【みんなのファーム観てある記】

私が見に行ったファームの試合結果やその時見て感じたことを書き記していきたいと思っています。またこれは皆さんの観戦記やファームでの出来事の報告も載せたいと思っています。是非観戦した方は、掲示板やメールにて報告頂ければ幸いです。(勿論観戦した方の名前も明記致します^^) 全てを網羅しようなどとは思っていませんが、皆さんの情報を繋ぎ合わすとそれなりのデータになると思います。 「スコア」と「オーダー」と「大まかな試合内容・選手の動向等」を明記していただけたら幸いです。折角新聞にも載らないレアな情報な訳ですから残さないのはもったいないです。是非「点と点」を結んで「線」にしてみよう!
(報告して頂いている方々本当にありがとうございます!)


2004年 5月26日 ウエスタンリーグ ダイエー−近鉄(雁の巣)報告者:gascoigneさん(HP:hidenao's weird world

5/26雁の巣ホークスvs藤井寺バファローズ(於:雁の巣野球場)

藤井寺 101 020 150 10
雁の巣 100 300 000 4

藤 山本省吾(51/3回)−○愛敬尚史(11/3回)−関口伊織(11/3回)−宮本大輔(1回)
雁 寺原隼人(6回)−●吉武真太郎(1/3回)−松修康(1/3回)−ブランドン・ナイト(1/3回)−水田章雄(1回)−アンダーソン・ゴメス(1回)

HR 山下勝己7号2ラン(寺原)

審判 球:杉本 一:金子 三:白井

前期優勝マジック点灯中の藤井寺打線、好調!
15安打10得点で雁の巣を圧倒。

山下勝己(近)、ホームランを含む4安打。
一軍ではポジションが被るのでなかなか呼ばれる機会がないが、
二軍では格上。今年こそ一軍定着を!

筧裕次郎(近)、左中右に打ち分ける猛打賞。
坂口智隆とともに米留学の効果は明白。
今年こそ一軍を経験→活躍したい。

一軍経験も果たした
明石健志(ダ)
俊足は健在も打撃、守備ともに精彩を欠く。
高卒ルーキー、ちょっとお疲れ気味かも…。

寺原隼人水田章雄をはじめ、両軍とも一軍の力量を持った投手が登板も、
特にこの2人は今イチ。一軍でバリバリ投げていなければならない投手だが…。


詳細gascoigneさんのHPにてどうぞ!by管理人@健一
http://hidenao.hp.infoseek.co.jp/


2004年 5月26日 イースタンリーグ 巨人−日本ハム(ジャイアンツ)報告者:@白にゃんこさん/健一@管理人

@白にゃんこさん

26日 ジャイアンツ 天候:晴れ
第9回戦 川崎7勝2敗
                   RHE
ファイターズ 000 040 000 133
ジャイアンツ 015 011 00X 110

<川崎>西村健太朗(3勝0敗4試合)柏田貴史、木村龍治、サンタナ−加藤
<鎌ヶ谷>矢野論(1勝2敗15試合)佐々木貴賀、山口弘佑、伊達昌司−渡邊

<審判員>球審:石山 一塁:名幸 三塁:深谷

ファイターズ 打安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(中) 紺 田 521 一安  左飛  左安  三振
(遊) 古 城 421 遊併    右2左安  三振
(右)西 浦 412 二邪    三振右安  三振
(一)  林  410   三ゴ  三振遊併    右安
(二) 飯 山 420   三振  左安  遊ゴ  左安
(捕) 渡 邊 310   四球  遊飛  中安  遊併
(左) 佐 藤 410   三振    右安三振  捕ゴ
(三) 稲 田 410     一ゴ  中安遊ゴ
(投) 矢 野 100     三振
 投 佐々木 000         四球
 投 山 口 000
 打 尾 崎 000             死球
 投 伊 達 000
 打 山田憲 100
   合 計 34114

 投手成績  回 打安責
●矢野 論  3 1676
 佐々木貴賀 2 721
 山口 弘佑 1 630
 伊達 昌司 2 910

ジャイアンツ 打安点 1回2回3回4回5回6回7回8回
(右) 三 浦 420 中飛  左安三振  左安
(左) 中 濱 521 二ゴ  右安  左本投ゴ
(中) 堀 田 410 三振  一飛  左安  三ゴ
(一) 吉 川 424   右2左本  一ゴ  中飛
(遊) 黒 田 400   二ゴ二ゴ  三振  右飛
(三) 福 井 100   三振四球
 三 川 中 200           遊失  二ゴ
(二) 長 田 442   左2中安    三安  安打※
(捕) 加 藤 200   中飛  一飛
 捕 小 田 100           三併
(投) 西 村 210     左安三振
 打 矢 野 111           左安
 投 柏 田 000
 投 木 村 000
 投サンタナ 000
   合 計 34138

※8回裏1死(打者長田)カウント2−0の場面で試合終了

 投手成績  回 打安責
○西村健太朗 6 2694
 柏田 貴史 2/3 300
 木村 龍治 1/3 100
 サンタナ  2 720

<本塁打>
 吉 川 11号(満塁=矢野、3回)
 中 濱  4号(佐々木、5回)

<二塁打>
 吉 川(2回)
 長 田(2回)
 古 城(4回)

<盗 塁>
 福 井(3回)
 矢 野(6回)

<失 策>
 古 城(6回)
 紺 田
 佐 藤

<盗塁死>
 吉 川(5回)

<走塁死>
 長 田(3回)
 古 城(5回)

<試合展開>
よく晴れた、初夏を思わせる熱さの中での試合。試合前に念入りに水撒きを行っても、すぐに乾いてしまうほど。
川崎先発は、負傷のため1ヶ月半ぶりの先発となったルーキー西村。鎌ヶ谷は8年目の矢野。
また、放送席にはかつて巨人で活躍した左腕、宮本和知氏がゲスト・解説で登場。

1回表<鎌ヶ谷>
先頭の紺田は叩きつけ、ファースト吉川が捕球したが西村のカバーリングがやや遅く内野安打。古城はショート正面のゴロで併殺打。西浦は真上に打ち上げセカンドファールフライ。

1回裏<川崎>
三浦は詰まったセンターフライ。中濱はセカンドゴロ。堀田は空振り三振。

2回表<鎌ヶ谷>
林は三塁線深いところの当たりで、福井が懸命に一塁送球しアウト。飯山はインロー直球を見逃し三振。
渡邉はアウトローを見送り、四球。佐藤はスライダーを空振り三振。

2回裏<川崎>
吉川はアウトハイを流し打ち、ライト前へ落ちる二塁打。負傷明けの黒田はセカンド正面のゴロで、吉川三進。福井はインハイを見逃し三振。
長田はインハイを打ち上げたがこれが意外に伸び、レフト頭上を破る二塁打となり吉川が生還、送球の間に長田は三塁を陥れる(川崎1−0鎌ヶ谷)
加藤は打ち上げてセンターフライ。

3回表<鎌ヶ谷>
稲田は高くバウンドするファーストゴロ。矢野は見逃し三振。紺田はふらふらと打ち上げレフトフライ。

3回裏<川崎>
西村はレフト前へ打ち返し、プロ初打席初安打。三浦はレフト前へ落ちるヒット。中濱は流してライト前ヒット。堀田は真上に打ち上げファーストフェアフライ。吉川は初球高めを見逃さずフルスイング、高々と打ち上げ、レフトスタンド場外へ消える満塁ホームラン(川崎5−0鎌ヶ谷)
黒田は詰まったセカンドゴロ。福井は低めに外れ四球。長田への4球目のときに福井が二盗成功。長田は詰まりながらも内野の間を抜き、センター前へ運ぶヒットで、バックホームされ二塁からスタートしていた福井と本塁でクロスプレーとなったが、渡邊が送球をこぼしており、生還が認められる(川崎6−0鎌ヶ谷)
さらにこのこぼれたボールが一塁方向へ点々とする間に、長田は三塁を狙って二塁ベースを大きくオーバーラン、帰塁が間に合わずタッチアウト。

4回表<鎌ヶ谷>川崎:三塁手川中
上記クロスプレーの際、足を捕手渡邊のレガースと接触し、引きずるようにベンチに戻っていった福井に代わり、川中が登場。また、ここで宮本氏退席
先頭の古城は、ライト頭上を超えフェンス直撃の二塁打。西浦は空振り三振。林は空振り三振。飯山はレフト前へ運ぶヒット。渡邊は打ち上げてショートフライ。

4回裏<川崎>鎌ヶ谷:投手佐々木
鎌ヶ谷はこの回頭から、2番手の佐々木が登板。
加藤は打ち上げてファーストフライ。西村は空振り三振。三浦も空振り三振。

5回表<鎌ヶ谷>
先頭の佐藤はライト前へゴロで抜けて行くヒット。稲田は高目を打ち返してセンター前ヒット。佐々木はバントの構えから、見送って四球。香田コーチ、内野陣がマウンドへ集まる。
トップに戻り紺田は三遊間を破るタイムリーヒットで1点を返す(鎌ヶ谷1−6川崎)
古城はレフト前へ落ちるポテンヒットで2点目(鎌ヶ谷2−6川崎)
西浦は右方向へ流し打ち、ライト前へ抜けて2者生還(鎌ヶ谷4−6川崎)
一走の古城が三塁を狙ったが、返球が早くタッチアウト。ここで川崎は捕手を加藤から小田にスイッチ。
林はショート正面への併殺打で、ようやく長い攻撃が終了。

5回裏<川崎>
中濱は佐々木の2球目を弾き返し、レフトスタンドへ消える一発(川崎7−4鎌ヶ谷)
堀田はバットを折りながらもレフト前へ抜けていくヒット。吉川はファースト正面へのゴロで、二塁フォースアウト。黒田はハーフスイングで空振り三振。川中の3球目のときに吉川が二盗を仕掛けたがタッチアウト。

6回表<鎌ヶ谷>
飯山は初球打ちもショート正面のゴロ。渡邉はピッチャー返しでセンター前へ。佐藤はインコースを見逃し三振。稲田は詰まったショートゴロ。

6回裏<川崎>鎌ヶ谷:投手山口
鎌ヶ谷は3番手投手として山口が登板。
川中は初球を打ち上げたが、古城が一旦は捕球しながらグラブからボールがこぼれてエラー。長田は三遊間方向へバントを転がしたが、山口や稲田が捕球できず内野安打。小田はバントしたが稲田の正面で、稲田は二塁へ送球し、さらに一塁へ転送され併殺打。代打矢野は三遊間を破りタイムリーヒット(川崎8−4鎌ヶ谷)
三浦の5球目のときに矢野が二盗成功。三浦はレフト前へ抜けるヒット。中濱はピッチャー正面のゴロ。
7回表<鎌ヶ谷>川崎:投手柏田
川崎はこの回から、2番手の柏田が登板。
先頭山口の代打尾崎は、5球目が左足踝付近に当たり死球。紺田は空振り三振。古城はアウトコース際どいところを見逃し三振。
ここで川崎は、次が右打者の西浦ということで3番手木村に交代。
西浦はアウトコースへ落ちる球を空振り三振。

7回裏<川崎>鎌ヶ谷:投手伊達
代打した尾崎に代わり、鎌ヶ谷4番手伊達が登板。
堀田はサード正面のゴロ。吉川は打ち上げ、詰まったセンターフライ。黒田は初球を打ち上げ、ライト定位置付近のフライ。

8回表<鎌ヶ谷>川崎:投手サンタナ
この回頭から、川崎4番手サンタナが登板。
林はフルカウントから、ライト前へ落ちるポテンヒット。飯山は高めをすくい上げ、レフト中濱が腕を伸ばしたがフェア。渡邉は高く跳ね上がるショートゴロ併殺打。佐藤はどん詰まりで小田の正面のゴロ。

8回裏<川崎>
先頭の川中は詰まったセカンドゴロ。続く長田の打席中に放送終了

<注目選手 ジャイアンツ> 
■西村健太朗(巨) 先発 6回 被安打9 失点4
直球が140台前半、カーブ、スライダー(フォークも試投中とか)
宮本氏も指摘していましたが、新人らしからぬ体格、右打者のインコースへ投げ込むマウンド度胸と良い部分を披露、スライダーは一級もカーブが時折抜ける。
4回は球の走りはまずまず。しかし5回は球速がやや落ち、高めに浮くなど制球も甘くなって連打を浴び、大量4失点に繋がってしまいました。6回は無失点で切り抜けたとはいえ、久々の登板ということもあってか、ややスタミナ切れの感あり。
打撃フォームは、宮本氏も言うように少々ぎこちないものとはいえ、高目をうまく打ち返しヒットとしました。

■吉川元浩(巨)4打数2安打打点4 4番・ファースト
たった1球で勝負はつきました。4回裏、1死満塁から矢野の初球、127kmスライダーを思い切り振りぬき、打球は放物線を描いて高々と舞い上がり、レフトも早めに追うのを諦め、レフト後方に走っているモノレールの軌道にぶち当てるほどの特大満塁ホームラン!
この長打力は、やはり1軍で見たいもの。ベンチ入りへの障害は厳しいとは思いますが、なんとかチャンスをつかみたい。

