【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記しますので・・・) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2003年 7月13日 フレッシュオールスターゲーム 全ウエスタン−全イースタン(札幌ドーム)報告者:健一/@白にゃんこさん

健一@管理人編

■フレッシュオールスター 7月13日(日)全ウvs 全イ(札幌ドーム)

               R H E
全イ|000 001 030| 6 0
全ウ|000 003 000| 8 1

全イ:東和政(3回)−福井強(1回)−鴨志田貴司(2回)−酒井泰志(2/3)−○山口弘佑(2/3)−S館山昌平(1回2/3)
全ウ:小川裕介(2回)−小林正人(1回)−阿部健太(2回)−神内靖(1回)−玉山健太(1回)−●三東洋(2回)

本塁打:喜田剛1号(鴨志田貴司)


■全イ        打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中)宮崎一彰 (巨)100 ニゴ    四球
打左 三浦貴  (巨)320                左安    右2 右飛
(左)紺田敏正 (日)200 捕飛    遊ゴ
打中 南竜介  (湘)211                左2・   一邪
(遊)中島裕之 (西)300 右飛       ニゴ    三振    四球
(二)田中賢介 (日)300    三邪    二ゴ    捕邪    四球
(一)今江敏晃 (ロ)313    三邪    投ゴ       四球 右3:・
(指)久保田智 (ヤ)300    三振       三振    ニゴ
 打 西岡剛  (ロ)100                      三振
(三)吉村裕基 (湘)300       捕邪    三振    四球 遊ゴ
(捕)米野智人 (ヤ)200       三振    遊ゴ
 打 池田剛基 (日)100                   三振
 捕 上本達之 (西)100                         一ゴ
(右)栗山巧  (西)420       左2       左安 三振    三振

□暴 投(六回裏:鴨志田貴司)


■全ウ        打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中)天谷宗一郎(広)410 左飛    左安       右直    一ゴ
(左)末永真史 (広)320 四球       三邪    中安    中安
(三)井手正太郎(ダ)410 左直       右飛    一邪    中安
(一)喜田剛  (神)423 三ゴ       右安    右本:・  中飛
(右)中島俊哉 (サ)400    遊ゴ    遊ゴ    三邪       三振
(指)的場寛壱 (神)200    中飛       三振
打指 坂口智隆 (近)200                   ニゴ    二飛
(遊)仲澤忠厚 (中)200    遊ゴ       三振
 遊 井生崇光 (広)210                   左安    投ゴ
(捕)上村和裕 (サ)100       遊ゴ
 捕 北野良栄 (ダ)100             三振
 捕 狩野恵輔 (神)100                   三振
(二)筧裕次郎 (近)110       右2       四球
 二 森岡良介 (中)100                   左飛

□盗塁死(三回裏:末永真史)<米野智人(ヤ)強肩!
□暴 投(六回表:神内靖)


■全イ        回    安  振  四死  責
 東和政  (湘) (3回)   2  0   1  0
 福井強  (西) (1回)   1  0   0  0
 鴨志田貴司(巨) (2回)   2  3   1  3
 酒井泰志 (ロ) (  2/3)  1  1   0  0
○山口弘佑 (日) (  2/3)  1  0   0  0
S館山昌平 (ヤ) (1回2/3)  1  1   0  0

■全ウ        回    安  振  四死  責
 小川裕介 (神) (2回)   0  1   0  0
 小林正人 (近) (1回)   1  1   1  0
 阿部健太 (広) (2回)   0  2   0  0
 神内靖  (ダ) (1回)   3  1   0  1
 玉山健太 (広) (1回)   0  2   2  0
●三東洋  (神) (2回)   2  2   2  3


【簡単な試合展開】
◆六回表:代打攻勢の全イは、相手の暴投も絡め一死三塁から南竜介が三塁線を破る先制の適時打。
◆六回裏:走者を2人置き全ウ4番の喜田剛が、鴨志田貴司の内側ストレートに対して上手く肘を畳み振り抜いた打球は運ばれるようにライト席に飛び込む逆転の3点本塁打。
◆八回表:三東洋はキレの良いボールも制球が粗く安打と2四球で満塁、今江敏晃はここで走者一掃となる右中間3塁打!!!


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
★最優秀選手賞                             ┃
┃ 
今江敏晃(ロ)再逆転となる満塁の走者一掃三点タイムリー三塁打     ┃
┃                                    ┃
☆優秀選手賞                              ┃
┃ 
南竜介 (湘)先制の適時打&持ち味の強肩で捕殺            ┃
┃ 
東和政 (湘)全イ先発3回を被安打2、無失点             ┃
┃ 
喜田剛 (神)MVPにあと一歩でしたが2安打1本塁打@逆転のスリーラン┃
┃ 
小川裕介(サ)全ウ先発2回を6人でピシャリ              ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

試合内容に対しての選手寸評というよりかは、「明日のあんたはどっちだ!?」の編成気分で、そしてなんとか1軍に入り込む場所、起用所(なんとか働いてもらわないと)を程々の希望的観測でお送りしたいと思います(^^)。

【オール・イースタン】

■東和政(湘)
キビキビしたフォーム(テークバックが「ぐるーり」といった感じ)から繰り出されるストレートはキレがあり140km/hを越える。スライダーはブレーキが掛かって右打者外側に逃げ、また売りであるシュートは右打者内を剔ります。今年は1軍で巨人戦初登板、そして清原和博への2死球は記憶に新しいところ。さて本日は3回無失点で優秀選手賞受賞しましたが、満を持しての投球内容ではなかったかも。3回裏には2安打であわや失点の場面もありました。
何はともあれ今季後半戦、そして近い将来こそは左右のボールの出し入れを武器に1軍での戦力であって欲しいものです。


■福井強(西)
左横手投げにフォームを改造済。大凡130km/h弱の球速で、抜きんでた変化球もありませんでしたが、このクセのある投球フォームこそが左打者には組み難しなのかな。軟投派とはいえ左横手投げは数少ないですし、そこらへんで1軍に滑り込みたい。<本格派の「左横手投げ」ってそれこそ貴重ですよね(例:田村勤(神→オ))


■鴨志田貴司(巨)
西の寺原隼人(日南学園→ダ)、東の鴨志田貴司(水戸短大付属高→巨)と称された速球右腕。フォームはオーバースロー(ボールにも角度あり)。ストレートの伸びを感じます。喩えるなら橋本清(巨→ダ)系!<腕も振れています

テークバックの時の右腕、手の平の返し方が少し早く、右腕の捻りがやや小さ目。#ここら辺の腕の軌道だけがやや本格派っぽくない。そして今季シーズン中に改良したのでしょうか、体重移動中に左足つま先立ちし「跳ねるような動作」を取り入れたようです。代わった直後の5回裏の投球は、乗ってる鴨志田貴司だったようで三者連続三振の快投!しかし続く6回裏は乗り切れない鴨志田貴司のようで、先頭打者を歩かせてから投球リズムも悪くなり仕舞には喜田剛に逆転のスリーランを喰らう・・・。

しかし良点にこそ注目しますかね。以前にくらべると少しシュート回転を感じますが、ハマッタ時の真っ直ぐはえらい速い!!
145km/hストレート前後、時には150km/hに近くキレも覚えました。ただ左足をピンと立て勢いを付けるのと同時に制球もややばらつく恐れもあるのでフォーム固定に向けて勤しんで欲しいです。
P.S.また・・・走者を背負うと跳ねないんですね、そして球速もダウン。安定感なあ・・・。


■酒井泰志(ロ)
まとまった投球フォーム。ストレート、変化球それぞれフォーム同様まとまっていて先発に中継ぎにと有用(下位指名)なのでは・・・と専修大時代から目を付けていました。2軍では勝ち星ナシではありますが、今後中継ぎも含めて働き所はあるはず。<本日は僅か「2/3」イニング


■山口弘佑(日)
即戦力中継左腕として期待されているが・・・。キレの良いストレートは買えると思っているのだが、変化球も少なく非常に単調な投球パターン。調子がいいときには打者を圧倒するものの、反面歯止めが利かないところあり。


■館山昌平(ヤ)
ややスリークォーターの入ったフォーム(アマ時代より腕を下げたようです)。スライダーと速めのシュートのコンビネーションで、シュート気味の右打者に食い込むストレートは威力ありそうでした。一点差の大事な場面を締めたので優秀選手賞かな、、、とも思われたが次点か。しかし好投の部類でした!


■宮崎一彰(巨)
積極的な打撃で初球からガンガン振ってくる(アンダーストッキングも見せまくりで足をアピールか!?)。第一打席ボール球を選ぶというよりかはどのボールにも飛びつきカット。9球目にニゴロを打ちました、しかし攻撃的です。仁志敏久、今季ブレイクの鈴木尚広等々とライバル犇めく二塁守備位置ですが、ミートセンス、そして宮崎一彰ならではの泥臭さをアピールしたい。


■紺田敏正(日)
「大柄な体格」ながら非常に「器用なタイプ」の選手の印象。グリップの位置は深く捕手よりでやや低めに構える。内側のボールに対しても脇を締めて巧く対応(右足を放り出すようにタイミングを計る)。#本日は球宴だったためなのか振りがいつもよりも大きく感じられました。

元々大振りというよりもコンパクトなスイングで、バットコントロールの良さが特段良いです(当てにいくきらいもあるかも)。更には強肩、走塁を含めてスピード感もあり非常に楽しみな選手。<1軍ベンチに置いておくと使い縁しないタイプ


■中島裕之(西)
「リストの強さ」が特筆モノ。バットを上段に置き両肩を捕手側に強く捻りエネルギーを充填しているような構え。そこから左足を上げタイミングを計り、本人曰く「ガツン」というぐらいの力強いスイング!ややドアスイングっぽいですが、スイングスピードが速いので内もまずまず捌けるし、外側の球がこれまた伸びるんですよ!#ショート守備は、、、平凡
首脳陣は1軍ベンチに置いておくだけならば2軍で実践を積ませるべきと、昇格を見送り経験値を稼いでいるここ2年。満を持して昇格したときこそ彼の名前が新聞誌上を踊る・・・かも!? <良いパンチ力してるよなあ


■田中賢介(日)
ヒザ、腰の二枚腰と申しましょうか、ボールの捌きは天性のモノを感じます。攻守に「ゴムマリのような弾力感@対応力」を感じます。内野守備にやや迷いを覚えますが(なんなら外野やってみるか?)、打撃でもう一皮剥けるとスタメンは固いんじゃないかな(^^;)


■今江敏晃(ロ)
大上段に構えパンチ力のある打撃、守備に関しても見栄えのする選手。将来は中距離打者としてチームを引っ張ってもらいましょう!

本日は馴れぬ一塁手として出場し横っ飛びファインプレーあり。そしてそして打撃では三東洋に簡単に追い込まれはしたが、ボールゾーンから入ってしまった外角高めのストレートを上から被せて右中間へ走者一掃の適時三塁打。ここぞの場面で結果をだし見事最優秀選手賞獲得。#評判通り勝負強いね


■久保田智(ヤ)
タイプ的には「打者を返す型@中距離打者」の打者。左打席の構えも力強く、スイング時捕手側に捻り反動が付くのかいい感じです。このときは「ふらついた一本足打法」に見えます。本日は2三振とパッとしませんでしたが、彼はヤクルトで働いているタイプの中距離打者(稲葉篤紀、副島孔太、小早川毅彦、鈴木健)とみているのですが、どうかな。<少なくとも1軍に上がらねば


■吉村裕基(湘)
同期であり東福岡高校の先輩である村田修一に似た雰囲気を感じます(ボールを迎えるときの背中をピンと張るところなど)。振りも速く大きく、好感触です。先々将来中軸も期待できるのでは!!


■米野智人(ヤ)
肩にバットを乗せ、投手が投球動作に入るとやや寝かせながら小さく振り抜く打撃フォーム。肩幅も広く逆算角形体形でまだまだ身体は大きくなりそうで楽しみな捕手(現にルーキー時代からかなりごつくなってきました、特に風貌は(笑))。三回裏にはあわや先制を許す場面もあったが、外野手からの返球を確実に捕球しブロック!そしてその次ぎに二塁への盗塁を試みた天谷宗一郎を刺殺!!評判通りの強肩(身体能力の高い守備は古田敦也級)。<今後はリードや駆け引きですな、地元北照高で面目躍如か


■栗山巧(西)
高木大成似(更には高橋由伸似)の上段で構える見栄えのする打撃フォーム(かなり格好いい)。左腕小林正人のストレートを右中間に流す二塁打。二打席目の安打は、外角のボールにバットのヘッドを効かしてコツン!と運ぶあたり名前の通り「巧み」ですな。私も期待しています!この栗山巧に。


■三浦貴(ヤ)
今季キャンプ中に打者転向。持ち前のセンスで打撃悪くないです。浦和学院時から打撃もパンチ力あり。本日は右に左に2安打。<ヘッドを効かせる巧打
左右と打ち方は逆だが、岡崎郁のような選手になれるかもと見ています。


■南竜介(湘)
上段の構えはなんだかカブレラ風(仰け反りはしませんが、左肘を突きだしてバットを掲げるところは似ているかも)。代打で登場した六回裏に先制のタイムリー二塁打。ただ打撃の固さは相変わらず・・・。<今後も課題

しかし「超強肩」は魅せてくれます。8回裏一死一塁の場面で、井手正太郎が中安し、一塁走者末永真史は一気に三塁に向かうも中翼手南竜介の「バズーカのような肩」で刺す!いやー彼の見せ場でしたね。#一点差でしたし大きいプレー、語り尽くしている感もありますが、凄いんですよこの強肩は。


■西岡剛(ロ)
八回表代打で登場、三東洋の外角に逃げる変化球を追いかけて三振。打撃は脇を締めてキッチリスイングと大振りせず。攻撃的なバッティングは今後も見所。#暫く時間が掛かりそう


■池田剛基(日)
代打で登場、一際大きい歓声があがります。しかし最後は見逃し三振・・・。体格(184cm 90kg)は立派というよりかはまだ持て余し気味。しかしながら最終的にはこの巨体からのパワーが最大の売り!@反面鈍足は致し方なし。#思いっきり人気先行(札幌限定)の今ですが、なんとか実力を付けたい


■上本達之(西)
左打席での巨体に見栄えのする構えは正にスラッガー。しかしタイミングが問題なんでしょうか、もう一踏ん張り・・・。個人的には打撃を更に活かすために捕手から一塁手、外野手への転向を予想しています。



【オール・ウエスタン】

■小川裕介(サ)
癖のない綺麗かつ柔らかな投球フォーム、腰高な部分を少し見せますが、右足がつっかえ棒の形になり変化球の曲がりに好影響を与えていると思います。#これが肝で「大きなカーブ」を放れるのでしょう。
ストレートの球速は135km/h前後ぐらいですが、本日は球宴モードのためか140km/h以上もマーク。しかも殆どストレートの投球内容。
持ち味のカーブは速いのと緩いのとあり打者のアゴを浮かせるほどタイミングを外します。しかし球種が少ないことも現状に甘んじている要因かも。それに制球も悪くはないけど大雑把かも(^^)。<目標の今中慎二(元中)を目指す!


■小林正人(中)
可もなく不可もない左腕。130台中盤のストレートに変化球を混ぜた投球内容。球速の割に、球威はありそう。しかし適性はどこだろう、、、特徴がないので先発なのか!?うーんオールドタイプ?


