【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記しますので・・・) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2003年 6月29日 イースタンリーグ12回戦 湘南−日本ハム(横須賀)報告者:みつともさん

イースタンリーグ観戦記録  平成15年6月29日(日)

  イースタンリーグ公式戦 湘南シーレックス−日本ハムファイターズ 12回戦
  湘南8勝4敗0分 (横須賀スタジアム) 13:00 晴れ
  風:↓弱風 試合時間3時間04分 試合終了時刻:16:04 公式記録員:新向井
  主審:西 本 1塁:牧 田 2塁:木 内 3塁:濱 野(セントラル・リーグ)

湘南8勝4敗0分           R  H E
日本ハム 000 100 010 ・・ 11 2
湘  南 213 010 02x ・・ 14 1


  ○ 勝利投手 吉 見 2勝0敗
  ● 敗戦投手 隼 人 7勝2敗
  HR 本塁打 飯 山  4号 吉 見@ 4回2死 (日本ハム)
         吉 村  5号 伊 藤@ 5回無死 (湘  南)
  2B 2塁打 田中充 8回無死 (湘  南)
  SB 盗 塁 森 本 1回1死 (打者・林は三振)(捕手:鶴岡)(日本ハム)
         田中賢 3回2死 (打者・林)   (捕手:鶴岡)(日本ハム)
         中 嶋 8回1死 (打者・木村は三振)(捕手:鶴岡)(湘  南)
   E 失 策 駒 居 1回無死 (打者・福本の打撃妨害) (日本ハム)
         渡 邉 3回無死 (河野一ゴロをファンブル)(日本ハム)
          南  8回2死 (飯山右飛後1塁悪送球) (湘  南)
    盗塁失敗 小 池 3回1死 (打者・鶴岡)(捕手:駒居)(湘  南)
         吉 村 7回2死 (打者・田中充)(捕手:鶴岡)(湘  南)
     走塁死 田中一 4回1死 (自身左安で2塁狙い) (湘  南)
     併殺打 駒 居 6回1死 (吉村−北川−小池) (日本ハム)

(日本ハム)中軸打線でヒットを重ねるが繋がり無く連敗。森本、紺田3安打、
      飯山第4号ソロホームラン。
        打 安 点 振 四  @  A  B   C  D  E  F  G  H
(8) 森 本 5 B 0 0 0 右安    一ゴ     遊ゴ    中安    中安
(6) 田中賢 4 0 0 3 1 三振    四球     三振    左飛    三振
(5)  林  5 0 0 1 0 見振    中飛     三直    一邪    遊ゴ
(3) 渡 邉 4 1 0 1 0 左飛       右 飛    中安    見振
(4) 小谷野 4 2 0 0 0    三ゴ    三 ゴ    左安    左安
(7) 飯 山 4 2 1 1 0    三振    左中本・   右安    右飛
(8) 紺 田 4 B 1 1 0    右安    二 安    三振    中安・
(2) 駒 居 3 0 0 1 0    投ゴ    三 振    三併
 1  山 口 0 0 0 0 0
 H  佐 藤 1 0 0 0 0                       二ゴ
 1  生 駒 0 0 0 0 0
(1) 隼 人 1 0 0 0 0       右邪
 1  厚 澤 0 0 0 0 0
 H  野 中 0 0 0 0 1              死球
 1  伊 藤 0 0 0 0 0
H 2 鶴 岡 2 0 0 1 0                    中飛    三振
     :             :  :  :   :  :  :  :  :  :
    残塁10 37 11 2 9 2  1  1  1   1  1  2  1  1  1
                  ・は打点 見振は見逃しの三振        【毎回残塁】


(湘  南)「湘南急行」止まらず7連勝で首位肉薄。北川先制打含む3安打2打点、吉村5号、
      田中一3安打。
        打 安 点 振 四   @  A  B  C   D  E  F  G
(8) 田中一 4 B 1 0 1 二 安 中安・   左安     二ゴ    四球
(6) 福 本 1 0 0 0 1 打妨害 二飛    死球
 6  内 川 2 0 0 0 0                  捕邪    左飛
(4) 北 川 5 B 2 0 0 中 安・   三安 投直     左飛    左安・
(5) 吉 村 3 2 2 0 2 遊 ゴ    三安    左中本・   四球 四球・
(9) 河 野 2 0 1 0 0 中 犠・   一失    三 ゴ
H 9  南  2 0 0 2 0                     三振 三振
(3) 小 池 4 2 2 0 0 捕 邪    左安:   中 安    右飛
(7) 田中充 3 2 1 0 0     一ゴ 中犠・   左 安       中2
(2) 鶴 岡 3 1 0 1 0     中安 遊ゴ    三 振
 2  中 嶋 1 1 0 0 0                        右安
 2  西 崎 0 0 0 0 0
(1) 吉 見 2 0 0 0 0     投ゴ    中飛 一 ゴ
 1  若田部 0 0 0 0 0
 H  木 村 1 0 0 1 0                        三振
 1  稲 峰 0 0 0 0 0
     :              :  :  :  :   :  :  :  :
    残塁8 33 14 9 4 4   1  1  0  1   2  0  0  3
                  ・は打点 打妨害は打撃妨害で出塁

(投手成績) 投球回    打者  被安打 本塁打 与四死 奪三振 自責点
(日本ハム) 先発隼人序盤から捕まり3回KOで2敗目、伊藤先頭打者に被弾。
       魔の8回今日は生駒が崩壊
 ● 隼 人 3      17   7   0   0   0   3
   厚 澤 1       4   1   0   1   0   0
   伊 藤 2       9   3   1   0   1   1
   山 口 1       3   0   0   1   1   0
   生 駒 1       8   3   0   2   2   2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(湘  南) 調整登板の吉見、ここは6回7安打1被弾も充分の好投で横浜昇格近しか?
       若田部2回無失点
 ○ 吉 見 6      26   7   1   2   6   1 
   若田部 2       9   3   0   0   1   0
   稲 嶺 1       4   1   0   0   2   0


○湘  南2−9日本ハム●

前日から変わって梅雨の晴れ間に強い日差しの横須賀スタジアム、昨日も勝って6連勝と勢いの止まらない湘南は今日も日本ハムとの対戦。湘南は勝ってゲーム差を0.5に縮めたい大事なゲーム。日本ハムは首位の座を守るためだけにも負けられない1戦、西本球審のプレイで試合開始。

1回湘南の先発は予告通り、吉見。横浜の開幕投手も調整登板とはいえ、湘南生活が続いている。1階日本ハムは1番森本、1−0から上手く流してライト前ヒット。2番田中賢、2−3フルカウントから低目の変化球に空振り三振。3番林、そのカウント2−2から森本がスタートして盗塁成功、林は投球を空振りで三振。2死2塁と先制のチャンスに4番渡邉。しかし2−1から打ち上げてレフト線寄りのフライ、さらに前進してきて田中充が捕球で森本残塁。1回裏日本ハムの先発は、隼人。22日の対西武戦(西武第二)以来のマウンドだが前回は11安打で5失点と散々の内容だったが・・・。1回裏湘南は1番田中一から、初球攻撃はファースト横への打球。これを渡邉が捕れないがセカンド田中賢が回り込んで捕球。ピッチャーの隼人が1塁ベースカバーに入るが間に合わず内野安打。2番福本、そのカウント2−1からの投球が終わると何故か福本が1塁へ歩き出す。場内が「?」マークに包まれているが球審・西本がバックネットに近寄って場内アナウンスを指示、打撃妨害との事で福本の出塁となった。無死1、2塁と早くも湘南先制のチャンスに3番北川、1−0から強烈なピッチャー返しが隼人を襲う。隼人がこの打球をグラブに当てるが、勢いが遥かに勝っておりそのままボールはセンター前に。2塁らか田中一が生還して1−0と今日も湘南が先制点を奪った。さらに無死1、2塁で4番吉村、2−1から詰まってショートゴロ、田中賢が捕ってセカンドへ送球してフォースアウト。1死1、3塁と変わって5番河野、0−1からセンターへの飛球。森本が定位置左で捕球すると同時に3塁から福本が本塁へ滑り込んで2−0とする。2死1塁で続くは6番小池、初球攻撃だがキャッチャーファールフライでスリーアウト。

2回日本ハムは5番小谷野から、0−1からほぼサードベース上へのゴロ。6番飯山、2−1から変化球に空振り三振。7番昨日代打で登場から2安打の紺田、今日は先発出場。その期待に早速応える。0−1から引っ張ってライト前にワンバウンドでのヒット。2死1塁で8番駒居、0−1から打ってピッチャーゴロで紺田残塁。2回裏湘南は、7番田中充から、1−2からファーストゴロ。渡邉が捕って自分でベースを踏む。8番鶴岡、1−0からストレートを弾き返してワンバウンドでセンター前ヒット。9番ピッチャー・吉見、初球を送りバント。ここはセ・リーグの投手キッチリ決めてランナーを進塁させる。2死2塁で1番に戻って田中一、これも初球を打ち返すとセンター前ヒット、2塁から鶴岡が生還して3−0と湘南が点差を広げる。森本がバックホームするのを見て打った田中一が2塁を陥れる。さらにチャンスが続いて2番福本、1−2から打ち上げてしまいセカンドフライで田中一残塁。

3回日本ハムは9番隼人から。初球を打つがライトフライ、河野が線寄りに移動して最後は線の外で捕球してファールフライ。1番森本、2−2から流して強い打球のファーストゴロだが七野が捕って自分でベースを踏む。2番田中賢、2−3から高目へのストレートが外れて四球で出塁。3番林、そのカウント1−1から田中賢が盗塁成功ランナー2塁。2死2塁とするが林は2−2から打ち上げてセンターフライで田中賢残塁で得点できず。3回裏湘南は3番北川から、2−2から高いバウンドでのゴロに林がベース後ろで捕球、1塁へ送球するが際どいタイミングもセーフで内野安打。4番吉村、2−1から又してもサードの打球、今度は鋭い抱き結うをベース斜め後方で林が横っ飛びの好捕!そのまま1塁へ送球するが僅かに2塁寄りにそれてしまいセーフで2者連続内野安打。3度無死1、2塁のチャンスに5番河野、2−1からファーストゴロだがこれを渡邉が捕りきれず弾いてしまう。隼人がベースカバーに駆け込むがセーフでエラ。無死満塁と隼人3イニング続けてのピンチに続くは6番小池、初球を打って出るとレフト前にクリーンヒット、2者が生還して5−0と湘南が大量リードとする。1塁から河野が一気に3塁まで進塁して直も無死1、3塁とする。7番田中充、これも初球攻撃でセンターへのフライ。森本が捕球と同時に河野がタッチアップしてホームイン6−0と隼人は序盤3回で6失点の大乱調のマウンドとなってしまった。8番鶴岡、カウント2−0から小池がスタートを切るが駒居が好送球で仕留めタッチアウト。2死でランナーが無くなって鶴岡は2−3からショートゴロで長い攻撃が終了。

4回日本ハムは4番渡邉から、1−1から打ち損じたフライでライト前へ。河野が捕球して簡単に1死。5番小谷野、1−0からサード正面への強い打球だが吉村が捌いて2死。6番飯山、その初球だった。完璧に捕えたのはカーブか?打球は左中間上空を一瞬で空過していく。センター田中一が数歩移動して諦めてしまう一打は第4号ソロホームランで日本ハムが1点を返し6−1とする。7番紺田、2−0と簡単に追い込まれるが打った打球はファースト正面へのバウンド、これに吉見が1塁ベースカバーに入るが紺田の駿足とでは勝負にならなかった。内野安打となって2死からだがランナーが出る。8番駒居、2−3から低目の変化球にバットが止まったが空振り三振で攻撃が繋がらない。4回裏日本ハムは先発隼人から2番手には厚澤を投入。4回裏湘南の攻撃は、9番吉見から。2−1から内角球を打ってセンターフライ。1番に戻って田中一、0−1から完全に詰まった打球だがチームの「勢い」というヤツがここまで運んだのかレフト前へ落ちるポテンヒット。あまりの打球の勢いのなさにレフトの飯山が前進してくる間に田中一は迷わず1塁を蹴る。しかしこれは飯山が2塁へ送球してタッチアウト、暴走気味だったか。2番福本、0−2からのストレートが内角へ入るが、これが背中に直撃!福本は悲鳴を上げてバットを放り出し打席後方でしゃがみ込んでしまう。トレーナーが駆けつけるが大事には至らずも福本がマウンド上の厚澤を睨んでいる様にも見えた。2死1塁で3番北川、福本の恨みを晴らす積りだったのか、初球攻撃は「有り得ない」超高速で厚澤の右へライナーで飛ぶ。ところが厚澤がグラブを出すと、ボールが入ってきたという状態の捕球。抜けていれば・・という打球だがピッチャーライナーで福本残塁。

5回湘南は死球の福本に代わってショートに内川を入れる。5回日本ハムは、9番、厚澤に代わって代打は野中が起用される。しかし1−2から先程の福本への死球の返礼かつま先への死球で野中が出塁。1番森本、1−2からバウンドでのショートゴロ、内川が捕ってセカンドへトスしてフォースアウト。2番田中賢、2−1から低目の変化球に空振り三振。3番林、0−2からサードへの強いライナーだが真正面過ぎて吉村のグラブの中へ、森本残塁。5回裏日本ハムは代打の野中に代わって3番手に伊藤がマウンドへ。5回裏湘南の攻撃は、4番吉村、その2−2からだった。「完璧」という言葉はこんな打球の為に存在するのだろうという一打。左中間スタンドに届く第5号ソロホームランで1点追加7−1とする。5番河野2−1から打ち上げてサードフライ、林がショート定位置前で捕球。6番小池、初球打ちでピッチャー伊藤の足元を抜けてセンター前ヒット。7番田中充、2−0から流し打ってレフト前にワンバウンドで連続ヒット。1死1、2塁として8番鶴岡、2−1から低目への変化球に空振り三振。9番吉見が大量得点差の為そのまま打席へ。初球を流し打ちか右方向への打球だがファーストゴロ、渡辺が捕ってベースカバーの伊藤に送球して2者残塁。

6回日本ハムはやや疲れの出始めた湘南・先発の吉見から決定的なチャンスを作るが・・・。この回は4番渡邉からの攻撃、2−2からセカンド正面へのバウンドでのゴロだが、人工芝ならではの突然の異様にイレギュラー。北川が捕球体勢から突如右ジャンプするが届かずセンター前ヒット。5番小谷野2−0と追い込まれてからだが高目のボール球のストレートを強引に引っ張ると、鋭い打球でレフト前に連続ヒット。無死1,2塁とこの試合初のチャンスに続くは6番飯山。今度は上手く流して一二塁間を転がってライト前ヒットで満塁とチャンス拡大。7番は今日2安打と当っている紺田、しかし2−0から低目の変化球に空振り三振。8番駒居、初球攻撃だがサードゴロ。吉村−北川−小池と渡って併殺打。「無死満塁は得点にならない」定説通りの攻撃をしてしまい得点できず。6回裏湘南は1番からの好打順。1番田中一、初球を打ってセカンドゴロ。2番内川、2−3から打ち上げてキャッチャーファールフライ、左打席の外側で駒居が捕球。3番は北川、同じく2−3から打ち上げてレフトフライ、飯山が定位置左側で捕球し湘南はこの試合初めての3者凡退。

7回湘南は2番手マウンドにこちらも「予告」通り福かダイエーからFAで地元に帰還も調整が続き湘南のユニホームは若田部。キャッチャーもベテラン中嶋に交代。7回日本ハムは9番伊藤に代わって代打には鶴岡が起用される。1−0から打つが高く上がった飛球はセンターフライ。1番森本、2−2からセンター前にクリーンヒット、1軍公式戦でも対戦した事があるのか?ファームで再び対戦するとは思ったかどうか・・・。2番田中賢、2−3から森本がスタートを切るが田中賢の打球は上がってしまいレフトフライ。森本が急停止して1塁へ戻る。2死1塁で3番林、2−1からこれも速球に詰まったのか打ち上がってしまいファーストファールフライ、湘南ベンチ前で七野が捕球して森本残塁。7回裏日本ハムは代打の鶴岡がそのままキャッチャー、駒居ら代わって山口がマウンドへ。7回裏湘南は、4番吉村から。ところが、山口が一発を警戒したのか1球もストライクが入らずストレートの四球。5番河野に代わって代打には前日満塁弾の南が告げられる。しかし2−1から外角低目のストレトーに空振り三振。6番小池、2−1から打ち上げてライトフライ、紺田が数歩前へ出て捕球。7番田中充、その初球と同時に吉村がスタートを切る!投球がボールだが鶴岡の2塁送球が早くタッチアウトで3人で攻撃終了。

8回湘南は代打の南がそのままイトに入る。8回日本ハムは4番渡邉から、2−3からのストレートを見逃しの三振。5番小谷野、2−1から詰まった打球だがレフト前に落ちるヒットで出塁。6番飯山は打ち上げてのレフトフライ。いい打球だったのか、1塁ランナーの小谷野が飛び出した格好となり、これを見たライトの南が1塁へ送球するが、一本塁間の真ん中付近を空過してバックネットに転がる大暴投で小谷野は2塁へ到達。2死2塁で7番紺田、先程はチャンスに三振だったが今度は2−2からセンター前に運んで2塁から小谷野が還って1点返し7−2とする。8番山口に代わって代打は佐藤。初球攻撃を仕掛けるがセカンドゴロで続かず得点への流れが作れない。8回裏日本ハムは代打の佐藤代わって5番手には生駒が上がる。しかしその生駒がやはり「横須賀スタジアム」を鬼門としているのか・・・。湘南この回は7番田中充から、1−1からセンターやや右への打球、これがフェンスまで届くツーベース。8番中嶋、1−2から合わせただけのバッティングだがライト前への浅いフライ、これが落ちてライト前ヒット。ハーフウェイで様子を見ていた田中充は打球が地面に付くのを見て3塁へ進塁。無死1、3塁として9番若田部に代わって代打は木村、2−3からの変化球と同時に中嶋がスタートして盗塁成功、木村はスイングも空振りで三振。1死2、3塁として1番田中一、2−3から外角高目へのストレートが外れて四球で歩かせてしまい1死満塁に。前日も8回に野村が一人で崩壊しているだけに2日連続の悪夢が過るが・・・。2番内川、その初球は完璧に捕えた打球!!昨日の南の満塁弾が今日は内川で・・・と思ったがこれは大ファール。1−0から打ち上げてレフトフライ、犠牲フライの打球だが浅すぎて田中充はスタートを切れず。直も2死満塁と続くチャンスに3番北川、2−2から外角低目への投球に当てただけに見えたが、芯に当っていのかレフト前にワンバウンドで落ちるヒットで1点追加8−2とする。さらに満塁で4番吉村、2−3から低目への変化球がワンバウンドして四球は押し出し。9−2と完全にトドメを刺された状態。さらに満塁で昨日は満塁弾の南、2日連発か・・という場面だったが2−2から真ん中のストレートを空振りで3者残塁。

9回湘南は代打の木村に代わって稲嶺がマウンドへ、中嶋に代わって西崎がマスク。9回日本ハムは9番鶴岡から、2−2からやや高目のボールを振るが空振り三振。1番森本、2−1から7回に続きクリーンヒットはセンター前で今日3安打猛打賞。2番田中賢、2−2から中途半端にスイングで空振り三振。3番林、1−1からショート正面へのゴロ、内川が捕ってセカンドへ送球して試合終了。

連勝中の湘南打線が今日も日本ハム投手陣を粉砕して7連勝、首位日本ハムに1.5ゲーム差に最接近した。日本ハムは今日も打線が繋がらず、チャンスにタイムリーが出ないチグハグな攻撃。先発・隼人が前週の西武第二に続いて序盤で失点を重ねてしまいゲームが作れなかった。またリリーフ陣も2日続けて救援失敗では、首位とはいえ・・・という状態。


2003年 6月29日 イースタンリーグ13回戦 ロッテ−ヤクルト(ロッテ浦和)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系)/あわてんぼーさん

ふんぼるとさん編

2003年6月29日 ロッテ−ヤクルト 13回戦

Lロッテ浦和(ロッテ7勝6敗)

 
ヤクルト 012 480 010│16
 
ロッテ  201 100 203│
 
 勝 ホッジス  1勝1敗0S 登板2
 負 黒木詢 2勝1敗0S 登板12

 
【ヤクルト】 打安点 1回 2回 3回 4回   5回   6回 7回 8回 9回
  A 福 川 412 二ゴ    捕ゴ 右飛    左安
  H2鮫 島 200                   空振    遊飛
  2 米 野 000
  D 久保田 530 中安    左飛 空振    二安    中安
  HD大 塚 100                            二ゴ
  H 度 会 433 遊併    左本    左安 中安
  7 内 田 200                      中飛    三ゴ
  D 畠 山 610    空振 遊飛    右安 右飛    遊併    二ゴ
  C3ツギオ 220    右2    四球 四球 死球       左2
  F 本 郷 212    中安    四球 四球 左飛
  8 牧 谷 100                         左飛
  G9橿 渕 525    三飛    投ゴ 左本 見振       中安
  B 衣 川 424    左飛    右本 中安    中飛
  H 高 橋 100                         二ゴ
  4 岩 村 000
  E 大 原 530       左安 空振 左安    空振    右安
  犠盗失併残─────
  00116 441816

