【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2010年08月08日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ(横須賀)報告者:WIZさん

2010年8月8日(日)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−千葉ロッテ 15回戦 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL木内、1B西本、3B村山
記録員:村林
観客数:1247名
試合時間:2時間34分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
ロ ッ テ 010 000 010   2   8  0
湘  南 101 001 00×   3   8  0

【投手継投】
ロ ッ テ ●阿部(5回2/3)−木村(1回1/3)−大谷(1回)
湘  南 ○眞下(8回)−S小林太(1回)

【得点経過】
 1回裏(湘) 一死3塁で北、レフトオーバー2ベースタイムリー(湘1−0ロ)
 2回表(ロ) 二死2塁で田中、レフト前タイムリー(湘1−1ロ)
 3回裏(湘) 一死満塁で筒香、ライト前タイムリー(湘2−1ロ)
 6回裏(湘) 二死1・2塁で細山田、レフトへ2ベースタイムリー(湘3−1ロ)
 8回表(ロ) 二死2塁で今岡、レフト前タイムリー(湘3−2ロ)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<千葉ロッテ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
3B 定岡  遊ゴ  一飛    右飛  三ゴ          400000000
LF 角中  二ゴ  遊飛    中飛  左2          410100000
DH 今岡  左飛    空振  左飛  左安          411000100
RF 神戸    二ゴ  空振    右直空振          400000200
2B 堀     右安  左2    遊ゴ  左2        430100000
R  宮本                            000000000
CF ムニス   投ゴ  中飛    左安  遊ゴ        410000000
C  田中    左安    二飛  左2  空振        421000100
1B 青松    見振    左直  空振            300000200
H  金澤                  遊ゴ        100000000
SS 翔太      遊ゴ  遊ゴ    左飛          300000000


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
LF 松本  右安  右安  二ゴ  一ゴ            420201000
CF
SS 梶谷  投犠  三ゴ  一ゴ  見振            300000100
2B 北   左2  右安  四球  右飛            321000010
3B 筒香  見振  右安    一ゴ  中飛          411000100
CF 井手  見振  空振                    200000200
CF 下窪            四球  遊ゴ          100100010
RF 内藤    二ゴ  空振  四球  一ゴ          300000110
DH 森笠    見振  遊飛                  200000100
DH 稲田            空振              100000100
C  細山田   空振  中安  左2              321000100
C  黒羽根                           000000000
1B 高森      中安空振  二ゴ              310000100
・下窪、6回の守備より出場。
・黒羽根、9回の守備より出場。
※3回、梶谷の三ゴ→送りバント失敗。
※3回、筒香の右安→3塁走者は生還。2塁走者もホームを狙うも補殺。
※5回、二死1塁、打者筒香の初球前に1塁走者梶谷が牽制死。


【投手成績】
<千葉ロッテ>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
●阿部   5回2/3 102 27  8  8  3  3  3
 木村   1回1/3  17  4  0  1  0  0  0
 大谷     1回    9  3  0  0  0  0  0

<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
○眞下     8回  106 31  7  5  0  2  2
S小林     1回   13  4  1  1  0  0  0

【その他】
※カウントは「ボール−ストライク」で表現しております。
■盗塁成功
 <湘  南>松本:1回、無死1塁で打者梶谷0−1からの2球目。


【試合展開】
○1回裏 湘南の攻撃
 先頭打者の松本が一二塁間への強烈なゴロ。ファースト青松がグラブを差し出すも間に合わず
 打球はグラブを通過してライト前に。
 松本はすかさず盗塁を決め、続く梶谷が送って3塁まで進むと、北のレフト頭上を越える
 レフトフェンス直撃の2ベースで生還。湘南が1点を先制します。
○2回表 浦和の攻撃
 堀がライト前へライナーで運び出塁。
 続くムニスの打球は高いバウンドのピッチャーへの打球。バウンドが功を奏して併殺打にならず
 1塁のみアウト。
 田中はレフト前への打球。2塁走者の堀は一気にホームへ。レフト松本の鋭い返球はタイミング
 はアウトも右に逸れてしまいセーフに。浦和がすかさず同点に追い付きます。
○3回裏 湘南の攻撃
 高森、松本の連続ヒットで無死1・2塁。
 梶谷は送りバントを敢行するもサード定岡の好ダッシュで3塁をアウトに仕留め送らせません。
 しかし北にヒットを打たれ満塁とすると、筒香にもヒットが飛び出し3塁走者が生還。
 2塁走者もホームを狙うもアウトとなりますが湘南が1点を勝ち越しました。
○4回表 浦和の攻撃
 二死から堀がレフト頭上を超える2ベースで出塁。
 続くムニスの打球はセンターの頭上を超える高いフライ。これを井手が懸命に追いつき捕球します。
○6回裏 湘南の攻撃
 一死後、2者連続四球で1・2塁とします。
 代打稲田は三振に倒れるも、細山田がレフト左への2ベースを放ち2塁走者が生還。
 湘南が貴重な1点を加点します。
○7回表 浦和の攻撃
 二死後、ムニスがヒットで出塁。
 続く田中はレフトフェンス直撃の2ベースを放ちます。しかし1塁走者ムニスはホームへ帰れず
 3塁止まり。
 続く青松が3球三振に倒れ無得点に終わってしまいます。
○8回表 浦和の攻撃
 またも二死後から角中が左中間への2ベースを放ち出塁します。
 そして今岡がレフト前へのヒット。今度は2塁走者が生還し1点差とします。
○9回表 浦和の攻撃
 この回から小林太が登板。
 しかし先頭の堀が2ベースを放ち無死2塁と同点のピンチを迎えてしまいます。
 チャンスを掴んだ浦和ですが後続が続かず湘南が逃げ切りました。


【選手感想】
<千葉ロッテ>
■阿部和成(ロ)
 球威はそれほど感じませんでしたがコントロールがよく湘南打線に的を絞らせず三振を量産
 しました。
 しかし3回はピンチを招いてから立て続けに初球を狙われ勝ち越し点を許してしまいました。
 その後も走者を出しても牽制でアウトに仕留めるなど凌いできましたが、6回遂にスタミナ
 切れ。7球連続ボールで2者連続四球を与え細山田に痛恨のタイムリーを浴び降板しました。

■大谷智久(ロ)
 昨日、そしてこの日と中継ぎ登板で共に1イニング無安打と完璧な投球を披露しました。
 見た感じではいつでも一軍OKという感じでした。
 こういう投手こそベイスターズに欲しいところなんですけど。

■堀幸一(ロ)
 眞下の前に翻弄された浦和打線でしたが41歳のベテランの前では「高校出の若造」に
 過ぎません。
 特に一打席目ライナーでライト前に運び出塁すると、2塁に進んだ後田中のレフト前に
 躊躇なくホームへ突っ込みクロスプレーを制して生還します。
 そのベストショットがシーレックスHPの「SEAREX WORLD」に掲載されて
 おりますので宜しかったらご覧下さい。これが闘う男の顔です。

<湘南>
■眞下貴之(湘)
 プロ最長の8イニングを投げ無四球2失点の好投を見せました。
 ここ毎回登板を観戦する度に球威が落ちていくことに懸念してましたが、この日は立ち上がり
 からボールに球威がありました。
 これに大小2種の縦に落ちるカーブを駆使して浦和打線を翻弄。
 圧巻だったのが7、8回の投球でした。
 7回は二死から連続ヒットを浴び2・3塁とされると、青松に対し初球はストレート、
 2、3球目はカーブで全て空振りを奪い3球三振。
 8回もまた二死から走者を出し1点を失い神戸に対してフルカウントとしたところで
 最後は渾身の高めのストレートで空振り!
 自らピンチを乗り越えスタンドから大きな拍手で迎えられたのでした。
 ストレートに力があればプロを相手にここまでの投球ができるということを証明した内容でした。
 次回は川崎戦の登板かと思うのでここでも同じ結果を出せるか注目したいところです。

■井手正太郎(湘)
 打撃は阿部にタイミング合わず2三振もこの日は守備で大貢献。
 4回、二死2塁でムニスの打球はセンター頭上を越える高いフライでしたが、懸命に追いつくと
 バックハンドで打球を収め同点のピンチを救いました。

■梶谷隆幸(湘)
 こちらも打撃は振るわずも守備で好プレーを披露。
 5回、二死から翔太の二遊間へのゴロを捕ると一回転スローと見事な送球でアウトに。
 この日の湘南は久しぶりに守備で光るプレーが多かったです。



【横須賀情景】
この日は「シーレックス友の会デー」ということで、シーレックス友の会会員の方に
湘南レボリューションバージョンのレックのクリアファイルがプレゼントされました。
その存在自体もですが、レックのシーレックスユニ姿の商品は今年で出納めですから
大変貴重品です。
そのレックは試合前入場門でサインを求める子供たちに一人一人丁寧にサインに応じます。
子供たちももしかしたら今年でレックとお別れというのを知っているのかな?

またこの日は横浜Fマリノスからマスコットのマリノスケも応援に駆けつけました。
試合前には11月の試合にレックに応援に来て欲しいとの要請を受け、当のレックは適当に
受け流していたところをシーレックス担当の畠山氏(球団OBの畠山準です)が独断で
OKのサインを出してしまいました。
その時「めでたく来季ベイスターズに昇格することになったレックです」と紹介されることを
願っております。

シーレックス消滅の報道があって以来、スタンドではファン同士その話題を口にする方が多く、
この報は既にファンの間では承知の事実と受け止めておりますが、当の球団から何の報告もない
というのが解せないですね。(かん口令でも敷かれているかのような感じでした)

試合は昨日とうって変わって白熱した投手戦となりました。
横須賀ナイターでこんな1球1球見逃せない投手戦を見たのは05年の染田さん(現横浜BP)と
一場の投げ合い以来でしょうか。(染田さんはこの試合で7打者連続三振を奪いながら敗戦投手)
今季は若手の成長ぶりを重視して観戦していた私も久しぶりの「勝負野球」に手に汗を握らせ
試合を見入ってしまいました。


2010年08月07日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ(横須賀)報告者:WIZさん

2010年8月7日(土)
イースタン・リーグ公式戦 湘南−千葉ロッテ 14回戦 横須賀スタジアム(18:00開始)

審判:PL村山、1B木内、3B西本
記録員:村林
観客数:811名
試合時間:3時間37分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
ロ ッ テ 211 100 031   9  15  2
湘  南 200 000 300   5  13  1

【投手継投】
ロ ッ テ 上野(6回1/3)−○服部(2/3)−大谷(1回)−那須野(1回)
湘  南 杉原(7回)−●佐藤(0/3)−小林太(0/3)
−松山(1回)−福田(1回)

【得点経過】
 1回表(ロ) 二死1・3塁で金澤、センター前タイムリー(湘0−1ロ)
        二死1・3塁で田中、ライト前タイムリー(湘0−2ロ)
 1回裏(湘) 一死1・3塁で筒香、センター前タイムリー(湘1−2ロ)
        一死1・2塁で内藤、ライト前タイムリー(湘2−2ロ)
 2回表(ロ) 一死無塁で角中、ショート3塁への悪送球の間に本塁生還(湘2−3ロ)
 3回表(ロ) 二死2塁で宮本、センター前タイムリー(湘2−4ロ)
 4回表(ロ) 無死1・3塁で角、セカンド併殺打の間に3塁走者生還(湘2−5ロ)
 7回裏(湘) 一死2塁で筒香、ライトスタンドへ2ラン(湘4−5ロ)
        二死2塁で内藤、センター前タイムリー(湘5−5ロ)
 8回表(ロ) 無死2・3塁で青松、レフトオーバー2ベースタイムリー(湘5−7ロ)
        一死3塁で角中、ライトへ2ベースタイムリー(湘5−8ロ)
 9回表(ロ) 一死1・3塁でムニス、センター前タイムリー(湘5−9ロ)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<千葉ロッテ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 角中  左2中安  中安    二飛右2          542200000
LF
2B 角   捕犠右飛  二併    中飛遊ゴ          400000000
3B 定岡  空振三ゴ  空振    左2空振          510000300
RF 神戸  四球  一ゴ  三邪  四球  四球        200200030
DH 金澤  中安  中直  右飛  遊ゴ  三ゴ        511000000
C  田中  右安  中安  右邪    四球遊安        431202010
LF 宮本  遊安  中安    一ゴ              321000000
H  ムニス               遊安中安        221102000
CF
1B 青松  空振  三ゴ    遊ゴ  左2右飛        512101100
SS 翔太    捕飛  左安  三ゴ  投犠空振        410100100