■阿部健太(近)
高校時代のフォームから一部リニューアル。右腕をダラリと下げてから腕を振り上げる様は正に先輩岩隈久志(近)!また本人の目標も同先輩とのこと。球筋が非常に綺麗でストレートは145km/h以上をバンバン記録し、125km/hぐらいのスライダー、あと100km/hぐらいの緩いカーブも見せていました。しかしこのストレートは良いですねえ。ストレートを投げ終えた後、右足が勢いで「おりゃー」と上がる仕草は2軍愛フリークが見ればググッと前に乗り出すはず(笑)

松山商時から完成度の高い投手でしたが、一回り大きくなった彼を押さえている近鉄球団に感心。この投手「かなり」の上玉です。


■神内靖(ダ)
体格はどちらかというと「ずんぐりむっくり」している。ワインドアップで両腕を高く掲げ、右足も高い位置まで引き上げる。その反動を利用してテークバックから一気に巻き込む活きの良い左腕(胸も張れています)。130km/h台中盤のストレートを多投し、得意のカーブは抑え気味。<もう少しクセのある球が欲しいなあ。


■玉山健太(広)
ややグジャグジャっとした特長のあるフォーム(片瀬清利似)。気持ちスリークォーターに近いフォームからシュート回転気味のストレート@135km/h強、右打者に食い込むカットボールのような球(曲がりの小さいスライダー)、更にはチェンジアップ等々持ち球多し。苫米地鉄人の投球内容に近いかも。2軍から1軍への脱皮の苦しさをしばらく味わうかも!?


■三東洋(神)
長身かつシャープな体格の左腕。長身から沈み込むような体重移動からキレの良い球を放るのが身上か。ストレートは球宴モードもあり最速では145km/h前後を越えていましたが、通常は140km/hぐらいか。110km/h前後の緩いカーブ、120km/h強のスライダーで打者に相対します。あと力むのかストレートで制球のバラツキが目立ちました。
本日はノーコンという程ではなかったのですが、ボール先行となりついには今江敏晃に痛恨の逆転打・・・これは本当に痛かった(喜田剛にとって(^^;))。


■天谷宗一郎(広)
左打席のクラウチングスタイル。ボールの見送り方にセンスを感じます(堂々としている感じ)。本日は三遊間を破るレフト前ヒット、また凡打となりましたが、三打席目の鴨志田貴司からのライトライナーは、内側を上手く捌いて運びました。#俊足巧打、しかもパンチ力もあり、また泥臭いダウンスイング!は良いですね


■末永真史(広)
スイング軌道の綺麗さとボールの見送り方に、なんか好打者の匂いを感じます。守備に特長は感じられないが、広角的に弾き返すことが可能である打撃に大きな期待を寄せてしまいます。2軍では毎年安定した成績を残しているが、そこからもうあと一歩!!


■井手正太郎(ダ)
チャンスに強い広角的打撃が売り、2年目の今季は打点の多さが目に付きます。本人曰く「右打ち」に改善ポイントがあったそうです。確かに呼び込んで押し込むように打っていました。#しぶとさで食らい付く!


■喜田剛(神)
ややオープン気味の打撃フォーム、バットの位置は低めでどちらかというと「静」の構え。スイング軌道は後ろが小さく、前が大きい点が特徴。「軸足が前に移動する」打撃フォームで坪井智哉や吉永幸一郎の類の並進型!ぶれがない分「変化球の対応力」は非凡<以前長嶋茂雄氏からもお誉めのお言葉を頂くほど。
本日はライトへの本塁打を含む2安打。それぞれ強引に引っ張ったというよりも呼び込んで捌いた見事な「抜き」でした。ライト席に飛び込む本塁打は、ボールのやや下に潜り込み巧くスピンを効かせるようにフワッと運ぶスイング。これこそ彼らしい打球だと思います!

MVPはスルッと彼の手中からこぼれはしましたが、星野仙一監督は見てくれたことでしょう。後半戦甲子園で彼の打席を見られるかも知れませんよ。


■中島俊哉(オ)
バットを前で揺らしタイミングを計り、そこから強いスイングが持ち味。やや外回りの軌道だがパンチ力あり、リストが強いんでしょう。2軍での安定感から1軍に昇格へ。<オリックスらしい!?目立たないがチャンスに強いタイプ@下位打線。
チーム的には打率、本塁打、打点でずば抜けた選手がいるといいんですが。


■的場寛壱(神)
指名打者としてスタメン。ボールを手元まで引き付けるバットスイングは高速回転でクルッと振り抜く!点が彼の特長!!<前々よりこの打撃力は1軍でも十分働ける(代打がメイン)と思っています。

本日は2タコでしたが、そんなことは置いといて一軍定着して欲しいなあ、内側の捌きは十二分に1軍でも通用するはず。


■仲澤忠厚(中)
気持ちオープンスタンス、バットを振り回さず上から叩く堅実な打者。まだどのような方向に進むのか分かりませんが、見守りたいものです。


■上村和裕(サ)
地元北照高で、同校一年先輩の米野智人とスタメン捕手対決。同僚小川裕介とバッテリーを組み、ストレートで内を突く強気のリード(球宴ですしね)。また本日は見られませんしたが、彼も米野智人と同様強肩!!


■筧裕次郎(近)
昨年明徳義塾の四番打者のルーキー。二塁手としてスタメン、捕手から内野手へ転向。
小柄な身体ながら打撃センスを感じさせる打者。しかしミートセンスはあるとはいえ長打はそう期待するタイプではないが、礒部公一(彼も捕手上がり)のような選手になれるかもしれないという印象を覚えました。
変則左腕福井強から上手くライトへの二塁打と持ち前の打撃センスを披露。


■森岡良介(中)
立浪和義U世の呼び声高い三拍子揃った内野手。打撃フォームもリラックスした構えでスイング軌道美しいです。やや右の腰を早く開き(右足カカトに体重を乗せ過ぎかな)、更に残されたバットを捕手側に引いて弓のように撓りきったところから「大きなスイング」。もう少しスイングスピードが上がれば2軍でも高い数字を残すかも知れません。
春先から現在まで外側のボールにやや難点を残します。反面内側のボールの捉え方は尋常ではなく巧いです。


■坂口智隆(近)
ドラフト1巡目@神戸国際大付校のルーキー。左打席の構えは、さすがドラ1いい雰囲気を持っています。ボールの見送り方(自分の間もあり、意外とギリギリのコースにも自信を持って見逃す様なんていいです)、また右手の捌きも柔らかくバットコントロールも良さそう。#しなりのある打撃は面白い
本日は終盤代打出場で二ゴロ。まだまだ線が細いですが、将来性ありの好打者


■井生崇光(広)
以前は新庄剛志(神→メ)のように後ろが大きく遠回りでバットが出てくるスイングでしたが、左足を大きく上げる打撃フォームではなく、大人し目のシンプルな形に見えました。七回裏の場面では、酒井泰志の内側のストレートを引っ張りレフト前安打。ドラフト2位!期待してるで。


■北野良栄(ダ)
ストレートのみ待っていたのか鴨志田貴司のボールに物凄いスイング!あわや本塁打のファールあり。最後は三振しましたが、左打席の構えは正にスラッガー型。


■狩野恵輔(神)
体型は逆三角形でいかり肩気味からも強肩を感じられる。効き手である右手のコネぐあいを心配していましたが大分解消された印象を受けます。これも外野手起用で打席数を稼いだからか!?どちらにしても彼を起用するしかないでしょ!





@白にゃんこさん編

 皆様お疲れ様です!!(^-^)
 本日は、この目で観戦した久々の試合、また、札幌で行われる試合と言うことで、いつも以上に気合を入れていきたいと思います!!(^^;;

 13日 札幌ドーム 12時32分試合開始 観衆 15,000人
 試合時間 2時間51分 イースタン・リーグ選抜 1勝

                   RHE 
 
イースタン 000 001 030 60
 
ウエスタン 000 003 000 81

 (ウ)小川裕介(サ、2回)−小林正人(ナ、1回)−阿部健太(藤、1回)−神内靖(ダ、1回)−玉山健太(由、1回)−●三東洋(神、2回)−上村、北野、狩野
 (イ)東和政(湘、3回)−福井強(所、1回)−鴨志田貴司(川、2回)−酒井泰志(浦、2/3)−○山口弘佑(鎌、2/3)−S館山昌平(戸、1回2/3)−米野、上本

 <イースタン・リーグ選抜>
 (中)宮 ア(川 崎)二ゴ  四球
 打右 三 浦(川 崎)          左安  中2右飛
 (左)紺 田(鎌ヶ谷)捕邪  遊ゴ
 打中  南 (湘 南)          左2  一邪
 (遊)中島裕(所 沢)右飛    二ゴ  三振  四球
 (二)田中賢(鎌ヶ谷)  三邪  二ゴ  捕邪  四球
 (一)今 江(浦 和)  三邪  投ゴ    四球右3
 (指)久保田(戸 田)  三振    三振  遊ゴ
 打指 西 岡(浦 和)              三振    
 (三)吉 村(湘 南)    捕邪  三振  四球遊ゴ
 (捕)米 野(戸 田)    三振  遊ゴ
  打 池 田(鎌ヶ谷)            三振
  捕 上 本(所 沢)                一ゴ  
 (右)栗 山(所 沢)    左2    左安三振  三振

 イースタン 投手成績
            回  安 三 四 失
     東 (湘 南)3  2 0 1 0
    福 井(所 沢)1  1 0 0 0
    鴨志田(川 崎)2  2 3 1 3
    酒 井(浦 和) 2/3 1 0 0 0
   ○山 口(鎌ヶ谷) 2/3 1 0 0 0
   S館 山(戸 田)12/3 1 1 0 0


 <ウエスタン・リーグ選抜>
 (中)天 谷(由 宇)左飛  左安    右直  一ゴ
 (左)末 永(由 宇)四球    三邪  中安  中安
 (三)井 手(雁ノ巣)左直    右飛  一邪  中安
 (一)喜 田(鳴尾浜)三ゴ    右安  右本  中飛
 (右)中 島(サーパス) 遊ゴ  遊ゴ  三邪    三振
 (指)的 場(雁ノ巣)  中飛    三振  二ゴ  
 打指 坂 口(藤井寺)                二飛
 (遊)仲 澤(ナゴヤ)  遊ゴ    三振  
  遊 井 生(由 宇)            左安  投ゴ
 (捕)上 村(サーパス)   遊ゴ
  捕 北 野(雁ノ巣)        三振
  捕 狩 野(鳴尾浜)            三振
 (二) 筧 (藤井寺)    右2    四球
  二 森 岡(ナゴヤ)            左飛
 
 ウエスタン 投手成績
    小 川(サーパス)2 0 1 0 0
    小 林(藤井寺) 1 1 1 1 0
    阿部健(由 宇) 1 0 2 0 0
    神 内(雁ノ巣) 1 3 1 0 1
    玉 山(由 宇) 1 0 2 2 0
   ●三 東(鳴尾浜) 2 2 2 2 3


  <本塁打>
   喜 田 1号(3ラン、鴨志田=6回)

  <三塁打>
   今 江(8回)

  <二塁打>
   栗 山(2回)
    筧 (3回)
    南 (6回)
   三 浦(8回)
  
  <暴 投>
   鴨志田(6回)
   神 内(6回)
  
  <走塁死>
    筧 (3回)
   末 永(8回)

  <盗塁死>
   天 谷(3回)
   栗 山(6回)

  <失 策>
   井 生(8回)
  
  <審 判>
   球 審 岡 田(ウ)
   一 塁 嶋 田(イ)
   二 塁 白 井(ウ)
   三 塁 深 谷(イ)
 公式記録員 荻野、荒木


 <試合前の表情〜試合展開>
 STV(札幌テレビ放送)開局45周年記念事業の一環で、スコアボードにもそのロゴマークが入る。見ていただくとわかると思いますが、司会進行はSTVのアナウンサー中心で進められていきました。
 (三塁ベース目前の位置に着席。試合中は井手、吉村らの姿が良く見えました)
 10時30分 開場時には、イースタン打撃練習中。
 マウンドには福井、伊藤らがおり、打者では田中賢、吉村、宮ア、久保田らがバットを振る。その後ろでは栗山が黙々とトス打撃に取り組む。
 11時ごろ ウエスタンが打撃練習開始
 11時30分 ウエスタン練習終了、イースタン守備練習
 11時50分 スタメン、審判員発表
 12時 開会式(司会:STV森中慎也アナウンサー)
 球団旗入場、記念品贈呈など
 12時25分 始球式(投手:STV木村洋二アナウンサー背番号「1」、打者:タレント大泉洋背番号「8」、捕手米野)
 12時32分 プレイボール
 
 試合展開
 1回表 宮ア、紺田、中島と(宮アは粘りましたが…)倒れ得点なし
 1回裏 天谷凡退、末永四球も井手、喜田(やや吉村がファンブルするも、持ち直して一塁送球)凡退
 2回表 田中賢、今江と同じような位置(三塁ファールゾーン)に打ち上げ、久保田も三振
 2回裏 中島、的場、仲澤 凡退
 3回表 (ウエスタン 投手小林)
 吉村、米野凡退、栗山が二塁打、宮アが四球を選ぶも紺田が倒れ先制のチャンスを逸する
 3回裏 上村凡退、筧は二塁打、天谷はレフト前へ弾き返すも、筧が紺田のバックホームで本塁タッチアウト、さらに米野が天谷の盗塁をセカンドで刺し得点ならず
 4回表 (ウエスタン 投手阿部健、捕手北野)
 中島裕、田中、今江凡退
 4回裏 (イースタン 投手福井) 
 末永・井手凡退、喜田は出塁も中島凡退
 5回表 久保田、吉村連続三振、米野凡退
 5回裏 (イースタン 投手鴨志田) 
 的場、仲澤、途中出場の北野連続三振
 6回表 (ウエスタン 遊撃手井生、投手神内) 
 栗山が出塁、代打三浦・代打南も続いて(栗山は刺されたがこの間に三浦二進→神内の暴投で三進)1点を先制。中島裕、田中は凡退
 6回裏 (イースタン 代打→左翼手三浦、代打→中堅手南)
 筧四球、天谷は倒れるが末永が続き、井手は倒れるが喜田が、ライトスタンドへ一直線の3ラン!でウエスタン逆転に成功
 7回表 (ウエスタン 捕手狩野、二塁手森岡、投手玉山) 
 今江出塁、久保田凡退(ゴロの送球が一塁ファールグラウンドにそれ、その間に久保田は二進)。吉村が四球で、代打池田!は残念ながら三振、栗山も倒れ得点ならず
 7回裏 (イースタン 池田→捕手上本、投手酒井、山口)
 代打坂口凡退、井生ヒット、途中出場の狩野・森岡凡退
 8回表 (ウエスタン 代打→指名打者坂口、投手三東)
 三浦が出塁、南は倒れるも中島裕、田中が連続四球で満塁。ここで今江が、ライトフェンス直撃となる走者一掃三塁打を放って一気に逆転!!代打西岡、久保田は凡退
8回裏 (イースタン 代打→指名打者西岡、投手山口、館山)
 天谷凡退、末永・井手連打も、この当たりを処理した南がサードへ好返球して末永はタッチアウト!続くは逆転弾の喜田もここは凡退
 9回表 途中出場の上本、栗山、三浦 凡退
 9回裏 中島三振、坂口・井生 凡退で試合終了

15時25分 ヒーローインタビュー(鈴木監督、今江選手/インタビュアー:STV横井健一アナウンサー)
15時30分 表彰式(司会:STV森中慎也アナウンサー)
 川島コミッショナーによる優秀・最優秀選手の表彰、記念品・目録授与、写真撮影
 表彰選手
 最優秀選手 今江敏晃選手(イースタン)
 
  優秀選手 南竜介・東和政選手(イースタン)
       喜田剛・小川裕介選手(ウエスタン)

 最優秀選手 賞金100万円及び記念品(北海道の特産物やビールなど)
  優秀選手 賞金50万円及び記念品


 <選手寸評 ご当地選手編(笑)>

■上村和裕(サ)1打数無安打
 地元・甲子園の強豪北照出身。先輩の米野と共にスタメンマスク!
 打撃では1打席のみ、凡退で活躍できませんでしたが、先発、同じサーパスの小川をうまくリードして無失点。米野と打席前、何事か会話を交わす場面も。

■米野智人(ヤ)2打数無安打
 こちらも北照出身、スタメンマスク!「8番・キャッチャー」
 見せ場はやはり3回裏。紺田がファンブルしてややもたつくも、その送球を受けホームベースをブロック!先制機をつぶし、さらに天谷のスタートをセカンドで刺してこの回を無得点で切り抜ける。
 何度か書いてますように、戸田〜1軍の捕手争いも激烈化している中で、強肩は1つの大きな武器となりますし、戸田で結果を残し「ポスト・古田」へ、同じ北海道出身の若松監督の元で頑張ってほしい!