■長田昌浩(巨)4打数4安打打点2 7番・セカンド
アウトハイを見逃さず、おっつけてレフト線へ運び、意外にこの打球が伸びてレフトの頭上を破る先制二塁打。2打席目でも、満塁アーチの後に綺麗に内野を抜いて外野へ達するヒットで、結果的には三塁を欲張ろうとして戻れず、タッチアウト。
しかし、この日は6回のバントヒットなど、なんと4打数4安打の大当たり。
昨年は1軍のチャンスを得るなどしましたが定着にはいたらず、今後も結果を残してアピールしていきたい。

■おまけ:野村克則(巨)
試合前の恒例・インタビューに登場。
残念ながら試合での出番は有りませんでしたが、話題の中では、小田捕手や福井選手らと気軽に会話していること、雰囲気にも馴染んできたこと、阪神時代は、健一さんをはじめファンに暖かく応援してもらったので、トレードを言い渡されたときには寂しい気持ちもあったが、切り替えて頑張っていること、尊敬する選手としては父親・克也氏というのが常にあり、ごく少ない間キャッチボールをしてもらった思い出があること、2軍から常に1軍を目指し皆と共に懸命に取り組んでいること、などを話していました。


<注目選手 ファイターズ>
■矢野論(日)先発 3回 被安打7 失点6
またまた同い年選手です(汗)
直球は130後半(135〜6)、スライダー、カーブ
ローテ谷間ということでの先発起用で、結果を出したかったところでしたが、
序盤は宮本氏も言うように制球はよかったのでそれを活かせる場面(中継ぎ)のほうが適任か。
3回は、先頭の西村を出したことで動揺したのか、打者に捉えられたり見送られるようになり制球も乱れ(自信を持って投げたであろうスライダーさえも)連打、さらに満塁弾を浴び、大量失点に繋がってしまいました。
須永、糸井ら将来性のある新人が入団し、1軍のブルペンもメンバーが充実してきたので、2勝を挙げた1年目のような結果がなんとしてもほしいところ。

■山口弘佑(日)3番手 1回 被安打2 失点1
スリークォーターから放る直球130後半、スライダー
ここまで防御率0.96と結果を残しているようですが、直球主体の投球が裏目となり、2死から代打矢野に狙い打たれ、きれいに内野を破られてしまいました。
上記、矢野論に似てしまいますが、中継ぎとしてなんとか1軍に食い込みたい。

■古木克明(日)4打数2安打打点1 2番・ショート
4回には、トップバッターとして思い切り良く右中間フェンスに直撃する二塁打で出塁。
5回にはコツンとうまく当てる流し打ちでタイムリーヒット。
しかし、6回には失点に結びつくエラーなどまずい面も見せてしまう。
この古城、オープン戦時はベテラン・金子誠との併用も見られ、スタメンショートはどっち?と地元紙で比較対照されるなど、実力は秘めていると思いますし田中賢介や小谷野に続きたい。



健一@管理人編

録画した試合を「〜ながら見」、ですので試合を全ては見ていませんが、大凡と云うことでの選手評です。<現在阪神戦を見ていますが、「ハマの番長」こと三浦大輔(横)に沈黙中(結果神0-4横)…トホホ(因果応報ですな、、、しかし三浦大輔には『蛇に睨まれた蛙』状態、その昔の香田勲男(巨)、いや斎藤雅樹(巨)、槙原寛己(巨)にもやられっぱなしでした)


■イースタンリーグ
526()川崎ジャイアンツスvs鎌ヶ谷ファイターズ(ジャイアンツ)

鎌ヶ谷ファイターズ|000 040 000|
川崎ジャイアンツ |015 011 000|

鎌:●矢野諭−佐々木貴賀−山口弘佑−伊達昌司/渡邉孝男
巨:○西村健太朗−柏田貴史−木村龍治−サンタナ/加藤健−小田幸平

本塁打:吉川元浩、中濱裕之

【大まかな得点経過】
◆二回裏:二塁打を放った吉川元浩が進塁打で三塁へ、そして長田昌浩がレフト越えの先制適時二塁打で一点を先制
◆三回裏:プロ初打席で初安打を放った
西村健太朗から始まり一死満塁の場面で、吉川元浩が矢野諭の高めのスライダーを叩き左中間へのどでかい満塁弾。更に走者を貯め長田昌浩本日2本目の適時打をセンターへ!もう一点追加(走者福井敬治は本塁生還の際、捕手とぶつかりスネを痛め次の回から川中基嗣に交代)。
◇五回表:中盤疲れの見えた
西村健太朗を攻めて、鎌ヶ谷攻撃陣右に左に短打の応酬!結局無死満塁から三連打で4得点
◆五回裏:2番手
佐々木貴賀のインサイドのストレートを中濱裕之がレフトへソロ本塁打
◆六回裏:猛打賞の
長田昌浩を三塁に置き、代打矢野謙次の左安適時打


【気になる選手達】
■矢野諭(日)
ストレート135km/h後半、スライダー120km/h強、カーブ110km/h後半が大凡の球種で、フォークやシュート系のボールも投げていました。序盤は打者のタイミングを外していましたが、走者を貯めてからやや力んでしまったのか…。
もうルーキー時の球威がないだけに、細かい制球や緩急は必須、、、フォームもいろいろ変えたり(プチトルネードやスリークォーター等々)ときっかけを模索していますが、もう時間がなくなってきました。<現在は後ろが小さく、前も小さく少なくともダイナミックとは言い難いフォーム@上手。


■山口弘佑(日)
上背はさしてないがガッチリとした体格で「スリークォーター気味のフォーム@左腕」。以前はもって上から放っていましたが、フォームを改造したんですね。以前日本ハムにも在籍していた松田慎司に現在のフォームは似た感じ。135km/h前後の打者の手元でピュッと切るようなストレートと曲がりの小さなスライダーが主のコンビネーション。<以前は真上からの速球がいい印象がありましたが、対左打者に特化したフォーム改造かも知れません(こぢんまりした感はありますが、今の方が実戦向きかも)。


■稲田直人(日)
左打席の構えをみるにミートセンスを感じる自然体、全体的には走攻守ともそこそこの即戦力内野手に感じました(伸びしろ云々ではなく)。機敏なというよりかは渋いベテラン風情を彼に覚えました!?<落ち着きがあるのかな


■西村健太朗(巨)
4月初旬以来になる久しぶりの先発マウンドのルーキー西村健太朗。長身から投げ下ろす本格派右腕でストレート143km/h(セットポジションでも140km/h以上の伸びのある速球)、緩いカーブ117mk/hも交えて緩急がありました。序盤の真っ直ぐは効果的でした!145km/hを超え「勢い」を先ず感じました。しかし中盤(5回表)6070球を越えたあたりから球速で5km/h減とややへばったか。<大量失点の際、変化球がフッと高めに抜けてシーンが多かったです

しかし全体的には高卒ルーキーらしからぬまとまった投球(体格的にも華奢とかのレベルではない)、伸びしろというよりかはある程度現段階で完成しているのかも知れません。#本日は6回を投げ4失点

初ヒットはバットを振ったところにボールが来て驚いたとのこと(笑)<確かに観た感じも不得手そうです


■長田昌浩(巨)
「センス」という類の言葉で片付けて良いのか判りませんが、非常にイイです(^^)。形も良い、左打席に立つ打撃フォームは、リラックスしてバットの位置はやや高め。スイングに入る前にホーム方向に捻りを入れて反動を入れます。<打席での仕草、守備でのボールタッチ等々「柔らかさ」をつとに覚える「羨ましい選手」。#篠塚和典(巨)タイプ

変化球を引きつけ詰まりながらもセンターに運ぶ適時打@2本目(彼らしい柔らかな打撃でした)と好打者ぶりを発揮。一打席目には風の影響もあったのか、レフトフェンスに当たる適時二塁打。更にバント安打を含めて計四安打放つ。


■吉川元浩(巨)
藤井寺バファローズ時代から押している選手!構えは自然体でスイングも特段力強さは感じないものの大きくパンチ力あり。その根底にあるのは「強いリスト!」、これこそが彼の持ち味、例えるならば進藤達哉(横)と相通じるところ(元々投手として入団しかなりの速球派だったそうです、その後打撃を活かすために打者転向)。ただスイング時の腕のたたみ方は、多少ぎこちない。ちょっとリストに頼り過ぎるきらいを感じてしまう・・・#とは言っても「手首の強さ」が彼の打者としての生命線!

3回裏には矢野諭の初球甘いスライダーを左中間への文句なしの一発@満塁ホームランを放つ。これで今日現在
11本塁打でイースタンの本塁打王(昨年は中村剛也(西)@22本に次いで二位@20本)。一軍昇格の壁は高いですが、代打枠からでも入り込みたい。今年25歳とまだ若いが寝かしたままというのも他球団ファンからすると勿体ない(^^;)。


■加藤健(巨)
捕手として先発出場しルーキー西村健太朗を好リード(実況曰く)。加藤健も西村健太朗の好調さ(伸び・キレ他)を広報に伝えており、このまま行きたかった…しかし5回表に連べ打ちを喰らった西村健太朗に活を入れる香田勲男2軍投手コーチと共に、首脳陣は捕手を加藤健から小田幸平に交代指示…リードが単調になったのでしょうか、、、リードとは難しいですね<結果が伴ってなんぼなんでしょうか。


2004年 5月23日 イースタンリーグ 西武−巨人(本庄)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2004年5月23日 西武−巨人 10回戦

本庄市制50周年記念事業

I本庄総合公園市民球場(西武7勝3敗)

 巨 人 440 00│
 
西 武 002 00│
    
(5回終了 降雨コールドゲーム)
 
 勝 平 岡 4勝0敗2S 登板9
 負 鳥谷部 3勝3敗0S 登板7

 【巨 人】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回
  G レイサム  100 四球 四球 空振
  H 中 濱 211 四球 右安    空振
  F 堀 田 323 三安 左本    空振
  D3吉 川 214 左本 四球    二ゴ
  E 黒 田 200 四球 空振       遊ゴ
  B 野 村 300 遊併 一邪       見振
  5 福 井 000
  D 山本光 210 一ゴ    四球    左安
  C 長 田 200    四球 右飛    二ゴ
  A 加 藤 100    一犠 空振
  犠盗失併残─────
  10103 1858

       回 打安振球責
  ○平 岡 5 268521

 【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回
  C 宮 崎 200 死球    投失 二飛
  G 大 友 211 左飛    中安 四球
  D 中 村 300 三飛    空振 空振
  F 玉 野 311 左飛    左安    遊ゴ
  D 石井義 310    空振 三邪    中安
  B GG佐藤 300    捕邪 遊ゴ    一飛
  H 栗 山 320    空振    右2 右安
  A 野 田 210       遊安 三ゴ
  H 高 山 100             空振
  E 水 田 220       右安 右安
  犠盗失併残─────
  00019 2482

       回   打安振球責
  ●鳥谷部 11/3 102056
   岡 本 32/3 163622

  本塁打  吉 川(巨)10号C (1回 鳥谷部)
       堀 田(巨)4号B (2回 岡本)
  二塁打  栗 山(西)    (4回 平岡)
  犠 打  加 藤(巨)    (2回 無死1塁 1走の長田が二進)
  失 策  平 岡(巨)    (3回 宮崎の投ゴロをファンブル)
  併 殺  西 武      (1回 野村 無死1塁 水田−宮崎−GG佐藤)

  PL:山路 1B:鈴木 2B:橋本 3B:新屋 公式記録:野中
  時間 2時間32分{13:32〜16:05(中断15:32〜16:05)}

得点経過
 1回表(巨) 無死満塁から吉川が左越え満塁ホームラン           巨人4点目
 2回表(巨) 1死1、2塁から中濱が一、二塁間を破る右前打        巨人5点目
       1死1、2塁から堀田が左越えスリーランホームラン      巨人8点目
 3回裏(西) 無死満塁から大友が中前打                  西武1点目
       1死満塁から玉野が三遊間を破る左前打            西武2点目

戦評
 試合前から照明に灯が入ってしまうほど黒い雲に覆われてしまった本庄。
 試合の方はスタメン野手9人(DH含む)のうち6人が昨日とは違う巨人が、野球というスポ
 ーツが4番に強打者を置く意味を再認識させてくれる吉川の満塁弾で初回に先制すると、2
 回にも4点を奪い試合を決める。西武は巨人を上回る8安打を放つも9残塁の拙攻。
 試合開始時から降ったり止んだりしていた雨が試合成立の5回に合わせたかのように強くな
 り15:32より中断。雨が一向に弱くなる気配が無い16:05に主審の山路の右手が上がり降雨コ
 ールドゲーム。

選評
 平 岡(巨) いきなり4点の援護をもらってのマウンド。先頭の宮崎の背中にぶつけてヒヤ
       リとさせられたが初回、2回は危なげないピッチング。雨と大量点で集中力を
       維持するのが難しかった3回以降は西武打線にヒットを許すも要所を締めるピ
       ッチングで2失点に抑える。今日はタテのスライダーとカット(?)が良かった

 野 村(巨) 球場入りのときに各選手がバスから球場入り口まで『サインください攻撃』を
       完全無視している中で握手だけはしてあげるというファンサービスを見せるも
       内容が最悪の3タコ。

