MG RGM-79C GM TYPE-C

20050325-Fri

[模型] MG ジム改製作記 1

前作の「Mk-II」を作った時パーツを取った「ガンダムVer.Ka」の余りとニコイチで 「ジム改」を作りたいと思います。なんとなくお気楽に作り始めたらあれよあれよと言う間に写真撮るタイミングを逃してしまって、 形状的にも進捗的にも中途半端な感じですけど初期状態としてまず一枚。


まずは「Ver.Ka」のパーツを「ジム改」に適当にミキシング。っていうかほとんど「Ver.Ka」ですねこりゃ(^^;。 胴体は以前、「Ver.Ka」のものを「ちびちび攻撃」の練習として、いたずらに幅詰めしたものがあったので再修正して使用。 左右の面を切り離して肩の付け根付近で左右1mmずつ、両側で2mmクサビ状に幅詰め。 キットの前すぼまりな形状ではなく、左右面が出来るだけ並行になる様にしました。 胸の前側(ダクト付近)はほぼキットの幅そのまま。 実際合わせてみるとちょっと肩幅狭過ぎな感じがしたので両端に0.5mmのプラ板を貼って多少調整。 何やってんだか俺は・・・orz。胴体も胸にあわせて2mmほど幅詰めしてあります。こちらも「ちびちび攻撃」で。 今はまだ調整中なのでこれから全体を見て修正して行きたいと思います。

ちょっと縦長気味の頭部はひさし付近で一旦切り離してクサビ状に幅詰め。多少目つきが鋭くなる様な感じで。 この辺は単なる好み。ついでにあごを出っ張りが少なくなる様に一旦切り離して大型した後、位置を調整しています。 こちらもまだ暫定。脚部はスネフレームで4mm幅増し。外装で3mm幅増ししてスソだけちょっと広がるように斜めに接着。 この辺は蝶・定番工作ですね。

前腕は「ホビージャバン2005年2月号」の小熊しもん氏の作例を参考にもう一方の腕の同じ面を切り離したものを外側に接着して 大型化。思いっきり途中状態なのでもう少し形状を詰めてから複製して両側そろえたいと思います。 足部も定番の「カトキ足」に。つま先の上面を切り離して角度を変えて再接着。甲は「ちびちび」もかませつつ ラインがなだらかに繋がるようにエポパテ盛って形状出ししています。その割あまり効果はないようですが・・・(^^;。 こちらも同様にもう少し詰めてから複製でそろえたいと思います。

今回、全般的に本当中途半端で申し訳ない感じですが工作内容としてはこれで大体完成度65%ぐらいです。 今後の予定も含めて今回は比較的あっさり目に作業して行きたい所存。まずは早めに複製に入れるように腕部、 脚部の形状を詰めてゆきたいと思います。

20050414-Thu

[模型] MG ジム改製作記 2

はい、放置が続いていますがちゃんと製作は続けてますよ〜。 今回で全体のプロポーションは決まり!で後はパーツの細部を詰めて複製作業に入りたいと思います。 まずは現状↓


今回は下から行きましょう。 前回加工していたつま先は「トンガリ」感がイマイチだったのでもう片方の足から同じ面を持って来て再修正。 こうするとディティールの再現が不要なのでのちの作業で大分楽出来ます。亜流の「ちびちび攻撃」と言ったところでしょうか。 あわせて甲の部分もなだらかに繋がるように削り込みを行いました。


スネの外装は前回3mmの延長でしたが4mm延長に変更。膝当てはもうちょっと力強い感じが欲しかったので これまたもう片方のパーツから同じ面を切り出して来て前後方向に大型化。 角張った印象にするため先細りの形状をブロック状にエポパテで修正しました。一応GMですしね・・・(^^;。 実は密かに「パワードジム」が作りたい衝動をこの辺に盛り込んでいたりします。機会があったら作りたいですね「パワード」。 好きなジムの1つです。

股間周り、センタアーマは1mmプラ板で囲って大型化。フロントスカートも合わせて2mm延長。 このままだとちょっと足が短く見えてしまうので脚部も腿の周辺で同じく2mm延長しました。 フレームをポリキャップ受け軸周辺で一旦切り離し、幅増しした後再接着。外装は上部にプラ板を貼り増す事で対処しています。 今回の製作では「ガンダムインテグラル」などで有名な小松原博之氏の作品を参考にさせてもらっています。 腿を長くしたのもそのため。膝下とメリハリをつけるためもう少し削り込みたいかなって感じです。