■池田剛基(日)1打数無安打
 スタメン登場はならなかったが、チャンスの7回表、代打登場。期待度の高さもあって歓声が一番盛り上がる!!…が、見逃しの三振に倒れる。
 本人は地元紙の直前インタビューでは「バットでアピールしたい」と語っており、それは残念ながらなりませんでしたが、活躍は来期以降までお預け…でしょうか?

 なお、自分の座ってい座席の真上付近に、米野・池田の後輩に当たる「新琴似シニア」のナインが終結し、大先輩の活躍を真剣なまなざしで見守っていました。

 <選手寸評 イースタンリーグ選抜>
■今江敏晃(ロ)3打数1安打 打点3 MVP獲得
 「5番・ファースト」
 直近の試合ですと、中継中でも話が出ていた水野雄二氏解説でもあった、2日の川崎戦(ジャイアンツ)で、その日に特大の3ランを放ったのが印象に残っていましたが、その持ち前のパワーをアピールしたのが8回表で、逆転弾が飛び出した後、やや静まっていた観客席はこれにより一斉に沸き返りました!この勝負強さ、ぜひ1軍でもアピールしたいところ#尚、球宴明けからの1軍合流を山本功児監督が明言したとのこと
 守備でも一塁手はあまり機会が無い筈ですが、ゴロ打球を好捕しダイビングして一塁に入りフォースアウト!と、攻守3打点の活躍により一躍MVP獲得!!

■栗山巧(西)4打数2安打
 スタメン「9番・ライト」
 守備機会自体はあまりありませんでしたが、交代が頻繁という特殊な試合においてフル出場。
 打席では3回表の二塁打が痛烈!6回にも先頭打者として、神内の代わりばな、134km直球にうまくタイミングを合わせ(綺麗にヘッドが返っていました!)レフト前へ運んで出塁し、先制機のお膳立てをしました。
 所沢ライオンズでは、中島剛也に並びおすすめ選手です(^-^)
 
■三浦貴(巨)3打数2安打
 本来、出場予定だった長田に代わる出場。内野手登録も、実情を考慮?してか外野での出場
 持ち味の打撃では、代打で登場して、早速栗山と似たような位置の打球を同じレフトへ弾き返すなど2安打を放ち、守備もまずまずでしょう。野手としての活躍もすっかり板についてきた感があります。
 
 余談ですが、出場前は外野手とのキャッチボール相手を三塁ベンチ前で努め、そのボールをスタンドへ投げ入れたことにより一躍少年達のヒーローに(笑)

■紺田敏正(日)2打数無安打
 スタメン「2番・レフト」
 打撃では、健一さんが指摘されてますように大振りがやや目立ち、結果を残せませんでしたが3回裏、守りで一旦はファンブルしながらも懸命にバックホームし、米野の好ブロックもあって失点を阻む!これにはスタンドも大歓声。
 来期からの本拠地での、さらなる大暴れに期待。

■東和政(湘)3回 被安打2 四死球1 無失点 優秀選手賞獲得
 今期は1軍、先発も経験しながらも、思うような結果は残せず…
 しかし、この日はオールスターの先発という大役を任され、140km前半台の直球に
変化球のキレもまずまず。地元・米野の好リードもあって、3回裏など危ない場面はありましたがなんとか無失点で切り抜け優秀選手賞を獲得。
 巨人主砲・清原に連続死球を与え怒鳴られたのは記憶に新しいですが、セット時の制球などを磨き、将来のエース候補として頑張ってほしい。

■久保田智(ヤ)3打数無安打
 スタメン「6番・指名打者」
 彼も、直前の9日川崎戦で活躍しており、守備範囲・打撃力と良いものを持っていると感じます。
 この日は普段は対戦しないウエスタン投手に2三振を喫するなど、いい場面は作れませんでしたが、戸田でもそうであるように、将来的には5番あたりを打たせてみたいところではあります。


 <選手寸評 ウエスタンリーグ選抜>
■喜田剛(神)4打数2安打 打点2 優秀選手賞獲得
 スタメン「4番・ファースト」
 背番号「22」といえば田淵幸一(現打撃チーフコーチ)木戸克彦(現鳴尾浜監督、本日もウエスタン監督)ら大先輩のイメージも色濃いですが、打撃では、6回裏鴨志田からのカウント0−3、ファーストストライクを見逃さず弾き返した逆転3ランは、ライトスタンド最前列に飛び込む巧打的な一発で、1対0とやや沈滞気味だった球場を驚かせるには余りあるものでした。
 仮にウエスタンがリードを保ち終了した場合、MVPの最右翼になりえたところでしたが、しかしその鮮烈度もあって優秀選手賞を獲得。将来は濱中おさむらと並び、若き虎のクリーンアップへの殴り込みに期待大!

■小川裕介(サ)2回 無安打 奪三振1 無失点 優秀選手賞獲得
 東同様、小川も先発の大役を任されながら、同僚で地元出身上村の好リードもあり、2イニングをほぼ完璧に抑え込む。速球140前後、カーブがあるようですが多投はせず。
 もう1種くらい、詰まらせるような変化球があれば、さらなる飛躍へ活路が見出せそうな感がしました。
 2回無失点の好投を評価され、優秀選手賞を獲得。これを励みに頑張れ!

■天谷宗一郎(広)4打数1安打
 「1番・センター」
 結局得点には結びつきませんでしたが、3回裏の先制機のレフト前ヒット、さらに直後の盗塁と、カープの特徴の1つでもある機動力野球を実践。6回裏のライトライナーは、ダウンスイングできっちりバットを振りぬき、ヒット性の当たりでしたがやや詰まらされたか。
 この日もそうでしたが、トップで機動力を生かせる打順においてみたい。
 

■井手正太郎(ダ)4打数1安打
 スタメン「3番・サード」
 座った位置が三塁ベース眼前の位置でしたので、一番目に付いた選手でした(^^;;
 守備に関しては無難な感じ、やや大柄な身体から振りぬくスタイルはなかなか好きですね。

■阿部健太(近)2回 無安打 奪三振2 無失点
 客席から見ていても、独特のフォームが特に(脇の少年達も同様のようでした)印象に残りましたが、それもそのはず、先輩岩隈のそれを真似ているとのこと。
 速球が速い!!140km前半台(最速147)、この日投げた投手の中では最速でしょう。さらに後程、VTRで見ますと、120km台変化球(スライダー、スローカーブ)で緩急もつき1年目とは思えぬ完成された投球に、ただただびっくりさせられました。

■森岡良介(中)1打数無安打
 途中守備より出場。
 2軍愛掲示板の投稿によりますと、これからという感じはしますが、本来のショートストップではなくセカンドの守備も無難にこなし、打撃では初球、2球目と思い切ったスイング、最後はやや詰まったレフトフライに倒れる。
打撃面を磨けば、文字通り立浪二世となりスタメン奪取も不可能ではないかも?
 なお、試合前には明徳義塾同期の筧(藤井寺)と久々の再会に談笑する場面も。
 
 
 <試合観戦を終えて>
 今回は特に、普段あまり観戦機会の無いウエスタンの若駒たちをメインに観戦してみようと思っていましたが、前期優勝の由宇カープ、1軍絶好調・昨年日本一覇者の鳴尾浜タイガースなどを中心にした選手が、一方、イースタンも好調の鎌ヶ谷ファイターズ、湘南シーレックスの選手を中心に、まさに真剣勝負が繰り広げられ、展開的にも、最後には1点を争うナイスゲームが展開されました。
 また、スタンドでは自分の周囲もそうでしたが、少年達の姿が多かったです。
 #ファールボールや練習球の争奪戦はそれだけに激烈を極めましたが(^^;;
 今回の若手選手の活躍をしっかり目に焼き付け、米野・上村・池田に続くどさんこプロ野球選手の輩出に期待したいです。

 過去には札幌円山球場での開催もあったフレッシュオールスターゲーム、気候も良いこの時期に、また、機会があればぜひ開催してほしいと思います。


2003年 7月 9日 イースタンリーグ14回戦 巨人−ヤクルト(ジャイアンツ)報告者:@白にゃんこさん

皆様お疲れ様です(^-^)
 本日は、フレッシュオールスター前最後の前半戦「G+」中継となる上記試合の模様です。

 9日 ジャイアンツ 第14回戦 川崎5勝9敗 13時試合開始
                 RHE
 
戸 田 300 000 000 61
 
川 崎 020 000 12X 122

 (川崎)谷浩弥(7回)○條辺剛(3勝2敗、1回)鴨志田貴司(1回)−小田
 (戸田)五十嵐貴章(3回2/3)●前田浩継(3勝3敗、4回1/3)−細見、鮫島


 <戸田スワローズ>
         1表2表3表4表5表6表7表8表9表 
  (中)志 田 四球遊ゴ    三ゴ    左安
  (右)ユウイチ中安  左飛  三飛    三併
  (二)岩 村 右本  一安    四球
   二 三 木               中安
  (一)ツギオ 二飛  三振    二飛    遊ゴ
  (左)久保田 投安  二失    三邪    二ゴ
  (三)畠 山 三ゴ    右飛  中飛
   打 浜 名                 三振
  (捕)細 見 三振    中飛
   投 前 田             三振
  (遊)梶 本   投ゴ  遊飛    一ゴ
  (投)五十嵐貴  三振
   捕 鮫 島         三振  三振


 戸田投手成績
         回 安 三 四 失
  五十嵐貴章 32/3 7 3 3 2
 ●前田 浩継 41/3 5 4 0 3


<川崎ジャイアンツ>
         1裏2裏3裏4裏5裏6裏7裏8裏
  (右)レイサム右安中安  三振    三振
   投 條 辺
   打 山 本               左飛
   投 鴨志田
  (二)宮 ア 四球右2  三振    三振
  (一)吉 川 四球三ゴ    遊直  左安
  (左)中 濱 投併  捕邪  三ゴ  一邪
  (三)福 井 死球  遊ゴ  一邪    左本
  (中)堀 田 三振  中安    三振  左本
  (捕)小 田   遊ゴ  左2  一邪  中安
  (遊)大須賀   左2  左安  三ゴ  投ギ
  (投) 谷    三振  投ギ
  打右 矢 野             左本三失


 川崎投手成績
       回 安 三 四 失
  谷 浩弥 7 4 5 1 3
 ○條辺 剛 1 2 2 0 0
 S鴨志田貴司1 0 1 0 0

 <本塁打>
  岩 村 2号(3ラン、谷=1回)
  矢 野 3号(前田=7回)
  福 井 4号(前田=8回)
  堀 田 7号(前田=8回)


 <二塁打>
  大須賀(2回)
  宮 ア(2回)
  小 田(4回)

 <盗 塁>
  久保田(1回)
  レイサム(2回)

 <走塁死>
  小 田(8回)

 <牽制死>
  久保田(3回)

 <盗塁死>
  堀 田(3回)
  三 木(8回)
  
 <失 策>
  小 田(1回)
  宮 ア(3回)
  畠 山(8回)

 <審 判>
  球 審 牧 田 
  一 塁 木 内
  二 塁 敷 田 
  三 塁 深 谷


 上記試合の展開・選手寸評です。

 <おおまかな試合展開>
 川崎、本日付で川中の復帰に伴い2軍降格となったレイサムは「打席で迷いがあり、1打席でも多く立たせるため(淡口監督談)「1番・ライト」でスタメン
 戸田、球宴明けの復帰を目指す岩村が「3番・セカンド」でスタメン
 
 天候は曇り空(川崎は室内練習場で打撃練習を行ったとのこと)
 試合は初回、戸田が四球、ヒットで無死一、三塁と先制のチャンスを迎え、岩村がフルカウントから谷の内角シンカー115kmを捉え、ライトフェンスを越える鮮やかな先制3ラン!!を放ち、戸田が3点先行。その裏川崎も、無死満塁と同点に追いつくチャンスを得たが、中濱が併殺、堀田も倒れて得点はならず。
 しかし2回裏、川崎は2死二塁からレイサムのタイムリー、宮アが粘った末に五十嵐のグラブに当たってそのままライト前へ抜けるタイムリー二塁打で2点を返した。
 以後は川崎谷が立ち直り、戸田五十嵐貴は、4回途中で2番手前田に代わり、2投手がそれぞれ好投で無失点に抑え、3対2のまま試合が進んだ。
 7回裏に、川崎は先頭の代打矢野が、2−2から左中間スタンドへ叩き込む代打同点ホームラン!
 8回表、戸田は勝ち越しの走者が出るも、ユウイチの三塁前へのバント打球を福井が躊躇なく二塁へ送球してアウト、さらに大須賀が一塁へ送球して併殺で得点ならず。
 8回裏には、先頭の福井が前田の122km初球(落差の無いフォーク)を弾き返しレフトスタンドへ勝ち越しの一発!続く堀田も再び初球120kmを捉えて同じくレフトスタンドへ叩き込む連続アーチ!が飛び出し、2発で川崎が勝ち越しに成功。
 最後は抑えの鴨志田が3人で締めた。ヒーローインタビューには、勝ち越しの一発を放った福井が登場。


 <注目選手 ジャイアンツ>
■谷浩弥(巨)7回 被安打4 奪三振3 失点3
 球速は136〜137km、カーブ、シンカー
 初回はやや制球が甘く、不安を残しましたが、2回以降は低めに丁寧に投げ分け、岩村の内野安打1本のみで切り抜けました。
 3年目で初の1軍出場機会を掴みながらも、結果が残せず再び2軍ローテに戻った格好になりましたが、先週(2日浦和戦)でも初回に失点しており、立ち上がりが今後の課題か。
 