<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
RF 松本  空振中安  二ゴ  空振  投ゴ          510000200
SS 梶谷  四球二ゴ    右安  一失空振          410201110
2B 北   遊失  中安  空振  空振空振          510100300
3B 筒香  中安  二ゴ  見振  右本  空振        523110200
CF 井手  右飛  遊飛  空振  左安  空振        510100200
LF 内藤  右安  空振    二ゴ中安  三邪        522000100
DH 早川  二ゴ    二ゴ  空振              300000100
DH 下窪              左安            110000000
C  黒羽根   捕飛  左飛  左安              310000000
C  細山田             左安            110000000
1B 高森    中直  右2  右安二ゴ            420000000
・細山田、6回の守備より出場。
※4回、高森の右2→エンタイトル2ベース。
※7回、細山田の左安→2塁走者ホームを突くも補殺。二死2・3塁に。


【投手成績】
<千葉ロッテ>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 上野   6回1/3 109 32 10  8  1  4  1
○服部    2/3   10  4  3  0  0  1  0
 大谷     1回   14  3  0  2  0  0  0
 那須野    1回   14  3  0  2  0  0  0

<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 杉原     7回  118 32 10  3  2  5  4
●佐藤    0/3   12  1  0  0  1  0  1
 小林太   0/3   15  2  2  0  0  2  2
 松山     1回   16  4  1  1  0  1  0
 福田     1回   27  6  2  1  1  1  1

【その他】
※カウントは「ボール−ストライク」で表現しております。
■盗塁成功
 <ロ ッ テ>田中:3回、二死1塁で打者宮本0−1からの2球目。
      田中:8回、無死1塁で打者ムニス2−2からの7球目。
      ムニス:8回、無死1・3塁で打者青松1−2からの5球目。
      ムニス、青松:二死1・2塁で打者翔太1−0からの2球目。ダブルスチール。
■失策
 <ロ ッ テ>翔太:1回、一死1塁で北のショートゴロを後逸。
      青松:7回、無死無塁で梶谷のファーストゴロを弾く。
 <湘  南>梶谷:2回、中継プレーで3塁へ送球するも悪送球。
■捕逸
 <湘  南>細山田:7回、二死2塁で打者神戸1−1からの3球目。二死3塁に。
 <ロ ッ テ>田中:7回、一死1塁で打者内藤1−1からの3球目。一死2塁に。


【試合展開】
○1回表 浦和の攻撃
 先頭打者の角中がレフトスタンド金網を直撃する2ベースで出塁すると、続く角がバントで送り
 一死3塁とします。
 続く金澤の当たりはセンターの前に落ちるポテンヒットで1点を先制。
 さらに田中がライト前に運びもう1点。この回2点を先制します。
○1回裏 湘南の攻撃
 一死1塁から北のショートへのバウンドを翔太が合わせられず後逸してしまいます。
 1・3塁となったところで筒香、内藤にタイムリーが生まれてあっという間に同点に追い付きます。
○2回表 浦和の攻撃
 角中の当たりはセンター前への浅いフライ。これをセカンド北、ショート梶谷、センター井手が
 お見合いしてしまいポトリと落ちてしまいます。
 これを機に角中は2塁へ到達。さらに3塁ベースカバーに誰も付いておらず3塁へ向かいます。
 センターからのボールをカットした梶谷がベースカバーに付いたキャッチャーに送球も、
 これが悪送球でボールは3塁ベンチ方向へ転がってしまいます。
 角中は一気にホームに生還。湘南のまずい守備であっという間に浦和が勝ち越します。
○3回表 浦和の攻撃
 二死後、田中がセンター前で出塁すると盗塁を決め2塁へ進みます。
 ここで宮本が二遊間を抜けるセンター前にタイムリーを放ち田中が生還。1点を加点します。
○4回表 浦和の攻撃
 先頭打者翔太が三遊間を抜けるヒット、角中のセカンド左へのゴロを梶谷が飛びつくも
 追いつけずセンター前へ。無死1・3塁とします。
 続く角はセカンドゴロ。北はホームに送球せず4−6−3の併殺を取ります。
 この間に3塁走者が生還してさらに1点を加点します。
○7回裏 湘南の攻撃
 エラーで出塁した梶谷を置いて筒香が打った瞬間に入ったと分かるライナーでライト
 スタンドへ運ぶ2ラン。
 続く井手がヒットとパスボールで2塁まで進むと、内藤がセンター前に運んで井手が生還。
 湘南が同点に追い付きます。
 更に代打下窪がヒットで続き一死1・2塁。そして途中出場の細山田もレフト前へ運び、
 2塁走者が一気にホームを狙います。しかしレフト宮本の好返球で本塁憤死となり勝ち越し
 できず。
○8回表 浦和の攻撃
 先頭打者田中はこの回から登板の佐藤に対し3−2から6球ファールで粘った上四球で
 出塁します。田中盗塁で2塁へ進むと、ムニスの打球は打ち損ないのショートへの浅い
 ライナーでしたが、これがショートの前に落ち内野安打に。
 1・3塁となったところで青松の打球は前進守備のレフト頭上を超える2ベース。
 走者一掃のタイムリーとなり2点を勝ち越します。
 さらに角中にライト線へタイムリーを放ちリードを3点に広げます。
○9回表 浦和の攻撃
 一死1塁から田中の強烈なショートへのゴロを梶谷が捕球できず。(記録は内野安打)
 続くムニスにタイムリーが出て1点を加点。ダメ押し点となりました。
○9回裏 湘南の攻撃
 昨年まで横須賀スタジアムをホームとしてマウンドに立っていた那須野が浦和の抑えで登場。
 若干大きめの拍手で迎えられます。
 それに発奮したか2者連続三振を含む3者凡退とピシャっと締めて試合終了となりました。


【選手感想】
<千葉ロッテ>
■田中雅彦(ロ)
 この日は打つは走るはの大活躍。
 同点とされた8回、先頭打者で打席に立つとこの回から登板の佐藤に対し、フルカウントから
 6球ファールで粘り最後は佐藤が根負けし四球を選びます。この四球が勝負の命運を分けた形と
 なりました。

■角中 勝也(ロ)
 先頭打者の第一打席で杉原のストレートを逆らわず左方向へ流しあと一歩でスタンドインの
 2ベースで出塁。これが先制点のきっかけとなります。
 二打席目は打ち上げてしまったものの湘南守備陣のまずい判断でセンター前のポテンヒットに。
 この打球で2塁まで陥れたこともさすがですが、3塁ベースカバーがいないと見るや一気に
 3塁を狙った好判断が光ります。結果3塁への悪送球を生み一気にホームに生還しました。

■上野大樹(ロ)
 失点は味方のエラー絡みがほとんどのため不運でしたが、全てのイニングで3人で抑えることが
出来ず。ヒットを打たれたかと思えばその後3者三振に抑えてしまうなどいい時と悪い時の差が
 大きかったです。

■角晃多(ロ)
 打撃では目立った活躍がなかったものの、守備はいい動きをしていました。
 3回、無死1塁で筒香の一二塁間を抜けようかという打球をバックハンドで取るや無駄な動き
 なく2塁へ送球。併殺は取れなかったものの場合によっては無死1・2塁とピンチを広げたかも
 しれず上野を助けました。ファースト後方へのファールフライにも猛ダッシュであと一歩及ばず
 など小柄ながら懸命な動きが印象に残りました。

<湘南>
■杉原洋(湘)
 立ち上がり先頭打者に連続ストライクで追い込み、テンポの良いスタートと感じたのも束の間、
 3球目の甘い球を叩かれあと僅かでスタンドインの長打を浴びるとリズムが狂い出します。
 その後前半はコントロールが定まらず、追い込んでも勝負球を弾き返される内容。
 ポテンヒットや味方のまずい守備などありましたが無駄な失点が多く、ファームではエース格の
 存在だけにがっかりした結果でした。

■筒香嘉智(湘)
 一打席目のタイムリーは2球目を叩き二遊間をゴロで抜ける痛烈な打球。
 三打席目は0−2と追い込まれた3球目のストレートに全く手も出せず3球三振とらしくない
 形で終わり、それがよほど悔しかったのか、四打席目は初球をフルスイングして打球はライナー
 でスタンドへ一直線。この2ランがきっかけでこの回同点に追いつく狼煙となりました。
 しかし守備では2回の角中のセンター前に落ちた打球で角中が2塁を陥れたのに気付かず
 3塁を開けたままにしたことは頂けません。


【横須賀情景】
8月に入りスカスタ週末ゲームもこの日が今季初のナイター開催となりました。
夏のナイターの風物詩・八景島の花火に加え、この日は横浜開国花火大会の花火がレフト側に
打ち上げられ華を添えました。

いかさんの言う「○○選手とキャッチボールできて嬉しかった」というのは夏休み恒例企画
「ドリーム・キッズ」という企画で、抽選で選ばれた子供たちが試合前に球場内見学、練習見学、
試合前に守備位置に就きそのポジションの選手のサインボールを貰え、試合中はボールボーイ体験。
イベント中に着ている特製Tシャツはもちろんお持ち帰りと、正に「ドリーム」という
内容盛りだくさんのイベントであります。
ちなみにこの日のキャッチボールのお相手は森笠選手でした。
いかさんのお話にもあるように子供たちはこうした選手や施設・用具との触れ合いが大きな
思い出になっているのは確かなようですね。子供を対象にしたイベントはファン層の底辺拡大や
営利目的で貢献することもあり、いかさんが来られた5年前は駆けっこ競争やスイング体験など
こうした子供向けイベントが毎試合のようにあったのですが・・・
どこかで道を誤りシーレックス消滅へ進んだ次第でございます。

試合は両先発がピリッとせず間延びした感じでした。
しかしやはり首位を走る浦和は野球のレベルが数段上を行っておりまして、足を使った攻めの
攻撃で終始湘南を圧倒しておりました。
一方の湘南は2回のセンターフライに梶谷、北、井手が声を出さず結局誰も取らず。
さらに筒香の走者見落としで3塁ベースを不用意に空けてしまい、結果ホームへ生還させたプレー
が現状を象徴しておりました。
正に首位と借金を背負ったチームの典型的な試合。の一言です。


2010年08月06日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ(横須賀)報告者:いかさん/子連れさん

報告者:いかさん

正確には公式記録をご確認ください。

8月6日(金)湘南対千葉ロッテ第13回戦(横須賀、18時、晴、観衆604人)

                    R H E
ロッテ 200 000 000 00 |2 7 0
湘 南 001 000 100 00 |2 10 2

(イースタンリーグ規定により延長11回引き分け)

(ロ)小野(7回)、松本(1回)、川越(1回)、服部(1回)、橋本(1回)−田中
(湘)高崎(5回)、佐藤(2/3)、小林(1/3)、木塚(1回)、松山(1/3)、高宮(2/3)、寺原(1回)、桑原(2回)−黒羽根

勝利投手:
敗戦投手:

本塁打:神戸4号2ラン(1回、高崎)
盗 塁:角中2(1回、3回)、梶谷(1回)、松本(7回)、早川(11回)
失 策:筒香(1回、ファールフライ落球)、黒羽根(8回、バント処理ミス)
牽制死:井手(2回)
盗塁死:ムニス(6回)

審判:球審・西本、一塁・村山、三塁・有隅、公式記録・関

【戦評】
ロッテは初回神戸が湘南先発高崎から2ランを放って先制。一方、湘南は3回に
筒香の適時打で1点を返すとと7回には梶谷の安打で追いついた。その後は
両チームとも後続投手が粘りを見せ、延長11回引き分けに終わった。


【打撃成績】
(ロ)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 11回
F 角中   430 右安    中安    右安       四球    振三振
C 角    500 左飛    左飛    二ゴ       補失    二飛
H 神戸   522 中本    二ゴ       右安    見三振      遊飛
 9吉田   000
G ムニス  510 三ゴ       振三振   中安    三ゴ       振三振
D 金澤   410 振三振      二ゴ    一ゴ       中安
 R生山   000
 H堀    100                               振三振
D 定岡   300    振三振   左飛       遊ゴ    犠打
A 田中   400    遊飛       遊ゴ    振三振   見三振
B 青松   300    振三振      遊ゴ    振三振
 H3今岡  100                         中飛
E 翔太   300       振三振   四球       左飛    左飛

(湘)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 11回
G 松本   530 左飛    左2    投強安   中安    遊ゴ
E 梶谷   321 右安    犠打    犠打    中安       一ゴ
C 北    400 振三振   四球    一ゴ    右飛       一ゴ
D 筒香   521 三安    左安    一ゴ       見三振   振三振
F 森笠   300 二ゴ    遊ゴ       右飛
 H9下園  110                      三安
 H北川   100                               二ゴ
D 井手   410    右安 三ゴ       遊ゴ    投ゴ
 H高森   100                               二ゴ
B 稲田   300    左飛    見三振   一ゴ
 H野口   100                      振三振
 7桑原   000
 H佐伯   000                               四球
 R早川   000
A 黒羽根  510    中2    三ゴ       二ゴ    見三振   二ゴ
H3内藤   400    遊ゴ    二飛       二ゴ    一ゴ

【投手成績】
(ロ)  回  打 安 三 四 失 自
 小野  7  30 9 2 0 2 2
 松本  1  4 1 2 0 0 0
 川越  1  3 0 1 0 0 0
 服部  1  3 0 1 0 0 0
 橋本  1  4 0 0 1 0 0

【投手成績】
(湘)  回  打 安 三 四 失 自
 高崎  5  20 4 5 1 2 2
 佐藤   2/3 2 2 0 0 0 0
 小林   1/3 1 0 0 0 0 0
 木塚  1  3 0 2 0 0 0
 松山   1/3 3 0 0 1 0 0
 高宮   2/3 2 0 1 0 0 0
 寺原  1  4 1 1 0 0 0
 桑原  2  6 0 3 0 0 0


【注目選手】
■小野晋吾(ロ)
きょうはある程度長いイニングを予定していたのか序盤からセーブした感じの投球。
変化球のかかりが悪く叩きつける投球も目についたが勝負どころで討ち取る貫禄の投球。
打たれたタイムリーは2本とも野手の前にポトリと落とされる当たりで会心というわけ
ではなかった。

■青松敬鎔(ロ)
7回走者松本の場面で小野の牽制球に塁審・村山のセーフの判定に猛抗議。確かに
アウトに見えた。しかもその松本が盗塁で二進し、梶谷の技ありタイムリーで同点
となってしまっただけに本人も悔しかっただろう。

■神戸拓光(ロ)
初回粘りまくって2ラン。また6回もうまく打って二塁打と思いきや憤死。あの当たりで
アウトはちょっと問題。

■今岡誠(ロ)
代打は出てきてあっさりフライをあげてしまったが守備ではなかなか頑張っていた。

■翔太(ロ)
6回の井手のヒットをアウトにしてしまった。打つほうは相変わらず非力さを感じるが
守備はなかなか軽快ですね。

■ファン・ムニス(ロ)
きょうは全然でした。安打で出塁した6回に突然盗塁を企図してベースの随分手前でアウト
になっていましたがあれはサインなのかな?

