-------------------- 漫歩計の山日記

山と自然の漫歩計の日記(2001年7−9月)

バックナンバーは下記をクリック。アルプスの山行は別ファイルになっています。

  北アルプス・唐松岳から五龍岳   北アルプス・燕岳から大天井岳
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  2001年1月・2月

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9月22日(土)から24日(月)
 奈良山友会の登山バス山行に参加し、北アルプスの唐松岳から五龍岳まで縦走しました。八方尾根から登り、遠見尾根へ降りるコースです。素晴らしい好天で、剱・立山、槍・穂高、鹿島槍、妙高戸隠、八ヶ岳、富士山、富山湾から能登半島まで見えました。こんな素晴らしい天気は経験ありません。
 山行のようすは、「北アルプス・唐松岳から五龍岳」として別にまとめました。写真8枚も添えました。ぜひご覧下さい。
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9月15日(土)
 久しぶりの山歩きは、山友会の例会で高城山から三郎ヶ岳へ行きました。来週アルプスに行く(山友会登山バス)予定なので、その足慣らしを兼ねています。

仏隆寺のヒガンバナ  三郎ヶ岳頂上

 近鉄榛原駅からタクシーで仏隆寺へ。真っ赤なヒガンバナが参道の両側に咲きそろい、如何にも秋らしい雰囲気です。寺の中には黄色や白のヒガンバナもあります。外にもあったらしいのですが心ない人が球根を掘って取っていくので今は中にしかありません。
 緩い坂の舗装路を登ります。柿の木、栗の木が豊かに実り、稲穂がそよぎ、トンボが舞い、秋のいろんな花が道の両側に咲いているのどかな山里です。30分ほどで登山口へ出て、林の中を登っていきます。距離は短いものの急な坂で暑い。でも登山口から30分強で高城山山頂です。展望は良く、東屋もあって休憩にはぴったりです。
 頂上から東へ急坂を下り、再び登りなおします。鎖のある坂を過ぎると間もなく標高879mの三郎ヶ岳。こちらも展望良く、ここで昼食。
 ここからは下りのみ。小雨にはあいましたが傘や雨具を使うこともなく、真新しい鎖の張られた急な坂を慎重に下り、1時間弱で林道へ出ます。原山の里(風情のある民家が多い)を通り抜け、さらに、バス待ちが長いということで結局室生寺まで歩き、台風被害から修復された五重塔も拝観できました。
 いよいよ来週は唐松・五竜への遠征。いい天気でありますように。
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9月8日(土)
 肉離れもほぼ治り、本格的に山行を再開する前に、里山ハイキングとして、桜井の巻向から峠を越えて、そばで有名な笠荒神まで歩きました。年に1度の「そばピクニック」の開催される日なのです。
 巻向駅から緩い坂を登っていき、山の辺の道を横切り、三輪山の麓を巻いて林の中を行きます。緩い勾配ですが暑くて汗だく。峠に着く頃には少しばてましたが、峠を越えるとのどかな山里の風景が広がり、心が和みます。
 8.5kmのハイキングの後、ようやく会場に着き、まずはそばの試食(7000名の無料試食)。おいしくて2回並んで2杯食べました(許して下さい笠荒神様)。そばドーナツ、そばかりんとうもおいしい。
 特設舞台の奇術を横目で見ながらおにぎりをほおばり、ビールもいただいて、おなかいっぱいになって帰りました。これだとハイキングに行くたびに肥えるかも。
 足は問題なし。ようやく山を再開できそうです。
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8月26日(日)
 肉離れでこのところずっと家に蟄居の状態でしたが、まだ痛みはあるものの何とか普通に歩けるようになってきました。早足では歩けないし、もちろん走れないし、まだぎごちなくゆっくり歩くだけですが、毎日ストレッチをして筋肉をほぐしています。
 今日は久しぶりに出かけました。といっても車ですが、和歌山の高野山まで行って来ました。高野山は日本最大の宗教都市とか・・・。寺院は157もあり、そのうち3分の1が宿坊を兼ねていると案内に書いてありました。奈良の寺院とは少し雰囲気が違います。ものすごく巨大かつ無数の寺院は圧巻でした。
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8月17日(金)
 何と言うことか、突然右足ふくらはぎが肉離れを起こしてしまい、まともに歩けない状態になってしまいました。何の前触れもなく、朝通勤の電車に乗ろうとした瞬間に激痛が走り、歩こうとすると痛さでよろけてしまいます。会社には何とか行ったものの仕事にならず、昨日医者で診てもらうと肉離れで全治2週間とのこと。まだ軽い方だそうです。