       回   打安振球責
  ○ホッジス  5   259024
   松 田 1   41100
   小 森 1   74102
   五十貴 11/3 72112
   舘 山  2/3 31000

 
【ロッテ】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  B 代 田 310 遊ゴ 三ゴ    遊安
  8 サブロー  300                空振    三ゴ 遊ゴ
  G4早 坂 410 左安 投ゴ    死球    遊ゴ    左飛
  F 喜 多 420 左安    左2 遊併       右飛
  H 垣 内 100                      三直
  7 寺 本 000
  D メ イ 211 中安    二ゴ
  HD井上純 210             中飛    右安
  HD大 村 110                         左安
  D3今 江 413 三ゴ    右犠    一ゴ    中2    空振
  A 橋本将 200 二ゴ    中飛
  H2金 澤 210             左安    一直    四球
  H 於 保 322    四球    右本 一ゴ    中安
  H ユウゴー  111                         中安
  E5青 野 530    中安    右飛    中飛 左安    右安
  C6丸 山 321    捕犠    左安    左安 空振    中犠
  犠盗失併残─────
  311210 40178

       回   打安振球責
  ●黒木詢 4   206326
   長 崎  0/3 53025
   山崎貴  1/3 65003
   田中良 22/3 91310
   田中充 1   63001
   神 田 1   30000

  本塁打  度 会(ヤ)4号A (3回 黒木詢)
       衣 川(ヤ)3号C (4回 黒木詢)
       於 保(ロ)4号@ (4回 ホッジス)
       橿 渕(ヤ)1号C (5回 長崎)
  二塁打  ツギオ(ヤ)    (2回 黒木詢)
       喜 多(ロ)    (3回 ホッジス)
       今 江(ロ)    (7回 小森 タイムリー)
       ツギオ(ヤ)    (8回 田中充)
  犠 打  丸 山(ロ)    (2回 無死1、2塁 2走の於保が三進、1走の青野が
                    二進)
  犠 飛  今 江(ロ)    (3回 1死3塁 3走の喜多がホームイン)
       丸 山(ロ)    (9回 1死1、3塁 3走のユウゴーがホームイン)
  盗 塁  早 坂(ロ)    (1回 捕手は福川 打者は喜多 二盗成功)
  失 策  黒木詢(ロ)    (4回 無死1、2塁から橿渕のバントを三塁悪送球)
       牧 谷(ヤ)    (9回 1死2、3塁からユウゴーの中前打をファンブル
                    2走の金澤もホームイン タイムリーエラー)
  走塁死  於 保(ロ)    (2回 1死2、3塁 3走として代田の三ゴロで飛び出
                    し、三本間で挟殺 畠山−福川)
  暴 投  山崎貴(ロ)    (5回 無死1、2塁 2走の衣川が三進、1走の大原が
                    二進 打者は福川)
       五十貴(ヤ)    (9回 無死1塁 1走の大村が二進 打者は今江)
       五十貴(ヤ)    (9回 1死1、2塁 2走の大村が三進、1走の金澤が
                    二進 打者はユウゴー)
  併 殺  ロッテ      (1回 度会 1死1塁 青野−丸山−代田)
       ヤクルト     (4回 喜多 1死満塁 大原−ツギオ−衣川)
       ロッテ      (7回 畠山 1死1塁 丸山−早坂−今江)

  PL:萩原 1B:名幸 2B:深谷 3B:本田 公式記録:山本 
  時間 3時間24分(13:00〜16:24)

得点経過
 1回裏(ロ) 1死1、3塁からメイが二遊間を破る中前打        ロ ッ テ1点目
       1死1、3塁から今江の三ゴロの間に           ロ ッ テ2点目
 2回表(ヤ) 1死2塁から本郷が二遊間を破る中前打          ヤクルト1点目
 3回表(ヤ) 2死2塁から度会が左越えツーランホームラン       ヤクルト3点目
 3回裏(ロ) 1死3塁から今江がライトへ犠牲フライ          ロ ッ テ3点目
 4回表(ヤ) 無死満塁から衣川が右越え満塁ホームラン         ヤクルト7点目
 4回裏(ロ) 無死無走者から於保が右越えホームラン          ロ ッ テ4点目
 5回表(ヤ) 無死満塁から本郷が四球を選び押し出し          ヤクルト8点目
       無死満塁から橿渕が左中間に満塁ホームラン        ヤクルト12点目
       無死2、3塁から福川が三遊間を破る左前打        ヤクルト14点目
       無死1、2塁から度会が二遊間を破る中前打        ヤクルト15点目
 7回裏(ロ) 1死1塁から今江が中越えツーベース(牧谷の追い方悪し)  ロ ッ テ5点目
       2死2塁から於保が二遊間を破る中前打          ロ ッ テ6点目
 8回表(ヤ) 1死2塁から橿渕が二遊間を破る中前打          ヤクルト16点目
 9回裏(ロ) 1死2、3塁からユウゴーが中前打            ロ ッ テ7点目
       センターの牧谷がファンブルしている間に         ロ ッ テ8点目
       1死1、2塁から丸山がセンターへ犠牲フライ       ロ ッ テ9点目

戦評
 今日のさいたま地方は気温は30℃そこそこながら風が弱かったためにかなり蒸し暑い気候。
 『こんな日は緊迫感を持った試合でビシッと』という願いは脆くも崩され、序盤から両チー
 ムが点を取り合う試合展開だったが、ヤクルトは4回には衣川の満塁弾、5回には打者14人
 を送り込み、橿渕の満塁弾を含む8連続得点で一気に試合を決める。
 ロッテは先発の黒木詢もさることながら5回頭から救援した2番手の長崎が大誤算。打者5
 人に3安打2四球5失点と1死も取れずにKO。再び借金生活に逆戻り。
 なお、ヤクルトは先発全員安打。
   
選評
 
ホッジス (ヤ) 昨年のセリーグ最多勝投手。打たせて取るタイプのピッチャーながら昨年は1
       軍相手に3回に2個の比率で三振を奪っていたが今日は5イニングスを投げて
       なんとゼロ。しかも、空振りでさえわずか1個とロッテ打線にバットに当てら
       れまくりの被安打9、自責点4。キレに問題ありか。

 
五十貴(ヤ) 8回から登板し8回は三者凡退に無難に抑えるが、9回にいつもの病気が発病
       し暴投2にストレートの四球、ユウゴーには0−3から簡単にストライクを取
       りに行った球を痛打される。もっと精神面の強化が必要。

 
衣川橿渕 ナイス満塁ホームラン!


 
田中良(ロ) 5回の8点取られて、なお1死2、3塁というピンチの場面で登板。初球をツ
       ギオにぶつけてしまい『田中良もか…』と思わせるが、その後はキッチリと締
       め今日のロッテ投手陣のなかでは神田と並び好投を見せる。いつもの田中良と
       いうとストレートの威力はあるがコントロールが…というピッチングだが、今
       日はちょっとだけスピードを落とし、コントロール重視ながらも3三振を奪う

 
長 崎(ロ) 単打・単打・四球・四球・本塁打で1死も取れず5失点。う〜ん。

 
山崎貴(ロ) 長崎の崩壊により急遽の登板ながら、単打・単打・単打・単打・単打の5連打
       で3失点。う〜ん。

 
丸 山(ロ) 打つ方では2安打2犠打の活躍も、守る方では5回の久保田の2ゴロをファン
       ブルしてしまう(記録は内野安打)。ヤクルトの猛攻中(8人連続出塁中)のでき
       ごとで、ランナーと打球が重なってしまったのは確かだが、こんな場面だから
       こそ、キッチリ捕って欲しい。



 

あわてんぼーさん編

試合開始13時終了16時24分試合時間3時間24分
 球審萩原1塁名幸2塁深谷3塁本田公式記録員山本
 ロッテ浦和(ロッテ7勝6敗)観衆400人
                   R H E
 
ヤクルト 012 480 010 1618 1
 
ロッテ  201 100 203  917 1
 勝ホッジス1勝1敗     本塁打 度会4号(3回左翼黒木詢A)
 負黒木詢 2勝1敗         衣川3号(4回右翼黒木詢C)
                   於保4号(4回右翼ホッジス@)
                   橿渕1号(5回左中間長崎C)

 2塁打 ツギオ(2,8回)喜多(3回)今江(7回)
 盗塁 早坂(1回) 暴投 山崎貴(5回)五十嵐貴2(9回)
 失策 ヤクルト1 牧谷(9回)ロッテ1 黒木詢(4回)
 併殺 ヤクルト1 (大原ーツギオー衣川)4回喜多
    ロッテ1 (青野−早坂−代田)1回度会
         (丸山−早坂−今江)7回畠山 

 今日の試合の戦評
 今日の試合は、ものすごい試合になってしまった。両軍合わせて35安打で25得点。

    打撃成績
    ヤクルト打安点    ロッテ 打安点
   A福 川 412  B8代 田 310
  H2鮫 島 200   8サブロー300
   2米 野 000  G4早 坂 410
   D久保田 530   F喜 多 420
  HD大 塚 100   H垣 内 100
   H度 会 433   7寺 本 000
   7内 田 200   Dメ イ 211
   D畠 山 610  HD井上純 210
  C3ツギオ 220  HD大 村 110
   F本 郷 411  D3今 江 413
   8牧 谷 100   A橋 本 200
  G9橿 渕 525  H2金 澤 210
   B衣 川 424   H於 保 322
   H高 橋 100   Hユウゴー111
   4岩 村 000  E5青 野 530
   E大 原 530  C6丸 山 321
   計    441816   計    40178

   投手成績
 ヤクルト  投回   投数  被安 四死 三振 自責 失点
○ホッジス  5   105   9  2  0  4  4
 松 田   1    17   1  0  1  0  0
 小 森   1    22   4  0  1  2  2
 五十嵐貴  1・1  23   2  1  1  3  2
 館 山    ・2  10   1  0  0  0  0
 ロッテ   投回   投数  被安 四死 三振 自責 失点
●黒木詢   4    60   6  2  3  6  7
 長 崎   0    20   3  2  0  5  5
 山崎貴    ・1  31   5  0  0  3  3
 田中良   2・2  27   1  1  3  0  0
 田中充   1    17   3  0  0  1  1
 神 田   1    11   0  0  0  0  0


 あわてんぼーが選ぶ今日最も活躍した選手と注目の選手

 今日最も活躍した選手
■度会博文(ヤ)
 今日3安打の大活躍。依然ここに書き込んだのは試合中に選手と衝突し心配だと書き込んだが、それ以来だ。ここにいてはいけない選手。ぜひ、一軍に昇格して活躍してほしい。

 今日注目の選手
■ケビン・ホッジス(ヤ)
 今日先発したが、ボールが全体的に高めに浮きそこを打ち込まれあまり内容的に良くなかった。しばらく時間がかかりそうだ。

■岩村明憲(ヤ)
 守備機会は最後のサブローのショートゴロで2塁ベースカバーの時だけだったが、無難にセカンドをこなしていたが・・・。はたしてこのコンバートがうまくいくか私は疑問に思うがさてどーなるか。

■長崎伸一(ロ)
 今日2番手だ登板したが1アウトも取れず降板。以前ふんぼるとさんや私も取り上げたが正直なところしんどい感じがする。

■先攻ヤクルト
■後攻ロッテ

1回表(ロッテ投手黒木詢、捕手橋本)福川二塁ゴロ、久保田中前安打、度会遊ゴロで6−4−3とわたる併殺(ヤクルト0)
1回裏(ヤクルト投手ホッジス、捕手福川)代田遊ゴロ、早坂左前安打、喜多の時早坂2塁盗塁成功、結局喜多は左前安打で1,3塁、メイ中前安打で早坂生還なお1,3塁、今江三塁ゴロで喜多生還なお2塁、橋本二塁ゴロ(ロッテ2)
2回表 畠山三振、ツギオ右前2塁打、本郷中前安打でツギオ生還本塁送球間に2塁へ進塁、橿渕三飛、衣川左飛(ヤクルト1)
2回裏 於保四球、青野中前安打で1,2塁、丸山捕前送りバント成功で2,3塁、代田三塁ゴロで強殺プレートなり5−2−5とわたり於保3塁タッチアウトで2,3塁、早坂投ゴロ(ロッテ0)
3回表 大原左前安打、福川捕ゴロで大原2塁進塁、久保田左飛、度会左翼越え本塁打、畠山遊飛(ヤクルト2)
3回裏 喜多左翼越え2塁打、メイ二塁ゴロで喜多3塁進塁、今江右犠飛で喜多生還、橋本中飛(ロッテ1)
4回表 ツギオ、本郷ともに四球で1,2塁、橿渕投前送りバントも3塁悪送球で満塁、衣川右翼越え本塁打、大原三振、福川右飛、久保田三振(ヤクルト4)
4回裏 於保右翼越え本塁打、青野右飛、丸山左前安打、代田遊ゴロ内野安打で1,2塁、早坂死球で満塁、喜多遊ゴロで6−4−3とわたり併殺(ロッテ1)
5回表(ロッテ投手長崎) 度会左前安打、畠山右前安打で1,3塁、ツギオ、本郷ともに四球で度会生還なお満塁、橿渕左中間本塁打(ロッテ投手山崎貴)衣川右前安打、大原左前安打で1,2塁、福川の時投手黒木詢の暴投で2,3塁、結局福川は左前安打で衣川、大原生還、久保田二塁ゴロ内野安打で1,2塁、度会中前安打で福川生還なお1,3塁、畠山右飛で本塁送球間に度会2塁進塁で2,3塁(ロッテ投手田中良)ツギオ死球で満塁、本郷左飛、橿渕三振(ヤクルト8)
5回裏 メイに代打井上純中飛、今江一塁ゴロ、橋本に代打金澤左前安打、於保一塁ゴロ(ロッテ0)
6回表(ロッテ代田に代わり中堅サブロー、中堅から二塁早坂、三塁から一塁今江、捕手金澤、遊撃から三塁青野、二塁から遊撃丸山)衣川中飛、大原、福川ともに三振(ヤクルト0)
6回裏(ヤクルト投手松田、捕手鮫島、度会に代わり左翼内田、本郷に代わり中堅牧谷中堅から右翼橿渕)青野中飛、丸山左前安打、サブロー三振、早坂遊ゴロ(ロッテ0)
7回表 久保田中前安打、内田中飛、畠山遊ゴロで6−4−3とわたる併殺(ヤクルト0)
7回裏(ヤクルト投手小森)喜多右飛、井上純右前安打、今江中堅越え2塁打で井上純生還、金澤一直、於保中前安打で今江生還、青野左前安打で1,2塁、丸山三振(ロッテ2)
8回表(ロッテ投手田中充)ツギオ左翼線2塁打、牧谷左飛、橿渕中前安打でツギオ生還、衣川に代打高橋二塁ゴロで4−6橿渕2塁フォースアウト、大原右前安打で1,2塁、鮫島遊飛(ヤクルト1)
8回裏(ヤクルト投手五十嵐貴、二塁から一塁ツギオ、二塁岩村)サブロー三塁ゴロ、早坂左飛、喜多に代打垣内三直(ロッテ0)
9回表(ロッテ投手神田、左翼寺本)久保田に代打大塚二塁ゴロ、内田三塁ゴロ、畠山三塁ゴロ(ヤクルト0)
9回裏(ヤクルト捕手米野)井上純に代打大村左前安打、今江三振、金澤の時投手五十嵐貴の暴投で大村2塁進塁、結局金澤は四球で1,2塁、於保に代打ユウゴー中前安打と中堅牧谷の失策で大村、金澤生還(ヤクルト投手館山)青野一塁強襲右前安打で1,3塁、丸山中犠飛でユウゴー生還、サブロー遊ゴロで6−4とわたり青野2塁フォースアウト(ロッテ3)


2003年 6月28日 イースタンリーグ11回戦 湘南−日本ハム(横須賀)報告者:右派さん(HP:Private Heaven)/みつともさん

右派さん編

 ご無沙汰しております、健一さん。昨日は久しぶりに追浜に行ってまいりました。みつともさんもリポートされておりますが、私なりの感想をば。

追浜リポート・試合編
最早語るまでもない横浜の惨状を尻目に、湘南は目下6連勝中。首位・日本ハムに3.5ゲーム差の2位につけイースタンで優勝を狙える立場にいる。好調の要因として石井琢ら一軍レギュラークラスが試合に出場していることもあるだろうが、若手、特に野手陣が限られた試合出場機会を巡り切磋琢磨していることも一因であろう。そんな湘南若手の競争ぶりを確かめるべく久しぶりに追浜へ行ってみた。

 スタジアムに着いてまず目に飛び込んだのは背番号2をつけた選手。内川である。第7頚椎神経障害で右手の握力が著しく低下し一軍登録抹消後の経過が気になっていたが、元気に内野守備練習に参加していた。セカンドに入っていたがスローイングなど見る限り問題なさそうで安心・・・握力はかなり戻ってきたのだろう。残念ながらバットを振る姿を見ることはできなかったが、実戦復帰は近そうである。また、練習を見てふと思ったのだが湘南の野手陣の体、特に太腿あたりがビルドアップされたように見える。ターニ−コーチの手腕によるものだろうか。

 試合は湘南・東、ハム・鎌倉の先発でスタート。1回裏、湘南は二死から鎌倉を攻め北川・七野の連打で2.3塁の先制機を作る。ここで5番吉村はショートへの痛烈なライナーを放つも正面、グラブにスッポリ収まると思われた。しかし、ハム遊撃・尾崎はこの打球を捕り損ね後逸し外野へ転々・・・湘南が2点先制した。2回表、ハムもすぐに反撃。先頭の渡邊が右中間を破る2ベースで出塁し、二死後に駒居がレフト前にタイムリー。2−1となる。3回裏、田中一が四球出塁すぐに盗塁を決めると、続く福本は投手前に送りバント。ここでまたもハム守備陣にミス、鎌倉がファーストへ悪送球。一徳が本塁に帰りノーヒットで追加点、3−1に。5回表も福本がハム2番手・生駒から2号ソロアーチ、4−1になる。3回以降両サイドに上手く球を散らせて好投を続けていた東は完投ペースだったが、7回表にアクシデント。二死より鶴岡の痛烈なピッチャー返しが東の軸足を直撃、もんどりうってダウン・・・何とかバックが打球を処理しアウトとするも、東はここでびっこを引きながら降板してしまった。嫌な流れとなったが、7回表に湘南は奮起。メジャー帰りの左腕・野村を一死から攻略する。福本が四球、代打・小池がレフト前ヒットを放ち一死1.2塁。4番七野は凡退するも、続く吉村が左中間を深々と破るエンタイトル2ベース、5−1。続く河野は四球を選び二死満塁としてバッターは南。南はスライダーと思われる外角球を掬い上げると、打球は高々と舞い上がりレフト方面へ・・・・なかなか落ちてこない。レフトが捕球体勢に入ったが、打球はその頭を越えスタンドイン。何と満塁ホームランとなりハムにトドメ、9−1。以降、湘南は竹下・山田の継投でハムの反撃を封じ、9−1で試合終了。首位攻防戦の第一ラウンドを湘南が制した。

 9−1で大勝ということもあって今日は試合内容に殆ど文句はない。よくよく考えれば一軍経験のある小池や木村がスタメン出場できないほど、今の湘南は野手の層が分厚いのである。吉村や南のような豪快な打撃もあれば、福本や北川の如くバントやエンドランをきっちり決める緻密さもある。河野・田中一・南と並ぶ外野陣は鈴木尚とウッズを両翼に配する布陣を遥かに凌駕するだろう。求められるレベルは別としても、攻防とも一軍より湘南のほうが真っ当な野球を志向しているように思えてならない、横浜は湘南から学ぶべきこともあるのではなかろうか。

 余談だが、5回終了後に行われるレック君のダンスのBGMが「OH!NICE GETS」に変わっていた。ダンディー坂野もメジャーになったものである。


追浜リポート・湘南編
    オーダー  8田中一6福本4北川3七野5吉村9河野7田中充2新沼1東
    投手継投  ○東-竹下-山田
    途中出場  小池・南・武山(代打)

■東和政(湘)
先発して7回投げ自責点1。被安打3・奪三振6・与四球1。終盤こそやや強い当たりを打たれたものの、スライダーやシュートで両サイドに上手く球を散らし好投。清原への死球余波で内角を攻められるか注目していたが、イースタンレベルならば臆した様子はなく全く問題はない。チェンジアップのようなタイミングを外す変化球も有効だった。問題は一軍の一線級を相手にこの投球が出来るか、ということだけだろう。また、心配なのは打球をすね付近に直撃しダウンしてしまったこと。試合後のインタビューでは「大丈夫です」と答えていたが。

■竹下慎太郎(湘)
2番手として1回を投げ無失点。被安打1・奪三振2。紺田にこそセンターオーバーの3ベースを打たれてしまったが、持ち味のスライダーも切れておりストレートの走りもまずまず。素晴らしい出来というほどではないが、一軍にいる左腕よりは計算できるだろう。

■田中一徳(湘)
1番中堅として左飛・四球・三振・三振・捕邪飛で音無しも、盗塁を一つ決めて得点に貢献した。打撃はドアスイング傾向で、何となく元気がないように見える。センターとしての守備範囲はやはり広い。

