【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2010年08月27日 イースタンリーグ ロッテ−湘南(ロッテ浦和)報告者:WIZさん

2010年8月27日(金)
イースタン・リーグ公式戦 千葉ロッテ−湘南 最終戦 ロッテ浦和球場(13:00開始)

審判:PL小椋、1B大和、3B鈴木
記録員:荒木
試合時間:3時間00分

【スコア】
                    R   H  E
湘  南 000 000 110    2   8  1
ロ ッ テ 000 031 35×   12  10  0

【投手継投】
湘  南 ●桑原謙(5回)−佐藤(1回)−松山(1回)−小林公(0/3)−秦(1回)
ロ ッ テ ○コーリー(6回1/3)−秋親(2/3)−橋本(1回)−山本(1回)

【得点経過】
 5回裏(ロ) 一死3塁で田中、スクイズ敢行3塁走者生還(ロ1−0湘)
        二死1塁で角中、ライトスタンドへ2ラン(ロ3−0湘)
 6回裏(ロ) 二死2塁で宮本、センターオーバー3ベースタイムリー(ロ4−0湘)
 7回表(湘) 無死無塁で筒香、ライトスタンドへソロ(ロ4−1湘)
 7回裏(ロ) 一死1・2塁で青松、左中間スタンドへ3ラン(ロ7−1湘)
 8回表(湘) 二死無塁で北、レフトスタンドへソロ(ロ7−2湘)
 8回裏(ロ) 無死満塁で角中、センター前タイムリー(ロ9−2湘)
        二死2・3塁で神戸、ライトスタンドへ3ラン(ロ12−2湘)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
SS 梶谷  一ゴ  空振    投ゴ  空振          400000200
DH 早川  右安  左飛    空振              310000100
DH 北川                三ゴ          100000000
2B 北   右安    遊安  空振  左本          431110100
3B 筒香  空振    空振    右本左飛          411110200
C  橋本  三ゴ    右安    中安            320000000
C  細山田                 空振        100000100
LF 内藤    遊ゴ  空振    左飛            300000100
CF
1B
H  坂本                  見振        100000100
RF 森笠    空振    遊直  四球  左2        310000110
CF
LF
CF 井手    遊直                      100000000
LF 桑原義         遊ゴ                100000000
H  佐伯              二ゴ            100000000
R  野中                  空振        100000100
LF
CF
1B 高森      空振  見振                200000200
RF 下窪              二ゴ            100000000
・桑原義、3回の守備より出場。
・下窪、6回の守備より出場。
・細山田、8回の守備より出場。


<千葉ロッテ>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 角中  一ゴ  空振  右本  四球中安          424311110
2B 青野  中飛    右飛中安  二安二飛          520000000
R  生山                            000100000
2B
1B 堀   遊ゴ    死球三ゴ                200000001
H  青松              左本空振          213110100
1B
RF 神戸    二ゴ  一ゴ  中安一ゴ右本          523210000
P  山本                            000000000
DH 金澤    遊ゴ  左飛  三犠四球            200000010
R  吉田                二ゴ          100001000
RF
3B 定岡    左安    左飛中直空振            410000100
LF 宮本    遊ゴ    中3中3  四球          321200010
C  田中      三ゴ  投犠中飛  四球          201100010
SS 翔太      二ゴ  三失  遊ゴ四球          300201010
※4回、神戸の一ゴ→進塁打。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
●桑原謙    5回   68 21  4  1  1  3  1
 佐藤     1回   17  5  2  0  0  1  1
 松山     1回   31  7  2  1  2  3  3
 小林公   0/3   14  3  0  0  3  0  3
 秦      1回   16  5  2  1  0  5  2

<千葉ロッテ>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
○コーリー 6回1/3 108 25  6  9  1  1  1
 秋親    2/3    7  2  0  0  0  0  0
 橋本     1回   15  4  1  1  0  1  1
 山本     1回   17  4  1  3  0  0  0

【その他】
■盗塁成功
 <ロ ッ テ>吉田:7回、二死1塁で打者定岡1−0からの2球目。
      翔太、角中:8回、一死1・2塁で打者青松3−2からの7球目。ダブルスチール。
■盗塁失敗
 <湘  南>北 :4回、一死1塁で打者橋本の初球。
■失策
 <湘  南>筒香:5回、二死無塁で翔太のサードゴロを後逸。


【試合展開】
○5回裏 浦和の攻撃
 一死から宮本がセンター頭上を越える打球。これにセンター内藤がフェンス際でジャンプキャッチ
 を試みましたがボールはグラブからこぼれ、宮本は一気に3塁まで進みます。
 ここで浦和ベンチは続く田中の初球でスクイズを敢行もファールになります。
 その後1−2と追い込まれた4球目。またもスクイズを敢行し今度は成功。3塁走者が生還し
 浦和が1点を先制します。
 さらに続く翔太の打球を筒香が後逸し出塁させると、角中に2ランが飛び出し2点を加点。
 浦和が3点を先制します。
○6回裏 浦和の攻撃
 先頭打者の神戸がセンター前に落ちるヒットで出塁。金澤が送り二死2塁となったところで
 宮本がまたもセンター頭上を越える3ベースを放ち1点を加点します。
○7回表 湘南の攻撃
 先頭打者の筒香がコーリーの初球をジャストミートし打球はライナーでライトスタンドへ。
 湘南が1点を返します。
○7回裏 浦和の攻撃
 一死後角中が四球で出塁。続く青野の打球はセカンド前のライナー。これを梶谷が懸命に
 グラブを差し出すもボールはグラブの先を弾き内野安打となって1・2塁となります。
 そして青松は左中間スタンドの深い所へ打球を運び3ランに。浦和が突き放します。
○8回表 湘南の攻撃
 二死から北が左方向へライナーで運び打球はスタンドへ。1点を追加。
○8回裏 浦和の攻撃
 この回から登板の小林公はストライクが入らず3者連続四球で秦にマウンドを譲ります。
 その秦の代わりっぱなの初球を角中がセンター前へ運び2者が生還。
 秦は二死まで取るも神戸にライトスタンド上段へ運ばれ3ラン。
 浦和はこの回5点を加点し勝負を完全に決めました。


【選手感想】
<湘南>
■桑原謙太朗(湘)
 3回までは持ち味の打たせて取る投球でテンポよく進みます。
 が、4回から豹変。堀に胸へ死球を与えたからコントロールが乱れます。
 5回、宮本に対し追い込みながらもファールで粘られなかなか打ち取れません。
 そして8球目、低めのストレートを巧く弾き返されセンターオーバーの
 3ベースを打たれてしまいます。
 その後スクイズと2ランで3失点としこの回で降板しました。
 ポイントとなった宮本に対し空振りを取れる球を持っていれば
 失点も無かったのではないかと、少々悔やまれる内容でした。

■佐藤祥万(湘)/松山傑(湘)
 二人に共通して言えることは「ストライクを取る投球をすること」のみです。
 佐藤は17球中3球、松山は31球中2球しかストライクが取れませんでした。

■小林公太(湘)
 リリースの際右足の膝がマウンドに着くほど下半身の重心が低いフォームで
 球威あるストレートを投げ込みましたがストライクが全く入りませんでした。
 打者3人に対し14球を投じストライク1球、ファール1球。
 あとは全てボールの3者連続四球で無死満塁としてしまいマウンドを降りました。
 フォームがまだ固まっていないのでしょうか。
 しかし打者の手元で伸びる直球には目を見張るものがありました。

■筒香嘉智(湘)
 初回は一死1・3塁としたところで打席が回りましたが追い込まれてからの
 コーリーのスライダーに空振り。
 二打席目も簡単に追い込まれると同じスライダーに手を出して空振り三振に倒れます。
 そして5回は守備で好投の桑原謙の足を引っ張ります。
 1点を先制された直後の二死無走者で翔太のサードゴロをトンネル。
 続く角中に2ランを打たれ無駄な失点を献上してしまいました。
 ここまで散々でしたが7回、第三打席でコーリーの初球高めの直球を叩き
 スタンドへ運びました。
 打つ方ではしっかり反省を生かし初球から積極的に振ったことが功を奏したようです。
 守備でも反省を生かして向上してほしいところです。

<千葉ロッテ>
■ブライアン・コーリー(ロ)
 序盤は制球も定まらず初回には2連打を喰らって1・3塁とピンチを招き
 四番筒香を迎えますが、ここをスライダーで空振り三振を取り切り抜けます。
 以後、このスライダーを勝負球に使い7回に筒香にソロを浴びるまで被安打2、
 毎回奪三振と湘南打線を完全に封じて連敗ストッパーとなりました。

■宮本裕司(ロ)
 5回、桑原謙の低めの直球を上手く叩きセンター頭上を越える3ベースで出塁し、
 均衡を破る先制のホームを踏みました。
 さらに続く6回にも佐藤の高めを弾き返しまたもセンター頭上を越える3ベース。
 こちらは貴重な中押し点となりました。

■田中雅彦(ロ)
 5回、一死3塁として初球にスクイズ敢行も失敗しファールに。
 以降ヒッティングに切り替え1−2と追い込まれてからの5球目に再びスクイズを敢行。
 今度はピッチャーの前に転がし、裏をかかれた桑原謙もすぐに捕球処理できず
 貴重な先制点を取ることに成功しました。

■翔太(ロ)
 一昨日の平塚で兄の前でトンネルと拙い守備を披露してしまいましたが、
 裏で絞られたのか(?)この日は捕球、送球ともに模範生の如くいい守備を
 見せていました。

【浦和情景】
この日も強い日差しが襲った浦和球場。上空では入道雲が高々と上がり広がってきましたが
数滴の雨が降ったのみで、終盤には再び強い西日が背中を突き刺さりました。

試合は投手力の差が勝敗を分けました。
序盤こそボールが先行したコーリーでしたが中盤からは初球からストライクが決まり、
最後はスライダーで三振を量産。
(湘南打線は初球から積極的に振りに行かなかったもの敗因でしょう)
一方の湘南は先発桑原謙がスタミナ切れから中盤から、救援陣は初っ端からストライクが
決まらず走者を溜めてからガツンとやられ大量失点。
ストライクを取る=攻めの投球をすることがピッチャーとしてどれだけ重要、
且つ自分の投球を助けるかを改めて痛感した試合でした。

