Grand Prix Legends

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 Papyrus の Grand Prix Legends のレビューです。

 発売からかなりの年月が経っている GPL を今更紹介するのもアレなんですけど、 オープンホイールシムは GPL 抜きには語れないので一応レビューっておきます。

 まずグラフィックですが、基本的に Glide 専用です。 よって Voodoo3 などのビデオカードがあれぱ P3-450 程度の PC で 640*480 では重い事もなく動くと思います。 ビデオカードが Glide に対応していない、つまり非3DFX系だった場合には Direct3D Rasterizer を使って Direct3D でやることになります。 Direct3D Rasterizer は TNT 以上の nvidia 系ビデオカード(Geforceなら尚良し) に最適化されていますが、G400 や Savage4 でも動作報告はあります。 ただ、D3D でやる場合は Glide よりも CPU パワーが必要です。 Direct3D Rasterizer は http://www.papy.com/gpl/download.html からダウンロード出来ます。 また、ついでに同 URL から 1.2 Patch と Disconnect fix もダウンロードして入れておきましょう。

 サウンドに関しては 3D サウンドには対応していません。 しか〜し!!!、その音はリアルすぎです。 古き良きフェラーリの V12 サウンドなんて涙出てきますよ。 高回転のむせび泣くような所なんてイキそうになります(爆)

 さて、走ってみての感想ですが、もう何も言うことはありません。当然全てのアシストオフね。 挙動の再現が完璧すぎて papy に足向けて寝られん、って感じ(笑) サスが4輪とも独立して動いていて、今どのタイヤにどれだけの加重がかかっているのかが手に取るように解ります。 アンダーの出方、オーバーの出方なども完璧に再現されています。 よって、本当のドライビングテクニックが解らない人はマトモに1周する事も不可能な程の硬派ぶりです。 当然実車をスイッチのオンオフでは運転出来ないのと同じで、アナログコントローラーが必須です。 それもホイールやネジコンぐらいのアナログ部分のストロークの長さが欲しいですね。 だってハンドル、アクセル、ブレーキにミリ単位のコントロールが要求されますからねぇ。 まぁこればっかりは文字で書いても理解しにくいとは思いますが、 走り屋やレースをやっていたような車の限界時の挙動やコントロールなどを知っている人間が GPL やると涙流して喜びますね。確実に。 とはいっても鬼のようにローグリップなのでハイスピードでコーナーを駆け抜ける現在の車を想像してはいけません。 例えるならばパワフルなミッドシップの車にプアな 70 タイヤを履かせた感じ。タイヤの剛性感が無いのも当時はバイアスタイヤだからこれはこれでリアルです。

 更に 1.2 パッチから FFB に対応していまして、この FFB は本当に素晴らしいです。 今までの FFB はただガタガタ揺れるだけという印象が拭えなかったものですが、GPL の FFB はパッチで対応の癖してリアルすぎです。 実車と同じ反応が返ってきます。これは衝撃的ですらあります。 どれぐらいリアルかというと、走り屋の人やレーサーが実際に攻めて走っている時の光景が脳裏に蘇ってきてアドレナリンが沸き沸き状態です(笑) 目をつぶっててもステアリングインフォメーションだけで車の挙動が解りますね。 ほんとに FFBW 持ってない人に「今すぐ買いに行くのだ!!!」って命令したいぐらい。 私の場合は今まで色々なレゲーやってきましたけど GPL やって始めて FFB ホイール買って良かったと思いました。

 インターネット経由での対戦は当然可能です。 インターネット経由での TCP/IP でホストの回線が速くてクライアントの回線も速いなら 15 台対戦でもほぼラグ無しで出来ます。 この軽さは衝撃的ですね。そんなに多い台数でもシングルで AI と走っているようにスムーズなんですもん。 タイヤとタイヤが接触するギリギリまで寄せても安心って感じ。ま、それをやるにはテクがいりますけどね(^^; ただ回線が遅い人はその人だけワープしたり消えたりする事もあります...。 ま、ごく普通の通信環境でも 6 台程度なら問題なくいけると思います。 極端に重い回線の人がいなければ。←テレホ時などで。

 結論としては、硬派なシムがしたい人でアナログデバイス持っている人なら「今すぐ買うのだ!!!」って感じです。 アナログデバイス持ってない人には「ついでにホイールも買うのだ!!!」って感じ。 ビデオカードが対応してないよー、って人には「更についでにビデオカードも買うのだ!!!」(爆) シングルで走っても十分面白いんですが対戦が凄く軽いので更に面白いすっよぉ。みんなやるのだぁ。 ただ、「難しすぎるのは嫌」「デジタルデバイスで出来るのがいい」って人は買ってはいけません。 マトモに走れなくて嫌になって投げ出すのが目に見えています(^^;

評価(5星満点):★★★★★←満点なんだけど5星じゃ足りないぞ。

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