LAKE TROLLERS FISHING REPORTS

2003年10月13日 芦ノ湖 塩谷 敦、 高田 進栄
レポート BY 高田進栄

三連休で既に昼夜逆転した生活を過ごしていた私は、早起きできそうもないので午前12時半には出発。天気予報の”午前中は曇り”という予報を信じていたが、天候は悪化しつつあり、小田厚道路通行中から大雨の様相となった。午前2時早々にいつもの駐車場に到着し、塩谷大物釣師を待つことにしたが、雨はますます激しくなっている。午前4時半に塩谷さんに起こしていただいたところ、芦ノ湖の状況は雨に加えて、濃霧のため見通しがきかず、おまけに風まで強くなっている。
 「この状況で出港できるのだろうか?」7月に濃霧と強風で釣りにならなかったことを思い出した。
不幸中の幸いで出船は可能で、箱根湾と白浜くらいまでは回れそうだということであった。
 「こういう悪天候は大物が出やすいんですよ。」と塩谷氏に励まされながら準備をすすめた。
 午前5時半に出港、箱根湾を周回したが、濃霧のため全然方向がわからない。こういう状況で威力を発揮するのがGPS。今回初めて間近で拝見させていただいたGPSカラー魚探の威力に思わず物欲が・・・。ハンディGPSと比べて、水深と方向の関係が
圧倒的ににわかりやすいのでポイントを絞れる人には大変便利なものなのでしょう。ただ私が使っても狙ったポイントにラインを流せないような気もします。魚探の反応は16m近辺に集中しており、塩谷氏は狙いを定め8色、私は春・秋には必ず試す3色で周回を続ける。
 その後、白浜へ向け移動中、(たぶん)三ツ石の手前を通ったところ、3色のラインが急速に出て行った。「お、来た来た。」と思いつつも、ライントラブルが頭をよぎる。巻き上げてみるとやはりレッドコアが・・。しかし、ゆるゆるのドラッグであったとはいえ、あのスピードはやはりトラウトであったと考えたいです。
 風に流されながらもようやく白浜へ到着したが、雨が激しく、また強風のため、あたる雨粒が痛く雹(ひょう)のような状態。あまりにもひどい天候だとなぜか笑いがでてくるのは私だけでしょうか?百貫の鼻沖にトライしようとしましたが強風であえなく中断、風が少々緩んだところで再度強行し、ようやく沖へでましたが、魚探の反応なく白浜へ戻ることになりました。
 その後、白浜から箱根湾に戻る途中で塩谷さんの小型スプーンに反応はあったものの魚はのらず、予定の午前9時終了で結局二人ともボーズという結果に終わりました。
後日談としては、我々が引き上げた後、芦ノ湖の天候は急回復し、好天になった。

 本日の教訓
・強風のときはなるべく蛇行しないように走行する。
・ラインを出すときは、スピード速めで直進する。
・根掛りしそうになったら、スピードを上げラインが流れるタナを上げる。

当然と言えば当然のことなのですが、塩谷大物釣師の操縦はこの基本をしっかりと守っているということにあらためて感心。
いつもの冨永船長と私の組合せでは、わかっていても守れないというのが現状です。ボートの上でラインを結び直している時間が以下に長いことかということに反省しきり。
やはり、ルアーが水中になければ釣れないのだな、これが。


三石


塩谷大物釣り師

レポーター高田

GPS魚探
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