この日をもって「湘南シーレックス」として浦和戦、ロッテ浦和球場での最後の試合と
なりました。
06年でしたか、現球団職員の福本さんが逆転3ランを放ちながらその裏の攻撃が
あと一死というところで激しい雷雨のためコールドゲーム。
表の逆転劇がイニング不成立のため幻に消えた試合が思い出されます。
コールドを宣告したのは原信一朗さんでした。今ではどんな大雨でも強行するのが
原さんの持ち味なのですが、この日の経験からでしょうか。
そんな思い出を巡らせながら今季最後の浦和観戦を終えたのでした。


2010年08月25日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ(平塚)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs浦和 16回戦 8月25日(水) 18:00 平塚

    <結 果> 16回戦
                          R H E
          浦 和 300 000 100 4 5 5

          湘 南 000 000 44× 8 8 1  7勝7敗2分

     (勝)小 杉 16試合4勝3敗1S (負)松 本 29試合2勝4敗1S

         ※ 暴投・捕逸 なし

    ☆本塁打 翔太5号ソロ 7回表レフトスタンドへ

         吉村4号2ラン 7回裏レフトスタンドへ

         桑原義7号2ラン 8回裏レフトスタンドへ


回  打 安 責          回 打 安 責
<継 投>浦 和 大 嶺 62/3 32 4 0  湘 南 眞 下 6 25 3 2

         松 本  2/3 7 4 3      国 吉 1 4 2 1

         秋 親  2/3 2 0 0      小 杉 1 3 0 0

                            小林太 1 3 0 0

<得点経過> 1回表 浦和3点(投手・眞下)

         ・二死1−2塁でDH今岡が三遊間を抜けるレフト前タイムリーで
          浦和が先制。レフトからの返球を捕手細山田がお手玉する間に
          走者進塁で2−3塁へ。次打者B堀も三遊間を抜くレフト前の
          タイムリーで2走者生還、浦和3点。

       7回表 浦和1点(投手・国吉)

         ・一死後、E翔太が国吉の4球目をジャストミートでレフトへ5
          号ソロホームラン、浦和4点目。

       7回裏 湘南4点(投手・大嶺)

         ・C青野の2つのエラーで二死1−3塁、D筒香のレフトフライ
          をFム二スがエラー・・これで2点。二死2塁、H吉村が5球
          目をレフトへ同点2ラン、湘南4点。

       8回裏 湘南4点(投手・松本)

         ・B堀のエラーで一死1塁、PH桑原義が初球をレフトスタンド
          へ逆転2ランホームラン。さらに一死2−3塁でC北がレフト
          線へ2点タイムリー、湘南4点。

      ※失策 湘南1 1回表 A細山田 レフトからの返球をお手玉

          浦和6 4回裏 E翔太 F井出の正面のゴロを股抜け
              7回裏 C青野 E梶谷の正面のゴロを右へはじく
                  C青野 C北のゴロをさばくも1塁悪送球
                  Fム二ス D筒香のフライを落球
              8回裏 B堀 A橋本のゴロを取り損ねてあたふた

<アンパイヤー・記録員>
 PL 山口義治(パ) 1B 小椋好高(セ) 2B 村山太郎(セ) 3B 市川貴之(セ)

     記録員・村林弘之(主任)

          <試合時間> 2時間59分(18:01〜21:00)

          <観  衆>1,303名

          <天  候>はれ 27℃ 87% 風←のち↓

          <イベント>「産業能率大学スペシャルゲーム」
                球団業務提携する産能大の学生による様々なイベント

          <配り物>湘南と産能大のネーム入りのタオル(先着1000名)
               アンケート回答者へ同様のクリアーファイル(3回裏
               終了まで)

      『雑 感』
          球場前の街路樹は百日紅で、薄紫色の花が満開でした。旧歴7月
         15日月齢15.0の満月が3塁側後方から顔を見せ、その下の雑
         木からはアブラゼミの合唱が聞こえていました。例年はうるさいほ
         どにコオロギがすだくのですが、この異常な猛暑に躊躇しているよ
         うでした。
          途中退場が認められない平塚球場ですが、学生が主催するイベン
         トコーナーや企画のため、18時まで出入りが自由でした。球団の
         専属踊り子もやって来て子供たちとダンスの練習、そのためではな
         いでしょうが、いつもはタバコ吸いに来るのがせいぜいの球団の方
         々も出て来て眺めておりました。
          企画実行された学生さん方は4月から随分なゼミを設けていたと
         球団HPで随時知らされていました。その過程ですっかり疲れ果て
         たのではないでしょうが、今年も「共に楽しむ」雰囲気が学生には
         なく、夏季限定採用の警備誘導案内の横浜シミズさんのバイトくん
         にも似た「ただいるだけ」な姿がいかにも残念でした。笑顔元気と
         統括力が少しでも発揮されれば、産能大の民間評価も上がったでし
         ょうが。来年に期待しましょう。

          抜群の投手力や打線爆発で勝ったチームは強いわけですが、相手
         のミスを我が物にして勝ちを納めるチームはより抜かりなく強いと
         思うのです。相手のミスや油断に容赦なくつけ込んで優位に立つ、
         集団競技ですから一丸になって臨まなければならない点はあります
         が、強いチームはそれが分かっているから逆にそのような状況を作
         らないものでしょう。今年の浦和はそのようなチームだと観て来ま
         したが、この夜に限っては十八番を湘南が戴いた内容でした。

          4回裏二死まで大嶺に無安打。井出も初球をあっさりとショート
         正面へ打ち、兄はマウンドを降りかけたのですが、弟が誠見事なト
         ンネルで出塁。そして細山田がライト前へ初安打。

          7回裏一死、梶谷の何でもないセカンド正面のゴロを青野が右に
         はじいて出塁、大嶺のモーションを見事に見抜いて即座に盗塁成功。
         早川倒れ二死後、再び青野が北のゴロをファーストへ悪送球で1−
         3塁。大嶺の前にここまで3安打でジレテいた湘南ファンがようや
         く騒ぎ始めて筒香に期待。しかし逆方向のレフトへフラフラと上が
         ったフライに大きな失望のため息・・が、ム二ス。監督が代ろうと
         浦和に根を下している愛すべき2軍外国人が、落ちてくるしゃぼん
         玉の行方を追う幼児にも似た動きで、とにかく球の下あたりにはい
         たものの落球。スタンドは大きな歓声へ一転して、大騒ぎへ上昇し
         ここで吉村。静まり返っている葬式にも似たグランドとの対照が原
         色で塗り分けた絵のようでした。不振ながらも勝負所と天性を備え
         た吉村に同点ホームランを打たれた大嶺、ここまで4安打。つづく
         内藤に2球ボール球を投じた後、自らジェスチャで肩の違和感をべ
         ンチへ訴え、マウンドへ行ったトレーナーが平塚の歓楽街を闊歩す
         るお兄さん風な監督へその場から報告して降板となったのでした。
         「肩と言うよか、やんなっちまったんだよ。分かるぜ気持ち」と
         スタンドでご常連さんがポツリと言葉にしていました。

          浦和のミスはココで終わらず・・

          8回裏一死、橋本のあたり損ねを堀が取り損ね、さらに焦っての
         エラー。ここで代打に送りだされたのは「平塚ワッショイ男」桑原
         義、初球を見事レフトスタンドへ逆転2ラン。迎えられたベンチで
         ボカスカ殴られていました。逆転HRではなく、桑原義が打ったこ
         とが誰にも嬉しい事実だったのでしょう。浦和の投手松本はココで
         戦意喪失、3連打でさらに2点を追加されたのでした。浦和の失点
         は8、しかし各投手の自責は松本の3点のみ。

          ここまでミスがあれば負けるのも無理ないのですが、そこを逃さ
         なかった湘南に調子の良さが観られたのも事実でした。今さらかよ
         の声が聞こえるのですが、何でも「湘南」の名前を止めて「横浜」
         ブランドに統一、地域密着も一定の成果があったそうで、レックも
         「さよなら行脚」に出歩いてと球団は勝手に盛り上がっていますが
         「今さら」から新潟を諦めず、選手権で「湘南」の名前を全国に知
         らしめてから、50年近くに及ぶ大洋ー横浜球団のファンを辞めた
         いと子連れは決意しているのです。もう、こんな馬鹿球団はうんざ
         りです。ようやく目が醒めました・・


2010年08月22日 イースタンリーグ 日本ハム−湘南(鎌ヶ谷)報告者:WIZさん

2010年8月22日(日)
イースタン・リーグ公式戦 北海道日本ハム−湘南 16回戦 ファイターズスタジアム(13:00開始)

審判:PL山崎、1B牧田、3B小林達
記録員:石井
試合時間:3時間14分(正式記録ではありません)

【スコア】
                   R   H  E
湘  南 101 127 003  15  16  1
日本ハム 300 000 010   4   7  2

【投手継投】
湘  南 ○田中(7回)−高宮(1/3)−寺原(2/3)−木塚(1回)
日本ハム ●八木(5回0/3)−谷元(1回)−石井(1回)−植村(1回)
                             −豊島(1回)

【得点経過】
 1回表(湘) 二死無塁で吉村、ライトスタンドへソロ(日0−1湘)
 1回裏(日) 無死2塁で田中、1塁へ悪送球の間に2塁走者生還(日1−1湘)
        二死3塁で尾崎、ライトスタンドへ2ラン(日3−1湘)
 3回表(湘) 無死無塁で細山田、レフトスタンドへソロ(日3−2湘)
 4回表(湘) 無死1・3塁で井手、センターへ犠牲フライ(日3−3湘)
 5回表(湘) 一死3塁で北、センター前タイムリー(日3−4湘)
        一死2・3塁で筒香、ショート内野安打の間に3塁走者生還(日3−5湘)
 6回表(湘) 一死満塁で北、ライト前タイムリー(日3−6湘)
        一死満塁で梶谷、センターオーバー3ベースタイムリー(日3−9湘)
        二死3塁で筒香、右中間スタンドへ2ラン(日3−11湘)
        二死無塁で井手、バックスクリーンへソロ(日3−12湘)
 8回裏(日) 一死3塁で関口、レフト前タイムリー(日4−12湘)
 9回表(湘) 無死無塁で高森、ライトスタンドへソロ(日4−13湘)
        二死2塁で北、左中間へ2ベースタイムリー(日4−14湘)
        二死2塁で梶谷、ライト線へ2ベースタイムリー(日4−15湘)