■クリス・レイサム(巨)4打数2安打
 「1番・ライト」
 当初はイースタンで実戦経験ののち…という予定も、チーム事情により即1軍合流。代打などで活躍も、不振のため2軍落ち
 打席を多く回してくれ、と原監督からも指示があったそうで、1番に入ってスタメン出場となりました。その期待に応え、初回には先頭打者できっちりヒットを放ち、2回にはセンター前へ弾き返して反撃ののろしとなりました。当初は2軍である程度試合をこなして、という予定だった筈ですし、この調子で安定して結果を残せば、1軍復帰も見えてくるでしょう。

■福井敬治(巨)3打数1安打
 「5番・サード」
 1軍出場時も、思うような結果が残せず(GT戦での、小飛球の捕りそこないなどもありましたし…)イースタンではクリーンアップに定着。
 守備では軽快な動きを見せ、勢いに乗って8回裏、前田の落差の少ない(いわゆる「落ちない」)フォークボールを見逃さず、レフトスタンドへきれいな放物線を描いて打球が吸い込まれていきました。


 <注目選手 スワローズ>
■五十嵐貴章(ヤ)3回2/3 被安打7 奪三振3 失点2
 球速は130台後半(最速は、抜けた球の143km)スライダー、フォーク
 初回からややコントロールに乱れがあり、四球で走者を溜めるというあまり良くない展開ながら、なんとか切り抜けたものの、4回にもやはり球が甘くなり、二塁打、バントで2死二、三塁というピンチを招いたところで交代となってしまいました。
 直球、変化球ときっちり決まっている球はありましたので、課題は制球、これに尽きるでしょう。

■岩村明憲(ヤ)2打数2安打
 「3番・セカンド」オールスター明けからの1軍復帰を目指す
 まずは第1打席、チャンスで巡ってきたこともあり、フルカウントから谷の打球を捕らえて見事な先制3ラン!第2打席でもヒットを放つなど、いまだテーピングはしたままですが手首故障の影響はほとんど感じさせませんでした。身体に張りがあったので、3打席で退いたとのこと。
 守備でも、リハビリ当初はコメントなどで三塁へのこだわりも見せていましたが、セカンドという新境地で無難にこなしていました。1軍では鈴木健が好調なので、併用もあるでしょう。

■久保田智(ヤ)4打数1安打
 「5番・ライト」
 ルーキーながら、2軍のスタメンを掴む。フレッシュオールスターも出場決定!
 初回、岩村の3ランの直後に、谷へ弾き返す痛烈な当たり。その後の打席では結果が出せませんでしたが、俊足を生かした守備範囲の広さ、パンチ力と、即戦力的な持ち味をすでに発揮しており、今後も注目していきたいと思います。


 今回をもって、前半戦の「G+」中継が終了しました。
 川崎ジャイアンツは、1軍同様に怪我人が続出し、一時はスタメンを組むのにさえ苦悩したこともありましたが、ここにきて故障者も戻ってきて、代打・代走など、控え選手も揃ってくるようになりました。ここまで5位と苦しんでいますが、後半戦に向けて明るい材料は揃ってきましたし、後半戦にも期待していきたいと思います!


2003年 7月 6日 イースタンリーグ12回戦 西武−ヤクルト(西武第二)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2003年7月6日 西武−ヤクルト 12回戦

K西武第二(ヤクルト8勝4敗)

 
ヤクルト 010 001 000│
 
西  武 011 001 22X│
 
 勝 トモキ 2勝1敗0S 登板12
 負 松 田 2勝2敗8S 登板31

 【ヤクルト】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 志 田 200 三ゴ    三ゴ    投犠
  H3衣 川 210                   左安    空振
  B78
    ユウイチ  420 空振    中安    左飛    右安
  H 大 塚 100                         見振
  H 橿 渕 300 空振    右飛    四球    見振
  C ツギオ 310    中2 四球    右飛    二併
  D 鮫 島 300    投ゴ 空振       見振
  HD岩 村 100                      三邪
  D 畠 山 410    左安    三ゴ    二ゴ    三ゴ
  F8牧 谷 200    空振    空振    四球
  H7久保田 100                      空振
  A 米 野 321    左安    見振    左安
  2 細 見 110                         左2
  E 梶 本 410    見振       左安 見振       空振
  犠盗失併残─────
  10119 3491

       回   打安振球責
   本 間 5   237212
  ●松 田 12/3 114123
   前 田 11/3 73102

 【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 赤 田 510 二ゴ 左飛    左飛    遊ゴ    右安
  C 水 田 410 遊ゴ    右飛 三ゴ       右安 投犠
  E 中 島 541 左2    左本    左安    右安 空振
  F 高 山 412 二ゴ    二飛    空振    四球 左安
  D 宮 地 420    右2 中安    空振    二ゴ
  RD春 日 100                      中飛
  B 中 村 311    左飛 四球       中本 見振
  D 石井義 300    左飛 中飛       一ゴ
  H 玉 野 112                   左安
  5 カ ズ 000
  A 上 本 211    左安    三ゴ
  H 犬 伏 100                三飛
  2 田 原 100                   遊ゴ
  H 栗 山 320    左2    遊失    死球    中安
  犠盗失併残─────
  101110 37147

       回 打安振球責
  ○トモキ 6 276931
   前 田 2 72200
   星 野 1 41300


  本塁打  中 島(西)8号@ (3回 本間)
       中 村(西)11号@ (6回 松田)
  二塁打  中 島(西)    (1回 本間)
       ツギオ(ヤ)    (2回 トモキ)
       宮 地(西)    (2回 本間)
       栗 山(西)    (2回 本間)
       細 見(ヤ)    (9回 星野)
  犠 打  志 田(ヤ)    (5回 無死1塁 1走の梶本が二進)
       水 田(西)    (9回 無死1、2塁 2走の栗山が三進、1走の赤田が
                    二進)
  失 策  梶 本(ヤ)    (4回 栗山の遊ゴロをファンブル)
       上 本(西)    (6回 2死1、3塁から一塁牽制悪送球 3走の牧谷が
                    ホームイン タイムリーエラー 打者は梶本)
  盗塁死  中 島(西)    (5回 1走として打者のカウント2−3からスタートを
                    切るが、打者が空振りに三振に倒れ、1・2塁間
                    で挟殺 米野−梶本−ユウイチ−ツギオ)
  走塁死  ツギオ(ヤ)    (2回 2走として鮫島の投ゴロで飛び出してしまい、三
                    本間で挟殺 トモキ−中島−石井義)
  暴 投  前 田(ヤ)    (9回 2死1塁 1走の高山が二進 打者は春日)
  併 殺  ヤクルト     (5回 宮地 2死1塁 カウント2−3で1走の中島が
                    スタートを切るが、宮地は空振り三振。ハーフウ
                    ェイの中島が躓いてしまい1、2塁間で挟殺。三
                    振ゲッツー 本間−米野−梶本−ユウイチ−ツギ
                    オ)
       西 武      (7回 ツギオ 1死1、3塁 水田−中島−中村)

  PL:深見 1B:橋本 2B:新屋 3B:山崎 公式記録:新向井 
  時間 3時間11分(12:59〜16:10)

得点経過
 2回表(ヤ) 2死1、3塁から米野が左前打              ヤクルト1点目
 2回裏(西) 2死2塁から上本が左前打                西  武1点目
 3回裏(西) 1死無走者から中島が特大の左越え本塁打         西  武2点目
 6回表(ヤ) 2死1、3塁から上本が一塁牽制悪送球          ヤクルト2点目
 6回裏(西) 無死無走者から中村が中越え本塁打            西  武3点目
 7回裏(西) 2死満塁から玉野が左前打                西  武5点目
 8回裏(西) 2死2、3塁から高山が左前打              西  武7点目


戦評
 岩村効果かライト後方の駐車場が一般車両駐車禁止になってしまった西武第二。
 試合の方は中盤までは1点を争う好ゲームも西武がヤクルトの中継ぎ陣を攻略し、終盤に一
 気に試合を決める。ヤクルトは最終回に先頭の細見が2塁打で出塁するも後続が3者連続三
 振に倒れ試合終了。ヤクルトは西武投手陣に14三振を喫する。
 なお、西武のドラフト5巡目ルーキー春日が公式戦初出場!

選評

 
本 間(ヤ) 前回登板の日本ハム戦は緩急をうまく使い好投したが、今日は緩い球を西武打
       線に完全に見極められ苦しいピッチング。5回を投げ7安打を喫するが、要所
       を締め2失点に抑える。

 
米 野(ヤ) 先制タイムリーを含む2安打の活躍。2本とも的確にバットで捕らえた当たり
       で一瞬のうちにレフト前に到達したクリーンヒット。ヤクルト打線のなかで一
       番スカッとする当たり。

 
梶 本(ヤ) 外野からの中継、返球をポロッポロッする場面が目立ちすぎ。

 
松 田(ヤ) 先頭の中村から被弾するなど負け投手になってしまったが、今日が既に31試合
       目の登板。お疲れさまッス。


 
春 日(西) 祝!公式戦初出場!7回に宮地の代走で出場。打席が回ってくるのは厳しいか
       と思われたが諸先輩方の活躍により8回には初打席に立つ。結果は残念ながら
       中飛に倒れてしまうが、オーソドックスながら非常に大きく見せるバッティン
       グフォームには期待を大きく抱かせる。
       ただ、守備練習を見ていると仲田チームスタッフ(#93)のような送球フォーム
       (捕ってからボールを顔付近まで一度持ってくる)で捕ってから投げるまでが遅
       い。改善が必要か?

 
中 島(西) 3塁打が出ればサイクルヒット達成の右へ左への4安打猛打賞。3回のホーム
       ランは打った瞬間にそれとわかる当たりでレフト後方の高いネットさえ越えて
       行ってしまった特大弾。5回に1、2塁間に挟まれたのはご愛嬌?

 
トモキ(西) ストレート、カーブ、スライダーどれも良く、カーブでカウントを稼ぎ、スト
       レートorスライダーで仕留めるパターンで6回を投げ9奪三振を奪う力投。
       特にカーブのコントロールが良かった。

 
栗 山(西) 第1打席で6月7日以来(なんと1ヶ月振り!)のヒットを放つと8回にもヒッ
       トを放ち2安打。特に8回のヒットは栗山らしいセンター返しのお手本のよう
       なヒット。今日をキッカケにしてヒットの量産モードに入って欲しい。


2003年 7月 6日 イースタンリーグ12回戦 巨人−日本ハム(ジャイアンツ)報告者:みつともさん

 7月6日(日) ジャイアンツ球場のイースタンリーグ公式戦 読売ジャイアンツ−日本ハムファイターズ 12回戦は5−3で読売ジャイアンツが勝ちました。

6勝6敗0分             R  H E
日本ハム 001 000 002 ・・ 10 0
読売巨人 011 100 20x ・・ 11 1

○ 勝利投手 篠 辺 2勝2敗
● 敗戦投手 佐々木 2勝3敗
HR 本塁打 福 井  3号 佐々木@ 2回1死 (読売巨人)
       堀 田  6号 佐々木@ 3回無死 (読売巨人)
       渡 邉  6号 柏 田A 9回2死 (日本ハム)


2003年 7月 5日 イースタンリーグ11回戦 巨人−日本ハム(ジャイアンツ)報告者:みつともさん

イースタンリーグ観戦記録  平成15年7月5日(土)

  イースタンリーグ公式戦 読売ジャイアンツ−日本ハムファイターズ 11回戦
  日本ハム6勝5敗0分 (ジャイアンツ球場) 13:00 晴れ
  風:↑無風 試合時間3時間40分 試合終了時刻16:40 公式記録員:荒 木
  主審:小林和 1塁:萩 原 2塁:有 隅 3塁:渡 田(セントラル・リーグ)

                     R  H E
  
日本ハム 600 200 000 ・・ 16 0
  読売巨人 201 000 400 ・・ 12 2

  ○ 勝利投手 隼 人 8勝2敗
  ● 敗戦投手 柏 田 1勝1敗
  S  セーブ 武 藤 −勝−敗
  2B 2塁打 渡 邉 1回1死 (日本ハム)
         飯 山 1回2死 (日本ハム)
          林  4回2死 (日本ハム)
         小 田 5回2死 (日本ハム)
         黒 田 6回1死 (読売巨人)
         堀 田 7回無死 (読売巨人)
  SB 盗 塁 宮 崎 3回2死 (打者・吉川は三振)(捕手:渡邉)(読売巨人)
         野 中 9回2死 (打者・林)(捕手:加藤)(読売巨人)
   E 失 策 柏 田 1回無死 (1塁牽制悪送球)(打者・小田)(読売巨人)
         黒 田 7回2死 (小田遊ゴロをファンブル) (読売巨人)
     後 逸 小 田 1回2死 (打者・飯山) (読売巨人)
         實 松 7回無死 (打者・濱中) (日本ハム)
         加 藤 8回1死 (打者・飯山) (読売巨人)
     走塁死 福 井 1回2死 (黒田左安で2塁帰塁できず) (読売巨人)
     併殺打 福 井 7回無死 (小田−實松−林) (読売巨人)

(日本ハム)初回から打線爆発で4回で先発全員安打。森本、小田、渡邉、林、飯山3打点、
      隼人タイムリー。
        打安点振四   @  @  A  B  C   D  E  F  G  H
(8) 森 本 62120 遊 安 左安・   右飛    三 振    三振 右飛
(5) 小 田 62120 右 安・捕邪       三振 左前2    遊失    三振
(4) 小谷野 52011 二 直    右飛    中安 四 球    中安    三振
(2) 渡 邉 41101 左中2・   遊ゴ    右飛 四 球    一飛
 1  櫻 井 00000
 1  伊 藤 00000
 1  厚 澤 00000
 H  鶴 岡 11000                              中安
 R  野 中 00000
 1  武 藤 00000 
(3)  林  52111 左 安・   四球    左2 中 飛       一邪 三振
(6) 田中賢 42011 中 飛    右安    四球     三振    右安
(7) 飯 山 42311 中越2・   三振    中安:    右飛    四球
(9) 紺 田 51030 二 安       一ゴ 三振     三振    三振
(1) 隼 人 31110 中 安・      遊直 見振
 H  荒 井 10000                        遊直
 2  實 松 00001                           四球
     :             :  :  :  :   :  :  :  :  :
    残塁15 44168126      2  2  0  2   3  0  2  3  1
              ・は打点 見振は見逃しの三振 1回は打者一巡  【先発全員安打】
              森本の1イニング2安打はイースタンリーグ・タイ記録


(読売巨人)1軍昇格組が出場し反撃も1歩及ばず。福井3安打2打点、黒田3安打3打点。
      吉川2安打1打点
        打安点振四  @  A  B  C  D  E  F  G  H
(8) 堀 田 51000 二ゴ    左飛    三ゴ    右2 中飛
(4) 宮 崎 41001 二ゴ    右安    二ゴ    四球    三ゴ
(3) 9 吉 川 52110 左安    三振    三邪    左安・   右飛
(7) 中 濱 31002 中安    四球       三ゴ 四球    左飛
(5) 3 福 井 4B200 中安・   左安・      右安 三併
(6) 黒 田 4B300 左安・   中飛       左2 中安:
(2) 小 田 30000    遊ゴ    遊ゴ    左邪
 2  加 藤 10000                   二ゴ
(9) 矢 野 20010    見振    二直          三振
 1  根 市 00000
 H  高 野 10000                中飛
 1  鴨志田 00000
 H   李  10010
 1  佐 藤 00000
(1) 柏 田 00000
 1  川 本 10000    右飛
H 5 川 中 21000          左直       右安
 5  大須賀 10000                      遊飛
     :         :  :  :  :  :  :  :  :  :
    残塁6 3712633  1  0  2  0  0  2  1  0  0
               ・は打点 見振は見逃しの三振