 加 藤(巨) ユニフォーム忘れちゃったのかな↓


 鳥谷部(西) 立ち上がりからストレートは低めに、変化球は高めに外れるボール球ばかりで
       制球に苦しみ無死満塁のピンチを招くと吉川に甘く入ったカーブをレフトスタ
       ンド最前列に持っていかれる。今日の鳥谷部はとにかくコントロールが悪かっ
       たに尽きる。

 中 村(西) 投の戦犯が鳥谷部なら打の戦犯は中村。好機で迎えた第2打席と第3打席、平
       岡のこれでもかのスライダーの連投にバットがくるんくるん。2打席で6回も
       空振りで最後にはスタンドから失笑が漏れる始末。普段の中村を知らない本庄
       のみなさんに悪印象を与えてしまった。

 岡 本(西) 鳥谷部のつくったピンチに登板して堀田に被弾するも、その後はいつもの岡本
       に立ち直り。ストレートにもスライダーにもキレがあり、巨人打線から毎回の
       6奪三振を奪う。ここまで投球回を奪三振数が上回っているのはスゴい。

 水 田(西) 試合前の練習ではポロポロしており集中力が危惧されたが、試合では守備を無
       難にこなした上に、打つ方では右打ちのお手本のような2安打。特に1本目は
       今日の単打の中で一番気持ちの良い当たり。

http://homepage2.nifty.com/ogitiffany/katouken.htm


2004年 5月23日 イースタンリーグ 湘南−日本ハム(横須賀)報告者:せらふぃにさん/WIZさん

せらふぃにさん編

今日はファイターズ2連戦の2日目今日も横須賀スタジアムに
行ってきました。今日は
「ジャザサイズゲーム」
今日の先発はシーレックスが
若田部健一でファイターズがループ
この間の5月4日平塚球場で
ループを見ました。
両チーム淡々とした試合でした。五回の裏シーレックスの攻撃。
南竜介ヒットで出て鶴岡一成凡退で小池正晃がライトへ2ベースヒット。
北川利之セカンドゴロの間に小池正晃は三塁へ。続くはピッチャーの若田部健一
パリーグ出身とあって無理かなと思われましたがなんとセンター前ヒットで
2点目この回はこれで終わり。七回の裏シーレックスの攻撃は
鶴岡一成2ベースヒット 小池正晃三振 北川利之内野安打でワンアウト
1塁3塁ここでピッチャー
若田部健一に代わって調整中の小川博文
ここは打って1軍昇格への足がかりとなってほしいもの。
期待のこたえるあたりはレフトへ犠牲フライ(ライナー)でシーレックスは3点目。


若田部健一
は六回を投げて打者24被安打6 三振6 失点・自責0と活躍。
昨日と同じく先発投手が光りました。八回には2点取り
終わってみれば
5対0湘南が完封勝ち。

若田部健一
の後は富岡大記−河原隆一−宇高伸次−山田博士とベテラン中堅陣が完封リレー。
ヒーローインタビューは今日2安打2打点の
小池正晃と犠牲フライを打った小川博文でした。

ファイターズ
ループも7回93球 四死球0三振7と安定したピッチングを見せましたが
自分の味方打線の援護がなく残念でした。その後変わった
隼人が打ち込まれてしまいました。
これで2連勝。地元横須賀では5連勝で最下位でも勢いがついてきました。

今日は寒い中シーレックスファンみなさんファイターズファンのみなさん
お疲れ様でした。今日横須賀スタジアムに行かれた方ぜひお返事ください。
今日の試合の記録は必ずしも正確なものではありません。
詳しくは明日の新聞の公式記録を見てください。よろしくお願いします。




WIZさん編

5/23(日) イースタンリーグ公式戦 湘南−北海道日本ハム10回戦/横須賀スタジアム(13:00開始)
<スコア>
日本ハム 000 000 000 
湘  南 000 020 12× 

<得点経過>
5回裏(湘) 1死2塁で小池、右中間2ベースタイムリー(1点)
      2死3塁で若田部、センター前タイムリー(1点)
7回裏(湘) 1死1・3塁で小川、レフト犠牲フライ(1点)
8回裏(湘) 1死満塁で鶴岡、ショート内野安打タイムリー(1点)
      1死満塁で小池、センター前タイムリー(1点)

以下、成績については正式記録ではありませんので不備な点があるかと思います。ご了承下さい。
<打撃成績>
<日本ハム>               
      1回2回3回4回5回6回7回8回9回 打安点得本盗三四死
LF 佐藤  中安  三振  二ゴ    三振   410000200
SS 古城  投ゴ  二ゴ  二ゴ    死球   300000001
RF 西浦  三振  投ゴ    三振  三振   400000300
3B 林   左安    中2  左安  右安   440000000
1B 渡邉  右飛    三振  三振  左飛   400000200
2B 飯山    左安  左飛  右飛    左飛 410000000
CF 紺田    投併  三振    三振  中安 410000200
C 鶴岡    死球               000000001
C 駒居          三安  三振  二併 310000100
P ループ   三ゴ    一犠  二ゴ      200000000 
P 隼人                     000000000

<湘南>
        1回2回3回4回5回6回7回8回9回  打安点得本盗三四死
CF   田中充 中安  一ゴ  左飛          310001000
LF   西崎              一飛      100000000
SS   木村  三振    三振  中飛  三振    400000300
3B   吉村  一飛    三振  中安  死球    310101001
1B   七野    中安  三振  投ゴ  四球    300101110
RF   南     三ゴ    右安投ゴ  左安    420100000
C   鶴岡    三振    三ゴ  左2遊安    421100100
LF/CF 小池     三振    右2  三振中安    422100200
2B   北川      左飛  二ゴ  二安二併    410000000
P   若田部     投ゴ  中安          211000000
P   富岡                      000000000
H   小川              左犠      001000000
P   河原                      000000000
P   宇高                      000000000
P   山田                      000000000

<投手成績>
<湘南>
     回   打 安 四 三 失 自
○若田部 6  24 6 1 6 0 0
 富岡  1   3 0 0 2 0 0
 河原  1/3  2 0 1 1 0 0
 宇高  2/3  3 1 0 1 0 0
 山田  1   3 1 0 0 0 0

<日本ハム>
     回   打 安 四 三 失 自
●ループ 7  28 8 0 7 3 3
 隼人  1   7 3 2 1 2 2

<個人評・総評>
<湘南>
■若田部 健一(湘)
ストレートの球威、コントロールが抜群でこんな素晴らしい投球を見たのは間違いなく初めて。
昨年体調不良からの復帰後からファームの試合でも登板すれば簡単に打たれ序盤で降板とういのが定番だっただけに
今日の投球は「まだまだ若田部は終わらない」というものをファンに見せつけた。

<日本ハム>
■ループ(日)
負け投手になったものの投球内容に関しては4回に上位打線を三者三振に切り抜けるなど1軍に上げても問題ないレベルかと思う。
ただ俊足ではない吉村、七野に盗塁を許しており、課題はセットポジションからの投球か。

■鶴岡慎也(日)
2回に右手に死球を受け相当痛がってたが引き続き出場。しかし次の守りで送球の際に再び痛め、ベンチに下がりそのまま交代した。

今日の観客数は930名。


2004年 5月22日 ウエスタンリーグ 中日−阪神(ナゴヤ)報告者:にこ坊さん

どうもにこ坊です。今日の試合は土壇場9回裏ツーアウトツーストライク、阪神ファンから後一球コールが上がる中、関川がタイムリーを放ち同点に持ち込むとても緊迫した試合でとても面白い試合でした。ただ、真後ろに座ったヤジ将軍の声がうるさくて耳が少し痛くなりましたが…

5月22日 ナゴヤ球場 対阪神戦

           R H E
阪神|010|001|000|2 8 1
中日|100|000|001|2 8 1

勝: 負: S:
HR:喜田(バルガス)

投手
阪神  回 打者 被安打 奪三振 四死球 失点
江草  5 22  6   6   1   1
モレル 1  3  0   1   0   0
吉野  1  3  0   2   0   0
細見  1  5  1   1   1   0
石毛  1  5  1   1   1   1

投手
中日   回 打者 被安打 奪三振 四死球 失点
バルガス 7 26  5   5   1   2
平松  12/3  9  3   0   1   0
川岸  01/3  1  0   0   0   0

阪神    @  A  B  C  D  E  F  G  H
(右)上坂 投ゴ    三振       三振    四球
(二)萱島 二ゴ       一ゴ    中安    右二
(三)梶原 左飛       四球    中二    二ゴ
(一)喜田    右本    二直    左安    遊ゴ
(中)桜井    二ゴ    遊ゴ       三振
投 吉野
投 細見
打左藤原                         遊飛
(左)林     二ゴ       二失    中安    
打 浅井                         左飛
投 石毛
(遊)秀太    三振       二飛    中飛    右安
(補)狩野       遊ゴ    右飛    二ゴ    左安
(投)江草       三振
打 松下                二ゴ
投 モレル
中 中村豊                     遊ゴ 遊直

中日     @  A  B  C  D  E  F  G  H
(左)関川  三振    投ゴ    中飛    三振    右安
(遊)前田新 中安    三振    遊ゴ       中安 三振
(三)筒井壮 右安    中二    四球       遊失
(一)高橋光 右飛    三ゴ    二ゴ       死球
(右)幕田  中安       左安    左飛    三振
(補)田上  三振       左安    遊ゴ    遊併
(中)都築     遊ゴ    一犠    三振       二直
(二)湊川     三振    三ゴ
二 森岡                    三振    四球
(投)バルガス   三振    三振
打 清水                    投ゴ
投 平松
投 川岸
打 桜井                          投ゴ

エラー:中・湊川(5回)阪・秀太(8回)
盗塁死:阪・林(5回)
走塁死:阪・梶原(6回)

得点経過
1回裏 幕田 センター前ヒット(1)
2回表 喜田 ライトスタンドにホームラン(1)
6回表 梶原 センターオーバーのツーベース(1)
9回裏 関川 ライト前ヒット(1)


気になる選手たち
■中日
■マーチン・バルガス[39]
さすがに一軍ローテ投手らしく7回を5安打2失点、直球はMAX150kとまずまずの投球でした。が、相変わらず投球にムラが多く、突然直球が真ん中に集まることがありこれさえなければと思う場面が何度もありました。

■堂上剛裕[63]
本日の出場は無かったものの、試合前の守備練習では三塁の守備についてノックを受けていました。また昨日21日の阪神戦では代打として出場し、伊代野から初打席初安打を放ったようです。まだこれからだとは思いますが、高校時代の豪快な打撃をプロでも見せてもらいたいです。


2004年 5月22日 イースタンリーグ 湘南−日本ハム(横須賀)報告者:れっくさん

鎌ヶ谷ファイターズ|000 000 150|
湘南シーレックス |010 700 00X|

鎌:糸井嘉男−建山義紀−山口弘佑−武田久
湘:土居龍太郎−秦裕二−河原隆一−田崎昌弘

本塁打:西浦克拓1号(秦裕二)


今日横須賀スタジアムへ行ってきました。せらふぃにさん始め、観戦された方々雨模様で気温も大変低い中お疲れ様でした。今日は、雨模様の天気と重なりベイスターズが横浜スタジアムで、日ハム一軍が東京ドームでの開催ということもあり、致し方ないですが普段よりも観客の出足が鈍く何かスタンドが閑散としていました。今日行かれた方々、くれぐれも風邪等で体調を崩さぬようご注意ください。

 さて、試合はせらふぃにさんも投稿されているように4回裏のシーレックス打線、ホームラン抜きで一挙7得点の猛攻。投げては、
土居龍太郎投手6回2安打抜群の投球術で奪三振ショーを見せてくれました。これが意外にも、土居投手にとって1・2軍を含めプロ入り初勝利だった様ですね。1軍先発投手陣の頭数の足りないチーム事情にあって、土居投手の台頭が楽しみです。

 一方、さすがに昨年の覇者鎌ヶ谷ファイターズ打線も黙ってはいません。8回に、シーレックス秦投手を攻め、長短打で一挙5得点を挙げ精一杯の追い上げを見せました。しかし、最後はシーレックス河原・田崎両投手が鎌ヶ谷打線を封じ8対6で連戦の初戦はシーレックスの勝利で終了しました。今日の試合も、前回の9日同様雨模様で薄暗く照明灯が点灯しました。また、この試合中ファイターズの某観光バスの運転手とガイドさんもスタンドで試合を観戦されていました。シーレックスは、朝選手を乗せたバスが9時過ぎ球場に到着し、サインを貰いに行こうとバスの近くに駆けつけたのですが何故か誰も乗っておらず、トランクに水筒等の荷物が積んであるだけでした。今日は、選手全員自家用車又は相乗りで球場へ来ていました。話が前後し、大変まとまりのない文章になってしまい申し訳ありません。尚、明日も横須賀で観戦する予定です。頼む、明日は晴れて暖かくなってくれ!