前回中途半端な状態だった胴体はコアブロックを内蔵した状態でエポパテ埋め。 腰にメリハリが出るように外側から削り込みました。 そのままだとちょっと胴体が長すぎる印象があったのでフレームの下端で1mmほど短く。 胴が短く、足が長い、いわゆる「高橋留美子体型」ってやつ。 このままだと腰のサイドアーマが胴体と干渉してしまうのでアーマ取り付け基部を1mmずつ外側にハズしました。 アーマはMG「ジムカスタム」から流用。幅が広くなるように前後方向に2mm延長して使用しています。

胴体は結構垂れ乳気味なのでトンガリ感が出るよう形状変更。ダクトも上下で一旦切り離して釣り目になる様に変更しました。 個人的には重力に反した「反り返り感」がカトキ版の特徴だと思うのでこの辺もそれを踏襲する形になっています。 ついでに鎖骨ダクトが大きすぎる感じがあったので下端で1mm詰め。 襟はキットのものを「ちびちび」して使おうと思っていたのですが「カスタム」のものがイメージとピッタリだったので そのまま拝借。それにあわせて首の取り付け軸を1.5mm後ろにずらしています。 今回の裏テーマに『軸の位置関係を極力いじらない』というのがあったのですが守りきれませんでした(´・ω・`)ショボーン。


前腕は天板(?)をエポパテから作成。 手首の取り付けはかなり悩みましたが前腕内部にWAVEの「L・ジョイント3」を仕込んで武器の保持に困らない程度に稼動を追加。 スソはキットパーツとWAVEの「U・バーニア フラット [正方形]」を組み合わせで意味なく3重構造に。 いや、なんとなく格好良いかなと思って・・・(^^;。 バックパックはBクラブの「ジム用高機動型ランドセル(改)」に換装。 肩アーマ内部のダクトが前回アーマを大型化した影響で埋まってしまっていたので底面で1mmかさ上げして、 WAVEの「U・バーニア フラット [長方形]」の2枚重ねでモールドを再現。 これはもう、このためにあるパーツと言っても過言ではないぐらいにドンピシャ! モールドもシャープなのでここだけ作り変えるのでもかなりオススメです。


ってな訳で、大体のプロポーションはこんな感じ。あとは細部を詰めて複製作業に入りたいと思います。 久々の複製作業なのでなかなか楽しみなのですが、今回はパーツ数も多いのでどうなることやら。 今後の製作予定も詰まっているので出来る限りサクサク行きたい所存です。あと2回ぐらいで完成かな。

20050711-Mon

[模型] MG ジム改製作記 3

実のところ複製作業自体は5月始めぐらいには終わっていたのですが、 記事にまとめるにはあまりにも中途半端だったので掲載を見合わせていました。 ちょっと時間が空いてしまいましたがサフ直前状態です↓。


基本的には前回までに作成していたパーツを複製し、あいまいだった部分を詰めただけです。 複製に使用したキャストはWAVEの「レジンキャストEx.」のアイボリィ(キシレンタイプ)。 一部古いシリコーンを使ってしまったため型の作成時点で気泡が抜けきらずに複製品に影響を及ぼしている部分がありますが、 個人ユースとしては問題ないレベルです(えー)。でも、新品のシリコーン流し始めたら 『あれ?こんなに流れやすかったっけ?』ってな感じだったのでやっぱりシリコーン、キャストは鮮度の高いものを使うが「吉」ですね。 これでようやく両腕、両脚がそろいました。

そいでもって後はひたすら「詰め」の作業。


実は製作開始当初からどう処理したものか悩みつづけていたのは頬のダクトの処理。 悩みに悩んだ結果、「Model Graphix 2002年8月号」掲載のサル山ウキャ男氏の「パワードジム」作例を参考に HGUC「ガンダムGP01」のコアファイタよりインテークを拝借して、削り込んだものを使いました。 これでだいぶ精悍な印象になったんんじゃないでしょうか。 襟は前回MG「ジムカスタム」のものに変えたので周辺に出来た隙間をエポキシパテ等で埋め。 この作業が実質的には一番時間かかったかも(^^;。一気に出来る作業じゃないですしね。 あと、後頭部のアンテナを0.5mmのシンチュウ線に置き換えました。


股間ブロックを大型化してあったのでそれにあわせてお尻の方も取り付け位置で2mm幅増しして後ろに突き出し。 これで前後方向にバランス取り。この系統のMSはどうしても腿付け根の円形モールドがイメージとして強いので コトブキヤの「マイナスモールドV」を芯にリュータの簡易旋盤で作成したパーツを複製して取り付けてみました。 簡易旋盤って初めて試したんですけど面白いですね!思わず癖になりそう。 腿自体は「ガンダムインテグラル」を意識して細めに削りこんみました(あんまり効果ない?)。

足裏はバーニア周りを別パーツ化してコトブキヤの「丸モールドIV」でディティールアップしたのち複製してあります。 武器はやっぱりジムならこれでしょ!という事でスプレーガンをチョイスです。 本体がゴッツイだけに一抹の弱っちさをかもし出していてジョリーグッド!


