【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2003年 9月21日 イースタンリーグ19回戦 巨人−湘南(東山)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2003年9月21日 巨人−湘南 19回戦

水害から1年「がんばろう!!東山」東山球場オープン15周年記念

R東山(湘南10勝9敗)

 
湘 南 105 000 000│6
 巨 人 005 011 00x│

 勝 木 村 7勝2敗1S 登板26
 S 酒 井 2勝3敗1S 登板23
 負 杉 本 2勝3敗2S 登板20

 【湘 南】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  C 北 川 500 遊失 左飛    捕邪 空振       空振
  H 小 池 441 捕犠    左本 右安    右安    中安
  D 吉 村 300 一飛    死球 四球    遊飛    中飛
  B 七 野 310 四球    右安 四球    中直    空振
  E 福 本 521 中安    三ゴ 見振       中安    右飛
  F 田中充 400 二ゴ    一ゴ 中飛       投犠    一ゴ
  A 鶴 岡 523    中2 中本    中飛    右飛    三ゴ
  G 河 野 321    空振 中本    中安    四球
  @ 後 藤 210    中安 空振
  1 土 居 100             三振
  1 杉 本 000
  H 小田嶋 100                   捕邪
  1 谷 口 000
  1 稲 嶺 000
  犠盗失併残─────
  211110 36126

       回   打安振球責
   後 藤 3   143335
   土 居 2   82301
  ●杉 本 1   71120
   谷 口 11/3 52100
   稲 嶺  2/3 20000

 【巨 人】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 堀 田 422 空振    中安    右安 空振
  C 宮 崎 422 二ゴ    右安    右安 一ゴ
  D 十川孝 410 空振    右邪    二ゴ    中安
  B 吉 川 412    左飛 左本    遊ゴ    見振
  F 中 濱 400    左飛 空振       中飛 二直
  H 山 田 300    左飛    見振    四球    二ゴ
  E 黒 田 320       四球 三ゴ    中安    左安
  A 加 藤 000       四球
  1 佐 藤 100          見振
  1 木 村 000
  H 山 本 000                四球
  1 岡 島 000
  1 西 山 000
  H 高 野 000
  H 山 下 100                      遊ゴ
  1 酒 井 000
  @ 川 本 000
  H2入 野 201       四球    空振 打妨    捕邪
  犠盗失併残─────
  01215 3087

       回   打安振球責
   川 本 3   187225
   佐 藤 2   102320
  〇木 村 1   31000
   岡 島 11/3 61110
   西 山  2/3 31100
  S酒 井 1   30000


  本塁打  小 池(湘)10号@ (3回 川本)
       鶴 岡(湘)7号B (3回 川本)
       河 野(湘)4号@ (3回 川本)
       吉 川(巨)20号A (3回 後藤)
  二塁打  鶴 岡(湘)    (2回 川本)
  犠 打  小 池(湘)    (1回 無死1塁 1走の北川が二進)
       田中充(湘)    (7回 無死1塁 1走の福本が二進)
  犠打失  土 居(湘)    (5回 1死1塁 スリーバント失敗で河野を送れず)
  盗 塁  河 野(湘)    (5回 捕手は入野 打者は北川 二盗成功 更にベース
                    カバーに入った宮崎が後逸したため三進)
       宮 崎(巨)    (5回 捕手は鶴岡 打者は十川孝 二盗成功)
  盗塁死  小 池(湘)    (6回 1走として牽制球で誘い出され一、二塁間で挟殺
                    木村−宮崎)
  走塁死  鶴 岡(湘)    (2回 3走として北川の左飛でタッチアップも本塁憤死
                    中濱−十川孝−加藤)
       吉 村(湘)    (3回 3走として福本の三ゴロで本塁突入も憤死 十川
                    孝−加藤)
       堀 田(巨)    (3回 2走として宮崎の右前打で本塁突入も憤死 小池
                    −鶴岡)
  併 殺  巨 人      (2回 1死1、3塁 北川の左飛で3走の鶴岡が本塁突
                    入も憤死 中濱−十川孝−加藤)
       湘 南      (7回 1死2塁 中濱の二直で2走の十川孝が帰塁でき
                    ず 北川−福本)

  PL:牧田 1B:小林和 2B:敷田 3B:名幸 公式記録:新向井
  時間 3時間32分(13:00〜16:32)

得点経過
 1回表(湘) 2死1、2塁から福本が二遊間を破る中前打          湘南1点目
 3回表(湘) 無死無走者から小池が左越えソロホームラン          湘南2点目
       2死2、3塁から鶴岡が中越えスリーランホームラン      湘南5点目
       2死無走者から河野が右中間へソロホームラン         湘南6点目
 3回裏(巨) 無死満塁から堀田が二遊間を破る中前打            巨人2点目
       無死2、3塁から宮崎が右前打                巨人3点目
       2死1塁から吉川が左越えツーランホームラン         巨人5点目
 5回裏(巨) 1死3塁から宮崎が右前打                  巨人6点目
 6回裏(巨) 1死満塁から入野が打撃妨害で押し出し            巨人7点目


戦評
 台風15号の影響で開催が危ぶまれたが一昨年のイースタン開催も雨で流してしまった東山の
 みなさんの思いが天に通じたのが朝には雨も上がり、無事に開催。
 試合の方は湘南は初回に黒田のエラーを足掛かりに福本のタイムリーで1点を挙げると3回
 には川本に小池・鶴岡・河野の3本のホームランを浴びせ6−0とリード。これで勝負あっ
 たかと思えたが、その裏にここまでパーフェクトの後藤が突如、崩壊。3連続四球に2本の
 タイムリーそして、吉川のとてつもなく滞空時間の長いホームランで1点差に詰め寄られる
 と後続も巨人の勢いを止めることはできず。5回に土居が1点を失い同点とされると、6回
 には杉本が1死満塁から打撃妨害による押し出しで1点を与えてしまい、これが決勝点。
 打線も4回以降、3塁までランナーは進めるが、あと1本が出ず。
 湘南のマジックは依然6のまま。日本ハムは実質M2。

選評
 
鶴 岡(湘) 選手より早く球場に着いてしまったため練習を全部見てしまったが湘南で一番
       元気だったのが鶴岡。打つ方では3回にセンターバックスクリーン直撃のスリ
       ーランを放ち、守る方ではその裏に宮崎の右前打で本塁に突入した2走の堀田
       を完璧なブロック(タイミングはセーフ)でアウトにする好守を見せるが、同点
       の6回に1死満塁から打撃妨害で決勝点を与えてしまうというミス。

 
小 池(湘) 3回にビックイニングの幕開けとなるホームランをレフトスタンドにぶち込む
       とその後も打ちも打ったりの4打数4安打。ここにきて小池には手が付けられ
       ない印象。

 
土 居(湘) オーソドックスでクセのないフォームから放たれるストレートと変化球は威力
       十分。崩壊した後藤の後を受け4回は見逃し三振2つを含む三者凡退に抑える
       が、5回はヒットの堀田を自らの暴投で3塁に進めると宮崎にアッサリと右前
       に運ばれる。いろいろな意味でキレイすぎるのが難点か。


 川 本(巨) 右サイドスローから放たれるストレートは速さ十分だが、速いだけ。また変化
       球の曲がりが悪い。今日は湘南打線に球種がバレているのかと勘ぐりたくなる
       程のストレート狙い撃ちのつるべ打ち。

 加 藤(巨) 守る方では好ブロック2つを見せるが、川本をリードしきれず。バッティング
       フォームは歩幅が狭く小田(日)の右打者版という感じ。

 吉 川(巨) 3回のホームランは上がった角度が悪く(高すぎ)レフトフライかと思われたが
       狭い球場にも助けられスタンドイン。湘南を、そして、中村(西)を追撃の20号
       ホームラン。


 
牧 田(審) 6回の打撃妨害のときに入野のアピールを受け、巨人ベンチのアピールを受け
       てから『インターフェア』のコール。鶴岡や湘南ベンチが一切の抗議をしなか
       ったところをみると明らかな打撃妨害だったか。それにしてはコール遅すぎ。
       また、ストライクゾーンが小さい印象。

東山球場データ
 両翼93m、中堅120m、内野−土、外野−天然芝


2003年 9月20日 ウエスタンリーグ 8回戦 広島−中日(広島)報告者:いの一番さん

9月20日(土)に由宇で行われた、広島−中日(後期8回戦)の試合について報告します。

 020000127 12
 100100002  4

勝:矢口(11試合1勝2敗)  負:河野(25試合4勝2敗)
本:森岡4号A(河野)、山本芳1号A(福沢)
投手:D 矢口(7回)−木村(1回)−福沢(1回)
   C 河野(8回1/3)−筒井(2/3) 
審判:山本、吉本、根本、渡真利  
観衆:約300人
天候:曇のち小雨、試合中強風吹き荒れる。寒かった。

(試合経過)
▼1回裏
先頭の天谷が中越え3塁打。石橋は浅い中飛。
廣瀬への2球目を清水が後逸し、天谷が生還、広島先制。廣瀬は2飛、栗原は左飛。

△2回表
先頭の桜井が左前打。瀬間仲が左飛の後、森岡がライトへホームラン。
中日が2−1と逆転。矢口は遊ゴロ、土谷は1塁ゴロ。

▼4回裏
先頭の栗原が四球、松本奉は左前打、井生の犠打で1死2,3塁。
田村の時、矢口が暴投し、栗原が生還、2−2の同点。
田村は2塁ゴロ、山本翔は四球で出塁したが、河野が中飛。

△7回表
先頭の矢口が遊ゴロの後、土谷が中越え3塁打。
前田新の遊ゴロで、スタートを切っていた土谷が生還し、中日が3−2と勝ち越し。
田上は三振。

△8回表
先頭の清水が中前打、この打球を天谷がはじき無死2塁。
幕田がレフト線2塁打を放ち、清水生還、4−2。
桜井、瀬間仲は連続三振に倒れたが、森岡が右前打。
幕田が本塁に突入し、山本翔と激突、タイミングはアウトだったが、
山本翔が落球してセーフ、5−2。
この間に森岡は2塁へ。矢口の代打中野の時、投球を山本翔がはじいたのを見て、
森岡が3塁を狙ったがタッチアウト。

△9回表
先頭の中野がレフト線2塁打。土谷は左飛。続く前田新の時、河野が暴投し、1死3塁。
前田新は中前打で中野が生還、6−2。
続く湊川のバントの打球を河野が2塁に送球したがセーフ、
清水の3塁ゴロを栗原が2塁に送球したがセーフで1死満塁。
幕田の三遊間の打球を井生がはじき(記録は安打)、前田新生還で7−2。
桜井は右中間2塁打で3者生還、10−2。前田章は左中間2塁打で11−2。
ここで投手が筒井に交代したがいきなり暴投で1死3塁。
森岡中前打で12−2。中野は遊ゴロ併殺打でようやく攻撃終了。

▼9回裏
中日の投手が福沢に交代。
先頭の松本奉が四球。井生が右飛の後、代打山本芳がレフトへホームランで12−4。
代打鞘師は三振、代打甲斐は左前打、しかし天谷は中飛で試合終了。
(なお、1回裏と4回裏の捕逸、暴投はもしかすると逆かもしれません)

(選手評)
■矢口哲朗(中日)
7回で3安打3四球。低目の変化球のコントロールが時々今一つで
それが暴投、捕逸の原因になったが、全体的にはまあまあの内容。
ただ、去年のウエスタン最多勝利投手が今頃初勝利というのは物足りない。
来季は1軍を目指さないと。

■桜井好実、森岡良介(中日)
入団1年目のルーキーがともに5打数3安打と活躍。
二人とも素質の評価は高いので、来季はかなり1軍に出場できそうな気がする。

■河野昌人(広島)
9回途中まで投げて15安打2四球12失点。三者凡退に抑えたのは6回表だけ。
時には140キロ台のいい球もくるのだが、全体的にコントロールが甘く散々な結果となった。
まだ25歳なのだし、シドニー五輪出場の頃を思い出して奮起してほしいもの。
しかし、ベンチもどうして疲れが出ていた9回表に投げさせたのだろう。
リリーフ投手は用意していたのだから、交代させた方がよかったと思う。
さらし者になった河野が気の毒だし、雨の中で見ていた観客にも失礼である。

■山本芳彦(広島)
2年目の内野手。9回裏に代打で登場し、ウエスタン公式戦初ホームランを放った。
パワーがあり、俊足とのことなので、来年以降に期待したい。


2003年 9月19日 イースタンリーグ20回戦 日本ハム−ヤクルト(鎌ヶ谷)報告者:せとさん(HP:ジャッジメントデイズ
日本ハム2軍の試合でドラムを叩いて応援しているせとさんです。
ごぶさたしています。9月19日の日本ハム最終戦の記録を書きこみ
させていただきます。


●9月19日(金)鎌ヶ谷
ヤクルト 100 014 020=
日本ハム 001 112 000=
勝利投手=花田 敗戦投手=江尻 セーブ=松田

ヤクルト       1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
1(D)佐藤真    一失    三ゴロ       
  HD久保田                二ゴロ1  右飛    右安
2(4)浜名     中飛    空三振   二直    投ゴロ   
  6 大原                             二ゴロ
3(8)稲葉     中二    遊失       右本1
  87牧谷                       中飛    空三振
4(5)畠山     三ゴロ1  遊ゴロ      中飛    左安 空三振
5(2)福川     中安       空三振   中安    空三振
6(6)4ツギオ      逃三振   右飛    右本2   一邪飛
7(9)本郷        二ゴロ   捕邪飛   三邪飛   右二
8(3)衣川        空三振      中安 右本1   左二2
9(7)内田           三安    二ゴロ中飛    一ゴロ
  8 橿渕

投手=花田6回→河端2回→松田1回

日本ハム       1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
1(8)森本     遊ゴロ   右安    遊ゴロ中犠飛1  空三振
2(4)小田     空三振   中安    左安 四球    投襲安
3(5)林      四球    遊ゴ併   三安 左安1   空三振
4(3)藤島     右安    中安1   中飛 遊ゴロ      中安
5(D)渡邊     三直    中飛    左安1   空三振   三邪飛
6(7)小谷野       三ゴロ   左本1中飛    投ゴロ   死球
  R 野中
7(6)飯山        三ゴロ   右飛    中安 中安    四球
8(9)紺田        右安    一安    空三振右飛    投ゴ併
9(2)鶴岡        遊ゴロ   三ゴ併
  H2荒井                    中二    逃三振

投手=吉崎2回→江尻6回→鎌倉1回

審判=本田、木内、萩原、濱野 公式記録員=及川

今日はファイターズは負けてしまいました。残塁がかなり多かったと思います。
江尻投手が6回に3本ホームランを打たれたのが痛かったです。
森本ひちょりは1回にセンターからバックホームでランナーを刺して2点目を
阻止しました。でも観客のおじさんから「ひちょりはいつも1本しか打たない
んだよ」と言われたとおりの結果になってしまいました。
ハムおやぢに「怖いバッターだよう」と何度も言われていた稲葉選手大活躍で
した。