2004年 5月22日 イースタンリーグ 西武−巨人(高崎)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2004年5月22日 西武−巨人 9回戦

H高崎市城南野球場(西武7勝2敗)

 巨 人 210 101 000│
 
西 武 003 220 01×│
 
 勝 後藤光 4勝0敗0S 登板5
 S 芝 崎 0勝1敗1S 登板9
 負 真 田 1勝5敗0S 登板7

 【巨 人】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  F 山 田 511 左飛 二ゴ    右安    遊飛    見振
  C 川 中 510 二飛    空振 捕飛    捕邪       中安
  G 堀 田 520 左安    左安    空振    二ゴ    三ゴ
  B 吉 川 522 左本    三ゴ    左飛    左安    三ゴ
  D 福 井 400 四球    空振    左飛    見振    空振
  D  原  310 左飛       空振    左安 死球
  E 黒 田 421    左本    左安    左飛 空振
  H 三 浦 411    一ゴ    空振    中2    三ゴ
  A 小 田 420    空振    中安    右安    遊ゴ
  犠盗失併残─────
  00119 39125

       回   打安振球責
  ●真 田 31/3 196235
   十川雄  1/3 10000
   木 村 11/3 71222
   柏 田 2   92010
   川 本 1   61221

 【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  C 宮 崎 311 左飛    二ゴ 中2    四球    四球
  G 大 友 500 左邪    中飛 右飛    中飛    見振
  8 高 波 000
  D3中 村 311 右飛    中本 死球    三併    四球
  F 玉 野 532    遊ゴ 左本 空振    右安    右2
  D 石井義 311    見振 右本    一ゴ
  HD藤 立 100                一ゴ
  HD上 本 100                      投ゴ
  E 古 屋 400    四球 空振    空振    二ゴ 空振
  H 栗 山 331    一安    中本 死球    右安
  B GG佐藤 212    四球    四球 左本    三直
  5 水 田 000
  A 野 田 400    二ゴ    一ゴ 遊直    一ゴ
  2 椎 木 000
  犠盗失併残─────
  011010 34108

       回 打安振球責
  ○後藤光 6 2910615
   潮 崎 1 51210
  S芝 崎 2 71200

  本塁打  吉 川(巨)9号A (1回 後藤光)
       黒 田(巨)1号@ (2回 後藤光)
       中 村(西)7号@ (3回 真田)─┐
       玉 野(西)4号@ (3回 真田)─┼→3連発
       石井義(西)6号@ (3回 真田)─┘
       栗 山(西)1号@ (4回 真田)
       GG佐藤(西)4号A (5回 木村)
  二塁打  宮 崎(西)    (4回 真田 タイムリー)
       三 浦(巨)    (6回 後藤光 タイムリー)
       玉 野(西)    (8回 川本 タイムリー)
  盗 塁  宮 崎(西)    (8回 捕手は小田 打者は大友 二盗成功)
  失 策  吉 川(巨)    (6回 1死1塁 ファーストとしてゲッツーを取ろう
                    としたセカンドの川中よりの送球を落球)
       GG佐藤(西)    (7回 吉川の一邪飛を落球)
  走塁死  中 村(西)    (8回 3走として上本の投ゴロで飛び出してしまい三
                    本間に挟まれ挟殺。川本−福井−小田)
  併殺打  中 村(西)    (6回 1死1塁 福井−川中−吉川(失策) 吉川のエ
                    ラーにより巨人に併殺は記録されないが、中村
                    に併殺打は記録される)

  PL:鈴木 1B:橋本 2B:新屋 3B:山路 公式記録:野中
  時間 3時間06分(13:31〜16:37)

今日の出来事
 4回表終了時 照明点灯(14:42)

得点経過
 1回表(巨) 2死1塁から吉川が左越えツーランホームラン         巨人2点目
 2回表(巨) 無死無走者から黒田が左越えソロホームラン          巨人3点目
 3回裏(西) 2死無走者から中村が中越えソロホームラン          西武1点目
       2死無走者から玉野が左越え場外ソロホームラン        西武2点目
       2死無走者から石井義が右越え場外ソロホームラン       西武3点目
 4回表(巨) 2死1、2塁から山田が右前打                巨人4点目
 4回裏(西) 無死無走者から栗山が中越え場外ソロホームラン        西武4点目
       1死2塁から宮崎が中越えツーベース             西武5点目
 5回裏(西) 2死1塁からGG佐藤が左越えツーランホームラン       西武7点目
 6回表(巨) 1死1塁から三浦が左中間を破るツーベース          巨人5点目
 8回裏(西) 1死1、2塁から玉野がライト線を破るツーベース       西武8点目

戦評
 ふんぼるとさんの勤務地である高崎での開催。いつもの駅から電車に乗って、いつもの駅で
 降りたらビミョーに仕事モードでげんなり。
 厚い雲に覆われた寒空の下で 13:30に始まった試合はご当地選手の吉川のホームランなどで
 巨人が3点を先制するも、西武は中村・玉野・石井義の3連発で追いつくと、その後も得点
 を重ね巨人を突き放して快勝。
 3回から降り始めた雨が4回には一時強く降るも5回にはほぼ上がる。

選評
 真 田(巨) 1回を三者凡退に抑えるも空振り1・ファウル6・ボール8・打球3の不安定
       な立ち上がり。2回以降も低めに外れる球が多くボール先行の苦しいピッチン
       グを続けていると3回には早いカウントで甘く入ったストレートを狙い打ちさ
       れ3連発を食らう。ケガの影響はもうないと思う。復活を期したい。

 柏 田(巨) ストライクボールの判定に首をかしげたり、マウンドから降りてみたり、しゃ
       がみこんでみたり。好感持てず。

 吉 川(巨) 家族、両親、両親の友人が大挙して応援に駆け付けた前で見事に弾丸ライナー
       で左翼ネットに突き刺さる本塁打を初回放つと7回にはGG佐藤のエラーにも
       助けられてもう1本安打を放つ孝行息子。エラーはご愛嬌?


 栗 山(西) 4/20の捻挫休養から復帰5戦目。打つ方では4回にセンターバックスクリーン
       オーバーの場外弾を含む3打数3安打1打点と猛打賞の活躍だが、守る方では
       4回の2死1、2塁の場面、山田の右前打でバックホームをして1走の小田の
       三進を許す。結果的には後続が倒れて事なきを得たが、もっと状況判断の上達
       が必要。

 玉 野(西) 今日も本塁打を含む3安打猛打賞。3回の場外ホームランはワンバウンドして
       窓を開けていたレフト後方の民家に飛び込むオチ付き。住人がボールを持って
       ベランダに出てきたときにはスタンドは大爆笑。

 野 田(西) 今日は打つ方がダメ。バントのサインが出ても送れず、内野ゴロ3つを含む4
       タコ。中途半端なバッティングが目立つ。大友、古屋と共にブレーキ。


 高崎市城南野球場のインフラ 場内放送が全然聞こえない(^^;)。あれっ、スタメン発表始
               まってたんだ。というレベル。スコアボードが電光でなけれ
               ば大変なことになるところでした。


2004年 5月19日 イースタンリーグ 西武−日本ハム(上尾)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2004年5月19日 西武−日本ハム 9回戦 

H上尾市民(西武6勝3敗)

 
日本ハム 000 001 000│
 
西  武 000 050 01×│
 
 勝 土 肥 2勝2敗0S 登板6
 負 須 永 4勝2敗0S 登板8

 【日本ハム】 打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  C 飯 山 420 左安    遊ゴ       左安    見振
  E 古 城 421 空振       空振    中安    右安
  H 西 浦 200 中直       四球    中飛    四球
  D 島 田 410 空振       遊併       中安 空振
  B 渡 邉 200    四球       四球    中飛    投ゴ
  F 山田憲 410    投併       三ゴ    中安    中飛
  D 尾 崎 300    見振       見振    空振
  H 佐 藤 100                         一ゴ
  A 駒 居 200       見振       四球 右飛
  G 紺 田 300       遊ゴ       左飛    空振
  犠盗失併残─────
  00016 2961

       回 打安振球責
  ●須 永 5 235635
   伊 達 1 41100
   建 山 2 72001

 【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  C 宮 崎 411 遊ゴ    三邪    左安    空振
  F カ ズ 311 遊ゴ    空振    中2
  R 松坂健 000
  8 高 波 100                   右飛
  D 中 村 423 中安    空振    中本    見振
  G7玉 野 410 空振       空振 空振       右安
  B GG佐藤 400    二飛    二飛 三ゴ       三併
  A 野 田 200    四球    右邪    空振
  2 上 本 111                      右本
  D 高 山 410    空振       右安 二飛    三ゴ
  H 栗 山 310    三ゴ       投ゴ 二安
  E 黒 瀬 100       四球    四球 一ゴ
  犠盗失併残─────
  00034 3186

       回 打安振球責
  ○土 肥 7 265741
   小野寺 1 51310
   武 藤 1 30000


  本塁打  中 村(西)6号B (5回 須永)
       上 本(西)2号@ (8回 建山)
  二塁打  カ ズ(西)    (5回 須永 タイムリー)
  犠打失  宮 崎(西)    (3回 無死1塁 三邪飛で1走の黒瀬を送れず)
       山田憲(日)    (5回 無死1塁 三ゴロで1走の渡邉が二塁封殺)
  盗塁死  山田憲(日)    (5回 捕手は野田 打者は尾崎 二盗失敗)
  走塁死  飯 山(日)    (6回 2走として西浦の中飛で三塁を狙うも三塁憤死
                    高波−中村)
  併 殺  西 武      (2回 山田憲 無死1塁 土肥−黒瀬−GG佐藤)
       西 武      (4回 島田 1死1塁 黒瀬−宮崎−GG佐藤)
       西 武      (6回 1死1、2塁 西浦の中飛で2走の飯山が三塁を
                    狙うも三塁憤死 高波−中村)
       日本ハム     (8回 GG佐藤 無死1塁 尾崎−飯山−渡邉)

  PL:山路 1B:山崎 2B:鈴木 3B:橋本 公式記録:及川
  時間 2時間51分{13:02〜15:52(中断15:05〜15:21)}

今日の出来事
 4回表終了時 山崎塁審が本部に天候を確認
 4回裏終了時 山崎塁審と山路球審が天候を相談
 7回表中   照明点灯(14:59)
 7回表終了時 山崎塁審が中断を両チームに宣告(15:05)
        審判団が出てきてグランド整備開始(15:15)
        試合再開(15:21)

得点経過
 5回裏(西) 1死1、2塁から宮崎が左前打              西  武1点目
       1死1、2塁からカズが右中間を破るツーベース      西  武2点目
       1死2、3塁から中村が中越えスリーランホームラン    西  武5点目
 6回表(日) 1死1、3塁から古城が二遊間を破る中前打        日本ハム1点目
 8回裏(西) 2死無走者から上本が右越えソロホームラン        西  武6点目

戦評
 季節外れの台風により天気は下り坂。予報よりも早く3回から降り始めた雨は中盤以降は本
 降り。照明に灯がともった7回表終了時に中断に入るも16分後に再開され何とか9回まで行
 われた。イースタンで中断後に再開されるのは珍しいんじゃないでしょうか?有料試合だか
 らかな?
 試合の方は両先発が絶好の立ち上がりを見せるも西武が5回に4安打を集中させて須永を攻
 略すると3投手のリレーで日本ハムを1点に抑える。日本ハムは打線に繋がりを欠き、須永
 を援護できず。

選評
 須 永(日) 4回までは1安打ピッチング。しかし、5回先頭の高山にうまく右におっつけ
       られ、栗山にバントの構えで揺さぶられると突如コントロールを乱し、この回
       4安打を浴び5点を失う。ただ、4回までも普段は空振りが取れるストレート
       をカットされる場面が目立っており、調子自体が今一つだったか。

 尾 崎(日) 守る方は宮崎のバント小フライをダイビングキャッチしたり、栗山の三塁線を
       抜けるかという当たりを好捕するなど文句無しだが、打つ方では3打数3三振
       (しかも見逃し2つ!?)。ストレートを待っていましたが変化球が来ちゃいま
       したって感じの見逃し方だが、追い込まれているのだから積極性を持って欲し
       い。

 西浦と島田 藤島といい名前を見つけると安心しまう(本当はいけないんですけど)。今日の
       西浦は4回に野田の大きなファウルフライをジャンプ一番で好捕。若手の育成
       のためにも早く上にあがってください(^^)


 小野寺(西) 上げた左足をその場で2回上下した後にヒザを斜め45°に伸ばした状態で体重
       移動してくる投球フォーム。今日は1回を投げて3三振を奪うがコントロール
       があまり良くなく5人の打者を完了するのに28球を要する。

 野 田(西) 環境が人をつくるとよく言うが、今の野田はその典型のようなもの。ついこの
       前までは野田をファームで当たり前のように見ていたが、伊東の後継者として
       上に行っている間に見違えるほど大きくなった印象(打順も6番だし)


おまけ
 日本ハム  トレーニング用具として大きなゴムボールは有名だが新しい秘密兵器を発見!
       ちなみにミズノ製。リンクは↓

http://homepage2.nifty.com/ogitiffany/weapon.htm


2004年 5月18日 ウエスタンリーグ 近鉄−中日(藤井寺)報告者:CRYさん(HP:CRYの記憶

                      R H E
ナゴヤドラゴンズ |010 102 100| 13 3
藤井寺バファローズ|300 002 20X| 11 0

近:藤崎紘範−愛敬尚史−○香月良太−宮本大輔−S赤堀元之
ナ:川崎憲次郎−陳偉殷−●川岸強−遠藤政隆

本塁打:高橋光信3号/下山真二3号

今日藤井寺へ行ってきました。大阪近鉄−中日です。
試合前、
鈴木貴久2軍打撃コーチを悼んで1分間の黙祷。
バファローズはユニフォームに喪章をつけ、スコアボード上の球団旗を半旗にしての試合。
スタンドでも、「専心 ガッツ笑顔 石渡軍団」といういつもの横断幕の横に、半旗が掲げられていました。
いつもはたくさんのヤジが名物となっている藤井寺も、今日ばかりは静か。
シーソーゲームとなった終盤には「貴久が見てるぞ。振り抜け」との声が掛かりました。
バファローズは同点の7回裏無死1・2塁、先制3ランを打っている4番下山にバントさせる執念を見せ、このチャンスに6番山アが左中間を破る三塁打を打って勝ち越し。
最後は赤堀が、打球を足に受けるなど1死満塁のピンチを招いたものの後続を断ち、バファローズが鈴木コーチに捧げる勝利を挙げました。

