

【韓国の都市伝説】
ここでは、韓国の学校の怪談、都市伝説について紹介します。
HPなどで調べた情報です。
韓国の都市伝説も日本で聞かれるようなものとかなり似ている。消えるヒッチハイカーや口裂け女の韓国版「赤いマスクの女」、学校の動く銅像など、また、指導者や政治を笑話化した社会風刺的な噂話しなどが特徴的。
また祭祀(チェサ、韓国における儒教式の祖先祭祀儀礼)の日に幽霊が出ると言う話が多い。また、祭祀にあらわれる霊はリアルでハッキリとした存在として扱われる。
また風水知識の浸透により、風水、家相に関するフォークロアも多い。
●消える乗客
タクシーが墓地近くで乗せた女性を家まで送る。お金をとってくると言っておりるが一向に帰ってこない。家を訪ねると老婆が現れ、「その女は私の娘です。でも娘は5年前に事故で死んでいます。今日はちょうど、その子の祭祀(チェサ)の日です」と言う。
●ドアに張り付くもの
親戚が集まって亡くなったおばあさんの祭祀(チェサ)を行なったが、祭祀を開始すると、外で犬が騒々しく吠えはじめた。外に出てみると玄関のドアに何か人間のようなものがぴったりとくっついている。それは紫色の着物を着、顔色は白かった。そして人々がもっと近付いて顔をよく見ると、なんとそれは死んだ祖母の顔であった。主人が玄関のドアを閉めたまま祭祀を行なっていたことに気付きドアを開けた。すると、その紫色の着物を着たものは消えてしまった。
祭祀を行なう際は、ドアや窓を開けておくことになっている。祭祀を受けるために霊が家の中に入ることができるようにするためである。
韓国の学校の怪談
●卵鬼神(タルギャル鬼神)
伝統的な妖怪の類いで、トイレにまつわる怪談に登場。
体の形は卵、細い足がついている。頭と足とが上下逆さまになっており、頭の部分が床をトントントンと叩きながら歩くというもの。卵鬼神は、結婚しないで死んだ女が鬼神となったものだという説がある。
・トイレの戸を開けると、中から卵鬼神が「イーヒヒヒー」と気持ちが悪い笑い声をたてながら、赤い爪を持ち上げてこちらを睨みつけてくるという。韓国ではメジャーな存在らしい。
・ある女学生が、学校のトイレの、横並びになっている個室の一番最後(奥)のトイレに入っていた。すると、誰かがやって来て一番最初のトイレをノックし、中に誰もいないとわかると「あっ、いない」と言い、トントントンという音をたてながら隣のトイレの前にやってきてドアをノックする。そこにも誰もいないとわかるとやはり「あっ、いない」と言い、トントントンという音をたてて次のトイレに移る。そのようにしてついには女学生の入っているトイレの前までやって来た。女学生は、とても怖かったが一体誰がやってきたのだろうかと思って、トイレのドアの下側の隙間からそっと覗いてみた。すると「あっ、いる」という声。隙間を通して学生とその不気味な者の目があったのである。女学生は気絶してしまった(死んでしまったともいう)。
音をたててやってきたのは卵鬼神であった。
・あるとき二人の学生がトイレに入った。一人は用事をすませたが、もう一人は出てこない。そこで待ちくたびれたほうの学生は、もう一人の入っているトイレの戸を開けてみた。すると中で、卵鬼神(タルギャル鬼神)が友達を食べているではないか。驚いて声も出なかった。卵鬼神は、「腹がいっぱいになったのでお前は食わない。今見たことは絶対に秘密にしろ」と言った。それでその学生は卵鬼神と約束をしてトイレを出た。しかし、このときのことを誰かに話したくてたまらなかった。
その後、ある日、クラスの人々が運動場に出て、その学生ともう一人の学生が教室で留守番をすることがあった。そのとき、その学生は、トイレでのことを話すか話さないか迷った末、結局横にいる学生に話してしまった。すると、横の学生は、「話すなと言ったのに!」と叫んだ。