2003年 9月18日 ウエスタンリーグ 8回戦 中日−ダイエー(ナゴヤ)報告者:神谷さん

  R H
雁の巣ホークス 1 2 1 1 0 0 0 0 2 0 7 13
ナゴヤドラゴンズ 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 8

雁:○永井智浩(6回)−田中聡(1回)−寺原隼人(1回)−輝(1回)
ナ:●長峰昌司(3回)−山崎賢太(2回)−栗山聡(2回)−洗平竜也(2回)

本塁打:大野隆治7号(長峰昌司)

 思いがけず休みが取れましたので、久しぶりにナゴヤ球場へ。
隣に合宿所が建設中で、昔のナゴヤ球場の雰囲気はもう残っていません。すごく大きな建物みたいですが、施設にみあう素晴らしい選手たちが巣立ってくれますように・・

 で、試合ですが、中日
長峰昌司、福岡が永井智浩で始まりました。永井智浩はシリーズに向けても大事な登板でしょうし、長峰昌司は次代の中日を支えてもらわなきゃならない投手です。
両軍期待の両投手は対照的な結果でした。
永井智浩はさすがに一軍投手。6イニングを4安打1失点、最初の一回りはまさに軽くあしらうって感じでした。ただ、2巡め3巡目とだんだんいい当たりをされるようになり、6回は都築の暴走による走塁死がなかったらもうちょっと失点していたでしょう。あと簡単に四球を与える場面が再々あったので、一軍のしかも阪神打線相手には怖いでしょうね。
 
長峰昌司は3回を投げて8安打4失点。まだまだです。カーブを投げる時あきらかにフォームが緩むので緩急としての意味がまったくありません。球速も135kmが精一杯、まだまだこれからです。見るべきところはボールの角度。長身から右打者の膝元に食い込むボールの角度はいいものがあります。

 本日のハイライトは福岡の
寺原隼人。さすがに球速が他の投手と10km違います。軽く投げて146kmから148km。ただ高めに浮いてきたところを田上秀則にセンター前にたたかれ、次の清水清人にも高めに浮いたところをバットを折りながらもレフト前に運ばれて1失点となりました。寺原隼人の後マウンドに上がった(アキラ)はなかなかいい感じでした。140km台の角度のあるボールは魅力的です。対照的だったのは中日の洗平竜也。制球難はあいかわらずでしかも球威もずいぶん落ちてます、今季でサヨナラかもしれません。

 打撃では福岡の
辻武史が5の4、中日では瀬間仲ノルベルトがチーム初安打となる二塁打、寺原隼人の高めの速球をきっちりセンター前にたたき返した田上秀則が目につきました。


2003年 9月18日 イースタンリーグ18回戦 ロッテ−西武(ロッテ浦和)報告者:あわてんぼーさん

 試合開始13時終了15時56分試合時間2時間56分
 球審橋本1塁橘2塁深見3塁津川公式記録員荒木
 ロッテ浦和(9勝9敗)観衆100人
                 R H E
 
西 武 000 030 100  9 2
 
ロッテ 001 120 32X 10 0

 勝井上貴3勝1敗    本塁打 波留3号(4回左中間トモキ@)
 負トモキ5勝6敗        中村22号(5回右中間浅間B)
                 ユウゴー3号(5回左翼トモキA)
                 垣内6号(8回中堅水尾A)
 2塁打 早坂(1回)玉野(7回)
 盗塁 高木大(5回)早坂(7回)ユウゴー(8回)
 暴投 トモキ(3回)ボーク 前田(7回)
 失策 西武2 栗山(5回)玉野(8回)ロッテ0
 併殺 西武0 ロッテ0
 牽制死 早坂(8回) 

 戦評
 今日の試合は西武が自滅して敗れた。7回2死1,3塁打者早坂の時前田投手の左肩が動き過ぎたという判定で橘1塁塁審にボークを取られ、その後満塁のピンチで波留を遊ゴロに打ち取ったはずが玉野の野手選択守備で2点相手に余計な点を許してしまうという・・・。
 そもそも先取点もトモキ投手の暴投で先取点をあげているだけに今日の西武はミスで負けたといって良いであろう。


    打撃成績
   西 武 打安点    ロッテ 打安点
  H栗 山 410   Bユウゴー532
  E玉 野 520   E早 坂 420
  G大 友 520  D7伊与田 300
  B中 村 214   G波 留 413
  F高木大 320   A 辻  400
  C古 屋 410   H寺 本 400
  D犬 伏 300   F於 保 300
 HD宮 地 100   5塀 内 110
  A上 本 300   D青 野 200
  H春 日 100  HD垣 内 112
  2田 原 000   C西 岡 420
  Dカ ズ 400   計    34107
  計    3594

  投手成績
 西 武  投回    投数 被安 四死 三振 自責 失点
●トモキ  6・2  111  6  1  8  5  5
 前 田   ・1   26  2  1  0  0  2
 水 尾  1     27  2  1  1  2  2
 ロッテ  投回    投数 被安 四死 三振 自責 失点
 浅 間  6・1  125  9  2  4  4  4
○井上貴   ・2    8  0  1  0  0  0
 田中充  1     12  0  0  0  0  0
 長 崎  1     10  0  0  0  0  0

 
 あわてんぼーが選ぶ今日最も活躍した選手と注目した選手

 今日最も活躍した選手

■ユウゴー(天野勇剛)(ロ)
 今日彼は3安打(うち1本は本塁打)を含む2打点の大活躍。内容を見るとどれも貴重な場面で打っており今日最も活躍した選手として選ばれるのは当然であろう。
 しかし、8年目という点を考えるとそろそろ1軍へ定着しないといけない感じがする。
 彼に残された時間はそんなにないと思う。頑張ってほしい。

 注目した選手

■中村剛也(西)
 今日22号本塁打を放ち本塁打ダービー独走状態。5月31日の試合で彼を褒めたが、肝心な夏場ちょっと調子を崩していたので心配していた。
 今日見る限りではもう大丈夫。
 ちなみに彼のあだ名は三瓶。西武ナインにこう呼ばれている。
 
■トモキ(佐藤友紀)(西)
 今日西武の先発投手は彼。ロッテ打線は彼の変化球に手こずっていた。特にカーブ系の球に空振りをしていた。
 しかし、あまりにも簡単に相手に点を許してしまうのでその辺が課題か?

■浅間敬太(ロ)
 依然彼のことを取り上げたが(8月21日対巨人戦)この時と比べて数段良かったが、立ち上がりはあまりにも悪かった。
 球が高めに浮きそこをつけこまれるかと思われたが西武打線の拙い攻めに助けられた。
 あと課題は、走者を出したときであろう。走者を出すととたんに悪くなる。セットポジションに課題があるといえよう。

 
■先攻西武
■後攻ロッテ

1回表(ロッテ投手浅間、捕手辻)栗山左前安打、玉野三振、大友左前安打で1,2塁、中村四球で満塁、高木大三塁ゴロで5−2とわたり栗山本塁フォースアウトなお満塁、古屋三振(西武0)
1回裏(西武投手トモキ、捕手上本)ユウゴー三振、早坂右翼線2塁打、伊与田二飛、波留二塁ゴロ(ロッテ0)
2回表 犬伏二飛、上本三振、カズ一飛(西武0)
2回裏 辻三塁ゴロ、寺本三振、於保中飛(ロッテ0)
3回表 栗山遊直、玉野、大友ともに遊ゴロ(西武0)
3回裏 青野右飛、西岡右前安打、ユウゴー三塁強襲内野安打で1,2塁、早坂投前送りバント成功で2,3塁、伊与田の時投手トモキの暴投で西岡生還ユウゴーは3塁進塁、伊与田は結局三振(ロッテ1)
4回表 中村左飛、高木大中前安打、古屋左前安打で1,2塁、犬伏の右飛で1,3塁、上本一塁ゴロ(西武0)
4回裏 波留左中間本塁打、辻三振、寺本一塁ゴロ、於保二塁ゴロ(ロッテ1)
5回表 カズ右飛、栗山四球、玉野右前安打で1,2塁、大友左飛、中村右中間本塁打、高木大遊ゴロ内野安打、古屋の時高木大2塁盗塁成功、古谷は結局右飛(西武3)
5回裏 青野三塁ゴロ、西岡右前安打と右翼栗山の失策により2塁へ、ユウゴー左翼越え本塁打、早坂、伊与田ともに三振(ロッテ2)
6回表 犬伏右飛、上本遊直、カズ一塁ゴロ(西武0)
6回裏 波留、辻ともに三振、寺本二塁ゴロ(ロッテ0)
7回表 栗山三振、玉野右翼線2塁打、大友二塁ゴロ内野安打で1,3塁(ロッテ投手井上貴)中村左邪犠飛で玉野生還大友2塁進塁、高木大敬遠で1,2塁、古屋二塁ゴロ(西武1)
7回裏 於保中飛、青野に代打垣内四球、西岡三塁ゴロで垣内2塁進塁(西武投手前田)ユウゴー左前安打で1,3塁、早坂の時投手前田のボークにより垣内生還ユウゴー2塁進塁、結局早坂は左前安打で1,3塁、伊与田四球で満塁、波留遊ゴロも遊撃玉野自らが2塁ベースに入るもセーフこの間にユウゴー、早坂生還なお1,2塁、(記録は遊撃玉野の野手選択守備)辻右飛(ロッテ3)
8回表(ロッテ三塁から左翼伊与田、於保に代わり塀内)犬伏に代打宮地(ロッテ投手田中充)宮地は結局二塁ゴロ、上本に代打春日投飛、カズ投ゴロ(西武0)
8回裏(西武投手水尾、捕手田原)寺本二塁ゴロ、塀内左前安打、垣内中堅越え本塁打、西岡三振、ユウゴー四球、早坂の時ユウゴー2塁盗塁成功、早坂は結局遊ゴロ失で1,3塁、伊与田の時早坂捕手からの牽制球によりアウト(ロッテ2) 
9回表(ロッテ投手長崎)栗山一塁ゴロ、玉野中飛、大友遊ゴロ(西武0)


2003年 9月15日 イースタンリーグ17回戦 湘南−巨人(横須賀)報告者:虎昇鷹舞さん

横須賀スタジアム・13時・観衆2001人

巨 人 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
湘 南 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1x 2
(延長11回湘南サヨナラ勝ち)

勝: 木塚
S: なし 
敗: 酒井

巨人:鴨志田(6回)−ランデル(1回)−岡島(1回)−木村(2回)−酒井(1回)
湘南:若田部(7回)−中野渡(2回)−木塚(2回)

HR:吉村(湘南)(ソロ2本)

大まかすぎる試合展開(汗)
1回裏、2死から吉村の先制ソロHR
3回表、2死3塁から堀田(だったかな?)のショートへの内野安打で同点に追いつく。
7回表、本塁クロスプレーを巡り巨人ベンチが猛抗議。
11回裏、先頭の吉村がサヨナラHR
すみません…大まか過ぎて…。他の方のレポートお待ちしています。

気になった選手
■吉川元浩(巨)
同点に追いつくきっかけになった二塁打を初めチャンスメイクするヒットを打っていた。
前は4番に座っていただけあって勝負強さは確かなものである。

■若田部健一(湘)
打たせて取る投球でランナーを度々許すも諸所を締める。

■吉村裕基(湘)
守ってはエラー2つとちょっと難があったが、先制のHR、サヨナラのHRと全打点を
挙げた。

ちなみにこの日はゴルフデーということで試合前に選手のサインの入ったゴルフボールを配りました。


2003年 9月15日 イースタンリーグ17回戦 日本ハム−ヤクルト(鎌ヶ谷)報告者:いかさん/レイトンハウスさん/ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

いかさん編

鎌ヶ谷ファイターズ対戸田スワローズ17回戦(鎌ヶ谷、13時、観衆約500人)
                 R H E
戸 田 10000201010 | 14 0
鎌ヶ谷 02000020011X| 11 0
審判 球審:橋本、1塁:深見、2塁:山崎、3塁:橘、公式記録員:荒木
バッテリー 鎌ヶ谷:矢野、富樫、厚澤、武藤、鎌倉―鶴岡、荒井
      戸 田:吉川、河端、小森、松田、坂元―福川

勝利投手:鎌倉
敗戦投手:坂元
本塁打:浜名(戸田、1回表)1号ソロ、小田(鎌ヶ谷、7回裏)7号ソロ
    小田(戸田、10回裏)8号ソロ
三塁打:本郷(戸田、11回表)
二塁打:衣川(戸田、8回裏)、畠山(戸田、10回表)
死 球:森本(鎌ヶ谷、7回裏)
併殺打:本郷(戸田、7回表)

《試合展開》
1回表戸田は3番浜名がバックスクリーン右横へソロ本塁打で1点先制。鎌ヶ谷は2回裏
に反撃に移る。渡辺、小谷野の連続安打、佐藤が四球を選んで無死満塁と戸田先発のサイ
ドスロー吉川を攻める。飯山は倒れるが、9番鶴岡が三遊間を破り同点。なお、一死満塁
で森本が押し出しの四球を選んで2点目を奪い逆転する。戸田は鎌ヶ谷の先発トルネード
の矢野を攻めあぐねるが、6回に捉える。本郷の安打と久保田の四球から一死一、二塁と
し、福川が中前安打を放ち、2−2の同点。衣川倒れた後、牧谷が中前安打を放ち3−2
と逆転する。
逆転逆転の展開となるが、7回表にキーとなるプレー。一塁にツギオを置いて本郷の当た
りは右中間への大きな当たり。これをセンター森本がダイビングキャッチ。ツギオはすで
に3塁直前まで達しており、併殺打となった。7回裏、先ほど美技の森本が死球で出塁。
紺田の犠打で二進後、小田が右越え2点本塁打を放ち、またまた逆転。
ところが、戸田が今度は8回表、二死一塁で衣川がこの回から登板した武藤から右中間へ
の二塁打を放ち、走者久保田が一気にホームインで4−4の同点する。
9回の攻防も両チーム無得点で延長戦に突入。10回表、戸田は本郷の安打、畠山の二塁打
で無死二、三塁のビックチャンス。久保田、福川と倒れ、先ほど長打の衣川は敬遠とな
り、二死満塁。ここで牧谷が中前安打を放ち、均衡を破る1点を奪う。戸田はその裏、逃
げ切りを図るべく松田を投入。しかし、その裏小田が右中間に本塁打でまたまた同点。
優勝争いをしているチームとそうでないチームの差か、押せ押せの鎌ヶ谷は、11回裏に
二死満塁のチャンスをつかみ、4番藤島がフルカウントから四球を選び、押し出し
サヨナラ勝利。

《注目選手》
■鎌ヶ谷の観衆
鎌ヶ谷は地元密着のチーム。ファン層の拡大に貢献していると思います。
地元の企業さんもスポンサーについて横須賀とともに盛り上がってますね。
若い人がやっている応援もいいですね。盛り上がりに一役買っています。
しかし、鎌ヶ谷の観衆の中には相当ひどい野次将軍のような人が10数人いるようです。
相手味方審判関係なくなじり倒す人、「交代交代」を連呼する愛のムチとはとても言え
ない単なる中傷というべきレベルの低い野次が耳をつきます。
しかもこういうのに限ってほとんどいつも来ているようで性質が悪いです。
ファイターズを愛しているのは十分分かりますが、声のとおる球場だけにもう少し
マナーという言葉をかみしめてもらいたいです。



レイトンハウスさん編

午前中に所用があったため、6回から遅刻しての観戦でした。新百合野球観戦の会の2名の会員は8時半過ぎには到着して選手からサインをもらっていた模様。たくましくなってきた・・・。

中盤までは鎌ヶ谷・矢野が10三振を奪う好投だったようですが、私が到着したとたん四球とヒットで交代してしまいました。試合はシーソーゲームでとてもとても盛り上がりました。でも少し気になったのが主審の判定です。高めの球はおおよそ一定の判定でしたが、低めのボールはバラツキが目立ちました。荒井修光の見送り三振のジャッジは本人もスタンドの観客も???の判定でしたし、武藤の失点も打者との勝負というよりは、判定にいらついての結果です。判定が甘い・辛いについては、個人差があっていいと思うのですが場面によってばらついてしまうのはいかがなものでしょうか。がんばれ!ルーキー審判!!


