やばゲーム


このコーナーでは、俺が発見した、ちょっぴり負の力が働いてそうなゲーム達
を紹介していきます。こいつらはかなりCOOLだぜ!(やや嘘)


激打
 (SSI TRISTAR)



過去のやばゲーム
98'YEAR甲子園
パネルクイズアタック25
マニアックプロレス〜明日への闘い〜その1
マニアックプロレス〜明日への闘い〜その2

皆さんは「北斗の拳」という漫画をご存知でしょうか?
主人公ケンシロウが北斗神拳という暗殺拳を使い、世紀末に蔓延る悪者どもを痛快に蹴散らしていく名作漫画です。
「お前はもう死んでいる」や「ひでぶ!」「あべし!」などの名ゼリフも当時は大流行したものです。
北斗の拳を知らない方は、是非漫画喫茶あたりで読んでみることをオススメします。

その北斗の拳…なんと!最近キータイピング練習ソフトとして甦ったのです。
そのタイピングソフトの名は「激打。」
このソフトでケンシロウと一緒にパソコンのブラインドタッチ(キーボードを見ないでキー操作する事)が練習できちゃうんですから大したものです。

ブラインドタッチをいつか練習したいと思ってた事と、北斗の拳が大好きだったという理由で、俺はこのソフトに飛びつきました。
あと、このソフト、キャッチコピーが最高!

「お前はもう、打てている」

もうシビれましたね、このコピーだけで。そっかぁー、打てちゃうんだぁ…。

そんじゃあ説明いきましょうね。まずはケンシロウがブラインドタッチをする為の基本ポジションや、キーの位置などを説明をしてくれます。
手順に従って親切に教えてくれるケンシロウだが、なんつーか…

ケンシロウ、ペラペラしゃべりすぎ!


漫画では無口な男だったんだからあまりしゃべるなよ、頼むから。
とりあえず一通りの操作を聞くと、いよいよブラインドタッチを練習するためのゲーム開始。
ゲームのルールは、画面上に出てくる文章を早く正確に打つと、ダメージを与えられ、相手のダメージメーターを全てなくすと勝ちというルールです。
しかし、題材に「北斗の拳」を使っているからにはただのタイピングゲームのわけがありません。
ケンシロウの説明によると、各キーボードのボタンが秘孔の位置になっているらしいです。
漫画の方では、この秘孔と呼ばれる体のツボを突くと、相手は体の内部から爆発してしまうのはご存知だと思います。

そう、つまりこれ、秘孔突きゲームなんですね。

キーボードをたたくと、ケンシロウの「アータタタタタタ!」という怪鳥音が鳴り響きます。おお!小気味いい。
正確かつスピーディにキータイピングし、相手のダメージメーターを全て無くすと、ケンシロウのさまざまな奥義が炸裂します。それを食らった敵は、お約束通り「あべし!」と爆発して終了。
とりあえず、こんな感じのゲームなのです。

ゲームは全4ステージ。各ステージには漫画で登場した強敵達がストーリー通りに登場します。
はじめの方のステージでは「緩和」や「政権」のような結構簡単な単語しか出てきませんが、後の方の強敵になるにつれて、長い文章になってきます。
その長い文章の中に、たまに反則くさい文章が混ざっています。 たとえば、ライバルのシンが登場するところ。
シンが「貴様程度では俺を倒すことはできん。死ね!ケンシロウ」という漫画通りのセリフを発した後、タイピングの文章が表示されるのですが、出てきた言葉が

「みそラーメン」

き、きたねぇ!!爆笑してる隙にケンシロウメッタ打ち。そして死亡。まじめな文章がしばらく続いた後、こういう文章がたまに出てくるからタチが悪いです。

最後の敵、ラオウとの闘いの時なんか、ただでさえ文章が長いのに、「こんな時代が気にいらねェ」とか「ウケ狙いがみえみえね」など、とても実用性のない文章で笑わせてくれて、キータイピングをさせてくれません。キータイピング練習ソフトなのにキーを打たせなくするとは、恐るべし激打!

ブラインドタッチの練習をしたい方は是非オススメしたい1本です。ケンシロウの教え通りに練習すれば、ブラインドタッチなんて、そりゃあもうちょろく習得できますよ。え?俺?できるわけないじゃないですか。

だって、ブラインドタッチしてたら敵に負けちゃうんだもん。


                            おしまい



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