先発メンバーで一番拍手が多いのは、やはりこの人。
この日の成績は三塁線を破る二塁打、三振、三ゴロ、遊ゴロ併殺打。
サヨナラ本塁打を放ったりはしているものの、打率は下降し、
打席を見ていてもお疲れモードの感じは否めない。
ただ、将来の主軸候補だけに、故障しない限りは先発で起用し、しっかり鍛えてほしいと思う。

■松山竜平(広)
筆者と相性の悪い松山、今季は打率も低迷しこの日も全然期待していなかったのだが、何と3安打の猛打賞。
とはいえ、1回裏にはチャンスを潰す走塁死(ホント、足が遅い)、守備も相変わらずなので、
1軍では起用のしようがない。どうなるんでしょうねえ、今後。

(その他・ネット裏スタンドにファンの列…その理由は)
天候に恵まれたこの日、入場者は何と3090人、開放されたSS席とS席はほぼ満席となった。
そんなスタンドの最前列にふと気がつけばファンの列、周囲の話からどうもドラフト1位の今村が
スコアラー係として座っており、それを見つけたファンがサインを求めて作ったものだと判明。
高卒1年目の今村は求められるままにサインに応じていたが、ファンの数は減らず、
ついには試合が始まりプレー中にもかかわらず、サインを求めるものも出る始末。
今村がなぜスタンドにいるか近くにいればわかるはずなのに(スコアとかつけているのだから)、
試合中にサインを執拗に求める質の低いファンの行動には呆れるしかない。
また、警備員がサインを求めるのを止めるよう動いたのは5回終了のあたり、
もっと早い段階でファンを排除するよう動くべきだったと思う。


  ■掲示板@2軍愛■