試合自体も好ゲームで、
陳偉殷(中)香月良太(近)川岸強(中)ら新人の登板を見ることができたし、
ドラゴンズ4番
中村公治(中)の3安打1四球の打撃に守備走塁も光り、見ごたえがありました。


■詳細版(後日追記投稿して頂きましたby健一@管理人

◆5月18日 ウエスタン 大阪近鉄−中日(藤井寺) 試合展開

D 1(中)関川 2(三)前田新 3DH中野 4(左)中村 5(一)高橋光 6(捕)田上 7(右)幕田 8(遊)森岡 9(二)筒井 (投)川崎
Bu 1(中)坂口 2(三)永池 3(一)星野 4(左)下山 5(右)松田 6(遊)山崎 7DH近澤 8(二)筧 9(捕)長坂 (投)藤崎

 1回裏 坂口・永池連打などで1死1・3塁。下山先制3ラン。Bu3−0D。
 2回表 中村四球、田上ヒットで1死1・2塁。幕田タイムリー。Bu3−1D。
 4回表 中村と田上のヒットで1死1・3塁。幕田犠牲フライ。Bu3−2D。
 6回表 中村ヒットの無死1塁。高橋光逆転2ラン。D4−3Bu。
 6回裏 松田ヒット、近澤二塁打などで2死2・3塁。長坂逆転2点タイムリー。Bu5−4D。
 7回表 筒井ヒット、入れ代わった走者関川が二盗、暴投で1死3塁。前田新同点タイムリー。D5−5Bu。
 7回裏 永池ヒット、エラーとバントなどで2死2・3塁。山ア勝ち越し2点タイムリー三塁打。Bu7−5D。



◆5月18日 ウエスタン 大阪近鉄−中日(藤井寺) 球場の様子

 藤井寺球場は静かだった。しかし、スタンドには、平日にしては多めの観客が入っている。皆知っているのだ。
 昨日、鈴木貴久二軍打撃コーチが急逝された。まだ40歳の若さで。「いてまえ打線」のイメージそのままの、豪快な強打の右の外野手やった。「道産子パワーだ たーかひさー」の応援コールも印象強かったな。大阪ドームで見た引退試合(2000年10月8日)でも、人柄のよさが感じられた。バファローズでは有望な若手野手が多く育ちつつある。まだまだ鈴木さんに指導してほしかった。合掌。

 試合開始前に、鈴木さんを悼んで1分間の黙祷。
 バファローズはユニフォームに喪章をつけ、スコアボード上の球団旗を半旗にしての試合。スタンドでも、「専心 ガッツ笑顔 石渡軍団」といういつもの横断幕の横に、半旗が掲げられていた。

 バファローズが川崎の立ち上がりを捉え、3点先制。試合を優位に進める。
 しかし、後半はシーソーゲームに。白熱の展開に、スタンドから「貴久が見てるぞーっ!振り抜けーっ!」の声も掛かる。
 バファローズは同点の7回裏無死1・2塁、先制3ランを打っている4番下山にバントさせる執念を見せ、このチャンスに6番山アが左中間を破る三塁打を打って勝ち越し。
 最後は赤堀が、打球を足に受けるなど1死満塁のピンチを招いたものの後続を断ち、バファローズが鈴木コーチに捧げる勝利を挙げた。
 いつもは大量のヤジが名物の藤井寺も、今日ばかりは静か。ネット裏席にバファローズOB選手の姿も見えた。
 バファローズファンのおじさんが帰り際、「今日は勝たんならんかったからな。貴久はんのためにな」とつぶやいた。


◆5月18日 ウエスタン 大阪近鉄−中日(藤井寺) D野手

■前田 新悟(D)
 3安打。第4打席は香月の内角139キロをセンターへ弾き返す会心のタイムリー。
 2点を追う9回表無死1・2塁では、バントをサードの前にきっちり決める。
 3回表、藤崎に牽制で刺されたが、その後も積極的にリードを取っていた。

■中村 公治(D) 新人
 今日最も光った選手。少しオープンスタンス。前足を上下に動かしてタイミングを取る。一旦着地させ、また上下運動、それからベース上を通らせて踏み込む。腕は伸ばし、バットがベース上にある構え。そこからバットを体にぐっと引き付けて振り出す。
 第1打席、ツースリーから外角低めワンバウンドになる変化球を見て四球。
 第2打席、三遊間をゴロで破るレフト前ヒット。
 第3打席、外角球をセンター前ヒット。
 第4打席、宮本の137キロを、セカンド頭上をライナーで越える右中間二塁打。
 ここまで全て先頭打者だったが、第5打席は9回1死満塁、2点リードされた場面で迎える。投手は赤堀。第1球、シュート、ボール。第2球、シュート、ボール。第3球、シュート、ファール。第4球、真ん中高め144キロ速球を打って、浅いライトファールフライ。ランナーを還せず。
 打点を挙げることはできなかったが、左・中・右と打ち分けた3安打は見事。3得点した走塁も速い。守備は1回裏最初から、関川と入れ代わってセンターに入り、こちらもよかった。7回1死2・3塁での松田の浅いフライは、セカンドが構えていたが、中村が前進して「OK!OK!」と大声で制し、捕球。
 三拍子揃った強打者として、落合監督に抜擢される日が楽しみだ。

■高橋 光信(D)
 第2打席、初球のカーブに合わせただけの打撃になってレフトフライ。
 しかし、第3打席には内角球を左中間へ逆転2ラン。打球は意外と伸びて、中段に飛び込んだ。
 2点を追う9回2死満塁では、赤堀の内角144キロ速球をショートゴロ。
 守備でエラー1つ。6回1死1塁、近澤のファーストファールフライをフェンス近くで追いつきながら落球。直後に二塁打が出て、結果的にこの回の逆転につながってしまった。9回2死3塁のファールフライはしっかりキャッチ。初回にファーストゴロを捕った時のグラブ捌きもよかった。

■田上 秀則(D)
 3安打1四球と全て出塁。
 第1打席、1死1塁でヒットエンドラン、三遊間をゴロで破るレフト前ヒット。
 第2打席、同じく1死1塁で、今度は走者は走らず右打ち。外のスライダーをライト前ヒット。
 第3打席、代わったばかりの愛敬の外角直球を打って、ライトポール際のフェンスを直撃。打球が大きく跳ね返る間に2塁へ。
 第4打席、1死2塁で、ツースリーから外角低めスライダーを見て四球。

■幕田 賢治(D)
 第1打席、1死1・2塁、スライダーをセンター左へタイムリーヒット。
 第2打席、1死1・3塁、高めの球をライト後ろへ犠牲フライ。
 守っては6回1死1塁、近澤のライトフェンス直撃二塁打の際、グラブを上げて捕る真似をし、相手コーチを騙す。1走は3塁ストップ。

■森岡 良介(D)
 スローイング悪し。3つのショートゴロを捌いたが、1塁へワンバウンドが1つ、高投してファーストが打者走者にタッチしたのが1つ。まずは守備の安定を期待したい。
 打っては2打席とも差し込まれた浅いフライ。代打を送られてしまう。

■筒井 壮(D)
 サードの印象が強かったが、今日はセカンド。こちらでも、投手がストライク付近に投げて打者が見送った時の「オーケイ!」の声は健在。
 4回裏無死1塁、近澤のベース寄りのゴロを捕って自らベースを踏み、1塁転送。ここで余裕があるにもかかわらずジャンピングスローを見せ、1塁ベンチに入る悪送球。
 5回裏1死1・3塁、前身守備。右へのゴロにダイビングキャッチを試みたが弾く。しかし、球がうまく1塁へ転がってアウトに。3走もホーム突入できず。
 打撃では7回、プロ初登板した香月の最初の打者となる。カーブを引っ張って、3塁右をゴロで破るレフト前ヒット。

■酒井 忠晴(D)
 代打で登場も、直球を見逃し三振。次打席は2死1・2塁のチャンスでファーストファールフライ。
 ショート守備では、7回裏無死1塁、ベース寄りのゴロをエラー。マウンドに当たって少しバウンドは変化してはいたが。
 マリーンズ時代、セカンドで再三ファインプレーを見せてくれた。2002年の開幕11連敗時も気を吐いた。復活を期待する。


◆5月18日 ウエスタン 大阪近鉄−中日(藤井寺) D投手

■川崎 憲次郎(D)
 ノーワインドアップ風に静かにモーションを起こし、浅めに振りかぶる。グラブを頭の後ろで揺らすようにしてから、足を上げる。少し3塁側を向きつつ、途中でためることのない流れるようなフォームで投げる。
 最速は134キロ。やはりシュート中心の投球。チェンジアップ。スライダー。カーブ。
 初回に4安打1四球、3ランによる3失点。ホームランはチェンジアップを完璧に打たれたもの。球威なく、どうなることかと思ったが、その後は立ち直る。
 牽制は上手い。4回2死2塁で長坂の速いピッチャーゴロを好捕した守備もよし。
 6回1死1塁、近澤をファーストファールフライに打ち取ったが、エラーで仕切り直しに。帽子に手をやって謝る高橋光に、「大丈夫、気にするな」と掌を下に向けて上下させるジェスチャー。しかし、次の球をライトフェンス直撃の二塁打にされ、2・3塁となったところで降板。3塁ベンチに戻る時、スタンドから拍手を受ける。苦しい中がんばっている川崎の復活を待つファンは多いのだ。

■チェン・ウェイイン(D) 新外国人
 左投手。左腕をだらりと下げてサインを見る。セットポジションからグラブを顔に近づけ、同時に足を上げる。後ろが小さいフォーム。
 直球は130キロ台後半。変化球は110キロ台。スライダーらしい球と、速いカーブのような球があったが、カーブは全て高く外れていた。変化球の制球が課題か。
 川崎の後を受け、6回1死2・3塁で登板。代打三木には粘られたが、フルカウントから内角低めで空振り三振。続く長坂にも内角低め直球を投じたが、つまりながらセンターへ運ばれ、逆転の2点タイムリーに。左打者の坂口は、外角スライダーでショートゴロに仕留める。
 2死1塁からクイックをせず、モーションを長坂に完全に盗まれて、キャッチャーが送球できない盗塁に。
 藤井寺のスコアボードは手書きだが、チェンのボードはまだ用意されていなかったらしく、1人だけ薄い字で名前を書かれていた。

■川岸 強(D) 新人
 味方のエラーもあって負け投手にはなったが、今日最もいいと思った投手。サイドからの速球は、最速139キロという表示以上に速く感じる。変化球はスライダー、シュート、カーブ。

■遠藤 政隆(D)
 ノーワインドアップ。膝を、グラブに引き付けるように斜めに上げる感じ。
 最速146キロ。カーブ。2死3塁のピンチを招いたが、内角146キロ速球でファーストファールフライを打たせ、無失点。


◆5月18日 ウエスタン 大阪近鉄−中日(藤井寺) Bu野手

■坂口 智隆(Bu)
 一昨日の一軍の試合にも出場していた、バファローズ期待の若手。
 2安打はともに先頭打者でのもの。第1打席はフルカウントからセカンド左へのゴロ。筒井がジャンピングスローを見せたが、ヘッドスライディングで1塁セーフ、内野安打。第3打席はスライダーを打って、ファースト右をライナーで破る二塁打。
 左投手チェンに対しては、外角スライダーを当てただけのショートゴロ。
 ミート、打球の鋭さ、走塁。相変わらずどれもいい。

■永池 恭男(Bu)
 ベテランらしい右打ちを披露。5回無死2塁で難しい球を懸命に右へ、セカンドゴロ進塁打。7回先頭でも、川岸の速球を右狙いし、一二塁間を破った。

■下山 真二(Bu)
 第1打席、川崎の初球110キロチェンジアップを完璧に捉え、レフト中段へ先制3ラン。
 第3打席、2死3塁フルカウントからのシュートを打ち返すも、サード正面のライナー。
 同点で迎えた7回無死1・2塁では、送りバント。鈴木さんのために勝つんだというバファローズの思いがうかがわれた。また、下山も上ではバントする機会もあるやろうし。

■松田 匡司(Bu)
 ライトで強肩を見せつける。6回無死2塁、幕田のライト線へのフライを捕って、3塁送球。高い送球がワンバウンドしてサードの元へ。見事2塁走者を刺した。決して浅いフライではなく、松田のファインプレー。
 第3打席に内角低め直球をうまくライトへ弾き返すなど、2安打。
 去年ホークス一軍でも何度か見ていたが、今日のプレーで一気に自分の注目選手に。

