’01.06.16      
     
   
                   

  
          
   [ 今回はこのイラストのヨタハチです!!(もちフィギュア付きね) ]   

・「板さんのまな板!」VOL.6!!!


  随分と熱いサブタイトルの「板さんのまな板!」6回目ですが、
  前回まではてきと〜にどうしようか考えて、これまた、てきと〜に表面処理をしただけでしたが...
  今回はカーモデラーらしい工作をやっている!!だけ...です。...ハイ。 (早くも弱気?)
  
  今回のキットは今でこそフジミ製って事になっていますが、元は日東で一体何年前の金型なのか...???
  軽く20年は経過している筈のシロモノなんです。
  それだけ古ければ、さぞ大変??っと思いきや、しっかりしたボディ形状とシャープなディティールは健在!!
  (まじで日東おそるべし〜!)
  それなら、楽勝なんじゃ〜ん!!ってそう簡単も行きそうに無い!!、(どっちやねん!)
  ボディ以外の小物は全然ダメダメ!な訳でして...(フジミ製、日東製とも)
  今回はその辺をTOYAの必殺!反則テクニックを駆使してディテイールアップしてやります。
  

  おっと、ヨタハチの「板まな!」を見てないよ〜って人は↓からね!

  「板さんのまな板!vol.4 トヨタS800編」をもう一回見る!
  「板さんのまな板!vol.5 逮捕しちゃうぞ編」をもう一回見る!


・今回も秘密兵器...???

  今回のヨタハチはタルガトップ状態で完成!っとなる訳で、内装、インパネが丸見え!!
  そんな時こそ、ディティールアップ熱を燃やすのが、カーモデラーってもんだ!(うそ、うそ!)
  って事で、資料をあさってみた所、意外に無いんですよ...内装とか屋根はずした所の資料って...
  そこで、今回の秘密兵器!「復刻版カタログ」!!!
  トヨタさんのネットサービス「GAZOO.com」のDEPOSってネットショップで売っていたんですが、
  前期用と後期用ってのがあったんですが、今回は美幸仕様なんで前期型用をチョイス!!
  コミックでも作者の藤島さんも前期型なんだけどたまに後期型になるのは間違いだって書いてたしね...(笑)
  これが思った以上に使える資料なんですよ〜!
  インパネのスイッチの説明とか載ってて!!(車を買った人だけで良いのでは??って思っちゃいけません)

     
 [ ヨタハチの復刻版カタログ...最高速155キロって?まじっ?? ]

  あっ!これ欲しい!って人は↓からどうぞ!S2000のとかカローラとかもあるよ〜ん。

  GAZOO.comのDEPOSを覗いてみる!!
 
  
・いよいよ本題のディティールアップに入る!!!

  まずはボディから...

  今回はタルガトップを外した状態で作らねばならないんですが、(夏美が顔出してるからね...)
  「Aピラーほそっ!!」って思わず叫んでしまうほど、Aピラーが細い!!...なんて説明してんだか...
  しかも、実写のそこにはゴムパッキンが付いているはず...
  う〜むっと悩んだあげくにプラ板でパッキンのベースになるところを追加!!
  っていっても、へにゃへにゃのプラスチックに形状を合わせるのは相当しんどいっす!
  なんとか2回目で満足のいく形状に決まったのはラッキーでした。

    
      [ なんとかプラ板を貼ったところ ]...あとでビニールチューブでパッキンを製作します。

  次に内装関係...

  内装関係もTOYAにしては珍しく今回は手を抜きません...
  まず、オープンのプラモで1番気になるのはドアの内張りとボディとの合わせ目っす!!
  ここは、ほとんどのキットがそうなんですが、ボディプラの厚み分内張りが下がっている。

           
   [ 黒い内張りの上に青いパーツの厚みが出てしまっている! ]

  そこでボディパーツのこの部分と内張りパーツの両方を削り込んでやって、ぴったり合う様に調整しました。
  ただ、そのあとでウインドウが出てくる分の厚みをさらに削っています。
  (実車ではほんとは少しウインドウが出ちゃうんですが、そこまでは...)

        
  [ ちゃんとぴったりになっているんだけど...見える? ]

  完成すれば、きっと見えるんだもんね〜って自分をなぐさめてみたりして...。


  ドアの内張りとくれば次はインパネでしょう...

