キランソウ(筋骨草)
Since 2000/04/25
Last updated on 2006/05/05


  自宅(兵庫県相生市)の庭で5年ぶりにキランソウを見かけました。多年草ですが、2001年以降4年間はご無沙汰でした。おそらく以前とは違う新しい株でしょう。

 葉が放射状に広がり、地面にふたをしたようにへばりつくことから、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)とも呼ばれます。全体に毛が多く、茎は地面をはって広がります。葉は長さ4〜6cmで、ふちには波状の鋸歯があります。花は長さ1cmほどの唇形で濃紫色です。

 開花期(早春から晩春)に全草を採取して水洗いし、陽乾したものが生薬の「筋骨草(きんこつそう)」です。気管支炎で咳や痰が出る場合に煎じて服用します。解熱、健胃、下痢、腹痛、高血圧にも効果があると言われています。野山で虫に刺されたときに、茎や葉をもみつぶして患部に塗れば治ります(田中俊弘編集:日本薬草全書)。 

 (画像はクリックすると大きくなります。)


2000/04/24


2006/05/03


2001/04/25


2006/05/03


「花便り」に戻る

メールはこちらへ
tonbiiwa@gmail.com