(投手成績) 投球回    打者  被安打 本塁打 与四死 奪三振 自責点
(日本ハム)隼人序盤で失点も6回3責点で8勝目。櫻井1死も取れず、伊藤2責点。
      厚澤、武藤1回無失点好投
 ○ 隼 人 6      26   8   0   1   2   3
   櫻 井   0/3   3   2   0   1   0   1
   伊 藤 1       5   2   0   1   0   2
   厚 澤 1       3   0   0   0   1   0
 S 武 藤 1       3   0   0   0   0   0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(読売巨人)柏田1回持たず8安打4責点KO。川本4安打2責点。
      根市、鴨志田2回を無失点、佐藤1回無失点
 ● 柏 田   2/3  10   8   0   0   0   4
   川 本 3 1/3  16   4   0   2   3   2
   根 市 2       9   1   0   2   4   0
   鴨志田 2      11   2   0   2   2   0
   佐 藤 1       4   1   0   0   3   0


●読売巨人7−8日本ハム○

梅雨の間の晴れ間が真夏の様な日差しを「演出」する、もうじき七夕の7月最初の週末の試合、2位湘南に最接近されつつも首位をキープの日本ハム、その日本ハムから離れる事10ゲーム差の5位に低迷の読売巨人。1軍で「主力」が活躍を見せる中、次代の期待を背負う選手、1軍昇格も再調整とってしまった選手等、様々だが今季の読売巨人は若手の成長という点では他球団の追随を許さぬ出来。だが今日の試合は、読売巨人1軍特有の投手陣崩壊が・・・。小林和球審がプレイを宣告して試合開始。

1回読売巨人の先発はリリーフで1軍も振るわず調整が続く柏田が先発のマウンド、しかし1軍と土曜の光景が数分で出てしまうとは・・・。1回日本ハムは1番森本、2−1から叩き付けたバッティングは土のフィールドにしては異様に高くハネたバウンドでショート前へ。森本の足を持ってして充分の内野安打。2番小田、1塁ランナー森本を警戒して投じた筈のけん牽制球だが、これがセカンド寄りに逸れる「失投」。ファールゾーンを転々とする間に森本は一気に3塁へ進塁。早くも先制のチャンスに小田はカウント2−1から一二塁間を抜けてライト前ヒットで日本ハムが試合開始数分で1点を先制する。3番小谷野、2−1から完璧に捕えた一打だったがセカンド真正面に飛んでしまいセカンドライナー。1死1塁で4番渡邉、2−1から放った一打は左中間を真っ二つにするヒット、小田が一気に生還してタイムリーツーベースとなって日本ハムが2−0とリード。さらに1死2塁として5番林、今度はレフト前に運んで2塁から渡邉が還って3−0と読売巨人先発の柏田を攻めたてる。1死1塁で6番田中賢、2−2から低目の変化球を当てるがセンターフライ。7番飯山、その初球が低めに投じられるが小田がこれ後逸してしまい林は2塁へ。2死2塁で飯山は2−3フルカウントからセンターへの大きい飛球。前進守備に変わっていた外野陣の頭上越えるヒットはセンターオーバーのタイムリーツーベースでさらに1点を追加、4−0に。再び2死2塁で8番紺田、2−1から高いバウンドのセカンドゴロ。駿足紺田が1塁へ全力で向かうと、これに柏田もベースカバーで駆け込むが紺田の方が速く内野安打に。2死1、3塁で9番は先発の隼人。ただでさえ・リーグのピッチャーがバットを持つだけでもそれなりに珍しいのに、マウンドに上がるより先に打席に立つ。2−3から甘く入ったストレートだろうか、隼人が強振すると、この打球がショート黒田の左を転がってセンター前ヒット。タイムリーとなって打者1巡と共に5点目が入る。1番に戻って森本も続く。2−1からレフト前にクリーンヒットで連続タイムリー、森本はこの回2安打目で6−0と1回で試合を決めた。流石に読売巨人ベンチも柏田の崩壊にたまらずピッチャー交代。2番手には川本がマウンドへ。2死1、2塁で2番小田、打ち上げてキャッチャーファールフライで40分近い攻撃が終了。1回裏日本ハムのマウンドにはタイムリーの隼人が上がる。出塁して投げる前に疲労した訳ではなかろうが、こちらも柏田同様不安な立ち上がりになってしまう。1回裏読売巨人の攻撃は1番堀田、2−3から詰まってセカンドゴロ。2番宮崎、1−0からこれもセカンドゴロで簡単に2死。3番吉川、1−1からサード下をゴロで抜けてレフト前ヒット。4番中濱、1−1からやや詰まった打球だが、セカンドベース上をバウンドで転がってセンター前に連続ヒット。2死1、2塁として5番福井。1軍での活躍も記憶に新しい所だが、2−1からセンターやや左へクリーンヒット、2塁から吉川が還って1点返して6−1に。1塁から中濱が3塁へ進んで2死1、3塁とチャンスが続いて6番黒田。2−1と追い込まれながらもレフト前ヒット、タイムリーとなって2点目を返す。ところが、このヒットで2塁を回りかけた福井が3塁はムリと判断して急停車。しかし帰塁には行き過ぎでタッチアウトになりスリーアウト。

2回日本ハムは3番小谷野から、1−0から流し打ちだがライトフライ。4番渡邉、2−2からショートへの鋭い打球!抜けて当然という程の勢いのある打球だったがこれをショート黒田が横っ飛びで好捕、1塁へ送球してアウトはファインプレー。5番林、2−3から外角へ変化球が外れて四球で出塁。6番田中賢、初球を叩いて詰まった打球だがファースト吉川が捕れずライト前ヒット。2死1、2塁として7番飯山、2−1から外角高目のボール気味の球に手を出して三振。2回裏読売巨人の攻撃は7番小田から、0−1からバウンドでのショートゴロ。8番矢野、2−3から低目への変化球を見送るがストライク判定で三振。9番川本が続投で打席へ、2−2から流した打球だが意外と伸びてライトフライ、紺田が定位置後ろで捕球して3者凡退。

3回日本ハムは8番紺田から、1−0から引っ張った打球だがファーストゴロ。吉川がミットを出して捕球するとベース真上でそのままベースに触れてアウト。9番隼人、1−0から先程同様にパ・リーグ投手とは思えない打球を飛ばす。ショート右への痛烈なライナーだが、黒田が「例によって」横っ飛びの好捕!またもファインプレーでショートライナー。1番に戻って3回で早くも3打席目の森本、1−0から打ち上げてしまいライトフライで3者凡退。3回裏読売巨人は1番からの好打順、1番堀田。2−0からレフトへの浅いフライ、飯山が前進してきて捕球。2番宮崎、1−0からセカンド右への打球。小谷野が黒田に負けじと横っ飛びだが捕れずにライト前ヒット。3番吉川2−1からの投球と同時に駿足宮崎がスタート、吉川がスイングでエンドランだが吉川は空振りで三振、宮崎は盗塁成功。2死2塁と追加点のチャンスに4番中濱、2−3から力が入りすぎたかストレートが低くボールで四球で歩かせる。2死1、2塁で5番福井、初球攻撃は引っ張って3塁線への強い打球。小田が飛びついて捕球を試みるが打球が速く、レフト線内側に入るヒット、2塁から宮崎が還って6−3とじわじわと隼人を責めていく。直も2死1、3塁として6番黒田、0−1から打ち上げてセンターフライで2者残塁。

4回日本ハムは2番小田から、2−2から川本が何を投じたのか、明らかに浮き上がる投球に空振り三振。3番小谷野、初球から打って出てセンター前ヒット。これで4回で先発全員安打を達成。4番渡邉、2−1からライトフライ。5番林、打ち損じた打球だったが長打を警戒して下がっていた読売巨人外野陣、そのレフト前へフラフラとした打球、これが前に落ちてヒット。林は迷わず1塁を蹴っておりレフト前ツーベース。1死2、3塁で6番田中賢、2−3から変化球が外れて四球で出塁。2死満塁と絶好のチャンスに続くは7番飯山、2−3からセンター返し!これがゴロでセンター前に抜けて2者が生還して8−3と読売巨人を突き放す2点タイムリー。さらに2死1、2塁で8番紺田、2−1から高目のストレートに空振り三振。4回裏読売巨人は7番小田から、2−1からショート正面へのゴロ。8番矢野、初球攻撃もセカンドライナー。9番川本に代わって代打は川中。2−2から打ち上げだ打球だが、これがレフト前方へのフライ。レフトの飯山が猛ダッシュで前進してきて、最後は頭から飛び込んでダイビングキャッチ。ボールを捕球していることを確認した3塁塁審・渡田がアウトをコールして3者凡退。

5回読売巨人は代打の川中がそのまま入りサード、サードの福井がファースト、ファースト吉川がライト、ライト矢のに代わって3番手には根市がマウンドへ。5回日本ハムは隼人が続投の為そのまま打席へ、この回は打撃の重要性が少ないのか2−1からカーブを見逃して三振。1番森本、2−0からカーブか?変化球が鋭く変化して空振り三振。2番小田、2−1から低目の変化球に当てただけのバッティングだが、これがショート後方、レフト前方の微妙な位置へのフライ。ショート・黒田とレフトの中濱が出てきて交錯するような状態になるが、ボールは地面に落ちてヒット、小田は2塁へ進塁。3番小谷野、2−3から低目の変化球が外れて四球で出塁。2死1、2塁として4番渡邉、これも2−3からやはり変化球が外れて連続四球。2死満塁として5番林。1−0から打ち上げてしまいセンター定位置へのフライで3者残塁。5回裏読売巨人1番堀田から、1−0から打って出るがサードゴロ。2番宮崎、1−0からバウンドでのセカンドゴロ。3番吉川、0−1から打ち損じて、サードファールフライ。コーチャーボックスの外側で小田が捕球して3者凡退。

6回日本ハムは、6番田中賢からの攻撃。2−2から低目の変化球に空振り三振。7番飯山、2−1から打ち上げてしまいライトフライ。8番紺田、2−2から鋭く変化する球に空振り三振。6回裏読売巨人は4番中濱から、初球攻撃もサードベース横へのゴロ。5番福井、2−1から流し打ってワンバウンドでライト前ヒット。6番黒田、これも初球攻撃は3塁線内側を転がるヒット、これがツーベースとなって1死2、3塁と追加点のチャンス。続くは7番小田、しかし0−1から打ち上げてしまいレフト線外側で飯山が捕球のファールフライ。2死に代わって8番根市に代わって代打は高野。しかしボール先行の1−3から打ち上げてしまいセンター定位置へのフライでチャンス生かせず2者残塁。

7回読売巨人は代田の高野に代わってマウンドには鴨志田が上がる。キャッチャーが小田から加藤に交代。7回裏日本ハムは9番隼人に代わって代打にはケガで調整が続いていた荒井が登場。しかし1−3から鋭い打球だったがショートライナー。1番に戻って森本、2−3からストレートに空振りの三振。2番小田、初球攻撃はショート正面への平凡なゴロ。今日は好守を連発している読売巨人・黒田だがこれはバウンドが合わなかったのかグラブに収めきれず弾いてしまいエラー。3番小谷野、2−1から打ってセカンドベース横をゴロで抜けてセンター前ヒット。2死1、2塁として4番渡邉、2−2から高く上がった打球はファーストフライ、吉川が線上付近で補給して日本ハムもチャンスが生かせず2者残塁。7回裏日本ハムは代打の荒井に代わってキャッチャーに實松が入る。先発マスクの渡邉に代わって2番てには櫻井が上がる。7回裏読売巨人はそ櫻井を攻める。この回は9番川中、2−3から引っ張ってセカンド頭上を鋭いライナーで越えてライト前ヒット。1番に戻って堀田、2−2から巧い流し打ちはライト線内側に落ちる長打コースのヒット。ツーベースで無死2、3塁とする。2番駿足宮崎、敬遠ではあるまいが1球がストライクが入らずストレートの四球で歩かせてしまう。すると日本ハムベンチはここで櫻井を諦めて3番手には伊藤をマウンドへ送る。無死満塁と一発が出れば試合の流れが完全変わる場面に4番吉川。2−1からストレートを弾き返してレフト前にワンバウンドでのクリーンヒット。3塁から川中が還って1点返し8−4とする。直も無死満塁で4番中濱、そのカウント2−2から伊藤の投じた球を實松が捕球できず、後逸で1点追加8−5と3点差に詰め寄る。中濱は2−3から四球を選んで出塁し再び満塁のチャンスになる。5番福井、1−0から叩きつけたバッティングだがサードゴロ。3塁ベースやや後方で小田が捕球すると、本塁へ送球しフォースアウト、實松が1塁へ転送して併殺打。2死2、3塁で6番黒田。2−1からセカンドベース上をバウンドで転がってセンター前に抜ける2点タイムリーヒット。この回4点目、8−7と遂に1点差に追い上げる。7番加藤、2−2から打ってセカンドゴロで打者9人で4点を挙げ1点差。

8回読売巨人はサードの川中に変わって大須賀が入る。日本ハムは5番林からの攻撃、0−2から打ち上げてしまいファーストファールフライ。6番田中賢、2−3フルカウントから引っ張って一二塁間を抜けてライト前ヒット。7番飯山、その初球を今度は加藤が投球を捕れず後逸、田中賢が2塁へ進塁。1死2塁と変わって飯山は2−3からの内角ストレートを見送って四球で出塁。1死1、2塁で8番紺田、2−1から内角のストレトーを無理に振りに行った感じのスイングで三振。9番實松、2−3からファールで粘って最後は低目のストレートを見送って四球を選ぶ。2死満塁で1番森本、2−3からライト定位置へのフライで3者残塁。8回裏日本ハムは伊藤に代わってマウンドに厚澤が上がる。読売巨人は8番鴨志田に代わって代打は李。2−2からカーブに空振り三振。9番大須賀、2−2から詰まってショートへの小フライ。1番堀田、1−2から打ち上げてセンター定位置付近へのフライで3者凡退。

9回読売巨人は代打の李に代わって佐藤がマウンドへ。9回日本ハムは2番小田から、2−1から低目のストレートに空振り三振。3番小谷野、2−3からやはり変化球に空振り三振。4番厚澤に代わって代打は鶴岡が告げられる。2−2からセンター前にワンバウンドでのヒットで出塁。1塁上に到達した所で代走に野中が起用されてもう1点を狙いに行く。5番林、その林が打席の時に佐藤が投じた牽制球に野中が完全に引っかかってしまう。ところが、野中は全く躊躇する事無く2塁へ向かってまるで盗塁をスタートしていたかの様なそう塁。1塁手の福井から2塁の黒田に送球されるが、全く勢いを緩めない野中に慌てて送球したのか、逸れてしまい野中は2塁セーフ、盗塁成功が記録される。2死2塁だが林は2−2からのストレートに空振り三振で野中残塁。9回裏日本ハムは代走の野中に代わって武藤がマウンドへ、1点で同点になってしまう大事なマウンドを任される。9回裏読売巨人は2番宮崎から、駿足のこの選手の出塁は大きい意味だが・・・2−1からサードベース前へのゴロ。3番吉川、1−3から打ち上げてライトフライ。4番中濱1−2からこれも詰まってレフトフライで試合終了。