■山崎 浩司(Bu)
 去年、好投してた寺原の速球をレフト線二塁打したのを見て、注目し始めた選手。猛牛の松坂世代。
 第1打席はエンドラン。ファースト左へゴロを打って、1塁走者を進める。
 しかし、第3打席はバントを2度ファールした後、真ん中付近のシュートを見逃して三振。
 その悔しさを晴らすか期待の第4打席。下山にバントさせてまで広げたチャンス、2死2・3塁でまわってきた。ここで川岸の139キロ速球を左中間フェンス直撃の勝ち越し2点タイムリー三塁打!さすがは山ア。

■近澤 昌志(Bu)
 去年9月に見たときは、オープンスタンスでバットを大きく揺らして構え、打ちにいく時もバットを大きくまわす変則的なフォームやった。今日は極端な動きが減って、シンプルな打ち方になってきている。
 第3打席、ファーストファールフライエラーで命拾いした直後の球を、ライトオーバーフェンス直撃の二塁打。

■筧 裕次郎(Bu)
 セカンドの守備もさまになりつつある。ベース寄りの打球に追いついて1塁へジャンピングスローの好プレー。

■長坂 健治(Bu)
 4月30日のカープ戦では投球を逸らすことが多く、セカンドへの悪送球もあって、どうしてしまったのかと思っていたが、今日は大丈夫やった。
 第3打席、チェンの内角低め直球をつまりながらセンターへ、逆転の2点タイムリー。

■ラリー・バーンズ(Bu) 新外国人
 遠藤の外角145キロをレフト前に運ぶヒット。オープン戦で見たときと同じく、レフトへ流すのが得意という印象。


◆5月18日 ウエスタン 大阪近鉄−中日(藤井寺) Bu投手

■藤崎 紘則(Bu)
 セットポジション。顔を3塁側に向け、体もそちらへひねる。グラブは膝の後ろ。上から投げ下ろす。
 直球は130キロ台。スライダー。カーブ。シュート。
 牽制が上手い。

■香月 良太(Bu) 新人
 1点リードの7回にプロ入り初登板。
 ノーワインドアップ。最速139キロ。カーブ。スライダー。シュート。
 先頭の9番筒井。カーブをレフト前ゴロのヒット。
 無死1塁、1番関川。スライダーでセカンドゴロ。4−6−3と渡るが、1塁はセーフ。
 1死1塁、2番前田新。関川が二盗、セカンドベースカバーが遅れ、セーフ。さらにワイルドピッチで1死3塁、前進守備に。内角139キロを会心のセンター前タイムリーヒット。同点を許す。
 1死1塁、代打清水。サードへ高いゴロ。5−4−3のダブルプレー。

■宮本 大輔(Bu)
 セットポジションから投げ下ろす。
 最速147キロ。スライダー。フォーク。シュート。
 2塁に走者がいる時は、2走を見たままモーションを起こし始める。

■赤堀 元之(Bu)
 ノーワインドアップ。足の上げ方は二段。グラブを前に突き出す。
 4月29日タイガース戦は、152キロを表示しながら打ち込まれたが、今日は最速144キロ。シュート。スライダー。
 2点リードの9回に登板。
 9番筒井。内角143キロが外れて四球。
 無死1塁、1番関川。ピッチャー返しのライナーが足首を直撃、キャッチャーが球を拾うが内野安打。トレーナーとコーチがマウンドに向かうが、続投。鈴木さんへの思いがあったのかもしれない。
 無死1・2塁、2番前田新。サード前バント。
 1死2・3塁、代打櫻井。赤堀が押していて打ち取るかと思われたが、141キロシュートがユニフォームをかする死球。
 1死満塁、4番中村。内角高め144キロで浅いライトファールフライ。走者タッチアップできず。
 2死満塁、5番高橋光。内角144キロでショートゴロ二封、試合終了。


2004年 5月18日 イースタンリーグ ロッテ−湘南(千葉マリンスタジアム)報告者:WIZさん

5/18 (火) イースタンリーグ公式戦 千葉ロッテ−湘南 4回戦/千葉マリンスタジアム(11:00開始)

<スコア>
湘   南 010 120 000  
千葉ロッテ 000 002 003x 

<得点経過>
2回表(湘) 2死1・2塁で西崎、レフト前タイムリー(1点)
4回表(湘) 1死2・3塁で西崎、センター前タイムリー(1点)
5回表(湘) 無死2塁で吉村、左中間2ベースタイムリー(1点)
      1死3塁で南、ライト前タイムリー(1点)
6回裏(ロ) 無死2塁で今江、ライト線2ベースタイムリー(1点)
      1死1・3塁で波留、セカンドエラーの間に3塁ランナー生還(1点)
9回裏(ロ)  無死満塁で今江、レフト2ベースタイムリー(2点)
      1死満塁で波留、ライト後方へサヨナラタイムリーヒット(1点)

以下、成績については正式記録ではありませんので不備な点があるかと思います。ご了承下さい。

<打撃成績>
<千葉ロッテ>
2B 西岡  5打数1安打 1得点
C 辻   1打数0安打 1四死球
C 里崎  1打数0安打 1四死球
C 田中雅 1打数1安打 1得点
CF 立川  4打数1安打 2得点2三振1四死球
3B 今江  3打数2安打 3打点2得点2四死球
1B 李   4打数0安打 1三振1四死球
R 富永  打席機会なし
LF 垣内  1打数0安打 2四死球
LF 喜多  打席機会なし
LF ユウゴー  1打数0安打 1四死球
DH 澤井  2打数1安打
DH 波留  3打数2安打 2打点
RF 寺本  1打数1安打 1四死球
H 原井  1打数0安打
RF 曽我部 1打数0安打
SS 早坂  3打数0安打
H 於保  1打数0安打 1三振
2B 丸山  打席機会なし

<湘南>
CF   小池  4打数0安打 1三振
SS/2B 福本  5打数2安打 1得点
3B  吉村  4打数1安打 1打点1得点1三振
1B  七野  4打数0安打 2三振
RF  南   4打数2安打 1打点1得点1盗塁
DH  小川  3打数1安打 1得点
DH  田中充 1打数0安打
C   鶴岡  4打数1安打
LF  西崎  4打数3安打 2打点
2B  呉本  2打数0安打
SS  木村  2打数1安打 1三振

<投手成績>※球速MAXは私が確認した中でのものなので、参考程度に留めて下さい。
<千葉ロッテ>
      回   打  安 四 三 失 自 球速MAX
 田中充  3 1/3 17 6 0 2 1 2  133
 船木   1   6  3 0 0 2 2  142
 神田   2 2/3  9  2 0 2 0 0  142
 藤井   1   3  0 0 0 0 0  142
○長崎   1   3  0 0 1 0 0  141
 
<湘南>
      回   打  安 四 三 失 自 球速MAX
 後藤   5 1/3 24 3 5 1 1 2  141
 岡本   1 1/3  5  0 1 0 0 0  137
 宇高   1/3  1  0 0 1 0 0  132
 河原   1/3  3  0 2 1 0 0  139
●谷口   1  10 5 2 1 3 3  143


<個人評・総評>
<千葉ロッテ>
■李 承Y(ロ)
本日は残念ながら音無し。
1打席目はフェンスぎりぎり左飛。9回チャンスの打席では敬遠の四球。ここで代走が出てベンチに下がるが、結果が出なかったことと敬遠されたことに腹が立っていたのか不満げにベンチに下がる。

■波留 敏夫(ロ)
6回代打で登場。代打の1打席目はセカンドエラーを誘うタイムリー、2打席目はしぶとくライト前に落ちるヒット、3打席目はポール際ギリギリのあと少しでホームランとなるフェンス直撃のサヨナラヒットと元気な姿を見せる。かつて横浜に在籍し好きだった選手でもあるのでこのまま終わらずもう一華咲かせてほしい。

神田 義英、藤井 宏海、長崎 伸一
前半湘南のペースだった試合を神田−藤井−長崎の継投で湘南打線を封じサヨナラ勝ちを呼んだ。今日の試合の影の立役者と言ってもいいと思います。
特に7回に登板した藤井は140キロ台の速球で湘南の大砲 吉村・七野を力でねじ伏せた投球は圧巻。
ところで選手名鑑を調べると藤井投手は内野手で登録されているのですね。今日の投球を見る限り、とても防御率が14点台の投手とは思えない攻めの投球を披露しました。

■ボビー・バレンタイン監督(ロ)
試合開始直前頃からスタンド内を黙々と走りこむ姿があり誰かと思いきやトレーニングをしているバレンタイン監督でした。
バレンタイン監督は試合が始まっても観客席内に入って黙々と走りこみ、ランニングを終え再び観客席に戻るとサインを求めるファン全員に快く応じていました。
その後しばし試合を観戦し、途中でスタンドから姿を消しました。
ランニング中でも声をかけると微笑んで会釈してくれたり、ランニングしながら写真撮影に応じたりとファンを大切にする姿勢には頭が下がります。
しばしば声をかけても無視して通り過ぎる若手選手を見かけますが、個人的にそういう選手に対してバレンタイン監督のこうしたファンを大切にする姿勢は見習ってほしいと感じています。

<湘南>
■後藤 伸也(湘)
被安打3ながらも四球が5個と今日も制球に苦しんだ。5個の四球のうち3つがストレートの四球という内容でよく5回まで0点に抑えたと感じるほど。
今季の投球を見てると見る度に制球が悪くなっているような気がするのが心配。

■谷口 邦幸(湘)
8回1死1・2塁の場面で登板し無失点で切り抜ける。
だが9回は人が変わったかのように簡単に連打を浴びてサヨナラ負け投手に。
波留にサヨナラ打を打たれた後、帽子をマウンドに叩きつけて悔しがっていたが、その悔しさを忘れず練習に励んでほしい。
球威はあるのでフォークのコントロールを磨けばより一層飛躍できそう。

■西崎 伸洋(湘)
先制タイムリーを含む2打点、猛打賞の活躍。
登録は捕手だが打撃機会を増やすため今季は外野を主に守っている。外野守備も無難にこなしている。漁師の息子だけあって声が本当によく出ており、
やはりこの選手は外野1本で行った方がいいのかなと感じている。
今の状態を維持出来れば念願の1軍デビューも近いかも。


2004年 5月15日 イースタンリーグ ロッテ−西武(ロッテ浦和)報告者:ふんぼるとさん(HP:オギティファニー系

2004年5月15日 ロッテ−西武 4回戦 

Cロッテ浦和(西武3勝1敗)

 
西 武 300 000 000│
 
ロッテ 303 200 00×│
 
 勝 戸 部 2勝1敗0S 登板5
 負 眞 山 2勝3敗0S 登板5

 【西 武】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  C 宮 崎 300 二飛 空振       見振
  H4古 屋 100                   中飛
  G 大 友 210 右安 四球       遊ゴ
  H8高 波 100                   左飛
  D 中 村 410 右2 左飛       左飛       左飛
  F 玉 野 410 三邪    三飛       右飛    右安
  D 石井義 300 四球    見振       一ゴ    右飛
  H 高 山 410 三失    遊ゴ       遊安    遊ゴ
  A 椎 木 312 右安       空振    空振
  2 野 田 100                         見振
  B GG佐藤 410 中直       二ゴ       中安    中飛
  E 水 田 300    空振    二ゴ       二ゴ
  H カ ズ 100                         三ゴ
  犠盗失併残─────
  00106 3462

       回 打安振球責
  ●眞 山 4 236466
   青 木 1 52000
   潮 崎 1 41100
   武 藤 2 92010

 【ロッテ】  打安点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
  C6西 岡 300 四球 空振    四球 右飛    一直
  G 波 留 411 二ゴ    三直 中安    右飛
  8 曽我部 100                      右飛
  B 澤 井 300 四球    空振 空振    一ゴ
  3 富 永 110                      中安
  D 今 江 430 中飛    右2 中安    二安
  H5青 野 100                      遊ゴ
  D 李承Y 214 左本    四球 中犠    見振
  HDユウゴー  100                      中飛
  H 寺 本 330 四球    左安    遊安    右2
  F 喜 多 311    右安 四球    二飛    中飛
  A 田中雅 200    捕犠 一ゴ(投失) 三ゴ
  H 里 崎 000                   四球
  R2金 澤 000
  E 早 坂 210    投犠 空振    投安
  H4丸 山 100                   遊ゴ
  犠盗失併残─────
  32109 31116

       回 打安振球責
  ○戸 部 6 254620
   田中充 1 41000
   神 田 1 41000
   長 崎 1 30100


     
 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  
本塁打 ☆李承Y(ロ)1号B (1回 眞山)☆
      ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

  二塁打  中 村(西)    (1回 戸部)
       今 江(ロ)    (3回 眞山)
       寺 本(ロ)    (7回 武藤)
  犠 打  田中雅(ロ)    (2回 無死1塁 1走の喜多が二進)
       早 坂(ロ)    (2回 1死2塁 2走の喜多が三進)
  犠 飛  李承Y(ロ)    (4回 1死1、3塁 3走の波留がホームイン)
  盗 塁  西 岡(ロ)    (4回 捕手は椎木 打者は波留 二盗成功)
       波 留(ロ)    (4回 捕手は椎木 打者は澤井 二盗成功)
  失 策  今 江(ロ)    (1回 2死満塁 高山の三ゴロを弾く 3走の大友がホ
                    ームイン、2走の中村が三進、1走の石井義が二
                    進、打者走者の高山が生存 タイムリーエラー)
       眞 山(西)    (3回 2死満塁 田中雅の一ゴロでファーストベースカ
                    バーに入るもGG佐藤よりのトスを落球 3走の
                    李承Yと2走の寺本がホームイン、1走の喜多が
                    三進、打者走者の田中雅が生存 タイムリーエラ
                    ー)
  盗塁死  寺 本(ロ)    (1回 捕手は椎木 打者は喜多 二盗失敗)
       今 江(ロ)    (4回 捕手は椎木 打者は寺本 二盗失敗)
  暴 投  田中充(ロ)    (7回 1死1塁 1走の水田が二進)

