エース講座その3-ボディー補強のすすめ-

くれぐれも改造はご自身の判断でお願いいたします。

■何処のメーカーでも1BOX車は車体の剛性が低く、ギシギシ音やダルなハンドリングが多く見受けられます。
タウンエース系もご多分に漏れず、ボディー剛性の低さを体感することがあります。
ボディー補強をすると良く判るのですが、いままでハンドリングや乗り心地が悪いのは、足回りが原因かと思っていたことが、実はボディー剛性不足だったと判ることが大変多くあります。
そこで今回は、ボディー剛性を上げる方法をお教えしましょう。

■リベットでのボディー補強

用意するもの
・リベット@シャフト径3.2mm、結束板厚1.6〜3.2mmのものを30本位
(必ず、ステンレスリベットを使用してください。アルミスチールリベットは錆びてしまう上に、結束力が弱いので、施工する意味がありません。)
・エポキシ系の強力接着剤
(耐水性の高いものを使用してください。http://www.bond.co.jp/plate/plate_seccya.html#eset ←これがオススメです。)
・ドリル@リベットで指定している下穴径のもの
・変性シリコーンコーキング剤
(ホームセンターで安く売ってます。必ず変性シリコーンを使用してください。ただのシリコーンコーキング剤では、あと程行うタッチアップペイントの塗料がはがれてしまいます。)
・タッチアップペンイント
・電動ドリル(安物で十分です)
・リベット結束工具(これも安物で十分です。)

1)エアコン不使用により、メインラジエタ前にあるエアコンコンデンサからの廃熱を止めエンジンルーム内の温度をさげる。

2)メインラジエタでの廃熱量を減らしてエンジンルーム内の温度を下げる。

2)はメインラジエタの廃熱分をサブラジエタで廃熱してあげれば良いのです。
ありがたく、4WD車にはメインラジエタの他に、サブラジエタを積んでおります。

しかし、このサブラジエタ、なんとメインラジエタよりも大きいくせに、装着されている電動ファンはエンジン水温が100度超えないと作動しないのです。 つまりオーバーヒートに近い状態にならないと電動ファンは作動しない=メンテナンスされている車は、メインラジエタよりも大きなサブラジエタが一生回ることの無いファンと一緒に車体のおもりとなっているのです(笑) こいつに働いてもらえれば、メインラジエタの廃熱量が減り、エンジンルームの温度を下げることができます。そこで、サブラジエタを強制的に作動させる方法をお教えします。

下記左の写真は、助手席を跳ね上げてエンジンルームを見える状態にしている状態です。 丁度ラジエタキャップがついている所の脇に黒いコネクタが刺さっている温度スイッチがあると思います。 このスイッチがサブラジエタの作動をコントロールしているスイッチです。 このスイッチは水温が100度になり、ONとなると黒いコネクタの配線をアースさせる様に作動します。 つまり、黒いコネクタと温度スイッチの間に配線を割り込ませて、割り込ませた配線をアースさせるだけでサブラジエタの電動ファンが作動します。 しかも配線を割り込ませただけであれば、温度スイッチも繋がっておりますので、万が一オーバーヒートに近い状態になっても、きちんとサブラジエタの電動ファンは作動してくれるのです。

施工方法
1)ドリルで穴を開けるので、反対側にハーネス等がないかチェックします。ある場合は、それらの物にドリルの歯が当らないように、捨て木や厚めの雑誌などで保護しましょう。
2)純正のスポット溶接跡の間にリベットの穴を開けて行きます。
3)エポキシ系の接着剤をリベットの軸部分に多めに着けたら、先ほど空けた穴にリベットをねじ込む様に入れ、リベット結束工具でかしめます。 (ねじ込む様に入れると、接着剤がボディーにしっかりと付着します。)
4)はみ出たエポキシ系接着剤をふき取り、変性シリコーンでリベットの裏と表をコーキングします。表側は綺麗にコーキングしましょう。
5)スライドドア側の下部一面が施工できたら、車体反対側の同じ部分も同じ様に施工します。 (運転座席側には、バッテリーやハーネスなどがありますので、注意して施工してください。)
6)変性シリコーンが硬化しましたら、タッチアップペイントで塗り、目立たない様にします。 (私の場合は、ボディーとほぼ同色のコーキング剤がありましたので、タッチアップせずにそのままにしてあります。)
7)完成!

■ショックアブソーバーの強化

■サブラジエタ強制作動によるエンジンファン作動低減


メインメニュー

サブメニュー

かんたん相互リンク
手軽にSEOしよっ♪
かんたん相互リンク