印象に残った選手
■小田 智之(鎌ヶ谷)
2打席連続本塁打。左右に弾丸ライナーを打ち分けてくれました。もうイースタンは卒業じゃないですかね。今年中に再々昇格して欲しいですし、来シーズンに向けては木元、阿久根、田中賢と定位置を争うべき立場になってます。小笠原をファーストに再コンバートさせるくらい打ちまくってサードの定位置を奪取だ。
■鎌倉 健(鎌ヶ谷)
最終回に1イニングだけ投げました。春先に見たときよりも球威は増しているように見えました。今年はプロに慣れるための1年、来年どのような投手に変身していくのか楽しみです。ただし、外国人投手のようにやや上体だけに頼った投げ方なので肩や肘の故障にはくれぐれも気をつけて欲しいです。建山、立石よりスケールの大きなサイドハンド投手になる可能性を秘めています。
■久保田 智(戸田)
川鉄千葉のスラッガーもまだイースタンですか・・・。一昨年の都市対抗でヤマハの歌藤から放った豪快な一発、2四球を選んだ確かな選球眼を生で観戦して即戦力だと思ったのですが。DHでの出場でしたが守備面で難点があるのでしょうか。年齢的にも大卒で社会人出身ということでこの1・2年が勝負です。

久保田選手については注目していきたいと思います。



ふんぼるとさん編

2003年9月15日 日本ハム−ヤクルト 17回戦

P鎌ヶ谷(日本ハム11勝6敗)

 
ヤクルト 100 002 010 10│
 
日本ハム 020 000 200 11x│
                 
(延長11回)

 勝 鎌 倉 2勝6敗0S 登板16
 負 坂 元 1勝1敗0S 登板2

 【ヤクルト】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 11回
  E 梶 本 500 見振    空振    中飛    左直    中飛
  6 大 原 100                               二ゴ
  C 浜 名 311 中本    見振    中飛
  4 ツギオ 200                   四球    中飛    捕邪
  H 本 郷 630 空振    空振       左安 中飛       右安 左3
  D 畠 山 620 空振       中安    一邪    遊ゴ    左2 空振
  D 久保田 430    左安    一安    四球    左安    二ゴ
  A 福 川 511    捕邪    投ゴ    中安    一邪    中飛
  B 衣 川 411    空振    空振    右飛    中2    敬遠
  G 牧 谷 532    左安    中飛    中安    空振    中安
  F 内 田 500    空振       見振 空振       投飛 空振
  犠盗失併残─────
  000011 46145

       回   打安振球責
   吉 川 61/3 297633
   河 端  2/3 31201
   小 森 2   60300
   松 田 1   52201
  ●坂 元  2/3 61031

 【日本ハム】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 11回
  G 森 本 301 二ゴ 四球    見振       死球    遊ゴ    四球
  H 紺 田 510 左安 空振       見振    投犠    左飛    二ゴ
  D4小 田 533 左飛 左飛       中安    右本       中本 敬遠
  B 藤 島 511 二飛    遊ゴ    右安    見振       見振 四球
  D 渡 邉 510    中安 右飛    空振    空振       見振
  C7小谷野 520    遊安 右飛    右飛       見振    左安
  F 佐 藤 300    四球    一ゴ    一ゴ    右飛
  H5 林  100                            投直
  E 飯 山 510    一邪    空振    二ゴ    見振       左安
  R 野 中 000
  A 鶴 岡 221    左安    左安
  H2荒 井 200                見振       見振    投犠
  犠盗失併残─────
  200111 41116

       回   打安振球責
   矢 野 51/3 2361013
   富 樫  2/3 42100
   厚 澤 1   30010
   武 藤 3   155212
  ○鎌 倉 1   41100

  本塁打  浜 名(ヤ)1号@ (1回 矢野)
       小 田(日)7号A (7回 河端)
       小 田(日)8号@ (10回 松田)
  三塁打  本 郷(ヤ)    (11回 鎌倉)
  二塁打  衣 川(ヤ)    (8回 武藤 タイムリー)
       畠 山(ヤ)    (10回 武藤)
  犠 打  紺 田(日)    (7回 無死1塁 1走の森本が二進)
       荒 井(日)    (11回 無死1塁 1走の野中が二進)
  犠打失  福 川(ヤ)    (4回 無死1、2塁 投ゴロで2走の畠山が三塁封殺)
  走塁死  ツギオ(ヤ)    (7回 1走として本郷の中飛で帰塁できず 森本−小田
                    −藤島)
  併 殺  日本ハム     (7回 1死1塁 本郷の中飛で1走のツギオが帰塁でき
                    ず 森本−小田−藤島)

  PL:橋本 1B:深見 2B:山崎 3B:橘 公式記録:荒木
  時間 4時間11分(13:00〜17:11)


得点経過
 1回表(ヤ) 1死無走者から浜名が中越えソロホームラン        ヤクルト1点目
 2回裏(日) 1死満塁から鶴岡が三遊間を破る左前打          日本ハム1点目
       1死満塁から森本が四球を選び押し出し          日本ハム2点目
 6回表(ヤ) 1死1、2塁から福川が二遊間を破る中前打        ヤクルト2点目
       2死1、3塁から牧谷が二遊間を破る中前打        ヤクルト3点目
 7回裏(日) 1死2塁から小田が右越えツーランホームラン       日本ハム4点目
 8回表(ヤ) 2死1塁から衣川が右中間を破るツーベース        ヤクルト4点目
 10回表(ヤ) 2死満塁から牧谷が中前打                ヤクルト5点目
 10回裏(日) 無死無走者から小田が左中間へソロホームラン       日本ハム5点目
 11回裏(日) 2死満塁から藤島が四球を選び押し出し          日本ハム6点目

戦評
 青空に浮かぶ白い雲がソフトクリームに見えてきそうなぐらい暑かった今日の鎌ヶ谷。しか
 し、それ以上に熱かった試合内容。
 ヤクルトが初回に浜名の今シーズン第1号で先制するも日本ハム打線が3回までに8奪三振
 の矢野の快投に応えるかのように2回に逆転。しかし、その後は二転三転する試合展開で延
 長戦に突入。ヤクルトが10回に武藤を攻め1点をもぎ取り万事休すかと思われたが、そこは
 湘南の勢いを考えると絶対に負けられない日本ハム。その裏、先頭の小田が今日2本目とな
 るホームランを左中間スタンドに叩き込み同点とすると、11回にこの回から登板した坂元を
 攻め2死満塁から藤島が押し出しの四球を選び、奇跡のサヨナラ勝ち。
 湘南もサヨナラ勝ちしたため、湘南はM8。日本ハムは実質M5。

選評
 
本 郷(ヤ) 6回と10回には先頭打者として攻撃の口火を切るヒットを左右に放ち、延長の
       11回には三塁打を放つなど勝負強いところを発揮。敵としては非常にイヤラシ
       イ打者。
 
小 森(ヤ) 矢野(日)のトルネードに負けんとばかりのトルネード投法(でも下半身はシャ
       キシャキ動く)で8回からの2イングスを見逃し三振3つを含む6人でピシャ
       リ。ストレートをコーナーにテンポ良く投げ込んでくる姿には好感が持てる。
       また、ストライクゾーンが曖昧な主審の橋本に声を荒げる場面も。
 
内田梶本 9番の内田が5タコ、1番の梶本も5タコと9番から1番への繋ぎができず、
       打線のつながりを断ち切ってしまった。梶本は今シーズンから挑戦中の左打席
       で結果が出ず。バッティングフォームに変なクセはないので練習を重ねて欲し
       い。

 
矢 野(日) 初回、浜名に被弾する(センターフライかと思われたがグングン伸びてスタン
       ドイン)も3回までに8奪三振を奪う(詳細は↓)など5回1/3を6安打3失点の
       好投。台所事情が苦しいなかでここのところの矢野の復調は嬉しい材料。
 
飯 山(日) 8回の第4打席までは凡退も延長11回の第5打席でじぶとく三遊間を抜く左前
       打を放ちチャンスメイク。千両役者です。
 
小 田(日) 7回には引っ張って逆転、10回には流して同点となるホームランを放つなど、
       今日の打のヒーロー。2本のホームランともホームランアーティスト独特の軌
       道ではなく小田らしい弾丸ライナーのホームラン。日本ハムでは1番勝負強い
       と思ってます。信頼してます。

おまけ
 
矢野(日)10奪三振の軌跡

 凡例 ○:見逃しストライク
    ◎:空振りストライク
    ●:ボール
    V:ファール

 イニング 打者     カウント      結果    ウイニングショット
  1回  梶本  ●●○○●○     見逃し三振   ストレート
      本郷  ●○●◎◎      空振り三振   スライダー
      畠山  〇V◎        空振り三振   スライダー
  2回  衣川  〇●V◎       空振り三振   スライダー
      内田  ●●●VVVVV◎  空振り三振   スライダー
  3回  梶本  ●V◎V◎      空振り三振   スライダー
      浜名  ●●〇V●〇     見逃し三振   カーブ
      本郷  ●V●〇◎      空振り三振   スライダー
  4回  衣川  V●V●●◎     空振り三振   チェンジアップ
  5回  内田  ◎〇●〇       見逃し三振   スライダー


2003年 9月14日 イースタンリーグ20回戦 湘南−日本ハム(横須賀)報告者:みつともさん/いかさん/レイトンハウスさん/ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

みつともさん編

 9月14日(日) 横須賀スタジアムで行われたイースタンリーグ公式戦 湘南シーレックス−日本ハムファイターズ 20回戦は10−2で日本ハムファイターズが勝ちました。

湘南12勝8敗0分           R  H E
日本ハム 000 313 030 ・・10 14 0
湘  南 001 010 000 ・・ 2  9 2

○ 勝利投手 江 尻 9勝5敗
● 敗戦投手 堤 内 2勝4敗
HR 本塁打 佐 藤  5号 堤 内@ 5回無死 (日本ハム)
       飯 山  9号 森 中B 6回1死 (日本ハム)

 この試合に敗戦すると今季が事実上終了してしまう日本ハム、どうししても負けられない1戦に先発は江尻。湘南は堤内が先発。
 先制したのは湘南で3回、2死を簡単に捕った江尻だが9番河野にセンター前、北川にもセンター前ヒットで1、3塁にされると2番小池がセンター前3連打となるタイムリーで湘南が先制、強打の打線は日本ハムにも劣らない。
 しかし4回1プレーが大量3点になる。森本、紺田が連続ヒット、2死から小谷野がセンター前にしぶとく落ちるヒット、森本は悠々と生還だが、3塁へ向かった紺田を刺すべく河野が3塁へ送球する。しかしこれが滑り込んできた紺田と重なってしまい悪送球に、これをカバーに入っていた堤内が捕球すると、本塁に向かっていた紺田を刺そうと送球するがこれが1塁寄りにそれる悪送球。2塁まで到達していた小谷野がライトファールゾーンを転々とするボールを横目に生還、両足で同時にホームを踏んで3−1と逆転に成功。
 5回日本ハムはこの回先頭の佐藤、初球を思い切り叩くとライトへのホームランは第5号!さらに6回1死から渡邉が四球、小谷野が強烈なピッチャーライナー、これを弾いて内安打。続く飯山のカウント2−2からハーフスイングが振ったように見えたが、判定はセーフ。命拾いをして続く投球をレフトに第9号スリーランで7−2に。
 8回日本ハムは先頭の飯山がヒット、続く佐藤が右中間真っ二つのタイムリー。さらに2死3塁から暴投で1点追加。森本が四球で続く紺田が左中間真っ二つのタイムリーで10点目。
 江尻は3回、5回と1失点も危なげない投球で関東勝利、僅か106球(手元集計数値を借用)と省エネ投球でもあった。強打で横須賀では負け知らずの湘南打線も今日は一休み、マジックは9のままだが消滅しない為、明日以降も日本ハム、湘南し両チーム共に気の緩められない試合が続く。



いかさん編

湘南シーレックス対鎌ヶ谷ファイターズ(横須賀スタジアム、13時、観衆1285人)
               R H E
鎌ヶ谷 000313030 |10 14 0
湘 南 001010000 | 9 2
審判 球審:木内、1塁:牧田、2塁:濱野、3塁:本田、公式記録:野中
バッテリー 鎌ヶ谷:江尻―鶴岡
      湘南 :堤内、森中、矢野、千葉―鶴岡、武山

勝利投手:江尻
敗戦投手:堤内
本塁打:佐藤(鎌ヶ谷、5回表)6号ソロ、飯山(鎌ヶ谷、6回表)9号3ラン
二塁打:佐藤(鎌ヶ谷、8回裏)、紺田(鎌ヶ谷、8回表)、飯山(鎌ヶ谷、9回表)
盗 塁:福本(湘南、9回裏)
失 策:福本(湘南、4回表)、堤内(湘南、4回表)
暴 投:矢野(湘南、8回表)
併殺打:吉村(湘南、1回裏)、小谷野(鎌ヶ谷、2回表)、吉村(湘南、5回表)

《試合展開》
試合開始前は強い日差しだったものの、試合が始まると曇天となったきょうの横須賀
劇場。試合はエラーが試合を決める結果となり、残念な展開だった。

試合は鎌ヶ谷が江尻、湘南が堤内の先発。3回裏湘南は簡単に2死となった後、河野、
北川、小池の3連打で幸先よく1点を先制。しかし、4回表鎌ヶ谷は無死から森本、
紺田の連続安打でチャンスを作る。続く林、渡辺は倒れるが、小谷野が安打を放つ。
ここで中継に入った福本が三塁へ悪送球し、まず、森本がホームイン。堤内のベース
カバーが遅れていたため、一塁走者紺田が本塁に突入。慌てた堤内は本塁へ悪送球、
ボールが外野を転々としている間に小谷野までホームインし、鎌ヶ谷が棚ぼたの3点を
奪う。5回表鎌ヶ谷は佐藤の本塁打で1点追加。その裏、湘南は突然ストライクが入ら
なくなった江尻を攻め立て、一死満塁。ここで小池が押し出し四球を選び4−2となる。
なお、チャンスが続き昨日同点本塁打の吉村。この日最高の盛り上がりとなるが、結果
は最悪の併殺打。