  PL:鈴木 1B:山路 2B:新屋 3B:橋本 公式記録:荒木
  時間 3時間02分(13:00〜16:02)

得点経過
 1回表(西) 2死満塁から高山の三ゴロを今江が弾く           西 武1点目
       2死満塁から椎木が右前打                 西 武3点目
 1回裏(ロ) 2死1、2塁から李承Yが眞山の外角高めの直球を左越えスリ
       スリーランホームラン                   ロッテ3点目
 3回裏(ロ) 2死満塁から喜多が押し出しの四球を選び          ロッテ4点目
       2死満塁から田中雅のファーストゴロをファーストベースカバ
       ーに入った眞山が落球                   ロッテ6点目
 4回裏(ロ) 無死2塁から波留が中前打                 ロッテ7点目
       2死1、3塁から李承Yがセンターへ犠牲フライ       ロッテ8点目

戦評
 李承Y(ロ)がこちらで見れる最初で最後(多分)の週末ということもあり、ロッテ浦和球場は
 客足も早く、かなりの盛況。
 試合の方はロッテが今江のエラーなどで初回に3点を失うも、その裏に李承Yのイースタン
 第1号で追い付くと、3回・4回にも追加点を挙げ、毎回安打のおまけつきで快勝。投げて
 は西武打線に2回以降は2塁さえ踏ませず。

選評
 眞 山(西) 復活途上ということで良いときと悪いときがハッキリしている眞山だが今日は
       悪いとき。ストレートのコントロールが全然ダメで椎木がピクリとも動かない
       高めの球も体を張って止める低めの球もあり。スライダーのキレも良くない球
       が多かったが、その中で数球は鋭いキレを見せるものあり。3回に澤井から空
       振り三振を奪ったスライダーには伝家の宝刀の復活を予感させる。

 水 田(西) ショートとしてサードの中村が大きく弾いたゴロをうまくフォローして打者走
       者をファーストで刺す好プレーを見せる。また、7回の無死1塁の好機にセカ
       ンドゴロ(併殺は免れる)に倒れたときに1塁ベース上で自打球除けをファウル
       グランドに投げつける。

 青 木(西) ランナーがいないときは投球動作の途中にボールを握った右手を一度グラブか
       ら出す大塚(パドレス)投法。

 潮 崎(西) シンカーで李承Yから見逃がし三振を奪う。


 戸 部(ロ) 立ち上がりは不運な3点を失うも2回以降は内野安打1本と四球1個だけとほ
       ぼ完璧な内容。いつもの戸部と劇的に違った部分は見つけられなかったが、打
       たせて取る、まさに粘投のピッチング。

 今 江(ロ) 昨年終盤はガニ股打法に取り組んでいた今江だが、今日はグリップの位置も重
       心も低い(グリップは胸のMの位置でヒザを折り曲げる)構えからミニ振り子の
       バッティングフォームで3安打猛打賞。

 波 留(ロ) 守る方では3点を失い更に2死1、2塁のピンチでGG佐藤の誰もが中前打だ
       と思った当たりをダイビングキャッチで好捕すると、打つ方では4回に四球と
       盗塁で二塁に進んでいた西岡をきっちりホームに返す活躍。波留の守備が西武
       に行きかけていた流れを引き止めた。


■社会人野球広島大会
2004年 5月10日 社会人野球 広島大会 予選@ 広島−JFE西日本   (広島)報告者:いの一番さん
2004年 5月11日 社会人野球 広島大会 予選A リースキン−広島  (広島)報告者:いの一番さん
2004年 5月15日 社会人野球 広島大会 準決勝 広島−JR西日本  
 (広島)報告者:いの一番さん
2004年 5月15日 社会人野球 広島大会 決 勝 三菱自動車水島−広島(広島)報告者:いの一番さん/大阪部長さん

いの一番さん編@予選〜決勝

第43回社会人野球広島大会が5月10日から15日まで12チームが参加して広島市民球場で開催され、
カープ2軍が昨年に続いて優勝を果たしました。
MVPには打率5割と活躍したカープの松本高明内野手が選ばれました。
(予選はテレビの録画放送、決勝トーナメントは中国新聞の情報によるものです。)

試合方式
3チームずつ4つのリーグに分かれ,予選リーグを行う。各リーグの1位4チームが決勝トーナメントに進出。
なお、予選リーグで9回を終わって同点の場合、延長回は一死満塁から試合を始めるタイブレーク方式を適用する。

予選リーグ
カープJFE西日本(5月10日)
|020 000 011 |
|003 000 101×|
リースキンカープ(5月11日)
|002 000 0002|
|000 001 0101|
(延長10回)
決勝トーナメント
準決勝 
カープJR西日本(5月15日)
|001 012 000| 4
|110 053 00×|10
決勝 三菱自動車水島カープ(5月15日)
|010 100 200|
|000 000 300|

(特記事項)
■タイブレーク方式
シドニー五輪の女子ソフトボールで有名になったタイブレーク方式が、リースキン−カープで初適用。
延長戦で得点を入りやすくさせるため、一死満塁の場面から攻撃を始めるもので、
狙いどおりカープが2点、リースキンが1点を取った。
なお、この場合の記録の整理については、打撃成績は、3走者の絡んだ打点、得点、盗塁、残塁などは記録として残る。
投手成績は、3走者分については生還しても自責点にならず、投球回数も2/3になる。

■ドミニカ人練習生
選手登録されていないためウエスタンに出場できないカープのドミニカ人練習生3投手が大会で登板。
名前は、ベントゥーラ(21歳・背番号94)、クエージョ(28歳・背番号95)、
ゴンザレス(24歳・背番号97)。
失点した選手もいたが、実戦経験がないことを考えれば上出来の部類か。
しかし、せっかく日本に来ているのに、このような大会でしか登板できないのは気の毒。
というか、ドミニカアカデミーのあり方自体、問われている時期にきていると思う。

■宇野雅美投手(リースキン)
かつて、ジャイアンツ、カープに在籍していた宇野雅美投手がカープ戦で登板。
タイブレーク方式の場面での登板で、残念ながら勝ち越しを許してしまったが、
かつてはプロの退団者がアマで二度とプレーできなかったことを考えると、隔世の感がある。

■大下剛史(広島ホームテレビ解説者)
リースキン−カープの試合を土屋誠アナとの迷コンビで担当し、またまた大下節が炸裂。
土屋アナがリースキンの某選手を「本人のセールスポイントは安打製造機です」と紹介すると、
「え?安打製造機?ホントかいな… 私は10年前からリースキンを見ているけど、言うことだけは一人前なんだね」
とキツイ一言。
しかし、土屋アナに「この選手のウエスタンの成績はどうなの?」とか聞いていたけど、
試合前に選手の成績の資料くらい目を通しておいてほしいなあ。

■土屋 誠(広島ホームテレビアナ)
まだ下手だけど、昨年よりは少し上達したと思います。
この日は大下に叱られることもなかったし、頑張ってください。



大阪部長さん編@決勝

 ことし初投稿です。決勝のみですが観戦していましたので、もう少しだけ詳しく。私は技術論は持ち合わせておりませんので、ウオッチング的な小ネタ中心ですが…。

《スターティングメンバー》
(三菱自動車水島)   (広島東洋カープ)
1(左)鈴木 貴英   (中)天谷宗一郎
2(中)藤森 素行   (左)福地 寿樹
3(捕)松島 裕一   (指)尾形 佳紀
4(一)田頭 欣士   (右)町田康嗣郎
5(右)蛯原 哲也   (一)松本 奉文
6(二)高橋 貫寛   (遊)甲斐 雅人 
7(遊)有安 豊史   (捕)倉  義和
8(指)藤本 祐士   (三)山本 芳彦
9(三)馬場 康央   (二)松本 高明
 (投)竹中 大輔   (投)フェリシアーノ

投手交代 水島・竹中大(先発)−三谷大介(七回〜)
     カープ・フェリシアーノ(先発)−玉山健太(六回〜)−横山竜士(七回無死満塁〜)−小林幹英(九回)

《得点経過》
(二回表・カープ)一死・松本奉、左へソロ本塁打
(四回表・カープ)二死・松本奉、右へ2打席連続のソロ本塁打
(七回表・カープ)二死一塁・倉、左翼席上段へツーラン
(七回裏・水島)田頭・蛯原・高橋に3連続四球で無死満塁、有安の一ゴロを松本奉失策し田頭生還、投手玉山から横山へ、代打橋本真吾三ゴロで蛯原生還、馬場中前打で高橋生還し一死一、三塁、鈴木三ゴロで有安三本間挟殺、その間に一走馬場も三塁を狙いタッチアウト、併殺でチェンジ。

                  HE
カープ 010 100 200| 82
水 島 000 000 300| 20

 水島は二回裏、一死一、二塁の同点機を二直併殺で逃し、六回裏も一死二塁から2者凡退、さらには七回裏の反撃も挟殺プレーによって断ち切られるなど、あと一歩及びませんでした。
 カープ・松本奉は2打席連続本塁打を放つも、七回にはタイムリーエラー。しかし八回には藤森の一塁ハーフライナーを頭から突っ込んで好捕(その後、松本奉がダッグアウトまで泥を落としに行きしばらく中断)と、攻守とも目立ったものがありました。


 カープは一塁側で、ホームユニ着用。スコアボードのチーム名の所は、三菱自動車水島は「水自」と表記、カープは通常と同じ「C」の帽子と同じマークを使用。でもこの試合では先攻です。五回終了後のグラウンド整備及び、「ラッキーセブン」のアナウンス、球団歌の演奏はなし。
 入場無料。2階席及び外野の開放はなし。ファウルボールは回収です(大阪ドームの社会人日本選手権ではもらえるのですが…)。パンフは400円。社会人のパンフにありがちなのが、出場チームを持つ企業の広告ですが、カープはというと…「生ビール飲み放題セット」(B指定に弁当ほかいろいろ付いて4100円)のお知らせ(笑)。
 また、主将はメンバー表の背番号に丸が付いていますが、カープのみなし。
メンバー表に記載されていたのは、恐らく事前に「5月の時点で二軍」とみられていた選手たちなのでしょうが、某赤ゴジラの名も。

(パンフ記載メンバー)
■投手
 菊地原、大竹、鶴田、横山、河内、小林、玉木、仁部、佐竹、小山田、大島、天野、玉山、林、苫米地、広池、ベントゥーラ、クエージョ、ゴンザレス、フェリシアーノ

■捕手 白濱、木村一、倉、山本翔、鈴衛

■内野手 尾形、東出、比嘉、松本奉、岡上、福地、松本高、栗原、嶋、甲斐、山本芳、井生

■外野手 廣瀬、鞘師、朝山、森笠、吉田、末永、田村、天谷


 試合が終わると、両チームホームベース前に整列し一礼。さらにはダッグアウト前に移動してまた一礼と、カープも「アマ仕様」の儀礼を済ませていました。
 表彰式に整列したカープの選手は、総勢27人。木下富雄二軍監督の胴上げは、なし。
やはりこれは、昨年阪神に阻まれたリーグ制覇、そしてファーム日本一を成し遂げてからということでしょうか。
 
 前からちょっと気になっていたのが、主将を置いていないカープ二軍の、誰が表彰式でいろいろと授与を受けるのかということでしたが…優勝旗を手にしたのは松本奉。広島市長杯が山本芳、中国地区連盟杯及び記念品が大島の手に渡りました。

個人表彰
最高殊勲選手及び首位打者・
松本高明内野手(広島東洋カープ)8打数4安打・打率5割
敢闘賞・竹中大輔投手(三菱自動車水島)

 同大会のパンフから、過去の個人表彰選手を見てみますと、
第31回(92年)
敢闘賞・礒部公一(三菱重工広島−現近鉄)
第33回(94年)
首位打者・宮本慎也(プリンスホテル−現ヤクルト)
第39回(00年)
首位打者・辻竜太郎(ヤマハ−現オリックス)
第42回(03年)
最高殊勲選手及び首位打者・天谷宗一郎(カープ)
というあたりが目につきました。

 なお、タイブレークのスコアブック記入法については、最近JABAのHPに説明のコーナーが開設されています。
http://www.jaba.or.jp/tai_kinyu_youryou.htm


2004年 5月15日 イースタンリーグ 湘南−ヤクルト(市営浦和)報告者:WIZさん

今日は事情によりスコアを付けませんでした。
なので試合結果と内容は簡単に済ませております。
試合はヤクルトがサヨナラ勝ちという結果でした。

5/15(土) イースタンリーグ公式戦 ヤクルト−湘南9回戦/さいたま市営浦和球場(13:00開始)
<スコア>
湘  南 102 000 050 
ヤクルト 100 040 211x 