成績については公式記録ではありませんのでご了承下さい。


【打撃成績】
<湘南>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
2B 北   右飛  三飛  中安右安見振  左2        633300100
SS 梶谷  空振  二ゴ  二失中3  二ゴ右2        624100100
RF 吉村  右本    左安中犠見振  右飛四球        421210110
3B 筒香  左飛    右安遊安右本  四球空振        533110110
CF 井手    遊ゴ  中犠遊ゴ中本  遊ゴ          412110000
LF
1B 内藤    遊ゴ  右安                  210000000
1B 高森            四球    右本        211110110
                 空振
LF 下窪    空振  遊併  四球空振            300100210
2B 野中                  四球        000100010
C  細山田     左本  右飛捕ゴ左安  見振        521210100
DH 桑原義     中飛  中3                210100000
DH 北川            遊失              100100000
DH 野口              空振  一ゴ        200000100
・高森、4回の守備より出場。
・野中、8回の守備より出場。
※6回、細山田の捕ゴ→無死1・2塁で送りバント敢行も2−5で2塁走者アウト。一死1・2塁に。
※9回、野口の一ゴ→進塁打。二死2塁に。



<日本ハム>
       1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回  打安点得本盗三四死
CF 関口  左2  三ゴ  三ゴ    左安          421100000
SS 杉谷  投失  中飛    中飛  左安          410000000
DH 佐藤  四球  見振    空振  投併          300100210
1B 鵜久森 三併    三ゴ  三ゴ    一飛        400000000
RF
2B 尾崎  右本    見振                  212110100
2B 今成              左邪  右2        210000000
LF 大平  空振    見振    一ゴ  空振        400000300
3B 市川    三邪    右安  投ゴ  二ゴ        410000000
C  荒張    見振    投犠    右安          210100100
1B
RF 村田    左邪    遊飛                200000000
H  渡部                一ゴ          100000000

・尾崎、5回に1塁塁審への暴言で退場。今成が途中出場。


【投手成績】
<湘南>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
○田中     7回   96 22  3  6  0  3  3
 高宮    1/3   13  2  1  0  0  0  1
 寺原    2/3   10  3  2  0  0  1  0
 木塚     1回   13  4  1  1  0  0  0

<日本ハム>
       投球回   球数 打者 安打 三振 四死 失点 自責
●八木   5回0/3  84 25  8  2  2  5  5
 谷元     1回   28  8  4  2  0  7  1
 石井     1回   19  4  1  3  0  0  0
 植村     1回    9  4  0  0  1  0  0
 豊島     1回   30  8  3  2  2  3  3

【その他】
※カウントは「ボール−ストライク」で表現しています。
■失策
 <湘  南>田中:1回、無死2塁で杉谷の投ゴロを1塁へ悪送球。2塁走者生還。一死2塁に。
 <日本ハム>尾崎:5回、一死1塁で梶谷の二ゴロを弾く。一死1・2塁に。
      杉谷:6回、一死1・2塁で北川の遊ゴロを弾く。一死満塁に。
■暴投
 <日本ハム>田中:5回、二死2塁で打者関口0−2からの3球目。2塁走者3塁へ。



【試合展開】
○1回表 湘南の攻撃
 二死から吉村が右へ流した打球はそのままライトスタンドへ。湘南が1点を先制します。
○1回裏 鎌ヶ谷の攻撃
 先頭打者の関口が2球目をサード頭上を越えるライナー性の2ベースで出塁します。
 続く杉谷は湘南先発田中のカーブにタイミングを外され高いバウンドのピッチャーへの打球。
 これを田中は1塁へ悪送球してしまい、その間に2塁走者が生還しすぐ同点に追い付きます。
 続く佐藤が四球で歩き無死1・2塁とするも鵜久森がサードゴロで5−4−3の併殺で
 二死3塁となってしまいます。
 しかし尾崎が右へ持って行った打球があれよあれよとライトスタンドへ。
 鎌ヶ谷が一気に勝ち越しに成功します。
○3回表 湘南の攻撃
 先頭打者の細山田がレフトスタンドへ高々と上がるソロで1点差に迫ります。
○4回表 湘南の攻撃
 吉村がレフトへライナー、筒香がライト前へゴロで運ぶヒットで無死1・3塁に。
 続く井手がセンターへ犠牲フライを放ち3塁走者が生還。湘南が同点に追い付きます。
○5回表 湘南の攻撃
 一死から桑原義がセンター頭上を越える3ベースで出塁すると、北が二遊間を抜けるセンター前
 タイムリーで勝ち越します。
 続く梶谷のセカンドゴロを尾崎が弾いてしまい1・2塁に。
 続く吉村はセンター定位置後方へのフライ。これに1・2塁走者それぞれタッチアップします。
 センターは2塁へ送球するも判定はセーフ。
 このジャッジにセカンド尾崎が塁審へ暴言を吐いたため退場処分に。
 その判定を巡って五十嵐監督が長々と牧田塁審に抗議しますが覆らず試合再開。
 筒香はショートへのバウンドヒットで3塁走者が生還し1点を加点します。
○6回表 湘南の攻撃
 鎌ヶ谷先発の八木は先頭の高森、続く下窪と連続四球を与えここで降板します。
 続く細山田が送りバントするもキャッチャー前で打球が死んでしまい3塁がアウト。
 一死1・2塁として代打北川はショートゴロ。しかし2塁走者と交錯したためかショート杉谷は
 この打球を弾いてしまい満塁としてしまいます。
 続く北がライト前へライナーで運び1点。さらに梶谷がセンター頭上を越える走者一掃の
 3ベースを放ち3点、続く筒香が右中間スタンドへライナーで運び2点、井手が打者連続となる
 ソロを放ち1点と、この回7点を加点し試合をほぼ決めます。
○8回裏 鎌ヶ谷の攻撃
 先頭の荒張の打球はライト前へのフライ。これを野中が背走するもあと一歩追いつけず
 ヒットとなります。荒張は一気に2塁へ進みます。
 渡部のファーストゴロの間に3塁まで進むと関口が代わった寺原から3塁線へ運ぶ
 タイムリーで1点を返します。
○9回表 湘南の攻撃
 この回から登板の豊島から先頭打者の高森がライトへソロを放ちます。
 野中が四球で歩き二死2塁とすると北が左中間を破る2ベースで生還。
 さらに続く梶谷がライト線へタイムリーを放ち北が生還し、この回3点を加点します。
○9回裏 鎌ヶ谷の攻撃
 一死後、今成がライト後方へのフライを放ちます。この打球を吉村が追いつきジャンプするも
 グラブからボールが落ちてしまい2ベースヒットとなります。
 しかしこの回から登板の木塚の前に後続が倒れ試合終了となりました。


【選手感想】
<湘南>
■田中健二朗(湘)
 伸びのあるストレートに加えて縦のカーブのコントロールが抜群でした。
 圧巻は4回、前打席でホームランを打たれた尾崎に対し2球で追い込むと3球目に絶妙なカーブ
 で見逃し。続く大平はカウント2−2と追い込むと今度はストレートで同様に見逃しと、
 細山田の好リードも手伝って見事な投球を見せました。
 課題はセットポジションからの投球。
 セットポジションになるとストレートが高めにすっぽ抜けるなどコントロールに苦しみました。
 初回は正にそれが原因での3失点でしたが、5回は同じく先頭打者をヒットで出し3塁まで
 進めるも粘って無得点に抑えました。これが直後の大量得点につながったのかもしれません。

■筒香嘉智(湘)
 6回、谷元の低めを叩き最初は外野へのライナーかと思いきや打球がグングンと伸び、
 左中間スタンド後方ネットの広告まで飛んで行ってしまいました。
 これがイースタン・リーグトップに立つ18号。さらにイースタン・リーグとしては高卒新人
 最多本塁打記録。チームとしては吉村裕基が04年に記録したシーズン最多本塁打記録を
 塗り替えた一打となりました。どこまで記録を伸ばせるか楽しみです。
 またこの日は難しいゴロが何度か飛びましたが無難に処理し守備も冴えておりました。

■北篤(湘)
 4回は二遊間を抜けるゴロで、6回はライトへライナーで、9回は左中間を真っ二つに破る
 計3本のタイムリーで3打点。昨日に続き猛打賞で遂に打率3割に到達しました。
 野手転向してまだ2年目ですが着々と成長の跡を見せています。
 シーズン終了後は宮崎ではなく一軍に昇格させたい選手の一人です。

■高森勇気(湘)
 9回のホームランは打った瞬間に入ったと分かる大飛球のソロでした。
 彼もまたこの日は守備でも貢献。鋭い一二塁間を抜けようかという打球をキャッチするなど
 田中の好投を支えました。
 しかし6回、小林達塁審にハーフスイングを取られ三振に倒れると判定に納得できずベンチに
 なかなか引き上げずブツブツと文句をこぼした挙句、小林塁審をしばし睨め続けました。
 この威嚇行為は寂しかったですね。

<日本ハム>
■八木智哉(日)
 初回に味方が逆転し2点のリードをもらいましたが、粘り切れず3、4回と失点を重ね
 同点に追いつかれてしまいます。
 5回に入るとコントロールも乱れ勝ち越しを許し、6回は2者連続四球を与え降板。
 結局これが大量失点の引き金となってしまいました。
 全盛期の面影が全くなく何とも寂しい内容でした。

■尾崎匡哉(日)
 初回にライトへ勝ち越し2ランを放ち最高のスタートを切りましたが、その後は最悪。
 二打席目は田中の前に3球三振。守備ではゴロを弾くエラーを犯した直後、タッチアップの
 クロスプレーでセーフの判定に塁審に暴言を吐いてしまい退場となってしまいました。
 確かに微妙な判定ではありましたが、牧田塁審は2塁ベースほぼ真正面でジャッジし
 立ち位置には全く問題がなかったと個人的には思います。