■福本誠(湘)
2番遊撃として投ゴ・投犠失・左本・四球・遊ゴで3打数1安打1打点。生駒から10球近く粘ってレフトスタンドにぶち込んだ2号アーチも見事だったが、彼の真価はやはりバントや四球の繋ぎ技術。年を経るに従って持ち味を特化しつつある。

■北川利之(湘)
3番二塁として右安・右安・左飛で3打数2安打。相変わらずボールへのコンタクトが上手い。今日のヒットは決して綺麗なヒットではなかったが、エンドランをきっちり決めるなど状況打撃ができる技術は貴重である。守備も派手さはないが堅実。そろそろ一軍でチャンスをやってはどうか。

■七野智秀(湘)
4番一塁として右2・右飛・右飛・捕邪飛・投ゴで5打数1安打。今年は.270近い率を残しているが、その要因は以前ほど無茶振りをしなくなったせいだろうか。チャンスでは相変わらず淡白傾向だが、何とか犠飛を打とうとする姿勢は感じられる。

■吉村裕基(湘)
5番三塁として遊直失・三振・左安・左中2で4打数2安打1打点。オープンスタンスで腰を沈めるカブトムシのような打撃フォームだが、以前よりも構えがスマートになった。久しぶりに見たが、打球は以前に増して強烈。内角球に腰が引けることもなくなった。高卒新人ながら打撃の信頼性という面でクリーンナップを務めることに全く遜色はなく、チャンスを嬉々として迎えているように見えるほど雰囲気もある。全く個人意見だが、同じ大砲の七野・南が将来一軍で主軸を打つことは現時点ではイメージしづらいが、吉村についてはそれを期待しても良いような気がする。もしかしたら古木や村田ですらも彼の後塵を拝することになるのではないか(ちと持ち上げすぎかな)。但し、問題はやはり守備。試合ではエラーしなかったが、練習では捕球をミスることが多く古木並に不安である。

■河野友軌(湘)
6番右翼として一ゴ・遊ゴ・投犠・四球で音無し。スイングがやや鈍く、あまり調子はよくないのではないか。バントなどベンチの指示に即応できることは頼もしいことである。

■田中充(湘)
7番左翼として三振・投ゴで音無し。個性派揃いの湘南野手陣の中でイマイチ特色が感じられなくなってきた。

■新沼慎二(湘)
8番捕手として右飛・中飛・一飛・中安で4打数1安打。打撃では左右両打席とも差し込まれてポップフライを打たされている。捕手としては両サイドを上手く使い東を好リード。

■南竜介(湘)
途中から代打として登場、そのまま右翼を守った。四球・左本で1打数1安打4打点。いつもは肩ばかり話題になるが、今日は打撃で見せた。試合を決める7号満塁アーチは、野村が投じた外角に流れる球を絡め取るようなスイングでレフトへ強引に引っ張った当たり。強靭なリストをもつ彼ならではの打撃で、滞空時間が恐ろしく長い一発だった。普段のアベレージは2割を少し越えるかどうかなのに、彼にはこの一発があるから恐い。

■小池正晃(湘)
途中から代打で登場、そのまま二塁を守った。左安・遊ゴ失で2打数1安打。相変わらず左腕に強い。二軍の控えに甘んずる選手ではないが・・。


追浜リポート・日ハム編
    オーダー  8森本4田中賢5小田3渡邉9小谷野7佐藤2駒居6尾崎1鎌倉
    投手継投  ●鎌倉-生駒-山口-野村-櫻井
    途中出場  紺田・池田・野中(代打)、鶴岡(捕手)、飯山(三塁)

■鎌倉健(日)
先発して4回を投げて失点3。被安打3・奪三振3・与四球1。リーチが長い大型サイドスローだが、腰があまり入らない変則タイプ。フォームにあまり溜めが感じられないものの、リリースが独特で打者にとってはタイミングが取りづらく差し込まれることが多い。

■生駒雅紀(日)
2番手として1回を投げ失点1。被安打1・奪三振1。福本に一発を喫す。確か150キロ近い球が持ち味の投手と記憶していたが、この日は緩めのスライダーばかり多投していて速球派の面影はなかった。彼もサイドスローだが、こちらは鎌倉と違い重心が低い。

■山口弘佑(日)
3番手として1回を投げて無失点。被安打1・与四球1。正統派左腕でストレート・カーブで勝負してくるが、何となく特色に欠ける投手。

■野村貴仁(日)
4番手として1回を投げて5失点。被安打4・奪三振2・与四球2。南に満塁弾を被弾、試合をぶち壊した。追い込んでからの粘りに欠けていた印象だが、何より不用意に四球を出すところがマズイ。メジャー帰りのベテランらしからぬ内容。

■櫻井幸博(日)
5番手として1回を投げ無失点。球速はそれほどてはないが、腕の振りが独特で球種を絞りにくい。

■尾崎匡哉(日)
8番遊撃として2三振に倒れる。打撃フォームはグリップを高く構え少し上半身を前傾させる。ショートとしてはエラーを一つしてしまったものの、スローイング・フットワークは安定しており上手い部類に入ると思われる。





みつともさん編

イースタンリーグ観戦記録  平成15年6月28日(土)
   
  イースタンリーグ公式戦 湘南シーレックス−日本ハムファイターズ 11回戦
  湘南7勝4敗0分 (横須賀スタジアム) 13:00 曇り
  風:←・↓中風 試合時間2時間33分 試合終了時刻:15:33 公式記録員:生原
  主審:濱 野 1塁:木 内 2塁:西 本 3塁:牧 田(セントラル・リーグ)
  
                     R H E
  
日本ハム 010 000 000 ・・ 4 3
  
湘  南 201 010 50x ・・ 9 0

  ○ 勝利投手  東  5勝2敗
  ● 敗戦投手 鎌 倉 1勝3敗
  HR 本塁打 福 本  2号 生 駒@  5回1死 (湘  南)
          南   7号 野 村満塁 7回2死 (湘  南)
  3B 3塁打 紺 田 8回1死 (日本ハム)
  2B 2塁打 七 野 1回2死 (湘  南)
         渡 邉 2回無死 (日本ハム)
         吉 村 7回2死 (湘  南)
  SB 盗 塁 田中一 3回無死 (打者・福本)(捕手:駒居)(湘  南)
   E 失 策 尾 崎 1回2死 (吉村遊直を後逸) (日本ハム)
         鎌 倉 2回無死 (福本投前バントを1類悪送球) (日本ハム)
         野 中 8回2死 (小池遊ゴロを後逸) (日本ハム)

(日本ハム)湘南・東の前に打線沈黙。散発4安打も駒居1点差に詰めるタイムリー、
      紺田2打数2安打3塁打。
        打 安 点 振 四  @   A  B  C  D  E  F   G  H
(8) 森 本 4 0 0 2 0 三振     二ゴ       投直    三 振
(4) 田中賢 4 0 0 0 0 中飛     中飛       右飛    一 ゴ
(5) 小 田 2 0 0 1 1 三振        一ゴ    四球
 5  飯 山 1 0 0 0 0                           右飛
(3) 渡 邉 4 1 0 0 0    右中2    二飛    中飛        遊飛
(9) 小谷野 4 0 0 1 0    三 振    二ゴ       左飛     投ゴ
(7) 佐 藤 2 0 0 0 0    一 ゴ       二ゴ
 1  山 口 0 0 0 0 0
 H  池 田 1 0 0 1 0                    三振
 1  野 村 0 0 0 0 0
 1  櫻 井 0 0 0 0 0
(2) 駒 居 2 1 1 1 0    左 安・      三振
 2  鶴 岡 1 0 0 0 0                    三ゴ
(6) 尾 崎 2 0 0 2 0    三 振       三振
H 6 野 中 1 0 0 1 0                       三 振
(1) 鎌 倉 1 0 0 0 0        三ゴ
 1  生 駒 0 0 0 0 0
H 7 紺 田 2 2 0 0 0                 右安    中越3
     :             :   :  :  :  :  :  :   :  :
    残塁4 31 4 1 9 1  0   1  0  0  0  2  0   1  0
                  ・は打点

(湘  南)エラーから得点し6連勝。福本2号ソロ、南7号満塁弾で首位の尻尾を完全に掴む。
      吉村2安打1打点
        打 安 点 振 四   @  A   B  C  D  E   F  G
(8) 田中一 4 0 0 2 1 左 飛    四 球    三振    三 振 捕邪
(6) 福 本 3 1 1 0 1 投 ゴ    投犠失    左本・   四 球 三ゴ
(4) 北 川 3 2 0 0 0 右 安    右 安    左飛
H 4 小 池 2 1 0 0 0                     左 安 遊失
(3) 七 野 5 1 0 0 0 右越2    右 飛    右飛    捕 邪 投ゴ
(5) 吉 村 4 2 1 1 0 遊 失    三 振       左安 中E2・
(9) 7 河 野 2 0 0 0 1 一 ゴ    遊 ゴ       投犠 四 球
(7) 田中充 2 0 0 1 0     三振     遊ゴ
H 9  南  1 1 4 0 1                  四球 左 本::
(2) 新 沼 4 1 0 0 0     右飛     中飛    一飛 中 安
 1  竹 下 0 0 0 0 0
 1  山 田 0 0 0 0 0
(1)  東  3 0 0 1 0     見振     一直    遊ゴ
H 2 武 山 1 0 0 1 0                     三 振
     :              :  :   :  :  :  :   :  :
    残塁7 34 9 6 6 4   1  0   2  0  0  2   1  1
                ・は打点 見振は見逃しの三振 E2はエンタイトルツーベース

(投手成績) 投球回    打者  被安打 本塁打 与四死 奪三振 自責点
(日本ハム)鎌倉味方・自身の失策で3失点●。生駒被弾1失点、野村大炎上の1回4安打
      満塁被弾5失点。
 ● 鎌 倉 4      18   3   0   1   3   0
   生 駒 1       4   1   1   0   1   1
   山 口 1       5   1   0   1   0   0
   野 村 1       9   4   1   2   2   5
   櫻 井 1       4   0   0   0   0   0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(湘  南)降格・調整中の東、7回3安打1失点の好投で5勝目。竹下1回を無失点、
      山田も1回無失点。
 ○  東  7      25   3   0   1   7   1
   竹 下 1       4   1   0   0   2   0
   山 田 1       3   0   0   0   0   0

○湘  南9−1日本ハム●

朝方までの雨も上がり、降雨の心配は続くが試合開始には充分の人工芝は、横須賀スタジアム。物凄い湿度に浜風がライトからレフト方向へ吹き付ける。首位を行く日本ハムだが、今週末は「首位攻防戦」となる対湘南戦。3.5ゲーム差の2位で追走は湘南、ここまで5連勝と好調をキープ。濱野球審のプレイで試合開始。

1回湘南の先発は、横浜昇格も読売巨人・清原に2打席連続死球等で御馴染みの東。湘南りレベルは卒業した筈だが、メンタル面の再調整か?1回日本ハムは1番森本、2−2からのストレートに空振り三振。2番先日の対西武戦で1軍昇格の上田に代わって降格した田中賢、打撃10傑には依然ランクインし続けているだけに再度好成績で1軍を狙いたい。しかしここは2−3から高く上がった打球だがセンターフライ。3番小田、2−2から高目のボール球に手を出してしまい空振り三振で3者凡退。1回裏日本ハムの先発は鎌倉、5月11日の対千葉ロッテ戦(鎌ヶ谷)以来の先発マウンド。1回裏湘南は1番田中一、2−2から打ち上げてレフトフライ、佐藤が線寄りに移動して捕球。2番福本、2−1から詰まってピッチャーゴロ。簡単に2死とするがここから打たれる。続くは3番北川、2−2から一二塁間をゴロで転がってライト前にチーム初ヒット。4番七野、2週前の鎌ヶ谷では一発も放っているが、ここは0−1から引っ張ってファースト渡邉のグラブを掠めてライト線を転がるツーベースヒット。2死2、3塁として5番吉村、1−2から捕えた打球がショート真正面に飛ぶ。これでチェンジと思った瞬間、ショート尾崎がこれを捕れずグラブで弾いてしまういエラー。ボールがレフト前に転がる間に2者生還で2−0と湘南が先制。2死1塁として6番河野、2−0からこれも引っ張るが渡邊が横っ飛びでこれを捕球し自分でヘースを踏んでスリーアウト。

2回日本ハムは4番渡邉から、1−2から流して右中間への打球、これが真っ二つとなってツーベース。5番小谷野、2−2から外角高目のストレートに空振り三振。6番佐藤、2−1から引っ張るがファーストゴロ。七野が捕って自分でベースを踏む、渡邉は3塁に進塁。2死3塁として7番駒居、2−3フルカウントと追い込まれるが続く球をフルスイング!サード左への強いゴロに吉村が横っ飛びも届かずレフト前ヒットで渡邉が生還して2−1と1点差。8番尾崎、しかし2−2から変化球に全くタイミングが合わず三振で駒居残塁。2回裏湘南は7番田中充から、2−0からの3球目を空振りで三振。8番新沼、2−2からいい当りだったが失速してライトフライ。9番ピッチャー・東、2−0から変化球を見逃して三振で3者凡退。

3回日本ハムは、9番鎌倉から。2−2から打って出るがこれはセカンドゴロ。1番に戻って森本、2−1から流し打ちだがセカンド正面へのゴロ。2番田中賢、1−0から打ち上げてしまいセンターフライで簡単に3者凡退。3回裏湘南は、この回も相手のミスから得点する。1番田中一から、2−3から内角低目の変化球にバットが出るが止まって四球で出塁。すると続く2番福本の初球に完璧にモーションを盗んでのスタート。あっさり盗塁成功で無死2塁と追加点のチャンス。福本は0−1から強行策を選ばず送りバントを敢行。ピッチャー前に転がって普通のバントだったが、これを捕球した鎌倉が1塁へ悪送球。セカンド寄りに送球してしまいベースカバーの田中賢がこれを捕れずライト前にボールが点々とする。この回に田中一が生還で湘南は労せずして1点を追加3−1に。3番北川、0−1から叩き付けたバッティングはファースト渡邉の頭上を高いバウンドで越える。ジャンプしても届かなそうなバウンドを渡邉が見送るしかなく、ボールは線一杯に入るフェア。福本が一気に3塁へ到達して1、3塁。続くは4番七野、1−2から打ち上げてライトフライ、タッチアップかと思ったがライト小谷野が捕球と同時にバックホーム。いい返球で福本はスタートできず犠牲フライ失敗。しかしこの本塁返球の間に1塁ランナーの北川がタッチアップで2塁へ滑り込む、駒居が2塁送球もセーフ。1死2、3塁に変わって5番吉村、2−2から低目の変化球を空振り。駒居の捕球を主審・濱野が認めておらずスイングのコールのまま手を挙げているが何故か1塁へ投げない。空振りの吉村もベンチへ引き上げているが空振りでプレーが続いている状態。次打者の河野が打席に入ろうとするが、場内アナウンスも当然「待ち」状態。「誰もがアウトでいい」という状態だが、流石にファースト渡邉が鎌倉に「1塁へ投げろ」というゼスチャー。鎌倉が山なりの送球を1塁へ投げ、渡邉がベースを踏むと1塁塁審・木内がこれを確認してアウトのコールで吉村は三振。ようやく河野がコールされ2死2、3塁のピンチが続く。河野は0−1から詰まったショートゴロで2者残塁。

4回日本ハムは3番小田からの攻撃、0−2とボール先行のカウントから打って出るがファーストゴロ。4番渡邉、2−1から打ち上げて平凡なセカンドフライ。5番小谷野、2−1から詰まってボテボテのセカンドゴロで主軸で簡単に3者凡退。4回裏湘南は2回と同様に7番田中充から。2−1から叩き付けたバッティングだがワンバウンドでショート正面へのゴロ。8番新沼、初球攻撃だがセンターフライ、森本がレフト横まで来て捕球。9番ピッチャー東。1−0から流し打ちは強い打球でのファーストライナー。「バットも持つピッチャー」だけあって抜けても・・という当り。しかし3者凡退。

5回日本ハムは6番佐藤から、0−1から打つがバウンドでのセカンドゴロ。7番駒居、2−0からのストレートに空振りの三振。8番尾崎、2−3からスライダー気味の変化球に空振り三振でこの回も全く攻撃にならない。5回裏日本ハムは先発の鎌倉から2番手生駒に交代する。湘南この回の攻撃は1番田中一から、2−1から空振りの三振。2球カーブでカウントを取って外よりのストレートで三振。しかし直後に悲劇が待っていた!2番福本の2−3フルカウントからのストレートが甘かったのか、福本が完璧に捕えた打球をレフトへ放つ。これがそのまま場外弾となる第2号ソロホームランで1点を追加、4−1とした。3番北川、2−2から低目の変化球を打つがレフト正面へのフライ。4番七野、0−2から掬い上げた打球がライトへ飛ぶが伸びが無くライトフライ。

6回ここまで湘南先発の東から攻略の糸口が見えない日本ハム打線だが、この回は上位に打順が回る。9番生駒に代わって代打の1番手は紺田が起用される。その初球を引っ張ってセカンド横を抜けてライト前ヒットで2回以来のヒット。1番森本、これも初球を打ち返すとピッチャー東に向かってもの凄い勢いのライナーが飛ぶ。しかしこれを東が好捕し、そのまま勢いで転ぶがボールは離さず。2番田中賢、これも初球攻撃だが、やや右中間寄りのライトフライ。3番小田、1−3から低目へのストレートが外れて四球で出塁。2死ながら1、2塁のチャンスで4番渡邉、1発が出れば一気に同点という場面だったが2−2から打ち上げてしまい高く上がった飛球だがセンターフライで2者残塁。6回裏日本ハムは代打の紺田がそのまま入ってレフト、レフトの佐藤に代わって3番手に山口がマウンドへ。キャッチャーの駒居に代わって鶴岡がマスク。6回裏湘南は5番吉村から。1−1から三遊間を鋭いゴロで破ってレフト前ヒット。6番河野、初球をピッチャー前に転がして送りバントを決める。1死2塁と追加点のチャンスを作って7番田中充に代わって代打は南が告げられる。1^3からストレートが外れて四球を選んで出塁。1死1、2塁と山口はピンチを招いて続くは8新沼、2−1から打ち上げてしまいセカンドフライ。田中賢が捕球寸前で1塁塁審・木内がインフィールドフライを宣告。9番、東がそのまま打席に入って続投。初球打ってショート正面へのゴロ、尾崎が捕ってセカンドへ送球してスリーアウト。

7回湘南は代打の南がそのままライト、ライトの河野がレフトへ回る。7回日本ハムは5番小谷野から、2−3から左中間への飛球だがレフトフライ。6番山口に代わって池田が代打に起用される。しかし2−1から変化球に全くタイミングが合わず三振。7番鶴岡、2−2から強い打球でのピッチャー返し。これが東の足に当ったのか鈍い音がして三塁方向にハネ返る。サードの吉村が打球を処理してスリーアウトだが、マウンド上で蹲る東に湘南トレーナーらが駆けより大事かと思われたが、東は自力でベンチへ下がる。7回裏日本ハムは代打の池田に代わって4番手マウンドに、5月2日の対千葉ロッテ戦(ロッテ浦和)以来実戦登板から遠ざかっていた野村が久し振りのマウンド。しかし、間隔が空きすぎたのか・・・。7回湘南は1番田中一から、2−2から鋭い変化球で空振り三振。2番先程ホームランの福本、2打席連発を警戒してか2−3から低目のストレトーが外れて四球で歩かせてしまう。3番北川の打順だが左の野村がマウンドという事で代打に小池が起用される。1−1からいい当たりがショート頭上をライナーで越えて行く。尾崎がジャンプも届かずレフト前ヒット。1死1、2塁として4番七野、1−1から打ち損じて打ち上げてしまいキャッチャーファールフライ。バックネットまではまだ距離があった。2死1、2塁として5番吉村、2−1からセンターへ打ち返した打球は森本を越えてワンバウンドでフェンスオーバー。外野フェンスが低い横須賀スタジアムでは珍しくないエンタイトル・ツーベースはタイムリーとなって5−1とリードを広げる。3塁を既に回っていた1塁ランナーの小池は3塁に戻される。2死2、3塁で6番河野、1球もストライクが入らず、敬遠気味の四球で満塁「策」だったのだろうか・・・。2死満塁として7番南、変化球を完璧以外の何物でもない一打は、滞空時間をやや長くしてレフトフェンスを越える第7号グランド・スラムで一気に4点追加9−1と試合を完全に決めた。さらに8番新沼、2−2から野村の足元を鋭く抜けてセンター前ヒット、9番打球を足に受けて流石に完投はムリと判断されたのか、東に代わって代打はルーキー武山、しかし2−1から変化球に空振り三振。

8回湘南は代打の小池がそのま入りセカンド、同じく代打の武山が「プロ入り初マスク」でキャッチャー、キャッチャーの新沼に代わって2番手には竹下がマウンド。8回日本ハムは8番尾崎に代わって代打は野中、2−1ら変化球に空振り三振。9番紺田、2−1からセンターへ弾き返すとこれが田中一の頭上を越える。普通ならツーベースという所だが、ここは駿足紺田、田中一が捕球した時点で既に2塁を回っており楽々のスリーベース。1死3塁として1番森本、しかし2−0からのストレートは吊り球でこれに手を出してしまい空振り三振。2番田中賢、2−1から引っ張って高いバウンドでのファーストゴロ、七野が捕って竹下がベースカバーに入り紺田残塁、得点の最至近距離にいるランナーが還せない。8回裏日本ハムは崩壊の野村から櫻井にスイッチ。サード小田に代わって飯山が入る。8回裏湘南はまたしても1番からの攻撃、1番田中一、0−1から打ち上げてキャッチャーファールフライ、鶴岡が湘南ベンチ前で捕球。2番福本、1−3から打ってショートゴロ。3番小池、初球を打って出るがショートへのバウンドでのゴロ。ところが、これが野中の目の前で高いバウンドが、もう一段階高くハネ上がる。野中が突然のイレギュラーらジャンプも捕れず記録はエラー。4番七野、1−1から詰まったピッチャーゴロで小池残塁。