序盤に大量リードの日本ハムだが、リリーフ陣が崩れて1点差という接戦に。湘南も大勝した為2.5ゲーム差に広がった。打っては先発全員安打の猛攻も、リリーフ陣が期待を裏切る、先発の隼人はここ数週間序盤から大量失点が続いていたが、今日は打たれながらも我慢のピッチングで8勝目。白星の数に内容が向上すれば再び1軍昇格も充分に期待できるが・・・。読売巨人は初回に連打で隼人を攻めながら走塁失敗が痛い。福井、黒田、川中といった選手らは流石1軍での出場もあるだけに、格の違いを発揮していたが1軍リリーフ陣崩壊の一旦ともなってしまっている先発の柏田が1回持たず6失点でゲームが壊れてしまった。


2003年 7月 5日 イースタンリーグ11回戦 西武−ヤクルト(西武第二)報告者:あわてんぼーさん/ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

あわてんぼーさん編

 試合開始13時1分終了15時50分試合時間2時間49分
 球審山崎1塁深見2塁橋本3塁新屋公式記録員新向井
 西武第2(西武3勝8敗)観衆100人
                  RHE
 
ヤクルト 200 000 001 81
 
西  武 000 000 000 81
 

 勝ホッジス2勝1敗
 負福井1勝1敗
 S館山4勝7敗1S
 3塁打 梶本(7回)2塁打 橿渕(3回)赤田(6回)
 盗塁死 ユウイチ(2回)上本(5回)
 走塁死 畠山(6回)
 失策 ヤクルト1 牧谷(3回)西武1 玉野(9回)
 併殺 ヤクルト3 (ツギオー梶本ーユウイチ)2回宮地
          (梶本ーツギオーユウイチ)4回高山 
          (畠山ーツギオーユウイチ)7回犬伏
    西  武1 (栗山ー貝塚)6回牧谷

 戦評
 今日の注目は2つあった。ヤクルトのホッジス投手のピッチングと岩村選手のバッティングだ。
 ホッジス投手は前回と違い良いピッチングだった。特に、低めにボールが集まっていた。
 一方岩村選手は、結果は二飛と良くなかったが復帰へ向けて一歩踏み出した。
 試合のほうは、西武の3併殺という効率の悪い攻めでヤクルトが3−0で勝ちました。


    打撃成績
    ヤクルト打安点    西  武打安点
   G志 田 400   G赤 田 410
   H浜 名 111   H栗 山 400
   3衣 川 000   E中 島 310
  B7ユウイチ530   B貝 塚 220
  H8橿 渕 420   D宮 地 400
  C5ツギオ 410   F高 山 400
   D畠 山 200   D石井義 210
  H4岩 村 100 H54玉 野 210
   F牧 谷 200   A上 本 220
  H9本 郷 000   H犬 伏 100
   D内 田 100   2田 原 000
  HD久保田 200   C水 田 200
   A米 野 300  H5カ ズ 100
   2細 見 100   計    3180
   E梶 本 410
   計    3383

 投手成績
 ヤクルト 投回   投数 被安 四死 三振 自責 失点
○ホッジス 6    81  5  3  5  0  0
 石井弘  1    12  1  0  0  0  0
 館 山  2    34  2  0  3  0  0
 西 武  投回   投数 被安 四死 三振 自責 失点
●福 井  6   106  5  3  4  2  2
 細 見  3    49  3  1  2  0  1


 あわてんぼーが選ぶ今日最も活躍した選手と注目の選手

 今日最も活躍した選手
■マツモト・ユウイチ・ダニエル(ヤ)
 日系ブラジル人の選手。ツギオサトウ選手と同期入団。去年ぺタジーニ選手が怪我で二軍落ちした時に代わりに一軍に上がってきた選手。その時ヒットも打ち私としてはかなり良い印象。
 ツギオ選手とともに現在日本国籍取得の申請をしている。バッティングはかなり良いセンスを持っているので早く一軍で活躍しているところを見せてほしい。

 注目の選手
■岩村明憲(ヤ)
 今日久しぶりに試合で打席に入った。結果は出なかったが一歩前進といったところか?
 しかし、今日最も驚いた出来事があった。それは、試合前の打撃練習の時である。
 なんと何本も西武第2球場の外野のネットを越える打球を何度も打っていた。
 私は右中間のあたりで観ていたがその為、何度も右往左往していました。
 しかもそのうち2度は、車のボンネットに当てたのが1つ、車のガラスを割ってしまった打球が1つ。テレビの取材人が来ていたがそこら辺も取材していたようだ?

■ケビン・ホッジス(ヤ)
 今日の先発投手だが、先週の日曜日のピッチングとは違い今日は良かった。
 特に、低めにボールを集め打たせて取るピッチングで2併殺にしとめる。
 今日みたいなピッチングを見せれば一軍復帰は近いだろう。

■石井弘寿(ヤ)
 今日、彼の姿を久しぶりに見た。内容のほうはまずまずといったところか?彼も、岩村選手と同じくオールスター戦後となる見込み。


■福井強(西)
 今日は、立ち上がりが悪かった。押し出し四球を含む2失点39球も投げる始末。
 それと、ひとつ課題をひとつ、それは牽制球だ。ホームへ投げる時と一塁へ投げる時のフォームがわかっているのか?それとも、あまり器用でないのか?ヤクルトの走者があまり牽制球で逆を衝かれる場面がなかった。


■先攻ヤクルト
■後攻西武

1回表(西武投手福井、捕手上本)志田遊ゴロ、ユウイチ、橿渕ともに中前安打で1,2塁、ツギオ右前安打でユウイチ生還なお1,3塁、畠山三振、牧谷、内田ともに四球で橿渕生還なお満塁、米野右飛(ヤクルト2)
1回裏(ヤクルト投手ホッジス、捕手米野)赤田中飛、栗山三振、中島二塁ゴロ(西武0)
2回表 梶本二塁ゴロ、志田遊ゴロ、ユウイチ右前安打、橿渕の時ユウイチ2塁盗塁失敗(ヤクルト0)
2回裏 貝塚中前安打、宮地二塁ゴロで4−6−3とわたる併殺、高山三振(西武0)
3回表 橿渕右翼線2塁打、ツギオ一飛、畠山遊ゴロ、牧谷左飛(ヤクルト0)
3回裏 石井義、上本ともに左前安打と上本の時左翼牧谷の失策で2,3塁、水田三塁ゴロ、赤田三振、栗山二塁ゴロ(西武0)
4回表 内田、米野、梶本3人とも三振(ヤクルト0)
4回裏 中島、貝塚ともに四球で1,2塁、宮地三振、高山遊ゴロで6−4−3とわたる併殺(西武0)
5回表 志田遊ゴロ、ユウイチ右飛、橿渕三塁ゴロ(ヤクルト0)
5回裏 石井義遊ゴロ、上本右前安打、水田の時上本2塁盗塁失敗、結局水田は遊ゴロ(西武0)
6回表 ツギオ三塁ゴロ、畠山死球、牧谷右飛で9−3とわたり併殺(ヤクルト0)
6回裏 6回裏 赤田右翼線2塁打、栗山左飛、中島中飛で赤田3塁進塁、貝塚四球で1,3塁、宮地三振(西武0)
7回表(西武投手細見)内田に代打久保田、米野ともに三振、梶本中堅越え3塁打、志田三振(ヤクルト0)
7回裏(ヤクルト石井弘)高山三振、石井義に代打玉野中前安打、上本に代打犬伏三塁ゴロで5−4−3とわたる併殺(西武0)
8回表(西武三塁玉野、捕手田原)ユウイチ投手強襲中前安打、橿渕送りバントも捕邪飛、ツギオ捕ゴロで2−4とわたりユウイチ2塁フォースアウト、畠山の代打岩村二飛(ヤクルト0)
8回裏(ヤクルト投手館山、二塁から三塁ツギオ、二塁岩村、捕手米野に代わり細見)水田に代打カズ、赤田ともに三振、栗山遊ゴロ(西武0)
9回表(西武三塁から二塁玉野、三塁カズ)牧谷に代打本郷四球、久保田遊直、細見左飛、梶本二塁ゴロ失で1,2塁、志田に代打浜名中前安打で本郷生還なお1,3塁、ユウイチ二塁ゴロ(ヤクルト1)
9回裏(ヤクルト一塁衣川、一塁から左翼ユウイチ、右翼から中堅橿渕)中島遊撃の前をイレギュラーバウンドで頭を越す左前安打、貝塚中前安打で1,2塁、宮地中飛、高山三振、玉野二塁ゴロ(西武0)





ふんぼるとさん編


2003年7月5日 西武−ヤクルト 11回戦

J西武第二(ヤクルト8勝3敗)

 
ヤクルト 200 000 001│
 
西  武 000 000 000│
 
 勝 ホッジス  2勝1敗0S 登板3
 S 舘 山 4勝7敗1S 登板18
 負 福 井 1勝1敗0S 登板18

 
【ヤクルト】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 志 田 400 遊ゴ 遊ゴ       遊ゴ    見振
  H 浜 名 111                         中安
  3 衣 川 000
  B7ユウイチ  530 中安 右安       右飛       中安 二ゴ
  H8橿 渕 420 中安    右2    三ゴ       捕邪
  C5ツギオ 411 右安    一飛       三ゴ    捕ゴ
  D 畠 山 200 見振    遊ゴ       死球
  H4岩 村 100                      二飛
  F 牧 谷 200 四球    左飛       右併
  H9本 郷 000                         四球
  D 内 田 101 四球       空振
  HD久保田 200                   空振    遊直
  A 米 野 300 右飛       見振       空振
  2 細 見 100                         左飛
  E 梶 本 410    二ゴ    見振       中3    二失
  犠盗失併残─────
  00138 3483

       回 打安振球責
  ○ホッジス  6 235530
   石 井 1 31100
  S舘 山 2 82300

 
【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 赤 田 410 中飛    空振       右2    見振
  H 栗 山 400 見振    二ゴ       左飛    遊ゴ
  E 中 島 310 二ゴ       四球    中飛       左安
  B 貝 塚 220    中安    四球    四球       中安
  D 宮 地 400    二併    見振    空振       中飛
  F 高 山 400    空振    遊併       空振    空振
  D 石井義 210       左安    遊ゴ
  H54
    玉 野 210                   中安    二ゴ
  A 上 本 220       左安    右安
  H 犬 伏 100                   三併
  2 田 原 000
  C 水 田 200       三ゴ    遊ゴ
  H5カ ズ 100                      空振
  犠盗失併残─────
  00117 3180

       回 打安振球責
  ●福 井 6 245432
   細 見 3 143310


  三塁打  梶 本(ヤ) (7回 細見)
  二塁打  橿 渕(ヤ) (3回 福井)
       赤 田(西) (6回 ホッジス)
  犠打失  橿 渕(ヤ) (8回 無死1塁 捕邪飛になり1走のユウイチを送れず)
  失 策  牧 谷(ヤ) (3回 無死1塁 上本の三遊間を破る左前打を緩慢処理 打者
                 走者の上本が二進)
       玉 野(西) (9回 2死1塁 梶本の二ゴロを二塁悪送球)
  盗塁死  ユウイチ (ヤ) (2回 捕手は上本 打者は橿渕 二盗失敗)
       上 本(西) (5回 捕手は米野 打者は水田 二盗失敗)
  併 殺  ヤクルト  (2回 宮地 無死1塁 ツギオ−梶本−ユウイチ)
       ヤクルト  (4回 高山 1死1、2塁 梶本−ツギオ−ユウイチ)
       西  武  (6回 牧谷 1死1塁 右飛で1走の畠山が帰塁できず 栗山
                 −貝塚)
       ヤクルト  (7回 犬伏 1死1塁 畠山−ツギオ−ユウイチ)

  PL:山崎 1B:深見 2B:橋本 3B:新屋 公式記録:新向井 
  時間 2時間48分(13:01〜15:50)

得点経過
 1回表(ヤ) 1死1、2塁からツギオが一、二塁間を破る右前打     ヤクルト1点目
       2死満塁から内田が四球を選び押し出し          ヤクルト2点目
 9回表(ヤ) 2死1、2塁から浜名が中前打              ヤクルト3点目

戦評
 3塁側の森では既にセミの合唱が始まった西武第二。
 試合の方はヤクルトが福井の立ち上がりを攻めユウイチ、橿渕、ツギオの3連打と内田の押
 し出して2点を先制。福井はズルズルといってしまうかと思われたが、2回以降立ち直る。
 両チームともゼロ行進で迎えた9回。ヤクルトは玉野のエラーで貰ったチャンスに浜名のタ
 イムリーが出てダメ押し。投げてはホッジス−石井−舘山の完封リレーで西武をシャットア
 ウト。
 また、岩村のフリーバッティング打球がライト後方の高いネットも飛び越え、駐車場に停め
 てあった自動車のリアガラスに直撃。ガッチャーン!

選評

 
ホッジス (ヤ) 先週のロッテ戦(ロッテ浦和)とは人が変わったように低めに丁寧なピッチング
       で6回を零封。ストレートもある程度来ており、また、
右打者のアウトローへ
       のコントロールが絶品
。3回の無死2、3塁のピンチは外野フライさえ打たせ
       ず、4回の無死1、2塁のピンチは三振とゲッツーで切り抜ける。ホッジスの
       真骨頂!

 
石 井(ヤ) ご存知ロケットボーイズ石井弘寿。1回を投げ玉野にヒットを許すが、ゲッツ
       ーで切り抜け3人で料理。
ストレート、速ッ!

