やばゲーム


このコーナーでは、俺が発見した、ちょっぴり負の力が働いてそうなゲーム達
を紹介していきます。こいつらはかなりCOOLだぜ!(やや嘘)


マニアックプロレス 明日への闘い
 (ハドソン)



過去のやばゲーム
98'YEAR甲子園
パネルクイズアタック25

プロレス…それは最強かつ究極のエンターテイメント。
殴る、蹴る、投げる、締める、飛ぶ。格闘技の全てがプロレスには凝縮されている。そしてそれらは、見る者達を熱くし、魅了させるのだ。プロレスの人気が、未だ衰えることがないのは、その理由であろう。

今回紹介するゲームは、そんなプロレスそのものをバーチャルに体感できる1本だ!その名は「マニアックプロレス 明日への闘い。」

このゲームは1990年にハドソンから発売されたPCエンジン専用のゲーム。ジャンルはスポーツゲームというよりはアドベンチャーゲームに近い。
プレイヤーはかけたい技をコマンド選択し、それぞれの持つ個人パラメータの数値によってその技をかけられる成功率が変わるというもの。
技がかかると、画面には大きく技のビジュアルが表示され、なかなか迫力があるのだ。

当時ファミコンの「キャプテン翼」が大好きだった俺は、似た形式のこのゲームに飛びついた。ビックカメラの試遊台でこのゲームの技ビジュアルを見てしびれちゃったわけね。

「早く家帰ってプレイしよっと!」わくわくっぷりを抑えられず、説明書を電車の中で見ながら帰る俺。かなりバカ丸出しだ。

家に帰りついた俺は手も洗わずPCエンジンの元へ走った。そして電源オン!まずはビックカメラの試遊台で見たデモビュアルにしびれる。かっけー!
ゲームをスタートさせた。まずはストーリー紹介。主人公のなんとも悲惨な生い立ちがテキストで流れてくる。内容はこんな感じ↓

小さい頃に両親を亡くし、みなしごとなった主人公は、プロレスというスポーツに憧れ、プロレスをはじめる。
しかし、今のプロレスはショウだという事実を知り、酒浸りの毎日を過ごすことになる。
ある日、酒場にいた酔っ払いに「プロレスは子供だましのショウだ」と言われた事にカッとした主人公は酔っ払いにつっかかるのだが、たまたまそこに居合わせたプロレスジムを経営しているおやっさんにボコボコにのされてしまう。

おやっさんは、「本物のプロレスがやりたかったら、うちのジムへ来い」と言い残しその場を去る。
主人公の本物のプロレスを求める物語が今始まる。

うわ!ゲームといえど、ショウなんてスパッと言っちゃっていいのか?ハドソン。

ま、いいや。先進みましょう。
その後すぐにおやっさんのジムへ入門する主人公。そして入門から3ヶ月後、おやっさんは、3人の選手に「お前ら3人で勝ち抜き戦をやって、勝った1人だけをメキシコへ遠征させてやる。」とちっぽけなジムのくせになんともリッチな事を言い放った。もちろん3人の中には主人公の姿もあった。

まずはここから3番勝負の勝ち抜き戦が始まる。よっしゃ、やったるで。
しかし、はじめの試合で主人公はずいぶんと地味な技しか使えない。

「ナックル」「ロー、ハイキック」「ボディスラム」「スリーパーホールド」これだけ。

まぁ、おやっさんが言う「本物のプロレス」だからこれでOKですね。
おやっさんや主人公は、現在で言うところの「パンクラス」や「リングス」みたいなリアルファイトを目指してるに違いない。うん。
とりあえず地味な技でなんとか3人抜きを果たした俺。メキシコ行き決定。ビバ!メヒコ。

その後、主人公はメキシコへ渡り、そこで出会う数々のライバル達との闘いの中で、肉体的にも人間的にも成長していく。

しかし、日本に帰ってきた主人公を待っていたのは、金の権力でプロレス界を支配している悪の組織だった!

どうですか?この「プロゴルファー猿」 並の素敵なストーリー。

悪の組織ってところがもう最高です。
え?悪の組織のボス?勿論います。いつも章のあたまでお約束通りシルエットのみ登場します。

しかも高層ビルの最上階で偉そうな椅子に座りながらワインを飲んでいます。

まさに絵に描いたようなボス像!とても正体が楽しみだ。たとえば死んだと思われていた父親とか、実はおやっさんだった、とかでしたらポイント高いっすね。まぁ、ボスの正体は後半の方に書きますのでお楽しみに!

ちょっと長くなりそうなんでつづく!



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