準備編 4



マリンショップ Jogo メール 2005/07/09 05:59

 マリンショップや漁協の購買部は、シーカヤックに応用できる意外なグッズが手に入るので重宝だ。昨日、横浜鳥浜のマリンショップに行った。


横浜ベイサイドマリーナ、この中にマリンショップがある。

 マリンショップはデッキラインやゴムライン、エマージェンシーの道具などが充実してる。見たことないような道具もあり、見てるだけで楽しいものだ。


マリンショップコジマ。インターネット販売やカタログ販売も充実の店だ。

 今回は漁船などからの視認性を上げるための「光反射テープ」と「固定フック」を購入した。いずれもマリングッズだが、シーカヤックにも使えるだろう。


光反射テープとフック

 友人のジェフアレンはマリン学校の出身だけあって、マリン用品をシーカヤックに応用するのが上手だった。デッキにはマリン用のアルミ反射テープを張っていた。このテープにはアルミ繊維が織り込んであり、視認だけでなくレーダーリフレクターの役割も果たしてくれる可能性がある。またPFDの右肩にはライフジャケットライトを常時装着していた。




大の男が、3人がかりで修理 Jogo メール 2005/07/09 06:28

 某月某日、平日。しーかやっく うみうしでシーカヤック修理だ。平日の比較的時間に余裕のある時に、大野さんにシーカヤックの修理をやってもらっている。旅先でカヤックが壊れたり、修理の機会もあると思う。そのため修理の仕方を見せてもらったり、教わったりしている。


修理箇所は3つ。スケッグ、シート、シート後ろのハル。このカヤックは昨年日本一周に使われた。日本一周は過酷だ。かなりダメージを受けている。

 今日はケムさんも修理を手伝ってくれた。


スケッグを直すケムさん。ケムさんはうみうしのインストラクターを昨シーズまで務め、今シーズンから葉山大浜でシーカヤックスクール ケムズを立ち上げた。

 大の男3人掛りで寄っててかってシーカヤックに取り付き、大迫力だ。


3人がかりで修理ッス。

 カヤックの世界は不思議なもので、普段はバラバラにカヤックをしているのだが、何か計画が立ち上がったり、サポートが必要になると自然と助けてくれる人が現れる。そしてあれよあれよという間に障害を乗り越えているのだ。

 今日は、大野さん、ケムさん、Thank you so mach!.




西谷さん Jogo 携帯メール 2005/07/10 19:11

 本日も作業続行中。友人の西谷さんに手伝ってもらいました。


西谷さんです。サーフカヤックもギターも凄腕です。





旅の共有 Jogo メール 2005/07/11 06:33

 もう出発がだいぶ近くなってきました。

 1stステージですが、準備は万端です。逗子〜下田でディープトラブルが起こったら、西谷さんが車でレスキューに来てくれそうです。

 また、16、17日にたまたま葉山の友人の杉山さんが下田にステイしてるので、向こうで何かあったら、助けてくれるでしょう。なんでも16日の午前には海人でシーカヤックスクールを受けてるそうでから。

 シーカヤックのほうも、修理は昨日でほぼ終わり、今日、ケムさんがデッキラインやゴムラインを新しいものに替えてくれて、これで準備は終わりです。

 スタート前から多くの人のサポートを受けました。なんとなく一人で始めて、一人で終わるのでなく、楽しみながらみんなでワイワイやって、旅を共有できたらなと思います。



 葉山を漕いでる時に出会ったかわいいウミスズメの写真と、鎌倉の大仏の写真を添付します。



 大仏さんにはお賽銭をはずみ、航海の無事をお願いしときました。

 keep going!.