 
久保田(ヤ) ボックス内で小刻みに揺れながらタイミングを取るフォーム。最初の打席は細
       見の落ちる球に空振り三振を喫するが、2打席目は真芯で捕らえ快音を響かせ
       る。ただ飛んだ場所がショート真正面と不運な面も。


 
福 井(西) な、なんと先発。球が上ずり気味だった立ち上がりを攻められ3連打と押し出
       しで2点を献上したときはこの後どうなることかと思ったが、2回以降は立ち
       直り、6回まで零封。特に4回の3者連続三振は圧巻。福井というとスライダ
       ーだが、2回以降はストレートが冴えていた。ただ、
軸足の左足を曲げて構え
       セットからコンパクトに投げるフォーム
は個人的にどうかと…。

 
栗 山(西) 今日も4タコで9試合連続ノーヒット。三振と内野ゴロは救いようがないが、
       6回の左飛は的確に球を捉えており、今後に光明。
好調時と比べてバットを立
       て過ぎな印象


2003年 7月 4日 イースタンリーグ12回戦 湘南−ロッテ(平塚)報告者設備屋ヒロさん(HP:Route847

2003年7月4日 イースタン・リーグ12回戦 湘南−千葉ロッテ(平塚球場)

試合開始 17時59分 試合時間 3時間10分(手持ち時計)
天気 曇り 風向・風速 不定・約1〜5m
観戦位置 バックネット裏
観客 1021人

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 4 0 0 4 9 1
湘南 2 0 0 0 0 0 1 0 0 3 6 0


黒木詢  3勝1敗(13試合)
横山  2勝2敗(13試合)

本塁打 大村 (7回2ラン=横山
三塁打 小池(7回)
二類打 サブロー(5回) 吉村(1回) 鶴岡(7回)
残塁 8 6
併殺 1 【代田−青野−ユウゴー】北川 (3回)
    0
盗塁 早坂(7回) 井上(7回)
盗塁死 吉村(4回) 北川(8回)
走塁死 浅間(5回)
失策 代田(8回)

審判 PB:敷田 1B:小林和 2B:萩原 3B:深谷

打者成績
千葉ロッテ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中) R サブロー 4 0 1 0 0 1 0 0 0 四球   中飛   右2   中飛   守妨
(左) L 早坂 5 1 1 1 0 0 0 1 0 三ゴ   左飛   遊邪   右安   投飛
L 於保 0 0 0 0 0 0 0 0 0                  
(三) R 今江 3 0 0 0 0 0 0 0 0 投ゴ     遊ゴ 投ゴ        
R 大村 1 1 1 2 0 0 0 0 0             左本    
L 藤田 0 0 0 0 0 0 0 0 0                  
R 神田 0 0 0 0 0 0 0 0 0                  
L 寺本 1 0 0 0 1 0 0 0 0                 三振
R 舩木 0 0 0 0 0 0 0 0 0                  
(右) L メイ 2 0 0 0 1 0 0 0 0 三振     二ゴ          
L 喜多 1 0 0 0 1 0 0 0 0         三振        
打右 R 波留 1 0 0 0 0 0 0 0 0             中飛    
(捕) L 橋本将 4 0 1 0 0 0 0 0 0   二ゴ   左安   左飛 二ゴ    
(二) S 代田 4 0 1 0 0 0 0 0 1   投ゴ   右安   二ゴ   右飛  
(一) R ユウゴー 3 0 0 0 1 1 0 0 0   遊ゴ   四球   遊ゴ   三振  
(遊) R 青野 4 1 1 0 1 0 0 0 0     中飛 三振     二安 三ゴ  
(投) L 浅間 2 0 2 0 0 0 0 0 0     投安   二安        
R 黒木詢 0 0 0 0 0 0 0 0 0                  
L 井上 0 1 0 0 0 1 0 1 0             四球    
L 丸山 1 0 1 0 0 0 0 0 0                 右安
湘南 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中右) S 田中一 4 0 0 0 2 0 0 0 0 一ゴ   左飛   三振   三振    
(遊) R 内川 2 0 0 0 0 1 0 0 0 二ゴ   四球     一邪      
R 横山 0 0 0 0 0 0 0 0 0                  
L 稲嶺 0 0 0 0 0 0 0 0 0                  
S 新沼 1 0 0 0 0 0 0 0 0             遊直    
R 杉本 0 0 0 0 0 0 0 0 0                  
(二) L 北川 4 1 1 0 1 0 0 0 0 中安   二併     三振   二失  
(三) R 吉村 3 1 1 0 1 1 0 0 0 左2     四球   二ゴ   三振  
(一) R 小池 4 1 2 2 0 0 0 0 0 左安     遊飛     右3 遊飛  
(左) L 河野 2 0 0 0 1 0 0 0 0 三振     遊飛          
打中 R 福本 2 0 1 0 1 0 0 0 0             三振   左安
(捕) R 鶴岡 3 0 1 1 0 1 0 0 0   一邪     四球   左2   三ゴ
(右) R 2 0 0 0 1 0 0 0 0   三振     二飛        
打左 L 田中充 1 0 0 0 1 1 0 0 0             四球   三振
(投) R 1 0 0 0 1 0 1 0 0   三振     投犠        
L 木村 1 0 0 0 1 1 0 0 0             四球   三振


投手成績
  千葉ロッテ
  L 浅間 19 81 3 0 4 3 0 2 2 0 0
R 黒木詢 3 9 0 0 1 0 0 0 0 0 0
  L 藤田 1/3 3 10 2 0 1 0 0 1 1 0 0
  R 神田 1 2/3 7 40 0 0 2 2 0 0 0 0 0
  R 舩木 4 15 1 0 2 0 0 0 0 0 0
  湘南
  R 25 99 5 0 3 2 0 0 0 0 0
R 横山 1/3 5 12 3 1 0 1 0 4 4 0 0
  L 稲嶺 2/3 2 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  R 杉本 7 19 1 0 2 0 0 0 0 0 0


【試合の流れ】

1回表
サブローストレートの四球。早坂三ゴロで1塁走者サブローは2塁で封殺、早坂は三併殺崩れで1塁に生きる。今江投ゴロ(バット飛ばす)。メイ変化球(カーブ)を空振り三振。

1回裏
田中一一ゴロ。内川二ゴロ(止めたバットに当たる)。北川セカンド横を破るセンター前ヒット。吉村サード今江の足元を抜くレフト線へのツーベースで2死2,3塁。小池レフト前にタイムリーヒットで2者生還。河野フルカウントから変化球(カーブ)を見逃し三振。この回湘南は2点を先制する。

2回表
3者凡退。

2回裏
3者凡退。はカウント2-0から変化球(シュート?)を見逃し三振。

3回表
青野中飛。浅間投横に高いバウンド、投手がキャッチするも落球(記録は安打)。サブローセンターライナー。早坂左飛。

3回裏
田中一左飛(軽く当てただけ?)。内川ストレートの四球。北川初球を叩くも二ゴロ、4−6−3と渡りダブルプレー。

4回表
今江遊ゴロ。メイ二ゴロ。橋本将レフト前にヒット。代田セカンド横を破るライト前ヒットで2死1,2塁。ユウゴーフルカウントから四球を選び2死満塁。青野外角への直球を空振り三振。

4回裏
吉村ストレートの四球。小池遊飛。河野遊飛。鶴岡のカウント1-1の時に吉村が2塁へ盗塁を試みるもキャッチャー橋本将に刺される。

5回表
浅間セカンド横へのゴロ、セカンド北川難しい打球に良く追いつくも悪送球(記録は安打)。サブローライトへのツーベースヒットで無死2,3塁。早坂サード後方へのファールフライ。今江投ゴロでサードランナー浅間が飛び出し、三本間で挟殺、この間にランナーはそれぞれ進塁し2死2,3塁。メイの代打喜多は直球を空振り三振。ロッテ無死2,3塁のチャンスを生かせず・・・。

5回裏
鶴岡ストレートの四球。二飛。投前に送りバントを決め2死2塁。田中一ファールで粘るも変化球(カーブ)を見逃し右三振。

6回表
3者凡退。代田のセンター前に抜けそうなヒット性の当たりをセカンド北川がファインプレー。

6回裏
この回から投手黒木詢
3者凡退。北川は変化球(カーブ)を見逃し三振。

7回表
この回から投手横山、遊撃手木村
青野ピッチャー横を破るセカンド内野安打(セカンド北川良く追いつくが・・・)。黒木詢の代打井上はフルカウントまで粘って四球。サブローセンターフライで、ランナーそれぞれ進塁し1死2,3塁。早坂一二塁間を破るライト前タイムリーヒットで青野が生還、ロッテ1点を返し1死1,3塁。今江の代打大村の時にピッチャー横山が1塁へ牽制、ファーストランナー早坂が飛び出し2塁へ盗塁を試みるが、この間にサードランナー井上が本盗に成功。早坂も二盗に成功し、1死2塁。大村カウント1-0からレフトスタンドに飛び込む2ランホームラン。 ここで投手稲嶺に交代。喜多の代打波留は初球を打ち上げ中飛。橋本将二ゴロ。ロッテこの回4点を取り、逆転に成功する。

7回裏
この回から投手藤田。三塁手丸山
小池ライトオーバーのスリーベースヒット。福本カウント2-0から空振り三振。鶴岡レフト前に詰まった当たりのツーベースヒットで小池が生還し1死2塁。ここで投手神田に交代。の代打田中充はフルカウントまで粘って四球。木村もフルカウントまで粘って四球で1死満塁。田中一空振り三振。稲嶺の代打新沼はファールで粘るもショートライナー。湘南この回1点を返す。

8回表
この回から投手杉本
3者凡退。代田のライトライナーを田中一がダイビングキャッチ。ユウゴーはカウント2-0から変化球(スライダー?)を空振り三振。

8回裏
北川二ゴロも、セカンド代田の悪送球で出塁(記録はエラー)。吉村カウント2-0から直球を空振り三振。小池詰まった当たりのショートフライ。福本のカウント1-1の時に北川が2塁へ盗塁を試みるもキャッチャー橋本将に刺される。

9回表
丸山ファースト強襲のライト前ヒット。サブローのカウント0-1から丸山が2塁へ盗塁を試みる(サブローは空振りで援護)。鶴岡の送球が反れ盗塁成功かと思われたが、サブローが故意にキャッチャーの送球を妨害したという事で守備妨害でアウト。丸山は1塁へ戻される。早坂初球をバントもピッチャー前に小フライとなり、送りバント失敗。神田の代打寺本はフルカウントから直球を空振り三振。

9回裏
この回から投手舩木。左翼手於保
福本三遊間を破るレフト前ヒット。鶴岡カウント1-0からバスターで三ゴロ、福本は2塁に進塁。田中充はフルカウントから直球を空振り三振。木村直球を空振り三振で試合終了。

【気になる選手】

■秦 裕二(湘)
あまり調子は良さそうではなかったが、ここ一番の集中力で6回を零封する。課題はコントロールか鶴岡か・・・(笑)。

■北川 利之(湘)
今日は守備面で切れまくっていました。あれだけの動きを見せられたら首脳陣も黙っていないでしょう!!(案の定、翌日はベイスターズに昇格していました)。バッティングは左腕もそれほど苦にしなさそう。


■吉村 裕基(湘)
打球の早さは高卒新人とは思えないほどで、ブラッグスを彷彿してしまう(褒めすぎ)。守備も無難にこなしていました。

■小池 正晃(湘)
ご存じ?湘南の左殺し。左腕から3打数2安打2打点と本領発揮。いろんなポジションを守らされるスーパーユーティリティプレイヤーではあるが、外野以外の守備はイマイチ・・・。

■横山 道哉(湘)
今日のA級戦犯。良いところは殆ど無かった。牽制で見せ場を作るも・・・。

■浅間 敬太(ロ)
マリーンズ期待のルーキー。全般的に制球が悪かったが、時折見せた低めのストレート、落差のあるカーブは威力十分だった。変化球はカーブとスクリューっぽいボールを投げていたようです。コントロールがつけば怖い存在になるかも?

■代田 建紀(ロ)
バッティングではいい当たりを連発していたが、相手の好守に阻まれる不運も・・・。守備は、お世辞にも上手いとはいえないレベル。自慢の機動力は発揮出来ず・・・。


2003年 7月 4日 ウエスタンリーグ 1回戦 中日−阪神(ナゴヤ)報告者:にこ坊さん

7月4日 ナゴヤ球場 対阪神戦

 昨晩までの雨がウソのようないい天気の中、中日は復活を目指す川崎が先発と言うことも有り平日にもかかわらずいつもの3倍くらいのお客さんが見守る中試合開始。

 川崎は立ち上がり打者9人を完璧に抑える。阪神三東は立ち上がり二者連続三振とこちらも良い立ち上がりを見せる。試合が動いたのは3回裏先頭の都築がライトへツーベースを放つ。続く仲澤は送りバントを失敗するも藤立がセンターオーバーのタイムリーを放ち中日が先制。高橋光は四球で歩き続く清水がヒットでもう1点追加する。4回表阪神は曽我部、斎藤、喜田の三連打で1点を返す。その裏中日は都築の遊ゴロの間に1点を追加するが、阪神も5回表に曽我部のタイムリーで1点を返す。この後中日は川尻から善村のタイムリーで1点を追加する。一方の阪神は後続の紀藤、遠藤からヒットが出ず試合は2対4で中日が勝利した。

           R H E
阪神|000|110|000|2 8 1
中日|002|100|01X|410 0


勝:川崎 負:三東
HR:

投手
阪神  回  打者  被安打 奪三振 四死球  失点

三東  5   23    7    2    2    3
川尻  3   14    3    1    2    1

中日

川崎  6   27    8    3    1    2
紀藤  2    6    0    1    0    0
遠藤  1    3    0    0    0    0

阪神     @  A  B  C  D  E  F  G  H
(右)桜井  二ゴ       投ゴ 遊ゴ    三ゴ
(中)曽我部 三ゴ       左安 左安1    投ゴ
(遊)斎藤  右飛       左安 左安    右飛
(一)喜田     左飛    右安1 投ゴ       三振
(三)関本     右飛    死球    左安    ニゴ
(左)的場     左飛    三振    4ゴ    左飛
(二)梶原庚       二飛 二ゴ    中安       中飛
打 カツノリ                         投ゴ
(補)狩野        三振    遊安 投ゴ 
(投)三東        三振    犠打
打 早川                  投ゴ
投 川尻
打 田中                           三ゴ

中日     @  A  B  C  D  E  F  G
(中)都築  三振    右2 遊ゴ1    中飛    一飛
(遊)仲澤  三振    補飛 遊ゴ       右飛
(右)藤立  中安    中21    中飛    
打右                      四球
(一)高橋光 四球    四球    三飛    二ゴ
(補)清水  二ゴ    中安1    左飛    三ゴ
(左)蔵本     三ゴ 遊ゴ       左安    左2
(三)前田新    遊ゴ    中安    犠打    犠打
(ニ)湊川     中2    犠打    
打 神野                  三振  
投 紀藤
打 森岡                        二ゴ
投 遠藤
(投)川崎     左飛    右安
打二善村                 四球    右21

得点経過
3回裏:藤立センターオーバーツーベース(1)、清水センター前ヒット(1)
4回表:喜田ライト前ヒット(1)
4回裏:都築ショートゴロ(1)
5回表:曽我部レフト前ヒット(1)
8回裏:善村ライトツーベースヒット(1)


気になる選手
■川崎憲次郎(中)
ストレートがMAX141と以前のような威力は無いものの、右打者の懐に食い込むシュートは健在でバットをへし折るなどいい所に決まっていました。ただ、ストレートはやはり球威が無く4回以降は狙い撃ちされて被安打8、2失点と課題を残しました。しかしコントロールと変化球のよさはさすがだと思いました。あと1回下で好投すれば一軍に昇格するようなので頑張って欲しいものです。

◆川崎憲次郎談
「ゲームを作れたことは、満足しています。勉強になることが多かったので次ぎに生かしたい」
〜翌日日刊スポーツファーム欄より〜


■三東洋(神)
初めて見たのですがストレートがシュート回転して素直な真っ直ぐが無いピッチャーだなと思いました。右バッターに対してアウトコースに決まる140qのシュートは素晴らしいのですが、このシュートがインコースに甘く入ってくる事が多くコントロールの悪さが目に付きました。ただ、スライダーの切れはよくシュート回転するストレートのコントロールさえ良くなれば一軍でも十分活躍できると思います。


2003年 7月 2日 イースタンリーグ13回戦 巨人−ロッテ(ジャイアンツ)報告者:@白にゃんこさん

皆様お疲れ様です(^-^)
本日は上記試合の模様をお届けします。

 2日 ジャイアンツ 第13回戦 6勝6敗1分け
                 RHE
 
浦 和 300 100 300 132
 川 崎 110 041 10X 160

 (川崎)谷浩弥(4回)條辺剛(1回)○鴨志田貴司(1勝1敗、2回)柏田貴史(1回)ベイリー(1回)−小田
 (浦和)長崎伸一(4回1/3)山ア健(1回2/3)●藤田宗一(2敗、1回)舩木聖士(1回)−橋本将、辻