9回湘南は3番手にこちらも久し振りの登板は、5月29日の対千葉ロッテ戦(ロッテ浦和)以来のマウンドとなる山田。9回1点でも返したい日本ハムは3番飯山、初球を簡単に打ってしまい右中間へのライトフライ。4番渡邉、1−2から打ってショートフライ、福本がセカンドベース後方で捕球。5番小谷野、0−1から止めたバットに投球が当ってしまいピッチャーゴロで試合終了。

湘南が連勝の勢いそのままに、相手のミスを見逃さず6連勝。日本ハムは湘南投手陣の前に攻撃にならず敗戦。2位湘南とのゲーム差が2.5に縮まった。


2003年 6月26日 イースタンリーグ**回戦 ヤクルト−日本ハム(神宮)報告者:ぽるぽるさん(HP:★神宮の星★

6月26日(木)に、神宮球場にて行われた日ハムvsヤクルトの試合結果です。

    (H)|200|111|010‖6安打
日本ハム】 |400|021|000‖7得点
ヤクルト】 |100|300|020‖6得点
    (H)|100|310|131‖10安打


        1回  2回  3回  4回  5回  6回  7回  8回  9回
(中) 森本  中飛  二ゴロ         死球       三振  
(遊) 田中賢 左安打     四球      2ランHR     三振
(三) 小田  中飛      右飛      三振          中飛
 三  飯山
(右) 西浦  四球      一飛(WP)       三飛      左安打
(一) 林   四球          一飛      三振      中飛
(二) 小谷野 満塁HR        右安打     ソロHR       右飛
(左) 佐藤  二ゴロ         遊ゴロ     遊飛          三飛
 左  紺田
(捕) 駒居      一飛      三振      三振          三ゴロ
(投) 岩本      一ゴロ         一飛
代打  荒井                           遊ゴロ
 投  桜井
 投  伊藤
代打  渡辺                                  三振
 投  井場


        1回  2回  3回  4回  5回  6回  7回  8回  9回
(捕)福川   二飛      右フライ    左安打     二ゴロ     遊内安打
(右)志田   ソロHR         遊エラ右飛          3左安打 三振
(左)久保田  三振          二ゴロ 一ゴロ         一ゴロ 三振
(三)畠山   中飛          投ゴロ 遊ゴロ         T中安打
(一)度会       二ゴロ     AHR      二飛      四球
(二)ツギオ      三ゴロ     四球      遊飛      T中安打
 二 岩村
(中)内田       二ゴロ     中エラー    三振
 投 本間
代打 カシブチ                             遊ゴロ
(遊)大原           三ゴロ T左安打        左安打
遊打 梶本                               二ゴロ
(投)石堂           左飛
代打 本郷                右飛
 投 館山
中打 牧谷                           投ゴロ(WP)
代打 衣川                                   三振


   イニング 被安打 被本塁打 三振 四死球 自責点 失点
(日ハム)
岩本   6    4   2    2   1    2   4
桜井   1    3   0    0   1    2   2
伊藤   1    1   0    0   0    0   0
井場   1    1   0    3   0    0   0

(ヤクルト)
石堂   4    3   1    1   3    4   4
館山   2    2   2    3   1    3   3
本間   2    1   0    2   0    0   0
前田   1    0   0    1   0    0   0


この日は神宮での親子ゲームでスワローズとしては4勝0敗と苦手日本ハムとの御前試合。

【試合展開】
△1回表
まずは1回表石堂の立ちあがりを攻めてヒットと連続四球の後、小谷野が石堂のワンボールから置きに行ったインコースのストレートを逃さず捕らえて先制の満塁ホームラン!

▼1回裏
4点を追うスワローズは2番に入った2年目志田が岩本の外角から真中よりに甘く入ったストレートをレフトへソロホームラン!

△2回表
下位打線から始まる打線で立ちあがりが嘘のようなテンポのよい投球で3者凡退

▼2回裏
岩本の低目を丹念につく投球にゴロの山を築く

△3回表
先頭の田中賢を四球で歩かせるも4番西浦をファーストライナーのダブルプレイで切り抜ける

▼3回裏
先頭の大原はサードゴロに終わるがサード小田がファーストへ悪送球で大原は2塁を狙うがセカンドの小谷野のバックアップ良く2塁タッチアウト

△4回表
だんだんと調子を取り戻してきた感のある石堂だが初回満塁HRを打たれた小谷野にライト前に痛烈なライナー性のヒットを打たれるも後続をたつ。この回からアウトロー低目のストレートが決まるようになり立ち直りの兆しを見せる。

▼4回裏
先頭の梶本がショートのエラーで出塁し続く久保田はセカンドゴロの間にセカンドに行くも続く畠山のピッチャーゴロで飛び出してしまい2,3塁間に挟まれる。その間に畠山がセカンドを訪れ2アウト二塁から度会がインコースから真中に甘く入るスライダーをレフトへ2ランホームラン!その後も四球とセンターのエラーで2アウト1,3塁から大原が同点となるレフト前へタイムリーヒット!

△5回表
この回から投手は新人の館山に代わり先頭打者は無難に討ち取るも続く森本には死球、その後インコースよりに甘く入ったストレートを田中賢にライトへ勝ち越しとなる2ランホームランを打たれる。後続はなんとく討ち取るものの死球の後のホームランを打たれる石堂同様に最悪の立ち上がり。

▼5回裏
福川がショート右をゴロで破るレフト前ヒットで出塁すると続く志田の2球目にパスボールで2塁に進むも後続を岩本がきっちり抑える。

△6回表
先頭の林を外角のスライダーで三振に取り立ち上がりの兆しを見せたかと思われたが続く小谷野がインコースを厳しく責められた後の真中低目のスライダーを上手く拾い、バックスクリーン左横に入るソロホームラン!

▼6回裏
岩本はこの回は無難に3人で切り抜けこの回でお役御免。

△7回表
スワローズはこの回から3番手の本間。9番に牧谷が入りセンターの守備に就き、本間は7番に入り内田が引っ込む。本間の投球内容ですが先頭は岩本に代わって代打荒井を遊ゴロに討ち取り、続く森本、田中賢と連続三振に取り術後の経過は良好の模様で一軍経験者の貫禄を見せる。

▼7回裏
ファイターズはこの回から桜井がマウンドへ。先頭の大原にはインコース低目のスライダーをレフト前に上手く運ばれるが続く牧谷を@→E→Bのダブルプレイに取り後続の福川もセカンドゴロに討ち取る。

△8回表
2イニング目の本間は先頭打者の小田をセンターフライに討ち取ると続く四番西浦には真中低目のスライダーをレフト前に運ばれるが続く林のセンター前に落ちそうな打球をセンター牧谷が猛ダッシュにてスライディングキャッチのファインセーブで球場を湧かし、後続もライトフライに討ち取る。

▼8回裏
桜井は先頭の志田に対して討ち取ったと思われた左飛球を佐藤が落球、記録は3ベースヒットになり、続く畠山はセンターに抜けるタイムリーヒットで続く度会には四球を出しここで三番手伊藤剛に交代するがツギオにセンター前にタイムリーヒットを打たれ7対6の一点差まで追い上げられ続く代打カシブチに遊ゴロに抑えランナーは1,3塁から前の回から遊撃の守備についてた梶本をセカンドゴロに抑え何とかピンチを切りぬける。

△9回表
この回からスワローズの投手は4番手の前田。そしてセカンドの守備には岩村が就きスタンドからこの試合1番の歓声が上がる。4番手の前田だが今年から腕を少し下げての投球で低目を丹念に突く持ち味を生かした投球で佐藤、駒居、社会人からの出戻りの代打渡辺を三人でピシャリと締める。

▼9回裏
この回からファイターズは井場が登板、先頭の代打衣川に対して140キロ後半のストレートで3球三振!続く福川はサード横に転がる遊撃内野安打を許すが続く当たってる志田には150キロのストレートで三振、最後の久保田にはストレートで押した後は最後はフォークで空振り三振に切って取りゲームセット。



【総評】
松坂世代の石堂、館山、小谷野の出来が明暗を別けたといった試合だったように思います。先発の石堂は4年前のドラフト時に松坂を回避して獲得に向かった投手であり、この日は一軍への足がかりとして一軍首脳陣にアピールする絶好の機会となるはずが、ここまでの疲れからか身体が重く制球も安定せずに初回満塁から同期の小谷野に満塁ホームランを浴びる。続いて登板の館山も故障は感じさせない腕の振りながら二本のホームランで一軍首脳にアピール出来ず。小野谷は打撃に守備に随所に光るものを見せ一軍への足がかりとなりそうなゲームとなったと思われます。記録ではヒットとなる当たりでも実質はエラーに近い内容の守備が多くあまり絞まった内容とは言い難いが将来楽しみな選手は大勢おり収穫も多い試合だったと思われます。下記に特に目を引いた選手をリストアップします。


■石堂克利(ヤ)
本来のボールのキレは無くストレートも130キロ後半が主となる不本意な投球だったが随所に将来性を感じさせてくれる投球を披露した。プロ入りしてから毎年怪我との格闘で満足に1年間投げた事がなく今年は教育リーグ時からローテ入りし登板してるツケで疲労蓄積の感は否めず打ち込まれたが来年は一軍ローテ入りしてる可能性を秘めた投手と思う。

■館山昌平(ヤ)
春季キャンプでは肩を多少かばうような投球に見えたが腕もしっかり振れており、肘も柔らかく本来の姿が戻ってきたと言っても過言ではないと思われます。結果的に二本のホームランを浴びた結果となったが低目に制球されており、打った打者の方を誉めたい内容でもあった。ストレートも146キロを数回記録するなどキレもあり後は実戦での感覚を取り戻せば一軍でも即通用できると思われます。

■大原秉秀(ヤ)
突き指が原因でしばらくスタメンから外れていたが故障が癒えてからスタメン復帰し、この日を含め2試合連続の2安打を放ちノリに乗ってる高卒ルーキー!春季キャンプでは力任せのアッパースイングが目を引いたがこの日は上から叩けるようになっており適応性の早さを垣間見た。フォロースローも大きくとりストレートを待ちながら変化球に態勢を崩される事無く対応するなど非凡さも見せた。肩も強肩でグラブ捌きは固さが見られたが池山2世の呼び名に恥じない潜在能力を秘めた大型内野手である。

■牧谷宇佐美(ヤ)
松坂世代のドラフト2位で打者転向3年目の今季は外野とサード掛け持ちだが打席では良い所が見られずともこの日守備固めで入ったセンターの守備ではセンター前に落ちそうな難しい当たりを前進しながらのダイビングキャッチを披露しセンスの良さをアピールした。身体能力が高いのは一目瞭然で去年3割近い打率を残した実績もあり、将来大型野手として期待したい選手である。

■久保田智(ヤ)
新人ながらもキャンプ、オープン戦と一軍帯同したがシーズン開幕すると二軍で汗を流す日々が続いてるが背筋痛も癒え打撃も上向きになってきており、課題の守備が上達すれば一軍も近いだろう。最近はオープンスタンスに構えるフォームに変更し内角も捌けるようになってきており、楽しみな打者である。

■畠山和洋(ヤ)
打撃は一軍クラスと言われつづけているがグリップの位置が相変わらず低くトップの位置まで持って行くのに時間がかかる為始動が遅れて振り遅れる傾向にある。天性の長距離方なだけにもう少し頭も使って打席に立つようになるともっともっと伸びる要素を持った選手と思われる。


■小谷野栄一(日)
ドラフト5順目で獲得した選手とは思えないくらい将来性豊で即一軍でも通用しそうな打撃技術を持っている。特に本日2本目となる館山の低目のスライダーをすくいながら打ったホームランはアッパレである。

■櫻井幸博(日)
一つ一つのボールは見るべきものがあるが結果が付いて来ない。精神的なものが多く作用してると思われる。環境を変えれば見違えるように活躍する要素を持った投手と言う印象だった。

■井場友和(日)
ストレートはすべて150キロ近くを計時する早さでフォークの制球を磨けば一軍でも無敵のストッパーと成り得る潜在能力を秘めてると感じました。


■小田智之(日)
この日は良いところが見られませんでしたが打席での雰囲気は一流のものを感じました。一流の打者は打席に入る所から一定の動作をすると言いますが、小田も完全に自分の世界を見つけて入り込んでました。傍から見ても自分の世界をモノにしてるように思えました。一軍で活躍するのも時間の問題だと思います。


2003年 6月22日 イースタンリーグ15回戦 西武−日本ハム(西武第二)報告者:みつともさん

 6月22日(日) 西武第二球場で行われたイースタンリーグ公式戦、西部ライオンズ−日本ハムファイターズ 15回戦は延長10回 7−6で日本ハムファイターズが勝ちました。

日本ハム11勝3敗1分          R  H E
日本ハム 130 002 000 1 ・・ 14 2
西  武 000 000 501 0 ・・ 16 1

○ 勝利投手 井 場 2勝0敗
● 敗戦投手 細 見 0勝1敗
S  セーブ 武 藤 −勝−敗
HR 本塁打 上 田  3号 鳥谷部A 2回2死 (日本ハム)
       中 島  7号 隼 人A 7回2死 (西  武)

初回日本ハムは2死から小田が四球を選ぶと4番渡邉のセンターオーバーのタイムリーで先制。2回にも2死から飯山が四球、駒居がヒットで1、2塁から上田が右中間最深部へ第3号ツーランホームラン。6回日本ハムは紺田がエラーで出塁、暴投で2塁へ進んで駒居は四球。2死1、3塁として2番森本が右中間最深部を破る2点タイムリースリーベースで5−0に。日本ハム先発の隼人は6回まで完封ペースだったが7回見方の失策、玉野の内野安打で1、2塁とすると1番赤田のライト前ヒットで満塁。3番大友にはセンターオーバーの走者一掃3点タイムリーツーベース。ここで交代すれば・・・という展開だったが続投。しかし4番中島にレフトフェンス最上部まで届く第7号ツーランホームランで6−5と1点差。9回西武は1死から貝塚が左中間へツーベース、続く中村がレフト線内側へ同点タイムリー。さらに途中からマスクの小牧もヒット、玉野に四球で2誌満塁と一打サヨナラのピンチ。しかしここは井場が最悪のシナリオは許さず。10回日本ハムは佐藤が1塁線を抜けるツーベース。森本がキッチリ送り、小田が犠牲フライで勝ち越し。その裏は武藤がやはり一打逆転サヨナラのピンチも抑えてセーブ。


2003年 6月22日 ウエスタンリーグ 9回戦 阪神−ダイエー(甲子園)報告者:gascoigneさん(HP:hidenao's weird world)/健一@管理人

gascoigneさん編

今日は自宅PCのハードディスクの整理(それにしても、いらんファイルが多いなぁ…)をしながら、PC画面上でTVを見つつ、簡単にレポートまとめました。試合の詳細や選手寸評等は、管理人さんをはじめ、他の人が詳しく紹介してくれるでしょうから、試合の流れだけでも把握していただければ幸いです。
なお、カウント等は間違っている可能性もあります。ご了承ください。

雁の巣 010 020 000 3
鳴尾浜 000 000 004x4

雁の巣 木村茂6回−松修康1回−小椋真介1回−●山田秋親2/3回
鳴尾浜 杉山直久5回−石毛博史−2回−中村泰広1回−○柴田佳主也1回

HR 陳文賓ソロ(杉山)、吉本亮@鳴尾浜ソロ(山田)

雁の巣
1(8)9高橋和幸  調子今イチか。ここで頑張らないと一軍は遠い。
2(6)稲嶺誉   自打球でその後打撃今イチ。
3(5)井手正太郎 今日のバッティングは少々荒かった。
4(3)陳文賓   ホームランは右中間深くに叩き込む。
  1 小椋真介  3日前ナゴヤで先発。MAX145km/h。無難に抑えた。
  1 山田秋親  「こんなんやったら一軍戻れへんよ」と解説の亀山つとむ氏。
          おっしゃるとおり。確かに4連投は確かにきついが、
          格好はつけないと。今日のストレートは140km/h程度。
5(9)松田匡司  今日は目立たず。
  7 田中直樹  
6(7)8辻武史   打順降格の汚名を晴らす。
7(2)北野良栄  今日のリードはなかなか良かったが、打撃今イチ。
 H2 山崎勝己  山田と合わなかったか?いや今日は山田の自滅だ。
8(4)吉本亮   守備はもっと確実にいきたい。
  1 松修康   満塁にしたが、ゲッツーに救われる。
  3 関屋智義  昨日は違ったが、今日はいつもの地下足袋スタイル。
9(1)木村茂   MAX148km/h。今日は低めに速球が決まっていたが、
          突然制球を乱すこともあった。
          ともあれ、無失点で抑えたことは大きい。
  4 中村浩一  途中出場もヒットでアピール。

鳴尾浜
1(9)桜井広大  後期は前期の不調を払拭して頑張れ!
  1 中村泰広  コントロールに課題が残るが、一軍経験を活かせ。
  4 梶原康司  バント失敗。きっちりと決めておきたい。
2(7)平下晃司  左の代打として上がれるよう活躍したい。
 H3 カツノリ  勝負どころで二度凡退。ゲッツーに見逃し三振…。
3(6)斉藤秀光  今日は不発に終わる。毎試合ヒットを続けたい。
  1 柴田佳主也 まさか、勝ち投手になるとは思わなかっただろうね…。
  H 早川健一郎 よく四球を選び、逆転につなげた。
4(3)5喜田剛   最後の最後にサヨナラヒットも、確実性を身につけよう。
5(8)的場寛壱  課題はやはり打撃か。
6(2)狩野恵輔  前日の猛打賞で打順上がる。上の捕手層は厚いが食い込みたい。
  2 吉本亮   お見事追撃弾!アレで山田はビビってしまった。
7(4)7藤原通   9回にヒットで続いたのは効果大。常時出場したい。
8(5)新井亮司  まずは守備を確実にすることが肝要。
  46田中聡   四球選んだのは大きかった。守備と足でまずは出場を続けたい。
9(1)杉山直久  脇腹痛で出遅れ気味。MAX148km/hとスライダー、カーブ、
          シュートと変化球も多彩。5回は不運な当たりもあったが、
          まずは上々か。後半戦は二軍のローテから、一軍を目指したい。
  H 広澤克実  さすがに人気。試合前には打撃投手も務め、
          若手にアドバイスしている。
  1 石毛博史  速球は140km/h程度も、無難に抑える。
 H9 曽我部直樹 与えられたチャンスはきっちりと。まだまだ老け込むには早い。


1回表 高橋1-1センターフライ。稲嶺1-2ショートゴロ。井手2-1見逃し三振。
1回裏 桜井2-2空振り三振。平下2-2空振り三振。斉藤2-2レフト前ヒット。
    喜田の2-2斉藤二塁盗塁。喜田2-3サードファウルフライ。
2回表 陳2-0外角高めのカーブを右中間、コカコーラの出口のあたりのスタンドに
    先制ソロ!松田2-2空振り三振。辻1-3レフトフライ。北野初球セカンドゴロ。
2回裏 的場2-1空振り三振。狩野初球ショートゴロ。藤原0-1ショートゴロ。
3回表 吉本1-2ファーストファウルフライ。木村2-1セカンドゴロ。高橋2-0空振三振。
3回裏 新井亮0-2三遊間稲嶺追いついて体に当てるもボール転がり内野安打
    (エラーでもいいぞ…)。杉山バントの構えも追い込まれてしまい、
    2-2バントをファウルで三振。桜井1-1センター前ヒット。
    平下2-1ファーストゴロ走者それぞれ進塁。斉藤1-3四球で満塁。
    さぁ木村発病か?喜田には0-3となるも、1-3セカンドゴロ。
4回表 稲嶺自打球を右ひざに当て打席横で暫し治療、2-2空振り三振。
    井手2-2空振り三振。陳2-1空振り三振。
4回裏 的場2-2空振り三振。狩野2-0空振り三振。藤原2-2見逃し三振。
    4回は表裏ともみな三振。
5回表 松田2-3四球。辻バントのそぶりなく、2-1外角ストレートがちょっと真ん中に
    入ってきたのを素直に打ち返し、右中間を深々と破りスリーベースで追加点。
    北野2-3空振り三振。吉本0-1ピッチャー返し、杉山の右足に当たって
    (つか、杉山が足を出してトラップ、絶妙な足首の動きでした)大きく弾み、
    斉藤フォローするも投げられず内野安打で辻生還。
    木村1-0バントも捕った新井亮二塁転送が高い球でセーフ、
    フィルダースチョイスとなり、1・2塁。高橋初球センターフライ。
    稲嶺1-1一二塁間、セカンド追いついて一塁へ、杉山ベースカバーでアウト。
5回裏 新井亮1-0ショートゴロ。杉山の代打広澤に大拍手、急に笛とメガホンを使った
    応援が始まり、2-3四球。桜井1-1セカンドゴロ4-6-3も一塁セーフ。
    平下2-3レフトのファウルを負って辻フェンスに激突も大丈夫、結局四球1・2塁。
    斉藤初球センターフライ。
6回表 ここから石毛登板。井手2-0セカンドゴロ。陳2-1空振り三振。
    松田1-0右中間に大きな当たりもライトフライ。
6回裏 喜田2-3セカンドゴロも直前でイレギュラーバウンド、外野へ抜けてヒットも、
    吉本よ、待って捕ろうとするからや…。的場0-1ショートゴロ二塁のみアウト。
    狩野0-1ショートゴロ今度は6-4-3の(σ・∀・)σゲッツー!
7回表 ここから捕手に吉本。辻1-1セフティバント。
    サードの新井が深かったのを見たいい狙いで内野安打。
    北野2-3空振り三振辻走って盗塁失敗、
    北野内角ストレートならちゃんと当てろよ…。
    吉本2-2ボテボテピッチャーゴロ。
7回裏 ここから投手松、二塁中村。藤原2-2センター前ヒット。
    新井亮1-2キャッチャーファウルフライ。
    石毛の代打曽我部、2-2レフト前ヒット1・2塁。桜井1-3四球で満塁。
    矢野コーチマウンドへ。平下の代打カツノリ、
    2-1セカンドゴロで4-6-3の(σ・∀・)σゲッツー!
8回表 ここから投手中村泰、一塁カツノリ、二塁田中聡、三塁喜田、左翼藤原、
    右翼曽我部。中村1-1ライト前ヒット。高橋2-1センターフライ。
    稲嶺0-3四球1・2塁。井手1-1レフトフライ、外角の球を強引に引っ張った格好、
    逆らわずに流したかった。陳初球セカンドフライ。
8回裏 ここから投手小椋、一塁関屋。斉藤初球ショートゴロ。
    喜田1-1ファーストファウルフライ。的場1-0サードゴロ。
9回表 ここから投手柴田、二塁梶原康、遊撃田中聡。松田1-0セカンドゴロ。
    辻2-1キャッチャーファウルフライ。北野の代打山崎2-1空振り三振。
9回裏 ここから投手山田、左翼田中直、中堅辻、右翼高橋。
    吉本初球ど真ん中のストレートをレフトスタンドに叩き込む。
    ウド、いきなりかよ…。藤原初球とんでもないボール、2-2レフト前ヒット。
    田中聡2-3四球。曽我部初球送りバント、山田ちょっとお手玉、
    一塁送球は外野方向にそれてしまい藤原生還1点差となり1・2塁。
    梶原康2球送りバントできず、スリーバントもファウル三振、
    ヘルメットを叩きつける。カツノリ2-2外角ストレート見逃し三振、でも逆球。
    柴田の代打早川2-3カーブワンバウンドで四球、満塁。
    喜田には球がおじぎして0-2大いに沸く、
    1-2からレフト前にポトリと落ちて2者生還、逆転サヨナラ!





