王院山(おういんざん)

島根県出雲市稗原町(554m)


2001.10.01 曇・雨

10月に入り、通いに通った渓流釣りも終了し、さて海にでも出かけるかなどど思っていたら生憎の天候
ふと思い立ち、以前からいつかは行こうと思っていた地元のお手軽な「王院山」へ向かうこととした。

王院山
王院山(未撮影)
島根県出雲市朝山町より望む

10月に入ると、いつもならば当然のこと 磯釣り の筈である。
ところが本日は大嫌いな雨模様でさすがに出掛ける気にもなれない。
しかし午後になると時折陽が射すようになり、もうウズウズ病が疼いてくるのである。

出雲市内より国道184号線を南下し、一路佐田町方面へ
所原町の殿森地区に入ると直ぐに神戸川支流の「小野川」が左谷より合流する。
順路もこの川沿いに左折し、およそ500m進むと「王院山」の標識があるのでここを右折し、大月林道へと進む。
所原町の見々久(みみく)地区を経由し、登山道入口までおよそ15分程度で到着となる。
登山道入口の駐車場までは林道といえども舗装道であるので心配無用である。
登山道入口
登山道入口別れ

時刻はなんと15:00、しかも空模様は今にも泣き出しそうな雰囲気
おそらく山頂に上がっても展望はなかろう...それでも登らなければならないのである。
案内板 今にも泣き出しそうな空模様 登山道入口
案内板 今にも泣き出しそうな空模様 整備された登山道

ごく最近整備されたのであろうか綺麗に木積みされた広めの登山道である。
当然のごとく周辺は杉松林で原生林は皆無
そろそろ松茸の季節ではあるが、ここら周辺はどうであろうか?
少なめながら栗の木もあり、散策道としては最適であろう。
山野草 キノコ 栗
山野草

およそ100m進むと休憩場が設けてあるが、ここは展望も無く、まさしく涼み場としてしか意味を持たない。
低い山というのは通例として急登の連続で、かえってシンドイことが多いもの。
山頂まで近いものと安心して一気に登りきろうものなら、息が切れてヘロヘロになる。
まさに本日はこのパターン、強烈にキツイ...
途中の案内板 山頂までの登山道
途中の案内板 山頂までの登山道

一気に登りつめたせいか、涼しいのにもかかわらず大汗
予想どおり、頂上に到着しても悪天候のため全く展望は無し
天候が良ければ出雲市内から日本海までが一望できるらしい。
山頂には「王院の墓」の他はベンチが一つとかなり寂しく、あまり広く無い。
雨も降りだしてきたので、そそくさと下山
視界無し 王院の墓
最悪の視界 山頂の王院の墓

帰路は所原町の段原地区を経由するルートで「小野川」の源流を覗いてみる。
相変わらずそそらぬ川であり、これでは渓魚の生息は皆無であろう。
途中の峠には展望の良い場所があったので車を止めて撮影
もうチト天候の良い日に改めて登ってみたい山である。
視界無し 王院の墓
峠からの展望 神戸川水系小野川源流部