玉峰山(たまみねさん)

島根県仁多郡仁多町亀嵩(820m)


2000.10.29 晴・曇

小説「砂の器」で有名となった観光名所でもある亀 嵩
今回は紅葉シーズン最終登山ということで、前回登ることができなかった斐伊川水系亀嵩川の源流となる玉峰山を目指した。
玉峰山
玉峰山

前回の登山時に散策していたこともあり余裕の出発である。
幸い前日からド快晴が続いており、本日は暖かくなりそうな雰囲気
今回はめずらしいことにアンポンタン三人組が勢揃い、賑やかめな山登りになりそうな雰囲気である。
ルートはいつもの通り、宍道町より国道54号線へ入り、三刀屋町より国道341号線で仁多町へ向かう。
周辺の山々も紅葉が美しく、まさに気分爽快、快適走行である。
荘原公民館 前走する同行車
集合場所の荘原公民館 前走するアンポンタン車

一路、仁多町の亀嵩を目指すが、その前にやはり腹ごしらえをと前々回に空振りをくらった横田町の八川そばに狙いを定める。
小1時間で到着するが、またしても準備中の看板。。。今日はチト早過ぎた模様、開店を待つ客が列を作っていた。
待ち時間の間に周辺をウロウロと八川駅構内を偵察
なかなか風情があり、これこと正しい日本の駅の姿である。
この次の駅である坂根駅から先は、急な坂道を列車が登ることからスイッチバックという珍しい方式が採られている。
ジーズン中にはトロッコ列車も運行しているので、是非とも訪れてみて頂きたい。
八川駅 八川駅 八川駅
八川駅全景 正しい改札口の姿 次は〜坂根

そうこうするうちに、営業中の看板があがる。
待ってました!とお客がなだれ込み、いつの間にか満席となる。
ちょうど昼時間と重なったようで、商売繁盛、満員御礼
店内には見るも恐ろしや丸々と太ったアマゴのザル盛り写真が。。。
三人三様で注文をし、おのおの「山菜そば」「山かけそば」「ざいごそば」とする。
出汁の色は濃いが、結構あっさり目で、そばに味がしみこんでおり、かなりイケル!こりゃ美味い!
八川そばを堪能し、暫し満足感に浸った。
八川そば 山菜そば 山かけそば まいたけそば
営業中の看板に満面の笑みを浮かべる同行者 山菜そば 山かけそば まいたけそば

お腹も七分めとなり、ボチボチ玉峰山に向かうこととする。
横田町にてお約束のビール&おやつを調達。。。まさにオヤジの遠足である。
横田町中心部から大仁農道に入り、仁多町亀嵩まで山道を走る。
峠を越え、最初の交差点を広瀬町方面に向けて右折すると亀嵩の中心街となる。
斐伊川水系支流の亀嵩川沿いに走り、暫しで登山道入口の大きな看板が目に入る。
おおいわや" 亀嵩交差点 登山道入口案内板
ビール&おやつ調達 亀嵩交差点 登山道入口案内板

これより先は現在、道路&護岸工事の真っ最中でチト通りづらい。ご注意を
亀嵩川支流の 谷奥川 沿いに登るが、この時期ですら水量がこんなに少なければ、渓魚の生息にはかなり厳しいだろう。
と言いながらも、さすがの私でも亀嵩周辺では竿を出したことが無いのであ〜る。
谷奥川 谷奥川
亀嵩川支流 谷奥川

到着して、毎度のことながらの周辺探索を開始
既に無人となった休憩所の登山者ノートに目を通し、サイドの今は使われていなそうなキャンプ場を偵察
なお、ここ亀嵩周辺では平成12年5月5日に熊さんが出没したらしく、警告看板についつい目がいってしまうのである。
休憩所 キャンプ場 玉峰不動明王
休憩所 朽ち果てそうなキャンプ場 玉峰不動明王

周辺にも紅葉が進み、色鮮やかな葉色が強烈に目に焼き付く。
天候が良いこともあってか、真っ青な空とのコントラストが最高に綺麗である。
やっぱり、お山のもんです。
色づく紅葉 色づく紅葉
最高の紅葉が見られます。

