ネジバナ(捩花)
Since 2000/06/28
Last updated on 2006/07/03 


 我が家で鉢植えにしているネジバナです。原産地は相生スポーツセンター(兵庫県相生市)東側にあるため池の堰堤です。

 この花は公園の芝生の中や、日当たりの良い荒れ地などに生えています。「日当たりの良い荒れ地」とは、周囲に背の高い植物が育たない、すなわち大型の雑草には適さない場所を意味します。そんなところに好んで生える、茎のネジレた花というわけで、「ヒネクレ花」と呼ぶ人もあるようです。私は、他の植物との競合よりも荒野をめざすキャラクターが好きです。

 小さいながらもランの一種で、ラセン状に並んだ小さな花は下から上へ咲き登り、「頂上に達する頃に梅雨があける」と言われています。ラセンのねじれは、左巻き、右巻きのどちらもあります。

 別名を「モジズリ」といい、百人一首(河原左大臣)の次の歌で有名です。

 「みちのくの しのぶもじずりたれ故に 乱れそめにし われならなくに」 

 (写真はクリックすると大きくなります。)


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