■高崎健太郎(湘)
初回は明らかに球の走りが悪く簡単に当てられてしまう内容だったが、2回以降は直球
も走り出し変化球も有効に使えていた。こうなるとなかなか打たれない。

■森笠繁(湘)
先週熊谷で見たがきょうも手打ちのような打撃。らしい打撃は見られず途中で代えられてしまった。
ちなみに森笠は地元横須賀出身のはずだが、内藤などはしてもらえる「地元です」という紹介はなぜかされない。

■筒香嘉智(湘)
初回の守備は薄暮だったか落球。しかし、3回のタイムリーは逆らわずとてもうまく打った。

■松山傑(湘)
元日本ハムだが初観戦。しかし、顔の前にグラブを持ってきてやや中腰で構える横浜仕様。
3人で代わってしまったのでよく分からなかったが球威をあまり感じない投げ方ではある。

■梶谷隆幸(湘)
熊谷でもそうだったが「しまねー」という掛け声は単に島根県出身だから?

■野口寿浩(湘)
三顧の礼で正捕手として迎えられたはずだが、ファームの試合で終盤に代打で出てきて三球
三振には哀愁を感じてしまった。

■DJケチャップ氏
5年前にもいたけどこんなに関西弁丸出しでしたっけ?「きょうはハマスタでベイスターズの試合
もあるんですけどね。見ないほうがいいかも。初回に8点取られて・・・」って笑いました。
帰りにきちんとお見送りしていたのは好感持てましたね。

■横須賀スタジアム
5年ぶりに訪れました。以前は確か鳴り物許可されてましたが太鼓のみ可に。あとは変わって
いませんでした。スイスから来た子供はビックリでしたけど。
帰りに思ったのですがナイターの照明がまともに横のマンションに入りますね。ベランダ側が
球場を向いているので部屋にも光が入りそうなものですが大丈夫なんでしょうか?





報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs浦和 13回戦 8月6日(金曜日) 18:00 横須賀

    <結 果> 13回戦
                           R H E
        浦 和 200 000 000 00 2 7 0

        湘 南 001 000 100 00 2 10 2 浦和6勝5敗2分

             ※延長11回規定により引き分け

          本塁打・神戸4号2ラン 一死二塁 右中間スタンド

           ※失策 湘南2 筒 香 1回表 角の邪飛を取り損ね

                   黒羽根 8回表 角の犠打をお手玉

<アンパイヤー・記録員>
 PL 西本欣司(セ) 1B 村山太郎(セ) 3B 有隅昭二(セ)※お久しぶりの横須賀・・

    記録員・関 慎太郎

        <試合時間>3時間30分(18:02〜21:32)

        <観  衆>604名

        <天  候>はれ 26℃ 87% 風・←→↓ 弱風

        <イベント>ビール飲み放題

              夏休みにつき、お子様関係数件


     『雑 感』★いかさんの報告がありますので、楽させて頂きます(微笑)

         「笹団子食いたいな」と、ポカリと口を開けていた鷹取川のボラに
        からかわれました。「もうすぐレックがそこに行くか、JSビルの倉
        庫入りになるけれど、浦和3連戦○○○だったら、笹団子でも何でも
        食わせてやれるかもしれないよ」とつぶやいていたのでした。猛暑の
        今夏、むなしいつぶやきですが・・

         上尾 熊谷 平塚 横須賀・・所沢と利府戦を観戦した目に、この
        夜の浦和は「強いな」と映りました。崩れそうで投手が踏ん張り、隙
        を見せない打撃陣。バランスが取れていました。そこを相手に引き分
        けに持ち込むのが精一杯の湘南でしたが、この夜は健闘でした。

         先発に起用され「何を血迷ったか!」と率直に濃いファンから野次
        の飛んでいた高崎。まあ、ニッサン戦がもはや休戦の今年、この季節
        に地元凱旋先発もいいのではと、白けていたのです。1回表13分2
        6球自責2と、ココら辺がこの男のハートの弱さと性格の優しさで、
        2回以降は変化球と「欣司さんゾーン」を駆使して利用して乗り切り
        ました。1軍で確実に抑えられる投手のいない現状、この夜の内容は
        高崎には光明かも知れません。湘南は以降、佐藤・早々とJR小林・
        すっかり切れを失った木塚・がんばれ松山・ボール先行も奇跡的に神
        戸、ムニスを抑えた高宮・何してんだ寺原・疲れ果てている桑原謙と
        考えられる継投で引き分けに持ち込みました。これは満足です。今年
        の湘南では上出来!ずっと一緒なので、「関西弁多くなった」なんて
        気にもならないケチャップさんも「湘南ファンの方は、旨い一杯をや
        ってください」と見送りMCで本音が出ておりました。もうけ!もう
        け! 大量に飲ませて頂きました。

         それにしても、7日の「神奈川新聞」に横浜球団は秋季キャンプを
        『鹿児島・奄美』で行うと報じています。河本部長「主力のリハビリ
        若手の鍛錬が目的」と発言・・まだ球団続ける気のようです。呆れた。

      二伸・いかさんへ
          球場隣りの京急マンション完成いらい、ラッパ関係の応援は
         禁止となりました。だから、太鼓と声援なのですが、(太鼓も
         喧しいと思うのですが) まあ、許してあげてください。


2010年08月01日 イースタンリーグ 西武−湘南(熊谷運動公園野球場)報告者:WIZさん/いかさん

■報告者:WIZさん

2010年8月1日(日)
イースタン・リーグ公式戦 埼玉西武−湘南 15回戦 熊谷運動公園野球場(13:00開始)

審判:PL牧田、1B山口、2B小椋、3B長井
記録員:新
試合時間:3時間27分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 121 100 100   6  10  1
埼玉西武 302 000 000   5  10  0

【投手継投】
湘  南 眞下(5回)−○佐藤(1回)−桑原謙(1回)−松山(1回)−S小林太(1回)
埼玉西武 朱(2回1/3)−藤原(2回1/3)−●山崎(1回2/3)−上原(1/3)
                                  −松永(2回1/3)

【得点経過】
 1回表(湘) 一死無塁で梶谷、ライトスタンドへソロ(西0−1湘)
 1回裏(西) 一死1・2塁でGG佐藤、センター前タイムリー(西1−1湘)
        一死1・2塁で後藤、レフト前タイムリー(西2−1湘)
        一死1・3塁で大島、センター前タイムリー(西3−1湘)
 2回表(湘) 無死1塁で内藤、バックスクリーン左へ2ラン(西3−3湘)
 3回表(湘) 二死1・2塁で井手、レフト前タイムリー(西3−4湘)
 3回裏(西) 一死1塁で大島、ライトスタンドへ2ラン(西5−4湘)
 4回表(湘) 二死満塁で森笠、四球で押し出し(西5−5湘)
 7回表(湘) 二死3塁で稲田、ライト前タイムリー(西5−6湘)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 北   二ゴ  四球四球  空振三ゴ            300100120
SS 梶谷  右本  四球死球  二ゴ  一ゴ          311110011
RF 森笠  遊飛  二飛四球                  200000010
H  下窪            左安  二ゴ          210000000
RF
DH 筒香  左直  中飛一ゴ  左安  三ゴ          510000000
CF 井手    左安左安  空振                321100100
H  桑原義           空振    二ゴ        200000100
LF
LF 内藤    中本二飛  左2  四球  一ゴ        422210010
CF
1B 高森    右飛  右2四球  三犠  中飛        310100010
C  黒羽根   中安  投犠二飛                210000000
C  細山田             三ゴ            100000000
3B 北川    ニ併  中飛二ゴ                300000000
3B 稲田              右安            111001000
・細山田、稲田、6回の守備より出場。
※7回、細山田の三ゴ→進塁打。二死3塁に。


<埼玉西武>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 大崎  四球遊ゴ空振    遊飛  見振          400100210
RF 斉藤  投犠右2  右飛  右飛    空振        410000100
2B 阿部  四球捕飛  左2    右飛  中安        420100010
R  田沢
LF GG佐藤中安  三ゴ一邪    左飛            411100000
LF 石川                  一犠        000000000
DH 後藤  左安  右安左飛    死球  四球        321100011
1B 大島  中安  右本  三邪  四球  二飛        423110010
SS 黒瀬  右直  二ゴ  空振  三ゴ            400000100
C  野田  二飛  中安  中直    遊ゴ          410000000
C  岳野                            000000000
3B 梅田    空振右2    一ゴ  中飛          410000100
・石川、8回の守備より出場。
・岳野、9回の守備より出場。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 眞下     5回  102 26  9  3  2  5  4
○佐藤     1回    9  3  0  0  0  0  0
 桑原謙    1回   13  5  0  0  2  0  0
 松山     1回   11  3  0  1  0  0  0
 小林太    1回   19  5  1  1  1  0  0

<埼玉西武>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 朱    2回1/3  43 12  4  0  2  3  4
 藤原   2回1/3  63 14  3  1  4  2  1
●山崎   1回2/3  31  8  2  2  1  0  1
 上原    1/3    1  1  0  0  0  0  0
 松永   2回1/3  23  8  1  0  0  1  0

【その他】
※カウントは「ボール−ストライク」で表現しています。
■盗塁成功
 <湘  南>稲田:7回、二死1塁で打者北の初球。
■失策
 <湘  南>内藤:1回、一死1・2塁で後藤のレフト前の打球を弾く。1塁走者3塁へ。
■暴投
 <埼玉西武>朱 :3回、無死1塁で打者梶谷の初球。1塁走者2塁へ。



【試合展開】
○1回表 湘南の攻撃
 一死後、梶谷がライトスタンド中段へ先制のソロを放ちます。
○1回裏 所沢の攻撃
 湘南先発の眞下は大崎と阿部に四球を与え一死1・2塁とすると、GG佐藤と後藤にタイムリー
 が出てあっという間に逆転に成功します。
 更に大島のセンターへのフライが野手の前に落ちもう1点を加点。この回3点を入れます。
○2回表 湘南の攻撃
 先頭打者の井手が高めの球を強引にレフト前に運び出塁。
 続く内藤がバックスクリーン左へ2ランを放ち同点に追い付きます。
○3回表 湘南の攻撃
 所沢先発の朱はこの回、先頭打者の梶谷と続く北に連続でストレートの四球を与えてしまいます。
 その後2番手の藤原にマウンドを譲り二死まで取るも、井手に三遊間を抜けられ2塁走者が生還。
 湘南が1点を勝ち越します。
○3回裏 所沢の攻撃
 一死後、後藤があわやホームランというフェンス直撃のヒットで出塁。
 続く大島もライト方向へホームラン性の打球を放ち、今度は完璧にスタンドに入り再度所沢が
 逆転に成功します。
○4回表 湘南の攻撃
 高森の1塁への強烈な打球をファースト大島が捕れずライト線へ2ベースとなります。
 黒羽根が送った後、藤原の制球が定まらず、3つの四死球で押し出し。
 再度湘南が同点に追い付きます。
○7回表 湘南攻撃
 先頭打者の内藤がストレートの四球で出塁。高森のバントと細山田の進塁打で二死3塁とします。
 ここで途中出場の稲田が一二塁間をゴロで抜けるライト前タイムリーを放ち1点を勝ち越します。
○9回裏 所沢の攻撃
 湘南はこの回から小林太が登板。 一死後、阿部がヒットで出塁します。
 続く石川がバントの構えを見せるも小林はストライクが入らずカウント3−1としてしまいます。
 5球目を石川はバントし二死2塁。この日打撃が好調の後藤はフルカウントするも攻めきれず
 四球でサヨナラの走者を出します。
 そして打席には昨日土壇場で同点ホームランを放った大島。
 今度はサヨナラホームランか、と期待を抱かせましたが打球はセカンドへのフライで試合終了。