健一@管理人編

■ウエスタンリーグ 6月22日(日) 鳴尾浜タイガースvs雁の巣ホークス(甲子園)

雁の巣ホークス 4x 鳴尾浜タイガース

雁:木村茂(6回)−松修康(1回)−小椋真介(1回)−●山田秋親(2/3)
鳴:杉山直久(5回)−石毛博史(2回)−中村泰広(1回)−○柴田佳主也(1回)


【おおまかな試合展開】
序盤(2回表)、中盤(5回表)にホークスが、陳文賓の本塁打、辻武史と吉本亮(ダ)の適時打で3得点。投手リレーも順調に9回裏へ。しかし山田秋親が大炎上・・・吉本亮(神)の本塁打に始まり混沌とした経過を経て二死満塁から喜田剛のレフト前適時打でタイガースサヨナラ勝ち。


【気になる選手達@久しぶりの選手編】

■稲嶺誉(ダ)
小型俊足型。左打席でお尻をプリッと迫り出したフォームが特徴で田中一徳(横)に似た構え。内野安打を量産するように見受けるミートセンスを感じます。遊撃手の守備も悪くなく、前述の打撃に走塁も良いという正に使い勝手のある選手。#将来はリードオフマン!を狙う<近いライバルは川崎宗則、瑞季


■松田匡司(ダ)
打撃成績はそう芳しくありませんが、先ずはダイエーに移って打撃フォームが以前のものに戻って安心しております(ホッ)。阪神晩年は以下のような感じでした・・・

――――――――――――――――――――――――――――――
【2002年阪神時晩年@2軍戦】
以前の振り下ろすようなスイングスピードが影を潜め、屈んで構えヒッチ気味にボールを捉える小さなスイング。。。ちょっと残念な今季かも。ライト方向への打球の速さは屈指のモノだったんですが、現在は打球を捕らえることを第一にフォームを改造。<やるからには頑張って頂きましょう(でも戻すなら早い方が良いぞ!首脳陣)。
――――――――――――――――――――――――――――――

今は自然体で構え上から振り下ろす!しかし相変わらず「落ちる系のボール」には極端に弱いのですが、あのスイングスピード(まだ阪神時2年目の頃の好調時には至っておらず)が戻ればレギュラークラスも夢ではないと思っています。星野修(神→近)のようにいつの日にか・・・。#ポカの実績はありますが「俊足強肩」の高いポテンシャルに注目

トレードの肝は「掘り起こし!」、ちょっと下り坂かな?と見られている選手を引っ張って来て、起用所を見つけ活躍させることでしょう。大型もありますが、環境を変えたならば?という見方も大事。大成する確率は限りなく少ないですが、あるんです。という訳で松田匡司には、星野修、北川博敏、平尾博司他に続ける逸材かと、、、思ってるんです(笑)



■杉山直久(神)
小型の萩原淳(オ)のような綺麗な本格派右腕。ただ彼ほどの躍動感はなくまとまった投球フォーム。ストレートの最速は148km/h、大凡140km/h強。スライダーは120km/h台のフッと浮いて曲がりの大きいスラーブ系。110km/h弱のカーブはアクセント程度、シュートは強いていえばシュート回転より少し剔る程度、もっと大胆に使って欲しい!

ストレートとスライダーが主体のピッチング。そのストレートが145km/h位を越えると「おっ、切れてるな」と感じました。故に短いイニング、セットアッパーが現状適材なのでは。あと投球内容は同僚の金澤健人に似ています(ストレート&スラーブ)。

後半1軍のセットアッパー群(リガン、安藤優也、久保田智之、ウイリアムス)に綻びが生じた時に、起用されるのでは?とみています。<昇格はどうあれリリーフ陣下り坂間違いなし!?



■桜井広大(神)
2年目の今季は、なんか洗練された感じを受けます(^^;)。彼も昨年の印象を踏まえての感想を。

――――――――――――――――――――――――――――――
【2002年2軍戦某試合】
打撃フォームは左の腰を大きく開き、スイングしに行くときの右肩は少し下がり気味。上半身に力が入り、始動がやや遅れ気味。そんな不器用なパワーヒッターにありがちな差し込まれるようなところあり#ボールを乗せるという感じではなく「引っ張たく!」感じ。そして「スイングスピード」はグングン速くなってきているようです(^^)

6番左翼手として出場、前の5番、6番の2人と比較すると安定感のない桜井広大ですが、開花した時のモノはそれを上回ることでしょう。しかしながら一年間というシーズンにかなりへばり気味なのでしょうか。打率も2割ちょいの状態。しかしながらこの日までに計8本塁打は、濱中おさむ、関本健太郎を遙かに凌いでいます。来季さらには数年先を見据えて見守っていきたい逸材です。

ブッ叩いたレフト前ヒットありましたが、粗かったです(笑)<3打数1安打
彼も打ってナンボの選手、緩慢な守備ではありますが、肩は弱肩ではなさそう。
――――――――――――――――――――――――――――――

・・・と荒々しさの中のパワーこそ!の桜井広大ですが、今季はまず見た目@構えが変わりました。左の腰が開くぐらいオープンされた構えから1/4足ほど開いたとはいえほぼスクエア構え、力んだ上半身はリラックス。右手に頼ったスイングは、変わらずですが昨年よりコンパクトになり確実性は上がったはず(現に打率0.264@7/20現在と向上)。

もう少し左手でフォローを効かし払うように打てれば距離も出るように思うが、今はまだその過程と見ましょうか(^^)。また右手の押し込みは出来ているので昨年よりも右方向にも打っているかも知れません(打球方向の傾向は分かりませんが、少なくとも引っ張りのみ!ということもないでしょう)。

パンチ力だけでは起用しづらいですし、今の進化の過程は悪くないと思います!来年へのホップ、ステップ、ジャンプを期待したいし、いけるのでは。


2003年 6月21日 ウエスタンリーグ**回戦 サーパス−中日(あじさいスタジアム北神戸)報告者:いの一番さん

6月21日(土)に、あじさいスタジアム北神戸で行われた、サーパス−中日について報告します。

 415100041 16
 002002000  4

勝−山井(12試合3勝2敗)  負−佐野(17試合3敗)
本−高橋光6号B(佐野)、森岡1号C(佐野)、土谷1号@(島脇)
投手:
中 平松(3回)−山井(2回)−栗山(2/3)−小林(1回1/3)−福沢(1回)−木村(1回) 
サ 佐野(2回1/3)−窪田(1回2/3)−嘉勢(2回)−山本(1回)−島脇(1回)−塩屋(1回)
審判:金子、飯塚、白井、柿木園  

(試合経過)
△1回表
先頭の仲澤がライト線2塁打。善村右前打で1,3塁。神野左前打で仲澤生還し、中日先制。
なお、無死1,2塁から高橋光が左中間本塁打で計4点。
森は1塁ゴロ。田上のセンターへの大飛球は佐竹が好捕。土谷1塁ゴロ。
△2回表
先頭の都築が右前打で出塁するが、森岡は遊ゴロ併殺打で2死無走者。
しかし、仲澤、善村がレフトへ連続2連打で中日が1点追加、5−0。神野は三振。
△3回表
先頭の高橋光がレフトへ2塁打。森の右前打で1,3塁。田上は四球で満塁。
土谷は死球で押し出し、6−0。都築は浅い左飛に倒れたが、森岡が左中間へ満塁本塁打で10−0。
投手が佐野から窪田に交代。仲澤遊飛、善村中飛で攻撃終了。
▼3回裏
先頭の上村右飛の後、菊池が遊内野安打。平野の2塁ゴロで2死1塁となり、
牧田のレフト線2塁打で2死、2,3塁。佐竹の中前打で2者生還し、10−2。葛城は2塁ゴロ。
△4回表
先頭の神野が四球。高橋光の右前打で1,2塁。森は捕邪飛に倒れたが、
田上がライトオーバーの2塁打で神野生還、11−2。土谷と都築は凡退。
▼6回裏
中日の投手は栗山に交代。
先頭の佐竹が四球。次の打者肥田の時暴投で2塁へ。
肥田四球の1,2塁から福留のレフトオーバー2塁打で佐竹生還で11−3。
早川三振の後、吉原の中犠飛で肥田が生還し、11−4。
なおも前田の右前打で2死1,3塁となるが、代わった小林が高橋を三振に討ち取る。
△8回表
サーパスの投手は島脇に交代。
先頭の湊川が中前打。清水、高橋光が連続四球で満塁。打者森の時鳥脇の投手が暴投となり湊川生還、12−4。
なおも森と前田章の連続犠飛で2点追加し14−4。2死無走者となったが土谷がライトへ本塁打で15−4。
△9回表
サーパスの投手は塩屋に交代。
森岡、仲澤の連打で無死1,2塁。湊川の2塁ゴロで仲澤が2塁フォースアウト。
しかしショートの平野が1塁悪送球で1死1,3塁。次の清水の時、初球を塩屋が暴投し、森岡生還で16−4。
▼9回裏
中日の投手は木村に交代。
前田は2飛、長田は中飛、平野遊ゴロで試合終了。
中日は先発全員の18安打で大勝。


(選手評)
■高橋光信(中)
3安打3打点の活躍。3塁打が出ればサイクルヒットだったのだが。
打撃には定評があるようなので、この辺で1軍定着したいところ。

■仲澤忠厚(中)
今季1軍も経験した若手のホープで、この試合は3安打。
この日のような活躍を続ければ、また1軍も見えてくる。

■佐野慈紀(サ)
スピードがなく、ストライクを取りに行ったところを簡単にヒットされた。
2回1/3で10安打2四死球10失点はひどすぎる。
年齢を考えると、残念ながらこれまでか。

■佐竹学(サ)
元気のないサーパスの中で、唯一目立った選手。
2安打2打点で守備でもいいプレーがあった。

(その他)
オリックス同様ウエスタン最下位のサーパス。この日も大敗し、試合後加藤監督がベンチ前で選手に説教していた。
ただ、ここまでチームが低迷している理由は、契約金なしの選手を多数入団させたことにより、
レベルが他チームに比べ劣っているからであろう。
金を使わない方針とはいえ、もう少しマシな選手は獲得できるはずで、
補強戦略を見直さない限り上昇は望めないだろう。

それから北神戸には初めて行ったが、サーパスの本拠地なのだからヤフースタジアム同様、
応援歌を流してムードを盛り上げるべきではないか。サマー&シルキーも来ていたことだし。


2003年 6月21日 イースタンリーグ14回戦 西武−日本ハム(西武第二)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2003年6月21日 西武−日本ハム 14回戦

M西武第二(日本ハム10勝3敗1分)

 
日本ハム 010 010 210│
 
西  武 212 000 23x│10
 
 勝 大 沼 7勝4敗0S 登板14
 負 シールバック 0勝1敗0S 登板1

 【日本ハム】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  F 佐 藤 300 四球 二ゴ    死球    見振    左飛
  G 紺 田 300 空振    一ゴ 空振
  H8森 本 211                   右飛 左安
  H 上 田 520 中安    右安    空振    中飛    見振
  D 渡 邉 530 空振    右安    右3    左2    遊ゴ
  D 小 田 411 左飛    空振    中飛    左2    四球
  B  林  521    左安 空振    三ゴ    左安    遊ゴ
  C 小谷野 430    右2    中安    中安 空振
  E 飯 山 310    空振    投ゴ    投犠    右3
  A 駒 居 200    空振    空振
  H2鶴 岡 200                投ゴ    三ゴ
  犠盗失併残─────
  111010 38133

       回   打安振球責
  ●シールバック 5   277044
   生 駒 1   41100
   山 口  2/3 41012
   櫻 井 10/3 63102
   伊 藤  1/3 32101

 【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  F 赤 田 400 四球 二ゴ    二ゴ    見振 空振
  C 古 屋 411 捕犠 中安    右飛    一飛    遊ゴ
  G 大 友 510 二ゴ 二直    投ゴ    左安    遊飛
  E 中 島 531 右安    中2    中飛 二飛    右2
  D 貝 塚 210 四球    左飛    右安
  HD玉 野 210                   中飛 中安
  B 中 村 436 右安    中犠    一邪    左本 左本
  D 石井義 321 左飛    右本    四球    四球 中安
  A 上 本 310    投失 左安    四球    捕犠 空振
  H 栗 山 200    投犠 二ゴ    二ゴ
  H 犬 伏 000
  H 宮 地 111                   左2
  R9カ ズ 000
  犠盗失併残─────
  431010 351410

       回   打安振球責
  ○大 沼 6   2881021
   福 井  2/3 42002
   前 田 11/3 63101
   細 見 1   4011

  本塁打  石井義(西)2号@ (3回 シールバック)
       中 村(西)9号@ (7回 山口)
       中 村(西)10号B (8回 伊藤)
  三塁打  渡 邉(日)    (5回 大沼)
       飯 山(日)    (8回 前田)
  二塁打  小谷野(日)    (2回 大沼)
       中 島(西)    (3回 シールバック)
       渡 邉(日)    (7回 福井)
       小 田(日)    (7回 福井 タイムリー)
       宮 地(西)    (7回 櫻井 タイムリー)
       中 島(西)    (8回 櫻井)
  犠 打  古 屋(西)    (1回 無死1塁 1走の赤田が二進)
       栗 山(西)    (2回 無死1塁 1走の上本が二進)
       飯 山(日)    (6回 無死1塁 1走の小谷野が二進)
       上 本(西)    (7回 1死1塁 1走の石井義が二進)
  犠 飛  中 村(西)    (3回 1死3塁 3走の中島がホームイン)
  盗 塁  中 島(西)    (1回 捕手は駒居 打者は貝塚 二盗成功)
       中 島(西)    (3回 捕手は駒居 打者は中村 三盗成功)
       小谷野(日)    (4回 捕手は上本 打者は飯山 二盗成功)
       石井義(西)    (8回 捕手は鶴岡 打者は上本 二盗成功)
  失 策  シールバッ(日)    (2回 上本の投ゴロを1塁悪送球)
       古 屋(西)    (2回 無死1塁 小谷野のライトへのツーベースを処理
                    した栗山からのバックホームの中継に入り送球を
                    逸らす。3走の林がホームイン、2走の小谷野が
                    三進)
  盗塁死  森 本(日)    (8回 捕手は上本 打者は上田 二盗失敗)
  走塁死  小谷野(日)    (4回 無死2塁 2走として飯山の投ゴロで飛び出し、
                    二・三塁間で挟殺 大沼−石井義−中島−大沼)
  暴 投  シールバッ(日)    (2回 2死1塁 1走の古屋が二進 打者は大友)
       大 沼(西)    (4回 1死2塁 2走の飯山が三進 打者は駒居)
  ボーク  大 沼(西)    (5回 1死3塁 3走の渡邉がホームイン)

  PL:山崎 1B:橋本 3B:深見 公式記録:野中 
  時間 3時間8分(13:00〜16:09)

得点経過
 1回裏(西) 2死3塁から中島が右前打                西  武1点目
       2死1、2塁から中村が一・二塁間を破る右前打      西  武2点目
 2回表(日) 無死1塁から小谷野が右越えツーベース。栗山からのバック
       ホームを中継に入った中村が送球を逸らす間に       日本ハム1点目
 2回裏(西) 2死3塁から古谷が中前打                西  武3点目
 3回裏(西) 1死3塁から中村がセンターへ犠牲フライ         西  武4点目
       2死無走者から石井義が右越え特大ホームラン       西  武5点目
 5回表(日) 1死3塁から大沼がボーク                日本ハム2点目
 7回表(日) 2死2塁から小田が三塁線を破るツーベース        日本ハム3点目
       2死2塁から林が三遊間を破る左前打           日本ハム4点目
 7回裏(西) 1死無走者から中村が左越えホームラン          西  武6点目
       2死2塁から宮地が左越えツーベース           西  武7点目
 8回表(日) 2死3塁から森本が三遊間を破る左前打          日本ハム5点目
 8回裏(西) 2死1、3塁から中村が左越え特大ホームラン       西  武10点目

戦評
 今日の所沢地方は32.0℃を記録、暑い!『梅雨前線』と『強い西武』ともにドコに行ってし
 まったのかと思っていたが、先に見つかったのは『強い西武』
 日本ハム先発のシールバックを攻め(シールバックの一人相撲の感はあるが)3回までに5点
 を奪う。日本ハムも小刻みに反撃し、7回表には1点差まで詰め寄るが、西武はその裏に中
 村のホームランと代打の代打宮地のツーベース、8回裏には中村のこの日2本目となる特大
 のスリーランで日本ハムにトドメ。
 また、本日の試合は隼人(日)がバックネット裏の一般席で観戦。
   
選評
 
シールバッ(日)シールバックというと剛速球でバッタバッタというよりも制球力が命綱だが、
       その制球力がまったくダメ。特に低目へのコントロールが悪く駒居が体で止め
       る場面が目立つ。また、エラーに暴投、それに、モーションを完全に盗まれて
       の中島の2盗塁(二盗と三盗)などの一人相撲で熱戦に水を差す。
 
生 駒(日) こちらの観戦記でも報告されているように生駒がコールされると日本ハム側客
       席から何とも言えない溜息が漏れてしまうこともあるが、今年の生駒は一味違
       う!スリークォーターから右腕をしなやかに使って放たれるストレートは球速
       もキレも○。復活近し?
 