■杉谷拳士(日)
 6回の北川のショートゴロのエラーは目の前を2塁走者が駆け抜けたこともあり打球を
 見失ってしまったのが要因でした。しかしこのエラーが無ければ6−4−3の併殺で仕留め、
 この回の7失点は無かったかもしれません。試合の勝敗を決したプレーでありました。
 それにしてもこの選手の魅力は球場全体に響き渡る声でのピッチャーへの激励ですが
 この日は一声も発せず。印象が薄くなってしまったのが残念でした。


【鎌ヶ谷情景】
早いものでファイターズスタジアムでの本カードは今季最終戦。
「湘南シーレックス」としてはこの日が最後のファイターズスタジアムでの試合となりました。

ということもあってか、鎌ヶ谷球団のご厚意でマスコットのレックがファイターズスタジアムに
来場。湘南ファンでも滅多にお目にかかれないビジターユニ姿のレックが試合前にカビー君と
ビーチボールバレー対決などで場を盛り上げてました。
ビジターユニのレックもこの日が最後のお披露目となるでしょうか。

試合は前日に続き湘南打線が爆発して2日連続の二桁得点で圧勝。
試合後はせとさんをはじめとする鎌ヶ谷応援団の皆様による「ありがとう」コールでシーレックス
最後の鎌ヶ谷遠征を終えたのでした。

湘南は25日にシーレックスとして最後の平塚球場。翌26、27日は最後のロッテ浦和球場と
首位浦和マリーンズとの最終3連戦を迎えます。


2010年08月20日 イースタンリーグ 中日−広島(ナゴヤ)報告者:いかさん

8月20日(金)中日対広島第20回戦(ナゴヤ、12時30分、曇時々晴、観衆約600人)

                 R H E
広 島 000 101 200 |4 12 0
中 日 101 001 010 |4 8 2

(ウエスタン・リーグ規定により9回引き分け)

(広)伊東(6回)、森(1回)、青木勇(2/3)、相沢(1回1/3)−会澤
(中)バルデス(6回)、河原(2/3)、三瀬(1回1/3)、金剛(1回)−吉田、小山

勝利投手:
敗戦投手:

本塁打:会澤8号ソロ(5回、バルデス)、柳田3号ソロ(6回、伊東)、藤井2号ソロ(8回、青木勇)
盗 塁:中東(9回)
失 策:福田(1回)、柳田(8回)
暴 投:バルデス(1回)

審判:球審・芦原、一塁・水落、三塁・谷、公式記録・村林

【戦評】
中日は2−2で迎えた6回、広島先発・伊東から柳田が勝ち越し弾を放って勝ち越し。
しかし、7回から救援した河原が末永、会澤に連続適時打を浴びて逆転を許すが、
その裏、青木勇から藤井が同点弾を放ち追いつく。その後両チームともチャンスを生かせず
引き分けに終わった。


【打撃成績】
(広)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 G 丸   400 振三振   一ゴ    右飛    振三振
  H井生  100                      三失
  1青木勇 000
  1相澤  000
 E 小窪  530 左飛    中安    中2    中安 二飛
 F 末永  522 中安    二ゴ    二ゴ    左2    三ゴ
 A 会澤  522 三ゴ       振三振   左本 中安    三ゴ
 H フィオ 310    右飛    右安    二ゴ
  98中東 210                   中飛    中安
 C9松本  410    一安    投ゴ    二ゴ    四球 振三振
 B4中谷  320    一ゴ    中安    右安    犠打
 D 堂林  400    振三振   振三振   中飛    中飛
 @ 伊東  200       遊ゴ    見三振
  H庄司  100                   二ゴ
  1森   000
  H田中  000                      敬遠

(中)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 G7中川  300 四球    遊ゴ    三ゴ    遊飛    敬遠
 E 谷   520 中飛    二安    中安    左飛    見三振
 H 藤井  422 中2    四球    三ゴ       右本 中飛
 B 福田  421 遊飛    投強安   三飛       左安
  R松井雅 000
  1金剛  000
 D3柳田  311 四球    振三振      左本    犠打
 F 平田  300 一邪飛   遊飛       三ゴ
  9松井祐 100                      三ゴ
 C 岩崎恭 300    振三振   遊ゴ    振三振
  1三瀬  000
  H5西川 100                      右飛
 A 吉田  300    遊ゴ    二ゴ    振三振
  2小山  100                         三安
 @ バルデス200    振三振   見三振
  1河原  000
  4澤井  100                   右飛    犠打

【投手成績】
(広)  回  打 安 三 四 失 自
 伊東  6  26 5 6 3 3 3
 森   1  3 0 0 0 0 0
 青木勇  2/3 4 2 0 0 1 1
 相澤  11/3 6 1 1 1 0 0

【投手成績】
(中)  回  打 安 三 四 失 自
 バルデス6  26 8 5 0 2 2
 河原   2/3 5 3 1 0 2 2
 三瀬  11/3 7 0 0 2 0 0
 金剛  1  4 1 1 0 0 0


【注目選手】
■伊東昂大(広)
初観戦。高卒1年目とのことですがどっしりした感じで基礎体力はそこそこありそうな感じ。
しかし、追いついてもらった直後に失点するなど投球には粘りがなかった。いい球もあるのですが
悪い球とはっきりし過ぎ。3回の福田にあたりはゲッツコースで飛びついたらグラブにあたり打球
の方向が変わってしまいタイムリーになるなど不運な面もあった。

■小窪哲也(広)
前日は精彩を欠く内容でがっかりしたのですが、この日は気合が入っていたのか打席でも簡単に
アウトになるまいと粘り。こういう頑張りが3安打につながったと思う。ただ、この選手、守備は
あまりうまくないですねえ。1歩目がやはり遅いです。センスの問題かもしれません。

■ジェフ・フィオレンティーノ(広)
見てるだけという構えですが基本は直球を待っているのかなあ、と。しかし、この時期に外国人
野手をファームで起用することにどれほどの意味があるのでしょうか?

■エドワード・バルデス(中)
球速は140キロ前半から中盤ですがいかにも重そう。外国人投手にしては間合いが長いなあという
感じですが、制球はある感じで低目に集まっているようで打ちづらそうにしている選手が多かった。
あと打席は豪快に振り回し馬鹿でかいファールを打っていたが、投手は怖いでしょうね。

■河原純一(中)
何の粘りもなくあっさり逆転を許す。どうしたんでしょうか。

■岩崎恭平(中)
5回のフィオの折れたバットと打球が一緒に飛んできたがバットだけ避けてうまく送球。

■藤井淳志(中)
このクラスの選手がこの時期にファームにいるのもどうかと思うが、8回にあっさり同点に追いつく
本塁打を打ち込むなどやはり力は抜けている。しかもよく飛んだ。後方フェンスのかなり上に
当たったので140メートル近くは飛ばしたと思う。


2010年08月19日 イースタンリーグ 中日−広島(ナゴヤ)報告者:いかさん

出張のついでにナゴヤ球場に久々に行ってきました。実は次の日も行きましたが
時間があればそのときのレポもアップします。

8月19日(木)中日対広島第19回戦(ナゴヤ、12時30分、晴時々曇、観衆約800人)

                 R H E
広 島 000 140 191 |16 22 2
中 日 020 011 100 |5 11 3

(広)今井(7回)、宮崎(2回)−会澤
(中)朝倉(4回1/3)、久本(2/3)、伊藤(1回)、岡田(1回1/3)、矢地(2/3)、高島(1回)−小山、松井雅

勝利投手:今井
敗戦投手:朝倉

本塁打:福田6号ソロ(2回、今井)、会澤7号ソロ(9回、高島)
盗 塁:丸、末永(5回=重盗)
失 策:小窪(4回)、小山(5回)、谷(5回)、岡田(8回)、松本(8回)
盗塁死:岩崎(1回)、西川(4回)
暴 投:今井(3回)、宮崎(8回)
補 逸:会澤(5回)

審判:球審・水落、一塁・谷、三塁・芦原、公式記録・不明

【戦評】
広島は1点を追う5回、末永の適時打で同点とすると一三塁から丸・末永のダブルスチール
で中日バッテリーのミスを誘い逆転した。その後は中日投手陣を打ち込み22安打16点
を奪い大勝。中日は先発朝倉が粘れず、打撃陣も1点差に迫ったものの中継ぎが乱調で
総崩れとなった。

(球場到着遅れのため、1回表丸選手への3球目から観戦)


【打撃成績】
(広)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回    9回
 G 丸   631 左邪飛   中2    右2 一ゴ    投失/右安 見三振
 E 小窪  512 中飛    三ゴ    遊ゴ 補邪飛   中安
  R6松本 110                      右安
 F 末永  641 左安    振三振   三安    左安 左安/二ゴ
 A 会澤  642 左安       中安 左安    中飛 投ゴ    左本
 H フィオ 210 左邪飛      右安 四球
  R9中東 312                   三ゴ 中安    遊ゴ
 B 中谷  200    二ゴ    犠打 遊ゴ
  H3田中 111                   左2 死球    四球
 D 堂林  521    二ゴ    中犠飛三失    一邪飛右安    中安
 C 庄司  300    見三振   遊ゴ 振三振
  H上村  210                      二飛/二安
  1宮崎  110                            右安
 @ 今井  100       見三振   四球 三ゴ
  H井生  110                      中安
  R4安部 213                        /右3 中飛

(中)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
 E 谷   410 三ゴ 遊飛       左安 遊ゴ
  1岡田  000
  1矢地  000
  H2松井雅100                      二ゴ
 C 岩崎恭 310 三強安   四球    二ゴ    四球 中飛
  1高島  000
 G 藤井  411 振三振   遊ゴ    左安    一ゴ
  H小林  100                         振三振
 B 福田  421    左本 三ゴ    三ゴ    左安    三ゴ
 F 中川  410    三ゴ 見三振      左安 振三振
  H井藤  100                         遊ゴ
 D 西川  321    中安    遊失    犠打 投強安
 H 松井祐 100    中安    犠打
  1久本  000
  1伊藤  000
  H6柳田 200                右飛 振三振
 A 小山  211    遊安    振三振   四球
  H4澤井 100                      左飛
 @ 朝倉  000    犠打
  9平田  311             振三振中安    遊失
  9加藤  000