【選手感想】
<湘南>
■眞下貴之(湘)
 初回は制球に苦しみます。立ち上がり先頭打者大崎に3−0とストライクが入りません。
 阿部に対しては0−2と追い込むも4球連続ボールで歩かせてしまいます。
 またカーブも甘めに入ってしまいその後3連打で3点を失ってしまいます。
 見たところマウンドにしっくり足が着かないように見受けられ、それが初回の制球難に
 つながったのではと感じています。
 球威はこの日も威力を感じず。というより見る度に球威が落ちているように感じたのですが、
 最終イニングとなった5回は別人のように球威あるボールで力で抑えました。
 おそらく目標の5回(100球)を投げきるためスタミナを温存していたと思われます。
 5回5失点とあまり褒められた内容ではないですが、あの暑い中で先発としての責任投球回数を
 投げ抜き最低限の結果は残したと思っています。

■梶谷隆幸(湘)
 復帰戦を観戦されたメカゴジラさんによれば試合勘が戻らず本調子ではない様子と触れられて
 ましたが、復帰3試合目で調子の方は上向いている様子でした。
 打撃練習では真芯で捕えた鋭い打球を多く飛ばしており、試合でも一打席目に打った瞬間に
 入ると分かるソロを放ちました。
 守備でもレフト、ショート間のフライを背走して最後はジャンプキャッチで捕球と素晴らしい
 プレーを見せてくれました。
 一つ不安なのが4回に受けた右足スパイクに受けた死球。欠場した原因も足の怪我と聞きますし
死球を受けた際は相当痛がっていたので再発の恐れがないか非常に心配です。

■松山傑(湘)
 フォワードスイングが以前より素早くなった印象を持ちました。
 球威あるボールは相変わらずですがこの日は制球に苦しみました。
 しかしなぜかこの回から牧田球審が低めのボールを取るようになり、大崎の三振は正しく
 この回限定の牧田ゾーンによる産物でした。

<所沢>
■朱大衛(西)
 今季は初観戦になりますが制球難がまだまだ解消されておらず心配です。
1、2回ともホームランによる失点でしたが、3回は8球続けてボール球で2者連続四球となり
 左の筒香を迎えたところであっさり交代と屈辱を味わってしまいました。
 変わった点と言えば体がシャープになったことでしょうか。

■藤原良平(西)
 朱以上に制球に苦しんだ内容でした。
 特に4回は36球を投じストライクは僅か4球だけ。
 5回も四球でピンチを広げたところで降板。そんな内容ながら引き揚げる際はスタンドから
 慰労の拍手が彼に贈られました。もっと邁進して今度は熊谷のファンにベストピッチングを
 見せてもらいたいものです。


【熊谷情景】
公式戦日程が発表になった際、一際注目したのがこの日の試合でした。
国内最高気温を記録した熊谷で8月という真夏にデーゲームをセッティングした西武球団、
それを承諾した湘南球団、双方の心意気に感銘を受けました。
それだけに何が何でも観戦に行く!と開幕前から標準を合わせ心待ちにしていた遠征でもありました。

新宿駅から埼京線で赤羽駅へ。赤羽駅からは高崎線にて熊谷駅まで。
熊谷駅からは秩父鉄道に乗り換え、3両編成の車両に乗り込み「ひろせ野鳥の森」駅を下車しました。
秩父鉄道の熊谷駅のホームではタバコが吸えることと、自動改札機がないことに都会暮らしの私は
少し感動してしまいました。

ひろせ野鳥の森駅の改札を出て向かって右側をほぼ真っすぐ歩けば20〜30分後には運動公園に
到着します。

ジャイアンツ戦ともなれば3000名以上は当たり前の熊谷球場ですが、球団自称「どこの球団か
分からない」湘南相手では1000名超えがやっとでした。
なおお話ではその前日に行われた上尾市民球場の告知ポスターには、対戦相手の表記が
「湘南シーレックス(横浜ベイスターズ)」とどこの球団か分かるように注意書きがされていたそうです。

球場外にはおそらく前日まで走り回っていたであろう告知ポスターと熊谷市作成の告知横断幕が
貼り付けられた宣伝カーが置かれていました。
「湘南」の認知度が高まらないと憂慮していた横浜球団職員に見せてやりたかったです。

スタンドは屋根なしですが1塁側上段エリアが木陰により唯一の日陰エリアとなるため
こちらのエリアに人が片寄っておりました。その分人の密集度で熱が籠っていたようですが。

試合は1点を争うシーソーゲームではありましたが、両軍投手陣がピリッとせず5回終了までに
2時間を費やしてしまった間延びしたゲームとなってしまいました。

ここ数年の所沢戦を観戦して心配になっているのが投手陣です。
朱、山崎、松永と所沢戦で御眼かけする投手が毎年同じ面子であります。
この球団にしては珍しく若手先発投手が育ってこないところが気になっております。
それを打破するべく期待されて入団した雄星も実戦登板の目処が立たない状況だけに
強面の石井貴コーチも頭が痛いところでしょう。

そんな猛暑の中での荒れた試合でしたが、清涼剤となったのが甲子園出場を決めた
埼玉県代表・本庄一高のチアリーディング部の女の子たちでした。
試合前と5回終了時のグラウンド整備時に華麗な踊りを披露。
試合開始時に所沢ナインがグラウンドへ向かう際には両脇に並んで選手を送り出します。
最後に迎えられた行澤監督。大久保前コーチ問題での心労が少しは癒されたのではないでしょうか。
このチアリーディング部の素晴らしいところは球場外での練習中やイベントを終えた後など
監督さんや保護者の方々への挨拶が実にしっかりしていたところでした。
私はおそらくシーレックス遠征試合はこの熊谷が最後になるかと思いますので
最後に爽やかな思い出を頂いた彼女たちに感謝します。
野球部と同じく今月全国大会に出場するそうです。
日本一目指して頑張ってほしいものですね。





■報告者:いかさん

8月1日(日)埼玉西武対湘南第15回戦(熊谷、13時)
                R
湘 南 121 100 100 6
西 武 302 000 000 5

*WIZさんの観戦記をご覧ください。

仙台を朝の8時に出発し車を運転して東北道を南下。羽生インターで
降りて熊谷球場に滑り込みました。しかし、熊谷は暑い…。
なめてました。日本一暑い都市の暑さを。しかも、両チームの先発が
初回から炎上。もういつ終わるのか分からない試合。日陰に移っても
暑さが我慢できず、外野席での観戦だったこともあり、4回裏終了後
に帰宅しました。疲れもあって事故しそうだったので…。
ちなみに再三報道され当たり前ですが大久保博元コーチの姿はありませんでした。

【注目選手】(4回までの観戦記です)
■朱大衛(西武)
私は野球が好きなので投手の多少出来が悪くて試合が長引いても「長い試合だなあ」
と思うくらいなのですが、この日の朱には軽い殺意を覚えてしまいました。←ダメダメ
3回の8球連続ボールには「馬鹿だろ」と声を上げてしまいました。2回に
内藤に打たれた同点2ランは2ストライクと追い込んでからから。ちょっとねえ。

■森笠繁(湘南)
出場機会を求めての移籍だったはずですが、結果として残留してたほうが出番が
あったような。以前広島でレギュラーを期待されていた頃はもう少し思い切った
打撃だった気がします。4回までに3回打席が回ってきましたが、最初の2回は完全
な手打ちで朱を助けてしまいました(もっとも朱の出来はそれを上回る悪さでしたが)。
3回目は押し出しを勝ち取りましたがそれがよかったかどうか。守備では再三
強肩ぶりを見せましたがこのままでは実に勿体無い。

■熊谷運動公園球場
両翼90メートルでかなり狭いですが、暑さで投手もへたったか案の定本塁打が
ポンポン出ました。内野1000円、外野500円。駐車場は無料でした。
築30年は経っているでしょうか、かなりのオンボロです。利府でネットは辟易
としましたが、この球場はネット裏だけにネットが張られていました。
スコアボードは選手名以外は見やすいです。ボールボーイは小学生、ファールボールの
回収は高校生がやっていました。隣がプールらしく、プールの注意が何回も聞こえていました。


2010年07月31日 イースタンリーグ 西武−湘南(上平公園内上尾市民球場)報告者:子連れさん

EL公式戦 所沢Vs湘南 14回戦 7月31日(土) 13:00 上平公園内上尾市民球場

  <結 果> 14回戦

                     R  H  E
     湘 南 230 111 200 3 13 17 0

     所 沢 000 003 106 0 10 7  2  湘南9勝3敗2分

         (勝)高崎15試合1勝1敗1S (S)小林太7試合2勝1S

        (負)岩崎17試合2敗1S

      (本塁打)筒香14号2ラン 1回表ライト場外(投・中崎)

           内藤 2号ソロ  4回表右中場外(投・中崎)

            北 10号ソロ  5回表バックスクリーン左(投・中崎)

           大島 5号3ラン 6回裏レフトスタンド(投・杉原)

           野口 2号2ラン 7回表レフトスタンド(投・松永)

           大崎 5号ソロ  7回裏ライト場外(投・高宮)

           大島 6号3ラン 9回裏ライトスタンド(投・高崎)

           内藤 3号2ラン 10回表ライト場外(投・星野)

              回  打 安 責          回  打 安 責
<継 投> 湘南 杉 原  6  26 4 3  所沢 中 崎  5  24 8 7

         高 宮  2/3 3 1 1     松 永 12/3 10 4 3

         木 塚  1/3 2 0 0     上 原  1/3 2 1 0

         佐 藤  1  3 0 0     宮 田 2   11 1 0

         吉 原  0/3 3 0 3     岩 崎  2/3 4 1 2

         高 崎  1  6 2 3     星 野  1/3 3 2 1

         小林太  1  3 0 0


<得点経過>
      1回表 湘南2点 二死1塁 筒香2ランホームラン

      2回表 湘南3点 無死1−3塁 黒羽根ライト前タイムリー

               無死満塁 松本 遊ゴロの間に3塁走者生還

               一死1−3塁 梶谷 セカンドゴロの間に3塁走者生還

      4回表 湘南1点 一死無塁 内藤ソロホームラン

      5回表 湘南1点 一死無塁 北ソロホームラン

      6回表 湘南1点 無死2塁 黒羽根左中タイムリー2塁打

      6回裏 所沢3点 一死1−2塁 大島3ランホームラン

      7回表 湘南2点 二死1塁 代打野口2ランホームラン

      7回裏 所沢1点 二死無塁 大崎ソロホームラン(投・高宮)

      9回裏 所沢6点 無死満塁 大崎ライト前タイムリー

               無死満塁 阿部 四球

               無死満塁 石川 遊ゴロの間に3塁走者生還

               二死1−3塁 大島3ランホームラン

      10回表 湘南3点 一死1−3塁 代打森笠 中犠飛

                二死1塁 内藤2ランホームラン

      ※失策 所沢2 C阿部 E黒瀬

<アンパイヤー・記録員>
   PL 長井功一(パ) 1B 名幸一明(セ)  2B 山口義治(パ) 3B 小椋好高(セ)

     記録員・新 直也

         <試合時間> 3時間45分(12:59〜16:44)

         <観  衆> 1,930名 ※ほとんどが少年野球チームと父母

         <天  候>はれのちくもり 35℃ 54% 風・↓→↓ やや強

         <イベント>両監督へ花束、上尾特産品の贈呈

         <フラッグ>左から、湘南・EL・日章旗・上尾市旗・所沢

         <配り物> 上尾主催ゲーム 協賛企業団体名刷り込みの
               両チームメンバー表
                ※所沢は途中移籍選手記載も、湘南側のは
                 12吉川輝昭なんて、本来ならばこの2
                 連戦どちらかで投げさせるはずの名前が
                 ありました。大久保博元コーチは間に合
                 わなかったようで、汚点を残しておりま
                 した。

         <販売品>1F外売店で弁当・パン・飲料水・アイス
              その他テントにてかき氷販売
               ※アルコール販売=なし・・