さて、そろそろ登山開始である。
先行者があるようで、県外車と県内車がそれぞれ1台づつ駐車 登山道入口には平成12年5月5日に亀嵩周辺で熊さんが出没したため注意のこととの看板が。。。
冬眠前の荒食いに期待して?遭遇すつるも?
先行者の車 案内板 案内板 熊さん出没 登山開始
先行者あり 案内板 熊さん注意!
看板あり
登山開始
どこでも写りたがる同行者

まず最初は目当ての一つである雄滝
登山道から外れて、雄滝入口に折れる。
鉄製の階段が設けてあり、滝壷?まで近寄れるので、夏場には避暑がてらまた来てみよう。
高さはピカイチであるが水量が少なく、イマイチ迫力不足
雄滝 雄滝
雄 滝

途中はあまり変化も無く、退屈な道のりとなる。
急に開けててきて、小窓岩に到着
ここでも記念撮影を(またまた厄介な邪魔者?)
小窓岩 小窓岩で記念撮影 小窓岩 岩肌
小窓岩で記念撮影
(アンポンタン1号)
ここをくぐって先を目指す 下からも見える岩肌

山頂もそろそろ見えてくる頃になると、登りもそろそろキツくなる。
急斜面にロープが掛けてある所もあり、結構しんどいかも。
下りの時は要注意である。
もうちょっとです こんな急な場所もあります 下りには重宝するロープ お疲れモードのもう一人の同行者
そろそろじんどくなってきたのか?
同行者2名
ロープは必需品 下りには重宝するロープ 山頂手前の
ゆるやかな尾根道

約50分ほどで山頂へ到着
展望もそこそこ、スペースも結構ある。
お約束のビールにおやつタイムで暫しの〜んびりと寛ぐ。
頂上 至福の一杯 おやつタイム
頂上到着 至福の一杯
アンポンタン1号
おやつタイム

頂上からのパノラマ
ちょっと雲が出だして、薄っすらかすみ気味
遥か彼方に雪化粧の大山も見え、満足!満足!
船通山方面 三郡山方面 猿政山方面 中海方面 大山方面
船通山方面 亀嵩(三郡山)方面 猿政山方面 中海方面 雪景色の大山

ぼちぼち下山開始
下りは要注意です。ロープを頼りにゆっくりと下る。
下りはこうもり岩コースを選択する。
実はこちらのコースの方が距離があるうえに、アップダウンの連続でかなりしんどい。
注意!滑ります コウモリ岩 大岩 大岩 窓岩
ぼちぼち下山の時間 こうもり岩 大岩 大岩 窓 岩

散策を楽しむのならコウモリ岩コースが良い。
自然林も豊富で、木々の紅葉は最高に美しく、ゆっくり下るのもまた楽しいものである。
道沿いには石仏が点在しており、ここが修行道であったことがうかがえる。
コウモリ岩コース コウモリ岩コース コウモリ岩コース
コウモリ岩コースの紅葉

既に1時間ほど経過し、ようやく沢の音が聞こえ出した。
糸滝への到着である。
水量が少なく、糸のように細い滝であるからその名が付いたのであろうか?
名も無い小滝 糸滝 朽ち果てそうな急階段
名も無い小滝 糸 滝 朽ち果てそうな急階段

糸滝を過ぎると今に壊れそうな鉄製の急階段を下り、雌滝へ到着となる。
こちらは前回来た時に散策済み。
よく見て見ましょう。雌滝と呼ばれる所以がわかる筈です。
雌滝 雌滝 雌滝 雌滝
雌 滝 雌滝入口

下山完了、時刻も既に16:00
急がなければ、本日は忘年会が待っているのである。
とはいいながら、お約束の温泉だけは譲れない。
そそくさと亀嵩温泉「玉峰の湯」に向かう。
実は前夜のテレビ放送で、ここ「玉峰の湯」は放送されたばかり。
その話題で受付のおばちゃん(船木さん)と話が盛り上がる。かといって料金が安くなる訳でもないが
ここ亀嵩温泉には砂風呂も用意(ただし別料金)されているので、機会があれば入浴されてみては。。。
浴室はオールガラス張り(ただし外からは見えませんのでご安心を)で、夕日を浴びながら、ゆったりと玉峰の湯につかった。
あ〜極楽!極楽!
玉峰山と建設中の亀嵩温泉 亀嵩温泉 玉峰の湯 入浴上の注意
玉峰山と亀嵩温泉 雌 滝 雌 滝 効能は?