  インパネも当然、丸見え!って事でここも大きな見せ場っす!
  まず、仮組みしてみて思ったのはダッシュボードのパーツの厚みが丸見え!!
  とりあえず、メーターパーツと仮組みしながら薄くなる様に削ります。
  メーターパーツについているラジオみたいのは、コミックでは無かったんで、外してやりました。
  あと、メーター内のモールドも後でジャンクデカールを張るときにじゃまそうだったんで、
  削り落としてやりました。

  
  [ 左がキットので右が改造後のパーツ 上のパーツの縁の薄さが決め手!! ...ほんとに見えてる?]

  あと、ややオーバースケールのトグルスイッチ等は一旦、削り落としから、
  さかつうのディティールアップパーツと交換してやる為に、ピンバイスで穴を空けておきました。

     
     [ 今回、使用予定のティテールアップパーツ ]

  トグルスイッチ4本で400円!!...高っ!!
  これで、完成して見えなかったら、「訴えてやる!」って気分っす!


  とりあえず、ここまでの作業で仮組みしてみると...

    
      [ とりあえず、仮組みしてみた所... ]

  っね!っね!いい感じになってるじゃ〜ん! なってるでしょ? なってるって言ってくれ〜!!


  っと遊んでいる訳にもいかないので、次はシート!!

  今回のキットにはシートは2組入っています。
  1組は日東製のヤツで、もう1組はフジミ製にヤツです。
  モールド的にはフジミ製の方が確実の上なのですが、これって本当にこのキット用に作ったんかな〜??
  モールドは良いのですが、サイズが...小さい...1/32用流用してんのかな〜??


    
    [ 左がフジミ製ので、右が日東製だと思う... ]

  まぁ、美幸仕様ではコミックを見る限りヘッドレスト付きのバケットに交換されてるみたいだし〜
  ってことで、両方使えそうになかったんでジャンクパーツを探したんですが、
  こんな時に限って丁度良いのが見つからないんです〜...
  ってことで、ずっと前から製作途中のフジミのストラトスのを流用!!
  シートを上から3段目のモールドの所からカットして精密やすりで形状を修正してやります。
  ヘッドレストもこれまたすっと前から仮組み中のハチロクからっと...あとで返すって事で!!
  形状が決まったら、真鍮線でつないでシートは完成で〜す。

         

    [ 仕方なく自作したヘッドレスト付きのシートです。 ]

  キットを2個もジャンクにしてしまいました。もったいないオバケが出なければ良いのですが...


  これで内装関係は終わりかと思ったら...

  まだ、ありましたよ、床のパーツ...
  なんでか、押し出しピンの跡が上側にあるんですよ〜!、下でいいじゃん!下で!
  しかも、なんかよく分らないモールド付き!!...カタログで確認してみたら布の質感表現みたいです。
  これまた、やっかいな押し出しピンの跡だこと...
  って悩んでいても、始まんないので、ピン跡もろともモールドもパテで埋めて一気にやすりがけ...

      
  [ とりあえず、埋めてみた押し出しピンの跡... ]

  「押し出しピンさえ下にあったら...」って何回、叫んでも下には動きませんでした。...(笑)


  内装の最後はやっぱりハンドル?

  内装関係の最後にハンドルもディティールアップしてやります。
  これまた、キットには2個のハンドルが付いているんですが、
  これはどっちもどっちですね...
  ここまでやったら、後には引けないって感じになってきたんで、
  この際、アクステオンのヨーロッパ用エッチングパーツからハンドルのパーツだけを拝借して...

   
    [ 左がキットので右が改造後...見れば分るか...]

  調子に乗っていて、後で気付いたらこのエッチングパーツって1300円もするんだね...あ〜りゃりゃ!



  ざっと内装が終わったら、次は外装関係...ってことで、このキット最大の難点!!

  このキット最大の難点!それはライトパーツです!
  日東の頃は透明のかたまりでカバーを表現していたこのキット、
  フジミさんがカバーだけは薄いのにしてくれたんですが、レンズ部は...