【投手成績】
(広)  回  打 安 三 四 失 自
○今井  7  34 11 6 3 4 4
 宮崎  2  7 0 1 0 0 0

【投手成績】
(中)  回  打 安 三 四 失 自
●朝倉  41/3 23 8 3 2 5 2
 久本   2/3 3 0 1 0 0 0
 伊藤  1  3 0 0 0 0 0
 岡田  11/3 8 3 0 0 3 2
 矢地   2/3 11 8 0 1 7 7
 高島  1  7 3 1 1 1 1


【注目選手】
■今井啓介(広)
どうも審判との相性があわないのかグダグダでした。2回の朝倉のバントをとんでもない方向へ
投げてしまうし(中谷が飛びついてキャッチ)。勝ち投手にはなりましたが試合を作れている
とはいえない状態。球速は140キロ台が中心でスピードは出てましたがその割には押せていない感じ。

■會澤翼(広)
何かすごいことになってる選手ですね。8回チャンスで投ゴロに倒れましたが、投手が投げ終わ
った後のグラブに偶然すぽっと入った感じで当たりはヒット性で抜けていれば5安打。打って欲しい
場面で打てる打撃センスと長打力はファームでは群を抜いている。ただ、キャッチはポロポロする場面
が目に付いた。9回の本塁打はすごいスピードで後方フェンスまで飛んでいった。

■堂林翔太(広)
地元中京大中京のスター選手だったからか中日ファンからも大声援。しかし、打撃はやや非力
さが目立ちます。2〜3年はじっくり鍛えていく感じでしょうね。守備はショートバウンドは
無難にこなしていました。よく鍛えられています。

■中谷翼(広)
5回三塁走者として本塁盗塁を敢行も打者庄司がファールを打ったのでならず。

■朝倉健太(中)
球自体は悪くないと思いますが、どうも肝心な場面になると変化球が抜けるなど朝倉らしくない
投球でした。ファンからは「CSでは頼むぞ」と励ましの声が飛んでいました。

■松井佑介(中)
5回、丸の当たりを太陽が目に入ったのか落球(記録はヒット)。その回の攻撃で代打平田を
送られ交代。ボールの真下にすぐ入らないとああいうプレーになってしまう。懲罰だろうが反省して欲しい。

■岡田俊哉(中)
初観戦ですが、細いなあが第一印象。正直まだ体ができていない感じです。ある程度の完成度は
ありそうですがフォームが素直すぎる印象を受けました。これから期待の選手。

■矢地健人(中)
全然球速が出てなかったのですがどっか悪いんでしょうか?次の回に打順が回ることもあって
引っ張って炎上というパターン。若干不運な当たりもあって気の毒な面はありましたが、
リズムもすごく悪くて相手打者に見下ろされている感じでした。野手も元気がなくなってしまい
ましたが、セカンドの岩崎だけはずっと声を出して励ましていました。

■ナゴヤ球場
全面改修されきれいになった。また、寮に近い3塁側がホーム側となった。入場料は据え置き。
売店の位置は以前の薄暗い一塁下からバックネット裏に移転。スタンドでは女性の売り子さんが
試合中ビールやカキ氷を抱えて販売(この人は翌日も一人で担当。大変だなあ)。ネット裏は座席が
改修されていましたが、その他はそのまま。球場名物の神社も位置が変わりましたが健在。
ところで「ウエスタンリーグは選手育成の場です。選手に対する野次や選手を傷つける言動は
おやめください」との注意放送がありました。ナゴヤはそれほど野次はきつくないと思うのですが
何かあったのでしょうか?なお、試合中ドラファンのおじさんと話をしたのですが、10年前なら
どんなに暑くても雨の日でも必ず1000人、阪神戦だと3000人は来場者があったそうですが、最近は
めっきり動員数が落ちているそうです。「特に子供ががくんと減ったよ」とおじさん談。


2010年08月17日 イースタンリーグ 西武−湘南(西武第二)報告者:メカゴジラさん(HP:BOSSログ!!

※カウント表記は「ボールーストライク」に統一しています。
8月17日 イースタンリーグ公式戦 埼玉西武―湘南O(西武二)
審:工藤・長井・山崎・原  記:嵯峨 3時間3分(12:59〜16:02)
             R  H E
SR|300002030|8 11 0
 L|300010000|4 10 3
(L3−11−2分)勝:眞下(4−0)負:藤原(0−6)
本:中村@(3眞下)内藤D(1藤原)

得点経過
1表:吉村ヒット・GG佐藤エラー・黒瀬エラー(0−1)
   下窪2点タイムリーヒット       (0−3)
1裏:中村3ランHR            (3−3)
5裏:黒瀬タイムリーヒット         (4−3)
6表:内藤ソロHR             (4−4)
   北タイムリーヒット          (4−5)
8表:梶谷スクイズ・星野フィルダースチョイス(4−6)
   北タイムリーヒット          (4−7)
   早川サードゴロ            (4−8)

SR     1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打  安 点
(4) 北  二ゴ遊飛  中安  左安  左安    5  3 2
(D)野口  四球左2  右飛            2  1 0
 HD北川            遊併        1  0 0
 HD早川                三ゴ    1  0 1
(9)吉村  左安一ゴ    中飛  空振空振    5  1 0
(5)筒香  死球  三飛  一ゴ  三飛  空振  4  0 0
(8)井手  四球  空振  三ゴ  遊ゴ  見振  4  0 0
(7)下窪  中安  左安              2  2 2
 H7森笠            空振        1  0 0
 H 桑原義               二安    1  1 0
 R7野中                  空振  1  0 0
(3)内藤  一ゴ  中飛    右本  右安    4  2 1
(2)細山田 三ゴ    空振  死球  投飛    3  0 0
(6)梶谷    中飛  左飛  左安  ス選    3  1 1
                          37 11 7

投手  回    打  安 本  振 四 死 失 責 投球数
眞下  6   26  6 1  8 3 0 4 4 100
佐藤  0.2  2  0 0  1 0 0 0 0  10
木塚  0.1  1  0 0  0 0 0 0 0   1
小林太 1    5  3 0  0 0 0 0 0  22
寺原  1    3  1 0  1 0 0 0 0   9
    9   37 10 1 10 3 0 4 4 142
※木塚→7裏 打者・黒瀬から登板


 L      1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打  安 点
(8) 大崎  四球  右飛  投犠  遊ゴ  投併  3  0 0
(6) 黒瀬  右飛  空振  中安  遊ゴ      4  1 1
(5) 阿部  四球  左安  右飛    中安    3  2 0
 R5 田沢                      −
(D) 中村  左本  四球  空振          2  1 3
 HD 松坂                右安    1  1 0
(7)GG佐藤 中飛  空振    二飛  右飛    4  0 0
 7  石川                      −
(9) 坂田  見振    左安  二ゴ  安打    4  2 0
(2) 岳野    見振  右飛  左安  三併    4  1 0
(4) 梅田    空振  空振            2  0 0
 H  後藤            中飛        1  0 0
 4  美沢                  空振  1  0 0
(3) 斉藤    見振    右2  空振  右安  4  2 0
                           33 10 4
※石川→9表から出場

投手 回    打  安 本 振 四 死 失 責 投球数
武隈 3.2 19  5 0 2 2 1 3 2  50
藤原 2.1 10  3 1 1 0 1 2 2  39
宮田 1    3  0 0 1 0 0 0 0  10
星野 0.2  6  3 0 0 0 0 3 2  21
上原 1.1  4  0 0 4 0 0 0 0  13
   9   42 11 1 8 2 2 8 6 133
※藤原→4表 打者・野口から 上原→8表 打者・吉村から登板

盗塁死:坂田(4裏 2−2から二盗失敗 打者・梅田=三振ゲッツー)
失策:GG佐藤(1表 左安の処理でお手玉 1塁走者3塁へ、打者は2塁へ 打者・吉村)
   黒瀬(1表 エラーしたGG佐藤の返球を中継し、2塁へ送球するが悪送球 送球が1塁ブルペンに転がる間に3塁に到達していた1塁走者は生還 2塁に到達した打者は3塁へ 打者・吉村=1ヒット2エラー)
   美沢(8表 ヒット性のゴロをダイビングで捕球するも、1塁への送球が外野方向に逸れる 打者は2塁へ 打者・桑原義=1ヒット1エラー)
野選:星野(8表 スクイズ処理で本塁にトスするもセーフ なおも1・2塁 打者・梶谷)

補足
1表:内藤の一ゴ→L・斉藤ダイビングキャッチ、進塁打
2表:野口の左2→フェンス手前の飛球、GG佐藤が一度グラブに入れるも落球
8表:細山田の投飛→セーフティスクイズ敢行も小フライ、L・星野ダイビングキャッチ
   北の左安→2塁走者生還、1塁走者3塁へ
   早川の三ゴ→L・阿部が正面にはじき、2塁封殺のみ、3塁走者生還
8裏:GG佐藤の右飛→2塁走者タッチアップ
   坂田の安打→ショート右へのヒット性のゴロ、打球が2塁塁審を直撃してボールデッド、その時点で本塁未到達だった3塁走者は戻され、1死満塁で再開

☆注目選手☆
■眞下貴之(湘)
 8回無四球無失点の前回登板から中8日の先発。いきなり援護をもらうが、いきなり武隈にお付き合い。先頭打者にストレートの四球、3番・阿部にもフルカウントから四球で塁を埋めると、果敢に挑んだ初球の直球を中村に果てしなく弾き飛ばされました。あまりに飛びすぎてスタンドからは行方不明、報道によれば防球ネットを越えたそうです。カーブで見逃しを取れたのは6番の坂田まで回ったときでした。
春先までだったら、この後は炎上していたでしょう。しかし眞下は確実に成長していました。岳野を外の直球で見逃し、梅田を指に掛かった直球で追い込み、カーブをボールゾーンに落として空振り、斉藤をフルカウントから低めの直球で見逃しに仕留める圧巻の3者連続三振。このときの直球は一流打者でも易々と手を出せないほどキレていました。3回にはピンチを招きますが、GG佐藤を生命線の大きなカーブで空振りさせて脱出。5回に勝ち越しを許しましたが、3度目の対戦となった中村にはリベンジ成功。ということでその対戦を振り返ります。
@ボール(高めカーブ)Aボール(ワンバウンドのカーブ)
B見逃し(高め変化球)C空振り(カーブ)
Dボール(内角低めに直球)E空振り三振(5球目と同じコースからカーブ)
1・2打席目を観る限りでは勝負すら難しいと思いましたが、1つストライクを取れたことで向かっていけたと感じました。打たれたことも抑えたことも良い勉強になったはず。
 直後に味方の援護をもらい、チームトップタイの4勝目。眞下が投げると援護が多いイメージがあります。初回は制球難だったものの、試合を作り直せるようになったのが成長の証ですね。