<投手継投>
ヤクルト 佐藤秀−前田−○平本
湘  南 山田−田崎−稲嶺−岡本−宇高−●河原−谷口

<主な試合経過>
ヤクルト佐藤秀、湘南山田の先発で試合開始。両投手とも初回に立ち上がりを攻められ1失点。
3回に湘南 七野が右中間に2ランを放ちリード。
5回、ヤクルト打線が山田を責めマウンドから降ろす。さらに続く田崎も責めこの回4得点で逆転。
7回、ヤクルト先発 佐藤秀があわやホームランという長打で2点を追加。
だが続く8回、気の緩みか疲れからか佐藤秀が湘南打線に捕まり降板。さらに続く前田も打たれこの回5失点で逆転を許す。
リードした湘南だがその裏、この回から登板した宇高が先頭打者を四球で出すと河原に交代。だが河原が暴投で同点にされる。
9回裏、続投した河原がヒットと四球2個で1死満塁のピンチ。ここで谷口に交代。
打者大原は谷口のストレートを叩き一塁方向へ。一塁手 鶴岡がグラブを出すも打球が速くグローブの下を抜けライト前ヒットとなりヤクルトがサヨナラ勝ち。

<選手評価、感想>
<ヤクルト>
■佐藤秀樹(ヤ)
序盤3点を失うも中盤に入るとストレートの球威もよく湘南打線を抑えていた。
さらに7回には自ら長打を放ちリードを4点に広げるも、その直後湘南打線に捕まり降板。
今日は投手より打者としての活躍が印象に残った感。次こそ投手としていい結果を残したいところ。

■宮本慎也(ヤ)
怪我より復帰。3打数2安打と貫禄を見せる。守備も無難にこなしており今日見る限りでは来週にでも一軍復帰は問題ないと思う。

■畠山和洋(ヤ)
今日もパワフルな打撃を見せる。個人的にはヤクルト野手陣の中で一軍昇格の第一候補。

■平本学(ヤ)
8回表、湘南に逆転されさらに走者を置いて登板。だが七野を打ち取り後続を断つ。続く9回は3人で打ち取りサヨナラ勝ちを呼ぶ。
球威がよく今日登板した投手の中で一番内容が良かったと思う。
勝ち投手となりこれがプロ初勝利。

<湘南>
■多村仁(湘)
宮本と同じく怪我から復帰。8回には逆転打を放つなど勝負強さを見せる。
動きもよくこちらも早いうちに昇格するものと思われる。

■河原隆一(湘)
逆転した次イニングで宇高が先頭打者を四球で出した後に登板。この回は走者を3塁まで進められ、ワイルドピッチで同点にされる。
問題は続く9回裏。ストライクが入らず1死満塁の大ピンチを招き降板。結局サヨナラ負けで負け投手となる。

■吉村裕基(湘)
初回には先制タイムリー、8回はあと数センチでホームランというフェンス直撃の同点タイムリーを放つ。
課題の守備もまずまず無難にこなす。
一軍では村田の調子が今ひとつなので入れ替えして吉村を一軍でスタメン起用して育てる。・・・そんな日が意外に早く来るかも?


今日はヤクルト主催のさいたま市営浦和球場で試合が行われました。
思ったほど観客が少なかった(200人くらい?)のですが、ヤクルト
宮本慎也選手には大きな声援が送られてました。その声援に応え復調をアピール。
また同じく怪我で抹消された湘南
多村仁も体の動きに問題なく共に早い時期に一軍復帰するものと思われます。
試合自体は両チーム二桁安打を記録する乱打戦のシーソーゲームを展開。序盤は静かだった観客席も1点を争う展開に次第に応援に熱が入り、見ごたえのある試合となりました。

また湘南
小池正晃選手は今日が誕生日で、小池ファンの方々が湘南ファンと思われる人に出向き、誕生日祝いの寄せ書きをお願いしてました。
私も寄せ書きをさせて頂きました。こういうファン同士の交流もいいものですね。
当の
小池正晃選手はここまで打撃好調も今日は多村選手出場のため、代打で登場。
寄せ書きを集めた
小池正晃ファンの方々が歌う「ハッピーバースデー」に照れたのかまたは力が入ったのか残念ながら凡退。
私が寄せ書きした「一軍定着」を目指して来年は横浜スタジアムの大勢の横浜ファンに誕生日を祝福されるよう頑張ってほしいです。


2004年 5月15日 ウエスタンリーグ 中日−ダイエー(ナゴヤ)報告者:にこ坊さん

どうもにこ坊です。今日はセンターからホームへ強い風が吹き、砂埃が顔にかかりちょっと観戦には不向きな日でした。が、試合自体は斉藤対朝倉という二軍戦とは思えない好投手同士の対戦で、また両投手の好投もあり好ゲームでした。また、中日は一軍が名古屋にいる為先発メンバーの1番から6番までが一軍帯同の選手でした。


5月15日 ナゴヤ球場 対ダイエー戦

             R H E
ダイエー|100|002|000|3 5 2
中  日|110|000|000|2 6 1


勝:斉藤 負:チェン S:
HR:

投手
ダイエー 回 打者 被安打 奪三振 四死球 失点
斉藤   9 35  6   5   1   2

中日   回 打者 被安打 奪三振 四死球 失点
朝倉   5 19  2   4   2   1
チェン  1  6  2   1   1   2
石川   1  3  0   1   0   0
川岸   1  3  0   2   0   0
遠藤   1  3  1   0   0   0


ダイエー    @  A  B  C  D  E  F  G  H
(右)  明石 三ゴ    二ゴ    二安    投ゴ
(遊)  金子 遊失    中飛       右安    一ゴ
三   笹川
(二三遊)稲嶺 三振       四球    投犠    三振
(左)  北野 左二       四球    死球    三振
(一)  山崎 三振       投犠    三振       右二
(補)  的場    中飛    三振    左二       補ゴ
(三二) 中村    中飛    投ゴ    遊ゴ       遊併
(中)  城所    一ゴ       一ゴ    遊ゴ
(投)  斉藤       一ゴ    三振    三振

中日     @  A  B  C  D  E  F  G  H
(一) 仲沢 中飛    死球    左飛    一邪
(左) 土谷 左二    左安    三振       三振
(三) 森野 投ゴ    守妨       一ゴ    三邪
(二) 善村 右二    三振       遊失    左飛
(中) 秀智 二直    三ゴ
右  桜井                遊直       三振
(補) 柳沢    中二    右邪    
補  田上                遊飛       遊失
走  湊川                         
(右中)関川    右安    三振       左二    左飛
(遊) 森岡    右犠    投ゴ       右飛
投  川岸
投  遠藤
打  高橋光                        中飛
(投) 朝倉    二併       
打  中野             右飛
投  チェン
投  石川
打遊 酒井                   二ゴ

エラー:ダ・金子(6回)稲嶺(9回)中・森岡(1回)
盗塁:ダ・稲嶺(4回)
盗塁死:ダ・明石(5回)

得点経過
1回表 北野 レフト線を破るツーベース(1)
1回裏 斉藤 ワイルドピッチ 打者:善村(1)
2回裏 森岡 ライトへ犠牲フライ(1)
6回表 的場 ライトへツーベース(2)


気になる選手たち
中日
■仲沢忠厚[53]
今日は打撃では良い所無しでした。守備は一軍で空席の一塁の練習のため、一塁の守備に就きました。守備そのものは無難にこなしていました。また、イニングの間の守備練習では一塁塁審に捕球の際の足の離れるタイミングを確認していました。このあたりはさすがプロだなと感心しました。

■川岸強[41]
一軍でも見せたテンポの良い投球が光っていました。打者に対しほとんどボール球は無く、低めにスライダーと直球が決まっていました。ただ、あまりにもストライクばかりで投げ急いでいるようにも見えました。

■チェン(陳偉殷)[74]
今日は直球こそMAX141kと走っていたものの全体的に高く浮いていました。また、スライダーがまったくストライクにならず直球を狙い打ちされてしまいました。課題は変化球のコントロールのようです。

ダイエー
■斉藤和己[66]
まさか二軍で見るとは去年の日本シリーズを見ているときは思いもしませんでした。
それはさておき、今日の斉藤は序盤3回は変化球が決まらず直球を狙い打ちされていました。が、4回以降は尻上がりに調子を上げMAX147kの直球とコーナーに決まる変化球でわずか一安打に抑えました。

最近の中日総括
一軍帯同メンバーが6人いながら負けてしまうあたりが何とも言えないのですが…
しかし一軍も二軍もタイムリー欠乏症が深刻です。今日の試合もノーアウトやワンアウトでランナーを三塁に置きながら点が取れない場面が何度もありました。ヒットが出ないならば、スクイズをするとか何かして欲しいと思うのですが。

ちなみに今日の一軍(対横浜戦(5/15ナゴヤドーム))は
川上憲伸がツーラン打って、完封して『中2−0横』で勝つと言う何ともいえない試合でした。野手は何とかして点を取る工夫をして欲しいです。


2004年 5月15日 イースタンリーグ 巨人−日本ハム(ジャイアンツ)報告者:たださん(HP:私の秘蔵写真館)/いかさん

たださん編

5月15日(土) ジャイアンツ球場 川崎ジャイアンツ×鎌ヶ谷ファイターズ

 000 000 000=
 000 001 10X=

F:ループ(6回・負)−武田(1回)−金森(1回)、鶴岡
G:平岡(7回・勝)−南(1回)−條辺(1回・S)、小田

ニ:稲田(F)、原(G)

得点経過:6回裏(G)2死3塁で山田のライト前タイムリーヒット
     7回裏(G)代打・原、ライトオーバーのタイムリー2塁打

今日は土曜日で、故障あがりの
二岡智宏(G)が出場ということもあってか、
スタンドは1・3塁側ともほぼ満席。立見客もかなりいました。
ちなみに
二岡智宏(G)は3番・ショートでフル出場。3打数1安打
(左中間へライナーのヒットを打つも2塁を欲張りアウト)でした。


いかさん編

すでに、たださんがご報告されている通りです。
イースタンリーグ公式戦巨人対日本ハムの5回戦は読売ジャイアンツ球場で行われ、巨人が日本ハムに2対0で勝ちました。

読売ジャイアンツ対日本ハムファイターズ5回戦(ジャイアンツ、13時、観衆約1700人)
                 R H E
日本ハム 000 000 000| 6 0
巨  人 000 001 10×| 4 0

勝利投手:平岡
セーブ :条辺
敗戦投手:ループ

(日)ループ(6回)−武田(1回)−金森(1回)、鶴岡
(巨)平岡(7回)−南(1回)−条辺(1回)、小田
[二塁打]稲田(2回表)、原(7回裏)
[併殺打]佐藤(6回表)
[犠 飛]鶴岡(2回表)
[犠 打]平岡2(3回裏、6回裏)、矢野(7回裏)
[審 判]球審:萩原、一塁:西本、三塁:牧田(3審制)、公式記録:野中

《スターティングメンバー》
(日本ハム)   (巨人)
1(遊)古城   (中)レイサム
2(中)紺田   (左)山田
3(左)島田   (遊)ニ岡
4(三)林    (一)吉川
5(一)西浦   (三)黒田
6(右)佐藤   (右)矢野
7(二)稲田   (ニ)長田
8(捕)鶴岡   (捕)小田
9(投)ループ  (投)平岡

《試合展開》
日本ハム・ループ、巨人・平岡の両先発は、5回まで無失点に抑える好投。試合が動いたのは6回裏。巨人は山田の右前適時打で1点を先制し、更に7回裏に二死二塁から代打原の右越二塁打で1点を追加。8回からは南、9回は条辺を投入する完封リレーで逃げ切った。日本ハムは先発ルーツが好投するも、一回表の二死満塁の好機を逸するなど攻撃が淡白だった。

《注目選手》
■二岡智宏(巨人)
きょう球場に詰め掛けた多くのファンのお目当て。4回裏に左中間に鋭い当たりを飛ばすも2塁を欲張りアウトで、結局3打数1安打。守備は特に難しい当たりはなかったものの無難に4回の守備機会をこなす。

■クリス・レイサム(巨人)
ツボにはまれば大きな打球も飛ばすが、相変わらず縦の変化球に泳がされる。きょうの第一打席もそうだが、見逃し三振が多いのが気に掛かる。

■ライアン・ループ(日本ハム)
手元に長くボールを持ち、球離れが遅く打者からは球の出所が見えにくい。直球も140キロ後半をコンスタントに記録し、変化球も切れていた。きょうは残念ながら敗戦投手になるも期待が持てる内容。

■二岡智宏(巨)
左ふくらはぎ痛で2軍調整中の二岡智宏が、イースタンリーグの対鎌ヶ谷戦(ジャイアンツ球場)
で3試合目のフル出場を果たしたそうです。3番遊撃手でスタメン出場し3打数1安打。左前打
で果敢に2塁を狙う場面もありました。アウトにはなりましたが、高橋一三2軍は「あそこで二
塁を狙うのは状態のいい証拠」と順調ぶりを強調した。本日16日も2軍戦に出場し、来週に1軍
復帰となるプランが有力だそうです。
5/16付日刊スポーツより健一@管理人抜粋◆

  ■掲示板@2軍愛■