湘南の不運はなお続く。6回表小谷野の打球が堤内を直撃し、降板。一死一、二塁の
場面で緊急登板した森中は飯山に左翼ポール付近に3点本塁打を被弾。鎌ヶ谷は8回表
にこの回から登板した矢野を攻め、飯山の安打、佐藤の二塁打でまず1点、矢野の暴投
で2点目、森本四球の後、紺田の二塁打で3点目を奪いダメを押した。
きょうの試合ポイントは4回表の湘南の守備。打者走者の小谷野まで返してしまった
のはあまりに痛かった。

《注目選手》
■北川利之(湘南)
打撃は申し分ないが、彼の守備はプロのレベルに達していないように感じる。球を
持った時、無理に投げるのではなく、相手を進塁させないためにはどこに投げるのが
もっともよいのか、考えて欲しい。遊撃というポジションだけに気になります。

■吉村裕基(湘南)
きょうは大振りになってしまい、2併殺でした。いつも大きな当たりを打てるわけでは
ないので、状況に応じた打撃が出来ると楽しみです。

■江尻慎太郎(鎌ヶ谷)
結果的に2失点完投でしたが、本来のピッチングではなかった気がします。ボールが
先行したりワンバウンドが目立ったり。でも悪くても悪いなりに押さえるのも
ピッチャーです。

■飯山裕志(鎌ヶ谷)
6回表の打席で2ストライクからハーフスイング。が、なぜかボールの判定で命拾いし
結果3ラン。こういうラッキーを生かすのも実力です。



レイトンハウスさん編

■9月14日(日)イースタン首位攻防第2ラウンド

試合中盤まで、湘南の堤内が降板するまでは緊張感ある好ゲームでした。小谷野のライナーを受けて、森中がスクランブル登板でしたが飯山に3ランを被弾して試合はほぼ決着がついてしまいました。飯山のホームランの前のハーフスイングは微妙でした。今年のイースタンペナントレースを左右するシーンになるかもしれません。

印象に残った選手

鎌ヶ谷ファイターズ

■小谷野栄一(日)
これまでのファイターズにはいなかったタイプの選手です。象徴的なのはバットを折りながらセンター前に運んだヒットです。2ケタのホームランを打っているにもかかわらず、「ガシャ」「グシャ」といったヒットが打てるタイプです。風貌もいい意味でルーキーとは思えない、10年選手のような「頼もしさ」をにじみだしています。高校生の頃に見た高代(現ロッテヘッドコーチ)に長打力を付加したような選手に成長しそうです。

■小田 智之(日)
休養日なのか出場なしでした。もうバッティングは充分1軍クラスだと思うのです が、1軍ではチャンスらしいチャンスがありませんでした。1試合フル出場での姿を見たいものです。


湘南シーレックス

■堤内 健(湘)
不運な降板がありましたが、もっと見たかったです。日本大学で第2投手でドラフト9巡目での入団ですが、なかなかのピッチングでした。スピードがあるのはもちろん、シュートのような変化球が左打者には有効だったようです。3塁側から見ていたので正確にはわかりませんが、堤内の持ち球には興味がわきました。湘南ファンの方はまた教えてください。

■北川 利之(湘)
どうしてこの選手が湘南にいるのでしょうかね。スィングスピード、守備、走塁どれをとっても即1軍の戦力でしょう。どうして横浜に2塁に起用しないのでしょうか。

横浜はダントツの最下位ですが、数年後の巨大戦力たちはすくすくと湘南で培養されているようですね。

ふんぼるとさん編

2003年9月14日 湘南−日本ハム 最終戦(20回戦)

S横須賀(湘南12勝8敗)

 
日本ハム 000 313 030│10
 
湘  南 001 010 000│

 勝 江 尻 9勝5敗0S 登板19
 負 堤 内 2勝4敗1S 登板18

 【日本ハム】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 森 本 310 見振       右安 右飛    四球 四球
  H 紺 田 531 空振       左安 空振    左安 左2
  D  林  500 左飛       捕邪    右飛 見振 見振
  B 渡 邉 310    左安    三邪    四球 二飛
  4 野 中 110                         右安
  C3小谷野 521    遊併    中安    投襲 見振    左飛
  E 飯 山 533    空振    空振    左本    中安 中2
  F 佐 藤 522       空振    右本 見振    中2 投ゴ
  A 鶴 岡 410       中飛    四球 中安    空振 左飛
  @ 江 尻 400       空振    一ゴ 空振    遊ゴ
  犠盗失併残─────
  00027 40147

       回 打安振球責
  ○江 尻 9 369222

 【湘 南】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  C 北 川 320 遊ゴ    中安    四球    右安
  H 小 池 322 左安    中安    四球    左飛
  D 吉 村 400 遊併    中飛    遊併       遊ゴ
  B 七 野 400    二ゴ    捕邪    三ゴ    右飛
  F 田中充 400    遊ゴ    見振    左飛    左飛
  E 福 本 410    三ゴ    右飛    中飛       中安
  A 鶴 岡 310       左飛    右安    中飛
  2 武 山 100                         空振
  @ 堤 内 100       三ゴ    一犠
  1 森 中 000
  H 木 村 110                   中安
  1 矢 野 000
  1 千 葉 000
  H 西 崎 100                         三飛
  G 河 野 420       中安    投襲    中飛    一ゴ
  犠盗失併残─────
  11217 3392

       回   打安振球責
  ●堤 内 51/3 236724
   森 中 12/3 93411
   矢 野 1   73213
   千 葉 1   52000

  本塁打  佐 藤(日)6号@ (5回 堤内)
       飯 山(日)9号B (6回 森中)
  二塁打  佐 藤(日)    (8回 矢野 タイムリー)
       紺 田(日)    (8回 矢野 タイムリー)
       飯 山(日)    (9回 千葉 エンタイトル)
  犠 打  堤 内(湘)    (5回 無死1塁 1走の鶴岡が二進)
  犠打失  江 尻(日)    (5回 無死1塁 一ゴロで1走の鶴岡が二塁封殺)
  盗 塁  福 本(湘)    (9回 捕手は鶴岡 打者は河野 二盗成功)
  失 策  河 野(湘)    (4回 2死1、2塁 小谷野の中前打で三塁を狙った1
                    走の紺田を刺そうと三塁送球も悪送球 紺田がホ
                    ームイン、打者走者の小谷野が二進 タイムリー
                    エラー)
       堤 内(湘)    (4回 上記の河野の三塁悪送球をバックアップし、本塁
                    狙った紺田を刺そうと本塁送球も悪送球 ボール
                    が一塁側ファウルグランドを転々としている間に
                    二進していた小谷野がホームイン タイムリーエ
                    ラー)
  走塁死  野 中(日)    (9回 1死2、3塁 3走として佐藤の投ゴロで飛び出
                    してしまい三本間で挟殺 千葉−千葉 その間に
                    2走の飯山が三進、打者走者の佐藤が二進)
  暴 投  矢 野(湘)    (8回 2死3塁 3走の佐藤がホームイン)
  併 殺  日本ハム     (1回 吉村 1死1塁 飯山−小谷野−渡邉)
       湘 南      (2回 小谷野 無死1塁 福本−北川−七野)
       日本ハム     (5回 吉村 1死満塁 飯山−小谷野−渡邉)

  PL:木内 1B:牧田 2B:濱野 3B:本田 公式記録:野中
  時間 3時間6分(12:59〜16:06)

得点経過
 3回裏(湘) 2死1、3塁から小池が中前打              湘  南1点目
 4回表(日) 2死1、2塁から小谷野が中前打             日本ハム1点目
       河野のエラーにより(詳細は上記)             日本ハム2点目
       堤内のエラーにより(詳細は上記)             日本ハム3点目
 5回表(日) 無死無走者から佐藤が右越えソロホームラン        日本ハム4点目
 5回裏(湘) 1死満塁から小池が押し出し四球を選び          湘  南2点目
 6回表(日) 1死1、2塁から飯山がレフトポール際へスリーランホーム
       ラン                          日本ハム7点目
 8回表(日) 無死1塁から佐藤が右中間を破るツーベース        日本ハム8点目
       2死3塁から矢野が暴投                 日本ハム9点目
       2死1塁から紺田がレフト右へツーベース エンドランが掛
       かっていた為に森本が一気にホームイン          日本ハム10点目

戦評
 試合前は雲一つ無いシーレックスブルーの青空が広がっていたが、試合が進むにつれて湘南
 の試合展開と同様に暗雲が立ち込め始め、遂に9回には、わずかながら雨もぱらついた。
 試合の方は湘南が3回に2死無走者から3連打で先制するも、日本ハムが直後に湘南の守備
 の乱れに付け込み逆転。日本ハムはその後も順調に点を加えていくと、投げては江尻が打た
 せて取るピッチングで湘南打線を2点に抑えて快勝。湘南はクリーンアップが無安打だった
 のが響く。
 残り試合数の関係で湘南にM9が点灯しているが、日本ハムはイースタンリーグ制覇に1歩
 前進。日本ハムは実質M6!

選評
 
江 尻(日) 初回のマウンドに上がったときに入念にマウンドを掘り、ピッチング練習の球
       も遅めだったのでマウンドがしっくりこないのかと心配されたが、試合が始ま
       ってしまえばそれも杞憂。3回に3連打で1点、5回に球場に飲まれたのか押
       し出しで1点を奪われた他は打たせて取るピッチングで9回を105球の省エネ
       完投。主審の木内が低目を取ってくれなかった中でのこの投球数。低目を取っ
       てくれたら2桁も可能だったのでは?クリーンアップを完璧に抑えたため、偶
       数イニングだけが三者凡退という珍しい内容。

 
飯 山(日) 打つ方では4−2と2点差に迫られた6回に値千金のスリーランホームランを
       放つなど3安打猛打賞の活躍。守る方では昨日のヒーロー吉村の2本の併殺打
       を簡単(そうに見える)に捌く。ライトでの試合出場の時期もあったが、やっぱ
       り飯山にはショートが似合う!

 
森本紺田 足がある脅威の1、2番コンビ。やはり森本が出塁すると足を警戒してバッタ
       ーへの集中力が削がれるようで、紺田はそれに応えるかのようにことごとくヒ
       ットの3安打猛打賞。スバラシイです。


 
堤 内(湘) 基本的にはオーソドックスな投球フォームだが、腕がちょっと遅れて出てくる
       分だけ球の出所は見にくい印象。日本ハム打線に対し3回までにストレート中
       心で5三振(空振り4、見逃し1)の好投を見せるが、4回に自らのエラーもあ
       り3点を失うと、5回には佐藤に被弾し、6回には小谷野のピッチャーライナ
       ーの直撃を受けるというアクシデントで降板。また、4回にエラー絡みで3点
       が入り、球場全体がザワついている中で、飯山を3球三振(外の変化球で空振
       り)に斬って取るキモの座ったところを見せる。

 
北 川(湘) ルーキーながらここまで3割を超えるアベレージを記録。またホームランバッ
       ターだとは思っていなかったが昨日は2本塁打を放つなどパワーのあるところ
       を見せる。今日はシュアなバッティングで2本のヒットを放つ。特に7回の右
       前打はクリーンヒットのお手本のような打球。お見事!
 
吉 村(湘) ガニ股で構える昨日のヒーローも今日は2併殺打を含む4タコ。江尻の術中に
       はまったか。


 
湘南シーレックス 今日は昨夏以来(イースタンリーグ公式戦としては昨年の開幕戦以来)の横須賀
       参戦でしたが、湘南シーレックスのハード面ソフト面、両面でのスバラシサに
       感激です(内容は実際に体験しましょう!)。観客のマナーも良いし。鎌ヶ谷と
       は…、おっと。
       湘南がここまで横須賀スタジアムで25勝7敗と好成績なのも納得です。


2003年 9月14日 イースタンリーグ20回戦 西武−巨人(西武第二)報告者:ネタさん

所沢 0− 川崎

西武第2球場で行われた試合を見てきました。試合開始が1軍と同時であったため、時折1軍の大声援が聞こえる中の試合でした。結果は川崎が7回山本のタイムリー2塁打で上げた1点を守りきり、1対0で勝ちました。両チームの先発は川本と大沼でした。

【主な選手】

■堀田一郎(巨)
1、2打席連続ヒット。左に右にうちわけ、結果3打数2安打1三振1四球。日ハムなら1軍で十分いけそうな雰囲気でした。

■川本大輔(巨)
6回を無失点好投。荒れ球、再三塁に走者を背負いますが、低めに集まっていたこと、切れが今日登板した巨人の3選手の中では一番であったため、要所を迎えました。走者を背負ってから苦しんだのは決め球のなさでしょうが何か身に付ければ谷よりも数段上でしょう。

■河原純一(巨)
7、8イニングを登板。8回の無死2塁のピンチは相手のミスで救われましたが、全体的に高く切れもないように、みえました。

■河本育之(巨)
9回に登板、先頭打者を2球で追いつめた時は切れもよくなぜ、これで打たれるの疑問でしたが直後に不用意の球を2塁打されていました。これさえなければ1軍でまだやれるでしょう。

■山本光将(巨)
今日唯一の得点となった2塁打は黒田を1塁においてのライト方向のもの。相手のエラーもあって黒田が長躯ホームイン。9回には盗塁も決めました。実は2塁手前5mくらいから明かなアウトでしたが所沢のショートが球を落としてセーフになったのでした。

■加藤健(巨)
打撃は散々でしたが2塁走者を牽制で刺したのはさすがでした。ふわっと言う感じ。

■入野久彦(巨)
9回李の代打で出ましたが一度もバットを振らず見逃し三振。
試合後、選手に向けた講評で井上コーチに何を考えているのか、何のためにやってきたのかしっかり目的を持てと叱責されていました。素振りのスイングだけは風切る音がブンっとなるくらいすごいのですが。その後、上田コーチに暗くなるなよと声をかけられていました。それにしても山本、矢野、この入野と今年の新人は体格がいいです。


■大沼幸二(西)
6回以降、高めに浮き出しました。ボール自体は川崎の選手が空振りしていたので6回以降も切れていたのでしょうがコントロールが甘くなるのは下半身のスタミナの問題。このあたりが課題でしょう。

■その他
所沢中村が途中から3塁を守っていました。守備位置に向かうときはぽこっと言う感じですが守備ではなかなか俊敏の動きをみせていました。

所沢、川崎ともスタメンの高齢化が気になりました。特に所沢は高木、貝塚、大友、宮地、カズがスタメンで出場、9回には犬伏が代打ででてきました。彼らは本当はここにいてはいけない選手。奮起を求めます。


2003年 9月13日 ウエスタンリーグ *回戦 中日−サーパス(ナゴヤ)報告者:SHIBATAKEさん(HP:YaMaBu(山歩きとブルーウェーブ)