伊 藤(日) 相変わらずの一発病。
 
小谷野(日) 無死2塁から飯山の投ゴロで飛び出してしまい、二・三塁間に挟まれてしまう
       が打者走者の飯山が2塁に到達するまで逃げ回る。

 
大 沼(西) 6回を投げ失点2(自責点1)だが、何より奪三振10が際立つ。ウイニングショ
       ットのスライダーのキレは相変わらずだが、それよりストレートが絶品!スピ
       ード、球威、低目へのコントロール、そして何よりキレが抜群でストレートも
       ウイニングショットに使用し、空振り三振の山を築く。
 
福 井(西) 軸足の左足を曲げてセットポジションで構え、そのままコンパクトに投げる投
       球フォームにリニューアル(舘山(ヤ)のセットの左投手版という感じ)。ランナ
       ーが出ても同じ投球フォームだが、舘山同様にボールに体重が乗っていない印
       象。事実、日本ハムの各打者に良い当たりを連発される。
 
栗 山(西) 守る方では(フェンスに当たってクッションの方向が大幅に変わったのは事実
       だが)渡邉に3塁打を許し、打つ方では引っ掛けての二ゴロ2つ。試合直前に
       も時間があれば真っ先にバットを振り、今日は相馬チームスタッフから直接指
       導を受けるも結果出ず。今後の奮起に期待。

豆知識
 
山 崎(審) 駒居がシールバックのもとへ行ったときに通訳もベンチから出てきてしまった
       ので『通訳はベンチの意志を伝えることができるので必ずコーチと一緒でなけ
       ればならない』と日本ハムベンチに注意。勉強になります。


2003年 6月21日 ウエスタンリーグ 8回戦 阪神−ダイエー(甲子園)報告者:gascoigneさん(HP:hidenao's weird world

自宅で持ち帰りの仕事をしながら、PC画面上でTVを見つつ、簡単にレポートまとめました。試合の詳細や選手寸評等は、管理人さんをはじめ、他の人が詳しく紹介してくれるでしょうから、試合の流れだけでも把握していただければ幸いです。
なお、カウント等は間違っている可能性もあります。ご了承ください。

雁の巣 000 030 410 8
鳴尾浜 000 030 000 3

雁の巣 ○倉野信次6回−飯島一彦2回−山田秋親1回
鳴尾浜 三東洋6回−●伊代野貴照2回−中林佑輔1回

HR 斉藤秀光3ラン(倉野) 稲嶺誉3ラン(伊代野)

雁の巣
1(7)辻武史   守備はちゃんとしないと…。2三振もあり精彩を欠く。
          森脇監督に立たされて説教されていた模様。
 H7 田中直樹  気合入っていないヤツに代わってスタメンで使ってみようよ。
2(6)稲嶺誉   内角球をうまく振り抜いた3ランはお見事!
3(5)井手正太郎 ヒットは打ったが、守備走塁でちょっと課題。
4(3)陳文賓   ツーベースはいい当たりだったが、あいかわらず大振り…。
 R3 関屋智義  
5(8)高橋和幸  二軍に根付いてしまわないように。
6(2)山崎勝己  満塁のピンチでもあわてずリードした。
 R4 中村浩一  後輩伊代野から四球を選んだのは大きかった。
7(9)松田匡司  ベルト付近の球なら確実に打つねぇ。
8(4)吉本亮   うまくつないだが、この現状を打破しないと…。
  1 飯島一彦  シンカーで幻惑。うまくタイミングを外せれば、一軍でも。
  2 杉山俊介  
9(1)倉野信次  地下足袋スタイル。ちょっとスピード落ちたかな。140km/h出るか
          出ないか。自らの打撃で先制も、辻のエラーで動揺、同点に。
          でも、それ以外はまずまずの投球。
 H2 坊西浩嗣  代打で勝負強さ発揮。勝ち越しタイムリー。
  1 山田秋親  3連投。明日も投げるらしい。MAX146km/h。
          今日は楽な展開で簡単に三者凡退も、これを継続することが肝要。

鳴尾浜
1(9)桜井広大  飛躍を期待も、ちょっと伸び悩みか?
2(7)平下晃司  左の代打として上で使ってもらうよう頑張りたい。
3(6)斉藤秀光  ウエスタン首位打者だったがここ2試合不調もお見事同点3ラン。
          一軍の内野控えに食い込みたいが…。
4(3)喜田剛   パンチ力はある。確実性を身につけないと。
5(8)的場寛壱  連戦にも耐えられるようになってきた。
6(4)梶原康司  今年は今イチ精彩を欠いている。
  5 曽我部直樹 生き残るにはどこでも守るよ。
7(5)新井亮司  まずは二軍で実績を積むことが重要。
  4 田中聡   
8(2)狩野恵輔  週半ばの炎上試合に出ていたがまずは勉強勉強!
          序盤は三東との息もピッタリ。後半はやや課題か。
          猛打賞はいい材料。
9(1)三東洋   ストレートは140km/h程度も変化球とのコンビネーションがよく、
          序盤は完璧。5回は自らの牽制悪送球から失点。
          もうちょっと体が欲しい気もするが。牽制のうまさは絶品。
  H 広澤克実  腰痛で休んでいたが一昨日からファーム復帰。
          アカペラで応援歌が流れる。
  1 伊代野貴照 一軍ではカープ戦の大逆転で勝ち星挙げる。
          一軍戦で見たときよりも思い切りがないような気も。
          コントロールもちょっと不安定だった。MAX140km/h程度。
  H 藤原通   とりあえずスタメンで出場したいが…。
  1 中林佑輔  どことなくフニャフニャしたフォーム。
          背も高くもう少しスピードがあれば面白そう。

1回表 辻2-1空振り三振。稲嶺2-1見逃し三振。井手2-2空振り三振。
1回裏 桜井初球ショートゴロ。平下1-3四球。斉藤2-1ピッチャーゴロ二封も
    稲嶺悪送球で斉藤二塁へ。喜田ポール際大ファウル後2-2空振り三振。
2回表 陳2-2サードゴロ。高橋2-3空振り三振。山崎1-2ショートゴロ。
2回裏 的場1-1セカンドフライ。梶原康2-1空振り三振。新井亮0-1ショートゴロ。
3回表 松田2-2サードファウルフライ。吉本2-1ショートゴロ。倉野2-2ショートゴロ。
3回裏 狩野2-1センター前ヒット。三東初球ピッチャー前送りバント。
    桜井1-1サード強襲井手はじいて稲嶺バックアップ三塁転送もセーフ
    記録はヒット1・3塁。平下1-0右腕に死球で満塁。
    斉藤1-1セカンドハーフライナーも吉本ワンバウンドで捕って4-6-3の併殺完成!
4回表 辻2-1空振り三振。稲嶺1-0セカンドゴロ。井手2-3見逃し三振。
4回裏 喜田1-2レフトフライ。的場2-0ピッチャーライナー倉野グラブに当てたが
    はじいてセカンドへの内野安打。梶原康1-1サードゴロ5-4-3転送も一塁セーフ。
    新井亮初球レフトフライ。
5回表 陳2-2見逃し三振。高橋0-2セカンドゴロ。山崎2-1センター前ヒット。
    松田の初球前牽制悪送球で山崎二塁へ。松田初球はスライダーが高めに。
    これは松田のヒットゾーン。ライト前ヒットで1・3塁。吉本0-3となり
    歩かせるかと思ったが勝負、結局1-3四球で満塁。
    三東、4回あたりからちょっと制球が乱れてきた。
    倉野1-1からストレートを強振。前進守備のレフトの頭の上を抜け
    三者生還ツーベース!平下の追い方もちょっと蛇行していたけどね…。
    辻2-1からショートゴロ。
5回裏 狩野1-1ファーストゴロ。三東1-1レフトフライも、辻捕って返球しようとした
    ところでポロリ。エラーとみなされ三東セカンドへ。倉野ショックありあり。
    桜井には球が上ずり0-3、結局2-3レフトフライ、今度は辻両手でしっかり捕る。
    平下初球をピッチャー返しでセンター前ヒット1・3塁。斉藤1-2真ん中カーブを
    左中間、Panasonicの広告のところのスタンド10列目あたりに同点3ラン!
    喜田1-1レフト前ヒット。矢野コーチマウンドへ。的場初球ライトフライ。
6回表 稲嶺1-2センターフライ、井手1-3レフト前ヒット。陳の0-1の時牽制に
    井手誘い出され挟殺アウト。三東、牽制刺殺が8個目だそうだ。確かにうまい。
    陳0-2左中間フェンスへツーベース。牽制死が痛い。高橋0-2からセカンドゴロ。
6回裏 梶原康2-2見逃し三振。新井亮1-2レフト前ヒット。狩野1-0センター前ヒット
    1・2塁。三東に代打広澤、スタンド俄然盛り上がる。しかし2-2ハーフスイング
    空振り三振。桜井初球をライトフライ。
7回表 ここから伊代野登板。山崎にいきなり0-3、1-3四球。松田バントの構えも
    ファウルのあと、2度目は一塁に転がして成功。吉本1-3三遊間破り
    レフト前ヒット。ここで三塁走者山崎に代走中村。
    倉野の代打坊西、2-1スライダーをとらえセカンドの横破り
    ライト前タイムリーヒット!辻2-1センターフライ。
    稲嶺0-3内角のストレートをうまく振り抜きライトポール直撃の3ラン!
    井手2-0空振り三振。
7回裏 ここから投手飯島、捕手坊西、二塁中村。平下2-3ライトフライ。
    斉藤2-1シンカー空振り三振。喜田2-3またシンカー炸裂空振り三振。
8回表 陳初球サードゴロも新井グラブで引っ掛けてファウルグランドにボールが弾む。
    記録はエラーで陳二塁へ。代走関屋。高橋1-1センターフライ
    関屋タッチアップで三進。中村は伊代野のローソンでの先輩、
    ファウルで粘って2-3四球1・3塁。松田2-2センター前タイムリー。
    やっぱりベルトの高さの外よりの球。飯島バントの構えも2-1見逃し三振、
    立っているだけ…。坊西1-1キャッチャーファウルフライ。
8回裏 ここから関屋一塁。的場2-1センター前ヒット。梶原康1-1ショートフライ。
    新井亮1-0センターフライ。飯島、人を食ったようなシンカーが効果的。
    狩野2-1レフト前ヒット。伊代野の代打藤原1-0から腰に死球で満塁。
    桜井2-2から外のシンカーに空振り三振。
9回表 ここから投手中林、二塁田中聡、三塁曽我部。辻の代打田中直2-1サードゴロ。
    稲嶺2-3ファーストゴロ。井手2-1ショートフライ。
9回裏 ここから投手山田、捕手杉山、左翼田中直。平下2-1空振り三振144km/h。
    斉藤2-1空振り三振。喜田1-0ピッチャーゴロ山田そのまま一塁に駆け込み
    試合終了。

試合後は鳴尾浜タイガース、妙に長いミーティング。なお、2位の鳴尾浜負けもあったが、首位の由宇カープは6-1で勝ちウエスタン前期優勝を決めた。


2003年 6月19日 ウエスタンリーグ 8回戦 中日−ダイエー(ナゴヤ)報告者:にこ坊さん

6月19日 ナゴヤ球場 対ダイエー戦

今にも雨が降りそうな中、中日は先発期待のバルガス、ダイエーは個人的にも期待の若手小椋が先発で試合が始まる。一回の裏中日は仲澤がヒットで出塁し小椋のパスボールなども有り3塁まで進むと幕田のタイムリーで1点先制する。しかしダイエーはすぐさま次の2回に陳のタイムリーで同点に追いつく。その後中日は小椋をまったく打つことが出来ず、一方ダイエーもバルガスからヒットは出るものの連打が出ず試合は膠着状態になる。そして迎えた9回裏ダイエー3人目の山田が2アウトを取るも連続フォアボールで中日は満塁のチャンスを得るも代打清水が3塁頃に倒れ試合終了。


           R H E
近鉄|010|000|000|1 7 0
中日|100|000|010|1 3 0
9回打ち切り延長なし。

勝: 負:
HR:

投手

ダイエー  回  被安打 奪三振 四死球  失点
小椋    5    2   2    2    1
篠原    2    1   3    0    0
山田    2    0   1    3    0
 
中日
バルガス  8    7   4    0    1
小山    1    0   0    0    0

スタメン
ダイエー:(8)高橋-(7)辻-(6)稲嶺-(9)松田-(5)井手-(3)陳-(4)吉本-(2)北野-(1)小椋
中日:(8)都築-(6)仲澤-(9)藤立-(3)高橋光-(7)幕田-(2)中野-(5)前田新-(4)湊川-(1)バルガス

得点経過
1回裏:幕田レフト前タイムリー(1)
2回表:陳レフト前タイムリー(1)

気になる選手
【中日】
■バルガス(中):今日はヒットは打たれるものの連打は許さない我慢のピッチングでした。ただ、ストレートはMAX150キロ以上出ていました。またコントロールもよくこれで後落ちる変化球があれば一軍でも活躍できると思うのですが。

■前田新悟(中):昨年はファームのエラー王でしたが今年は守備が安定してきたようです。ただ、昨年までの思い切りのいいバッティングがなくなり当てに行くだけのスイングになったように思います。

■仲澤忠厚(中):今日はヒット一本だけでしたが、凡退の打席もあわやホームランという打球が風で戻されたりとあたり自体は悪く無かったです。守備もショートを無難にこなしていました。ただ一軍を考えるとサードかセカンドを練習したほうがいいと思うのですが…

【ダイエー】
■小椋真介(ダ):個人的に広島河内と共に期待しているのですがなかなか芽が出ないので残念です。
今日は立ち上がりこそワイルドピッチを2つ続けるなど悪かったですが、その後は立ち直りMAX148キロのストレートとカーブのコンビネーションが決まり5回を1失点と好投しました。


2003年 6月19日 イースタンリーグ13回戦 巨人−ヤクルト(ジャイアンツ)報告者:@白にゃんこさん

皆様お疲れ様です(^-^)
昨日速報しました試合の模様です。
19日 ジャイアンツ球場 第13回戦 戸田9勝4敗 13時試合開始
                RHE
戸 田 004 110 000 90
川 崎 000 000 001 71

(川崎)●十川雄二(2勝2敗、3回1/3)佐藤宏志(2回1/3)柏田貴史(1回)根市寛貴(1回)河原純一(1回)−小田、加藤
(戸田)○本間忠(3勝0敗、8回)前田浩継(1回)−福川、細見


<戸田スワローズ>
       1表2表3表4表5表6表7表8表9表
(捕)福 川 遊ゴ  左本二飛    二ゴ
 捕 細 見
(中)志 田 右飛  四球  左本  一ゴ
(一)度 会 左飛  左本  一飛
 三 牧 谷               右飛
(三一)畠 山   二飛中飛  三振    遊ゴ
(二)ツギオ   四球二飛  一ゴ    遊飛
(右)橿 渕   中安  三失  遊ゴ    左安
(左)内 田   中併  左安  三振    三振
(遊)梶 本     右安中犠  三振    投併 
(投)本 間     中安遊ゴ    二ゴ
 投 前 田

 戸田投手成績
       回 安 三 四 失
 ○本間 忠 8 4 2 1 0
  前田浩継 1 3 0 0 1

<川崎ジャイアンツ>
       1裏2裏3裏4裏5裏6裏7裏8裏9裏
(中)山 田 死球  三振    左飛  左飛
(遊)大須賀 投ギ    左邪  左安    左安
(左)中 濱 二ゴ    中安  中飛    右飛
(一)吉 川 左飛    捕邪    三邪  遊安
(二)黒 田   中安  遊ゴ    三ゴ  中飛
(捕)小 田   中飛    中直
 投 柏 田
 打 矢 野             三振
 投 根 市
 投 河 原
 打  李                  中安
(三)三 浦   二併    左飛    中直遊ゴ
(右)山 本     遊ゴ  三ゴ    左安
(投)十川雄     三振
 投 佐 藤
打捕 加 藤           右直  三振

 川崎投手成績
        回 安 三 四 失
 ●十川雄二 31/3 6 0 2 5
  佐藤宏志 22/3 2 3 0 1
  柏田貴史  1 0 0 0 0
  根市寛貴  1 0 0 0 0
  河原純一  1 1 1 0 0


<本塁打>
 福 川 2号(2ラン、十川雄=3回)
 度 会 2号(2ラン、十川雄=3回)
 志 田 4号(佐藤=5回)

<盗 塁>
 志 田(3回)

<走塁死>
 梶 本(3回)

<失 策>
 三 浦(4回)

<審 判>
 球審 深 谷
 一塁 萩 原
 二塁 牧 田
 三塁 濱 野

 上記試合の展開・寸評です。
<おおまかな試合展開>
 蒸し暑い天候で曇り空、時折晴れ間が見える中での試合。十川雄二、本間忠の投げ合いという感じで立ち上がる。
 3回表、戸田は先頭の梶本が出塁するも、二塁を狙って山本の好返球に阻まれタッチアウトとなる嫌な流れだったが、本間が自らセンター前へ抜けるヒットを放つと、1番に戻って福川が、カウント2−1から十川のカーブを弾き返しレフトスタンドへ一直線!2号2ランで先制し、なお四球で出塁の志田が二塁を陥れると、続く渡会がカウント2−2から十川のインコース直球を捉えてレフトスタンドへこちらも2ラン。戸田が2発により、この回合計4点を先制した。
 4回表、戸田は無死一、三塁から梶本の犠牲フライで1点を追加し、ここで十川雄二をKOした。
 5回表、今度は先頭の志田が、カウント2−1から川崎2番手佐藤のインコース直球を叩いてレフト後方のポールに直撃する一発で6点目。
 一方、川崎は好投する本間の前に8回まで散発4安打に抑え込まれ、いいところが無かったが、9回裏、先頭の大須賀が、この回から代わった戸田2番手前田からレフト前ヒットで出塁して2死一、二塁とチャンスとし、ここで代打・李がセンター前へ落ちるポテンヒット(一走吉川も三塁セーフ)。なお2死一、三塁としたが、三浦はショートゴロに倒れ万事休す。

<注目選手 ジャイアンツ>
■十川雄二(巨)3回1/3 四死球4 失点5
今期はおもに先発および中継ぎとして登板の左腕
球速は137kmほど、他にカーブ・フォークがありますが、変化球のキレが今ひとつでさらに甘く入ったところを、1軍経験もある福川や渡会に運ばれるなどで5失点、KOされるかたちとなってしまいました。
彼の持ち味は「空振りを取れる変化球」と制球でしたので、次回以降はそれらを磨いて好投してほしいところ。

■河原純一(巨)1回 被安打1 無失点
 1軍で守護神として昨年大活躍するも、今期は結果を残せず2軍落ち。イースタンでは2試合目の登板
 球速は144kmが最速。他フォーク、シュートを投げましたが、先頭の橿渕にいきなり高めストレートでヒットを打たれたものの速球は走っており、コントロールも低め、内外角と投げ分けられていました。橿渕以下は内田を外角へ落ちるフォークで三振、梶本の真正面の当たりを落ち着いて処理して、3人で切り抜ける。
また、フォームについての解説があり、河原の場合
・踏み出す足(左足)の方向が捕手向き(三塁方向だと、窮屈になって伸びがなくなる)
・上体が反ると、直球の伸びが失われる
という2つのポイントが有るそうですが、これらの悪い部分もマウンド上ではほとんど見られず、良い状態に近づいてきているように感じました。
この調子で昨年までの勢いを取り戻してほしい。

■矢野謙次(巨)1打数無安打
 足の負傷が癒えておらず、最近ではベンチスタート
 本日も代打での登場になりましたが、好投を続ける本間の前に、直球をファールするなど粘りましたが、最後は緩いカーブを見逃し三振に倒れる。早期の故障完治、スタメン奪取に期待。

<注目選手 スワローズ>
■本間忠(ヤ)8回 被安打4 奪三振2 無失点
 先発などで今期2勝と結果を出している右腕
 球速は130km後半、変化球はカーブ、フォークで、初回にいきなり死球を与えるものの落ち着いて後続を絶ち、2回以降もヒットは打たれるが単打のみで連打は許さず、落ち着いた投球が続く。
 後半になると、さすがに球速は130前半台に落ちてきましたが(試合終了後にコメントがありましたが、8回127球放ったとのこと)福川も変化球主体の組み立てを続けて8回まで投げきり、無失点の好投で3勝目。

■福川将和(ヤ) 4打数1安打
 今期は1軍で代打の切り札として活躍も、2軍落ち
 珍しい「1番・キャッチャー」でのスタメン
 バットでは第2打席で、十川雄二のインコースの甘い球を見逃さず、レフトへ特大の2ランを放って2打点、守備では本間を、変化球主体の組み立てでリードし無失点ピッチングを引き出しました。
 捕手では偉大な古田や米野、小野、細見と非常にハイレベルな争いが行われている最中ですが、バットと言う大きな持ち味を持っていますし、打棒を磨いて1軍再昇格をめざしたい。

■志田宗大(ヤ) 3打数1安打
 「2番・センター」
 第2打席で、四球で出塁するとすかさず二塁を狙い、続く渡会の2ランの呼び水となり第3打席、5回表には佐藤の直球を弾き返し、これまた特大の、レフト後方にある構造物へ直撃させるダメ押しの一発となりました。
 川崎・淡口監督に、試合後に「あの一発によって、野手の戦闘意欲が失われた」と言わしめた、まさに大きな一発でした。青学同期の石川雅規らが活躍していますし、負けじと志田も1軍定着をめざしたい。


2003年 6月18日 イースタンリーグ**回戦 西武−湘南(西武第二)報告者:あわてんぼーさん

 試合開始13時終了15時32分試合時間2時間32分
 球審名幸1塁濱野2塁小林和3塁牧田公式記録員新向井
 西武第2 (西武2勝6敗)観衆40人
                 RHE
 
湘 南 203 001 200 92
 
西 武 000 000 010 71
 勝谷口1勝1敗     本塁打 七野9号(1回右翼眞山A)
 負眞山1勝6敗         多村1号(3回左翼眞山A)
                   2号(6回左翼眞山@)
 3塁打 小池(7回) 2塁打 福本(3回)多村(8回)石井義(8回)
 盗塁 南(7回)
 失策 湘南2 小池(7回)北川(8回)西武1 中村(8回)
 捕逸 上本2(7回)暴投 村西(9回)
 併殺 湘南3 (石井琢ー福本ー七野)3回大友 西武0
        (小池ー福本ー七野)7回中島
        (福本ー北川ー七野)9回中村
 戦評 
 雨が降りしきる中行われた試合だが湘南の良いところだけが目立った試合だった。
 それにしても、石井琢朗や、中嶋、大友等かつて一軍で活躍していた選手がかなり出場していた。
 若手選手があまり目立たなかった試合だった。

       打撃成績
    湘 南 打安点    西 武 打安点
   G河 野 500  F8赤 田 410
   C福 本 421   C水 田 410
   E石井琢 311   G大 友 200
   5小 池 211  H7玉 野 210
   B七 野 412   D貝 塚 200
   F多 村 333  HD犬 伏 100
   1堤 内 000  HD宮 地 000
   1村 西 000   E中 島 400
  D6北 川 400   B中 村 410
   D田中充 200   D古 屋 200
 HD7西 崎 200  H5石井義 110
   H 南  410   A小 牧 000
   A中 嶋 200  H2上 本 320
  H2新 沼 100   H栗 山 201
   計    3698   計    3171 

   投手成績
 湘南   投回   投数 被安 四死 三振 自責 失点
○谷 口  5    77  4  0  3  0  0
 岡 本  2    20  0  0  1  0  0
 堤 内  1    14  2  0  0  0  1
 村 西  1    17  1  1  0  0  0
 西武   投回   投数 被安 四死 三振 自責 失点
●眞 山  6・2 112  8  2  5  7  8
 福 井   ・1   6  0  0  1  0  0
 内 薗  1    18  1  0  1  0  0
 トモキ  1     9  0  0  1  0  0


 あわてんぼーが選ぶ今日最も活躍した選手と注目した選手

 今日最も活躍した選手
 湘南
 多村仁
 今日2本の本塁打を含む3安打3打点の大活躍。左中間を抜く2塁打もあわや3打席連続本塁打かと思わせた打球。
 彼は、一軍で活躍するとすぐ怪我をしてしまう選手。いい物を持っているだけにもったいない気がする。そこらへんが課題か?