      
  [ キットのライトレンズ部...メッキはきれいなんですが... ]

  そういうことなんで、ここは気合いを入れてディテールアップ!!
  とりあえず、キットのパーツを裏側から貫通するまで、根気良く削ります。
  次に精密やすりで表のメッキ部に傷を付けない様に気を付けながら、内径を広げていきます。
  内径を加工してはがれたメッキにかえて、TOYA秘蔵のグンゼのアルミシールを貼り込みます。
  グンゼのアルミシールって10年くらい前にあったんですよ〜、
  メタルックより光沢があって気にいってたんですが...一応、ドカ買いして在庫してますが,,,
  おっと、話を戻して、そのあとで、表のリペット部をこれまたメッキを傷付けない様に
  インセクトピンに置き換えます。(今回は#2を使ってみました)
  最後にモデラーズのレンズキットとさかつうのライトパーツ(アルミの挽き物)で発光部を仕立てて...

     
     [ ディティールアップ後のライトパーツ ]

  効果絶大!!っな代わりにすっごい大変な作業でした。...疲れた...


  メッキパーツは要注意っす!

  この頃のキットってケッキパーツにアンダーゲートって観念が全く無いんで要注意です。
  って言ってる端から、バンパーパーツ!!
  ヒケがすっごいじゃね〜か??しかも真ん中にパーティングラインが走っているし...
  ってランナーから外してみてビックリ!! 厚いよ〜!!
  仕方が無く、キッチンハイターでメッキを落として、タミヤのカッターのこで半分に切ってから、
  再度、接着して幅詰めし、黒い所の形状を丸めに修正しています。

  
  [ 左がキットので、右が改造後...これは分るよね... ]

  おっと、せっかくきれいなメッキが台無しじゃ〜ん!!ライトのはあんなにがんばって残したのに!!
  って事位は充分承知しておりますので、メッキの再現はやっぱりグンゼのアルミシートで...!

        
  [ 試しにグンゼのアルミシートを貼って見たところ...]

  今は表面処理してないから、メタルックみたいだけど、きちんと表面処理してやれば、
  メタルックよりぜ〜んぜん輝きま〜す!
  (グンゼさん!再販してよ〜!!)


  メッキパーツの最後は...

  メッキパーツの処理も一通り終わりかな??...って思ったら、
  違うランナーにいたじゃ〜ん!フェンダーミラーが...
  これって、美幸仕様は砲弾ミラーなんだけど...キットのパーツはメッキ無し!!
  しかも、さすがのグンゼのアルミシールも砲弾型には貼れないし...
  事前に試した「こすって銀さん」もイマイチだったし...っと悩んでしまいました。
  仕方なく模型屋でそれらしいジャンクパーツを探していた所、あるじゃ〜ん!
  青島の1/12ゼファーのウインカーパーツ!!イェ〜イ!!!
  とりあえず、購入するもレジで「1890円で〜す」だって...
  アルミの挽き物買えるぞ〜!!!もったいないオバケ〜かかってこ〜い!!
  っとまぁ、発狂寸前で作業はすすんで行くのでありました。

  
 [ 左がキットので真ん中がゼファーのパーツ削り出した物で右が作り直したミラーです。]

  ゼファーにはウインカーが4個入っていたんですが、結局2個失敗したんで、
  ぎりぎり足りたって感じでした...3個失敗していたら...キャー!!

  お〜し、あらかた終わった〜ってんで仮組み!!

    
  [ 仮組みした所...あんまり進んだ気がしない...]

  めちゃくちゃ疲れた割りにあんまり進んだ気がしないのね...


  ところで...

  前回の美幸と夏美は???

  
    [ 現在の美幸と夏美で〜す! ]

  改造した部品達と仲良く保管中〜!!
  こういったケースに入れとくと無くなりにくいです。...でも無くなるけどね...

  あれっ???

  サブタイトルが「逮捕しちゃうぞ編」ってわりに何にも出てきて無い!!!って、大丈夫〜!!
  こんな時の為に(?)...ネットオークションで落としておきました...(←相当、嘘!)

    
       [ 逮捕しちゃうぞのレタリングシートだって...]

  なんに使うの??って...ギクッ!
  とりあえず、タイトルには使えそうでしょ??...それから...
  
  とりあえず、使い方はBBSで募集しま〜す!って事でダメっすか???やっぱ!!