ミ ズ(俗 称

名称:ウワバミソウ

特徴・採取方法

特   徴


一年草本で群生する。ミズは七月頃に先端の葉柄の付け根に小さい花を結ぶ。その花序に細い柄が付くのが雄。

収 穫 期
四月下旬から九月まで。最盛期は梅雨時。

採取ポイント 真っ赤な根の色が、そのまま先端まで続いているのがよく粘るり、これが上等品で日当たりに育っている。
谷川に沿って上ると水の滴る岩場を見かける。このような小さな瀑布の傍らの日当たりの良い場所に上質のミズが生える。秋口になるとミズの葉に小豆大の球(ムカゴ)が付く。このムカゴが美味しい。
チョット知識 ウワバミソウはイラクサ科ウワバミソウ属に入る。熱帯アフリカ、オーストラリア、アジアに分布し、約200種類ある。日本では北海道から九州まで8種類が生育している。

ミズ ミズの花 ミズ

調理方法

味 ・ 香り
上品な香りとクセもなくみずみずしい味。煮て良し、たたいてて良し、浅漬けもよい。

茹 で 方
お浸しにするなら、ザルに入れて熱湯を注ぐ程度。

食 べ 方 ミズを調理するときは、根、茎、ムカゴ(肉芽)に分け、茎は皮を剥いでから調理する。
根はたたいてから細かく刻み、さらにすり鉢でわずかな酢と一緒にすり合わせると特有の粘りが出る。これにすりつぶした味噌と山椒を加え、ミズトロロにする。
茎は煮付け、漬け物、炒め物がよい。煮物にする場合は粘りを出すため、生のまままな板の上ですりこぎ棒でトントンたたいてつぶす。漬け物にする場合は、サラダ感覚で食べられる浅漬けがよい。箸が止まらなくなるほど美味しい。
ムカゴは塩漬けにする。漬けあがったムカゴは粘りけがあり、歯触りもよく美味しい。軽くすりつぶすのも良い。
保存方法
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調理例

ミズの中華風マリネ ミズとキュウリの浅漬け ミズとホタテのカルパッチョ