■寺原隼人(湘)
 実戦復帰してからは全て9回に登板しています。ケガが重なったため慎重に調整しています。無難に抑えている印象を持ちましたが、本当の全力で投じるのはこれからだと思います。最後に控えているという安心感は今の時点でもチームにもたらしていますが。

■北篤(湘)
 松本の昇格に伴って1番へ。しかし今の北に打順はあまり関係ない。相変わらずセンターから左に鋭い打球を放ち、下位打線で作ったチャンスを見事に生かしました。4回にマウンドに直撃する強烈なライナーで出塁すると、6回・8回は狙い通りにレフト前にライナーで運ぶ2打席連続タイムリー。この打球スピードは1軍でも十分光る材料、転向2年目にしてそれほど力強くなりました。打率ももうすぐ3割到達。現状、ベイスターズに推薦したい選手の一番手と断言できます。

■下窪陽介(湘)
 出場機会は限られていますが、きっちり結果を出しています。それまでストライクが入らなかった武隈の2球目をセンター前に運ぶと、6回も2球目をレフト前へ。いずれもファーストストライクをヒットにしたのは、好調だから出来たことでしょう。おとといの試合に続いて2安打、そろそろ対左投手限定を解除してあげても良いと思います。

■内藤雄太(湘)
 初回は相手の好捕に阻まれ、今日はついていない日かと思いましたが6回に眞下の失点を帳消しにする同点弾。それまで藤原にパーフェクトに封じられていただけに、甘いボールを逃さなかった貴重なHRとなりました。これで今季5本のうち4本が西武戦でのHR。
ただし8回の右安はバントを2度ファールして打ち直したもの。昇格するためには確実なプレーの練習を。

■吉村裕基(湘)
 初回はきれいにゴロで三遊間を破るも、その後は良い当たりが見られず。試合後のダウン時には田代監督とフォームについて話し込む姿がありました。トンネルの抜けるのはまだ先か、試練はしばらく続きそうです。

■上原厚治郎(西)
 吉村を直球で空振り三振に仕留めると、9回は「3者連続3球三振」のナイスピッチング。開幕当初から投壊状態が続く西武にとっては明るい材料ですね。

☆ひとりごと☆
 「暑いですね〜。」という声をあちこちで耳にしました。球場で待ち合わせした方のほとんどが最初に発した言葉です。けっこう湿度もあり、数少ない観戦エリアには人垣が。親子ゲーム+中村復帰と来れば、今日の西武二には子ども連れやマスコミが溢れていました。まさに「熱中症日和」の中で行われた試合でした。
 そんな気候に影響されたのか、試合を進めることに精一杯で中身は・・・。普段起こらないことが多く出ました。ダブルエラー、制球難、なのに工藤球審は辛めの裁定、記録員がヒットかエラーか微妙な打球にランプつけない、カウント間違える、散水に時間がかかる、バントができない(涙)、打球が審判直撃、それに助けられて無失点、3者連続3球三振。ざっと列挙するとこんな感じです。記録しててニヤニヤしてきますよね。もはや「協力プレー」が必要です。
 試合自体の感想としては「眞下と北はやっぱいいな〜」「小林太は相変わらず何やってるの〜」とかでしょうか。西武戦はミスに漬け込めるので勝機を見出せますが、一緒にミスして接戦にしちゃ上に行けませんよ。投手はコントロール、打者はバント。やることはしっかりやろう、以上。


2010年08月15日 イースタンリーグ 湘南−巨人(横須賀)報告者:子連れさん

EL公式戦 湘南Vs川崎 13回戦 8月15日(日曜日) 18:00 横須賀

<結 果>
      その前に、終戦(敗戦)の8月15日の試合でしたが、
     横須賀スタジアムは、半旗ではありませんでした。午前中
     長浦の「湾岸軟式大会決勝戦」を観戦して、「ヒトフタ00
     、戦没者に黙祷」の隣接する海自の放送を耳にしました。
      当然、今年も半旗と思っていたのですが、NPBのお達し
     でもあったのでしょうか。2,000人入ったこの夜の平和
     な今の試合でした。

       13回戦
                          R H E
          川 崎 000 000 000 0 7 4

          湘 南 603 000 01× 10 13 0 川崎7勝6敗

         (勝)安斉11試合1勝3敗  (負)深田13試合5勝4敗

           ☆本塁打 橋本3号3ラン 1回裏ライトスタンド

                森笠3号代打ソロ 8回裏右中間スタンド

          ×失策 川崎4

           1回裏 E藤村 北のセカンドゴロ併殺を狙うも4−6お手玉

               E藤村 吉村のゴロをはじく

              ※1回裏湘南の6点に多大な貢献

           6回裏 C中井 吉村の三ゴロ併殺を狙うも5−4お手玉

           8回裏 B円谷 代打佐伯のゴロをはじく

              回   打 安 責          回 打 安 責
<継 投>川 崎 深 田  3   21 9 7  湘 南 安 斉 5 21 5 0

         古 川  2 0/3 8 2 0      杉 原 1 3 0 0

         神 田  1   3 0 0      福 田 1 3 0 0

         藤 田  1   4 1 0      桑原謙 1 4 1 0

         土 本  1   5 1 1      小林太 1 5 1 0

        ◆暴投 深田1 1回裏橋本の2球目 1−2塁走者進塁

         捕逸 鬼屋敷1 8回裏筒香の空振りを後逸
                 ※記録員 生原謙さんは「暴投」としていますが、
                  あれが「暴投」ならば球界から「捕逸」は無く
                  なるでしょう。それほど見事な「捕逸」でした。

<得点経過>
      1回裏 湘南6点
              ☆藤村の連続エラーで無死満塁・・
             筒 香 ライト前タイムリー 1点

             井 出 無死満塁、中前2点タイムリー 2点

             橋 本 無死1−2塁、ライトスタンドへ3ランホームラン

      3回裏 湘南3点

             二死1−3塁

             北 センターフェンス直撃2点タイムリー2塁打 2点

             吉村 レフト前タイムリー 1点 ※2塁走者北 本死

      8回裏 湘南1点

             先頭代打 森笠 右中間スタンド ソロホームラン 1点

<アンパイヤー・記録員>
PL 原 信一朗(セ) 1B 山口義治(パ) 2B 市川貴之(セ) 3B 牧田匡平(セ)

 記録員・生原 謙

         (試合時間)2時間56分(18:00〜20:56)

         (観  衆)2,542名

         (天  候)はれ 27℃ 89% 風・←のち無風
                 ※どこにいても蒸し暑い横須賀でした

         (イベント)特になかったのですが、横須賀のおいしいお店の
               テントが出ていました。トウキビを求めましたが
               衝動買いでしたから、手に余りました・・

     『雑 感』
         午前中は長浦で行われた「湾岸軟式大会決勝戦」を観戦。30回
        を迎えた今年は横浜市代表の企業が優勝。マイクもなんにもない閉
        会式のあとに「スタンドの皆さん本日はお暑い中最後までご観戦下
        さり、ありがとうございました」とアナウンス。私を含め6名が拍
        手致しました・・
         それを境にゾロゾロと横浜球団の選手が練習のためグラウンドに
        入って来たのでした。牛田、小山田・・生きていました。

         田の浦のバス亭から追浜へ移動。安針塚駅まで歩くのを体が拒否
        するほど、久しぶりに酷暑日復活で茹だっておりました。横須賀を
        代表する中華店、追浜の『長珍樓』で完璧な味を楽しんで鷹取川へ。
        引き一杯の橋の下ではシオマネキ蟹が右腕をせわしなく動かし、ボ
        ラの幼魚が溜まりに群れておりました。時間は14時過ぎ、すでに
        いつもよりも集まりが早い列に荷物を置いて、バタバタと観戦離脱
        されたご隠居連の話を耳に、今年の異常な暑さを改めて感じたので
        した。

         開門時、列は売店でUターンするほどになり(ご存知の方対象)
        その後しばらく入場する列が途絶えませんでした。「こりゃあ、外
        野解放だべ」と思うも警備担当の横浜シミズさんの『人員不足に、
        その質・・』の関係からか、結局解放はなく「詰めて座って下さい」
        を連呼するケチャップさんのお願いを3席占めて聞いておりました。
        お盆休みでご家族連れが多く見られ、子連れの前にいらしたご家族
        は「いつもは音ばかりなので、はじめて来てみました」と挨拶され
        た、お向かいのマンションの住人でした。横浜球団から特別な謝罪
        や配慮などがさぞかしあるのだろうと思い、日頃の騒がしさをお詫
        びしたのですが、「特に何にもありませんよ。」とのこと・・

         さて試合・・・「相手の拙攻で拾いました」「大田のエラーで勝
        ちました」が、お粗末ながら今年の湘南の戦いですが、この夜も1
        回裏の藤村の2失策で頂いた内容でした。
        <1回裏>
             松本 右前安打
              北  二ゴロ 4→6併殺も6藤村落球(無死1−2塁)
             吉村 遊ゴロ 6→4→3も6藤村はじき無死満塁
             筒香 右前安打 1点
             井出 中前安打 2点
             橋本 3ラン  3点
         深田(ふかた)が気の毒でした。ひどい選手ですね。この選手が1
        軍定着活躍したら、子連れはこの世界から去ります。ちょうどいい
        時期ですから、熊本へ引込んで新しい人生設計を考えるのがいいで
        しょう。悪口ではなく、叱咤激励です!辞めなさい。
         藤村の2失策で得た6点は安斉には大きな贈り物でした。この安
        斉を大きく広く伸び伸びと投げさせたのがスタメンマスクの橋本で、
        長身左腕の肘が大きく振れていました。黒羽根が関内駅改札を抜け
        ともすると、泥臭くない野球人の細山田にマスクが与えられるのが
        ファームでしょうが、さすが来季から復活の藤沢のラーメン屋店長、
        ベテラン橋本に安斉を育てようと託しました。「橋本を使いつつ、
        武山をもう少し育てるべきだべ」とうるさい横須賀のご隠居連が口
        を開きます。まあ、野口・橋本に若い投手を育ててもらうのもイイ
        のでは。その姿を「野球知らない36番」がどこまで盗めるか・・
        その前に「姫路の112番」が先かも。捕手を育てる横浜の道を開
        拓して欲しいところです。