 ということで残念ながら山は当分お休みにするしかありません。でも山に上で突然肉離れになって歩けなくなったりしたら、場所や状況によっては命にも関わることですから、まだしも幸運だっだということなのだと思います。
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7月28日(土)から31日(火)
 北アルプスに遠征し、中房温泉から燕岳へ登り、大天井岳・東大天井岳まで、表銀座コースを縦走しました。好天で槍・穂高から鷲羽岳、水晶岳、さらに立山や剣、富士山まで見える360度の大展望、コマクサをはじめ数々の美しい花達、そして可愛い雷鳥の親子など、いずれも心に残る素晴らしい山行になりました。
 山行のようすは、
「北アルプス・燕岳から大天井岳」として別に作りました。10枚の写真も添えました。山の素晴らしさをお伝えできれば幸いです。
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7月21日(土)
 暑さを覚悟のうえで、高安山から十三峠まで歩きました。
 近鉄恩智駅から古い街道の面影の残る道を行き、神社を過ぎて山道に入ります。整備された歩きやすい道ですが暑くて汗が吹き出します。
 しばらく樹林の中を歩き、駅から1時間弱で峠らしき所へ出ます。まっすぐ行けば信貴山方面。ここで左へ尾根を登り、霊園を右に見ながら展望の良い尾根を歩きます。河内平野はもちろん、金剛葛城や大峰の山々もよく見えます。展望はいうことなし。高安山の三角点は登山道横の小高い茂みの中ですが、ロープが張ってあったので入るのは遠慮しました。
 ケーブルの駅を過ぎ、スカイラインとつかず離れずの感じで縦走路を行きます。景色はいいのですがとにかく暑い。塚のある十三(じゅうさん)峠まで来て(駐車場とトイレもある)、今日は早く帰る必要があるので、すぐに水呑園地側に下りました。大竹バス停に出るまでの舗装路歩きではあまりの暑さに水涸れ状態になりかけました。
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7月15日(日)
 梅雨も明けた(はずの)日曜日、妻と大峰の大普賢岳に登りました。
 和佐又ヒュッテ前に駐車し(駐車料金は500円)、身支度を整えて広場から森に。草原の中にはコオニユリの花が咲いています。
 コルから右へ行き、すぐの分岐を右にとって指弾の窟方面へ向かいます。ところが、コル近くの道で寝ていた白い犬がずっと先導して歩くのです。どうも和佐又ヒュッテの犬のようですが・・・。
 笙の窟で休憩し、鎖や急な鉄梯子をこわごわ登り、石の鼻を過ぎ、さらに小普賢岳の北側を巻いて(犬はずっと付いてきます)、一度下って再び登りなおし、奥駆け道に出ればもう頂上は近い。左へ尾根を登れば5分で1780mの頂上です。ガスがかかって展望には恵まれませんでしたが、山上ヶ岳や稲村ヶ岳(かすかに)とその遙か向こうの金剛葛城などが見えました。
大普賢岳頂上 頂上から山上ヶ岳さらに金剛葛城方面の展望
 なんと犬は頂上まで来ました。犬も心得たもので、頂上まで来れば弁当にありつけるのが分かっているのです。我々と別の4人のパーティからもおこぼれをもらっていました。
 頂上からは来た道を引き返し、途中からブナ林の中の岩本新道を下って和佐又に戻りました。下山時は小雨に降られ、足下が滑るので慎重に下りましたが、本当に梅雨は明けたのでしょうか?
 和佐又のコルまで帰ったとき、前日に大普賢岳で滑落事故があり、1人が亡くなったと聞いてビックリ。ほんの今下って来たコースです。いつ何時自分が事故を起こすかも知れず、一層慎重な行動をしなければと思いました。

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7月7日(土)
 雨もあがり晴れそうな日より。11時頃から出かけて、生駒の暗峠を越えて歩いてみました。額田駅から「摂河泉展望ハイキングコース」という尾根道(最初はキツイが尾根に出れば楽)を登り、縦走路に出る前の分岐(長尾の滝へ行く分岐)を右に曲がって、舗装路をさらに右へ行くと峠への道に出ます。今日は途中回り道して鳴川園地の中を通り抜け、「ぼくらの広場」(大原山)から峠へ向かいました。
 「ぼくらの広場」からの眺めは最高です。生駒山よりも眺めはこちらの方がいいでしょう。森のレストハウスもあります。
ぼくらの広場(大原山)から見た生駒山 街道の面影残る暗峠
 暗峠は石畳が復元されていい雰囲気です。茶店が2軒もできていてびっくりしました。峠の道は国道ですが車はほとんど通りません。
 峠からは南生駒駅へ。美しい棚田を見ながら歩きました。道ばたにはユリやホタルブクロが咲いています。棚田は美しいだけでなく自然のダムでもあり、蛍の住める環境作りにもなっていますが、守るのは大変なのでしょう、一部は放置されて荒れ地になっていました。

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