「海を自由に旅したい」 Jogo メール 2005/07/11 07:20

 東條和夫さんのことを初めて知ったのはウオーターフィールド社の水野さんととの会話の中だった。「城後さん、おもしろーい人がいるんですよ」といって、東條さんと「海を自由に旅したい」の本を紹介してくれたのだった。

 東條さんはJAマン(農協のサラリーマン)で、シーカヤックを駆使して、西日本を9年かけてくまなく旅した人だ。週末の2日や3日の短い休みとやや長めの夏休みを使って、尺取虫方式でのべ7300kmを漕ぎ終えている。尺取虫方式だと、鎌倉の吉岡さんが有名だ。ファルトボートを使って、ゴールしたらファルトを家に持ち帰り、次回のスタート地点には再び家からファルトを担いで持っていく。尺取虫方式はサラリーマンが長距離ツーリングをする場合の切り札だ。


海を自由に旅したい 東條和夫 文芸社


 この東條さんの9年間の軌跡を本にしたものが「海を自由に旅したい」だ。旅するシーカヤッカーには最良の参考書となるだろう。

 特に旅中のトラブルには目がいってしまう。「漁船に轢かれ沈脱した話」「釣り人が故意に近くに投げ込んできた錘に激怒した」「海上保安庁との関係」「潮流や海流」などなど。

 日本一周などの長旅はやや特殊な人がやっている。サラリーマンで完漕したひとは、吉岡さんぐらいだろう。皆、無職か仕事を辞めてトライしている。長い旅を仕事を辞めないでやるというのは、僕にとってずっとテーマだった。東條さんのことを知って、それが可能だということを知った。

 ちょっとした知識や工夫を使えば、今まで不可能と考えられていたことが、可能に替わる。東條さんのスタイルを可能にしたのは、ある今まで誰も考えなった方法で、それは旅行中のシーカヤックの管理、保管にあると僕は思ったし、僕はそこが一番興味深かった。

 具体的にどのような方法なのか、それはこの本を直接読んでもらいたい。この本は文芸社から1600円で発売されている。




just do it Jogo 掲示板 2005/07/11 07:39

 14日(木)の出発日が近付いてきました。今回のファーストステージは逗子〜下田(外浦)までです。

 ぜんぜん支度ができてません。シーカヤックもまだ修理が終わっていないので手元にありません。ドックに入ったままです。

 でも、そんなもんです。いつも直前主義、そして「たぶん、たぶん」を連発、予定は絶えず変わります。旅はそんなもんだし、それでいいのです。。イギリスではこれを”just do it ”というそうです。ナイキですね。

 今回の旅は多くの人達の協力でなりたっています。すでにスタート前から、装備や旅の途中の協力申し出などで多くの人から助けられています。今後もサポートよろしくお願いします。

 海とシーカヤックを楽しみましょう。またご縁があったら、海とシーカヤックの時間を共有しましょう。では。

 keep paddling!.




グローブ? Kamiyaker 日記 2005/07/11 10:20

 私(カミヤッカー)は、昨日10時から19時までみっちり約20Kmを三河湾を漕いだ。天気は午前中は小雨、昼から曇り、時々ほんの少しだけ太陽が顔を出した。

 なのに、手の甲、首の背中側、サングラスから下の顔面など、自分の想像以上に、かなり日焼けした。顔面の日焼けは、直射日光もあるのだが、海面からの照り返しも一因だろう。おそらく。

 9時間も漕ぎ続けると海水に手を長時間浸けているので手のひらが白くしわしわになり、右手親指付け根にある漕ぎタコも痛み始め、さらに皮膚が柔らかくなってきて怪我を簡単にしてしまうなどの危険性も増してくる。

 城後さんの装備品リストの中にグローブがあった。私は、編集していて『おやっ?』っと思った。なぜなら私の場合、冬の海水温が低くなった時に薄手のネオプレーン製のグローブを使用するが、夏は暑いので使わないので必要ないのでは?と思ったからだ。

 しかし、昨日は真夏の炎天下の中、長時間海を漕ぐ者にとって長袖+グローブは必要な物だと、改めて痛感した一日であった。




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