 あわてんぼーが注目した選手
 湘南
 石井琢朗
 今日彼を見に行ったといっても過言ではない。守備面では流石と思わせたところを見せたが、バッティングはもう少し時間がかかるかなあーといった印象。
 谷口邦幸
 もう、プロになって6年目。今日、二軍で初勝利では寂しい。もう後がないくらいな気持ちで頑張ってほしい。
 中嶋聡
 西武から移籍1年目。怪我で二軍にいるが去年みたいにあまり陽の目を見ずに終わってしまうのは避けたいがさて。
 西武
 眞山龍
 去年9月ロッテ浦和球場で見た印象と全く違って絶不調。今日も制球が安定せず失点を重ねる。
 確かに今日2回から3回にかけて4連続三振に斬ってとったが、球数が多くあまり良い印象を持てなかった。

 先攻湘南
 後攻西武

 1回表(西武投手眞山、捕手小牧)河野二塁ゴロ、福本左前安打、石井琢一塁ゴロで福本2塁進塁、七野右翼越え本塁打、多村四球、北川二塁ゴロ(湘南2)
 1回裏(湘南投手谷口、捕手中嶋)赤田二塁ゴロ、水田遊ゴロ、大友一塁ゴロ(西武0)
 2回表 田中充、南、中嶋3人とも三振(湘南0)
 2回裏 貝塚一塁ゴロ、中島遊ゴロ、中村左前安打、古屋三振(西武0)
 3回表 河野三振、福本右中間2塁打、石井琢中前安打で福本生還、七野中飛、多村左翼越え本塁打、北川遊ゴロ(湘南3)
 3回裏 小牧に代打上本中前安打、栗山三振、赤田、水田ともに左前安打で満塁、大友遊ゴロで6−4−3とわたる併殺(西武0)
 4回表 (西武捕手上本)田中充一塁ゴロ、南三邪飛、中嶋一塁ゴロ(湘南0)
 4回裏 貝塚右直、中島、中村ともに右飛(西武0)
 5回表 河野、福本ともに二塁ゴロ、石井琢右飛(湘南0)
 5回裏 古屋右飛、上本一塁ゴロ、栗山三振(西武0)
 6回表 七野左飛、多村左翼越え本塁打、北川二塁ゴロ、田中充に代打西崎三振(湘南1)
 6回裏(湘南投手岡本、石井琢に代わり三塁小池、三塁から遊撃北川)赤田三振、水田一塁ゴロ、大友に代打玉野遊ゴロ(西武0)
 7回表(西武左翼から中堅赤田、左翼玉野)南左前安打、中嶋の時南2塁盗塁成功と捕手上本の捕逸で3塁進塁、中嶋は結局四球で1,3塁、河野痛烈な三直をはじくもすぐ捕り5−4とわたり中嶋2塁フォースアウトで1,3塁、福本中犠飛で南生還、小池の時捕手上本の捕逸で河野2塁進塁結局小池は左中間3塁打で河野生還(西武投手福井)七野三振(湘南2)
 7回裏 貝塚に代打犬伏三塁ゴロ失、中島三塁ゴロで5−4−3とわたる併殺、中村遊飛(西武0)
 8回表(西武投手内薗)多村左中間2塁打、北川遊ゴロを一塁手中村がベースを踏み損なって中村に失策で1,2塁、西崎一邪飛、南三振、中嶋に代打新沼左飛(湘南0)
 8回裏(多村に代わり投手堤内、指名打者から左翼西崎、捕手新沼)古屋に代打石井義左中間2塁打、上本遊ゴロ内野安打と一塁悪送球で1,3塁、栗山中犠飛で石井義生還、赤田投ゴロで1−6とわたり上本2塁フォースアウト、水田遊ゴロで6−4赤田2塁フォースアウト(西武1)
 9回表(西武投手トモキ、三塁石井義)河野左邪飛、福本三振、小池中直(湘南0)
 9回裏(湘南投手村西)玉野中前安打、犬伏に代打宮地の時村西の暴投で玉野2塁進塁、結局宮地は四球で1,2塁、中島右飛、中村二塁ゴロで4−6−3とわたる併殺(西武0)


2003年 6月15日 ウエスタンリーグ 8回戦 広島−阪神(広島県豊平町)報告者:いの一番さん

6月15日(日)に広島県豊平町で行われた広島−阪神の試合について報告します。

 100000050 
 01020600x 

勝−長谷川(4試合2勝)  負−三東(10試合2勝2敗)
本−的場3号A(長谷川)、斉藤3号B(長谷川)
(投手)T 三東(4回)−伊代野(1回2/3)−梶原和(1回1/3)−中林(1回) 
    C 長谷川(7回2/3)−菊地原(1/3)−酒井(1回)
(審判)土山、吉本、山本、嶋田  

(試合経過)
△1回表
先頭の的場が四球で出塁、上坂の送りバントで2塁へ。平下の遊ゴロで的場は3塁へ。
斉藤の時、長谷川の投球が暴投となり、的場が生還。阪神1点先制。
▼1回裏
先頭の天谷が四球。続く岡上の時、牽制球でタッチアウト。
その後岡上も四球で出塁するが、またも牽制球でタッチアウト。
朝山は右飛で0点。
▼2回裏
先頭の廣瀬が左前打。続く松本奉の時、三東の投球が暴投となり2塁へ。
松本三振の後、兵動が右中間に2塁打で廣瀬生還。1−1。
なおも安打と四球で1死満塁としたが、長谷川、天谷は倒れる。
▼4回裏
先頭の松本奉が中前打。続く兵動が右越え3塁打で松本生還。2−1と広島勝ち越し。
井生は遊直、倉は四球で1死1,3塁。打者長谷川の時、三東の投球が暴投となり兵動が生還。
3−1。
▼5回裏
阪神の投手が伊代野に交代。
甲斐、朝山、廣瀬の3連打で無死満塁。松本奉は3塁ゴロで5−2−3の併殺。
兵動投ゴロで無得点。広島チャンスを逃す。
▼6回裏
先頭井生が左前打で出塁するが、次の倉の時、盗塁失敗。
倉の3塁ゴロを梶原康がはじき(エラー)、1死1塁から長谷川が送りバントで倉は2塁へ。
天谷四球、甲斐の中前打で2死満塁から朝山の中前打で2者生還。5−1。
なおも廣瀬の左中間3塁打、松本奉の左越2塁打で3点追加、8−1。
ここで、阪神の投手が伊代野から梶原和に交代。
兵動四球の時、梶原和が暴投で2死1、3塁。
井生の時、兵動が2盗、送球の間に松本奉が本盗成功で9−1。
△8回表
先頭の桜井が中前打。加納の遊ゴロ、代打藤原三振で2死1塁となったが、
そこで的場が左越ホームランで9−3。
続く上坂の遊ゴロを井生がはじき(エラー)、2死1塁。平下の右前打で2死1,3塁として
斎藤が左越ホームランで9−6。
広島の投手は長谷川から菊地原に交代。
菊地原は喜田を2塁ゴロに討ち取り、攻撃終了。
△9回表
3番手の酒井が阪神打線を3者凡退に抑え、試合終了。
広島のマジックは4となった。


(選手評)
■三東洋(神)
ボークすれすれの1塁牽制球はなかなかのもので、1回裏に2人をアウトにした。
(多分、審判団には要注意人物としてマークされているだろう。)
しかし肝心の投球は4回投げて5安打4四球と不安定。
1軍に最も近いと言われているので、次に期待。

■伊代野貴照(神)
今年入団の右投げサイドハンド投手。
5回のピンチは何とか切り抜けたが6回につかまった。
投球内容は打者13人で被安打8、四球1。右打者を抑えられないのでは使いようがない。

■的場寛壱(神)
ホームランを含む2安打と活躍。守りでもいいプレーがいくつかあった。

■長谷川昌幸(広)
へんとう炎の後遺症で調整中。8回に疲れが出たところをつかまったが、
そこまで投げたということは、だいぶん体力も戻ってきているのだろう。
新聞によると、最高147キロ出たそうで、木下監督によると1軍復帰は近いとのこと。

■廣瀬純(広)
3安打2打点と活躍。彼も2軍にいてはいけない選手。早期昇格を願う。

豊平どんぐりスタジアムの情報は、拙稿をご覧ください。
http://csc.jp/~fudoki/toyohira.htm


2003年 6月15日 イースタンリーグ10回戦 日本ハム−湘南(鎌ヶ谷)報告者:最後のバッター豊さん(HP:東京都横浜市大洋町ベイスターズビル

雨が心配されましたが、先週に引き続き湘南を観戦して来ました。
恒例の試合前サイン会は本年度ドラフト4位の武田 久投手と
同6位紺田 敏正選手でした。

またもや横山投手の先発予定でしたが、
前回のレポートで先発向きでは?と書いた竹下投手と
ノーヒットノーラン江尻投手の先発だったので、
試合前は投手戦を期待していました。

まずはデータから

湘南シーレックス   020|002|000 4
日本ハムファイターズ 000|100|000 1

投手
シーレックス 竹下(6回 0/3)→矢野(1/3回)→稲嶺(1 1/3回)→中野渡(1/3回) →ホワイトサイド(1回)
ファイターズ 江尻(6回)→厚沢(2回)→井場(1回)

スタメン ■シーレックス   ■ファイターズ
      8 河野      8 森本
      6 福本      4 小谷野
      4 北川      9 上田
      3 七野       7 藤島
      DH 多村      DH 渡邉
      7 田中充     3 林
      2 鶴岡      5 小田
      5 小池      6 飯山
      9 南       2 駒居
 
1回表:森本 バットを折られ投ゴロ、小谷野 中飛、上田 抜いた球を中飛。
竹下投手といえば外のスライダーという印象がありますが、今日は初回から
グイグイストレートで押していました。
1回裏:河野 渾身のストレートを基本のセンター返しで中安、
福本 初球を綺麗に投犠、北川 遊ゴロ、七野 右飛。
七野選手は相変わらずの強振ぶり。

2回表:多村 四球、充 中飛。
続く鶴岡ファールで3球粘り、カウント2-1から左HR。(打点:2)
小池 三振、南 スライダーを空振り三振。
2回裏:藤島 三振、渡邉 遊ゴロ、林 三振。

3回表:河野 左飛、福本 初回の河野の様にストレートに逆らわず中安。
北川 エンドランを仕掛けるもバットを折られ投ゴロ、七野 投ゴロ。
3回裏:小田 スライダーを三振、飯山 中飛、駒居 右飛。

4回表:多村 右飛、充 中飛、鶴岡 ニゴロ。
4回裏:森本 三振、小谷野 上手い右打ちで中安。
藤島の場面で1試合に必ず1個はする鶴岡のパスボールでランナー進塁。
藤島 ファールで粘り四球。続く渡邉 当りそこないのゴロになるも
竹下が見逃せばファールかという球を取り、投ゴロ。(打点:1)
竹下投手、捕球の際に少し足を捻ったようでしたが、しばしの中断の後再開。
林 外角におっつけるも右飛。

5回表:小池 三ゴロ、南 投ゴロ、河野 一ゴロ。
5回裏:小田 左安、飯山 投併、駒居 左飛。

6回表:福本 二飛、北川 外のストレートを流して左HR(打点:1)。
続く七野もインサイドを右HR(打点:1)。外野ネットが無ければ、場外という打球でした。
当れば飛ぶんですがねえ・・・。
多村 四球、充の場面で盗塁失敗、充 四球。鶴岡でエンドランも遊ゴロ。
6回裏:森本 遊ゴロ。深い所でしたがショート福本選手のファインプレー。
小谷野 左飛、上田 ストレートで三振。

7回表:ここでハムはバッテリーごと交換。投手は厚沢、捕手は鶴岡に交代。
小池 右飛、南 三振、河野 三邪。
7回裏:藤島 右安、渡邉 四球。ここで投手は矢野に交代。
林 投犠。ここでまたもや投手交代で稲嶺へ。
小田 右飛でタッチアップかと思われましたが、ここは南の強肩。防ぎました。
飯山 三振。

8回表:福本 左飛、北川 三振、七野 二飛。
8回裏:森本 四球、小谷野 中安、上田 ニゴロ。
ここで久しぶりに見る、中野渡登場。
バッターは怖い藤島でしたが、外のストレートを見逃し三振。

9回表:井場登場。
多村 中安、充 三振。
鶴岡の場面でボークがあり、ランナーセカンドへ。
鶴岡 三振、小池 投ゴロ。
9回裏:ホワイトサイド満を持して登場。
渡邉 三振、林 一飛、小田 投ゴロ。

ファイターズ
■江尻慎太郎投手
試合前のウォームアップではストレートの伸びが良さそうに
見えたのですが、打たれたHRは全てストレート。
時折「ウッ!」と声を上げて投球するも抜け球も多く、ストライクとボールが
はっきりしていました。
2回からは変化球主体の投球に切り替えましたが、振り返れば初回の河野選手の
中安が今日のピッチング内容を決めた気がします。

■小田智之内野手
足を上げてややオープンスタンス気味のバッティングフォーム。
ボールから目を切るのが非常に早いです。
5回の左安は上手な流し打ちだった事を鑑みると、右方向に引っ張る意識が
強すぎる為に1塁側に体が流れ、目切りが早い印象になるのではないでしょうか?

■井場友和投手
上田選手同様、本来ここで観れる選手では無い筈ですが、
ストレートが綺麗過ぎる印象がありました。見るからにセットアッパーorクローザー
向きの体格で球も重そうなのですが、上記の通りバッティングピッチャーのような
打ち易そうな球でした。

■小谷野栄一内野手
初めて見た選手でしたが、非常に野球感があると言うか
頭を使ってプレーしている印象を受けました。
湘南も含めて全選手の中で一番、守備位置をちょこちょこ変えていましたし、
バッティングもカウントによって方向・狙い球を変えてきます。
湘南の北川選手同様、将来が楽しみなセカンドです。


シーレックス
前回同様、河野友軌外野手は良いプレーをして当り前なので除外。

■北川利之内野手
早く1軍で見たい選手です。先週同様、守備もバッティングも好調の様です。
6回のHRは流して外野芝生中段まで飛ばしましたから、パワーもありますね。

■竹下慎太郎投手
”慎太郎対決”を制しました。(捕手も”鶴岡対決”になりましたが[笑])
先週と明らかに違ったのは、球を置きにいくことなく、ストレート特に外角の
伸びが素晴らしかったです。ストレートでカウントを稼ぎ最後は変化球という
パターンで、いつもの”オドオド感”がありませんでした。
1軍では中継ぎでは無く、先発で使って欲しいです。

■矢野英司・稲嶺茂夫・中野渡進投手
やっと矢野投手を見る事が出来ました。たった一人の打者との対決で
しかもバントでしたが、ここまで来たのが非常に嬉しいです。頑張って欲しい!
稲嶺投手は昨年よりも球質が軽くなった感がありました。
元日拓の高橋直樹投手の様に”ヒョイ”と投げているのですが、あれはコントロールに
自信があって出来る事なので、まだ球のキレを磨いた方が良いと思いました。
中野渡投手は変化球でカウントを整え、最後は渾身のストレートで締めましたが、
まだ球が高めに浮いています。1軍ではまだ大事な場面で投げさせるのが怖いです。

■多村仁・鶴岡一成選手
多村選手は外の変化球の見極めが全く出来ていませんでした。
鶴岡捕手は相変わらず飛ばす能力は問題無いですが、肝心の守備で今日もパスボール。
そろそろコンバート案は出てこないんでしょうか?(昨年は外野守備もあったのだが。)

以上、今回は長々と失礼致しました。
本業の都合上、今回で当分ファームには行けないと思います。皆様のご投稿を楽しみにしております。


2003年 6月15日 イースタンリーグ12回戦 ヤクルト−ロッテ(市営浦和)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2003年6月15日 ヤクルト−ロッテ 12回戦

さいたま市政令指定都市移行記念

K市営浦和(ロッテ7勝5敗)

 
ロ ッ テ 000 021 101│
 
ヤクルト 001 210 21x│
 
 勝 前 田 3勝0敗2S 登板16
 負 長 崎 2勝3敗9S 登板17

 【ロッテ】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 早 坂 200 三ゴ    見振
  8 寺 本 100             空振    四球
  1 長 崎 000
  1 高 橋 000
  H 大 村 110                         三襲
  E 西 岡 410 左安       空振    四球 左飛    遊失
  C 代 田 532 遊安       空振    二飛 左安    中2
  H メ イ 200 遊併       二直
  97佐 藤 210                右安 三ゴ    四球
  F 大 塚 221    二安       中安 左犠
  78於 保 200                      左飛 遊飛
  D 今 江 411    二併       右2 右飛    遊ゴ
  B ユウゴー  410    遊ゴ       右安    遊ゴ 二飛
  A  辻  201       空振    遊併
  H 井上純 000                   四球
  2 金 澤 000
  H 青 野 100                         三ゴ
  @ 神 田 200       見振    見振
  1 藤 田 000
  H 垣 内 110                   遊安
  R9伊与田 100                         右飛
  犠盗失併残─────
  10119 36115

       回 打安振球責
   神 田 5 227514
   藤 田 1 41100
  ●長 崎 1 62112
   高橋薫 1 41100

 【ヤクルト】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  F9ユウイチ  430 左邪    中安    右安    中安
  G 内 田 321 三ゴ    左安    捕犠    左2
  A 福 川 313 死球    左安    一ゴ    遊ゴ
  D 畠 山 400 遊ゴ    空振    中飛    見振
  B 衣 川 220    二安    中安
  H9志 田 200                空振 左飛
  1 前 田 000
  C ツギオ 432    遊ゴ    左本    右安    中安
  H 本 郷 200    二併    中飛
  H3度 会 101                二飛    中犠
  E 梶 本 400       空振 空振    左直    三邪
  @ 舘 山 200       見振 見振
  1 吉 川 000
  H7牧 谷 100                   四球 空振
  犠盗失併残─────
  20225 32117

       回 打安振球責
   舘 山 6 247713
   吉 川 1 72021
  ○前 田 2 102010


  本塁打  ツギオ(ヤ)5号A (4回 神田)
  二塁打  今 江(ロ)    (5回 舘山 タイムリー)
       内 田(ヤ)    (7回 長崎 タイムリー)
       代 田(ロ)    (9回 前田 タイムリー)
  犠 打  内 田(ヤ)    (5回 無死1塁 1走のユウイチが二進)
  犠 飛  大 塚(ロ)    (6回 1死1、3塁 3走の西岡がホームイン)
       度 会(ヤ)    (8回 無死3塁 3走のツギオがホームイン)
  失 策  ツギオ(ヤ)    (5回 無死1、3塁 辻の遊ゴロで併殺を取ろうとして
                    二塁ベースカバーに入るも一塁悪送球 3走の今
                    江がホームイン、打者走者の辻が二進)
       高 橋(ロ)    (8回 無死1塁 一塁牽制悪送球 1走のツギオが三進)
       梶 本(ヤ)    (9回 西岡のショートフライを落球)
  暴 投  神 田(ロ)    (5回 1死2塁 2走のユウイチが三進 打者は福川)
  併 殺  ヤクルト     (1回 メイ 1死1、2塁 梶本−梶本−衣川)
       ヤクルト     (2回 今江 無死1塁 ツギオ−梶本−衣川)
       ロッテ      (2回 本郷 1死1塁 代田−西岡−ユウゴー)

  PL:小林和 1B:渡田 2B:木内 3B:名幸 公式記録:新向井 
  時間 3時間4分(13:01〜16:06)

得点経過
 3回裏(ヤ) 2死1、2塁から福川が三遊間を破る左前打        ヤクルト1点目
 4回裏(ヤ) 無死1塁からツギオが右越えツーランホームラン      ヤクルト3点目
 5回表(ロ) 無死1塁から今江が右中間を破るツーベース        ロ ッ テ1点目
       無死1、3塁から辻の併殺打の間に            ロ ッ テ2点目
 5回裏(ヤ) 1死3塁から福川の一ゴロの間に             ヤクルト4点目
 6回表(ロ) 1死1、3塁から大塚がレフトへ犠牲フライ        ロ ッ テ3点目
 7回表(ロ) 2死満塁から代田が三遊間を破る左前打          ロ ッ テ4点目
 7回裏(ヤ) 無死1、2塁から内田が左越えツーベース         ヤクルト5点目
       無死2、3塁から福川の遊ゴロの間に           ヤクルト6点目
 8回裏(ヤ) 無死3塁から度会がセンターへ犠牲フライ         ヤクルト7点目
 9回表(ロ) 2死1、2塁から代田がセンター左へツーベース      ロ ッ テ5点目


戦評
 実は昨年行こうとした試合が雨で流れてしまったため初の市営浦和。
 戸田やロッテ浦和の観客席が広くなった雰囲気だろうと思って行ったら市営浦和の雰囲気は
 地方球場のそれ。少年野球チームが多く来場していたが、彼らの興味は試合の行方ではなく
 コーチや選手がスタンドに投げ入れるボールの行方。戸田やロッテ浦和の近隣とは思えない
 異質さ。もう休日は行ーかない(笑)
 試合の方はラス(巨)のセットポジションより遥かに停止時間が長い2段モーションのピッチ
 ャーの始球式でプレイボール(直そうね♪)。ヤクルトが先制し両チームが小刻みに点数を加
 えながらロッテが追いかける試合展開の中、ロッテは7回表に遂に追い付きその裏に開幕当
 初の守護神・長崎を投入するがこれが裏目。長崎が2点を奪われ試合を決定付けられる。ロ
 ッテも9回に梶本のエラーを足掛かりに1点を返し、なおも2死満塁と攻め立てるが於保の
 遊飛を梶本が汚名返上とばかりにガッチリ捕って試合終了。
 ヤクルトは貯金5とし、貯金が10からなかなか増えない日本ハムに2.5ゲーム差と迫る。
   
選評

 
長 崎(ロ) 開幕当初の絶対的な守護神もここ最近は調子落ち?内田をバント失敗2つの2
       −0に追い込みながら2−3まで粘られ、更に簡単に真芯で捕らえられレフト
       の頭上を抜かれる勝ち越しツーベースを許す。昨年もシーズン当初は良かった
       がその後はズルズルと行ってしまった。スタミナに疑問?