         同級生の眞下の活躍が相乗効果で、安斉点差もあり5回を74球
        で終えました。「5回までな」とでも言われていたのか、5回表は
        橋本・藤村・大田の3名を5球で退ける力投でした。ファームなが
        ら初勝利。地元神奈川の選手でもあり、楽しみが増えました。この
        夜はご両親と整ったお姉さんも来場。安斉を祝福するよりもお姉さ
        んに目が動いていた若手選手連でした。
         6回福田・7回杉原と期待の継投、残りは関内ご注文の桑原謙と
        JR小林がそれぞれ1安打されて、川崎相手に遅まきながら2連勝
        の湘南でした。2000名越えの横須賀でしたが「いつもこれぐら
        い入ればいいんだよ」と、何もしない球団職員が平気で口にするあ
        たりにも「半旗」ではなかった怒りを感じたのでした。
         次回の横須賀は28日(土)の戸田戦。金沢花火大会の日でもあ
        り、スタンドから豪快な夜空も楽しめます。湘南ユニ最後の姿でも
        眺めに、夏島へお越しください。お待ちしております。


2010年08月14日 イースタンリーグ ロッテ−西武(千葉マリンスタジアム)報告者:マリンライナーさん(HP:いすみマリーンズ

8/14 浦和vs所沢@千葉マリン

所沢ライオンズ 200000010 3
浦和マリーンズ 00212200X 7
L:●岡本洋介(5)−山崎敏(1/3)−上原厚治郎(1 2/3)−藤原良平(1)
M:○大谷智久(5)−山本徹矢(2)−秋親(1)−那須野巧(1)
球審:小林達郎 一塁:石山智也 二塁:鈴木章太 三塁:村山太朗
観衆 2145人

(中二)大崎雄太朗 死球二ゴ    右安  三振  中飛
(右) 斉藤彰吾  右安  三振  死球  三振  三振
(三) 阿部真宏  投ギ  右飛  三振
中  石川 貢                三振
(指) G.G.佐藤 中安  四球  三直
打指 松坂健太                左飛
(左) 坂田 遼  左飛  一ゴ    右2  中安
(遊) 黒瀬春樹  二ゴ    遊ゴ  投ゴ  左安
遊  美沢 将
(捕) 野田浩輔    捕飛  右飛  中飛  中安
(二三)梅田尚通    四球  遊ゴ  中飛  三振
(一) 岳野竜也    遊ゴ    左飛  左飛  中飛
          1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(中) 角中勝也  左飛  投ゴ  左安中安一ゴ
(二) 青野 毅  遊ゴ  左本  右飛右2  遊ゴ
(三) 定岡卓摩  二飛  遊ゴ  左安左安  遊ゴ
(右) 神戸拓光    二飛三振  中安四球  三振
(指) 金澤 岳    二ゴ  中飛四球
打指 今岡 誠            三ゴ
(一) 青松敬鎔    死球  三振中安三振
(捕) 田中雅彦    四球  左2二飛  三ゴ
(左) 宮本裕司    一ゴ  左安二飛  二ゴ
(遊) 翔太        右安中飛  二ゴ三失


千葉マリンスタジアムでは、ファームデーゲーム・一軍ナイターでおこなわれる
親子ゲームが年数試合あって、平日が多いのですが、たまたまお盆休みに
組まれたので、どうせ一軍ナイターも観戦することだし行ってきました。
当日券のみで、おとな1000円・こども500円。
TEAM26会員はおとな500円・こども無料。
ピクニックボックス、フィールド・ウイング・シートを含め1階指定席エリアのみ開放。
ただし、フィールド・ウイング・シートでヘルメットをかぶっていただけない方は
一般席での観戦を強制するというのは、ねぇ…。
(モチロン筆者はフィールド・ウイング・シートで観戦)
浦和マリーンズは大谷智久、所沢ライオンズは岡本洋介が先発。1回表。
大崎デッドボール、斉藤ライト前安打、阿部送りバントのあと、
G.G.佐藤センター前へ2点先制タイムリーと大谷の立ち上がりはよくなかったが、
5イニングを3安打2奪三振2失点と思いのほか好投。
3回裏。翔太がライト前安打で出塁。青野がレフトへ同点2ランを放つ。
4回裏2アウトから、田中が左中間へツーベース、宮本がレフト前へ
タイムリー。5回裏、角中レフト前安打、青野ライトフライも、
定岡レフト前安打、神戸・青松それぞれセンター前へタイムリー。
6回裏。角中センター前安打、青野右中間へツーベース、
定岡レフト前へタイムリー。神戸フォアボールで満塁。代打今岡。
ピッチャー上原のワイルドピッチで青野ホームイン。
6,7回と山本好リリーフ。8回秋親登板も、2アウトから、
坂田遼・黒瀬・野田3連打で1点を失い、9回那須野登板。
岳野・大崎のセンターへの打球を角中ナイスキャッチファインプレー。
斉藤を三振に打ち取り、浦和マリーンズは5連敗でストップ。
相模原でシーレックスに敗れた首位ジャイアンツと0.5ゲーム差とした。
代打を出された金澤を除いて先発全員安打とナイスゲームだった。
試合終了後30分後に、ファーム選手によるサイン会を開催する予定だったが、
「多くのファンの方々のご来場が見込まれる土曜日の実施であり、暑い日中、お客様にサイン会
参加のため長時間列にお並びいただくことで熱中症などの体調不良を引き起こし、
重大な事故につながることも考えられます。このような点を考慮しました結果」
(球団公式サイトより)として、
スタジアム正面ステージで選手参加によるトークショー&じゃんけん大会が
おこなわれ、トークショーは植松優友投手&山室公志郎投手。
じゃんけん大会は2人のサインボールがプレゼントされました。


2010年08月08日 イースタンリーグ 日本ハム−楽天(鎌ヶ谷)報告者:いかさん

正確には公式記録をご覧ください。

8月8日(日)北海道日本ハム対東北楽天第13回戦(鎌ヶ谷、13時、曇、観衆約700人)
                  R H E
楽  天 001 000 122 |6 6 1
日本ハム 704 010 01× |13 19 2

(楽)石田(3回)、土屋(2回)、石川(1回)、高堀(2回)−伊志嶺、山本
(日)八木(7回)、木下(1回)、須永(1回)−今成、荒張

勝利投手:八木
敗戦投手:石田

本塁打:鵜久森7号2ラン(1回、石田)・8号ソロ(5回、土屋)、関口4号3ラン(1回、石田)、中谷1号ソロ(3回、八木)、佐藤3号3ラン(3回、石田)、丈武7号ソロ(7回、八木)、尾崎11号ソロ(8回、高堀)、枡田4号2ラン(9回、須永)
盗 塁:中島(1回)
失 策:市川2(1回、ゴロお手玉)(7回、一塁悪送球)、石田(1回、一塁悪送球)
暴 投:石田(1回)、八木(3回)
併殺打:今成(3回)

審判:球審・市川、一塁・工藤、三塁・小椋、公式記録・石井

【戦評】
日本ハムが初回から猛打が爆発し圧勝。日本ハムは初回、楽天先発の石田を攻め
無死三塁から村田の内野安打で先制すると佐藤がつないで鵜久森がバックスクリーン
横に3点本塁打。さらに関口も3点本塁打を放ち、いきなり7点を先制。さらに
3回にも村田の適時打、佐藤の本塁打で4点を加えるなど19安打13点を奪った。
楽天も3本の本塁打などで反撃したが序盤の失点があまりに大きすぎた。


【打撃成績】
(楽)    打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
E 西田   400 右飛    三ゴ    左飛    三ゴ    四球
C 枡田   422 見三振   中安       一ゴ    四球 中本
H 中島   400 三失    右飛       右飛    二ゴ 四球
D 中川   400 一邪飛   振三振      振三振   死球 中飛
B 丈武   411    右飛    遊ゴ       左本 死球 中飛
G 宮出   200    四球    三ゴ       左飛
 8横川   111                      右安
A 伊志嶺  000
 2山本   401    中飛    右飛       三失 右犠飛
F 楠城   400    補邪飛      右飛    右飛 遊ゴ
D 中谷   421       中本    三ゴ    左安    振三振

(日)    打安点 1回    2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回
E 杉谷   520 中3/三飛    中安 投ゴ       中飛 死球
G 村田   532 投安/三ゴ    右2    振三振   右2 四球
D 佐藤   534 左安    中安 中本    右飛    四球 左飛
B 鵜久森  543 中本    左安 右安    中本    左邪飛
A 今成   400 一ゴ    一ゴ 二ゴ併   振三振
 H2荒張  100                      一邪飛
C 尾崎   531 左安    左飛    右2    三ゴ    左本
F 大平   410 四球    二ゴ    左飛    中安    一飛
H 関口   523 左本       中飛 中安    二飛    見三振
D 市川   310 右安       四球 三飛    三ゴ    四球

【投手成績】
(楽)  回  打 安 三 四 失 自
●石田  3  23 13 0 2 11 11
 土屋  2  9 3 2 0 1 1
 石川  1  4 1 0 0 0 0
 高堀  2  12 2 1 4 1 1

【投手成績】
(日)  回  打 安 三 四 失 自
○八木  7  28 4 3 1 2 2
 木下  1  7 1 0 3 2 2
 須永  1  6 1 1 1 2 2


【注目選手】
■石田隆司(楽)
なぜ3回まで投げさせたのか理由は不明であるが、球が走っていないのもあったのだが投球が
単調すぎる。捕手のサインを見て言われたとおり投げても仕方ない。打ち込まれているのだから
もっと球を長く持ってみるとか牽制を挟むなど。あまりに正直に行き過ぎ。