『雑 感』

      「所沢Vs湘南@上尾=荒れ狂う」過去のデータは本年もイキイキ健在して
     おりました。スタミナ切れた杉原を受けて7回から登場した高宮がそもそもの
     誤り。この男が試合前の練習からいた時点で間違い。長浦で何でおとなしく釣
     りでもしていなかったのか・・この男が登板した時点で、濃い湘南ファンの方
     々は9回裏のあんぐりを予感したのでした。

      「真夏の上尾→熊谷」の日程を知ったのが紅白梅盛りの季節、その日からこ
     の連戦を楽しみにして、新年度初日に「この2日は絶対に仕事やすみ」宣言を
     職場に回覧までしたのでした。関東在住の方はご存知のことですが、この時季
     海のない関東内陸の猛暑は凄まじく、足元から暑さに包まれる環境です。それ
     に敢えて向かった所沢の日程にはファームの真髄を感じて、船の汽笛が茶の間
     に流れる自宅を出て、田畑豊かな地域へ向かったのでした。

      券売も開門も、「暑さ」を考慮したからかマキマキ。この臨機応変さはファ
     ンにはありがたい配慮でした。案内の張り紙も適度な量と的所に感じました。
     何気ないのですが、良く分かっている方の配慮と思ったのです。湘南が主催の
     地方ゲームとの落差・・残念ながら試合前時点で0対3で所沢リードでした。

      両翼95b・中堅121bの球場ですが、随分と球が飛びました。一方的な
     湘南お得意の弱い者いじめ野球が展開、高宮がその流れを所沢へ向かせたもの
     の、6点差で9回裏に。マウンドには数シーズン前、S某コーチに酷使されて
     殺されてしまった吉原が登場。梅田(死球) 米野(ストレートの四球)斉藤
     (四球)で無死満塁・・慌てて高崎が作り出て来ても、ここで抑えられる高崎
     なわけなく、安打・四球・内野ゴロで3点、なお1−3塁に後武を三振に取り
     二死・・面白いものですね、先がはっきりと観える場面が時々あります。こう
     なればイイな!でなく「こうなる」と確信を得られる予感。地元埼玉の大島裕
     行がボックスに入った時、間違いなく同点3ランを得ました。

      結果、10回に湘南が再び突き放したのですが、どうした所沢!と心配な思
     いが残りました。この勢いならば引っ繰り返すのが王道でしょうが、今の所沢
     にはその気配がありませんでした。10回に登板の岩崎哲也、彼の指導者石井
     貴コーチ、ともに2年連続都市対抗出場の三菱重工横浜OB。元社の活躍を糧
     に勢いを得るところですが、どうも空回りな投手陣でした。

      試合前から含めると8時間は炎天下無帽でしたから頭皮まで日焼けしました。
     北上尾駅まで歩き、熊谷へ。この日は熊谷泊まりで、高いビルのない空が広い
     町でぶっ倒れておりました。

      追伸・球場まで歩いた場合、曹洞宗西福寺別院なる寺がポイントですが、
        「寺」をイメージしたらいけません!普通の住宅で札に寺院名が書
        かれてぶらさがっておりました。


2010年07月31日 ウエスタンリーグ ソフトバンク−広島(北九州市民球場)報告者:いの一番さん

7月31日(土)
福岡ソフトバンクホークス−広島東洋カープ(北九州市民球場)

鯉 000000000  0
鷹 03052300× 13
勝:ダービン6試合3勝 敗:宮崎22試合2勝1敗
本:江川10号A(永川光)、仲澤4号B(青木勇)
審判:PL林 1B芦原 3B水落  記録:近江屋
観衆: 公式発表は5500人(どう見ても水増し。実際はその半分くらいだろう)
入場料:2000円(内野席のみ入場可)
天気:曇り時々晴れ
風向:おおむね無風、時々中→本
試合時間:3時間18分

(投手成績)
     回  打  安 振 球 責
宮崎   4 24  8 1 3 5
永川光 11/3  9  3 0 2 4
青木勇 12/3  9  3 1 1 1
森    1  5  2 1 0 0
……………………………………………………
ダービン  6 24  5 2 3 0
久米   1  4  1 1 0 0
金    1  4  0 0 1 0
内田   1  5  2 1 0 0

(試合内容)
△1回表
丸が四球で出塁、安部は初球を打ち上げ中飛。井生の3球目に丸が二盗を試みたがアウト。
その後井生は四球で出塁したが會澤は遊ゴロ。ダービンが制球に苦しんでいるのに盗塁を試みる作戦に疑問。
▼1回裏
江川は中飛、明石は二ゴロ、中村は右飛。ただ、江川と中村の打球はフェンス際まで飛ぶ大きな打球。
▼2回裏
李ボム浩の遊ゴロを安部がはじき(エラー)、村松も右前打で続き一、二塁。
小斉の一ゴロを中谷が後逸、打球がライト前へ転がる間に李が生還、
バックホームの間に二塁を狙った小斉は一、二塁間に挟まれタッチアウト、場面は一死三塁となる。
ここで、仲澤が中前打を放ち2点目、続く堂上への3球目は暴投、その後四球で一死一、二塁。
動揺した宮崎は今宮への初球の動作をボークに取られ、走者が進塁。ここで今宮が右犠飛で3点目。
江川は中飛でようやく攻撃終了。
△4回表
安部が左前打で出塁したが、井生の3球目に盗塁失敗。何で3点負けていて走らせる?
井生は二ゴロ、會澤は遊ゴロ。
▼4回裏
小斉が右前打で出塁し、仲澤の送りバントで一死二塁。続く堂上は中前打、今宮も左前打、
江川も中前打を放ち、1点追加してなおも一死満塁。明石は捕邪飛で二死となったが、
中村は四球で押し出し。李への初球が暴投となりこの回3点目、この後李は四球で再び満塁。
ここで村松が右前打を放ち2者生還でこの回5点目、8−0。小斉は右飛でようやく攻撃終了。
▼5回裏
広島の投手が永川光に交代。
仲澤は二飛、堂上は死球、今宮は遊邪飛に倒れ二死となったが、江川がレフトスタンド上段へ本塁打、
10−0になる。明石が中前打で続いたが、中村は二飛。
△6回表
丸は左前打、安部は中前打、井生は右前打で無死満塁。しかし會澤、山内は連続三振、中谷は二飛。
▼6回表
永川光が引き続きマウンドへ。
李がレフト線二塁打、村松は右邪飛、小斉は死球で一死一、二塁。ここで広島は投手を青木勇に交代。
青木勇の初球は甘く入り、仲澤がレフトへ本塁打、13−0となる。堂上は三ゴロ、今宮も三ゴロ。
△9回表
ソフトバンクの投手が4人目内田に交代。
山内が右前打で出塁したが、田中の遊ゴロで一死一塁。堂林は右飛、庄司は中前打を放ったが、
代打松本は三振で試合終了。

試合終了後、小倉駅から新幹線に乗り広島駅に着いたのが21時49分、筆者が降りるのと入れ違いに
マツダスタジアムで広島−巨人を観戦し、福山、岡山方面に帰るファンがたくさん乗り込んで行った。
そして在来線ホームにも球場帰りのファンが多数いたが、負け試合のためか何か白けたムード。
ご承知のとおり巨人に3連敗した広島、たくさん客の入ったこの3連戦は恥をかいただけに終わり、
「もう当分見るのはええわ」と感じた人がかなりいたのではないだろうか。
実は既に昨年に比べ今年の年間指定席の契約数は減っているそうで、おそらく来年はさらに減ることだろう。
そして、2軍を見ると會澤や堂林のように楽しみな選手もいるが、全体として見たときには数年後に
優勝争いできるとはとても思えない感じ。金がないとはいえ、もっとましなチームは作れるはず、
松田オーナーはつまらないグッズの開発よりチームを強くすることを考えるべきである。


(選手評・広島)
■宮崎充登(広)
1回に大きな当たりを打たれ嫌な予感がしたがそれが的中。
2回の失点はエラー絡みで気の毒な面もあったが、走者を出すと落ち着きをなくし四球、ボーク、暴投と
悪いお手本のオンパレード、4回は打者を追い込みながら安打を許し、決め球不足を露呈。
また、4回一死満塁で明石がファウルフライを打ち上げ山本翔が打球を追った際、
ホームのカバーに入らなかったのもいただけない(あわてて堂林がホームのカバーに走って来た)。
はっきり言って力不足、年齢から行ってもこれ以上伸びる要素があるとも思えない。

■永川光浩(広)
永川勝浩の弟で育成枠の新人選手、兄とは逆に左投げである。この日がウエスタン2試合目。
以前の新聞情報によれば、故障のリハビリのため今季の目標は「試合に登板すること」だったそうだが、
調子が良くなったのか先日社会人戦で初めて実戦登板、ウエスタンでも1回無失点と上々のデビュー。
ただこの日は制球難で2死球、3安打と結果を残せず。たまに角度のある変化球が決まっていたので、
このような球がいつもきちんと投げられると、育成から上がれる可能性もあるとは思うが…

■中谷翼(広)
2回に一ゴロを後逸、4回にはファウルフライを山本翔とともに追いかけたが、声の連携がなく交錯
(この時は山本翔が捕球してアウト)、5回にもファウルフライを庄司とともに追いかけたが、また連携がなく、
中谷は守備範囲にもかかわらず捕るのをやめ、庄司も捕れずファウル。
せっかく起用してもらっているのに、こんなプレーをしていては出場機会が減ってしまいかねない。

■安部友裕(広)
打つ方では2安打を放つも守備では2回に何でもないゴロをエラー。
打撃力は少しずつ上がっているとの評判だが、守りの不安定さは相変わらずでこれでは1軍は遠い。

(選手評・ソフトバンク)
■ダービン(ソ)
初回はボール球が先行したが、広島の作戦ミスに助けられた感があり。
6回を0点に抑えたが、そんなに調子が良いとは思わなかったし、すごい球を持っているわけでもない。
ウエスタンでは何とか抑えられるが1軍では成績が上がらないのもわかるような気がする。

■堂上隼人(ソ)
この日は広島の試みた盗塁を2つとも刺し、打つ方でも追加点のきっかけとなる安打を放ち勝利に貢献。
今年は1軍でも安打を放ったがまだまだ壁は高くファーム暮らしの方が長いのが現状、
ただ、IL時代を生で見ている者としては何とか1軍に上がり活躍してほしいと願う。

■仲澤忠厚(ソ)
この日は本塁打などで4打点、翌日の試合も3安打を放ち、現在ウエスタンの打率は.360と好調。
この成績なら1軍に上がれてもいいと思うのだが、上がれないくらいソフトバンクは選手層が厚いということか。

■李ボム浩(ソ)
雁の巣に沈んだまま1軍からお呼びのかからない李。にもかかわらず、この日も2安打するなど腐らずに
プレーしている姿には感心するが、果たしてペナントレースが佳境に入るこれから、
彼は1軍に上がることができるのだろうか。
なお、ボムの字は木へんに凡と書くのだが、これは日本にはない漢字、そこで北九州市民球場のスコアボードは
「机」の字で代用。本人はどう思っただろうか。

■江川智晃(ソ)
この試合は本塁打を含む4安打と大当たり、個人的には臼杵で白仁田の頭部を襲った打球の印象が強烈、
芯に当たった時の彼の打球の速さは素晴らしい。こちらも1軍になかなか上げてもらえないのは残念。

(その他・狭い座席の北九州市民球場)
初めて行った北九州市民球場、この球場を紹介しているHPではどれも「座席が狭い」と書いてあるが、
それを実感、ここは本当に狭い。
旧広島市民球場も狭いが、それでもネット裏席は多少左右に余裕がある。しかし北九州はどこも狭い。
たくさん客が入る1軍戦では移動するのが困難であろう。ただ、改良すると収容人員が少なくなってしまうので
それもなかなかできないか。
なお、この試合、「ボールください」の子供がやたら多くうるさかったのには閉口した。


2010年07月31日 イースタンリーグ 楽天−ヤクルト(利府)報告者:いかさん

福島での出張を終え帰ろうとしたところ、利府でファームの試合が夜はKスタで
ナイターがあることを発見。特に日程的に利府は今シーズン行ける機会はもうない
と見て、無理して見に行きました。1000円高速は便利ですね。
ちなみに帰りに熊谷でも観戦を計画しましたが・・・。

*正確には公式記録をご確認ください。

7月31日(土)東北楽天対東京ヤクルト第14回戦(利府、13時、曇、観衆575人)
                  R H E
ヤクルト 000 000 000 |0 7 0
楽  天 010 000 00× |1 11 0

(ヤ)加藤(6回2/3)、吉川(1回1/3)−中村
(楽)伊坂(5回)、松崎(3回)、井上(1回)−伊志嶺、藤井

勝利投手:伊坂
セーブ :井上
敗戦投手:加藤

盗 塁:中村(2回)
暴 投:伊坂(1回)
併殺打:西村(1回)、中村(4回)、伊志嶺(5回)