 
高 橋(ロ) 度重なる故障で今年から背中の数字が重くなってしまった左腕。昨オフも故障
       をしてしまい、今日が今シーズンのわずか2試合目。今日の投球内容もツギオ
       度会、梶本に良い当たりをされるなどまだまだの印象だが、牧谷から空振り三
       振を奪ったチェンジアップはよくブレーキが利いていた。今年は素質を開花さ
       せて欲しい。

  
辻 (ロ) ファウルチップを右肩に受けてしまい、直後の打席から交代。心配。
 

 
梶 本(ヤ) 守る方では9回には2死から何でもないフライを落球し、7回には三遊間寄り
       のゴロを大事に両手で捕りに行って弾いてしまう(記録はヒット)。打つ方でも
       2三振を含む4タコ…だが、残りの2打席は的確にボールを捕らえている。

 
舘 山(ヤ) 春先は直球もスライダーも良くなく即戦力との呼び声にはほど遠い内容だった
       が、登板を重ねるごとに確実に直球のキレが増してきている。また、ストレー
       トとあまり球速差がないスライダーとのコンビネーションも絶妙で今日は5連
       続を含む7奪三振を奪う。直球によりスライダーが生きている印象。

 
吉 川(ヤ) 1点リードの場面で登板もロッテに1点を奪われ舘山の勝ちを消してしまう。
       申し訳ないが、投球内容を見ていると、ここまで使われる(登板数が多い)のは
       疑問。

おまけ
 
寺 本(ロ) 試合前の少年野球チームへのノックのときに
        ファースト 荒井(コ)、志田(外)
        セカンド  角(コ)、前田(投)、大原(内)
        ショート  内藤(コ)、泉(投)、小森(投)
        サード   猿渡(コ)、大塚(内)
       とヤクルト一色なのにナゼか猿渡チームに参加。おつかれさまでした。
 
名 幸(審) スコアボードに『名辛』と表示されてしまう。

さいたま市営浦和球場データ
 ・ヤクルトの主催ゲームだからか球場内の売り子がヤクルトおばさん。売っているのはもち
  ろんビールなどではなくヤクルトとジョア。
 ・外野フェンスの反発力が強いため外野手の頭を越える当たりが単打になってしまうことも


2003年 6月15日 イースタンリーグ12回戦 巨人−西武(福島県鹿島町みちのく鹿島球場)報告者:健一@管理人/@白にゃんこさん

健一@管理人編

■イースタンリーグ 6月15日(日)川崎ジャイアンツvs所沢ライオンズ(福島県鹿島町みちのく鹿島球場)

                     R
所沢ライオンズ |000 610 010|
川崎ジャイアンツ|202 001 000|

所:鳥谷部健一−細見和史−竹下潤−○大沼幸二
川:●林昌範−十川雄二−柏田貴史

本塁打:山本光将(竹下潤)


【大まかな得点経過】
一回裏:ジャイアンツが立ち上がりの鳥谷部健一から大須賀充@死球(背中に抜けたカーブがガツン)、中濱裕之@右安と一死一二塁の好機を作る。そして5番黒田哲史がライト前に先制の適時打、更に一死一三塁でディレードスチール(一塁走者スタート後、ワンテンポ遅らせ三塁走者が本塁へスタート)で中濱裕之が生還し2得点。

3回裏:山田真介を一塁に置き中濱裕之のライト越え三塁打、更には黒田哲史の左中間フェンス直撃の三塁打と計2点を追加。

4回表:ふらつき気味でもあったジャイアンツ先発林昌範がこのイニング連打を喰らう・・・。玉野宏昌に三遊間を破る適時打で先ず一点を返される。その後安打・四球を絡め一死満塁、ここで小牧雄一を投ゴに仕留め、本塁へ送球し併殺を狙うものの捕手加藤健が次プレーの一塁送球を意識しすぎたのか、林昌範からの送球を後ろに逸らしてしまい2者生還で一点差。そして代打犬伏稔昌には逆転の適時二塁打@あわや本塁打というレフトフェンス直撃の快打。更に水田圭介のセンターへの犠牲フライもありライオンズ一挙6得点。

5回表:この回も続投の林昌範は先頭打者を許し、一死三塁の場面ライトファール犠牲フライでもう一点追加(右翼手三浦貴ダイビングキャッチ@良いプレー!)。

6回裏:代打山本光将が三番手竹下潤から今季3本目の本塁打!

8回表:二番手十川雄二一失点・・・。


■林昌範(巨)
同期同左腕十川雄二と比較すると林昌範の方が体付きが大柄(足の長い長身左腕)。目測@「均したモノ」で135mk/h前後(中継中に最速143km/h記録との実況あり)。しかしボール自体走っているように感じました。また特長である110km前半の縦のカーブ、110km後半の横に流れるスライダー他。左打者が仰け反るような大きく曲がる変化球ではなく、打者の手元でそれぞれググッと切れ込むような変化をしていました。

そして本日は制球が定まらず結果6回表に四球を絡め集中打を浴びるんですが(2回表にも満塁のピンチあり)、全体的にストレートの四球やボール先行が目立っており、本人も試合途中に「最低の投球・・・」と漏らす場面もあったそうです。

6回表6失点も一死満塁の場面で併殺が取れず、失策・・・そしてズルズルと行ってしまったのかも知れませんが、強いて言えばもう一踏ん張りが欲しかった。

本日の内容は置いといて、この大型左腕は長身巨体に似合わずボールを低めに集め、緩急コンビネーション重視のまとまった印象です。また中継ぎというよりかは「先発型」か。


■中濱裕之(巨)
吉川元浩と共に移籍。バットを捕手方向に寝かせ、ややバットの重みを利して揺らしながらタイミングを計る。小柄ながら横幅もあり計算は出来ないが良いパンチ力あり。<6月15日現在10本塁でリーグ1位(2位には8本塁打で吉川元浩他が追う)

また彼は今回遠征先である福島県の出身なんですね(ご両親も来られていました)。昨日の試合でも活躍したそうですが、この試合でも適時打を含む3安打。ライト方向に巧打の安打@繋ぎそして右翼を越える長打@三塁打と押し込む打撃が出来ていました。元々スピード感もある万能型選手!チーム状況もありますが、選手としてはほぼ既に完成型に近いので1軍起用してみたい選手です。ただ現状としてはチーム状況もありますし1軍に近い次戦力としていつ呼ばれても良いように調整するのみでしょうか。


■黒田哲史(巨)
グリップの端を握り長めにバットを使い、強くライナー性の打球を放とうとしているように見受けられます。先制のライト前適時打、二打席目の左中間フェンス直撃の適時三塁打他の猛打賞を記録。
#大柄な体格ながら器用な選手だという印象ありです。


■加藤健(巨)
骨折も癒え今季二試合目の先発出場。そんな加藤健を観るのは限りなく久しぶりです。捕手らしいドッシリした重みを覚えないスリムな体型は変わらず。強肩は流石で、初回二塁への盗塁を刺殺。また無死二塁の場面で二塁走者を本塁から牽制死させるなど速い低めの送球は目を引く。

ただし高校時より定評だったパンチ力ある打撃は、予想に反して低迷というかとどの詰まりではありませんが弱さは拭えません・・・。故障故障に苛まれること度々ですが、レベルの高いチーム捕手争いに振り落とされたくないっす!!


■山本光将(巨)
熊本工高からドラフト5巡目入団、スラッガーとして期待される選手。2か月前にプレー中に左肩亜脱臼で戦線離脱していましたがここに来て復帰。本日は六回裏に代打として登場三番手竹下潤のカーブを巻き込むように引っ張りレフト席に飛び込む3号本塁打。#本人の意識としてセンター返しとのこと

バットを立たせて構え、スイング移行時に右肩に乗せてから始動。かなり大きめのスイング軌道で、少々不格好@ドアスイング気味。でもパワフルな打撃です。#このスケールを保ちつつテクニックを備えることが出来たならば・・・と期待したいものです。



■鳥谷部健一(西)
投球フォームは、ゆったりと振りかぶり、左足を上げたときに右の尻に一度体重をよっこらせと乗せ投げ下ろす本格派(身体もデカイです)。ストレートの球速は目測140km/h前後(高めに伸びたストレートは145km/h強出ているかも知れません)、そしてドロンとしたような緩いカーブのどちらかというとクラシカルな投球パターン

制球は安定してバラついて!?いましたが高めのストレートは威力あったように思います。カーブはかなり緩く打者もタイミングをずらされる球でしたが、すっぽ抜けも目立ちました。打者はストレート一本狙いのためかカーブは殆ど見逃されていました(そんなカーブで見逃し三振、しかもすっぽ抜けなので高め一杯で三振というのが3個〜4個あったと思います)。

3回で4失点でしたが、上記のように特に制球も悪く、変化球も抜けてと打者もストライクゾーンを狭めて真っ直ぐ狙いだったように見えました。多少の制球難が良点でもあるのですが、今日は悪すぎたかも知れません(^^;)。#「球の威力・伸び」は感じました!!


■中島裕之(西)
特段目立ったプレーはありませんでしたが、先々を見据えると非常に楽しみな逸材。

「リストの強さ」が特筆モノ。バットを上段に置き両肩を捕手側に強く捻りエネルギーを充填しているような構え。そこから左足を上げタイミングを計り、本人曰く「ガツン」というぐらいの力強いスイング!が魅力#毎度の事ながら惚れ惚れします(^^)。ややドアスイングっぽいですが、スイングスピードに速いので内もまずまず捌けるし、外側の球がこれまた伸びるんですよ!#守備は、、、平凡

将来「打率0.280 25本塁打 80打点」は十分狙える中軸と成り得るかも!?
個人的にはイースタン一押し(^^)



@白にゃんこさん編

 皆様お疲れ様です(^-^)
 ジャイアンツ福島遠征・第2戦の模様です。

 15日 福島県鹿島町・みちのく鹿島球場 13時試合開始
 所 沢 8勝4敗 
                 RHE
 
所 沢 000 610 010 130
 
川 崎 202 001 000 101

 (川崎)●林昌範(2勝3敗、6回)十川雄二(2回)柏田貴史(1回)−加藤
 (所沢)鳥谷部健一(3回)細見和史(2回)竹下潤(1回)○大沼幸二(6勝4敗、3回)−小牧

<所沢ライオンズ>
       1表2表3表 4表 5表6表7表8表9表
(中)大 友 捕邪  四球左安    左飛  四球
(二)水 田 一邪  投併右犠    投ゴ  左安※
(遊)中 島 四球    中安四球  三ゴ  凡退
(右)赤 田   中安  左安三振    左安凡退
(三)古 屋   左安  三振  遊安  捕ギ
 三 カ ズ                   凡退
(一)中 村   三振  四球  二ゴ  二ゴ  四球
(左)玉 野   四球  左安  右犠  遊ゴ  凡退
(捕)小 牧   三併  捕失  左安    中安四球
(投)鳥谷部     右安
 打 犬 伏       左2
 投 細 見           遊ゴ
 投 竹 下                 
 投 大 沼                 三振凡退


 所沢投手成績
      回 安 三 四 失
 鳥谷部健一3 5 4 2 4
 細見和史 2 3 2 0 0
 竹下 潤 1 1 1 1 1
○大沼幸二 3 1 − − 0


<川崎ジャイアンツ>
       1裏2裏3裏4裏5裏6裏7裏8裏9裏
(中)山 田 中飛  三安三振  左飛    凡退
(二)大須賀 死球  投ギ左飛    左飛  四球
(左)中 濱 右安  右3  中安  右飛  凡退
(三)吉 川 中飛  三振  三併  四球  凡退
(遊)黒 田 右安  左3  中安  三振
(一) 李  三ゴ  四球  右飛    凡退
(捕)加 藤   一邪三振    中飛  凡退
(投) 林    三振  三振
 打 山 本           左本
 投 十川雄
 打 小 田               凡退
 投 柏 田
(右)三 浦   三振  中安  三振    安打

 川崎投手成績
      回 安 三 四 失
●林 昌範 6 10 3 4 7
 十川雄二 2 3 − − 1
 柏田貴史 1 0 − − 0

 ※8回表1死、水田が十川雄からタイムリーを放ったところで放送終了

<本塁打>
 山 本 3号(竹下)

<三塁打>
 中 濱(3回)
 黒 田(3回)
 
<二塁打>
 犬 伏(4回)

<盗 塁>
 中濱・黒田(1回)

<盗塁死>
 中 島(1回)

<牽制死>
 鳥谷部(3回)

<失 策>
 加 藤(4回)

<暴 投>
  林 (5回)

<ボーク>
 十川雄(8回)


<おおまかな試合展開>
 本日は白沢村から、鹿島町へ移動しての福島遠征の第2戦。良く晴れた中での試合
 1回裏、川崎は1死一、二塁から黒田のライト前タイムリーで先制し、さらに続く李の打席のときに、一・三走がダブルスチールを敢行し中濱が本塁を陥れ、2点目を追加。
 3回裏、川崎は先頭の山田がセーフティーバントで出塁し、大須賀が送って続く中濱がライトへの三塁打で3点目。2死後、黒田がインコースの球を左中間フェンスへ直撃させる三塁打で4点目を追加した。
 4回表、所沢は1死満塁のチャンスに、玉野がレフト前へ運び反撃開始。なお満塁で、小牧の投手前のゴロを林が加藤に送球するも後逸し、この間に二走も生還して2点を返すと、なお二、三塁で代打犬伏がライトフェンス直撃の走者一掃二塁打を放ち、逆転に成功。さらに一、三塁で水田の犠牲フライで追加し、この回合計6点を奪った。
 5回表、所沢は1死二塁から、中村がファールゾーンへ打ち上げ、これを三浦がダイビングキャッチ!しかしこの機を逃さず、古屋が生還して1点を追加した。
 7回裏1死から、代打山本が竹下の2球目、インコースに入ってくる変化球を見逃さずレフトスタンドへ一直線!!3号ホームランで1点を返した。
 8回表、所沢が、1死一、二塁から水田のタイムリーで1点を追加し、ダメ押し的な1点となった。残念ながらここにて放送終了


<注目選手 ジャイアンツ>
■林昌範(巨)7回 被安打7 奪三振3 四死球4 失点7
 球速は、130後半〜140(健一さんがかかれている通り、最速は143)
 カーブのキレこそまずまずだったものの、コントロールが定まらず、四球やヒットで走者をため、甘く入ったところを狙い打たれる傾向が目立ち、責任回数以上の6イニングを放ったとはいえ、ミスも重なったもののビッグイニングを演出してしまうなど、まだまだ課題は多いでしょう。

■黒田哲史(巨)4打数3安打 打点2
 「5番・ショート」14日より1つ打順を繰り上げ
 守備固めや代打で1軍でも良く起用されますが、不調のため2軍落ち。しかし14日には一発を放つなど、打撃は上向きという感じで、それもあってのクリーンアップ起用でしょうか。
 その期待にたがわず、レフトオーバーの当たりで懸命に走っての三塁打など、猛打賞と大暴れ。1軍との往復ではなく、定着を目指したい。

■加藤健(巨)4打数無安打
 新発田農出身と言う事で、一応?ご当地選手。復帰後久々のスタメンマスク
 阿部慎之助入団前は、原俊介らと、イースタンにおいて次代の正捕手を争い、中でも強肩で他を一歩リードしていたものでしたが、故障により昨年を棒に振る。しかし、この日は強肩ぶりを遺憾なく発揮し牽制球、セカンドへの送球は光るものを感じました。
 ライバルたる原は既に1軍の切符を掴み、李も打撃力を買われてファーストでのスタメンを勝ち取るなど、仲間達からは出遅れた感は否めないものの、持てる能力をアピールしまずは2軍の正妻争いに食い込みたい。
 

<注目選手 ライオンズ>
■鳥谷部健一(西)3回 被安打5 奪三振3 失点3
 彼も1軍登板は既にあるが、目下調整中
 フォームを変更したとのことで、スローVTRによると長身から投げ下ろすような感じでしょうか。球速は大体130後半でカーブを織り交ぜての配球でしたが、初回から死球などで走者を出し、さらにセットを盗まれてのダブルスチールを許すなど、林同様課題は多いと感じました。
 
■赤田将吾(西)5打数3安打
 こちらも2軍調整中「4番・ライト」に抜擢
 スイッチ打者に転向してしばらく経ちますが、この日は左投手相手ばかりだったので、右打席だけでしたが、2回・7回と、先頭打者として出塁するなど、4番というよりは、チャンスメークという自身の役割をうまくこなしていました。
 
 
■小牧雄一(西)4打数2安打
 13年目のベテラン、連日のスタメンマスク(フル出場)
 リード面では、いきなり2点を失うなど苦しい面もあったでしょうが、以降は経験で川崎の反撃を食い止め、打撃では8回、先頭打者として出塁し8点目のホームを踏む。
 同期の犬伏が、この日も代打タイムリーを放つなど、1軍でも大活躍していることですしまだまだ老け込む年ではないでしょうから、細川・野田ら若手に負けずに頑張ってほしいところ。


2003年 6月15日 イースタンリーグ10回戦 日本ハム−湘南(鎌ヶ谷)報告者:みつともさん

 6月15日(日) ファイターズスタジアム鎌ヶ谷のイースタンリーグ公式戦 日本ハムファイターズ−湘南シーレックス 10回戦は 4−1で湘南シーレックスが勝ちました。

湘  南6勝4敗           R H E
湘  南 020 002 000 ・・ 6 0
日本ハム 000 100 000 ・・ 5 0
○ 勝利投手 竹 下 1勝1敗
● 敗戦投手 江 尻 4勝2敗
HR 本塁打 鶴 岡  4号 江 尻A 2回1死 (湘  南)
       北 川  4号 江 尻@ 6回1死 (湘  南)
       七 野  8号 江 尻@ 6回1死 (湘  南)

日本ハム江尻、湘南竹下の両投手で試合開始。しかし日本ハム江尻が2回に鶴岡にツーラン、6回には3番北川、4番七野に2者連続ホームランを被弾するなど3被弾で試合決着。日本ハム打線はチャンスの度に代わる湘南投手陣が打ち崩せず、6回に1死満塁から渡邉の内野ゴロの間の1点止まり。森本、上田、藤島、渡邉、林の各1軍級選手がズラリ並んだが、ヘイを越える打球は処理できず、好機に凡打で週末は連勝ならず。相変わらず「湘南シーレックス」が苦手な日本ハムが湘南に対戦カードの星も2つリードを許している。


  ■掲示板@2軍愛■