ナゴヤ 中日×サーパス 投稿者:SHIBATAKE  投稿日: 9月18日(木)09時09分16秒

投手陣が安定、ピンチは併殺で切り抜ける
2003年9月13日(土)12:30〜ナゴヤ球場(2時間43分PL福家1B金子3B白井)
  123456789 計 安失
神戸000020010  71
中日001000000  81

サーパス :今村[勝](6回、失点1安5振5)→川口(1回1/3、失点0安3振1)
        →窪田[S](1回2/3、失点0安1振0)
ドラゴンズ:川崎[負](5回、失点2安5振2)→宮越(2回、失点0安1振5)
      →小林(1回、失点1安1振1)→福沢(1回、失点0安0振2)
本塁打(SK):五島、本塁打(D):なし
勝利打点(SK):牧田 SVP:今村選手(5回1失点)


ゲーム内容
5回、さすが元野手の今村のタイムリー、牧田のタイムリーで逆転、8回には五島の
ホームランで駄目を押した形でした。投手陣が安定、ランナーを貯めて危うい場面
はありましたが3個の併殺打でピンチを切り抜けリードを守りきりました。

    
サーパス
     出場選手
   (数字は守備位置)
 成績(打数−安打−打点)

8肥田(4-2:中安、中安、中飛、三振)
4牧田(4-1-1:二ゴ、二ゴ、中2・、三振)
3副島(4-0:二ゴ、二ゴ、三直、遊直)
5五島(3-1-1:四球、二ゴ、右飛、右本・)
7佐竹(4-1:遊ゴ、右飛、右3、遊飛)
6福留(4-0:右邪飛、左飛、三振、三振)
9迎  (4-1:中飛、左2、三振、三ゴ)
2長田(3-0:三ゴ、二飛、三振)→H2上村(0-0:死球)
1今村(2-1-1:三振左2・)→H板倉(1-0:三振)→1川口(-)→1窪田(1-0:三振)

    
ドラゴンズ
     出場選手
   (数字は守備位置)
 成績(打数−安打−打点)

6仲澤    (4-2:二直、投安、遊ゴ、右安)
8→7→9土谷(4-2-1:中安、右安・、遊ゴ、二ゴ)
5前田新   (4-0:一直併殺、三振、三振、二ゴ併殺)
3リナレス  (4-0:二ゴ、三振、遊ゴ、中飛)
9→7森   (2-0:三振、一ゴ)→H7幕田(2-1:右安、右飛)
4森岡    (2-0:一ゴ、二ゴ)→H4湊川(1-0:三振)→H善村(1-0:右邪飛)
7桜井    (2-0:二ゴ、三振)→2中野(1-0:遊失)
2前田章   (2-1:右安、遊ゴ)→1宮越(-)→H神野(1-1:右安)→1小林(-)→1福沢(-)
1川崎(-)→H8都築(2-1:右安、二ゴ併殺)

翌日の試合も行きましたがサーパスは惜しくも負けました。詳細下記はにて。

http://homepage3.nifty.com/shibatake/


2003年 9月13日 イースタンリーグ19回戦 西武−巨人(西武第二)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2003年9月13日 西武−巨人 19回戦

R西武第二(西武10勝9敗)

 巨 人 100 131 010│
 
西 武 022 010 100│

 勝 岡 島 1勝1敗0S 登板3
 S 河 本 1勝1敗5S 登板11
 負 水 尾 0勝3敗0S 登板18

 【巨 人】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  G 堀 田 411 左本 四球    二ゴ    四球 左飛    二ゴ
  C 山 下 200 空振 空振
  4 十川孝 211          右2    一犠    遊失
  D 元 木 200 中直    三ゴ
  HD高 野 321          空振    中安    右安
  B 吉 川 520 中安    左2    三ゴ 見振    投ゴ
  D 福 井 310 中安    三失    三邪 四球
  R6黒 田 100                      投ゴ
  E5大須賀 510 空振    空振    左安 右飛    二失
  A 加 藤 511    左飛 空振    右安    空振 空振
  F 山 本 522    二飛    空振 中本    中2    二ゴ
  H 矢 野 410    四球    中安 三ゴ    三直    空振
  犠盗失併残─────
  140112 41126

       回 打安振球責
    谷  3 196144
   酒 井 3 133411
  ○岡 島 2 81111
  S河 本 1 30200

 【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  H 栗 山 422 四球 右安 左飛    右2    左直
  E 玉 野 500 三ゴ 右飛    一ゴ 遊ゴ       右飛
  G 大 友 530 右安    右安 中安    二ゴ    遊ゴ
  F 木大 510 二併    右安 空振    中飛    見振
  D 宮 地 311    中安 左犠 中飛    空振
  HD犬 伏 100                         空振
  B 中 村 422    死球 左3    空振    中本    空振
  C 古 屋 300    投ゴ 四球    空振    四球    右飛
  A 上 本 001    右犠 四球    四球    投犠
  D カ ズ 410    空振 一邪    左安    三ゴ
  犠盗失併残─────
  306010 34106

       回 打安振球責
   小野寺 5 279725
   竹 内 1 61121
   前 田 1 41100
  ●水 尾 1 61100
   内 薗 1 30100

  本塁打  堀 田(巨)16号@ (1回 小野寺)
       山 本(巨)6号A (5回 小野寺)
       中 村(西)21号@ (7回 岡島)
  三塁打  中 村(西)    (3回 谷 タイムリー)
  二塁打  吉 川(巨)    (3回 小野寺)
       十川孝(巨)    (4回 小野寺 タイムリー)
       栗 山(西)    (5回 酒井 タイムリー)
       山 本(巨)    (7回 前田 エンタイトル)
  犠 打  十川孝(巨)    (6回 無死1塁 1走の堀田が二進)
       上 本(西)    (7回 無死1塁 1走の古屋が二進)
  犠打失  玉 野(西)    (1回 無死1塁 三ゴロで1走の栗山が二塁封殺)
  犠 飛  上 本(西)    (2回 無死満塁 3走の宮地がホームイン、2走の中村
                    が三進)
       宮 地(西)    (3回 無死1、3塁 3走の大友がホームイン、1走の
                    木大が二進)
  盗 塁  矢 野(巨)    (2回 捕手は上本 打者は堀田 二盗成功)
       大須賀(巨)    (5回 捕手は上本 打者は加藤 二盗成功)
       高 野(巨)    (6回 捕手は上本 打者は吉川 二盗成功)
       高 野(巨)    (8回 捕手は上本 打者は吉川 二盗成功)
  失 策  大 友(西)    (1回 2死1塁 福井の中前打をファンブル 二進して
                    いた吉川が三進)
       カ ズ(西)    (3回 1死2塁 福井の三ゴロを一塁悪送球 2走の吉
                    川が三進、打者走者の福井が二進)
       竹 内(西)    (6回 2死2塁 二塁牽制悪送球 2走の高野が三進
                    打者は福井)
       カ ズ(西)    (7回 1死2塁 矢野の三直で飛び出したランナーを刺
                    そうと二塁送球も悪送球 2走の山本が三進)
       玉 野(西)    (8回 十川孝の遊ゴロをトンネル)
       古 屋(西)    (8回 2死1、3塁 大須賀の二ゴロをトンネル 3走
                    の高野がホームイン、1走の黒田が三進 タイム
                    リーエラー)
  走塁死  十川孝(巨)    (8回 1死2、3塁 3走として黒田の投ゴロで本塁突
                    入も三本間で挟殺 水尾−上本)
  暴 投  小野寺(西)    (4回 2死2塁 2走の矢野が三進 打者は十川孝)
       岡 島(巨)    (7回 1死2塁 2走の古屋が三進 打者は栗山)
  野 選   谷 (巨)    (2回 無死1、2塁 古屋の投ゴロを二塁送球もエンド
                    ランが掛かっていたため間に合わず)
  併 殺  巨 人      (1回 木大 1死1、2塁 山下−大須賀−吉川)

  PL:敷田 1B:濱野 2B:牧田 3B:木内 公式記録:新向井
  時間 3時間48分(12:58〜16:46)

得点経過
 1回表(巨) 先頭打者の堀田が左越えソロホームラン            巨人1点目
 2回裏(西) 無死満塁から上本がライトへ犠牲フライ            西武1点目
       2死1、3塁から栗山が一、二塁間を破る右前打        西武2点目
 3回裏(西) 無死1、3塁から宮地がレフトへ犠牲フライ          西武3点目
       1死2塁から中村が三塁線を破るスリーベース         西武4点目
 4回表(巨) 2死3塁から十川孝が一塁線を破るツーベース         巨人2点目
 5回表(巨) 2死2塁から加藤が一、二塁間を破る右前打          巨人3点目
       2死1塁から山本が左中間へツーランホームラン        巨人5点目
 5回裏(西) 2死1、2塁から栗山がライト右へツーベース         西武5点目
 6回表(巨) 1死2塁から高野が中前打                  巨人6点目
 7回裏(西) 無死無走者から中村が左中間へソロホームラン         西武6点目
 8回表(巨) 2死1、3塁から大須賀の二ゴロを古屋がトンネル       巨人7点目

戦評
 台風14号が夏の太平洋高気圧に勢力を与えてしまったため今日の所沢地方は32.8℃まで気温
 が上昇したが、それとは対照的に試合内容は秋風。
 堀田の先頭打者ホームランで幕を開けたこの試合。スコアだけ見ればシーソーゲームだが、
 両チーム共に投手陣がピリッとせずランナーを背負い、両チーム共に2ケタ残塁の拙攻では
 試合時間もいたずらに長くなり、3時間48分のロングゲーム。
 西武は6失策の守乱ではお話にならず。

選評
 
小野寺(西) 小野寺が先発すると打線が援護してくれないというジンクスは崩壊したが、今
       日は自分が崩壊。
       先頭打者の堀田に被弾し、毎回ランナーを背負う苦しい展開ながらも、要所を
       スライダーで空振り三振で切り抜けるピッチングで5回2死まで漕ぎ付けるが
       勝ち投手の権利を意識したか。3連打で逆転を許し降板。
       今日はセットポジションから投げるときの左足の上げ方を小さくし、投球フォ
       ームが速くなった印象。

 
中 村(西) 3回にはレフトの山本の守備のマズさもあったが多分プロ初の三塁打を放ち、
       7回には自打球を当て、駆けずり回った直後の球を左中間後方の室内練習場に
       当てる特大のホームランを放つ。

 
上 本(西) 打つ方では繋ぎに徹し2犠打2四球の活躍を見せるが、守る方では5回の大須
       賀が盗塁した際に送球をあせったのか、投球を後ろに逸らしてしまうミス。

 
古 屋(西) 試合前の守備練習から覇気が無く、テレッコテレッコした動き。8回のエラー
       はエラーにするにはちょっとかわいそうな打球だったが、初回の打席では送り
       バントを2球ファールにし、7回のカズのエラーは古屋が捕ってあげなければ
       ならない送球。去年の2軍選手から今年は1軍半の選手に成長しているが、こ
       こで踏ん張らなければならないのでは?

 
栗 山(西) 目の覚めるような打球の速さの一、二塁間を破る右前打を放つなど復調気味。
       目指せ、3割!


2003年 9月13日 イースタンリーグ19回戦 湘南−日本ハム(横須賀)報告者:いかさん/みつともさん/あわてんぼーさん

いかさん編

湘南、奇跡の逆転勝ちでマジック9

遅れてきた夏がやってきた横須賀での首位攻防戦。負け試合をひっくり返した湘南に
マジックが再点灯。湘南のルーキー・吉村が大活躍でした。鎌ヶ谷はリードをもらい
ながら先発厚澤が乱調の誤算。

湘南シーレックス対鎌ヶ谷ファイターズ(横須賀スタジアム、13時、観衆941人)
                    R H E
鎌ヶ谷 150 100 010 00 | 14 4
湘 南 400 101 002 01X| 13 2

審判 球審:本田、1塁:深谷、2塁:有隅、3塁:萩原
バッテリー 鎌ヶ谷:厚澤、山口、富樫、神島、関根、鎌倉―鶴岡、駒居
      湘南 :後藤、岡本、谷口、土居、稲嶺、中野渡、木塚―小田嶋

勝利投手:木塚
敗戦投手:鎌倉
本塁打:北川(湘南、1回裏)7号ソロ、紺田(鎌ヶ谷、2回表)2号ソロ
    北川(湘南、4回裏)8号ソロ、吉村(湘南、9回裏)10号2ラン
二塁打:小谷野(鎌ヶ谷、2回表)、渡辺(鎌ヶ谷、9回表)、
    田中充(湘南、10回裏)、七野(湘南、11回裏)
盗 塁:小池・吉村(湘南、1回裏・重盗)、紺田・飯山(鎌ヶ谷、8回表・重盗)
失 策:福本(湘南、1回表)、後藤2(湘南、2回表)、岡本(湘南、4回表)、
    飯山(鎌ヶ谷、6回裏)、渡辺(鎌ヶ谷、7回表)
併殺打:小田嶋(湘南、2回裏)、飯山(鎌ヶ谷、3回表)、吉村(湘南、4回裏)、
    小田(鎌ヶ谷、6回表)、小谷野(鎌ヶ谷、7回表)、森本(鎌ヶ谷、8回表)
野 選:七野(湘南、8回表)

《試合展開》
首位攻防ながらエラー、併殺打が多く、決め手を欠いたまま延長11回までもつれた
試合。初回鎌ヶ谷は安打の小田を一塁に置いて、渡辺のショートフライを福本が落球
して1点先制。その裏湘南は先頭の北川がレフト小谷野のまずい打球処理もあって
ランニング本塁打で同点。その後鎌ヶ谷の先発厚澤を攻め立て一死満塁から福本の
タイムリー、河野の犠牲フライで3点を奪い、4−1と逆転。しかし、湘南も後藤が
ぴりっとせず、2回表に紺田が左ポール際へ本塁打。飯山へ四球、続く鶴岡のバント
を後藤が暴投し、無死1、3塁。代打新井が左前タイムリーで2点目。森本倒れるが
小田が右前タイムリーで3点目。ここで後藤のけん制悪送球のあと、林に四球を与えて
小谷野の右越二塁打で2点追加、4−6と逆転。鎌ヶ谷は4回表にも林のタイムリーで
1点追加し、4−7とする。湘南は4回裏に北川の本塁打で1点、6回裏にはエラーで
出塁の田中充を3塁においてまたも北川のタイムリーで1点、6−7と詰め寄る。
しかし、鎌ヶ谷は8回表紺田、飯山の連続安打から無死2、3塁から関根の一塁ゴロを
七野の野選で1点を追加、6−8と突き放し、試合を優位に進める。しかし、湘南は
9回裏先頭南が背中への死球で出塁、ここで吉村が起死回生の左中間への大きな本塁打
で8−8の同点に追いつく。湘南は10回から登板した鎌倉を攻め立てチャンスを作るも
決勝点が奪えなかったが、11回裏七野の二塁打を足がかりに二死満塁とし、代打武山の
死球で奇跡的なサヨナラ勝ち。



