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2001年シーズンの加藤大治郎選手(以下、「大治郎」と敬称略)は、’2000シーズンに引き続き、世界GPの250ccクラスに年間フル参戦しました
’2000シーズン終盤に調子を取り戻してきた、大治郎は、’2001シーズン前の冬のマシンテストから、好調をアピールしていきました
ホンダのNSRとのマッチングが絶妙で、今シーズンは、一体、何勝するのだろうか?
と、期待は大きく膨らんでいました
年間チャンプ争いの直接のライバルは、イタリアのアプリリアを駆る、原田哲也選手と、マルコ・メランドリ選手が有力視されていました
アプリリアは、例年、スロースターターであるというセオリーも手伝ったのか・・・
大治郎+NSRは、開幕の鈴鹿のGPで、信じられないような独走で、勝利を勝ち取りました
(原田選手自身の2位争いが、更に大治郎の独走を許した・・)
大治郎は好調時、レース中、ピットからの唯一の情報、サインボードを全く見ないようです
それも、各レースの独走劇を手伝ったようです
開幕から、連勝記録を積み重ねた、大治郎+NSRにも、背後に原田選手+アプリリアの影が忍び寄ってきました
しかし、その様な状況になると、大治郎は、作戦を、うまく切り換えていたように思います
独走が許されなくなった状況では、ライバルを、一旦前に出させるなどして、自分やマシンの消耗と相談しながら、抜く機会を伺っていました
そして、その時が来ると、大治郎はNSRに最高のブレーキングをさせました
この年の大治郎+NSRの最高のマッチングにブレーキングがあったように思います(彦!の主観です)
ちなみに、彦!が思う、この年、最高のレースは、ポルトガルGPです。(まさに、そんなレースでした・・・♪)
その、最高の一太刀を抜いた後は、ライバル達を“ひれふ”させる走りで、追走を許しませんでした
幾つかのレースを除いて、大治郎は、この様な横綱相撲的なレースぶりで、シーズンを圧倒しました

結果的に大治郎は、
年間11勝の新記録で、年間王座を勝ち取った
そして、転ばなかった・・・
転んだのは、前車の転倒に巻き込まれた1回のみ・・・
これは、ファンとしては、嬉しい・・・。
彼は、転ばないライダーなのだ
彼は、“がんばっている”という態度があまり、伝わってこないタイプの選手だ
実は、彦!は、あまり、そういうスポーツ選手は好きではない・・・
やっぱり、時に苦悩し、そして、がんばっている人間の態度というのは、人の心を打つ
でも、加藤大治郎が、がんばっていないだろうか・・・?
そうは、思えません・・・
彼は、レース直前まで、昼寝をしているということを聞いたことがある
だが、走り出せば、タイムはポンッ!と出してみせる
きっと、常人では、考えられない集中力を持っているんではないだろうか?
マシンに跨れば、うまいこと“心を奪われる”のである・・・(きっと・・・)
僕(彦!)は、大治郎選手の“才能”のファンかもしれないけど、更に正確にいえば、彼の集中力のファンである
彼の走りを、生で見れば、その、積極果敢さにも、心を奪われる・・・
ヘルメットを被っていない時の大治郎選手には、興味はない・・・
’2002シーズン以降も、彼は好調を維持している
バレンティーノロッシ、マイケルジョーダン、イチローと、同格、いやそれ以上?
彦!は、これからも、彼(大治郎の速さ)に注目させられていく
これからも、更に“らしく”あれ!
Photo Thanks!<HF>
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