 <浦和マリーンズ>
        1表2表3表4表5表6表7表8表9表
 (中)サブロー右安三振  左飛
 打右 於 保             右安  三ゴ
 (左)早 坂 右安  一ゴ  遊安  左飛
  打 大 村                 三振
 (三)今 江 右飛  三振  捕邪  左本
 (右)メ イ 右本  中2
 走右 喜 多         左飛  一ゴ
  投 藤 田
  投 舩 木
 (捕)橋本将 二ゴ  三振  三振
  捕  辻              三振
 (一)ユウゴー三振    中安  左飛  右安
 (遊)青 野   死球  左2  中安  捕併
 (二)丸 山   投ゴ  中安  二併
 打二 代 田               三振
 (投)長 崎   三振  一飛
  投 山ア健
 打左 井上純             中安  二ゴ


  浦和投手成績
        回 安 三 四 失
  長崎伸一 41/3 7 5 4 3
  山ア 健 12/3 5 0 0 4
 ●藤田宗一 1  2 0 2 1
  舩木聖士 1  2 0 1 0


 <川崎ジャイアンツ>
        1裏2裏3裏4裏5裏6裏7裏8裏
 (中)堀 田 中安死球  三振  中安中安
 (二)宮 ア 投ギ二ゴ
  二 大須賀       中飛  二失右飛
 (一)吉 川 捕邪  三振  左飛左犠  凡退
 (左)中 濱 中安  四球  投安左安  安打
 (遊)黒 田   三振三振  右安一飛  安打
 (三)福 井   左本三振  中2  左邪
 (捕)小 田   右安  三直左本  左本
 (右)矢 野   右安  投安投ゴ  四球
  投 柏 田
  打 高 野               四球
  投 ベイリー
 (投) 谷    投ギ
  打 吉 永       四球
  投 條 辺         一邪
  投 鴨志田
 打右 三 浦             二飛

  ※8回裏、川崎攻撃開始前(ベンチ前の映像)で放送終了

  川崎投手成績
       回 安 三 四 失
  谷 浩弥 4 7 4 1 4
  條辺 剛 1 2 1 0 0
 ○鴨志田貴司2 3 1 0 3
  柏田貴史 1 1 1 0 0
  ベイリー 1 0 1 0 0

 <本塁打>
  メ イ 5号(3ラン、谷=1回)
  福 井 2号(長崎=2回)
  小 田 1号(2ラン、山ア健=5回)
  今 江 5号(3ラン、鴨志田=7回)
  小 田 2号(藤田=7回)

 <盗 塁>
  早 坂(5回)   
  堀 田(6回)
  中 濱3(5回、6回、8回)
  黒 田(8回)

 <暴 投>
  長 崎(3回)
 
 <失 策>
  丸 山(6回)

 <盗塁死>
  大須賀(6回)

 <牽制死>
  中 濱(1回)


上記試合の展開・寸評です。

 <おおまかな試合展開>
 天候は晴れ時々曇り。川崎谷、浦和長崎の先発で試合開始。
 初回、浦和は1死一、二塁とし、メイの3ランで3点を先制した。
 しかし川崎も、1死二塁から中濱の左中間タイムリーで1点を返し、2回裏には福井が長崎の直球を弾き返しレフトスタンドへ叩き込んだ。
 4回、浦和は先頭のユウゴーがセカンド大須賀の横を抜くヒットで出塁、続く青野はレフトフェンス直撃の二塁打を放ち4点目を追加した。さらに丸山もセンター前へ弾き返したが、ここはセンター堀田の強肩バックホームに阻まれ追加点ならず。
 5回裏、1死後吉川の投手強襲の打球が長崎の足元を直撃し、大事を取り急遽山アに投手交代。この走者吉川が二盗を決め、黒田がセカンド頭上を超えるタイムリーを放って、1点を返すと、さらに黒田も二盗。続く福井が右中間フェンス直撃のタイムリーで黒田を迎え入れて川崎がついに同点に追いつき、さらに続く小田が、レフトフェンスを超えてスタンドへ叩き込む2ランを放って勝ち越しに成功した。
 6回裏には、無死一、三塁から、吉川がきっちりセンターへ犠牲フライを打ち上げて、川崎が7点目を追加。なおこの6回裏は、堀田・大須賀・中濱と、緒方コーチの指導の甲斐もあるのか?3盗塁を仕掛けるなど川崎が機動力を発揮した。
 7回表、3点差の浦和は先頭の代打井上純が出塁。続く代打於保も続き、早坂は倒れたが、今江がレフトスタンドへ一直線に叩き込む起死回生の3ランを放ち、同点に持ち込んだ。
 同点の7回裏、川崎は1死から先ほど第1号を放っている小田が、この回から代わったばかりの藤田の投じた131km内角直球を見逃さず、2打席連続の勝ち越しの一発!
 この1点のリードを守りきり、川崎が逃げ切った。
 なお、映像では確認できませんでしたが、8回裏にも中濱がヒットで出塁し、この日4打数4安打で11打席連続出塁のイースタンタイ記録を樹立した。

 「フレッシュオールスターまで全勝」を目標に掲げた川崎だそうですが、機動力も遺憾なく発揮しましたし幸先良い7月の本拠地発進となりました。


 <注目選手 ジャイアンツ>
■谷浩弥(巨)4回 被安打6 奪三振3 失点4
 今期初の1軍昇格を果たすも、思うような結果を残せず2軍落ち…
 球速は130km後半(136〜137)カーブ、フォーク。しかし初回にいきなり3ランを浴びるなど制球が今一つという感じで、4回にも3連打で1失点と合計4失点で、KOされた格好に。


■小田幸平(巨)4打数3安打 2本塁打
 「8番・キャッチャー」
 失点していたので、責任を感じていた…とのことで、5回には勝ち越し2ラン、さらに7回にも2打席連続となる勝ち越しソロと2本を効果的な場面で放ち、リードの借りをきっちりお返しした格好になりました。
 リードでも、7失点は多い感じですが、終盤は捕手前のバント打球を躊躇無くセカンドへ送球して併殺を完成させるなど、マリーンズ打線を抑えて逃げ切り勝利に貢献。

■宮崎一彰(巨)1打数無安打
 「2番・セカンド」つい先日まで1軍帯同していたが、再調整で2軍落ち
 打席では送りバントをそつなく決めましたが、3回の守備において、外野からの返球にカットマンに入った際、返球がやや緩慢?だったために、この回守備中に大須賀に交代を命じられてしまいました。


 <注目選手 マリーンズ>
■長崎伸一(ロ) 4回1/3 被安打7 奪三振4 失点3
 球速は、谷同様130後半(最速139)スライダー、フォークボール
 初回、2回はやや不安定な立ち上がりだったものの、3回以降は持ち直して5回を投げきろうか…という矢先、吉川の打球が不運にも左足裏を直撃。すぐにベンチに引き上げ、大事を取って交代となりました。しかし、打球の当たった左足こそスパイクの踵を踏んでいましたが自分で歩いて引き上げていたので、それほど重傷というわけではなさそう。

■青野毅(ロ) 3打数2安打
 「7番・ショート」
 4回の第2打席で、谷の球を弾き返しレフトフェンスに直撃させる二塁打を放ち、続く第3打席でも痛烈な二塁打を放ちました。

■今江敏晃(ロ) 4打数1安打 本塁打1
 「3番・サード」
 7回までの3打席はいずれも凡退でしたが、7回表、一発同点と言う場面で、やや球威に欠ける鴨志田の球を弾き返し、一気に同点に追いつく3ラン!期待の長距離砲、もっと特大の一発を見てみたい。


2003年 7月 1日 イースタンリーグ 6回戦 ヤクルト−日本ハム(戸田)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2003年7月1日 ヤクルト−日本ハム 6回戦

E戸田(日本ハム5勝1敗)

 
日本ハム 001 010 000│
 
ヤクルト 500 010 23X│11
 
 勝 本 間 4勝0敗0S 登板17
 負 江 尻 5勝3敗0S 登板9

 
【日本ハム】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 森 本 421 空振    左安       左飛    右安
  C 阿久根 400 見振       一直    二ゴ    空振
  E 田中賢 300 遊飛       三ゴ    見振    四球
  B  林  410    遊飛    左飛       中2 三ゴ
  D 小 田 410    遊ゴ       中2    左飛    空振
  F 小谷野 400    空振       左飛    右飛    三ゴ
  H 紺 田 311       二ゴ    右安    左飛    四球
  A 駒 居 410       左安    空振       空振 二直
  @ 江 尻 000
  1 厚 澤 000       捕犠
  H 渡 邉 100             三邪
  1 神 島 000
  1 伊 藤 000
  H 佐 藤 110                      中安
  1 櫻 井 000 
  犠盗失併残─────
  10306 3272

       回   打安振球責
  ●江 尻 1   94112
   厚 澤 3   123101
   神 島 12/3 93210
   伊 藤 11/3 73102
   櫻 井 1   74103

 
【ヤクルト】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 志 田 300 死球 二ゴ    投犠    三ゴ 右飛
  F 久保田 210 右安 二ゴ
  H79
    橿 渕 201          中犠    空振    右飛
  H 度 会 531 右安 遊ゴ    中飛    左安    左安
  R7内 田 000
  D 畠 山 512 三ゴ    空振    空振 遊ゴ    右安
  C34
    ツギオ 520 遊失    中安    遊ゴ    遊ゴ 左2
  A 福 川 423 中本    左飛    中安    空振
  2 米 野 111                      三安
  B 衣 川 320 二ゴ    左安    四球    右安
  4 岩 村 000
  H3ユウイチ  001                      中犠
  E 大 原 530 左安    三ゴ    中安    中安 空振
  @ 本 間 310 見振       右2 右飛
  H 本 郷 112                   右3
  1 舘 山 000
  1 前 田 000
  犠盗失併残─────
  32009 391711

       回 打安振球責
  ○本 間 7 255502
   舘 山 1 62210
   前 田 1 40110

  本塁打  福 川(ヤ)3号B (1回 江尻)
  三塁打  本 郷(ヤ)    (7回 伊藤 タイムリー)
  二塁打  本 間(ヤ)    (4回 厚澤)
       小 田(日)    (5回 本間)
        林 (日)    (7回 本間)
       ツギオ(ヤ)    (8回 櫻井)
  犠 打  厚 澤(日)    (3回 1死1塁 1走の駒居が二進)
       志 田(ヤ)    (4回 無死2塁 2走の本間が三進)
  犠 飛  橿 渕(ヤ)    (4回 1死3塁 3走の本間がホームイン)
       ユウイチ (ヤ)    (8回 1死1、3塁 3走のツギオがホームイン)
  盗 塁  福 川(ヤ)    (5回 捕手は駒居 打者は衣川 二盗成功)
       内 田(ヤ)    (8回 捕手は駒居 打者は畠山 二盗成功)
  失 策  紺 田(日)    (1回 無死1塁 久保田の右前打をファンブル、2塁に
                    進塁していた志田が三進)
       田中賢(日)    (1回 紺田の失策で三進しようとした志田を刺そうと中
                    継に入るが三塁悪送球。打者走者の久保田が二進
       田中賢(日)    (1回 ツギオの遊ゴロをファンブル)
  暴 投  伊 藤(日)    (6回 2死1塁 1走の度会が二進 打者は畠山)
       前 田(ヤ)    (9回 2死1塁 1走の紺田が二進 打者は駒居)

  PL:名幸 1B:敷田 2B:牧田 3B:深谷 公式記録:野中
  時間 2時間43分(13:00〜15:44)

得点経過
 1回裏(ヤ) 無死2、3塁から度会が右前打              ヤクルト1点目
       無死1、3塁から畠山の高いバウンドの三ゴロの間に    ヤクルト2点目
       1死1、3塁から福川が中越えスリーランホームラン    ヤクルト5点目
 3回表(日) 2死2塁から森本が左前打                日本ハム1点目
 4回裏(ヤ) 1死3塁から橿渕がセンターへ犠牲フライ         ヤクルト6点目
 5回表(日) 1死2塁から紺田が右前打                日本ハム2点目
 7回裏(ヤ) 2死1、2塁から本郷が一塁線を破るスリーベース     ヤクルト8点目
 8回裏(ヤ) 1死2塁から畠山が右前打                ヤクルト9点目
       1死1、3塁から米野が投触三塁内野安打         ヤクルト10点目
       1死1、3塁からユウイチがセンターへ犠牲フライ     ヤクルト11点目

戦評
 予報は夜から雨ということだったが、正午ぐらいからポツポツ来始め、小雨が7回ぐらいま
 で降り続いた。
 試合の方は初回に日本ハムのミスに付け込み福川のホームランなどで5点を挙げたヤクルト
 がわずか1回で江尻をマウンドから引きずり降ろすと、その後も日本ハム投手陣にヒットの
 雨を降らせ、終わってみれば17安打11得点の圧勝。
 日本ハムは打線に繋がりがなく3連敗。2位の湘南が西武に大勝したため、尻に火が点く0
 .5ゲーム差。

選評

 
江 尻(日) 味方に足を引っ張られ、わずか1回5失点で降板。先頭の志田に死球を与えて
       しまったのがミソの着き始めだが、今日は投球内容がどうのこうのというより
       も何が何だかわからないうちに5点を取られてしまった印象。ただ、ピッチャ
       ーの本間に7球もファウルで粘られ、仕留めるのに12球を要してしまったよう
       に調子が良くなかったのも事実か。

 
田中賢(日) 守備が課題なのは事実だが、それにしても1イニングで2エラーは頂けない。
       その後の守備は無難にこなしており、全体的にはレベルアップしているのだが
       今日は肝心なところでエラーを犯してしまい試合の流れを決定的にしてしまっ
       た。入団したときから背番号3を与えた首脳陣の期待に応えて欲しい。

 
厚 澤(日) 江尻の後を受けて急遽、2回から3イニングスの登板も粘りのピッチングで1
       失点の好投。今日はフォークもある程度、斬れていた。また、送りバントを決
       められない選手が目立つ中、ピッチャーながら1球でキッチリと決める。

  
林 (日) 本日の4番。無死無走者でツーベース、2死満塁でサードゴロ。


 
本 間(ヤ) 特にどの球が良かったというわけではないが、球の出し入れが良く、7回まで
       スイスイ。日本ハム打線に的を絞らせず、無キズの4勝目。

 
米 野(ヤ) 昨年、彗星のように現れた古田の後継者も今年はイースタンでさえ出場機会が
       少ない(今日も米野、福川、高橋、細見、鮫島と5人、多いなぁ(笑))。ここで
       埋づもれる素材ではないと思うので、再び頭角を現してきて欲しい。

おまけ

 
ツギオ(ヤ) 試合前に鳥カゴを片付けるときに『レディゴー、レディゴー、大村レディゴー
       ♪』と歌いながらお片付け。大村(ロ)の応援歌がお気に入りのようです。

 
牧 田(審) 試合前にウォーミングアップの一環として戸田球場の隣りのグランドでキャッ
       チボール。女の子みたいな投げ方であまりお上手ではないようです。


  ■掲示板@2軍愛■