■宮出隆自(楽)
初回の守備は石田の足を引っ張った。杉谷の当たりで一度前に出てきてあわてて下がって頭の
上を抜かれて三塁打に。3回の関口の当たりもかなり怪しい取り方だった。ヤクルト時代は
内野が多かったと思うが外野の要である中堅を任せるにはあまりに打球判断が悪すぎる。

■丈武(楽)
7回の本塁打は点差があったのでホームランしか狙っていなかったと思うがうまく打てた。
9回は死球を食らい須永に食ってかかる。その前に中川も当てられていたからそりゃ怒る。

■八木智哉(日)
ヒロインで「調子が悪かった」と言っていたが確かによくなかった。とはいえ、ファーム
の打者なので狙いを絞らせることもさせなかった。3ボールになる場面も何度かあったが
四球はひとつだったことから狙い通りに投げることはできたのだろう。

■鵜久森淳志(日)
きょうは相手を見下ろしていました。この選手はしっかりポイントを持っているのでツボに
はまれば打ちまくります。とはいえ層は厚いけどそろそろ一軍に定着してもらわないと。

■せとさん
お久しぶりですね。こんにちは。お疲れ様でした。

■鎌ヶ谷スタジアム
月末のソフトバンクとの試合は練習試合といいながら入場料がかかるのは…。
来年からはイースタンのチームが遠征する形で試合数を増やすことも検討されていると聞きました。
イースタンの運営費が遠征費などで数千万円アップするらしく反対意見もあるようですが、ぜひ実現
して欲しいです。ウエスタンは近鉄消滅以来、ロクに試合も組めてない状態ですから…。


2010年08月08日 ウエスタンリーグ 広島−中日(広島県北広島町・どんぐりスタジアム)報告者:いの一番さん

8月8日(日)
広島東洋カープ−中日ドラゴンズ(広島県北広島町・どんぐりスタジアム)

竜 000000100  1
鯉 000000101× 2

勝:武内30試合2勝17S 敗:三瀬18試合3勝1敗
本:フィオ2号@(岩田)
審判:PL芦原 1B山本貴 3B谷  記録:新
観衆: 公式発表は3300人(実際は1000人くらいかな)
運営協力金:300円
天気:晴れ時々曇り
風向:おおむね無風、時々左→右
試合時間:2時間46分

(投手成績)
     回  打  安 振 球 責
岩田   8 29  5 5 1 1
三瀬   0/3  2  2 0 0 0
矢地   0/3  1  1 0 0 0
……………………………………………………
ソリアーノ   8 33  8 0 3 1
武内   1  3  0 0 0 0

(試合内容)
△1回表
先頭谷の打球はセンター前に落ちるかと思われたが、丸がダイビングキャッチでアウト。
岩崎恭は三飛、藤井は遊ゴロ。
▼1回裏
安部は遊飛、小窪は中前打。続く丸は小窪が盗塁を試みた際、守備妨害を取られアウト(詳細は後述)。
フィオは遊ゴロ。
△2回表
中田亮は遊飛、中川は三ゴロで簡単に二死。続く新井の三塁線への緩いゴロは堂林のグラブの下を抜けて
レフト線へ、新井は二塁に達し記録は二塁打(エラーくさかったが)。中村も四球で出塁したが田中は左飛。
▼2回裏
末永は二ゴロ、堂林は中前打で出塁したが、庄司は二ゴロ併殺打。
△5回表
新井は右飛、中村は左前打で出塁したが盗塁失敗。しかし、田中の右前打、岩田の右前打で二死一、二塁。
谷の打球はライト前に落ちるかと思われたが、今度はフィオがダイビングキャッチでアウト。
広島はピンチを脱する。
△6回表
岩崎恭は二飛、藤井は四球、中田亮は左飛。続く中川の時に藤井は盗塁成功、
中川も四球で一、二塁となったが新井は左飛。
△7回表
中村はショート内野安打で出塁し田中の送りバントで二塁へ。岩田は右前打で一死一、三塁。
続く谷の遊ゴロで岩田は二封、しかし一塁はセーフになり中村が生還、中日がついに先制。
岩崎恭は中前打で二死一、二塁。藤井の打球はいい当たりだったが、レフト末永の正面でアウト。
▼7回表
丸は三振。続くフィオは初球をライトへ豪快な本塁打、1−1の同点になる。なおも末永は四球、
堂林は左前打で一死一、二塁。ここで會澤が代打に起用されたが三振、続く代打松本は一ゴロ。
△9回表
広島の投手が武内に交代。
中村は三ゴロ、代打セサルは遊ゴロ、岩田の代打澤井は遊ゴロ。
この試合は9回で終了の申し合わせがあったので、この時点で中日の勝ちは消滅。
▼9回裏
中日の投手が三瀬に交代。
代打井生は左前打(代走中東)、フィオも左前打で無死一、二塁(代走鈴木)。
広島が代打田中を起用したところで中日は投手を矢地に交代。
田中はライト前へのポテンヒット、ライト藤井は前進守備だったので中東は三塁に止まりかけたが、
藤井が打球をお手玉(エラー)、その隙をついて中東が生還し広島がサヨナラ勝ち。
エラーによる生還のため田中に打点はつかず、三瀬の自責点は0。


■1回裏の守備妨害について
一死一塁で打者丸のカウントは2ボール1ストライク。ここで小窪が盗塁を試み丸は空振り、
田中の送球はセカンド後方への大暴投になり丸は三塁へ。一旦田中のエラーも記録されたが
審判団が集まって協議し、次のとおり変更。

田中の送球は丸の振ったバットに当たったため暴投になったもので、丸は守備妨害でアウト、
小窪を一塁に戻し、二死一塁で試合再開。

この判定に対し山崎監督が抗議(というか確認のような感じ)したが短時間で引き下がる。
しかし、この後イニングの合間に一塁側ブルペンにいた上村が山本塁審に「納得できない」という感じで
説明を求め、さらに試合の後半には交代してブルペンに行った白濱も同じように山本塁審と話をしていた。
確かに捕手陣はこのようなプレーの経験もあるだろうからは気になるであろう。
ちなみにウィキペディアで調べてみるとルールは次のとおり。

規則6.06(c)では、次のように定めている。
「打者がバッターボックスの外に出るか、あるいはなんらかの動作によって、本塁での捕手のプレイ及び
捕手の守備または送球を妨害した場合。しかし例外として、進塁しようとしていた走者がアウトになった
場合、及び得点しようとした走者が打者の妨害によってアウトの宣告を受けた場合は、
打者はアウトにはならない。」

おそらく審判団はこれを適用したと思われるが、一方でウィキペディアにはこんなことも書いてある。

「ただし、次のようなときは守備妨害とならない場合もある。空振りしたバットが、振った勢いや
自然な動作で振り戻したときに捕手に当たって守備の妨げになった場合。
このようなときは打者の守備妨害とはしないが、直ちにボールデッドになり、
盗塁しようとしていた走者は投球時に占有していた塁に戻る。打者にはストライクが宣告され、
これが第3ストライクに当たるときは、打者を三振でアウトにする。」

こちらが適用されていれば、一死一塁で試合再開だった。これでもよかったように思うのだが、どうだろうか。

(選手評・中日)
■岩田慎司(中)
8回を1失点に抑える好投。時折走者は出すものの要所を締め打たれる感じがしなかった。
四球がわずか1つというのが素晴らしい。
今季は1軍で初勝利を挙げており、ウエスタンでもまあまあの成績、これからが楽しみである。

■三瀬幸司(中)
かつての新人王も34歳。今季、まだソフトバンクにいた時に一度見たが、その時は上村に3ラン本塁打を打たれ
衰えが隠せないという感じ、この日もボールが先行し、ストライクを取りに行ったところを打たれた。
防御率もかなり悪く、このままでは苦しい印象である。

(選手評・広島)
■ソリアーノ(広)
8回を投げ1失点に抑える。最高球速は147キロ、平均も143キロだったそうでなかなかの出来。
8安打されたが、エラーくさい打球もあり本当にいい当たりは少なかった。
反省材料は、投手の岩田に2安打を許したこと、いつものことだが走者を出すと落ち着かなくなることか。
1軍では先発に起用されて結果が出ていないが、前に見た試合でも6回あたりから疲れが出て来ているようで
中継ぎで短いイニングを投げさす方がいいような気がする。ただ、それができない1軍の投手事情があるのだが。

■小窪哲也(広)
栗原の1軍昇格に伴い降格。現在の成績では仕方がないか。
この日はファーストで出場したのでびっくり。多分ほとんど経験がないはずで、慣れていないのか
ワンバウンド送球を前に落として止められず後逸した場面が2回。
ただ、出場機会があるだけマシかも。とにかく成績を残して1軍返り咲きを果たさないといけない。

■フィオ(広)
最初の2打席は遊ゴロに見逃し三振。しかし、3打席目は初球打ちで豪快に本塁打、9回にも左投手の三瀬から
サヨナラの場面を作る左前打と活躍。守備でもファインプレーがありこの試合のMVP。
彼は初球から打ちに行くことがほとんどないと言われているが、打てば結果も出るわけで、
もう少し積極的に行けばいいのだが。こんなプレーを1軍ですればよかったのにと思うが、もう時期的に遅いか。

(その他・どんぐりは料金が安い)
毎年恒例となったどんぐりでのウエスタン戦、ここの料金は地方試合としては破格に安い300円、
しかも主催者ではこれを入場料金ではなく運営協力金と呼んでおり、その趣旨は「入場料金はありませんが、
豊平で行うウエスタンリーグ公式戦の運営協力金という形で、300円を来場者に募っています。」とのこと。
(だからといってタダで入ろうとするようなマナーの悪い客はいないが)
ファームの試合の料金はどのくらいが適正かというのは人によって意見が分かれるところだが、
先日行った北九州は2000円、これはちょっと高すぎる気がする。筆者の感覚では1500円くらいが上限。
球場前には「来年以降のウエスタン開催のために」と募金の樽も置かれていたので、そちらにも100円を寄付。
昨年から外野が芝生化されてまともになったどんぐり、これからも地元ファンのために毎年試合を開催してほしい。


  ■掲示板@2軍愛■