みつともさん編

イースタンリーグ観戦記録  平成15年9月13日(土)

  イースタンリーグ公式戦 湘南シーレックス−日本ハムファイターズ 19回戦
  湘南12勝7敗0分 (横須賀スタジアム) 13:00 晴れ
  風:←・→強風 試合時間4時間24分 試合終了時刻17:24 公式記録員:野 中
  球 審:本 田 1 塁:深 谷 2 塁:有 隅 3 塁:萩 原(セントラル・リーグ)

                        R  H E
  
日本ハム 150 100 010 00 ・・ 14 2
  
湘  南 400 101 002 01x ・・ 13 4
       
(延長11回サヨナラゲーム)
  
  ○ 勝利投手 木 塚 1勝1敗
  ● 敗戦投手 鎌 倉 1勝6敗
  HR 本塁打 北 川  7号 厚 澤@ 1回無死=ランニング (湘  南)
         紺 田  2号 後 藤@ 2回無死 (日本ハム)
         北 川  8号 富 樫@ 4回1死 (湘  南)
         吉 村 10号 関 根A 9回無死 (湘  南)
  2B 2塁打 小谷野  2回2死 (日本ハム)
         渡 邉  9回2死 (日本ハム)
         田中充 10回無死 (湘  南)
         七 野 11回1死 (湘  南)
  SB 盗 塁 小 池  1回無死 (打者・小田嶋)(捕手:鶴岡)(湘  南)=吉村とダブルスチール
         吉 村  1回無死 (打者・小田嶋)(捕手:鶴岡)(湘  南)=小池とダブルスチール
         紺 田  8回無死 (打者・駒居)(捕手:小田嶋)(日本ハム)=飯山とダブルスチール
         飯 山  8回無死 (打者・駒居)(捕手:小田嶋)(日本ハム)=紺田とダブルスチール
   E 失 策 福 本  1回2死 (渡邉遊飛を落球) (湘  南)
         後 藤  2回無死 (鶴岡投前送りバントを1塁悪送球)(湘  南)
         後 藤  2回1死 (2塁牽制悪送球)(打者・林) (湘  南)
         岡 本  4回1死 (1塁牽制悪送球)(打者・小田)(湘  南)
         飯 山  6回無死 (田中充遊ゴロを1塁悪送球) (日本ハム)
         関 根  7回1死 (小田嶋投ゴロを1塁悪送球) (日本ハム)
     走塁死  林   2回2死 (小谷野右安で本塁狙い) (日本ハム)
    盗塁失敗 紺 田  5回1死 (打者・飯山)(捕手:小田嶋)(日本ハム)  
         福 本  5回2死 (打者・田中充)(捕手:駒居)(湘  南)
     併殺打 小田嶋  2回1死 (林−小田−渡邉) (湘  南)
         飯 山  3回無死 (北川−福本−七野) (日本ハム)
         吉 村  4回1死 (飯山−小田−渡邉) (湘  南)
         小 田  6回1死 (吉村−北川−七野) (日本ハム)
         小谷野  7回1死 (福本−北川−七野) (日本ハム)
         森 本  8回1死 (北川−福本−七野) (日本ハム)
   Fc 野 選 七 野  8回1死 (関根一ゴロを本塁送球) (湘  南)

(日本ハム)紺田大技、小技の4安打1打点。小田、林、荒井タイムリー。小谷野2点適時2塁打も・・・

        打 安 点 振 四  @   A  B  C  D  E  F   G   H  I  J
(8) 森 本 5 1 0 0 1 中飛 二 ゴ    四球    右安    二 併     遊ゴ
(4) 小 田 6 2 1 0 0 右安 右 安・   投ゴ    三併        遊 ゴ    遊ゴ
(5)  林  5 1 1 1 1 二飛 四 球    中安・      三振     右 飛    捕邪
(3) 渡 邉 6 2 0 2 0 遊失 三 振    遊ゴ       中安     左中2    三振
(7) 小谷野 5 2 2 2 0 三振 右越2:      三振    遊併     左 安
(9) 紺 田 5 C 1 0 0    左 本・中安    投安       遊 安 左 飛
(6) 飯 山 2 1 0 0 3    四 球 二併    四球       三 安     四球
(2) 鶴 岡 0 0 0 0 0    投犠失
 2  駒 居 4 0 0 3 0        二直    三振       三 振     三振
(1) 厚 澤 0 0 0 0 0
 H  荒 井 1 1 1 0 0    左 安・
 1  山 口 0 0 0 0 0
 H  山田憲 1 0 0 1 0           見振
 1  富 樫 1 0 0 1 0                 見振
 1  神 島 0 0 0 0 0
 1  関 根 1 0 1 0 0                       一ゴFc・
 H  藤 島 1 0 0 1 0                               三振
 1  鎌 倉 0 0 0 0 0
     :             :   :  :  :  :  :  :   :   :  :  :
    残塁8 43
 14 7 11 5  1   1  0  1  1  0  0   1   2  1  0
                  ・は打点 見振は見逃しの三振 Fcはフィルダースチョイス


(湘  南)北川運と実力の2本塁打2打点爆発、吉村奇蹟の9回同点弾!福本2点適時打、武山サヨナラ死球で「殊勲打点」
        打 安 点 振 四   @  @  A  B  C  D  E  F  G  H   I   J
(4) 北 川 5 B 2 0 1 左走本・三ゴ       右本・   右安    二ゴ    敬 遠
(9) 小 池 1 1 0 0 2 中 安    四球    死球
R 9  南  2 0 0 0 1                    三ゴ       死球 三 ゴ
(5) 吉 村 6 2 2 1 0 左 安    中飛    遊併       三振    左本:二 ゴ
(2) 小田嶋 6 0 0 2 0 三 振    三併       中飛    投失    三振     中 飛
(3) 七 野 5 2 0 2 1 四 球       見振    遊ゴ    中安    三振     左中2
(6) 福 本 4 2 2 1 2 左 安:      四球    右安    見振    三飛     四 球
(7) 田中充 5 2 0 0 1 二 安       中飛       遊失 左飛       左中2 四 球
(8) 河 野 4 0 1 1 1 中 犠・      三振       二ゴ    左飛    敬 遠 投 ゴ
(1) 後 藤 1 1 0 0 0 右 安
 1  岡 本 0 0 0 0 0
 H  西 崎 1 0 0 1 0              見振
 1  谷 口 0 0 0 0 0
 H  新 沼 1 0 0 0 0                    一ゴ
 1  土 居 0 0 0 0 0
 H  木 村 1 0 0 0 0                          一ゴ
 1  稲 嶺 0 0 0 0 0
 1  中野渡 0 0 0 0 0
 H  鶴 岡 0 0 0 0 0                                一 犠
 1  木 塚 0 0 0 0 0
 H  武 山 0 0 1 0 1                                    死球・
     :                 :  :  :  :  :  :  :  :  :   :   :
    残塁13
 42 13 8 8 10      3  0  1  0  0  1  2  0  0   3   3X
                  ・は打点 見振は見逃しの三振 走本はランニングホームラン 1回は打者1巡

(投手成績) 投球回    打者  被安打 本塁打 与四死 奪三振 自責点
(日本ハム)厚澤1回6安打4責点大崩壊、山口2回を無失点好投、関根あと少しの所
      から同点弾被弾、鎌倉サヨナラ押し出しで●

   厚 澤 1      10   6   1   1   1   4
   山 口 2       7   0   0   2   2   0
   富 樫 2 2/3  10   2   1   1   1   1
   神 島   1/3   2   1   0   0   0   0
   関 根 3      13   2   1   1   4   2
 ● 鎌 倉 1 2/3  12   2   0   5   0   1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(湘  南)後藤2回捕まり逆転許す。谷口2回無失点、中野渡1回失点、木塚11回を
      3人で白星は今季初勝利。

   後 藤 2      14   5   1   2   2   1
   岡 本 2       8   2   0   1   1   0
   谷 口 2       7   2   0   1   3   0
   土 居 2       8   3   0   0   2   1
   稲 嶺 1       5   2   0   0   0   0
   中野渡 1       4   0   0   1   2   0
 ○ 木 塚 1       3   0   0   0   1   0

○湘  南9x−8日本ハム●

9月に入っても依然続く日本ハムと湘南の首位攻防戦。この2連戦で20回戦まで終わるがこの試合前までのゲーム差は2。日本ハムはこの2連戦を連勝し、逃げ切り優勝を楽にしたい。一方湘南は逆マジック点灯の為にもまず今日の試合に勝利したい。浜風がレフト方向に強く吹く中、本田球審のプレイで試合開始。

1回湘南の先発は後藤、8月末の対日本ハム戦では好投したが、果たして今日はどうか?1回日本ハムは1番森本から、202から低目の変化球を打って左中間への飛球だがセンターの河野が追いついて捕球。2番先日まで1軍に帯同していたが殆ど試合出自用の機会なく再降格の小田。0−1からセカンド右をゴロで抜けてライト前ヒット。3番林、1−0から打ち上げてしまいセカンドフライ、風に流されて北川がライン一杯の内側で捕球。2死1塁として4番渡邉、1−1から完全に打ち上げてしまった打球だが、これがショート後方へ上がる。これにショートの福本が追い、レフトの田中充も前進してくるが福本が落下点・・に入っていたが風で落下位置が変わったのかこれをらっ希有してしまいエラー、1塁から小田が還って日本ハムが1点を先行する。直も2死2塁として5番小谷野、2−1から低目の変化球に空振り三振。1回裏日本ハムの先発は先日1軍で序盤でノックアウトし、再調整となってしまった厚澤、優勝の年には活躍しているだけに好投を期待。しかし1回裏湘南はこの厚澤をメッタ打ちにする。1番北川、1−0から引っ張って3塁線に入る長打コースのヒット。レフトファールゾーンを転々とする。これにレフトの小谷野がクッションボールを処理すべく、フェンスに当ってハネ返ってくるボールを待つが、このボールが何とフェンスに沿って転がりつづけてしまう。逆を衝かれた小谷野が、レフトポール下からフェンス沿いを転がるボールを必死に追うが、捕球した時には3塁を回っており、本塁へ返球されるが北川が滑り込んでホームイン!!第7号ランニングホームランで湘南が1−1の同点に追いつく。2番小池、初球を打ってセンター前にワンバウンドでクリーンヒット。3番吉村、これも初球から積極的に打って出る。ストレートを叩いてショート左を鋭く抜けてレフト前ヒット。無死1、2塁として4番小田嶋、そのカウント2−1から2人のランナーがスタート、鶴岡が3塁へ送球するが間に合わずダブルスチール成功。小田嶋は2−1から低目の変化球に空振り三振。5番七野、0−3から低目のストレートが外れて四球。1死満塁として6番福本、2−1からのストレートを弾き返して左中間へのクリーンヒット、2者が楽々生還して3−1と湘南が逆転に成功。さらに1死1、2塁として7番田中充、2−3から叩き付けたバッティングだが、セカンドゴロ・・・の筈がツーバウンドして小谷野の前で突然バウンドが変わる。イレギュラーだが小谷野が咄嗟にジャンプしてこれを抑えて内野安打で止める。再び満塁として8番河野、初球を打ち上げてセンターフライ、3塁から七野がタッチアップして生還4−1と3点差に広げる。2死1、2塁で9番後藤、2−0からファーストほぼ正面へのゴロ、しかしこれを渡辺が捕れずライト前ヒット。渡邉がボールに触れていないのかヒットの表示。打順が1巡して1番北川、1−1からバウンドでのサードゴロ、林が捕って3塁を踏んで漸く1回が終了。

2回日本ハムは湘南先発の後藤を逆に打ち崩しにかかる。この回の先頭は6番紺田、1−0から流し打った飛球がレフトへ飛ぶがこれが、強風に乗ってレフトスタンドに届く第2号ソロホームランで1点を返し4−2に。7番飯山、1−3から外角へのストレートが外れて四球で出塁。8番鶴岡、初球を送りバントするが、後藤の前に転がったこの打球を1塁へ送球するが、セカンド寄りに逸れてしまう悪送球!飯山は一気に3塁へ到達。9番厚澤の打席だが1度も打席へ立たぬまま代打が告げられるバッターは荒井、2−1から左方向への流し打ちはショート左をライナーで抜けてレフト前ヒット、タイムリーとなって日本ハムがさらに1点を返し4−3と1点差に。無死1、2塁で1番に戻って森本、詰まってセカンドゴロは完全な併殺コースだが、2塁を封殺した福本が1塁送球も僅か逸れてしまい、七野がジャンプして捕球する間に森本が1塁へ駆け込んでセーフ。1死1、3塁で2番小田。引っ張ってセカンド右をバウンドで抜けてライト前にタイムリーヒット、同点に追いつく。1死1、2塁で3番林、ここで後藤が1塁へ牽制球を投じるが、これがまたもセカンド寄りに逸れる悪送球で2人のランナーがそれぞれ進塁、2、3塁に変わる。林は2−3フルカウントから低目のストレートが外れて四球で出塁。1死満塁として4番渡邉、しかし2−1かに低目のストレートに空振り三振。5番小谷野、0−1から巧い右打ちはライトの頭上を越える!!2点タイムリーツーベースで6−4と逆転に成功、1塁から一気に本塁突入を試みた林はホームタッチアウト。2回日本ハムは代打の荒井に代わって2番手マウンドに山口を送る。キャッチャーも鶴岡から駒居に交代。2回湘南は2番小池から、1−3からストレートが外れて四球で出塁。3番吉村、1−3からセンターへの大きい飛球、森本が下がってフェンス前で捕球。ここで突如日本ハム・岡本監督が自らマウンドへ行く。ボールが先行する山口に一呼吸入れに行ったという所か?4番小田嶋、2−1からサードへのバウンドでのゴロ、林が捕って小田に送球し渡辺に転送されて併殺打。3人で攻撃終了。

4回日本ハムは9番山口に変わって代打には山田憲が起用される。しかし2−3から高目のストレートを見逃して三振。1番に戻って森本、1−3から低目へのカーブか変化球が外れて四球を選ぶ。2番小田、カウント1−3から岡本が1塁へ投じた牽制球がまたしても悪送球、七野のミットを弾いてファールゾーンを転々とする。この間に森本は一気に3塁へ!1死3塁として小田は2−3からピッチャーゴロ。岡本が弾くが捕り直して1塁へ送球、森本は動けず。2死3塁で3番林、0−1からセンター前にバウンドでのゴロで弾き返すタイムリーヒットで日本ハムが1点を追加7−4と3点差に広げる。4番渡邉、0−2からショート正面へのゴロで林残塁。3回裏日本ハムは代打の山田憲に代わって3番手マウンドに富樫が上がる。4回裏湘南は9番岡本に代わって代打に西崎が告げられる。しかし2−0からの3球目ほぼ真ん中へのストレートを見逃して三振。1番に戻って北川、今度は初球だった!ライトへの完璧な一撃は逆風を切り裂いてライトスタンドに届く第8号ソロホームラン!!走って1本、そしてフェンス越えでも1本と今日2発。この一発に動揺してしまったのか富樫が乱れる。続くは2番小池、1−0からの内角ストレートが左耳付近を直撃する。当った瞬間は手首かと思ったが、その場に蹲りベンチに下がる際に耳を抑えていた。当ったボールがサードコーチャーまで転がる勢いだったが、頭部への死球という事で審判員4人が集まって、協議。警告試合にするかどうかの判断と思われるが、特に指定なしで試合再開。代走に南が告げられて1塁へ歩く。3番吉村、2−2からショート正面へのゴロ、飯山−小田−渡邉と渡って併殺打。