審判:球審・村山、一塁・山崎、三塁・原、公式記録・小熊

【戦評】
楽天が2回に大広の二塁打で挙げた1点を3人の投手で守り切った。先発の伊坂は粘って
勝ち投手となった。ヤクルトは序盤からチャンスを作るものの得点を挙げることができず
9回に井上をあと一歩まで追い詰めるも得点できず惜敗。


【打撃成績】
(ヤ)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
D 荒木   400 右邪飛三ゴ       三ゴ       投ゴ
H 高井   410 左安    二飛    左飛       遊ゴ
F 松井淳  200 三直    空三振
 H7志田  100                遊ゴ
 H中尾   100                         右飛
D ユウイチ 420 右安    右2       二ゴ       中飛
E 藤本   410 一ゴ    左飛       遊ゴ       右安
C 森岡   300    二ゴ    二ゴ       二ゴ    四球
B 梶本   310    空三振   二安       投ゴ
 H衣川   100                         右飛
A 中村   310    中安    投ゴ併      遊ゴ
G 三輪   210    四球       遊安       左飛

(楽)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
E 西田   310 四球 右飛    右安    二ゴ
 93丈夫  000
C6西村   400 遊ゴ併中飛    中飛       見三振
H 中島   430 右安    中2 右飛       中安
 R4松井  000
D 中川   420 右飛    二飛    左安    右安
G 宮出   210    中安 四球    中飛
 H8松田  100                   振三振
F 楠城   420    左安 中飛    左安    二ゴ
A9伊志嶺  400    空三振一ゴ    二ゴ併      振三振
B 大広   311    左2    中飛    右飛
 H河田   100                      振三振
 2藤井   000
D 中谷   210    四球    中安    三ゴ
 H憲史   100                      中飛


【投手成績】
(ヤ)  回  打 安 三 四 失 自
●加藤  62/3 32 11 3 3 1 1
 吉川 11/3 4 0 2 0 0 0

(楽)  回  打 安 三 四 失 自
○伊坂  5  20 6 2 1 0 0
 松崎  3  9 0 0 0 0 0
S井上  1  5 1 0 1 0 0


【注目選手】
■高井雄平(ヤ)
イチローばりの振り子打法ですが、前に見たときよりももっとスタンスを狭くしている
感じがしました。バッターボックスの内角よりの一番後ろにほとんどつま先立ちで構えて
いるような感じです。あの打ち方だと速球や内角攻めにに対応できるのかが心配になります。
センスは投手時代から感じますがイチロー並みのバットさばきができるか。ファーム
クラスの投手ならセンスで何とかなりますが、さて。

■加藤幹典(ヤ)
よくはなかったです。初回から結構ストライクボールがはっきりしていました。楽天の
拙攻に助けられた面があり、振れているチームだともっと失点はあったような感じ。
それでも1失点にまとめた投球は評価されるべきと思います。

■松崎伸吾(楽)
ピカ一で内容がよかった。ほとんど勝負になっておらず、打者は当てるので精一杯。
打った瞬間に詰まらされたと分かるボテボテの内野ゴロを9人中8人から奪った。
初球からバンバンストライクに投げ込むしこういう投球は気持ちがいい。

■栂野雅史(楽)
先日巨人から移籍。しかし、まだユニが出来ていないらしく「もし出る場合は
石川選手の背番号60番のユニフォームで出ます」というお断りがありました。
試合は投手戦となり、予定の選手が登板しただけらしく出番はありませんでした。

■楽天ゴールデンイーグルス利府球場
中堅122メートル、両翼98メートル。バックネット裏は座席があり内野席に芝生席が
ある典型的な公設球場。すぐ横に駐車場が用意されており無料。入場料は1000円。
構造上、中に店が置けないので入口に出店が数店出店。買ってませんが見たところ
値段はまあまあ良心的(球場外だから当然だけど)。案内やファールボール回収は
ボランティアさんでしょうか、ファールボールを取って渡すと記念のシールがもらえます。
近くの楽天ファンの子供にあげたけど記念にもらっておけばよかったかな。
公設球場ゆえ仕方ないのだろうけど金網が高くしっかり張ってあるのでほぼ
フェンス越しでの観戦となりかなり見えにくい(試合前に記念球の投げ込みがあったが
何球かスタンドに跳ね返っていた)。また反転式の選手名表示も見えにくいです。
なぜか選手のポジション表示がなかったのにはビックリしましたが。
地元の人の話では利府町の熱心な誘致活動により山形から移転した(公式には移転
ではないらしいですが)とのこと。そういえば便所が綺麗でしたが、誘致の際に町が改修
したそうです。素晴らしい話ですが金網の件は何とかしてもらえないかなあと思います。
なお、ヤクルトファンは来てないだろうなと思ってましたが、少ないながらも熱心な
ファンが来ていました。7回にはきちんと東京音頭も流れて、いい雰囲気でした。


2010年07月30日 イースタンリーグ 西武−湘南(西武第二)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

※カウントは「ボールーストライク」で統一しています。
7月30日 イースタンリーグ公式戦 埼玉西武―湘南L(西武二)
審:小椋・工藤・石山・山口 記:嵯峨  3時間8分(13:00〜16:08)
             R  H E
SR|110010120|6 15 1
 L|100031000|5  9 0
(L3−8−2分)勝;松山(2−2)セーブ:高崎(0−1−3S)負:西口(1−5)
本:北H(1野上)

得点経過
1表:北ソロHR       (0−1)
1裏:後藤 犠牲フライ    (1−1)
2表:高森タイムリーヒット  (1−2)
5表:筒香タイムリーヒット  (1−3)
5裏:GG佐藤タイムリーヒット(2−3)
   後藤タイムリーヒット  (3−3)
   大島ピッチャーゴロ   (4−3)
6裏:阿部タイムリー2ベース (5−3)
7表:筒香タイムリーヒット  (5−4)
8表:高森タイムリーヒット  (5−5)
   稲田タイムリー2ベース (5−6)

SR     1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打  安 点
(7)松本  空振四球    投ゴ  右飛空振二ゴ  5  0 0
(6)梶谷  三邪空振    三飛          3  0 0
 6 稲田              左安遊2    2  2 1
(4) 北  中本中直    左2  二直死球    4  2 1
(5)筒香  四球  投ゴ  中安  右安三飛    4  2 2
(8)井手  三ゴ  右飛  遊直          3  0 0
 8 早川              一ゴ  左安  2  1 0
(D)森笠    三ゴ中飛    二飛        3  0 0
 HD北川                遊直    1  0 0
 HD下窪                  遊安  1  1 0
(9)内藤    右安  遊ゴ  左飛  中安投犠  4  2 0
(2)野口    左安  遊ゴ            2  1 0
 H2黒羽根           空振  中安振逃  3  1 0
(3)高森    中安  三ゴ    右安中安三邪  5  3 2
                          42 15 6
※稲田・早川→6裏から出場

投手  回    打 安 本 振 四 死 暴 失 責 投球数
阿斗里 3   15 4 0 1 2 0 0 1 1  48
安斉  1.1  9 3 0 1 1 0 0 3 3  36
小林太 0.2  2 0 0 1 0 0 0 0 0   4
桑原謙 1    5 2 0 0 0 0 0 1 1  15
松山  1    3 0 0 0 0 0 0 0 0  10
木塚  1    3 0 0 1 0 0 0 0 0  10
高崎  1    3 0 0 0 0 0 0 0 0   8
    9   40 9 0 4 3 0 0 5 5 131
※小林太→5裏 打者・黒瀬から登板


 L      1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打 安 点
(8) 斉藤  二安見振  遊ゴ  投安  左邪    5−2−0
(9) 大崎  中飛  一ゴ  遊2遊飛    一ゴ  5−1−0
(4) 阿部  右安  右飛  四球左2    三ゴ  4−2−1
(7)GG佐藤 左安  四球  中安右飛        3−2−1
 7  石川                  遊ゴ  1−0−0
(D) 後藤  右犠  四球  右安  二飛      2−1−2
(3) 大島  左飛  右飛  投ゴ  投ゴ      4−0−1
(6) 黒瀬    左安  中飛一飛  右飛      4−1−0
(5) 梅田    左飛  遊失空振    空振    4−0−0
(2) 野田    遊ゴ  見振            2−0−0
 2  米野            遊ゴ  三ゴ    2−0−0
                           36−9−5
※石川→5表から 石川→7表から出場

 投手  回    打  安 本 振 四 死 暴 失 責 投球数
 野上  3   15  4 1 2 2 0 0 2 2  58
グラマン 1    3  0 0 0 0 0 0 0 0  11
 西口  3.2 20  9 0 2 0 0 0 4 4  77
 山崎  0.2  5  2 0 0 0 1 0 0 0  19
 上原  0    1  0 0 1 0 0 1 0 0   5
 松永  0.2  2  0 0 0 0 0 0 0 0   4
     9   46 15 1 5 2 1 1 6 6 174
※山崎→8表 打者・北から 上原→9表 打者・黒羽根から
 松永→9表 打者・高森から登板

失策:梶谷(4裏 ハーフライナーをショートバウンドで処理する際、グラブで弾く 打球はレフト前へ 打者・梅田)
暴投:上原(9表 1−2からワンバウンド投球 打者が振り逃げとなり、なお満塁 このプレーで監督が抗議に出るも認められず 詳細は後述 打者・黒羽根)

補足
1裏:斉藤の二安→ダイビングしたセカンドのグラブを強襲
   後藤の右犠→2塁走者も3塁へタッチアップ
2裏:野田の遊ゴ→エンドラン、進塁打
4裏:斉藤の遊ゴ→ピッチャーのグラブに当たり、打球は2塁ベース付近へ ショートがバックアップして1塁送球
5裏:大崎の遊2→3塁ベースを直撃してレフト線へ
   後藤の右安→なおも1・3塁
   大島の投ゴ→ピッチャーが本塁送球と2塁送球で迷い、2塁へ送球するもセーフ、1塁へ転送されて打者はアウト、その間に3塁走者生還
6裏:斉藤の投安→高いバウンド ピッチャーが1塁へトスするもファーストの頭上へ
   阿部の左2→ランエンドヒット成功
7表:筒香の右安→2塁走者生還、1塁走者3塁へ
8表:高森の中安→2塁走者生還、1塁走者3塁へ
   稲田の遊2→レフト線へのフライ ショートがスライディングキャッチを試みるも及ばず
9表:黒羽根の振逃→ワンバウンドのフォークを空振り、西武側は球審がアウトをコールしたと思い込み、1塁へ走る打者へタッチせず そのまま投手交代のために投手コーチがマウンドに向かうが湘南ベンチからのアピールで気づき、監督が抗議するも認められず 1死満塁で試合再開
   高森の三邪→サードがブルペンでスライディングキャッチ

☆注目選手☆
■高森勇気(湘)
 両チーム通じて唯一の猛打賞、特にチャンスでの打撃が光りました。昨年の力強さはまだ感じない、というより体を絞って何か違う方向を目指している気もしますが、素直に弾き返せるようになったのが活躍の要因だと思います。2回の勝ち越し打はカウント1−1からゴロでピッチャーのグラブの下を抜いたもの、7回は2球連続空振りしての1−2から1・2塁間、イレギュラーしてファーストのグラブの下を抜けるヒット、そして8回は1−0から再びゴロのピッチャー返しで同点打。もともとチャンスには強いだけに、後半は下位打線に甘んじないぐらい巻き返してもらいたいです。
 また、守備では6回に打球判断を誤り、1塁ベースを空けてしまうミスはありましたが、9回先頭の大崎の1塁線のゴロを「入った」と言わんばかりのナイスキャッチ。あれを捕球しなければ高崎はスイスイとゲームを締められなかったはずです。

■梶谷隆幸(湘)
 7月8日に途中交代して以来の実戦復帰。即スタメン出場となりましたが試合勘は鈍り、プレーに精彩を欠きました。打撃ではまだタイミングが合わず、前に突っ込んでファールにするのが精一杯。2回の好機でも最後は7球目のストレートで仕留められました。さらに守備でもイージーゴロで打球をはじくなど、本調子ではなさそう。それでもチームが直前2試合とは異なる展開になるのですから、いるといないでは大違いなのでしょうね。

■北篤(湘)
 強い打球を飛ばすという観点ではチーム1の好調さを維持。初回は2球目を左中間へ一閃。5回には3−1からの緩いボールにきっちり対応、レフト線深くまで運びました。アウトになった打球も野手の正面を突いたものですし、クリーンアップとしての力強さ、相手が警戒するような風格も出てきていると思います。

■筒香嘉智(湘)
 髪を短くして気合を入れ直したのか、この日は確実性で2打点。実績ある西口に対しても一切ひるまず、5回には1−2から勝負球の低めに変化球を、見逃せばボール球、体勢を崩されながらもセンター前へ。7回の対戦でも1−2から来た高めの変化球を逃さずにゴロで1・2塁間へ。反撃の芽をしっかりつなぎ、チームの逆転劇を導きました。8回に低めのスライダーを打たされ、ダメ押し点を奪えなかったことは課題ですが、後半戦も打線の軸であり続けてほしいです。

