LAKE TROLLERS FISHING REPORTS
April 27, 2003
丸 沼

塩谷 敦、 佐藤 真

丸沼にて
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Reported by 佐藤 真

1.金精峠
4月26日、低気圧が抜け晴天の中、気温もグングンを上がり鹿島では26度にもなっていた。明日27日の丸沼解禁2日目釣行のため、昼には鹿島を出発。専ら仕事が終了してからの移動なため、普段では見れない風景を楽しみながらゆっくりと愛車、ランクルを転がしていく。宇都宮に入るとなんと30度も外気温があり、道行く人は皆半そで姿だった。その後日光有料道路、いろは坂、湯の湖と徐々に高度を上げていくに連れ、遅い春の風景が目に入り、なんとも風流ですがすがしかった。しかし、金精峠近くにはいるとナント、雪崩が起きており道路が寸断されている!雪崩というよりは大木が転がっている土砂崩れと表現したほうが適切かもしれないほど、ひどかった。丁度ガードマンが到着し「今から5分前に起きたよ」と携帯電話で誰かと話をしていた。冷静に考えるとゾッとする話である。後30分も走れば、丸沼へ到着する地点なのだがどうしようもない。家路に着こうかと思ったが、そこは根性のレイクトローラーズ。判断良くもう一度いろは坂を降り、足尾→大間々を抜けるルートを選択し、群馬県から上ることとした。(雪崩の写真を撮ったが、デジカメの操作ミスにより消去・・・素人ですみません)途中、急激な腹痛が起こるアクシデントがあったが、なんとか21:00頃には到着。鹿島を出発しおおよそ9時間の移動であった。例年どおり春の丸沼は大減水。遠いボート乗り場までの往復を何回か繰り返し準備終了。その後銀山組に参加していた大物師塩谷とも合流し、宿泊者で一杯になった駐車場で恒例の前夜祭を慣行。明日の必釣を誓い合った。


              前夜祭

2.釣行開始〜午前

03:00には起床。気温4度と寒い。04:00には受付をすませ、いざ出船。水温は3〜5度。佐藤は大物狙いで大きめのスプーンとタスマニアンデビル大を浅めのタナで開始をし、数分後には早速スプーンのほうへヒット。小さめのニジマスだが今年初の丸沼釣果にうれしさがこみ上げる。塩谷も順調に釣果を上げていた。07:00には最低気温となる2度となり、風も強くなる一方だが二人とも釣果を上げていった。釣りあがる魚種の方も、ニジマス・ブラウン・サクラマス・ヤマメと多種にわたっており、ランディングも慎重になる。途中、佐藤はキャスティングでも1尾上げており、果然やる気が上がっていたが何故かサイズが上がらない。このまま10:00には午前の部を終了し塩谷14尾、佐藤8尾と数は好調。あとは大物を釣るだけだ。


トロール中

虹鱒

佐藤(左) 塩谷(右)

●ルスカ
前日の銀山釣行時に、伝之助小屋HP管理人の匹田氏より頂戴したルアー。
フィンランド製の名ルアーで今現在は高崎のどこかでしか入手できない。
この貴重なルアーに匹田さんがアワビコーティングとタコベイトを施した絶品。
銀山湖で大サクラマス釣りの必殺ルアーだが、この日はお世話になっている匹田さんに敬意を表して丸沼で使ったとたん、ご覧のとおり見事な大ヤマメがヒット!流石ルスカ!匹田さん、有難うございました。

ルスカスプーン

魚体美しいヤマメ


佐藤−キャスティング

佐藤−トロール中

サクラ

塩谷大物釣師のボート内

サクラ

丸沼では大物ダービー開催中

3.昼食〜午後

昼食時、サイズが上がらない理由を考えていたが「もしや雪水によるターンオーバーの発生では?」と一つの疑問が浮かんだ。それを裏付けるかのように、他のお客さんで60センチ近いサクラマスを深いタナでバラした、との話を聞けた。午後には深いタナをミノーで狙う作戦に切替えようと、環湖荘星野さんからいただいた、やしお鱒汁をすすりながら大物師と釣り談義が弾む。それにしてもいつも環湖荘はすばらしい。スタッフの皆さんの対応もすばらしく、いつもいい気分でいられる。(本当にいつもありがとうございます。)環湖荘の皆さんの優しさに答えるには、大物を上げなければ(?)と気持ちを持ち、15:00には出船。天候はすでに晴天になっており夕焼けがまぶしい中、トローリングを頑張るが、塩谷が一尾上げただけで17:00には納竿。結局塩谷15尾(サクラ3、ヤマメ1、ブラウン1、ニジマス10)、佐藤8尾(ブラウン1、ニジマス7)という結果だった。しかし二人とも気持ちのいい釣りに納得がいった・・・がそこは釣り人、どうしてもサイズが欲しいのは本音で、後片付け時にも反省や今後の展開などを真剣に語っていた。


やしお鱒汁

環湖荘やしお鱒剥製と佐藤

環湖荘にて−塩谷

4.最後に

翌日に中禅寺湖釣行を控えた塩谷と、鹿島まで帰る佐藤に待っていたのは金精峠の不通。雪崩は徹夜の突貫工事で除去したものの、二次災害の恐れありとの判断らしく、菅沼キャンプ場のところで道路封鎖との情報に二人とも唖然。塩谷にいたっては前日の佐藤ではないが、あと30分で歌ヶ浜の駐車場に着くはずが、2時間の遠回りで中禅寺湖に行くハメに。ただこのツライ思いが、28日の中禅寺湖釣果に繋がるのはまだこの時点で誰も知らなかった。ちなみに沼田IC経由で高速道路帰還を選んだ佐藤は、途中のSAで銀山組と合流。夜中01:30には無事到着しました。(終わり)

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