5回湘南は代打の西崎に代わって3番手マウンドに谷口が上がる。同じく代走に南がそのまま入りライト。5回日本ハムは5番小谷野から、2−1からの変化球に空振り三振。6番紺田、その初球だった。セーフティバントを敢行すると、ピッチャー前へのそれほどいい位置とはいえないゴロが転がる。しかしこの男の足の速さは異常なまでに速い!谷口が捕球して1塁へ送球すると紺田が駆け込んで来てセーフ!内野安打でまずは出塁する。7番飯山、ここでマウンド上の谷口が突然ベンチに向かって走り出す。何事かと思ったら「スパイクの交換をしております」。戻ってきてカウント1−2から紺田がスタート、しかし小田嶋がセカンドへいい送球で駿足・紺田をタッチアウトに仕留める。飯山は1−3から低目のストレートが外れて四球で出塁。2死1塁として8番駒居、2−1から低めに落ちる変化球で空振り三振。飯山残塁。5回裏湘南は4番小田嶋から、2−3から打ち上げてセンターフライ、森本が直に落下点に入れたか、完全に立ち止まって捕球。5番七野、1−1からショート正面へのゴロ。6番福本、1−1から右打ちはワンバウンドでライト前ヒット。2死1塁として7番田中充。しかし1−1から福本がスタートを切るが駒居が2塁へ送球してタッチアウトで3人で攻撃終了。

6回日本ハムは9番の富樫がそのまま打席に入って続投。2−1からストレートを見逃して三振。1番に度って森本、2−3から詰まりながらもライト前に運んでヒット。2番小田、初球攻撃だが叩き付けたバッティングもサードゴロ、ほぼベース真上で吉村が捕って2塁へ送球、1塁へ転送されて今日2個目の併殺打で3人で攻撃終了。6回裏湘南は7番田中充が再び打席に入る。2−2から平凡なショート正面へのゴロに見えたが、これを飯山が1塁へ悪送球、本塁寄りに高くそれる送球でエラー。8番河野、1−2から田中充がスタートを切るがバウンドでのセカンドゴロ。1死2塁で9番谷口に代わって代打は新沼、1−1からファースト正面へのゴロ、渡辺が捕って自分でベースを踏んでアウト、田中充は3塁へ進む。ここで日本ハムは神島に交代して失点を防ぎに行くが・・・。2死3塁で1番今日2本塁打と当っている北川、2−2から低目の変化球を引っ張ってライト前にツーバウンドで落ちるタイムリー。湘南が1点を返して再び2点差7−5に。2番小池、0−1からサードゴロで北川が残塁。

7回湘南は代打の新沼に代わってマウンド上が土居に代わる。7回日本ハムの攻撃はクリーンアップ3番林から始まる。しかし2−0から外角へのストレートに中途半端なスイングになってしまい三振。4番渡邉、1−0からピッチャー返し!土居の頭上を越えてセカンドベース付近をバウンドで転がってセンター前ヒット。5番小谷野、1−0からショートゴロ、福本−北川−七野と渡って今日3個目の併殺打でこの回も3人で攻撃終了。7回裏日本ハムは神島に代わって関根をマウンドに送る。7回裏湘南の攻撃は、3番吉村から、2−1から落ちる変化球に空振り三振。4番小田嶋、初球を打ったというより、バットに掠ってしまった打球がキャッチャー前にやや高いバウンドで上がる。これを関根が捕球するが1塁へ投げ損なってしまったのかワンバウンドの送球になってしまいファーストの渡辺が捕れずエラー。5番七野、1−0からピッチャー横を転がって、セカンドベース上を通過してセンター前ヒット。小田が横っ飛びも届かず。1死1、2塁と追加点のチャンスに6番福本、2−1から低目のストレートに見逃しの三振。7番田中充、同じく2−1からレフトへのいい打球の上がり方の飛球。しかし伸びず、小谷野が下がって捕球し2者残塁。

8回日本ハムはここまで3安打だが長短打を織り交ぜる打撃の紺田から。0−1から叩き付けるバッティングショート前へのバウンド、紺田の駿足を持ってして充分の内野安打は今日4安打。続くは7番飯山、2−1からサード正面への鋭い打球、吉村が捕って2塁へ送球するが、ワンバウンドでの送球になってしまいセーフ。記録は内野安打。無死1、2塁として8番駒居、恐らくサインがエンドランだっと思われるが駒居が空振り。しかし紺田、飯山共に盗塁成功の形となって無死2、3塁とチャンスが広がる。駒居は2−1から低目の変化球に空振り三振。9番関根がそのまま打席で続投、普段は全くバットと無縁の関根だが、打った打球はファーストゴロ。当然3塁ランナーの紺田が本塁へ突入するが、この打球を捕った七野が本塁へ送球も紺田が逸早く滑り込んで、タッチはセーフでフィルダースチョイスで日本ハムが駄目押しとなる1点で8−6と2点差に。さらに1死1,3塁とするが続く1番森本は1−1からセカンドゴロの併殺打。8回裏湘南は8番河野から、1−0からレフトへの大きい飛球、これを小谷野が捕るとフェンスを手を突く位置。9番土居に代わって代打は木村、1−0から高いバウンドでのファーストゴロ、ベース横で渡邉が捕球して自分でベースを踏む。1番北川、2−3から当てただけのバッティングになってしまいセカンドゴロで3者凡退。

9回湘南は代打の木村に代わって中野渡がマウンドへ。9回日本ハムの攻撃は2番小田から。1−3からショート正面へのゴロ。3番林、2−1から右打ちだがライトライナー気味のフライ。4番渡邉、2−1から鋭い打球でショート右を転がる。ショート福本がこの打球を捕れないとそのまま左中間を転がるツーベース。日本ハムはこれで毎回安打を達成。2死2塁として5番小谷野、初球攻撃は三遊間を抜けてレフト前ヒット。2死1,3塁として今日4安打の紺田。しかしここは2−3フルカウントから打ち上げてしまいレフトフライで2者残塁。9回裏、横須賀スタジアムで久し振り勝利まであとアウト3つのマウンド上は関根だが・・・今の湘南には簡単に試合終了という図は当てはまらなかった。9回裏湘南は2番南から、2−0と追い込んでおいて続くストレートが肩口に当る死球。今日に投手陣2つめの死球で2番打者が2つ。しかしこの死球がまさかの結末になるとは・・・。続くは3番吉村、1−0からの低目変化球を思い切り叩く!!打球は一瞬で左中間場外の林へ。立ち並ぶ樹木のさらに上の方に当る第10号同点ツーランホームランでまさか、まさかの8−8同点。こうなると俄然勢い付く湘南サイド、4番小田嶋にまたもサヨナラの一発の期待がかかる。しかし2−3から変化球に全くタイミングが合わず空振り三振。5番七野、さらに一発の可能性充分の打者が続く、しかし2−1から高目のストレートが伸びて空振り三振。6番福本、1−1から打ち上げて高く上がったサードフライ、林がしっかり捕球して延長戦に突入。

10回日本ハムは試合の勝敗を決めることになる致命的なミスを冒す。この回は7番飯山から、1球もストライクが入らずストレートの四球。続くは8番駒居、1点を取りに行く為に当然送りバントのサインだが、2球ファールで失敗し、2−0から続く投球もバントだがファールでスリーバント失敗、三振。9番関根に代わって代打は藤島、温存しておいた切り札をここで起用。しかし2−1から低目の変化球に空振り三振。1番に戻って森本、1−2からショート正面へのゴロで飯山残塁。10回裏日本ハムは代打の藤島に代わって6番手マウンドに鎌倉が上がる。しかし・・10回裏湘南は7番田中充から。初球ののストレートを完璧に捕えるとこれが左中間を真っ二つにするツーベース。一瞬でサヨナラのランナーが2塁に。8番河野、即座に駒居が立ち上がって敬遠で塁を詰まらせる。無死1、2塁として9番中野渡に代わって代打は鶴岡が告げられる。1−0から送りバントだがこちらはキッチリ成功、1塁線内側に転がして1死2、3塁と絶対絶命のピンチ。湘南はまたしてもサヨナラ勝利か?続くは1番北川、今日は大当たりだけにもはやこの状況下では当然ともいえる敬遠策。1死満塁として2番南、初球攻撃だがサードゴロ、林が捕って本塁へ送球しフォースアウト、滑り込んできた田中充が駒居に足を引っ掛けるスライディングで併殺打を阻止する。しかし依然続く2死満塁と一打サヨナラのチャンスとピンチ。3番は9回に奇蹟の同点弾の吉村、だが1−2からストートに詰まってバットが折れてセカンドゴロで湘南は大きなチャンスを逃す。

11回湘南は代打の鶴岡に代わって7番手マウンドに木塚を送る。11回日本ハムは主砲に打順が回る。2番小田から、1−0から高いバウンドでのショートゴロ、セカンドベース後方で福本が捕って1塁へ。3番林、2−3フルカウントからストレートに詰まってキャッチャーファールフライ。4番渡邉、2−2から内角高目のストレートに空振り三振で3者凡退、日本ハムのこの試合の勝利が消えた。11回裏日本ハムは投手のコマがもう足りないのか、10回を漸く抑えた鎌倉が続投する。11回裏湘南は4番小田嶋から、初球を打って出るがいい当りのセンターフライ。5番七野、これも初球から打ってくる!ショート右を鋭いゴロが抜けていくがこれがあっという間に左中間まで転がってツーベース。10回日本ハム続きランナー2塁。6番福本、2−3から内角へのストレートが膝付近へ投じられるが四球で出塁。1死1、2塁として7番田中充。2−2からレフトへの大きい飛球だが、これは切れてファール。しかし2−3から内角低目への変化球が足元に外れて連続四球でこの回も満塁のピンチ。8番河野、2−1から打ってピッチャーゴロ、鎌倉の足元に強く弾き返した打球だがこれを鎌倉がよく捕った!まずは本塁へ送球してフォースアウト、駒居が1塁へ送球するがセカンド寄りに逸れてしまいセーフ、1塁塁審・深谷がベースから足が離れていたとのゼスチャー。タイミングは完全に併殺打だったが・・・。そして9番木塚に代わって代打には武山が指名される。マウンド上は鎌倉、1球目ストライク、2球目ファールと2球で2ストライクと追い込んだが・・・続く3球、内角へのストレートか?
肩口への投球が死球となって、押し出し、当った瞬間に3塁ランナーの福本が両手を上げる。ベンチから飛び出す湘南ナインが殊勲打点となった武山に襲い掛かり、サヨナラゲームで試合終了。

9回まで毎回安打を放ちながら、10回に送りバントを決められなかったのが痛く響いた。先発の厚澤の崩壊を打線陣が救ったが、投手陣が序盤と終盤、そして結末まで全て崩れて、まさかのサヨナラゲーム。横須賀スタジアムに弱い日本ハムだが、またしてもサヨナラゲームで敗戦し、湘南に消えていた優勝へのマジック9が再点灯した。

あわてんぼーさん編

 昨日横須賀で行われたイースタン首位攻防湘南対日本ハム戦をテレビ観戦しましたので書き込みを。

 横須賀(湘南12勝7敗)球審本田1塁深谷2塁有隅3塁萩原
                      R H E  
 
日本ハム 150 100 010 00  14 2
 
湘  南 400 101 002 0x1 13 4 
          (延長11回)            
 勝木塚1勝1敗負鎌倉1勝6敗 本塁打 北川7号(厚澤)8号(富樫)
                    紺田2号(後藤)
                    吉村10号(関根)
 2塁打 小谷野、渡辺、田中充、七野
 盗塁 紺田、飯山、小池、吉村
 失策 日本ハム2 (飯山、関根)湘南4(福本、後藤2、岡本)
 試合時間 4時間22分

 昨日の試合の感想
 昨日の試合はテレビ神奈川にて録画中継されたが両軍ともミスの目立った試合となった。
 昨日は、左翼方面へ強い風が吹いていた模様。みつともさんが書き込まれているように1回渡辺選手の遊撃手の後方に上がった飛球を福本選手と、田中充選手が交錯し落球し先取点を許す等もう少し基本的なところをちゃんとしていかないと苦しい感じが・・・。
 一方日本ハムのほうも関根投手がぼてぼてのピッチャーゴロを捕り1塁へ投げるもワンバウンド送球で悪送球になる等ミスが目立ち、11回1死満塁で河野はピッチャーゴロ1−2−3とわたり併殺かと思われたが、捕手からの1塁送球がそれ河野はセーフに。
 その直後2−0からの3球目代打武山はサヨナラの押し出し死球に。
 この瞬間に湘南はマジック「9」が点灯した。
しかし、今日湘南が負けるとなると残り10試合でマジックが「9」と苦しくなるのでなんとしても勝っておきたい。


2003年 9月12日 ウエスタンリーグ 6回戦 広島−ダイエー(雁の巣)報告者:gascoigneさん(HP:hidenao's weird world

試合消化の関係でこの日は雁の巣開催もホークスがビジター。
白ユニフォームの永井智浩が打席に立つという珍しいモノが見れました。

雁の巣 110 001 000 3
由 宇 000 000 010 1

雁 ○永井智浩(6回)−輝(1回)−木村茂(1/3回)−松修康(1回)−S田中総司(2/3回)
由 ●林昌樹(6回)−佐竹健太(1回)−河野昌人(1回)−酒井大輔(1回)

HR:なし

審判 球:土山 一:根本 二:嶋田 三:山本

■永井智浩(ダ)、6回3安打無失点。日本シリーズの秘密兵器?(言い過ぎか…)
■北野良栄(ダ)、打っては2つのタイムリーに、守っては(今日はレフト)
レーザービームで捕殺を記録!