■安斉雄虎(湘)
 オールスター期間中にタメを作るフォームに変更。始動時に弓を引くようにゆっくりと動くものに改良しました。これでカーブの制球力は改善。4回には黒瀬を内角低めのカーブで見逃し三振に仕留めました。しかしストレートは従来以上にバラバラ。力みすぎて叩きつけたと思いきや、次は高めに大きく外れる抜け球に。打者がのけぞるボールもあり、安心できる内容とは行きませんでした。あとはクイック、タメを作らないとまともに投球できないので、走者がいても始動に時間がかかります。試行錯誤を繰り返し、再び先発ローテを掴むのが当面の目標ですね。

■松山傑(湘)
 チームを逆転に導く伏線を作るナイスピッチング。それまでの荒れ球、集中打の散々たる内容が影を潜め、ストライクゾーンに直球を投げ込む本来の持ち味を発揮。ボテボテのゴロに対して自らダッシュするなど、テンポ良い三者凡退でした。今後も接戦でこのピッチングを続けると次の大きなチャンスが訪れるはず。

☆ひとりごと☆
 天気予報ほど雨は降らず、試合中盤からいつもの日差しに戻りました。客の出足も遅かったですが、シーレックスとしては久しぶりに中身のある試合になったと思います。梶谷の復帰は本人が活躍しなくてもチームに好影響を与えるのか少々不思議な気分ですが、これを後半戦反撃の起爆剤にしたいところです。
 ストライクゾーンで勝負してくる西口に間髪入れずに安打を浴びせた打線は評価できますが(たたみ掛けられなかったのは課題としても)、今日の最大の収穫は松山・木塚・高崎の終盤パーフェクトリレー。この3イニングに野手が攻撃に集中できたからこそ逆転に結びついたと思います。

 それと最終回の黒羽根の振逃による西武ベンチの猛抗議。この打席で黒羽根のストライクは全部フォークの空振りだったということに私は不満だったので、抗議が始まってから一連のプレーを思い出しましたが、確かに小椋球審はスイングコールを行い、腕を水平に広げたもののアウトコールはしていなかったように思います。黒羽根すら帰ろうとしていたことを考えると、湘南ベンチはよく気づきました。
 なお、このプレーについては試合終了後も西武の行澤監督、小野投手コーチが審判と話し込む、というより半ば審判への「愛のムチ」を行っていました。特に小野コーチは3塁ベンチ内で審判と話していたので内容を真上の客席から聞き取れました。要約すると、小野コーチは黒羽根の走塁放棄を指摘しましたが、審判は「黒羽根は下を向いて走る意欲を見せなかったものの、体がまだライン上にあったので該当しない」と主張。そして小野コーチは「あの位置からではタッチしたか判断できない」「1軍で同じことしたらもっと大ごとになる」「納得しろと言われてもできない」との内容を審判に話し、ミーティングに向かいました。 あのプレーをどう考えるかは観衆の中でも意見が分かれるでしょうが(私のこの書き方ですと西武側が悪いように認識されかねないと思います)、猛暑での1球への集中力が勝負を決する印象を受けました。


2010年07月30日 フレッシュオールスター イースタンリーグ選抜−ウエスタンリーグ選抜(ビッグNスタジアム@長崎県営野球場)報告者:健一@2軍愛


■2010 フレッシュ・オールスター・ゲーム
 07月22日 (木) 長崎県営野球場(ビッグNスタジアム) 18:00〜


イースタン・リーグ選抜 3−6 ウエスタン・リーグ選抜
全ウが終始、主導権を握った。初回田上健一(神)の二塁打でチャンスを広げ森田一成(神)のセンターへの
犠飛で先制すると二回には、岩崎恭平の2ランと猪本健太郎のソロで3点を加点。4-1の七回には、
堂林翔太(広)のソロで突き放した。投げては、今村猛の後を継いだ球宴陣が2失点でしのいだ。
全イは、細谷圭(ロ)のソロと終盤に2点を返すのみた。期待の筒香嘉智(湘)・大田泰示(巨)の主軸が
無安打に終わった。


【最優秀選手賞】
■岩崎恭平(中)_右投左打・内野手
1点リードの2回一死二塁で、右越えツーラン!+1盗塁でMVP
…しかしタイプ的には小技に長けた守備的な選手。7/24現在、得点・盗塁・犠打・四球部門で1位と
一軍でも実戦的という意味では破綻のないレベルの選手だと思います。

【優秀選手賞】
■猪本健太郎(ソ)_右投右打・捕手
上記の岩崎恭平に続いて二者連続となる本塁打をレフト席にかっ飛ばした。
背番号「125」の育成選手、名前の「猪」にかかるくらいの猪突猛進のプレータイプとキャラ!?が売り

■古川秀一(オ)_左投左打・投手
全ウ3番手で登板し、3者連奪続三振!!
本日は全力投球の真っ直ぐ中心のピッチングであったが、本来は両コーナーにスライダー、スクリュー他を
投げ分ける旨みのあるスタイル。

■斉藤彰吾(西)_右投左打・外野手
4打席3打数3安打1打点(左越二塁打・死球・二塁内野安打・右越適時三塁打)と活躍。
塁上に貯まった走者を返すタイプの中距離打者。本人曰く「バッティングの確実性を上げて1軍に上がりたい
(定着したい)」

■細谷圭(ロ)_右投右打・内野手
4点を追う2回に今村猛(広)から左越えソロ本塁打。
細身の体ながらリストの強い打撃はパンチ力あり。将来は、打線で6番位を担う力量あり。


2010年07月18日 【降雨のためノーゲーム】ウエスタンリーグ ソフトバンク−阪神(大分県・臼杵市民球場)報告者:いの一番さん

7月18日(日)
福岡ソフトバンクホークス−阪神タイガース(大分県・臼杵市民球場)

虎 0100
鷹 052
(4回表終了後、降雨のためノーゲーム)

本:桜井@(山田)
審判:PL坂井 1B杉本 3B水落  記録:沢崎
観衆: 2000人以上入っていたと思われる
入場料:当日券の大人ネット裏1700円、内野席1200円、外野700円
天気:雨が降ったり突然晴れたりと目まぐるしく変わり、最後は大雨
試合時間:2時間04分(後述のアクシデントと降雨により中断時間が約50分)

(投手成績)
     回  打  安 振 球 責
白仁田 11/3  8  2 0 3 3
阿部  12/3 12  3 1 5 4
……………………………………………………
山田   4 14  4 0 0 1

大分県臼杵市で初めて行われたウエスタン公式戦、ソフトバンクの鳥越監督が同市出身で
大分県出身のドラ1新人今宮も出場ということもあり、試合の宣伝ポスターには2人の大きな写真、
筆者が到着した11時の時点でネット裏席は完売しており、試合開始時には内野席もほぼ満席、
立ち見が出るほどの賑わいとなった。
11時30分頃からはハリーホークがハ二―ホークを伴ってグラウンドに登場し、
バズーカで球団グッズをスタンドへ打ち込むファンサービス、続いて行われたセレモニーでは
試合の実行委員長と臼杵市長があいさつ、続いて両監督への花束贈呈、大分県出身の今宮、葛城両選手への
花束贈呈が行われ、地元の子供が始球式をして試合開始となった。
この時点で天気は小雨が降ったり晴れたりを繰り返す不安定な状態、
ただ、予報からして試合に影響するほどの雨は想定していなかったのだが…

(試合内容)
△1回表
柴田は二ゴロ、水田はショート内野安打、野原将は遊ゴロ併殺打。
▼1回裏
今宮が死球で出塁したが、仲澤の遊ゴロで二封。仲澤は二盗を決め中村は四球で一死一、二塁。
しかし、李ボム浩は三ゴロ併殺打。
△2回表
先頭の桜井はライトポール際へ大きな打球、ファウルに見えたが杉本塁審は本塁打の判定、
ライトの中村やファーストの吉川元がファウルを主張したが、ソフトバンクベンチは抗議せず阪神が先制。
森田は右前打、岡崎は右飛、橋本は右前打で一死一、二塁としたが、甲斐は三ゴロ併殺打。
▼2回裏
小斉が二ゴロの後、李杜軒が右前打、吉川元が四球。江川の打球は白仁田の頭を直撃し(詳細は下記のとおり)、
内野安打となり一死満塁。白仁田は救急車で病院に運ばれ投手が阿部に交代。
阿部は堂上と今宮に連続押し出し四球を与え、仲澤には左中間三塁打を浴び一挙に5−1となる。
中村は投ゴロ、仲澤は三本間で挟殺されその間に中村は二塁へ。李ボム浩は四球で出塁したが、
次打者小斉の時に中村が牽制球でタッチアウト。
△3回表
藤井は三ゴロ、柴田は中飛、水田は投ゴロ。
▼3回裏
小斉は中前打、李杜軒は三振したが、吉川元の四球、江川のセンター左への二塁打、堂上の四球、
今宮の中犠飛でソフトバンクが2点追加、7−1となる。仲澤は二ゴロ。
△4回表
降ったりやんだりの天候だったがこの回から急に雨足が強くなる。
野原将は右飛、桜井も右飛、森田は中飛。
この時点でグラウンドはドロドロ、試合不能状態になり13時30分頃から中断。
雨はその後も弱まらず、ついに14時05分坂井球審がノーゲームを宣告、幻の試合となってしまった。
皮肉にもその直後雨は上がったが、とてもすぐに試合が再開できるようなグラウンド状態ではなく、
中止の判断は仕方ないと思う。
なお、帰宅して気象のデータを調べてみると、この日大分県で雨が降ったのは沿岸部を中心とした
ごくわずかの地域、どうもたまたま球場周辺が湿った気流の通り道になっていたようである。
帰りに乗ったタクシーの運転手氏も「こんな変な天気は珍しい」と話していたので、
運が悪かったとしか言いようがない。
ただ、今回はせっかく遠路臼杵市まで行ったのに試合不成立は残念無念。
次回がいつの開催になるのかわからないが、その時は是非ともリベンジ観戦をしたいものである。

■江川の打球が白仁田の頭部を直撃
上記のとおり、2回裏、ソフトバンク江川のライナーが阪神白仁田の頭部を直撃(ものすごい音がした)、
白仁田はその場に倒れてしまった。
関係者がマウンド付近に集まり担架も運び込まれたものの、動かさない方がよいと判断されたのか、
白仁田は担架に乗せられずマウンド上で仰向けになり治療を受けていた。
たくさんの人に取り囲まれてよく見えなかったが、双眼鏡で見るとどうも出血していたようで、
止血が行われていたようである。しばらくすると救急車がマウンド付近に到着、救急隊員が白仁田の頭部を
担架にしっかり固定して乗せ、病院へ搬送して行った。
なお、本日のデイリースポーツによれば、病院で検査の結果、幸いにも脳に異常はなかったそうで一安心。
ただ、当たった場所が場所だけにしっかりケアをして、元気に復帰してほしいものである。

(選手評)
■山田大樹(ソ)
育成選手として3年を過ごし4年目の春に支配下登録された、若いながらも苦労人の左腕投手。
先日1軍で初勝利を挙げたことでも話題になった。
この日は走者を出したものの内野ゴロで併殺に打ち取る危なげない内容(桜井の打球はファウルだったので除外)、
今季ウエスタンでは安定した成績を残しているので、再昇格のチャンスはあるだろう。
同学年の田中将大や前田健太とは全く違う道を歩んできた彼が、今後どのようになるのか注目である。

■今宮健太(ソ)
この日一番拍手が多かった選手はもちろんこの人。死球、四球で観客の多くは不満そうだったが
3打席目に犠飛で打点を挙げ、少しだけ満足というところか。
ここまで打率は低いながらソフトバンクのウエスタン戦すべてに出場しているのは立派、
小柄ながらパワーのある彼の成長に期待したい。

<臼杵市民球場>
完成:1996年
大きさ:両翼98m センター122m
グラウンド:内野土、外野天然芝
スタンド:7401名収容(ネット裏は個別席、一、三塁側はベンチ席、外野は芝生席)
スコアボード:得点は磁気反転式、打順表は手書き式(指名打者制対応)
照明設備:6基
交通:JR日豊本線臼杵駅からタクシーで10分(バス路線は無し)
(データは「球場物語」を参照した)
1996年完成の割合新しい球場。内野のメインスタンドは15段ありローカル球場としては結構な収容力がある。
ただ、問題は交通でバス路線がないため臼杵駅からはタクシーに乗るしかない。
鉄道利用者のためにこういうときは臨時バスを走らせてほしいものだが。
行きは10分、980円だったが帰りは観客が一斉に車で出たため道路が渋滞、
駅まで20分近くかかり料金は1600円だった。


