Antique Pflueger Fly Reel


Medalist 1392(1920-30’S)

 初期型の特徴はスプ−ルの軸がピラーと同様に太鼓型の6本の支柱(sculpted pillarと呼ばれる美しい曲線の支柱で作られていることです。アルミ製のスプ−ル・リリ−ス・カバ-(metal hub)とアンバーカラーのハンドル、 ドラッグ機能は無く、クリッキングだけでのシングル・アクション リ−ルとして販売されていました。 1492にはあるラウンド・メタルのラインガ−ド(Diamolite Line Gurd),は1392にはありません。

Medalist Reel

 
1920年台 米国 Pflueger社によって生産が開始され、その後Shakespeare社に権利を売却。安価なことと、その堅牢さで数多くのフライフィッシャーに愛され、映画「A River Runs Through It」で主演のブラッド・ピットが使用していたリ−ルでもあります。 Phlueger社時代のものがコレクターズ・アイテムとして人気があり、中でもメタルのリリースカバーとダイアモライトのライン・ガ−ドが付いたアーリー・モデルはレア物となっています。
 現在販売されているものは中国製ですが、メタルのリリースカバーのレプリカや塗装を落とすなどそれぞれの個性に合わせて改造して、今なお根強いファンを持っているリールです。

 


Progress 1184 Reel

 1800年代後半に発表されたRaised Pillar Reelのフレ−ムと1900年代初期に発表されたSkeleton スタイルをPflueger社によってデザインされ、当時のシルク・ラインの乾燥に適したスケルトンの形を採用したリ−ルです。1920年代より販売され、第一次世界大戦後より名声が上がり始めました。Bulldog Progessとのニックネ−ムはリ−ルフットに刻印されたその愛らしいマ−クから付けられたものでした。




Medalist 1492(1960’S)

 プラステック製に替わったスプ−ル・リリ−ス・カバ-と長方形の形に変更されたラインガ−ド、ベ−クライトで出来たハンドルはアイボリーに変わっています。
 ラッチカバーに "Trademark, Pflueger Medalist, Made in USA" の刻印があり、その回りは初期型と同じ6本のリベットで止められています(その後3本に)。 フロントプレートの下部(リールフット部)にはモデルナンバーと "Made in Akron O USA" の刻印がされています。
 

Medalist 1492(1930-40’S)

 初期型同様にのMedalistは美しく曲がったsculpted pillar、ラウンド・メタルのラインガ−ド、メタルのスプ−ル・リリ−ス・カバ-は健在です。ただしスプ−ルの中心部のマウントは6本の支柱から現在のフラットな形に変更されています。この時期、1494以上の機種には調整可能なドラッグ機能が追加されています。また一部材質の変更も当時おこなわれていて、古いモデルはアルミニュ−ム製のフットを持ったモデルしたが、のちにクロム製のフットに替わっています。