・その舞踊教室には夜12時に鬼神が出ると言う噂があった。生徒も教師も気味悪がって近付かなかったが、新任の舞踊の先生が鬼神など居ない事を証明するとといって舞踊教室に泊まる事にした。夜中になって恐くなってきたのでラジカセで音楽を流し、鏡の前で踊って朝まで過ごした。
朝になって生徒たちに何も出なかったと言うと「舞踊教室に鏡はないんですよ」と言われる。
●バスの夢
白い服を着て行き先も書いてないバスに乗っていく友だちの夢を見た翌日にその友だちが飛び下り自殺をした。彼女は受験ノイローゼだった。
●一等と二等
いつも一等ばかりとっている生徒と、いつも二等ばかりとっている生徒がいた。二等の生徒は嫉妬から一等の生徒を屋上から突き落として殺してしまう。
その後、二等の生徒は一等をとるようになるが、ある夜間自習時間に死んだはずの生徒が自分の席で勉強している姿を見て二等の生徒は気が狂ってしまった。
●片思い
美人の先生に片思いしていた生徒がいた。しかし先生は50点以上とった事のない彼を叱ってばかりいた。その事を悲観した生徒は自殺してしまう。しかし、先生は悲しむ様子もなく「私は間違っていない」といって名簿の彼の名前に赤ペンで二本線を引いた。学校の帰りに先生は校門で死んだ彼に似た後ろ姿の生徒とあう。もしやと名前を呼んでみると振り返った彼の顔には二本の赤い線が入っていた。
都市伝説-軍隊
韓国には男子の兵役義務がある。ここにも都市伝説は存在する。
●プルコギ・バンカー
新兵訓練を終えて、ある部隊に配置されて北韓との休戦線付近で勤務していたとき、古参兵から聞いたものである。また、この話は数十年にわたって古参兵から新参兵に語り伝えられてきているものである。
休戦線が江原道楊口郡のある場所を通っているが、その場所にあるバンカ−(地下に設置される軍事用の監視室のこと)を焼肉バンカー(プルコギ・バンカー)という。ここからは、風が吹き雨が降る夜ごとに誰かが泣いているような声がした。それで我々はそこに行くのを憚っていた。
1950年代までは休戦線には堅い鉄柵はなかった。それで南北ともに相手の部隊に回し者を侵入させることが容易であったという。ある日、民間人を装った北韓の回し者がこの焼肉バンカーの付近に侵入した。その回し者が焼肉バンカーにやって来て、中にいた3人の韓国軍兵を火炎放射器で焼き殺したという。そため、ここを焼肉バンカー(プルコギ・バンカー)と名付けたのだという。
●火事跡の霊
私は1989年1月に軍隊に入った。そして同年3月に慶尚南道の東海岸沿いの町にある部隊に勤めることになった。そこには三光物産の工場があったが、その工場は数年前に火事で焼け、そこの寮に住んでいた女性達がたくさん死んだ。その女性達の霊があたりを漂っているという噂があった。
ある日のことである。ジープで勤務地を通過したあと、光が見えて、それが少しずつ近付 いてきたが、その光はすぐ前で消えてしまった。
この他にも、その工場は夜には中から変な音がしたり、外からは光が見えるが中に入って見ると何もないということがときどきあった。
●脱水機
ある夏の出来事である。
軍部隊は江原道鉄原郡の山麓にある。部隊では猫と犬を一匹ずつ飼っていた。この猫と犬に餌をやる兵士もいた。真夏のある日、猫と犬があまりに汚かったので、ある兵士が猫と犬を洗ったが、その後、乾かすために脱水機に入れて回転させてみた。それから外に出したが、珍しくも何回かクルクル回ったあとで、すぐ真っすぐに歩いて行った。その後も、私が除隊するまでに2、3回このようなことがあった。しかしいずれのときも、猫と犬は脱水機のものすごい速さでも死ななかった。
●バック●