2010年07月11日 イースタンリーグ ロッテ−湘南(ロッテ浦和)報告者:WIZさん

2010年7月11日(日)
イースタン・リーグ公式戦 千葉ロッテ−湘南 12回戦 ロッテ浦和球場(13:00開始)

審判:PL原、1B小椋、2B山崎、3B本田
記録員:荒木
観客数:300名は入ったのではないでしょうか。
試合時間:3時間36分

【スコア】
                     R   H  E
湘  南 400 000 000 3   7   9  1
ロ ッ テ 101 010 001 4×  8  15  0

【投手継投】
湘  南 眞下(5回)−吉原(2/3)−弥太郎(1/3)−秦(1回)−小杉(2回)
                   −●木塚(2/3)−桑原謙(0/3)
ロ ッ テ 黒滝(1回)−下敷領(4回)−根本(1回)−服部(1回)−林(1回)
                                 −○松本(1回)

【得点経過】
  1回表(湘) 一死満塁でカスティーヨ、レフトスタンドへグランドスラム(ロ0−4湘)
  1回裏(ロ) 二死無塁で青野、レフトスタンドへソロ(ロ1−4湘)
  3回裏(ロ) 二死1・2塁でムニス、サードゴロを後逸の間に2塁走者生還(ロ2−4湘)
  5回裏(ロ) 一死1・2塁でムニス、右中間へ2ベースタイムリー(ロ3−4湘)
  9回裏(ロ) 二死2塁で渡辺正、センター前タイムリー(ロ4−4湘)
 10回表(湘) 一死1・2塁で筒香、ライトスタンドへ3ラン(ロ4−7湘)
 10回裏(湘) 二死1塁で宮本、レフトフェンス直撃2ベースタイムリー(ロ5−7湘)
         二死2塁で吉田、右中間へ3ベースタイムリー(ロ6−7湘)
         二死3塁で細谷、センターへ2ベースタイムリー(ロ7−7湘)
         二死1・2塁で青野、センターへ2ベースタイムリー(ロ8−7湘)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 松本  右安左直    二ゴ    遊ゴ  投ゴ      510101000
SS 稲田  空振  一ゴ  左邪    中安  右2      520100100
1B 北   四球  二ゴ    一ゴ  左安  四球      310200020
DH 筒香  四球  二ゴ    三飛  空振  右本      413210110
2B カステ 左本    中飛  一ゴ  左安  右飛      524110000
3B 内藤  空振    空振    一ゴ  四球中飛      400000210
RF 森笠  左飛    遊ゴ                  200000000
H  下窪              空振  三振        200000200
RF
C  黒羽根   二ゴ    二飛  中安  右飛        410000000
LF 早川    中飛    右3  一ゴ  投ゴ        410000000
・カステ→カスティーヨ。半角カナが使用できないため省略。
※8回、カスティーヨの左安→2塁走者ホームを突くもアウト。
※9回、下窪の三振→スリーバント失敗。


<千葉ロッテ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 細谷  一飛  遊ゴ左飛  中飛    見振中2      611100100
2B 渡辺正 投ゴ  四球  中安  中安  中安四球      431200020
3B 青野  左本  四球  三直  三併  四球中安      422110020
DH 今岡  遊ゴ  左直  右安  中飛  空振        510000100
CF ムニス   三ゴ三失  中2    右飛  中飛      511000000
1B 青松    四球投ゴ  遊ゴ    一飛  二安      410100010
C  田中    二飛  右飛  左安  三ゴ  見振      510001100
RF 定岡    左2  空振  空振              310000200
H  金澤                  右安        110000000
R  生山                            000100000
RF 宮本                    左2      111100000
LF 角中    空振                      100000100
LF 吉田        三安  二ゴ    三犠右3      321100000
・吉田、4回の守備より出場。
・宮本、10回の守備より出場。
※5回、ムニスの中2→1塁走者もホームを狙うもアウト。二死2塁に。
※6回、吉田の二ゴ→進塁打。二死3塁に。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 眞下     5回   92 24  6  2  3  3  2
 吉原    2/3   10  3  1  1  0  0  0
 弥太郎   1/3    7  1  0  0  0  0  0
 秦      1回   13  3  1  0  0  0  0
 小杉     2回   37  9  2  2  1  1  1
●木塚    2/3   19  6  4  1  0  3  4
 桑原謙   0/3    6  2  1  0  1  1  0

<千葉ロッテ>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
 黒滝     1回   41  7  2  1  2  4  4
 下敷領    4回   41 13  1  1  0  0  0
 根本     2回   22  6  1  1  0  0  0
 服部     1回   15  5  3  1  0  0  0
 林      1回   15  4  0  0  1  0  0
○松本     1回   24  6  2  0  1  3  3

【その他】
■盗塁成功
 <湘  南>松本:1回、無死1塁で打者稲田の初球。
 <ロ ッ テ>田中:6回、無死1塁で打者定岡2−1からの4球目。
■失策
 <湘  南>内藤:3回、二死1・2塁でムニスのサードゴロを後逸。


【試合展開】
○1回表 湘南の攻撃
 先頭打者の松本が一二塁間を抜けるヒットで出塁し、すかさず盗塁を決めます。
 浦和先発・黒滝は一死後、2者連続四球で満塁としてしまいます。
 そして続くカスティーヨにレフトスタンドへライナーで運ばれ一挙4失点。
 黒滝はこの回で降板してしまいます。
○1回裏 浦和の攻撃
 湘南先発・眞下は簡単に二死を取るも青野にレフトスタンドへ高々と上がるソロを浴びて
 浦和が早くも1点を取り返します。
○3回裏 浦和の攻撃
 眞下は一死後2者連続でストレートの四球を与えてしまいます。
 今岡を打ち取った後、ムニスの当たりは強烈なサードへのゴロ。
 これを内藤が捕れず記録はエラーに。ボールがレフト線へ転がる間に2塁走者が生還し
 2点差に詰め寄ります。
○4回裏 浦和の攻撃
 二死からこの回の守備から出場の吉田がボテボテのサードへの内野安打で出塁。
 そして細谷の当たりは高々とレフトスタンドへ入り込む打球。
 誰もが同点2ランと思わせましたが、これを早川がジャンプキャッチで捕球。
 スーパープレーで新人眞下を救います。
○5回裏 浦和の攻撃
 先頭打者の渡辺がライト前で出塁、一死後今岡も続き一死1・2塁とすると、
 ムニスが右中間を破る2ベースタイムリーでまず2塁走者が生還します。
 そして続いて1塁走者今岡もホームを狙いますが、これは湘南の中継プレーが勝り
 本塁憤死で同点ならず。
 眞下は何とかリードを守ってこの回で降板します。
○8回表 湘南の攻撃
 一死後、稲田、北の連続ヒットで一死1・2塁と追加点のチャンスを掴みます。
 筒香が三振に倒れ、続くカスティーヨはレフト前へライナーで運ぶヒット。
 2塁走者の稲田がホームを狙いますが、今度は浦和の中継プレーが勝り本塁憤死。
○9回表 湘南の攻撃
 先頭打者の内藤が四球で出塁。
 ダメ押し点を入れたい湘南としては走者を送ってチャンスを広げたいところでしたが、
 下窪が3球ともバントに失敗し三振。続く黒羽根も2球続けてバントに失敗し追いこまれると
 ヒッティングに変えますがライトフライ。早川がピッチャーゴロに倒れ、結局追加点を奪えず。
○9回裏 浦和の攻撃
 先頭打者・代打の金澤がライト前にポトリと落ちるヒットで出塁。
 続く吉田が的確にバントで送ります。
 細谷三振に倒れ2アウトと追い込まれますが、渡辺正が値千金のセンター前タイムリーを
 放ち、浦和が土壇場で同点に追い付きます。
○10回表 湘南の攻撃
 一死後、稲田が右中間フェンス直撃の2ベースで出塁。
 北が四球で歩き、続く筒香がライトスタンドに高々と上がる特大3ランを放ち湘南が
 突き放しに成功します。
○10回裏 浦和の攻撃
 湘南は一軍で数々の修羅場をくぐり抜けたベテラン木塚を投入します。
 致命的な3点を奪われた浦和ですが、一死後、青松のボテボテのセカンドゴロが内野安打となり
 これが劇的なドラマの始まりとなりました。
 田中が三振に倒れまたも追い込まれたところでこの回の守備から出場の宮本がレフトフェンス
 直撃の2ベースで1点。試合の流れは大きく浦和に流れます。
 続く吉田が右中間を深々と破る3ベースで1点差。
 そして細谷のセンターへの2ベースで一気に3点差を追いつき振り出しに戻します。
 木塚は茫然自失の表情でマウンドを桑原謙に譲ります。
 その桑原謙は相変わらずの制球難で渡辺正にストレートの四球。
 打席には初回に追い上げ花火の一発目を放った青野が入ります。
 青野は2球目をセンターへ放つとやや前進守備のセンター松本の頭を超えてサヨナラ打に。
 浦和が3点差をはねのけて大逆転勝利で湘南を3タテしました。


【選手感想】
<湘南>
■眞下貴之(湘)
 時々直球、カーブともに低めに決まる唸らせる球があったものの、全体的にはコントロールに
 苦しんだ内容でした。5回を投げぬいたものの早川を始めとした味方の好守備がなければ
 リードを守れず降板していたことでしょう。
 前回の火ダルマ状態に比べればまだマシな内容でしたが結果には満足できません。
 昨日投げた安斉も満足のいく投球ができていませんが、結果は二の次で今後もローテに入れ
 一年間フルに投げられる体作りと実戦経験を積んでほしいと思います。

■筒香嘉智(湘)
 謎の2試合欠場がありましたが本日DHながらフル出場しました。
 スイングの速さ、球の見極めと欠場前と何ら変わらず安心しました。
 8回、一死1・2塁のチャンスで服部の変化球にタイミングを外され空振り三振と
 悔しい結果に倒れましたが、10回に再び一死1・2塁とチャンスが巡ってきます。
 1塁側からは外角低めのように見えましたが、2球目を叩くと高い放物線を描いて
 そのまま打球はライトスタンドへ。スタンドのネット中段に突き刺さり勝ち越しの
 3ランとなりました。
 劇的なホームランを打っても表情変えず一周。イニング交代時の際にライトとの
 キャッチボールのため出てきた彼を拍手で迎えた1塁側スタンドに対しても表情崩さず軽く一礼。
 その顔はむしろこの程度の成績では満足していないと言わんばかりの表情にも見えました。
 そう思うと末恐ろしくもあり、とても頼もしい若者だと改めて惚れ惚れしてしまいました。

■下窪陽介(湘)
 ボールを引っ張ることに関しては天下一品ですが、それだけでは一軍に行けません。
 長くプロで続けていくのならバントの練習もしっかりやって下さい。
 バントの構えから見逃しストライク、ファール、ファールでバントできず。
 3球目に至ってはなぜかセーフティのように1塁へ向かいながらバットを出してのファール。
 1点リードで迎えた9回表の無死1塁の場面で確実にバントを決められず送れなかったことが
 その裏の同点劇を生んでしまいました。

<千葉ロッテ>
■下敷領悠太(ロ)
 初回に4点を失いその裏に1点を返し3点差とした2回から登板。
 この日の投球は低めにそこそこ決まっており先発の黒滝が1イニングで41球放ったのに対し
 彼は同じ41球で4回を僅か1安打無失点に抑えました。
 完全に湘南の攻撃を封じたことで試合の流れを渡さなかったことがこの日の勝因の一つでも
 あったかと思います。勝ち星は付きませんでしたが十分勝利投手に値する好投でした。

■宮本裕司(ロ)
 10回の大逆転。吉田の右中間を破る3ベース、細谷の同点タイムリーも素晴らしかった
 ですが、その火蓋を切った彼のタイムリーを今回は賞賛したいと思います。
 レフトスタンド金網を直撃したタイムリー2ベース。彼のタイムリーから「あと2点差必ず
 追いつける」と浦和ベンチを甦らせ、一方の湘南サイドには「もしかして・・・」と
 不安を過ぎらせる気運を作り出し試合の流れを大きく変えた一打になりました。


【浦和情景】
この日も一昨日同様に中盤から降り出した雨が終盤になるにつれて雨脚が強くなっていました。
そんな中、湘南ファンは9回土壇場で同点に追いつかれ、10回に3点を取った後でのサヨナラ
負けと正に踏んだり蹴ったりの内容。首位浦和に3タテを喰らい完全に息の根が止まりました。

一方の浦和はこの3連戦これ以上のない試合ぶりで、仕舞いには皆で踊り狂うのではと
「夏の浦和祭り」と言うほど3塁側ベンチ、スタンドと大盛り上がりでした。
浦和がこのまま優勝したらきっとこの3連戦が優勝を決定付けるターニングポイントとなった
試合と称されるのではないでしょうか。
そう予感させる浦和の神がかり的な試合でした。


  ■掲示板@2軍愛■