由宇打線、ヒットは4回裏の3本のみ。しかも牽制死と本塁封殺。
得点は4四球による
鞘師智也の押し出しのみ。

詳細は、拙サイトのレポートをご覧いただければ幸いです。

この日の福岡は台風14号が九州の西側を北上していたため、
「猛烈な」風。突然大雨が降ったりしましたが、何とか試合終了。
しかし、夕方からものすごい風雨。
筥崎宮でこの日から開催の放生会(福岡では「ほうじょうや」と読みます)
も神事が中止。名物の露店群も、日没頃には店じまい。
夜の台風接近による強風で、飛ばされている露店もあるかも…。

最後に、今年の二軍観戦もこの日が最後になりそうです。
今年も本当にありがとうございました。
来年はどうなるかわかりませんが、見に行くことができれば、情報提供させていただきたいと思います。

http://hidenao.hp.infoseek.co.jp/


2003年 9月12日 ウエスタンリーグ 8回戦 阪神−近鉄(鳴尾浜)報告者:健一@管理人

■ウエスタンリーグ 9月12日(金) 8回戦鳴尾浜タイガース3−6藤井寺バファローズ(鳴尾浜)

藤井寺バファローズ|310 101 000| 
鳴尾浜タイガース |020 001 000| 

藤:○門倉健−有銘兼久    
鳴:●川尻哲郎−柴田佳主也−伊代野貴照−ポート−新井智−谷中真二−加藤隆行

本塁打:下山真二6号(伊代野貴照) 


録画放送を観ていまして、初見の
新井智を観た感想を綴ってみました(^^)。他は改めて時間が在れば後日アップするかも知れません。他では桜井広大(神)が、内容的に良かったです。今季は打撃フォームを改造した旨は以前の観戦記に記しましたが、今も継続@「バットを振り回すような打撃フォームから、身体の回転を意識したようなコンパクトなスイングにリニューアル」しています。これを土台に持ち前のパワーが合わされば自ずと長打も増えるのでは…と期待が持てます(^^)#まだまだ伸びると思います。

近鉄では、
坂口智隆(近)の三拍子揃ったプレースタイルが良いです。特に打撃の柔らかさが特長!本日も2安打放ち規定打席到達後の打率三割を守ります。#将来1軍でも3割、15本塁打にチャンスに強い打撃…なんてイメージが浮かびます(笑)


■新井智(神)
ローソン三人集「D9位新井智、D10位伊代野貴照、D11位萱島大介」の1人。左足首や背筋痛と故障に苛まれ出遅れていたんですが、ウエスタン終盤となり少しづつ登板を果たしています。

後述します結果も良かったのもありますが、この左腕『あり』です!まず事前の印象でフォームが綺麗な投手というのを聞いていまして、なんとなく大型左腕で先発タイプなのかと勝手に想像していましたが、全く違いました。#今回初めて投げる姿を観た次第です。

マウンド上の彼は、
小柄というか少し華奢な部類に入るのではないでしょうか(178cm、75kg)。真上から投げ下ろすオーバースローで先の通りこじんまりしていますが、身体全身を使いキビキビした腕の振りです。腕を振り下ろすまでは、どちらかというと「ゆったり気味」。リリースされたボールは打者の手元で「ピュッ」と切るようなキレを覚えます。この腕の振りは鋭く、投げ下ろした左手は右の脇腹に当たるほど!

これは解説の御子柴進氏が、田村勤(神→オ)の名前を挙げて、彼に近いと述べていました。<これは「ゆったりとしたフォームで、
球速以上に打者の手元で球が伸びる」という点

球速は、このキレのあるストレートが135km/h強。そしてアクセントとなるのが大小2種類あるブレーキの効いたカーブ。これは鋭かったです、速いのが115km/h、緩いのが107km/hとそれぞれ大凡ですが、10km/h前後の緩急があります。緩いので打者のタイミングをずらしたり、カウントを稼ぎ、速いカーブで空振り狙いと使い分けていました。

本日は、7回表1イニングのみの中継登板。さて良かった結果ですが、打者三人に対して全て三振を奪いました。1人目@鈴木郁洋は外角に入ってくる緩いカーブで空振り三振!、次打者@山崎浩司は外角真っ直ぐで見逃し三振!!、そして最後はルーキー坂口智隆(このドラ1打者、規定打席にも最近到達し三割を越える好打者)を138km/hの真っ直ぐを外角一杯に決め空振り三振!!!お見事。

この1イニング観ただけの印象ですが、
先発タイプではなく中継ぎです。タイプ的には橋本武広(ダ→西→神→ロ)のような左の中継ぎ要員でしょうか。

球種はストレートとカーブで、それぞれキレを有し、短いイニングならば十二分に使えそう。やや不安なのは制球がアバウトな点と球種の少なさ(右打者にとっては内に入る球のみ)が気になりました。右打者の外側に外れたりするボールがあれば良いなとも感じますが、下位でこれだけのピッチングを見せてくれればまずまずではないでしょうか(^^)。球速はもう少し出るかも知れませんが、
特長はボールの『キレ』!後日皆さんが見た際、上記が参考になればと思います。


2003年 9月 9日 ウエスタンリーグ 4回戦 阪神−サーパス(鳴尾浜)報告者:健一@管理人

■ウエスタンリーグ 9月9日(火) 4回戦 鳴尾浜タイガース11−4サーパス神戸(鳴尾浜)

                     R H
サーパス神戸  |111 010 000| 8
鳴尾浜タイガース|012 000 53X|11 12

サ:山本拓司(5回)−●佐野慈紀(2回)−島脇信也(1回)
鳴:江草仁貴(4回2/3)−川尻哲郎(1回)−○柴田佳主也(1回1/3)−佐久本昌広(1回)−吉田篤史(1回)

本塁打:迎祐一郎(江草仁貴)、斉藤秀光(山本拓司)


■江草仁貴(神)
春季キャンプ時から左肘の違和感に左肘の故障で3軍リハビリ組でスタート。6月末に2軍戦に登板しはじめこの日の登板前まで「5勝0敗」と2軍で結果を積み重ねているようですが、さてさて江草仁貴の今後はどうなのかな?

久しぶりの江草仁貴のマウンド風景です。以前プロ入り前の専修大時代の東都リーグ戦をTV中継観戦以来でしたが、年数もそう経っていないので印象は大凡変わりません。どうしてもルーキーは華奢に感じる場合が多いのですが、久保田智之と同様、この江草仁貴も肩幅ありそしてガッチリした上半身が目立ちます。

正にオーバースローといった感じで、
真上から投げ下ろす角度がかなりあり上から下に斜めに切れ込むストレートには球威を感じました。肩口から腕を振り出して、頭の後ろからボールが出てくるような腕の軌道で、全体的に強い上半身に頼ったようなフォームでしょうか。#確かに「豪快」

ストレートの球速は、135km/h前後でキレよりも前述の通りボールの威力が特徴か。好調時にはもう少しこのストレートも走っていると思われます(140km/h前後は望めるでしょう)。変化球はスライダー@118〜123km/h、フォーク@122km/h、カーブ@110km/hといったところが主です。角度あるストレートに、ナチュラル気味にスッと沈むフォークボールは有効。上記4種類の球種でコンビネーションで打者と相対します。

誰かに喩えるならば、シュート系のボールがなく、やや腕の出が高い点はずれているかもしれませんが、それ以外は下柳剛に近い印象を受けました。ストレート、特にスライダーは、同じ様な軌道、変化を見せます。方向性は違いますが、現時点では錯綜したのです!?……とは言え、ややモッサリしていて躍動感があまりない点と併せて、球種の少ない下柳剛!と喩えさせて頂きます(^^;)ただ頭脳派といったところはなく単調なピッチングが玉に瑕。細かいボールの出し入れで勝負というよりは、兎に角球威と高低の攻めで抑え付ける力勝負でしょうか

参考までに当日の投球内容ですが、ボール先行で被安打も絡め塁上を賑わせる場面が多かったです。初回は安打と四球でいきなり無死の満塁のピンチ…結局併殺の間に失点。2回には迎祐一郎に134km/hのストレートを合わされレフトへ本塁打を喰らう。更に続く3回にも失点…これは遊ゴでチェンジかと思ったが、遊撃手斉藤秀光の前で打球が大きくイレギュラー。しかしこのプレーだけ見るとアンラッキーとも取れますが、結局先頭打者から連打されていますから、失点に繋がるわけです。4回は下位打線で抑えましたが、5回にはまたまた先頭打者を四球で簡単に出塁、犠打で進塁後に二死二塁から五島裕二に左中間を大きく破られこの試合計4失点@自責点で降板しました。#4回2/3 被安打7 自責点4

降板後ベンチで、肩を落とし忸怩たる面をしていましたが、調子悪かったのでしょう。今後の起用所としては、どの位置(先発 or 中継 or 抑え)がベターなのか、落とし所に迷いますが、私は上で下柳剛に近い印象を覚えましたので、個人的には将来は先発なのかなぁというのが現時点での感想です。#先ずは便利屋稼業でしょう、石井弘寿(ヤ)のようなセットアッパー候補としてもありです!

今後下半身も鍛え、全体を生かした剛腕磨いて欲しいです!


2003年 9月 9日 イースタンリーグ15回戦 西武−ロッテ(西武ドーム)報告者:@白にゃんこさん

皆様お疲れ様です(^o^)
本日は西武ドームでの「親子開催」の試合、その子(?)の試合の模様です。

9日 西武ドーム 第15回戦 浦和7勝8敗 11時試合開始(2時間46分)
                   RHE
 
ライオンズ 201 000 000 70
 
マリーンズ 001 001 000 40
 
<所 沢>●大沼幸二(10勝6敗19試合)−椎木
<浦 和>○神田義英(2勝3敗22試合、5回1/3)田中充(2/3)井上貴朗(2/3)橋本武広(1/3)山ア健(1回)長崎伸一(1回)−辻

<審判員>球審 新谷 一塁 山崎 二塁 橋本 三塁 深見

 
<浦和マリーンズ>
       1表2表3表4表5表6表7表8表9表
(遊)西 岡 投安三振  中安    二ゴ
(中)早 坂 三ゴ  遊安  二ゴ    投ゴ
(指)諸 積 四球  中2  遊ゴ    中飛
(捕) 辻  一ゴ  遊ゴ  二ゴ    遊ゴ
(三)塀 内 四球  四球    一ゴ    一ゴ
(右)於 保 中安  左飛    左飛    遊安
(左)寺 本 三振  二直    二ゴ
 打 澤 井                 三振
 左 伊与田
(二)丸 山   左飛  中飛    遊ゴ  中安
(一)富 永   三振  三振    三振  三振


 浦和投手成績
       回  安 三 四 失
○神田義英 51/3 4 2 1 2
 田中 充  2/3 0 0 1 0
 井上貴朗  2/3 0 1 2 0
 橋本武広  1/3 0 0 0 0
 山ア 健 1   0 0 0 0
 長崎伸一 1   0 1 0 0


 
<所沢ライオンズ>
       1裏2裏3裏4裏5裏6裏7裏8裏9裏
(遊)水 田 死球  右飛    三振四球
(中)栗 山 投ギ  一ゴ    左2二ゴ
(三)後藤武 遊ゴ    遊ゴ  中2  一ゴ
(左)木大 左飛    左2  遊ゴ  遊ゴ
(一)中 村   三振  三振  敬遠  三ゴ
(右)宮 地   遊邪  一ゴ  二ゴ    三邪
(二)古 屋   三振    遊ゴ  二ゴ  三振
(捕)椎 木     一ゴ  二ゴ  三振
 打 上 本                 投ゴ
(指)玉 野     左本  三ゴ  四球


 所沢投手成績
      回 安 三 四 失
●大沼幸二 9 7 6 3 3


<本塁打>
 玉 野 2号(神田)

<二塁打>
 諸 積(3回)
 木大(4回)
 栗 山(6回)
 後藤武(6回)

<盗 塁>
 早 坂(1回)

<盗塁死>
 西 岡(4回)


上記試合の展開・寸評です。

<おおまかな試合展開>
先発は所沢がここまで10勝で最多勝争いにつけている大沼、浦和は4巡目ルーキー神田
初回、浦和は先頭の西岡が出塁すると、諸積、塀内が四球を選んで2死満塁と立ち上がりがやや不安定な大沼を攻め立て、於保が大沼の直球をショートの頭上を超えセンター前へ弾き返して2者生還、先制点を挙げた。

3回表、無死一塁から諸積がレフト横を破る長打を放ち、早坂が俊足を飛ばして一気に生還し3点目を追加。

3回裏、所沢ラストバッターの玉野が、138kmインハイ直球を鋭く弾き返し左中間スタンドへ!所沢の反撃開始。

4回裏、所沢は1死から4番・木大成がレフト頭上を破る二塁打で出塁するが、後続の中村、宮地が倒れ反撃ならず。援護はなかったが大沼は持ち直し、4、5回と3人で切り抜けた。

6回裏、所沢1死後、栗山がレフト頭上を破りフェンス直撃の二塁打を放ち、続く後藤武敏(1軍選手枠)も神田のフォークを捉え、センター頭上を超え右中間に落ちる二塁打を放って1点差に追い上げた。ここで浦和は、先発の神田から田中充にスイッチ。田中は期待に応えて後続を断った。さらに7回裏には井上、左腕橋本と細かい継投で切り抜け、8回は山ア、最終回は長崎が三者凡退に抑え、1点差で浦和が逃げ切った。

所沢・大沼は4回以降持ち直し、打たれたのはわずか1安打のみで9回まで129球を投げきったが、打線が援護できず、最多勝争いトップタイの11勝に惜しくも届かなかった。


<選手寸評 ライオンズ>
■大沼幸二(西) 先発 完投 被安打7 奪三振6 失点3
球速146km、スライダー、フォーク
う〜ん、やはり立ち上がりでしょうか…。最悪、というほど悪くは無かったのですが、諸積・塀内を四球で出し、満塁としたところで於保に痛打を浴びて2失点。3回にも相手の機動力により1点を失ったものの、4回以降はしっかりと持ち直し、1安打以外は毎回、三者凡退という完投ペースとなりました。それだけに、やはり序盤での失点が悔やまれる格好となってしまいました。

■高木大成(西) 4打数1安打
「4番・レフト」1軍で結果は出したが、うまく持続できず…
やはり、前回優勝時の大活躍を知っているだけに、彼にはより一層の期待と結果を求めてしまいます。本日は1安打のみで得点には結びつきませんでしたが、レフト頭上を超えていく当たりは見事でした。

■玉野宏昌(西) 3打席 2打数1安打
「9番・指名打者」
復帰まもなく(久々に見ました)ですが3回の一発は快心でした。先頭打者ということで思い切りよく振りぬいた打球が一直線にレフトスタンドへ!今期はもはや残り少ないですが結果を出していきたいところ。


<選手寸評 マリーンズ>
■神田義英(ロ) 5回1/3 被安打4 奪三振2 失点2
球速は140km前半、スライダー、フォーク(フォーク中心)
いきなりデッドボールを与え、こちらも不安定な立ち上がりかと思いましたが、落ち着いて後続を抑え、失点はしましたが5回を投げきり試合を作ったのは大きいでしょう。
ルーキーながら、チームの期待は大きいようですし、この結果を来期以降の糧とし、まずはローテ定着を狙いたい。

■寺本四郎(ロ) 3打数無安打
「7番・レフト」
以前の試合のときも話題が出ましたが…、彼にも頑張ってほしいところ(^^;;
しかし、本日は思うような結果を残せず。素質はあると思いますし引き続き奮起に期待!


■西岡剛(ロ) 4打数2安打
「1番・ショート」
1打席目は、強烈にマウンドに叩きつけ抜けていくヒット。5回にも、得点には結びつきませんでしたが大沼からヒットを放ちました。長田昌浩(巨人)同様、新人らしからぬ活躍は見事です。イースタン新人王も夢ではないと思います。


  ■掲示板@2軍愛■