ちなみに今回作った複製型。全部で9個の型をフル稼働でまわしました。 いや〜久々しんどかったな〜。

さて、こんな感じで「ジム改」の作業も終了。あとは塗装を残すのみです。 夏のコンテストまで時間がないので急ピッチで作業を進めたい所ですがいかに!? 扇風機ぶん回しつつ頑張って行きたいと思います。では!

20050720-Wed

[模型] MG ジム改製作記 4(最終回)

お待たせしました!MG「GM改」、いよいよ公開です。こんな感じに仕上がりました↓。


カラーリングは色々と迷いましたがオーソドックスに赤に灰の配色。 調色は前作のMG「ボール」の製作時に作り置きしておいたものをメインに、足りない部分を継ぎ足し。 一緒に並べた時に違和感がない様にしました(そのためにボールを先に製作した部分もあり)。 でももっと色味に差があった方が実際は面白かったのかな? 今回は、ベタ塗り派の僕としては珍しくグラデーション塗装を施してみました。懐古趣味なんです。最近。

本体はサフ吹き後、ちょっと暗めの本体色を塗装→フチに残す感じで明るめの本体色を気持ち軽めに上掛け。 赤色はファンデーションホワイト下地からのベタ塗りです。

調色レシピはMG「ボール」の時とほぼ同様の、
本体色(明):エアクラフトグレー+白+蛍光ピンク+味付けにレッドブラウン
赤:シャインレッド+オレンジ+白+蛍光レッド+蛍光ピンク(少量)
武器、ベース色:白+黒+ミッドナイトブルー+蛍光ピンク+味付けにマフォガニ

フレームカラーと本体ベース用に使った本体(暗)は半分寝ぼけながらその辺にあった塗料を適当に混ぜ合わせて作ったので 実の所良く覚えていません!(スイマセンm(__)m)。 カメラアイはクリアグリーンで、内部メカをMr.カラースーパーメタリック「スーパーファインシルバ」で塗装。 光線の具合によっては程良い反射でなかなか面白い感じになったと思います。


デカールはキット付属のドライデカールを市販のデカール用紙に転写したものをメインに使用。 主に「ガンダムVer.Ka」「ボールVer.Ka」のものを使っています。 その他、WAVEの「X-デカール3 ダークグレィ」、ガンダムデカール「ボール(第08MS小隊版)用」「ガンキャノン用」 も適当に貼り込み。今回は「第24回MDプリンタ欲しいよ病」が絶好調発症中という事もあって、 結構派手めにベタベタ貼りまくってしまいました。組み上げてから気が付いたのですが、白色のデカールが左サイドにばかりに集中していて、 さながら「アシュラ男爵」状態に。ちょっと失敗・・・orz。最後に恒例のつや消しクリアを吹いてフィニッシュです。

そうそう、忘れていました。前回のサフ直前画像を公開してから、急に思い立って肩と腿の部分に「メタルビーズ」を少しだけ埋め込みました。 いや、なんとなくアクセントになればな〜なんて。

そんな感じで足掛け4ヶ月に渡ったMG「ジム改」の作成もこれにて終了です。 個人的にはまぁま、イメージ通りに出来たのではないかと思います。 今回もギャラリィにいくらか写真を用意しています。こちらからどうぞ。 最後に、これまで観て下さった皆様、そして特に、製作当初から御意見を伺っていたカプリチョ兄さんに感謝。 兄さんと議論させていただいた事が製作に物凄く参考になりました。ありがとうございます。 ご期待に添えるものになっていれば良いのですが、いかがでしょうか?

さて、もうお気づきの方も多いかと思いますが今度の夏のコンテストは 「ボール」、「ジム改」、 「F2ザク」の3点セットで参加する予定です。 締切りまでもう少し!最後まで気合を入れて頑張って行きたいと思います。それではっ!



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